サスケ「俺が女だったら…引くか?」ナルト「」(451)

ナルト「どういうことだってばよ?」

サスケ「俺が女だったら!今までの俺を否定しちまうか!?ナルトォ!」

ナルト「そ、そんなことねぇってばよ…お前はお前だ、俺の友達だ」ブルブル

サスケ「チィ!」

ナルト「?」

サスケ「もっと…友達以上の関係があるだろ…ウスラトンカチ…」ブツブツ

ナルト(さっきからこいつなんだってばよ…言ってることがむちゃくちゃだ)

ナルト「取り合えず、里に帰ろう、な?な?」

サスケ「そんなの嫌に決まってんだろ!

どうせ尋問さされ、レイプされるに決まってる!」

ナルト「男なんだからそりゃねぇってばよ…いや、ホモもいるかも」

サスケ「くっ!俺は女だ!」

ナルト「サスケェ…いったいどうしちまったんだ?」

サスケ「…」ブルブル

ナルト「安心しろ…大切な仲間は俺が守る」

サスケ「ほ…ほんとか…?嘘ついたら承知しねーぞウスラトンカチ…」ビクビク

ナルト「仲間一人救えねぇ奴が、火影になんかなれるかよ」

サスケ「…」

ナルト「だからさ、早く帰ろうぜ」スッ

サスケ「チィ!」ニギッ

ナルト(サスケの手…なんだか柔らかいってばよ…)

サスケ「///」アセアセ

ホモ確定

ナルト「…」スタスタ

サスケ「なんだ…さっきから人陰が無いぞ…」スタスタ

ナルト「カカシ先生もガイ先生もいたんだけど、大怪我しちまって

先に医療班の元へ帰っちまった」

サスケ「そうか…」

ナルト「うーん…(サスケの胸…明らか男の胸板じゃねーってばよ…)

サスケ「っ!さっきから俺の胸をみてんのか!?」ガッ

ナルト「わりぃ!わりぃ!つい…」

サスケ「このウスラトンカチ!これ以上怒らせたら

お前だけじゃなく、木の葉だって潰すからな!」

ナルト「!?ふざけんじゃねぇ!!」

サスケ「うっ!」ビクッ

ナルト「あ…怒鳴ってすまねぇ…びっくりしたよな」

サスケ「び、ビビってなんかねーよ!お前に言われたくない!ビビくん!」

ナルト「あ…そう」

サスケ「…」

ナルト「分かるってばよ…」

サスケ「!?」

サスケ可愛いよサスケ
http://up3.viploader.net/anime/src/vlanime082600.jpg

ナルト「うちは一族が木の葉によって苦しめられたことを…」

ナルト「でもこの戦争で木の葉も辛い目にあった」

ナルト「そして、俺がこれから火影になって、一部の連中だけが迫害されるような

時代を終わせてやる、だから、その憎しみは…俺らの代で止めてくんねーか?」

サスケ「チィ…」

ナルト「お前の強力が必要なんだ…」

サスケ「フン…仕方ない…お前が一人でできないなら」

ナルト「へへっ、サンキューサスケ!お前はやっぱいいやつだってばよ!」

サスケ「ちょ…バカ…顔がちか…」アセアセ

ナルト「あっ!」バタッ

サスケ「あっ…」

デレたサスケも可愛いよ
http://up3.viploader.net/anime/src/vlanime082601.jpg

ナルト(い…勢いで押し倒しちまったってばよ!)

サスケ「ナルトォ!お前…これが目的だったのか!?」

ナルト「い…いや!誤解だ!誤解!今離れるから!」

サスケ「良いよ…」

ナルト「えっ…」

サスケ「アカデミーの…スリーマンセルを決めたあの場所で…

キスを奪った責任…まだ取ってないからな…」

ナルト「げげっ!あん時お前嫌がってたじゃねーか!」

サスケ「恥ずかしさを誤魔化しただけだ…言わせんなバカ…」

ナルト(マジか…術か何かで女になってたかと思ってたら…)

ナルト(まさか昔から女だったなんて!?)

ナルト「で…でもこんな森の中じゃ…」

サスケ「俺だと…嫌なのか?」

ナルト「別にそ、そう訳じゃねーってばよ!」

サスケ「じゃあ…早く…来いよ…///」ドキドキ

ナルト「わ…わかった」ゴクッ

サスケ「…」

ナルト「…」

サスケの脇…なんか汗臭いってばよ…

しょうがねーだろ、お前に会いたくて必死に走ってきたんだから…

サスケの匂い…いい臭いだ…

チィ!こ…この変態が!

変態はどっちだってばよ?ほら…もうこんなに濡れて…

そ…それは…んっ…お前が…あふっ…そんなとこをっ…

感じてんだなサスケェ…

そろそろいれるってばよ…

そ…そんなに大きくしやがって…ば、ばかじゃねーのか?

お前が可愛いからしょうがねーだろ

フン…

じゃあいれるぞ…

ちょ、ちょっとまってくれ!

ん?

優しく…頼むぞ

…あぁ

き…きつい…

ツッ!優しくしろって!

す、すまねぇ!キツすぎて、多少力入れないとはいらねーんだ

クソ…

あの…やめようか?

ふざけんな!びびってんのかウスラトンカチ!

びびってんのはお前のほうだってばよ…

チィ…

俺は平気だ…だから続けてくれ…

わかったってばよ…

いっ…いたい!いたい!…し…しんじゃう!

サスケェ…サスケェ…サスケェ…

お前のが…っ…出たり…っ…入ったり…っ!

すげぇ…サスケェの中…熱いってばよ…

お前のもっ…あ…あつすぎ…っ…いやんっ…!

(・∀・)ニヤニヤ

な…っ…なんか…怖くなって…きたよぉ…!

サ…サスケ…!?そ…そんな抱きしめられると!

良いよ!お…俺の中で…俺の中で…気持ちよくなってぇ!

で…でるうううう!

イックウウウウ!

ナルト「はぁ…はぁ…」

サスケ「す…凄い…ナルトのが…いっぱいだ…」

ナルト「はぁ…はぁ…」

サスケ「これは…赤ちゃん出来ちゃうかもな…」

ナルト「責任は取るってばよ…」

サスケ「当たり前だ…ウスラトンカチ」チュッ

よく分からないけど可愛い(*´ω`*)

ナルト「…」テクテク

サスケ「…」テクテク

ナルト「サスケェ…」

サスケ「え、あら、ん?」

ナルト「何で今まで女だっつーこと隠してたんだ!」

サスケ「…俺は強くなりたかった、兄さんを越えるために…」

サスケ「だから今まで女を捨てて頑張ってきたんだ…」

ナルト「はぁ…もうそんなことする必要はねぇな、俺がいるんだから」

サスケ「ナルト…///」

イルカ「おい!ナルトが戻ってきたぞ!」

シカマル「あれは…確か…サスケ?」




取り押さえろー!

ドキドキ

ナルト「ふざけんじゃねぇってばよ…せっかくなか直りになったのに…」

ツナデ「仕方ない…忍世界に木の葉は迷惑をかけた…」

ツナデ「だからうちはサスケを裁かなかったら」

ナルト「ふざけんじゃねぇ!そうやって里の皆は

サスケだけが悪いんじゃねぇのに…責任を擦り付けんのか!そんなの認めねーってばよ!」

ナルト「取り合えず帰らせてもらうってばよ!」バタッ

サクラ「ナルト…」

サイ「ナルトくん…」

シカマル「結局ナルトは来なかったか…」

チョウジ「戦争終結祝なのにねー」ガツガツ

いの「それにしても、サスケくんが女の子だったなんてね…」

キバ「ナルトのやつ相当ショック受けてたらしいぞ」

シノ「当然だ…友情が再び結ばれたと思ってたら実はそれは恋愛で

それが壊されたんだからな」

ヒナタ(フフフ…)

サクラ「…」

サイ「…」

!(`・ω・´)?・・・!!

ナルト(あん時…すぐ庇うべきだった…)

サスケ『ナルトォ!ナルトォォォオ!』ジワ

ナルト(サスケの奴…泣いてた…)

ナルト(男が女との約束を守れないなんて、なさけねぇってばよ)ガサコソガサコソ

ナルト(あんときは…戸惑ったけど…今は違う…)

ナルト(俺にとって里よりも…そして一番大切なモンは…)カチャッ

ナルト「アイツ(サスケ)だ!!」ギュッッ

ナルトかっこいい(`・ω・´)

サスケ「…」

イビキ「さぁ、こっちだ…」

ガヤガヤガヤガヤ

カカシ「周辺諸国の大名、そして里の人間に見られながら…お前は死ぬのだ…」

ツナデ「すまないな…サスケ」

サスケ「フン…」

カカシ「何か言い残すことはあるか?」

サスケ「俺は死なない…」

カカシ「!?」

ツナデ「!?」

サスケ「なぜなら…あのバカが助けに来てくれるからな…」



ナルト「待ってろ!サスケェ!」ザッザッザッ

チョウジ「肉弾戦車!!」ゴロゴロゴロ

ナルト「!?」ザッ

ピタッ

シカマル「影真似成功!」

ナルト「チョウジ!シカマル!いの!」

シカマル「悪いが処刑会場にはいかせらんねー、里の信用がかかってんだからな」

ナルト「くっ…!サスケに責任転嫁することが信用なのかよ!?」

シカマル「いの!やれ!」

いの「心転身の術!」

いの「ここがナルトの体…」

クラマ「小娘ェ…」ゴゴゴゴゴ

いの「ひぃ!!お前は九尾!?」

クラマ「お前ら三人程度で、ワシとナルトを相手にできるとでも!」ゴゴゴゴゴ

いの「うわああああ!」





いの「はぁ…はぁ…」

シカマル「失敗だったか…」

ナルト「クラマ、サンキューだってばよ!」

ナルト「これからは俺の番…」

チョウジ「超倍化の術!」

ナルト「!?」

チョウジ「超張り手!!」ズズズズズン

シカマル「よし!術を解除して安心したナルトに隙が生じた!」

シカマル「今なら確実に…」

サクラ「間に合ったわね!しゃーんなろー!!」ドゴオオオオオッ

チョウジ「ぐはぁっ」

シカマル「サクラ!?」

いの「アンタまで!?」

サイ「忍法!鳥獣戯画!!」ギュイイイイン

シカマル「くそっ!」ザッザッ

ナルト「みんな…」

www

サクラ「アンタだけ頑張らせるわけにはいかないわ!第7班として!」ギュッ

サイ「今は僕もそうだ…君と一緒にいたからこそ分かる…仲間の大切さを…」スッ

サクラ「確かにサスケくん…いやサスケちゃんでやったことは悪いことだけど…

それは里の忌まわしき風習のせいであって、彼女一人の責任じゃないわ!」

サイ「僕らが全員が代えていかなきゃいけないことなんだ…」

ナルト「サクラちゃん…サイ…」グスッ

サクラ「ないてんじゃないわよ!男でしょ!」

ナルト「うっ…うっ…」グスッ

サイ「これから火影になっても…1人で背負わないでくださいよ」ニコッ

シカマル「これからなんてねェ…お前らはおれらがとっちめる!」

サクラ「!?」

サイ「!?」

シカマル「こっちは処刑を邪魔する奴らはみんな反逆者と見なしていい

という命令を火影様から受けてる…覚悟しろよおめーら…」

サクラ「上等よ!」

サイ「僕もです!」

味方増えた(`・ω・´)これで勝つる!

サクラ「ここは私たちに任せて!行きなさい!」

ナルト「で…でも!」

サクラ「そしてカカシ先生に言ってね!

自分のこと棚上げすんなって!」

ナルト「クスッ…分かったってばよ!」ザッ!

サクラ「さて…」ボキッボキッ

サイ「やりますか…」シュルルル

シカマル「いくぞ!チョウジ!いの!」

ナルト「くそっ…間に合え!!」ザッザッザッ

キバ「牙狼牙!!」ギュルルルルルルル

ドッカーン

ナルト「くそっ!」ザッ

シノ「忍法蟲玉!!」

ナルト(ちょこまかちょこまかと…)

ナルト(こうなったら…超でかい大技で…)

ヒナタ「八卦六十四掌!!」

ナルト「!?」

ズガガガガガガガガガガガガガガガ

ナルト「ぐふぁっ…!」ドサドサッ

ヒナタ「…」ニコッ

ナルト「ひ…ひなた…」ガクガク

ヒナタ「ナルトくん…仲間、仲間って言ってるけど…」

ヒナタ「要するにサスケさんが好きなだけなんだよね?」

ヒナタ「恋愛ごとで政治に干渉しちゃだめだよぉ…」ピキピキ

キバ「おっ…いかにもヒナタ、やる気だねぇ!」

シノ「当たり前だ、恋とは恐ろしいものだ…」

ナルト(くそっ…チャクラが練れねぇ…でも…クラマの力があれば…)

ヒナタ「守護八卦六十四掌!!」

ズガガガガガガガガガガガガガガガ

ナルト「ぶぼふぁっ!」ドサドサッ

ヒナタ「これでナルトくんの点穴は全部ついた…」

ヒナタ「自分のチャクラどころか…九尾の力も使えないね?」ニコッ

ナルト「おえっ…」ドパドパッ

ヒナタ「何であの人の所へいっちゃうのかな…」

ナルト「!?」

ヒナタ「私はナルトくんの為に身を投げたしたし、告白もした……」

ナルト「『ナルトくんのこと…大好きだから…』」

ナルト「ヒ…ヒナタ…」ゼェゼェ

ヒナタ「まだ返事も貰ってないんだよ?それなのに…それなのに…」ポロポロ

ナルト「…」

ナルト「確かに…あん時はすごく嬉しかった…」

ヒナタ「!?」

ナルト「俺ってば女にモテた経験無いし、

ヒナタは優しくて美人だし…このまま受け入れようとも思った…」

ヒナタ「じゃあなんで…」

ナルト「アイツは…サスケは…俺が側にいなくちゃいけねんだ!!」

ヒナタ「!?」

指が、疲れたので、休憩をくれぇ…

ナルト「サスケと俺は…一時本当の孤独を味わった」

ナルト「二人でしか知らない…つらさを…」

ナルト「だから…俺ってばアイツが今苦しんでんのが分かる!」

ナルト「今すぐ救ってやりてぇんだ!アイツは俺にしか守れねぇ!」

ナルト「そして…これからも!」

ヒナタ「その言葉…私にもいってほしかった…」

ナルト「へへっ…すまねぇが、お前はもう特別俺がどーたら言われる人間じゃねー」

ヒナタ「!?」

ナルト「お前はもう強い…」

ヒナタ「…」

ナルト「皮肉でもなんでもねぇ…心からそう思うってばよ

俺をここまで追い込み、里の為に尽くしてんだからな…

立派なモンだってばよ…」

ヒナタ「私だって…好きで…こんなことやってるんじゃないよぉ…」グスッ

ヒナタ「ナルトくんが…ナルトくんが…こんなことするから…」

ナルト「ヒナタ…」

ヒナタ「だから…ちょっと眠ってもらうよ」ニコッ

ナルト「!?」ゾクッ

ヒナタ「!?」クルッ

ネジ「八卦百二十四八掌!!!」ズガガガガガガガガガガガガガガガ

ヒナタ「八卦掌回天!!!」ギュルルルルルルルル!!

キバ「チィ!増援か!?牙狼牙!!」ギュルルルルルルルル!!

リー「第六景門!解!!」ドゴォォォ!!

シノ「これは…」

テンテン「秘技!特大鉄球!!!」ズドドドドーン!!!

ナルト「げほっ…げほっ…これは」

ネジ「まさかお前がここまで追い込まれてるとはな…流石はヒナタ様だ」

テンテン「アンタもリー並にむちゃするもんだねー!」

ナルト「ネジ…テンテン…ゲジマユ…」

リー「ヒーローは遅れてやって来るものです!!」

そういやサスケが男って明言されたことないか

>>165
そこに気が付くとは天才か(`・ω・´)

ネジ「ガイ先生が特別許可してくれてな…

里の方針にどうしても納得できないらしい」

リー「サスケく…いやサスケさんは今日から

競う相手出はなく、守るべき相手になりました!」

テンテン「そういうこと!私も女の子として

サスケともっと喋りたいしね!」

ナルト「お前ら…」

ヒナタ「…」ピキピキ

>>165
家族のイタチが弟って言ってんだから男だろ
諦めろよ

>>168
そんな・・・(´;ω;`)

ヒナタ「ネジ兄さん…宗家は里の方針を支持した…

それなのに逆らうってことは…」

ネジ「申し訳ないヒナタ様、これは日向一族や木の葉の問題ではない

未来の忍世界に関わっている問題なんだ、みすみす見逃すわけにはいかない…」

ネジ「それにナルト…」

ナルト「?」

ネジ「お前は俺を闇の中から救いだした…

そしてサスケも救いだしかけている…

今度こそ…アイツを幸せにしてやれ」

ナルト「ネジ…おう!」

ヒナタ「綺麗事を」ピキピキ

キバ「よーし、やっちまうぜ赤丸!」バッバッ

シノ「お前らの意見も一理あるが…俺たちは木の葉の忍だ」スッ

ネジ「ナルトは未来の火影だ」ピキピキ

リー「仲間は守ります!それが木の葉の忍!」スッ

テンテン「燃えてきたー!」ガチャガチャ

キバ「ぬおおおお!」ザッザッザッ

リー「はああああ!」ザッザッザッ

シノ「フン!」ブゥゥン

テンテン「おりゃあああ!」

ヒナタ「!?(向かってこない!?」ザッザッザッ

ネジ「逆八卦百二十八掌!!!」ズガガガガガガガガガガガガガガガ

ナルト「ぐほあっ!!!」ズササササ

ネジ「手荒だがこれでお前はチャクラを練れる!そのままいけ!」

ナルト「わ…分かったってばよ!」ザッ

ヒナタ「くっ…!」ピタッ

ネジ「さぁ…ヒナタ様がどれだけ強くなったか…見せてもらいましょうか!」スッ

ご飯です…

お腹いっぱーい…何も考えれん

カカシ「そろそろ時間だ…」

サスケ「…」

悪魔め!死ね!

お前がいるから皆死んだんだ!

うちは何か消えろ!

ギャーギャーギャー

カカシ「悪いなサスケ…ま、これが皆の総意だ」

サスケ「フン…俺はこいつらの考えなんてどうでもいい」

サスケ「俺が必要なのはナルトだけ…」

ザワザワ

ナルト「あそこか!?(中忍試験の時の会場!」ザッザッザッ

暗部「アイツはうずまきナルト!?」

暗部×10「取り押さえろ!!」ザッザッザッ

ナルト「影分身の術!!」×20

暗部「なにっ!?」

ナルト「螺旋連丸!!!」ガガガガガガガガッ

ぐわああああああああああっ!!

カカシ「外が騒がしいな…まさか…」

コテツ「ぬおおお!」

イズモ「はああああ!」

ライドウ「うおおおお!」

ゲンマ「はっ!」プッ

ナルト「大玉螺旋連丸!!!」ズガガガガガガガガガガガガガガガ

ぐわああああああああああっ!!

ナルト「サスケェ!!」

サスケ「ナルトォ!!」

会場ザワザワ

カカシ「まさか、ここまでたどり着くとは…大した奴だ」

ナルト「カカシ先生ェ!サスケを離してやってくれよ!」

カカシ「それはできない…これは木の葉の決定事項だ…」

ナルト「くっ…!」

サスケ「…」

ナルト「確かに…サスケも暁に介入して皆に迷惑をかけたかもしんねぇ…」

ナルト「でも、それも!うちはの因縁も!その他の憎しみの因縁も!

全部は木の葉や世界が引き起こした悲劇なんだ!

サスケばっかりに押し付けてんじゃねぇ!」

サスケ「ナルト…」ドキッ

カカシ「ナルト…俺だってこんなことしたくない…だが

歴代の忍たちはこういう運命を受け入れてきた…」

ナルト「そういうのがダメだっつーんだ!

仲間1人救えないなら同じ悲劇を繰り返しちまう!」

ナルト「カカシ先生ェ…俺ってばしってんぞ

カカシ先生が仲間を守りきれず殺したから

オビトってやつが戦争を引き起こしたって…」

カカシ「!!?」ビクッ

ナルト「自分のこと棚上げて、運命だなんだいってんじゃねぇ!

結局アンタもサスケに責任押し付けてんじゃねーか!

仲間を大切にしないやつはクズだっていったのはてめーじゃねぇか!」

カカシ「黙れ…(神威!!」ギロリ

ギュイイイイン

ナルト「くっ…!」ザッザッザッ

サスケ「ナルトォ!!」

カカシ「お前に俺の何が分かる!」バッバッ

カカシ「結局忍なんてのはいつも里の為、国の為に死んでいく!」バチバチチチチチ

カカシ「今回の戦争だってそうだ!サスケ1人が死ねば世界が納得する!」ズガガガガガガガガガカ

カカシ「それで全て解決するんだ!忍の命なんてゴミみたいなものだ!」ダッ

ナルト「影分身!」ギュイイイイン

ナルト「始めから決めつけてんじゃねぇ!

俺は諦めねぇってばよォ!!」ゴゴゴゴ

ナルト「螺旋丸!!」ズドドドドーン

カカシ「雷切!!」バチバチチチチチ

ズガガガガガガガガガガガガガガガン!!

ナルト「ぐっ…」ドサドサドサ

カカシ「ぐっ…」ドサドサドサ

サスケ(チィ…ツナデの薬さえ盛られなければ…俺だって…)

ナルト「くそ…流石はカカシ先生ェ…まともにやってたら勝てないってばよ」

ナルト「いくぞクラマァ!!」ズオオオオオオ!!

カカシ「九尾モードか…」

ナルト「うおおおおお!!」ダッ

ツナデ「痛天脚!!」ドコオオオオ!!

ガイ「木の葉剛力旋風!!」ドコオオオオ!!

ナルト「ぐふぁっ!?」ドサドサドサ

サスケ「!?」

ナルト「ばあちゃん!?ゲキマユ先生!?どうして!?」

ガイ「…」

ツナデ「…」

ナルト「ばあちゃんはともかく…ゲキマユ先生は仲間のハズだってばよ!」

ナルト「それなのになんで…」

ツナデ「…」ザッザッザッ

ガイ「…」ザッザッザッ

ズドドドドドドドドドドドドドドン!!

サスケ「まさか!?おいナルトォ!こいつらは操られてるんだ!」

ナルト「なにっ!?どういうことだってばよ!?」ザッザッザッ

カカシ「……」ギロリ

ナルト(カカシ先生ェか!?

でもいくら先生ェでもあの二人を幻術に入れ込むなんて…)

ナルト「!?」ザッザッザッ

カカシ「…」ギロリ

ナルト(両目が写輪眼になってる!?)ザッザッザッ

ナルト「その目…まさかオビトの…?」

カカシ「さすがに気づくか…そうだよ、

両目に写輪眼をつけることにより

一層協力な幻術をかけることができたのさ…」

ナルト「くそっ!」ザッザッザッ

ガイ「…」ズドドドドーン

ツナデ「…」ズドドドドーン

風呂入ります…はい

ナルト(くそっ!ばあちゃんもゲキマユ先生も罪はねぇ!」

カカシ「ナルト…お前の主張だと二人は殺せない…」

カカシ「このまま…死ね」ギュイイイイン

ナルト「くそっ!二人ごとどっか飛ばすつもりか!」

ナルト「このままじゃ…!」











大蛇丸「なかなか面白いことやってるじゃない…カカシ」

カカシ「!!?」

ナルト「大蛇丸!?」

サスケ「フン…」

大蛇丸「潜影多蛇手!!」ズオオオオオオズオオオオオオズオオオオオオ

ギュルルルルルルルルギュルルルルルルルルギュルルルルルルルル

ツナデ「…!」ピタッ

ガイ「…!」ピタッ

カカシ「厄介だな…」

ナルト「何で…お前が…!?」

大蛇丸「ククク…私もこういうことは性に合わないのよねぇ…」

大蛇丸「でも何でかしら…この子と…アナタを助ければ何か面白いことが

起きると思ってるのよ…」

サスケ「相変わらずなに考えてるか分からない奴だ…」

ナルト「へっ…期待してもなんもでねーってばよ…」

大蛇丸「それに…」ギロリ

カカシ「!?」ビクッ

大蛇丸「あんな小僧に…世界を盗まれるのは嫌じゃない?」

ナルト「世界!?どういうことだってばよ!?」

大蛇丸「さぁ…彼に聞いてみたら?」

カカシ「ククク…ククク…」

大蛇丸「!?」

ナルト「!?」

サスケ「!?」

!(`・ω・´)?・・・!!

カカシ「大蛇丸…アンタの言う通り

俺のすることなすことは全てズレてるかもしれない…

けどな…それはお前が 普通 の忍だからだ」

大蛇丸「?」

カカシ「お前みたいな連中が昔から作り上げてきた…この忍の世界

俺はこのシステムがにくい…こんなものが人びとを苦しめる…

じゃあどうするか?」

ナルト「…」

カカシ「俺がこの忍の世界を消すのさ!」ギロリ

ツナデ「…」ブチブチブチブチ

ガイ「…」ブチブチブチブチ

シャアアア!

大蛇丸「ナルトくん…ここは私に任せなさい…」

ナルト「でも二人は幻術に!?」

大蛇丸「普通の写輪眼による幻術を解くのは難しくない…

万華鏡の月読と違ってね…動きを封じればなんとかなる…

でも、この二人が相手だから手加減はできないわ…

下手したら殺しちゃうかもね…」

ナルト「それは止めてくれってばよ!」

大蛇丸「なら、早くあの男を止めなさい…」

ナルト「了解!!」ダッ!

キーン キーン キーン!

カカシ「流石に早すぎるな…!」ザッザッザッ

ナルト「オメーがおせーだけだってばよ!」ザッザッザッ

ナルト「モラッタア!螺旋丸!!」ギュルルルルルルルル

カカシ「!?」ギロリ

ナルト「なっ!?」スカッ ギュルルルルルルルル

カカシ「終わりだ…」

ナルト(そうか!こいつオビトの力を…)

カカシ(このままこいつを吸い込む!)

カカシ(オビトすまない…お前が実は正しかったんだよ…)

カカシ(そしてそれを俺が証明する!!)

もう一撃!螺旋丸!!!

ナルト「!?」ザッザッ

カカシ「!!」ザッザッ

からの~火遁・火龍炎弾!!

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

カカシ「神威!!(この術は確か…!?)」

ナルト「助かったってばよ…!」

ナルトの兄ちゃんだけ、ヒーロー扱いはごめんだコレ!!

ナルト「!?」





木の葉丸「今度は俺が英雄を名乗る番だぞコレ!!」ザッ

ナルト「木の葉丸!?」

木の葉丸「フフフッ…ナルトの兄ちゃん…今さっき死にそうだったぞコレ?」

ナルト「ばか野郎!!ここはお前のくるところじゃねぇ!」

ナルト「さっさと逃げねーと…!」

木の葉丸「フフフ…俺を誰の孫だと思ってるんだ?」バッバッバッバッ

木の葉丸「口寄せの術!!」ボボボン










猿魔「…………」ボボボン

木の葉丸「プロフェッサー…再来だぞ……コレェ…」

カカシ(あれは確か三代目の…やはり天才か)バチバチチチチチ

木の葉丸「おっちゃん!金剛如意だ!!」

猿魔(金剛の体でも千鳥はいてぇぜ…)

カカシ「容赦はしない!!」バチバチチチチチ

木の葉丸「いくぞ兄ちゃん!!!」ダッ

ナルト「おう!!」ザッザッザッ

金剛の体でも千鳥はいてぇぜわろた

ガガガガガガガガッガガガガガガガガッ

カカシ「くそっ…二人相手だとやはり無理があるな!!」

ナルト「ウラァ!(螺旋丸!)」ギュルルルルルルルル

ナルト「くそ!」スカッ

カカシ「…」ザッ

木の葉丸「上か!!オッサン!」

ギュゥゥゥゥン

猿魔「ガア!!」

カカシ(棒先から顔が!?)



>>201
自然、身体、精神エネルギーをバランスよくあわせて初めて仙術チャクラが練れる。
普通のチャクラも練れない状態で仙術チャクラなんか練ろうとしたらあっという間にカエルになる

>>304
ゲ,ゲロォ...

カカシ「幻術!写輪眼!」ギロッ

猿魔「!?」ピタッ

木の葉丸「如意棒の伸びが止まった!?」

木の葉丸「幻術か…!」

カカシ「……」ザッザッザッ

木の葉丸「逃さないぞコレェ!!(忍法・手裏剣多重影分身の術!!!)」

シュパパパパパパパパパパシュパパパパパパパパパパシュパパパパパパパパパパ

シュパパパパパパパパパパシュパパパパパパパパパパシュパパパパパパパパパパ

シュパパパパパパパパパパシュパパパパパパパパパパシュパパパパパパパパパパ

シュパパパパパパパパパパシュパパパパパパパパパパシュパパパパパパパパパパシュパパパパパパパパパパ

カカシ(なんて規模だ!!)

カカシ(この範囲だと飛ばしきれない…自分を透明するしか!)

木の葉丸「まだまだまだ!!(手裏剣多重影分身!」

シュパパパパパパパパパパシュパパパパパパパパパパシュパパパパパパパパパパ

シュパパパパパパパパパパシュパパパパパパパパパパシュパパパパパパパパパパ

シュパパパパパパパパパパシュパパパパパパパパパパシュパパパパパパパパパパ

カカシ「くそ!!」ザッザッザッ

木の葉丸「その術にも制限時間があるのは知ってるぞコレ!!」

カカシ「ハァ!ハァ!(やっと手裏剣の魔の手から抜けたか!?)」ザッザッザッ

ナルト「今度こそもらったああああああ!!」ギュルルルルルルルル

カカシ「しまっ…!!?」クルッ

ナルト「大玉螺旋丸!!」ドドドドドドドドドドン

カカシ「ぐわああああああああああっ!!」ズパバババババババババパン!!

プシュゥゥゥ

カカシ「」

ナルト「はぁ…はぁ…」

大蛇丸「そっちは終わったみたいね…」

木の葉丸「あーあいいとことられっちまったぞコレ」

木の葉丸(ウドンもモエギも会場の客の避難を完了したみたいだな…もう終わったが)

ナルト「いやぁ…木の葉丸の助けがなきけりゃ無理だったってばよ…」

木の葉丸「んもう!てれるぞコレ!」

サスケ(あんな小さなガキがここまでやるとは…)

大蛇丸「流石は猿飛先生の孫ね…」

ナルト「よし!サスケェ!今縄をほどくぞ!」

サスケ「お…おう!」

ナルト「よし、ほどけた!」

サスケ「…」フラッ

ナルト「大丈夫か!?」ガッ

サスケ「わ…悪い…」

ナルト「…サスケ」

サスケ「ナルト…







会いたかったよ」ポロポロ

ナルト「俺もだ…」ギュッ

サスケ「信じてた…でも、やっぱり怖かった…」

ナルト「あぁ悪かった…すぐに駆けつけらんなくて…

でももう大丈夫だ、お前1人苦しませたりはしねぇ」

サスケ「ナルト…」

ナルト「サスケ…」

大蛇丸「私のサスケくんが…」

木の葉丸「これって…泣けるシーンだよな?コレ…」

ナルト「これからは…自由を抑圧するようなやり方じゃなく

本当の平和を築こう…二人で」

サスケ「あぁ…俺はお前を信じてる、きっとできるとな…」

ナルト「あぁ…」

大蛇丸「ククク…この二人は、本当に面白いわ…」

木の葉丸「おれも兄ちゃんと協力するぞコレ!平和な世界を!!」











カカシ「そんなもの…在りはしない…」ムクッ

雷を切るカカシ復活キタ━(゚∀゚)━!キタ━(゚∀゚)━!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ナルト「!?」

木の葉丸「!?」

大蛇丸「あれは…」

カカシ「ククク…まさか俺がここまで追い込まれるとは…

大したやつらだ…だが、ここまでだよ」ビリビリッ




カカシ「勝負はこれからだ…」ドクンドクン

大蛇丸「柱間細胞!?」

カカシ「お前らは幼い…たいして世界を知らないくせに理想ばかり語る…」

カカシ「そこの大蛇丸だって…本当は分かっているハズだ…」

大蛇丸「フン…私はそうは思わないけどね」

カカシ「!?」

大蛇丸「確かに今まで腐った世界しかみたことないけれど…

それは今までの話であってこれからどうなるかなんてのは分からない

それに…この子は特別よ…アナタ以上にね…」

カカシ「…」ギロッ

カカシ「もういい…お前らには話すことは名にもない…」

カカシ「これで終わりだ」ギロッ

ナルト「あれは輪廻眼!?」

カカシ「出よ!外道間像!!」

ズパバババババババババパン

魔像「グワアアアアアッ!!」

ズドドドドーンズドドドドーンズドドドドーン

木の葉丸「こ…これ…は…」ガクガク

大蛇丸「カカシ…ここまで…」

サスケ「くっ…」フラッ

ナルト「サスケェ!くそ!」

大蛇丸「ナルトくん、今は私たち二人に任せてサスケくんを安全なところへ!」

ナルト「でもこいつ相手に!?」

大蛇丸「フン…これでも私は伝説の三忍の1人…」カリッ

大蛇丸「なめてもらっちゃこまるわ!(口寄せの術!!」

大蛇丸「出よ!2代目マンダ!!」

ドロロロロン!!

マンダ「シャアアアあああああ!!」ズドドドドーン

魔像「!?」

カカシ「…」

木の葉丸「コレェ…」ガクガク

大蛇丸「さぁ、早く」

ナルト「分かった!!」ガツッ

サスケ(お姫様抱っこ…///)

こんな状況で「お姫様ごっこ///」とか言ってんじゃねねえよサスケェ

大蛇丸「木の葉丸…」

木の葉丸「!?」

大蛇丸「私はアナタのお爺さんに酷いことをしたわね」

木の葉丸「!?」

大蛇丸「許さなくてもいい…ただ私はせめてもの罪滅ぼしの為に

この里を救いたい…その為にはアナタの協力が必要よ…」

木の葉丸「…」ガクガクブルブル

大蛇丸「猿飛先生の孫なら、ビビらないで立ち上がれるわよね?」

魔像「グワアアアアアッ!!」ズドドドドーン

木の葉丸「…」





木の葉丸「あぁ…もちろんだコレェ…」

ナルト(恐らく木の葉病院はパニックになってる…)ザッザッザッ

ナルト(里の中は化け物が暴れまわってるから危険だ…)ザッザッザッ

ナルト「…なら」ピタッ

サスケ「どうしたんだ!?ナルト?」

ナルト「口寄せの術!」ドロロロロン!

がま吉「なんじゃいナルト!?ってすごい地ならしが聞こえるけん!」

ナルト「サスケェ!今からお前はガマと契約する!」シュルルルル

ナルト「そのあとガマ吉が逆口寄せでサスケをガマの里へ避難させる!」

サスケ「ナルトはどうすんだ!?」

ナルト「俺はこれから里に戻る…」

サスケ「…」

サスケ「もう…いいだろーが」

ナルト「!?」

サスケ「もう、このまま二人で一緒に居ようよ…」グスッ

ナルト「それはできねぇ…」

サスケ「もうナルトと離れたくないんだ…」ポロポロ

ナルト「サスケェ…」

ナルト「確かに俺はおまえのことが大事だ…」

サスケ「なら!」

ナルト「でも…里の他の奴らも好きだ!」

サスケ「…」

ナルト「確かに悪い面があるかもしれねえけど…

俺はこの里で生まれ、育ってきた…

今回は喧嘩しちまったけど…助け合える仲間ができた

そんな連中がいるこの里を…簡単に見捨てるわけにはいかねんだってばよ…」

サスケ「ナルト…」

ナルト「…」

サスケ「ナルトォ…」チュッ

ナルト「サスケェ…」チュッ

レロッ…ハムッ…ムチュッ…レロッ…ハムッ…チュッ

ガマ吉「Oh…」

ナルト「そんじゃ…行ってくる…」

サスケ「うん…」

ナルト「仲直りも含めてな!あはあはあは」クルッ



サスケ「ナルトォ!」

ナルト「ん?」

サスケ「絶対…生きて帰ってこいよ…」

ナルト「…」











ナルト「あぁ…もちろんだ」ニィ

ザッザッザッ

サスケ「ウスラトンカチ…」グスッ

大蛇丸「ぐっ・














カカシ「終わったな…」

大蛇丸「ぐっ…ガバッ…」

木の葉丸「け…けたが…違いすぎる…!」

カカシ「だがここまで耐えるとは…大したやつらだ…」

カカシ「ならとっておきを見せてやろう…」

ギュイイイインギュイイイインギュイイイイン

大蛇丸「あ…あの禍々しいチャクラは…」

カカシ「尾獣7本分の尾獣玉だ…さすがに防げまい」

大蛇丸「口寄せ・多重羅生門!!」

木の葉丸「金剛・巨大鉄柵!!」

カカシ「死ね…」

間像「グワアアアアアッグワアアアアアッ」ズパバババババババババパン

ナルト「尾獣玉!!」ズパバババババババババパン

カカシ「なに!?」

木の葉丸「ナルトの兄ちゃん!?」

大蛇丸「ふふふ…待ってたわよ」

カカシ「くっ…」

ナルト「からの…口寄せ…」




ナルト「屋台崩し!!」

ガマけん「オラアアアアア!!」ズズズズズズン

間像「グワアアアアアッ!!」

カカシ「ぐぅ!」グラグラ

ザッ

ナルト「オラアアア!!」ギュイイイイン

カカシ「神羅天生!!」

ナルト「どふあああかあっ!!」ズサズズサ

ナルト(神威のつぎはペインのかよ!?)

もう疲れてきた目も指も…腕も……香草はねってるんけど

ナルト「はぁ!はぁ!まだまだ!」ギュイイイインギュイイイイン

カカシ「!」

ナルト(このスピードなら発動まで間に合う)

ナルト「惑星螺旋丸!!」

カカシ「フン…まだまだ甘いよ、ナルト」シュイイン

ナルト「吸収された…?」

カカシ「お前じゃ、俺には勝てないよ(木遁・樹海降誕!!」ズズズズズズン





ナルト「動けねぇ…」

カカシ「千鳥流し!!」バチバチチチチチバチバチチチチチ

ナルト「ぐわあああああああああっ!!?」

ナルト「…くっ…(クラマの衣があるのに…体が痺れる…)」

カカシ「柱間細胞の力…素晴らしいな…」

ナルト「こんなの…力業…で!う…動かない?」

ナルト「チャクラが…枝から吸いとられてんのか!?」

カカシ「そこに気づくとは大したやつだ…」バチバチチチチチ

ナルト「ぐわあああああああああっ!!!」

ナルト「はぁ…はぁ…」

木の葉丸「ナルトの兄ちゃん!」

大蛇丸「木遁を通じてチャクラを吸いつつ

雷遁を流し込むなんて…かなりえげついわね…」

カカシ「ククク…大蛇丸、あんたからそうは言葉をいただけるとはな」バチバチチチチチ

ナルト「ぐわあああああああああっ!!」

木の葉丸「ナルトの兄ちゃん!しっかりするんだコレェ!」

ナルト(俺は…ここで死ぬのか…)

ナルト(サクラちゃんたちに助けてもらって…)

ナルト(ヒナタたちとは喧嘩したまんまで…)

ナルト(サスケとはせっかく仲良くなったのに…)

ナルト(ここで…俺は…)

サスケ(絶対…生きて帰ってこいよ!)

ナルト(…)

ナルト「そうだってばよ…」グググ

カカシ「!?」

ナルト「ここで約束破ったらまた、あいつを悲しませちまう…」グググ

カカシ「バカな、やつにはもうチャクラが!?」

ナルト「俺はまだ死ぬ訳にはいかねぇ…」

ナルト「約束は…自分の言葉は…まっすぐ曲げない…」

ナルト「それが…俺の…忍道だ!」ギロッ

カカシ「あの目は…!?」

大蛇丸「輪廻眼!?」

ナルト「うおおおおおおお!!!!」バキバキバキバキ

ナルト「はあああああああああ!!」ガガガガガガガッ

カカシ「くっ!こいつにどこにこんな力が!!」ガガガガガガガッ

ナルト「はぁ…はぁ…」

カカシ「だが、さっきの樹海から抜け出すのに精一杯みたいだな…」

ナルト「へっ…べつに誉めねえよ?そんなこと気付いたって…」

カカシ「フン…ま、そんなお世辞俺も聞きあきた、だから…死ね」

間像「オラアアアタアアアアアア!!」ドサドサ

ガマケン「グワアアアアアッ!」

カカシ「ナルトをふみつぶせ!!」

ナルト「!?」

「スサノオ!!!」

ナルト「!?」

カカシ「!?」

間像「!?」

サスケ「うらあああたあああ!!」ズドドドドーン

間像「ギャアアアアアアアアア」ドサドサ

ナルト「サスケェ!?」

サスケ「薬の効果が切れたみたいでな…」

サスケ「俺も忍だ…一緒に戦う!」

ナルト「へっ!頼もしいってばよ!」

カカシ「次から次へと…」

ナルト「影分身の術!」×4

サスケ「俺はあのでかい化け物を止める!」

ナルト「了解!おい、木の葉丸!閻魔は使えるか!?」

木の葉丸「任せろコレェ!」バシッ

閻魔(へっ!猿使いが荒いぜ…)

ナルト「協力な鉄柵を作って俺の分身を隔離しろ!」

ナルト「…」ブゥゥン×3

ナルト「よし!」

大蛇丸(仙人モードね…)

ナルト「はあああああ!(風遁・螺旋手裏剣!!」ギュイイイインギュイイイイン

ナルト(この術を使いながら輪廻眼を使えば当たる!)

ナルト(行ける!!)

カカシ「くっ!」

カカシ(間像はサスケと戦っている…)

カカシ(今のナルトに輪廻眼の術を使っても無効にされる…)

カカシ(逃げようにも、仙人モードのスピードからは逃げ切れない…)

カカシ(仙人モードを解除しようにも、分身は鉄柵の中…)

カカシ(その前にナルトに俺は)

ナルト「くらええ_____________________)









カカシ「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」ガガガガガガガッガガガガガガガッガガガガガガガッ

ナルト「はぁ…はぁ…はぁ…」

カカシ「ぐっ…ぶはっ…」ドサ

ナルト「ほんとにやったんだな…俺」

ナルト「約束…は…守れ…t」ドサッ

サスケ「ナルトォ!!」

ナルト「こ…ここは…?」パチッ

サスケ「…すぅ…すぅ…」

ナルト「さ…サスケ?」

ナルト(ここは病院か…)

ナルト(約束…守れたな)ニィ

サスケ「…!?っ!///」

ナルト「おっ…起こしちまったか…」

サスケ「何だよ起きてたのかウスラトンカチ…」

ナルト「いやいや…寝顔、可愛いかったぞ?」ナデナデ

サスケ「んんんっ!や…やめろよバカっ!///」

ナルト「へへっ…」

サスケ「なんか…悪かったな…色々巻き込んじまって…」スタスタ

ナルト「はぁ?何いってんだっつーの、当然のことをしたまでだって」コツコツ

サスケ「でも…今回いろんなやつに迷惑かかっちゃったし…もう俺、里から出ていったへう

ほうが…」

ナルト「何で出ていく必要なんかあるんだ?」コツコツ

サスケ「えっ…」ピタッ

ナルト「ほら、あれ見てみろってばよ」

サスケ「あれは?」

サクラ「サスケちゃあああああん!」ダキッ

サスケ「サクラ…皆?」

サイ「いやーサクラさんと比べてびへぶぁああ!!」

サクラ「今まで心配してたんだからね!もうどっかいっちゃだめよ!」スリスリ

いの「ちょってもうサクラ!サスケちゃんいやがってるじゃない!」グイグイ

チョウジ「ごめんよナルトとサスケ、深い事情もシラズニ…」

シカマル「まさか命令したのが、操れたツナデ様だったとは…

見抜けなかった俺らにも責任がある、すまなかった」

ヒナタ「ごめんね…ナルトくん…ナルトくんの気持ちを知らないで

暴走してた私も悪かったんだよね…そのサスケさんとも仲直りしたいな…」

キバ「まったくよー!ヒナタを大人しく宥めるの大変だったぜ!

さっきまで普通にあんなことやこんなことを平気でへぶぁああ!」

シノ「…」

ネジ「とにかく皆無事でよかった…」

リー「あなたを一生かけて守りへぶぁああ!」

テンテン「アンタ、サクラから乗り換え早すぎよ!」

サスケ「…」

ナルト「おまえのことをちゃんと理解してくれるやつは必ずいる

そして、いまこの里にいる!尾前はここにいて、いいんだってばよ!」

サスケ「うっ…んっ…うっ…」ポロポロ

ナルト「これからも一緒に…頑張ろうな」

サスケ「うん…」グスン

ナルト「ははっ…」

サスケ「でもな…」

ナルト「ん?」

サスケ「俺は…一番…お前が好きだ」チュッ





なんでこんな長くなっちゃったんだろうか…もうマジで疲れた

ここまで読んでくれてありがとう、ナルト大好きです、さようなら

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年12月21日 (日) 15:50:19   ID: u4ZmjvNI

ちょくちょくネタ挟むなwwwwwww

2 :  SS好きの774さん   2015年01月03日 (土) 17:03:41   ID: pgYAMDep

おもしろかった。サスケちゃんぺろぺろはむはむもしゃもしゃしたい

3 :  SS好きの774さん   2015年05月04日 (月) 12:05:11   ID: NhrcM_zT

こんなサスケちゃんアリだ。ペロペロスリスリハアハア

4 :  SS好きの774さん   2015年10月19日 (月) 18:36:51   ID: LDyGny6N

サスケちゃんが可愛い過ぎて…
ナルサス♀最高✨

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