モバP「里美はどこまで甘党なのか」 (40)

のんびりと書いていきます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1385212025

里美「さとみんの甘党♡ラジオー♪今回もいかがだったでしょうかぁ?」

里美「また次の放送を楽しみにしててくださいねぇ♪」

里美「それではさようなら~♪」


「はい、OKでーす!お疲れさまでした!」


里美「お疲れさまでしたぁ~」

P「お疲れ様里美」

里美「あっ、Pさんお疲れさまですぅ」

P「いい感じだな、もうだいぶ余裕が感じられるぞ」

里美「ほわぁ、本当ですかぁ?嬉しいですぅ♡ありがとうございますぅ~♪」ダキッ

P「こ、こら里美!やめなさい!」

里美「うぅぅ....ごめんなさい...Pさんに褒められたからつい嬉しくなっちゃって....」

P「だ、だからってほら...スタッフさんたちもいるんだから....」

里美「すみません~、お詫びのしるしにこれどうぞ♪ネロネロの超甘キャンディですよぉ♪」

P「いいのか?」

里美「はい~、とっても甘くて美味しいですから食べてくださぁい♡」

P「ありがとう、じゃあいただくよ」

里美「なんなら食べさせてあげますよぉ?」

P「い、いいよそこまで.....」



スタッフ一同(まーたやってるよあの二人....)

------


P「しかし本当に里美は甘いものが好きだな...」

ちひろ「それどうしたんですかプロデューサーさん?」

P「ああ、里美がくれたんですよ、超甘キャンディです」

ちひろ「ああ、よく里美ちゃんがなめてるのですね」

P「ちひろさんもどうです?」

ちひろ「いえ、私は遠慮しておきます...それ甘過ぎて苦手なんですよ」

P「まあ確かに甘いですよね、里美はラジオの収録の合間に毎回なめてるみたいですけど」

ちひろ「それにプラスしてキャラメルマキアートとかイチゴジュース飲んでるんですよね?」

P「さすがにあれはすごいですねぇ...虫歯にならないようによく歯を磨かせないと...」

ちひろ「本当に里美ちゃんは甘いものが好きですねぇ」

P「ですね、ちょっと心配になるくらいですけど....」

ちひろ「だけど、やっぱり里美ちゃんでも限界はあるんでしょうかね?『もう食べられないですぅ』みたいな」

P「うーん、どうなんだろう....」

法子「里美ちゃーん、ちょっといい?」

里美「なんですかぁ?」

法子「これこれ!新しいドーナツ作ったから、味見してくれない?」

里美「ありがとうございますぅ、あーん♪」

法子「美味しい?」

里美「とーっても甘くて美味しいですよぉ♪」

法子「よかった、今回のはちょっと甘すぎるかなって思ったんだけど...」

里美「私はこれくらいがちょうどいいですぅ」

法子「プロデューサーも食べる?」

P「ああ、じゃあもらうよ、はむっ」

P(んっ...ちょっと甘過ぎるような気が....)

里美「法子ちゃん、もう一つもらってもいいですかぁ?」

法子「うん、いいよ」

P(里美は笑顔で食べてる、すごいな....)

かな子「里美ちゃん、ちょっといいですか?」

里美「はーい、なんでしょう~?」

愛梨「私とかな子ちゃんで新作のケーキ作ったの♪」

里美「ふわぁ...美味しそうですぅ...」

かな子「よかったら味見してくれませんか?」

里美「いいんですかぁ?それじゃあいただきますぅ~」

愛梨「今回は生クリームをたっぷり使ったんだよ♪」

里美「ん~♪とっても甘くて美味しい~♪」

かな子「よかったですね愛梨ちゃん、上手くいきました」

P「なんだ?また新作のケーキか?」

里美「Pさん、これとーっても美味しいですよぉ♡」

愛梨「うんうんよかった♪あとはこれをプロデューサーさんに食べてもらえば....」

かな子「あ、愛梨ちゃん、内緒なんですから言っちゃダメです!」

愛梨「あっ、いっけない!」

P「おいおい...」

里美「ほわぁ....これ内緒だったんですかぁ?Pさん、しーですよぉ?」

P「はい、わかりました.....」

雪乃「里美さん、お茶にしませんか?」

里美「はぁい、お願いします~♪」

雪乃「ふふっ、里美さんはミルクたっぷりのミルクティーでしたわね」

里美「そうですぅ、私の好みをわかってるんですねぇ」

雪乃「ええ、一度お茶をした方の好みは忘れませんわ」

里美「ほわぁ...すごいですねぇ雪乃さんは...」

雪乃「お茶菓子もありますから、遠慮無くどうぞ」

里美「それじゃあこのチョコレートをいただきますねぇ♪」

P「おっ、二人でお茶会か?」

雪乃「そうですわ、Pさんもいかがです?」

P「ああ、いただくよ」

雪乃「Pさんはダージリンをストレートですわね」

P「サンキュー、雪乃」

里美「Pさんはお砂糖入れないんですかぁ?」

P「まあな」

雪乃「ダージリンはなにも入れない方が香りが楽しめますものね」

里美「ほわぁ...Pさん大人ですぅ...」

P「いいんだよ、里美は里美の好きなように飲めばいいさ」

里美「それもそうですねぇ、そうします♪」

P「しかし里美は本当に甘いものが好きだなぁ」

里美「はぁい♪甘いものならいくらでも食べられちゃうんですよぉ」

P「大丈夫なのか?そんなに甘いものばっかり食べて....」

里美「大丈夫ですよぉ、ちゃんと気をつけてますからぁ♪」

P「あんまり甘いものを取り過ぎるとな、病気になっちゃうんだぞ?」

里美「病気ですかぁ?」

P「そうだ、糖尿病って言ってな、身体の調子がどんどん悪くなって目が見えなくなっちゃったりとか....」

里美「こ、怖いですぅ....」

P「里美も今のままで食べ続けてると、今に病気になるかも....」

里美「い、いやぁぁぁ!怖いぃぃ....」

P「ああ、ウソウソ!ちょっと脅かしすぎた....」

里美「う、ウソなんですかぁ?」

P「里美なら大丈夫だ、ちゃんと俺が見てるからさ」

里美「グスッ....そうですね♪」

P「ほら、お団子でも食べて元気出してくれ」

里美「えへへ、ありがとうございます♪」

P「さあ、もう家に帰ろうな」

里美「はい、おにいちゃん♡」ギュッ






あやめ「あれ?ここに置いてた私のお団子は.....」

------


里美「それでですねぇ、ディレクターさんったらいつも私にいろんなイタズラをするんですよぉ」

P「へぇ、そうなのか」トントントントン....

里美「この前なんてぇ、私のオープニングトークの原稿にわざと早口言葉を入れられちゃって、すごく困ったんですぅ」

P「なるほどな」

里美「ディレクターさんもスタッフさんもみんなそれをニヤニヤしながら見てたんですよぉ?ひどいと思いませんかぁ?」

P「それだけ里美が愛されてるってことさ」

里美「そうなんですかぁ?」

P「ああ、困ってる里美もカワイイからな、それになんだかんだでちゃんと読めたんだろ?」

里美「はぁい、がんばって読みましたぁ♪」

P「えらいぞ、ディレクターさんも里美の実力を見込んでそういうのを仕掛けてくるんだよ」

里美「なるほどぉ」

P「さっ、ご飯出来たぞ、一緒に食べよう」

里美「ほわぁ...今日もお野菜いっぱいですねぇ....」

P「里美はちょっと糖分過多だからな、こういうのも食べとかないとダメだ」

里美「いつもありがとうございます、おにいちゃん♪」

P「いいんだよ、それよりもちゃんと手を洗っておいで」

里美「はぁい♡」




P「それじゃ、両手を合わせて....」



P・里美「いただきます」



里美「あーん、んぐんぐ...」

P「美味しいか?」

里美「とっても美味しいですぅ、おにいちゃんの料理は世界一ですねぇ♪」

P「大げさだな、ほら口にご飯粒ついてるぞ?」ヒョイッ

里美「あっ...ゴメンなさい....」

里美「ふぅ...ごちそうさまでしたぁ♪」

P「はい、お粗末様でした」

里美「今日は私が食器洗いますねぇ」

P「いいよ別に、俺がやるからさ」

里美「ダメですよぉ、私がやりますからおにいちゃんは座っててください」

P「うーん、じゃあお願いできるか?」

里美「はぁい、任せてください♪」



P「大丈夫かな....」

里美「ゴシゴーシ♪キュッキュッ♪」

P「できたか?」

里美「はぁい、後はこれを棚に....」ツルッ

里美「あっ、お皿が....」

P「危ないっ!」



ドシーン!



里美「きゃあっ!大丈夫ですかおにいちゃん!」

P「いててて...大丈夫だ...」

里美「おにいちゃんにのしかかっちゃいましたぁ、今どきますねぇ....」

P「むぐっ!?」

里美「ほわぁ...どうしたんですかおにいちゃん?」ムニュッ

P「んんっ!んんっーー!!」

P(胸が!里美の胸で呼吸が.....!)

里美「お、おにいちゃん....くすぐったいですよぉ...」

P「......」

里美「おにいちゃん?」

P「......」チーン...

里美「ほわあっ!大変ですぅ、おにいちゃんが起きてくれません!おにいちゃーん!」



------


里美「本当にゴメンなさい....」

P「いいよ、気にするな....」

里美「おにいちゃん、怒ってないですかぁ?」

P「怒ったりしないよ、里美は俺を手伝おうとしてくれたんだからな」

里美「えへへ...ありがとうございますおにいちゃん♪」ダキッ

P「よしよし」ポンポン

里美「おにいちゃんは優しいから大好きですぅ♡」

P「うん、俺も大好きだよ」

里美「おにいちゃーん♡」

P「ほら、そろそろシャワー浴びておいで」

里美「おにいちゃんも一緒に入りませんかぁ?」

P「なっ...ダメダメ!それはダメ!」

里美「ほわぁ...昔はよく流しっこしたのに....」

P「それは里美の本当のお兄さんとだろ」

里美「でも...私にとってはおにいちゃんはお兄様と同じくらい....あれぇ?Pさんはおにいちゃんだけどお兄様じゃなくって...だけどお兄様と同じくらい大切で大好きな人だから....ん~とぉ?」

P「....早く浴びてきなさい」

里美「はぁーい」テクテク...

P「やれやれ...」

シャアアアアア...


里美「フンフフーン♪」

P『おーい里美、タオルここに置いておくからな?』

里美「はーい、ありがとうございますぅ」

P『ちゃんと綺麗に洗うんだぞ?』

里美「大丈夫ですよぉ♪私洗うの上手なんですからぁ」

P『へぇ、そうなんだ....』

里美「なんならおにいちゃんも洗ってあげますよぉ?」

P『だからダメだって言ってるだろ!』

里美「むぅぅ...おにいちゃんいぢわるです....」

P『俺はひとりでも大丈夫だからゆっくりと浴びてこい』

里美「わかりましたぁ♪」

ブワァァァァ....



P「気持ちいいか里美?」

里美「はぁい、とーっても気持ちいですよぉ♪」

P「里美の髪は綺麗だな」

里美「えへへへ、お兄ちゃんに褒めてもらえるなんて嬉しいですぅ♪」

P「なんていうかこう...いじりたくなるな」

里美「ほわぁ...いじりたくなっちゃうんですかぁ?」

P「ああ、いつもの髪型以外にもポニーテールにしたりとか三つ編みにしてみたりとか....」

里美「おにいちゃんがそうしたいのでしたら好きにしちゃっていいですよぉ?」

P「.....里美、そういう事は間違っても他の人に言っちゃダメだぞ?」

里美「ほぇ?ダメなんですかぁ?」

P「ダメだ、いいな?」

里美「はぁい、じゃあおにいちゃんだけに言う事にしますねぇ♪」

シャカシャカシャカシャカ....



P「ちゃんと磨くんだぞ?」

里美「ふぁーい...」

P「きちんと磨かないと虫歯になっちゃうからな?」

里美「ふぉれはいやでふねぇ」

P「虫歯になると痛いぞ?歯医者に行かなきゃならないし」

里美「うぅぅ....あのドリルはいやでふぅ...」

P「だからしっかりと磨いておけば綺麗な歯でいられるってわけだ」

里美「そうでふねぇ....ふぉれに....」

里美「むひばだときふのときにいやがれまふもんねぇ....」

P「んっ、なに?」

里美「なんでもないでふよぉ♪」

------


里美「ふわぁ.....」

P「おっ、眠いのか?」

里美「...おにいちゃんはまだ寝ないんですかぁ?」

P「もう少しだけ起きてるよ、ちょっと終わらせておきたい仕事があるからな」カタカタカタ...

里美「そうなんですかぁ.....大変ですねぇ.....」

P「寝てていいぞ?明日も仕事なんだからな」

里美「....はぁい」ゴシゴシ...

P「ちゃんとあったかくて寝ろよ?」

里美「....ベッドで待ってますからぁ....お兄ちゃんも早く来てくださいねぇ?」

P「わかったわかった」

里美「それじゃあおやすみなさい....」

P「おやすみ」

里美「あっ、忘れてましたぁ....」


チュッ


里美「おやすみなさーい....」

P「うん、おやすみ」

カタカタカタ...


P「うーん...この辺にしておくか」

P「そろそろ寝るとするか...」



里美「すぅ....すぅ....」

P「ぐっすり寝てるな...」

里美「Pしゃーん....」

P「はいはい」ナデナデ

里美「見てください....美味しそうなケーキですねぇ.....」

P「夢の中でもケーキかよ!」

里美「食べさせてあげますねぇ.....あーん...」

P「やれやれ、本当に甘党だな...」



P「おやすみ里美....」

モゾモゾ...



P「Zzz...」

里美「うぅーん...」パチッ

里美「ほぇ?真っ暗....」

里美「あっ、おにいちゃんですぅ♪」ギュッ

P「Zzz...」

里美「おにいちゃんも寝てるんですねぇ...」

里美「...おにいちゃん」

里美「...いえ、Pさん」

里美「いつも里美のこと大事にしてくれてありがとうございます....」

里美「これからも迷惑かけるかもしれませんけどぉ...」

里美「ずっとずっと私のプロデューサーさんでいてくださいね?」

里美「そしてトップアイドルになったら....」

里美「Pさんにはおにいちゃんじゃなくて....」

里美「里美の....旦那様に....」

里美「ほわぁ....恥ずかしいですぅ...////」

P「Zzz...」

里美「あっ、うるさくしたらPさん起きちゃいますねぇ」

里美「静かに寝ましょう....」

里美「大好きです、Pさん....」チュッ

チュンチュン...


P「んっ...朝か...」

P「あれ....動けない...」

P「なんか重いものがのしかかってて....」


ムニュッ


P「なんだこれ....」モミモミ...

里美「むにゃ....」

P「里美....」

里美「Pしゃーん....」

P「こら起きろ里美、動けないだろ」

里美「うぅーん....」

P「ほーら、朝だぞ」

里美「あ....おはようごじゃーまふ...Pさん...」

P「まったく...いつも抱きついてきて....」

里美「えへへ、Pさんに抱きつくとよく眠れるんですよぉ♪」

P「下着姿で毎回抱きつかれる身にもなってくれ.....」

里美「今日もお仕事ですねぇ....」

P「ああ、でも今日は午後からだから少しゆっくりできるぞ」

里美「じゃあゆっくりPさんと朝ごはん食べられますぅ♪」

P「だな、少し寝坊できる....」

里美「はぁい、じゃあ今日は私が朝の飲み物を用意してあげます~♡」

P「大丈夫か?」

里美「大丈夫ですよぉ、まかせてくださぁい♪」スタスタ

P「お、おい里美!」

里美「なんですかぁ?」

P「せめて上に何か着ろよ....」

里美「あっ、忘れてましたぁ...」

里美「はぁい、お待たせしましたぁ♪」

P「ありがとう、ってこれは....」

里美「雪乃さんに教えてもらったんですぅ、温かい紅茶ですよぉ?」

P「へぇ、里美がそんなものを淹れられるようになったとは....」

里美「まだまだ練習中ですけど、飲んでみてくださぁい♡」

P「どれ...!?」グビッ

里美「どうですかぁ?」

P「.....ずいぶん甘いな」

里美「疲れた時には甘いものを取るのが一番ですぅ、お砂糖いーっぱい入ってますからねぇ♪」

P「ちょっと甘すぎないか?」

里美「Pさん最近疲れてるみたいだったので、元気になってほしくて....」

P「....なるほどね、まあいっか」

里美「元気になりましたかぁ?」

P「ああ、ありがとう里美」ナデナデ

里美「えへへっ、よかったですぅ♪」

P「ところで里美、今日はPさんなんだな」

里美「えっ?」

P「いつも仕事以外じゃ『おにいちゃん』って呼んでるからさ」

里美「うーん、なんとなくですけどぉ....」

里美「Pさんとはおにいちゃんじゃなくてひとりの男性としてお付き合いをしたいというか~」

里美「おにいちゃん以上になりたいという気持ちの表れと言いますか~」

里美「うーん、なんでしょうねぇ?」

P「里美、お願いだからそれちひろさんとかに絶対言うなよ?」

里美「はぁいおにいちゃん♪あっ、間違えましたPさん♪」

P「どっちでもいいよ、呼びやすい方でな」

里美「でもでも~、なんとなく名前でお呼びした方がもっと甘々な感じになると思いませんかぁ?」

P「甘々?」

里美「そうですぅ、このとっても甘い紅茶みたいに....」

里美「Pさんとは甘ーい時間を過ごしてみたいんですぅ♡」

P「....やれやれ、里美はどこまでいっても甘党だな」

里美「はぁい、そうでーす♪」

里美「待っててくださいねぇ、トップアイドルになったら...」





里美「Pさんを里美でとろけさせちゃいますからねぇ♡」




おわり

駄文失礼しました~
さとみんは結構好きですけどSSではあまり見ませんね
やはりもっともっとSS等でステマが必要なのかな....
あとあんまり甘いもの取り過ぎると本当に糖尿病になるよ?
ではまた~

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom