マジックイレブン! (67)

イナイレとまどマギのクロスssです。
イナイレサイドの設定は世界大会終了直後のものとなっております。
ss自体書くのが初めてなので、見づらかったりしたら指摘ください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1390057525

さやか「あっ二人とも~これ見てこれ!!」ジャン

まどか「どうしたの?」

仁美「何々・・・イナズマジャパンが見滝原で合宿?」

さやか「すっごいでしょ~このスポーツ記事!しかも今日公開練習するって言うし、ちょっと見ていかない?」

まどか「イナズマ・・・・?」

仁美「ジャパン・・・・・?」

さやか「・・・・・二人とも・・・・知らなかったりする?」

まどか「私スポーツとかあんまし興味ないんだぁ~ウェヒヒ」

仁美「私も習い事とか忙しくてそちらのほうはあんまし~」

さやか「だったらなお更見なきゃ!損だよ損!」

まどか「私はいってもいいけど、仁美ちゃんは?」

仁美「私は習い事があるので申し訳ございませんが」

さやか「そっか、じゃあ二人で行こうか?」

まどか「うん」

~道中~

さやか「ってかさぁ~あんた今日転校生に睨まれてたけど、何か心当たりあるわけ?」

まどか「う~ん・・・夢の中であった様な・・・ないような・・・」

さやか「ブッ何それwwwwもしかしてあんたらって前世からの知り合いって奴?w」

まどか「もぅ・・・さやかちゃんってば・・・」

ガヤガヤガヤガヤ

さやか「おっとここだねぇ~その話は置いといて、取りあえずこれ見ればスカッとしていやなこと忘れちゃうかもよ?」

まどか「そんなすごいの?」

さやか「それは見てのお楽しみっと・・・はいはい通りますよ~」

二人は人ごみをかき分けながら進む

さやか「おっ調度いいころだ」

まどか「んっと」

少し遅れてまどかが到着した。

さやか「まどか、あれ見てごらん」

まどか「えっ?」

さやかが指を刺したほうを見てみると、まどかは衝撃を受けた

豪炎寺「ファイアトルネード!!」
http://www.youtube.com/watch?v=1sC26hxIELg
立向「ムゲンザ・ハンド!!」
http://www.youtube.com/watch?v=GF5e2qy3BoU

まどか「!!!!?????」

さやか「すごいでしょ?」ニッ

まどか「何で人が空高クルクル回りながらジャンプして炎のシュートが打てるの!?」

まどか「それにあのGKの背中から出てた変な無数の手はなに!?」

さやか「超次元サッカーですから」フフッン

まどか「こんなのサッカーじゃないよ!」

さやか「さてっ、さやかちゃんもちょっとあいつらと混じってきますかなぁ~」

まどか「やめなってさやかちゃん、死んじゃうよ!早くCDショップいって帰ろう!!」

結界内

まどか「いゃだぁ・・・なんかいる・・・」

さやか「冗談だよねぇ・・・私、悪い夢でも見てるんだよね。ねぇまどか!!」

???「お~~い、誰かいませんか~~!」

???「お~い!!」

さやか「何か声がするけど、その変な生き物じゃないよね!?」

まどか「うん、頭の中で直接声かけてくる感じじゃなかった」

???「参ったなぁ~それにしてもここどこだ?」

まどか「どんどん声が近くなってる」

さやか「うん、それに足音も」

???「お~いって人いた!!お~い!!」

まどか「貴方は・・・誰?」

???「俺?俺はえry」

さやか「あ~~~!!」

まどか「どうしたの。そんな大声出して。さやかちゃんの知り合い?」

さやか「知らないほうが驚きだってば、イナズマジャパン正GK代表にしてキャプテンの!!」

遠藤「遠藤守!。よろしく!!」

さやか「そうだよ!しかもエイリア学園からサッカーの危機を救い、さらには今の中学サッカーの礎を気づいた人だよ!?」

まどか「そ・・・そうなんだなぁ・・・(そんな子には全然見えないけど)」

遠藤「そこまで言われるとなぁ~ちょっと照れるだろ!っていうか、ここは何処だ?おまけに、その白いのって・・・猫じゃないよな?」

まどか「私、この子に助けてって呼ばれたの!」

さやか「っていうか、何で遠藤がここに?」

遠藤「俺はちょっと道に迷ってさ、ハハッ」

さやか「エー・・」

まどか「何か変なのが襲い掛かってくる!」

さやか「ウソッ!?」

遠藤「二人とも、俺のそばから離れないでいてくれ。」

まどか「えっうっうん」

さやか「(まさか!!)」

遠藤「イジゲン・ザ・ハンド!」

まどか「すごい・・・・変なのが一瞬にして吹っ飛んだ・・・・」

さやか「まさかここで生のイジゲン・ザ・ハンドを見れるなんて!」

遠藤「けど数が多いかぁ・・こんな時豪炎時がいてくれたらなぁ・・・」

???「危なかったわねぇ。でももう大丈夫」

三人「!?」

???「あらぁキュゥべえを助けてくれたのね、ありがとう。その子は私の大事な友達なの」

まどか「私・・・呼ばれたんです。頭の中で直接この子声が」

???「ふぅん・・・なるほどねぇ~」

QBボロボロ

???「その制服、あなた達も見滝原の生徒みたいね、2年生?って・・・君は!」

遠藤「あっ俺遠藤守です!」

???「そういえばイナズマジャパンも近くで合宿してるんだっけ」

さやか「あなたは・・・」

???「そうそう、自己紹介しないとねぇ・・・でも・・・その前に!!」

???「ちょっと一仕事、片付けちゃっていいかしら!!」ヘンシーン

遠藤じゃねえよ円堂だよ

指摘ありがとうございます。>>9
そしてさっそくやらかしてしまったorz

ズドーン

まどか「すごい・・・」

さやか「もどった・・・」

円堂「すっげぇーーーーー!お前ら見たか今の!?銃がいっぱいドーンって来てそれからズドーンって!!」

スタッ

???「魔女は逃げたわ、仕留めたいならすぐに後を追いなさい。今回はあなたに譲ってあげる。」

ほむら「私が用があるのは」(まどかとキュゥべえの接触はさけられなかった。けど・・・あのバンダナ巻いてる子は誰?)」

???「飲み込みが悪いわねぇ、見逃してあげるっ言ってるの。」

ほむら「ムッ」

???「お互い余計なトラブルとは無縁でいたいと思わない?」

円堂「お~~~いそこのお前~~~サッカーやろうぜ!!」

ほむら「(サッカー?)」

???「ちょっと円堂君!?」

円堂「サッカーやれば、みんなすぐ友達になれるって、なっ!」

さやか「ってか・・・今ボールないじゃん?」

まどか「(あっ・・・あんなのはサッカーじゃないってば!)」

円堂「そう言われてみれば・・・そうだった・・・」ガクッ

円堂「あっ早くしないと練習遅れる!みんな、またな!今度サッカーしょうぜ!」

まどかの必殺技はもちもちきなこもちやきもちスクリュースカイウォークファイアトルネードTCやんね!

合宿所

円堂「本当なんですってば!女の子がピカーッて変身して、銃見たいなのがいっぱいでズドーンって!!」

久遠「言い訳はそれだけか、なら明日のメニューは昨日の分付け足しておく」

円堂「本当なんですってば!」

鬼道「豪炎時。円堂の話、どう思う?」

豪炎時「あいつは嘘をつく奴じゃないさ」

鬼道「だろうな・・・それにこの町に来てから感じないか?」

豪炎時「嫌な空気だな」

鬼道「見滝原で何かが起こっているって言うことは確かだろうな」

吹雪「風が泣いてる・・・」

っと取りあえず今日はここまでです。
しょっぱなから名前誤爆すんませんでしたorz

そういえばまどかの中の人ってきなこでしたっけ?>>12

こんばんわ。作者です。
実はちょっと聞きたいことがあります。
しょっぱなから名前間違えという大変な事ををしでかしたわけですが、
このままこのスレで続けても問題ないのですかね?
やっぱり立て直したほうがいい?

もう少ししたら投下開始します。
一応このスレで続けてみます。

数日後

鬼道「右足の調子もだいぶ良くなって来たかんっ」

鬼道「(壁に何かが突き刺さっているが、これはいったい・・・)

さやか「早くそこから離れて!」

鬼道「何をそんなに慌てている?」

さやか「ハァハァって・・・そのゴーグルにそのマント・・・あんたまさか・・・」

鬼道「イナズマジャパン代表MF、鬼道有人だ。」

まどか「じゃあこの人も円堂君と同じチームなの?」

鬼道「円堂を知っているのか?」

まどか「うん、この間助けてもらったの」

鬼道「(それじゃあ円堂の話はやはり。)」

キュゥべえ「それよりも今はグリーフシードだ!」

さやか「そうだった。まどか、マミさんの携帯聞いてる!?」

まどか「ううん」

鬼道「ならば俺がここに残ろう。二人はその人を連れてくるといい」

3人「えっ!?」

キュゥべえ「無茶だよ!。中の魔女が出てくるのにまだ時間がかかるけど、結界が閉じたら、君は外に出られなくなる!マミの助けが間に合うかどうか・・・」

さやか「あたしもここに残ってこいつを見張ってる。ほっとけないよ、何の事情も知らない人を」

キュゥべえ「まどか、先に行ってくれ。二人には僕がついてる。マミならここまで来れば、最短距離で結界を抜けられるよう、マミを誘導できるから」

鬼道「待て、だったら二人に行かせたほうが早い」

キュゥべえ「えっ?」

鬼道「そうだろう。俺はマミという人は知らないから探しょうがないが二人は面識があるんだろう?」

キュゥベえ「君は魔女について何も知らないだろう?」

鬼道「その事は結界の中でゆっくり聞けばいいだけだ。お前の注意はちゃんと守る。」

鬼道「それにマミという人の携帯番号知らない以上、一人で探すよりも、二人で探したほうが効率的だ。」

さやか「確かに・・・それはそうかも・・・マミさんがこればキュゥべえはテレパシーで案内できる訳だし・・・・」

キュゥべえ「テレパシーを送るには、魔法少女の素質がある子がついてないとだめなんだよ」

まどか「えっでも鬼道君や円堂君も見えてたって事は魔法少女としての素質があるからじゃないの?」

キュゥベえ「僕の姿が見えるからといって誰でもテレパシーを遅れるわけじゃないんだ。それとこれとは別さ」

鬼道「そうか・・・変なことを聞いてすまなかったな」

キュゥべえ「僕のことは気にしなくていいから、まどかは急いでマミを!」

まどか「私・・・マミさん呼んでくるから!」

キュゥべえ「さやか、大丈夫かい?」

さやか「鬼道君が付いてるから・・・平気・・・」

鬼道「強がりはよせ。俺だって少し怖いんだ」

さやか「えぇ~あのイナズマジャパン司令塔の鬼道がぁ~?」

鬼道「なんせ相手が人間じゃないからな。サッカーが通じなければそれまでだ」

さやか「いざとなったら、キュゥべえに頼むし・・・」

キュゥべえ「僕はいつでもいいから、願い事は決めておいてよ。」

鬼道「今すぐにでも契約してくれといってるみたいだな」

キュゥべえ「僕から急かす事は出来ないさ。決めるのは悪魔でも本人たちだからね」

鬼道「(こいつ、何か裏があるな・・・・」

キュゥベエ「もう少しで最深部だよ」

まどか「さやかちゃん、無事でよかった!」

マミ「そうね、それ鬼道君。突然こんな事に巻き込まれて驚いてるかもしれないけれど・・・」

鬼道「円堂から話は聞いていましたが、まさか魔法少女や魔女が本当に実在したとは」

さやか「マミさんが来たからにはもう安心!!

鬼道「巴さん、よろしくお願いします」

マミ「未来の後輩に、かっこ悪い姿は見せられないものね!」

ほむら「くぅ・・・こんなことしてる場合じゃないのに・・・・」

ほむら「それより、巴マミの言っていた鬼道って誰?」

ほむら「(本来ならば、さやかとキュゥべえが残ってるはずなのに・・・・)」

ほむら「それよりも今は早くこれを解かないと!」

ズバァァン!!
ドサッ

ほむら「(ってサッカーボール!?まさかこの間のイレギュラー!?」

???「鬼道もいるのか?」

ほむら「(違う、この間の子じゃない。あの子はこんなに頭が逆立ってなかった)」

ほむら「(でもあのイナズママークはあの子の服にもあったって事は、あの子の仲間?)」

ほむら「貴方は?」

???「妹がまた体調悪くしてな。見舞いに来た帰りに、鬼道と女の子と猫がここの壁に吸い寄せられるように入ってるのを見たから、後を追いかけて来たんだ」

ほむら「ハッ!急がないと巴マミが!!」

???「鬼道が心配だ。俺も行く!」



マミ「ティロ・フィナーレ!」

ドォン!

さやか「やったぁ!」

鬼道「まだだ!!」

キュゥベえ「き、鬼道!何を!!」

シヤルロッテ「・・・・・」ギュルギュル

マミ「・・・・え」

さやか「危ない!」

鬼道「(あいにくサッカーボールが手元にないが、このマカロンなようなもの・・・・)」

鬼道「(強度的にはいけるか!?)」

シヤルロッテ「・・・・・」アーン

まどか「マミさん!」

マミ「(もう・・・駄目・・・・)」ガクッ

鬼道「いけぇぇぇぇぇえええええ!!!」

バシュン!!

さやか「すごい!魔女の顔面に当てた!」

鬼道「(俺はかつて、サッカーで人を傷つけていた時があった。)」

鬼道「(自分のチームメイトですらな・・・・)」

鬼道「(それはきっとどんな償いをしても背負っていくことになるだろう・・・・)」

鬼道「(だがもし、サッカーで人を救える命があるならば・・・)」

シヤルロッテ「・・・・・・・」ジーッ

鬼道「(俺は戦う!)」

キュゥベえ「馬鹿な!?サッカーで魔女とやり合あおうとしてるのかい!?」

まどか「あっあぶない!」

シヤルロッテ「・・・・・・」グワン

キュゥべえ「やっぱり無茶だ!。二人とも、早く願いごとを決めるんだ!!」

鬼道「イリュージョンボール!!」

http://www.youtube.com/watch?v=pVlRuZJD5g8

シヤルロッテ「??????」キョロキョロ

さやか「すごい!魔女を惑わしてる!」

鬼道「こっちだ!魔女!」

シャルロッテ「!!!!!」ムカ~~


シャルロッテ「!!!!!」グワン

鬼道「遅い!」ジャンプ

まどか「・・・・すごい・・・ジャンプであんなに高く飛ぶなんて・・・」

鬼道「(やはり、俺のシュートでは魔女を倒すのは難しいか。長期戦はこっちが不利か・・・)」

???「鬼道!こっちだ!」

鬼道「あれは・・・ふっ・・・俺たちの勝ちだ!!」パス

http://www.youtube.com/watch?v=HhxUMxFuz6A


豪炎寺「ファイアトルネード!」

鬼道「ツインブースト!!」

シヤルロッテ「!?!?!?」

ズゴォーン!!

ほむら「(あのシュートの威力はなんなの?)

シャルロッテ「・・・・・・」ピクピク

豪炎寺「まだ生きてる!」

鬼道「いや・・・・時間は十分に稼げた・・・そうだろ・・・巴さん?」ニャリ

マミ「えぇ。ありがとう、二人とも」

シャルロッテ「!?」

マミ「ティロ・フィナーレ!!」

一同「いっけぇぇぇぇぇぇえええええ!!!!」

ドォォォォン!!

そして>>13で名前のミスに今気づいた。
ほんと何してんだろう・・・・・

ほむら「巴マミ!」

まどか「ほむらちゃん!ってその人は・・・?」

豪炎寺「自己紹介が遅れたな。イナズマジャパン代表FN、豪炎寺修也だ」

さやか「嘘・・・あのイナズマジャパンの司令塔とエースストライカーかの二人が目の前にいる!」

ほむら「あなた達のあれはなんなの!?」

豪炎寺「サッカーをしただけだ」

鬼道「それ以上言葉の返しょうがない」

ほむら「(あれがサッカーですって!?)」

まどか「(ほむらちゃん驚いてる。無理もないよね、私も最初見たとき驚いたもん)」

鬼道「俺たちは悪魔で巴さんの手伝いをしただけだ。普通の人間が魔女に勝てるわけないだろう」

まどか「(普通の人間がジャンプであんなに高く飛ばないよ?)」

マミ「でも鬼道君達がいなかったら、危なかったわ。本当にありがとう」

ほむら「(この間の円堂っていう子だけじゃなく、彼らも魔女と戦っていた)」

ほむら「(イナズマジャパン・・・・・彼らは一体・・・・・)」













合宿所

鬼道「円堂、この間の話だが」

円堂「この間の話って?」

豪炎寺「魔法少女に俺たちもあった」

鬼道「たまたま巻き込まれてしまったんだが」

円堂「本当か!?じゃあ俺たちも魔女退治手伝おうぜ!俺達だけじゃなく、みんなに声かけてさ!」

鬼道「それはやめておいた方が良いだろう」

豪炎寺「俺も鬼道に賛成だ」

円堂「何でだよ!二人とも!」

鬼道「いっても信じてもらえるかわからない。今回はたまたま役に立てたが、俺たちの力では彼女たちの足を引っ張るだけだ」

豪炎寺「俺たちはサッカーをするために来たんだ。違うか?」

円堂「確かにそうだけど・・でも・・・あいつら一人で戦ってきたんだろ?」

円堂「俺がここまで来れたのも、皆がいたから、今日、ここでこうしてられるんだ」

鬼道「円堂、俺たちは魔女退治しに来たわけじゃないんだ。それは分かってくれ。」

円堂「・・・・・わかった・・・他の奴らまで危険なことさせられないもんな・・・」

ほむら「(円堂守・・・鬼道有人・・・豪炎寺修也・・・)」

ほむら「(彼らの力があればワルプルギスの夜を・・・)」

ほむら「(でも彼らはサッカーをしてるだけ・・・戦いに誘うのは難しい・・・)」

さやか「はいまどか、頼まれてたの、借りてきたよ」

まどか「ありがとう。・・・・へぇ~やっぱり円堂君たちってすごいんだぁ~」

ほむら「何見てるの・・・サッカー雑誌?」

まどか「うん。サッカー部の中沢君からから貸してもらったの」

ほむら「そうなんだ・・・・んっ?」

ほむら「確かサッカーって11人必要・・・これなら・・・」









今日はここまでです。

36>>oh・・・・やってしまった・・・・まったく持ってそのとおりですorz
作者です。なんか・・・・誤字とか・・・酷いですね・・・ハハハッ・・・・
えっと・・・・こんなんですが少し投下開始します。
もう・・・俺ってホントバカ・・・・

ほむら「ねぇ、中沢君」

中沢「なんだぁ?」

ほむら「昼休みに、私たちとサッカーやらない?」

中沢「いいけど、メンバーは?」

ほむら「私と、まどかと美樹さんと、もう一人は知り合いの先輩なんだけど」

まどか「えっ!?」

さやか「ちょっと転校生、あんた何いってんの!ってか先輩ってまさか、マミさん!?」

中沢「ミニサッカーか?でもメンバー足りなくないか?」

ほむら「あらっメンバーなら十分よ?」

さやか「全然十分じゃないって!」

中沢「いや、それでも5人しかいないんだし、ミニサッカーやるにしても、後5人必要だろ?」

ほむら「誰が5対5でやるっていったのかしら?」

中沢「ハァ?」

ほむら「まどかと美樹さんと私と先輩がチームであなた一人で私たちとやればいいと思うのだけれど?」

中沢「」

中沢「ムリゲー・・・」

ほむら「へぇ~あなたって見滝原のエースストライカーじゃなかったのかしら?」

ほむら「それとも何かしら、まさかサッカー素人の4人に勝てる自身ないのかしら?」

ほむら「そうよねぇ・・・勝てる自身があったらうちの学校もフットボールフロンティアに出場出来たわよね」ファサァー

中沢「」ガタッ

さやか「アチャー・・・言ったらいけない事を」

まどか「確かうちが出れなかったのって・・・・あっ!」

さやか「そう、世宇子中との練習試合だよ」

まどか「あれサッカーが原因だったの!?」

さやか「向こうが派手に暴れたらしくてね。その時は10対0のこっちの完敗まけ。っで試合終わったころには」

まどか「確か、二週間ぐらい学校休みになったよね?」

さやか「そそっ学校が壊れてるのに、それどころじゃなーいって校長先生がいいだしたってわけ」

まどか「(サッカーで学校が壊れるの?)」

中沢「やってやろうじゃん・・・」ゴゴゴゴゴ

ほむら「なら、また昼休みに」ファサァー

ガヤガヤガヤ

生徒A「確かあれ、サッカー部のエースの中沢だよな?」

生徒B「もう一人は確か・・・この間来た転校生よね?」

ガャガャガャ

まどか「随分人集まってるね」

さやか「そらそうでしょ、うちのエースの中沢と、この間来た可憐な転校生とまったく無名な私たちがサッカーしょうとしてるんですから」

マミ「あの・・・暁美さん?本当にやるのかしら?」

ほむら「当然よ」

マミ「私サッカーなんてしたことないし、ルールもよくわからないのだけれども・・・」

ほむら「それなら問題ないわ。このチームみんなそうだから」

中沢「あのさぁ・・・まどかがGKで本当にいいのか?」

ほむら「くじ引きできまったから、問題ないわ」

まどか「ティヒヒw」

さやか「まっゴールはあたしが守るから安心しなさーい」

ほむら「じゃあそっちのボールからでいいわ。無理なお願い聞いてもらったんだもの」

中沢「舐められたもんだな、俺も。んじあさっそく!」ダッ

ほむら「早い!?」

マミ「やっぱりエースストライカーってだけあるわねぇ」

ほむら「って、感心してないで、あなたも早くボールを追いかけて!」

マミ「あっ確かボールを奪わないといけないのよね」

さやか「さやかちゃんを抜けるものものなら」

中沢「よっと」

さやか「残念!さやかちゃんでしたー!」

まどか「(どうしょう!どんどんこっち来てる!)」

中沢「取り合えず、まずは一点っと」シュート

まどか「(えっと・・・えっと!!」)オロオロ

ほむら「まどか、ボールから目をそらさないで!ボールの動きをよく見てキャッチするのよ!」

マミ「がんばって!鹿目さん!」



まどか「(ボールの動きをよく見て・・・・)」

ギュルルルルルルン!」

まどか「(・・・・えい!・・・・)」

ボスン

まどか「・・・・取れたぁ・・・」

中沢「」

さやか「すっごいじゃんまどか!ハイタッチ

まどか「うん!自分でもちょっと信じられないかも!」

マミ「へぇ~結構強いシュートだったのに、すごいわねぇ」

ほむら「まどか!喜ぶのは後!そのボールを巴さんにパスして!」

まどか「マミさぁ~ん、いきますよぉ~えい!」ポイッ

マミ「えっ!えっ!?」

ほむら「巴さん、うろたえないで!あなたもまどかの様にちゃんと見れば出来るはずよ!」

マミ「ちゃんと見る・・・・」

中沢「させるかぁー!!」ダッシュ

ほむら「行かせない!」ダッ

中沢「(こいつ、俺の動きについてきてる!?それにほむらの的確な指示はなんだ!?)」

マミ「暁美さん、取ったわ!」

ほむら「そのままゴールまで走って!」

マミ「えぇっ!」ダッ

中沢「(しまった!こっちのキーパーは誰もいない!でもこいつのマークが厳しくて先に進めないだと!?」

まむら「ゴールはがら空き、その距離なら十分狙えるはずよ!」

マミ「えぃっ!」シュート

ドサッ

まどか「すごぉ~い、1点はいったぁ~!」

さやか「敗因は完璧にまどかを侮ってたことだね。」

まどか「もぅ・・さやかちゃんってば・・・」プンプン

さやか「アハハハごめんごめん!」

マミ「本当に入っちゃった・・・・」

中沢「サッカーの素人たちに負けた・・・・」

ほむら「(やっぱり・・・)」

ほむら「わざわざ呼び出して悪いわね。二人とも」

鬼道「別に構わない」

ほむら「鬼道有人・・・あなた、今日サッカーの調子がずいぶん良かったりしたんじゃないの?

円堂「そういゃあ、いつもより皇帝ペンギン2号とか威力上がってたよな?」

鬼道「今までの練習の成果が出ただけのことだ」

ほむら「それもあるかもしれないけれど、それ以上に大きな原因があるわ」

ほむら「それは・・・・・魔法少女と一緒に、魔女と戦ったことよ」

鬼道「どういうことだ?」

ほむら「あなたとここにはいないけど、豪炎寺修也は昨日、共に・・・・・」

ほむら「いわばチームを組み、魔女と戦った・・・・」

ほむら「その影響で、あなたの魔法の力も強くなり・・・今日調子が向上したのよ」

円堂「俺たちって魔法少女だったのか!?」

鬼道「そんなわけないだろう」

ほむら「あながち間違っていないわね。あなた達のサッカーは常人には不可能・・・・はっきり言って、魔法そのものよ」

ほむら「昼休みにしたの」

円堂「本当か!?」

ほむら「えぇっ、こっちはまったくの素人だから4対1の正式なサッカーではなかったけど」

円堂「挑んだそいつもすげぇ~!っでどっちが勝ったんだ!?」

ほむら「まどかが1点止めたわ。まったくの初心者がエースストライカーのシュートをね」

円堂「すっげ~!!」

鬼道「何・・・・!?」

ほむら「確か、まどかはあなたが助けてくれたんでしょ?」

円堂「まどかってあのピンク色の髪の毛の子か?確かイジゲン・ザ・ハンドで助けたと思った」

ほむら「間違いないわ。間近にあなたの技を見た影響ね」

ほむら「それに私も、あなたほどではないけれど、的確な指示をみんなに送ってた」

鬼道「ほぉ・・・それで何が言いたい」

ほむら「単刀直入に言うわ。私たちとチームを組んで、魔女と戦ってほしいの」

円堂「なぁ、楽しかったか?」

ほむら「えっ?」

円堂「楽しかったか?サッカー!」

ほむら「えっと・・・少し面白かったわ・・・」

円堂「だったら俺たちと一緒に、もっと面白くなろうぜ!サッカー!」

ほむら「それじゃあ・・・・」

鬼道「俺は反対だ」





円堂「鬼道!」

ほむら「何で!?あなた達も強くなるのよ!?」

鬼道「俺たちのサッカーは兵器じゃないんだ」

鬼道「俺は前にも円堂と豪炎寺にもいったが、俺たちは悪魔でも「サッカーをしている」だけだ。けして魔女退治をする為じゃない」

鬼道「練習の時間か、帰るぞ円堂」

円堂「鬼道!」


ほむら「お願い・・・力を貸して!・・・・」土下座

鬼道「そんなことをしても無駄だ」

ほむら「(そんな・・・やっとまどかを救えるって思ったのに・・・今回もやっぱりだめなの?)」

円堂「俺からも頼む・・・・!」土下座

鬼道「なっ・・・どういうつもりだ・・・・円堂・・・・」

ほむら「(何であなたまで!?)」

円堂「確かに、俺たちのサッカーは兵器じゃないのはわかってる。魔女退治が危険なことだって言うのも」

円堂「でもさ・・・・サッカーが好きっていうやつに、悪いやつはいないと思うんだ!」

円堂「それに俺・・・やって見たいんだ・・・・俺たちのサッカーが魔女に通用するのかって」

鬼道「円堂・・・・・」

鬼道「暁美ほむらと言ったな・・・・」

ほむら「えぇ・・・」

鬼道「円堂に感謝するんだな」

ほむら「それじゃあ!」

鬼道「流石に全員とはいかないが・・・・それでも構わないか?」

ほむら「ありがとう!」

円堂「魔女とサッカーかぁ~わくわくして来た!」

ほむら「あなたって本当にサッカーが好きなのね」

円堂「まぁな!」

鬼道「うちのメンバーは俺からある程度声をかけておこう。」

ほむら「本当にありがとう」

風丸「風丸一郎太。ポジションはMFとDFだ、よろしく」

壁山「壁山塀吾郎ッス!ポジションはDFッス!」

吹雪「吹雪士郎、ポジションはFWとDFだよ。」

飛鷹「飛鷹征矢、ポジションはDFとMFだ」

虎丸「宇都宮虎丸です!ポジションはFWです!」

鬼道「あとは俺と円堂と豪炎寺だ。以下のメンバーで魔女退治に参加する」

マミ「頼もしい人たちばかりね。みんなよろしく。あと、私たちでも仲間が一人増えたの」

鬼道「何?」

さやか「じゃーん!さやかちゃんでぇーす!!」

まどか「さやかちゃん、魔法少女になったんだね・・・・」

マミ「美樹さん・・・・後悔、ないのね?」

さやか「はい。魔法少女にならなかったら、恭介だけでなくまどかも仁美も助けられませんでしたし」

円堂「これからよろしくな!」

さやか「じゃんじゃんさやかちゃんが点決めちゃいますからねぇ~!」

風丸「ハハッ頼もしいな」

鬼道「期待させてもらうとしょう、では、魔女退治と行くか」

円堂「よぉ~~し・・・・みんな行くぞぉ~~~!!」

一同「おーっ!!」

風丸「そういえば、目金のやつ、随分行きたがってたな」

壁山「そういえばそうっスね」

数日前

風丸「知ってるか?鬼道がなにやら魔女退治に何人か声かけてるみたいだけど」

壁山「あっ俺にも声がかけられたッス」

目金「ふふ~ん・・・・なら僕に声がかかるのも時間の問題ですね」キラーン

風丸「声かかったのか?(どっから出てきたんだ?)」

目金「まぁ~魔法少女と魔女と聞いたら僕しかいないでしょうねぇ~!!」

壁山「でもキャプテン言ってたッスけど、もう募集終わった見たいッスよ?」

目金「なんだってぇ・・・・この僕を忘れるなんてなんかのミスだ!鬼道君に抗議してきます!!」

デビルバーストとゴッドノウズっていう黒とか白の翼がはえる技があってだな…

>>60
実は時間もとめる技もあったりしてですね・・・
作者です。しばらくしたら投下開始します

風丸「そう言えば、あれから姿見ないな、目金のやつ」

壁山「確かにみないッスね」

鬼道「あいつはなら俺のある頼みをして貰ってる」

風丸「頼みごと?」

鬼道「フッ・・・それはその内わかるだろう・・・」

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