【安価】主人公「魔界の王を決める戦い?」【金色のガッシュ!!】 (1000)

金色のガッシュ!!を基にした安価スレです
>>1は文才がなく、戦闘描写も微妙かもしれません
できる限り安価は取り入れていく予定です
原作ブレイクだったりキャラ崩壊が多いかもしれません
すべて大丈夫な方はどうかご参加お願いします

まずは主人公を作ります
人間から作っていきます

下3
A.男
B.女

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1387166221

主人公は女になりました
年齢を決めます

下2
A.大学生くらい
B.高校生くらい
C.中学生くらい
D.その他

中学生くらいになりました
次は外見を決めます

下2
どんな外見か自由安価

自分の安価スレだと主人公の巨乳率が高いなー
黒髪ポニテの超巨乳少女になりました

ここは重要安価その1です
性格は?(しゃべり方にも影響が出ます)

下3
自由安価

勝気だけど、優しくて包容力があり、気配りの効く性格で努力家
主人公っぽい!
2パターン思い浮かんだので

直下
A.男勝りって感じなしゃべり方
B.普通の女の子っぽいしゃべり方

男勝りなしゃべり方になりました
最後に、主人公の名前を決めます

下3
自由安価、読み仮名もつけていただけるとうれしいです

完負 勝固が誕生しました
ついでにここである判定を行います

直下
コンマ判定
コンマが大きいほど?(10の位で判定)

スキル枠が5つになりました
もともとあるスキルを持っているため残りは4つです

4つ以上だったため、一つ目の枠を今決定します

下2
スキル名を記入してください
能力はこちらで考えます
強力すぎるものだと制限がつきます

不屈の魂
負けそうになっても、力の差を見せられても心の力が低下することはなくなります

?????
あるタイミングで1度だけ発動
その後は消滅し……?


これで勝固ちゃんのキャラクターが完成しました
次に魔物の子のキャラクターを作っていきます
性別は?

下3
A.男
B.女

魔物の子は女の子になりました
タイプを決めます

下2
A.人型
B.動物型
C.その他

人型になりました

下3
外見のみを自由安価

小学校高学年ぐらいのつるぺた少女
どことなく勝固を幼くしたような姿なため、姉妹と間違われることがあるようです

下2
実際の年齢は?
A.実は大人に近い
B.見た目よりも少し大人
C.見た目通り

実は大人に近い年齢です。勝固よりも年上です
合法ロリ!
次に性格を決めます(重要)

下3
自由安価

勝固にデレデレで何でも言うことを聞きます
それゆえに王の戦いよりも勝固と一緒にいる時間のほうが大事なようです

直下
A.敬語で話す
B.女の子言葉
C.超絶無口

超絶無口です
本当に必要なときしかしゃべりません
次に魔物の子の初期の強さを決めます

直下
コンマ判定
コンマが大きいほど育ちがいいです
初期の術の数は10の位の3分の1になります(1以下にはなりません)

普通くらいの家庭で育ったようです
お待ちかね(?)の初期呪文決定タイムです
この子はガッシュのようにいろいろな呪文を覚えるタイプの魔物の子です
属性などは初期の術が影響します

下3
術名、効果を記入してください
下級呪文でお願いします

シュバルツ
青い触手で相手を縛り付けたり、物を持ち上げて飛ばしたりできる術
ロップスのリグロンのような術になります


最後に魔物の子の名前を決めます

下3

ゼラ&勝固ペアの完成です
では、物語を始めていきます



勝固(……天気予報……今日の天気は……)

直下
A.雨だ
B.晴れだ

勝固「雨かぁ……」

勝固(傘、持ってかねぇとなぁ)

勝固「じゃあ、行ってきます」

傘を持って学校へ向かう少女
その途中……

勝固(……子供? 小学生くらいだよな?)

なんとなく目に付いた、自分に似ているような子供を見かける

勝固「って、やばい! いそがねぇと遅刻する!」

何とか学校へつくとふと近くの席の男子に目が行く

勝固(清麿のやつ、今日はちゃんと朝からいるのかよ……あいつはなんだか、苦手なんだよな……)




そして放課後

勝固「……あぁ、やっぱり雨か……」

雨が降る中、来た道を帰る少女
このとき、まだ彼女は知らない
このあと、自分の人生を変えるような出会いがあるということを

勝固「ん、朝の小学生……まだあんなところに……しかも傘さしてねぇし……」

勝固「……おい、えっと、君」

??「……?」

勝固「こんなところで何してるんだ? 風邪ひくぞ?」

??「……」すっ

勝固「? これは……」

差し出されたのは……

直下
何色の本ですか?

勝固「群青色の本?」

勝固(……どこの国の言葉だろう? ……って、このページだけ読めるような)

勝固「第一の、術……シュバ……」

??「! 読まないで!」

勝固「!!?」

ゼラ「……はじめまして、ゼラって、言います。やっと見つけました。私のパートナー」





勝固「つまり、あなたは魔界の王様を決める候補の一人で、この本を読めるパートナーを探していたと」

ゼラ「……」こくん

勝固「で、さっきの呪文を読み上げると術が出ると」

ゼラ「……」こくこく

勝固(……)

直下
A.信じる
B.信じない

勝固「まぁ、信じるけど、さっき言ってた術って試してみていい?」

ゼラ「……」こくん

勝固(……ぜ、ぜんぜんしゃべらないなぁ)

勝固「じゃあ、雨が止んでから近くの……」

直下
A.森へ
B.公園へ
C.海へ
D.その他



勝固「よし、人もいないし……準備いい?」

ゼラ「……」こくん

勝固「第一の術! シュバルツ!」

直下
コンマ判定
奇数 ゼラの体から触手が
偶数 地面から触手が

地面から青い触手が生える

勝固「うわっ!!?」

勝固(なんというか、思ってたのと違う)

ゼラ「……」

勝固「ところでこれって、どう攻撃するの?」

ゼラ「……縛ったり、物を投げたり」

勝固(魔術(物理)……)

直下
コンマ判定
ぞろ目 あれ、海に何か……
それ以外 とりあえず帰ろう

勝固「とりあえず、一度帰ろうか。試し打ちもできたし」

ゼラ「……」こくり

勝固「何か夕食で食べたいものとかある?」

直下
食べたいものを記入、ついでに判定
A.私が作ってやるよ!
B.母さんに頼んでおくよ!

直下
ゼラの食べたいもの

ゼラ「……生肉」

勝固「え、そ、それはちょっと……とりあえず肉で何か買ってきてもらうように母さんに頼んでおくよ」

ゼラ「……」こくん

勝固(……少し残念そう)

勝固(でも、王を決める戦いかぁ……ゼラはいったいどんな王様を目指してるんだろう……)

勝固(ともかく明日は休みだし……)

直下
A.術の特訓
B.ゼラと遊びに行く
C.その他

翌朝

勝固「……母さんには何とかゼラのことを信じてもらえた……意外と庭で使っても影響はなかったんだね」

勝固「とりあえず、今後のためにも術の特訓をしないと」

勝固「どこでやろうかな?」

直下
自由安価

勝固「ここなら人も来ないし、つかめる石とかもいっぱいあるから特訓に最適だな」

ゼラ「……」こくん

勝固「じゃあ、いくぞ……シュバルツ!」

直下
コンマ判定
コンマが大きいほど勝固の初期の心の力が大きくなります
80以上、またはぞろ目で第2の術が……

44のため、シュバルツを9回唱えると心の力がなくなってしまいます
また、ぞろ目のため新しい術が出たようです

ゼラは自然を操る魔物の子です
自然関係の術でお願いします。それ以外は安価下で

下3
第二の呪文の名前、効果を記入

勝固「シュバルツ!」

ゼラ「……」

勝固「はぁ……はぁ……結構しんどいな……ん?」

勝固(本が光ってる……これって……)

勝固「第二の術……?」

ゼラ「……」

勝固「……試してみる?」

ゼラ「……」こくん

勝固「……第二の術……サイレン!」

ぶくぶくと、ゼラの足元から赤い液体が湧き出る

勝固「き、気持ちわる!?」

ゼラ「……」

勝固「い、いや、ゼラに言ったわけじゃ……というか、こっちまで!?」

気がつくと二人の周りは赤い液体で埋め尽くされている

勝固(足場が悪くなった感じだけど……それだけ?)

勝固(毒なら危険だし、口に入れたりするのはやめておいたほうがよさそうだな)

直下
勝固

下2
ゼラ

コンマでそれぞれ赤い海水の中での行動の効率を判定
大きいほど体を動かすのが難しくなります

勝固「とにかく、水のない場所まで……ぎゃ!?」

ざぶん

勝固(……こけた)

ゼラ「……」てくてく

勝固(ゼラは何で平気なの!? そういう術なの!?)

勝固「というかしょっぱ!? 海水!?」

勝固「うぅ……全身べとべとだし……帰ってお風呂入ろう」

勝固(この術を使うときは対策を練ったほうがいいかも)



お風呂上り

勝固(もう午後かぁ)

勝固(なにをしようかな?)

直下
自由安価

勝固「……サイレンに慣れるための練習をしよう!」

勝固「というわけで、ゼラ!」

直下
A.海へ行こう!
B.プールへ行こう!
C.その他

勝固「海に行こう!」





勝固「……さすがにまだ寒いな……水着でいる人間なんて私だけ出し……」

ゼラ「……」

直下
勝固

下2
ゼラ

コンマが大きいほど泳げます
10以下で金槌

勝固「……それなりに泳げはするんだけど……なんか違うな……」

ゼラ「……っ……」

勝固(ゼラ、あまり泳げてないし……)

勝固「足のつくところで泳げよー」

勝固(私は、水中で歩いたりは知ったりするのになれないと……)

直下
コンマが大きいほどなれます
残り95
ぞろ目だとイベント

勝固「……かなり慣れてきたな……」

勝固(完璧とはいかないけど、これなら多少あの術を使っても……)

直下
コンマ判定
00~30 海で流されてる女の子!?
31~60 人が空を歩いてる!?
61~99 あれは清麿……と、子供?

勝固(……ん?)

勝固(人が空を歩いてる!? いや、彼はもしかして魔物の術!?)

勝固(……無理に追いかけて戦うこともないとは思うけど……どうしよう?)

直下
A.追いかける
B.今はやめておく

勝固(……いや、今はやめておこう……無理に戦うこともないし……)

勝固「……冷えてきたしそろそろ帰ろう……」

勝固(明日も一日暇かぁ……)



休日、2日目

勝固「さて、髪も結んだし……今日も一日がんばっていこう!」

直下
なにをしよう?

勝固(昨日は特訓ばかりだったし、今日は遊びに行こうかな?)

勝固(そうなると場所は……)

直下
A.デパート
B.川原
C.その他

勝固「……で、私は何でこの場所を選んだんだっけ?」

ゼラ「?」

勝固(もっとほかに遊べる場所があったのに! 私は馬鹿か!)

直下
コンマ判定
奇数 サイレンの音?
偶数 細川「ギコル!」

細川「……ギコル!」

勝固「!」

突然氷の塊が飛んでくる
それに気がついた勝固はゼラを抱き上げ攻撃をかわした

細川「よくよけたな。とにかく、その子供を渡してもらおうか?」

勝固「……変態?」

ゼラ「……違う、敵」

勝固「え、こ、こんな場所で!?」

勝固(まずい、この辺には武器になりそうなものは……)

直下
A.逃げる
B.とりあえず、サイレンを使う

>>101はサイレンじゃなくてサレインだぞ

勝固「……第二の術、サイレン!」

細川「!? 何だ、この赤い水!」

勝固(急いで逃げないと……ここで戦っても勝ち目は……)

ゼラ「! 勝固!」

勝固「え?」

細川「フリズド!」

足元の海水が凍っていく
そして、そのまま勝固は身動きを取れなくなる

勝固(そんな……こんな術を使えるの!?)

ゼラ「……勝固……倒すしかない、力を貸して!」

勝固「……そうみたいだな」

勝固(でも、どうする……直接的な攻撃方法を持たない私たちが勝つには……)

直下
コンマ判定
奇数 思い浮かぶ
偶数 手段が見つからない! ピンチ!

>>138
ずっと間違えてた、ごめんなさい。ここから直します



勝固(……何か、武器は……だめだ……水と氷だけしか……ん、氷?)

細川「ギコル!」

勝固「シュバルツ!」

ゼラ「!」

勝固「ゼラ! その攻撃をつかんで跳ね返して!」

ゼラ「……」こくん

細川「なに!?」

槍の形をした氷は青い触手に捉えられる
そしてそのまま跳ね返し、他の氷を打ち落とす

勝固(この調子でいけるはず!)

細川「くそっ……! けど、防戦だけじゃ勝てないぜ!」

勝固(そうだ、このままじゃいずれ……だからこれは……心の力が先に尽きたほうが負ける……!)

直下
コンマ判定
細川の心の力の残量判定
44以上で敗北フラグ
先に術を2回唱えているので-15

細川「ギコル! ……ん?」

レイコム「……!」

勝固(力が尽きた!)

勝固「ゼラ! 捕まえて!」

ゼラ「……」こくん

勝固「シュバルツ!!!」

細川「くっ……!」

直下
コンマ判定
00~80 初勝利!
それ以外 逃げられる

細川「覚えていろ!」

勝固「ちょ、ちょっと待て! ずるいぞ、まだ私は動けなのに!」

逃げ出した細川たちの背中を見送ることしかできなかった勝固
しかし、ほとんど勝利といっても過言ではないその状況に、少しだけ喜びを感じていた



午後

勝固「午前中は完全に遊びじゃなくなっちゃったし、午後からどこかに行ってみる?」

ゼラ「……勝固の体、大丈夫なら……」

直下
A.おとなしく休もうかな?
B.大丈夫、どこかいこう!

勝固「じゃあ、お言葉に甘えて休もうかな……」

ゼラ「……」こくん

勝固(足も少し、痛いしね)

勝固(さて、何をしようかな?)

直下
A.テレビを見る
B.ベッドで寝る
C.その他

勝固「テレビでも見ようかな……」

ゼラ「……」

勝固「……ん、臨時ニュース?」

勝固「うわ、この立てこもり事件……近くの銀行じゃん……ん?」

勝固(……今一瞬映ったのって……水野!?)

勝固「ゼラ、やっぱり休憩はなし! 用事ができたよ、自転車の後ろに乗って!」

ゼラ「……!」こくん

勝固(ゼラの力なら……水野を救えるはず!)



直下
コンマ判定
奇数 なにやら思った以上に騒がしい
偶数 まだ間に合った! 何とかしなきゃ!

勝固「よかった、間に合った! まだ怪我人もいないみたい!」

ゼラ「……」こくん……

勝固「……あとは……何とかするだけだな……どうすれば……う……」

ずきん……

勝固(い、いまさら足が……)

ゼラ「……大丈夫?」

勝固「え、あ、あぁ……平気だよ」

直下
A.突入!
B.様子を見よう

勝固(考えてる場合じゃない! 行こう!)

自転車でそのまま突っ込むように銀行の中に突入する二人

犯人「なんだ!」

勝固「っ……」

直下
どうしますか?

勝固(相手は混乱してる……一気に決める!)

勝固「サレイン!」

足元から湧き出る水
もちろん犯人たちが混乱しないはずがない

犯人「なんだ!? 水が……」

勝固(……よし、このまま……)

勝固「……シュバルツ!」

しーん

勝固(……え……?)

勝固(ま、まさか、心の力が、切れて……っ……)

ずきん……

勝固(ま、まずい……足の痛みも……)

直下
コンマ判定
奇数 犯人たちが勝固とゼラも人質に
偶数 清麿「ザケル!!!」

勝固(……非常にまずい……さっきの戦いのせいで心の力もなくなって……おまけに犯人に捕まっちゃうなんて……)

勝固「……ゼラ、大丈夫?」

ゼラ「……」こくん……

勝固(……何とか、自転車で事故っただけって言い訳が通じたからいいけど、このままじゃ……)

ゼラ「……」

直下
A.作戦を書き込んでください
B.あきらめて心の力を回復させることに専念する

勝固(……心の力をためないと……)

直下~下3
コンマのトータル-30が120以上で成功
失敗で……?

勝固(……ゼラ、いける?)

ゼラ「……」こくん

勝固「……すぅ……」

直下
A.ザケル!
B.シュバルツ!

勝固「シュバルツ!」

触手が突然生え、犯人たちを縛り上げる

犯人「な、なんだ!?」

勝固(よし……これで……!)

直下
コンマ判定
00~30 怪我の痛みが原因で後一歩のところで失敗
その他 成功、事件解決! 清麿なんて要らなかった!

縛り上げた触手は犯人たちから武器を奪い、そのまま拘束をする
それを見た警察たちが銀行の中へと流れ込む

勝固(……なんとか……な……って……)

ゼラ「! 勝固!」




銀行強盗を撃退しました

ゼラがもっと強くなりたいと願いました

直下
コンマ判定
ぞろ目 新呪文
それ以外 1日終了、平日パート

いったん休憩です
コンマ運がすごい
後清麿が成長しそうにない……

朝、勝固の部屋

勝固「……あぁ~……」

体温計の示した数値は37.5
微熱である

勝固(確実に足の凍傷が原因だ……昨日も銀行でぶっ倒れちゃうし……最低……)

とは言えど、口に出してゼラを心配させるわけにも行かない

勝固(……学校、どうしよう?)

直下
A.いく
B.休もう

勝固「休むわけにはいかないか……」

ゼラ「……」むく……

勝固「あ、起きた? ……あ……」

勝固(学校行ってる間、ゼラはどうすれば……)

直下
A.連れて行く
B.お留守番

勝固(……よし、連れて行こう。センセーなら許してくれるだろ)

勝固「準備して学校へ行くぞ」

ゼラ「……」こくん



勝固「おはよー」

女子「おはよう、ねぇ、昨日の銀行立てこもり、現場にいたよね!?」

勝固「ん、あぁ。自転車のブレーキが壊れて……」

がやがや……

勝固(……昨日の事件のことにみんな興味心身だな……そりゃそうか……)

女子「ところでその子は?」

勝固「あ、えっと……」

直下
A.親戚の子
B.妹
C.その他

勝固「親戚の子で、預かることになって……」

女子「え、が、学校に行かせないでいいの?」

勝固「いろいろあったんだって、察してあげて」

女子「そ、そうなんだ……」

勝固(意外と何とかなったか……)

清麿「……なぁ完負。時間をもらっていいか?」

勝固「……ん? 何だ、お前も昨日の……」

清麿「違う、その子と本のことだ」

勝固「!」




校舎裏

勝固「……つまり、あんたのところにいるガッシュって子供のことが知りたいわけか」

清麿「あぁ、金曜日に屋上に雷が落ちた事件。あれはあいつの口から出た雷が原因だ」

勝固「ガッシュって子から聞いてないのか? あれは……」

清麿「ガッシュは以前の記憶をなくしている。だから、あいつの正体はあいつ自身わかっていない」

勝固(……面倒くさそうだな……)

直下
どこからどこまで説明しますか?

勝固(よし、知っていることはすべて話そう……で、そのまえに……)

直下
A.教える条件をつける(条件も記入)
B.世の中助け合い、条件をつけずに教える

勝固「なら先にお願いがあるんだけど。真実を知った後……私たちを襲わない、助け合うって約束してくれる?」

清麿「……? わかった」

勝固「なら、話すわ。まず、ゼラとガッシュ君、だっけ? の正体だけど、魔界に住む……魔物。それが一番しっくり来る言い方かな」

清麿「魔物!?」

勝固「そう、それで1000年に1度行われる王を決める戦いのために人間界に来てパートナーとなった人間とともに戦う」

勝固「本が燃えれば魔界へ帰ることになる……と、まぁ、私も知ってるのはこんなところだけど」

勝固「……ゼラ曰く、命がけの戦いになるそうだけど……それに参加する勇気はあるの?」

清麿「……ないな」

勝固「……そう……」

清麿「多分、あいつに会う前の俺ならそう言ってたな」

勝固「え?」

清麿「今はあいつに恩を返したいと思ってる……だから、どうするかはあいつに決めてもらう」

勝固「……変わったな……」

清麿「……」

勝固「じゃあ、ガッシュ君にちゃんと話してあげてね」

清麿「あぁ」


清麿&ガッシュペアと仲間になりました
裏切ることも可能です




昼休み

勝固(さてと、何をしようか……)


直下
自由安価

勝固(よし、心の力の訓練を……!)

勝固(……どうすればいいんだろう……)

まだ訓練はできないようです

直下
再安価

勝固(少し学校内を回ってみようか)

勝固(確か保健室にはゼラがいるはず)

直下
どこへ行きますか?

勝固「ゼラ、元気にしてた?」

ゼラ「……!」こくん

勝固(うれしそう……)

直下
どうしますか?

勝固(……一瞬恐ろしい考えが頭をよぎった気がする)

直下~下3でアンケート
A.恐ろしい考えを実行
B.再安価に決まってる

勝固(あらためて、どうしよう?)

直下
自由安価(行き過ぎたものは安価下)

勝固「実は会わせたい相手がいてね……といっても今から行ってたら時間がないか」

勝固(清麿を連れてくるべきだったか……)

直下
A.放課後にまた来るといって教室へ戻る
B.教室まで連れ帰る

勝固「……あまり話をする前に時間が着ちゃったみたい……また放課後に来るからおとなしくしてろよ?」

ゼラ「……」こくん




教室

勝固「なぁ、清麿、帰りにお前ん家よっていい?」

清麿「あぁ、かまわないが……」

勝固「あと……」

直下
A.さっきからかばんが動いている気がするんだけど
B.いや、なんでもない

勝固「……さっきからかばんが動いてる気がするんだけど」

清麿「かばん?」

もぞもぞ

2人「……」

清麿がさめた顔をしながらチャックを開けると、そこには……

ガッシュ「ヌ!?」

清麿「何でお前がここにいるんだ!?」

ガッシュ「ウヌ! 清麿が学校をサボらないようにと……」

勝固(あれがガッシュ……? それにしても……)

勝固「どっちが保護者なんだかわからないな……」くすくす

清麿「笑うな!」





放課後

ガッシュ「ぬぅ……つまり、私のことは結局詳しくわからないと……」

ゼラ「……」こくん

勝固(……ガッシュの正体について話さなくていいの?)

清麿(いや、まだ、なんというか……)

直下
コンマ判定
奇数 ギコル!
偶数 清麿の家へ

細川「ギコル!」

勝固「!」

清麿「な、なんだ!?」

勝固は清麿を押し倒すと氷の塊をよける

勝固「またあんたか……今日は逃がさない!」

細川「そんな足でよく言うぜ」

ガッシュ「……ヌ……あのもの……」

清麿「ガッシュのような姿……まさか……」

勝固「敵だ、ゼラ!」

ゼラ「……」こくん

直下
指示を出してください

勝固「シュバルツ!」

ゼラ「!」

細川「ギコル!」

勝固(前と同じパターン! これなら……)

ガッシュ「ど、どういうことなのだ!? 清麿!?」

清麿(これが魔物同士の戦い……!)

細川「もういっちょ、ギコル!」

勝固「無駄だって、気づけ! シュバルツ! ……っ……!」ずきっ

勝固(……う……力がでない……)

すぅ……と消えてしまう触手
そこでようやくゼラは勝固の異変に気づく

ゼラ「! 勝固!」

細川「今度は俺の勝ちみたいだな。おとなしくそのガキと本を……」

清麿「ガッシュ! あいつのほうを向け!」

細川「あぁ?」

清麿「ザケル!!!」

細川「!!!」

勝固「! 清麿の言ってた……雷の術……」

細川「ちっ、もう一体いたのか」

清麿「完負! 一度逃げるぞ!」

ガッシュ「き、清麿、どうなっておるのだ!?」

ゼラ「……」あたふた

直下
A.清麿に足の怪我のことを伝える
B.ガッシュに真実を伝える
C.ゼラに落ち着くよう声をかける

勝固「……悪い、清麿……私は足、怪我してて逃げられないかも……」

清麿「っ……」

ガッシュ「清麿!」

ゼラ「……」あたふた

清麿(落ち着け、何か、何か策を……)

細川「ギコル!」

清麿「ぐっ……ザケル!!!」

勝固(昨日みたいに……何とか力をためないと……)

直下
コンマ判定
コンマ50以上で成功
それ以下で失敗

勝固(……後一回は打てる……でも、どうすれば……)

清麿「くそ……レベルが違いすぎる……」

直下
A.清麿と相談
B.ゼラに声をかける

多分、ゆで並に無理やり



勝固「……清麿、私はあと1回だけならさっきの術か、足元に海水を生み出す術を使える」

清麿「何でそんな微妙な……」

勝固「いいから天才なら何とかしろ!」

清麿「っ……」

清麿「なら、さっきの術で……」ごにょごにょ……

勝固「……うまくいくかどうかわからないけど……それしかないなら……!」

勝固「シュバルツ!!!」

触手が生えると飛んできた氷の矢を受け止め跳ね返し消滅する
その氷の矢は軽々とよけられ地面に刺さった

清麿「ガッシュ、いいか……あっちを見ろ……」

ガッシュ「ぬ?」

清麿「ザケル!!!」

細川「おっと、どこを狙ってるんだ?」

細川は軽くそれをよけようとする
そして電撃は……急に曲がり、細川たちのいる場所へ向かって走る

細川「なに!?」

清麿「その氷の矢を避雷針にできるかどうか、不安だったが成功したみたいだな」

細川「くそっ……」

直下
ぞろ目以外でレイコムの本が燃えます

電撃が細川の体を貫くと、同時にレイコムの本が燃える

レイコム「ああっ!!? き、きえろ! きえろおお!」

レイコムは必死に川の水を本にかけるが炎は消えず、とうとうその姿は消えてしまった

清麿「……勝ったのか……」

勝固「……みたい、だ……な……」がくん

清麿「! お、おい、完負!?」



直下
お目覚めです。ここはどこ?
A.清麿の家
B.自分の家

勝固「……ん……ここ、どこだ?」

清麿「お、起きたか?」

勝固「……」

勝固「……っ!!?」

清麿「なぜ赤くなる?」

勝固「わわわ、私に何をした!?」

清麿「運んでやった人間になに行ってるんだお前は!?」





勝固「いやぁ……確かに清麿に人を襲う覚悟があるとは思わなかったけど……」

清麿(けんか売ってるのかこいつは……)

勝固「で、ガッシュたちは?」

清麿「公園に遊びに行ってる」

勝固「……話したのか?」

直下
コンマ判定
奇数 いや、まだ……
偶数 話した

清麿「いや……まだ……」

勝固「……早めにしといたほうがいいと思うけど?」

清麿「……」

勝固「……とにかく、世話になったな。私はもう帰るとするよ」

清麿「……こっちこそ、いろいろありがとう、な」

勝固「……いつもそのくらい素直ならいいのにな」

清麿「う、うるさい!」






勝固「ゼラ、正直、今日ガッシュたちがいなかったら、負けてたと思う」

ゼラ「……」こくん

勝固「……強くならないとな……」

ゼラ「……」こくん


直下
コンマ判定
ぞろ目 新術

77から1つずれだったのでチャンス!

直下
奇数 新術
偶数 何もなし

もっと勝固の役に立ちたいというゼラの心が新術を生みました

直下~下5で術名と効果を募集

どの術を覚えますか?

下3
A.ウェザル
B.フォーラル・ザケルガ
C.ス・スポート
D.シャベルグ
E.バダグ

ウェザルを覚えたところで本日は終了です
ゼラの器用貧乏振りがやばい
別のスレッドと同時に進めているため、明日はお休みです
早くて続きは明後日になります

朝、自宅

勝固「……さすがに今日は休みか……」

自分の体温を示す数値が明らかに高温を指し示したのを見て一人つぶやく勝固
その様子を心配そうに見つめるゼラ

勝固(この状態で誰かに襲われるのはごめんだな……今日はおとなしく家から出ないほうがいいかも……)

直下
A.ゼラに出かけてみてはといってみる
B.今日はゼラと一緒に家で休憩

勝固「ゼラ、今日は家から出ちゃだめだからな……」

ゼラ「……」こくん

勝固(学校には連絡済だし……どうしよう……?)

直下
行動自由安価
ただし、家の中でできることのみ

勝固(とにかく、私は寝よう……今は体力や心の力を……)

直下
コンマ判定
コンマが大きいほど長く寝ます

ゼラ(勝固、寝ちゃったみたい……私は……何かできることないかな?)

直下
ゼラの行動を自由安価
ただし、家から出てしまうと何かが起こりそうです
後1回

ゼラ(……私自身がつよくなれば、勝固を守れる……)

ゼラ(トレーニングしよう)

直下
A.術会得チャレンジ
B.普通に筋トレ

ゼラ(……がんばろう)

直下
コンマ判定
コンマが大きいほどゼラの力がアップ

ゼラの力+6
コンマぞろ目だったため術会得のチャンス

直下
コンマ判定
ぞろ目で術会得

そういえば、銀行強盗がモブだったからこれ漫画準拠なんだよな?
アニメオリの魔物の子とかストーリーとかは出てくるの?

コンマ神「ゼラを魔界の王にしようと思ってます」

>>303
漫画基準です
というか、漫画しか手元にないためアニメキャラやストーリーは基本でない予定です(ほんの一部は出るかも?)
まるかじりブック買わねば……


直下~下4
術の名前+効果を記入

下2
A.セイン・シュバルツ
B.シュバルド
C.フリズム
D.フォーラル・ザケルガ

シュバルドを覚えました
効果を少し変更します

シュバルド
かなり太く、それなりに頑丈で刺が生えた蒼い触手を生み出す術
ただし、物を持ったり、締め上げたりすることは基本的にできない
攻撃型の術


勝固「……んん……」

ゼラ「!」

勝固「……あれ、まだこんな時間? 結構寝たつもりなんだけど……」

ゼラ(……勝固がおきた……)

直下
A.このままゼラを操作
B.勝固視点に戻す

勝固「……ごめん、ゼラ。私はもうちょっと寝てるから、隣の部屋で遊んでて……」

ゼラ「……」こくん




隣の部屋

ゼラ(……また暇になっちゃった……何をしよう?)

直下
何をしますか?
家の外に出ると……?

ゼラ(……お見舞いの花束を作れば、勝固、喜ぶかも……)

直下
コンマ判定
ぞろ目 何かに気がつきます
それ以外 花束を作りに公園へ

公園

ゼラ(花束を作ろう……)

ゼラ(……あのあたりで花を摘もうかな)

直下
コンマ判定
奇数 ピンク髪の少女と遭遇
偶数 再判定

???「あれ、あなたも花を摘んでるの?」

ゼラ「!」

???「はじめまして、私は……っ!」

ゼラ「……」

直下
コンマ判定
奇数 魔物!?
偶数 ?

ゼラ(魔物!?)

コルル「あ、あなた、魔物だよね……?」

ゼラ「……!」

コルル(ど、どうしよう!?)

ゼラ(……た、戦える自信が……)

直下
どうしよう!?

ゼラ(今は逃げないと……!)

直下
コンマ判定
00~80 逃走成功、家に帰ると……?
81~99 突然の大雨! 逃げるのには失敗したけど……?

ゼラ「……!」

コルル「あ、ま、待って!」

ぽつ……ぽつぽつ……ざあああー!

ゼラ「っ!!?」

コルル「わっ、あ、雨!?」




公園の木の下

ゼラ「……」

コルル「すっかりぬれちゃったね……えっと、こうして話すのは初めてだよね? 私はコルル。あなたは?」

ゼラ「……ゼラ」

コルル「ゼラは、私とは戦わないの?」

ゼラ「……」

直下
なんて答えますか?

ゼラ「……戦わなきゃ、いけない……けど……」

コルル「……」

ゼラ「……」

コルル「……もしかして、喋るの苦手?」

ゼラ「……」こくん

コルル(顔を赤くしてる……)

ゼラ「……くしゅん……」

コルル「このままここにいても風邪引いちゃうよ……でもお姉ちゃんはまだ学校だし……」

ゼラ「……」

直下
A.家へ誘おう
B.清麿の家へ行こう
C.ここに留まろう

ゼラ「……信用できると、思う、相手がいるんだけど……」

コルル「え?」




清麿の家

コルル「ここなの?」

ゼラ「うん……」

直下
コンマ判定
ぞろ目 開いてない
それ以外 中から会話が聞こえる!

ゴッ!!!

ゼラ「……!?」

コルル「……い、今の音、何?」

ゼラ(……戦闘……? なら、コルルは……)

直下
A.コルルと一緒に逃げよう
B.コルルを逃がそう
C.コルルをおいて逃げよう

ゼラ「コルル、逃げて!」

コルル「で、でも……ゼラは?」

ゼラ「……」

コルル「……ご、ごめんなさい!」

コルルが走り去るのを見た後、ゼラは扉を開く
そこには……

ブラゴ「! ついているな。もう一人魔物の子がいたとは」

ゼラ(……ブラゴ……!?)

ガッシュ「う……」

清麿(あいつ、何でこんなところに……)

ゼラ(術があっても、勝てるかどうかわからない相手……)

直下
A.本の持ち主を狙えば!
B.助けなきゃ!
C.怖くて動けない

ゼラ(なら、本の持ち主を……!)

ブラゴ「シェリー」

シェリー「レイス!」

ゼラ「っ……きゃあ!」

ブラゴ「……本の持ち主はいないか……なら、向こうを先に片付けたほうが早そうだな」

ゼラ(……いち、げきで……)

ゼラ(……勝固……)

直下
コンマ判定
奇数 勝固「ゼラ! シュバルツ!」
偶数 清麿「ガッシュ!!!」

勝固「ゼラ!」

ゼラ「……!」

勝固「シュバルツ!」

ブラゴ「!」

シェリー「触手!?」

ゼラ「……勝固」

勝固「……後で勝手に外へ行ったお仕置きだから」

シェリー「持ち主を探す手間が省けたみたいね、ブラゴ!」

ブラゴ「あぁ」

シェリー「グラビレイ!」

勝固「っ!!?」

清麿「ぐっ……!」

ゼラ(シュバルツの触手だけじゃなくて私たちの動きまで……!)

ガッシュ「ぬう……!」

勝固(……どうすれば……っ!)

勝固(第3、第4の術が出てる!? ……これに賭けるしか……)

直下
コンマ判定
奇数 第3の術ウェザル!
偶数 第4の術シュバルド!

勝固「第4の術! シュバルド!!!」

ゼラ「!」

ゼラの隣に生える太く硬い棘つきの触手
それはグラビレイの重力に耐え、そのままブラゴに向かって伸びる

ブラゴ「っ!」

その攻撃はブラゴの術を中断させるには十分だった

シェリー「ブラゴ、もう容赦は必要ないわ」

ブラゴ「……」

シェリー「この術に勝てなければ、どうせこの先、生き残ることはできないもの」

シェリー「さぁ、これで最後よ! ギガノレイス!」

ゼラ(……大きい! どうすれば……でも……)

勝固「……っ」

ゼラ(勝固のことは、これ以上……傷つけさせない!!!)

ゼラ「勝固、もう一度、さっきの術を!」

勝固「……! ゼラ……わかったわ!」

勝固「シュバルド!!!」

ゼラ(……この戦いに負けてもいい……私がいくら苦しんでもいい! でも……勝固だけは絶対に傷つけさせない!!!)


直下
コンマ判定
80以上でギガノレイスを耐え切ります

ブラゴ(……並の硬さではない……攻撃もそうだが、防御にも長けた術か……だが!)

ゼラ(負け……っ……)

清麿「お前ら、何か忘れてないか?」

シェリー「!」

清麿「ガッシュ!」

ガッシュ「うぬ!」

清麿「ザケル!!!」

ブラゴ「!」

ブラゴ(術が、押し負けて……!)

カッ!



シェリー「相殺……?」

勝固「……あんた……!」

シェリー「!」

勝固「……」

直下
A.うちの、ゼラをいじめたら、次は……
B.これに懲りたら、すぐにこの町から出て行って!

勝固「うちのゼラを、いじめたら……次は……っ……」

どさっ

シェリー(……この娘……ひどい熱……こんな状態で私たちの呪文を……)

シェリー(それに、今までの持ち主とは違って……魔物の子の心配を……)

ゼラ「しょ、勝固!」

シェリー「意識が戻ったら伝えておくことね。今回は見逃すけど……また、必ず本を奪いに来ると」

シェリー「そのときまでその本を大切に守り生き抜きなさいと」

シェリー「『群青色の本』を燃やすのは私たちだけってことをね……」

シェリー「また会いましょう。群青色の本の子」

ゼラ「……」

清麿「助かった、のか……?」

ガッシュ「清麿! 勝固殿が……!」






ゼラ「……」正座中

勝固「で、どうして私が怒ってるかわかる?」

ゼラ「……」首ふり

勝固「家から出ないように言ったよな?」

ゼラ「……あ……」

勝固「というわけで……」

下3
A.拳骨
B.夕飯抜き
C.その他お仕置き

勝固(……一瞬変態的な事が頭をよぎってしまった自分にアホのビンタをお見舞いしたい……)

直下~下3
アンケート
A.まぁ、罰だからしょうがない
B.さすがに変態さんになってはいけない

勝固(アホのビンタをお見舞いだ!)

直下
A.拳骨
B.夕食抜き
C.その他(変態すぎるものは安価下)

勝固「いい? たまたま、清麿の家を最初に探したからよかったものの、もし間に合わなかったらどうなっていたことか」

勝固「今日はそうならないために家にいるようにいったんだぞ」

勝固「それから……」がみがみ

ゼラ「……」

説教は1時間近く続いた




夕方になりました

直下
A.ゼラを操作
B.勝固を操作

ゼラ(……足がしびれてる……勝固、怒ってたけど、私の心配してくれてた……)

ゼラ(……夕方だし、雨もやんできてるみたい……)

ゼラ(何をしようかな?)

直下
自由安価

筋トレによる術の発生は1度起こったため、もう起こりません


直下
コンマが大きいほど基礎的なパワーが上がります

パワー+2

ゼラ「ん……ん……!」

ゼラ「んん……はぁ……はぁ……もう、一回……」




夜になりました

直下
A.ゼラを操作
B.勝固を操作

勝固(もう夜かぁ……さてと、何かしようかな?)

直下
自由安価

勝固(そういえば第3の術ってどんな術だったんだ?)

勝固(……今ここで使ってみていいのか?)

直下
A.きっと大丈夫、使ってみる
B.やばい術だと危険だ。今はよそう

勝固(……やばい術だと怖いし、今はやめておこう)

勝固(改めて、何しよう?)

直下
自由安価

勝固「ゼラ、少し話でもしない?」

ゼラ「……」こくん

勝固(……さて、何を話したものかな?)

安価出し忘れ

下2
話題を記入

勝固「……ところで、さっき戦った魔物の子って知り合い?」

ゼラ「……え、えっと……」

勝固「……」

ゼラ「……つ、強いってことで、有名だけど……知ってるのは、そのくらい」

勝固「そっか……」

ゼラ「……勝てると、思わなかった」

勝固「これから、もっと強くならないとな」

ゼラ「……」こくん

下2
A.もっと話す(内容記入)
B.そろそろ寝よう

勝固「……そういえば、参加している魔物の子で知り合いとかはいるの?」

ゼラ「……」

下3
コンマ判定
奇数 記入されたキャラクターと知り合いになります
偶数 いない

ゼラ「……私は、田舎町のほうから引っ越してきたばかりだったから、知り合いはいない……とおもう」

ゼラ「……私の術は、いろいろな可能性を秘めてるって、評価されただけだし……」

勝固「じゃあ、ゼラは王になれる素質を持った原石なんだ」

ゼラ「……そんなに、すごくない……」

勝固「そんなことないって。二人でがんばって生き残って、魔界の王になろうな」

ゼラ「……うん」こくん





チュートリアル、終わり

チュートリアルが終了したため、今後「戦いに敗北する可能性」が出てきました
3回以上負けてしまうと本が燃やされゲームオーバーになります
切がいいので今日はここで本編終了にします


下3
おまけです
番外編のお題を自由安価(内容は本編に影響しません)

今日はゼラが希望していた生肉を買ってきてみた

ゼラ「!」

勝固(……尻尾がついていたら、絶対に振り振りしてる……)

直下
A.あげる
B.待て
C.その他命令

勝固「お手!」

ゼラ「!」ぺし

勝固「おかわり!」

ゼラ「!」ぺし

勝固(なにこの子、かわいい)

直下
A.調子に乗ってもっと命令する
B.ご褒美に生肉をあげる

勝固「ご褒美に生肉を上げよう」

ゼラ「!」目がキラキラ

勝固(かわいい)

勝固(でも、ちゃんとフォークとナイフを使って食べるんだ……意外と大人)

今度は犬耳と犬尻尾でもつけてみたいなーなんて思う勝固なのでした




おしまい

では本日はここまで
次回は一番早くて明後日に更新します

つまりまとめると、荒らし「筋トレばっかしてんじゃねぇよ」→俺ら「別にいいじゃん」
→荒らし「チッ、この安価わかってねぇ読者様が」でおk?
つまり、コミュすれば荒らしも収まるってことでいいのかな?

まぁコミュは大事だな、それはわかる。
でも鍛錬も大事だぜ。今は鍛錬に偏ってるかも知れんが、キャラ増えたらコミュだって大事になるしな。
負けすぎたらゲームオーバーだしね。メタ的に見ると一緒に鍛錬とかだったら両立もできるんじゃないか?

なんだか大変なことになっていたようですが、>>1もIDはあまり気にできない人間のためなんとも言えません
一応、連続で安価を取らないようにお願いします。とだけ言っておきますが、>>1が連続に気づかず進めてしまう可能性もあります
もし、早急に気がついた方がいましたら指摘してくださればやり直します
それ以外は今までどおりに進めて行きます
それと、自由安価でトレーニングを行うことも禁止するわけではありません。気にせず安価を取ってください
では、申し訳ありませんでした



直下
今回からは特殊な場合を除いて、1日の間視点変更を行いません
A.勝固視点
B.ゼラ視点

勝固「……朝か……」

直下
コンマ判定
コンマが大きいほど体調が悪いです
10以下なら……?

勝固(まだ熱も下がりきってない、か……あれだけ無理を繰り返したんだから当たり前だよな……)

勝固「さて、今日は……」

下2
A.学校へ行こう
B.体調が悪いし休もう
C.サボってどこかへ遊びに行こう(どこへ行くかも記入)

勝固(昨日はぜんぜん休めなかったし、今日はおとなしく休もう……さてと、問題は……)

下2
ゼラはただ今、何をしていますか?(部屋でできること)

ゼラ「……ん……ん……」

勝固(腕立て伏せ中だし……)

勝固(私が知ってる限り、何かしてるときって大体こんな感じだけど、魔界にいたころからそうだったんだろうか……?)汗

勝固(……さて、ゼラを一人で外へ行かせるのは危険だと思うけど……昨日の出来事は偶然だったらしいし、どうしよう?)

下2
A.外へ遊びに行って来たら? と言って見る
B.少し話をする(内容記入)
C.放っておく

勝固(……とりあえず、今は放っておこう。それより私は……)

直下
A.眠ろう
B.本でも読もう
C.パソコンのスイッチオン!
D.テレビのスイッチオン!
E.その他

勝固(眠ろう)




直下
コンマ判定
コンマが大きいほどゆっくり寝ます
00は100と数えます
今日一日の残り時間100

勝固「……ん……」

勝固(結構眠ったつもりなんだけど、まだ昼前か……熱は……多少下がってるみたい……)

勝固(これなら少しくらい出かけてもいいかな?)

直下
A.おとなしく家で過ごそう
B.出かけよう(お出かけ先も記入)

勝固(新しい術も試したいし、森にでも行ってみようかな?)

勝固「ゼラ、出かけるよ」

ゼラ「……」こくん

勝固(……今日の天気は……)

直下
A.快晴
B.晴れ
C.曇り
D.雨

勝固(気持ちいいくらい晴れてる……まぁ、こんな日はきっと魔物には遭遇しないでしょ……たぶん)



森の中

勝固(さてと、ここまで来れば人もいないでしょ。ツチノコとかは出そうだけど)

ゼラ「……」

勝固「準備できたみたいだな、よし!」

直下
呪文を唱えてください

勝固「第3の術、ウェザル!」

ゼラ「……!」

勝固「……あれ?」

ゼラ「……?」

勝固「お、おかしいな……ウェザル!!!」

ゼラ「……」

勝固(……何も起きない?)

ゼラ「……」

勝固「こんなに暑い中山登りしてきたって言うのに……どういうことなんだよ……」

ゼラ「……勝固、熱いの?」

勝固「まぁ、すこし……風でも吹いてくれれば少しは涼しいと思うけど……」

ゼラ(風……)

びゅっ!

勝固「きゃ!? きゅ、急に風が出てきたな……帰ろうか」

ゼラ「え、う、うん……」

ゼラ(今、私が思ったとおりになったような……気のせい?)

直下
00~30 ゼラが気づいたことを伝えてみます
31~99 ゼラは話しかける自信がないようです

ゼラ「……」

ゼラ(気のせいだと思うし……今はいいか……)

ゼラは気づいたことをいえませんでした
次回からの特訓時、ウェザルを唱えるとイベントが発生します
また、戦闘中にウェザルを使った場合、今のところは効果が得られない可能性のほうが大きいです



勝固「ゼラ、帰りにどこか寄っていってみる?」

ゼラ「……私は、勝固と一緒ならどこでも……」

直下
A.寄り道なしで帰ろう。今は休憩したい
B.どこかに寄る(どこへ行くか記入)

勝固(なんだか森を歩いてた成果、疲れがたまってるし、帰ってもう一回寝よう……)

勝固(……夜まで寝てれば治るかな……?)




直下
コンマ判定
コンマが大きいほどぐっすり寝ます
本日、残り70
50以上で体調不良完治

勝固「……」むくり

勝固「……眠れない!」

ゼラ「!」びくっ

勝固「あ、ご、ごめん……」

勝固(お、おかしいなぁ、コーヒー飲んだっけ?)


下2
A.眠ろう。絶対眠ろう!
B.本でも読もう
C.パソコンのスイッチオン!
D.テレビのスイッチオン!
E.その他

勝固「……薬を飲んででも寝ないと……」

勝固(……えっと、どれを飲もうかな?)

直下
A.弱めの睡眠薬
B.普通の睡眠薬
C.強力な睡眠薬
D.怪しい薬(コンマ判定)

勝固「……なにこれ、ラベルがない……」

勝固(……どんな薬だろう。まぁ、睡眠薬ではないしやめておこう……)

勝固「……」

勝固(……一休さんの話みたいにおいしいお菓子かも)

勝固は結構馬鹿だった

勝固(一粒だけ……にがっ……)ごくん

勝固「あ、のんじゃった……」

下2
コンマ判定
01~20 胃薬
21~40 風邪薬
41~60 睡眠薬
61~80 ビタミン剤
81~00 記入された薬品

勝固「……寝よう……と思ったんだけど……」

勝固(……あまりだるくなくなった気がする……熱は……?)

勝固「……下がってる……」

勝固(な、何の薬だったんだろう……?)

勝固(とにかく、これでまたでかけられるくらいには回復したし……)

直下
A.出かける(行き先記入)
B.今日はもう家で過ごそう
C.午後からだけど学校に行こう

勝固(……いや、面倒だし、家で過ごそう。もう午後だし)

勝固(なにをしよう?)

下2
A.ゼラとお話(内容記入)
B.本でも読もう
C.パソコンのスイッチオン!
D.テレビのスイッチオン!
E.その他

勝固(テレビでも見ようかな)

直下
コンマ判定
01~20 カマキリジョー!
21~40 洋ナシちゃん
41~60 臨時ニュース
61~80 アイドルの恵ちゃん!
81~00 フォルゴレ来日!

キャスター『今日は人気アイドルの大海恵ちゃんの……』

勝固「……」

下2
A.恵ちゃんだ!
B.誰だっけ?

勝固「……誰だっけ?」

勝固(アイドルかぁ……あまり興味ないんだよなぁ……)

ゼラ「……」

直下
コンマ判定
ぞろ目 ゼラがティオに気づきます

ゼラ「!」

勝固「ん、どうしたの、ゼラ?」

ゼラ「……今の人の後ろにいたの、魔物の子」

勝固「え!?」

ゼラ「……間違いない、魔界でも見たことある」

勝固(……魔物の子……いずれ戦うことにはなると思うけど……)

直下
A.近いうち会いに行く
B.近いうち戦いに行く
C.放っておこう

勝固「ゼラ、近いうちに戦いに行くよ」

ゼラ「……私たちから、戦うの?」

勝固「あぁ、襲われる前にね」

ゼラ「……」

直下
コンマ判定
ぞろ目 ゼラが自分の意見を言います

このスレッド、神が住んでるでしょ……?

ゼラ「……私は……」

直下
A.そこまでして王さまになりたくない
B.戦いに行きたくない
C.今すぐでも戦いに行きたい
D.その他

ゼラ「……そこまでして、王様にはなりたくない」

勝固「……ゼラ?」

ゼラ「……今日の勝固、少しおかしいよ……何で、私たちから戦うなんていうの?」

勝固「……」

直下
なんて答えるか自由安価

勝固「それだけ体を鍛えてるんだから自分から攻めても勝てると思うよ」

ゼラ「ちがう! 私は、戦うために体を鍛えたんじゃないよ! 勝固を守りたいの!」

勝固「……」

直下
A.次の休み、大海恵のもとへ行くよ
B.あなたに守ってもらうつもりはないから
C.……ごめん、ゼラ。私あせってたみたい
D.その他

勝固「……ごめん、ゼラ……私少しあせってたみたい……」

ゼラ「……ううん、私こそ、怒鳴って、ごめんなさい……」

勝固「……わからないんだ、どうすればいいのか」

勝固「……何のために戦ってるのか、これから、どうすればいいのか……」

ゼラ「……勝固……」

勝固「……」

直下
コンマ判定
奇数 臨時ニュースです!
偶数 気分が悪い……少し一人にしてもらう

テレビ「臨時ニュースです!」

2人「!」ビクッ

勝固(て、テレビつけっぱなしだった。消そうかな……ん?)

勝固「これってうちの近くだ……通り魔?」

勝固「……まさかと思うけど、魔物?」

ゼラ「……!」

勝固「……」

直下
A.行ってみる
B.今日はいける気分じゃない。魔物と決まったわけではないし、やめておく

今日はここまでです
あまり進められずすいません
明後日はもう少し早めに来れたらきます

体調がよくないため、今日はお休みします。ごめんなさい

昨日も体調が悪かったためや済ませていただきました。申し訳ございませんでした


ちょっとだけ番外編



ゼラ「……サンタクロース?」

勝固「そう、やっぱり魔界にはいなかった?」

ゼラ「……」こくん

勝固「クリスマスの夜に世界中の子供たちにプレゼントを配るおじさんなんだよ。きっとゼラもいい子だからプレゼントを持ってきてくれるよ」

ゼラ「!」目がきらきら

勝固「ところで、ゼラは何がほしい?」


下2
なにがほしい?

ゼラ「……これ!」

ゼラが取り出した勝固の漫画に描かれていたのは……

勝固「……め、メリケンサック?」

ゼラ「……」こくん

勝固(……学校行ってる間、漫画読んでていいなんていったせいか……)

勝固「ほ、他にないの?」

ゼラ「……」こくん

勝固(……こんなのどこで売ってるかなぁ……とりあえず近場から探してみよう……)




そしてクリスマスの夜

勝固「いい? サンタさんは早く寝てるよいこのところにしか来ないからね」

ゼラ「……」こくん

勝固「じゃあ、お休み、ゼラ」

ゼラ「おやすみなさい」



下2
A.勝固、寝過ごしてしまう
B.プレゼントセット! 完璧だ!

勝固(……ゼラはもう寝てるね……そーっと……)

勝固(……よし、明日の朝が楽しみだなぁ……)



そして翌朝

ゼラ「勝固!!!」

勝固「おはよう、ゼラ。どうしたの?」

ゼラ「プレゼント!」

勝固「! よかったな、いい子にしてたからだね」

ゼラ「見て見て!」しゅっしゅっ!

勝固「あ、あぁ……」

勝固(……それにしても、メリケンサックなんて……戦いに使うつもりなのかな……?)




メリークリスマス

本編再開

勝固(……今は出かけられる気分じゃないなぁ……この事件については……魔物っていう確証もないし)

勝固(今日のところは何も行動を起こさないことにしよう)

勝固(……なんてことをしているうちにもう夕方かぁ……)

直下
A.ゼラとお話(内容記入)
B.本でも読もう
C.パソコンのスイッチオン!
D.その他

勝固(少しパソコンでもつけて見よう)

直下
コンマ判定
勝固の機械の操作レベルを判定します
10以下で機械に触れただけで破壊を行えるレベル
90以上ではじめて触る機械も簡単にいじれるレベル
ぞろ目なら天才レベル

常人以上に使いこなせるレベル

勝固(さてと、何をしよう?)

下2
A.インターネットで検索(内容も記入)
B.清麿宛のメールを作る(内容も記入)
C.大海恵にメールを送って見る
D.その他

直下
コンマ判定
ぞろ目 超直感! たまたま思いついたワードを記入して見た(スキルゲット)
それ以外 恵のことについて清麿にメール

勝固(……何か検索しようと思ったけど、何も思いつかなかった……しょうがないし、清麿に念のため恵とそのパートナーのことを伝えておこう)

清麿にメールを送りました
清麿とガッシュが大海恵、そのパートナーのことを知りました

勝固「……夜だ」

直下
A.パソコンで何かする
B.ゼラと話す(内容記入)
C.その他(家でできること)

勝固「ゼラ、いつも一人で筋トレしてるけど……私も少しやって見ていい?」

ゼラ「……」こくん

勝固(腕立て伏せか……よーし)

直下
コンマ判定
コンマが大きいほど勝固の筋力アップ

勝固の筋力+0.7

勝固「……いちっ、にっ」

ゼラ「……」じぃー

勝固「……いちっ、にっ」ぽよん

ゼラ「……」

ゼラ(……ずるい……聞いた話じゃ……私のほうが年上なのに……)ずーん



勝固(そろそろ寝てもいい時間帯だな)

直下
A.眠る
B.ゼラと話す
C.パソコンをつける
D.その他

勝固「さて、何をしようか?」

下2
A.検索をかける(内容自由安価)
B.清麿にメール(内容を自由安価)
C.恵にメールを送って見る

勝固(……ゼラに迷惑ばかりかけるわけには行かないし……)

検索「筋トレ 効果のある メニュー」

勝固「……」かちかち……

直下
コンマ判定
00~30 良さそうな薬を発見!?
31~60 いい感じのトレーニング方法を発見、勝固のみ今後のトレーニングで補正がかかるように……
61~90 いい感じのサイトが見つからない
91~99 プロテインを注文、ついでにトレーニング方法も発見!

勝固「……うーん、どれもうそっぽいサイトばかりだな」

勝固「……そろそろ寝たほうがいいか?」

勝固(知らないうちにゼラも寝てるし……)

直下
A.夜更かしする
B.素直に寝る

勝固(よし、素直に寝よう)

勝固は布団に入ると眠りにつきました



続く

下2
A.本編継続
B.番外編(内容記入)

勝固「ゼラが筋トレ好きみたいだし、いろいろグッズを集めてきたんだけど」

ゼラ「!」ぱぁ!

勝固(すごくうれしそう……)

勝固(何でこんなに筋トレ好きなのに肉体強化の術が出ないんだろう?)


どんなトレーニング方法を行うか記入してください

直下
ゼラ

下2
勝固

ゼラ「……」ぴょんっ……ぴょんっ!

勝固(……せっかく買ってきたのにグッズは使ってくれないんだ……)

ゼラ「……」ぴょんぴょん!

勝固(……というか……)

勝固「ゼラ、パンツ見えてる」

ゼラ「!!!」かぁ!

勝固「スカートでやるから……こっちのズボンに着替えなよ」

ゼラ「……」こくん

勝固(私は腕立て伏せにしておこう……)ぐぐっ

ゼラ「……」

勝固「いちっにっ……」ぽよん

ゼラ(……何で胸を強調するような行動しかとらないんだろう……)むすっ

勝固(……あれ、なんかすごくにらまれてる気がする……)



落ちないけどおしまい

確かに筋トレ率が高すぎる気がするので、筋トレは1日1回までにすることにします
お風呂休憩

再開します


直下
A.勝固を操作
B.ゼラを操作

勝固「朝か……まだ眠い……」

勝固「とりあえず、今日は……」

直下
A.学校へ
B.サボろう

勝固(さすがに今日は学校へ行かないと……とりあえず、ゼラは……)

直下
A.連れて行く
B.おいていく

勝固(前は問題なかったし、今回も連れて行くとしよう)

勝固「ゼラ、学校に行くよ」

ゼラ「うん」

直下
コンマ判定
奇数 公園の前を通ろう
偶数 公園の前は通らない

公園前

ゼラ「……」

勝固「ここが通り魔の現場だったんだ……」

直下
コンマ判定
奇数 ん?
偶数 何も気づかない

勝固「さ、学校へ行こう」

ゼラ「……」こくん



学校

勝固(ゼラは保健室か……さて、何をしようかな?)

下2
A.清麿と会話(再判定)
B.鈴芽と会話(内容記入)
C.その他

勝固「水野! みかんを食べさせてくれない?」

鈴芽「え?」

勝固「……私、何言ってんだろうね?」

鈴芽「今日は持ち合わせがなくて……昨日だったらあったのに……」

勝固「何で!?」



直下
A.昼休みまでカット
B.放課後までカット

放課後

勝固「ゼラ、お待たせ」

ゼラ「ん」

直下
コンマ判定
奇数 ……って、何でガッシュが?
偶数 さて、帰ろう

ガッシュ「ウヌ!」

勝固「……って、何でガッシュが?」

ガッシュ「清麿を追ってきたのだが、教室を追い出されてしまってのう」

勝固(来てたっけ?)

勝固「……」

直下
A.一緒に帰る?
B.清麿とはうまくいってる?
C.授業は終わったから、もうすぐ清麿が来ると思うよ
D.その他

勝固「あれから、清麿とはうまくいってる?」

直下
コンマ判定
コンマが大きいほど良好
10以下でまだ打ち解けていない様子

ガッシュ「……ウヌ……それが……」

勝固「ご、ごめん、なんだか悪いこと聞いちゃったかな……」

直下
A.帰ろう
B.一緒に帰ろうと誘う
C.素直に自分の思いをぶつけてみては?

勝固(……私が口を出す問題じゃないか)

勝固「じゃあ、私たちは帰るよ。またね」

ガッシュ「うぬ、ゼラもまたなのだ!」

ゼラ「……」ぺこり



下2
A.寄り道していこう
B.まっすぐ帰ろう

下2
A.公園へ
B.植物園へ
C.雨が降ってきたので灰工場で雨宿り
D.その他

公園

勝固「ゼラ、少し遊んでく?」

ゼラ「……」悩み中

直下
コンマ判定
01~33 コルル「あ……」
34~66 大きな音! 事故!?
67~99 遊んでいかない。帰る準備を
00 大当たり、再判定

ゼラ「……」首ふり

勝固「じゃあ、帰ろうか」

何も起こりませんでした





勝固(……さて、かえってきたはいいけど、何をしようかな?)


下3
A.テレビを見る
B.出かける
C.パソコンを起動
D.ゼラと会話
E.その他

勝固(テレビでも見よう)

直下
コンマ判定
01~20 カマキリジョー
21~40 洋ナシちゃん
41~60 ニュース
61~80 アイドルの恵ちゃん!!
81~00 フォルゴレ来日!

勝固「……あ、昨日の通り魔のニュースだ」

ゼラ「……」

直下
コンマ判定
01~25 何も気づかない
26~00 爪あとに気づく

勝固「! ゼラ、この爪あと……もしかして魔物の……?」

ゼラ「……あ……いままで気づかなかったけど……たぶん……」

勝固(……そうなると、また、魔物を悪用している人間が……!?)

勝固(でも、私が何とかしないといけない義務も……)

下3
A.いくよ、ゼラ
B.……見なかったことにしよう

勝固「……行くよ、ゼラ」

ゼラ「……! うん」

勝固(……事件現場は公園の近く……あの近くを探すべきか、それとも……)

下2
どこを探しますか?

公園

勝固「これならさっき来たときに探せばよかったな」

ゼラ「……」こくん

直下
コンマ判定
01~33 コルル「あ……」
34~66 大きな音! 事故!?
67~99 特に異変はない、さて、どうしよう?
00 大当たり、再判定

ゼラ「……」

勝固「なにもねーな……」

勝固(……どうするか、他の場所も見て回るか?)

直下
A.まだ探す
B.しばらくここに留まる
C.あきらめて帰る
D.その他

勝固「あきらめて帰るとするか……」

ゼラ「……」こくん



帰宅後

勝固(さて、何をするか)


下2
A.テレビを見る
B.出かける
C.パソコンを起動
D.ゼラと会話
E.その他

勝固(さて、パソコンで何かしよう)

下2
A.検索をかける(内容記入)
B.清麿にメール(内容記入)
C.恵にメールを送って見る
D.その他

勝固「清麿にメールをするか」

勝固(えっと、内容は……)

直下
A.通り魔について
B.ガッシュとの関係について
C.その他

勝固(通り魔についての情報を送って見た……ん?)

勝固(……返事だ、早いな。見回りに行かないか?)

勝固(……)

下2
A.誘いを受ける
B.さっき行ったばかりだと伝える
C.普通に断る

勝固「わかった、公園で待ち合わせっと……」

勝固「ゼラ、もう一回出かけるよ」

ゼラ「……」こくん




公園

清麿「来たか」

ガッシュ「勝固、ゼラ、おそいのだ!」

勝固「ごめんごめん」

ゼラ「……ガッシュのところより、こっちのほうが距離あるから……」

直下~下2
コンマ判定(ガッシュたちと一緒なので2回判定)、00に近いほどよい安価となります
01~33 コルル「あ……」
34~66 大きな音! 事故!?
67~99 特に異変はない、さて、どうしよう?
00 大当たり、再判定

がしゃああん!!!

清麿「!」

勝固「何の音!?」

清麿「あっちのほうで!」



「うわああ!」

ガッシュ「人が襲われているのだ!」

勝固「……ゼラ!」

ゼラ「うん……! ……っ!」

勝固「……ゼラ?」

ゼラ「……」

下3
A.なんでもない
B.……ガッシュ、清麿、手を出さないで

ゼラ「……ガッシュ、清麿、手を出さないで」

勝固「……ゼラ、何言って……」

ゼラ「……あの子は、私が止めたい」

清麿「止めるって……」

勝固「……」

下3
A.清麿たちに協力を頼む
B.わかった、私たちだけで戦おう

勝固「……わかった、私たちだけで戦おう。清麿、私たちが負けたら、後はよろしく」

清麿「……だが」

勝固「それに、今はあの子を信じてあげたいの。だから……」

ゼラ「……」すっ

しおり「!」

コルル「!」

下3
自由安価、呪文を唱えてください

勝固「サレイン!」

コルル「!」

しおり(赤い水!? まさか、コルルと同じ……)

勝固(見たところ、爪を使って攻撃してくる至近距離タイプの魔物の子……なら、まずは動きを遅くする! そして……)

勝固「ゼラ、一気に行くぞ!」

直下
続けて命令を出してください

勝固「第4の術、シュバルド!!!」

直下
コンマ判定
00~05 かわされます
それ以上 コンマが大きいほど相手にダメージ
残りHP150

ゼラ「……」

コルル「……」

ゼラ「……っ……」

すかっ

勝固「っ……外れた……! 足をとられてるって言うのに……いや……」

勝固「……ゼラ、はずしたの?」

ゼラ「……」

しおり(今のが、コルルに当たっていたら……)

コルル『もっと、呪文を……!』

しおり(コルルを、いじめないで……!)

しおり「ゼルク!」

ゼラ「!」

直下
コンマ判定
00~30 かわします
それ以上 コンマが大きいほど大ダメージ
ゼラの残りHP150

ゼラ「っ……」

ゼラ(……サレインのおかげで、よけられはする……でも、そうできるのは私だけ……)

ゼラ(……長引かせるわけには行かないけど……でも、でも……)

勝固(……明らかにゼラの様子がおかしい……何をするつもりなの……?)

勝固「……」

下2
A.ゼラがどうしたいのか聞く
B.とにかく自分は相手の本を奪うことに集中する
C.その他

勝固「ゼラ、どうしたいの!?」

ゼラ「……!」ビクッ

勝固「ゼラが自分からやりたいことを言うなんて、そうそうないでしょ」

勝固「どうしても、したいことがあるんじゃないの?」

ゼラ「……」

ゼラ「止めたい……あの子を……!」

ゼラ「私にはわかる。あの子が……コルルが戦いたくないって」

ゼラ「だから……私が止めたい!」

直下
コンマ判定
奇数 第5の呪文が発生
偶数 勝固「わかった、止めるよ!」

呪文が覚醒しました

止めたい、助けたいという気持ちから生まれた術のためできる限り、防御、回復、補助の類の術でお願いします

直下~下4
術名、能力を記入

下3
A.フリズム
B.シュバルハ
C.ジャプリム
D.ス・スポート

勝固「……! 第5の術が……」

ゼラ「……」

勝固(……どんな術かわからないけど……やるしかないよな!)

勝固「ゼラ、手を前に!」

ゼラ「!」すっ

勝固「第5の術、フリズム!」

コルル「あああああ!!!」

ゼラ(止める!)

ぱきぱきっ!
固まるような音とともにコルルの動きが止まる

勝固(あの魔物の足元が凍った!? レイコムの術と似てるけど……あのときよりも氷が薄い?)

しおり「コルルをいじめないで!」

しおり「ゼルセン!」

勝固「ちょ、は、話を聞いて!」

コルル「おおおお!!!」

ゼラ(! 腕が飛んできて!)

勝固(防御呪文を……なにかあったっけ!?)

勝固(落ち着け私!)

直下
呪文を唱えてください、ただし不正解でコンマのダメージをゼラが受けます

勝固「シュバルド!」

ゼラ「!」すっ

飛んできた拳にゼラの触手がぶつかり、相殺する
その瞬間、勝固の膝から力が抜け落ちる

勝固「……っ……」

勝固(……打ちすぎた……? 心の力が……)

勝固(もしかして、シュバルドって、結構力を使うんじゃ……)

勝固(……つかえて、後弱い術を1回……)

ゼラ「……」

下3
A.もう必要ないよ
B.勝固、最後の術をお願い!

ゼラ「もう必要ないよ」

勝固「……でも!」

しおり「……はぁ……はぁ……」

勝固「!」

ゼラ「……向こうも、同じみたい」

コルル「……ぐ……う……」

ゼラ「……」

直下
コルルに声をかけてください

ゼラ(……私が言いたいのはそんなことだった?)

直下~下3
アンケート
A.くたばれ!
B.もう大丈夫

ゼラ「……もう、大丈夫」

しおり「……え?」

コルル「……あ……あぁ……!」

コルル『何で、動かない……』

コルル「……あ……」ばたり

ゼラ「……」

コルルとの戦闘に決着がつきました
☆ノーダメージ勝利! フラグが立ちました
☆相手がノーダメージ! フラグが立ちました



しおり「……ごめんなさい……」

ゼラ「……」

勝固「私たちは無傷だったし……別に……」

清麿「しかし、5つも術が出てるとは……」

ガッシュ「すごいのだ!」

勝固「すごいって言えばすごいかもしれないけど、どれも言うほど威力がないし、器用貧乏って言うか……」

ゼラ「……」がーん

コルル「……ん……」

ゼラ「……コルル、気づいた?」

コルル「……わたし……あれ?」

コルル「!」

コルル(公園がめちゃくちゃに……)

コルル「……私が、やったの?」

しおり「そ、それは……!」

勝固「……」

下2
A.そうだよ
B.ちがうよ

勝固「ちがうよ」

コルル「うそ! 私、知ってるんだよ……王を決める戦いで……私みたいに戦う意思の弱い子には……別の人格が与えられることがあるって……」

コルル「戦うことから逃げられないようにって……」

清麿「!?」

ゼラ「……」

直下
コンマ判定
1の位が5以上でゼラが反論をします
反論した場合、再判定

ゼラ「……」

しおり「何言ってるの……そんなことあるわけ……!」

コルル「逃げられなかったから! お姉ちゃんは本を読んだんでしょ!?」

しおり「……っ……」

コルル「お願い、ゼラ……私の本を燃やして……自分で自分の本を焼くことはできないの……」

勝固「そんなことしたら、あなたは魔界に帰っちゃうんじゃ!」

しおり「! いやよ! そんなの、私許さないわよ!」

コルル「でも……」

ゼラ「……」

直下
A.燃やす
B.頬をたたく

ゼラ「……」ぱしん

コルル「!」

ゼラ「……その人を巻き込んだのはあなた」

ゼラ「確かに、私たちはパートナーを巻き込んでる」

ゼラ「迷惑もいっぱいかけてる、勝固も私のことを邪魔だと思ったことがあるはず」

勝固「そ、そんなこと……」

ゼラ「でも、それは誰でも同じ。誰だって迷惑をかけたことのない人なんていない」

ゼラ「もし、またあなたが暴れたら私が止める。だから……その人を悲しませないであげて」

コルル「! ……しおり、おねーちゃん……」

しおり「……コルル……」

コルル「私、迷惑じゃないの……? ここにいても、いいの?」

しおり「当たり前よ……」

勝固「……どうやらめでたしめでたしって感じだな」

ガッシュ「しかし、私たちはいなくてもよかったようだのう」

清麿「……言うなガッシュ……」

勝固「……さてと」

下2
A.帰ろう
B.清麿と会話
C.しおりと会話

勝固「えっと、しおりさんだっけ?」

しおり「……!」

下2
A.コルルと話をさせてほしい
B.念のため、連絡先を交換したい
C.これからは私たちが守ります!
D.その他


貴方達を鍛える。
今、私ができる精一杯で、
貴方達が長く一緒にいられるように。






…ついでにガッシュも

勝固(……そんな身勝手なこと言っていいのか?)

勝固(別の人格の存在もあるし……)

直下
コンマ判定
ぞろ目 >>870、さらに……?
それ以外 コルルと話をさせてほしい

勝固「コルルと話をさせてくれる?」

しおり「え、えぇ……」

勝固「……コルル」

直下
A.考え方を変えることもできるんだよ
B.私は勝固。これからよろしくね
C.その他

勝固「……わたしは勝固。これからよろしくね?」にこっ

コルル「……! うん、よろしく、しょーこおねーちゃん」

勝固「あなたのことは絶対に守る。それとしおりさんもね」

コルル「……うん!」

しおり&コルルペアと知り合いました
コルルたちは基本的に戦闘を行わないようです
今のところ、コルルたちとは共闘できません







勝固「それにしても、今回は無傷で勝ててよかったな」

ゼラ「うん……ねぇ、勝固」

勝固「ん?」

ゼラ「……わがままに付き合ってくれて、ありがとう……」

勝固「……ん」


下2
本日最後の自由安価

ゼラ「……」

勝固(……また筋トレしてる……少しは私も……)

直下
コンマ判定
コンマが大きいほど勝固の筋力アップ

勝固の筋力が+0.5されました


勝固「……さて、そろそろねるか……」

ゼラ「……ん」

勝固「お休み、ゼラ」




続く

ある条件を満たすとギガノ級の術を覚えられるようになります
術数が5つ超えたので、今後はその条件を満たすまで新しい呪文が出なくなりました
ヒントは2巻まででガッシュが満たしている条件です


本日ラスト

下3
A.番外編をやる(内容記入)
B.今日はおしまい

2人分はきついので

直下
A.ゼラと出会う前の勝固
B.魔界にいたころのゼラ

勝固「え、昔の私?」

ゼラ「うん……ちょっと気になる」

勝固「昔って言っても、今と変わらないと思うけど……」

ゼラ「何かしてたとか、武勇伝とか……」

勝固「うーん……」

直下
どんな武勇伝がある?

おい、上の方を見てこい
ゼラはほとんど泳げないんだよ

>>912
そこは番外編なので
それに泳ぐのは勝固だし……



勝固「水泳のジュニアオリンピックで優勝したとか」

ゼラ「……水泳?」

勝固「?」

ゼラ(泳げる理由って浮き袋が二つもついてるからじゃないの……?)

勝固「ゼラ?」

ゼラ「……勝固のいじわる」

勝固「えぇ!?」

ゼラ「どうせ私は小さいもん!」

勝固(背の話なんてしたっけ?)

このあと、ゼラが機嫌を直すまで数日かかったらしい


おしまい

では今回はここまで
次回もよろしくお願いします(早くて明後日か明々後日)

>>915
安価間違えてるぞ

>>917
本当だ、ご指摘ありがとうございます
魔界にいたころのゼラは次回更新の初めにやります、申し訳ありませんでした

たった今帰宅しました
夕食とお風呂いってきます
このスレッドも残り少ないので番外編ラッシュやります

直下~下2
お題を

ゼラ「魔界にいたころの私?」

勝固「うん、昔はどんな生活を送ってたんだろうって思って」

ゼラ「……えっと……今と同じ感じ?」

勝固「た、たとえば、何かの武勇伝とか!」

ゼラ「……」

直下
ゼラの武勇伝は?

ゼラ「……一人で暴漢、大型の魔物を倒したことがある」

勝固「え、想像できないんだけど!?」

ゼラ「……罠にはめたり、うまく攻撃をよけたりしたりすれば意外と余裕だった」

勝固「……ぜひその能力を戦闘にも発揮してほしいな」

ゼラ「無理、だってこれ番外編だし……」

勝固「こら、メタ発言はいただけないぞ!」

ゼラ「……ごめんなさい」

勝固「ところで、大型の魔物ってどのくらい大きいの?」

ゼラ「……勝固の家(清麿の家と同じくらい)くらい」

勝固(……うそだな)




おしまい

コルル「しおりおねーちゃんから駄菓子代もらったよ!」

ゼラ「私も、勝固から……」

ゼラ「ちなみにガッシュは清麿に断られたらしい」

コルル(……ガッシュ……)

コルル「とりあえず、駄菓子屋さんへいこうか」

ゼラ「……」こくん



店員・E・O「いらっしゃいませー!」

ゼラ(い、いすに座った巨大な魔物!?)

コルル(なぜこの人を店員に選んだの!?)

店員・E・O「お好きなおかしをどうぞ」

ゼラ(でも意外といい人っぽい!?)

直下
ゼラ

下2
コルル

お好きな駄菓子を買おう!

ゼラ「ラムネをください」

コルル「私はこのカルパスで」

店員・E・O「はい、両方あわせてひゃくぶっ!!?」

2人(し、舌をかんだ!?)

店員・E・O「ああああああああ!!!!」

しばらくお待ちください




ゼラ「な、なんとか買えた……」ぼろ

コルル「次から防御呪文を持ってる人も連れてこないとだめだね……」ぼろ

ゼラ「でも、これだけたくさんのお菓子、買えたし……」

コルル(両手に抱えるほどのラムネ!?)

ゼラ「ラムネ、好きだから……コルルもこのくらい買えばいいのに……」

コルル「き、気持ち悪くなりそうだよ」

ゼラ「……子供だね」

コルル(ラムネを食べながらしゃべってるゼラだけには言われたくない……)



おしまい

ゼラ「私の両親?」

勝固「そう、どんなだったんだろうって思って」

ゼラ「……普通だった」

勝固「たとえば、何をしてる人とかさ」

ゼラ「……」

直下
番外編なのでどんな人でも可能

ゼラ「筋肉がムキムキで」

勝固(あれ、その時点で普通じゃないような……)

ゼラ「いつも私かお母さんのパンツをかぶってて……」

勝固(あ、変態だ)

ゼラ「その姿で魔界の平和を守るヒーロー」

勝固「そんなヒーローいやだよ!!!」

ゼラ「!?」

ゼラ「……私のお父さん、いやだった?」

勝固「ゼラは自分のパンツをかぶられて恥ずかしくないの!?」

ゼラ「……そ、それは……」

勝固「いい、王様になった後、絶対にその父親と縁を切りなさい!」

ゼラ「……」

勝固(……できればゼラの父親とは会いたくないなぁ……)




おしまい

あまり話を広げられずすいません

直下
お題

ガッシュ「のう、清麿……私たちはずいぶんと出番を奪われているような気が……」

清麿「気のせいだ」

ガッシュ「しかし……」

清麿「気のせいだ!」

ガッシュ「! す、すまぬ……」

清麿(……クラスでいじめられることもなくなったが……どうすれば出番が手に入る!?)

ガッシュ(な、何かいい方法は……)

直下
どうしよう?

清麿「勝固と一緒に行動するのが確実か……」

ガッシュ「戦闘以外なら話したりできるからのう!」

清麿(しかし、ただついて回るというのも……)

清麿(何かそばにいる言い訳を作らなければ……)

直下
どう言い訳して一緒に行動しますか?

勝固「ガッシュの特訓?」

清麿「あぁ、二人は俺たちより戦いなれてるし、ぜひ!」

勝固「まさかお前からそんなこといわれるなんて……まぁ、いいけど」

清麿(よし!)ぐっ



そして数日後

勝固「今日はこんなところだな」

ゼラ「……」ふぅ……

ガッシュ「ヌウ、ゼラはいろいろな術が使えるのだな」

ゼラ「それほどじゃない」

清麿(そろそろ親密になってきたし……どこかへ誘って見るか)

直下
どこへ誘う?

清麿「なぁ、せっかくだし、この後デパートへ行かないか?」

勝固「……別にいいけど……」

清麿(よし、これでまた俺たちの描写が増える!)

勝固(デパートって、何買うんだろう?)

直下
何買うの?

デパート

勝固「はぁ!? ガッシュにおやつを買うだけ!?」

清麿「あ、あぁ、そんなに怒ることか?」

勝固「私たちが一緒に行かなくてもよかっただろ!」

清麿「い、いや、せっかくだからとおもって……」

勝固「……」

直下
A.デートかと思ったのに……
B.好感度は高くなかった……

勝固(……デートかと思ったのに……)

ゼラ「……! ガッシュ、この後、遊びに行っていい?」

ガッシュ「? 私はかまわぬぞ」

清麿「! そ、それなら勝固もくるか?」

勝固「え……い、いや、私は……」

ゼラ「……」

ぼそっ

ゼラ(……チャンス)

勝固「な、なにが!?」

ゼラ「……言っていいの?」

勝固「……」かぁ……

ゼラ(勝固もお年頃の乙女……)


直下
最後に……
A.ここで終わっておく
B.イチャラブさせる(内容記入)

ゼラ(……でも、どうせなら……)

ゼラ「清麿、私とガッシュは屋上で遊んでるから、二人でカフェにでも行って待ってて」

ガッシュ「ぬ!? そ、それでは私の出番が……」

ゼラ「行くよガッシュ」

ガッシュ「ぬわああああ」

清麿「お、おい!」

勝固「ぜ、ゼラ!?」



というわけでカフェ

勝固「わ、わるい、パフェなんておごってもらって」

清麿「い、いや……」

2人(く、空気がきつい……)

直下
何か話題を……!

勝固「が、ガッシュとは最近どう?」

清麿「あ、あぁ、それなら前よりもだいぶよくなったぞ」

勝固「……よかった。少し前まではギクシャクしてたから」

清麿「……気にしてくれてたのか。勝固って、案外やさしいんだな」

勝固「あ、案外は余計だっての……」

勝固(……き、清麿って笑うと結構……)

直下
もう一個くらい話題

勝固「そ、そういえば、学校ではどんな調子だ?」

清麿「勝固が話しかけてくれてるおかげで、他のみんなともだいぶ……だから、その……」

清麿「……感謝、してる」

勝固「わ、私はべつに……!」

勝固(や、やばい、血が上りそう……)

勝固「き、清麿はそうやって素直にしてればかっこいいのに……」

清麿「そうか?」

勝固(か、かっこいいって、私何言って!)


直下
最後にイベントを

すいません、1レスで終われる程度のイベントでお願いします

直下
再安価

勝固「……あ、やばっ。パフェのアイスが溶けてきてる……」

勝固(急いで食べないと……あ……)ぼろっ

清麿「! 服が汚れて……」

清麿は勝固の胸の部分をティッシュで拭こうとした

むにっ

清麿「あ……」

勝固「~~~~!!!」声にならない悲鳴




ガッシュ「それで頬がはれておったのか」

清麿「途中まではいい感じだったんだが……」




勝固(清麿に胸触られた清麿に胸触られた清麿に胸触られた……)

ゼラ(……重症……)


おしまい

次スレ
【安価】主人公「魔界の王を決める戦い?」ガッシュ「その2なのだ!」
【安価】主人公「魔界の王を決める戦い?」ガッシュ「その2なのだ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1388074612/)

>>1000の特典
A.魔物の名前を記入で原作よりも早く魔物が登場? ただしボス系(ゾフィス、リオウなど)は不可
B.キャラ名(勝固orゼラ)+スキル名でスキル会得、ただしゼラに関しては残り1枠、勝固に関しては残り3枠

他に何かアイデアあるかな?

今何日目?

>>984
ごめんなさい、特に数えてなかったです

ガッシュはいなくても何とかなる予定ではあります
ここの主役はゼラ&勝固ペアなので

見落としていました、>>1000のボーナスを追加で

すでに出てきているキャラクターの名前記入で好感度上昇イベント発生
ただし、生き残っていることが条件です

ベリーイージーですので
あと、勝固の持っているスキルが鍵です

某スレだとそれなりに強い幸運とか鷹の目ってこっちだとどう?

>>995
効果は同じです

ゼラがガッシュより強いとは思えないんだよな
というかベリーイージーだから勝てますと言われても勝ち筋が思い浮かばない

>>997
とりあえず、ゼラの今後に期待ということで……
もちろん、ガッシュがいたほうが難なく進めますよ

モモン

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