杏「ペロペロ?」 (48)

杏ss
ssどころか書き込みもここも初めて、なんかヤバかったらゴメン
あとどれくらいの時間開けて書き込めばいいか教えてくれると嬉しい

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1384002144

モバP「あー…しんど…もう帰りたい…」

ちひろ「あれ、珍しいですね、疲れ知らずのプロデューサーさんがそんなこと言うなんて」

P「いや、俺だって普通に疲れますよ、特に最近はイベント多かったし」

ちひろ「ついにエナドリ買いますか!?」

P「いやそれは遠慮しときます、…というか体というよりは精神的なものなので」

ちひろ「ゴミ無課金野郎が」

P「えっ」

ちひろ「精神的ですかぁ、でもあれだけ仕事して精神的だけって、流石ですね」

P「…え、えぇまぁ体力だけは俺の自慢ですし、でも女の子達を相手にするので気を遣うのが大変で大変で」

P(…聞き間違ったかな?)

ちひろ「まぁ皆お年頃ですし、うちの子達は特に個性的ですしね」

P「いい子達なんですけどね」

ちひろ「あ、そういえば新しい試作ドリンクを作ってみたんですがもしかしたらそれが役に立つかもしれませんよ!」

P「…まーた怪しい製品ですか」

ちひろ「まぁまぁそんなこと言わずに、…あ、あったあった、これです!これ!」ジャジャーン

P「い、色真っ青ですね、絶対ヤバイ奴ですねそれ」

ちひろ「これを飲めば遠慮なんか全くしなくなりますよ!無料で良いんで飲んで見てください!…実際どんな影響が出るかみてみたいですしね…」ガシッ

P「ちょっ、それって人体実験っていうガボガボボガボ」






杏「うー…なんでプロデューサー迎えに来ないんだ…」テクテク

杏「せっかく杏が働いてやるってのにこの待遇の悪さ、こうなったら飴をくれるだけじゃすまさんぞー」テクテク

杏「プロデューサーに十連休くらいもらえるように文句言ってやる、くひひ」ガチャッ

杏「疲れたー、おーい杏が来てやった…ぞ…」

P「空を!空を自由に飛ぶんや!俺は翼を持ってるんや!」

ちひろ「プ、プロデューサーさん!ここ八階ですから!落ちたら死にますから!」

杏「………」ガチャ

杏(扉開いたら窓に乗り上げた上半身裸のプロデューサーがいた)

杏「…まぁ、昨日ゲームやりすぎちゃったから疲れたのかも、さすがに杏もちょっと反省しようかなー…」

杏「…」

杏「…」ガチャ

P「これが、ヴィーナス…そう、重要なヴィーナス!」

ちひろ(ヤバイなんか理性崩壊してるっぽい)オロオロ

ちひろ「ど、どうしよう、どうしようこれ」オロオロ

杏「」

杏(な、なんなんだこれ、何が起こってるのさ)

ちひろ「杏ちゃん!」

杏「ち、ちひろさん!」

ちひろ「プロデューサーは今、その、ちょっと理性が崩壊しちゃってるの!だからその…」

杏「り、理性が崩壊?、なんで?」

ちひろ「そ、その…」

ちひろ「…とりあえず頑張ってね?」ピュー

杏「ちょ、ちひろ!、にっ逃げるなー!」

P「あああああああああんずううううううううう!!」

杏「ひゃっ」

P「無視とはいい度胸だなぁ杏、ペロペロだけじゃなくモフモフやハムハムもされたいのか?」

杏「やっ、な、なんで杏がペロペロされないといけないのさ、杏は飴を舐めるのは好きでも舐められるのは御免だー!」

P「…この俺の腹斜筋を見てもまだそんなことが言えるとはなぁ」

杏(こわい、何が怖いって全然お腹だるんだるんなのに自信満々なのが怖い)


P「…ペロペロ、飴十袋でどうだ?」

杏「えっ」

P「…二十でもいいぞ?、ただしモフモフもさせてもらうが」

杏「…………あっ、杏は買収なんかされないもんね」

P「…ほう?」

杏「杏をペロペロしたければそうだな、一生ニートで暮らせるような生活をよこせ!働かせるな!」

P「…そうかそうか、ならば」ジリッ

杏「ひっ」

P「ふふふそう怯えるなよ杏…」ジリジリ

杏「パンツ一丁が太極拳のポーズで間合い詰めてきたら怯えるわっ」

P「隙ありじゃおらああああ」ガシッ

杏「わあああああああ……あ?」

P「…」ギュー

杏「…」ギュー

杏「なにしてるのさ、杏は抱き枕じゃないぞー…」

P 「…」ギュー

杏「な、なんなのもう…」ギュー

P「…なぁ、杏、やっぱりお前はアイドル、嫌か?」

杏「?、急になにさ」

P「俺は、ずっと部屋に引きこもってたお前を無理やり引っ張ってアイドルにした」

P「最低だよ、お前ならトップを目指せる、その一心だけでお前の意思なんか尊重しないまま、アイドルへの道へ進ませたんだ」

杏「…別に杏がアイドルやるのはプロデューサーのせいじゃないよ、杏が将来印税生活を送るためだし」

P「…本当にそうなのか?」

杏「…」

P「お前は凄く多彩な能力をもってる、わざわざアイドルなんて過酷な道を選ばずとも引きこもり生活はできただろう?」

杏「プロデューサーの自意識過剰だよ、杏はそんな器用じゃない」

P「………」

杏「………」

杏「……プロデューサーは杏がアイドルやるの嬉しいんでしょ?」

P「!、もちろん、もちろんそうだ!だけどそれがおまえの負担になるなら俺は…!」

杏「ならないよ」

P「!」

杏「杏は面倒くさいの嫌いだけど…プロデューサーとなら…プロデューサーだから、少しくらい頑張るの我慢してもいいかなって思ったんだよ」

杏「だからさ、そんな面倒くさいことで悩んでないで早いとこ杏をトップアイドルにしてよ」

杏「杏もそんなに……そんなにアイドル、嫌いじゃないから…」

P「…杏っ!」ギュー

杏「ぐえっ、ちょっ、プロデューサー、絞まってる!絞まってるってば!」

P「っと、す、すまん…」

杏「ったく勘弁してよ、杏はアイドルなんだよ?大切な商品なんだから」

P「……なーにが大切な商品だ」

杏「ちがうの?」

P「…くく、はははっ」

杏「そこで笑うのは失礼じゃないかなー」

P「すまんすまん、そうだな、杏はとても大切だ、俺にとって凄く大切な人だよ」

杏「…恥ずかしいなーもう」ボソッ

P「ん?」

杏「…杏を、そう、杏をトップアイドルにしてくれたら、プロデューサーになら、杏を…ペロペロしてもいいよ」

P「ほっ、本当かっ!」

杏「トップアイドルにしてくれたらね、あっ、でもあれだ、だからといってレッスン増やしたりしたら絶対だめだ、ペロペロさせないぞ、絶対に絶対にだっ!」

P「なん…だと…せっかく今から特訓に特訓を重ねてすぐにでも杏をペロペロしようと思ったのに…」

杏「くひひっ、そうだなー、杏を今すぐペロペロしたければ、自分の肘を顎につけることができたらいいよ」

P「ほ、本当か!?」

杏「うんうん、つけることができたらねー」

P「よっよしっ!ふん、うおおおっおあああああああ!」

杏「くふふ、まぁつくわけないけどねー」

P「うおっ、うおあっ!ずあああああああああっ!」

杏「……プロデューサー?」

P「ちっ、この手かっ!この手が曲がらないのがっ!ちくしょう!まだだちくしょう!!」

杏「む、無理だよプロデューサー?、杏のじょーだん、じょーだんだよ!」

P「おらああああああああっ!」ドゴン!!

杏(両手を思いっきり机にぶつけた!?)

杏「プッ、プロデューサー!血がっ、血がっ!手が変な方向にっ!」

P「これでやっと…肘が顎につく…ぜ…」

杏「もう!もういいから!杏をペロペロしてもいいから!だからちょっと落ち着いて!」

P「…あれ、どうした……なんでそんなに泣いてるんだ杏…」

杏「プロデューサー、腕がっ、バカッ!なんで、なんで…」

P「…杏には、涙は似合わないな」ペロッ

P「……ふふ、でも、杏の涙は、なんだか甘いなぁ…」

P「……」

杏「………プロデューサー?」

P「……」

杏「プロデューサーあああああああああああああああ!」



P「で、なんで俺は病院にいるんだ?」

杏「知らないよバカプロデューサー、いいから口開けて」

P「両腕共に複雑骨折て、全然記憶ないぞ」

杏「はいあーん」

P「…あーん」モグモグ

P「…ちひろさん一人で事務仕事って大丈夫かなぁ」

杏「いいよ大丈夫、というかそれぐらいじゃ罰が足りない位だよ」

P「?」

杏「なんでもない」


P「というかお前もどうした?、面倒くさがりのお前が毎日お見舞いに来てくれるなんて」

P「いやまぁ来てもらってこの言い草は申し訳ないけど」

杏「いいよ別に、らしくないのは杏でも分かってるし」

P「…じゃあなんで?」

杏「うるさいバカプロデューサー、早くあーんしろ、間に合わなくなっても知らんぞ」

P「…」モグモグ

杏「……ペロペロ」

P「?」モグモグ

杏「ペロペロしたければしてもいいよ」

P「ゴホッ!な、なんだ急に、ゴファッ!」

杏「でも、杏ペロペロしたかったら」

杏「責任とって一生杏の面倒みてもらうからね」






おわり

あれ、書いた時には結構書いたな―とか思ってたんだが載せると即終わってしまった...マジゴメス

今後も迷惑じゃなけりゃなんか書いてみたいです
短いうえ駄文失礼ましたー

杏っぽくてよかった乙。次からも期待させてもらうわprpr

投下時間の目安は30秒ちょいかな。専ブラでそのくらいってだけでもっと早くいけるとは思うけど

>>17 ありがとう

短かったから輝子編書いてみたいんだが、いいかな

まぁとりあえず暇だし輝子は追加するわ
あと、設定は自由でいいから誰でも好きなアイドル投下してくれると嬉しいです

P「またあの薬ですか!?」

ちひろ「こ、今度は!今度こそは大丈夫です!ちゃんと審査に審査を重ねました!」

P「いやです!絶対いやです!なんか赤くなってるじゃないですかそれ!」

ちひろ「大丈夫ですから!マウスは五匹生き残りました!」

P「何匹中ですか!?」

ちひろ「百匹中です!」

P「ひゃっ…あのですね!あの薬飲まされて記憶がなくなって以来杏の様子がおかしいんですよ!?」

P「『ペロペロさせるから休みよこせー』って要求したり!『ペロペロ』ってこっそり呟いたり!飴をペロペロしたり!あまつさえ最近はレッスンもちゃんと来るようになりました!」

ちひろ「さっ、最後の二つは別にいいことじゃないですか!」

P「ええい、問題はそこじゃない!杏がペロペロペロペロ言うことですよ!なんなんですか!?俺は記憶のない時に杏ペロペロしたんですか!?なんでそんな重要なことを……なんで……!」

P「……なんで……!」

ちひろ「………プロデューサーさん?」

P「…この辛さが分かりますか、杏をペロペロしたかもしれない、そんな大切な思い出が俺の中にあるのかもしれない」

P「あの柔らかくて白い肌を、ミルクの香りのする体を、たとえ小さくても魅力的なあの杏を、ペロペロしたのかもしれない」

P「だけど俺は…何一つ思い出せないんだ…」

ちひろ「プロデューサーさん…」

P「笑ってください、この俺を、ははっ…」

ちひろ「…諦めるんですか?」

P「!」

ちひろ「諦めるんですか?」

P「…っ!ちひろさんに何が分かるんですかっ!俺は!……俺はっ!」

P「……くそっ!」

ちひろ「…ここに!」

P「!」

ちひろ「あなたの記憶を奪ってしまったけれど、それでも杏ちゃんをペロペロさせてくれた薬があります」

P「や…やっぱりおれは杏をペロリンヌしたんですか!?」

ちひろ「ええ」

ちひろ(してないけど)

P「……やっぱり…思い出せない…!」

ちひろ「重要なことはっ!、ここに、まだあの薬があるということです!」

ちひろ「この薬を飲めば、もしかしたらあなたはなんやらこうやらして記憶が戻るかもしれない」

P「……」

ちひろ「男にはっ!やらなければならない時があるっ!そうなんじゃあないですか!?」

P「ちひろさん……」

ちひろ「……どうなんですか?」

P「…へへっ、俺は目が覚めましたよちひろさん」

ちひろ「!…じゃ、じゃあ!」

P「飲みます、飲みますよ俺…!」

ちひろ(ちょろい)

ちひろ「どうぞっ!占めて二百モバコインになります!」

P「……」

ちひろ「じょ、冗談ですよ冗談、ははは、どうぞどうぞ」

P「…ありがとうございます」

P(俺は…俺はまだマイナスなんだ…)

P「ゼロに向かって行きた…!」

ちひろ「はよ飲め」ガシッ

P「ガボゴボガボ」

…………






輝子「キノコー…キノコー…ぼっちのこー…ふひひ」

輝子(今日はプロデューサーが一緒にお昼食べようって言ってくれたしぼっちのこじゃない…)

輝子「ヒャッハアアアアアアテンション上がってきたぜえええええ!」

杏「おわっ、びっくりした」

輝子「あっ…杏さんっ、ごっ、ごめんなさい…」

杏「いいよ別に、でも外じゃ急に叫ぶのやめときなよ?」

輝子「フヒッ…そ、そうする…」

杏「ほんじゃー杏は家帰るとこだから、レッスン頑張ってねー」

輝子「う、うん…バイバイ…」

輝子(……気をつけよう)

輝子(……テンション下げて、ゆっくり、落ち着いてプロデューサーのとこ行こう)テクテク

輝子「しょーこー、しょーこー、ぼっちのこー…」ガチャ

輝子「ヒャッハアアアアアア会いたかったぜええ親ゆ…」

P「風が今…語りかけている…この俺に…俺に…」ガンッガンッ

ちひろ「ああっ、プロデューサーさんっ!やめてっ!テレビには入れないですよっ!」

輝子「…」ガチャ

輝子「……」

輝子(…あれだ、きっとプロデューサーは最高にハイって奴だったんだ、プロデューサーがハイなら私だって…)

輝子「ヒャッハアアアアアア親友!なんて最高なプレイしてんだああああ混ぜやがれえええ…え…」ガチャ

P「あっ…ああっ…いいっ、これはいいっ…これからこいつを!タスクと名付けるっ!」

ちひろ「いやあああああああ!なんで脱ぐんですかっ!?それしまって!しまってくださいよ!」

輝子「」

P「んっんー、鼻歌でも歌いたい気分だ…ってどうした?輝子?なに突っ立ってるんだ?」

輝子「フヒッ……プロデューサー…キノコ…見えてる……キ…キノコ…」

P「キノコは友達…そうだろ?」

輝子「ノォ…ノォフレンズ…ノットフレンズ…」

P「キノコはっ!」

輝子「フヒッ!?」

P「まさか俺のキノコは…友達じゃあないなんて言うのか…?」グググ

輝子(な、なんかだんだん大きく…なって…)

輝子「ち、ちひろさ…」

P「ちひろさんならさっき外回り行ってきますって言って出て行ったぞ」

輝子「」

P「二人っきりだな…輝子」

輝子「」ビクッ

P「いや、俺の友達、ビッグマグナム三郎もいるから三人だな」

輝子「プ、プロデューサー…は、はやく、はやくそれしまって…」

P「…輝子、さっきもいったが、俺のキノコは友達じゃあないのか?」

輝子「で、でも、でもそれは…その…」

P「…三郎はいい奴だぞ?」

輝子「そ、そういう…ことじゃなくて」

P「ほらっ三郎もはやく挨拶しな」シコシコ

輝子「や、やめて、プロデューサーっ!やめてっ、なんでもっ、な、なんでもするからやめてっ!」

P「ああ…輝子の慌てる声は、いいなぁ…心にくるなぁ」ジリジリ

輝子「こ、こないで、近付いて来ないで…」

P「ほうらそろそろ挨拶するぞ…準備はいいか?」ジリジリ

輝子「来ないでええええ!!」ドゴン

P「ふぐうっ!」

輝子「…フヒッ?」

P「お…おおう…うああ…」

輝子「…プ、プロデューサーっ、ごめん…ごめんなさい!大丈夫…?」

P「…っ、なぁに…女の子に殴られて…滅するなら…三郎の、本望、さ…」

輝子「つい、ど、どうしても、怖くてっ」

P「いいんだ…いいんだよ輝子…成長したな…」

輝子「…プ、プロデューサー、だめ、だめだよ」

P「あぁ、なんだか…眠くなってきた…」

輝子「プロデューサーっ!ダメっ!なんでもっなんでもいうこと聞くから寝ちゃダメっ!」

P「」ピクッ

P「…言ったな?」

輝子「フヒッ?」

P「なんでも、すると、そう言ったな?」

輝子「プ、プロデューサー?」

P「……」

輝子「あのっ、えとっ、そのっ」

輝子「ヒャッ、ヒャッハアアアアアア!!」ピュー

P「逃さんっ!」ガシッ

輝子「ひゃっ」

P「ふっふっふ捕まえたぞ…さぁ何してくれようか」ギュー

輝子「は…離して…」

P「いーや離さない」

輝子「に、逃げないから、逃げないから離してっ……恥ずかしいっ…」

P「それでも離さない」

輝子「…うああ…」

いやん眠い、寝ます
モバマスssしか読んだことないから色々怪しいかもだけど、あれだったら指摘お願いしますそしておやすみ

P「なぁ輝子、なんでもするって言ったよな?」

輝子「……なっ…何?、なに、させるの?」

P「…俺の話をちょっと聞いてくれよ」

輝子「…はなし?」

P「そうだよ、くだらない愚痴みたいなもんだ、聞いてくれるか?」

輝子「…わ、わかった」

P「…俺なぁ、大切な、本当に大切なものを手に入れられなかったんだ」

輝子「大切な、物……?」

P「俺は夢を達成出来るなら、俺は何だってする、どれだけ自分が傷付いても、そのためなら喜んで頑張れる…」

P「だけど…だけどな輝子…俺は、届いた筈の夢を、逃しちまった…」

P「情けない、今俺は本当に情けない気持ちでいっぱいなんだ…」

輝子「……」

輝子「……」

輝子(…プロデューサー、重要なお仕事失敗しちゃったのかも)

輝子(だから、あんな風に自暴自棄になって…、き、キノコも…///)

輝子(それなら、私が、助けてあげないと…、親友を…プロデューサーを助けるのは親友である私の義務なんだから)

輝子「…フヒッ」

P「…輝子?」

輝子「ヒャッハアアアアアア情けねえぜ親友!そんなことで落ち込んでじゃねぜえ!!」

P「し、輝子!?」

輝子「知ってるぜ!親友がどれだけ夢に真っ直ぐか!だからへこたれてんじゃねえええええ!」

P「……」

輝子「だからな!…だから…一人でかかえこまないで、親友の私が、夢を…い、一緒に、叶えてあげるから…」

P「!」

輝子「…頑張る…から…」

P「輝子…それは、本当、本当にか…?」

輝子「…う、うん、プロデューサーの夢は私の夢、だから…」

P「よっしゃあああああああああペロペロタイムじゃあああああああっ」

輝子「」

輝子「プ、プロデューサー…?」

P「なあ!?首筋、首筋から舐めていい!?やっぱ輝子は首筋だよな!」

輝子「ひっ、プロデューサーっ!ちょっ、ひゃうっ」

P「ああっ、あれだな輝子は、こう、なんだろう、とにかく素敵、もうやみつきだわこれ」ペロペロ

輝子「っ!いくら親友でもっだめっ、そこはっ!」

P「いやあもうなんというかね、舐めれば舐めるほど味が出るというかね、輝子エキスと名付けよう」

杏「…」

輝子「あっそこはっ、そこはっ!」

P「ははは可愛い反応するな輝子」ペロペロ

P「…」ペロペロ

杏「…」

P「…なんでいるの?」ペロペロ

杏「ゲーム忘れちゃったから」

輝子「あっ、あっ、ひいっ」

P「…」ペロペロ

杏「…」

P「…おこなの?」ペロペロ

杏「…」

杏「プロデューサー、ちょっと杏仕事休みたいんだけどさ」

P「えーと、その、ごめんなー、杏は今結構重要なスケジュール多くてなぁ」ペロペロ

杏「うん、知ってる、でも誰かの葬式に行かないといけないーとかになったら休みもらえるかもでしょ?」ヨイショ

P「…杏、急にテレビなんか持ってどうしたんだ?」ペロペロ

輝子「ふっ、ああっ、…っ」

杏「うぅ…重い…杏としては、なんでこんなご時世にブラウン管のテレビがあるのか文句言いたいとこだけど」

杏「まぁ結構ブラウン管も使えそうだね、ほら、プロデューサーちょっとよってくれない?、輝子に当たらないように」

P「ちょっ、杏っ、落ち着けっ、なっ」ペロペロ

杏「…飴百袋もらっても許さない、絶対にだ」

輝子「あっ、もう、ダメっ、あっーーーーーー」

P「あっーーーーー」

…………







P「んで…例によって記憶がないわけだが」

輝子「だ、大丈夫…?」ギュー

P「ああ、大丈夫だよ、何故かテレビ最初から壊れて中身あんまりなかったらしいから」

P(何故か杏にやられたらしいが、なんだかんだそれを考慮してはいたんだろうな)

輝子「フヒッ…よ、よかった…」ギュー

P「…ところで輝子?」

輝子「?」ギュー

P「…いや、なんでもない」

P(記憶がなくなって以来、輝子がいつも抱きついて来る)

P(しかも、なんか凄いうっとりした目で『三郎…』って呟いてきてなんかエロい、意味わからんけれども)

輝子「プロデューサー?…わ、わたし…なんかした…?」

P「なんでもないなんでもない」ナデナデ

輝子「あっ…」

P「…ん?どうした?」

輝子「親友…撫でられるのも、いいけど…」

輝子「た、たまには…ペロペロ…も…」

P「」

輝子「ふ、ふひひ、親友だから!特別になあああああ!!」

P「」



おわり

なんかもうペロペロじゃ思いつかんorz

今度また違う題材で思いついたらスレ建てることにします、お付き合いありがとーございました


おまけ


杏(なんだかんだやりすぎたかもなー)ピコピコ

杏「…」ピコピコ

杏「でも、あれはないな、うん、杏は怒っていい!」

杏「…でも、殴っちゃったのはなぁ」

杏「…」ピコピコ

杏「…あ、死んだ」

杏「…」

杏「メール送るくらいは…まぁ…」

杏「えーと………あ、め、よ、こ、せ…と」

杏「…漫画でも読んで寝よう」


おわり

それじゃ、HTML化っての依頼してきます

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