P「慰安旅行に」小鳥「行きましょう!」(237)

P「あぁ・・・やっとアイドル達の夏休みの営業が終わった」

小鳥「お疲れ様ですプロデューサさん」

P「あぁ音無さんもお疲れ様です」

小鳥「今年はオリンピックのタイアップとかで大変でしたね」

P「はは、うちのアイドル達がそんな大きなイベントのタイアップなんか信じられませんけどね」

小鳥「私も同じ気持ちですよ、本当に夢見たいです」

P「さて、やっと少し遅いお盆休みですね」

小鳥「あ、そういえば社長から私とPさんと律子さんにお話があるそうです」

P「社長が呼び出すなんて珍しいですね」

小鳥「なんでも、楽しみにしていてくれとの事で」

P「一体何があるんでしょうか?」

小鳥「さぁ?」

コンコン

P「社長、失礼します」

小鳥「しまーす」

社長「やぁやぁ、二人とも夏の営業お疲れさん」

P「いえ、それほどでも」

社長「で、早速なんだが明日からお盆休みをうちの事務所で取る予定なんだが」

P「まさか、別件の急用とかですか・・・」

社長「いやいや、そういった事じゃない、なんと慰安旅行に行こうと思っていてな」

P「い、慰安旅行ですか?」

小鳥「しゃ、社長!いきなりそんな事言われても、私にも予定と言う物が」

社長「ま、まぁいいじゃないか、実家に帰るよりもリゾートを楽しもうじゃないか!」

小鳥「第一、そのお金は何処から出るんですか!」

律子「ふふふ、小鳥さん私のことを忘れてもらっちゃ困りますよ」

P「うわっ!?律子居たのか」

律子「コツコツと貯めて、節約して、ついに、慰安旅行の資産を貯めることに成功したのよ!」

社長「という事だ、お金のほうは問題ない」

P「といってもそんな急には旅行というわけにも・・・」

社長「何かまずいことでもあるのかね?予定がやはり合わないか?」

P「いや、その、予定は特にありませんが・・・」

社長「音無君は?」

小鳥「私も・・・まぁ構いませんが・・・」

社長「じゃあ決まりだ!早速、準備に予定だ律子君」

律子「はい社長!」

P(何やら急に決まったけど・・・慰安旅行なんて初めてだから緊張するな・・・)

P(でもちょっと楽しみだ)



旅行当日!

P「ふぅ・・・暑いな・・・いくら猛暑日が過ぎたと言えやはり暑い・・・」

小鳥「あ、プロデューサさ~ん」

P「あ、音無さん、おはようございます」

小鳥「おはようございます、あれ律子さんと社長は?」

P「それがまだ、到着していないようで」

小鳥「あの二人が計画の実行者なのに・・・」

P「しかし、凄い荷物ですね」

小鳥「じょ、女性は準備が大変なんですよ!」

小鳥(ぷ、プロデューサーさんに私服を見られると思うとどれを持ってきてたら良いのかわかんなくなっちゃて)

小鳥(とりあえず持てる物だけ持ってきたなんて言えないですよ・・・)

P「しかし、遅いなぁ律子と社長は・・・」ソラニナリタイジユウナソラニー

P「ん?電話かな?もしもし律子か?今何処にいる?」

律子「ぷ、プロデューサーすみません、私急に竜宮小町の打ち合わせをする事になって旅行にいけなくなちゃったんです!」

P「え、ちょ、いきなり急すぎるぞ!そしたら俺達もその仕事を手伝うぞ!」

律子「大変嬉しいんですが、ちょっと内密な話も含んでるので・・・」

P「・・・・わかった、でも俺達はどうすればいい?」

律子「先日渡した封筒に電車のチケットとホテルのパンフレットが入ってますので、先にそっちだけ向かっててください」

P「わかった、じゃあ仕事の方がんばってな」ピッ

小鳥「?、律子さん、どうかしたんですか?」

P「何やら急な仕事が入ったらしく後から追って来るとの事で」

小鳥「た、大変じゃないですか、私達も手伝いに行きましょう!」

P「それが何やら、内密な話らしく手伝えそうにもなさそうなんです・・・」

小鳥「そうですか・・・」シュン

P「社長が着たら律子に悪いけど先に向かいましょう」

小鳥「はい」

P「しかし、社長は何処に・・・」イツカサコウーキットーアキラメナイデー

P「ん、今度は社長からの電話だ」

社長「はははは、すまんなぁ遅れてしまって」

P「社長、今何処にいるんですか?音無さんと待ってるんですが、律子が急に来れなくなってしまって」

社長「なんだって、それは、うぅん困ったなぁ」

P「どうしたんですか?」

社長「実は昨日、たまたま他のプロダクションの知り合いにバッタリ偶然出くわしてしまってな」

P「はい」

社長「で、気付いたら今外国に居るんだ」

P「なっ!ど、どういう事ですか!」

社長「いや、話せば長くなるんだが、酔った勢いでそのまま飛行機に乗って海外のアイドルを見に行こうということになってね」

P「だ、だからって荷物は!旅費は!?」

社長「ははは、私もポケットマネーくらいはあるさ、荷物も偶然旅行に行く前にまとめてあってな」

P「そんな馬鹿な・・・」

社長「という事でだ・・・二人で旅行楽しんで着なさい」ピッ

P「ちょ、二人で?社長!社長!!」

P「はめられた・・・」

小鳥「?社長はなんて?直ぐこれそうですか?」

P「音無さん、落ち着いて聞いてください」

小鳥「はい?」

P「俺達2人ははめられました、社長と律子に、これ慰安旅行なんかじゃないです」

小鳥「ぴ、ぴよ?」

P「急に旅行に行くって言い出したところで気づくんだった・・・」

小鳥「あ、え、えーと」

P「その俺と行っても仕方ないんで音無さん一人ででも行ってきてください」

小鳥「そ、そんな!一緒に行きましょうよ、せっかくここまで来たんですし」

P「いや、その俺なんかと言っても音無さんつらいでしょう?律子がいればもうちょっと楽しめるんだと思いますが」

小鳥「わ、私はプロデューサーと二人きりでも・・・べ,,,別に構いませんよ....」

P「えっ」

小鳥「あ、いや、その、せっかく電車のチケットもありますし宿泊施設も予約してありますから!」

P「音無さんがそこまでいうなら・・構いませんが・・・それじゃあ、電車のホーム向かいましょう」

小鳥「それにしても、いつも私は事務所で事務ばかりなので遠出は楽しみなんですよ」ガタン、プシュゥー

P「俺はアイドル達の付き添いで色んな所をあっちこっちと移動するんでゆっくり落ち着ける音無さんがうらやましいですよ・・・」

小鳥「あら、でも私も外回りできるプロデューサーさんがうらやましいですもん」

P「はは、でも外回りも大変ですけどね、もちろんそれ以上に音無さんの事務も大変でしょうが」

小鳥「いえ、プロデューサーさんがうちの事務所に着てから大分楽になったんですよ」

小鳥「今までは、私と律子さんで電話対応したり、営業に回ったりで、猫の手も借りたいほどでしたし」

P「そういった時期もあったようですね、俺が入社するまで小鳥さんもプロデュースする予定もあったらしいじゃないですか?」

小鳥「噂だけですよ、私じゃ・・・プロデューサーさんみたいにしっかりみんなをプロデュースできませんよ]

P「いやいや、そんな事ないですよ、アイドル達みんな音無さんがお姉さんみたいだって行ってますし」

小鳥「『お姉さん』じゃダメなんですよね・・・しっかり・・・ちゃんと事務さんって立場にならないと・・・」

P「そ、そんな事ないですよ!小鳥さんたちがアイドルの精神面を見てあげてるから事務所がなりたってるんです!」

小鳥「大げさですよ、私なんてそんなに対した事は」

P「・・・・・」

小鳥「・・・・・」

P&小鳥(なんかギクシャクしてきた・・・どうしよう・・・・)

売り子さん「お飲み物は如何でしょうか?ビール、おつまみ、ドリンク各種そろえておりますー」

P「!」

P「す、すいませんビールを4缶ほどと、適当におつまみください」

売り子「かしこまりました」

小鳥「ぷ、プロデューサーさん?」

P「せ、せっかくの慰安旅行なんですから仕事の事は忘れて飲みましょう!」

小鳥「そ、そうですね!」

P&小鳥「カンパーイ」ぷしゅぅぅ

小鳥「あ・・・そのプロデューサーさん?お酒が入る前にちょっといいですか?」

P「何でしょうか?音無さん?」

小鳥「その...音無という呼び方は変わったりしませんか?」

P「え、・・えっと小鳥さんって事ですかね」

小鳥「はい!何だか音無、音無って言われてると仕事の雰囲気みたいで疲れてしまうので」

P「分かりました、小鳥さん」

小鳥(い,,,,いっちゃた自然に・・・自然に呼んでもらえる方法よね?大丈夫よね・・・?)

少々の飲酒

P「それでね、春香がいきなり『え、こけおどしって何かの行事じゃないですか?』って行って大爆笑ですよ」

小鳥「ふふふ、春香ちゃんってたまに天然な所があるからなぁ」

P「それで、そのあと、、、あ」

小鳥「?どうかしました?プロデューサーさん」

P「海、海ですよ、小鳥さん」

小鳥「わぁ!きれーい」

P「あ、そうかこの海前にアイドル達の旅行で着たところなのか」

小鳥「あぁ、去年の夏ごろの時の」

P「その時は小鳥さんと社長に事務所で任せてもらって・・・」

小鳥「いえいえ、お仕事ですから」

P「その時の電車はローカル線でしたから気付きませんでしたよ」

小鳥さん「という事はプロデューサーさんに観光の案内してもらおうかしら」

P「や、その・・・全然観光とかする時間なく遊んでいたので・・・」

小鳥「ふふふ、みんなのその姿が目に浮かびますね」

ピヨちゃんピヨピヨ

『次は◎◎~◎◎~』

P「どうやら、ついたみたいですね」

小鳥「はい、ヨイショッ」グッ

P「あ、俺が持ちますよ!重いでしょう」

小鳥「そ、そんないいですよ!私の荷物ですから!」

P「遠慮しないでくださいよ、何時ももっと重い荷物持たされてるんで軽いもんです」

小鳥「あ・・・ありがとうございます・・・」

P「さて・・・直ぐにチェックインしましょうか、小鳥さん俺のカバンの中にあるファイルとってもらえます」

小鳥「はい!」

P「あぁ・・・やっぱり」

小鳥「どうかしたんですか?」

P「以前泊まった旅館ですね、泊まる場所」

小鳥「あら、いいじゃないですか、知らないところに泊まるよりか」

P「いや、せっかくの慰安旅行なのにホテルとかでなくていいんですか?」

小鳥「関係ないですよ、慰安旅行ですから」ニコッ

旅館!

P「ふぅ、やっとついた」

小鳥「駅からちょっと歩きましたね」

P「そうですね、さて早速チェックインだけ済まして置きましょう」

小鳥「わかりました」

・・・手続き中・・・

女将さん「では荷物は部屋のほうに運んでおきますので」

P「ありがとうございます」

女将さん「今年はアイドルさん達は着てないんですか?」

P「ははは、慰安旅行なんですよ」

女将さん「ははぁ、なるほど、・・・ではごゆっくりおくつろぎください」

小鳥「ふぅ、・・・どうしましょうか」

P「そうですねぇ・・・」

小鳥「せっかく海に着たんですから・・・泳ぎに行きませんか?」

P「えっ、あっ、小鳥さんがいいなら・・・いきますが・・・」

※酒飲んだ状態で海に入っては行けません、危険ですので絶対やめましょう

P(去年はアイドル達の世話でいちいち水着なんて見てなかったけどやっぱり海はいいなぁ)

小鳥「.....さん ....プロデューサー.....ん」

P「は、はい!?」

小鳥「プロデューサーさん・・・聞いてますか?」

P「ッ////」

P(ロングパレオが似合ってるなぁ・・・)

小鳥「その・・・似合ってますか・・・?」

P「はい」ブンブン

小鳥「よかった、律子さんに海が近くにあるから泳ぐなら水着を用意した方が良いって言われて気合入れてきたんですよ」

P「ほんと、いや本当に似合ってますよ」

小鳥「何度も言われるとてれちゃいますよ////」

小鳥「・・・その泳いできますね!」タッタッタッ

P「あっ!」

P「大丈夫・・だよな?お酒少し入ってたけど・・・」

小鳥(見せちゃった////プロデューサーさんに水着姿みせちゃった///)

小鳥(良かった~、この夏は激務と夏バテで食欲沸かなかったんだけどおかげで体重も絞れて)

小鳥(律子さんに誘われて新しい水着買いに行ったけど本当に良かった)スイスイ

小鳥(プロデューサーさん・・・私の・・・ことかわいいって思ってくれたかな・・・)

小鳥(なんて////)

小鳥(さて、そろそろ戻ろう・・・かな)スイスイ

小鳥(あれ・・・泳いでるのに何か全然前に進まない)

小鳥(あれ!あれ!?)

小鳥(どうして?そんな、流されるの!?)

ピヨーッ

P「小鳥さんの水着姿かわいかったなぁ///」

P「なんか・・・いいよなぁ小鳥さん、しっかり者なのにたまーにおっちょこちょいなのがまた・・・」

P「あんな人が・・・./////」

P「しかし、小鳥さん何処まで行ったんだ?泳いでくるって行ったけど」

P「ん?あ、あそこか?」フリフリ

P「手振り替えしてるなぁ」フリフリ

P「   」フリフリ

P「何かおかしいぞ・・・・まさかっ」ダッ!

                  ,'⌒,ー、           _ ,,..  X
                 〈∨⌒ /\__,,..  -‐ '' " _,,. ‐''´

          〈\   _,,r'" 〉 // //     . ‐''"
           ,ゝ `く/ /  〉 /  ∧_,. r ''"
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / /  . {'⌒) ∠二二> -  - - - - - -
  _,.. ‐''"  _,,,.. -{(⌒)、  r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
 '-‐ '' "  _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐'   ;;    ‐ -‐   _- ちょっと助けに行ってくる
 - ‐_+      ;'"  ,;'' ,''   ,;゙ ‐-  ー_- ‐
______,''___,;;"_;;__,,___________

///////////////////////

小鳥「ぶはっ.......体上手く・・・っハッ」バシャバシャ

小鳥「お、お酒飲んじゃて力が変に入らない」バシャバシャ

小鳥「!あれはプロデューサーさん!ッ」

小鳥「気付いて、お願いッ!」バシャバシャ

小鳥「ッ、、、ハッア!」バシャバシャ

........


P「大丈夫ですか小鳥さん!」

小鳥「た、助かりました・・・ありがとございますプロデューサーさん」

P「俺が悪いんです・・・お酒飲んでるのに海に来てしまって・・・」

小鳥「そ、そんな事ないです、私が提案して私が沖のほうにいってしまったんですから・・・」

P「本当に大丈夫ですか?」

小鳥「えぇ、でも少し横になって休みたいですね・・」

P「あっちにパラソル張ってありますんで、もう少し頑張ってください」

小鳥「はい...」ギュッ

※もう一度言いますが、必ず飲酒した状態で泳がないように命を落とします

P「つきましたよ」

小鳥「ッ・・・」フラッ

P「あ、大丈夫ですか?」

小鳥「ちょっ、....ちょっとごめんなさい」グッタリ

P「大丈夫です、落ち着いてください」

小鳥(あぁ・・・なんか安心したら朦朧としてきた・・・)

P「大丈夫ですか?どこか悪いところは?」

小鳥「...スゥ...スゥ...」

P「ね。。。寝ちゃったんですか?小鳥さん?」

小鳥「...ピヨ....ピヨ....」

P「あぁ・・・完全に寝ちゃった・・・・」

P「でも・・・一大事になる前でよかった・・・・はぁ・・・」

ここまで書いたのはいいんだけど、全然終わりそうに無くてワロタ
ちょっと一度寝て起きたら続き書きたいんですがいいですか・・・?

睡眠代行しますピヨ

するする、脳内妄想で完結はすんでるから
ちょっと夢の中で小鳥さんにアドバイス聞いてくる

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン       バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄
  バン    はよ
バン(∩`・д・) バン  はよ
  / ミつ/ ̄ ̄ ̄/   
 ̄ ̄\/___/
    ドゴォォォォン!!
        ; '     ;
     \,,(' ⌒`;;)
   !!,' (;; (´・:;⌒)/
  ∧_∧(;. (´⌒` ,;) ) ’
Σ(* ・ω・)((´:,(’ ,; ;'),`
 ⊂ヽ ⊂ ) / ̄ ̄ ̄/
   ̄ ̄ ̄\/___/ ̄ ̄ ̄

          /\
     . ∵ ./  ./|
     _, ,_゚ ∴\//
   (ノ゚Д゚)ノ   |/
  /  /

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ
ポチ     ポチポチポチポチポチポチ
ポチ(∩`・ω・) ポチポチポチポチポチ
 _/_ミつ/ ̄/_
      /_/

まだかmだああああ

http://cdn.uploda.cc/img/img502daf65d18a5.jpg
支援

>>88
可憐すぎワロタ

              /             ..,、...-===-:::::_::::...、、               }
  ノフ厂し     /   /          .ィ⌒´:::::::::::::::::::::::::::\:::::::`::、、            /
  人__,      ー.:/        /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ、::::::: ヽ、         `ヽ    そ   ね
  ー/ー‐         ./        /:::::::::::::::/:::::i:::::へ::::::::::::::::::::::::ヘ::::::::::::',             ',   ん    、
   >く_         /        /:::::::::::!::l::{:::::::lヽ:::ヾヽ、::\:::::::::::ヘ:::::::::::;            i   な   年
  F!土.       ,′         i::::::!::::::l:!:!ハ::::::ト、\乂!ヾ:::∧:::::::::::l::::::::::::             /   事   齢
  只日        i       { {  l::::::!::::::l乂ハ::::ヾヘ才云心ヘリ:::::::::: iヘ::::::::l } }        ヘ   あ   l l
  l 十      |   /      l:: ∧:::::iィんハ\ヽ 弋j孑'"  |:::::::::::|、}:::::: !             i   る   彼
  レ ,ノ         ー ./      ∨:::从ヘ弋,タ)   /////// |:::::::::::レ′::::i           |   ワ   氏
  ー―,        /        ∨ハヘ\//ヽ   __,  !j|:::::: /:::: : :;′          |   ケ   い
   (        /         ヽ |::||!u   く     !   ハ:: /:::::::: /                |   な   な
   土       i.              ハ:||ヽ、 .ヽ-- ′u ハ:: /:::::::::/!                 |   い   い
   し         |               从iLムに)    ..ィ /イ::::/乂::Уリ                |   じ   .暦
   l   }        |           {ハ::: ハ::::!!::`千ー、 r‐/: ∧从:/ {   ゚ O         ,′  ゃ   な
   し ′      |         O ゚  ヽ ∨从八/__,∧∧!::/  乂j              /   な   ん
   l   }      ',              /ハ三ヘヘ´ ̄ イ  トリ `ヽ /三7ヽ、         /    い   て
   し ′      ヘ            /  i!:.:.:{     .:〉‐〈 ヾ  \:.:.:.:i  ヘ        /⌒)    で
  ー―,ヽヽ    r-、\        /  :i!:.:.:.:ゝ.   // :!ヘ    /:.:.:.:l  ヘ          ⌒)   す
   (       {            /   i!:.く   ヽ,ノ/   :l: \ ノ \:.:.:.l:   ヘ          /   か
  ー十ー       ヘ        〃 ,′   ;ゝ:.:ゝ、  ∧  :!    _..ノヽ:j:.    ヘ 〃      /
   9         ヽ          {     /::.:.:.:.:.:.:ー:′ヽ/ヽ.:<:.:.:.:.:.:.:.ヽ. / .:l       /__
   ├          ヽ         '、  ,′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨  :,′    /´   `ヽ
  ⊂ヘ          ヽ        ト  {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.o:.、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}   j、         ノ
   |             ヽ       ∨八:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:八 ハ        /       ___
   l                \     ∨: ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.___:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,:イ⌒ヾ ヘ.     /´ ̄ ̄ ̄`ヽ/´    `ヽ
    ・       γ ⌒ ヽγ\.     ∨  `  ̄ ´ γ⌒ ` ー--- <´ ヽ.  ヘ j
γ ⌒ ヽ、γ ⌒ ヽ、!             ∨                      }  }ノ

残っている・・・だと
続き書きます

夕暮れ!

小鳥「ぴよぉ・・・ぴよぉ・・・んっ」ムクリ

P「あ、おきましたか?」

小鳥「あ、おはよーございますプロデューサー・・・」

P「はい、おはようございます」

小鳥「えっと・・・私さっき海に入ってそれで」

P「溺れかけてたんですよ、びっくりしましたよ本当に」

小鳥「あっ!、ほ、ほんと助かりました、プロデューサーさんのおかげでほんとに・・・」

P「い、いや本当に無事でよかったです!」

小鳥「私、迷惑かけてッ・・・あんまり泳げもしないのにッ....ッ」ポロポロ

P「どうしたんですか!?どこか痛いところでもあるんですか!?」

小鳥「嬉泣きと....自分の情けなさに泣いてるんですよッ....ンッ」

P「そ、そうですか、大丈夫そうならそろそろ宿に戻りましょうか」

小鳥「はい、」グスッ

P(それにしても寝てる時の小鳥さんの横顔を我慢するの大変だった......)

        -――- 、               |┃

      / / ̄`ヾフ´ ̄`ヽ            三 |┃
     〃∠ __」 _____   \           |┃
    .'_〃_i__i ____ . イ、   '. .   ガラッ    |┃
    i i   |  ハ  i i   | i    ハ         |┃
    | l   l 厂`V从从リト!リ   l }    ノ//  |┃
    | l    xf示    示x ト、__」ノ       三 |┃
.    l l    { ヒり     ヒり∧  |       , -‐ぅ┃
    V   ト、     '   { ノ  |      /  i´|┃
.     V  八   「 7   ノ7   l       {  人.|┃
      Vハト、ト≧=⊇__. イ /ル'レ′   ..,イ` ー‐ .|┃
      ⅥⅥ}   iⅥN{          ! ` ーァ .|┃
       xく `ヽ、 ト、≧=x__      |     .|┃

      ∠ /\ , -―xY_  {、__     !      .|┃
     / ̄`ヽ  く   ー }フ^ ト、>- 、__|    三 |┃
     i     \ `ス   i !\ノ } `Y {   ...三 |┃

P「・・・・・・・」&小鳥「・・・・・」

P(また何か気まずい雰囲気になっちゃったな・・・)

小鳥(私ったらプロデューサーさんより年上なのに迷惑ばかりかけちゃって・・・)

P(何か・・・何か会話をしないと・・・)

P(!)

P「そ、そうだ!小鳥さんお風呂行きましょうお風呂!」

小鳥「ぴっ、ぴよ!?」

小鳥「そ、そのプロデューサーさんが・・・行きたいなら・・・さっきのお礼って事で////」

P「!、ち、違うんですよ、前に春香達がここの大浴場が広くてきれいって言ってたんですよ」

P「それで、温泉にでも入って気分転換でもと」

小鳥「そうだったんですか、私てっきり////」

P(まずい・・・確実に変な風に思われたに違いない・・・」

小鳥「でもプロデューサーさんは大浴場に入らなかったんですか?」

P「あぁ、俺は一人でこじんまりした浴場に行きましたよ、その時美希が入ってきて大変だったんですが」

小鳥「えっ!?」

小鳥「み、美希ちゃんと二人で入ったんですか///」

P「違います!違いますよ!美希の奴だけ寝ぼけてこっちの浴場にきて!」

小鳥「ッ....クスクス」

P「・・・小鳥さん?」

小鳥「大丈夫ですよ、プロデューサーさんがそんな事するはず無いですし」ニコッ

P「そ、そうですよ!」(やっと笑ってくれた・・・)

小鳥「美希ちゃんなら、そのまま『ハニーと一緒に入るの~』なんて言ってたんじゃないですか?」

P「当たらずとも遠からずですね、その時はまだプロデューサーって呼ばれてましたし」

小鳥「ふふふ、さて私は支度して大浴場に向かいますけどプロデューサーさんはどうしますか?」

P「俺も浴場に向かいます、準備は直ぐなんで先に行ってきますね」

小鳥「はい、では7時頃にロビーで」

P「了解しました」

カコーン!

P「ッ、日焼けの跡が痛い・・・・」ヒリヒリ

P「しかし・・・去年も着たけどここは景色いいなぁ・・・」

P「そういえば・・・部屋って一部屋・・・」

(小鳥「お、同じ部屋で寝るなんて・・・恥ずかしいですね」

P「そ、そうですね!俺だけドアの付近に布団移動するんで!」

小鳥「.....ンッ」ギュッ

P「ど、どどどうしたんですか、小鳥さん?浴衣の袖なんかつかんで!!?」

小鳥「その・・・プロデューサーさんが良かったら・・・・一緒に寝ませんか・・・」

P「えっ////」

小鳥「な、何なら同じ布団でも構いませんよ////」

P「!?」ゴクリ)

P「何て事にならないかなぁ・・・・」

なればいいと思いますピヨ

P「ッ、ふぅ・・・」ジャボン

P「ふぅ~・・・癒される・・・」

P「最近は本当に忙しかったもんな・・・」

P「響と真はスポーツが好きだから実況に向いてたけど、ルールを知らない千早や貴音が大変で・・・」

P「でも、一部の選手は春香、やよいに元気をもらったなんて言葉も頂いたり・・・」

P「亜美と真美と伊織は現地に飛んでレポートしちゃうしなぁ・・・」

P「あずささんと雪歩はキャキャーいいながら必死に応援してたし」

P「美希は・・・なんかいつも眠そうだったな・・・、でも選手の一人が美希に会うためにメダルとったなんて言ってたな」

P「・・・本当に・・・でかくなったなぁ・・・オリンピックの実況なんて」

小鳥「えぇ・・・私もそう思います・・・」

P「小鳥さんもお疲れ様です」

小鳥「いえいえ♪」

P「!?」ガタッ

小鳥「ぴ!ぴよ!?」

P「なななな、なんで小鳥さんがこっちにいるんですか!?大浴場は!?」

   ____
  (\  ∞ ノ
   \ヽ  /
    ヽ)⌒ノ
      ̄

          \        rっ
       \ \ \∨(.   ||
        \ l\  (.  |.ハ,,ハ   
          ) |_\⌒  ('A` ) 
          ⌒)   \ \  〉   _二二二つ
           ⌒  \ \   /
                   \_ノ
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                          レ

小鳥「そ、そのですね、大浴場が改装中らしくて、仕方なく他の浴場を探してたんですけど」

小鳥「偶然、プロデューサーさんの声が聞こえて」

P「そ、それでも男風呂じゃないですか!?」

小鳥「ふふふ、あそこを見てください」

P「こ、この春から第一浴場は混浴になりました?」

小鳥「なので、堂々と入らせてもらいますね」

P「そ、それでもタオル一枚なんて・・・もっもっとタオルを重ねてください!」

小鳥「あれぇ・・・プロデューサーさん、もしかして///」

P「えっ・・・」

小鳥「プロデューサーさんなら・・・見せてあげてもいいかな・・・」

P「えっ、えっ」

小鳥「えいっ」パサッ!

P「ぴぃぃぃぃぃ」

小鳥「あははは、プロデューサーさん焦りすぎですよ」

P「え!・・・・なんで水着着てるんですか・・・・」

小鳥「いくら混浴とわかっていても流石に恥ずかしいですから」

P「な、なら俺も水着を」

小鳥「そういって、お風呂上がっちゃうつもりなんじゃないですか~?」

P(ギクッ)

小鳥「やっぱり」

P「そ、ソンナコトナイデスヨ」

小鳥「あ、あのですね、、昼間のお礼に背中でもながさせてください」

P「い、いや悪いですよ」

小鳥「流 さ せ て く だ さ い」

P「は、はい」

P(い、いえない、もう背中を流した後だなんて・・・)

小鳥「ンッ、しょっと」

小鳥「その・・・今日は本当にありがとうございました」

P「その事なら本当に気にしないでください・・・お互い水に流すというかお湯に流しましょう」

小鳥「・・・ちょっと親父くさいですよ・・・」ゴシゴシ

P「・・・反省します」

小鳥(それにしてもプロデューサーさん意外に大きいなぁ・・・)

小鳥(肩とか思ったよりあるなぁ・・)

小鳥「その、大丈夫ですか」

P「な、何がですかね!?」

小鳥「あ、その力加減とか」

P「だ、大丈夫です気持ちいいですから!」

P(お、落ち着け俺・・・、し、仕事の事を思い出せ・・・今ここは我慢すべきところだ)

P「そ、そんなに洗わなくても大丈夫ですよ!のぼせちゃいますから!」

小鳥「体洗ってるだけでのぼせる訳じゃないですか」クスクス

P「そ、そうですね!」(ヤバイ・・・何とか逃げ出さないと理性が持たない・・・)

P「も、もう大丈夫なんで、そろそろ出ましょうか・・・」

小鳥「・・・そうですか、ならシャワーで流しちゃいますね」スッ

小鳥「ぴっ!ぴよっ!?」セッケンでスルー

P「ちょ、っ」ダッ

小鳥「いったぁ・・・」

P「だ、大丈夫ですか」

小鳥「きゃっ、すいません支えてもらって」

P「いえ、春香がいつもこけるんで、つい体が反応しちゃいましたよ」

小鳥「危なかったです・・・また助けてもらっちゃいましたね・・・」

P「だから気にしないでくださいね」

小鳥「お湯に流すんですね」

P「はい」

小鳥「ふふふふ」&P「はははは」

パサッ

小鳥「ん・・・タオル・・・?」

P「?」

小鳥「・・・・/////私先に出てますね!!!すいません!!!!」

P「急に、どうしたんだろ・・・?俺も・・・上がるか・・・あっ・・・・////////////」

ロビー
P「へ、部屋に戻りましょうか」

小鳥「そ、そうですね」

P「僕は何も見せてませんよね」

小鳥「え、えぇ何も見せてもらってないです」

部屋

小鳥「わぁ・・・お風呂出てご飯が用意されてるなんて幸せ」パクパク

P「そうですね、実家でも帰らないと中々・・・」パクパク

小鳥「耳に痛いです・・・」

P「すいません」

小鳥「プロデューサーさんは実家に帰らなくて良かったんですか?」モグモグ

P「えぇ、放任主義な家庭だったんで、帰っても自分で何事もやれって言われますよ」モグモグ

小鳥「ふふふ、私とは全く違った感じですね」

小鳥「家に帰るといつも、『結婚はまだかー』とか『いい人をつれてきなさい』とか」

P「ははは、定番ですね」

小鳥「本当にいつも同じこといわれる立場になってほしいものですよ」

小鳥「第一そんな簡単にいい人は見つかりませんよ」

P「本当ですよね」

小鳥「あぁ・・・何処からか、いい人ふってこないかなぁ・・・」

P「玉の輿に乗るおつもりで?」

小鳥「でも・・・アイドル達の面倒も見たいから兼業になっちゃいますけどね」

P「家庭入っても事務は続けるつもりなんですか?」

小鳥「えぇ、大事な『妹』たちですから」

P「『妹』ですか、いいですね」(さっきお姉さんってがっくりしてたのが嘘みたいだな)

小鳥さん「でも・・・いつかはみんなもアイドル卒業して家庭に入ったりするんですかね・・・」

P「そうですね・・・一番早そうなのはあずささんですが」

小鳥「意外と雪歩ちゃんもぐいぐい押されてありえるかも知れませんよ?」

P「あーなんとなくありえそうですねぇ」

小鳥「ふぅー、ご馳走様でした」

P「ご馳走様です」

小鳥「さて、食べ終わったのはいいですがどうしましょう・・・」

P「・・・そうですね・・・あっ」

P「ちょっと行きたいところがあるんですがいいですか?」

小鳥「はい?」
=======
===
=======

小鳥「ッ・・・入ってないですよ」

P「じゃあ次こそは・・・よし」

小鳥「あっ・・・はいちゃった・・・・」

P「ふふふ、じゃあいきますよ」

小鳥「ゆっくりストロークしましょうよ・・・」

P「といいながらどんどん早くなってますよ!」

小鳥「ッ、今よ!小鳥!」

P「あっ!」

小鳥「うふふ、これで11-9で私の勝ちですね」

P「うう、、まさか卓球で負けるとは・・・」

小鳥「卓球お好きなんですか?」

P「まぁ、昔ちょっと触ってたくらいなんですが」

小鳥「そうなんですか、私も実は昔すこし遊んでいて」

P「あんなに早いサーブ打ってきたら分かりますよ・・・」

小鳥「でも楽しかったですよ、さてそろそろ部屋に戻りましょうか?」

P「そうですね、これ以上続けたらまた汗かいちゃいますよ」

小鳥「あっ」

P「?」

小鳥「みんなへのお土産を買って行こうかなと」

P「そうですね、賛成です」

小鳥「うーん、何が良いからしら」

P「無難にお饅頭やクッキーでいいんじゃないですかね?」

小鳥「でしょうか・・・?貴音ちゃんが一人でいくつも食べちゃうからその分も考慮しないと・・・」

P「・・・少し多めに買って行きましょうか」

小鳥「そうですね、あ、でも社長の分は・・・お預けですね」

部屋

P(布団が・・・)

小鳥(隣合って引いてある・・・)

P「その、俺、布団放しますね」

小鳥「あ、いや、そこまでしなくていいですよ!?」

P「いや、でも」

小鳥「あの、プロデューサーさんの事信頼してますから・・・」

P「ひゃ、ひゃい!」

小鳥「そ、そのプロデューサーさんは寝返りとか打つほうですか?」

P「い、いえ特には」

小鳥「な、なら大丈夫です!」

P「そ、そうですか」

小鳥「と、、特にする事も無いですし、もう寝ちゃいましょうか」

P「そ、そうですね早く寝ましょう!」

小鳥「その・・・プロデューサーさん・・・」

P「な、なんですかね」

小鳥「さっき言ってた事なんですが・・・」

P「えっと・・・」

小鳥「その私アイドル達を『妹』って言ったんですけど」

P「あぁ、はい」

小鳥「さながらプロデューサーさんはアイドル達にとっては『お兄さん』ですよね」

P「確かに、でもどちらかという女子高の先生みたいな感じですよ」

小鳥「あぁ確かに、そうですね・・・」

P「でも生徒達は優秀な子ばかりですけどね」

小鳥「ふふふ、たまに暴走しがちですけどね」

P「本当に・・・大変な奴らです・・・よ・・・・」

小鳥「プロデューサーさん・・・?」

P「z...zzzz」

小鳥「もう寝ちゃったの・・ね」

小鳥「その・・・今日は助かりました」

小鳥「今日というかいつも本当にありがとうございます」

小鳥「いつも言えないんですけど、プロデューサーさんが事務所に着てから色んな事が上手くいくようになって」

小鳥「私も、お仕事で悩んでたことが多かったんですけど、プロデューサーさんが助けてくれて嬉しかったです」

小鳥「その・・・私プロデューサーさんにの事・・・」

小鳥「プロデューサーさん・・・本当に寝てるんですか?」

小鳥「寝てますよ・・・よね・・・?」

小鳥「寝てるなら・・・大丈夫ですよね・・・」スッ

小鳥「チュ,,,,」

小鳥「//////」バサッ!


P(こ、、、、小鳥さんにキスされた!?嘘!え、嘘うそだぁああああああ!!?!?!?」

翌日!

P「お、おはようございます」

小鳥「ど、どうしたんですかプロデューサーさん、目が真っ赤ですよ」

P(い、いえない昨日興奮して寝れてないなんていえない)

小鳥「さて、荷物をまとめてそろそろ出ましょうか?」

P「そ、そうですね、しかし小鳥さんは元気そうですね」

小鳥「はい、良いことがありましたので」

P「え、それってもしかして・・・」

小鳥「はい、ついにうちのアイドル達のAランクデビューが決まったんですよ!」

P「oh.....」

小鳥「どうしたんですか?今、律子さんから電話があってAランクの知らせが来たんですよ」

P「やった~・・・」

小鳥「もう、ちゃんとしっかりしてくださいよ」

P「は、はい!」

事務所!

春香「こんにちは、プロデューサーさん!小鳥さん!」

小鳥「あら、春香ちゃんこんにちは」

P「おう、春香、盆休みはどうだった?」

春香「はい、家族と一緒に過ごせて最高でした」

小鳥「ふふふ、良かったわね」

春香「お二人はどこか行かれたりしたんですか?」

P「慰安旅行に去年いった海にな」

春香「えー!いいなー!私達もいきたかったなー!」

P「また機会があったらいこうな」

春香「という事はみんなでいったんですか?」

P「あぁ俺と小鳥さんだけでいったんだけど」

アイドル達「えっ!どういう事ですか!?」

P「あ、いや、そのな」

小鳥「あわわわわ、プロデューサーさん!何を言ってるんですか!」

P「い、いいから早く!仕事いけ!」

アイドル達「どーいう事ですか!説明してください!」

小鳥「ぴ、、ぴよぉぉ」

P「な、何にも無かったから、本当だって!」

美希「小鳥ずるいの!一人だけハニーと旅行だなんて!」

小鳥「い、慰安旅行だから、本当よ」

伊織「ならなんで、二人だけなのよ!社長や律子だって一緒に行くはずでしょう!」

P「それは、二人とも急用でこれなくなってだな」

響「小鳥はプロデューサーにセクハラされなかったか?大丈夫か?」

小鳥「だ、大丈夫よ、しっかり支えてもらったから」

貴音「支えてもらうとは・・・面妖な・・・」

P「ち、違うぞ!倒れそうになった小鳥さんを助けただけで!」

あずさ「あら~あら~どうして倒れそうになったんでしょうかねぇ?」

雪歩「と、とりあえずお茶でも飲んで皆さん落ち着きましょう!」

真「そ、そうだよみんな落ち着いて」

亜美「おー↑お菓子があるよ→ん」

真美「コレは私達へのおみやげと見せかけた口封じですな、ふっふっふ」

P「違う!ただのお土産だ!」

やよい「う~、こんなにたくさんお土産買ってくるなんてプロデューサーさん太っ腹ですね!」

千早「やっぱり・・・怪しいわ」

小鳥「だから、これは貴音ちゃんがみんなより多く食べるかなって思っただけで」

P「お前らが思ってるような事は一度もなかった!本当だぞ!」

春香「本当ですかね・・・キスとかしてないですよね・・・?」

P「してないぞ!本当だ!」

春香「つまりされたんですか?」

P&小鳥「えっ」

アイドル達「・・・どーいうことですかー!!!!」


攻略できるキャラでは一番雪歩が好きなんだけど
小鳥さんの攻略できなくて泣きそうです
また暇できたら今度は雪歩の話でも書きたいです、あとは適当に落としてください

小鳥さんの画像張るスレにしても一向に構わない

後日談

高木社長「で、どうだったんだ律子君」

律子「はい、どうやら少し進展したみたいで」

高木社長「そうか、それはよかった」

律子「小鳥さんもああ見えて慎重な人ですからね」

高木社長「それはそうと律子君、また冬に正月休みを取ろうと思っているのだが」

律子「つまり、また節約して旅費を集めろと」

高木社長「おぉ、察しがいいなぁ律子君は」

律子「はぁ・・・わかりました、頑張って貯めさせていただきます」

高木社長「うん、うんすまないねぇ」

律子「さて、気分転換にお茶菓子でもっと」

高木社長「お、いいねぇ」

律子「社長の分はありませんよ?」

高木「な、なんだって!?どういうことだね!?」

律子「なんでも、当日すっとぼけた罰だそうです」

高木社長「それは、君も当日休んだはずじゃないか?」

律子「私の理由は正当な理由でもありしますし、本当に会議も行いましたからね」

高木社長「むぅ~」

律子「では、いただきまーす」

高木社長「一口いや、一欠片いただけないかな?」

律子「・・・?何か?」ペロリ

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P「ふぅ、やっとアイドル達の鎮圧が終わったな・・・」

小鳥「ご苦労さまです、でも二人で行ったことを言っちゃうからあんなことになるんですよ」

P「いやはや、小鳥さんの言うとおりですよ」

小鳥「そういえば、事務所に帰ってきても小鳥さんって呼んでくれてますね・・・」

P「あ、いや、ごめんなさい!戻したほうがよかったですか!?」

小鳥「いえ、プロデューサーさんのお好きな方で結構ですよ」

P「では、小鳥さんと呼ばせていただきます」

小鳥「はい♪」

P「さて、俺もそろそろ帰り支度を」ガタッ

小鳥「あの、プロデューサーさん、一つ聞きたい事があるのですが」

P「なんですか?」

小鳥「その・・・私の・・・そのキ.....ス.....気付い......たんで......す.....か....////」

P「あ、えっ、その、ははは」

小鳥「・・・」

P「はい、意識が戻った時に小鳥さんが目の前に居て、びっくりして目を瞑ったままでしたが」

小鳥「..........ずるいですよ」

P「えっ」

小鳥「気付いたなら気付いたで何かアクション起こしてください!」

P「い、いやでもそのいろいろ理性を抑えるのに必死で」

小鳥「でも、私もずるいです.....不意打ちみたいな事をして」

P「い、いやでも小鳥さんのキスは、その嬉しかったです!」

小鳥「えっ、そ、そんなお世辞を言わなくても大丈夫ですよ」

P「お、お世辞とかじゃなくて・・・その俺も小鳥さんの事がその・・・」

小鳥「//////」プシュー

P「あ、あの、いきなり付き合うというのも難しいですので、ゆっくり親睦を深めませんか!?」

小鳥「は、、はい///」

P「////」

小鳥「そ、それでは今日は帰りましょうか」

P「そ、そうですね!」ガチャガチャ

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P(たまに駅までは小鳥さんと一緒に帰る時もあるけど、何か今日はいつもの倍は緊張する)

小鳥(大丈夫かな?メイクへんじゃないかな?その・・・・ゆっくり親睦っていつかは付き合うって事よね?!)

P「こ、小鳥さん」

小鳥「ぴっ、は、はい!」

P「て、手を繋ぎませんか?」

小鳥「は、はい」ギュッ

P「あ、あの女性と手を繋いで歩いたこと無いのでどんな感じか分からないんですが」

小鳥「わ、私も男性の方にリードされた事は、その....」

P「その、こんな風に慣れてないかもしれないんですが、よろしくお願いします」

小鳥「こ、こちらこそ、お願いします」

P「      」ギュッ

小鳥「     」ギュッ

小鳥「ありがとうございます・・・プロデューサーさん・・・」



今度こそ本当に終

社長と律子が可哀想かなと思って書きました。

Pと小鳥さんは純愛であるべき

雪歩の話はまた明日にでも書きます、乙

事務員さんがとても可愛かったピヨ

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