京太郎「抱き枕になりたい」 (999)

「緊張はしましたけど京ちゃ、須賀くんと一緒に寝てるからリラックスできました」


たった一人の少女が発したこの一言が全国の女子高生を震撼させる


『ぜひうちの高校に彼氏としてスカウトしたい』


それだけではなくプロたちも放っておくわけがない


『ぜひマネージャーという名の婿にしたい』


さあ、咲は無事京太郎を守り抜くことができるのか!?


本人の知らないところで修羅場がはじまる……

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1384626473

何番煎じか分からない京太郎スレです

注意
・このスレは京太郎スレです.苦手な方はそっ閉じ推奨です
・荒らしはスルーでsage進行でいきます
>>1は初スレ立てなのでミスがあったらどんどん指摘してください
・アニメは全話見て単行本も全部持っていますが、原作をリアルタイムで追えない環境なので有珠山や臨海など一部は書けない可能性があります
・かなりの遅筆です
・アイディアを書き込んでいただければ拾う場合もあります
・生暖かい目で見守ってください

前スレからの変更点
・京ちゃんを抱き枕にする女の子がいてもいいよね!

IDにキャラが出た場合(たとえば ID: KuroE3U4o だとクロチャー)
>>1がそのキャラにちなんだネタを書くのでリクエストしてください
多少こじつけでも納得できれば大丈夫です

最大の変更点
つまらないというクレームにはお答えできかねますが女の子が可愛くない場合は書き直します
「この女の子は書き損ないだ、愛でられないよ」
上の女の子の部分をキャラ名に変えて指摘してください
可能な限り書き直します
その際アイディアをいただければ幸いです

手始めにはやりん(28)からいこうか(ニッコリ)

長くなりましたがこのスレの目的を一言で言うと
『可愛い女の子を愛でよう』

なお前スレからの持ち越しネタがいくつかあります

続き物の場合最初から投下し直すかあらすじをまとめます

あと誤字・脱字は指摘してくださった方のリクエストに答えます

長くなりましたが注意は以上です

前スレ
京太郎「抱き枕がほしい」
京太郎「抱き枕が欲しい」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1379762114/)

>>5
最初に書きたいキャラは決めているので無理ですがそれ以降なら大丈夫です
リクエスト等があればどうぞ

スレ立てしたばかりで悪いですが今夜の投下はここまでです

次回から投下していこうと思いますのでアイディア等があればお願いします


お付き合いいただきありがとうございました

おやすみなさい

こんばんは

投下用のネタを書き溜めたPCが事故で壊れてしまったので今夜の投下はなしにします

また時間を見つけてこちらのスレを更新していこうと思います

おやすみなさい

ss作者のPC故障率は異常

そら(ss書くためにPC酷使してるんだから)そう(寿命も短くなる)よ

ーーーーお名前は?

宮永咲です


ーーーー高校と学年は?

清澄高校1年です


ーーーーインターハイ出場おめでとうございます

ありがとうございます


ーーーーちなみに麻雀はいつ頃から?

小さな頃から家族麻雀を打ってました


ーーーーその頃から麻雀はお好きで?

すいません、実はそんなに好きじゃなかったんです


ーーーーでは今も?

今は目標もできて充実しています


ーーーーもしかして初体験がきっかけに

は、はい ///


ーーーーちなみにそれはいつのことで?

中学2年生のときです

ーーーーそのときのことをお話いただいても?

ちょっと恥ずかしいんですが……

あの頃家で色々あって心が荒んでました……

そんなときに京ちゃ、彼が家に泊まりに来てくれたんです


ーーーーということはその日に自分の家で?

はい、最初は別々の部屋で寝ようと思ってたんですけどなかなか眠れなかったんです

ただ私が寝付けなくて水を飲もうと思ったら京ちゃ、彼も偶然起きていたんです

それでただただ私の話を聞いてくれて……

いつの間にか私泣いちゃってたんです……

それでも彼はただ抱きしめていてくれて……

ようやく寝ようと思ったら急に寂しくなっちゃって……

心配した京ちゃ、彼が眠れるまでついててくれるって言ってくれたんです

それでも安心できなくて京ちゃ、彼に一緒に寝てくれるように頼んだんです

最初は渋ってた京ちゃ、彼も最後には一緒に寝ることを決めてくれて……

一緒の布団の中で私はひたすら彼を求め続けました

貪るように……

決して忘れないように……

そしたら彼もだんだん積極的になってきて……

お互いにお互いを求めつづけました

そして私は彼の大きくて固いモノの虜になってしまいました……

ーーーーちなみに最後にしたのは?

決勝戦の前日です

京ちゃ、彼と寝るととても落ち着くことができるんです


ーーーーということはインターハイのときも彼と一緒に?

はい、京ちゃ、彼なしの夜は淋しさに耐えられないので ///


ーーーー今日はご協力ありがとうございました、インターハイも応援していますね

ありがとうございました



後日このインタビュー記事が大騒動を巻き起こしたのは言うまでもない


カンッ

こんばんは

ようやくこちらの新スレも無事に(?)更新スタートできそうです

>>12>>13
そら(車に轢かれたら)そう(PCだって壊れる)よ

受け身をとって特に傷はないですがまだ結構痛むので事故には注意しましょう


ちなみにこのインタビューを見たキャラからアプローチがかかってきます

つまり大抵のキャラは問題なくなりますが、>>1が書けないキャラやネタがあることに注意してください

今後はキャラやシチュエーションのリクエストがあればそれに沿って投下していく予定です

ちなみにインタビューを見て抱き枕以外のことを想像した人はIDの数だけ腹筋をどうぞ


少々用事があるので一旦失礼します

後ほど体力と時間に余裕があれば再開予定です


...さて腹筋腹筋

受け身とれるもんなのかすげぇ…

ただいま帰宅しました

前スレ>>1000了解しました
が、このスレのストーリーはないようなものなので特定のキャラの出番を増やすということは困難です

なのでキャラと見たいネタを提示していただいたほうがありがたいです

もしリクエストがあればどうぞ

抱き枕が関係なくても構いません

>>20
ナニを想像したのか、私気になります!

>>21
>>1は合気道の有段者なのでとっさの受け身くらいならなんとかなります

とりあえず眠気の限界を迎えるまで更新していきます

「もしかしてあのインタビューに出てた須賀京太郎くんってキミのことかな?」

「なんのことかはわかりませんけどたしかに俺は須賀京太郎ですよ」

「よかったー、探してたんだ☆」

「お姉さんはどなたですか?」

「私は瑞原はやりだよ☆」

「はっやりーん☆ミ」

「もしかしてご存知で?」

「牌のお姉さんは強いしかわいいし(おもちも大きいし)俺の憧れですよ!」

「そうなんだー、嬉しいなー」

「俺も牌のお姉さんにお会いできて光栄です!」

「じゃあこのあと時間大丈夫かな?」

「大丈夫です!」


こうして俺は牌のお姉さんについていくことになった

「じゃあまた来週もー?」

「「「「「はっやりーん☆ミ」」」」」

「はーい、お疲れさまでしたー」


いつの間にか俺は牌のお兄さんになっていた

なんでも今日登場予定の大沼プロが「色々キツい」と言って出演できなくなったのだ

他のプロにも声をかけたが誰も都合がつかず、たまたま通りかかった俺に白羽の矢が立ったのだ

最初は断ったが上目遣いでおもちを強調して頼む瑞原プロの熱意に折れてしまった

そしてちょうど無事に収録を終えたところだ

「お疲れさまー」

「お疲れ様でした」

「今日は急に出演してもらって悪かったね☆」

「いえいえ、憧れの牌のお姉さんと共演できて光栄でした」

「そういってもらえるとこっちも嬉しいな☆
 そういえばこのあと時間はあるかな?」

「大丈夫ですけど……」

「じゃあお姉さんがごちそうしてあげよう!」

「ありがとうございます、瑞原プロ!」

「はやり!」

「え?」

「はやりって呼んでくれなきゃやだもん!」

「わ、わかりました……、は、はやりさん……」///

「うん、じゃあ行こうか、京太郎くん♪」

瑞原プロの手配したタクシーに同乗して目的地へと向かう

車内では他愛のない話をして過ごした

20分ほど走ったところでマンションの前にタクシーが止まる

俺が財布を取り出そうとするより早くはやりさんが会計をすましてしまう

お礼を言いつつお金を払おうとすると

「そーいうのは彼女にしてあげるもんだゾ☆」

と断られてしまった


マンションの前に停車してそのまま入っていく

高級なレストランはこんなところにあるんだろうと思いついていくとはやりさんが立ち止まる

どう見ても普通のマンションの部屋にしか見えない

「さぁ、入って、はやりのお部屋にようこそ☆」

その一言に俺は仰天する

色々思考を巡らせようとするがなかなか要領を得ない

「お、お邪魔します……」

ようやく出てきた言葉がこれだった


なに言ってんだ俺は!

もっと言うべき言葉があるだろう!

だいたいはやりさんみたいな有名人と一緒にいるところを誰かに見られでもしたら迷惑がかかるじゃないか!

「だ、大丈夫なんですか……?」

「はやりは気にしないよー」

もはや開き直るしかなさそうだ

「そういえばご馳走って?」

「はやりの手料理だよ?」

高級レストランを期待してた俺は呆気に取られた

なにしろはやりさんが家庭的というイメージがまったくもてないのだ

噂では麻雀だけは得意な猫耳スク水の似合う独身アラサーもいるらしい

はやりさんは実家暮らしではないので違うと思いたい

だいたいどうみても20代前半にしか見えないしな!

そんな俺の考えている様子を見て心配になったのだろう

「もしかして京太郎くんははやりの手料理はイヤかな?」

「そんなことないです!」

「よかったー☆」

こんな美人の作る手料理は絶対に完食する

それが男ってもんだろ?

「ただ材料切らしてるからお買い物にいかなくちゃいけないんだ」

「それくらいなら俺が行きますよ?」

「京太郎くんはお客さんでしょ!はやりにおまかせあれ☆」

「じゃあお手伝いくらいはしますよ」

「うーん、じゃあ着替えてくるから待っててね」

そう言って隣の部屋に向かうはやりさん

防音性が高いのか静かな部屋の中にクローゼットを開く音や衣擦れの音が聞こえてくる

この扉の一枚向こうに下着姿のはやりさんが……

ゴクリ……

思わず生唾を飲んでしまう……

そして一部が元気になりそうになる……

「おまたせー☆」

そこにはラフな服装に身を包んだはやりさんがいた

普段の彼女とは違った魅力がある

「とてもかわいいですね」

「あ、ありがとう……」///

はやりさんの顔が真っ赤になってしまう

ま、まさか地雷を踏んだのか!?

どうしようかとオロオロしていると

「じゃ、じゃあ行こっか」///

「は、はい」

ぎこちない返事をして俺たちは連れ立って買い物に出かける

出かけた先は大型のスーパーマーケットではなく近所の商店街だ

なんだかイメージとのギャップに驚いてしまう

「もしかしてビックリしてる?」

「えぇ、まぁ……」

「ここははやりが上京してきてから最初に住んで最初に気に入った町なんだー」

「たしかに俺もこの町が好きになりそうです」

「それはよかったー☆」

テレビとは違い子供っぽい笑みを浮かべるはやりさん

かわいい(確信)

そんなはやりさんに見とれつつ俺たちは買い物をしていく

「はやりちゃん、今日はこの魚が安いよ!」

「はやりちゃん、このトマトはサービスだよ!」

「はやりおねーちゃんこんにちはー」

「ちくわ大明神」

誰だ今の

そんなこんなではやりさんは色々な人に声をかけられる

町の人に愛されてるんだと羨ましくなる

「はやりちゃん、今日は彼氏さんといっしょかい?」

「京太郎くんがそうなら嬉しいんですけどねー」

思わず噴き出しそうになる

たしかにはやりさんのような人が彼女だったら嬉しいと思う

嫌がる男なんていないだろう

だがはやりさんは女子プロで人気者、一方の俺はただの麻雀部の男子高生である

分不相応いうことばがふさわしい

ダメだ、考えてて悲しくなってきた

「どうかしたの?」

心配そうにはやりさんが俺の顔をのぞき込んでくる

「だ、大丈夫ですよ!」

慌てて取り繕う

「ならいいんだけど……」

買い物を終えての帰り道だ

買い物袋は二人で取っ手を片方ずつ一緒に持っている

全部俺が持とうとしたがはやりさんがそれを認めなかったのだ

妥協案としてお互いが納得したのがこの形だ

ちなみに車道側は俺が歩いている

「こうして歩いていると新婚さんみたいだね☆」

今度こそ本当に噴き出しそうになった

しかしこのままやられたままではよくない

やられたらやり返す、倍返しだ!

「俺もはやりさんみたいなかわいい人がお嫁さんになってくれて嬉しいですよ」

「ふぇっ!?」

はやりさんの顔が真っ赤になる

やったぜ

はやりさんのマンションに帰り着く

先ほどからはやりさんは俯いたままだ

「はやりさん?着きましたよ」

「う、うん……」///

先ほどからずっとこの調子である

「そういえば献立はどうします?」

「も、もう決めてるよ☆」///

「じゃあ何を手伝えばいいですか?」

「須賀くんは隣の部屋でおとなしく待ってて!」

強引に隣の部屋に追いやられてしまった

「何をあんなに焦ってたんだろう……」

独り言を言いつつあたりを見回す

女性の部屋をまじまじと観察するのはよくないとは思うがそれ以外にすることもない

ベッドがあるのでどうやら寝室のようだ

賞状やトロフィー、ぬいぐるみなどが並んでいていかにも女の子の部屋という感じだ

ベッドの上には脱いだばかりの衣服が脱ぎ捨てられていた

よく見ると今日はやりさんが来ていた服だ

つまりはやりさんの脱ぎたての服ということだ……

思わず生唾を飲んでしまう……

何度目かわからないが一部が元気になりそうだ

だがなんとか鎮める

視線から遠ざけようとしたとき俺は発見してしまったのだ……!

服の横に小さくまとめられたブラとショーツを……!

状況的に考えてこれははやりさんの使用済みにちがいない

それもほんの数分前まではやりさんのデリケートな場所を覆っていたものに間違いない……

そんなものが少々手を伸ばせば届く距離にあるのだ……

据え膳食わぬは男の恥

手を伸ばすのが正解だろうか……

すいません

眠気がヤバいのでここでセーブにさせてください

この後の展開についてどうしましょう?

結構いくつかの分岐案が頭にあって決めかねている状況です

もしかしたら安価で決めるかもしれません

とりあえずこのあとはやりんの下着を味わう(意味深)イベントは必要ですか?

参考までに答えてくれると幸いです

なるべく早いうちに続きを投下できるように頑張ります


今夜もおつきあいいただきありがとうございました

おやすみなさい

だがちょっと待ってほしい

そもそも下着ってなんだ?

この世界にそんなものあったか?

なぜ俺はこんなものに興奮しそうになっているんだ?

まったくわけがわからない


そんなどうでもいいことを考えるとはやりさんの夕食の用意が調ったという声がかかる

よくわからないモヤモヤをかかえつつも食欲には勝てず俺はリビングに向かった

「おまたせー☆」

そこには紺色のエプロンを身に着けたはやりさんがいた

まさに新婚さんといっても過言ではない

食卓の上に並んでいる献立はというと

・ご飯
・豆腐とじゃがいものみそ汁
・きんぴらごぼう
・トマトと卵の炒め物
・豚の生姜焼き

一般的にお袋の味と呼ばれる料理だったことに驚いた

「さぁ召し上がれ☆」

その声に二人で声を揃えていただきますの挨拶をして箸を伸ばす

まずはみそ汁からだ

しっかりだしの風味がきいているし具もちょうどいい柔らかさで心が落ち着く

インターハイに来てるせいで美味しいみそ汁なんて久しぶりだ


次はきんぴらごぼう

ささがきにした人参とごぼうにふりかけられたごま

ただそれだけだが唐辛子のピリリとした辛みとごま油の香り、それに黒糖の風味が心地よい

これはご飯が進む

今度はトマトと卵の炒め物だ

火を通したトマトなんて想像できなかったしゲテモノのような気もする

少々の恐怖心とともに口に入れるとそんなことはなかった

さっぱりした酸味とすっきりした甘み

それをふんわりした半熟のトマトが包み込む

これは想像に反して美味しい


そしていよいよメインディッシュの生姜焼きだ

出来合いのタレをかけて焼いたのではないのだろう

生姜のおかげで肉の臭みがなくなりタマネギの甘みが引き立つ

ますますご飯が進むのを止められなくなってしまう

「どうかな?」

心配そうにはやりさんが聞いてくる

「めちゃくちゃ美味しいです」

「よかったー☆」

嬉しそうにはやりさんが笑うがそれをみて俺も自然に笑顔になってしまう

「本当は地味じゃないかなって心配だったんだー」

「地味?」

「男の子ってハンバーグとかステーキみたいな豪華な料理が好きでしょ?」

「えぇ、まぁ……」

「だけど今日の料理はそんなことのない地味な料理だから心配だったんだー」

「そんなことないですよ」





「こんなに美味しい料理なら毎日でも食べたいですよ」




「ふぇっ!?」///




はやりさんの顔はまた真っ赤になっている

俺が何を言っても生返事だ


「「ごちそうさまでした」」


結局俺は二回もおかわりをしてしまった

それぐらいに美味しかった

愛情は料理の最大のスパイスとはいうがその通りだと思う


流石に何もしないのは悪いので二人で並んで食器を洗っている

なんだか新婚夫婦みたいだ





「なんだかこうしてると新婚さんみたいですね」




「ふきゅ!?」




再びはやりさんの顔が赤くなる

今日だけで3回目だ

照れてるはやりさんもかわいい


そうこうしているうちにもう9時過ぎだ

そろそろおいとまするべきだろう

「そろそろ帰りますね」

「もう遅いから泊まっていったらどうかな?」

予想外の申し出に呆気に取られてしまう

お、落ち着け俺!ここは……↓2の安価神の言う通りにしよう

1.はやりさんのような美人の部屋にお泊まりはよくないから帰ろう

2.せっかくだしお言葉に甘えようかな

「せっかくだしお言葉に甘えますね」

「うん♪」


さて、泊まることが決定したが俺は今ピンチに直面しているのだ

それは今夜着る服がないのだ

自分の家ならそれでも構わないがここははやりさんの家

どうにかするしかない

コンビニにでも行けば売っているだろう

そう思い出かけようとした矢先はやりさんから↓2の声がかかる

1.はやりのこのジャージなら着れるんじゃないかな☆

2.一緒にパジャマを買いに行こうか?

「一緒にパジャマを買いに行こうか?」

「そうですね」


俺たちは二人でマンションから最寄りのコンビニに来ている

最近のコンビニは便利なもので男性用の下着だけでなくパジャマも売っているのだ

流石にこれは自腹で払わせてもらいマンションに帰る

出かける前に予約しておいた風呂はちょうど入れるようになったみたいだ

はやりさんはそれを確認して↓2と問いかけてくる

1.一緒に入ろっか☆

2.須賀くんから入ってもらえるかな?

「一緒に入ろっか☆」

「ファッ!?」


思わず噴き出してしまう

はいと即答しそうになるのを全力で堪える

魅力的なのは間違いないが受け入れるわけにはいかない

今日1日一緒に過ごしてみてわかったがはやりさんは男性への警戒心が薄すぎるのだ

はやりさんのような美人にそんなことを言われたら襲いたくなってしまってもしかたない

事実俺もそうなりそうだった

それほどまでにはやりさんは魅力的なのだ

しかしこのままではよくない

少しでもはやりさんには自分が魅力的だという自覚と警戒心を身につけてもらわなければいけない


「だ、ダメです!」

「そんなにイヤそうな顔をすることなの!?」

「違いますよ!はやりさんはもう少し自分が魅力的だと自覚を持ってください!

 誰かに襲われでもしたらどうするんですか!」

「京太郎くんもはやりを襲いたいの?」

「正直襲いたいです」

「京太郎くんならいいよ?」

「そういうのがダメなんですよ!」

「ひゃいっ!?」

「とにかくお風呂には一人で入ってください!」

しょぼんとしたはやりさんはしぶしぶ納得したようだ

1.じゃあ目隠しすれば問題ないよね☆

2.じゃあ水着を着れば問題ないよね☆

3.じゃあ一人で入るよ……


ここから↓5までの多数決安価にします

複数回投票は禁止です

選択肢によってはエロはないというこのスレの趣旨のもとキンクリさんが活躍します

2ですね了解です

ちなみに正解発表です

1は埋めネタで安価が取れればノーカット

2は本編

3は安価で覗きイベントが選べました


風呂に入ってきたいので一旦失礼します

「じゃあ水着を着ればいいよね☆」

「そんな問題じゃないです!」

一蹴する

捨てられた子犬みたいな目で見てくるが気にしない

ここで折れたら俺の負けだ

なんと言われようと絶対に相手にしない

不意に衣擦れの音が耳に入る

はやりさんのほうを見てみると……


そこには下半身をさらけだそうとしているはやりさんがいた!

慌ててその手を止める

「だって水着に着替えちゃえば問題ないもん☆」

かわいらしくすねるはやりさんだがそれは通らない

そんなことをされれば色々と危ない

「そういうのは旦那さんと一緒にしてください!」

「じゃあ結婚したら一緒に入ってくれるの?」

「えぇ、まぁ……って違いますよ!?」

「ざーんねーん☆」

俺に向けられる視線から察するにからかわれたのだ

「じゃあ先にはやりは入ってくるねー」

そういってはやりさんは行ってしまう

30分ほどしたあとにはやりさんがあがってくる

上気した顔、濡れた髪、少し開かれた胸元

エロい(確信)

「京太郎くんもどうぞ☆」

そういって俺は風呂に向かう

男の風呂だ

そんなに長くなることはない

「これがはやりさんの残り湯か……」

なんてこともなく入浴は終わった

「はい、どーぞ☆」

風呂上がりのはやりさんに牛乳を一杯差し出される

お礼を言って受け取り飲み干す


「はやりのおっぱいだよ?」


思わず噴き出してしまうが飲み干した後なので被害は最小限で済んだ

なんだかむずむずするが歯磨きを済ませあとは寝るだけだ

しかし今日の最大の問題がまだ残されていたのだ……

「じゃあ京太郎くんはベッドで寝てね?はやりは床で寝るから」

そう、これだ

一人暮らしの女性の部屋

ベッドが2台あるわけがない

必然的にどちらかが床に寝ることになる

はやりさんは自らそうしようとしている

しかしそうさせるわけにもいかない

そんなことを許したら自分で自分を許せなくなるだろう

しかしはやりさんも変に頑固なことがある

だからこそ無茶ぶりをして妥協するという交渉術が役に立つのだ

「じゃあ一緒に寝ますか?」

これが無茶ぶりだ

いくらはやりさんといえども初対面の男と一緒に寝るほど常識はずれではないだろう

そこですかさず俺が床に寝るように提案すればいい

完璧だな(確信)

「きょ、京太郎くんなら……、いいよ?」///

「ですよね、だから俺が床に……って、え’’!?」

予想外だった

「はやりは京太郎くんと一緒に寝たいな☆」

「わ、分かりました……」

はやりさんの真剣な視線に思わず頷いてしまう

「どうぞ☆」

「お、おじゃまします……」

先に布団に入ったはやりさんが俺を導く

それに俺は従う

自分が言い出したことなので今更否定できない

「えへへー、捕まえたっ!」

はやりさんの立派なおもちが背中に押し付けられる

はやりんの かなしばり!

きょうたろは うごけなくなった!

「あ、当たってますって!」///

「当ててるんだよ?」

あっけらかんとしているはやりさん

男としては嬉しいのだがこのままでは色々とヤバい

おもにナニがヤバい

このままでは眠れないのでなんとかしなければならない

ちなみに部屋の照明は落としてあるので二人の声はよく通る

俺がどうしたものかと思案しているはやりさんが小さな声で喋りはじめた

今日は本当にありがとうね、京太郎くん

はやり本当に嬉しかったんだよ

このプロキツいって思う人もいてね?

アラサーのくせになししてんのだとか瑞原はやり(28)とかって言う人もいて辛かったんだ

私の将来の夢ってね、お嫁さんになることだったんだ

そのために料理の修業をして毎日食べたくなるような料理を練習して……

でも麻雀のプロになっていい出会いはなくって……

誰かに披露できたのは今日が初めてだったんだけどね……

でも京太郎くんが毎日でも食べたいって言ってくれたとき本当に嬉しかったんだ

一緒にお風呂に入ろうって言ったときも本当に入りたかったんだよ?

新婚さんみたいだって言われたときはこの人になら抱かれたいって本当に思ったんだよ

今は私が抱いているんだけど……

だから京太郎くん、本当にありがとうね

俺は何も言わずにはやりさんの話を聞いていた

途中からは涙声になっていた

インターネットなどではやりさんへの中傷があることも知っていた

それでも気丈に振る舞っている彼女は本当に凄いと思った

実際に会ってみておもち以上の魅力があることを知った

家庭的な彼女の一面を見てますます彼女の虜になった

牌のお姉さんとしての彼女ではなく瑞原はやりという一人の女性に惹かれていった

だからこそ彼女の望みを叶えてあげたいと思った

きっとそれこそが俺の出来る精一杯の感謝だからだ

ベッドで寝返りを打つ


背中に腕をまわす


嗚咽が聞こえてくるが頭を撫でる


ただただ嗚咽が漏れる


ただただ頭を撫でる


こうして夜は更けていった


次の日俺たちは一緒に目を覚ます

抱き合った姿勢のままだ

はやりさんの提案で近所の喫茶店でモーニングセットを食べに行く

このあとはやりさんは仕事へ俺はホテルへと向かうのだ

「京太郎くん、メールアドレスを交換しよう☆」

もちろんそれに応じお互いの連絡先を交換する

「じゃあまたね☆」

お互いに別々の方向へ歩き出す

途中で何度も振り向いて名残惜しそうに手を振り合った

ホテルに戻った俺を待っていたのは怒りと不安を浮かべた部員たちだ

きっとこれはお説教だろうな……


部長のお説教を聞いているとはやりさんの生放送のじかんだ

元気そうに出ている彼女は昨日とはまったくの別人に見える

「はやりん、なにかいいことあったの?」

「かっこいい京太郎くんに抱いてもらったんだ☆」


どす黒いオーラが俺に向けられる

あぁ、行きて帰れたらはやりさんにごちそうしてもらいにいくんだ、俺


『パジャマはあるからいつでも泊まりに来てね はやり♡』


~純情な牌のお姉さん~
カンッ

やっと終わりました

安価に協力していただいた方はありがとうございました

>>5さんのリクエストではやりんを書いてみました

はやりんのかわいさを少しでもわかってもらえたでしょうか?

はやりんのことをキツいと思ってた人は謝らなくちゃダメだゾ★

実際はやりんは家庭的な面があると思います

ちなみに作中で出てきた献立は実際に彼女が作ってくれたものです

家庭的な女の子っていいですよね

次回は前スレ>>1000の照を書ければ書こうと思いますがネタが思いつき次第です


今夜の投下はここまでです

お付き合いいただきありがとうございました

おやすみなさい

こんにちは

実家の方に不幸があって急遽帰省することになりました

環境自体は問題ないですが肉体的・精神的に投下できそうにない状況です

なのでしばらく更新をおやすみします

再開は心身共に落ち着いてからにします

楽しみにしてくださっている方はすいません

では失礼します

こんばんは

ようやく帰省できました

ありがたい言葉をありがとうございます


今後の予定について
・前スレのレジェンドの続編をこのスレで投下していきます
 その際前スレの内容を若干手直しして最初から投下することにします

・ふと思いついたのがはやりんの家にあるパジャマを使った一悶着
 すこやんが見たらどんな反応をするんでしょうね(ゲス顔)

・照の話
 >>1がシリアスものは書けないのでほのぼのかイチャイチャ(?)になると思います

こんな感じはどうかなどのアイディアは大歓迎です

一週間ほどを目安に再開の予定ですが詳しいことはわかりません

エタらせることは絶対にしないので気長にお待ちくださいませ

では失礼します

おやすみなさい

こんばんは

昨日はいい夫婦の日だったそうですね

書けるかどうかはわかりませんが夫婦ネタを書いてみようとおもいます

昼寝が似合うキャラを一人指定してください

ただしホモはNGです

またキャラによっては書けないのをご了承下さい

↓5まででこのレスのコンマにもっとも近いコンマの安価を採用します

投下はすぐにはできそうにないので気長にお待ちください

では失礼します

おやすみなさい

シロ

>>100
まさかピタリ賞を出す人が出るとは……

その記念にもう一つ追加します

>>100さんの好きなキャラと見たいネタを指定してください
過激なエロや鬱などでなければ可能な限り対応します

ではマホで京ちゃんとコタツでイチャイチャする感じのネタをリクエストしますー

>>103
了解しました
シロのいい夫婦ネタとともに構想が出来次第投下していきますね


では今夜はこれで失礼します

おやすみなさい

乙~
ちなみに今日はいい(11)夫妻(23)の日らしい

見た目に合わず昼寝が趣味なかじゅ

「こんにちはー」

「マホか?よく来たな」

マホ「お邪魔します、須賀先輩」

京太郎「いらっしゃい」

マホ「今日はほかの先輩方はいらっしゃらないんですか?」

京太郎「部長は補習、染谷先輩は実家の手伝い、咲と和は掃除当番、そして優希はタコスを買いに行ってるぞ」

マホ「もしかしてマホお邪魔でしたか?」

京太郎「気にすんなって、かわいい後輩が来て嫌がるヤツなんていないだろ?」

マホ「か、かわいいなんてそんな……」///

京太郎「ほら、寒いだろ?コタツに入って暖まろうぜ」

マホ「お、お邪魔しますです……」

京太郎「ミカンあるけど食べるか?」

マホ「いただきますです」

京太郎「はいはーい……、ちょっと待った」

マホ「どうかしましたか?」

京太郎「ここにチョコレートがあるけど食べるか?」

マホ「ぜ、ぜひいただきますです!」

京太郎「おう!ただ……」

マホ「このチョコレート美味しいですね!」

京太郎「咲や和たちには内緒だぞ?」

マホ「先輩とマホとの秘密ですね!」

マホ「ミカンもいただきますね!」

京太郎「だからちょっと……」

マホ「このミカンもおいし……、す、酸っぱいです……」

京太郎「だから言おうとしたのに……」

マホ「どういうことですか……?」

京太郎「甘いチョコレートのあとにミカンなんて食べたらどんなに甘いミカンでも酸っぱくなるんだよ」

マホ「そうなんですか……」

京太郎「まったく、マホの食い意地にも困ったもんだな!」

マホ「マホ、食いしん坊じゃないですもん!」

京太郎「はいはい」

マホ「信じてないですと!?」

京太郎「悪かったって、すねるなよ」

マホ「マホすねてないですもん!」

京太郎「そんな顔してるとかわいい顔も台無しだぞ?」

マホ「か、かわ……」///

京太郎「やっぱりマホはからかいがいがあるな!」

マホ「須賀先輩は意地悪です……」

京太郎「はぁ……、ちょっと待ってろ」

マホ「なんですか?」

京太郎「出てからのお楽しみってやつだ」

マホ「わかりましたです……」

京太郎「はいよ、お待ちどうさま」

マホ「これってココアですか?」

京太郎「ご名答、さ、飲んでみろよ」

マホ「いただきますです」

京太郎「どうだ?」

マホ「美味しいです!」

京太郎「お気に召していただけたようで何よりです、お姫様」

マホ「マ、マホがお姫様なんて……」///

京太郎「まぁ冗談なんだけどな?」

マホ「先輩の意地悪……」

マホ「ふあ~ぁ」

京太郎「眠いのか?」

マホ「眠くにゃんか……」

京太郎「おーい……、ってもう寝ちゃったか」

京太郎「コタツで寝たら風邪引いちゃうぞ?」

京太郎「反応なし……か……」

京太郎「しかたない、ベッドに運んでやるか……」

京太郎「っと……、やっぱり軽いな」

京太郎「さてと、風邪引く前にお姫様をお送りしますか!」

エヘヘ……

どうしたんだ?

だい……す……き……です……

ちょっと待て!俺に体を擦り付けるな!

ふみゅぅ……

この格好がいいのか……?

本当に寝てるんだろうな?

まぁいいか、さっさとベッドに入れてやらないとな

っと、着きましたよ、お姫様?

やっぱり反応なしか……

まぁいいか、他の部員が来るまで牌を磨いておこうかな……って、ん?


いっちゃ……やーです……


マホが手を離してくれない……


だきまくらぎゅーぅ


まぁしばらくこのままでもいいか

ここ最近忙しかったしな


エヘヘ……


おやすみ、マホ……

遅くなりました

しー、静かに

どうかしたの?

ほら

ふふ、兄弟みたいだじぇ

じゃあもう少し静かに寝かせてあげたほうがよさそうですね

えぇ

じゃあ今日の部活は静かにお茶にでもしましょうか?

そうですね

じゃあ私、お茶いれますね

ありがとうございますね





「すがせんぱいにだかれて、マホ、うれしいです……」




「「「「じぇじぇ!?」」」」



い、今の聞き間違いじゃなかったですよね!?


まさか犬だけでなく狼だったとは……


いざとなったら父に頼みましょう!


なんだか面白いことになりそうね~


なお、本人たちはいわれのない修羅場に困惑気味だったとか……


カンッ

こんばんは

気分転換に>>103さんのリクエストを書いてみました

そら(抱き枕スレにイチャイチャなんてリクエストされたら)そう(抱き枕になる)よ

こんな感じでいかがでしょうか?

>>106
夫婦と夫妻はほとんど同じ意味ですよね(震え声)
書けと言われれば書いてしまうくらいチョロいのがここの>>1ですが……

>>109
あれ、ちょっと眠いけどどこかにいい抱き枕はないかなー? チラッ
抱き枕があれば安眠できるんだけどなー? チラッ

こうですか、わかりますん


少し休憩して何か思いついたら投下しますね

これはいい京マホ

京マホすばらっ!

よっしゃ京マホやんけ!(乙の意)


ついでにふと思い付いたものを置いていくぜ
真夏に宥さんに抱き枕にされて灼熱地獄とおもち天国を味わう京太郎
真冬に宥さんに抱き枕にされてそのまま中まであったか~い(直球)してコ後日風邪を引く京太郎

オチは決まったのに中身が決まらない……

>>122,>>123
お気に召していただけたようで何よりです

>>124
そこまで決まってるなら自分で書いてもいいんじゃないでしょうか(やったー宥ねえだー)
でもエッチなのはいけないと思います!


とりあえず寝て考えることにしましょうか……

今夜の投下はここまでにします

おやすみなさい

今日ほど憂鬱な日はない

結婚して以来同僚との飲み会もすべて断ってきた

それもこれも愛する美穂子さんのためだ

美穂子さんの顔を早く見たくてさっさと帰宅していたのだ

最初こそさんざんからかわれたが俺ののろけが嫌になったのか誘われることすら最近はなくなった

そんな愛する美穂子さんに会えるというのにそれが俺にとって憂鬱なのだ

なんもかんも先輩が悪い!

社内のお局様と恐れられるアラフォー実家暮らしの彼女が俺のケータイから彼女にメールを送ったのだ

そして送信履歴は消されている

まさに完全犯罪

どう言い訳しようかと重い足取りでも進んでいるうちに我が家に到着してしまった

「た、ただいまー……」

物音一つしない

部屋の電気はついているので起きているだろうことは想像できるが返事はない

いつもは必ず玄関で出迎えてくれるのにそれすらない

それほどに怒っているのだろう

いよいよどう釈明しようかと迷いつつリビングの扉に手をかける

学生時代の友人に教わったトリプルアクセル土下座の構えを即座にとる

「すいませ……」

スーツの袖が邪魔にならないように飛び上がろうとしたその刹那

俺の目にうつったのはなにやら本を熱心に読んでいる妻だった

「どうしたんですか?」

「え!?お、おかえりなさい、京太郎さん」

どうやら本に集中しすぎて俺の声に気付かなかっただけのようだ

愛想を尽かされたわけじゃないようなので安心した

心を落ち着けてよく見てみると美穂子さんが読んでいるのはケータイの説明書のようだ

「どうしかしたんですか?」

「い、いえなんでもないんです」///

どうやら俺に見られたくないもののようだ

開かれたページには『受信メールの保護』とあった

そして机から落ちたケータイには一通のメールが表示されていた

日時 11/22 12:36


差出人 京太郎さん


Sub (non title)



本文

愛してる

ただそれだけのシンプルなメール


ただそれだけのシンプルなメールを保存しようと悪戦苦闘している


ただそれだけのシンプルなメール


ただそれだけのシンプルなメールで俺たち夫婦の絆は強まった


ーーーー愛してますよ、美穂子さん

ーーーー私も愛してます、京太郎さん



どうやら今夜は眠れそうにないな……


カンッ

こんばんは

ふと思いついたので投下してみました

元ネタは既婚男性板の『妻に愛してると言ってみた』というスレです

もうこれがいい夫婦の日ネタでいいんじゃないかな?

ただ安価を取ったシロのネタもちゃんと書きますよ

ちなみに文中の実家暮らしのアラフォーさんは咲の世界の人物とはきっと関係はないと思いますよ


こんな感じのいい夫婦ネタを咲ちゃんでも思いつきましたがどうしましょうか?

とりあえずこのレスから15分以内に見たいというレスが5個以上付いたら投下することにします


では一旦風呂に入って来るので失礼しますね

今日ほど憂鬱な日はない

昨日までの抜けるような秋空とはうってかわっての秋雨だ

せっかく手に入れた文庫本の新刊だって濡れてしまう

体が濡れてしまうのは構わないが本が濡れてしまうのはいやだ

憂鬱になりそうなくらいの雨空をながめつつ降り止みそうにない雨にため息を吐く

花の色は
 うつりにけりな
  いたずらに
   わが身世にふる
    ながめせしまに

昔から雨は天敵のようだ

ましてや私の場合はいっそうそう思う

「あれ?咲じゃねーか」

不意に自分にかけられた声の方を振り向くとそこには幼馴染がいた

紅葉真っ盛りの山に入っても決して見劣りしないような鮮やかな金髪が彼のトレードマークだ

「まだ帰らねーの?」

「傘忘れちゃって……」

「そっか、じゃあこの傘使えよ」

「でも京ちゃんが濡れちゃうんじゃ……」

「そんなの気にすんなって!」

そういって彼はまるでおろしたてのような新しい傘を差し出してくる

「あ、ありがとう……」

おずおずと私が受け取ると彼は走り出した

「じゃあな咲、雨に濡れて下着が透けないようにな!」

「京ちゃんのエッチ!」

彼の背後に私の叫び声が流れて行く

京ちゃんの傘を受け取った私は傘を開いてみる

やはり紳士用のようで私には少し大きい

ただそのおかげで私の荷物が濡れたり私の服が透けたりすることはなさそうだ


やっぱり京ちゃんって優しいな……


「あら、咲は今帰り?」

「はい、ちょっと図書室の読書に集中しすぎちゃって……」

「暗いんだから気をつけなさいよー」

「はい」

「そういえば今日は須賀くんは一緒じゃないの?」

「京ちゃんは私にこの傘を私に渡したあと先に帰っちゃって……」

「ということはそれは須賀くんの?」

「えぇ、そうですけど?」

「ふふ、須賀くんもやるわねー」

「どういうことですか?」

「咲も鈍いわねー」

「え?」

「まぁ、気をつけて帰りなさいねー」

そういって部長は行ってしまった

部長と別れたあと一人で家路を急ぐ

空は暗くなっている

そして自宅近くのコンビニの前を通ったとき

ガラスに映る自分の姿を見てようやく部長の言ったことの意味が分かった

「そっか、京ちゃん……」

心が一杯になる

京ちゃんがどれだけ私のことを大切に思ってくれているのかも分かった

明日は京ちゃんにレディースランチをおごってあげようっと

たまには嫁さんってからかわれるのもいいよね!


だって私の頭の上には綺麗な桜の花が咲いているんだもん!


~サムデイインザレイン~
カンッ

以上です

わずか3分で条件を満たされたので投下しました

最後分かりにくかったと思いますので最低限の補足です

和傘には雨に濡れると模様が浮かぶものがあります

あとはご自由に想像してくださいませ


ちなみに短歌は小野小町、タイトルは涼宮ハルヒの憂鬱のアニメオリジナルストーリーが元ネタです

雨に濡れた花も風情があっていいですよね


今夜の投下はここまでです

おつきあいいただきありがとうございました

おやすみなさい

サムデイってアニオリだったのか……
乙ー

こんばんは

耳かきメイド喫茶というものに行ってきました

担当者がおもちの大きな人で色々と新鮮な体験でした

はやりんか霞さんにでもしてもらうエピソードでも書いてみましょうか……

おもちに当たっても不可抗力ですもんね!

でも戒能プロも面白いかもしれませんね

ほかにいいキャラはいますかね?


最近シロのことを考えすぎてて夢にまで出てきました

でもネタのオチまでが思いつかない……


明日は朝早いので投下はおやすみにさせてください

かわりに小ネタ安価を取ろうかと思いましたがさばけそうにないのでやめにします

かわりにはやりんのifルートを書くので許してください

もしかしたらR-18も入るかもしれませんが>>1にエロが書けないのは火を見るより明らかなので期待しないでください


今夜はこれで失礼します

おやすみなさい

おもちメイドのともきーなんてちょうどいいよね

ーーーーろう、……きょうたろう……


誰かの呼ぶ声が聞こえる


その声が俺の意識を眠りの淵から引き上げる


しだいにはっきりしてくる意識の中で俺は現状を整理する


ぼやけていた視界も焦点をあわせていき、まどろみは終わりを告げる


膝に何やら重みを感じていると目の前には俺の上に向かい合わせで座るけだるげな先輩と目が合った

「おはよう」

「おはようございます」

「よく寝てたね」

「ちなみにどれぐらい寝てました?」

「一時間ちょっと?」

「わーぉ」

「まだ寝てもいい」

「流石にそんなわけには……」

「こんなに大きなパンダになってるのに?」

「たしかに最近寝不足気味でしたけど……」

「倒れられたらダルいからもうすこし寝てていいよ?」

「でも県大会決勝戦の途中ですし……」

「大丈夫、私たちは負けない」

「わかりましたけど……、どうして俺の上に乗ってるんですか?」

「ダルいから」

「このままじゃ俺寝れないんですけど……」

「でも私がいなきゃ起きてるでしょ?」

「そりゃぁ、まぁ……」

「だから見張り」

「見張り?」

「京太郎が逃げないように」

「俺ってそんなに信用ないですか?」

「あると思った?」

「いや……、その……」

「大丈夫、私も一緒に寝るから」

「応援は?」

「必要ない」

「薄情ですね」

「信じてるだけ」

「それにこの体勢で寝ると色々当たりますよ?」

「当ててんのよ?」

「なぜに疑問形?」

「塞がこう言えって」

「あぁ……」

「だからおやすみ」

「さすがに寝る必要はないんじゃ……」


「『果報は寝て待て』っていうじゃん」


カンッ

こんばんは

書こうと思ったものを手直しをしてたらこんな感じになってました

夫婦関係ないじゃん……

キャプテンを書いたので帳消しに帳消しということで……


>>147
少なくとも原作で読んだことはないのでアニメオリジナルだと思います

>>153
無口キャラは書きにくいという欠点ががが……


ちょっと休憩してきます

「京ちゃんどうしよう……」

電話で部室に呼び出された俺を待っていたのは涙目の照さんだった

「どうしたんですか、その格好?」

状況がよく飲み込めないがいつもとは違い照さんは帽子をかぶり、スカートが膨らんでいる

「あ、あのね……?」

そう言いつつ頭上の帽子に手をかける

帽子にかけた手を引くとそこには狐の耳があった

「ど、どうしよう……?」

耳を震わせつつ上目遣いで俺を見上げる照さん

その姿に俺は庇護欲をかきたてられる

よし、まずは落ち着こう

こんなとき最悪なのは焦って失敗することだからな

そう思い照さんの頭上に視線をうつす

そこでは耳ではぴこぴこ動いている


触ってみたい……


そう思わせてしまうほどに魅力的に動いている

へへ、誘ってやがるぜこの女

脳内でそんな台詞が再生される

果たして触っても大丈夫だろうか?


1.男は度胸、なんでも試してみるもんさ

2.待て、頭に耳ということはスカートは……

↓2で

待てよ、頭に耳ということはスカートは……

これはぜひ確かめてみるべきだな(ゲス顔)

「照さん?どうしてスカートが膨らんでいるんですか?」

「こ、これは……その……」

うつむいてしまう照さん

きっと俺の予想は当たっているのだろう

だけどちゃんと確かめなくちゃな

あくまで解決策のためだ

「↓2」

1.照さん、スカートを脱いでもらってもいいですか?

2.照さん、スカートを脱がしてもいいですか?

「照さん、スカートを脱いでもらってもいいですか?」

「え!?」

照さんの顔が一気に紅潮する

はたから見れば俺はただの変態だ

しかし我に策あり

思わず照さんが脱ぎたくなるようなせりふを用意しておいたのだ!

「↓4」

自由安価です
あまりにあれな場合は>>1が独断で決めます

そのままだとパンツが見えちゃいますから
ズボンかスカートに穴を開けるかして対処しましょう
ズボンないんで取り敢えずスカートに穴開けるで渡してください照さん

「そのままだとパンツが見えちゃいますからズボンかスカートに穴を開けるかして対処しましょう

 ズボンないんで取り敢えずスカートに穴開けるで渡してください照さん」

「え?」

てるは こんらん している


「ワ○メちゃんみたいになってますよ!」

「そ、そっか……」

わけもわからず すかーとを ぬぎだした!

ファスナーが音を立てて下ろされていく


その隙間からストライプ模様が目に入る


ホックが外されることでさらに大きな範囲が目に入る


両手で支えられたスカートはしゃがむのにあわせて下げられていく


右足を引き上げスカートをまたぐ


左足を上げてスカートを抜き取る


スカートを拾い上げるがストライプのショーツが姿をみせている


「あ、あまり見ないで……」///


顔を紅潮させて制服の裾をひっぱり必死に隠そうとするが丈が足りずショーツは丸見えだ

今だ!押し倒せ!!!

……ふぅ


目の前の光景に我を忘れてしまっていた


正気を取り戻し照さんの背後を見ると見事な狐のしっぽが生えている


思わずもふもふしたくなる尻尾だ


しかし頭の上の耳も捨てがたい


さてどうしようか?

1.よし、耳をひたすら愛でよう

2.よし、尻尾をひたすらもふもふしよう

3.ひゃっはー、我慢できねー、ショーツを脱がすぜー

ここから↓7までの多数決安価です
1つだけ明らかな地雷があり、それを踏むとバッドエンドです
同数の場合はそのとき考えます

よし、ひたすら尻尾をもふもふしよう


そうと決まれば行動あるのみだ


「へへ、照さん、ちょっといいですか?」


「きょ、京ちゃん?顔怖いよ?」


「大丈夫ですって、優しくしますから」


「なにをする気?」


「そりゃナニですよ!」


「ま、待って……」


「ヒャッハー!」

「や、やぁだ……」


「暴れないでくださいよ……」


「や、やめて……」


「そういいつつ敏感に反応してますけどねぇ」


「そ、そんなのこすりつけないで……」


「口ではそう言いつつもここは正直みたいですよ」


「初めてなのに……」


「ヒャッハー、尻尾はもふもふだー!」

「すいませんでした!」

正気に戻った俺は土下座をしている

「初めてだったのに……」

「私汚されちゃった……」

「何回もやめてって言ったのに……」

「それでもあんなにこすりつけて……」

「激しくこすりつけられて……」

「中はやめてっていったのに……」

「もうお嫁に行けない……」


「許してください、何でもしますから!」

「ん?今、何でもするって言ったよね?」

「えぇ、まぁ……」

「だったら……」

照さんが真剣に考える

麻雀を打っているとき以上の真剣な顔だ

最悪のケースも想定されるだろう

だがしかし……


グ~~


部室に響き渡る音

張り詰めていた空気が一気に緩む

「照さんもしかして……」

「ち、違うもん……」///

先ほどまでの真剣な表情から一変する

いつものポンコツな照さんだ

しかし狐の好物と言えば昔から相場が決まっている

たまたまかばんに入っていたものを差し出す

「これどうぞ」

「これって……」

照さんの表情が緩む

それもそうだ

弁当箱から取り出したそれを口に運び綿々の笑みを浮かべる照さん

やはり狐にはお稲荷さんだ


「満足していただけました?」

「これだけじゃ私の激おこてるてる丸はおさまらないもん!」

そう言いつつも嬉しそうな照さん

やっぱりこの人はポンコツなくらいでちょうどいいのだろう


カンッ

以上です

前スレのリクエストがあったので書いてみました

ちなみに>>176の地雷は3ではなく1です

動物の中には耳を触られると全力で噛み付くものがいます

その力は恐ろしいもので>>1はイヌがボールペンを噛み砕いたのを見たことがあります

3が選ばれていた場合は「京ちゃんのお稲荷さん(意味深)大好き」エンドの予定でした

ただこの場合キンクリさんが大活躍しましたが……

この選択肢でよかったと思います

ただ>>172の安価は思わず飲んでいた温かい麦茶を噴きそうになりました

>>175
>>1にエロは書けませんよ


はやりんも書く予定でしたが眠気がやばいのでまた後日ということで……

エロい描写はまとまった時間がないと書けませんしね


今夜の投下はここまでです

おつきあいいただきありがとうございました

おやすみなさい

そういえばエキノコックスは大丈夫だったんかね

こんにちは

今夜の投下は厳しいかもしれません

帰宅できたら投下しようと思います

>>189
このスレはあくまで京ちゃんの妄想ですし……


はやりんifルートですがどれがみたいですか?
1.>>57ではやりんのジャージを選んだルート
2.>>66で目隠しを選んだルート
3.なにか希望があればどうぞ

このレスから↓7までの多数決安価です
どのルートもR-15くらいの予定です
なお範囲内でこのレスと同じコンマがあればそのルートが確定しキンクリさんのいない世界(R-18)になります
ちなみに投票は一人1回だけです


では失礼します

こんばんは

色々あって帰宅できず更新もできなくてすいませんでした

段ボールって暖かいんですね

遅れたお詫びになるかはわかりませんが両パターンとも書きます

ただし条件を満たしたレスがなかったのでR-18はなしです


夕飯と風呂から戻り次第、睡魔に勝てる限り投下していきます

ただいま帰宅しました

今まで女子プロ勢がされたことを前スレからまとめてみました

瑞原はやり
・お泊まり
・抱き枕
・このあとEXイベント

小鍛冶健夜
・ネグリジェで誘惑しようとして軽くあしらわれる
・勘違いからのフレンチキス

三尋木咏
・うたにゃん

野依理沙
・ほめ殺された

戒能良子
・(保健)体育の日に家でシャワーとジャージを借りて膨らんだアレを下腹部に押し付けられる
・ポッキーゲームからのファーストキス

藤田靖子
・カツ丼

これはテコ入れが必要ですかね?
ちなみに>>1は咏ちゃんが一番好きです
何か希望のシチュエーションなどがあればどうぞ

久しぶりにまともな食事をして風呂に入ったら眠気に負けそうです

明日の午後の早い時間から更新できるように努力するので今夜はここまでにさせてください

おやすみなさい

おやすみん

咏ちゃんといえば着物
着物といえば「よいではないか」
そして着物は肌着を着けないもの…

寝ようと思ったら布団が冷たくて眠れない……

電気アンカを入れたので少しはマシになるとは思いますがまだ寒いので少しだけやります

布団の中からやるので寝落ちしたらすいません

>>57からのifルート

「はやりのこのジャージなら着れるんじゃないかな?」

そういってはやりさんは手にしたジャージをふっている

たしかに着れるかもしれない

しかし本当にそれでいいのか?

それにゆったり着ることはどう考えても無理だろうしピチピチになってしまうだろう

なにより替えの下着も中に着られるようなTシャツもない

「すいませんが……」

「京太郎くんははやりのはイヤ?」

上目遣いで俺を見上げてくるはやりさん

罪悪感が半端ない

しかしこのまま受け入れるわけにもいかないのも事実だ

なんとかしてごまかさなくてはならない

「でも替えのTシャツも下着もありませんし……」

「はやりはそんなこと気にしないよ?」

真顔で返された

これで俺が断ってしまえばはやりさんのものを身につけるのが嫌だということになってしまう

きっとはやりさんは傷ついてしまうだろう

そんなことはしたくない

しかし俺にも男の矜持というものがある

はたしてどうするべきだろうか

1.このまま受け入れよう

2.はやりさんには悪いけど断ろう……

「お、お借りします……」

結局俺は断れなかった

わずかな時間ではあるがはやりさんと一緒に過ごしてみて俺ははやりさんをとても魅力的な女性だと思っている

そんな彼女の顔を曇らせるのは上手く説明はできないがイヤなのだ

決してはやりさんのいいにおいがしてそうだなんて思ったわけではないからな!


はやりさんに続いて風呂に入り体を拭いた

俺が着ていた服ははやりさんが洗濯をしてくれている

つまり俺ははやりさんのジャージを着る選択肢しかないのだ

しかし今の俺は大きな危機に直面している


丈が足りないのだ


いくらゆったり着ることができるジャージといえども男女の体格の差はどうしようもない

女性の中でも小柄な部類のはやりさんの服が平均より大柄の俺の服にあうわけがない

今の俺はへそが丸出しになってしまっている

誰得なんだ、これ?

「京太郎くん、大丈夫かなー?」

脱衣所の外からはやりさんの心配そうな声が聞こえてくる

このままここにいるとはやりさんにいらない心配をさせてしまう

覚悟を決めるべきだろう

脱衣所の扉を開きリビングへとむかう


「お湯ありがとうございました」

「どういた……しまして……?」

はやりさんが不思議なものを見るような目で俺を見てくる

俺だってそう思う

笑いをこらえているはやりさんの視線が痛い

「そ、そろそろ寝ませんか?」

「そ、そうだね……」


ここから>>77

以上がifルートでした

ここから>>79まで本編まで同じルートで進行します

そして18禁ルートへの分岐がありますがどうしましょう?

このレスから10分以内に7人以上の『はっやりーん☆ミ』というレスがついたら書くことにします

ただしクオリティには期待しないでください

途中で寝落ちしたらすいません

このプロきつい……

こんにちは

今の今まで寝落ちしてました

久しぶりの抱き枕のある環境はとても寝心地がよかったです

安価の結果ですがどうしましょうか?

時間を無視すれば条件を満たす安価が9レスありますし……


>>216
なんでや!はやりんかわいいやろ!


ということではやりんのかわいさを伝えるために書くことにします

少し出かけてきたいので17時くらいを目安に開始できるようにします

では一旦失礼します

「どうして京太郎くんは固くなってるのかな☆」

「そ、それは……」

「はやりのおもちに興奮しちゃったのかな☆」

「は、はい……」


図星をつかれてしまった

きっと俺の顔は真っ赤になっていることだろう


「そっかー、嬉しいなっ☆」

そういって俺の背中に当たる力がさらに強くなる

下着を着けていないのではやりさんのジャージが直接こすれる

「あ、ここもかったーい☆」

はやりさんの右手が薄布の一枚隔てて俺を刺激する

熱くなった俺には少し冷たいその手の感触が心地よい


「たしかこうすると気持ちいいんだよね?」


はやりさんの手がジャージの中に伸びてくる


ますます俺は熱くなってしまう


そんな中で擦られるのだから興奮しないわけにはいかない


このまま出してしまえばはやりさんのジャージに出すことになってしまう


それだけはなんとか避けねばならない

そうだ、円周率を数えてみるのはどうだろう


π=3.14159265359……


π?


その瞬間背中に押し付けられるおもちの感触が一気に鮮明になったきがする


どうやらはやりさんも興奮しているようだ


二つのメロンの先のさくらんぼがそのことを俺に伝えてくる


「ハァ……ンッ……アンッ……」

喘ぎ声?


この部屋には俺たち二人しかいない


俺は必死で声を押し殺しているのだからその声の主は一人しかいない


俺の首筋にかかる息が激しくなる


俺が反撃できるとしたらこのタイミングしかない


俺は左手を背後にまわし手探りで進んでいく

「ちょ、ちょっと……」///


はやりさんの驚いたような声が上がる


ビンゴ


俺の目的地はここだ


ふんわりした毛の先を必死で人差し指でこする


AVでしか見たことはないがきっとここが気持ちいいのだろう


事実はやりさんの喘ぎ声は先ほどより激しくなっている


ここからは我慢比べだ

俺を刺激するはやりさんの右手


はやりさんを刺激する俺の左手


部屋のなかには荒い息づかいと押し殺しきれなかった喘ぎ声だけが響いている


しかしそれもいつまでも続くわけでもない


俺自身も限界だがはやりさんも限界のようだ


どちらもお互いの指を伝うものの量は増えている


いよいよ限界だろう


俺の意地もどうやらここまでのようだ

その瞬間は不意に訪れた


お互いの手がお互いから発射されたもので汚されている


そして続く気まずい沈黙……


部屋の中にはぐったりした男女の乱れた呼吸音が響くだけだ


お互いに気まずさを打開できないままときは過ぎていく


俺の股間はべたべたして気持ち悪い


しかし替えがないのも事実なのでどうやら我慢するしかなさそうだ……



カンッ

昨日のジャージは私が持っている

どうしても持って帰って洗濯するという彼から半ば強引に私が置いていかせたようなものだ

つまり彼のアレがまだ残っているのだ……

匂いを嗅いでみたがいいものではないが病み付きになるような匂いだ

あのあと彼にいえば最後までしてくれたかもしれないが結局言い出せなかった

それがこの現状だろう

別れ際の彼の顔はぎこちないものだった

きっと私もそうだったのだろう

彼に謝らなくちゃな……

取りあえず今夜も体のうずきがおさまりそうにないなぁ……

カンッ

以上です

エロはこんな時間から書くものではないですね

ちなみに条件を満たしていたら当然この先までありました

埋めネタで安価を取られれば書くかもしれません(書くとはいっていない)


とりあえず疲れたので休憩します

また夜にもう一つのルートを書く予定です


では失礼します


すっこりーん☆ミって書けばまさか!?

このプロきつい…

淡「私にかなう奴なんているわけないじゃん!」

淡「私は実力から言えば高校100年生だよ?」

淡「つまり実力はA級なのだ!」

京太郎「そして胸もな?」

淡「そう、私は胸も麻雀もA級……」

京太郎「どうしたんだ、淡!?」

淡「ヒック……私……胸はAじゃないもん……」

淡「少なくともテルーよりはあるもん……」

京太郎(やばい、この子マジ泣きしてるよ……)

京太郎「だ、大丈夫だって……」

淡「うっさい!きょーたろーのバーカ!」

京太郎「気にすんなって、俺はそんなお前が好きになったんだからな?」

淡「今夜は激しくしてくれないと許してやんないもん!」

京太郎「はいはい」(すっげーあわいい)

京太郎「今夜は眠れそうにないな……」


カンッ

ふと思いついたので書いてみました

淡は普段は強がってるけど言い返せずに泣いてる姿があわいいと思います


はやりんのifルートですが少し時間をください

構想はある程度出来ていますが文字に起こすには不十分な状態なので……


>>207
エッチなのはいけないと思います!
ただそんな感じのネタは書いてみようと思います

>>242
なんでや!はやりんかわいいやろ!


明日は朝早いのでこれぐらいで失礼します

おやすみなさい

ひな「キョウチャーーーーーーッ!」

京太郎「どうした、珍しく甘えてきて?」

ひな「今日は抱いてほしい所存ー」

京太郎「小学生になったから卒業するんじゃなかったのか?」

ひな「気分転換ー」

京太郎「本音は?」

ひな「快適さが忘れられなくって……」///

ひな「いや?」 ウルウル

京太郎「いいや、それじゃあ今夜ベッドでな?」

ひな「期待……」///

こんばんは

こんなネタを考えてみましたがいかがでしょうか?

阿知賀ガールズの中ではひなちゃんが一番好きです

ロリコンではないですよ?

>>240
「えへへ、京太郎くんのと私のがじかに当たってるのが見える?」

「さっきから私が動くとエッチな音が聞こえちゃうね」///

こうですか、わかりますん


なにか思いついたら書きます

ご飯も食べたいですし風呂にも入りたいですし……

>>236から

「いっぱい射精ちゃったね☆」

「はやりさんこそ……」

「でもはやりのジャージ汚れちゃったなぁ……」

「す、すいません……」

そう、はやりさんは私服だが俺は借り物なのだ

だからこそ罪悪感もいつも以上に大きくなる

「とりあえず脱いじゃおっか☆」

「え?」

「だってそのままじゃ気持ち悪いでしょ?」

「えぇ、まぁ……」

「だったら脱いじゃお☆はやりも着替えたいし……」

そう言いつつ背後から衣擦れの音が耳に入る

部屋の明かりはついていないので見えないがきっとはやりさんが脱いでいるのだろう

このままではよくないのも事実なので意を決してベッドから出てジャージを下ろす

自分の射精したものが糸を引いているのを感じつつトイレに行こうと思い後ろを向く

パチッ


明るくなった俺の視界に飛び込んできたのは一糸纏わぬ牌のお姉さんだった……


「「あ、あの……」」


声をかけようとしてかぶってしまう


これほど気まずいこともない


しかし沈黙状態が続くのもそれはそれでつらい


「は、はやりさんからどうぞ……」


「う、うん……」

「あんまりジロジロ見ないでほしいな……」


「す、すいません!」


「露骨に目を反らされるのもショックなんだけどな☆」


しかし想像してみてほしい


目の前にはアイドルが全裸で立っているのだ


両手で大事な部分を隠そうとはしているが豊満なおもちも綺麗に生え揃った陰毛も隠し切れていないのだ


そんな状況から目を背けることのできる男はいないだろう

下半身がギンギンに屹立しているのを必死で隠してはいるがはやりさんの視線はそこに釘付けだ


隠し切れていないのだろう


こうして現在隠し切れていない全裸の男女が部屋の中で向かい合うという状況になっている


しかしずっとこうしていても埒が明かない


さてどうしたものか……


「どーん☆」


わけもわからないうちに俺は全裸のはやりさんにベッドに押し倒されてしまった

「は、はやりさん?」


「なにかな☆」


満面の笑みを俺に向けてくる


自分の行動に一切の迷いがないのだろう


一方の俺は頭の中がパニックだ


そうこうしているうちにはやりさんは俺の下腹部に腰を下ろしてきた

「京太郎くんのおちんちんとはやりのおまんこが直接当たっちゃってるね☆」


「これって素股っていうんだよ☆」


そういって腰を前後に動かし始めるはやりさん


ぐちゅぐちゅというくぐもった音が耳に入りはやりさんのおもちが大きく揺れるのが目に入る


「京太郎くんのおちんちん元気だね☆」


「はやりのおまんこも涎を垂らして欲しがってるよ☆」


そういってはやりさんが上半身を俺の方に倒してくる


乳首同士がこすれて気持ちいい

「はやりさん……俺、もう……」


「はやりの膣内に挿入れるまで射精しちゃダーメ☆_


そういって俺のものを自分の元へと導く


「ま、待ってください!せめて避妊を!」


「だったら射精さなきゃいいでしょ☆」


そういって俺ははやりさんに咥えられてしまう


ヌルヌルしたヒダが絡み付いてきて気持ちいい

はやりさんの腰の動きはどんどん早くなる


かとおもえば緩やかにもなる


その緩急は俺を絶頂へと導いていく


「そういえばこのまま射精しちゃうと妊娠しちゃうかもね☆」


何気ないはやりさんの一言ではっと我に帰る


なにがなんでも我慢しなければならなくなったのだ

しかし物事には限界というものがある


そして俺にとっての限界というものも刻一刻と迫ってきていた


「は、はやりさん、抜いてください!」


「やーだ☆」


そういってますます激しく腰を振るはやりさん


そしていよいよその瞬間は来てしまった……

賢者タイムに突入した俺をはやりさんはさらに求めてくる


そして俺がその求めに応じる


そんなことを何回繰り返しただろうか?


気がつけば夜は明けていた


最も心配していたことだがはやりさんは大丈夫な日だったと知り安心した


そしてはやりさんから俺の射精したものが音を立てて溢れていた……


「またしようね☆」



カンッ

……ふぅ

以上です

友人との書け麻雀に負けたので書きました

最初に苦手な方に注意をしたり酉を変えたりしなくてすいませんでした

今後はこんなことがないように注意しますので許してください

ただ、今回の件は全面的に>>1が悪いのでさっさとHTML化しろと言われたらそうします

本当にすいませんでした


今夜の投下はここまでです

おつきあいいただきありがとうございました

おやすみなさい

乙!
まあそんな気にする程の描写じゃなかった気もするけど…

ちなみに阿知賀子どもクラブなら凛ちゃんと綾ちゃん、ひなの三つ巴です

こんばんは

ご意見ありがとうございます

今後はこのようなことのないように注意します

スレの方も原点回帰ということで安易にエロに頼るのではなくほのぼのとかわいい女の子を書いていこうと思います

また、トリップを変更します

なにか閲覧注意が必要そうな話を書くときはこれとは別のトリップを用意します

風呂と夕飯を済ましてきたいので一旦失礼します

>>243から

「話は聞かせてもらった!地球は滅亡する!」

「「な、なんだってー!?」



京太郎「で?なにしてるんですか、照さん」

照「私の話題が出てたみたいだから……」

京太郎「まぁたしかに……」

淡「でもさ、テルーの胸って私より小さいじゃん!」

照「こ、これは着やせだから……」

京太郎「声が震えてますよ?」

淡「どうみても私より小さいじゃん!」

照「だったら直接見せるだけ」ペラ

淡「テルー!?なにしてんの!?」

京太郎「そうですよ!早く制服を下ろしてください!」

照「これなら京ちゃんに見てもらえる」

京太郎「照さんが小さいって言ったのは謝りますからしまってください!」

照「ちなみに淡が見せられないのはPADで誤摩化してるから」

淡「そんなことないもん!」

照「見せられないのが何よりの証拠」

京太郎「いいから照さんは淡を煽ってないでしまってください!」

淡「だったら私も見せてやるもん!」ペラ

京太郎「ちょっと淡さん!?」

照・淡「「私の方が大きい(でしょ)!?」」

京太郎「……ドローで……」」

照・淡「「そんなの絶対おかしい(よ)!」」

京太郎「そうは言われても実際ドングリの背比べですし……」

照・淡「「ぐぬぬ……」」

京太郎「もういいでしょう?分かったらしまってください」

照「まだ、揉み心地なら私の方が絶対いい」

淡「そんなことないもん!私の方が揉み心地いいに決まってるもん!」

照・淡「「いいから揉んで確かめて!」」

京太郎「くっ!」


きょうたろうは にげだした▼

しかし まわりこまれて しまった▼


照「知らなかったの?大魔王からは逃げられない」

淡「さっさと揉んでらくになりなよ!」


胸をさらけ出した状態で俺に迫り来る二人

どちらもかわいいのだから世間の男にはご褒美かもしれない

いよいよ俺のあきらめの境地に達した頃その人は現れた

「遅くなってすまない」

「「「菫(先輩)」」」

そう今の俺には彼女が救世主に見えた

しかしその救世主の表情は般若へと豹変していく

「何をやってるんだ、貴様ら?」

ドスのきいた声で俺たちを睨みつける

それもそうだ

胸をさらけ出した女子部員2人とそれに手を伸ばそうとしている男子部員

立派な痴漢の現行犯です

本当にありがとうございました

「こ、これは……」

「いいから正座!!」

「「「はい……」」」



正座の俺たちは菫先輩にこってり絞られた

普段は椅子なので余計に足がキツい

それからようやく解放されたのは部活終了直前だ

菫「まったく、お前たちは……」

「「「反省してます……」」」

菫「今後はこんなことがないようにしろよ?」

「「「はい……」」」

菫「よし、今日は解散」

京太郎「酷い目にあった……」

照・淡「「ごめんね、京ちゃん(きょーたろー)?」」

京太郎「これからはこんな馬鹿なことはしないでくださいね?」

照・淡「はい……」



淡「ねーテルー?やっぱり部室はまずかったね?」

照「だったら部室じゃなければいいじゃない?」

淡「たとえばー?」

照「京ちゃんのベッドとか……」

淡「それって…」///

照「一緒に襲っちゃう?」

淡「うん!」


よからぬ予感がするのはなぜだろう……


カンッ

以上です

やっぱり白糸台は書きやすいですね

特に方言もないからでしょうが

キャラの動かしやすさでは5本の指に入ると思います

ちなみにもしも菫さんが煽られたらのってしまうようなチョロインだったら?

そんなifルートではどうなるんでしょうかね?

>>264
???「わ’’た’’し’’は’’あ’’あ’’あ?」


今後はしばらくたまっていた前スレからの続き物をメインに遣って行こうと思います

場合によっては最初から書き直します

はやりんのもう一つのルートはこのスレの埋めネタの予定です

いないとは思いますが楽しみにしている方はすいません

他スレで少し話題になっていたのでこのスレでのルールを明記しておきます

・投下中の雑談や合いの手は歓迎です
 ただしネタ潰しはいやがる方もおられるのでご遠慮ください
 またあまりにひどい場合は>>1がストップをかけます

・ageるのとAAを貼るのは禁止します
 ひっそりやりたいのでageないでください
 万が一ageてしまったかたがいてもsageろなどの指示は不要ですが次回から気をつけてください
 ケータイからではAAが見にくいという意見が以前あったのでAAはやめてください
 >>1もAAは使いません

・荒らしは触れずにスルーでお願いします
 これは言わずもがなですが……

他の方が気持ちよく読めるスレ作りにご協力お願いします


今夜の投下はここまでです

おつきあいいただきありがとうございました

おやすみなさい

おっつん
このスレにふさわしい感じの酉だなあ

test

こんばんは

今後エロを書くときは>>280のトリップを使います

苦手な人は◆HAYARIDvxkをNG登録してください

ちなみに特に深い意味はないですよ?


>>278
ツールで探したら偶然見つけたのでこのトリップにしました


今夜は何か投下しますが先に風呂に入ってきます

「おはようございます、怜さん」

「なんやきょうたろーか、おはよう」

「今日も寒いですね」

「スカートやから余計風が身にしみるわ」

「制服ですからかえるわけにもいきませんしね」

「ウチもセーラみたいな制服にしようかな」

「アレはあの人だから許されているんでしょう」

「せやなー」

「まぁ学校につくまでの辛抱ですって」

「まぁな……」

「そういえばあの後ろ姿ってもしかして?」

「もしかせんでも竜華やで」

「よくわかりますね……」

「ウチやからな!」

「はいはい」

「なんかウチの扱いが雑やない?」

「ソンナコトナイデスヨー」

「……まぁえぇわ」

「おーい、竜華さーん」

俺の声に背後を振り向こうとしたその瞬間、一陣の風が吹き抜ける


そしてその風は女子高生のスカートをさらっていく


もちろん俺たちに呼ばれたあの人も例外ではない


隣の先輩は長めのスカートのおかげで特に被害はなさそうだ


しかしあの人はそうもいかない


ミニスカートなのだ


あっけなくスカートはめくりあげられてしまう

ここで問題だ


竜華さんのパンツは何色だったと思う?


清楚な白か?


少し幼いイチゴ模様か?


それともぐっと大人の黒か?


どこかのベースの少女みたいな縞パンというやつか?


まさかまさかのはいてない?


みんなの意見をぜひ聞きたい

さてそろそろ現実逃避から戻ろう


俺と怜さんの目に映ってきたもの


そう、それは……



竜華さんのおしりだった



はいてないわけではない


ただはいていたのがTバックだっただけなんだ

言葉のでない俺


目を輝かせる怜さん


顔を赤くして涙ぐむ竜華さん


流れる気まずい沈黙


吹き抜ける風


このままときが止まればどれほどよかったものか


しかし現実はそうはいかない

「あ、あんな……」///


何か言おうとしているが言葉になっていない


それもそうだろう


完全な事故とはいえ自分の恥ずかしい部分を見られてしまったのだから


不幸中の幸いと言えるのはそれを見ていたのが俺たち二人しかいなかったということだ


しかしだからといって見られたという事実が消えることはない

「竜華はエロいな~」


「ちゃ、ちゃうもん!」///


「ウチならこんな恥ずかしい下着なんてはけへんで」


「きょ、今日はたまたまやから……」///


「でもそれって勝負下着っちゅーやつやろ?」


「あぅ……」///


「誰に見せるつもりだったんやろな~?」

怜さんの視線が俺の方に向けられる


しかし俺は口出しできる問題ではないし心当たりがない


「そんなエッチな竜華さんもいいと思いますよ?」


「!?」///


目の色がくるくるかわり顔は真っ赤になる


「ウチはエッチな子じゃないもん!」////


そういって走り去ってしまう


「今のは減点やで、きょうたろー?」


そういって怜さんも行ってしまう


あとには何もわからない俺だけが残された……


カンッ

以上です

立ち絵を見てたらふと思いついて書いてみました

泉にしようかとも思いましたが竜華のほうがよさげなのでこうなりました

原案の段階であったものの没になった台詞

怜「ウチのならいつでも見せたるで?」 とか

竜華「もしかしてもっとじっくり見たかったん?」

うまくつながらなかったので没にしました


今夜はもう一本投下予定です

もこ「ん」

京太郎「どうした?箸を差し出してきて」

もこ「我が食事には魔王世界第二位(独身アラフォー実家暮らし)の呪いの恐れがある」

もこ「大魔王スーガの魔力での浄化が必要」

京太郎「分かった分かった、これでいいか」アーン

もこ「問題ない」モキュモキュ

京太郎「まったく、アーンしてほしいなら最初からそういえばいいのに……」ナデナデ

もこ「あぅ……」///

もこ「やっぱり大魔王スーガは卑怯……」///


カンッ

別ver

もこ「ん」アーン

京太郎「どうした急に?」

もこ「ん」アーン

京太郎「卵焼きをもってどうしたんだ?」

もこ「ん」グスッ

京太郎「言葉に出さなきゃわかんないなー」

もこ「食べて」ナミダメデアーン

京太郎「うん、うまいな」

もこ「大魔王スーガのいじわる……」///

京太郎「お前がかわいいからついいじめたくなるんだよ」ナデナデ

もこ「大魔王スーガは卑怯……」///


モイッコカンッ

以上です

もこちゃんは中二病の台詞を考えるのに苦労します

ちなみに作中に出てきた魔王は実在の人物とはきっと関係ないですよ?


ちょっと用事ででなきゃならなくなったので一旦失礼します

あまりにも遅くなった場合は帰宅できなかったと思ってください

失礼します

まだ高かった夏の日は落ちて夜の帳が下りていた


なにかおもいと思って隣を見ると二人とも私にしがみついている


これじゃあまるで抱き枕みたいだ


「おねえちゃん……だいすき……」


「どこかに……いっちゃ……やだ……」


どうやら私はこんなに小さな子供たちにまで心配をかけてしまったらしい


「ごめんね、心配させちゃって」


でも大丈夫


明日からは憧れてもらえるよなお姉ちゃんになるからね



つづく

>>551の続きから

その日私は夕飯までご馳走になった


遠慮したが『子供は遠慮しないの』という一言で押し切られてしまった


その日の食卓は和食のメニューだったがどれも美味しいものだった


二人のおばあちゃんは普段よりも賑やかな食卓を喜んでいた


みんなで話しながら楽しい食卓だった


なんだか久しぶりに笑った気がする


泊まっていくように言われたがさすがに翌日も学校なので丁寧に辞去した

翌日、私は放課後麻雀部に向かった


今までもサボっていたわけではないので部室自体にはいた


しかし今日は昨日までの私とは決定的に違う点があった


私は牌を持つことができたのだ


久しぶりに卓の前に座り牌を握る


ただそれだけのことなのだがようやくそれができたのだ


結果は散々だったのだが……

そこから私は部活と勉強を両立して地元の大学に入学した


大学にも麻雀部もあったがいざというときにはあのときのことがフラッシュバックされる


典型的なイップスというやつだ


リハビリがてら母校に行ってみると子供たちの麻雀クラブができていた


地元の子供たちがたくさん集まっていたがそこにあの子たちの姿はなかった


それもそうか……


いかに麻雀の競技人口がおおいといっても全員が全員麻雀を打つわけでもないしね

二つの麻雀部を行き来しながら大学時代は過ぎていった


大学時代は恋愛にかけるような友人もいるようだが私はこんな過ごし方でもよかったと思う


特にお誕生日会を開いてもらえたときは本当に嬉しかった


だってまだ自分の周りに人が集まってくれたんだもん


そして卒業後の進路を考えはじめた頃、人生の転機が訪れた


「ウチのチームに来てみないかい?」


実業団からのスカウトだった

熊倉さんというそのスカウトはどうやら昔の牌譜を見てくれたそうだ


子供たちはその話を聞いて祝福してくれた


だけど本当に私が行ってもいいのだろうか?


肝心なときに牌を握れなくなってしまうような私が……、だ


返事はすぐにではなくてもいいと言われたので2・3日自分なりに考えてみた


そして『あのとき』を思い出して私はこのスカウトを受けることを決めた

ーーーー赤土せんせーおめでとう!


ーーーー今まで……ありがとうございました!!


私はささやかながらも壮行会を受けていた


あのときよりも規模は小さくてもずっとずっと嬉しいものだった


だってこの子たちの楽しそうな顔を見て思い出したのだから


自分が もともとどんなに麻雀を好きだったかを……!


だから……


「こちらこそ……ありがとうございました……!!」



カンッ

おはようございます

まだ終わりませんよ?

だってあの二人との再会もまだですしね

これから一時間ほど出かける用事ができたので一旦ここで中断します

失礼します

ーーーー数年後、博多


「廃部?」


どうやらウチの会社のチームがなくなるかもしれないらしい


一応チームがなくなっても社員ではいられるらしい


しかし麻雀しかやってなかったような私がいまさら社員としてなにができるのだろうか?


もっともその麻雀もまだまだ正面から向き合えてないのだが……


気がつけば私の足は故郷へと向いていた……

新幹線やケーブルカーを乗り継ぐと故郷は雪に覆われていた


乗り場を出て歩き出そうとしたら一台の車が停まった


「運ぶよ」


そこには親友の姿があった


社内では他愛のない世間話をしていた


「あ、学校……、ちょっと寄ってみたいな」


「おっけ」

校庭に一歩足を踏み入れるとなんだか懐かしい


ここに3年通ってここで2年麻雀教室をした


そしてここからインターハイに行った……


やっぱり阿知賀が好きみたいだ


そして校舎の中へと足を踏み入れた


どこも変わっていないようで懐かしいような残念なような不思議な気持ちに襲われる


しかし変わっている場所もあった


「あれ、表札?」

そこには『麻雀部』の表札がかかっていた


おかしいな……


麻雀教室をやめるときに外したのに……


そう思っていると中からはシーパイの音も聞こえてくる


もしかして幽霊?


そうじゃなければ不審者か泥棒?


不審に思いつつも扉を開いた……

「ハルエとお姉ちゃんどうしたの!?」


「みんなどうしてここに……?」


そこでは麻雀教室の教え子たちが卓を囲んでいた


その中に見慣れないこもいた


「きみ……ネクタイの子ーーー」


「!!」///


「すぐわかった!大きくなったね」


「……」///

「この集まりはなんなの?」


「これは……


『阿知賀女子学院麻雀部です!』


「この5人でインターハイを目指します!」


なんだか世界が変わりそうなような気がした……



『阿知賀のレジェンド
  ~再会・それから~』


カンッ

第2章はここまでです

夜にこのエピソードを完結させます

以下どうでもいい>>1の戯れ言

個人的に灼ちゃんの好きなシーンは二つあります

一つはレジェンドと再会して赤面するシーン

もう一つは準決勝でレジェンドから託された思いとともに和了するシーンです

この二つのシーンは灼ちゃんファンとしては欠かせませんね

みなさんはどんなシーンが好きでしょうか?



お昼の更新はここまでです

また夜に

失礼します

「むぅ……」


部室に入ろうとした俺は固まってしまった


まだ誰も来ていないと思っていた部室には新部長が来ていた


それだけでは特に驚くようなことではないだろう


実際に新部長のほうが先に来ているということはざらにあった


だけど今日はそれだけではなかった


新部長はソファーに座り込んで思い詰めたような表情をしていたのだ……

「し、新部長、早まらないでください!」


「ふぇ!?」


「俺が悪いなら直していきますから!」


「え、え!?」


「だから死のうだなんて思わないでください!」


「死ぬってなんのこと?」


「え?」


「え?」

「だって新部長が思い詰めたような顔をしてて……」


「それはその……」


「ほら、いまもじゃないですか!」


「わ、笑わないでくれる?」


「えぇ、まぁ……」


「じゃあ話すけどね?」

「そんなことだったんですか……」


「そんな言い方ってないんじゃないか!?」


「だって……」


「キミには些細なことでも私には真剣な問題なんだぞ!」


「まさか麻雀せんべいで出るカードで悩んでただけだなんて……」


「だから話したくなかったんだ!」

「でも深刻な問題じゃなくて安心しましたよ……」


「いったいキミはなんだと思っていたんだ?」


「新部長のあまりの責任の重さに耐えきれず……」


「私がそんなに悩んでるように見えたの?」


「だって俺めちゃくちゃ弱くて新部長に迷惑かけっぱなしじゃないですか……」


「たしかにキミに改善してほしいところはあるよ」


「それって?」


「その『新部長』と言う呼び方はやめてくれないかな?」


「分かりました、『部長』」


「うん、よろしい」ニコッ



カンッ

おはようございます

一日遅れですがむっきーの誕生日ネタでした

Uターンラッシュの影響をモロ受けましたしね……

次回の誕生日ネタは明後日ですね

それまでにリクエストネタなんかを消費していく予定です

このあと新年会なので余裕があれば更新予定です


失礼します

こんにちは

今日・明日はセンター試験だそうですね

凍った路面で滑っている受験生をみて少し心配になりましたが……

なのでひとつ書いてみようと思います

ここから↓3までのこのレスに一番近い安価を採用するキャラ指定安価です

ただし臨海と有珠山は書けません、すいません

また3年生限定でお願いします

では、一旦失礼します

安価の結果コンマ61の照に決定ですね

協力していただいたみなさんはありがとうございました

相変わらず安価のときははやいですね……

次のレスから投下していきますよー

「明日からいよいよセンター試験ですね」


「う、うん……」


「照さんらしくないですけどどうかしましたか?」


「う、うん……」


「……もしかして緊張してます?」


「そんにゃわけにゃい!」


「顔に出てますよ?」


「あう……」///

「でもインターハイでもそんなに緊張していなかった照さんがそこまで緊張するとは……」


「仕方ないもん……」


「え?」


「麻雀とは違うんだもん……」


「でもそろそろ寝ないとダメですよ?」


「緊張して眠れない……」


「あらら……」

「とりあえずホットココアはいかがです?」


「うん、もらう」


「はいどうぞ」


「落ち着く……」ハフ-


「それでですね?」


「なに?」


「『大丈夫です』って、照さんなら」


「そこは『頑張れ』じゃないの?」

「だって今まで頑張ってきたのを知ってますし……」


「毎晩お夜食ありがとう」ニコッ


「だからあとはなんとかなります、『大丈夫』ですって」


「わかった、なんとかしてくるね?」


「えぇ、それで眠れそうですか?」


「京ちゃんに抱っこしてもらえばゆっくり眠れると思う」


「はいはい」


カンッ

以上です

個人的に『頑張れ』よりも『大丈夫だよ』ということばの方が好きだという話でした

まぁ当日まで頑張ってきたわけですしそこからプレッシャーをさらにかけるのもどうかな……、と

ちなみに終わった後の『頑張ったね』は好きです


今日はもう一つ思いつけば投下したいなぁ……

失礼します

こんばんは

福笑いネタを書くので安価にご協力ください

判定は直下のレスのコンマ一桁で行いどのような判定かは投下後に発表します

ちなみにこの安価を踏んだ人は一つリクエストをどうぞ

ではご協力お願いします

>>794
ご協力ありがとうございます

ではリクエストをどうぞ

次レスから投下していきます

リクしていいの?

新免さんで刀を抱いてないと寝れないのを何とかする話

久「というわけで福笑いをやりましょう!」


まこ「なにがというわけなんじゃ……」


久「だって受験のせいでお正月らしいことができなかったんだから少しくらいはっちゃけてもいいじゃない!」


和「そういうものなのでしょうか……」


優希「多分突っ込むだけ野暮ってもんだじぇ!」


咲「あ、あはは……」

京太郎「それで俺にこんなものをつくらせたんですか……」


咲「そういえば京ちゃんが持ってるその封筒の中身ってなんなの?」


京太郎「竹井先輩に頼まれたものだよ」


久「わざわざありがとうね!お礼に和の胸を好きにしていいわ!」


京太郎「マジですか!」


久「マジも大マジよ!」


和「そんなわけないじゃないですか!」

まこ「それでおんしは何を京太郎に頼んだんじゃ?」


久「そーれーはー……これ!」


優希「これって……」


和「私たちの……」


咲「顔ですか?」


久「そう!須賀くんに作ってもらった清澄麻雀部福笑いよ!」


まこ・優希・和・咲「「「「お、おう……」」」」


久「ちなみに完成品は部室に名前付きで貼るから真剣にならなくちゃダメよ!」

そういってはじまった福笑い


といっても俺自体は知っていたわけなのだが……


部員の写真をもとに福笑いをつくるとき顔のアップを見ているときは色々とやばかった


それはもう本当にだ


改めて自分の幸せを実感したね


ただ自分の分を作るときはなんとも不思議な気持ち悪さだったのだが……


そんなことを思いつつ完成させると他の部員たちも完成したようだ

久「みんな終わったようね!それじゃあ発表してくれるかしら?」


そういって自分の作品を披露しあう


恥ずかしさを抑えつつ全員に見せる


やれ目の位置がおかしいだとか、やれ耳が左右逆についているだとか


まぁ無難だろう


たった一人を除いては……

咲「た、竹井先輩……?


和「だ、大丈夫ですか……」


優希「部長がここまで不器用だとは思わなかったじぇ!」


久「な、何よ……私にだって苦手なものはあるわよ……」


まこ「それにしても限度ゆうもんがあるじゃろうに……」


久「う……」

京太郎「そういえばこれって部室に貼るんですよね?」


咲「そうだったね」


和「なら竹井先輩のも、ですよね?」


久「え?」


優希「だったら部長の偉業を讃えるためにも額縁にいれて飾っておくじぇ!」


久「ええ!?」


まこ「さぞかし立派な額縁がええじゃろうなあ」


京太郎「じゃあ早速俺が買ってきますね!」


久「もうやめてよ!」///


久以外(かわいい)



カンッ

以上です

参考にしたというか元ネタはハルヒちゃんです

あのときは出来については触れられていませんでしたが……

ちなみに安価は下手な部員の判定でした

それぞれ1から2刻みで久、まこ、和、咲、優希の順でした

直下安価が2だったので部長になりました

なんだかうちのスレの部長は赤面してばかりですね

まぁ赤面していないキャラの方が少ない気もしますが……

リクエストをくださったかたはありがとうございました

それと遅くなってしまいすいませんでした


>>796
了解です
自分の中の新免さんのキャラ像というのが
『少々古風な方言混じりの女の子』
というものなのですがよろしいでしょうか?


少し休憩してアイディアが浮かんだら投下するかもしれません

失礼します

マホ「須賀先輩、にゃんぱすー」


京太郎「なんだって?」


マホ「にゃんぱすーです、にゃんぱすー」


京太郎「にゃ、にゃんぱすー?」


マホ「にゃんぱすー!」ドヤァ


京太郎「かわいいな、おまえ」


マホ「ふぇ!?」///



カンッ

特にヤマもオチもないですが……

中の人つながりです

中の人つながりでマホと塞さんのほのぼのを書いてほしいと雑談スレに書きましたがいまだに書かれてないようですね……

誰か書いてください

あと同じく中の人つながりで京ちゃんに中二病のふりをして迫っちゃう姉帯さんをください


今夜の投下はここまでです

おつきあいいただきありがとうございました

おやすみなさい

玄「京太郎くん、今夜のメニューはカレーなのです!」


京太郎「もしかしてこれって?」


玄「もちろん私の手作りなのです!」


京太郎「それは楽しみですね」


玄「どうぞ召し上がるといいのです!」


京太郎「ではいただきます」


玄「召し上がれ!」

京太郎「うん、美味しいですね」


玄「よかったのです」


京太郎「これって甘口ですよね?」


玄「もしかして辛い方がよかった?」


京太郎「たしかに俺は辛党ですけど……」


玄「だったらこれを使えばいいのです!」


京太郎「これは?」


玄「ガラムマサラなのです!」

京太郎「だったら失礼して……」


玄「どうかな……?」


京太郎「うん、一層美味しくなりました」


玄「それはよかったのです!」


京太郎「玄さんも食べたらどうですか?」


玄「そうだね、じゃあ私もガラムマサラをかけて……」

京太郎「あ……」


玄「だ、大丈夫なのです……」


京太郎「でもガラムマサラがそんなに一気にかかったら相当辛いですよ?」


玄「お、おねぇちゃんだから大丈夫なのです……」


京太郎「で、でも」


玄「いただくのです!」


「!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!」


京太郎「く、玄さん!?」


玄「かりゃいのです……」ナミダメ


京太郎(かわいい)



カンッ

こんばんは

今夜はネタを投下します

残念だと思う大人キャラを一人あげてください

ただしホモはNGです

いつも通り↓3まででこのレスのコンマに最も近い安価を採用します

ご協力お願いします

レジェジェ

はやりん

ご協力ありがとうございます

相変わらず早いですね……

>>830-832で集計した結果レジェンドに決定しました

次レスから投下していきます

とりあえず>>831は後でお話ししましょうね

晴絵「こ、これが例の……」


???「そうですのだ!京太郎くんが使ったシーツですのだ!」


???「とってもあったか~い」


晴絵「じゃあこれは私が持って帰っても……」


???「え?」


???「あったかくな~い……」


???「も、もしかしてハルちゃんって……」

???「ハルエ?正気なの?」


???「ん?どういう意味?」


???「シズにはまだ早いわよ」


???「そうなんだ……ふーん……」


???「変態さんですのだ……」


???「あったかくない……」

晴絵「じゃあ明日から変態ハルちゃん♪って呼んでもらってもいいからこれ持って帰ってもいいよね?」


「「「「「え!?」」」」」


???「そ、そんなの認められるわけないでしょ!?」


???「そうですのだ!」


???「あったかくない……」


京太郎「みんな何を話しているんだろう……」



カンッ

以上です

正直>>837の最初の台詞を言わせたいだけでした

今夜はこのあともう一本投下予定です

変態ハルちゃんはそんなこと言わない

争奪戦の気配が……!

京太郎「さて、日付も変わったしそろそろ寝るか……」


コンコン


那岐「京太郎くん、起きているかな?」


京太郎「?どうしたの那岐ねぇ?こんな夜更けにわざわざ?」


那岐「じ,実は相談があって……」


京太郎「まぁ立ち話もなんだから入りなよ」


那岐「お、お邪魔します……」

京太郎「それで相談って何?なんなら布団を片付けるけど……」


那岐「そ、そこまでしなくてもいいよ?」


京太郎「だったらそのままで聞くけど……」


那岐「じゃ、じゃあ笑わないで聞いてくれる?」


京太郎「そりゃあ、まぁ……」


那岐「じ、実は刀を抱いてないと眠れなくて……」


京太郎「はいぃ?」


那岐「そんな反応しなくてもいいじゃん」プンスコ

そりゃそうだろう


近所の頼れるお姉さんが深夜に訪ねて来るのだ


否が応にも期待してしまうだろう


そしてされた相談がこれである


笑うとか笑わない以前に気が抜けてしまった……


そしてそんな俺を那岐ねぇは起こったように見てくる


正直かわいい

京太郎「で、でもいつも刀は持ち歩いてるんじゃ……」


那岐「ホテルに持ち込めなくて……」


京太郎「あぁ……」


那岐「それで安眠できなくて……」


京太郎「だったら枕とかを抱いてみればいいんじゃないの?」


那岐「でも固くて抱き心地もよくないし……」


京太郎「そっかぁ……」

京太郎「だったらどうしよう……」


那岐「そういえば人肌ってええんよね?」


京太郎「那岐ねぇ?」


那岐「ちょうど京太郎くんもおるし……」


京太郎「め、目が怖いよ……?」


那岐「大丈夫大丈夫……悪いようにはせんけぇ……」


京太郎「な、なんのこと?」


那岐「ええからおとなしゅうしればええんじゃ!」


こうして俺の眠れぬ夜が始まったのだった……



カンッ

以上です

>>796さんのリクエストですがこんな感じでいかがだったでしょうか?

>>1にはこれが限界でした……


>>839
どんな風になるか、わたし、気になります!

>>840
誰が欲しがるんでしょうねぇ?


今夜の投下はここまでです

おつきあいいただきありがとうございました

おやすみなさい



レジェはむっつりだから多分第三者に回収させて後で楽しむと思うのですのだ

おつー
新免さんかわいいじゃないか

ぬう

「クソッ!クソッオ!」ドン


「こんなところにいたんですか……」


「須賀か?」


京太郎「えぇ、団体戦のあと急にいなくなったんで心配しましたよ、上田先輩?」


良子「ちょっと頭を冷やしてただけだ……」


京太郎「ならいいんですが……」

良子「なんだよ、そのなにか言いたそうな目は?」


京太郎「いえ、特には……」


良子「言いたいことがあったらはっきり言えよ!そんな態度を取られるとこっちがむかつくんだよ!」


京太郎「でしたら言わせてもらいますけどね?」


「あなたはこんなところで何をしてるんですか?」


良子「なんだと!?」

京太郎「そのまんまの意味ですよ、先輩は一人で何をしているのかと聞いたんです」


良子「それは……」


京太郎「もう個人戦も始まってて決勝まで進んでる友人でもある小走先輩の応援もせずに何をしてるんですか?」


良子「う、うるさい!」


京太郎「悔しいのは俺だってそうですけど、先輩がそれ以上に悔しいのもわかります」


良子「黙れ!」

京太郎「だいたい女の子が壁を殴って怪我でもしたらどうするんですか!」


良子「そ、それは……」


京太郎「それにその言葉遣いもです!それさえ直せばもっと先輩もかわいいのに……」


良子「あ、あの……須賀さん……?」


京太郎「なんですか?」


良子「今、私のことをかわいいって言わなかった……?」


京太郎「言いましたけど?」


良子「え?」///


京太郎「かわいい先輩にかわいいって言って何が悪いんですか?」


良子「え?え?」


京太郎「足りなければもっと言いますよ?」


良子「も、もうやめて……」ナミダメ



カンッ

こんばんは

27日は晩成の上田良子さんの誕生日だったそうです

ちなみによしこではなくりょうこですからね?

印象的だった壁を殴っているシーンをもとに書いてみました

とはいっても一言も原作でもアニメでも台詞がなかったキャラなんですけどね……


次回の誕生日ネタは30日ですね

ただしわざわざここで書くことでもないような……

だってあのスレを中心に他のスレでも人気に火がつきつつあるようですし……


>>847
むっつりレジェンドですか……
京ちゃんにさりげなく指導と称して積極的にボディタッチをしていく
ありですね

>>849
原作でもアニメでも一言も台詞のなかったキャラを動かすのは大変です
>>1の妄想をかわいいといっていただいてありがとうございます

>>850
ど、どうしました!?

今夜の投下はここまでです

おやすみなさい

乙ー
りょうこかわいいじゃないか

流石に誰かさっぱり分からん…


一瞬戒能良子プロと勘違いしてビビった

『「じゃあ次回もー?」


「「「「「はっやりーん☆ミ」」」」」』



??「このプロキツい……」


京太郎「どうかしたのか、綾ちゃん?」


綾「牌のお姉さんがキツいなと思いまして……」


京太郎「俺はそんなことを思わないけどな」


綾「え?」

京太郎「そもそも綾ちゃんが麻雀を始めたきっかけはなんだっけ?」


綾「牌のお姉さんの麻雀教室です」


京太郎「あの頃は毎日マネをしてたんだよなぁ」


綾「そ、そんなの昔のことじゃないですか!」///


京太郎「でもあの頃の綾ちゃんはかわいかったなぁ」


綾「まるで今はかわいくないみたいな言い方じゃないですか?」


京太郎「うん」


綾「え?」グス

京太郎「だって最近の綾ちゃんって変に大人ぶろうとしてるんだもん」


綾「私だってもう中学生ですし……」


京太郎「でも俺からみればまだまだ子供だけどな」


綾「私を子供扱いするお兄さんなんて嫌いです」


京太郎「だったら今夜から一人で寝られるんだな?」


綾「そ、それは……」


京太郎「一人で寝るのが怖いですって抱きついてきたのはどこの中学生かな~?」


綾「わ、忘れてください!」///


京太郎「とにかく俺は素直な綾ちゃんのほうが好きだからな?」


綾「は、はい……」///



カンッ

こんばんは

明日は投下できそうにないのでフライングですが投下しました

やっぱり子供は素直な方がかわいいですよね

>>1はロリコンではないですが


>>857
せめて一言でもあれば書けるんですけどねぇ

>>858
晩成の副将の3年生ですね
金髪で敗退後に壁を殴っているシーンが印象に残ったので書いてみました

>>859
戒能プロはよしこで上田さんはりょうこです
たしかに紛らわしいですね


次回投下はちょっと未定です

なるべく週3くらいの頻度を目指して更新する予定ですが……

おつきあいいただきありがとうございました

おやすみなさい

よしことよしことりょうこが居るからな
紛らわしい

京太郎「お誕生日おめでとうございます、部長」


梢「ありがとうございますね」


京太郎「それで誕生日パーティーなんですけど……」


梢「一つよろしいですか?」


京太郎「なんでしょう?」


梢「お手伝いをお願いしたいのですが……」


京太郎「俺に出来ることなら構いませんよ」


梢「ではお願いしますね」

梢「それでここなんですけど……」


京太郎「なるほど、たしかに綺麗な桃色ですね」


梢「あまり見られるのは恥ずかしいです」///


京太郎「もしかしてはじめてなんですか?」


梢「えぇ、まぁ」///


京太郎「道理で固いわけですね」


梢「きゅ、急に動かないでください」///


京太郎「でも体のほうは正直ですよ?」


梢「そ、それは……」///


京太郎「もしかしてはじめてなのに興奮してるんじゃ……?」


梢「い、言わないでください」///

京太郎「でも上手ですよ」


梢「本当ですか?」


京太郎「えぇ、とてもはじめてには思えません」


梢「京太郎くんに認められたなら大丈夫ですね」


京太郎「じゃあ俺はお茶の用意にとりかかりますね?」


梢「私はケーキを切り分けますね」


京太郎「よろしくお願いします」

友香「これを部長ときょーたろーが作ったんでー?」


美幸「すごく美味しそうなのよ、もー」


澄子「お疲れさまです……」


莉子「わ、私のだけなんだか一筒みたいなんですが」カタカタ


梢「それではみなさん、いただきましょう」


「「「「「「いただきます」」」」」」


京太郎「でもよかったんですか?ケーキもお茶も自分で用意なんて……」


梢「私はとても楽しかったです、それこそ他になにもいらないくらいです」


京太郎「そうなんですか?」


梢(だって大好きな人と一緒にお料理が作れたんですもん)



カンッ

こんばんは

梢さん誕生日おめでとうございます

>>868で変な想像をした人はこのレス数まで腹筋してくださいね

本来ならマカロンから飛び出たクロテッドクリームが顔にかかる予定でした

劔谷高校の皆さんはこんな感じでよかったんですかね?


明日はこのスレの主人公の誕生日ですね

ちょっと頑張って書いてみましょうか

アイディアなどがあればどうぞ


>>866
紛らわしくてもちゃんと見分けられるのがファンですよ?


今夜の更新はここまでです

今日から実家に帰る用事が出来たので2日に間に合わなかったらすいません

おつきあいいただきありがとうございました

おやすみなさい

こんばんは

実家に帰る気満々だったのに帰れませんでした

休日に残業までさせるのはさすがにダメだと思います

しかもノロウィルスで倒れた人のしわ寄せだなんて……


愚痴ってばかりもいられませんね

ちょっとした安価にご協力くださいませ

京ちゃんの誕生日をお祝いに来るキャラですが誰がいいですか?

それぞれの枠からお選びくださいませ

1.お姉さん枠
A.まこ B.ちゃちゃのん C.美穂子 D.竜華 E.クロチャー F.戒能プロ G.塞さん

2.おもち枠
A.はやりん B.和 C.霞さん D.宥ねぇ E.由暉子

3.幼馴染枠
A.咲ちゃん B.穏乃 C.淡 D.敬語淡

4.ポンコツ枠
A.すこやん B.菫さん C.照

5.○○枠
A.ころたん B.マホ C.明星ちゃん D.咏ちゃん


それぞれの枠から一人ずつ選んでください

たとえばABDBCなどのように記号で書いてください

ここから↓5まででこのレスのコンマに近い順に1から5までを選んでいきます

独断と偏見にまみれてますがご協力お願いします

CCCBC

CDCCB

CCCCB

CBACB

DBACD

ご協力ありがとうございました

>>875のコンマが56だったので>>876-880のコンマを近い順に並べ替えると

>>877(63)、>>878(41)、>>876(26)、>>879(88)、>>880(98)

となるのでそれぞれ
1.お姉さん枠からCの美穂子
2.おもち枠からCの霞さん
3.幼馴染枠からCの淡
4.ポンコツ枠からCの照
5.○○枠からDの咏ちゃん
となります

投下は書き溜めをしてまとめて投下予定です

何時になるかはわかりませんが今日中に投下します

ちなみにもう一人の誕生日の人もちゃんとやります


他のスレに参加してたらまさかぞろ目を踏んでしまうとは……

参加し損ねたが大体希望通りになってた

京太郎「姉さん誕生日おめでとう!」


裕子「京太郎くんも誕生日でしょ?」


京太郎「まぁ、そうなんだけどさ……」


裕子「だから京太郎くんも誕生日おめでとう」


京太郎「ありがとう」


京太郎「でも姉さんも大変だよね」


裕子「どうして?」


京太郎「だって戒能プロとコンビを組むのはキツいって言ってるじゃん」

裕子「こーら、そんなこと言わないの!」


京太郎「でも……」


裕子「お姉ちゃんは京太郎くんが人の悪口を言うような子に育てた覚えはないよ?」


京太郎「ごめんなさい……」


裕子「ダーメ!」


京太郎「え?」


裕子「罰として今日はずっとこうしていること!」ギュウ


京太郎「お風呂とか寝るときも……?」


裕子「当たり前でしょ!」


京太郎「……わかったよ」


裕子「じゃあ改めて……」


「「ハッピーバースデイ!!」」



カンッ

アニメ3話を見て思いついたので書いてみました

どうも姉キャラが多い気がしますが大丈夫なんですかね?

>>882
投下までしばしお待ちくださいませ


今夜の投下はここまでです

今日中に投下しますので……

おやすみなさい

乙ー
京裕いいな

乙!
最初えっ?ってなったけど佐藤アナか

美穂子「お誕生日おめでとう、京太郎くん」


京太郎「ありがとう、美穂子ねぇ」


美穂子「とりあえずケーキを焼いてきたから一緒に食べましょうか?」


京太郎「うん、ありがとう、美穂子ねぇ?」


美穂子「そ、それでそのあとはね……?」///


京太郎「美穂子ねぇ?」


美穂子「お、お風呂に一緒にはいりましょうね?」///


京太郎「え!?」


美穂子「お、お姉ちゃんが頑張って洗ってあげるから……、ね?」///


???「そこまでよ!」

京太郎「だ、誰ですか!?」


霞「一緒にお風呂に入るなら私のほうがいいんじゃないかしら?」


美穂子「ど、どうしてですか!?」


霞「だって……、ねぇ?大きいほうが好きでしょう?」


京太郎「………」ゴクリ


霞「ふふ、隅から隅まで綺麗にしてあげるわよ?」


??「ちょっと待ったー!」

霞「あら、誰かしら?」


淡「京太郎の百年来の幼馴染の淡ちゃんだよ!」


美穂子「あら、こんにちは、淡ちゃん」


淡「こんにちは、美穂子お姉ちゃん……じゃなくて!」


淡「きょーたろーとお風呂に入るのはこの淡ちゃんなのだ!」


霞「そんなに貧相なのに?」


淡「で、でも気心が知れてるからお互いに気楽に入れるもん!」


??「そのりくつはおかしい」

淡「だ、誰!?」


照「わたしだ」


淡「テルー!?」


照「私はいつも京ちゃんに体を洗ってもらってる」


照「そしてそれは今日もかわらない」


照「だから今日も私と一緒に入る」


??「そいつはちょっと早計ってもんじゃないかねい?」

照「誰?」


咏「じゃーん、咏ちゃんだよ」


照「そう、さようなら」


咏「ちょ、ちょっと待てって!」


咏「きょーたろーのベッドの下の本は知ってるかい?」


京太郎「ちょ、ちょっと!?」


咏「あたしみたいなのが好みなんだよねい?」


京太郎「そ、それは……」

美穂子「と、とにかく京太郎くんはお姉ちゃんの私とお風呂に入るんです!」


霞「あら、私の体のほうがお好みみたいよ?」


淡「違うもん!幼馴染の淡ちゃんとだもん!」


照「京ちゃんがいないとお風呂に入れない……」


咏「自分に正直になればいいんだぜ?」


「「「「「どうするの!?」」」」」




京太郎「やっぱり俺にはお前が一番だよ」


??「キュー?」



カンッ

以上です

本当はそれぞれのキャラで抱き枕を書こうと思いましたが無理でした

ごめんなさい

安定のカピオチということで……


>>889
かなり妄想が入ってますけどねー

>>890
ムロと紛らわしいですよねー
ちなみに読みはそれぞれ違いますよ


5人の中で一人勝った人を決めてください

そのキャラで抱き枕を書きます

抱き枕スレですしね

ここから↓10まででキャラをしてください

そのコンマの合計が一番大きなキャラが勝者ということで……

ご協力お願いします

夕食を食べたり風呂に入ったりしたいので後ほど

いったん失礼します

うたたん

テルー

咏ちゃん

霞さん

頑張れうたちゃん!

霞さん

咏さんでー

ご協力ありがとうございました

では集計結果です

霞さん:>>902(97)、>>903(87)、>>906(90)で合計が274

淡:>>899(19)で合計19

照:>>900(58)で合計58

咏:>>898(23)、>>901(95)、>>904(17)、>>905(76)、>>907(44)で合計255

ということで霞さんに決まりました

ちなみに霞さんに関しては前スレでも書いているので興味があればどうぞ

それにしてもなぜキャプテンが0なのか……

姉と弟のいけない関係とかダメですか、そうですか

リアルタイムで書いていくので少々お待ちを

霞さんつえぇwwww

咏ちゃんでも良かったがコンマ平均90越えてるってww

霞「さぁ、そろそろ寝ましょうか」


京太郎「本当に一緒に寝るつもりですか?」


霞「抱き枕がないと京太郎くんは眠れないのでしょう?」


京太郎「まぁそうですけど……、いつもはカピがいるんで」


霞「あら、たまには変化を求めてもいいんじゃないかしら?」


京太郎「そういうものなんですか?」


霞「えぇ、体には自信があるわよ?」


京太郎「霞さんじゅうななさいですもんね」


霞「なにか悪意を感じたんだけど?」


京太郎「キノセイデスヨー」

霞「まぁいいわ……」


霞「それでここが京太郎くんにベッドね?」


京太郎「えぇ……寒いですしどうぞ」


霞「お邪魔するわね?」


霞「だけどどうして壁の方を向いてこっちを向いてくれないのかしら?」


京太郎「それはまぁ色々と……」


霞「なんだか傷つくわね……」ギュウ


京太郎「か、霞さん!?あ、当たってますって!」


霞「なにが当たってるのかしらね~♪」

京太郎「そっちがその気なら……」ガバ


霞「ちょ、ちょっと……!?」///


京太郎「あれ、いつもの余裕はどうしたんですか?」


霞「うるさい……」///


京太郎「だけどやっぱり霞さんの体って一部を除いて小さいですね」


霞「あ、あなたが大きすぎるだけでしょう!」


京太郎「たしかに身長は高いですが……」


霞「今も私のお腹にあなたの……」


霞「な、なんでもないわ!」///


京太郎「ナニが当たってるんですか?」

霞「い、言えるわけないでしょ!バカ!」///


京太郎「そういう霞さんのここだって」


霞「ちょ、ちょっと!?」///


京太郎「こんなに固くなってますよ」


霞「そ、そこをつまんじゃダメぇ……」


京太郎「え?なんですって?」


霞「き、気持ちよくなりすぎちゃうからぁ」///


京太郎「へー、いいことを聞きました」


霞「そ、そういう京太郎くんのここだって固くなってるじゃない」///


京太郎「当たり前じゃないですか、こんなにかわいい霞さんと一緒に寝てるんですから」


霞「だ、だから強く揉んじゃダメ~」



カンッ

以上です

続きなんてないです

そもそもえっちぃのはいけないと思います!


>>909>>910
まさかこんなに高コンマが連発されるとは思いませんでした


このあとレジェンドの完結編を投下予定です

>>664の続きから


あれから私たち阿知賀女子麻雀部の新たな挑戦が始まった


10年前にインターハイに出場したときにいた赤土晴絵という選手はいない


「だったら全員ハルエに勝てるようになればいいんでしょ?」


ほう、言ってくれる


口の大きさだけなら立派にインハイ級だ


だけど実力がついていくのを指導者として見つめられるのは嬉しかった


自分が現役じゃないのが悲しいくらいだ

そしてとうとうインターハイ予選当日だ


私たちの高校から個人戦の参加者はいない


だから団体戦で敗退すればそこまでだ


そして運命のラダーが発表される


『晩成高校』


私たちがインターハイ出場をしてから連続出場を続けている強豪校だ


たしかにインターハイに出場するためには避けては通れない壁だ


遅かれ早かれ戦う必要があったのだ


早いうちに戦えてむしろ好都合だと思おう

結果はあっさりしたものだった


たしかに強いという自負はあった


だけどここまで強いとは思わなかった


もちろん他の高校が弱かったわけではない


実際晩成高校は強かった


だけどそれ以上にウチの子たちは強かったのだ


優勝トロフィーをもらってようやく実感がわいてきた


だけどのんびりしている余裕はない


だって本当の目標はインターハイでの優勝なのだから

次の日からさらなる強化がはじまった


晩成高校も練習試合につきあってくれた


もちろん実践以上の経験はない


だけど同じ相手と戦っていてもいつかは限界がくる


癖などを見破られてしまうのだ


だからできればほかの強い高校とも練習試合がしたいんだけど……


そう思いルールブックを見ていてあることに気付く

「え?全国で予選2位の高校と練習試合を?」


そう、私が気付いたのはこれだ


インターハイの代表校同士の練習試合は禁止されている


だけど2位のチームとの練習試合なら問題ないのだ


全員の親御さんからの了解も取れた


運転は大変だけど弱音を吐いてはいられない


これぐらいはかっこいいところを見せておきたいしね


シズの提案で最初に向かった長野の龍門渕高校ではコテンパンにされた


だけどここで心が折れることはなくさらなる進歩を重ねた


まったく……私とは大違いだ

その後も順調に私たちは練習試合を続けた


晩成高校も壮行試合をしてくれたっけ……


そしていよいよ出発の日だ


そこには多くの人たちが来ていた


もしかして私のときより多いんじゃないんだろうか?


とにかく東京入りだ


まずは東京の空気と水に慣れなきゃね

いよいよ組み合わせ抽選会だ


はは、灼も緊張することがあるんだ


私たちのブロックには……


千里山に新道寺……


そして『王者』白糸台


シズたちが戦いたがっている長野の清澄高校は反対側だ


つまり戦うには決勝までいかないといけない


そして優勝するにはすべてに勝たないといけない

さぁて、どうしようかなぁ……


自分は指導者としては完全な未熟者だ


対戦校のデータを集めてはみたものの完全には対策できるわけでもない


ベテランの指導者だったら違うんだろうか……


そんななか気晴らしに街を歩いていると懐かしい顔に出会った


「お久しぶりです、熊倉さん」


「お久しぶりね」


実業団時代の監督の熊倉トシさんだ

「あのときはごめんなさいねぇ……」


「いえ……」


立ち話もなんだということで近くの居酒屋に入る


お互いの近況を話しつつもどうやら私のことを心配してくださっていたようだ


そして私さえよければプロリーグへの道も斡旋してくれるそうだ


願ってもないチャンスだ


麻雀に未練がなかったわけではない


その証拠に今も母校の監督をしているのだから


だけど……

「すいません、今は保留ということで……」


「そうかい」


今はこの子たちのインターハイがあるのだ


この子たちの行方を最後まで見守らなきゃ


それが私の監督としての務めだ


そしていよいよ本戦がはじまった


初戦は無事に突破した

「ハルちゃん、ちょっと待ってってば!」


久しぶりに灼と出かけていた


部長という重責を担っているのだ


クレープでも一緒に食べて労ってあげよう


そう思って二人で街へと繰り出したのだ


東京の街中は暑い


周りがコンクリートに囲まれているせいで余計にそう感じるんだろう

「あれって……」


「どうかしたの、灼?」


「う、うん」


そういって駆け出していく


視線の先には背の高い金髪のチャラそうな男性がいる


も、もしかして逆ナンパってやつ!?


さ、さすがに教師として見過ごすわけには……


なんて考えているとその男性と連れ立って戻ってきた

「ハルちゃん、わかる?」


そういって連れて来た男性を示す


制服を着ているということは学生なんだろうか?


でも私には男子学生の知り合いは……


「も、もしかしてあのときの男の子……?」


「お久しぶりです、おねーちゃん」


どうやら懐かしい記憶との再開のようだ

立ち話もなんだから近くの喫茶店に入る


注文したのはクレープだ


私が食べたかったという本音もあるしね


それにしても彼は本当に大きくなった


あんなに小さかったのが今では見上げるくらいなのだから


反対に灼は小さいままだけど……


だけどそれはそれでかわいいじゃないか

どうやら彼は買い出しの途中だったらしい


なんと通っているのはシズたちが戦いたがっている清澄高校なのだそうだ


なんという偶然


これだから面白い


負けられない理由も増えちゃったしね


時間がそんなにないだろう彼を引き止め続けるのもよくないので適当なところで別れる


だけどまたのんびり話す約束を交わす


ケータイにアドレスが一件増えた


べ、別に初めての家族以外の男性の連絡先というわけじゃないからね!?


だけどまぁ……


阿知賀のレジェンドとして頑張らなくちゃね!



~阿知賀のレジェンド~
カンッ

長々と続いたレジェンド編ですが一応これで完結です

本当なら昨年中に完結予定だったんですけどねぇ……

とりあえず長編は向いてないみたいですね

いつもの短編集に戻そうと思います

このスレの残りレス数も少なくなってきたのでリクエストをかけて天鳳をしたいと思いますが人はいますか?

基本的に鬱やグロやリョナでなければエロも一応OKの予定ですが……

参加できる人は書き込みしてくださいな

天鳳以外にオンラインで麻雀ができるツールって何がありましたっけ?

Macでしかもガラケーなので選択肢がかなり狭いのが……

とりあえず個室をつくったので参加される方はこちらのURLからどうぞ
http://tenhou.net/0/?2389

一応>>1はnenekoという名前です

ルールは喰いタン赤ありの半荘でいいですよね?

>>1より順位の高い方はIDとリクエストをどうぞ

雅枝さんかわいい

雅枝さんで何かください

>>941
了解です
えっちぃのがいいですか?そうじゃないのがいいですか?

両方で()

といいたいけどえっちぃので、なかなか見ないし

かしこまりました

もう一局勝てば両方書きますよ?

今夜はもう一局の予定ですが1時になってもメンツがそろわなかった場合はお開きということで……

おつきあいいただきありがとうございました

>>1より順位の高かった方はIDとリクエストをどうぞ

453っすー
竜華さんに膝枕していたと思ったらいつの間にか抱き枕になっていた。な(ry

な話をですね

>>946-947
了解です

やっぱり麻雀は楽しいですね

おつきあいいただいた方ありがとうございました

このあと>>943さんのリクエストを投下しますね

京太郎「さーてと、風呂、風呂と……」


雅枝「なんや覗きか?」


京太郎「ま、雅枝さん!?」


雅枝「ウチを覗こうなんてなぁ……」


京太郎「す、すいません!すぐにでていきまs……」


雅枝「ちょっと待ちいや」


京太郎「な、なにぶん洋榎さんと絹恵さんにはご内密に……」


雅枝「そんなんやないわ、アホウ」


京太郎「じゃ、じゃあなんでしょう……?」


雅枝「寒いからとりあえず閉めて入ってきてくれへんか?」


京太郎「わ、わかりました……」

京太郎「お、俺は何をすればいいんでしょう……?」


雅枝「ウチの体を洗ってくれへんか?」


京太郎「え?」


雅枝「一人で洗ってると洗い残しもあるさかいに」


京太郎「で、でも……」


雅枝「なんやったらさっきのことを二人に話し手もええんやで?」


京太郎「つつしんで洗わせていただきます!」


雅枝「ほんなら背中から頼もうか」

京太郎「じゃあまずはタオルを……」


雅枝「なにをいうとるんや?」


京太郎「え?」


雅枝「タオルで洗うと肌が痛むから素手で洗うんやで?」


京太郎「で、でもそれは……」


雅枝「いやなら二人に……」


京太郎「わかりました!」


雅枝「ほんならよろしゅう頼むで?」

まずはボディーソープを両手で泡立てる


普段俺の使っているものとは違い薫りもいいものだ


そして改めて前に座る雅枝さんを見返す


文字通りのなにも身につけていない状態だ


眼鏡さえも外しているのだから


普段はスーツに隠れている綺麗な白い肢体が晒されている


それだけでもヤバいがここは無心になるしかない


生唾を飲み込みつつも心落ち着かせるのに必死だ


たしか素数を数えればいいんだっけ?


2 4 6 8 10 12 14……

「いきますね?」


「優しゅう頼むで?」


そういって右肩へと手を伸ばす


ふにょん


とても高校生の娘が二人いるとは思えないような肌の柔らかさだ


やさしくやさしく……


ただそれだけを思いながら


右肩から左肩へうつっていく

「……アン……うまいやないか」///


ただでさえ艶っぽい声が風呂場ということで何割増にもなる


心を必死で抑えつつ手を動かす


わずかに隆起した肩甲骨


無駄な肉のなくほどよいやわらかさの上腕


ピアニストかと思うくらいしなやかな指先と手のひら


ほどよい肉付きの背骨


そして雅枝さんの色気の象徴の一つでもある越のくびれ


雅枝さんの時折漏れてくる喘ぎ声


そしてチラチラと目に映る二つのおもちときれいなモモの割れ目


そんな煩悩を振り払いつつようやく洗い終える


………ふぅ

「お、終わりました……」


「なにをいうてるんや?」


「え?」


「まだ洗うてないところがあるやんか」


「そ、それは……」


「ウチは全身を洗うように頼んだんやで?」


「で、でも……」


「まずは足から頼むわ」

そういって俺の方を向き足をさしだす雅枝さん


一糸纏わぬ姿なので当然全て見える


大きなおもちも


そして黒い茂みもだ


越に巻いたタオルの下で俺のものはもう限界だ


一刻もはやくこの場を終わらせて脱出しなければ……


そう心を決めると足へと手を伸ばす

つま先から一本一本丁寧にこすっていく


よほどくすぐったいのだろう


小刻みに体が震えている


そしてかかとからくるぶしを通ってふくらはぎをこする


なんどもなんどもこする


なんどもなんどもこする


やめられないとまらない


それぐらいむっちりしていてこすり心地がいいのだ


できるならずっとこうしていたいくらいだ

「そない何回も……こすらんでも……えんや……で?」


雅枝さんの艶っぽい声がかかる


返事をするかわりに態度でしめす


ふくらはぎをこすっていた手を太ももへと這わせる


こすりやすくしするために太ももはひろげられている


AVや本ではモザイクがかかってみえない部分がひろがっている


きれいなピンク色だとかなんだか汁があふれているだとか気にしていると一気に持っていかれそうだ


ひたすら無心に太ももをこする


さきほどのふくらはぎとは違いよりむっちりしている


そして上半身へとこするたびに茂みにふれる


ちくりとした痛みとともに雅枝さんからの喘ぎ声


ただただ無心にこすり続ける

さて、下半身はあらかた洗い終わった


残る難関はここだけだといっても過言ではないだろう


そう、おもちだ


母性の象徴であり俺の好物でもあるもの


そのおもちが残っているのだ


雅枝さんは目で催促してくる


ごくり……


思わず何度目かわからないが生唾を飲んでしまう


そしておそるおそるそのおもちちの先端へと手を伸ばす

ふにょん……


すばら……!


ただただすばら……!


それ以上にいいようがないのだ


大きさ、重さ、弾力、柔らかさ……


そのどれもがただただすばらなのだ……!


そして俺の指がうごめくたびに雅枝さんのあげる喘ぎ声


水音すらないこの空間にただただそれが響くのだ


興奮するなというほうが無理だ


むしろ興奮しない男がいたらそいつはホモかゲイに違いない


そんなやつには俺が実体験を交えながらこの素晴らしさを語ってやろう


穏やかな賢者のような心でそのおもちを洗い終える……


………………ふぅ

「こ、今度こそ終わりました……」


「……なにを……いうとるんや……」


とろけきった目と完全に上気した顔で雅枝さんが言う


「ここが……まだや……」


そういって浴槽に腰掛けた雅枝さんは足を大きく広げる


そう、黒い茂みに覆われた桃色の花園を示すために



そこはもう……洪水になっていたのだ……

「じゃ、じゃあ……」


「まちいや……」


「え?」


「ここを洗うんは手やない……これや……」


「ちょ、ちょっと!?」


そういって雅枝さんが俺のタオルのしたのギンギンになったものへと手を伸ばす


「これで洗うんや……」

そういって俺は押し倒される


「準備万端やんか……」


そういって俺のものを挿入れていく雅枝さん


「ちょ、ちょっと!?」


「やっぱり……かたいわ……」


初めての女性の体


思わず耐えきれずにそのまま射精してしまう……


「もしかして初めてやったんか?」


「は、はい……」


「やったらウチが気持ちよくしてやるからな?」


俺の上で体を動かす雅枝さん


そのたびに大きく揺れるおもち


どんどん搾り取られる俺のもの


5回から先は覚えていない……



カンッ

………ふぅ

咲の世界で体のエロさトップファイブは雅枝さん、霞さん、塞さん、はやりん、竜華

異論はみとめません

実は別のキャラで書こうと思っていたネタを流用しただけのものだったりします

>>946-947のお二人もえっちぃのがいいかIDがかわるまえにリクエストしてくだされば可能な限り対応しますよ?

さて、埋めネタですがどうしましょう?

候補はいくつかありますが……

A.京ちゃんと再会したレジェンドとあらたそが通り雨に巻き込まれてピンクのお城に……
 そこでエッチなビデオを見ちゃって……

B.抵抗しない由暉子
 京ちゃんに触られてるうちに我慢できなくなって……

C.>>124をノーカットで

D.抱き枕になってる霞さんに嫉妬した明星ちゃん
 体で誘惑するのを見た霞さんも……

全部R-18です

なので事前に苦手な方は「えっちぃの」でNGをお願いします

ここから>>970まででこのレスのコンマに最も近いものを採用します

そして>>970を到達したらレスストップをお願いします

埋めネタを投下したり新スレに誘導したりしたいので……

ご協力をお願いします


久しぶりにこんなに長時間投下した気がします

さすがにもう寝ます

おつきあいいただきありがとうございました

おやすみなさい

D

こんばんは

新スレ立てました
京太郎「抱き枕っていいよな!」
京太郎「抱き枕っていいよな!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1391427578/)

以降のレスは新スレの方でお願いします

またリクエストの結果ですが満場一致でDに決定しました

ただレス数不足で短くなるかもしれないことをご了承ください

また深夜に

一旦失礼します

「おはよう、明星ちゃん」


「おはようございます、お兄さん」


そういって私に気軽に挨拶をしてくれるお兄さん


とても晴れやかな顔をしています


ですが私は知っているのです


「おはよう、明星ちゃん」


「おねえちゃん、おはよう」


私のお姉ちゃんと一緒に寝ているのを……

きっかけは些細なことでした


神職に就くための修行にお兄さんがやってきたのです


そして事件はその夜起こりました


「え?来客用の布団が足りないんですか?」


「ごめんなさい、干していたら通り雨が来ちゃって……」


「それはしかたないですね……」


「京太郎くんさえよければ私の部屋に来ない?」


「え?」


「お客さんに不自由させるわけにもいかないし……」

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