ライナー「まだ分からないのかよ！この前戦ったのもさっきまで戦っていたのも俺が産み出した分身だよ！」

ライナー「本物の俺はお前の親友ブラウン訓令兵に化けてたって訳だぁ！」

ライナー「ジャンジャジャ～ン今明かされる衝撃の真実ゥ……いやぁ本当に苦労したぜ！間抜けな訓練兵演じてつまらない協力までしてさァ」

エレン「そ、そんなぁ……」

ミカサ「ブラウンが巨人？」

トルベ「姑息な手を」

ライナー「しかしお前は単純だよなぁ～俺の口から出た出任せを全部信じちまうんだもんなぁ～」

ライナー「仲間を守るゥ～調査兵団ゥ～……ブッヒャヒャ！楽しかったぜぇ～お前との友情ごっこぉ～ｗｗｗｗｗ」

ライナー「助けにきてくれてご苦労さん！エレン訓練兵ｗｗｗｗｗヒャヒャヒャ」

エレン「ふざけんなぁ～お前がブラウンな訳ない！あいつは人を騙すような奴じゃないんだぁ！」

ライナー「フッヒャヒャ俺が実は巨人だって言ったら「人類の為に戦おうぜ！」キリッ　とか言ってたよなぁ～」

ミカサ「何ですって！エレン！まさかあなたは知っていたの？ブラウンが巨人だといいう事を！」」

ライナー「ククク」

ミカサ「エレン！」

エレン「ミカサ……それは……」

ライナー「言えないよなぁ！堅い友情で結ばれたブラウンの頼みだもんなぁ～！イッヒヒヒヒヒｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ミカサ「エレン！」

ライナー「ありがとよ！俺との約束を守って、みんなに黙っていってくれてよォｗｗｗｗｗｗ」

ライナー「イヒャヒャヒャヒャヒャｗｗｗｗｗｗｗｗ」

エレン「くっそォ～！」

～数ヵ月後～

ライナー「ジャンジャジャ～ン！今明かされる衝撃の真実ゥ」

ライナー「ユミルゥ～お前とマルコを殺したのはこの……俺だぁ～」

ユミル「何ですってっ！？」

トルベ「ライナー！何でそんな事を！」

ライナー「気にいらなかったんだよォ！奴のやる事なる事全てがな！」

ライナー「俺とアイツは決して相容れぬコトのできない運命なのさ！けどよ、俺も最初は我慢したんだぜ」

ライナー「いくら気に入らねぇからっていきなり殺すのはよくないって、だからポイント制にしたのさ！」

トルベ「ポイント制！？」

ライナー「マルコが俺に話しかけるたびに1ポイント！マルコが俺に口出ししたら1ポイントってやってたらぁ」

ライナー「あらまビックリィ！等々たまっちまったんだよォ！1億ポイントがァ！」

ユミル「………マルコが自分が巨人だと知った時どれ程悲しんだ事か……ライナァー！！」