ボーボボ「ピーマン都市だとぉぉ!!」ビュティ「学園都市でしょ!」 (229)

前回のあらすじ

ボーボボ「おれぁ…なんだが眠くなってきたぜ…」

首領パッチ「おい!…寝るな‼︎」

天の助「寝たら死ぬぞ!」

ボーボボ「へへ…最後に…こいつを…」

天の助「ーっ⁉︎こ、これは‼︎」

首領パッチ「こ、ココナッツサブレ‼︎」

ボーボボ「後は…頼んだ…ぜ…」

首領パッチ「ボーボボ…ボーボボぉぉーー‼︎」

天の助「ちくしょぉぉぉーー‼︎」

ビュティ「いや違うでしょ⁉︎なんだこのあらすじ‼︎」

ビュティ「少しは真面目にやってよ‼︎」

天の助「はいはい…」

首領パッチ「分かりましたー分かりましたー」

ビュティ「」イラッ

昨日の続き来たか

続きなの?前スレ見ないとわかんないかな?

本当の前回のあらすじ

ボーボボ達が毛狩り隊により本来異世界である学園都市に飛ばされる。
ボーボボ達が元の世界に戻るまでの間は
風紀委員第177支部に寝泊まりする代わりに風紀委員の仕事を手伝うことになる。
虚空爆破事件の犯人を捕まえて御坂とボーボボが戦ったりした
詳しくは
ボーボボ「ピーマン都市だとぉぉ!!」
ビュティ「学園都市でしょ!」
を見てください

……
………

>>5
>>1に前回のあらすじが書いてある

ビュティ「もう!ボーボボ達はいつまで石になってるの!!」

ビュティ「いい加減行くよ!」

首領パッチ「はーい」

天の助「あれ…他の奴らは?」

ビュティ「黒子ちゃんと初春ちゃんは仕事があるからって…」

ビュティ「御坂ちゃんは気づいたらいなかったの」

ボーボボ「そうか…なら帰るか!」

ビュティ「いや駄目だよ⁉︎これから黒子ちゃん達の仕事を手伝うんだから!」

ビュティ「少しは真面目にやってよね!」


……
………

佐天(ああは言われたけど、やっぱ手放しなくないっ)

佐天(まだ使ってないし黙ってていいよね)

佐天(やっと見つけたんだもん)


……
………

ビュティ「二人とも~待たせてごめんね!」

初春「いえ、大丈夫ですよ~」

ボーボボ「で、今から何をすんだ?」

黒子「今から説明しますの」

黒子「まず、初春には支部に戻って幻想御手の情報収集をお願いしますの」

初春「あ、はい。白井さん達は?」

黒子「わたくし達は…緊急事態ですから、少々強引な手段をとらせてもらいますの」

…………………。

スキルアウト1「あ?幻想御てについて知りたいだあ?」

スキルアウト2「運が悪いな嬢ちゃんら…普段ならーー」

ボーボボ「早く教えろーーーー!!」ドカァ

スキルアウト2「ぼはぁ⁉︎」

スキルアウト1「て、てめぇ!何しやがる!」

首領パッチ「はい!ナマスコーーー!!」バキィ

スキルアウト1「がはぁ!」

ビュティ「ちょ、ちょっと二人とも!!」

ビュティ「いきなり殴るなんて酷いよ!」

首領パッチ「安心しろビュティ」

ビュティ「えっ?」

首領パッチ「バナナだ」

ビュティ「そうか、よかったな」

黒子「え、えーと…できれば善良な一般市民の自発的な協力をお願いしたいのですが…」

スキルアウト3「わ、わかった…」

……風紀委員第177支部……

PC「ピコンッ」

黒子「ダウンロードできたみたいですわね」

初春「これを聴くだけでレベルアップってそんな事あるんですかね」

天の助「…ん?いい歌じゃないの、ダウンロードしちゃお」バキィ

ボーボボ「違法ダウンロード見つけたぁぁーーー!」

首領パッチ「大人しくしやがれーーーー!!」

天の助「しまった!もうサツのやつ…」

ボーボボ「さぁ…大人しく貴様のエクレアを渡して貰おうか」

ビュティ「エクレア⁉︎なんの話してんだ!!」

首領パッチ「おい、ボーボボ…今エクレアって言ったか?」

ボーボボ「おっと失礼、貴様がエクレア嫌いななを…忘れていたぜ」

首領パッチ「てめぇ!喧嘩売ってんのか!!」

ボーボボ「買うのか喧嘩を?」

首領パッチ「いや、天の助買います」

ボーボボ「あら、奥さんいい買い物したザマスね」

首領パッチ「いや本当だわ~!」

天の助「いやぁ、ありがとうございます!」

ボーボボ、首領パッチ、天の助「HAHAHAHA」

ボーボボ「うるせーーーーーー!!」ドカァ

首領パッチ「ぶへぇ⁉︎」

天の助「ごふぅ⁉︎」

ボーボボ「少しはは真面目になるんだな」

首領パッチ、天の助「」チーン

ビュティ「三人ともうるさいよ!」

初春「ちなみに業者に連絡してここを閉鎖するまでのダウンロード数は5000件を超えていますね」

首領パッチ「私のダウンロード数は53万です」

ビュティ「お前凄いな⁉︎」

初春「全員が全員しようしたわけではないと思いますが」

初春「ダウンロードできなくなってからは金銭で売買する人が増えてるみたいです」

黒子「広まるのを完全に止めることは無理…か」

ビュティ「その取り引き場所は分からないの?」

初春「ちょっと待って下さい…」

初春「はい、時間と場所です」

黒子「ってこんなにっ⁉︎」

黒子「仕方ない…一つ一つ回っていきますか」

初春「えっ、今からですか⁉︎」

黒子「これが本物で実害があると実証されなければ上は重い腰をあげませんもの」

黒子「まずはできる限り拡大を止め危険性を証明する」

黒子「初春は木山先生の見解の方をお願いしますの」

初春「あ、はい」

黒子「ではボーボボさん達、行きますわよ」

木山『ああ、木山だ。こちらにも現物は届いてるよ』

初春「音楽ソフトで能力レベルを上げるなんて事可能なんでしょうか」

………
…………

木山『そういうことだ。何か分かったら連絡するよ』

初春「あ、お願いします」ピッ

初春(…佐天さん…)


……
…………

男「話が違うじゃないか!!」

男「10万で幻想御手を譲渡すると言ったじゃないか!」

ヤンキー1「悪いがついさっき値上げしてね」

ヤンキー1「コイツが欲しけりゃもう10万持ってきな」

男「なっ、ふざけるな!だったらそのかねーーがふぅ」ドゴ

男「うげ~~」

ヤンキーリーダー「オウ、ソイツ立たせろ」

ヤンキーリーダー「お前らのレベルがどれだけ上がったかそいつで試してみろ」

ヤンキー2「ヒャーーハッハッ、お前今日死んじまうかもなー」

佐天「も、もうやめなさいよ!」(に、逃げたい…逃げたいけど…)

佐天「す…すぐに警備員が来るんだから」

ガァンッ

佐天「ひっ…」

ヤンキーリーダー「今なんつった?」

佐天「あ…あ…」

ヤンキーリーダー「ガキが生意気言うじゃねーか」

ヤンキーリーダー「何の力もねぇ非力なヤツにごちゃごちゃ指図する権利はねーやんだよ」

ボーボボ「戦じゃぁぁぁぁーーーー!」ドゴ

ヤンキーリーダー「ぼほぉ⁉︎」

佐天「え…え?」

黒子「風紀委員ですの!暴行障害の現行犯で拘束します」

佐天「白井さん!ボーボボさん達も!」

ビュティ「大丈夫?佐天さん…」

ヤンキー1「おいおい…なんだてめぇら?」

ヤンキー2「今ならまだ見逃してやる、とっとと帰るんだな」

黒子「はぁ…どうやら一度叩き潰した方がいいみたいですわね」

首領パッチ「まぁ、まてよ」

ボーボボ「ここは俺達に任せとけ」

黒子「貴方方…戦えますの?」

天の助「当たり前だ…」

ボーボボ「こちとら根っからの…」

ボーボボ「ガチ組じゃぁぁーーー!」

ビュティ「いや意味分からないよ‼︎」

ボーボボ「そっちは三人か…ならここは3狩リヤといこうかーー!!」

ヤンキーリーダー「3狩リヤ?なんだそりゃ?」

黒子「なんですの…それ?」

首領パッチ「3狩リヤっつーのはな…」

ボーボボ「説明くどーーーーい!!」バキィ

首領パッチ「ぐはっ⁉︎」

ビュティ「簡単に言うと3対3の勝負だよ!」

ヤンキー2「はっ、そういうことなら…こっちは得意分野なんだよぉぉー!」

ヤンキー2「死ねぇぇぇ!!」

ボーボボ「それじゃあ…3狩リヤ…始めぇぇーーー!!」バキィ

首領パッチ「ぶへぇ⁉︎」

ビュティ「いきなり味方殴ったーーーー!!」

首領パッチ「ぐわぁぁぁぁーーー!」ダキッ

ヤンキー2「なっ、離れやがれ!」

ビュティ「上手い!殴られた威力で相手に抱きついた!!」

首領パッチ「さよなら…天さん…」ピカーン

ボーボボ「首領パッチ!まさか自爆する気か!!」

ヤンキー2「じ、自爆だと⁉︎」

天の助「ど、首領パッチーー!!やめろぉぉーーー!!」

首領パッチ「どうか…死なないで…」ピカーン

ヤンキー2「や、やめっ!」

ドガァァァァァァァァァン

ボーボボ、天の助「首領パッチーーー!!」

モクモクモクモク

首領パッチ「ふぅ…ビックリさせやがって…」

ビュティ「いやお前が生き残るんかい!!」

ヤンキー2「」チーン

ヤンキー1「てめぇ、よくもやりがったな!」

天の助「おっとお前の相手は俺だぜ」プルン

ヤンキー1(な、なんだこいつ~~~~!!)

天の助「いくぜ!プルプル真拳奥義…」

『ぬの細道』

ビュティ「なんだこれ⁉︎意味分からないよ!!」

ヤンキー1「な、なんだ…何も起きねぇじゃねぇかよ…」

天の助「当たり前まえだ…なんせこれは…」

天の助「雨の日にしか使えないからな!!」

ビュティ「じゃあ今意味ないやんけーーー!!」

>>29
修正
天の助「当たり前まえだ…なんせこれは…」

天の助「当たり前だ…なんせこれは…」


ボーボボ「貴様は真面目にやれーーー!!」バキィ

天の助「ごめんなさーい!ぶはぁ!」

ヤンキーリーダー「あんまふざけてんじゃねーぞコラァァァ!!」

首領パッチ「邪魔だ!!ドドンパ!!」ポーピー

ヤンキーリーダー「ぐわぁぁぁぁーー!」

ビュティ「誰だお前⁉︎」

ヤンキー1「あのヒトデ野郎が厄介だな…」クイッ

フワフワフワ

ビュティ「あ、あれを見て!!」

ボーボボ「鉄が浮いてやがるっ⁉︎」

黒子「あれは…念動力!」

ビュティ「念動力?」

黒子「物を念じるだけで自在に操ることができる能力ですわ…」

ヤンキー1「どうだ俺の能力は?」

ボーボボ「念動力なら俺も使えるぜ!!」

ヤンキー1「なに⁉︎」

ボーボボ「行くぜぇぇーーー!!」パカッ

ヤンキー1(アフロが開いた~~~!!)

田楽マン「ーーえ!やだ!見ないでん!!」

ヤンキー1(なんかいる~~~~!!)

ボーボボ「こいつが俺の…」ガシッ

田楽マン「え…ちょおっ!」

ボーボボ「念動力だぁぁーーーー!!」ブウォン

田楽マン「うぉぉーーーうわぉーー⁉︎」ビューン

ビュティ(投げたぁぁぁーーーーー!!)

ヤンキー1「ちくしょう!喰らえ!」ビューン

田楽マン「うわぉ!ちょ、あぶねぇぇ!」

ビュティ「危ない!このままだと田楽くんと鉄がぶつかっちゃう!!」

田楽マン「うぉぉーーニヤリ…」スルッ

ヤンキー1「なにっ!」

ビュティ「上手い!体制を変えて鉄をかわした!」

ボーボボ「よけてんじゃねぇぇーー!!」

ボーボボ「ぎゃぁぁぁぁーー!」グサグサ

ビュティ「ああ!田楽くんがよけたせいで鉄がボーボボに!!」

ボーボボ「おのれ…これが超能力か…」

支援プルコギ

ヤンキー1「ははっ思い知ったか!!」

首領パッチ「ボーボボ!」

天の助「今助けに行くぞ!!」

ボーボボ「お前ら…」

首領パッチ「死ねやボーボボ!!」ドカッバキッ

天の助「おらおらどうしたぁ!!」ドカッバキッ

ビュティ「ぎゃぁぁぁ!なにやってんだお前ら⁉︎」

ボーボボ「やめやがれぇぇーーー!!」ドカッ

首領パッチ「ぐはっ⁉︎」

天の助「ぶふぅ⁉︎」

ヤンキーリーダー「ちっ…ふざけやがって!」

ヤンキー1「こうなったら…はぁぁぁぁ」ググク

フワフワフワ

ヤンキー1「こいつで…潰してやる!」

黒子「くっ、車が…」

佐天「浮いてる⁉︎」

ボーボボ「ふん…車程度で」

ヤンキーリーダー「なっ、あれは⁉︎」

ボーボボ「」フワフワフワ

ビュティ(ボーボボが浮いてる~~~!!)

ボーボボ「さらに!!」アフロパカッ

小鳥「ピヨピヨ」

ビュティ(小鳥がでてきたーーー!!)

ボーボボ「可愛いだろ?」

ヤンキー1「だからなんだよ⁉︎」

天の助「すきあり!!」

ヤンキー1「しまった⁉︎」

天の助「喰らえ!!プルプル真拳奥義…」

『トコロテンX波』

ヤンキー1「……」プルンプルン

ヤンキー1「…えっ…」プルンプルン

ビュティ(全然きいてねぇぇーーー!!)

ヤンキー1「え、えっと…」プルンプルン

ビュティ(相手も困っちゃてるよ~~~!!)

天の助「ふっ…参ったか?」

ビュティ「いや全然きいてねぇよ!!」

天の助「ば、馬鹿な!!あれは俺の最大火力だぞ!!」

ビュティ「あれが⁉︎どんだけしょぼいんだよその奥義!!」

ヤンキー1「え…えっと…や、やられたー」

ビュティ「相手も気つかってるーー!!」

天の助「馬鹿にすんなぁぁーー!!」ドゴォ

ビュティのツッコミは的確すぎるwwwww

澤井先生、仕事してください

ヤンキー1「ぐはぁぁ⁉︎」

ビュティ「殴ったーー!!」

ヤンキー1「」チーン

天の助「あまり俺を馬鹿にするなよ…」

ビュティ(結局殴って倒したよこいつ…)

ボーボボ「さぁ、残るは貴様だけだぞ」

ヤンキーリーダー「だから…どうしたコラァァァ!!」

ボーボボ「まだ分からないか」

ヤンキーリーダー「あ?」

ボーボボ「貴様の負けだということだ」

ヤンキーリーダー「なんだと?」

ヤンキーリーダー「てめぇ、ぶっ殺す!」チャキ

ボーボボ「ナイフか…」

ボーボボ「貴様の負けだということだ」
に吹いたwwwww

ボーボボ「ならばこちらは…」スッ

ビュティ(まさかまた変な武器が出てくるんじゃ…)

ボーボボ「こいつでいくか」スチャ

つ日本刀

ビュティ(結構ガチなのがでてきた~~!!)

ヤンキーリーダー「いくぜぇぇー!」

ボーボボ「こぉぉぉい!!」

ガキィン

ボーボボ「ぐぐぐ…」パキィン

ビュティ「あぁ!ボーボボの日本刀が割れちゃった!!」

ボーボボ「ふん…よく見るんだな」

ビュティ「えっ!」

つバナナ

ビュティ(やっぱり変な武器だった~~!!)

日本刀wwwwww
本気でガチですわwwwww


と思ったらバナナwwww

ツッコミが間に合わん

ヤンキーリーダー「こいつ…バナナでナイフをっ⁉︎」

黒子「まさか、あのバナナは…」

ボーボボ「そのまさかだぁ!!このバナナは…」

ボーボボ「南極で一年間も冷やし続けたバナナだぁぁーーー!!」

ビュティ「一年間も⁉︎なにしてんだお前!!」

ヤンキーリーダー「まさか、バナナがこんなに硬くたるとはっ⁉︎」

首領パッチ「よお、兄ちゃん…」ニヤリ

天の助「後ろがガラ空きだぜ…」ニヤリ

ヤンキーリーダー「しまった⁉︎」

首領パッチ「喰らえ!!」

天の助「必殺!!」

『地獄のくすぐり天国』

ビュティ「地獄なのに天国⁉︎ややこしいよ!!」

首領パッチ「うりゃうりゃ~」コチョコチョ

ヤンキーリーダー「ぎゃはははは!」

ビュティさんマジ乙。

しかし黒子達のスルー率も半端ないよな

天の助「うりうりうり~」コチョコチョ

ヤンキーリーダー「うははははははは!」

ビュティ「なんだこの絵面⁉︎気持ち悪いよ!!」

ヤンキーリーダー「くっ、くそっ!距離さえとればぎゃははははは!!!」

ボーボボ「俺も混ぜろぉぉーー!!」バキィ

首領パッチ「ぶはぁ⁉︎」

天の助「ぐはっ⁉︎」

ヤンキーリーダー「ぐふぅ⁉︎」

ビュティ「ええーー!!味方ごと⁉︎」

ヤンキーリーダー「くっ…あの野郎!」

ヤンキーリーダー(なんとか距離はとれたか…)

ヤンキーリーダー「後は…」

ガシッ

ヤンキーリーダー「あ?」クルッ

黒子「もうよろしいですか?」ニコォ

ヤンキーリーダー「あっ…しまっ⁉︎」

ゴンッ

ヤンキーリーダー「」チーン

黒子「はぁ、全く貴方方はいつまでふざけていのですか!」

ボーボボ「あ、てめぇ!勝負邪魔したな!!」

黒子「邪魔したって…貴方ねぇ!」

ビュティ「もう!皆がふざけ過ぎたからだよ!!」

天の助「酷いわ!こっちは真剣だったのに!!」

ボーボボ「真拳使いだけに…」

天の助「真剣だった…」

おいwwwwww

ビュティ「笑えんな」

ボーボボ、天の助「⁉︎」

黒子「そろそろ警備員が着く頃ですわね」

ヤンキーリーダー「オマエにはワカラナイオマエはイケナイからアハハ大丈夫ダイジョウブなんだ」

警備員「やれやれ…こいつもか」

警備員「犯罪を犯した能力者の中にこういった事を口走る者が多数出ているんだが…」

黒子(この反応は雑な洗脳そのもの…)

ボーボボ「なんだこいつ…」

天の助「さぁな」

首領パッチ「エキスでも飲ませとくか」ズポッ

ビュティ「ぎゃぁぁぁーー!!なにしてんだーーーー!!」

ビュティのツッコミが多種多様すぎて
原作を思い出すな~


……
………

佐天(よかった白井さん無事だった)

アケミ「涙子ー」

佐天「アケミ!」

……
………
アケミ「幻想御手って知ってる?」

佐天「あたし…持ってるんだけど…幻想御手」

……………………………
こうした彼女達の平和の歯車は狂い
始めるのだった。

ーー天の助ーー
……………………………

天の助「はっ!また腕が⁉︎」

ビュティ「またお前かよ!!」

初春「お疲れ様でした!」

ボーボボ「お憑かれだと⁉︎」

天の助「い、一体誰が憑かれてんだ!」

首領パッチ「ひぃぃぃ怖いよぉぉぉ!!」ガシ

ビュティ「ちょっと、やめてよ!」

首領パッチ「あぁん?テメーまだヒロイン気取りかコラ?」

ボーボボ「うるせーーー!」バコォ

首領パッチ「ぐはっ⁉︎」

黒子「いいかげん慣れましたの…このハチャメチャには…」

ビュティ「いや最初から慣れてたじゃん」

黒子「と、とりあえずこれから私達が為すべきこと3つを教えますわ」

黒子「一つ、幻想御手拡大の阻止」

黒子「二つ、昏睡した使用者の恢復」

黒子「三つ、幻想御手開発者の検挙!」

話が進まねぇwwww

黒子「この一連の騒動を引き起こした張本人」

黒子「幻想御手を開発し、音声ファイルの形でネットに広めた何者か…」

黒子「必ず見つけだして目論見を吐かせてやりますわ」

ガラッ

御坂「おーす!何か手伝える事あるー?」


……

御坂「ふーん学習装置かぁ…」

ボーボボ「学習装置?」

天の助「なんだポケモンか」

首領パッチ「やっぱりピカチュウだな」

ビリビリビリビリ

ボーボボ「」チーン

天の助「」チーン

首領パッチ「」チーン

黒子「五感全てに働く機材がない事には能力開発できないとの事ですが」

初春「植物状態になった被害者の部屋を捜索しても、幻想御手以外に何も見つからないんです」

御坂「…逆に仮の話だけど幻想御手という曲自体に五感に働きかける作用がある可能性ははいかしら?」

ビュティ(首領パッチエキスみたいなもんかな…)

黒子「!共感覚性!」

…………

木山『共感覚性…ね』

初春「はい、その共…なんとかを利用すれば」

初春「音楽プレーヤーのみで学習装置と同じ働きを可能にするんじゃないかって」

木山『なるほど…それは見落としていたな』

初春「先ほど幻想御ですがを楽譜化して波形パターンを分析したデータを送りました…調査をお願いしたいのですが」

木山『ああ、そういう事なら樹形図の設計者の使用許可もおりるだろう』

初春「では今すぐそちらに向かいます!」

木山『分かった、待っているよ』

ピッ

初春「」~♪~♪

初春「ーーっ!佐天さん!」

佐天『アケミが急に…っ倒れちゃったの』


……
…………

木山「そうか、この間の彼女まで…」

初春「私のせいなんです」

木山「あまり自分を責めるもんじゃない」

木山「少し休みなさい、コーヒーでも淹れてこよう」

初春「そんなことしてる暇は⁉︎」

木山「お友達が目覚めた時に君が倒れていては元も子もないだろう?」

木山「大丈夫最後はきっと上手くいくさ」

パタン…


……
………
カエル医者「あーちょっといいかい?」

御坂「?」

カエル医者「幻想御手の患者達に共通するパターンが見つかったんだよ?」

カエル医者「人間の脳波は活動によって波が揺らぐんだよね?」

カエル医者「それを無理に正せば…」

カエル医者「まあ人体の活動に大きな影響が出るだろうね?」

御坂「被害者は幻想御手に無理矢理脳波をいじられて植物状態になった…ってこと?」

ビュティ「誰が何のつもりでそんな事を…」

カエル医者「僕は職業柄いろいろ新しいセキュリティを構築していてね?」

カエル医者「その中の一つに人間の脳波をキーにするロックがあるんだね?」

カエル医者「それに登録されているある人物の脳波が植物患者のものと同じなんだね?」

なるほどわからん

黒子「登録者名…」

御坂「木山…春生!」

ビュティ「初春ちゃんが危ない!!」

黒子「っ!お姉様!!」

黒子「木山春生の所に行った初春に連絡がとれませんの…」

御坂「今すぐ助けに行かなきゃ!」

黒子「お姉様!」

御坂「黒子は警備員からの情報を回してちょうだい」

黒子「駄目です!ここは風紀委員のわたくしが!」

御坂「そんなボロボロの体で何言ってんのよ?」

黒子「気付かれて…いたんですの?」

御坂「当たり前でしょ」

御坂「あんたは私の後輩なんだからこん時くらいお姉様に頼りなさい」

ボーボボ「準備はいいか?」

首領パッチ「オールオッケーだぜ!」

御坂「あ、あんた達も来る気⁉︎」

ビュティ「当たり前だよ!」

ボーボボ「俺達は風紀委員の仕事を手伝わなきゃいけないからな」

御坂「ボーボボ…」

ボーボボ「ボボ八と呼べぇぇーーー!!」バキィ

御坂「ぐはっ⁉︎」

ビュティ(え~~~!!まだそれ続いてたのーー!!)

ボーボボ「さ、行くぞ!」

全員「おう!」

天の助「あ、ちょっと待って!まだぬのハンカチ縫い終わってないから」

ボーボボ「後にしろぉぉーーー!!」バキィ

天の助「ぼはぁ⁉︎」

ボーボボキタ――(゚∀゚)――!!

ボーボボ「さて今度こそ行くぞ」


……
…………

木山の車の車内

木山「おや?前をみたまえよ警備員だ」

初春「どうするんですか?年貢の納め時みたいですよ」

木山「幻想御手は人間の脳を使った演算機器を作るためのプログラムだ」

木山「だが同時に…使用者に面白い副産物を齎す物でもあるのだよ」

ガチャ

木山「ふ…」ゴオ

初春「⁉︎」

警備員「馬鹿な!学生じゃないのに」

警備員「能力者だと⁉︎」


ドォン!!!

見てる人少ないけど
風呂入ってくるので保留してくれたら嬉しいです

任せろ!

首領パッチ「ふ……わりぃ」

風呂入ってくるじゃなくて洗ってくるの間違いだった
あと保留ありがとう


御坂「な、なに、今の音⁉︎」

ビュティ「あそこ凄い煙だよ!!」

御坂「黒子状況は?」

黒子『木山が能力を駆使して警備員と交戦していますの』

御坂「?彼女能力者だったの?」

黒子『…いえ書庫には木山が能力開発を受けた記録はないのですが…しかしこれは明らかに能力…』

黒子『それも複数の能力を使っているとしか…』

御坂「どういう事⁉︎それこそありえないじゃない」

御坂「能力ってのは1人に1つだけ、例外はないはずよっ!」

黒子『…推測でしかありませんが…木山の能力は幻想御手を利用したものではないでしょうか』

黒子『何千人もの能力者の脳とネットワークという名のシナプスでできた巨大な脳…』

黒子『もしそれを操れるのなら人間の脳ではあり得ない事も起こし得ますの』

黒子『この推測が正しいのなら今の木山は実現不可能と言われた幻の存在…多重能力者』


……
………

ビュティ「酷い…」

御坂「警備員が…全滅」

御坂「!!初春さんっしっかりして!」

夜ご飯食べてきます
保留してくれたありがとうございます

天の助「てんてけてんてんててんててんてんてんてけてんてんてけんててんてん
自分の寿命を教えてくれるアプリがあって早速やってみようとしたらー
……俺、賞味期限切れでしたー♪チックショォォォォォォォォォォォォ!」

保守

天の助「てんてけてんてんててんててんてんてんてけてんてんてけんててんてん
ところ天がダイエットに効果があると宣伝した番組がー
数年後、捏造で打ち切りになりましたー♪おまけにその実験も捏造だったそうでー♪
……チックショォォォォォォォォォォォォ!」

ありがとうございます

木山「安心していい…気絶しているだけだ」

木山「御坂美琴…学園都市に七人しかいないLevel5か」

木山「流石の君も私のような相手と戦ったことはあるまい」

木山「君に一万の脳を統べる私を止められるかな?」

御坂「ふん…余裕よ」

天の助「おーい!待ってくれよーー!」

首領パッチ「俺たちを置いて行かないでぇぇぇーーー!!」ダキ

御坂「ちょ、離れなさいよ!!」

木山「あれの不思議生物は確か…」

ボーボボ「アシダカ…」ボソッ

木山「なっ⁉︎」ビクゥ

見てるよ、がんばれ。

ガンバーレガンバーレガンバーレガンバーレガンバーレ
ガンバーレガンバーレガンバーレガンバーレガンバーレ
・・・・・・・×∞

オメデトウゴザイマス、3メートルデゴザイマス

木山(こいついつの間に私の背後に⁉︎)

ボーボボ「邪魔だぁぁーーーー!!」バキィ

木山「ぐはぁ⁉︎」

ボーボボ「天の助!首領パッチ!」

ボーボボ「俺を置いて行くなぁぁーー!!」ドゴォ

天の助「ぼはぁ⁉︎」

首領パッチ「ぶはぁ⁉︎」

ボーボボ「ふん…」

ビュティ「やめなよ!ボーボボ!」

御坂「あんたねぇ!少しは真面目にやりなさいよ!!」

木山(くっ…まさか彼女以外にも来てたとは…)

ボーボボ「さあ、立てよ…毛狩り隊」

ビュティ「えっ⁉︎」

ビュティ「け、毛狩り隊⁉︎」

天の助「どこだ?」

首領パッチ「まだ気づかないのかよ…」

ボーボボ「毛狩り隊は…アイツだっ!」

木山「?…?」

ビュティ「いや絶対違うだろーー!!」

ボーボボ「いやアイツが毛狩り隊だ間違いない!」

ビュティ「あの人のどこが毛狩り隊なの⁉︎」

ボーボボ「髪の毛を見ればわかる」

天の助「た、確かに…よく見るとダサい髪型だ…」

ビュティ(めちゃくちゃ失礼だーー!!)

首領パッチ「他にも証拠はあるぜ」

ビュティ「えっ⁉︎」

保守
首領パッチ「1月1日 天の助に年賀状を取りに行かせたら、なかなか帰ってこない。
心配なので、見に行ったら天の助が凍死していた。
しょうがないから、部屋で溶かそうと思い運ぼうとしたら……砕けた。
一瞬『しまったなー』と思ったけど、『まあいいか』と考え部屋に戻り餅を食べた。おいしかった」

首領パッチ「あんなに能力を使うなんて毛狩り隊以外にありえないんだぜ!」

ビュティ「いやお前話し聞いてた⁉︎後話し方うざっ!!」

木山「彼等は一体何の話をしているんだ…」

御坂「さぁね…あんたには関係ないことよ」

御坂「それより…ーーっ⁉︎」

ドカン!!

御坂(くっ…爆発?これも木山の能力⁉︎)

木山「後ろがガラ空きだよ」スッ

御坂「しまっ⁉︎」(っ⁉︎光の刀?)

ガキィン

木山「……これは驚いた…まさか」

首領パッチ「耐えてくれよ…首領パッチソード!」

木山「ネギに防がれるとは…」

ビュティ(出ちゃった首領パッチソード~~!!)

ボーボボ「ピカチュウここはどいてろ…」

御坂「は⁉︎なに言ってんのよ⁉︎私も戦うわ!!」

天の助「お前じゃ足手まといになるだけだ…」

ビュティ(お前には言われたくねーー!!)

御坂「な、なんですって⁉︎」

首領パッチ「早くどけ!首領パッチソードが折れちまう!」

木山(一旦距離を取るか)シュタッ

首領パッチ「なんだあいつ後ろに飛びやがったぞ」

御坂「私も戦えるわ!!」

ボーボボ「なら…ハジケれるのか?」

御坂「あ、当たり前よ!」(ハジケ?)

ボーボボ「ならこいつを飲め」

御坂「え、何これ?」

ボーボボ「BBハジケ玉だ…」

御坂「BBハジケ…玉?」

ボーボボ「そいつを飲むと何時も以上にハジケられる…」

御坂「ふーん」ゴクッ

ボーボボ「代わりに1日の間能力が使えなくなる代物だ」

ビュティ、御坂(最悪だーーーー!!)

御坂「ど、どうすんのよ⁉︎」

首領パッチ「大人しく見とくしかないな」

御坂「そん…な」

天の助「まぁお前に何かあったらお前の大事な後輩に顔向けできないからな」

御坂「天の助…」

ビュティ(なんだろう、凄くうざい)

木山「話は終わったかい?」

ボーボボ「ああ、待たせたな毛狩り隊」

ビュティ「だから違うって」

木山「私の相手をするのは君達三人でいいんだね?」

木山「それじゃあ…行くよ!」

ブオン

ビュティ「あれは⁉︎さっきの光の刀!」

ボーボボ「そっちが光の刀なら…」ガシッ

天の助「ん?」

ボーボボ「こっちはトコロテンの盾じゃぁぁい!!」

ビュティ「仲間を盾にしたーーー!!」

ザクッ

天の助「ぎゃぁぁぁ!!俺の体ーー!!」

ボーボボ「貴様ぁ…よくも天の助を!」

ビュティ「いや明らかにお前のせいだろ!!」

首領パッチ「後ろがガラ空きだせ!」

木山「そうくると思ったよ…」

ザシュ

首領パッチ「ーーっ⁉︎あ、がはぁ⁉︎」

ビュティ「首領パッチくん!!!」

木山「安心していい…急所は外して刺した」

首領パッチ「残念だったな!!」

木山「なに!!ヒトデが向こうにも!」

ビュティ「嘘!!首領パッチくんが二人⁉︎」

首領パッチ「てめーが刺したのは俺じゃない!」

木山「⁉︎」

首領パッチ「俺の身代わりの天の助だ!!」

天の助「ぐふぅ…」

ビュティ「最低だーー!!」

天の助「はは…最後にこいつを喰らえ」

木山「しまった⁉︎」

天の助「プルプル真拳奥義…」

『楽しかったぬ曜日』

ビュティ「また意味分かんない技でたーー!!」

……1月1日ぬ曜日……

ビュティ「ぬ曜日⁉︎なんだそりゃ!!」

天の助「ママー!ママー!」

ボー母母「あら、どうしたの?天ちゃん」

天の助「僕今日学校で褒められたの!」

ボー母母「あらまぁ、よかったじゃないの!」

天の助「うん!!」

木山「なんだ…これは…」

首領パパ「ただいまー」

天の助「あ!パパおかえりなさい!!」

天の助「あのね…パパ」

首領パパ「なんだい?」

天の助「大好き!!」

首領パパ「あぁパパもだぞ!」

…1月1日ぬ曜日…完…

ビュティ「なんだこれ!!もう終わり⁉︎」

木山「はぁ…はぁ…」

ビュティ「あれぇ⁉︎なんでダメージ喰らってんの!!」

ボーボボ「うおぉぉーー!!今だぁぁーー!!」

『奥義!ブログで悪口!!』

ビュティ「最低な技だーーー!!」

ボーボボ『あいつなんかぁ、髪型ダサい笑』カチカチ

首領パッチ『分かる分かる笑、目つき怖いし笑』カチカチ

天の助『暗そうだよねー笑』

ビュティ(本当に最低だ~~~!!)

木山「そ…そりゃ…確かに目つきとか…」ブツブツ

ビュティ(結構ダメージ喰らってるーー!!)

御坂(わ、私もあんな風に書かれてたらやだな…)

ビュティ(なんかこっちもダメージ喰らってる~~~!!)

木山「あのアフロ頭が厄介だな…」

木山「こいつで…燃やすか」ボウ

ビュティ「っ!手から炎が⁉︎」

ボーボボ「だったらこっちは!」アフロパカッ

消防隊「東京都宇都宮市第8消防隊参上!」

ビュティ「アフロから消防隊でたーー!!」

御坂「しかも東京なのに宇都宮って…」

ボーボボ「さあ、こい!!」

木山「ふ…面白い」

木山「燃えカスにならないよう気をつけるんだな…」

ボォォォォ

消防隊「む、無理です!水がありません!」

ビュティ(役にたたねーー!!)

ボーボボ「そうか…なら…」

ボーボボ「お前らはどっかいけぇぇーー!」

消防隊「ぎゃぁぁぁ!」

ビュティ(空に投げたーーー!!)

ボーボボ「ふぅ…これで邪魔者は消えた」

木山(えぇ~~~!!)

ビュティ「ど、どうしよう…これじゃあ炎が消えないよ!」

天の助「俺に任せろ!プルプル真拳奥義…」

ボーボボ「天の助で炎を消化ぁぁーー!!」

天の助「ぎゃぁぁぁアチいーー!!」

ビュティ「天の助くんーー!!」

首領パッチ「今度はこっちの番だぜ!」

木山「今度は君か…」

首領パッチ「喰らえ、奥義!」

『4の字固め!!』

ビュティ「えぇーー⁉︎まさかの柔道!!」

首領パッチ「ぐ…ぐぐ…お、おぉ…」

木山「……」

ビュティ(身長に差がありすぎて全然出来てない…)

木山「ふんっ!」バキィ

首領パッチ「ぐはっ⁉︎」

ボーボボ「大丈夫か⁉︎首領パッチ!!」

天の助「今助けに行くぞ!!」

『鼻毛真拳奥義・新幹線レース』

プオン

ボーボボ「二人まとめて死ねぇぇ!!」グシャァ

プルコギ……
プルコギ……

木山「ぶへぇ⁉︎」

首領パッチ「ぎゃぁぁぁ!」

ビュティ「首領パッチくーーん!!」

天の助「次の列車が参ります」グシャァ

木山「がはぁぁ⁉︎」

首領パッチ「ぎゃぁぁぁぁ!!」

ビュティ「首領パッチくーーー!!」

ボーボボ「ホームでの遊びは…」

ボーボボ「お控えくださぁぁい!!」バキィ

木山「ぐへぇ⁉︎」

木山(く…何故列車が…)

首領パッチ「何故ってそりゃ…ホームだからさ」

木山「」イラッ

ボーボボ「よぉぉし!このままトドメだー!!」

ボーボボ「首領パッチにぃぃ!!」バキィ

首領パッチ「ぶへぇ⁉︎」

ビュティ(首領パッチくーーん!!)

天の助「貴様もだぁぁ!!」ドカァ

ボーボボ「ぐはぁ⁉︎」

ビュティ「ええーー⁉︎ボーボボもーー!!」

ボーボボ「天の助貴様……」

天の助「ふん…なんだ命乞いか?」

ボーボボ「ハンカチ落としたよ」

天の助「お、悪いな。ありがとう」

ボーボボ「馬鹿野郎ーーー!!」ドカァ

天の助「ぐへぇ⁉︎」

ビュティ「やっぱり殴ったーー!!」

ボーボボ「そのまんま喰らえーー!!」

木山「⁉︎」

『鼻毛真拳奥義・タンスの角に小指ぶつける奴』

ビュティ(地味な奥義きたーー!!)

ボーボボ「っ⁉︎いてぇぇーーー!!」

ビュティ「えぇ⁉︎自分が喰らうの⁉︎」

木山「いたっ」

ビュティ(地味に向こうも喰らってるー!!)

木山「全く…恐ろしい技だ」

ビュティ「え⁉︎今のが!!」

木山「だが生憎私はこんなことも出来てね…」

スウゥゥ

ビュティ「あ、あれはっ⁉︎」

御坂「傷が治ってる…」(やっぱり持ってたか治癒能力…)

御坂(治癒能力者を倒すには、一撃で相手を気絶させる以外に方法はない…)

御坂(ボーボボ達にそんなこと出来るのかしら…)

木山「傷が治る私に対して君達は勝てるのかい?」

木山「無理さ…君達は私に致命的なダメージすら与えられてない」

木山「教えてあげよう…君達三人に勝ち目は0だ」

ビュティ「そんな…」

首領パッチ「俺達の…」

天の助「勝ち目は0だと?」

首領パッチ「上等じゃいこらぁぁぁ!!」

天の助「今からてめぇを潰してやんよぉ!」

ボーボボ「うるせぇぇーー!!」ドカァ

首領パッチ「ぐはぁ⁉︎」

天の助「ぶはぁ⁉︎」

ボーボボ「いいだろ…貴様に俺のとっておきを見せてやる」

木山「ほう…面白い」

ボーボボ「鼻毛真拳㊙︎奥義…」

ボーボボ「聖鼻毛領域!!!」

ブオォォォォォォン

木山「!!!」

ビュティ「出た!ボーボボ・ワールド!!」

木山「な、なんだここは⁉︎」

御坂「ど…どこよ!ここ⁉︎」

ボーボボ「ここは聖鼻毛空間!」

ボーボボ「魂を解放することのできる世界ーー」

ボーボボ「そしてーー!魂を解放できないヤツは精神崩壊して死ぬぜーー!」

ボーボボ「それがボーボボ・ワールドだぜヒャッハァァァァ!!」グルグルグルグル

首領パッチ「ハスキーボイス!ハスキーボイス!ボォォォォ!!」

木山「う、うるさい!」

天の助「解放しろぉぉ!!」

御坂「ぐはぁ⁉︎」

木山「がはっ!!」バキ

木山「な、何故私がダメージを…」

ボーボボ「貴様の手を見れば分かる」

木山「なにっ⁉︎」バッ

ミニバナナ

木山「小さい…バナナ?」

ミニバナナ「お前の分身だよ」

木山「がはぁぁ⁉︎か、体が熱い!」

木山「な…なにをしたぁ…」

ボーボボ「この世界はオレの感性が全てを支配する!!」

ボーボボ「魂を解放してハジけないヤツはすべて大ダメージへと直結するぜ!!」

木山「魂の解放…だと?」

ボーボボ「さぁ!ピカチュウ!!能力を解放して魂も解放しろ!!」

御坂「魂の解放…?」

………

上条「おいビリビリ!」

ボーボボ「行くぞピカチュウ」

首領パッチ「ポケモンかよ」

天の助「電気玉いるか?」

上条「ビリビリ中学生」

…………

御坂「うおおぉ!!!」(これが私の解放よ!!)

バチバチバチン

御坂「ぴかちゅう…」

ビュティ「ええー!!それが解放なのーー!!」

木山「なんだ、これ!教えてくれ!」

御坂「ボルテッカー!!」 ドゴ

ボーボボ「ぐはぁ⁉︎」

木山「くばぁぁ!」バキン

木山「くっ…誰か説明してくれ!」

天の助「こいつを読めば分かる」

つグラサン

木山「これは…」

ボーボボ「俺のサンマ返せぇぇ!!」

木山「ぐはぁ⁉︎サンマだと⁉︎」バキン

首領パッチ「アイマイミーマイン!ユーユアーユーユアーズ!ヒーヒムヒズボブ!」

御坂「Hello」

ビュティ「お前がボブかよ⁉︎」

御坂「アイマイミーマイ!ユーユアーユーフォォォォォ!!」

ビュティ「御坂ちゃんが壊れたーー!!」

ビュティ「チクショーー!これが魂の解放だーー!分からないけどーー!!」

天の助「みろ!遂にあいつも魂の解放をしたぞ!」

ビュティ「えっ⁉︎あいつっていったい⁉︎」

初春「花粉対策に花粉詰め込んでやる!!うおおぉ!!」グリグリ

ビュティ「ええーー⁉︎初春ちゃんまでーー!!」

初春「スギ花粉好きスギ花粉好き!でもハイチュウ嫌いぃぃ!!」グリグリ

ビュティ「やめなよ初春ちゃん!!鼻血出てるよ!!」

木山「あまり…ふざけないでおくれよ!!」

ブオン

ビュティ「あれは光の刀⁉︎」

木山「はぁぁぁぁぁ!」

ザシュ

木山「ハハ…刺したぞ」

ボォォォォン

木山「なにぃ⁉︎」

ボーボボ「無駄だ…この世界は魂の解放が全て!超能力も真拳攻撃も一切通用しない…」

ボーボボ「よって全ての攻撃はぬのハンカチへと変わる」

ビュティ(全然意味わからん…)

御坂「ぴかちゅう…ぴかちゅう」

木山「なっ!御坂御坂⁉︎いつの間に!!」

初春「よし!私に任してください!」

スギ花粉

ヒノキ花粉

ハイチュウ

初春「ザ・ボーボボワールド!!」

木山「ぐはぁぁ⁉︎体が燃えるー!」ズカァ

>>181
訂正
木山「なっ!御坂御坂⁉︎いつの間に!!」

木山「なっ!御坂美琴⁉︎いつの間に!!」


木山「はぁ…はぁ…」

御坂「ぴかちゅう…」

木山「邪魔だぁ!」バキ

御坂「ぐはぁぁーーー!」ヒュュュュュ

首領パッチ「ああ…ピカチュウ!こっちよピカチュウ!」

首領パッチ「メガトンパンチ!!」ドゴ

御坂「ぼぶ!!」

ピューーーー

木山「またこちらに戻ってきた⁉︎」

御坂「一回転からの…」

御坂「かかと落とし!!」ドゴ

木山「ぐはぁ⁉︎」

ボーボボ「危ないっ!隕石だぁぁ!」

木山「なにっ⁉︎…あれはっ!!」

ベッド

ビュティ(大量のベッドだーーー!!)

木山「ぐわぁぁぁ!!」

天の助「一つだけ二段ベッドでした!」

木山「なぜだぁ!!」バキ

ボーボボ「それは…」ガシ

ボーボボ「お前の仕業だからだーー!!!」ドゴ

木山「がばぁ!!」

ビュティ「絶対違うよ!!」

木山「くそ…私は負けるわけには…いかないんだ」

木山「邪魔する者は何人たろうと…叩いて潰してやる!」

ボーボボ「どうやら訳ありのようだな…」

ビュティ「ボーボボ…」

木山「くそぉぉぉ!!」ダッ

ボーボボ「うおおぉ!毛っ束!!」ドカァ

木山「ぐわぁぁぁ!!」

木山「そ…そんな…」

……センセー

御坂「⁉︎」

…木山センセー

ボーボボ「これは…」

ビュティ「な、なに?」

天の助「うおお、頭の中に直接映像が!」

………木山先生の記憶の映像中………

ビュティ「また手抜きだーー!!」

………木山先生の記憶の映像終わり……

シュュュュ

ビュティ「あっ、元の世界に戻った…」

初春「それよりもさっきの映像は…」

ボーボボ「おそらく奴の魂と俺達の魂が繋がりかけ、記憶を共有したんだろう」

ビュティ「な、なんでそんなことが…」

ボーボボ「え、知らない」

ビュティ(ですよねー…)

木山「がはぁ…げほぉ…観られた…のか⁉︎」

木山「ガッ…」ビキン

御坂「なんで…あんな事…」

木山「くっ…フフフフ」

木山「あの実験の正体は暴走能力の法則解析用誘爆実験」

木山「能力者のAIM拡散力場を刺激して暴走の条件を探るものだったんだ」

木山「あの子達を使い捨てのモルモットにしてね」

御坂「だ…だったらそれこそ警備員に…」

木山「23回」

木山「あの子達の恢復手段を探るため、そして事故の原因を究明するシュミレーションを行うために、樹形図の設計者の使用を申請して却下された回数だ」

木山「統括理事会がグルなんだ…警備員が動くわけない」

御坂「でも…それじゃあアンタのやってる事も同じになっちゃ…」

木山「君に何がわかるっ!!!」

木山「あんな悲劇二度と繰り返させはしない…そのためなら私は何だってする!」

木山「この街全てを敵に回しても止まる訳にらいかないんだっ!!」ズキンズキッズキッ

ズグンッ

木山「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁ!」

木山「がッ…ぐ…ネットワークの…暴走?」

木山「いやっこれは…AIM…の」

ズギョョョョョョォォォォ

御坂「は?」(胎児…?こんな能力聞いた事ないわよ)

御坂「いやどちらかと言えば…」チラッ

首領パッチ「なんだアイツきもっ」

天の助「なんか…似てるな」

御坂(こいつらよりかな)

AIM「キィィィァァァァァ」

初春「な、何ですか…あれ?」

御坂「初春さんは下がって!」

初春「は、はいっ」

AIM「ぎょ?ぎ?キィィィァァァァァ」

ドオオン

ビュティ「きゃぁぁ!」

ボーボボ「ビュティ!!」

御坂「~~~ッ何なのよアレ!」

御坂「一旦電撃で…」

…………………………………………

御坂『なにこれ?』

ボーボボ『BBハジケ玉だ』

御坂『BBハジケ…玉?』

ボーボボ『そいつを飲むと何時も以上にハジケられる…』

御坂『ふーん』ゴクッ

ボーボボ『代わりに一日中能力が使えなくなる代物だ』

ビュティ、御坂(最悪だーーーー!!)

…………………………………………

御坂「私今能力使えないじゃん⁉︎」

ボーボボ「ピカチュウてめーも下がってろ!」

御坂「わ、分かったわ…」

天の助「ひぃぃぃ気持ち悪いよぉ!」

ボーボボ「お前もだーーー!!」バキィ

天の助「ぐはぁ⁉︎」

首領パッチ「しかしなんだアイツは…」

ボーボボ「まるで天の助だな」

天の助「え⁉︎俺あんな気持ち悪いの⁉︎」

AIM「キィィィァァァァァ」

ドオオン

ボーボボ「とりあえず突っ込むぞぉぉ!!」

『鼻毛真拳奥義・首領パッチ投げ』

ビュティ「ええ⁉︎突っ込むの首領パッチくんだけじゃん!!」

ボーボボ「いくぞぉ!首領パッチぃぃ!!」ガシ

首領パッチ「え⁉︎いやいや、無理だってば!無理無理!!」

ボーボボ「つべこべ言わずに……」グルングルン

ボーボボ「行ってこぉぉーーい!!」ビューン

首領パッチ「ぎゃぁぁぁぁぁ!!」

ビュティ(鬼だぁぁーーーーーー!!)

首領パッチ「ぎゃぁぁぁぁぁ!」

AIM「キィィィァァ」

首領パッチ「なに見とんじゃコラァァ!!」バキィ

ビュティ(殴ったーーー!!)

AIM「キィィィァァァァァァァァ」

ドオオンドオオン

首領パッチ「ぎゃぁぁぁぁぁ!」

ビュティ「首領パッチくーーん!!」

ボーボボ「おのれ…よくも首領パッチを!」

ビュティ「いやお前のせいだろ⁉︎」

ボーボボ「こうなったら…天の助!」ガシ

天の助「え?」

ボーボボ「首領パッチの仇を…とってこぉぉい!!」ビューン

天の助「ぎゃぁぁぁぁぁ!無理だぁぁ!!」

天の助「いやぁぁぁぁ!」

AIM「キィィィァァァァァ」

ドオオンドオオンドオオンドオオンドオオン

天の助「ぐわぁぁぁ!!」

ビュティ「天の助くん明らかに集中狙いされてるーーー!!」

ボーボボ「くっ…中々手強い相手だ」

ビュティ「いやお前仲間投げただけだろ⁉︎」

首領パッチ「ぼ、ボーボボ…捕まえたぞ」ガシ

天の助「少しは…俺達の痛みを分かりやがれ!」ガシ

ボーボボ「し、しまった⁉︎」

AIM「キィィィァァァァァ」

ボーボボ「こうなったら…緊急脱出!」バサッバサッ

ビュティ「飛べたの⁉︎てかお前翼持ってなかったろ!!」

ドオオンドオオンドオオン

首領パッチ「ぐわぁぁぁ!」

天の助「ぎゃぁぁぁぁぁ!」

ビュティ「天の助くーん!!首領パッチくーーん!!」

ボーボボ「仲間を身代わりに使った罰だ」スタッ

ビュティ「どの口が言ってんだお前⁉︎」

御坂「ビュティ!皆!!」タタタッ

ビュティ「御坂ちゃん!」

ビュティ「ど、どうしたの?」

御坂「いい?よく聞いて!今初春さんが やってくれたのよ!!」

ビュティ「?なにを??」

御坂「初春さんがワクチンソフトを学園都市中に流してくれたのよ!」

ビュティ「う…うん」

木山「ワクチンソフトを学園都市中に流す事で幻想御手のネットワークん破壊する」

ビュティ「木山先生⁉︎」

木山「すまなかったな…先程あそこで花飾りの少女にお説教されてしまって…」

ビュティ「い、いえ!」

御坂「とにかく!今AIMは動けないわ!奴を倒すなら今しかないわよ!」

木山「あの怪物の中に力場の塊を自立させている核のようなものがあるはずだ」

木山「それはを破壊できれば…」

ボーボボ「そういうことか…ならとっと終わらせてやる」ザッザッ

ボーボボ「鼻毛真拳奥義…」シュルシュル

ボーボボ「鼻毛列伝!!」バシィィィイン

木山「なっ⁉︎」(鼻毛は直撃していない!だが…)

木山(強引に鼻毛で体表をネジ開けている!!)


AIM「キィィィァァァァァ」

ボーボボ「見つけた…あれば核か」

ボーボボ「喰らえ!!奥義…」ガシ

『馬鹿ミサイル』

首領パッチ「奥義かよぉぉーー!!」ビューン

ビュティ「また投げたーー!!」

ガゴォォォォン

核「」パキィン

AIM「」シュォォォ

ビュティ「や、やったぁ!倒したよボーボボ!!」

木山(幻想猛獣さえ圧倒してしまうとは…)

御坂(これが…ボボボーボ・ボーボボ…)ゴクリ

………………
その後木山先生はもう一度やり直すといい警備員に連れて行かれた。
もちろん子供達のことは諦めないらいし
そして私達の非日常的な日は終わった
………天の助……

天の助「ふぅ…」

ビュティ「やっぱりわざとだろ⁉︎」

>>211
訂正
首領パッチ「奥義かよぉぉーー!!」ビューン

首領パッチ「ぐわぁぁぁーー!!」ビューン


……
………
初春「佐天さん!」

佐天「!やあ初春」

初春「やあじゃないです!病院にいないから探したじゃないですか!」

初春「起き上がって大丈夫なんですか?」

初春「どっか痛かったり吐き気がするとか…」

佐天「アハハちょっと眠ってただけだもん」

佐天「すっかり元通りよ」

佐天「能力が使えないとこまでね」

初春「やっぱり…そうですか」

初春「それは…何て言うか分かってた事ですけど…」

ダキッ

初春「?佐天さん?」

佐天「ゴメン」

佐天「つまんない事にこだわって…内緒でズルして、初春を危険な目に合わせて」

初春「いえ、私のはたいしたケガじゃ…ふぇ⁉︎」

佐天「バカはあたしだよ…能力なんかよりずっと大切なものを」

初春「ふぇくっしゅん!!」

初春「あ、アレ?」

初春「スススススミマセン」

佐天「…」

初春「風邪がぶり返しちゃったのかな?」

佐天「初春…」

佐天「鼻水たらしっぱなしにしない」

佐天「女を捨てちゃってるわよ!」

初春「は、はひ。…アレ何の話でしたっけ?」

佐天「んー」

佐天「ま、初春は初春。危なっかしくて放っておけないわ」

佐天「やっぱあたしがついてないとダメね」

初春「えへっエヘヘヘヘ」

佐天「よっし快気祝いにファミレスで新作パフェに挑戦よ!」

初春「おーっ!」


……
…………

黒子「ん~これから色々仕事がありますわよ~」

天の助「俺もう疲れたぜ」

御坂「私も流石に疲れたわ」

御坂(最後に木山先生が言った言葉…)

………………

木の『君のその圧倒的な力をもってしても抗えない…』

木山『君も私と同じ…限りなく絶望に近い運命を背負っているということだー』

ボーボボ『絶望なら俺のアフロに住んでるぜ』パカッ

絶望君『絶望ぉぉーー!』

………………

御坂(どういう事…?後最後のは関係ないわ)


ボーボボ「ピーマン都市だとぉぉ!!」
ビュティ「学園都市でしよ!」完

次立てる時は妹達編とボーボボ達が元の世界に帰る話を書きます
次で終わらせるのでよかったらみてください
後最後まで見てくださった方達ありがとうございます

>>220
いつ投下予定?

>>221
3日後くらいです
連日は流石にネタが思いつきませんでした。

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