PMO『ポケットモンスター・オンライン』 (14)

間違えてパー速に建てたんでss速報に建て直しました
よかったら見てってください

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1388326416

ー2022年
大人気ゲーム「ポケットモンスター」は、新たな次元に進化した

『もしもゲームの中に入ることができたらどのゲームが良い?』のアンケートで堂々一位を獲得したポケットモンスターは、『増田順一』らの手によって、その要望を現実にしてみせた

任天堂は、自らの五感を完全にゲーム内に送り込み、五感全てでゲームの世界を体感する「仮想空間フルダイブシステム」を採用した『ナーヴギア』を開発し、その記念すべき最初のソフトに、アンケート一位のポケットモンスターを推薦した
こうして出来あがった新世代のポケットモンスター、そのタイトルがーーー



PMO(ポケットモンスター・オンライン)



このゲームの発売を、世界中のポケモンファンが待ち詫びた…小さい頃から憧れていた、『本当のポケモントレーナー』になれる日を…


そして2022年9月13日ーーー
PMOは発売されたーーー
発売開始から一時間で、約10000本ものPMOが売れた……史上最高の記録であった

午後1時……PMO正式サービス開始
世界中のプレイヤーが一斉に、ゲーム内にダイブした……





キリト「リンク・スタート!!」



これから始まるのは、決して子供達が描いているような夢物語ではなく、深い絶望の物語ーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

ブロロロロロロロロ……

気がつくと俺はトラックの中にいた。周りには沢山の段ボール箱が積まれていて、俺はそれに囲まれるように座っていた。
少しキョロキョロしてから、状況を把握した。トラックの中にいるということは、ここは第三世代、つまり『ルビー・サファイア・エメラルド』の世界観らしい。またずいぶん前のソフトをチョイスするな、と思いつつ、俺はその場に寝転がった。

このソフトがどの世代の世界観、というのは事前に告知されては居なかった。「買ってからのお楽しみ」という奴だろうか。まぁこの世代は俺もやったことはあるし、ストーリーもあらかた覚えているので、進行に困ることはないだろう。
そんなことを考えているうちに、トラックが止まり、横の扉が開く。どうやら、家についたようだ

「あらキリト、着いたのね」

トラックから降りると、そこに若い女の人が立っていた。この人は恐らく主人公のお母さんだろう。

キリト「ここが新しい家?」

ママ「そうよ、いいお家でしょー」

確かに外観は綺麗だった。GBAで見るのとは迫力が違って、やたらリアルだった。あんな平べったいのだったらどうしよう、とも思っていたが、大丈夫のようだ

ママ「ほら、入ってみなさい」

キリト「わ、ちょっと……」

そういって俺を家の中に押し込む。こんなに押さなくても、と思いつつ、家の中に入ると、ゴーリキーが家具などを配置していた。なんというか、青い肌をしたマッチョの人間のような姿をしていた。こいつが現実になるとこんな感じなのか………

今日はここまで
少なめだったけど、まあいいか!(オイ
見てくれてた人いたかな?

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom