小林先生「では漢字テストを回収しまーす」

光彦（く、お腹が痛いです……）ｸﾞｷﾞﾕﾙﾙﾙﾙﾙ

光彦（何か悪いものでも食べたのでしょうか……さっき元太くんが体中に塗りたくっていたうな重をなめたのが原因？）ｸﾞｷﾞﾕﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

光彦（後授業終了まで2分………どうにかしのげ 元太「うなー！」 はうう！！」ﾌﾞﾘｭﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭ

光彦（やってしまいました………このままでは僕はうんこをもらした男になってしまいます……）

元太「うなー！うなッしー！」

光彦（このうな重ピザが……そうだ！いい事を考え付きましたよ！！）ｺﾞｿｺﾞｿ

きーんこーんかーんこーん

小林先生「はい、今日の授業は終了です」

光彦（フフフ、カモフラージュは完璧です！これで僕がうんこをもらしたと言う事は誰にもきずかれないはず！）

コナン「は～、やっと終わったぜ」

元太「うな！」

光彦「そうですね元太くん！」

コナン「おい、何か臭くねーか」

歩美「ほんとだ、くさ～い」

灰原「本当ね……」

光彦（フフフ、ここまでは予測済み！）

コナン「ちょっ、おまっ、元太テメェバーロー！」

元太「うな？」

歩美「うわぁ、きったな～い」

灰原「うな重のたれに交じって、うんこがまぎれているですって……！？」

光彦「本当です！きたないですよ元太くん！」

光彦（フフフ………これぞ必殺！元太くんへ罪をなすりつける作戦！）

光彦（しかも元太くんはうな重の食べ過ぎで「うなー」しか発音できない！よって彼は弁明する事が出来ない！）

元太「うなー」

コナン「なんだって！？光彦にうんこを塗りたくられただって！？」

元太「うなー」

灰原「なんですって！？」

歩美「光彦君サイテー」

光彦｢ファっ！？｣

光彦「しょ、証拠がありませんよ！弁護士をよんで下さい！」

コナン「ふ、証拠ならあるぜ、ここにな！」

元太「うな」

歩美「元太くんがどうかしたの？」

灰原「まさか……、やるのね、あれを！」

光彦「い、一体何だと言うんです！」

元太「うなぁ！」

コナン「ペロッ、これは光彦の大便！」

光彦「な、何ですって！」

コナン「間違いねぇぜ！この下痢の大便は、博士特性下剤がたっぷり仕込まれた元太のうな重をなめていた光彦の者だ！」

光彦「く、ばれたら仕方ありません」

コナン「光彦……自首するのか？」

光彦「ええ………僕はもう、少年探偵団の仲間ではいられませんから」

歩美「光彦君が少年探偵団の仲間だった時なんてあったの？」

灰原「どうでもいいわ」

その後光彦は刑務所で下痢の出し過ぎて死んだ。

少年探偵団には、コナン、灰原、歩美、元太、博士に加えて幻のシックスメンがいたといううわさが流れている。

それが真実かどうかは、誰にもわからない……