P「外回り戻りましたー」

P「誰もいないのか」

P「ん、何か落ちてるな」

ほぼひもの下着

P「」

ｶﾞﾁｬ

小鳥「あ、プロデューサーさん、戻ってたんですね。外回りお疲れ様です」

P「小鳥さん！」

小鳥「は、はい」

P「聞きたいことがあるんです」

小鳥「な、なんですか」

小鳥（何て真剣な表情なの……）

P「今……」

小鳥「はい…」

P「今、どんな下着付けてますか？」

小鳥「」

小鳥「な、なんてこと聞くんですか！？」

P「お願いします教えて下さい！　俺真剣なんです！」

小鳥（確かにふざけてる雰囲気じゃない）

小鳥「ど、どうしても答えなきゃだめですか？」

P「お願いします！」

小鳥「ふ、普通のし、白い下着です」

P「普通って？」

小鳥「普通は普通です！　よくある一般的なものです！」

P「ひもではないんですか」

小鳥「そ、そんなもの穿いてません！」

小鳥（穿いたことはあるけど……）

P「そ、そんな……」

小鳥（え、プロデューサーさん的にはひもをお望みなんですか！？）

小鳥（プロデューサーさんが望むなら……）

P「じゃあ、これはいったい誰のなんだ？」

小鳥「え」

小鳥「そういうことなら先に言って下さい！」

小鳥「無駄にパニックなりましたよ」

P「す、すみなせん。俺も気が動転していて……」

P「しかし、これはいったい誰のなんでしょうか」

P「朝来たときはなかったですよね」

小鳥（パンツを握りしめてるプロデューサーさん……完全に変態だわ）

小鳥「そ、そうですね、なかったと思います。それに私がさっきにお昼に出掛けるまでもなかったと思います」

P「と、するとその短時間の間に誰かが……？」

小鳥「そうなりますね……」

P「今来てる子たちって誰ですか？」

小鳥「今来てる子は……クレシェンドブルーとエターナルハーモニーの子たちですね」

P「ま、まさか、その中に」

小鳥「私がいない間に誰も来てなかったらそうなりますね」

P「なら、風花さんですね……うん、そうに違いない」

小鳥「でも、あの風花さんがそんなの付けますか？」

P「でも、それ以外に付けそうな子はいませんよ！　というか風花であってもこれ付けてたら俺泣きますよ！」

P「ああ、あんなに大事に育ててきた子たちがこんなものを……考えただけで吐きそうだ……」

小鳥（プロデューサーさん、みんなのことを実の娘みたいに思ってるものね）

小鳥「でも、これはみんなに聞いてみないとわかりませんよ」

P「う、確かにはっきりさせておかないとまずいですけど……俺が聞くんですかこれ？　聞いたら殺されそうなのが何人かいるんですけど……」

小鳥「私にはあんなに正面切って聞いてきたじゃないですか！」

P「まぁ、それは俺と小鳥さんの信頼関係あってこそというか」

小鳥「ピヨ！？」

P「まぁ、でも、そうですよね。責任者である俺が聞かなきゃダメですよね」

小鳥「ほ、骨は拾いますから」

P「殺されること前提じゃあないですか……」

下着SS待ってました!
支援だよ

>>2
音無小鳥(2X) Ex
http://i.imgur.com/g8aE7xk.jpg
http://i.imgur.com/ppdbNye.png

ｶﾞﾁｬ

風花「あ、プロデューサーさんお疲れ様です……何かあったんですか？」

P「ちょうどいいところに風花がきたか……これで片付けばいいけど」

風花「？」

P「すまない風花……ちょっといいか？」

風花「はい、大丈夫ですけど何でしょう？」

P「実は聞きたいことがあるんだ」

風花「はい」

P「風花の穿いてる、下着についてなんだ……」

風花「」

>>8
豊川風花(22) Vi
http://i.imgur.com/hgzcVko.jpg
http://i.imgur.com/M9CCLEx.jpg

鳥（さすがプロデューサーさん。完全なるあほですね）

風花「な、何を言い出すんですか、突然！　完全にセクハラですよ」

P「違うんだ風花！　これは真剣な話なんだ！」

風花「確かに真面目な表情を……って騙されませんよ！　いつもそうな顔して私にセクシー系の仕事の話を受けさせるんですから！」

P「頼む風花教えてくれ！　俺と風花の将来がかかってるんだ！」

風花「私たちの将来それって……？」

風花（もしかして私たちが付き合ったらってこと？　そ、そんな///）

風花（プロデューサーさんは変なお仕事をもってくること以外はまじめだし……私のこともよく考えてくれてるし……）

風花「う、あの……」

風花「う、薄い黄色の下着……です」

P「ひもじゃあないのか！」

風花「そんなふしだらな下着つけられません！」

P「そうか……いや、うん、よかった。これで俺たちの将来は守られた！」

風花「そ、そうなんですか」

P「ああ！」

風花「それならいいですけど……うう、こんな恥ずかしいこと言わせたんですから責任取ってくださいよ」

P「ああ、もちろん（プロデュースの）責任はとるよ！」

風花「……ならいいです」

風花「こんなこと言うのプロデューサーさんにだけなんですからね」

風花「わ、私ちょっとレッスンに行ってきます」

ﾊﾞﾀﾝ

P「ふぅ、風花はセーフか……しかし、これで逆に他のメンバーの可能性が増えて絶望感が増しましたね小鳥さん」

小鳥「……」

P「小鳥さん？」

小鳥「……いえ、何でもないです」

小鳥「でも、もう少しオブラートに包んで聞けないんですか？　風花ちゃんだからよかったですけど、他の子だと大変なことになりますよ」

P「そうですね。少し軽率でした……ちょっと考えます」

ｶﾞﾁｬ

星梨花「あ、プロデューサーさんお疲れ様です」

P「小鳥さん」

小鳥「はい？」

P「もし星梨花が下着の持ち主だったら、俺飛び降りますから」

小鳥「だ、大丈夫ですよ、星梨花ちゃんな訳はないですよ」

星梨花「？　何の話ですか？」

P「ああ、ちょっと星梨花に確認したいことがあってな」

星梨花「はい、なんでしょうか？」

ｽｯ

P「これの持ち主についてなんだが……」

星梨花「これって……えーと、それなら……私、知ってます」

>>11
箱崎星梨花(13) Vo
http://i.imgur.com/P3U4Yho.jpg
http://i.imgur.com/mkyXvad.jpg

ﾀﾞｯ

P「さよなら小鳥さん！　来世で会いましょう！」

小鳥「ちょ、ちょっと待って下さいプロデューサーさん！？」

P「止めないで下さい小鳥さん！　星梨花をこんな風にしてしまった俺なんて死ぬしかないんです！」

星梨花「ぷ、プロデューサーさん、何してるんですか」

星梨花「ち、違いますよ！　こ、これは別の私のものではないです」

P「え」

P「じゃあ、どういう？」

星梨花「ママがこういうのを持っているのを知っているだけです」

星梨花「その、ママの箪笥の整理を手伝っているときにこういうのを見つけて……ママは私にはまだ早いって言ってましたけど……」

星梨花「でも、これとは色もデザインも少し違うと思いますけど……」

星梨花「何か勝負をするときに使うって言ってましたけど、大人の人は戦うための下着をもってるんですか？」

P「……」

P「そうだね……大人には戦わなきゃいけない時があるんだよ」

星梨花「そうなんですか。やっぱりプロデューサーさんはなんでも知ってますね！」

P「あの、星梨花、今の話だけど……」

星梨花「そういえば、ママは外で話しちゃいけないって言ってました」

P「うん、だから、星梨花も大人の仲間入りがしたければ、もうその話はしちゃだめだよ」

星梨花「はい、わかりました」

P「うん、いい子だ。呼び止めて悪かったね。気を付けて帰りな」

星梨花「はい。では失礼します」

ﾊﾞﾀﾝ

小鳥「星梨花ちゃんのママさんって……」

P「小鳥さん」

小鳥「はい」

P「これは星梨花のものじゃあなかった……それだけでいいんじゃないですか」

小鳥「そうですね……」

P「さて、危うく自殺するところでしたけど、何にもなくてよかったです」

小鳥「さすがに星梨花ちゃんはないと思ってましたけど、ちゃんとわかると安心しますね」

ｶﾞﾁｬ

ジュリア「よっす、こんにちは」

エミリー「お疲れさまです、仕掛け人さま」

P「ジュリアとエミリーか……」

小鳥（エミリーちゃんはないにしても、ジュリアちゃんはどうなのかしら……）

エミリー「何かあったのですか」

P「ん、まぁ、ちょっとしたことだ」

ジュリア「なんだよ。もったいぶらないでくれよ」

P「聞きたいことがあるんだけどな……ちょっと言いにくいことなんだ」

ジュリア「どういうことなんだ」

P「いや聞いても怒らないかなと思って」

ジュリア「よほどのことじゃあない限り今更怒ったりしないよ」

エミリー「もちろん私もです。仕掛け人さまのこと信頼してますから」

P「よし、そこまで言ってくれるのなら」

P「実は二人の穿いてる下着について聞きたいんだ」

ジュリア「」

エミリー「」

ジュリア「あ、あんた何い「仕掛け人さま」

P「は、はい」

エミリー「そこに座ってください」

P「あの、「座ってください」

P「わ、わかりました」

エミリー「仕掛け人さまの意図はわかりませんが、たとえ信頼関係があったとしてもそのような話をするべきではないです」

P「は、はい」

ジュリア（ガチの説教モードだ）

エミリー「私たちは仕掛け人さまを信頼してますから、仕掛け人さまにもそれに応じた態度を取っていただかないと悲しいです」

エミリー「そ、そんな踏み込んだ話は、し、将来の契りを結んだ人の間でだけでするべきだと聞いています……」

P（将来の契り？）

P「それなら大丈夫だ！　俺とジュリアは将来の契りを結んだ関係だ！」

ジュリア「え！？」

小鳥（ああ……）

P「そうだよなジュリア！」

ジュリア「いや、そんなこと急に言われても……べ、別に嫌ではないんだけど」

エミリー「い、いつの間にそのような関係に……？」

P「いつの間に、っていうか自然に、かな」

エミリー「そ、そうだったんですか……私は逆にお二人の関係に変に口をはさんだだけだったのですか」

エミリー「そ、それでも私に聞くのはどうかと思いますけど……」

P「何言ってるんだエミリーともそういう関係だろ」

エミリー「！？」

エミリー「そんな私は……い、いつの間に？」

エミリー「そ、それに複数の方と関係を持つのはいかがなものかと」

P「大丈夫だ！　時間はかかるかもしれないけどきっと成し遂げて見せるから安心してくれ！」

P（当然みんなをトップアイドルにしたいからな！）

エミリー「そ、そこまでの決意をお持ちなら……私も嬉しいですし」

>>14
ジュリア(16)Vo
http://i.imgur.com/bcxTsQK.jpg
http://i.imgur.com/qR0uvct.jpg

エミリー(13)Da
http://i.imgur.com/qMqFYbw.jpg
http://i.imgur.com/4xVsthr.jpg

P「おっと、話がそれてしまっていたな。その、下着の話なんだが……」

ジュリア「くっ、話したくないけど、プロデューサーがあたしたちのことをそんなに考えてくれているなら、こちらも答えなきゃだめだよなエミリー……」

エミリー「そ、そうですね。あの、わ、私は白の下着をつけてます」

ジュリア「あ、あたしはリボンのついた、あ、赤の下着だ」

P「ひもじゃあないよな」

ジュリア「ち、違うわ！」

エミリー「仕掛け人さま……破廉恥です」

P「す、すまない」

ジュリア「これでいいのか、ったく」

P「ああ問題は解決した」

ジュリア「……ならいいけど」

ジュリア「ああ、何かやっぱり恥ずかしくなってきた！」

エミリー「私もです……」

ジュリア「ちょっと頭冷やすために飲み物でも買ってくる」

エミリー「わ、私も行きます」

ジュリア「じゃあ、プロデューサー、ちょっと出かけてくるから」

P「おうよ」

エミリー「い、行ってきます」

ﾊﾞﾀﾝ

P「いやー、ジュリアにはかなり怒られると思ってたんですけど、何事もなくてよかったです。エミリーは怖かったですけど……」

小鳥「……そうですね」

ｶﾞﾁｬ

まつり「ほ、プロデューサーさんお疲れ様なのです」

茜「お疲れさまー、プロちゃん相変わらず冴えない顔してるね。超かわいい茜ちゃんをみて、元気になるといいよ」

P「まつりと茜か」

小鳥（まつりちゃんはなんだかんだで大人だし可能性はあるのかしら？　茜ちゃんは……つけててもおかしくはないけど……ということは二人のうちどちらか？）

まつり「何かあったのですか」

P「ちょっとしたトラブルがな」

茜「そんなことよりプロちゃん、レッスン頑張ってきた茜ちゃんを褒めてよ」

P「まったく……」

P（ん？　これに便乗して聞いてみるか）

P「そうだなー、茜はかわいいもんなー」

P「￢いやー、茜がかわいくてまいっちゃうなー、ちょーかわいい、すごいかわいい」

茜「プロちゃんわかってんじゃん！　いいねいいね」

P「こうかわいいといろいろ茜のこと知りたくなっちゃうなー、今何にはまってるのかとか、今したいことは何かとか」

P「でも、今一番知りたいのは……」

茜「うん、うん」

P「茜ってどんな下着付けてるのかなってことかな！」

茜「うん？」

まつり「ほ？」

小鳥（完全に流れの中に漂う異物ですよプロデューサーさん……）

まつり「プロデューサーさんはどうかしてしまったのですか？」

まつり「いつもはそんなこと全然言わないのに」

茜「……」

茜「プロちゃん、いえ……プロデューサー、ごめんなさい」

茜「茜ちゃんが無理させちゃっただよね」

P（キャ、キャラが……）

まつり「プロデューサーさん、人生はまつりだって前に言いましたよね。まつりは楽しむものだけど、終われば静かに片づけられるものだよ……だから、時には休んでいいんですよ」

茜「そうだよ。かわいい茜ちゃんがプロちゃんのこと労わってあげるから……」

まつり「まつりもプロデューサーさんのためなら、いつだって側にいますよ」

P「って違う違う！　疲れて頭がおかしくなったわけじゃないから！」

P「実はさ……」

茜「なーんだ心配して損しちゃった」

まつり「そういうことなら隠さずにちゃんと言うべきなのです」

P「悪い……でも、聞きづらいだろう」

P「ところで、二人は下着を落としたりしてないんだよな」

茜「当たり前でしょ」

まつり「まつりも違うのです。それにまつりの下着はふんどしなので、外れたらすぐわかるのです」

P茜「え！」

まつり「もちろん冗談なのです」

P「これ以上びっくりさせないでくれよ」

茜「さすがの茜ちゃんも今のには驚いたよ」

まつり「ふふ、さっきの仕返しなのです」

まつり「でも、もし下着を落としたら普通気づくはずなのです」

P「普通はな」

茜「まぁ予備を落としたってだけかもしれないし、ノーパンとは限らないけどね」

茜「ノーパンで気づかなったら、さすがに茜ちゃんもドン引きだよ」

P「そうだな今穿いてるものを落とすより、そのほうが可能性は高いよな」

P「とりあえずありがとうな。あと、ごめんな、無駄に心配させて」

茜「プロちゃんにはもっともっと茜ちゃんのために働いてもらわなきゃいけないんだからこれぐらいの心配は大丈夫だよ」

まつり「プロデューサーさんにはいつもお世話になってるのです。姫のワンダーホーな活躍はプロデューサーさんのおかげですから……」

まつり「心配くらい、いくらでもするのです」

P「ありがとな」

まつり「では、姫たちはこれで失礼するのです」

茜「じゃあねプロちゃん」

ﾊﾞﾀﾝ