八幡「…もしかして雪ノ下か?10年ぶりくらいか?」 (922)

雪乃「…ん?」

雪乃「もしかして…ひき…ひき…ヒキニートくんだったかしら?」

雪乃「全く会わないと思ったらこんなところでなにしてるの?」

八幡「人を自宅警備員みたいな言い方しないでくれる。これでも今では立派な社会人なんだけど」

雪乃「貴方が社会人なんて笑わせるわね。貴方のせいで日本企業がどれだけの被害を受けるかわかってるの?」

八幡「なんでだよ。俺が働いたからって日本経済が落ちぶれたりしねーよ!」

八幡「それよりほら、出て来いよ」

子供「やっ…やっはろー…」

スレタイ間違えた…落としといて

まぁ、いいや書いてく

雪乃「!? あなた、社会人になったといっておきながら、何故誘拐なんて真似をしているの!」

八幡「馬鹿、ちげーよ!こいつは俺の娘だ」

雪乃「娘…!?しばらく見ない間に妄想までするようになったの…?」

タタタ

結衣「もう!ヒッキー達歩くの早すぎだし!ちょっとくらい待っててくれてもいいじゃん!」

女の子「ママー!」ダキッ

結衣「はいはい、もうちょっとゆっくり歩こうね………ってもしかしてゆきのん!?」

結衣「えー!…本当にゆきのん?うっそー!超久しぶりじゃーん!元気だったー?」

雪乃「あの...…もしかして由比ヶ浜さんかしら?」

雪乃「ちょっと人の目もあることだしボリュームを落としてほしいのだけれど」

結衣「あっ、ごめんねゆきのん。でもゆきのんに会えてすごい嬉しいよ!」

雪乃「ええ、私もまさかこんな街中で会えるとは思ってはいなかったわ」

雪乃「それと、比企谷君がさっきからおかしな事を言うのよ」

結衣「え?もしかしてうちのヒッキーが何かやったの?」

八幡「別になんもやってねーよ」

雪乃「比企谷君がこの女の子を自分の娘だと言い張るのよ」

雪乃「残念だけど、これはもう独房行きだわ...」

八幡「何で警察とか飛ばして独房へいくかな」

結衣「え?この子は私たちの娘だよ? ねぇ、ヒッキー?」

八幡「さっきからそう言ってるんだがな…」

雪乃「あなた達の娘……?」

雪乃「……えっ…あっ…えっ、それは…本当なのかしら?」

八幡(こいつ…動揺しかけたのを抑えやがったぞ…)

結衣「本当だよ!結婚式はお金がなくてできなかったけど、いつかやるんだー!」

雪乃「そ……そうだったのね…そんなの知らなかったわ…」

結衣「え?嘘!?ゆきのんには一番に手紙出したはずなんだけど……」

雪乃(………来てないわね)

結衣「えへへ……///だからもう、由比ヶ浜じゃなくなったんだ」

結衣「見て、この指輪!ヒッキーが買ってくれたんだよ!」

八幡「まぁ、安いやつで悪いんだけどな」

結衣「ううん!お金の問題じゃなくてヒッキーからもらったってことが大事なの!」

結衣「一生大事にするからね…///」

八幡「お、おう…///」

雪乃「」

雪乃「……それじゃあ、私はいくわね…」フラァ

結衣「あっ…待ってゆきのん、一緒に…」

結衣「行っちゃった…」

八幡「まぁ、あいつも急いでたんだろ。次あったときにでもゆっくり話そうぜ」

結衣「そうだね、いつかまた会えるよね」

女の子「ママおなかすいたー!」

結衣「はいはい、早く帰ろうね」

雪乃(まさか…まさか、比企谷君が由比ヶ浜さんと結婚するなんて……)フラフラ

雪乃(比企谷君、学生の時は私の事を慕っていたはずなのに……)

雪乃(しかも娘まで…)

雪乃(どうして……)

雪乃(……)

結衣「ねぇねぇ、みてみて、ヒッキー!」

結衣「今日はね、ホットケーキ作ったんだよ、食べて食べて!」

八幡「お、おう…そんじゃ頂くわ…」シャリッ

八幡「グッ……」

八幡(これ、本当にホットケーキか……?なんかシャリッていってんだけど……)

八幡(ホットケーキって混ぜて焼くだけじゃねーのか……?)

八幡(料理はそこそこうまくなったはずなのに、何でこんなことになってんだよ……)

結衣「ねぇねぇ、美味しい……かな?」

八幡「……う、美味いよ、この世のものとは思えない味だな……」

結衣「ほんとにー!嬉しい!もっとあるからいっぱい食べて!」

八幡(俺のライフポイントはすでにゼロだぜ……)

結衣「そういえばさ、今日ゆきのんにあったじゃない?」

結衣「優美子とはたまに幼稚園で会うし、姫奈とはメールしたりするけどさ」

結衣「ゆきのんとは連絡とれなかったし、もっと話したかったなーって」

八幡「まぁ、そうだな。でもあいつのことだから結婚して、親の会社でも継いだんじゃねーの?」

結衣「やっぱりそうなのかな?それならそうといってくれればいいのに」

八幡「ま、あいつなりに忙しいし、そのうちまた会えるだろ」

結衣「そうだといいなぁ…」

八幡「だな」

結衣「ねぇ、今日さ、私なんかいつもと違うと思わない?」

八幡「なんだ、もしかして太ったのか?」

結衣「もうっ!ちがうし馬鹿!ちゃんと見てよ!ほら!」

八幡「新しいパジャマ着てるんだろ?知ってるよ。すごい似合ってんぞ」

結衣「気付いてるなら早く言ってよ!ほら、早く寝るよ///」ギュッ

八幡「寝れなさそうだけどな…」



チュンチュン
チュンチュン

結衣「ん…もう朝…」

結衣「あ、ヒッキー…まだ寝てる…」

結衣「えへへ…可愛いなぁ…」

結衣「大好きだよ……ヒッキー」

結衣「ん」チュッ

結衣「…朝ごはんつくらないと……」

八幡「ん……もう朝か…」

八幡「会社いきたくねーな……」

八幡「おはよ」

結衣「あ、ヒッキー、おはよう!」

女の子「やっはろー!」

八幡「やっはろー。…全く、なんでこうも朝から天気がいいんだ……」

結衣「えー、天気いいほうがいいじゃん、ねー」

女の子「ねー」

結衣「はい、朝ごはんだよ」

八幡「おう、いつもすまないね」

八幡(結婚前は料理下手でどうしようかと思ったが...)

八幡(簡単な料理はできるようになってよかったよ)

女の子「いただきまーす!」

結衣「ゆっくりたべてね」

八幡「ふぅ……ごっそさん」

結衣「はーい」

八幡「お、そろそろ時間だな。会社行ってくるわ」

結衣「あ、待って!ネクタイ直してあげる……よし」

チュッ

八幡「…もう行くたびにキスするのやめようぜ」

結衣「えーいいじゃん、夫婦なんだし!」

八幡「……まぁ、こいつが大きくなるまでならいいか」

八幡「じゃあいくわ」

結衣・女の子「いってらっしゃーい!」

八幡「おう、じゃあな」

前スレ貼って、続きを書けばいいだろ……

また逃げるの?

>>50
もう逃げねぇよ

>>52
信じるぞ

>>53
おう

結衣「…よし、洗濯終わったー!」

結衣「あ、もうこんな時間!ほら、早く支度しないとバス来ちゃうよ」

女の子「はーい」

結衣「はい、着替えるからバンザーイ!」

女の子「バンザーイ!」

ブロロロロロロ

女の子「あ、バス来た」

結衣「タイミングピッタリだね」

ガチャ

結衣「おはよう、小町ちゃん」

小町「あ、結衣さん!おはよーございまーす!」

女の子「お姉ちゃん、やっはろー!」

小町「やっはろー!」

小町「結衣さん、お兄ちゃんとはうまくやってますかー?」ニヤニヤ

結衣「えっと…」

女の子「ラブラブなんだよー!」

小町「ほほー!そうですか…それはそれは……」

運転手「小町ちゃん、次行くよ!」

小町「はーい!今いきまーす!」

小町「それじゃ、結衣さん行ってきますね」

女の子「いってきまーす!」フリフリ

結衣「いってらっしゃーい」フリフリ

一時間後

結衣「……よし、掃除と洗濯終わったー!」

結衣「って気づいたらお昼過ぎてるじゃん!」

結衣「晩御飯のお買い物にいかないとー。でも何にしよう…」

結衣「ヒッキーに聞いておけばよかったな」

結衣「んー…適当にカレーでいいかな」

ウィーン

ラッシャーセー

結衣「えっと、玉ねぎとにんじん…それから……」

結衣「あと何かカレーに入れるものあるかな?」

結衣「さすがに果物はまずいよね……」

結衣「あ、あとお肉買わないと!」

結衣「えっと確かお肉はこっちの方にあったはず…」

結衣「あったー!やっぱりカレーは豚肉だよね」

雪乃「…あ」

結衣「え?」

結衣「ええ!?ゆきのん!」

雪乃「あら、由比ヶ浜さん」

結衣「また会えるとは思わなかったよ!」

結衣「昨日はゆきのん、すぐ行っちゃったし…」

雪乃「そうね……でも、私はすぐ会えると思っていたわ」ニコッ

結衣「え?そうなの?」

雪乃「ええ。前にも由比ヶ浜さんが買い物をしているのを見たことがあるわ」

結衣「なんだー、知ってるなら声かけてくれればよかったのに」

結衣「あ、そうだ。ここだとあれだからうちへ来て一緒に話しようよ!」

雪乃「あら、お邪魔してもいいのかしら?」

結衣「うん!うちの娘ももうすぐ帰ってくるし、ヒッキーも夜になったら帰ってくるし!」

結衣「でも、ゆきのんが食材買いにくるってなんか珍しいね」

雪乃「そう?これでも私にお手料理を食べてもらいたい人がいたのよ」

雪乃「いえ、正確にはいると言った方が正しいのかしら」

結衣「ゆきのんにもそういう人が出来たんだ!」

結衣「やっぱり料理を食べてくれる人がいると作りがいがあるよね!」

雪乃「ええ、全くだわ」

比企谷家

ガチャ

結衣「ちょっと散らかってるけど気にしないでね」

雪乃「お邪魔するわね。それにしても立派なお家ね」

結衣「えへへ、そうかなー。でもゆきのんのマンションには負けるよ」

雪乃「私が住むはずだったのに」ボソッ

結衣「ん?ゆきのん、なに?」

雪乃「いえ、なんでもないわ」

結衣「ゆきのん、コーヒーでいい?」

雪乃「ええ、大丈夫よ。悪いわね」

結衣「ううん、それにしても10年ぶりくらいだよね、元気だった?」

雪乃「どちらかと言うとあまり元気ではなかったわね、でも由比ヶ浜さんは元気そうね」

結衣「えへへ…」

雪乃「比企谷君はお元気なのかしら?」

結衣「元気だよ、ヒッキーが風邪なんて引くわけないし」

雪乃「そう、安心したわ」ニコッ

結衣「なんか、ゆきのんがヒッキーの心配するなんて珍しい気がする」

雪乃「そうかしら?10年も会っていないのだから当然でしょう?」

結衣「そうかな…でもなんか私の思っているゆきのんのイメージと違うって言うか…」

結衣「高校の時のゆきのんってこんなにヒッキーのこと心配してなかったような…」

雪乃「もうあれから10年もたっているのよ。私も少しは大人になっているわ」

結衣「そ、そうだよね」

ブロロロロロロ

結衣「あ、幼稚園のバス来たっぽい」

雪乃「あら、もうそんな時間なのね」

ガチャ

小町「結衣さーん!ただいまでーす!」

女の子「ただいまー!」ダキッ

結衣「はい、おかえりー」ナデナデ

小町「……」

小町「結衣さん、結衣さん、後ろにいるあの人ってもしかして…」

結衣「そうだよ、ゆきのんが遊びに来てるの」

小町「そうですよね!雪乃さん、お久しぶりです!」

雪乃「小町さん、本当にお久しぶりね」

小町「大学に入ってから全く会わなくなたって言ってましたし」

小町「お兄ちゃん、すごい心配してましたよ」

雪乃「…そうだったの、それは申し訳ないことをしたわ」

雪乃(比企谷君…私の事、そんなに心配してくれていたのね)

運転手「小町ちゃーん!」

小町「はーい!今行きまーす!」

小町「それじゃ、失礼しますね」

結衣・女の子「バイバーイ!」

vipで荒れてss速報行けって言われて
ss速報で書いたらまた荒れてたやつか

こっちで書くなら
とりあえず向こうのスレ残ってるんだからHTML化依頼してからにしろよ

雪乃「この子、どちらかと言うと由比ヶ浜さんに似てるわね」

結衣「うん、よく言われるんだ」

雪乃「比企谷君みたいなことは目元にはならなくて本当に良かったわね」

結衣「あははー…」

結衣「でも、髪のはね方とか色はヒッキーぽいっていうか、小町ちゃんっぽいよ」

雪乃「確かにそうね」

>>79
あれたてたの俺じゃないんだけどできるの?

雪乃「そういえば、比企谷君はいつお帰りになるのかしら?」

結衣「んーとね…たぶんあと一時間くらいかな」

雪乃「比企谷君ともお話ししたいのだけれど、それまでお邪魔になってもいいかしら?」

結衣「もちろん!あ、どうせなら晩御飯も食べていってよ!」

雪乃「いつかのクッキーのようになってなかったら頂きたいわね」ニコッ

結衣「もうそんなひどくないから大丈夫!」

雪乃「そういえば、比企谷君はいつお帰りになるのかしら?」

結衣「んーとね…たぶんあと一時間くらいかな」

雪乃「比企谷君ともお話ししたいのだけれど、それまでお邪魔になってもいいかしら?」

結衣「もちろん!あ、どうせなら晩御飯も食べていってよ!」

雪乃「いつかのクッキーのようになってなかったら頂きたいわね」ニコッ

結衣「もうそんなひどくないから大丈夫!」

一時間後

ガチャ

八幡「あー…今日も大変だったわ…」

女の子「おかえりー!」

雪乃「おかえりなさい」ニコッ

八幡「ただいまー…腹減ったわ…」

八幡「ってあれ、なんでお前がここにいるの?」

雪乃「あら、いたらダメかしら?」

八幡「いや、ダメじゃないけどさ…」

八幡「まさか、昨日の今日でうちにいるとはな」

雪乃「あら、嬉しくないの?」

雪乃「私はまた比企谷君に会えて嬉しいわよ」

雪乃「それに、私の事心配してくれていたのでしょう?」サッ

八幡「それゃ、10年も会ってなかったからな」

八幡「つーか、自然に上着脱がそうとするな、それ結衣の役目だから」

八幡「あれ?結衣は?」

雪乃「由比ヶ浜さんならいないわよ」

八幡「え?は?いない?」

雪乃「ええ、彼女はもう…ね」

八幡「は?何があったんだよ?」

結衣「あ、ヒッキーおかえり!」

八幡「なんだよ……ふつうにいるじゃねーか…」

八幡「てか、お前も冗談とか言うんだな」

八幡「なんかお前らしくないな」

雪乃「そう?あなたに会えて少し上機嫌になっているのかしらね」

結衣「はい、カレー。ゆきのん遠慮しないで食べてね」

雪乃「ありがとう」

結衣「今日のはね、自信作なんだよ!」

八幡「ルーはできてるのに自信作とかあるのか…」

女の子「いただきまーす!」

八幡「はい、いただきます」

雪乃「いただくわね」

八幡「」パクッ

八幡「んー…なんというか普通だな」

雪乃「そうね、確かにどこの家庭にでもありそうな普通のカレーね」

結衣「ええ!ゆきのんまで!?」

女の子「ママのカレーおいしいよ!」

結衣「あ、ありがとう」

結衣「なんか、こうしてると高校の時に戻ったみたいだよね」

八幡「そうだな」

八幡「大学は雪ノ下とは別々になってたし、連絡も取れなかったからな」

雪ノ下「ええ、私は家の事もあったし、あなたみたいに暇ではなかったから」

八幡「その毒舌っぷりもかわってねーな」

女の子「ごちそうさま!」

雪乃「由比ヶ浜さん、ごちそうさま」

雪乃「さて、比企谷君に聞こうと思っていたことは全部由比ヶ浜さんに聞いてしまった訳だけど」

八幡「じゃあお前はなんでいるんだよ」

雪乃「比企谷君に会いたくて待ってたのよ」

八幡「……お前もそういうこと言うようになったんだな」

雪乃「ええ、私も大人になったのよ」

八幡「そうかよ」

雪乃「こんなに長居してしまって悪いわね、そろそろ失礼するわ」

八幡「本当に俺とはなにも話すことはないんだな」

雪乃「ええ、由比ヶ浜さんに色々教えていただいたから」

結衣「あ、またいつでもうちに来てね!」

雪乃「ありがとう、由比ヶ浜さん」

結衣「じゃあね、ゆきのん」

女の子「バイバーイ」フリフリ

雪乃「さようなら」フリフリ

ガチャ

結衣「ゆきのん、なんか変わったよね」

結衣「なんかね、恋人ができたみたいな感じしてた」

八幡「そうなのか。俺はてっきり葉山と結婚するもんだと思ってたけどな」

結衣「えー。葉山君は優美子と結婚して、お似合いだと思ってたけどなぁ」

結衣「でも、名前でも聞いておけばよかった!」

女の子「zzz」

結衣「よし、寝た」

結衣「ねぇ、ヒッキー。たまには一緒にお風呂に入らない?///」

八幡「え?あー…いいけど」

結衣「やった!先にお風呂に入って待ってるね!」

八幡「おう」

ブーブー

八幡「ん?」

八幡「着信5件…?」

八幡「しかも知らない番号かよ…」

八幡「こええ…」

ブーブー

八幡「!……なんだ、メールか」

『雪ノ下です。
 今日はありがとう。とても楽しかったわ
 それと電話に出てほしいのだけれど』

八幡「えっ。これって雪ノ下だったのかよ…」

八幡「てっきり平塚先生だと思ってたわ…」

八幡「それにしても着信5件っておかしいだろ…」

ガラガラ

八幡「遅くなってすまんな」

結衣「もう、ヒッキー遅いし!私もう出ちゃうよ!」

八幡「そう言わずにもっといようぜ」

八幡「そういや、さっき雪ノ下からお礼のメール来てた」

結衣「へーどんな?」

八幡「あいつらしい社交辞令的なメールだったよ」

八幡「てか、俺あいつにアドレス教えてないんだけど」

結衣「あ、それ私!ゆきのんが教えてほしいって言ってたから教えてあげたの」

八幡「なんだ、お前か」

八幡「でも、さすがに着信5件は驚いたよ」

結衣「着信?誰から?」

八幡「誰って雪ノ下からだよ。今お前、番号教えたって言ってたじゃん」

結衣「私が教えたのはメールアドレスだけだよ?」

八幡「え?」

結衣「え?」

八幡「お前、教えてなかったの?」

結衣「電話番号は知ってると思ってたし…」

八幡「マジかよ…俺あいつと一回も連絡先交換したことねーよ…」

八幡「ん……まぁ、知ってたところで問題があるわけじゃないか」

結衣「そうだよ。だってゆきのんじゃん」

結衣「あっ、そうだ。ヒッキー少し太ったでしょ」

八幡「ん?そうか?」

八幡「お前は少し胸大きくなったよな」

結衣「もう、ヒッキーどこ見てるの!」バシッ

八幡「いってぇ…」

結衣「ほら、明日も早いし早く寝よう」

八幡「お、おう…」



八幡「おはよ」

結衣「おはよーヒッキー!」

女の子「やっはろー!」

八幡「ふぁあ…ねみぃ…」

結衣「はい、コーヒーだよ。今日も頑張ってね!」

八幡「ああ…明日は休みだしな。なんとか生き抜くよ」

八幡「それじゃあな」

結衣「はーい!」

女の子「いってらっしゃーい!」

ガチャ

八幡「これからの満員電車つれーな…」

会社前

八幡「いつも痴漢の冤罪にあったらどうしようってビクビクしちまうぜ…」

八幡「ふぅ…今日も俺の社会的地位は守られたぜ…」

材木座「やぁ、八幡、今日も今週で終わりだな!一日頑張ろうではないか!」

八幡「いいからお前は電撃文庫にでも作品送れよ…」

ウィーン

ワイワイガヤガヤ

材木座「なんだ、受け付けですごい人だかりができてるな」

雪乃「待っていたわよ、比企谷君」

会社前

八幡「いつも痴漢の冤罪にあったらどうしようってビクビクしちまうぜ…」

八幡「ふぅ…今日も俺の社会的地位は守られたぜ…」

材木座「やぁ、八幡、今日も今週で終わりだな!一日頑張ろうではないか!」

八幡「いいからお前は電撃文庫にでも作品送れよ…」

ウィーン

ワイワイガヤガヤ

材木座「なんだ、受け付けですごい人だかりができてるな」

雪乃「待っていたわよ、比企谷君」

『比企谷、誰だよこの美人は?紹介しろよ~』

八幡(これだから出会い厨は…)

八幡「いや、誰って…高校の時の友達だから…」

材木座「あ…その…久しぶりです……ね…」

雪乃「あら、あなたもこの会社で働いていたのね」

八幡「つーか何でお前ここにいんの?俺、会社の名前とか言ってないはずなんだけど」

雪乃「言ったはずよ。由比ヶ浜さんから色々聞いたの」

八幡「さすがにこんな朝に面会はダメだろ…」

八幡「すまんが、昼休みまで待っててくれないか?」

八幡「午前中に終わらせないといけない仕事があるんだよ」

雪乃「あら、仕事に批判的だったあなたの言うこととは思えないわね」

八幡「家庭を持つと男は変わるんだよ」

八幡「部屋借りれるようにしておくから、昼にまた来いよ」

雪乃「わかったわ」

『お前……娘もいるのに浮気はだめだろ……』

八幡「いや、浮気じゃないから、嫁も知ってるから」



八幡「……うわ、また受付に人だかりできてるよ」

(うっわーすっげー美人…)ヒソヒソ

(誰の嫁だよ…)ヒソヒソ

雪乃「はぁ…」

八幡「おう、おまたせ」

ヒソヒソ

八幡「やっぱりこういうのはすぐ噂になるんだな」

八幡「ここに来たのもなんかあるんだろ?行こうぜ」

雪乃「ええ」

ガチャ

八幡「ここなら2人で話せるから」

雪乃「2人っきりで一体何をいたすつもりなのかしら」

八幡「なにもしねーよ。つーか訪ねてきたのお前だし」

雪乃「あら、私ってそんなに魅力がないのかしら?」

八幡「さっきの光景みてなかった?」

八幡「お前が美人じゃなかったら、俺なんてただのゴミじゃねーか」

雪乃「ふふ…そうね」

雪乃「そういえば、お昼まだでしょう?お弁当作ってきてあげたわよ」

八幡「いや、俺結衣の弁当あるし…」

雪乃「折角私がお弁当作ってきてあげたのに食べてくれないのかしら」

八幡「俺、そんな飯くわねーから…」

雪乃「今ここで私が泣きながらこの会社を出ていくとどうなると思う?」

雪乃「あれだけの人数だもの、私の顔を覚えてる人はいるはずよ」

八幡「わかったよ、食べる、食べるから」

雪乃「それでいいのよ」

雪乃「はい、あーん」

八幡「いや、だからさぁ…」

雪乃「早くしてもらえないかしら」

八幡「だから、俺結婚してるからこういうのまずいんだけど……」

雪乃「あら、早くしないと泣くわよ」

八幡「わかったから泣くなよ」

八幡「てか、お前からこんな言葉を聞くとは思わなかったわ……」

雪乃「はい、あーん」

八幡「」パクッ

雪乃「どうかしら?」

八幡「…うん。スゲーうまい」

雪乃「ほら、私の卵焼きも食べて」

八幡「分かったよ…」パクッ

雪乃「由比ヶ浜さんのお弁当にも卵焼き入っているわね」

雪乃「どっちが美味しいかしら?」

八幡「お前もあの料理下手なの知ってるだろ……そりゃ雪ノ下だよ」

雪乃「嬉しい。もっと食べて」

八幡「いや、俺の話聞いてくれよ…」

八幡「ちょっと一回出るわ」

雪乃「あら、どこへ行くの?」

八幡「お花を摘みに…って言えばいいのか?いや、俺だと熊を狩りに…か」

雪乃「素直にトイレと言えばいいじゃない」

八幡「そういうと結衣に怒られるんだよ」

雪乃「早く帰ってきてね」

八幡「わかってるよ」

八幡(あいつこの10年でなんか変わりすぎだろ…)

八幡(とりあえず結衣にはメールしておかないとまずいよな…)

八幡(後から誰かに浮気とか言われても弁解できねーよ)

八幡「あれ?」

八幡「…ケータイがない」

八幡「おかしいな…確かにスーツのポケットに入れたはずなのに…」

八幡(今日もケータイ使ってはいないから机に置いてくるわけもない…)

八幡(まぁ、後でもいいしな。雪ノ下なら尚更だろ)

八幡(俺の昼休みの時間が削がれるしさっさと戻るか)

八幡「お待たせ」

雪乃「お帰りなさい」

雪乃「ほら、早く食べないとお昼終わっちゃうわよ?」

雪乃「はい、あーん」

八幡「…いや、本当に昼休み終わっちゃうから自分で食べるよ」

雪乃「……そう」

八幡「そういやさ、結衣が気にしてたんだが、お前恋人とかいるの?」

雪乃「どうして?いるわけないじゃない?」

八幡「だよなぁ…結衣が雪ノ下に恋人ができたみたいっていってたからさ」

八幡「まさか、お前に恋人ができるわけはないしな」

雪乃「そうかしら、でも好きな人はいるわよ」

八幡「マジかよ。こんなに自ら友達も作ろうとしない奴に好きな人とかできるのか…」

雪乃「それはあなたも同じでしょう」

八幡「で、お前なんで来たの?」

雪乃「比企谷君みたいな人間が働いている会社が気になってね」

雪乃「気づいたら足を運んでいたわ」

雪乃「これってまるで運命ね」ニコッ

八幡(え…それだけの理由で俺の昼休み潰されるの…?)

八幡(しかし…流石に弁当二人分は多いな……)

八幡「ふぅ…ごっそさん」

八幡「弁当箱、洗って返すよ」

雪乃「いえ、大丈夫よ。このまま持って帰るわ」

八幡「なんか悪いな」

雪乃「押し掛けてきたのは私だし、気にしないわ」

八幡「あの…そろそろ昼休み終わっちゃうから、仕事に戻っていいか?」

雪乃「ええ、外まで送ってもらえると助かるのだけど」

八幡「わかったよ」

スタスタ

雪乃「こうして2人で歩くのも久しぶりね」

八幡「高校の時ですら2人で歩いた記憶あんまりねぇよ」

雪乃「そうかしら?私はよく覚えているわ」

ウィーン

八幡「じゃあな。また変な理由で会社に来たりするなよ」

雪乃「視察も大切な仕事よ」

雪乃「それにこの会社、うちの会社の傘下になったのよ」

八幡「は?嘘だろ?」

雪乃「昨日からうちの傘下になったのよ、正式な発表はまだだけど」

雪乃「これはまだ言ってはいけないことだけれど、あなたは特別な人だから」

八幡「そうかよ。まあ、下っ端の俺らにはあまり関係のない話だしな」

雪乃「あ、これ良かったら食べて」

八幡「なんだこれ?」

雪乃「ただのチョコレートよ。それじゃ、私は行くわね」

八幡「お、さんきゅ。またな」

ウィーン

『あー……比企谷君、さっきのお方と知り合いなのかね?』

八幡「ええと……知り合いと言いますか…その……」

八幡「はぁ…まさか社長にあんな説明しなきゃならんとは…」

ヒソヒソ

八幡「……やっぱり、どのみち噂は立つんだな」

八幡「まぁそりゃあ、あれと一緒にいたらいろんな意味で噂にもなるよな」

八幡「あ、そうだ。携帯忘れてた」

八幡「あれ…?机にもないな…やっぱり家に忘れたのか…?」



八幡「ふぁあ……あ……やっと終わった……!」

八幡(今日は一段と疲れたな……さっさと帰って寝よう)

八幡「じゃあな、材木座、俺帰るわ」

材木座「うむ、お疲れであったな!」

八幡「お前はまだ帰らねーの?」

材木座「明日の分の準備があるからな、もう少しやってから帰る!」

八幡「そうかよ、お疲れ」

八幡(あー疲れた…早く帰って娘の顔見て癒されよう…)

八幡(そういや、雪ノ下からチョコもらったんだった…)

八幡「ん…」パクッ

八幡(ん……やっぱり甘いものはやっぱり疲れが取れるな……)

八幡(でも、なんかこれ……ちょっと鉄の風味がするっていうか……なんだこれ…)

八幡(……まぁ、うまいことには代わりないしいいか)

ウィーン

八幡「あれ?お前なんでまだいるの?」

雪乃「なんでって、あなたにこれを渡すから待っていたのよ」

八幡「…なんでお前が俺のケータイ持ってるんだよ」

雪乃「さっきのあの部屋にこれが落ちていたの」

雪乃「最初は誰のかわからなかったけど、こんな趣味の悪いケータイ使ってるのってあなたくらいでしょ?」

八幡「お前今iPhoneユーザーを全員敵にまわしたぞ」

八幡「…いいから早く返せよ」

雪乃「返してほしかったら条件があるわ」

八幡「条件?」

雪乃「ええ、ここでは何だしご飯でも食べながらお話しましょう」

八幡「…すまんが、結衣が晩飯作って待っててくれるからな」

八幡「あまり外食はしたくはないんだが」

雪乃「それについては大丈夫よ。由比ヶ浜さんにはすでに知らせてあるわ」

雪乃「このケータイでね」

八幡「……お前、他人のケータイ使って何してんの」

八幡「いいから返せよ、ほら!」

雪乃「あ……全く、比企谷君はいつも強引ね」

八幡「え?なに?お前どうしたの?」

雪乃「それにいいのかしら。今ならツイッターで万引きなうで捕まる時代よ?」

雪乃「私についてきた方がよっぽど賢明だと思うのだけれど……」

八幡「わかったよ、行く、行くから」

ティロリン♪

イッラッシャイマセー

店員「二名様ですか?」

八幡「ああ、奥の席で頼む」

八幡「お前もこういう店に来るんだな」

雪乃「そうね。それにこういうお店、比企谷君と一度来たことあるはずよ」

八幡「そうだったっけ?」

雪乃「ええ…あの時は由比ヶ浜さんや川崎さんの弟達と一緒だったのだけれど」

八幡「ああ、あの時ね」

八幡「で、お前は何にするの?」

雪乃「私は比企谷君と同じのでいいわ」ニコッ

八幡「そうか……」

ピンポーン

店員「はい、なんでしょうか」

八幡「この焼きチーズハンバーグカレードリアを二つで」

店員「はい、お二つですね」

八幡「以上で」

雪乃「あら、あなたにしては上品ね」

八幡「気を使ってやってるんだよ」

八幡「で、条件ってなんだよ」

雪乃「そう焦らないで。ゆっくり食べましょう」

八幡「俺は早く帰りたいんだよ」

雪乃「そう。比企谷君は明日休みよね?」

八幡「ああ…そうだが…」

雪乃「明日私と一日一緒にいてほしいの。それが条件よ」

八幡「ん……まじか…」

八幡「…まぁ、結衣に許可とれば行けるか」

雪乃「由比ヶ浜さんには内緒よ」

八幡「……いや、流石にそれはダメだろ」

雪乃「大丈夫よ。私があなたと何かすると思う?」

八幡「でも、なんで結衣には内緒なんだよ」

雪乃「私あなたと2人でいたことはあまりないし、ただの思い出作りよ」

雪乃「それにこのケータイでなにかされていいの?」

八幡「……路頭に迷うのと比べたらこっちの方がましか」

アリガトウゴザイマシター

ウィーン

雪乃「ごちそうさま、比企谷君」

雪乃「まさか、あなたに奢られるなんてね」

八幡「昼はごちそうになったし、結衣に色々鍛えられてるからな」

雪乃「それにしても、たまにはああいうところもいいわね」

八幡「多分お前と俺じゃいいって感覚も真逆なんだろうけどな……」

雪乃「それじゃ、明日は朝に家の近くで待っているわね」

八幡「……わかったよ」

パチッ

八幡「ただいまー…」

結衣「んぁ…ヒッキー……おかえりー……」ダキッ

八幡「ごめんな、遅くなって」ナデナデ

結衣「…会社の飲み会だったんでしょ?仕方ないよ」

八幡「ごめんな…」

結衣「んー…?なんで謝るの?……ふぁ…早く寝ようよ…」

八幡「うん…」



結衣「あ、おはよ」

女の子「やっはろー!」

八幡「おう、やっはろー」ナデナデ

女の子「ん…」

八幡「結衣、今日実は今日さ仕事の関係で会社に行かなきゃならないんだ」

結衣「え…そうなの?」

八幡「ああ…ごめんな」

結衣「そっかー…一緒にお買い物行きたかったけど、お仕事じゃしょうがないよね…」

八幡(やっぱりすごい罪悪感だ……)

八幡(確かこの辺にいるって言ってたな…)

八幡「あれか………つーかあんな目立つ車で迎えに来るなよ…」

黒服「お待ちしておりました。比企谷様」

八幡「お前…もうちょっと穏便にやれよ。俺にとっては死活問題なんだぞ」

雪乃「だってしょうがないじゃない。車だってこれしか持っていないもの」

八幡「だったら、普通に待ち合わせでも…」

雪乃「私は少しでも長く比企谷君と二人っきりでいたいだけよ」ダキッ

八幡「勝手に腕を組むな!」

雪乃「それじゃ、行きましょう」

雪乃「こうしていると心が洗われるかのようね」スリスリ

八幡「お前、いつの間にそんな変態になったんだよ」

雪乃「こんなことをするのはあなただけよ」スリスリ

八幡(くっそ…高校の時にやられてたら確実に惚れてたわ…)

八幡「で、最初はどこへ行くんだよ」

雪乃「最初はあなたの着てるものよ」

八幡「なんだよ。スーツで来てやったのに、ダメなのか?」

雪乃「違うわ、そんな安いスーツじゃダメって言ってるの」

雪乃「確かにそのスーツはあなたの身の丈にはあっているけれど…」

八幡「ほっとけ」

黒服「つきました」

雪乃「いくわよ」ギュ

八幡「うぉ……引っ張るなよ」

店長「いらっしゃいませ、雪の下様」

雪乃「この人に似合うスーツを探しているのだけれど」

店長「そうでしたか、こちらへどうぞ」

雪乃「ほら、いくわよ」ギュ

八幡「だから引っ張るなって」

店員「サイズを図りますのでこちらへどうぞ」

八幡「はい…って雪ノ下?いい加減に離れてくれないか?」

雪乃「嫌よ、もう比企谷君を離したくないもの」

八幡「いや、なにその意味深な発言、怖ええよ」

雪乃「比企谷君が言うなら仕方ないわね」スッ

八幡「こんなのが続くのか…?」

店長「このサイズですとこちらの方のスーツがぴったりですね。試着しますか?」

八幡「あぁ…お願いします」

店員「こちらの試着室へどうぞ」

八幡「はい」

ガチャッ

八幡「……ここ本当に試着室かよ。俺の部屋くらいの広さあるんだけど」

ガチャッ

店員「着心地はどうですか?」

八幡「…良すぎてビックリです」

店長「どうでしょうか、雪ノ下様」

雪乃「確かにかっこいいけど、ダメね」

雪乃「他のあるかしら?」

店長「もちろんです」

八幡「俺は別にこれでいいんだけど…」

店長「お買い上げありがとうございました、雪ノ下様」

バタン ブロロロ

八幡「まさか、あんなに試着させられるとは思わなかったよ」

雪乃「仕方ないじゃない。比企谷君、かっこいいんだもの」ダキッ

八幡「もうずっと抱きつくのな」

雪乃「ええ、あなたが望むならこういうこともできるわ」スッ

八幡「やめろ!Yシャツの中に手を入れるな!」

雪乃「ごめんなさい…嫌だったかしら?」

八幡「そりゃあな。そういう気は無いって昨日言ったはずだ」

雪乃「私のこと、嫌いになったかしら?」

八幡「嫌いにはなってないけどよ…」

雪乃「そう、良かったわ。私は比企谷君のこと大好きよ」

八幡「そりゃどうも」

八幡(なんで今頃になってそんなこと言うんだよ…)

雪乃「それと、大事なことを聞いてないのだけれど」

八幡「なんだよ」

雪乃「私は可愛いから何を着ても可愛いけれど」

雪乃「今日は特別なのよ?」

八幡「わかったよ。すげー似合ってるし綺麗だよ」

雪乃「……嬉しいわ。比企谷君にこんなこと言ってもらえるなんて」

八幡「まったく…」

黒服「到着しました」

雪乃「さていくわよ」グッ

八幡「次はどこだよ」

八幡「……なんだここ?教会か?」

雪乃「お察しの通りよ」

八幡「ってなんでだよ…」

雪乃「中へいくわよ、比企谷君」

八幡「あ、ああ…」

ガチャ

支配人「お待ちしておりました」

雪乃「ええ、少し遅れてしまったわね」

八幡「え?なにこれ?」

雪乃「比企谷君、私は着替えてくるわね」

雪乃「だからちょっとここで待っててもらえるかしら」

雪乃「……でも、私の下着姿が見たいならきてもいいけど」

八幡「そんなもん見たくねーし。つーか着替えるってなんだよ…」

雪乃「そう…残念ね」

ヒエッ・・・

八幡「はぁ…なんかすっげー時間を長く感じる…」

八幡「しかももう昼になるじゃねーか…腹減ったな」

支配人「比企谷様はいつ頃に式の予定をしていらっしゃるのですか?」

八幡「え?いつって…お金が溜まり次第みたいなことは嫁と相談してますけど…」

支配人「そうですよね…やはりお金の関係で小規模でやっている夫婦のかたも多いですしね」

八幡「そうなんですか…」

支配人「あ、奥様がおみえになったようですよ」

八幡「は?奥様?」

雪乃「少し待たせてしまったわね」

八幡「……は?なんでお前ウェディングドレス着てるわけ?」

雪乃「高校生の時に一度きて見せたことがあったわよね…懐かしいわ」

雪乃「今回はどうかしら?あなた」ニコッ

八幡「いや、たしかに綺麗だけど、今回のまさか…教会って…」

雪乃「ありがとう…まさかこんな夢みたいなことがあるなんて…」

八幡「いや…俺も夢みたいなんだけど…」

雪乃「今回は見学にきたのよ」

雪乃「私たちの未来のね」

八幡「なんだ、それは…」

雪乃「あなた、こっちへきて…」

八幡「次はなんだよ…」

雪乃「あの人見てもらえるかしら?」

八幡「あの人か?」

雪乃「ええ」

パシャ!

八幡「っておい、なんで写真とってんだよ!」

雪乃「そうね。この写真来年の年賀状に使いましょうか」

八幡「あんなの結衣の見つかったりでもしたら…」

雪乃「見つかったらどうなるのかしら?」

八幡「もう終わりじゃねーか…」

雪乃「大丈夫よ。もう比企谷君は私の夫だもの」

八幡「冗談じゃねーよ…」

雪乃「もっと中へ入ってもよろしいかしら?」

支配人「どうぞどうぞ」

雪乃「いくわよ」グッ

八幡「うおっ…」

雪乃「ふふ…あなた、気を付けないとスーツが台無しになるわよ」

八幡「お前が急に腕を引くからだ。あと、あなたって呼ぶな!」

雪乃「確かに、正式に結婚してないのにあなたはないわね」

八幡「そういうことじゃ…」

グギュルルー

八幡「……腹減ったな」

雪乃「ふふ…そうね、それに比企谷君がお腹鳴らすなんてちょっとかわいいわ」ニコ

八幡(……ウェディングドレスでこの笑顔は卑怯だろ)

雪乃「実は、サンドイッチをつくってきたの」

雪乃「中庭があったわよね。今から一緒に食べましょう」

八幡「このままか?俺はいいけど雪ノ下は着替えないとまずいだろ…」

雪乃「大丈夫よ、このウェディングドレス買い取ってあるから」

雪乃「比企谷君が私を綺麗だって言ってくれたでしょう?」

雪乃「だから、買い取ってしまったわ」

八幡(雪ノ下財閥やべぇ…)

八幡「結構広いところなんだな」

雪乃「そうね、何人友達呼んでも足りないわね」

八幡「……嫌味かよ」

雪乃「私なら例え2人でもここでやりたいわ」

八幡「俺も結衣とここで式をあげたいよ」

雪乃「…ほら、早く食べましょう」

八幡「……お前、なんでも作れるんだな」

雪乃「そうね、言ってくれればなんでも作ってあげるわ」

八幡「そうかい」

雪乃「はい、あーん」

八幡「……だから」

雪乃「…この写真よくとれてると思わない?」

八幡「わかったよ…」

雪乃「はい、あーん」

八幡「ん」モグモグ

雪乃「どうかしら?」

八幡「美味しいよ、いつも通りな」

雪乃「そう、それは良かったわ」

ここまでまとめ
作者が11月VIPに八幡「あれ、雪ノ下か?もう10年ぶりくらいじゃねーか」というスレを立てる

投稿ペースにスレ落ちを心配した住民がSS速報への移住を提案する。
作者は11/17にSSにスレが経ってたら底で書くと宣言。結局スレは途中で落ちてしまった。

11/17SS速報にスレが立つ。しかしこれは第三者が独断で建てた代理スレだった。

厳密にはローカルルール違反ではないのだが、ルールを独自解釈したSS民によって「落とせ」「出なおせ」と荒らしを受ける。
なおSS管理人はこの件に沈黙を貫いており、ファンネルを扱う自分に酔っていたとされる。

荒らしに負けずに最初から投稿するも、後日スレを立てることを宣言し、34レスで止む無く休止する。 ←つまりこれ以上書かなければ偽物
その後俺が原住民に「ルールとはなんのためにあるのか」という教育を行い、彼らの自説を論破する。

11/18同じスレタイでSS速報に新スレが立つ。大方は騙されていたが、予想通りの偽物で11レスまで貼って休止する。
ここでも俺がSS民に教育を施す。

11/23VIPに同じスレタイでスレが立つが、なぜか複数の投稿者が交互に投稿する異常事態。
しかもいずれもが34レスの内容に届かず全員偽物と断定。

今ココ。本人かは不明。果たして34レスを超えることができるのか?

今34か?

八幡「このサンドイッチうまいな」

雪乃「ええ、私が作る料理だもの、美味しいに決まってるわ」

八幡「ここまで自信家なのもすげぇわ」

雪乃「あ、比企谷君、動かないで…」

八幡「…え?なに?…うわっ!」バタンッ

八幡「いてて……って雪ノ下…?」

雪乃「何かしら?」

八幡「何かしらじゃない。早く俺の上からよけて欲しいんだが…」

>>308
会話も挟んでるが・・・

本 人 確 定 !

ここまでがコピペな

【朗報】 本 人 確 定 !【SS民と偽物死ね】

訂正
ここまでまとめ
作者が11月VIPに八幡「あれ、雪ノ下か?もう10年ぶりくらいじゃねーか」というスレを立てる

投稿ペースにスレ落ちを心配した住民がSS速報への移住を提案する。
作者は11/17にSSにスレが経ってたら底で書くと宣言。結局スレは途中で落ちてしまった。

11/17SS速報にスレが立つ。しかしこれは第三者が独断で建てた代理スレだった。

厳密にはローカルルール違反ではないのだが、ルールを独自解釈したSS民によって「落とせ」「出なおせ」と荒らしを受ける。
なおSS管理人はこの件に沈黙を貫いており、ファンネルを扱う自分に酔っていたとされる。

荒らしに負けずに最初から投稿するも、後日スレを立てることを宣言し、34レスで止む無く休止する。 ←つまりこれ以上書かなければ偽物
その後俺が原住民に「ルールとはなんのためにあるのか」という教育を行い、彼らの自説を論破する。

11/18同じスレタイでSS速報に新スレが立つ。大方は騙されていたが、予想通りの偽物で11レスまで貼って休止する。
ここでも俺がSS民に教育を施す。

SS速報に最初に立った代理スレを落とそうとHTML依頼がなされるが、俺の冷静かつ論理的な説得に管理人も無視は出来ず、
2スレとも現在まで残っている。依頼した能無しは捨て台詞を吐いて退散した。

11/23VIPに同じスレタイでスレが立つが、なぜか複数の投稿者が交互に投稿する異常事態。
しかもいずれもが34レスの内容に届かず全員偽物と断定。

今ココ。本人かは不明。果たして34レスを超えることができるのか?

【朗報】 本 人 確 定 !【SS民と偽物死ね】

雪乃「あら、でも私はこのままでいたいのだけれど…」

八幡「お前がよくても俺が嫌なんだよ」

八幡「それに…ほら、スカートが…」

雪乃「…もしかしてあなた…見たいの?」

八幡「べ、別に見たくなんてねーよ!」

雪乃「そう?でもここは正直よ」

八幡「お、おい!触るなって!」ダッ

雪乃「あら…」

八幡「…だから、お前とそういうことをしないっていっただろ」

雪乃「そうだったかしら?」

八幡「ちゃんといったはずだ」

雪乃「…でも見たいんでしょう?」ピラッ

八幡「だからやめろって!」

一旦寝ていい?

>>325
次いつ立てるのか明確に宣言してくれ

あと鳥つけろマジで。それがそもそも混乱の原因なんだから

>>325
コピペするだけなんだから頑張れよ

>>330
もうコピペは終わったわ
明日起きたら書くよ

これでいいのか?

もうちょっと書いて寝る

この前ラブライブのSS書いてたやつ?顔文字的に

>>338
そう
SS速報行ったよ

>>332
顔が気に食わないがまあいいや。もう5レス位書いたら今日はいいよ。

明日までこのスレがのこってたらともかく、連絡は落ちた場合どうする?
SS速報を連絡板代わりにしてくれると楽かなと思うけど

おまたせf(^_^)

続き投稿していきますw

>>339
もう5レス位書いたら今日はいいよ。書くなら止めないけど

明日までこのスレがのこってたらともかく、連絡は落ちた場合どうする?
SS速報のスレのどっちかを連絡板代わりにしてくれると楽かなと思うけど

八幡「お前、いつからそんなんになったんだよ…」

雪乃「私はただあなたに喜んで貰いたいだけよ」

八幡「あんなんで喜べねーって…」

雪乃「……そう」

雪乃「でも、体は正直だったわよ!」

八幡「ほっとけ」

>>344
連絡って…
ss速報のどっちかのスレに書くよ

連絡っていうか「いつスレ立てるのか」とかね。続きはあっちで書かないほうが良さそうだし。

まあ鳥つけたから確認も楽だし、好きにやりなー

とりあえずここまで乙。相変わらず続きが楽しみになる面白さだった

雪乃「それに違うのよ、あなた」

八幡「…違うってなにがだよ」

雪乃「私はただあなたの頬についたその玉子をとってあげようとしただけよ」

八幡「本当かよ……」

雪乃「ええ、ここについてるわ」サッ

八幡「…そっか。そりゃあ悪かったな」

雪乃「気にしないわ、それにもう車へ行きましょう」

八幡「強情なのね。」

雪ノ下「昔とは違うんだ…昔とは」

八幡「あら?昔?あなたとそんな仲だったおぼえはないのだけれど」

雪ノ下「…っ。じゃあな、なんで今更こんなことを!!」

八幡「…。」

八幡「貴方を街で見かけたとき…私が何してたかわかるかしら…?」

八幡「私はあのとき、あのとき、コーヒーショップで本を読んでいたの」

八幡「高校を出て以来、親しい人と言うのは待ったCUできなかったわ」

八幡「大学時代も私の話し相手は本だけだった…。でも、私は、私は、これが特別な孤独な人間像でなくて、ありふれた人間像であると知っていたから、信じていたから寂しさを見ずに生きてこられた…」



八幡「逢わないあなたも、その仲間だと、おもってた」

ブロロロロ

雪乃「なんだか、こんなに天気がいいと眠ってしまいそうね」

八幡「…そうだな」

雪乃「ねぇ、さっきのサンドイッチどうだったかしら?」

八幡「……すげー…うまかった」ウトウト

雪乃「ありがとう、また作ってくるわね」

八幡「……もう…これ以上…会うことは…」ウトウト

雪乃「……そうね」

八幡「でも、貴方は違ったわ」

八幡「10数年と人と関わりをもたない私だから表にはでなかったでしょうけれど、私はあのとき、錯視狂乱だったわ」

八幡「その時、私の中のずっと抑えてきた猜疑心嫉妬心嫌悪心防ぎ止めていたものが全てあふれてきてしまった」

八幡「コミュニティの中に溶け込んでる貴方が」

八幡「許せなかった。」

八幡「…。」

構うなよゴミども。ボディを透明にしとけば自動保守になんだから

雪乃「あなた、もしかして眠いの?」

八幡「…そう…みたいだ…」ウトウト

雪乃「私の膝に頭置いていいわよ」

八幡「こと…わ…」ウトウト

雪乃「…遠慮しなくてもいいのよ?」

八幡「…まさ…か……なにかいれ……」バタッ

八幡「zzz」スースー

雪乃「ふふ…かわいい寝顔ね」

雪乃「…もう会えないじゃないわ。これからはずっと一緒よ。あなた」

雪ノ下「じゃあなんで、こんなことを…!」

雪ノ下「お前は何がしたくて…!!」

八幡「…そうね」

八幡「私は何がしたかったのか…。何がしたかったのか。」

八幡「もう、もう、わからなくなってしまったわ…」

八幡「貴方のこと…許せないと思った。壊してやろうと思った…」

八幡「でも…もう、わからないのよ…なにもわからない…」

八幡「十年来のコミュニケーションを…楽しいと感じてしまった…心から楽しいと思ってしまった…」

さすがに寝る

>>360
おつかれい

ーーーーーーそういって涙を流ながし座り込む八幡…十年来の女の涙に俺は、気づくと腕を出していた…ーーーー

雪ノ下「お前は…やっぱり俺に似ている…」

雪ノ下「人に近づこうとしてもどこかつまづいて離れてしまう…」

雪ノ下「今日は…お前のために有給使ったんだ…2週間ぶりの有給…無駄使いはさせんなよ?」

八幡「…っ!!」

八幡「でも…貴方…でm貴方には由比ヶ浜さんが!」

八幡「自分で意味をわかっていってるの…!!」





雪ノ下「わかってなくて、こんなこと言えるかよ!!!」

>>365
わざとなのか気づいてないのかわからんが
なんで雪ノ下と八幡の変えてるの?
八幡が言ってるセリフっぽいのに、なんで雪ノ下?

>>366
鳥見ろゴミ

都内雪ノ下マンション

八幡「ひきたにくん…いいわ…私の処女もらってくれるかしら…?」

雪ノ下「お、お前処女なのか…その年で…」

八幡「悪かったわね…貴方がいけないのよ…ずっと好きだったんだから」

雪ノ下「!!」

雪ノ下「お前、このタイミングでそんな顔されたら…!!!」ボッキーン

八幡「…フフ…思ってた通り…」

八幡「やはり、あなたの包茎ちんぽはねじまがってるわね…」

八幡「まずは剥かないとね…」ンチュレロ…

雪ノ下「…っ!!」

八幡「その夜のことは…今でも熱烈な記憶として覚えている」

八幡「朝起きると彼女は既にマンションにいなかった」


それから、

八幡「彼女の死についてきいたのは、13日後の朝だった」

八幡「手紙には只、葬列xx日に催すとだけ簡潔に書いてあり、死因については一切かかれていなかった」

八幡「そして、今日」

八幡「彼女の死から1年がたった」

八幡「今日、僕と由比ヶ浜は式をあげる」

八幡「式場へと向かうタクシーで僕はとりつかれたように運転手にこういった」

よし、かくか

みんなおはよー

八幡「……ん……」

八幡「……あれ……ここ……どこだ……」

八幡「……今何時だよ……」

八幡「なんか頭痛いな……つーかさむっ…」

八幡「あれ、なんで俺、服着てないんだ……」

八幡「家帰らないとな……」バサッ

八幡「……は?なんで雪ノ下が横でねてんだよ……」

八幡「……お、おい雪ノ下…ここどこなんだよ……」ユサユサ

雪乃「……あら。おはようあなた」

八幡「おはようあなたじゃない。ここはどこなんだよ」

雪乃「……ん……ここは私の家よ……」

八幡「……なんで、お前の家にいるんだよ。それに俺の服はどこだよ」

雪乃「あなた昨日の夜に私の家に来たじゃない……それから…ふふ…」

雪乃「…あなた、私に言わせるつもり?」ダキッ

八幡「いや、言わせるもなにも……つーかなんでお前も服着てないんだよ!」

八幡「……これじゃあ完全に事後じゃねえか……」

雪乃「そうね」

八幡「……は?」

雪乃「あなた、本当に忘れてしまったの?」

八幡「…いや、忘れるもなにも」

雪乃「昨日、私を女としてエスコートしてくれたじゃない」

八幡「だからそんなの…」チラッ

八幡「…くっそ」

雪乃「そんなに恥ずかしがらなくてもいいじゃない……」

八幡「いいからお前は服を着ろ!」

八幡「あと、お前携帯返せよ。もう約束も終わってるだろ」

雪乃「残念だけれど、あの携帯もうないのよ」

八幡「は?」

雪乃「あんな携帯持ってても場所がわかってしまうし。邪魔なだけよ」

八幡「俺にとっては相棒みたいなもんなんだよ」

雪乃「そうだったの……それは残念だわ」

八幡「………お前絶対、残念とかおもってないだろ」

八幡「まぁいい。俺は帰る」

雪乃「あら、本当に帰ってもいいのかしら?」

八幡「もう、社会的地位どころか結衣や娘とまで会えなくなっちまう」

八幡「だから、まずちゃんと結衣には言っておかないと……」ダッ

八幡「うおっ!」バタン

八幡「……なんだこれ…鎖?」

雪乃「もう、いきなり動き出すと危ないわよ」

八幡「なんだよ、これ……」

雪乃「いいじゃない。どうせここで暮らすことなるんだもの」

八幡「…お前、なにいってんだよ」

八幡「流石にこれは犯罪だぞ。いいから外せ」

雪乃「いやよ。それにすぐにここにいてよかったって思わせてあげるわ」

八幡「……お前」

雪乃「それじゃあ、私は着替えてくるわね」

八幡「俺の服も持ってきてくれよ」

雪乃「……仕方ないわね」

雪乃「しばらくそこで待ってて。まぁ、動けやしないと思うけれど」

八幡「……わかってるよ」

ガチャ

八幡「……はぁ…これからどうしたらいいんだ…」

コンコン ガチャ

陽乃「雪乃ちゃーんいるー?」

陽乃「……あれ、もしかして…比企谷君?」

陽乃「どうしたのこんなところに!」

八幡「…陽乃…さん………」

八幡「いや、俺は…気が付いたらここにいて……」

陽乃「もしかして、雪乃ちゃんに誘拐されたとか?」

陽乃「…なーんてね!ま、今の雪乃ちゃんならやりかねな……」

八幡「……」

陽乃「……え」

八幡「昨日は確かに雪ノ下と一緒にいましたけど途中から記憶がなくて…」

陽乃「へー…昨日雪乃ちゃんと一緒に…」

陽乃「あー…でも、昨日雪乃ちゃん珍しく上機嫌だったなー」

八幡「そうなんですか?……でも、最初にこれを外してほしいんですが…」

陽乃「……」

陽乃「……比企谷君こんなの付けられてたの?」

八幡「ええ…俺も起きたらつけられていて……」

陽乃「あちゃー…とうとう雪乃ちゃんやっちゃったか…」

八幡「…だから早くこれをはずして…」

陽乃「残念だけど、それはできない相談よ」

八幡「……え?」

八幡「なんで……」

陽乃「だってー。あんな楽しそうな雪乃ちゃんは始めてみたしー」

陽乃「雪乃ちゃん、比企谷君の事、本当に好きみたいだからこのままのほうがいいと思って」

八幡(……本当の敵はこの人か)

陽乃「それに、比企谷君と雪乃ちゃん結婚するんでしょ?」

八幡「……は?」

陽乃「だってー。この写真とかそうじゃない?」

陽乃「ウエディングドレスなんて着ちゃって…雪乃ちゃんは気が早いわね」

八幡「それは昨日、雪ノ下に付き合って行っただけです」

陽乃「そうなの?こんなに楽しそうなのに」

八幡「ええ、それに俺もう結婚してるんで」

陽乃「え?だれと?…もしかして……由比ヶ浜さん……だっけ?」

八幡「……どうですけど」

陽乃「ふぅん……そっか」

陽乃「ねぇねぇ、比企谷くん、雪乃ちゃん変わったと思わない?」

八幡「そうですね。確かにあの性格は…」

陽乃「そうじゃなくて、すごい綺麗になったでしょ?」

八幡「まぁ、すごい美人ではありますけど」

陽乃「でしょー?だったら、雪乃ちゃんと結婚してよ!」

陽乃「雪乃ちゃん、大学生になってから大変だったんだから」

八幡「………」

八幡「あの…」

陽乃「ん?」

八幡「もしよかったらこの10年で何があったのか教えてもらえませんか?」

陽乃「教えたら結婚してくれる?」

八幡「それは…」

陽乃「まぁ、いいや。教えてあげるけど、本当に大変だったんだからね」

八幡「…はい」

流れ変わったな

比企谷家


結衣「ヒッキー……朝だよ」

結衣「……あれ、まだ帰ってきてない?」

結衣「ヒッキー、朝帰りとかしたことないのに…」

prrrrrr prrrrrr

結衣「いつも電話にはちゃんと出てくれるのに…」

結衣「…まさか浮気とか…う、ううん。ヒッキーに限ってそんなこと…」

おお、もう・・・

結衣「こう言うときは私がしっかりしなきゃね!」

女の子「ママー、お腹すいたー!」

結衣「うん、今作るからねー」

結衣(一回、会社に電話てみないと…)

結衣(で、でももし本当に浮気とかだったら…)

ガシャーン!

女の子「ママ、大丈夫?」

結衣「う、うん!」

結衣「そ、そうですか、わかりました」ガチャ

結衣(…やっぱり昨日って会社休みだよね)

結衣「はぁ…」

結衣(もしかして誘拐とか…!)

結衣(いや、流石にない…)

結衣(とりあえず、誰かに相談して…)

結衣「…ゆきのんならなにか知ってるかも…」

ピピピ prrrrrr

雪乃『はい』

結衣「…ゆきのん?」

雪乃『ええ、そうよ』

結衣「実は昨日からヒッキー帰ってきてなくて…ゆきのん知らないかなって」

雪乃『申し訳ないのだけれど、わからないわ…』

結衣「そっか…そうだよね」

結衣「ごめんね、ゆきのん。いきなりこんなこと聞いて…」

雪乃『いえ、いいのよ。夫婦なら普通のことよ』

結衣「ふ、夫婦ってそんな…へへ…」

八幡『ん゛ー!』

結衣「あれ、今何か聞こえて…」

雪乃『いえ、何でもないの…ただうちの犬がちょっとね…』

結衣「そっか…それじゃあね」

雪乃『ええ』

雪乃「ちょっと…」

八幡「なんだよ」

雪乃「なんだよじゃないわよ。騒がないって約束をしたから由比ヶ浜さんの声を聞かせてあげたじゃない」

八幡「じゃあさっきの口に巻いた布はなんだよ」

雪乃「あれは念のためよ」

八幡「くっそ……」

雪乃「あら、反省しないとなると少々怒るわよ」

八幡「…勝手にしろよ、どのみち動けねぇんだから」

雪乃「…そう。わかったわ」

八幡「……」

チュッ

八幡「やめろ!」

雪乃「ふふ…昨日の夜のこと思い出してきたかしら…」

八幡「だから知らねぇって…」

雪乃「…でも、比企谷君のここは覚えてるみたいよ」スッ

八幡「おいやめろ…それだけは洒落にならねーから!」

戸塚『…ごめんね、僕も知らないんだ』

結衣「ううん、こっちこそいきなりごめん。さいちゃん今病院で働いてるんだっけ」

戸塚『うん、看護師やってるよ』

結衣「そっか。頑張ってね」

戸塚『ありがとう、僕も八幡見かけたら電話するよ』

結衣「こっちこそ、ありがとう。それじゃあね」

戸塚『うん、ばいばい』

ガチャ

結衣「はぁ……本当にヒッキーどこいっちゃったのかなぁ…」

prrrrrr

結衣「あれ、優美子からだ…」

結衣「はい、もしもし」

三浦「あ、結衣?あーしだけどさー」

結衣「えっと…どうしたの?」

三浦「いや、うちの子がさー、結衣達の娘と遊びたいって聞かなくて」

結衣「そっかー…でも私も今緊急事態で…」

三浦『なによ、緊急事態って…』

結衣「それは…」

三浦『あ、もしかしてあれ?ヒキオに浮気されたりとか?』

結衣「………」

三浦『うそ…まじで?』

結衣「い、いや、まだ決まった訳じゃ!」

葉山『比企谷君がどうしたって?』

結衣「あ、葉山くん…」

三浦『ちょっと聞いてよ、隼人。ヒキオが浮気してるみたいなんだけど…』

葉山『…比企谷君に限ってそんなことをするとは思えないけど』

三浦『でも、今やってるっぽいしさ』

結衣「だからまだ決まったわけじゃ…」

葉山『最近、比企谷君に何かおかしい事はあったかい?』

結衣「えっと…」

結衣「実は昨日会社が休みなのにスーツ来て会社にいくって言ったっきり帰ってこなくて…」

三浦『あー、もうその時点でアウトじゃん』

葉山『他には?』

結衣「他は…思い当たる節…」

結衣「あ、でもゆきのんに会ったぐらいで…」

葉山『!…その人って、もしかして雪ノ下さん?』

結衣「…うん、そうだよ」

葉山『雪ノ下さん、どんな感じだった?』

結衣「どうって…別に普通だったよ?」

葉山『本当に?』

結衣「…うん」

葉山『……そっか、よかった…』

三浦『ちょっと隼人、あんな女の心配しないでよ』

葉山『でも、一応幼馴染みだからね』

結衣「…葉山君、ゆきのんって何かあったの?」

葉山『え…もしかして由比ヶ浜さん知らないの?』

葉山『実はね、大学に入った時に少し自分から友達を作るようになったんだけど』

葉山『そこでまた色々失敗して、少し自分の世界に入るようになってたみたいなんだ』

結衣「…そう、だったんだ」

葉山『あと、5年くらい前に雪ノ下さん両親がなくなったみたいなんだ…』

葉山『それで、色々リミッターも効かなくなったみたいだよ』

結衣「でも…前にあったときはそんな感じじゃ…」

葉山『まぁ、僕も噂で聞いた程度で本人を見てないし。元気そうならよかったよ』

悲しいなぁ・・・

結衣「………」

葉山『ごめんね。少し脱線しちゃったかな』

結衣「う、ううん……そんなことないよ」

三浦『他にはないの?』

結衣「うん…それ以外は…」

葉山『そっか…もし力になれることならいつでも言って』

三浦『うん、あーしいつでもいくから』

結衣「ありがとう、優美子、葉山君…」

ちょっと休憩

書いていく

雪乃「ふふ…比企谷君…」ツンツン

陽乃「本当に比企谷君と雪乃ちゃんは仲が良いねー」

八幡「…これがいいように見えるんですか?」

陽乃「嫌だったら比企谷も拒否するでしょ?」

八幡「手足が縛られているのにどうやって拒否すればいいんですか…」

陽乃「それじゃ、ゆっくりしてってね、比企谷君」

八幡「今すぐ帰らせろよ…」

八幡「それに、さっきの電話…結衣が俺のこと探してるんだろ」

八幡「…見つかるのも時間の問題だぞ」

雪乃「ふふ…大丈夫よ。その心配はないわ」

雪乃「ちゃんと私達一生いれるようにしてあるわ」

八幡「…どうだかな」

雪乃「それはそうと、あなたお腹空かない?」

雪乃「一応お昼ご飯作ってきたのだけれど…」

奇しくも8巻の続編でも違和感なくなったな

八幡「餌付けしようとすんな。そんな手に俺g」ギュルルルルルー

八幡「……」

雪乃「あなた、朝ごはんも食べていないわよね」

雪乃「無理はしない方がいいわよ」

八幡「…いや、いらねぇ」

雪乃「……そう」

雪乃「昨日の昼御飯は食べてくれたのに今日はいらないのね」

八幡「……ああ」

雪乃「……もしかしてこれが気に入らなかったかしら?」

八幡「……ああ」

雪乃「…そう、わかったわ。また別なの作ってくるから待ってて」

ガチャ

八幡「……」

八幡(……行ったか)

八幡(まず厄介なのはこの鎖か…)

八幡(……つっても、ここ寝室みたいだしな)キョロキョロ

八幡(やっぱりなにもないよな…)

ヴーヴー

八幡(あれって……雪ノ下の携帯か?)

階段から突き落として骨折って友人関係破壊しないだけかなり優しいと思うのだが

八幡(く…やっぱり届くわけないか)

八幡(…せめて誰からかだけでも確認できれば…)ジッ

八幡(辛うじて見える……とりあえず結衣からじゃあなんだな)

八幡(でも、あの番号なんか見覚えがあるな……)

ガチャ

雪乃「ただいま」

ヴーヴー

雪乃「あら…知らない番号ね」ポイッ

八幡(結局さっきのって…誰なんだ)

雪乃「ほら、あなたの好きなサンドイッチ作ってきたわ」

雪乃「一緒に食べましょう」

八幡「………」

雪乃「遠慮しなくてもいいのよ」

雪乃「ほら、昨日はあんなに美味しそうに食べてくれたじゃない」

八幡「……」グギュルル

雪乃「我慢するのはあまりよくないわよ」

八幡「……くそ」

八幡「…それに変なもん入ってねーだろうな」

雪乃「ええ、いれるわけないじゃない」ニコッ

雪乃「はい、あーん」

八幡「」モグモグ

雪乃「やっぱり比企谷君は可愛いわね」

八幡「…そうかよ」

雪乃「ほら、もっと食べて」

八幡「……」

八幡(…確かに普通のサンドイッチだな)

ご飯食べてきます

ご飯たべおわりました…!




雪ノ下「八幡…」

八幡「雪ノ下…お前、」

雪ノ下「いいの…」ニッコリ

雪ノ下「じゃあね…」

八幡「おい!!」

由比ヶ浜「その後、衰弱した姿でヒッキーは発見された」

由比ヶ浜「そこには、ゆきのんの姿は…無かった」


まもなく…雪ノ下の死体が淀川のほとりで発見された

葬列に参加した俺は、夜な夜な
なんでこんなことに…とただ唸るのであった

前スレあるの?
タイトルおせーて

ゴリゴリいくよ

>>541
全部コピペだから、実質ない

雪乃「美味しいでしょう?」

八幡「…ああ」

雪乃「毎日作ってあげるわよ」

八幡「そうか…」

雪乃「ふふ…だから私と…」

八幡「…それはダメだ」

八幡「…そもそもお前…何で今になって言うんだよ」

八幡「俺は…今結婚して娘もいるんだぞ…」

雪乃「私はそれでも構わないわ」

八幡「……ダメに決まってるだろ」

雪乃「…そう。でも私はあなたの子供が欲しいわ」

八幡「お前は…俺の話を聞いてたか……」

雪乃「あなた、姉さんから私のこと聞いたわよね」

八幡「…ああ」

雪乃「私、嬉しいのよ。こうして比企谷君といれて…」

八幡「…そう…なのか」コクッ

八幡「だからって……今言うのは…卑怯……」コクッコクッ

雪乃「そうかもしれないわ…でも、あなただっていたかったんでしょう?」

雪乃「…私と」

八幡「…そんなわけ」バタッ

八幡「zzz」

雪乃「ふふふ…」

八幡「zzz」スースー

雪乃「…やっぱり寝てる比企谷君は素直で可愛いわ」サスサス

ムクッ

雪乃「…ふふ、ここも素直ね」

雪乃「これで…比企谷君との子供が…」

雪乃「いっぱい気持ちよくしてあげるわよ…比企谷君」

八幡「ちょっと雪ノ下さん!?何してんすか!?やめてくださいよ本当に!」
ゆきのん「暴れんなよ・・・暴れんな・・・」

雪乃「ここが弱いのね…」シュッシュ

八幡(…やめ)

雪乃「んっ…あなたのすごく気持ちいいわ…」

八幡(…やめろ)

雪乃「ふふ…中に出てるわね…」サスサス

八幡(やめろ)

八幡「やめ!」バッ

八幡「…ハァ…ハァなんだ、夢か…」

八幡「…ハァ…ハァ…」

八幡「…雪ノ下は…寝てるのか」

八幡「夢でよかった…」

雪乃「……」スースー

八幡「…何でまた裸なんだよ。気になるだろ…」

雪乃「……あなた…」ダキッ

八幡「うわっ。なんだよ…」

雪乃「もう一回……やらないかしら?」

八幡「………は?」

やはり俺の童貞チンポは右まがっている

>>566
お、トゥ萌えゥー!

八幡(……まさか夢じゃなくて本当に)

雪乃「ふふ、どうするの?」

八幡「……やらねぇよ」

八幡(…もう頭がおかしくなりそうだ)

コンコン

黒服『雪乃様にお客様がいらっしゃいましたがいかがなさいますか?』

八幡(…客?)

雪乃「そうね、今いくわ」

雪乃「続きができなくて残念ね」

八幡「はぁ…」

八幡(客…誰だよ…)

八幡(…まさか結衣か?)サッ

八幡(いや、誰でもいいからもう助けてくれ…)

八幡(こっから外は…ぎりぎり覗けるか)

八幡(…庭広すぎてどこにいるのかもわからねぇよ)

八幡(……ん?あれか?)

八幡(…たぶんあれだな)

八幡(雪ノ下に被って顔がうまくみえねぇ…)

八幡(でも…あいつって葉山か?)

八幡(去年の娘の運動会以来だが…たぶんそうだ)

八幡(くそ…気付いてくれ…頼む)ガンガン

八幡(葉山…頼むぜ…)

ガチャッ

陽乃「ちょっ…比企谷君なにしてるの!頭から血でてるよ」

八幡「……」

陽乃「大丈夫…?」

八幡「大丈夫…です」

陽乃「手当てしてあげるからちょっと待っててね」

原作でも雪乃ってこんなにクズなの?

ペタペタ

陽乃「もー、いきなりあんなことして…」

陽乃「もし、比企谷君にもしものことがあったら、もう人前に出られないような人になっちゃうんだよ」

八幡「……はい」

陽乃「…さっきは話さなかったんだけど雪乃ちゃん精神的に病んでた時にね。ずっと高校のアルバム見てたの」

陽乃「なに見てるのかなーってちょっと覗いてみたんだけど、そしたら、比企谷君のところずーっと見てるの」

陽乃「変な話でしょ?でもね、雪乃ちゃん、比企谷君が本当に心の支えになってたんだと思うの」

八幡「……」

>>584
メンヘラやで~

八幡宮「そうかお前」

雪ノ下「そうね…実は」

八幡「お前…」

雪ノ下「でもここは敏感ね」

八幡「クッ…!」

雪ノ下「実はあなたの事が好きだったの」

八幡「なんで…っ!!」

雪ノ下「貴方…」

八幡「クッ…!!」

雪ノ下「…」

陽乃「……なんかしんみりした話になっちゃったね」

陽乃「それじゃあね、本当に気を付けてよ?」

八幡「……そう思うならここから出してください」

陽乃「ごめんね、それはできないの。バイバイ」

ガチャ

八幡「……そうだ、葉山」

それからというもの、俺は彼女の夢をよく見る

彼女は長良川に身を投げて死んだ。
俺はまだ彼女の事が好きなのかもしれない

やはり、俺の青春ラブコメは間違っている。

由比ヶ浜「ヒッキー!まってよ…!!」

八幡「あぁ…」



~END~

八幡(くそ、もういないのか…)

八幡(……いた、まだあそこの交差点にいる)

八幡(頼む、気付いてくれ…)ムムム

葉山「」チラッ

八幡「……ん?」

バタン!

雪乃「ただいま……何してるのかしら?」

雪乃「…まさか、私を心配して見守っててくれたのかしら?」

八幡「……ちげぇよ」

雪乃「本当に?」

八幡「…俺は嘘つかねぇよ」

雪乃「ふふ…」

お待たせしました。。

お風呂入ってました
今から投下していきますw

八幡「…さっきの客はなんだったんだよ」

雪乃「あれは、私の知らない人よ」

八幡「……知らないわけないだろ、客なんだから」

雪乃「…あなたは私のことすべてわかるのね」

八幡「……わかったらとっくに家に帰ってるよ」

申し訳ないけど先輩に呼ばれたから二時間くらいいってくる

八幡「腹へた」

雪ノ下「じゃあ飯作るわね」

八幡「いや、俺が作る」

雪ノ下「わかったわ台所使ってね」

八幡「おう」

雪ノ下「たのしいだわ」

八幡「まかせとけ」




その隙を見て俺は逃げ出した。

その後すぐ俺は最寄りの交番に立ち寄った

八幡「助けて監禁されてる」

警察「助けてやるよ」

八幡「助かったぜ」

こうして俺は無事助かった…








かと思ったが、

八幡「雪ノ下が追っかけてきた!」

雪ノ下「お腹すいたわ」

八幡「ご飯作らないと!」

雪ノ下「ハンバーグカレーがいいわね」

八幡「そして俺はハンバーグカレーを作った」

雪ノ下「むしゃむしゃ」美味しいじゃないの

八幡「ありがとう」

その後、彼女の死の話が入ったのは、その三日後であった。

もう、俺は過去をふりかえることできない


さらば俺の青春

やはり、俺の青春ラブコメは間違っていたのだ…
気づいていたはずなのに…
俺はてをこまねいた…


懺悔の念にさいなまれ
俺は離婚して作家になった

そしてその自伝がとうとう出版される…。





~Fin~

戻りました。

投下していきます

八幡宮「ここは長良川」

八幡宮「雪ノ下馬鹿なことはやめるんだ!」

八幡宮「はやまるな!君ならやり直せる!」

由比ヶ浜「ゆきのんならどこでもきっとやり直せる!」

由比ヶ浜「だからこんなことはやめて!」

雪ノ下「…」

雪ノ下「うるさい!お前らに私のなにがわかるんだああ」

八幡宮「やめろー」

雪ノ「ピュー」下

雪ノ下は長良川に飛び込んで死んだ

即死だった。

今でも時折思い出す。

あのとき

もっとはやく雪ノ下の闇に気づいてあげれたならば

結果はもっと違っていたのかもしれないと…。




終演

ただいま
と言いたいんだけど大変なことになった

雪乃「ふふ…挙式は何時にしようかしら」

八幡(つーか、やっぱりさっきの葉山だよな)

八幡(なにしに来たのか聞いても雪ノ下は教えてくれなさそうだしな)

八幡(ここはあいつが何か起こしてくれる事に祈るしかないよな)

雪乃「ねぇ…聞いてる?」

悪いが札幌いくことになったから帰ってきてあったらマッハで書くから

ごめん
札幌はなしになったw

続き書いてくね

八幡「……だからなんで結婚する前提なんだよ」

雪乃「あら…だって私はあなたのことを愛しているんだもの」

雪乃「あなただってそのはずよ?」

雪乃「だったら当然の…」

八幡「……バカ言うなよ」

八幡「俺は結衣以外の人間と一緒になるつもりはないって言っただろうが」

雪ノ下「ひきたにくんそれは…」

八幡「ぼろろん」

俺の見せるぺにすに驚きを隠せない雪ノ下

八幡「いくぜ」

雪ノ下「無理よそんなでかいにはいらないわ」

ブスッ…!ブスッ!


俺のぺにすが入る度異音がする



八幡宮「ああ…!いよ雪ノ下!」

雪ノ下「やめて!いたい」

八幡宮「きもちいいね」

雪ノ下「」



雪ノ下は死んだ

その後のことは覚えていない


只今はこの狭いコンクリート部屋の中であの頃読んでた本を読んでいる。。。






theEND

八幡「言っちまえば全部お前の……お前の我儘じゃねえか」

雪乃「………」

八幡「離れ離れになってからのお前が一人、大学でどんな思いをしたのか俺にはわからない」

八幡「だけどそのツケを俺に払わせるのは話が違うだろ…?」

雪乃「………」

八幡「確かに…俺一人だったら受け止めてやれたかも知れない」

雪乃「………」

八幡「だけどもうあの頃とは違う」

八幡「俺にも結衣(よめ)と娘がいるんだ…」

八幡「遅すぎたんだよもう…何もかもが…」

八幡「だからお前の期待には応えられない、わかってくれ…」

雪乃「…そう」

雪乃「わかったわ」

八幡「雪ノ下……」

雪乃「…由比ヶ浜さんと娘さんがいなければ良いのね?」

八幡「……は?」

雪乃「私としたことがこんな簡単なことに気が付けなかっただなんて…ごめんなさいね」

八幡「ちょっと待てよ…お前何言って……」

雪乃「確かに元妻と子供を見捨て出て行くなんて後ろめたいし肩身が狭いものね…」

雪乃「でも安心して良いわ、比企谷くん」

雪乃「その様な悩み事やしがらみは、私が全て解決してあげるもの」

八幡「待てよ…落ち着いてくれよ雪ノ下…!」

雪乃「心配はいらないわ」

雪乃「強盗殺人事件に見せ掛けて貰えるよう頼んであげるもの」

雪乃「勿論警察にも私の親族がいるのよ?あなたに煩わしい聴取が及ばぬよう取り計らって頂くわ」

八幡「やめろよ……やめろ!」

雪乃「あなたには申し訳ないけどここで暫く大人しくしていて貰うわ」

八幡「ふざけんな…!今すぐ俺を離せ!」

雪乃「…じゃあね比企谷くん」チュッ

八幡「……!」

ガチャッ バタン

八幡「おい待てよ!雪ノ下!おい!」

こいついつもいつも適当に理由付けて未完で気に入らねえんだよ
勝手に終わらせて次から見つけ次第叩くつもり
遅筆だし保守とか別にいらんから片手間にでも読んで

八幡「ちくしょう…どうやっても抜け出せねえ…」

八幡(あとはもう葉山に頼るしか…)

八幡(結衣……娘……無事でいてくれよ)

八幡「……まさかあの雪ノ下がここまで追い詰められるなんてな」

葉山「……という訳で」

葉山「雪ノ下さんの家でみたあの人影は比企谷くんで間違いないと思う」

葉山「彼は何らかの理由で監禁されているのではないか?もしそうなら彼を救い出さなければいけないよね」

三浦「絶対そうに決まってるじゃん!」

結衣「ゆきのん…どうしてこんなこと……」

結衣「……許せない」

葉山「由比ヶ浜さん、気持ちは理解出来るけど今は抑えて……」

葉山「まずは比企谷くんを助け出す方法を考えよう」

三浦「隼人が雪ノ下家を強制捜査したら良いんじゃないの?」

由比ヶ浜「…あ、そうか葉山くん警察官になったんだよね」

三浦「そうだよ、隼人はあーしの自慢の旦那だかんねー」

葉山「……残念ながらそれは無理だと思う」

三浦「え、どうしてよ?隼人」

葉山「……現段階では証拠が少なすぎる」

葉山「それに、警察関係者に彼女の親族が多すぎる。そもそも県議をも輩出した旧家に……僕の曖昧な証言一つじゃとても…」

結衣「そっか…そうだよね」

三浦「……あの女がここに来る可能性は?」

葉山「………」

葉山「そうか…確かにこれだけのアクションを起こす彼女だ」

葉山「由比ヶ浜さんに何らかの方法で口封じをする為に、協力者と共にここに訪ねて来てもおかしくはない…」

結衣「そんな…」

ピンポーン

一同「……!」

葉山「シッ…!静かに…!僕が様子を見てくる」ヒソヒソ

葉山「二人は娘さんと一緒に奥の部屋に隠れていてくれ……」

結衣「わ、わかった…」

三浦「隼人、気を付けてね……」

葉山(……?)

葉山(ドアスコープからは誰も見えない…)

葉山「あの、すみませんが、どちらさまですかー?」

戸塚「あ、あの……と、戸塚ですけど……八幡が…」ボソボソ

ガチャッ

葉山「ああ、すまない…戸塚くんか」

葉山「比企谷くんを心配して来てくれたのか…ひとまず中へ入ってよ」

葉山「由比ヶ浜さん、優美子、戸塚くんが来てくれたよ」

戸塚「丁度休みが取れて……そ、それで…八幡が行方不明っていうのは本当なの…?」

結衣「戸塚くん……忙しいのにわざわざありがとう……」

葉山「…状況は僕から説明しよう」

葉山「……という訳で今は比企谷くんを助け出す方法を考えているんだ」

戸塚「そんな…まさか雪ノ下さんが…」

葉山「僕も信じたくはないけどね…」

葉山「ところで戸塚くん、家の周囲に変わったことは無かったかい…?」

戸塚「え…?えーと…」

戸塚「そういえば、ワゴン車っていうのかな…黒くて大きな車が一台、近くに停めてあったけど…」

葉山「……窓からは見えないな」

戸塚「エンジンは掛けっぱなしだったから誰か乗っていたとは思うんだけど…」

葉山「わかった…僕が様子を見てくる」

結衣「そんな、私も行くよ!」

三浦「ちょっ、結衣!それは危ないって!」

葉山「そうだよ由比ヶ浜さん、ここは僕に任せてくれないか」

葉山「戸塚くん、僕が家を出たら鍵を締めてくれ」

戸塚「は、はい!」

葉山「それじゃあすぐに戻ってくるから…」

ガチャッ バタン

戸塚(葉山くん大丈夫かな……)カチッ

ブォオオン キキーッ

戸塚「は、葉山くん!?」ガチャッ

葉山「す…すまない…取り逃がしてしまった…」

三浦「ちょっ、隼人!?」

結衣「えっと、す、すぐに救急車呼ぶから!」ピポパ

葉山「右腕を当てられて転倒しただけだよ…大したことないから…」

葉山「それよりナンバーを覚えている…パトロール中のパトカーに連絡したい、右のポケットから携帯を出してくれ」

雪乃「邪魔が入ったわね……」

運転手「申し訳ございません」ブーン

殺し屋「ひとまずこの車を隠した方が良いと思うが」

運転手「迎えを手配して車は例のディーラーに隠します」

雪乃「そうね…あなたは別の方法を考えて頂戴」

殺し屋「わかりました」

運転手「しかし……人をはねるのはやはり気持ちの良いものではありませんな」ブーン

葉山「同僚に連絡は付いた、警ら中の警察官に無線を回してくれている」

葉山「捕まるのも時間の問題だろう」

三浦「隼人…無茶し過ぎだよぉ…」グスン

戸塚「もう救急車が来るよ!ここは僕に任せて二人は病院へ行って」

結衣「葉山くん…優美子…私のせいでごめんね…」

召使「……はいかしこまりました。その様に手配致します」ガチャッ

陽乃「あら、誰から電話?もしかして雪乃ちゃん?」

召使「え、ええ…迎えが欲しいと…」

陽乃「ふーん…」

陽乃「それ、行かなくていいわよ」

召使「え……?」

陽乃「行かなくていいから」

召使「かしこまりました…」

八幡(誰か来る…)

ガチャッ

陽乃「やっはろー!」

八幡「……いい加減にしてくださいよ」

八幡「今すぐここから…」

陽乃「雪乃ちゃんはもう帰って来ないわ」

八幡「…は?」

陽乃「さっきね、雪乃ちゃん達の乗っている車を追っていると、私の所にも連絡があったわ」

八幡「………」

陽乃「雪ノ下家に問題を持ち込むことは許されないの」

陽乃「雪乃ちゃんは帰って来られない」

八幡「………」

陽乃「あなたの鎖も解いてあげるわ」

八幡(やっと両手が自由に…)ガチャッ

八幡「俺は帰っても良いんですか」

陽乃「ええ、もちろんよ」

陽乃「ただし…今回のことは口外しないでね」

八幡「………」

八幡「……あの、雪ノ下はどうなるんですか…?」

陽乃「…聞きたいの?」

八幡「……友達…ですから」

陽乃「友達ねえ……最後まで雪乃ちゃんは選ばれないのね…」

陽乃「まあいいわ…あなたに送迎を付けてあげる」

陽乃「自分の目で確かめて来なさい」

八幡「……はい」

陽乃「……あなたは見捨てたのよ」

八幡「………」

ごめん戻りました


乗っとりやめてください…



今から書きます…

雪乃「どうしてパトカーに追われているの…?」

運転手「……わかり兼ねます」

殺し屋「捕まるのはともかく、車内を見られるのはまずくないか」

雪乃「とにかく家に帰りたいわ!私は比企谷くんに会いたいのよ」

運転手「………」

運転手「赤信号です…雪乃様どのように……」

雪乃「突っ切りなさい」

運転手「かしこまりました」

運転手(南無三…!)

殺し屋「バカやめ…」

ガッシャーン グシャー

雪乃「きゃああああああ」

殺し屋「 」

雪乃「嫌よ!こんな所で死にたくないわ!」ガチャ

運転手「雪乃様……車外は…」

雪乃「比企谷待っていてね…いま…」

バンッ

雪乃「いく……」グチャ

結衣(家に帰ったヒッキーは憔悴しきっていた)

結衣(私達は翌朝のニュースで事の顛末を知り)

結衣(葉山くんのお見舞いに行った翌日)

結衣(ヒッキーは失踪した)

結衣(私達の青春ラブコメディはどこから間違っていたんだろう)

終わり




>>1はもう立てんなよ

>>798,800
thx
力不足は否めないが一応完結ってことで次からこの>>1見つけたら速攻煽る


読解力がないのでどうして八幡が疾走したのかわからん

>>804
自分がヒッキーでこんなことなったら幸せとか不幸とかもう何も考えたくないし
とりあえず死にてえな、って感じると思った
ヒッキーならゆきのんの絶望も汲み取れそうだしその結果ヒッキー自身も壊れそうかなって


ちなみに俺はゆきのん派

書きためてから立てれば良かったのに

>>317の経緯が正しければ、別に>>1が何回も同じスレ立てして投げ出してるわけじゃなく、
これが実質的に>>1がまともに立てた初めての立て直しスレなんだろ

少なくとも、一時的にSS速報に移った後、向こうの住人がルールがどうとか喚きだして
とてもじゃないが続けられない状況になったあたりまでは>>1だけの責任じゃないし、
>>1にも同情できる点はあると思うぞ
そりゃ、こんだけ日数空いたんだから立て直すなら書き溜めとけよ、とは思うけどさ

ただ、>>1は札幌から帰ってきたらまた書き続けると宣言してるんだし、
少なくとも、正義ぶって乗っ取った挙句、煽り宣言してるNsLFOqbc0はどうかと思う
乗っ取った中身も>>1に比べて低クオリティ極まりないし、
これにGJとか乙とか言ってるやつの気がしれない

ということで、>>1はちゃんと書き溜めてから、続きを一気に投下してくれ
間に合えばこのスレでもいいし、落ちてたら立て直しでもいい
お前が書いた続きが読みたいって奴は多い筈だぞ
折角>>683までまで書いたのに、このままじゃ勿体ないだろ

ただし、投下に時間がかかりすぎたせいで、
NsLFOqbc0みたいな連中が湧いたことは反省しとけよ
投下再開したら多分煽って来るだろうけど、そこはスルーしとけ

中身に反論してみろよwwww
反論できないから長文どうこうとか、そういう煽りしかできない低能がwww

いまのVIPには経緯もろくに見ずに、脊髄反射の感情だけで騒ぐガキしかいないことがよくわかった
SS書き本人がまだ続けると宣言してるのに、乗っ取りがもてはやされるとか、完全にVIP終わったわ

VIPでやんなっつー簡単な話だろ
引き伸ばし投げ出しの繰り返しで何度も同じスレタイで建てるとかパートスレみたいなもんじゃねーか
そこまで書きてーなら投げ出すなよSS速報行けっていう

>>825
>>1が立てたのは最初スレとこのスレだけで、あとは速報含めて偽物が立てたって話だろ
俺が言いたいのは、その偽物がやったことが全部>>1のせいにされて、それ含めて引き伸ばし・投げ出しって言うのは変じゃねってこと
もちろん、こんだけ時間があったのに書き溜めてなくて、投下に時間がかかりすぎだった>>1に全く責任がないとは言わんけどな

>>835
2つも建てて終わらせられない時点でおかしいと思うけどな
2回目は準備云々しろよと
叩かれるの目に見えてるんだからさ
そういう考えに至らないのは構ってちゃんだからじゃない?っと思うわけで

>>836
確かに>>1も今回はちゃんと書き溜めてから立てるべきだったろうな
それはその通りだと思うわ

だからと言って、乗っ取った阿呆を正当化する気にはならんが

乗っ取りは日常茶飯事かもしらんが、大抵は>>1が明らかな立て逃げだった場合や、
なにも言わず途中で姿を消した場合だろ。
少なくとも>>1か帰ってきたら書くと言ってるのに乗っ取るのはアウトだわ。

書き溜めしてから立てなかった>>1にも責任があるってことは否定はしないが、
それと乗っ取りを擁護することとは話が別。

なんか俺が>>1の信者みたいに言われてるけど、
俺だって、二度目のスレ立てだから書き溜めてなかった>>1が悪いってのは否定してないって
最初からそう言ってるだろ

ただ、だからといってレベルの低い乗っ取りを擁護すんのは違うってことだけだよ

>>853
どっちもレベル()低いだろ
なにいってんだこいつ

まあ、何言っても多勢に無勢みたいだからもう黙るけど
書き溜めしなかった>>1への反発のせいで、乗っ取ったやつが全然叩かれてないどころか、
GJとか乙とか言われてるのは納得できんってこと。

お前ら乗っ取りのSS読み直してみろよ。
もしあれが乗っ取りじゃなくて、最初からスレ立てして書かれてたとしたら、
明らかに袋叩きされるレベルだぜ。

乗っ取りの内容がよかったから擁護されてると思ってるのか(驚愕)

ダメだ。馬鹿が多すぎで黙ってられんわ。
もう少しだけ言わせてもらう

>>863
読解力ないなお前。
書き溜めない>>1への反発で乗っ取りが擁護されたと叩かれなかったとちゃんと書いているわけだが。

自分が浮いてる事に気づいてないんだろうな
リアル()での生活が目に浮かびますね

レベルが低い=行為のレベルが低いということ
SSの内容のことではなく、>>1が気にいらないから乗っ取るとかいう行為についてレベルといったまで

そもそもなんでいきなり長文書いたのかがわからん
あんな長文書いたらバカにされるのまるわかりなんだから一言二言荒らすのやめてって書くだけでよかったのに
何がそんなに ID:1YLNZKNO0の逆鱗に触れたんだ

俺が>>1なら、「書き溜めない>>1にも責任ある」とか言ったりするわけない
お前ら的には、>>1はわざと書き溜めしないで引き延ばす構ってちゃんなんだろ
そんな>>1が自己批判するわけない

まぁ事の経緯が間違ってるけど
>>1がVIPで荒らされてSS速報に移動
コピペ投下面倒くさいから誰かやっといてで投げる
原住民の怒りに触れる
立つたび荒れる
VIPで何度か立てるも同じ荒らしに毎回荒らされる

そして現在

>>877
純粋に>>1に最後まで書いてほしかったってのがあるが、
何よりも乗っ取りの行為が変だと思ったからだ。
正義の行い気取りで、「俺が終わらせる」「今度>>1が来たら徹底的に煽る」とか
言わなくていいこと言ってるのはどうなんだ、と。
そして、>>1への反発があるとはいえ、そういう乗っ取りを叩く奴が誰もいなかったのも変だと思った。
だから痛いやつだと叩かれることは覚悟の上で、こうやってレスしてる。

>>882
えっ、それが本当なら、俺が頑張ってたのはなんなの・・・
それじゃ荒らしに目つけられても仕方ないじゃん・・・

なんごめん・・・恥ずかしくて死にたい

>>884
あ、>>1さんチィス
スレにいたんすか~言ってくださいよも~wwwwwwwwwww
とりあえず死んどけ低脳カスwwwwwwwwwwwww

ていうか、>>317>>882の経緯ってどっちが正しいの?
なにが本当だかわからなくなってきた・・・

>>887
いや、どっちにしてもあなたはお呼びじゃないです

俺は>>1ではないので特に札幌に用事はないです

>>891
お前こそ誰からも歓迎されてねーけどなwwww
しかし脳みそ入れてくれないとかお前の母親鬼畜だなwww代わりに札幌で雪でも詰めて来いよwwwwww

>>895
>>878

いい感じに荒れてきたからスレ落ないだろうしこのまま埋めとけよお前ら

もし>>882が正しいなら、荒らしの標的にされるような行動をした>>1が悪いと言われても仕方ないな…
仮にそうなら、>>317を盲信して勘違いしてたことに関しては、俺が悪かった。謝罪する。

ただ、それにしても、放置して黙ってスレ落とせばいいだけだっと思う。
正義気取りで乗っ取ったID:NsLFOqbc0の行為が余計だったということに関しては、
申し訳ないが謝罪も撤回もしない。

それと天に誓って俺は>>1ではない。

以上。

>>904
こいつってID手打ちしてたのか
今度から手打ちはうどんだけにしとけよ

そもそも俺は自分が正義なんて一言も言ってないし気に入らねえから嫌がらせしただけなんだが被害妄想も甚だしいな
それからお前の一番悪い所は頭だから病院で診て貰えな

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年01月16日 (木) 14:33:25   ID: vlWhTCdp

つーか、これ作者が札幌にいくとか抜かして放り投げた奴じゃん

2 :  SS好きの774さん   2014年01月16日 (木) 15:00:07   ID: 0UFFyuG1

VIPでは醜い争いが起きてるんだな
どこで書いたっていいじゃん

3 :  SS好きの774さん   2015年07月17日 (金) 08:14:50   ID: wlTZ319z

(騒いでる奴等)全員クソしかいないのはよくわかった
そしてクソスレだった

4 :  SS好きの774さん   2015年12月13日 (日) 16:32:10   ID: JvwAjnLq

関係ないやつまでまとめるなゴミ

5 :  SS好きの774さん   2016年03月21日 (月) 09:22:34   ID: 9rGFxE9y

全員頭悪いのはよくわかったでござる。にんにん

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