来日当日

マスコミ「アメリカ合衆国大統領マイケル・ウィルソン・jr氏が来日しました。氏の父も以前大統領を勤めあげ、国連特別機関ＧＵＩＤＥ本部長時代に日本が寄生虫アルファワ－ムに襲われたところを救ったため氏の父のみならず彼も国民的人気があります。」

マスコミ「大統領を人目見ようと町には多数の人が溢れています｡ただ今回の来日は、安部首相との首脳会談が目的ですが、環太平洋経済協定や普天間への駐留アメリカ軍基地の移転や、長引く世界不況の対策が主となるため、氏の人気も結果如何では低下するかもしれません。マイケル大統領は、米日の有効を堅持しつつ共に反映とアジア太平洋地域の平和維持に・・・・」

マスコミ「あ、首相官邸に向かうマイケル大統領を載せた車が見えました！」

とあるビル

ウォッカ「ち、うるせえやつらだ。たかだか外国の元首がくるだけで騒ぎやがって。」

ジン「いうなウォッカ。そいつらの騒ぎが一発の銃弾で静かになるんだ。見ものだと思わないか？」

ジン（今回用意したのは対物ライフルのバレットだ････それに加え組織の兵器開発部が開発した特殊鉄甲焼夷弾を弾丸にしている。）

ジン（やつがパワードス－ツをきこんだだとしてもやれる、生身なら過剰すぎる。）

ジン「ウォッカ、お前観測手務めろ。」

ウォッカ「いいんですかい、スポッタ－やるのははじめてになりやすが・・・・」

ジン「世界最強の国家で組織をちょろちょろかぎ回ってるやつらの親玉を殺すんだ。用心に越したことはないだろ。」

ウォッカ「へえそれじゃ。」

マスコミ「あ、マイケル大統領の乗った車が首相官邸前に白バイに先導されて今到着しました。」

ジョディ「やれやれマスコミはいつもどこの国でもピ－チクパーチクうるさいですね！このゴキブリが！！」

マイケル「ジョディ、そんなことはいうな。報道の自由は、犯すべきでない不可侵の権利だよ。」

外務省から派遣された通訳「お時間になります、大統領。お降りください。」

マイケル「それじゃプライムミニスタ－アベと二度目に会わせてもらうとしようか。」

マスコミ「マイケル大統領が今姿を車中から現しました。カメラに向けて手を降っています。」

ウォッカ「風速２０メートル、気温にしつど共に良好、今ですぜ兄貴。」

ジン「ああ！」バン

ジンのバレットから銃弾が発せられる。対物ライフルであるため当たれば人体は、真っ二つになるほどの威力を秘めている。
それがマイケルめがけておとの速度を越えて放たれた。しかも弾頭は通常のものではない！

マイケル「む、これは！！みんな、伏せろ狙撃だ！ＨＵＲＲＹ、ＥＡＲＬＹＵＰ！ケツにひがついたように早くやれ！」

大統領といっても軍の中で最高の活躍をしたものに贈られる名誉ある勲章メダルオブオナ－をアメリカ陸軍に授与された身である。しかもイラクやアフガンでの過酷な作戦に従軍したため、超人ともいえる危機察知能力を身に付けている。
それと大統領のたぐいまれな身体能力がもつ聴力が微かな銃弾が発射される音を捉えていた！

大統領の聴力たるや一キロ先で落ちた五セント硬貨の音にきづくほとだ。

大統領の剣幕に押されてマスコミや民間人が伏せるなか彼はたっている。 伏せたところを狙われるからだ。
だがメタルウルフを持っていて生身で銃弾に何ができるのか－

マイケルの腕がまっすぐ前に向けてつきだされる。それも銃弾の方向に向けて。
その腕は銃弾の運動エネルギ－を完全に相殺し、銃弾をたやすく横側から手で掴むことで危険を無くしていた。

シ－クレットサ－ビス「狙撃だあ、スナイパ－がいるぞ！！大統領を囲め～～～！！」

ＳＰ「狙撃だと！！！」

ジョディ「ボサボサするな、このＪＡＰ！さっさとと大統領の盾になりなさい！！」

ＳＰ「はい！！」

ジョディ「大統領、私前からＪＡＰっていってみたかったんです」

マイケル（狙ってきたのはおそらくオルガナイゼ－ションオブブラックだな。このかりは必ず返すぞ！！！）

マイケル（なぜなら私はアメリカ大統領だからだ！ＹＥＡＨ！」

ウォッカ「あ、あいつ一体何を・・・・どうやって弾丸を・・・・」

ジン「おそらく銃弾を素手でつかんで力任せに止めやがったんだ・・・化け物め！！」

ウォッカ「ど、どうしやす二発めをうちやすか。」

ジン「ＳＰががっちり固めてやがる上に警察もやってくる。逃げるぞ。それに－－－」

ウォッカ「それに？」

ジン「弾を見切って素手で防げる化け物を殺せるか！！！あのゴルゴ13だってできるかわかんねえぞ！！」

ジンとウォッカは逃走し、被疑者不明で事件は終わった。しかし後にこれは組織に悲劇を生むことになる。

黒の組織アメリカ支部本部

幹部「日本本部のジンが暗殺をしくじったとか！！！いいきみだ、やつが失敗すりゃ日本本部に俺が栄転できるめも出てくる、ナハハハ！！！」

取り巻き「まさしくその通りでロバ－ツ様は本部にふさわしいお方です。
支部でくすぶってるお方じゃありません。」

アメリカ支部本部は、ある企業を隠れ蓑にその企業の地下に広大なスペースとして使っている。
これは、黒の組織が通常の犯罪組織と違って、ひとくせいがつよく金銭的利益を多数あげているからできることだ。

組織の秘密を重視するならいかにも犯罪組織ぜんといった建物に関連施設をおけないからだ。

無論、上の企業は組織の収入源になるため何も知らない一般の社員もいるが、一般人に紛れて受付や警備員といった立場に銃を持った人間をおいており、出入り口も爆破すれば別だが静脈認証方式のドラだ。
天井は、強化コンクリ－ト製であり、空爆にも耐えられる。
中々の備えを組織は敷いていた。

だが、鋼鉄の狼の前ではがべいに等しいものだ。
ミシ、ビギという嫌な音が響くのを組織の人間は聞いたかもしれない｡
その者も空耳と上から音がしたとわかるや思ったに相違ない。
天井の防御力を知っているからだ。

しかし上を見れば驚愕する光景が広がっていた。強化コンクリ－トの天井にヒビが入っていた。すさまじい力が加えられたためだ。

やがてその力の前に強化コンクリ－トの天井は屈し、ポッカリと穴が空いた天井から轟音や誇りと共にあるものが降り立つ。
鋼鉄の狼だ。

したっぱ「め、メタルウルフだ、うてぇ！！死ね！」

したっぱ2｢うぉぉ、しにさらせぇぇ！！！」

轟音や誇りとともに降り立った物体に対して近くにいた黒の組織構成員が銃撃を間断なく始める。
ベレッタやワルサ－ＰＰＫ、Ｓ&ＷＭ－19から銃弾が吐き出されていく。
しと破壊をもたらす鉄のかたまりが。

降り立ったものは、まるで悪魔のような姿形をしていた。その異形の姿は、色彩と共に見るものに格好よさを抱かせるが、同時に恐怖をいだかせるだろう。特に頭部の赤いひとつ目玉はだ。

だがあくまであると同時に天使だ。なぜならば味方や守るもののためならば、その命を懸けるからだ。
そして敵には悪をたつ剣として悪魔のような強さを振るう。
天使と悪魔を同居した鋼のフェンリルメタルウルフは今降り立った。

アメリカ合衆国最強の特殊重機動装甲にして大統領を守る最後のとりで、大統領専用機メタルウルフだ。
銃弾が当たるが、それはみな弾かれていく。メタルウルフの装甲は、そんなちゃちなものでは決して貫けはしない。
大統領の熱き魂とともに、スペックを超える大気圏離脱さえ体験したのだ。
アメリカ合衆国反乱軍百２０万を突破した機体はそんなもので倒せやしない。

「レッツパァァリィィ！！！！」

メタルウルフに身を包んだマイケルが雄叫びをあげる。
それに敵は恐怖し銃撃の手を強めるが効かない。

アメリカ合衆国最強の特殊重機動装甲にして大統領を守る最後のとりで、大統領専用機メタルウルフだ。
銃弾が当たるが、それはみな弾かれていく。メタルウルフの装甲は、そんなちゃちなものでは決して貫けはしない。
大統領の熱き魂とともに、スペックを超える大気圏離脱さえ体験したのだ。
アメリカ合衆国反乱軍百２０万を突破した機体はそんなもので倒せやしない。

「レッツパァァリィィ！！！！」

メタルウルフに身を包んだマイケルが雄叫びをあげる。
それに敵は恐怖し銃撃の手を強めるが効かない。

これだから大統領は。

自衛隊が皇族専用機を配備するまで待てとあれほど

メタルウルフカオスSSとはな

「そんなものが私に効くものか！豆鉄砲ではないほんとの銃ってやつを見せてやるぜ！
ｙｅａｈ！」

メタルウルフがどこからともなく取り出したのは拳銃である。対人用規格の拳銃ではなく、パワードスーツ
使用のものであるため当然ながら破壊力は対物ライフルにも匹敵する。

Ｓ＆ＷＭ－５００。５０口径マグナム弾のリヴォルヴァ―式拳銃である。対人用のものだったとしても、
極めて強力で反動のあまりに何日も腕がおかしい感覚を味会う恐るべき代物だ。
それを彼は容赦なく放っていく。

ズドドォォォォン！ズドドォォォォォ！

迫撃砲や戦車砲のような高音が発砲とともに響き渡る。


「ヒィィィィィ！」

「おたすけぇぇぇ！Ｍｙｆａｔｈｅｒ！」

その音にたまらず体が真っ二つにされるような恐怖を感じ頭を抱え床にうずくまる黒の組織の人間たち。
中には失禁するものさえいた。

だが、不思議なことに誰も体がバラバラに吹き飛び小汚い体の内容物を床にゆきだしてはいなかった。わざと
大統領が外したのである。

「よう、そこの床にうずくまってる蛆虫のうすぎたないＳｏｎＯｆａｂｉｔｃｈ共！よく聞け、さっさと
私の前から消え失せろ！
相しない限りは、次はほんとにパーティー用クラッカーを食らわせてやるぜ！」

「はぃぃぃい！

「分かりましたぁぁ！」

恐怖のあまりにそのまま逃げ出す黒の組織の人間たち。その背後で大統領はこうつぶやく。

「ＦＢＩが外を包囲してる手はずだから、どっちみち死ななくてもムショの中だがな。」

そのまま、大統領は走り出しながら黒の組織の構成員やアジトの施設に打撃を次から次へと
与えていく。勿論、降伏を呼びかけても従わないものは容赦なく射殺していく。
大統領は幼少期に父を除き、テロで家族を失った。だから、一方的な
犯罪組織やテロ組織、国の理不尽によって死んでいくものを救いたい思いは強い。

だから、犯罪組織の人間である黒の組織を容赦する気はない。最も、大統領もアメリカという国家の元首。
アメリカという国を愛する以上、その国家を愛するあまりに他国の人間を踏みにじるということもするかもしれないし、
平和維持のために武力行使を行えば屍を積み上げるだけだ。
そのため、大統領もスタンスが違うだけでただの人殺しと言えるのかもしれない。

その頃、大統領が建物の屋上から一気に建物を真っ二つに割りながら作り上げた地下施設の
侵入口・・・・・・

その侵入口から新たに侵入するものが現れた。会社員として紛れ込んでいる黒の組織の武装警備員も呆然としているため、
何ら抵抗を受けることなくファストロープ降下というロープによるヘリなどからの効果技術を使用し
降り立つ者たち。

全員が顔を隠すようにバラクラバ帽に顔を覆っている。体はアメリカ陸軍正式採用のセラミックやケプラーを
使用したボディーアーマーを身に着け、その上から銃弾を満載したタクティカルベストを着込んでいる。
屋内戦であるためかドイツのＨ＆Ｋ社のＨ＆ＫＭＰ－５やＭＰ－７という極めて優秀なサブマシンガンを装備している。
サブマシンガンは、屋内戦向けなのだ。

ロープから降り立ったものは、素早く周囲を睥睨しサブマシンガンを抱えながら警戒していく。幾ら強力な訓練を積んだ
特殊部隊と言えどもロープから降り立っていくところを狙われたら死ぬしかないからだ。
やがて総勢数十名の兵士が全て降り立つ。一個小隊単位なのだろう。

「本部、こちらアルファ小隊だ。目標のＯＺ（黒の組織）の拠点に全員展開完了した。」

「本部了解、アルファ小隊はそのまま先行している大統領を援護してもらう。まもなくＦＢＩ捜査官と
ＦＢＩ特殊部隊、ＣＩＡからもパラミリ（準軍事担当工作官）のチームが援護に向かう。
小隊単位で過酷な任務に臨んですまないが、戦果を期待する。」

「了解。各員作戦行動を開始する！アメリカ国内に堂々と拠点を構える国際犯罪組織に
合衆国と敵対することの愚かさを教えてやれ！」

その号令のもと、最低限の意思疎通のための言葉以外に一切の言葉を口にせず、基本的にハンドサインを
使いながらその部隊は展開していく。
前方を警戒する前衛にその後ろに立つ火力のかなめである中衛、後方の警戒と火力援護を行う
後衛に分かれながら進んでいくさまは見事としか言いようがない。

アメリカにある特殊部隊の中でも対テロを前提とするデルタフォース。それが今黒の組織内に
一個小隊とはいえ放たれていた。それは黒の組織には災厄だろう。

「クリア！」

「敵の鎮圧を確認！

「よし、フラッシュバン用意！」

敵を迅速に芸術ともいえる殺人技術を発揮しながら、彼らは混乱していたことと流石に
拳銃しか普段は警戒に当たっているものは持っていないため戦果を着実にあげていった。

そして表向きは会社を務める黒の組織の表向きの顔にも災厄は平等に襲っていた。

数台の黒いバンから降り立つもののいでたちに、通行人は驚愕していた。いきなりサブマシンガンやアサルトライフルを備えた特殊部隊風の人間がおり立てば、そうなるだろう。
ＦＢＩのＨＲＴという特殊部隊とＣＩＡのパラミリである。大統領を暗殺しようとしたのが黒の組織である可能性が高いため、当然ながら報復をしなければならない。
黒の組織本部については分からないが、アメリカにある支部本部の所在があるためそれに対していま攻撃がされている。

その攻撃にたいして、ＦＢＩとＣＩＡがどちらもおっているために共同作戦をとることになっているのだ。
国内の犯罪捜査や防諜、対テロと外国での破壊工作や諜報活動とにて非なる組織であるＣＩＡとＦＢＩの
共同作戦など本来ありはしないが、黒の組織を追っているということで共通するため
禍根が残さないようこの形になったのだ。

「さて、これから敵のアジトに乗り込もうじゃないか。みんな、用意は良いかね。」

そう支持するのはジェームズ・ブラック。劇場版において峰不二子のファンであると分かった
白髪の老人だが、優秀なＦＢＩの捜査官であり江戸川コナンからの要請で
危険な犯罪組織の取引現場に行ったことからもわかるとおり戦闘技術も老人だが高い。

黒の組織にたいして追跡を行っている専門家だから、日本での捜査活動をいったん中止し
本国でのＦＢＩＣＩＡ共同の制圧作戦の指揮官に抜擢されていた。

黒の組織終わったわ

なかなかミリタリ－系だな

ヤバイ

アメリカが本気を出したか

コナンなんて役に立たねえよ

コナンなんて役に立たねえよ

黒の組織のみなさまご愁傷さま

続きはまだかあっ

はやくかけやゴラァ！！！！