キリト・キンジ・士道「「「なんだこの面子は」」」 (65)

キリト「…」

キンジ「…」

士道「…」

こんにちは

キリト・キンジ・士道「「「状況説明から頼む」」」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402227645

まずはキリトさん、士道さん。アニメ二期おめでとうございます。

キリト・士道「「あ、どうも」」

さて……今回、似たようなキャラの貴方方3人に来て頂いたのは他でもありません。

キンジ「……似たようなキャラ?」

まぁまずは……自己紹介などしてみては

キリト「……桐ヶ谷和人だ。キリトって呼んでくれ」

キリト/桐ヶ谷和人
ソードアート・オンライン

キンジ「遠山キンジだ。よろしく」

遠山キンジ
緋弾のアリア

士道「五河士道だ。…でなんでこの面子が呼ばれたんだ?」

五河士道
デート・ア・ライブ

まず皆さんは…女難キャラですよね?

「「「…」」」

キンジ「……そうなのか?」

士道「うーん…違うと言えば嘘になるかな……」

キリト「ま、まぁそうかな」

キンジ「そうか……お前らも銃を撃たれたりしてるんだな」

キリト・士道「「それはない!」」

キリト「え!お前銃向けられたりしてるの!?」

キンジ「残念ながら日常茶飯事だ」

士道「た、大変だな」

キリト「……って言っても俺は斬られかけたことが何回かあるし…同じか」

士道「俺は何回も貞操の危機に晒されている」

キリト・キンジ「それは俺もだ」

そして義理の妹がいます

キンジ・キリト・士道「え」

士道「い、いるの」

キリト「ああ。従姉妹だけどな。…え~と」

キンジ「キンジだ」

キリト「あ、そうそう。ごめん。お前も?」

キンジ「…父が一緒のな」

士道「俺も義理の妹だけど…」

……

キンジ「なぁ」

キリト・士道「?」

キンジ「実際どうなんだ?妹って?」

キリト・士道「?」

キンジ「いや、俺は妹がいるって分かったのがついこの間でな。正直どう接していいかよく分からないんだ」

キリト・士道「成る程」

キリト「…って言ってもな…」

士道「う~ん…」

キリト・士道「……特に何も考えてない」

キンジ「………は?」

キリト「ん~なんて言うかな~。なんか別に普通っていうか」

士道「俺はあれこれ考えずに接していたら自然に馴染めたって感じかな…キリトも?」

キリト「小さい頃から一緒にいたから気づいたらもう馴染んでたしな…まぁそんな考えることじゃないと思うよ」

キンジ「そうか…アドバイスありがとう。兄の先輩」

キリト・士道「いえいえ」

そして3人ともそろそろ化け物じみてきてます

キンジ「どこがだ!」

銃弾を素手で止め、止まった心臓を自分で動かし、パラシュート無しのスカイダイビングを3回も成功させている人を人間とは言いません。超人と言います。

キンジ「……」

キリト・士道「……い、異論はない」

ほら

キンジ「おい」

士道「ってキンジはともかく俺は…」

内傷・外傷関係なく再生し、サンダルフォンという最強の剣を使う。更に貴方、四糸乃さんのザドキエルも発現させましたよね。

士道「うっ」

キンジ「俺以上の化け物じゃねぇか」

士道「そ、それはない!」

キリト「じゃあ俺は?俺は至って普通の…」

確かに貴方はこの2人に比べれば十分人間でしょう。

キリト「ほ、ほらな」

キンジ・士道「……」

但し現実世界ならね。

キンジ「現実世界……なら?」

仮想世界では「ビーター」って呼ばれるチーターの類なんですよこの人。シューティングゲームで銃使うし。

キリト「い、いやこの2人に比べればーー」

流石のこの2人も何十発の銃弾を剣で跳ね飛ばしたり、何十発もの銃弾を一撃も喰らわずによけたことはありません。

キリト「…」チラッ

キンジ・士道「うん。それは無いわ」

キリト「…」

訂正:シューティングゲームで剣使うし

でした

そして最大の共通点は!!

キリト・キンジ・士道「?」

全員に女装経験があるということです!!

キリト・キンジ・士道「そこかよっぉ!!!!」

そしてそれが異様に可愛い!!

キリト・キンジ・士道「お前もう黙れよ!!」

更に裏オークションで写真が売りさばかれている

キリト・キンジ・士道「オイ。ちょっと待て」

はいィ?

キンジ「最後…なんつった?」

あ、いえ。だから貴方方の女装写真が裏オークションで高値で取引されてると……

士道「ちょ!ちょっと待て!!俺たちの!?」

キリト「なんで俺らなんかの写真が!!?」

……貴方方、自分の女装の需要を分かってないようですねぇ…

キンジ・士道「あんなのの…どこ…が…!」

ネットで噂の美女と美少女が何言ってんだか

キンジ・士道「………」

キリト「まて!俺のは女装じゃなくて…」

キリトさん。

ポンッ(キリトの肩に手を置く

キリト「?」

些細なことです

キリト「どこがッ!?」

キンジ「待て!話を戻すぞ!まずは裏オークションの件だ!」

それなら出回っている写真がここにありますよ

キンジ「………」

キリト「……」

士道「……」

…………………………………

士道「…ど、どうする」

キリト「……どうするって何を」

キンジ「まず誰が心に傷をおうか……だろ?」

「……………」

最初は?

キリト・キンジ・士道「グー!!」

ジャンケン?

キリト・キンジ・士道「ポン!!」

第一の挑戦者、キンジ

キンジ「………」ペラ

緋弾のアリア16巻でリサが部屋に飾ってた写真。

キンジ「………」

キリト「…クロメーテルだ」

士道「クロメーテルだ」

キリト「これは惚れられても仕方ないな」

キンジ「頼む…頼むから黙ってくれ」

第二の挑戦者、士道

士道「…」ペラ

ドラゴンマガジン7月号、出張掲載のデートアパーティの宣伝にて、短いスカートを必死に伸ばしている士織ちゃん。

士道「……ぐっ」

キンジ・キリト「……これは…アウトだな」

士道「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」

エロいですね。士織ちゃん。

キンジ「俺はそういうのに興味はないが…これは道を外れるやつがいて当然だな」

キリト「ああ…そうだな」

士道「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」

最後の挑戦者、キリト

キリト「…変な写真じゃありませんように…」ペラ

GGOにて、光剣を振るっている男の娘キリト。

キリト「…よ、良かった…まぁマシなのだった」

士道「俺が1番ダメージ受けた…」

キンジ「ま、まぁ頑張れよ」

あ、そうだ。これこれ。キリトさん。

キリト「?」

どうぞ。

キリト「なんだこ(ry」

士道「キリト?」

キンジ「どうしたんだおま…」

そこには…

半裸で顔を真っ赤にした、一瞬少女と勘違いしそうなほど可愛らしい顔立ちの少年が写っていた。

その頬や鼻先には真っ白な牛乳が垂れていて、その光景はとてつもなく淫靡で。

キリト「……………………ゴフッ」

ガタッ

士道「キ、キリト!?血吐いたけど!!」

キンジ「オイ!戻ってこい!!キリト!!」

SAOフォトオークションにて最高落札、56000を獲得した一枚。【淫婦な黒の剣士】です。

士道「このショックは大きいな…」

キンジ「ああ。……これは気絶して当たり前だ」

この写真らは、あとでスタッフがおいしくいただーー

パチパチ

って燃やしとるゥゥゥ!!!

キンジ「一片のかけらも遺さず消してやろう」

士道「…ああ」

くっ、くそっ!ですがまだ我が手にはこの【女装系主人公嗜好のアルバム】が…!

ガシッ

ボッ


アルバムゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!真尋さんのも入ってたのにィィィィィ!!

キンジ「キリト大丈夫か?あの忌まわしい一枚はもうこの世から無くなった。安心しろ」

キリト「…あ、ああ。助、かっ、た」

ううううう。真尋さんのメイド服ぅぅ。

士道「泣くのはやめにして本題に入ってくれないか?」

ううう。ドレスぅぅ。

ガチャ、チャキ、ジャキン

キリト・キンジ・士道「とっとと説明しろ」

わ、分かりましたよぉ!うぇぇぇん。

キンジ「で、何のようで俺らを呼んだんだニャル子?」

ニャル子「ぅぅぅ…ことの発端は……そうちょうど1年くらい前のことでしょうか。このssにハーレム系主人公の会というものが投稿されたのが、そもそもの発端です」

キリト「……」

キンジ「……」

士道「……ハーレム系主人公の会?」

ニャル子「ええ」

ニャル子「本来、鈍感なハーレム系主人公を集め、それにヒロインがものもオース!というのがその会の目的でした」

キンジ・士道「……」

ニャル子「ところが!!一堂に介したハーレム系主人公に異変が!!なんと………なんと……」

キリト「なんと?」

ニャル子「キャラ崩壊してしまったのです」

キリト・キンジ・士道「…はぁ?」

ニャル子「詳しくはハーレム系主人公の会で検索検索!」

キリト「誰に向かって言ってんだ」

ニャル子「読者の皆様です!」

よくわからない。

あ、ほら。これが問題のssですよ。(パソコン。

キリト・キンジ・士道「………これが…」

ニャル子「読んでください」

………

キンジ「……俺、こんなキャラじゃねぇ……!」

キリト「これは……」

士道「酷いな……」

ニャル子「混沌(カオス)ってますでしょ」

キリト「女装ってところに行き着くのがある意味凄い」

士道「全員が酷いことになっているな……」

キンジ「これじゃあ白雪や折紙、ニャル子の方がよほどマシだよ」

ニャル子「という風に…本来のハーレム系主人公の会の目的は大きく外れ、混沌とカオスの狭間となったのがハーレム系主人公の会でした」

キリト・キンジ・士道「ふむふむ」

ニャル子「そしてこれを偶然読んだ作者は思ったのですーーこのハーレム系主人公の会をもう一度やり直すことは出来ないかと」

『そしてあなた方、各ハーレム系作品の主人公がこの空中母艦〈ソラリス〉に集められたって訳ですよ』

キリト・士道「!!」

キンジ「だ、誰だ!」

アーク『申し遅れました。私、今日限りMCを務めさしていただきます、世界最高の人工知能、アーク・ライン・クラクトンシステム、通称アークと申します』

キリト「ユイみたいなものか」

アーク『ちなみに作者のオリキャラでございます』

士道「あ、うん。何と無く分かった」

『えー全室の説明が終わったところで……いよいよ始めましょうか』

キンジ「ん……全室?」

ニャル子「りょうのかいです!アークさん!!では、スライド、オープン!」ポチッ

ガガガガガガガ

キリト「なっ……」

士道「か、壁が……」

『では始めましょう』









『ハーレム系主人公の会〈リメイク〉!スタートです!!!』

ここまでのあらすじ

かつて行われたハーレム系主人公の会。その会を今度こそ成功させようと勝手に会を開くことにした作者により、収集されたまず手始めに集められたの主人公たち。

これより、あの混沌の宴が再開することとなる……!

皆さん。今日はハーレム系主人公の会〈リメイク〉にお集まりいただき、誠にありがとうございます。

キンジ「いや、お前らが勝手に連れて来たんだろ」

わたくし、司会を務めさしていただきます。人工知能アークと申します。

士道「しかし……僕ら3人だけじゃなかったんだな…」

真尋「まさか別室に、3人ずつのグループに分けられていたとは…」

歩「……」

それではまず、この会のスタッフから紹介さしていただきたいと思います。

では自己紹介から始めましょうか!

忍「ん、じゃあ俺から」

ガタッ

忍「南条忍だ。気軽に『しのむん』とでも呼んでくれ」



南条忍〈つきツキ!〉


ガタッ

真尋「八坂真尋です。今一番欲しいものは〈平凡な日常〉です」

全員「ああ。よく分かる」


八坂真尋〈這い寄れ!ニャル子さん〉

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