恒一「ねぇ由美、フェラしてよ」 小椋「顎疲れるからいやだ」(366)

恒一「え?どうして…」

小椋「だから顎疲れんの ほい、早くゴム付けてよ」

恒一「今までやってくれてたのに……」

小椋「今までもやだったの 恒一が気持ちいいって言うからやってただけ」

恒一「……」

小椋「下でやる方が私も気持ちいいでしょ それで良いじゃん ほら恒一も早く脱いでよ」ガチャガチャ

恒一「わかったよ……」ガチャガチャ

小椋「……」


小椋「……はぁしょうがないなー今日は中で出していいよ 大丈夫な日だし」

恒一「えっホント?」

小椋「うん…だから早く…きて」

恒一「由美大好き♪」

小椋「私も♪恒一大好き」


ズッコンバッコン

恒一「zzz」

小椋「zzz」

ガチャ

怜子「ただいまー」

バタッ

恒一「!?」

恒一「由美起きて!!早く」

小椋「ふぁあ……何?」

恒一「怜子さんが帰ってきた!」

小椋「え?三神先生帰って来たの!? やばっ早く帰んないと…」
……

……
恒一「ふぅ、なんとか出てこれたね 夜遅いし送ろうか?」

小椋「大丈夫 それに2人でいるとこクラスメートに見られたら付く合ってるのばれちゃうよ」

恒一「そうだね……気をつけて帰って 特に車には気を付けるんだよ 信号無視したりしちゃ駄目だから」

小椋「もう、わかってるから… じゃあね♪また明日学校で」

-学校-昼休み-

中尾「ハァー俺も女子に抱きつかれてーなー」 

恒一「……え?」

勅使河原「お前いきなり何言いだすんだよ…」

中尾「はっ?何ってなんだよ!女子とのスキンシップは大事なことだろ おい!」

中尾「おい!」ガタガタ

勅使河原「お、おう わかったから落ちつけよ」

……

恒一「中尾落ちついた?」

中尾「ふぅーふぅー‥‥‥‥ってか榊原ボーっとしないでさっさと着替えろ ストレス発散にバスケしに行くぞ」

恒一「お、おうわかったよ ちょっと待ってて」タッタッラ

勅使河原「てかさっきの話だけどさ 女子に抱きつかれたいってことはさ 彼女作りたいってことなのか?」

中尾「は?何言ってんだ俺に彼女出来ると思ってるのか?」

勅使河原「……」

中尾「お前もしかして彼女いるのか?」ギロッ

勅使河原「い、いねーよ 断じていない、俺も欲しいぐらいだよ」

中尾「だよなぁ この前聞いたけど榊原さえもいないって言ってたからなぁ」

勅使河原「マジカよ…」

中尾「マジだ」

勅使河原「……」

中尾「……」

勅使河原「また話戻すけどさぁ でもお前抱きつかれるのなんか彼女作らないと不可能だろ」

中尾「そうなんだろうけどさ 俺はな、日常生活の中でナ・チュ・ラ・ル・に抱きつかれたいんだよ!!」

勅使河原「そ、そんなことされる奴なんかいないだろ…」

中尾「…」チラッ

中尾はいつもクズ設定だな



綾野「あーまたこういっちゃんが教室で着替えてるー」

女子「えー きゃー いやだー」キャッキャウフフ

恒一(あ、やばまたやっちゃった)「ごめんすぐ出てくから」スッ


綾野「ちょっとまったー」

ガシッ

恒一「え?っちょ後ろから抱きつかないでよ綾野さん」アタフタ

綾野「にぃーどめーだぞー さては確信犯だな うりゃうりゃ フフ」

恒一「ちょっと綾野さんむ、胸が当たってるって」

綾野「おっ相変わらず良い体付きしとりますのー ニシシ」サワサワ

キャー アヤチャンダイタン― キャッキャウフフ

恒一「ごめんって、前は男子校だったからいちいち更衣室行くのに慣れてないんだよ」

赤沢「ちょっと彩、恒一君から離れなさいよ」

綾野「別にこういっちゃんならここで着替えても良いよー にしし」

キニシナイヨ― ベツニイイヨ― フェアダワ


ボンッ

綾野「……ッ!! いったーい頭叩かないでよ! 由美 」

小椋「はぁ…はいはい榊原君迷惑してるでしょ 退散退散」

綾野「今本気だったでしょ! まだ痛いんだけど」プンスカ

小椋「あんたが変なことしてるからでしょ…」ガシ ズルズル

綾野「あーこういっちゃんともっとスキンシップとりたいよー待ってー」ズルズル

おい、高林が女に化けてるぞ

‥‥‥‥
‥‥‥‥

中尾「なっ! だろ?」

勅使河原「……」

勅使河原「あれはまぁ…サカキだし、うんなんというか…しょうがねえよ」

中尾「しょうがないってなんだよ 俺が前ここで間違って着替えてた時なんかさ 物投げられて死ねって言われたんだぜ? なんだこの扱いの差」

勅使河原「マジカよ…そりゃ可哀そうだな」(俺の時はそこまでじゃなかったな良かった)

恒一「あっ勅使河原、中尾ごめんごめん 体育館いこ」

中尾「おい榊原」ガシッ

恒一「な、なに?」

中尾「今日こそはお前に勝つ!うおおおおおおおおおお先に行くぞおおおおおお」ダダダダダダ

恒一「お、おう 違うチームになったらねって…行っちゃった」

勅使河原「……」

恒一「ねえ勅使河原、中尾どうしたの?」ボソッ

勅使河原「うん、まぁ気にスンナ いつものことだ」

勅使河原「てかお前それ丈長いな…バスケ用のだろ お前やってたのか?」

恒一「あぁこれ?親父がやっててねこれ親父のおさがり ズボンしかなかったから上はYシャツのままやるけど大丈夫だよね」

勅使河原「おう。下だけ変えれば動けるしな てか最近バスケ普通にやってるけど病気の方大丈夫なのか?」

恒一「うんもう平気 むしろリハビリの為に適度な運動欠かさないようにって言われてる 心配してくれてありがとな」

勅使河原「おう 遅れると他学年に場所とられるし 行こうぜ」

勅使河原になら掘られてもいい

水野「よっ!」バンッ

恒一「あっ水野君」

勅使河原「水野もバスケやるかー?」

水野「おう 川堀とか前島辺りも後で来るけど別に良いよな 行こうぜ」

恒一「いつもやるメンバーだね」

勅使河原「あ、ああ」(水野も来たか‥‥これはまずいぞ)

‥‥‥‥

‥‥‥‥

綾野「あー男子ほとんどバスケしに行っちゃったねー 暇だなー」

綾野「ねー由美見に行こうよ♪」ワクワク

小椋「えっ……嫌よ どうせ水野の目当ての後輩がまたキャーキャー言ってるし 最近じゃ榊原君目当ての子も来てるらしいし」

綾野「え?こういっちゃんバスケうまいの?」

小椋「あぁー彩見たことないんだー 水野と同じくらいうまかったわよ」

綾野「マジで? 見に行きたーい いこいこ」グイグイ

小椋「……う~んまぁ良いか」

運動神経良い設定なんてあったのか

~体育館~

キャー カッコイイ センパーイ

小椋「案の定うるさいわね…チッ」

ダンダンダン スパ パス シュ

綾野「おおやってるねー」

綾野「うわっはや おおお こういっちゃんうまいよ すごいすごい」

小椋(恒一のシュートホームは相変わらず綺麗だなー)

小椋(恒一の家にバスケゴールあるのよね…この前は完全に騙された)

小椋(病気明けだから下手とか言ってフリースロー勝負させられた……もう絶対やらない)

小椋(ってか水野と恒一が同じチームって駄目でしょ)

ヒュースパッ

キャー ナイッシュー カッコイイ

恒一「ナイスパス!」パン

水野「ナイッシュー」パン


勅使河原「無理だ―勝てねーよ こっち一人多くてもお前ら相手じゃ無理だ」

川堀「もうおわろーぜ 暑すぎるわ」

猿田「そろそろ鐘鳴るぞな~」

中尾(くそっ なんであいつらばっか くっそくそ)

恒一「じゃあこれでラストね 中尾」 スパ

ガシ

中尾(ボールは俺の手元にある ドリブルしてシュートまで行く 決めてやる)

ダンダンダン シュ

中尾(あっ…)

恒一(よしっ)

水野「ナイスカット 榊原パス!」

中尾(チッ くそおおおおお うおおおおおおおお)ドン

恒一「うわっ!」 ガシャーン

キャー アブナーイ ダイジョウブナノアレ

綾野「あっ!?こういっちゃん!」

小椋「あっ!?」

勅使河原「おいサカキ大丈夫か」

王子「榊原君大丈夫かい」

水野「おい!中尾!何やってんだよ もろファールじゃねえか あぶねえだろ」

中尾「‥‥チッ」

水野「謝れよ!おい」ガシッ

川堀「おい水野落ちつけって」

中尾「‥‥俺もう戻るから‥‥」スタスタ

水野「一言謝れよ おい なんだあいつ‥‥」

恒一「ふぅ‥‥僕は大丈夫だから‥‥気にしないで」

キーンコーンカーンコーン 

恒一「あっ予鈴なったよ みんなも戻ろう」


中尾(……)スタスタ

綾野「……」チラッ

小椋「」ガンッ アシゲリ

中尾「いってえええええ 何すんだよ!」

小椋「……」ギロッ

中尾「うっ……」 スタスタ

ご褒美じゃねえか!

~教室~

勅使河原「おい、サカキ大丈夫か?」

恒一「うんもう平気だよ それより中尾君どうしたんだろう」

勅使河原「あいつは‥‥まぁそっとしておいてやれ」

恒一「え、うん でもやっぱり水野君と僕はチーム別れた方が良かったよね」

恒一「あんなんじゃみんな楽しめないよ ハァ‥‥」

勅使河原「水野が嫌がったんだお前のせいじゃないし気にスンナよ 」

勅使河原「あいつもバスケ部だからっていっつも弱い奴と一緒にされてたしな~」

勅使河原「たまにはクラスメートと普通のチームプレイを楽しみたかったんじゃねえかな」

恒一「うん‥‥」

ゲイなんじゃねーの

放課後

中尾(はぁ‥‥今日は酷いことしちまった 榊原や水野に明日どう顔を合わせれば‥‥)

恒一「よっ中尾 一緒に帰ろ」

中尾「!? あっ榊原……おう良いよ」

恒一「‥‥」トコトコ

中尾「‥‥」トコトコ

恒一「あのー、昼の事なんだけど‥‥」

中尾「!」

恒一「ごめんね バスケつまんなかったよね ちゃんと公平に別れれば良かったよ」

中尾「!?いやいや俺も悪かったって」

中尾「勝手にキレて空気悪くしてさ 体……大丈夫だったか? 」サスサス

恒一「あぁ全然 大丈夫大丈夫 水野君も悪かったって言ってたし明日の昼もまたしようね」

中尾「おう でもバスケ飽きたなぁ」

恒一「そう? なら校庭でサッカーでもする? W杯やってるしちょうど良いじゃん」

中尾「そうだなぁ ってお前まさかサッカーも得意なのか?」

恒一「いやまぁ 最近やってないからわかんないよ 小学生の時は休み時間とか結構やってたかも」

中尾「うわぁお前それバスケの時も言ってただろ」ヤレヤレ

中尾「どうせうまいんだろ?」

恒一「いやうまくないって それより中尾はなんか得意なのあるの?」

中尾「オナニー」

中尾「え?俺? そう言う話は俺にふっちゃだめだぜ」

恒一「え?なんでだよ ハハ なんかあるでしょ 」

中尾「俺は‥‥ないけど 一つ挙げるとしたら水泳だな ある程度出来るぜ」

恒一「…うわぁ僕水泳出来ないんだよね 水泳嫌いだ なんで陸上生物である人間が水中移動の術を会得しなきゃなんないんだって思ってる」

中尾「…え‥‥お前なんか筋がね入りだな」

恒一「別に泳げなくはないんだけどねぇ なんか嫌なんだよね」

恒一「バタフライとか教えられるのどう思う? クロールより遅いし 疲れるんだよ? 馬鹿だと思わない? 体育の教師に言ってやりたいね」

中尾「ハハハ まぁ確かにな」

勅使河原「よっ!」

望月「榊原君と中尾君今帰り?」

恒一「うん 一緒に帰る?」

勅使河原「おうってかお前らもう仲直りしたのかー中尾謝ったか?」

中尾「もう謝りましたよ もうその話はやめろ フフ」

勅使河原「そうか…なら良かった」

望月「ん?なんかあったの?」

勅使河原「なんでもねーよ」

望月「え、気になるよ 教えてよ」

勅使河原「男同士の話だからな‥‥女の子には話せないんだなー」

望月「僕は男だよ!!」

中尾&恒一「ハハ」

||l| | |l \ `ー───l||| |l| | ヽ||l  |ll |   ||l||| l|,,,|l|||
|||l | l|  ` |l ...    |   \   V´ ̄__ ̄      /彳__  |l
|l   |    |   `    .,  .:: ,   V´     `   ..\rイ,,,,,r´ ¨
   :・        .    ,  .:;    '.  |      、__jj_f/⌒`
                / .::.;::    /  '       r::. :γ1
      ..   ・     , ....::::::;_ ......イ  /  、...   ヾ::. }:::|,,ノ)
      ゚   :   ・ _j::::: /   / _ _ ヾ}   _ソ´~~ f
         :   /:.. /    / /     Y⌒  ,,,,/
     ・    ;・  ,  ´    ,   ′     ノ ー─く  ・ 
        : ,, ; 人             /     /
        /::イlィィ{ .>ー=/_            /

       /イ::/,, l 「j, -  l1 .: ヽ__         /
      ト::::::::イ, ,      ヽ .: ′/⌒ー __
      .|:::::::::イ, |「j   ..::: ., /
     \:::::::::イ7,,,,,,,,/::::::: r../

       z::::::::::::::::::::::イ__//´
        \:::::::::::::::::::Z

どうしよう 付き合ってる小椋ちゃんが嫉妬する展開書きたかったのにいつの間にか友情ホモSSになってた
ちょっと風呂入ってくる

普通バタフライはクロールより遅いぞ?

>>75
だからどうしたの?


恒一「あっ……」

勅使河原「どうした?敵か?」キョロキョロ

中尾「俺に任せろ―!!」

恒一「怜子さんのプレゼントまた買い忘れた……」ションボリ

勅使河原「なんだ…そんなことか…」

望月「!?」

望月「おい!!そんなことってなんだよ!」 

勅使河原「お、おう お前がいたか…」


望月「それで、三神先生?プレゼント?どういうこと榊原君!! 」

恒一「あ、あぁ来週の日曜は三神先生の誕生日なんだよね だから何かプレゼント買おうかなってね」

中尾「へー」

望月(三神先生の誕生日だったのか!)「ねえ榊原君!僕からもなにプレゼントして良いかな?」

恒一「お、おう別に良いよ…怜子さんも喜ぶと思うし」

中尾「あっ!?」

勅使河原「今度はお前かよどうしたんだ……」

中尾「俺も来週の日曜…○月△日だろ? 誕生日だわ……三神先生と一緒だったのか……」

恒一「へーおめでとう」

勅使河原「めでたいなー」

中尾「おう」

望月(三神先生へのプレゼント プレゼント プレゼント 何が良いのか…)ブツブツ

勅使河原「中尾も何かほしいのないのか? 今ならサカキが1万まで出すってよ」ニヤニヤ

恒一「え?そんなこと言ってないよ」アセアセ

中尾「ハハ そう言えばここ何年かろくに誕生日なんていわってもらてねえな…ハァ」

恒一「……」

恒一「そうだ! もしよかったら怜子さんと中尾の誕生日パーティーでもしない?」

勅使河原「おっ良いなそれ! みんな呼んで盛大に祝おうぜ」

中尾「え?マジカ…お前ら本気で言ってんのか? そんなことしてくれんの?」

恒一「そんなことって言ってもさ別にみんなで遊ぶって思えばいつも通りじゃん 」

恒一「ただ少し大勢呼んでケーキとか食べていつもよりテンション高めで盛り上がるだけって考えれば良いよ」

恒一「一応中尾のプレゼントも用意するけどね望月が  な望月?」ニヤッ

望月「ブツブツ え? う、うん!奮発して高いの買っちゃおうかな」

中尾「マジか!? 望月ありがとう!」

望月「えっ?」

勅使河原「望月は意外と金持ってんだよな 中尾と三神先生のプレゼント俺の分まで良いの頼むぜ!」

望月「」

恒一「じゃあ来週の日曜僕の家で怜子さんと中尾君の誕生日パーティやるってことで良いよね」

勅使河原「おう」

中尾「あ、ありがとなお前ら」

恒一「さすがに4人じゃつまらないし他に誰か呼ぼうか? 声かけてみるね」

勅使河原「俺も声かけてみるぜ」

~~

小椋「屋上に呼び出して何? 学校じゃあまり2人にならない方良いと思うけど…」

恒一「来週の日曜にさ三神先生と中尾の誕生日パーティーやることになったんだけど……良いかな?」

小椋「え?日曜? 日曜は一週間のうち2人で唯一安心して会える日だから空けとくって決まってたじゃん」

恒一「うん…そうなんだけど…来週ぐらい良いよね?」

小椋「来週はウチに来る予定だったでしょ 親も兄貴もいない時珍しいのに…」ショボン

恒一「ごめん! この埋め合わせは必ずするから! だから由美も誕生日会来てよ その方が僕も嬉しいし」

小椋「うん…わかった 女の子私だけだと怪しいから適当に他の子も呼んでおいた方がいいわ………ハァ」


恒一「うんごめんね 由美ホントにありがと」チュッ

小椋「……//」カァー「う、う…」

恒一「う?」

小椋「う、う、埋め合わせの日はへろへろになるの覚悟しといてよね!//」

恒一「うん もちろん」ニコッ

小椋「戻ろ♪」

~~

赤沢「中尾の誕生日会? えーパスパス 日曜忙しい」

恒一「残念だなーあっ一応三神先生も一緒にやるんだけど」

赤沢「三神先生も?ってことは……え?どこでやるの?」

恒一「当然僕の家だよ」

赤沢「ふーん …………出来るだけ行けるようにするわね♪ 」

恒一「うん用事無かったら来てね」

~~

綾野「え?誕生日会いくいくーハイハーイ」

勅使河原「よし綾野はオッケーな」

綾野「三神先生と中尾の誕生日会かー面白くなってきた…でどこでやるの?」

小椋「榊原君の家でしょ」

勅使河原「おうそうだぜ」

綾野「由美も行く?」

小椋「え?私?あーどうしよっかなー  まぁあんたまた暴走したら困るから行ってやるわよ」フフン

綾野「私は子供か!」

小椋「子供でしょ フフ」

~~

恒一「猿田君はどう?」

猿田「誘ってくれるぞなか?」

恒一「もちろん!」

猿田「吹奏楽部の他のメンバーも良いぞなか?」

恒一「うーんちょっと待ってねこれで10,11うーん 何人?」

猿田「王子と多々良の2人ぞな 」

恒一「あーそれなら大丈夫だよ」

~~

恒一「水野君も来ない?」

水野「来週の日曜はバスケの試合あるんだよね」

恒一「あー残念」

水野「また誘ってくれよな」

恒一「うん」


~~

恒一「後は…」

~~

恒一「みーさき」

鳴「あっ榊原君…何?」

恒一「来週の日曜にさ、誕生日会をうちでやるんだけど来ない?」

鳴「……誰の?」

恒一「中尾と三神先生だよ」

鳴「ふーん……あの子も一緒に良い?」

恒一「未咲ちゃんのこと?良いよ もともとそのつもりだしね」

鳴「ありがとう」ペコリ

恒一「どういたしまして」ペコリ

~~

恒一(ふーこのぐらいかな 勅使河原が綾野さんと川堀君を誘ったって言ってたな いや川堀君は水野君の応援で来れないんだっけか)

恒一(僕が呼んだのが赤沢さんに見崎と未咲ちゃんそして猿田君が多々良さんと王子君連れてくるって言ってたな後ゆ「あっ榊原君!」

恒一「あっ望月 どうしたの?」

望月「高林君に誕生日会の話したらさ 僕を呼ばないなんてフェアじゃないよね?って言われてさ誘っちゃったんだけど良いかな?」

恒一「ああ良いよ良いよ もちろんおっけー」

恒一(うんこれで怜子さんも入れて14人か……かなり多くなったなぁまぁ良いか)

~当日~

ピンポーン

ガチャ

恒一「あれ?多々良さん」

多々良「榊原君おはようございます」

恒一「あれ?集まるの11時だよね?まだ2時間もあるけど……猿田君集合時間間違えて教えちゃった?」

多々良「あっいや…その…いろいろ下準備とか大変そうだから手伝えることがあればなと思ったんですが……//」

恒一「……ほー ふふ」クスッ

多々良「あっなんですか笑ったりなんかして!」プン


恒一「あっいやごめんごめん すごい多々良さんらしいなって思ってね 褒めてるんだよ」

恒一「今日は怜子さんも主役の一人だから手伝わすわけにはいかなしね 一人でケーキ作ったりいろいろ準備するの大変だったんだ ありがとう多々良さん あがって」ニコッ

多々良「あっはい」パァ

多々良「お邪魔しまーす」

恒一「1階のリビングでやるんだけどさちょっといろいろ物移動しないとね……ほら見て」

多々良「うわっソファが縦に……」

恒一「今移動してる最中だったんだ 手伝ってくれる?」

多々良「あっはい♪」

フルート担当で身長167mの多々良さんかわいい

~~

恒一「ふーリビング大分広くなったかな なんせ怜子さんや僕も含めて14人も来るんだしね」

多々良「…あっ! 猿田君と王子君は来れないって言ってましたよ」

恒一「え?ホント?」

多々良「あっはい…なんでも王子君が風邪をひいたらしくて…猿田君も王子が風邪で行けないのに自分一人ノコノコなんて行けないぞな とか言ってました」

恒一「…はぁー残念だなぁ …まぁしょうがないね でもこれでちょっと楽になったかな2人には悪いけどね」

多々良「そうですね……それでも12人も来ますけど……」

多々良「…あっ!他には誰が来るんですか?」

恒一「えーっと中尾、勅使河原、望月、高林に見崎と…えーっと未咲ちゃんと赤沢さんに小椋さんに綾野さんだね」

多々良(見崎ちゃん!?なんで言い直したの?しかもちゃん付けって…)

多々良「ふーん……」

恒一「どうしかした?」

多々良「いいえなんでもありませんよ 」

恒一「?」

ガララ

怜子「ふぁぁ 恒一君おはおー」

恒一「!?」

多々良「三神先生!?」(なんて格好……)

恒一「ちょっと怜子さん」ガシッ

怜子「うあ!?」

多々良(あっ廊下に出ていった……)

怜子「恒一君何よ!」

恒一「……」ジロッ

怜子「??」

恒一「わかってますか?今日は怜子さんの誕生日会ですよ?」

恒一「今リビングに多々良さんいたんですよ いつもの格好で歩きまわるのやめてくださいよ」

恒一「はっきり言ってあの下着姿の格好は痴女だと思われます!!」

怜子「ち、痴女?え?ってそれよりも多々良さんいたの?」

恒一「そうですよ……ばっちり見られてました…」

怜子「……あー教師としての威厳が…あーあーオワったあああ」

恒一(ホントに公私の差が激しい人だなぁ)

恒一「まぁ多々良さんだから大丈夫ですよ それに僕からも言っておきますから」

怜子「……!多々良さんだったのね ならよしだわ 恒一君弁解しておいてねー さぁ顔洗ってこよ」タッタッラー

恒一「ふぅ…」

ガチャ

恒一「ごめんごめん」

多々良「あのー大丈夫でしたか?」

恒一「うん…あの怜子さんいや三神先生普段はあんなじゃないんだけどね…今日はいつもより疲れてたみたいだから…ね」

多々良「あっはいわかってます 大丈夫ですよ」

多々良(三神先生スタイル良かったなー 榊原君ってもしかしてスタイル抜群系の年上が好きなのかな?) 

多々良(ハァ…私も三神先生に比べるとまだまだ…)

恒一「ほっ…」(見られたのが多々良さんでよかった)

恒一「飾り付けも終わったしそろそろケーキ作ろうか」

多々良「はい」

~~

恒一(そろそろみんな集まる時間かな……)

多々良「るんるんるーん♪」

恒一(よく考えてみると由美以外の女の子と2人で料理作ってるのか…もし見られでもしたらまずいな…これ)

ピンポーン

恒一「あっ誰か来たかな出てくるね」

多々良「あっはい」

ガチャ

恒一「おっ高林君」

高林「きてあげたよー」

恒一「結構早いね 11時まで20分もあるよ」

高林「10分前いや20分前行動はフェア精神の基本だからね」

恒一「ハハッ相変わらずだね」

高林「いやー一番乗りは嬉しいねぇ~」

恒一「あー一番乗りじゃないよ」

高林「なん…だと?」

恒一「多々良さんが早めに来てケーキ作りとかいろいろ手伝ってくれてるんだ」

高林「ほほー榊原君は相変わらず隅に置けないな」

恒一「なんのことだよ……」

恒一「まぁいいやとりあえず上がってよ」

~~

勅使河原「おっケーキじゃねえか うまそうだな ちょっと味見を…」

ペシッ

勅使河原「いてっ」

多々良「駄目! なにやってるんですか これはみんなが来てからですよ」

勅使河原「あぁ…すまんすまん」(ほええー多々良こえー)

怜子「はぁー祝ってくれるのは嬉しいんだけどねーもう30なのよね~はぁ」

望月「何落ち込んでるんですか三神先生まだまだ若いじゃないですか!」

怜子「はぁ……」

高林「そうかな?そろそろアンフェアな年齢になってきたんじゃないか?」

望月「おい高林!なんてこと言ってんだよ クソが」

恒一(みんな集まってきたな 後は見崎姉妹と演劇部の3人と中尾か)

ピンポーン

ガチャ

恒一「あっ」

綾野「あっこういっちゃんきたよー」

赤沢「恒一君こんにちは」

小椋「榊原くんこんにちは」

恒一「あっ3人で来たんだね」

赤沢「たまたま行きにあってね」

恒一「そうあがってあがって…あっ、あれは…」



恒一「おーい見崎」フリフリ

鳴「あっ榊原君出てきてる未咲いこ」

未咲「ホントだぁ」

見崎「こんにちは」

未咲「恒一君ちわーっす」

赤沢&綾野&小椋「!?」


恒一「未咲ちゃんも久しぶり」

未咲「えへへ」

赤沢「え?え?ちょっと恒一君これどういうこと?」

恒一「あー赤沢さん達知らなかったよね この子は藤岡未咲ちゃん」

見崎「私の同い年の従妹なの」

未咲「そうなのー♪ えへへ」

綾野「うわーそっくりだねーまるで双子みたい」

見崎&未咲「………」

赤沢「そうねホントに双子のように似てるわね」

恒一「さ、さぁみんな中に入って入って」

恒一(あーまたやっちゃったー 喋らなくなった……)

~~

ガチャ 

赤沢「あらもうみんな来てるじゃない こんにちは多々良さん」ニコッ

多々良「あっ赤沢さん達来たんですね こんにちは」ニコッ

勅使河原「あれ?赤沢来れないんじゃなかったのか?」

赤沢「はっ?来れないなんて一言も言ってないわよ」

勅使河原「お、おう…そうか」

中尾が来る前に始まりそうな予感

綾野「あーケーキだーおいしそうちょっと味見を…」

小椋「こら!何やってるの」

綾野「やっぱ駄目だよ…ね」

小椋「当たり前でしょう みんな揃うまで待つのよ」

綾野「あっ!」

小椋「どうしたの?」

綾野「ちょっとトイレ借りてきます えへへ」

小椋「ハァ…あっトイレは出て廊下突き当たった左にあるわよ」

綾野「あっそうなの ありがとね……あれ?由美……まぁいいや 漏れちゃいそう 」タッタッ

ピンポーン

恒一「あっ中尾かな みんなちょっと準備しててね それと一応怜子さんも主役なんですけど…良いでんすか?」

怜子「あー私は良いのよ 今回は中尾君が主役ということで ほら連れて来なさい」

恒一「…はい」タッタッ

ガチャ

恒一「あっ中尾」

中尾「よっ!まだ1時まで20分もあるな ちょっと早く来ちまったけど良いよな」

恒一「うんオーケーオーケー入って入って」

中尾「お邪魔しまーす ところで何人ぐらい来てるんだ?」ワクワク

恒一「そこ右行けばリビングね 入ればわかるよ」ソワソワ

ガチャ

中尾「おっ?」

望月がいないけど怜子さんの歯ブラシでも漁ってんのか

なぜ小椋がトイレの位置を…

>>166
読み直せばわかる

パンパンパ―ン


一同「中尾誕生日おめでとおおおおー」

パチパチパチ

中尾「……っ! おう!みんなありがと」グスッ

恒一「ふふっ 後は……怜子さんも立ってください」

怜子「えっちょ私は良いって…」アセアセ

恒一「駄目ですよ 立ってください」

望月「そうですよ 先生も主役なんですから」

怜子「……よし はい」キリッ


恒一「怜子さん誕生日おめでとう」

一同「おめでとおおおー」

パチパチパチ

怜子「私の場合年齢的にあんまり喜べないけど やっぱり教え子に祝ってもらえるのは格別だわ!ありがとー」

勅使河原「ヒューヒューさぁみんなでケーキ食べようぜ もう腹減っちまったよ」

現象「さて、天井落とすか」

一瞬「えっちよ私は」って見えてなんのカミングアウトかと思った

お前ら病院行け

~~

未咲「食べすぎた― うっぷ」

鳴「おいしい」モグモグ

赤沢「先生これ肩凝りに聞くんですよ これ中に磁石が入ってまして首にかけてるだけで治るんです」

怜子「あぁ知ってるわこれ こういうのありがたいわ」

綾野「私と由美からはブレスレッドです はい」

怜子「あら綺麗~ありがとう!」

ワイワイ ガヤガヤ

中尾「おい 俺へのプレゼントは?」

恒一「あっ怜子さん僕からのプレゼントは冷蔵庫に入ってるので……」

怜子「……冷蔵庫? ハッ!? 」ダダダダ

怜子「まぁすごい!!ありがとー大好きよ恒一君」

恒一「お気に召していただいて光栄です」

恒一「あっ僕ちょっと買いだしいってくるんでみんなで食べるなり遊ぶなりいろいろしててください 怜子さんお願いしますよ」

朝まで残しとけよ!

恒一「後一人ぐらいちょっと付いてきてくれないかな? 小椋さん良い?」

小椋「あっ勿論良いわy」

未咲「あっ私行くー」

小椋「えっ?」

鳴「未咲が行くなら私も」

小椋「……」

小椋「私が行くから2人はゆっくりしときなさい…ね」

未咲「えええ 私も行きたーい」

鳴「私たちが行くから小椋さんはここでゆっくりしてて良い」

恒一「………じゃあ3人付いてきてよ 多い方が楽だし」

未咲「やったー」

小椋「……」


綾野「このホットケーキおいしいわ いやマジで」モグモグ

勅使河原「おい中尾 俺はお前にプレゼント持って来たぜ!」

中尾「ホントか!」

勅使河原「おうこれだ!」スッ

中尾「……シャーペン?」

勅使河原「ただのシャーペンじゃねえぞ 振ったら芯が出てくるんだぞ!」

中尾「……お、おうありがとな」

多々良「みなさん 食べたお皿は流し台持ってきてくださいね~」

赤沢「三神先生はどうやってその体形維持してるんですか?」

怜子「えっ私?そんなスタイル良いかしら?」 カチャ プシュー

赤沢「私の理想の体形ですよ」

ゴクゴクゴク

怜子「ッ! おいしいいいいい ビール最高!!」

望月「三神先生良い飲みっぷりですね!」

スタスタスタ

未咲「ねー何買うの?」

恒一「一応夕飯の食材とか後はお爺ちゃんの薬とかね」

未咲「恒一君と会うの久しぶりだったねー呼んでくれてありがと」ダキッ

恒一「う、うんこちらこそ…」チラッ

小椋「………」

鳴「私からもお礼を言っとく ありがと」

恒一「いやいやお礼なんて…」

鳴「最近榊原君と話して無かったから誘ってくれて嬉しかった」

恒一「あれ?そんな話してなかったっけ?」

鳴「うん」グイッ

恒一「わっわ…」チラッ

小椋「………」


恒一「………」

恒一「みんな待ってるし少し急ごうか」

恒一「あっ小椋さん遅れてるよ ほら手 はい」ニギッ

小椋「あっ…」

スタスタスタ

未咲「あっ待ってよー」

鳴「榊原君早いよ」

恒一「2人も早く!」ニコッ

小椋「…ふふ」ニコッ

鳴&未咲「……」

現象「まずどっちにしようかな」

~~

未咲「恒一君歩くの早いよ~」

恒一「ごめんね 急がないと行けなかったから」

鳴「それに小椋さんの手ずっと掴んでた……」

恒一「そうだっけ?」シランプリ

小椋「…ふふ」

ガチャ

恒一「みんな帰ったよ~ってえ?」

怜子「オラオラ 勅使河原ぁ~飲め飲め~ 馬鹿が治るぞ~ 」ヒック

勅使河原「ビール最高っす!!」ヒック

赤沢「zzz」

望月「怜子さん綺麗だなぁ」ヒック

多々良「zzz」

綾野「もう飲めないよぉ~」

高林「フェアじゃない…フェアじゃない… zzz」

小椋「何これ… 彩!…うっわお酒くっさ」

鳴「これは酷い…」

未咲「ビール飲んでるのこれ? 私も飲みたい!」

恒一「あぁ…怜子さんに任せた自分が馬鹿だった…まぁ今日ぐらい良いか はぁ…」

中尾「榊原ぁ~うわぁぁぁぁん」

恒一「ど…どうしたの? 」

中尾「うあぁぁぁぁん」

恒一「え?え?……よしよし」ナデナデ

中尾「俺の話を聞いてくれよ……」

恒一「うん良いよ」


~~

恒一「うんそうだねぇ」

中尾「だろ?お前もそう思うだろ?」

恒一「うんうん」

恒一「ハァ…」

恒一「……」キョロキョロ

恒一(結局みんな飲んで寝ちゃったよ……)

中尾「もう俺には生きる目標がねえよ 赤沢にこっぴどく振られちまった…立ち直れねえよ…」

中尾「もう女なんていらねえよ うっグス」

恒一(さっき酔ってる時に告白して振られたのか……)

中尾「もうお前しかいねえよ……」

恒一(これは相当ダメージ受け取るなぁ…)

中尾「お前も俺も彼女いないしさやっぱ女なんていらねえんだよ」

恒一「…う、うん」

中尾「うわああああん」

恒一(面倒臭くなってきたな…)

恒一「中尾もう休め…」

中尾「お前から慰めのお話を聞くまでは休めねえよ 」グスッ

恒一「…なぁ中尾、学生時代に無理に恋愛とかしなくても良いと思うんだ」





バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン       バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄


バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン       バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩´・ω・)  バンバンバンバン゙ン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄


 バンバンバンバンバンバンバンバンバン
 バンバン :/⌒ヽ:バンバンバンバンバン
 バンバン∩ T'ω'T):バンバンバンバン
    :/_ミつ / ̄ ̄ ̄/__
       \/___/


バン( `-ω-) ……zzZZ
 _/_、つ/ ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄

恒一「やっぱり学生時代は勉学を第一にしてさ、今なら良い高校そして高校に入ったら良い大学に入るために必死に勉強する場所だと思うんだ」

恒一「学生時代出来る事って勉学 恋愛 スポーツ 大きく分けてこの3つだろ?」

中尾「…うん」

恒一「スポーツと恋愛、勉学ってのは共存できるんだけど勉学と恋愛は共存しにくいと思うんだよね」

恒一「僕の元いた中学校って中高一貫の私立の男子校で結構有名な進学校なんだけど…… K校って知ってる?」

中尾「……聞いたことあるけど……良く知らん」

恒一「そっかまぁそんなもんかな…ちょっと悲しいけど でやっぱり有名な進学校だけあってさ○大に行く人が多くていろいろ資料見られるんだけど」

恒一「○大に合格してる人たちの人数の多い高校ランキングとか見るとね ほとんどが中高一貫の男子校なわけよ」

中尾「へー」

恒一「で、全国の男子校の高校の割合ってさ10%以下いや5%ぐらいなんだよ!これでほとんど占めてるなんてなんか理由があると思わない?」

中尾「そうだな…男子同士の良いってことか?」

恒一「こんな話知ってるかな アメリカの学校って戦後 あっ戦後って太平洋戦争後のことね」

恒一「急激に共学化を推し進めた結果 学力が下がったんだって で今男子校増やしてるらしい…」

中尾「え?マジで それは聞いたことなかったわ」


恒一「つまりさ 男子からすると学生時代の女子との交流ってのは勉学の妨げになっちゃう可能性が高いってことなんだ」

恒一「勉強に集中できる環境ってのは異性がいて性欲が刺激される環境よりも」

恒一「友人関係が充実してて共にこの学校目指そうって友と競い合える環境の方が遥かに良いんだよね」

中尾「つまり俺は……」

恒一「そう…勉学に集中できる環境に突入した勝ち組なんだよ!!」(頼む!これで収まってくれ!!)

……

中尾「勝ち組…なるほど…俺は赤沢に振られて正解だったのか…」

中尾「ハ!リア充共ざまああみろ パコパコして大学落ちてろ!!」

恒一「そうだ!だから中尾はこれから勉強たくさんして良い高校良い大学に入ることをモチベーションにすればいいんだよ!」

中尾「フフ それも悪くねえな 俺が○大入って親を楽にさせてやんぜ!」

恒一「まぁ恋愛するなってわけじゃないk」

中尾「お前も東京戻ったら男子校だろ? 女なんて作らず○大目指そうな な!」

恒一「…あ、うん」

中尾「お前は相変わらず良い話してくれんなー」バンバン

恒一「ちょっ痛いって…」

中尾「うっ…やべえ急に吐き気が…」

恒一「え?大丈夫?」

中尾「あぁちょっとトイレ行っでぐる」

恒一「あ、うん、ごゆっくり~」



恒一(ハァ…疲れた…酒が入った人の愚痴を聞くのって大変だなぁ)


小椋「……」

恒一「あっ……」


小椋「……ねぇ…恒一、今の話」

恒一「…あっ…いや…その」ダラダラ

>中尾「お前は相変わらず良い話してくれんなー」バンバン

>恒一「ちょっ痛いって…」

~~
~~

中尾「ふぅ…すっきりした……眠くなってきたなぁ……ん?」


恒一「さっきの話は冗談だって…由美の事離す気はないよ」

小椋「ホント?」

恒一「ホントだって」

小椋「なら来なさい」

恒一「えっ…僕の部屋いって何するの?」

小椋「本当かどうか確かめるの…ほら来なさい」ガシッ

 スタスタスタ

中尾(あれは…榊原と……小椋?……由美ってどういうことだよ…)

~~
~~

ヌキアシサシアシ ソロー

中尾(あいつらなんだろうか……)キキミミ

恒一「……も勉学も大事にするつもりだよ 今は由美が一番大事だしこれからもそれは変わんない」

小椋「ホント?」

恒一「ホントだよ」

小椋「じゃああの件は許してあげる もう一個聞きたいことがあるの…」

恒一「えっ?何かな……」アセアセ

小椋「今日多々良だけ先に来て2人で準備したんだって?高林から聞いたんだけど?」ギロッ

恒一「あっ…それは…」

小椋「私はバレないように女の子を呼べと言ったわ だけど別の女とイチャイチャしろなんて言ってない」バンッ

恒一「いや…あれは…その多々良さんが何故か早めに来てさ 帰すのもなんだから手伝ってもらったんだよ」

恒一「別に多々良さんとどうこうしたいってわけじゃないよ ホントにたまたまだったんだ 信じて…ほしい」

小椋「ホント?」

恒一「うんホント」

小椋「・・・・ハァ~……う”う”グスッ 良かった…良かったよおおお」

恒一「え?どうしたの由美 え?」アタフタ

小椋「恒一が私を捨てるんじゃないかって思って怖かったの…う” グスッ」

恒一「え?いやいやないって!そんなこと絶対しないって!」

小椋「だって毎週会ってた日曜に予定入れられるし…多々良さんとの話聞いた後に中尾とあんな話してたし……」

恒一「あっ…ゴメン」

小椋「でも、でも良かった…そんなことなくて……グスッ」


恒一「……由美 心配掛けてごめんな」 ダキッ

小椋「ふぁ!……あっうんもう大丈夫」

小椋「恒一の体あったかいね……」ダキシメ

恒一「……じゃあもどろっか?」

小椋「……」

恒一「…由美?」

中尾「」ギンギン

小椋「…ねぇ…ここでしない?」

恒一「……え?あっでもみんないるし…」

小椋「みんな爆睡してたよ?」

恒一「あぁそうだったっけ?」(あれ…誰か忘れてるような……)

小椋「うん♪しよ…ね」

恒一「うんじゃあしちゃおっか ……由美大好きだよ」チュッ

小椋「えへへ♪ 私も」チュッ

小椋「ねぇもっとキスして♪」



中尾「中尾スクリプトおおおおおおおおお」


2人のキスは長く続いた。
恒一と由美は唇と唇が重なりあう程度のキスを十秒ほど続けた後 徐々に両者の舌がそれぞれの口内に侵入し
互いの歯をこじ開けようとする 相手の舌を引き出して舐め合い、唾液を交換し合う
すぐに2人は虚ろな目になり涎がダラダラこぼれてきてる 

こんなに長く深くキスをするのは初めてなのだろう 唇と唇が離れた後は満足感と驚きでお互い変な表情になっていた

「ふぁぁ…ふぅ…おいしい…恒一ぃ」
「由美…大好きだよ」

しばらく見つめ合った後恒一は由美をひょいっと抱きかかえベッドに下ろした 
慣れた手つきで服を脱がすと由美の可愛いブラとショーツが現れた
「綺麗だ…由美」
恥ずかしさからか由美はなすがままだ ゆっくりとブラを外すと小ぶりの可愛いおっぱいが露わになった
本人はコンプレックスに感じてる胸だが恒一はむしろこっちが好きなようだ 小ぶりのおっぱいとピンクの乳首を
少し揉んだ後はゆっくり舐めまわした 可愛い吐息を漏らす由美 かまわず舐める恒一
もう完全に2人の世界に入ってしまっている 近くで何か言われない限りこの2人気付かないだろう

「今度は私がしてあげるね」
「えっ?」

つい先日フェラを拒絶されたばかりの恒一は少々驚きの表情を見せた だがこの雰囲気なら当然の成り行きだ
すぐに恒一は下になり由美はゆっくりと下半身の方へ歩み寄る

「恒一のは相変わらず大きいね♪ だから顎が付かれちゃうのよ もう」
「アハハごめんね」



ちょっと待っててください すぐ戻ります

由美と付き合い始めてから自慰行為をしなくなった恒一は 専ら由美とのその行為の時のみで性欲を発散する
1週間に一度のペースというのは中学生からすると少ない方で由美とやる時は既にギンギンになってることが常だった
なので今回も由美が恒一のペニスを垣間見た瞬間から既にフル勃起状態でこのようなシチュエーションもそれを冗長していていつもより尚の事大きくなっていた

初めは亀頭の先をゆっくりチロチロと舐めまわす ビクッビクッと腰を震わせる恒一 
そのままゆっくりと咥えていった
口いっぱいにほおばりながら、吐き戻さないようにがんばっている
口の中で唾液をだして滑りを良くしている
由美はまたゆっくりと口から恒一のペニスを出し始めた
添えられた手の動きがなんとも艶めかしく恒一にさらに刺激を与えていた

恒一はオナニーするときの手の動きのように軽く輪にした指でペニスを軽くしごいた。
由美は両手を輪にして、恒一のペニスに当てると、根元に向かってゆっくりとスライドさせながら、口に含んでいく
無意識にうごめいている舌が恒一のペニスを刺激している とても気持ちよさそうだ

「すごくいいよ…」
「由美はやっぱりフェラチオの才能があるね…」



恒一に褒められて嬉しかったのか、由美は何度も繰り返し口からペニスを出しいれし指でも恒一のペニスをしごいた

「あっ……由美…出そう…」

射精感が沸き起こったのだろう あわてて由美を静止したが由美は口を離そうせずむしろ上下動を速めた
そのせいで恒一は由美の口内に思いっきり射精してしまった

射精の快楽から我に返った恒一は慌ててペニスを由美の口から離すと謝った

「ごめん…由美」
「ふぁい…じょうぶ」

慌ててティッシュを探す恒一の目の前で口内に出した精液を飲んだ由美はにっこり笑って

「うぇ…やっぱり…まずい」
「……でもなんか嬉しい」

といった



恒一は童貞時代おまんこをクンニするのはあまりやりたくないなと思ってた 
愛液の味が酷いとかおまんこは汚いからとかを聞いていたからじゃない
ただ恥毛が口に入るのがたまらなく不愉快そうだったからだ
毛が口に入るというのは良いものではない 
だからクンニはしてやらない そう思ってたのだ 由美と出会うまでは

「次は僕がやるよ ほら横になって」
「うん」

今度は由美がされる番だ だが恥ずかしいのかなかなか足を開こうとしない

「ほら脚開いて」

そう恒一が言うと由美はゆるゆると脚を開いた 指を由美のあそこに這わせると恒一はぬるぬるとしたぬめりの歓迎を受けた
だがそこに毛の感触はなかった 由美は別に剃ってるわけじゃない ほとんど毛が生えてこないのだ

「由美…もう濡れ濡れだね」
「いやだぁ…//」

恒一はクリトリスを指先でくすぐり 濡れたワレメをなぞる。 由美は吐息が漏れかけている
その後はおまんこから流れている愛液をすくいとるように舌をはわせ何度も何度もワレメを舐め上げていた

「あん…ああ…はあっ…。」

由美はあえぎ声をあげて恒一の舌がおまんこに与える快楽を追っている
恒一がちゅっちゅっと吸ったり、れろれろと小刻みに舐めたり、クリトリスをしゃぶったりしているうちに、
由美のカラダからは力が完全に抜けてアナルまで愛液と俺のよだれでべちょべちょになっていた



恒一は童貞時代おまんこをクンニするのはあまりやりたくないなと思ってた 
愛液の味が酷いとかおまんこは汚いからとかを聞いていたからじゃない
ただ恥毛が口に入るのがたまらなく不愉快そうだったからだ
毛が口に入るというのは良いものではない 
だからクンニはしてやらない そう思ってたのだ 由美と出会うまでは

「次は僕がやるよ ほら横になって」
「うん」

今度は由美がされる番だ だが恥ずかしいのかなかなか足を開こうとしない

「ほら脚開いて」

そう恒一が言うと由美はゆるゆると脚を開いた 指を由美のあそこに這わせると恒一はぬるぬるとしたぬめりの歓迎を受けた
だがそこに毛の感触はなかった 由美は別に剃ってるわけじゃない ほとんど毛が生えてこないのだ

「由美…もう濡れ濡れだね」
「いやだぁ…//」

恒一はクリトリスを指先でくすぐり 濡れたワレメをなぞる。 由美は吐息が漏れかけている
その後はおまんこから流れている愛液をすくいとるように舌をはわせ何度も何度もワレメを舐め上げていた

「あん…ああ…はあっ…。」

由美はあえぎ声をあげて恒一の舌がおまんこに与える快楽を追っている
恒一がちゅっちゅっと吸ったり、れろれろと小刻みに舐めたり、クリトリスをしゃぶったりしているうちに、
由美のカラダからは力が完全に抜けてアナルまで愛液と恒一のよだれでべちょべちょになっていた

「ねぇもう…来て」

「…由美のあそこに恒一の入れて…」

恒一はギンギンに勃起したあそこを由美のあそこに押し込んだ

「あん…ああ……」

ちゅぷちゅぷとよだれをたれながしている由美のアソコは恒一のペニスをおいしいと悦んでいるようだった

~~
~~

中尾「あいつら付き合ってたのかよ……くそくっそ」シコシコ

中尾「榊原の事信じてたのにくそくっそ」シコシコ

中尾「てかあいつらエロすぎだろ……どういうことなんだよ… うっわなんだあれやべえやべえ」シコシコ

中尾「うっ…!」ビュルビュル

中尾「やべえ手に出しちまった……」

中尾「トイレ戻ろう……」

「は…あん…気持ちいい…。」
ずぷ・・・ギシギシ・・・ぐぷ・・・ギシギシ・・・。

恒一と由美が醸し出す音はどんどん激しく大きくなっていった

ずぷ・・・ギシギシ・・・ぐぷ・・・ギシギシ・・・。

「あ・・・ああ・・・もう・・・イっちゃう・・・。」
「あっ僕も…出る…くっッ!」
「恒一ぃ!中に出して…あっあん…」

びゅる…びゅる… 

恒一は大量の精子を由美の膣内にぶちまけた 
出した後も30秒は膣内にペニスをあてがったままで最後の一滴まで絞り出そうそしていた
由美も必死にそれを受け止めようと足を絡ませていた……

~~
~~
ガチャ
恒一「あっ…みんなまだ寝てるね」

小椋「どんだけ飲んだのよ… ねぇ…もう一回しに行く?フフ」

恒一「えっさすがにもう…片づけしよう」

小椋「まぁそっか出しすぎたもんね お腹にまだたくさん残ってる♪ 今の私すっごく恒一臭いかも エヘヘ」

恒一「あれ?中尾は?」

小椋「そう言えばいないわね どこ行ったんだろう」

~~
~~

中尾「くっそ勉強しまくってあいつら絶対見返しやるうう」

中尾「よし早速参考書買って帰ろう うおおおおおおおおおおおおおお」ダダダダダダダダ



終わり?


その後僕は東京に戻って由美と遠距離恋愛を続けた 
大学では由美は東京の某医歯薬系単科大の看護学科に進み 僕は○大の医学部に進んで同じ東京での大学生活を満喫した

まぁそれはいいとして何より驚いたのが中尾が僕と同じ○大の理工学部に受かってたことだ 
合格直後中尾はドヤ顔で連絡してきたが 僕が同じ大学の医学部に受かったことを伝えると無言で切った
その後は連絡はなかったがアメリカのカル○○クに進んだと聞かされたときはさらに驚いた

今は某大学病院で由美は看護士として僕は研修医として働いており一人前の医者になれるように日々勉強の毎日である

ホントに終わり

ほとんど即興だったので迷走してしまい何が書きたいのか良く分んなくなってしまった 自分の欲望ただ詰め込んだ作品になった
まぁ何が伝えたかったかと言うと 男子中学生の日常も良いし由美ちゃんとのエロも良いよねってことです さようなら

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