グイッ ブチブチブチブチィッッッ

朝倉「ひぎぃっ！！」

キョン「ぐぉおおお！！」

朝倉「ちょっと！なんで急に動くのよ！痛いじゃない！」

キョン「なんでってお前が俺を殺そうとするからだ！」

朝倉「だからってそんなに引っ張ることな…いだ！あいたたたたたたた！」

キョン「くっ…早く逃げねえと」ｸﾞｸﾞｯ ﾌﾞﾁﾌﾞﾁ

朝倉「待ってキョンくん！わかったから！」

キョン「わかったって…なにがだ」ﾌﾞﾁﾌﾞﾁﾌﾞﾁ

朝倉「ぎっ！あの、その…そうだ！まだなんで殺されるか話してなかったでしょ？」

朝倉「まずそれを聞いて？ね？抵抗するのはそれからにして！お願い！」

キョン「断る」ﾌﾞﾁﾌﾞﾁｨｯｯ

朝倉「いだっ！なんで！どうして！」

キョン「なんでもどうしてもあるか」

朝倉「これから殺されるのに理由もわからないまま死ぬのはじゃ嫌でしょ！？」

キョン「俺はこの場で殺されるつもりなんてない」ｸﾞｸﾞｸﾞｯｯ

朝倉「だから引っ張るのやめてって言ってるでしょ！殺すわよ！」

キョン「ひぃっ！やめてくれ！」ﾌﾞｯﾁｨｯ!!

朝倉「あいだっ！わ、わかったわよ！一旦殺すのやめるから！キョンくんも逃げようとするのやめましょう！ね？ね？」