芳佳「リーネちゃん久しぶり!私だよ!医学部卒の芳佳だよ!」(150)

リーネ「あー芳佳ちゃんかー!なつかしいなー!6年ぶりだね!」

芳佳「本当久しぶりー!リーネちゃん今何してるんだっけ?」

リーネ「え?私?私はえーっと」

芳佳「ちなみに私は医学部卒業してお医者さんしてるんだー!」

リーネ「へー・・・」

芳佳「リーネちゃんはどこ大だっけ?」

リーネ「・・・私大学行ってないよ」

芳佳「そうなんだー。でも大学なんか行かなくてもいいって!」

リーネ「・・・」

芳佳「大学もやっぱ面倒なんだよねー」

リーネ「そうなんだ」

芳佳「しかも私医学部だからさ!6年も通ったんだよ?まじきつかったよー」

リーネ「大変だったねー」

芳佳「勉強もきつかったしwお医者さんになった今でもあのころには戻りたくないよ」

リーネ「へー」

芳佳「あの時はウィッチ抜けて悲しかったけど今ではいい選択だったかな。なーんて」

リーネ「・・・はは」

芳佳「そういえばあの時ウィッチやめなかったみんなは今どうしてるか知ってる?」

リーネ「わかんない」

芳佳「そっかー」

リーネ「ごめんね芳佳ちゃん」

芳佳「そうだ!いいこと思いついた!」

芳佳「久しぶりに501の同窓会しようよ!」

リーネ「えっ」

芳佳「一応私皆の連絡先知ってるんだー」

リーネ「・・・」

芳佳「そうと決まればさっそく手紙送らなきゃ!」

数日後

同窓会当日

ペリーヌ「宮藤さんったら・・・急に同窓会だなんて・・・」

エイラ「でも芳佳に会うの久しぶりで楽しみダナ」

サーニャ「こうやって集まるのも6年ぶりよね」

ルッキーニ「シャーリーはまだ来てないのかな」

ミーナ「シャーリーさんは欠席みたいよ」

ルッキーニ「ええっ!?なんで?」

ミーナ「わからないけど・・・欠席ということよ」

ルッキーニ「そんなー・・・」

ペリーヌ(きっと最強のウィッチとなったルッキーニさんに合わせる顔がなかったのね・・・)

坂本「休みはイェーガーだけじゃないみたいだが・・・」

バルクホルン「ああ。ハルトマンなら遅れて来るそうだ」

坂本「そうか。じゃあ欠席はイェーガーだけか」

ガチャ

芳佳「みんなー!久しぶり!」

ペリーヌ「宮藤さん!」

エイラ「宮藤!」

芳佳「みんなー会いたかったよー」

サーニャ「芳佳ちゃん元気?」

芳佳「うん!元気元気!まあそれも自分で体調管理してるからってのもあるけどねw」

エイラ「自分で体調管理?」

だれがニートなんだ

それが気になる

芳佳「うん!いつもだから元気バリバリだよ!」

バルクホルン「流石宮藤。きちんと体調管理できてるのか。えらいぞ」

ペリーヌ「にしても宮藤さんが自分の体調管理なんて・・・大人になりましたわね」

芳佳「あれ?まだみんなに言ってなかったけ?」

サーニャ「みんなにって?」

芳佳「私今お医者さんしてるんだー」

エイラ「エエエエエエエエエエエエエエエ」

サーニャ「芳佳ちゃんがお医者さん!?」

芳佳「そんな驚かないでよーw」

ペリーヌ「あの宮藤さんが医者なんて・・・信じられませんわ・・・」

芳佳「そんな大したことじゃないって~。みんなも簡単になれるよ~」

>芳佳「そんな大したことじゃないって~。みんなも簡単になれるよ~」

リアルにこういうやついるわェ・・・

芳佳「そういえばみんなは今何してるの?」

エイラ「えっ」

芳佳「私は今言ったように海外に留学して医学部卒業してお医者さんにやってるんだ」

ペリーヌ「わ、私は教師をしてますわ」

芳佳「教師!?教師って教員採用試験受けるんでしょ!?」

ペリーヌ「え、えぇ」

芳佳「教員資格持ってるなんて!すごい!流石ペリーヌさんだよ!」

ペリーヌ「・・・」

芳佳「みんなちゃんと働いてるんだ~偉いな~」

芳佳「私の医者なんて資格持ってるだけの“逃げ”だよね~」

芳佳「安心できるってだけでお医者さんになっちゃったんだもんw私は駄目だねw」

ペリーヌ「・・・」

芳佳「エイラさんは今何してるの?」

エイラ「・・・」

芳佳「エイラさん?」

エイラ「芳佳ごめん・・・急用思いついた・・・」

芳佳「急用?」

エイラ「うん。仕事の幼児忘れててさ・・・ハハ」

芳佳「仕事って今なにしてるの?」

エイラ「ってことだから。ジャーナ!」

芳佳「あっ、エイラさん!」

サーニャ「エイラ待ってー」

トタタタ

芳佳「帰っちゃった・・・」

ペリーヌ(当然ですわ・・・)

芳佳「え?何か言ったペリーヌさん」

ペリーヌ「い、いえ。何も・・・」

芳佳「そうだ!坂本さんに挨拶してこなきゃ!坂本さーん」

坂本「宮藤元気そうだな!!」

宮藤「はい!」

坂本「6年ぶりかー。宮藤は今何してるんだ?」

宮藤「私ですか?海外の大学に行った後お医者さんやってます!」

坂本「あぁ。あの軍の金使って行ったアレか」

宮藤「・・・まあ、はい」

坂本「医者になれたのか!よかったな!」

宮藤「はい!」

坂本「まあ国の金使ったんだからなってもらわないと困るがな!わっはっは」

宮藤「・・・」

坂本「宮藤が医者になれてよかった!うん!実によかった!」

宮藤「・・・」

エイラ・・・(´;ω;`)

芳佳「坂本さんは今何してるんですか?」

坂本「わたしか?私は今でも軍人だ」

芳佳「まだ軍人やってたんですか」

坂本「まあな!今は大佐だ!」

芳佳「そうですか。出世おめでとーございます」

坂本「ありがとう!お前も医者頑張れよ!わっはっは」

芳佳「失礼します」

ルッキーニ「芳佳ー」

芳佳「ルッキーニちゃん」

ルッキーニ「医者になるなんてびっくりしたよ!」

芳佳「そんなことないよー」

ルッキーニ「私が今何してるか知ってる?」

芳佳「うん。ニュースで見たよ」

ルッキーニ「ありがとー芳佳!」

芳佳「あ、ミーナ隊長に挨拶しなきゃ。ミーナ隊長~」

ミーナ「あら宮藤さん」

芳佳「お久しぶりです!バルクホルンさんも久しぶりです!」

ベルクホルン「大きくなったな。見違えたぞ」

芳佳「ありがとうございます」

ミーナ「美緒に聞いたわよ。医者してるんですって?」

芳佳「はいっ!」

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       l:::::::>、!::/ (´7::/ノ:)` / /:::/ jィ=、  Vi::::::::!:::!
      V::/ /ノ!/!  弋_タ.    /:ノ '´/::ノ!ヽ /::l:::::::ハ::!
       Vl r' l `        '´   弋_タ ' /::::!:::::! j/
        ヾヽーヽ           、      ハ!j/!::/      (ベル……ク?)
     r―^>、ーヘ                 ハ.  j/
     `ー7::::/!^V!ヽ.       ー -     ノ
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       /:::::/  ry!    >  _ .ィ i::::`く
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    />-'´{} .l       ヽ、 / !ヽ! r、\::::::!
 <     r-!       \ `i !l||l Vヽ:!


バルクホルン「流石宮藤!頑張ったな!」

芳佳「ありがとうございますっ」

ミーナ「いいお医者さんになってね」

芳佳「がんばります」

バルクホルン「まったく・・・宮藤に比べてハルトマンはまったく・・・」

芳佳「そういえばお二人は今何をされてるんですか?」

>>49
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      V::/ /ノ!/!  弋_タ.    /:ノ '´/::ノ!ヽ /::l:::::::ハ::!
       Vl r' l `        '´   弋_タ ' /::::!:::::! j/
        ヾヽーヽ           、      ハ!j/!::/      (バルク!)
     r―^>、ーヘ                 ハ.  j/
     `ー7::::/!^V!ヽ.       ー -     ノ
.        /:::::/ Lノ l  ヽ、           イ
       /:::::/  ry!    >  _ .ィ i::::`く
     /::::::/   ノ ヽ\    ト,、   !::::::::!
.     /:::::::/r'Y´   ヽ >-、_ノ l ヽ、.!::::::::l
    />-'´{} .l       ヽ、 / !ヽ! r、\::::::!
 <     r-!       \ `i !l||l Vヽ:!

ミーナ「私はもうすぐ結婚するの」

芳佳「そうだったんですか!おめでとうございます!」

ミーナ「ふふ。ありがとう」

バルクホルン「おかげでこっちは毎日旦那の話を聞かされてばかりだ!」

ミーナ「あらそうかしら?」

芳佳「苗字も変わるんですよね?」

ミーナ「ええ。ミーナ・ディートリンデ・ロスチャイルドになるわ」

宮藤「へー」

宮藤(へんな名前)

ミーナ「結婚式は盛大に行うから宮藤さんもぜひ参加してね」

宮藤「はい。もちろんです!」

ミーナ「盛大に10億ユー・・・10億マルクでも使おうかしら」

宮藤「またまた御冗談をw」

ミーナ「ふふふ」

バルク「ミーナ・・・」

芳佳(みんな平凡な生活を送ってるんだなー)

ガチャ

エーリカ「遅れたー」

バルクホルン「ハルトマン!」

宮藤「ハルトマンさん!」

ハルトマン「宮藤久しぶり」

宮藤「ハルトマンさんー!お久しぶりです!」

ハルトマン「顔出したし帰っていい?」

バルクホルン「来てすぐに帰るやつがいるか!」

                  ' /   ///   /    /i            '
                      {/   /_厶/.._  /     / i          i
                    /   / ´/ /  /` /   __,./ i  }  }       i
                      /   / /krゥッミ、 /  /// `ト、∧ }       !
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          \:::: ̄:::::::::ノ〉::::::::::::\:::::|::::::::::::::::.\j/..:::::::::::::::::::::ヽ     /   /  人
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ハルトマン「ケチー」

宮藤「まあまあwハルトマンさんも忙しんですよ」

宮藤「まあ医者の私が生意気言えたものじゃないんですけどw」

ハルトマン「へー。宮藤も医者なのか」

宮藤「も・・・?」

ハルトマン「私も医者やってるんだー」

芳佳「そうですか」

ハルトマン「へへー」

芳佳「私ヘルウェティア大学行ってたんですよ。もしかしたらハルトマンさんの後輩かもw」

ハルトマン「多分そうだね」

芳佳「あー、やっぱりー・・・」

バルクホルン「だがこいつはボったくリのヤブだからな。宮藤はこうなるなよ」

宮藤「はは・・・」

ハルトマン「そういう言い方無いじゃん。ちょっと高いだけでちゃんと良心的な料金だよ」

バルクホルン「まあ確かに腕はいいのは認めるが・・・」

宮藤「腕良いんですか?」

バルクホルン「家は表彰状だらけだからな」

ハルトマン「家にはいないけどねー」

なんか宮藤になったり芳佳になったりしてるぞ

宮藤「家にいないんですか?」

ハルトマン「今はヘルウェティアで働いてるんだよ」

宮藤「へー・・・」

ハルトマン「今は大学で医療の新技術について研究してるんだよ。宮藤はなにしてる?」

宮藤「・・・」

ハルトマン「宮藤?」

宮藤「あ、ああ・・・扶桑で診療所やってるよ」

ハルトマン「頑張れー」

宮藤「ありがとう・・・ございます・・・」

ハルトマン「帰るか」

バルクホルン「帰るな!!」

>>84
すみません。会話文に影響されて素で間違えてました

ハルトマン「だって眠いし」

バルクホルン「まったくお前は・・・宮藤を見習え!」

バルクホルン「宮藤はいい医者目指して頑張っているというのにお前は・・・」

芳佳「あの・・・バルクホルンさん」

バルクホルン「ん?どうした宮藤」

宮藤「そういうのやめてくれませんか?」

バルクホルン「え・・・?」

宮藤「私知ってます。二人が私を馬鹿にしてること」

バルクホルン「そ、そんなつもりは・・・」アセアセ

宮藤「うっ・・・」ウルウル

バルクホルン「あ、あぁ・・・宮藤・・・」オロオロ

ハルトマン「あー泣かしたーw」

バルクホルン「お、お前・・・ハルトマンがその・・・」オロオロ

宮藤「うっ・・・うぅ・・・」ウルウル

バルクホルン「あぁ・・・ハルトマンどうすれば・・・」

ハルトマン「そんなの知らないよー」

宮藤「うぅ・・・」ウルウル

バルクホルン「宮藤・・・悪かったよ・・・だから泣かないでくれ・・・」

宮藤「・・・」ウルウル

リーネ「泣きたきゃ勝手に泣いてろクズ」

宮藤「リーネちゃん・・・?」

ハルトマン「いたんだ」

リーネ「芳佳ちゃん、さっきから自慢うっとうしいよ」

芳佳「え」

リーネ「自慢やめて」

芳佳「そんな・・・私自慢なんて・・・」

ペリーヌ「よく言いましたわ!私も同じこと思ってました!」

芳佳「ペリーヌさん・・・」

ペリーヌ「自虐風自慢で私を馬鹿にして!」

芳佳「私そんなつもりじゃ・・・」

ミーナ「まあまあ。みんな落ち着いて」

リーネ「ミーナ隊長」

ミーナ「宮藤さん。あなたの自虐風自慢、みんな気づいてたわよ」

宮藤「ミーナ隊長・・・」

坂本「当たり前だ。宮藤のあの態度も良くなかった」

宮藤「坂本さん・・・」

坂本「いいか宮藤。自慢てのは絶対にしちゃいけない」

宮藤「坂本さん・・・」

坂本「人の自慢話を聞いていい気になるひとなんかいない。お前も自慢されたら嫌だろ・・・」

宮藤「はい・・・」

坂本「だったらもう自慢なんかするな。わかったか?」

宮藤「はい・・・すみませんでした・・・」

坂本「わかったらよし!さあ同窓会の続きだ!」

宮藤「うっ・・・うっ・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんんん」ポロポロ

リーネ「私もさっききついこと言ってごめんね・・・」

宮藤「ううん・・・私こそ・・・みんなの気持ち考えずにごめん」

ペリーヌ「まあ、宮藤さんならいずれ和q買ってくれると思ってたし気にしてませんわ」

宮藤「ペリーヌさん・・・」

ガチャ

サーニャ「ただいま・・・」

宮藤「サーニャさん!」

サーニャ「エイラつれ戻すのに手間取っちゃって」

エイラ「・・・」

宮藤「エイラさん・・・さっきはごめんなさい」

エイラ「宮藤・・・」

宮藤「私が間違ってた・・・本当にごめんなさい」

エイラ「・・・べつにいいよもう」

宮藤「サーニャちゃんも・・・迷惑変えてごめんね」

サーニャ「芳佳ちゃん・・・」

宮藤「ごめんね・・・」

サーニャ「私も気にしてないから・・・いいよ」

宮藤「ごめんね・・・ごめんね・・・」

バルクホルン「これにて一件落着だな」

ハルトマン「ミーナに助けられたな」

バルクホルン「う、うるさい!」

坂本「2人も戻ってきたしそれじゃあ同窓会を始めるか!」

サーニャ「まって」

坂本「ん?どうした」

サーニャ「実はもう一人・・・きてるの」

坂本「もう一人って・・・」

ペリーヌ「もしかして・・・」

ルッキーニ「シャーリー!?」

ガチャ

シャーリー「よ、よう・・・」

ルッキーニ「シャーリーーーーーーーーー!!」ダキッ

シャーリー「ル、ルッキーニ・・・」

サーニャ「言ったでしょ?誰も変わってないって」

シャーリー「あぁ・・・そうだな・・・そうだな・・・」

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ミーナ「みんな、今日は忙しい中集まってくれてありがとう」

ミーナ「それでは501全員の再開を祝って!!」

全員「かんぱーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!」











宮藤「シャーリーさんお久しぶりです。覚えてますか?ヘルウェティア大医学部卒の宮藤です。シャーリーさんは今何をしておられますか?」


みなさん紫炎ありがとうございました

サーニャは何をしてるかだけ教えてくれ

>>138
エイラと結婚。1951年当時同性結婚したというのがどうしても言い出せなかった

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