さやか「魔法少女たちはみんなあたしの嫁になるのだ~!」(280)

                                         さやか

                                         ;;_,,,,,,,,,  ,;;_
                                      ;;,,r='';;;;;;;;;;;;;`;;";;;
                                    ,,rイ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;Ξ;;;;;
       まどっち                       i;;;,=i;;;;;;;;;;;;彡;;;;;;;;;;;;=;;

       、、_  ,;;_,,                        / t;;;;;;;;;;;;;;ノノ;;;;;;;こ;;;;
     ,,.ィ`;;;;;`~´;;;;;;ニ、、                   /   ヽ;;;;;;≡;;;;;;;;;;;ヾ;;;;
     ,i´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::`ヽ、                レ^ヽ   l;;;;;;;;;;;;;;'''';;;;;;;ミ
   ,/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノミミ;;;;;;l、                 (_,,;-、   );;/´`i;ミ`i;;;;;;
   ノ;r''t;;;;;;;:::::;;;;;;;;;ー;;レ'ー';;;;;;;;),                 )i)ノ   ノノ б);;;;;;;;;;;ミ
  彳し,,=,,ィ'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;レ'               ,ノ ~    ノ 、 ,/ノ;;;;;ミミ;
   t;;n;:;;;;ィ:;j'ノノl;;tゝt''_,;=ヽノ、               `ーj         `l ~t(;、;;;;;
    ヽ;、;ノ_i」,__、`i ゝノ,-;‐、,j ,l アンタじゃ無理だ        `ー=、      j、   );;;
    tヽ <'`ー'イ ,,, ゝ‐''" ノイ オレが代わる        ヾ~´   ノ i、 ,,ノ/;;;

     ゝ、.  ̄´  (冫.  ノl      _,,;=-‐‐-、   ,-‐-'"^ヾ`l   /  ヽ  イノ
      lヽ、  ,;:'"`> ノ .lー-=、_ / |ノ   >ィ`ー、_-ヽ `tゝ=''T")   `i、
     _,,ィt, `t、` ̄´/l  ヽ   T"     /~>-‐-、rヽヽrヽ   | j----、、 _,,..ィ
   /j  :l   `'=='"      ,ノ     ,,(,イ´   ``^'''"´   l l __  7'
-tー'" i'  ノ   ヽ、    _,,;=''"_,,.;:    /              ll   `ヽ/
 |  `ー—--==、_ヽ ,,,.ィ'"´  ´  、 ,, /     ,/'         l.     j   /
    i  _   `7´ ,,,..-‐=    ナi"      (:j         l`i、 \l   /
  ー十'"~   _,,.レ'"   ー-   ノ       |  ,| 

さやか「まどかはあたしの嫁になるのだー!」

まどか「はい!」

さやか「え?」

まどか「結婚式はいつにしよっか?さやかちゃん!」

さやか「ま、まじ?」

まどか「まじ!」

さやか「いや…冗談で」

まどか「さやかちゃんが嘘つくわけないって私知ってるよ!」

さやか「うっ」

まどか「まさか正義の味方さやかちゃんが結婚詐欺なんてするわけないよね!」

さやか「詐欺っ!?これ詐欺だったの!?」

まどか「実はさやかちゃんと結婚すること、パパやママにも話したんだぁ///」

さやか「」

まどか「驚いてたけど祝福してくれたよ。さやかちゃんなら任せられるって///」

さやか「」

さやか「うぅ…まどかのパパさんやママの誤解を解くにはどうすれば…」ブツブツ

まどか「クラスのみんなも祝福してくれたよ!」

さやか「みんなにも喋ったのかよ!?」

上条「お幸せにー!ひゅーうっ!」

まどか「ありがとーありがとー!」

さやか「」

ほむら「くたばれ美樹さやかぁぁぁっ!!」ミシィッ

さやか「え…あびぃっ!?」バターン

まどか「きゃー!さやかちゃんさやかちゃん!」

ほむら「あなたがまどかと結婚なんて認めないわっ!大体女同士で結婚なんてできないのよ!?」

仁美「ぶー!ぶー!」

上条「引っ込めーっ!」

ほむら「」バンッ!

上条「うっ!」

中沢「上条が撃たれたっ!救急車ー!」

保健室

まどか「さやかちゃん大丈夫?」

さやか「あご外れそうになったよ…」

まどか「私たちのこと、ほむらちゃんだけ認めてくれなくて…」

まどか「他のみんなは応援してくれるんだけど…」

さやか「転校生のほうがまともだと思うんだけど…」

まどか「でもきっとほむらちゃんは今は戸惑ってるだけだよ。落ち着いた頃には認めてくれるよ」

さやか「う、うん…」

さやか(うーん…まどかの気持ちは嬉しいんだけど…やっぱ女の子同士だしなぁ…)

さやか(かといって恭介にふられたから好きな人がいるわけでもないんだけど…)

ホワンホワンホワーン

回想

仁美「恨みっこなしで一緒に告白しましょう!」

さやか「よ、よしきた!」

仁美「好きです上条くんっ!」

さやか「こ、ここ恋人になってくださいっ!」

上条「すまない…僕は百合しか認めていないんだ…」

仁美「!!」

さやか「!?」

恭介「女の子は美しい!しかし男が加わった瞬間、下卑たものに変貌してしまう!」

恭介「それは僕にも含まれる!正直イチャイチャしたいしおっぱいも揉みたい!」

さやか「うわ…」

恭介「そのジレンマを解消するため、僕の出した結論は…」

仁美「ゴクリ」

恭介「そう!僕が女の子になればいいのさっ!」

仁美「アリですわ」

上条「だから僕は今ちんちんとってまんまんつけるための資金をバイオリンで稼いでいるのさ」

さやか「なんて不純な動機なんだ…」

上条「女の子になった時の練習もしてるよ」

上条「さやか、タイが曲がっていてよ?(裏声)」

さやか「気持ち悪い!」

上条「だから僕とイチャイチャしたいのなら…僕が女の子になるまで待っていてほしいんだ」キリッ

さやか「百年の恋も覚めた」

仁美「恋人は無理ですけど…上条ちゃんとは素敵なお友達になれそうですわ」

ホワンホワンホワーン

さやか(だからあたしとまどかの間には障害はないんだよな…性別の障害はあるけど)

さやか(まどかはこんなに慕ってくれてるし…全部あたし次第なわけだ…)

まどか「新婚旅行はどこにしよっか?私の家?それともさやかちゃんの家?」

さやか「まどかは手軽だね」

まどか「だってお金ないし」

ほむら「…………」コッソリ

なんか書いてて恥ずかしかったから落とそう思ったのに残っとる

なぜベストを尽くさないのか

保守されるくらいなら書く
7時頃から用事あるけど

ほむら(…まどかったらあの様子だと本気で美樹さやかのことを…)コッソリ

ほむら(私の願いはまどかの幸せ…でもよりによって相手が美樹さやかだなんて…)コッソリ

ほむら(美樹さやかの態度ははっきりしないし、あいつまどかを幸せにする気あんのかしら?)コッソリ

ほむら(…しばらく様子を見ましょう)コッソリ

まどか「私が奥さんかな?それともさやかちゃん?」

さやか「どっちも奥さんじゃね?」

放課後

まどか「さやかちゃん帰ろー」

さやか「うん」

仁美「わたくしは上条くんのお見舞いにいってきますわ」

さやか「あいつも何度も入院して大変だね」

仁美「ですわね」


病院

仁美「上条くん。例のブツですわ」

上条「うおぉぉぉ!この写真はっ!さやかと鹿目さんが保健室でイチャラブ!」

上条「十枚もらおう!いくらだいっ!?」

仁美「十万円で」

上条「あっはっはっは!これだから僕の性転換費用が全然貯まらないんだよ!あっはっはっは!」

まどか「えへ~」ギュー

さやか「まどか、あんまりくっつかれると歩きにくいよ」

まどか「夫婦ならこれくらい当然だよ~」

さやか「ははは…」

まどか「にへ~」ギュー

さやか(やべーな。まどか超可愛いじゃんか)

さやか(まどかを悲しませたくはないよなぁ…)ナデナデ

まどか「くすぐったいよ…ふふ」ギュー

ほむら(ま、まどかがとろけてるわ…なんて幸せそうな顔…)コッソリ

ほむら(とりあえず写真ね)パシャパシャ

さやか「…あ、魔女の気配…」

まどか「え」

さやか「ごめんまどか!先帰ってて!」

まどか「えー…私さやかちゃんと一緒に帰りたいよ」

さやか「すぐ帰ってくるから!家で待ってて!」

まどか「あ、なんかお仕事にいく旦那さんみたい!」

さやか「へ?そ、そうかな」

まどか「やっぱりさやかちゃんが旦那さんだね!じゃあ奥さんの私はさやかちゃんの帰りを待ってるよ!」

さやか「わかった!」

まどか「いってらっしゃーい」ヒラヒラー

ほむら(?…美樹さやかと別れたみたいね)コッソリ

ほむら(まぁ私は引き続きまどかの写真を)パシャパシャ

結界内

さやか「はぁはぁ…いた、魔女!」

杏子「あっ?さやか来たのかよ!」

さやか「杏子じゃんか。じゃあ加勢するよ!」

杏子「ひ、必要ねぇよ!」バッ

杏子(あいつが見てるんなら…格好いいとこ見せないとな…)

さやか「無茶すんなよ…あっ…」

杏子「うわっやば!」

さやか「杏子!」

杏子「いてて…」

さやか「だから無茶すんなって言ったのに」パァ

杏子「悪かったよ…」

杏子(はぁ…かっこわるいとこ見せちまったなぁ)

さやか「気を付けてよね?…あたしにとって杏子は大事な人なんだからさ」

杏子「え…それどういう…」

さやか「これからはいつでもあたしを呼んでよね?一緒にいてあげるから!」

杏子「い、いつでも…?」

さやか「そっ!いつでも!」

杏子「……本当?」

さやか「嘘なわけないじゃん!」

杏子「…………」

修羅場の予感

杏子「じゃあ…ずっと一緒にいてくれよ…」

さやか「…え?」

杏子「だから…あたしといつも一緒にいてくれよ…!」

杏子「ご飯食べるときも魔女と戦うときも…ね、寝るときも…」

さやか「…えーと…」

杏子「なっなんだよ!嘘じゃないっていっただろ!」

さやか(危ないときに呼び出してって言ったつもりだったんだけど…あたしまた変なこと言っちゃった!?)

杏子「だ…だめ…なのか…?」

さやか「い、いいよ!いいに決まってんじゃん!だから泣くなって!な?」

杏子「ほ、本当か!?」

さやか「も、もちろん!」

さやか(嫁になるとか結婚するとかじゃないし…大丈夫だよね?)

杏子(やった…さやかに告白できた…!)

杏子「じゃあ住むところも一緒だよな!」

さやか「えぇっ?いやそれは…うちは無理だと思うし…」

杏子「じゃああたしの泊まってるホテルにこいよ!な!」

さやか「それも無理だと思うし…どうしようか…」

まどか宅

まどか「よいしょ…」

知久「上手じゃないかまどか」

まどか「えへへ…私が奥さんになるんだから料理くらいできるようにならないとね」

まどか(さやかちゃんが帰ってくるのが楽しみだなぁ…私の手料理に喜んでくれたりするかな…)

まどか(さすがあたしの嫁だ!ちゅっ!…みたいな感じかな)

まどか「てぃへへへ…」

ピンポーン

知久「誰かきたね」

まどか「はーいっ!さやかちゃーん!」ガチャンコ

さやか「や、やぁ…」

杏子「…よー」

まどか「…杏子ちゃん?」

この調子で4人落とすのか

落ちる
1時間くらい

まどか「えと…さやかちゃん?どういうこと?」

さやか「魔女と戦うとき杏子と会ってね…」

まどか「…で、ついてきちゃったの?」

杏子「あたしとさやかは一緒だからな」

まどか「!?」

さやか「ハハハハ…」

杏子「ほんとはさやかと二人っきりがいいんだけど…今だけはまどかもいることを許してやろう」

まどか「!?」

さやか「ハハハハハハ…」

まどか「やっぱり嘘だったんだね…中に誰もいないよ?杏子ちゃん」

知久「いただきます」

さやか「いただきまーす…」

杏子「いただきますっ」

まどか「…いただきます」

タツヤ「いははきまふ」

杏子「もぐもぐ…うまい!うまいなさやか!」

さやか「う、うん!これまどかが作ったの?おいしいよこれ!」

まどか「そ、そう?頑張って作ったんだぁ…えへへ…」

杏子「…おいさやか。あたしも褒めてくれ」

さやか「へ…どこをさ…」

杏子「まどかばっかりさやかに褒められてずるいっ」

さやか「えー…」

まどか「…さやかちゃんのために作ったのに杏子ちゃんがどんどん食べてく…さやかちゃんのなのに…」ブツブツ

タツヤ「まろか怖っ」

知久(なんか雰囲気悪いな…女子学生に囲まれた食卓なのに…)

さやか「ふう…おいしかったぁ!」

杏子「よし、じゃあもう帰るかさやか」

まどか「え、ちょっとまってさやかちゃん!今日は泊まってかない?」

杏子「無理だよなさやか。夜も遅いし」

まどか「夜道は危ないよさやかちゃん。今日は泊まってこうよ」

杏子「親も心配するし、やっぱ帰るよなさやか」

まどか「私、ちゃんとさやかちゃんのママに電話したし、泊まるよねさやかちゃん」

さやか(発言する隙がない…)

さやか「結局泊まることになってしまった」

まどか「さやかちゃん!お風呂沸いたよ!」

さやか「へ?あたしが一番?」

まどか「当然だよ…だ、旦那様だから…///」

さやか「え、あ、でも知久さんに悪いんじゃ…」

まどか「パパは最後でいいって。女子学生が3人入った後の残り湯に浸かりたいんだってさ」

さやか「…………」

杏子「そういうことなら先に入っちまおうぜさやか」

まどか「杏子ちゃんはまだ入っちゃだめだよ!」

杏子「あたしとさやかは風呂入るときも一緒なんだー!」

まどか「じゃあ私だってさやかちゃんのお背中お流し致したいもんっ!」

さやか「お風呂くらいゆっくり入らして…」

裏設定とか知らんけど
さやかってまどかの親のこと名前で呼んでるの?

さやか「はぁ~温まったなぁ~」

まどか「お、お風呂あがりのさやかちゃん…」ドキドキ

杏子「いい匂いする…」クンクン

さやか「か、嗅ぐなっ。次、まどかか杏子入ってきなよ」

まどか「…杏子ちゃん先にどうぞ?」

杏子「いやまどかが先にいってこいよ」

まどか「わ、私は後でいいよ。杏子ちゃん魔女退治で汗かいてるでしょ?」

杏子「いやあたしは突然お邪魔した立場だし、あんたより先に入るのは申し訳ないだろ」

まどか(う…お風呂あがりのさやかちゃんと二人っきりになれるのにぃ…)ドキドキ

杏子(まどかの家にいる以上、さやかにくっつけるのは今だけ…)ドキドキ

知久「二人とも。今お風呂に入ればさやかちゃんの残り湯を独り占めできるよ?」

まどか「」ガタッ
杏子「」ガタッ

さやか「おいっ!」

知久ェ…

まどか「そろそろ寝よっか」

さやか「あたしはどこで寝ればいいの?」

まどか「…私のベッドで一緒に寝よ?」

さやか「あ、あはは…なんか照れるなぁ」

杏子「あたしは?」

まどか「押し入れ」

杏子「ドラえもんかよ!?いやだ!」

まどか「じゃあどこがいいの?」

杏子「あたしもさやかとベッドで寝る」

まどか「3人はさすがに狭いよ」

杏子「?あたしとさやかの2人だろ?」

まどか「むむむ!私のベッドなのにー!」

さやか「いーよ二人とも!あたしが押し入れで寝るからさ!」

まどか「え…」

杏子「ちょ…」

さやか「いやあたしってドラえもんにぴったりじゃん?青いし。…よいしょっと」ガラッ

まどか「いや…あの…さやかちゃん…」

杏子「えと…待てよさやか」

さやか「では!良い夜を!」ピシャッ

まどか「……」

杏子「……」

まどか「…寝よっか」

杏子「…うん」

さやか(やべー!押し入れの中真っ暗でこえー!これじゃ眠れないよー!)ガタガタ



さやか「さやさや…」グースカピー

まどか「さやかちゃんの寝顔可愛いなぁ…」

さやか「むにゃ…もう食べられないよ…」グースカピー

杏子「なんつーベタな寝言だよ…可愛いなおい」

さやか「ん…うんー?」パチクリ

まどか「あ、おはようさやかちゃん」

さやか「うひゃっ!?なんで二人とも押し入れ覗きこんでんのっ!?」ビクッ

まどか「そりゃあ覗くでしょ。ねぇ?」

杏子「覗く覗く。なぁ?」

さやか「その一体感はなんなのよ…」

知久「うーん…やはり最高の水を使って煎れるお茶はおいしいね…」

タツヤ「うまいうまい」

まどか「おはようパパー」
知久「おはよう。ご飯出来てるよ」

さやか「ありがとうございまーす!」

杏子「うまそーだな」

知久「制服もちゃんと洗って用意しておいたよ。勿論パンツも」

さやか「…そ、そうですか…」

まどか「さすがパパ!専業主夫っ!」

知久「いやぁほんと専業主夫やっててよかったよ」

KYK「ウチ、ステンドグラスあるけど…寄って行かない?」

まどか「さやかちゃん!学校いこっ」

さやか「おうっ」

杏子「よしきたっ」

まどか「…杏子ちゃんは学校ないでしょ」

杏子「なにいってんだ。さやかが学校いくならあたしもついてく」

まどか「にゃ!」

さやか「それはさすがに…」

杏子「なんとかなるだろ」


和子「あら?今日はなんだか1人知らない子がいるような…」

杏子「気のせいだろ」

和子「…そうかしら?まぁいいや」

杏子「なんとかなったな。なんか席も1つ空いてたし」

さやか「それ入院した恭介の席…」

お昼

まどか「さやかちゃん!はいあーん!」

杏子「こっちださやか!あーん!」

さやか「い、いやまどかのおべんとはともかく、杏子のお菓子って…」

杏子「ん?腹に溜まればいいだろ?」

さやか「ちゃんと栄養あるやつ食べようよ」

杏子「んー…菓子パンでも買ってくるかぁ。よしいくぞさやか」

さやか「え、でもまどかが…」

杏子「あたし達はずっと一緒だろ?ほらいこう!」

まどか「あ…さやかちゃん…」

さやか「ご、ごめんまどか。すぐ戻ってくるね…」

まどか「……うん」

さやか「もー…学校でくらいずっと一緒にいなくてもいいじゃん」

杏子「だ、だって…さやかが近くにいないと不安になるだろ…」

さやか「この様子だとトイレにまでついてきそうで怖いな」

杏子「ついてくに決まってるだろ」

さやか「お、おいおい…あんたは寂しいと死んじゃうウサギちゃんかよ」

杏子「…だってお前がまどかに取られちゃうかもって思うと」

さやか「え?」

杏子「…だってお前はあたしの恋人だろ…?」カァッ

さやか「えぇっ!?」

杏子「…えぇっ!?」

さやか「い、いや…いつから…?」

杏子「昨日あたしの告白オーケーしてくれただろ!?忘れたのかよ!?」

さやか(あれ告白なの!?嘘っ!?世間の告白の仕方はこんなにバリエーション豊かなの!?)

さやか(え…じゃああたしは今まどかと婚約をしてて…杏子の恋人で…)

さやか(う、浮気じゃん!?)

さやか「うわぁぁぁ!あたしって奴はぁぁぁ!」

杏子「お、おいさやか!?」

さやか「なんて最低なことを…!うわぁぁぁー!」

杏子「お、落ち着けよさやか…あたしなんか嫌なこと言ったかな!?」

さやか「うぅ…ごめん…1人にして…」

杏子「え…」

さやか「ごめん杏子!」ダッ

杏子「あ、さやか…!」

さやか「うぅ…まどかと杏子に悪いことしちゃった…酷いことしちゃったよ…」

さやか「浮気って犯罪になるのかな…あたしってもしかして悪人…?」

さやか「うわぁー!あたし死ねよ!うぅぅぅ…」グスッ

ほむら「…口を閉じなさい美樹さやか。うるさいわよ」

さやか「て、転校生…」グスグス

ほむら「見てたわよ…昨日から」

さやか「…え?」

ほむら「まどかの家の窓から全部見てたわ」

さやか「え……ストーカー…」

ほむら「」バチンッ!

さやか「いだっ!」

ほむら「あなたね…まどかというものがいながら杏子と二股してたの?最低ね」

さやか「うん…」

ほむら「まどかを幸せにしないどころか悲しませてどうするのよっ!」

さやか「うん…!」グスッ

ほむら「あなたには心から幻滅したわ。もう死んだらどうなの?」

さやか「…お父さんお母さんごめんなさい…」チャキ

ほむら「ちょっ!?ちょちょちょちょっとぉっ!?」バシッ

さやか「あうっ…」カランッ

ほむら「ほ、ほ、本気で死のうとしないでよ!?びっくりしたじゃない!!」ドキドキ

さやか「でも…あたしみたいな最低な奴は死んだ方が…」

ほむら「ば、ばかっ!命は大事にしなさい!」

さやか「うぅ…」

ほむら「はぁっ…あなたは極端すぎるのよ…悪いことに潔癖というか…」

さやか「だって…」

ほむら「…さっきは私も言い過ぎたわよ…婚約っていってもあなた達はまだ子供じゃないの。そんなに重く考える必要はないと思うわよ」

さやか「…転校生ぇぇ…」

ほむら「でもこのままにするのもどうかと思うわよ?」

さやか「…だよね…」

ほむら「どうするの?」

さやか「…やっぱりまどかか杏子のどちらかを選ぼうと思う。1度結婚とか告白とかオーケーしちゃったけど、どっちもと恋人になるなんて間違ってるよ」

さやか「断ったほうには…絶対に嫌われちゃうけど…あたしが悪いんだもん。しょうがないよ」

ほむら「…あなたって基本馬鹿のくせに変に真面目なのね。ちょっぴり見直したわ」

さやか「だってこれ以外の選択肢がないじゃん」

ほむら「ハーレムって発想は?」

さやか「ないっ!」

さやか「まどか、ごめんね遅くなって」

まどか「あ、さやかちゃん!おかえりなさいっ!」ニコッ

さやか「た、ただいま!」

まどか「えへへ…この挨拶やってみたかったんだ…///」

さやか(…なんて乙女なんだまどか…!愛でたくなるだろ…!)

まどか「あれ?杏子ちゃんは?」

さやか「え、帰ってきてないの?」

まどか「うん」

さやか「そ、そっか…探してきた方がいいかな」

まどか「…うん、そうだね。杏子ちゃん喜ぶと思う」

さやか「まどか、何度もごめん…」

まどか「気にしないで。杏子ちゃんだって私と同じくらいさやかちゃんのこと好きみたいだし…」

さやか「ありがとうまどか」

さやか「…杏子と別れたとこにも、購買にもいない…」

さやか「どこいっちゃったんだろ…杏子…」

さやか「あーもー…あたしってほんと馬鹿なんだから…」



杏子「…………」

杏子「久しぶりに学校いったけど、楽しかったな…」

杏子「あたしもまどかみたいにさやかと通えればよかったんだけどな…」

杏子「…さやかに、1人にしてって言われちゃったな…」

杏子「やっぱあたしうざかったかな…さやかにフラれちゃった…」

杏子「……ごめんなさやか…」

ちょっと休憩します
どうしてこうなった

放課後

まどか「結局杏子ちゃん見つかんなかったの?」

さやか「うん…」

ほむら「もう美樹さやかのことなんて嫌いになったんじゃない?」

まどか「杏子ちゃんがさやかちゃんのこと好きじゃなくなるなんて私には…」


ほむら「じゃあ諦めたんじゃないの?どっちにしろよかったじゃない美樹さやか」

さやか「え?」

ほむら「わざわざあなたから振る必要がなくなったじゃない」コソッ

さやか「…別に杏子を選ばないって決めたつもりはないんだけど…」コソッ

さやか「てかあんたはあたしとまどかが結婚してもいいの?」コソッ

ほむら「私はまどかが幸せになればそれでいいし、あなたがまどかを選ばなかったとしても私が幸せにするからどっちでも同じよ」コソッ

さやか「へ、へー…」

まどか「…ぶー。二人でこしょこしょ話はやめてよう」

さやか「とにかくあたしは杏子ともう一度ちゃんと話したい!」

まどか「……でも学校の外にいるんじゃ探しようが…」

ほむら「杏子のいきそうな所を探してみれば?」

さやか「杏子の行きそうな所って……だめだ。食べ物屋くらいしか思い付かん」

ほむら「杏子に詳しい人に聞けばいいじゃない」

さやか「杏子に詳しい人…………ふむ」



ピンポーン

マミ「はーい」

さやか「お邪魔しまーす」

イレギュラー登場か

マミ「美樹さん?突然どうしたの?」

さやか「マミさんとお話したいことがあって…」

マミ「私と?」

さやか「はい。マミさんは頼りになりますから」

マミ「そ、そうかな?えへへ…」

さやか「突然来ちゃいましたけど大丈夫すか?」

マミ「大丈夫ー!さ、入って入って!」

QB「やぁさやかじゃないか」

さやか「あれ、QBいたんだ」

QB「マミのいるところにこのQBあり、さ」

マミ「今お茶出すわねっ」

さやか「どもです。おかまいなく」

QB「僕にもよろしく頼むよマミ」

マミ「はいはい」

QB「…で、今日は何のようでここにきたんだいさやか。マミと僕の午後のひとときを邪魔をしていいほどの用事かい?」

さやか「うん…

QB「わかったよ。この僕にいってみな?人生の大先輩である僕がなんでも助言してあげよう」

さやか「いや、QBに用事はないから」

QB「…………」

マミ「お待たせ。はい、お茶とケーキよ」

さやか「わぁっ!おいしそう!」

マミ「ふふ、喜んでもらえてよかった!」

QB「…………マミ?マミ?僕のこれはなんだい?」

マミ「水道水とキャットフードよ?」

QB「…………」

マミ「おいしい?」

さやか「めちゃうまっすよ。マミさんはお菓子作りも完璧で羨ましいなぁ」

マミ「やだもう…照れちゃうわ」

QB「……」モシャモシャ

マミ「QBもおいしい?」

QB「も、もちろんさマミ!マミが汲んでくる水道水は何よりも美味だよ!」

マミ「水道水は誰が汲んだって同じでしょ?」

QB「…………う、うん」

さやか「…はっ?こんなことをしてる場合じゃないんですよマミさんっ!」

マミ「ほぇ?」

さやか「杏子が大変なんですよ!」

マミ「な、なんですって!?」

マミ「大変だわ!佐倉さんのピンチね!?助けにいかなきゃ!」ガタッ

さやか「助けにはいかなくていいですけど…」

マミ「助けにいかなくていいのね!?じゃあピンチではないの!?」

さやか「いや…ピンチなのはピンチかもです」

マミ「やっぱりピンチなのね!?」

さやか「あとあたしの方もピンチかもです」

マミ「美樹さんもピンチなのね!?助けなきゃ!」

さやか「いや助けなくていいです。話を聞いては貰いたいですけど」

マミ「話を聞けばいいのね!?私に出来ることはある!?」

さやか「座ってください」

マミ「はいっ!」ペタン

さやか「んーと…なにから話せばいいのか…」

さやか「えっとですね…私は普段から…まどかのことを嫁だ嫁だと言っていまして…」

マミ「へぇ…鹿目さんは美樹さんのお嫁さんだったのねぇ…」

さやか「いやまだお嫁さんではないですけども」

マミ「え?お嫁さんじゃないの?なら美樹さんの言ってること間違ってるじゃな~い」

さやか「まぁ、はい。冗談で言ったつもりでしたので…」

マミ「え?冗談なの?どうして?」

さやか「どうしてって言われましても…まどかをからかいたかったというか…まどかの恥ずかしがる姿が見たかったというか…」

マミ「だめじゃない女の子をからかっちゃ。めっ!よ」

さやか「はい…すいません…」

マミ「それで?」

さやか「そういう冗談を言ってたらまどかから結婚しようって言ってきて…」

マミ「え?結婚したの?」

さやか「いやまだしてないですけど」

さやか「実はまどかはあたしのことが好きだったみたいで…」

マミ「まぁ」ドキドキ

さやか「だからあたしが言った冗談の通り、あたしのお嫁さんになりたいってことらしくて」

マミ「冗談が本当になったってことね?」

さやか「はい。いやまだ結婚はしてないですけど」

マミ「ふふっ。馬鹿ねぇ美樹さんは」

さやか「はい」

マミ「冗談っていうのは本当になっちゃったら冗談って言わないのよ?」

さやか「……え、あ、まぁそうなんですけども…」

マミ「でしょ?むふう」

さやか「で、次は帰り道に杏子と合いまして」

マミ「佐倉さんね?もしかしてピンチなの!?」

さやか「いえ、まだピンチではないです」

マミ「ピンチではないのね?……ふぅ。一安心」

さやか「で、杏子が魔女と戦ってまして」

マミ「やっぱりピンチなのね!?」ガタッ

さやか「ピンチではないです」

さやか「杏子が苦戦してたのであたしが加勢したんですよ」

マミ「まぁ。やるじゃない美樹さん」

さやか「あ、ありがとうございます」

マミ「自分が危ないときに助けにきてくれる…そういうシチュエーション、素敵よね?」

さやか「ですかね」

マミ「えぇ!もし私だったら好きになっちゃうかも!……ふふっ、なーんてねっ」

さやか「続きを話していいですか?」

マミ「どんどん話してちょうだい!」

さやか「それで…ほら、杏子って意地っ張りな奴ですから…人に頼ろうとしないじゃないですか?」

マミ「そうそう!そうなのよ美樹さん!あの子ったらついこないだね?捨てられたわんこちゃんを見つけてきて」

さやか「あの、マミさん。その話長くなります?」

マミ「それがそうなのよ!すぐには語り尽くせないいい話なのよ!」

さやか「聞きたいですけど、あとにしてもらって構いませんか?」

マミ「いい話なのに…」

さやか「で、ですねぇ…えーと、杏子って意地っ張りだからですね。あたしがこう言ったんですよ」

マミ「なんて言ったの?なんて言ったの?」

さやか「あたしが一緒にいてあげるから、いつでも呼んでよ……だったかな…?ちょっと恥ずかしいですけど…」

マミ「それどっちが言ったの?」

さやか「え、ですからあたしが」

マミ「あ、そうだったわね」

さやか「あたしは…魔女と戦うときにピンチならいつでも呼んでってニュアンスで言ったつもりだったんですよ」

マミ「ニュアンス?美樹さんなのに難しい言葉使うわね?」

さやか「別にあたしが難しい言葉使ってもいいじゃないですか」

マミ「あ、なんか怒ってない美樹さん?ごめんなさい、そんなつもりじゃなかったのよ。本当よ」

さやか「そしたら杏子が違う意味で捉えちゃったみたいで」

マミ「え?違う意味ってどんな?」

さやか「それを今から言いますから。黙って聞いててくださいよ」

マミ「あ、ごめんなさい。まだなんか怒ってる?」

さやか「怒ってないです」

さやか「杏子は…ずっとあたしと一緒にいたいって言い出して」

マミ「あら!佐倉さん、美樹さんのこと大好きだものね」

さやか「え、えぇ…あとになってからわかったんですけど、杏子はあたしのことが好きだったみたいで…」

マミ「ほらねっ!私の言った通りでしょ美樹さん?ね!?」

さやか「そうですね。マミさんすごいすごい」

マミ「えへへ」

さやか「それで…杏子がついてくる形でまどかの家に行ったんですよ」

マミ「え?でも鹿目さんも美樹さんのこと好きなのよね…?」

さやか「はい…」

マミ「だ、だめじゃない美樹さん!そんな二人の想いを弄んで!」

さやか「…その時は杏子があたしのことが好きだって知らなかったんですよ…ただ単に寂しかったからあたしと一緒にいたかったのかなぁって思ってて…」

マミ「…なんだか美樹さんって鈍感ねぇ…」

さやか「マミさんに言われるくらいだからほんとにそうなんでしょうね…」

さやか「それでまどかの家にあたしと杏子がお泊まりしたわけです」

マミ「第一部完!ってとこね!」

さやか「喉乾いたんでお茶ください」

マミ「はいはいー美樹さんすごい喋ってるものね」

さやか「誰のせいですか」

マミ「?誰のせいなの?」

さやか「あ、いえなんでもないです」

マミ「はい。どうぞ」

さやか「ずず…はぁ…」

マミ「ささ、続き続き」

さやか「…はい」

さやか「次の日、あたしとまどかは学校いくじゃないですか?」

マミ「そうね。学生だものね」

さやか「そこに杏子がついてきたんですよ」

マミ「あら?佐倉さんも学生だったかしら?違うわよね?そこが間違いだわ」

さやか「いや、間違いですけど…ついてきちゃったんです」

マミ「でも間違いだわ」

さやか「別に間違い探ししてるわけじゃないですから。杏子は学生じゃないけどついてきたんです。以上」

マミ「ほぇ」

さやか「…杏子はあたしとずっと一緒にいたかったみたいですから」

マミ「それはさっき聞いたわ?」

さやか「あ、あたしの話ちゃんと聞いてたんですね」

マミ「聞いてたわよ!失礼ね!」プンスカ

さやか「それで…まどかと杏子と一緒にお昼を食べてたんですけど」

マミ「あら、仲良しね」

さやか「杏子の昼御飯がお菓子みたいで」

マミ「んまっ!あのこったらまた不健康な!」

さやか「はい。ですから菓子パンを買いにいこうってことになって」

マミ「菓子パンよりもちゃんとしたおべんとを食べるべきだわ。お野菜の入ったやつね」

さやか「そのとおりですけど」

マミ「あ!菓子パンといえば牛乳よね?特にあんぱんと牛乳の組み合わせは最高だわ」

さやか「おい、マミ」

マミ「えっ?」

さやか「失敬。マミさん」

さやか「で、あたしも菓子パンを買いにいくのについていくことにしたわけですね」

マミ「美樹さんと佐倉さんは一緒だものね。ふふ」

さやか「問題はそのとき起きたんですよ」

マミ「やっとね!?私の出番ね!?まず私は何をすればいいかしら!」ガタッ

さやか「座ってください」

マミ「はいっ!」ペタン

さやか「そのときの杏子との会話で…あたしは杏子に告白をされてたんだと気付きました」

マミ「気づいちゃったのね!?」

さやか「そうとは知らずにあたしがオーケーしちゃったから、当然杏子はあたしのこと恋人だと思ってたわけですよ」

マミ「え?美樹さんと佐倉さんは恋人だったの?」

さやか「え、だからそうだと言ってるんですよ。いや勘違いからそうなっちゃったんですけどね?」

マミ「あ、あなたには鹿目さんという婚約者がいるじゃないっ!」

さやか「…はい。その時に気付きました…あたしは二股してるんだって」

マミ「気づいちゃったのね!?」

さやか「はい…二股してるって気づいたらあたし…杏子に顔を見せるのが悪いことのような気がしてきて…1人になりたくて、急いで杏子から逃げてしまいました…」

マミ(廊下は走っちゃいけないのよ?美樹さん)

マミ(でもこれを今言うのは野暮というやつね。それくらい私にもわかるわ)

さやか「自分が情けなくなって…死にたくなって…」

マミ「ちょ、ちょっと待ちなさい!死ぬのはダメよ!そんなことは私が許さないわよっ!?」

さやか「あ、はい。このとおり死んではいないですよ」

マミ「死んでない!?あ、そうね!生きてるわね!美樹さん確認よーし!」ビシッ

さやか「指差し確認ですね」

マミ「むふう!」

さやか「…転校生が助けてくれたんです…あたしのこと…」

さやか「なんにもわからなくなってたあたしに、転校生は渇をいれてくれた、どうすればいいかを教えてくれた…」

マミ「…………」

さやか「あたしを許してくれた…それだけで、なんか救われた気がしたんです」

マミ「…………」

さやか「それまで真っ暗だった視界がだんだんと鮮明になって…今まで見えなかったことが見えるようになったんです」

マミ「…………」

さやか「だから…転校生には感謝してます」

マミ「……なるほどね。美樹さんも辛かったわね…」

さやか「マミさん…」

マミ「……それで、転校生ってだあれ?」

さやか「え?あ、はいすみません。気づきませんでした。ほむらのことです」

マミ「あぁ暁美さんのことね?もーそういってくれなきゃわかんないわよーっ」

さやか「すみません…あたしの不注意でした」

さやか「…で、そのあとですっ!」クワッ

マミ「わぁ!?びっくりした!」

さやか「あたしはまどかのところに戻ったんですけど、杏子がいなかったんですよ!」

マミ「そうなの!?それは大変ね!」

さやか「はい!学校中探しても見つからないんです!」

マミ「そ、それも大変だわっ!」

さやか「だからおそらく…杏子は学校の外に行ったと思うんですけど、マミさんならどこにいったかわかりますか!?」

マミ「私がわかると思う!?」

さやか「はい、そう思って訪ねてきたんですが、今となっては全く思いません!!」

マミ「正解っ!」ニッコー

さやか「うわぁぁぁぁぁ!なんであたしはマミさんなんか訪ねてきたんだぁぁぁぁ!!」ジッタンバッタン

マミ「み、美樹さん落ち着いてっ!」

杏子「…………」

杏子「はぁ…失恋したあとってお腹すかないって聞いたんだけど…お腹すいたなぁ…」

杏子「…マミんちでも寄るか」

ガヤガヤ

杏子「…ん?客でもきてんのか…?」ガチャ

さやか「うがぁぁぁぁ」

マミ「美樹さん!弱い自分に負けないで!自我を取り戻すのよっ!QBも押さえるの手伝って!」ギュウーッ

QB「よしきた!QB分身の術!」

QB2「さやかー!マミのおうちで暴れるんじゃないよーっ!」

さやか「おらっ!」

QB3「きゅぷぁっ!」グシャッ

QB4「QB3っ!」

杏子「……なにがどうなってんだ」

QB5「ん?やぁ。杏子じゃないか」

杏子「ばっ…」

さやか「え、杏子!?」ハッ

マミ「佐倉さん!」

杏子「やべ…逃げろっ!」

さやか「あぁ逃げられちゃう…マミさんっ!捕獲っ!」

マミ「はいっ!」シュルンパシッ

杏子「うわー!はなせー!」

さやか「まったくもう…なんで逃げたのさ?」

杏子「…………」プイン

さやか「あたし達は、ずっと一緒なんじゃなかったの?」

杏子「!……だって…」

杏子「だって…あたし、迷惑だったろ…?」

さやか「え?」

杏子「強引にさやかにくっついてさ…邪魔だったよな?あたしなんか…」

さやか「杏子…」

杏子「まどかにも迷惑かけたしさ…図々しかったよなほんと」

マミ「佐倉さん…」

杏子「あたしは所詮よそ者だもんな。まどかみたいに幼なじみでもないし、ほむらみたいに同じクラスでもないし…」

QB「杏子…」

杏子「そもそも学校も通ってないもんな?…はは、あたしみたいな奴なんか一緒にいちゃいけねぇよ…」

QB2「杏子…」

さやか「…それは違うよ杏子」

杏子「…なにが違うんだよ」

さやか「だってあたしは杏子にずっと一緒にいてほしいと思ってるもん!」

杏子「え…!?」

さやか「一緒にいちゃいけないなんて言わないでよ…あたし、杏子といて楽しいし嬉しいんだよ?」

杏子「でも…さやかはあの時、1人にしてほしいって…」

さやか「あれは…杏子に酷いことしちゃってたから…」

杏子「酷いこと…?」

さやか「あたしね…本当は杏子に告白される前、まどかに結婚しようって言われてたんだ」

杏子「け、結婚んん!?」

さやか「うん…あたしも断らなかったし、そもそもあたしの冗談から始まったことだからあたしが悪いんだけどね」

さやか「それともう1個…」

杏子「な、なんだ?」

さやか「杏子の告白…あれ、告白とは思わないでオーケーしちゃったの」

杏子「…………え?」

さやか「だ、だから…その…杏子がずっと一緒にいよう…っていうの」

杏子「…え、あぁ…あ、そうだよな…わかりづらかったよな…」

杏子「えっ!?てことはあたし、勝手にさやかと付き合ってるって思い込んでたってことか!?」

さやか「えと…」

杏子「…ーっ!?///」

杏子「うっわー…そうだったのか…なんだ、それなのにあたしはさやかにべったりくっついてたってのか。うわ…うっぜぇー!あたしうっぜぇー!」

さやか「お、お互い様だよ…勘違いしてたのはあたしも同じなんだしさ…」

杏子「…そうだな。お互い様だな」

マミ「そうね。あなた達がどっちもお馬鹿さんだったって話ね」

さやか「……いや、まぁ」

杏子「……そうなんだけどさ」

マミ「?」

さやか「…マミさんに言われると本気で傷つくね」

杏子「同感だ…」

マミ「それで、美樹さんはどちらを選ぶの?」

さやか「へ?」

マミ「鹿目さんと佐倉さん。どちらかと結ばれるんでしょう?」

杏子「い、いやあたしは…まどかの後から告白したんだし…まどかに悪いよ」

マミ「あら?そんなことで諦めちゃうの佐倉さん。恋っていうのはね…?戦争なのよ…?」

杏子「…恋したことねーくせに」

マミ「んまっ!失礼しちゃうわね!」プンス

さやか「…もちろんまどかと杏子、どっちかと恋人になろうと思ってる」

杏子「さ、さやか…」ドキドキ

さやか「こんなあたしを好きでいてくれてるんだもん。あたしだってどっちも大好きだ。どっちとも仲良くしたい」

さやか「でもやっぱり…それはいけないことだから、あたしは1人を選ぶよ」

さやか「……あたしは」

なんか流れでまどかか杏子みたいになっちゃいましたけどスレ的にはハーレムですし、ほむらルートやマミさんルートも考えてるんですがいかんせん眠い
なのでまどかか杏子にしたいんですがどっちがいいですかね

下5
多数決

マミ「両方好きなら両方と付き合っちゃえばいいじゃないっ!」

さやか「…へ?」

マミ「美樹さんは真面目過ぎよ!あなたが鹿目さんも佐倉さんも愛せるって言うなら何も問題はないじゃないっ!」

さやか「あ、ありますよ!だって二股は悪いことだもの!」

マミ「あ、なら三股するのはどうかしら?」

さやか「!?」

マミ「三股しちゃったら、二股くらいで悩んでるのが馬鹿らしくなっちゃうでしょ?」

さやか「なにその屁理屈!てかあと1人は誰っすか!」

マミ「はいっ!はいっ!」ピョンピョン

さやか「は!?」

マミ「なんだか二人を見てたら…私も恋がしたくなっちゃって…ふふふ」

さやか「ふふふじゃねーよ!恋がしたいなら同級生の男の人にでも告白すればいいじゃないっすか!なんであたしに…」

マミ「いやね美樹さん。私の口から言わせる気?男の子よりも美樹さんの方が格好いいからに決まってるじゃないの」

さやか「え、えぇ…///」

杏子「あ、照れてる」

さやか「…な、なんであんたは冷静なのよ…あたしが三股してもいいっていうの?」

杏子「あたしは…まどかやマミならかまわないよ。むしろ誰か1人を選ぼうとして、あたしが選ばれないほうがよっぽど嫌だ」

さやか「杏子…」

杏子「いいじゃねーか三股でも。さやかはあたしたちみんなのこと…あ、愛してくれんだろ…?///」

さやか「う…うん…///」

マミ「ふふ、決まりねっ。よろしく、さやかちゃん!」ギュッ

さやか「は、はひ」

杏子「さ、さやかちゃん?」

マミ「恋人ですもの。下の名前で呼びたいじゃない…きゃっ///」

マミ「ね、ね?さやかちゃん。私のことも呼び捨てにしていいからね?」ギュッ

さやか「お、おっぱいが当たってますよ…///」

マミ「当ててるの」

杏子「ま、魔性の女だ…」

「こらーっ!!」

さやか「この声は…まどか!」

まどか「私です!てぃひひ」

ほむら「そして私」ニュッ

さやか「ひっ!?ど、どこに潜んでいた転校生!?」ビクッ

ほむら「私ほむら。あなたの後ろにいたの。ずっと」

さやか「怖っ!!」

ほむら「まどかを呼んだのも私。ちなみに今の会話全部まどかも聴いてたから」

まどか「私…さやかちゃんに捨てられちゃったのかなって不安になって…そしたらさやかちゃんのすべてが知りたくなって…さやかちゃんの一言一言を一字一句聴いてたの…」

ほむら「私があなたの後をこっそりついてってケータイ越しにまどかに聴かせていたわ」

さやか「怖っ!!超怖っ!!なにこのストーカーコンビ!!」

まどか「でもほむらちゃんのおかげでさやかちゃんのほんとの気持ち知れたからよかった」

さやか「ごめんまどか…」

まどか「ううん。私もちょっと強引だったし」

ほむら「まどかを悲しませるような発言をしたら撃ち殺してやろうかと思ったけど…まぁ合格にしておいてあげるわ」

さやか「あ、ありがとうございます…」

ほむら「合格ついでに1つ朗報よ。なんと私があなたの第4婦人になってあげるわ」

さやか「………えっ…」

ほむら「なによその顔は。巴マミにはそんな顔しなかったのに。おっぱいないからって馬鹿にするんじゃないわよ」

さやか「いや…一番意外だったから…」

ほむら「…ふん。勘違いしないで頂戴。まどかがあなたと結婚するってことはあなたたちは一緒に住むことになるのよ?」

さやか「え…家を建てるとこまで想定してんの…」

ほむら「あなたが建てるのよ旦那」

さやか「…………」

ほむら「あなたたちは一緒に住むけど、私だけ仲間外れ。ひとりぼっち。そんなの嫌!私もまどかと暮らしたいっ!」ホムダダッコ

さやか「駄々こねるなよ…」

ほむら「しかしあなたと私がくっついちゃえば全て丸く収まるのよ。オーケー?」

さやか「そこに愛はあるの?」

ほむら「ないわ」キッパリ

さやか「う…」

さやか「だよね…転校生があたしのこと好きになるはずないもんね…」

ほむら「……」

ホムホワンホワーン

さやか「…転校生が助けてくれたんです…あたしのこと…あたしを許してくれた…それだけで、なんか救われた気がしたんです」

さやか「だから…転校生には感謝してます」

ホムホワンホワーン

ほむら「……ふん。当たり前よ」

さやか「でもあたしは結構転校生のこと、好きだけどね」

ほむら「っ!?///」

さやか「転校生は高嶺の花だもんなぁ。あたしなんか好きになるわけないか」

ほむら「…いい加減名前で呼びなさいよ」

さやか「へ?」

ほむら「ほむらっ!」

さやか「ほ、ほむら」

ほむら「よし」

杏子「さやかもいよいよ四股か。よっ!この女泣かせっ!」

さやか「な、泣かさないよ…四人とも、全員」

マミ(やーん…少女漫画みたーい…///)キューン

さやか「こうなったら責任とる!あたしが必ず幸せにしてやる!」

ほむら「どうやってよ?」

さやか「魔法少女たちはみんなあたしの嫁になるのだ~!」

まどか「み、みんながお嫁さん!?」

さやか「おう!あたしが全員養ったる!」

さやか「まどかは嫁1号!杏子は嫁2号!以下省略っ!」

ほむら「おい」

QB「僕は嫁何号になるんだい?」

マミ「QB。あなたはペットよ…」

QB「そんなぁっ!?」

さやか「そうと決まったらこうしちゃいられねぇな!今日から勉強して、いい学校に入って、すごい仕事に就いてやる!」

マミ「た、例えば…?」ドキドキ

さやか「石油王っ!!」

ほむら「駄目だこの馬鹿」

まどか「じゃ、じゃあ…さやかちゃん…」

さやか「ん?」

杏子「あたしたちのこと…よろしく頼むな?」

まどか「」チュッ
杏子「」チュッ

もう終わり

ひゃあー恥ずかしいー
眠くてテンションおかしいー
おやすみなさい

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