兄「妹が生意気すぎる」(110)

兄「コップ置きっぱなしだぞ」

妹「まだ使うから」

兄「昨日もそう言って俺が片付けたろ」

妹「使うから」

兄「あ、そう。玄関の鞄はどうすんだ?」

妹「後で部屋に持ってくから」

兄「お前後でってなぁ」

妹「うるさいなー、今私パソコン使ってるじゃん」

兄「だらしなすぎるぞ、お前。帰ったら返すって言ってた1000円はいつ返すんだよ?」

妹「たった1000円でよくそんなに偉そうにできるよね。神経疑うよ」

兄「……わかった、それは後でいい。家の手伝いはどうした? 洗濯も風呂掃除もやってないだろ」

妹「だから後で」

兄「後でっていつだよ」

妹「……」

兄「わがままばっか、口ばっかだな」

妹「はぁ? 何それ?」

兄「別に。何でもない」

妹「今言ったじゃん。何でもないって言うなら最初か言わなければいいよね?」

兄「言われるようなことしてるお前が悪いのに切れるな」

妹「切れてない。それに後でやるって言ったもん」

兄「だからいつだよ」

妹「ああもうっ! 私のペースがあるのに邪魔しないでよっ! そうやって急かすからヤル気なくなるんだよ?」

兄「……」

兄(なんであいつはああわがままなんだ。どんどん可愛げがなくなってく)

兄(昔はお兄ちゃんお兄ちゃんって鬱陶しいくらいだったのに、今じゃ人の話なんて聞いちゃいない)

兄(言う方が疲れるってわからないのか? こっちだってお前が黙っててもちゃんとするなら言わないに決まってる)

兄(……なんて言っても、わかりゃしないんだろうけど)

妹「……」 スタスタ

兄(おっ)

兄(風呂場の方に行ったな)

兄(今日は動くのが早かったな)

兄(毎回こうだったらいいんだけどな……)

兄「俺も掃除機掛けて晩飯作って洗い物するか」

兄「終わり、っと」

兄(そういや妹見かけないな。部屋か?)

アハハッ ソウ ウン ダヨネ

兄「……風呂場?」

妹「うん、うん。でもさ、担任が一番ないよね。ありえない。きもいし」

兄「お前何やってんだ?」

妹「……あ、ごめんね、変な声入って。それで」

兄「だから何やってんだよ」

妹「……えっ、気にしなくていいって。ほんと。……あ、うん。じゃあね」

兄「答えろよ」

妹「死ね」 スタスタ

兄「はぁ? 待てよ」 グイッ

妹「触るな」 バシッ

兄「……お前、いい加減にしろよ」

妹「どっちが? 人が話してんのに邪魔して迷惑かけてさ。いい加減にしてよ」

兄「風呂掃除は?」

妹「やれば?」

兄「洗濯は?」

妹「勝手にやりなよ」

兄「……お前は何様なんだ?」

妹「妹様」

兄「あー……ああ、もういいわ」 グイッ ドンッ

妹「いったぁ! 何っ!?」

兄「舐めてんじゃねえぞ、おい」

妹「な……なに……なんで怒ってるの……」

兄「なんで? お前ふざけてんのか?」 グイッ

妹「服、引っ張らないでよ。伸びる」

兄「はぁ?」 グイッ

妹「……」

兄「お前は何なんだよ」

妹「……」

兄「なあ。お前は何なんだ?」

妹「……」

兄「おい」 グイッ

妹「痛い」

兄「何なんだって訊いてんだろうがっ!」 ドンッ

妹「やめてよぉ、もう! 私何もしてないじゃんっ!」

兄「あぁ!? 何もしてないから悪いんだろうがっ!」 グイッ

妹「ひっ!」 

兄「あ? 何逃げようとしてんだよ」 グイッ

妹「放してよっ!」 グッ ズリッ

兄「あっ」

妹「きゃ、きゃぅ……っ!?」 

兄「叫ぶな。うっせえ」

妹「ムグっ、ウっ」

兄「お前の貧相な体になんて興味ねえわボケ。たかがシャツが捲れたくらいでギャーギャー喚くな」

妹「ぅ……」

兄「手を放すから静かにしろよ」 スッ

妹「誰か助け、エゥっ!?」

兄「お前……マジでぶっ殺すぞ……」 ギリギリッ

妹「ひっ、ひぃきっ……くる、じ……ッ」

兄「本気でやられないとわかんないのか? なあ?」

妹「うーッ、うぅぅ……ッ」

兄「あー……もういいわ……」 スルッ

妹「ウぇ、えゥっ、げほげほッ、げほッ!」

兄「脱げ。いや、脱がすか」 グイッ

妹「え」

兄「おら」 ズルッ

妹「やっ、やだッ! やーだぁッ!」

兄「うっせんだよボケ」 ズルズルッ

妹「やだぁ! やだぁ! やだぁ!」

兄「無駄に手間掛けんじゃねえよクソが」

妹「ヒっ、ヒっ……ッ」 ブルブル

兄「出てけ」

妹「……?」

兄「そのまま出てけ。二度と帰ってんな」

妹「えっ……えっ?」

兄「おら。はやくしろ」 ギュッ

妹「えっ、むっ、無理、無理、無理! 何言ってんの、無理に決まってるでしょ!?」

兄「……」 ズルズルッ

妹「や、やだ! やだーっ!」 ジタバタ

兄「……」 ドンッ

妹「ヒっ!」

兄「じゃあな」 カチャンッ

妹「嘘……開けて、開けてよぉっ!」 ドンドンッ

妹「開けてっ、開けてぇ!」 ドンドンッ

妹「人に見られちゃうからぁ!」 ドンドンッ

妹「お兄ちゃん、開けてぇ!」 ドンドンッ

妹「……うぅ……お兄ちゃん、お願い……」 ドンッ

妹「開けてよぉ……」 ドンッ

妹「なんで……?」

妹「なんで開けてくれないの……」

妹「こんなにお願いしてるのに……」

兄「……」 ガチャッ

妹「……あ……」

兄「ごめんなさいはどうした」

妹「……ごめん……なさい……」

兄「お前なんでそんな目に遭ったかわかってんのか?」

妹「……掃除、しなかったから……」

兄「それだけじゃねえだろ。お前の態度が悪いからだろ」

妹「……」

兄「俺はお前の召使いか?」

妹「違う……」

兄「お前は何だ? 俺の妹だろ。父さんと母さんの娘だろ。家族だろ。俺達はお前の召使いじゃないだろ」

妹「ごめんなさい……」

兄「……入れよ」

妹「……」 トボトボ

兄(やりすぎたぁあああああああああああああああああっ!)

兄(超やりすぎたぁあああああああああああああああああああああっ!)

兄(おかしい……あんな風に切れるつもりなんてなかったのに……)

兄(いや……後悔はしてない……してないけど……あれはない……絶対にない……)

兄(母さん達にちくられたら俺の人生終わる……)

妹「……」 トボトボ

兄「……飯にするぞ。座れよ」

妹「……」 コクリッ

兄(どうしよう……口止めするべきか……いや……逆効果な気も……)

妹「……」 スッ

兄「おい。いただきますはどうした?」

妹「い、いただきます……」

兄(またちょっと切れかけてるし、俺。もういいや、なるようになれよ……)

兄(あれから数日。ちくられる気配はなにのはいいが)

妹「……ただいま」

兄「おかえり」

兄(妹の様子がおかしい。返事すらしなかった妹が自分から挨拶するなんて)

兄「アレのせいだよなぁ……」

兄(そんなつもりじゃなかったんだが、どうしたもんかなぁ)

兄「はぁ……」

兄(このままってのも、俺もあいつも、気分良くはないよなぁ……)

妹「……」 ボンッ

妹「……っ」 バンッ バンッ バンッ

妹(悔しい……悔しい……悔しい……! 私悪くないのにっ! 悪くないのにっ!)

妹(なんであんなのの顔色見まくちゃいけないのっ!?) バンッ

コンコンッ

兄「……妹。ちょっといいか」

妹「えっ!?」

兄「少し話がある」

妹「……」

兄「ダメなら後でもいい」

妹「……どうぞ」

兄「ああ、悪いな」 ガチャッ

兄「あのさ、この前のことなんだけど……悪かったな」

妹「……」

兄「あそこまで怒ることじゃなかった。ごめん」

妹「……」

兄「なんか、頭に来て……俺もあそこまでやるつもりはなかったんだ。本当にごめん」

妹「……へぇ。やるつもりもないのに、あんな事されたんだ、私」

兄「ごめん」

妹「ごめんじゃ済まないでしょ。私、何されたと思う? 近所の人に見られてたら一生嫌な想いして生きてたよ」

兄「謝るしかできない。本当にごめん」

妹「ごめんじゃないでしょっ!」 バシッ

兄「……っ」

妹「じゃあ服脱いで外歩いてきてよ。ほら」

兄「それは……勘弁してくれよ……」

妹「はぁっ!?」

兄「……」

妹「ちっ。あーあ……ほんと最低。人にしておいて自分はできないなんて……」

兄「ごめん」

妹「お茶」

兄「……?」

妹「今すぐ持って来て」

兄「あ、ああ」 スタスタ

妹「走れ」

兄「……」 タッタッ

兄「はい」 トンッ

妹「……」 ゴクッ ゴクッ

兄「……」

妹「はぁ……えいっ」 ガシャーンッ

兄「はっ、えっ?」

妹「コップ割れちゃった。片付けておいてね」

兄「割れちゃったじゃないだろ、割ったんだろっ!?」

妹「だったら何?」

兄「何、って……」

妹「ふん」 スタスタッ

眠いしパパッと落とすか

兄「……」

兄(なんだ、それ)

兄(何だそれ)

兄(なんだ、それ)

兄「……あー……」

兄(なんか、全部どうでもいいな、もう)

兄(口先の反省で許して改心したなんて思って、自分を責めてみたりしてもさ、全部無駄ってことだろ)

兄「ああ……そうだな……」

兄「もうどうでもいいわ」

妹(あースッキリした)

妹(これから毎日仕返しして使いたいだけ使って、利用し尽くしてやる)

妹(ほんと良い気味)

兄「いぃぃもうとちゃぁぁぁんっ!」 ゴスッ

妹「ひぃだっ、あァうっ!」 ドダーンッ

兄「寝てる暇なんてないぞー?」 ズルズルズルッ

妹「ひっ、やっ、なっ!?」 ドタバタッ

兄「ハッハッハーっ!」 ズルズルズルッ

妹「やぁぁぁぁぁっ!?」

兄「うるさいっつーっ、の!」 ゴンッ

妹「ひ……ぃ……っ!」

兄「ふん、ふっふふ、ふ~ん♪」

兄「おらよっ」 ドンッ

妹「ひゃっ!?」 ボフンッ

兄「ふぅ」 スルッ

妹「な、なんで服脱ぐのっ!?」

兄「これからお前を犯すからだよ」

妹「おか?」

兄「お前の小便臭いまんこに俺のちんこを突っ込むんだよ」

妹「ひっ、ひやぁあああっ!?」 ドタッ ドタドタッ

兄「逃げられませーん。逃がしませーん。とっとと脱げよクソガキ」 グイッ

妹「あ、あたまおかしいんじゃないのっ!?」

兄「何が?」

妹「兄妹でそんな事するわけないでしょっ!?」

兄「どうでもいいじゃん?」

妹「どうでも……っ!?」

兄「したら死ぬのか?」

妹「気持ち悪くて死ぬってのぉっ!」

兄「じゃあお前だけ死ねよ。あーだからとっとと脱げっつってんだろっ!」 ブチィッ

妹「ひぃぃっ!」

兄「そのブラとスカートも脱げ。早くしろ」

妹「やだっ! やだっ!」

兄「殴るぞ」

妹「ひっ」

兄「面倒臭ぇ。殴ってブッ倒してから脱がせりゃ同じだろ」

妹「やぁあっ! 脱ぐ、脱ぐからっ!」

兄「なら最初から脱げよクソガキ」

妹「うっ、うっ」 プチッ ストンッ

兄「色気のないパンツだなおい」

妹「……っ」

兄「次だ」

妹「……」 ブルブルッ

兄「遅いと俺が脱がせるぞ」

妹「……っ」 プチッ スルッ スルッ

兄「手をどけろ」

妹「……」

兄「どけろ」

妹「……っ」 スーッ

兄「ほー」

妹「変態……」

兄「あっ?」

妹「自分の妹を裸にしてそんなに楽しい?」

兄「はぁ?」

妹「興奮する? 頭おかしいんじゃないの?」

兄「プっ。アハハハハッハハッハっ!」

妹「なに?」

兄「バカじゃねえの。お前のガキ臭い体で興奮するかよ」

妹「なっ……何それっ! ならどうしてっ!?」

兄「お前さ、言葉の通じない動物を躾ける時、どうする?」

妹「知らないよっ!」

兄「苦痛を与えるんだよ。犬や猫みたいに賢ければ叱るのもいいけど、バカじゃあどうしようもないよな」

妹「それが何なのっ!?」

兄「さあ? よいしょ」 ギシッ

妹「ちょっ、離れてよっ!」

兄「レロっ」

妹「ひっ」

兄「肌の味しかしないな」 チュパッ

妹「きもいきもいきもいぃっ!」 ギシギシッ

兄「黙れ」 ガジッ

妹「ヒづァぁッ!?」

兄「おふぁえあ、おろなひくしせぁーいんら、よっ!」 ガジィッ

妹「痛いぃっ!」 ギシッ

兄「はひっ、おっ、おっ」 ガジガジガジッ

妹「痛い痛い痛いっ、千切れるぅぅっ!!」 ギシギシッ

兄「あん? 優しく噛んでやってんだろ、感謝しろよ」 チュパッ

妹「ヒっ、ヒっ、ヒィっ……!」 ブルブルッ

兄「パンツゲェェット!」 ズルゥゥ

妹「ひやぁああああッ!!」

兄「膝開けよ」

妹「やぁ、やあぁ、やぁああっ!!」

兄「ああ面倒臭ぇっ!!」 ボンッ

妹「ひっ!?」

兄「次顔面当てるぞ」

妹「あっ、うっ、うぁっ、あっ」

兄「……」

妹「や、やめて、殴るのやめて」

兄「黙ってまんこ見せてろよクソガキ」

妹「み、見せます、見せますからっ!」

妹「あ、うぅぅ……」 クッ クッ クッ

兄「遅ぇ」

妹「うっ、くぅう」 グイィッ

兄「うっわー、生えてないのかよ」

妹「……」

兄「匂いは」 クンクンッ

妹「やめっ」

兄「小便臭っ!」

妹「うぅううううっ! うぅぅぅぅぅぅっ!」 カァァァ

兄「プハハハハッハッハッハっ!」

妹「……ッ」 ギリギリッ

兄「おい。お前も笑えよ」

妹「なんで……」

兄「笑え」

妹「……」 ニッ

兄「もっと楽しそうに笑え」

妹「……」 ニコッ

兄「クンニされてる間、ずっとそのまま笑ってろ」

妹「ひょ、ひょんなの、むひ」

兄「笑うのやめたら切れちまうかもな、俺」

妹「ヒっ」 ビクッ

兄「レロっ」 ピチャッ

妹「ひっ」 ビクッ

兄「レロレロレロっ」 ピチャピチャッ

妹「ふひっ、ひぃ」 ビクビクッ

兄「ん」 ブチュッ チュゥゥゥッ

妹「ひっ! ひっ、ひふぅぅ……っ」 プルプルッ

兄「あー臭ぇ」

妹「ひ、ひろぃ……」

兄「ああ? お前の臭いまんこ舐めてやってんだから『ありがとう』だろうがよ? おい」 ギロッ

妹「あ……あひあとぉ……ございまふ……ぅ……うぅぅっ……」 ポロポロッ

兄「感謝してしっかり感じろよ」 ブチュッ ブチュブチュゥゥゥ

妹「うぁ、うぅぅっ、あぅぅッ」 ポロポロッ

妹「うぁ……あ……」 ニコニコッ

兄「このくらいやりゃ充分だろ。ふう、そこで待ってろ」 スタスタ

妹「……」

妹(今なら……逃げられ……)

兄「たっだいまー。逃げようなんて考えなかったよなぁ?」

妹「か、考えないですっ」

兄「そっかぁ? DVDデッキ借りるぞ」 カチャカチャッ

妹「……・?」

兄「これでよしっと」

アンッ アンッ アァーンッ

妹(なんでエッチなDVD……?)

兄「悪い悪い、お前のガキ臭い体じゃ勃たなくてさぁ」

妹「なに、それ……ならしなければいいじゃんっ、なんで私がそんな扱いされて、こんな目に遭うの!?」

兄「俺がしたいからに決まってるだろ。俺はお前が苦しむなら何だってするんだよ、わかったか?」

妹「やだっ、放してよっ! 近づけるなァっ!」 バタバタッ

兄「入るぞ、ほら、ほら」 ヌリュッ

妹「ひぃぃいっ!?」

兄「もっと下の方だな」 ヌリュヌリュッ

妹「や、やだ、やめて、お願いだから……。謝るから……いっぱい謝るから! だから、お兄ちゃん、お願いだから……っ」

兄「遅すぎたな。おつかれさん」 ズリュンッ

妹「い…………ッ!?」 ガクンッ

兄「どんどん奥に入ってくぞ」 ズリュズリュッ

妹「い…………ッ、だ…………ッ!?」 ガクガクッ

兄「一気にいくぞ?」

妹「無理ぃ……っ! 痛い……っ、痛いの……っ!」 フルフルッ

兄「おらっ!」 ズグンッ

妹「ひっ……………………ィっ、い゛っ、い゛ぁ゛あ゛ぁ゛あ゛ぁ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛っ!!」 ギュゥゥゥゥゥゥゥッ

兄「処女喪失だな」

妹「酷……っ、酷い……っ。なんで……? なんでこんな事するの……?」 ポロポロッ

兄「言ってるだろ? お前が苦しめばそれでいんだよ。こんな風にさぁ」 ズルズルッ

妹「いづぁああぁっ!?」 ビクンッ

兄「お前が痛がればそれで満足なワケ、だっ!」 ズグンッ

妹「ひぐぅぅぅっ!」 ビクビクッ

兄「おらおらっ」 ズッチュッズッチュッ

妹「あ゛っあ゛っあ゛っあ゛ぁ゛っ!!」 ビグビグンッ

兄「まだ足りないか? もっと欲しいか?」 ズヂュズヂュズヂュズヂュッ

妹「い゛い゛い゛ッ、もぉ゛い゛い゛い゛い゛っ!!」 ブンブンッ

兄「遠慮するなよ、兄妹だろ?」 ズブンッ ズブンッ ズブンッ

妹「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーっ!?」 プルプルッ

兄「ちょっとずつ良い感じに気持ち良くなってきたな。濡れてきたか」 ズッチュッ ズッチュッ

妹「お兄ちゃん……もう許してよぉ……」 ポロポロッ

兄「へー。そうやって素直にしてればお前って結構可愛いな」 チュッ

妹「は、ぇ?」

兄「許さないけどな。今度は後ろからだ」 ヌポンッ

妹「えっ、あっ」

兄「こっちに尻出せ。よし、入れるぞ」 ヌププププッ

妹「ふあっ、あっ!」 ピクッ

兄「がっちり腰掴んで、狂うくらい犯してやるからな」 パンッパンッパンッ

妹「ふぁ、あっ、あっ、あっ!」 ブルンッ

兄「もっと、尻を、ぶつけるみたいに、振れっ!」 パンパンパンパンッ

妹「ふぁあっ、ああっ! あーっ、あーっ! ああーっ!」 ブルンブルンッ

兄「体を起こせ」

妹「ん……っ」 グイッ

兄「よいしょ、と」 ダキッ

妹「ひゃぁああっ!?」

兄「持ち上げるぞ、って遅かったな」 スタッ スタッ

妹「奥に……っ、奥に来るよぉっ」 ブルッ

兄「そこの壁に手を突けよ」

妹「はぁ……はぁ……」 ピタッ

兄「ふぅ……」 モミモミッ

妹「ひぁっ!」 ビクンッ

兄「小さいなりにあるもんだな」 モミモミッ

妹「うぅー……」

兄「ラストスパートだ」 ズヂュンッ

妹「ひゃぁっ!?」 ビグッ

妹「あ゛っ、あ゛っ、あ゛っ、あ゛ぁっ!」

兄「お前さ、さっきから感じてんの?」 ボソッ

妹「そんなわけっ、あっ、あ゛ぁーっ!」 ビクッ

兄「どっちでもいいか。結果は同じだしな」 パンパンパンパンッ

妹「どっ、うぃ、うっ、ことぉっ!?」

兄「お前の中に出すのは変わんねぇって、ことだ、よっ!」 ズブンッ

妹「ひっ!?」

兄「お前、兄貴の子供妊娠するかもしれないんだぞ?」 ズブンッ ズブンッ

妹「やっ、だめぇっ、だめぇっ! そんなのぉぉぉお、ダメぇぇぇっ!」

兄「決定。中だし。全部、一滴残らずな」 パンパンパンパンパンパンッ

妹「あっ、あっ、やぁっ、やぁああっ、あぁああああああっ!?」 ビクンビクンッ

兄「出すぞぉ……!」 ビュクンッ

妹「ひ……っ」

兄「おらぁああああっ!」 ドビュルルルルルッ ドクンッ ドクドクンッ

妹「いやぁあああああああああああああっ!!」

妹「ぁうー……ぁー……」

兄「よく覚えとけよ、妹」

妹「あぅ……?」

兄「もしお前がこの事を誰かに喋ったとしたら、俺は必ずお前に報復する」

妹「ぁ……」

兄「たとえ警察に捕まっても必ず戻ってきて今以上の目にお前を遭わせてやる」

妹「……」

兄「いいか。これから毎日、俺はお前を好きにする。お前が何をどうしようとな」

妹「お兄ちゃんは……」

兄「ん?」

妹「私が好きなの?」

兄「アッハッハッハ! そうだなぁ、お前が素直な良い子だったら好きだろうな」

妹「……」

兄「母さん達にバレないようにシーツは洗濯、部屋も換気しとけよ」 ガチャッ

兄(ああ……ああ……ああ……やっちまった……やっちまったぁぁぁ……)

兄(なんで今になって後悔が押し寄せてくるんだよぉぉぉ……)

兄(なんで少しも思い留まろうと考えなかったんだよぉぉぉ……)

兄(俺は病気か? 病気なのか? なんでプッツンしたまま帰ってこれなくなるんだよぉぉ……)

兄「取り返しの付かないことしちまった……」

兄(なのに後悔よりもスッキリした感の方が強いのは何だよぉぉぉ……)

兄(たしかにストレス溜め込むタイプだと思うし、切れたことなんて今まで何度もないけどさぁ……)

兄「極端すぎるだろ……」

兄(もう、いいや。忘れよう。全部忘れよう。そうだよ、無責任だって言われても、こんなもん受け止めきれねえよ)

兄(妹が俺を警察に突き出した時には、すべて受け入れよう……)

兄「あは、ははは……」

妹「お兄ちゃん。ご飯、どうかな……?」

兄「えっ、う、うん。美味しい、と思うぞ」

妹「良かった。お味噌汁なんて調理実習以外で作ったことなかったから……」

兄「……」 ポカーンッ

妹「どうしたの?」

兄「い、いや、別に……」

妹「変なお兄ちゃん」

兄(変なのはお前だろ……つーか誰だよお前……)

兄「あの、さ」

妹「なぁに?」

兄「お前、どうしたんだ? 急に飯とか作り出して」

妹「迷惑……だったかな」

兄「い、いや、嬉しいくらいだけど」

妹「そっか。良かった」 ニコッ

兄(だからお前は誰なんだよ!)

妹「ねえ、お兄ちゃん」

兄「ん?」

妹「私のこと、好きにしないの?」

兄「ぶっ!」 ブシュッ

妹「わっ」

兄「お、おばっ……お前は何言い出すんだよ!」

妹「だって、お兄ちゃん言ったでしょ。私のこと、毎日好きにするって……」

兄「あ、あれは、その、物の弾みというか、な」

妹「……物の、弾み?」

兄「いやお前にした事が許されることじゃないのはわかってる、お前が俺を警察に突き出したいならしてくれていい!」

妹「……」

兄「だから許してくれとは言わない、言わないから!」

妹「なにそれ……」

兄「今になって反省してるなんて言っても信じてくれないのはわかるよ」

妹「お兄ちゃんが素直な子が好きだって言うから、頑張ったのに……」 ウルッ

兄「えっ?」

妹「あんな風に言われたの、初めてだったのに……お兄ちゃんが可愛いって、好きって言うから……っ」 ポロポロッ

兄(そんな事言ったっけ、俺……)

妹「ひっ……ひっ……」 ポロポロッ

兄(しかしなんでこいつが泣いてるだけでこんなに楽しいんだろうなぁ)

兄「おい。脱げよ」

兄(あっ。あれ、ちょ、それはまずい、まずいだろ。まずいってわかってるのに――)

妹「え……」

兄「脱げって言ったんだよ。今すぐそのスカートとパンツ脱いで、そこのテーブルに手を突け」

妹「な、泣いてるじゃん、私」

兄「お前の事情なんて知るかよクソガキ」 ドンッ

妹「きゃっ!」

兄(――泣き顔を見てると虐めたくて堪らなくなる)

妹「やぁだぁ!」

兄「手マンされて濡れてきてる癖に何言ってんだ?」 チュプチュプッ

妹「なんで、なんでお兄ちゃん優しくしてくれないの? 私、素直になるって言ってるのにっ!」 ポロポロッ

兄「お前みたいなクソガキはすこし優しくしたら勘違いして図に乗るからだよ、クソガキ」 バシンッ

妹「ひぁっ!」 

兄「おら入れるぞ」 ズブブッ

妹「やだよぉ……こんなのやだぁ……っ」

兄「はいはい。どうせ犯られる内に気持ち良くなんだよ」 ズッヂュッズッヂュッ

妹「なんないぃぃ……こんなの、全然気持ち良くないもん……っ」

兄「はぁ。……好きだぞ、妹」

妹「えっ、な、なんで?」 キュンッ

兄「可愛いし、ここは気持ち良いし、頑張り屋だし、そりゃ好きにもなるだろ」 ズリュンッ ズリュッ

妹「嘘……嘘だよ……っ」

兄「嘘な方がいいのか?」 ズリュッ ズリュッ

妹「あうぅ、うぅー……っ」

兄「こんなに妹が好きなのにな」 ズプンッ ズプッ

妹「ふあっ、あ……っ!」 ビクッ

兄「妹は信じてくれないんだな」 パンパンパンパンッ

妹「あっ、あぅ、うっ、しんっ、じるぅ! しんじるぅ!」

兄「まあ嘘だけどな」 パンパンパンッ

妹「ろうっ、ひてぇっ!?」

兄「妹の傷付いた顔が好きだからだよ」 チュッ

妹「うぅぅ、うぅぅーっ! わかんない、わかんないよぉ!」

兄「お前は俺が好きなわけ?」 グッヂュッグッヂュッ

妹「もぉわかんないよぉぉっ」 ブンブンッ

兄「俺がお前を好きじゃなかったらお前は俺を好きじゃないのか?」 グッヂュンッ グッヂュンッ

妹「うぅぅぅっ!」 ブンブンッ

兄「俺はお前がどう想ってても、こうしてお前を虐めるからな」 パンパンパンッ

妹「ふあぁぁっ! あぁあっ!」

兄「中で出すからな」 パンパンパンパンッ

妹「ダメぇっ、えぇっ、えぇぇぇっ! 絶対にダメぇぇぇっ!」 ブンブンッ

兄「いくぞ!」 ビュルッ

妹「……ぁ……っ!」 ビクンッ

兄「う、おっ!」 ドピュドピュッ ドピュッ ドピュピュッ

妹「はぁ……あ……」

兄(またやってしまった……しかも今度は、やってしまうとわかっててやっちまった……)

妹「お兄ちゃん……」

兄「うわっ! な、なんだ……?」

妹「やめてって言ったのに……酷い」

兄「わ、悪かった」

妹「次やったら、絶対に許さないんだからね」

兄「あ、ああ、うん」

兄(……えっ、次?)

兄(あれから一体何度したのか、もうよく覚えていない)

兄(妹に腹を立てたり、逆に可愛いと思ったりするたびに抑えが利かなくなり……)

兄(いつも最後には犯ってしまうわけで)

兄(妹もだいぶ馴れてしまったらしく、セックスはそこまで嫌がっていない)

兄(しかし中だしだけは未だに激しく嫌がって、それを無視して射精する瞬間が堪らなく気持ち良い)

兄(そして今日も……)

妹「お兄ちゃん、気持ち良かった?」

兄「ん、まあ……」

妹「ふふっ」

兄「なんだよ」

妹「聞きたい?」

兄「言えよ」

妹「私ね……生理、来てないの」

兄「……はっ?」

妹「お兄ちゃん、嫌がる私の中に出すの、大好きなんだもん。そうなるに決まってるよね?」 ニコッ

兄「おま……っ」

兄(生意気なだけだった妹が、生意気なフリして俺を操ってたわけだ)

兄「で、どうしろと?」

妹「責任、取ってくれるよね?」 ギュッ

終わりで
妊娠してる妹にボディーブローして終わりという台無しなオチも考えてたけど
人類には速すぎると考えて遠慮した。おつかれさん

蛇足

最初の方は実際の兄弟喧嘩思い出して書いたから多少リアルっぽいかもしれない
エロの雰囲気はエロゲの陵辱展開をイメージして書いた
本当は10レスくらい書き溜めした時点でスレ立てようと思ったが、
着地点が見えなくて結局残り3レスくらいまで書いてから立つことになった
生意気って単語はエロいと思う。今日も一日頑張りましょう

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