天国童話「フンデルとモレーテル」 (28)

昔々、母親に捨てられた兄妹がいました。
兄のフンデルと妹のモレーテルです。

森で迷っている途中で、フンデルは急に便意をもよおしてしまいました。
これは困った。モレーテルはもうすでに漏れているので関係ありません。

おや、こんな森の中に小さな家がありました。
「トイレを貸してもらおう。」
フンデルはそう考えたのです。

二人はとりあえず玄関の前まで来てみました。
「それにしても、この家はいいにおいがするな」

「フンデル!みてみて!この家、おかしで出来ているよ!」
「えっ?……ほんとうだ!」
驚いた事にその小さな家は、全部がおかしで出来た家だったのです。

鍵がかかっているようですが、無問題です。
ドアを食べ進んで突き破ればいいのですから。

「だれだい、わたしの家をかじるのは?」
年を取ったおばあさんの声です。
「きゃー!」
「わあー!」
ブリッ
驚いた拍子にフンデルは少し身が出かかってしまいました。

二人はビックリして、逃げ出そうとしました。
そんな二人を、おばあさんが呼び止めます。
「これ、お待ち。今の音は屁だろう。」
「やけに湿った音だったね。漏れそうなのかい?」

フンデルは黙って頷きました。
「そうかいそうかい……。」

「さあ、お家へお入りな。」

「おばあさん、トイレはどこ?」
フンデルはあわてて用を足そうとしました。
「そう焦ることはないさ。ちょっとお待ち。」
おばあさんは飲み物や果物をたくさん出してくれました。
「さあ、どんどんお食べ。おかわりはたくさんあるからね。」
すると、フンデルは言いました。
「食べると出ちゃうよぉ……。」

しかしおばあさんは食べるように執拗に勧めてきます。
いやいや飲み物や果物を食べたフンデルでした。

ピーゴロゴロ!ギュルルルル!
これはまずい。もう限界です。

「おばあさん!トイレ行ってくる!」
「あっ!これ!もうちょっとお待ち!」
おばあさんの制止を振り切り、トイレに駆け込むフンデルでした。

あと一歩のところで間に合いませんでした。
便座の目の前で漏らしてしまったのです。

「これはおばあさんのせいだ……。」
心の中でそう自分に言い聞かせるフンデル。まあ事実です。

汚れた下着を片手に持って、部屋に戻ったフンデルでした。
そこで彼は、とんでもない光景を目にしたのでした。

モレーテルが子ども用のベッドの上で……。
裸で四つん這いにさせられています。
ぺろぺろ……ぺろぺろ……!
おばあさんはモレーテルのお尻の穴を舐めています。
「おばあさん……!あん……気持ちいい……。」

フンデルはただ茫然と立ち尽くすのみでした。

おばあさんはこちらに気付いたようです。
「ひっひっひ。どうだい?間に合ったかい?」

おばあさんは汚れた下着に目をやりました。
するとは目を輝かせてこう言いました。
「そうかい!間に合わなかったのかい!」

どうやらおばあさんは変態のようです。
他人のうんちが大好きらしいのです。

この後おばあさんはトイレの床に落ちたうんこを舐めたり
フンデルをたらしこんでスカトロSEXをしたり色々しました。

しかしどうやら>>1が飽きたようです。
家を出る時刻が迫ってきたようでもあります。

この続きは、みんなの心の中にあるのです。

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        ノ  _,}V/ }         制作・著作 NHK

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