美希「おにぎり波~」(130)

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パラ……パラ……


美希「え……ウソ……」

美希「……」


ウーウー カンカンカン


春香「み、美希! 何やってるの、そんなところにいたら危ないよ!」

美希「春香……」

春香「事務所のビルが崩れてくるから! はやくこっち来て!」

真「……」ゴクリ

美希「……み、ミキね……その……」

春香「いいからはやくっ!」

美希「わかったの……」


美希「……」ワナワナ

春香「……」

真「……」


真「美希」

美希「!」ビクッ


真「……いや……ごめん、なんでもないよ……」

美希「……」



カンカンカン

危ないので、ここから避難してくださーい


美希「……」

真「……」

春香「……な」

真「え?」

春香「……なんか、こわいね!」

美希「春香……?」

春香「な、なにがあったのかな! えへへ、急にビルが爆発……なんて……」

真「そ、そうだね! アハハ! ガスの元栓でも閉め忘れてたのかも! アハ」

美希「ミキなの」

春香「……」

真「……」

美希「ミキのせいなの……」


怪我人が通りまーす 道をあけてくださーい

ウッこれは…… もう原型が残ってないぞ……

かろうじて残ったのは、インカムだけだ……



美希「……」

春香「……な、なに言ってるの? あはは、ミキったら、こんなときに冗談なんて」

美希「春香も見たでしょ?」

春香「……」

真「美希……君は……」

美希「ちょっとしたお遊びのつもりだったの」

美希「ゼンゼン、こんなことになるなんて、思ってなかったの」

美希「でも……、ミキが、おにぎ――

春香「やめて!!!!!!!」

美希「!」ビクッ

春香「あ……えへへ、ご、ごめんね……」


春香「……そ、そんなわけないって!」

美希「でも……」

春香「だ、だって! なあに、それ! ど、ドラゴンボールの世界じゃあるまいし」

美希「……」

真「そ、そうだよ美希! アハハ、やだなあもう! それより、ボクたちもはやくここから」

美希「……おにぎ」

春香・真「「やめて!!!!!!!!」」

美希「」ビクッ

春香「あ……えへへ……」

真「ご、ごめんよ! 大きい声出しちゃって! アハハ」

美希「……やっぱり……」

春香「……」

真「……」

美希「やっぱりふたりとも、ホントはそうだって思ってるの」

美希「じゃなかったら、そんなに怯えた顔、してないってカンジ……アハ☆……」

春香「……」グッ

真「春香……?」

美希「そうなの……ぜんぶ、ぜんぶミキが……」

春香「美希」

美希「……え……?」

春香「美希はそんなことやってない」

真「……そうだね。キミを疑う人なんて、誰もいない」

美希「ふたりとも……」

真「だって」

春香「私達」

美希「……み、みんな……」

「「「仲間だもんげ」」」


アハハ……
       アハハハ……


しかし、こうやって彼女達が笑っていられるのも、ほんの束の間でしかなかったのである――


春香「私達は、美希を信じるよ」

真「そうだよ! へへ、当然だろ! さ、さっきはちょっと、動揺しちゃっただけ!」

美希「……うん……」

春香「あ、その顔。まだ不安なんでしょ?」

美希「だって……」

春香「じゃあさ、もう一回試してみよ

真「春香!!!!」

春香「」ビクッ

美希「……」

真「……ごめん」

美希「……」

美希「真クンは、悪くないよ……悪いのは、ミキなの」

真「!」

美希「あは……も、もう……ミキは、おまわりさんのところにいくね……」

真「み、美希……」


春香「……もう一回、やってみよう」

真「……っ」

美希「え……?」

春香「……それで、何も出なかったら……美希は悪くない。そうでしょ?」

真「……本気かい?」

春香「本気だよ……!」

美希「春香……体が、震えてるの……」

春香「あ、アレ? お、おかしいな……えへへ……」

美希「……」

春香「美希」

春香「大丈夫、ほら、あっちの方向なら……誰もいないから」

美希「……真クン……」

真「……。ごめん、美希。ボク、さっきまで信じてやれてなかった……」

美希「……」

真「でも、今は違う。美希を失いたくないんだ。だから……やってみせて、おにぎり波」


ウー ウー ウー

ゴォォォ

火、火の手がまわったぞ! 気をつけろ、みんな下がれ!

いや、でも! まだ中に人が……!



美希「……」

美希「わかったの」

春香「!」 真「!」

美希「……や、やってみるね……」

春香「うん……」

真「美希……頑張れ……」

美希「……」

スゥ

美希「いくの……!」




美希「おにぎり波~」




ヒョコ

P「あれ? な、なんだ、この騒ぎ!?」




春香「プロデューサーさん!!! 逃げて!!!!」

真「美希!!! 待つんだ!!! そっちの方向にはプロデューサーが!!!!!」

美希「!!!!!!!!!!!!」




――カッ


P「え……なんだこれ、磯くs……――――


          ,,-'  _,,-''"      "''- ,,_   ̄"''-,,__  ''--,,__
           ,,-''"  ,, --''"ニ_―- _  ''-,,_    ゞ    "-
          て   / ,,-",-''i|   ̄|i''-、  ヾ   {
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       "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|      .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~

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                 .i|        |i
                 i|        |i

                 .i|          .|i
                .i|           |i
               .i|      ,,-、 、  |i

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     ;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::ヽ


美希「ハニィィィィイイイイイイイ!!!!!!!」


!?

おい……どういうことだ……

あっちでも爆発……?



美希「ハニー!! ハニィィ!!!」

真「待ってくれ美希! 崩れてる、そっちは危ない!!」

美希「どいて真クン!!!!! ハニーが、ハニーが!!!!」

春香「だ、ダメだよ美希!! み、美希まで……」


春香「美希まで死んじゃうから!!!!!」


美希「!!!!」

美希「し……氏、詩……師……」

美希「……死……?」


美希「ミキが……はニーを……死なせ……ちゃった……?」


美希「」

春香「……グスッヒグッ……」

真「……くそう!!」ガンッ

真「なんで……なんでこんな……美希がこんな目に!!」

美希「……あ……アハ」

春香「み、美希……?」

美希「アハ……アハ……」

真「ど、どうしたんだい? 様子が――」

美希「こっちに来ないで欲しいの」ギロリ

春香・真「「!?」」

美希「きたら……」


美希「撃つよ」スッ……


春香「あの構え……おにぎり波……」

真「美希……本気かい? どうして、そんな……」


――最愛の人の死。
それは、まだ15歳の幼い美希の心に消えない傷を残すには、十分すぎる衝撃であった。
ましてや、それを引き起こしたものが、他でもない美希自身であったのだから――



美希「アハ アハ、アハ☆」タッタッタ

春香「美希っ!!」

真「どこにいくんだ!?」


美希「もうこんな世界なんていらないの」

春香・真「「!?」」

美希「ハニーがいない世界」

美希「ハニーを殺したミキがいる世界」


美希「だからミキは今から、それを壊しにいくの。バイバイ、みんな」

ヴンッ……!

春香「!?」

真「美希の髪の毛が……茶髪ショートに……!?」


バシュンッ

春香「……っ」

真「消えた……」


春香「美希……あなたは、一体何をしようと……」

真「……春香。ボクたちも逃げよう」

春香「……」



このとき春香の心には、どこか予感めいた感情が芽生えていた。
「私達に、逃げ場はない。どこに逃げたって、結末は変わらない」という……。



ヒュォォ……


美希「……」

美希「がむしゃらに飛んで、ここまできたの」


美希「……アレが、きっと、すべての原因」

美希「そうなの。困ったときは大体アレが悪いってカンジ」

美希「アレを壊せば、きっとみんな……元通りなの」

美希「……」



美希の眼下に映る光景
ところ狭しと立ち並ぶビル群の中で、ひときわ目立つ、ひとつのセレブなビルディング――

961プロダクションであった。



美希「ミキね……もう、迷わない」

美希「アレを壊して……ぜんぶ、無かったことにするの」


グググ


美希「力が溢れてくるの」

美希「あは☆ きっとミキは、今まで無意識のうちにパワーをセーブしてたんだね」


美希「今なら、全力で行けるってカンジ」


美希「――大好きはーにぃ~……」

シュインシュインシュイン

美希「イチゴみた~いにぃ~いぃ~……」

フォォォォ

美希「きたの……パワー満タン……!」



美希「おにぎり波~」




北斗「……うん? なんか、外が騒がしいな」

冬馬「ファンが詰め寄せてんだろー。ふぁ~あ……」

翔太「あっ冬馬君、ちゃんと勝負してよー!」

冬馬「でもよぉ、ふたりババ抜きって、ちょっとばかり退屈すぎだぜ」

翔太「じゃあ北斗君も!」

北斗「あはは、ごめんよ翔太。俺は今、エンジェルちゃんたちに手を振るので精一杯だからさ」

翔太「チェッ!」

北斗「……おや?」

冬馬「今度はどーしたんだよ?」

北斗「いや……外のエンジェルちゃんたちが、俺に何か伝えようと……」

翔太「え? なになに? 面白いこと?」

北斗「……逃……げ……て……?」


冬馬「あ? なんだ? 急に、磯くs……――



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           γ ⌒ ⌒ `ヘ
          イ ""  ⌒  ヾ ヾ    
        / (   ⌒    ヽ  )ヽ
        (      、 ,     ヾ )
 ................... .......ゞ (.    .  ノ. .ノ .ノ........... ........
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  _ _i=n_ ._ [l_ .._....,,. .-ー;''!  i;;;~-ヽ_ii_i=n_ [l h__
  /==H=ロロ-.γ ,~ー'''l ! |'''ーヾ  ヾ 「!=FH=ロロ
  ¶:::-幵-冂::( (    |l  |    )  )=HロΠ=_Π
  Π=_Π「Ⅱヾ、 ⌒~"""''''''⌒~'"´ ノ;;'':::日lTΠl:::....

 Д日lTl,,..:''''"   ""'''ー-┬ーr--~''""   :::Д日lT::::
 FH=n.:::::'            |   |         :::FL日l」:::::
 ロΠ=:::::.:.        ノ 从 ゝ        .::田:/==Д::
 口=Π田:::.                   .::::Γ| ‡∩:::::
 Γ| ‡∩Π::....                ...:::Eヨ::日lTlロ::::
 Д日lTlロ_Π::::.......            ...::::::::田:凵Π_=H:::
 =Hロ凵Π=_Πロ=HロΠ:::.................:::::::::::口ロロH「l.FFl





美希「……」

美希「終わったの」


美希「……ハニー……」

美希「ミキ、やったよ……褒めて、褒めて?」

美希「ハニーの仇を討ったの……えへへ、スッゴイでしょ?」


美希「……」

美希「……なんで……なの……」

美希「ハニー……なんで」


美希「ハニーの気は……消えたまま……なの……?」

美希「……っ」


美希「ウワァァァアァァァアアン!!!」



美希は泣いた。
彼女が泣いたのは、随分と久しぶりのことであった。
強くあろうと居続けた美希の心は、もうすでに、限界であったのだ。

自分のしてきたことが、すべて無意味だった――
そのことに気付いた、美希の心は今 崩壊していく……


十年後――


春香「……ふぅ」

真「やあ、春香。精が出るね」

春香「あ、真! えへへ、お疲れ様」

真「少し、休憩にしよう。ほら、これ持ってきたんだ」

春香「! これ……」

真「そう おにぎりさ」

春香「えへへ、美味しそうだね……」


真「――この街も、随分昔の姿を取り戻したね」

春香「そうだね……私達、頑張ってきたもん」

真「ああ……」

春香「……また、住めるように、なるのかな」

真「……それは」

春香「まだ、何十年もかかっちゃうかな……」

真「……今だって、防護服は外せないからね」


十年前のあの日――

崩壊した“彼女”は、目に付くものすべてを焼き払っていった。
東京のみならず、日本全国、果てはフィリピンまで……

この時代では、それは――『世界滅亡の日』と呼ばれている。


おにぎり波の破壊力は、筆舌にし難いものであった。
しかしながら、残された人々にとって何よりも問題だったのは、海苔である。


海苔――おにぎり波の、痕跡。傷痕。
そう、あの磯臭い海苔のことだ。


防護服を着用せずに外を出歩くと、この磯臭さがうつってしまうのである。
すれ違う人みんなに「磯くせー」と言われることを避けるために、人々は防護服を着る。

そして今日も、


そして今日も、海苔の撤去作業は続くのである――。


春香「今日も……張り切らないとね」

真「ああ!」


??「たーたたーい」タタッ

春香「あっ、ダメでしょ! 外に出たら。磯臭くなっちゃうよ」

真「おや、随分大きくなったね。かわいいじゃないか」

春香「ふふっ、自慢の娘ですから」

真「あはは。すっかり、お母さんだ」

春香「……うん。たとえ血の繋がりは無くても……ね」


春香「さ、もう部屋に戻ろうね、美希」

美希「たーい!」


春香が美希と呼んだ、この赤子。
数年前、近所の赤ちゃんポストに入っていたのを、春香が見つけたのだ。
それ以来女手ひとつで育てているのである。


真「……それにしても」

春香「ふふ、そっくりでしょう」

真「年を取るにつれて、どんどん似ていくね……“彼女”に」

春香「……」

美希「たあい?」


春香はこの子と初めて出会い、初めて目と目が逢う瞬間に――ティンときた。
ああ、この子は――彼女の、美希の……、忘れ形見なんだ、と。


生まれ変わり? それともプロデューサーさんとの隠し子?
真偽はわからない。ただのそっくりさんかもしれない。

しかし――


春香「……そんなこと、どーでもいいんだもんねー?」

美希「た?」

春香「ふふ、なんでもないよ」

美希「……あ、あ……あう……お」

真「?」

春香「も、もしかして!」

美希「……お、お……」

真「しゃ、しゃべるのかい!? ははは、もう言葉を話せるんだね!」

春香「頑張って……美希……!」

美希「う、うう……お、お、おに……」

春香・真「オニ?」

美希「……」


美希「おにぎり波~」



                               ヽ`
                              ´
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                         ´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´



――歴史は、繰り返す。

END

おわりです
反省はしている


面白かった。他に何か書いてたら教えてくれ。読んで見たい

>>118
さっきまで律子「彼氏のフリをしてください!」ってのを書いてました
あといおりんのお尻からマシュマロが出たり

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