まどか「声かけたらほむらちゃんが逃げた」(188)

まどか「ほむらちゃん、おはよう!」

ほむら「ひゃっ!」ビクッ

ほむら「お、おはようまどか。ご、ごめんなさい。用事があるから先行くわ――」タタタタタ

まどか「あ、待ってよほむらちゃん!」

ほむら「ひっ!」ビクッ

ほむら「――っ!」タタタタタ

ほむら(まずいわ……)

ほむら(まどかの声に反応するバイブを作ったのは良いけど)

ほむら(まさか出力調整を間違えたなんて)

ほむら(これじゃまどかに攻められている感覚を味わうどころじゃ――)

まどか「ほむらちゃーん、待ってよー!」タタタタタ

ほむら「ひんっ!」ビクッ

まどか「ほむらちゃん、どうしたの?」

ほむら「いえ、なんでもないわ……」

まどか「本当に?」

ほむら「ひぅ! ……だ、大丈夫よ」

ほむら(声のボリュームと振動の強弱を連動させたのに……)

ほむら(普通の会話でもやばいわ……どうしましょう)

まどか「……なんか顔がちょっと赤いかな?」

ほむら「んっ!」

ほむら(すぐ目の前にまどかの顔がアップでこんな振動……!)

ほむら(天国だけど、まどかの目の前で昇天してしまうわけには……!)

ほむら「だ、大丈夫よ。早く行きましょう」スタスタ

まどか「あ、待ってよ。一緒に行こうよ!」

ほむら「ぁんっ!」

ほむら(私だってまどかと一緒にイきたいけど……)

ほむら(まどかと一緒だったから、バイブを取る余裕がなかったわ……)

ほむら(まあ、次の休み時間にでもトイレで取ってしまいましょう)

ほむら(幸い授業中はまどかの席から遠いし)

ほむら(まどかと隣の席じゃなかったのを初めて感謝するわ)



国語教師「じゃあ、次。鹿目読んでみろ」

まどか「はい!」

ほむら「」

まどか「ぎおんしょうじゃのかねのこえ しょぎょうむじょうの――」

ほむら「――――っ!」フルフルフルフル

まどか「おごれるものもひさしからず ただはるのよの――」

ほむら「――――――――っ!!」フルフルフルフル

ほむら(振動はそんなに強くないけど長すぎる……!)

ほむら(っていうか顔にも態度にも声にも出せないこの状況がつらい!)

ほむら(まどかの声で攻められてるのに、生殺しなんて……っ!)

マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」

1. 初恋ばれんたいん スペシャル
2. エーベルージュ
3. センチメンタルグラフティ2
4. Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
5. ファーランド サーガ1、2
6. MinDeaD BlooD
7. WAR OF GENESIS シヴァンシミター、クリムゾンクルセイド
SS誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

QBの魔法少女全員陵辱姙娠出産誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
QB「魔法少女は産む機械」

国語教師「よし、座って良いぞ」

まどか「はい」

ほむら(やっと終わった……)

ほむら(まさかこれがこんなに凶悪なアイテムだったなんて……)

ほむら(まどかに攻められてる感じは良いんだけど///)

ほむら(休み時間まであと少しだし、もう少しの我慢よ)



まどか(ほむらちゃん調子悪いのかなあ)

まどか(読んでるときずっと下向いて震えてたみたいだけど)

キーンコーンカーンコーン

ほむら(! 休み時間!)

ほむら(焦ってはダメよ。走ったらまるでトイレを我慢していたみたいじゃない)

ほむら(あくまでもごく自然に……)



まどか「ほむらちゃん、体調悪そうだけど大丈夫?」

ほむら「ひぃんっ! ……な、なんでもないわ///」ファサ

まどか「? びっくりさせちゃったかな?」

ほむら「だ、大丈夫……なんでもないから……」

ほむら(早く……早くこれを取らないと……まどかの善意が痛い……)

まどか「」

まどか「もしかして……」

ほむら(まさかバレた!? ……それならもう、いっそまどかをお持ち帰りして……)ゾクゾク

まどか「……女の子の日、だった?」ボソッ

ほむら「っ! ……あ、えっと、そうじゃないから安心して」

ほむら(危うくループ確定のENDを駆け抜けるところだったわ……)

まどか「あ、勘違いだったんだ/// あはは、ごめんね」

ほむら「そう……なんでもないの、平気だから……」プルプル

まどか(全然平気そうに見えないけどなあ……)

ほむら(トイレに行きそびれた……休憩が5分なんてふざけてるとしか思えないわ)

ほむら(授業間は常に10分以上の休憩を入れるべきよ!)ホムー!

ほむら(それに授業中は大丈夫だと思ってたら――)

英語教師「このページの英文を……鹿目さん、読んでください」

まどか「はい! わんすわんすあごー ざ ぐらんどふぁーざー あんど ざ ぐらんどまざー わー――」

ほむら(なんで今日に限ってまどかばっかり当てられるのよ……んぅぅっ!)

キーンコーンカーンコーン

ほむら(! もうなりふりかまってられないわ!)

ほむら(ダッシュでトイレに――)

マミ「鹿目さん、美樹さん、いるかしら……」ガラッ

ほむら「え? きゃぁっ!」ドシーン

マミ「え? きゃっ!」ボヨーン

ほむら「痛たた……ごめんなさい、急いでて……」

マミ「こちらこそごめんなさい……って暁美さんじゃない」

ほむら「……あら巴マミだったの。謝って損したわ」ファサ

マミ「」ショボーン

まどか「ほむらちゃん大丈夫!?」

ほむら「ぁんっ! ……だ、だ、大丈夫よ……心配しないで///」

ほむら(油断したわ……)

ほむら「あ、そうそう。今の効果音に疑問を持たなかった人がいたら射殺するわ」

まどか「あ、マミさん。こんにちは」

ほむら「っ!」ビクッ

さやか「あ、マミさんだ。どーもー」

マミ「鹿目さん、美樹さん、暁美さん、こんにちは。実はお願いがあって……」

ほむら「悪いけど、私急いで――」

まどか「なんですか?」

ほむら「――っ」ビクッ

さやか(立ったりしゃがんだり、なにしてんだろ転校生)

マミ「実は午後の授業で家庭科があるんだけど、エプロン忘れちゃって」

さやか「あー、あたしんでよかったら貸しますよ」

マミ「本当? 助かるわ。なかなか貸してくれる人もいなくて……」

まどほむ(…………)

まどか「でも次の授業家庭科だよ」

ほむら「そ、そうだったわよね」ビクビクッ

さやか「そうだ! じゃあ授業終わったら届けますね」

マミ「ええ、お願いね」

ほむら「じゃあ私はちょっと――」

さやか「もう時間ないじゃん。家庭科室まで急ごう!」ガシッ

ほむら「ま、待ちなさい美樹さやか! 貴女は本当に愚か――」

まどか「あ、手ぶらで行っちゃった……ほむらちゃんとさやかちゃんの荷物持ってってあげないと」

家庭科教師「今日はクッキーを作ります。班は――」


まどか「ほむらちゃん、よろしくね」

ほむら「え……えぇ……がんばりましょう……」フルフル

ほむら(どうしてこうなった……いえ、まどかと一緒なのは嬉しいんだけど……)

さやか「さあみんな、さやかちゃんのために美味しいクッキーを作るのだー!」

ほむら(今日はこのテンションが一段と鬱陶しいわ……)

まどか「さやかちゃんは自分で作らなきゃダメだよー。上条君にあげるんでしょ?」

さやか「え? いや、えへへ、まあ///」

ほむら(バカップル爆発しろ)

まどか「ほむらちゃんは私と一緒に作ろうね///」

ほむら「ぅん/// ……ええ、一緒にがんばりましょう///」

さやか(バカップル爆発しろ)

恭介が出るなら支援

>>37
出るよ

紳士が

まどか「えーと、まず小麦粉、バター、砂糖を混ぜて泡立てるんだね」

ほむら(んっ……まどかの声で私のほむほむも泡立ってるわ///)

さやか「力仕事はさやかちゃんにおまかせ!」

まどか「じゃあその間にチョコレートを溶かしておくよ」

ほむら(あぁんっ! 私のほむほむもどろどろに溶けちゃってるのぉ///)

まどか「チョコレートってどうやってとかすんだっけ」

ほむら「ボウルを2つ用意して、大きいボウルに熱湯、もう片方にチョコレートを入れて浮かべるのよ」キリッ

さやか(惚けてたかと思ったら、急にほむらの雰囲気が……)

ほむら(これでしばらくは大丈夫なはず……)

まどか「溶けてきたねー」

ほむら「っ……溶けてきたら軽く混ぜて……」

まどか「ぐりぐりー」

ほむら「……ぁ……なめらかになったら型に入れて……」

まどか「あとは冷やすだけだね。あ、チョコクッキーの分はどうしよう」

ほむら「ん……それはあとで溶かしなおしましょう……」

ほむら(全然大丈夫じゃなかった……二人きりはまずい……理性が……)

さやか「いろいろあって完成!」

まどか「完成!」

ほむら「ぅんっ! か、完成……」

まどか「……ほむらちゃん、やっぱり体調悪いの?」

ほむら「……ぃっ……が、がんばりすぎただけよ」

さやか「まどかと二人っきりでの作業だったもんねー」ニヒヒ

まどか「ぶ、分担作業だもん、二人でだっておかしくないでしょ///」

ほむら「……ぁぅ……んっ……そ、そうよ……///」

さやか(さっきから転校生が妙にエロい件について聞きたい)

まどほむさや「「「いただきます」」」

まどか「うん、美味しいね」

ほむら「え、えぇ……美味しくできたわね」

さやか「さやかちゃんのおかげだね!」

ほむら「貴女混ぜてただけじゃない」

さやか「しょうがないじゃん! クッキーって簡単な作業しかないし!」

ほむら「まあチョコレートも溶かして型に流すだけだったけど」

まどか「あははは、でも簡単に作れるっていいよね」

ほむら「そ……そうよ……ね。家庭でも作れるし……」

さやか「……なあ転校生」

ほむら「なにかし――」

まどか「ほむらちゃん、あーん」

ほむら「!?」

ほむら(今まどかがあーんって、あーんって! 私はあーんあーん言わされてるけど!)

まどか「あーん」

ほむら「ぁんっ……あーん///」

まどか「てへへ、美味しい?///」

ほむら「んぅっ……ええ、とっても///」

さやか(あたしも恭介にやってみようかな……でもキャラじゃないかなー)

ほむら「そんなだからワカメに負けるのよ」

さやか「!?」

さやか「よし、授業も終わったし、マミさんにエプロン渡してくる!」

まどか「あ、マミさんには私たちがエプロン持ってくよ?」

ほむら「んっ! ……貴女には優先して行くところがあるでしょ」

さやか「……うん、ありがとね二人とも!」タタタタ

さやか(恭介……)



さやか(それにしても転校生に何が起きてるのか気になる)

さやか「恭介ー!」

恭介「ふぅおぉぉぉぉっ!?」

さやか「……恭介?」

恭介「――ぁあ。……さやか、いったいどうしたんだい」

さやか「あ、えっと……家庭科でクッキー焼いたんだけどさ」

恭介「……ぅふ……僕にくれるのかい? ありがとう」

さやか「あ、えっと……その……」

恭介「……」プルプル

恭介(まずいぞ……)

恭介(さやかの声に反応するバイブ(後ろ用)を作ったのは良いけど)

恭介(まさか出力調整を間違えたなんて)

恭介(これじゃさやかに攻められている感覚を味わうどころじゃ――)

さやか「クッキー、食べさせてあげよっか」

恭介「!?」ビクビクッ



恭介(これはこれで)キリッ

さやか「だ、ダメだよね。恭介恥ずかしいもんね///」

恭介「ふおぉぉぉぉぉぉっ!」

恭介(赤面+強がり+後ろからの超振動の3連コンボ!)

恭介(まさに未知の領域! さやか、さやか、さやかぁー!)

さやか「……きょ、恭介? どうしたの?」

恭介「あまりの嬉しさに昂ぶってしまったんだ。ぜひ、さやかの手で食べさせて欲しいな」ニコッ

さやか「恭介……///」

さやか「じゃ、恭介がいいって言うなら……あーん///」

恭介「あーん」フルフル

恭介(あぁ、さやかの声も後ろの振動もすごいビブラートだよ……)

さやか「は、はい///」

恭介「……うん、美味しいよ」

恭介(僕は楽器を奏でるだけじゃない、僕は楽器に奏でられることもできるんだ……おふっ)

さやか「作ったのは、まどかや転校生と一緒だったけどさ……」

恭介「……さやかが食べさせてくれたから美味しいんじゃないか」ニコッ

恭介(ぉほう……さやかはすばらしい演奏者だ……僕をこんなにも楽しませてくれる……んはぁっ!)

さやか「恭介///」ポー

やっちまった感とやり遂げた感が五分五分。
恭介は変態紳士だと輝く気がする

風呂入りたいから保守よろ

ほむら「完全に二人の世界に入ってるわね」

まどか「周りの目を気にしてないもんね」

ほむら「ゃぁ……そうね……あそこまでやられると何も言えないわ」

まどか「教室入りにくいよね///」

ほむら(んっ/// ……でもあの上条恭介、なにか私と近いものを感じる……)

登場人物

暁美ほむら

不可能を可能にする女。生粋の変態。

鹿目まどか

いつもぎりぎりまで天使まどかさんと腹黒まどっちの二択



ID変わった>>1 です

さやか

バカップル爆発しろ


恭介

僕は紳士じゃないよ。仮に紳士だとしても、それは紳士という名の変態だよ


仁美

ワカメ

このキャラ解説…
伝説のほむコピペを作った作者の味…!

マミさん

出すだけ


あんこちゃん

出番なし


>>90
伝説のほむコピペkwsk
多分違う人

>>91
違うなら違うで期待している

あーまどかーまどかーまどかーまどかー!クンカクンカ!スーハースーハー!生まどかだよぉ久しぶりだよぉ!すごいっ!たまらん!
ちっちゃくって可愛くていい匂いがしてー!ちゅっちゅちゅっちゅなでなではむはむふにふにれろれろ!まどかのスカートおいしいもぐもぐ!
ニーソと太ももの間!ここすごいよぉ!ここに住みたい!永住したい!まどかの白ニーソえろい!体中エロイよまどか!ピンク色だもん仕方ないよね!
ああ、まどかのお肌…まどかのほっぺまどかのうなじまどかの耳たぶまどかの鎖骨まどかのまどかのまどかのぉ!ねえまどかお願いぱんつみせて!
ううん見せるだけじゃなくて、この場で生脱ぎしてぇ!お願いぃ!私のコレクション最後の一枚、全部解決した周の至高の一枚!
これがないとまどパンコレクションが完成しないの!病院で腐ってたときもまどパンがあったから耐えられたのよ!
グリーフシードなんかよりよっぽど効いたわ!だからお願い!私の命なの!もうまどパンがないと生きていけないの!ああなんて罪作りなのまどか!
私がこんなになったのも全部あなたがいけないのよ!その美貌で魔性で私を狂わすの!可愛くてエロくてかわいくて時々怖いよまどか!
ああ、このどうしようもない私を見下して!蔑んで罵って!踏んで踏んで踏んで下さいぃぃっ!まどかの足!まどかの小さくて可愛い足で!
指の間も舐めさせてぇ!キスさせてぇー!まどかの足舐めたいー!!ああ!今まで言い忘れていたわ不覚!
声も素敵すごく素敵!ウェヒヒとかティヒヒっていうのはまっちゃったの!耳元で囁いて!ほむらちゃん気持ち悪いよウェヒヒって!
そ、そのまま耳たぶ噛んでなんてくれたら私、もうっ…!想像しただけでもう…!まろかに耳噛まれたらぁ…わらひぃ…あひゃあぁぁ…

数学教師「じゃあこの問題、鹿目、解いてみろ」

まどか「はい」

ほむら(んっ……数学なら解答をしゃべらないから安心ね)



まどか「えーっと……xに代入して……」

ほむら「――――っ」プルプル

ほむら(そうだった……ぁ……まどかは考えてる時、口に出るんだっけ……んんっ!)

まどか「あれ? これ……公式違ったっけ……?」

ほむら(最前列なのがつらい! つぶやきなのに届く距離なのが今はつらい!)

ほむら(ああ、でもまどかが近いのにつらいなんてそんなの絶対おかしいわ!)



さやか(恭介……)ポー

>>93
某スレでド変態と言われたけど、そのコピペは違う人だ

数学教師「よし、正解だ。席に戻って良いぞ」

ほむら(やっと終わったわ……正解おめでとう、まどか)

まどか「あ、先生」

ほむら「っ!」ビクッ

数学教師「どうした? 何か訂正でもあるのか?」

まどか「いえ、その……ほむらちゃんが具合悪そうなので保健室に連れて行ってあげて良いですか?」

ほむら「!?」ビクビクビクゥ

数学教師「……ああ、確かに机に突っ伏しているが……暁美、大丈夫か?」

ほむら「え、えぇ……その……」

数学教師「無理しなくていいぞ。保健委員は……鹿目だったな」

まどか「はい。じゃあほむらちゃん、行こ。立てる?」

ほむら「ぁあ……だ、だいじょ……」ヒザガクガク

まどか「肩貸してあげるからつかまって」

ほむら「あ、ありがとう……」

ほむら(非常にまずいわ……)

ほむら(まどかに肩を借りてるから密着してるのもそうだけど)

ほむら(この距離だとまどかの声が大きくて振動が……)

まどか「ほむらちゃん、ヒザ震えてるけど大丈夫?」

ほむら「ぁぁっ/// ……だ、大丈夫……でもないんだけど……」

ほむら(ど、どうすればいいのよ!? もう一人じゃ立てなくなってるし……)

まどか「ほむらちゃん、もう少しだから、がんばってね?」

ほむら「んっ……が、がんばるわ……」

ほむら(まどかの言葉が全部意味深に聞こえてくるし……///)

まどか「失礼しまーす……あ、良かったね。保健の先生いないよ」

ほむら「ぁっ……じゃあベッドを借りるだけでいいわ……」

まどか「薬とか飲まなくて大丈夫かな?」

ほむら「……くぅ……少し休んでれば大丈夫だと思うわ……」

ほむら(あれ? そういえばさっきのまどかの発言に違和感が……)

まどか「じゃ、ベッドまでいくよ。ちゃんとつかまってね」

ほむら「……ふぁ……えぇ、お願い……」

ほむら「ありがとう、助かったわ」

まどか「もー、無理しすぎだよー」

ほむら「んっ……ごめんなさい……」

ほむら(まどか、心配かけてごめんね。本当は病気でも何でもないのに……)

まどか「じゃあ横になって、ちゃんと休んでよ」

ほむら「……っ……えぇ……」

まどか「あ、スカートはしわになっちゃうから脱いだ方がいいかな」

ほむら「ふぇっ!? そ、そうね……」

ほむら(変な意味じゃない。まどかが言ったのは変な意味じゃない……)

ほむら「……」モゾモゾ

まどか「ベッドの中で脱がなくてもいいのに」

ほむら「っ/// だって……恥ずかしいもの///」

まどか「女の子同士だよ?」

ほむら「……ぁ……まどかだってパンツ見られたら恥ずかしいでしょ」

まどか「そうだね、えへへ」

ほむら(今の私は別の意味でパンツを見られたら恥ずかしいんだけど///)

ほむら「えっと……」

まどか「私がたたんでおくよ。スカートちょうだい」

ほむら「……はい……///」

ほむら(スカートは大丈夫よね? 変なことになってないわよね?)

まどか「あと、寒くないなら上着も脱いだ方がいいかな」タタミタタミ

ほむら「……んぁ……え……と……///」

ほむら(まどかに他意はないのに……意識しすぎよね……)

ほむら「……じゃあ」ヌギヌギ

まどか「スカートはここの椅子にかけておくね」

ほむら「……はぁ……ありがとう」

まどか「上着もたたんでおくよ」

ほむら「……お、お願いする、わ……」

まどか「じゃあ、ほむらちゃんはゆっくり休んでね」

ほむら「……っぅ/// ……えぇ」

ほむら(まどかが教室に戻ったら、こっそりバイブを取りましょう)

ほむら(気持ちいいけど/// さすがにこれ以上は///)

まどか「……」ニコニコ

ほむら「……?」

まどか「……」ニコニコ

ほむら「……あの、教室に戻らなくていいの?」

まどか「私、ここにいたらジャマかな?」

ほむら「んっ……そんなことはない、けど……」

まどか「今から戻ってもほむらちゃんが心配で授業が頭に入らないもん」

ほむら「――――っ///」

ほむら(笑顔+健気な台詞+振動の3連コンボ!)

ほむら(まどかぁー! まどかぁー! まどかぁー!)

まどか「ほむらちゃん、寝てなくて大丈夫?」

ほむら「……ひゃ……えぇ、横になってれば大丈夫」

まどか「ついててあげるから、安心してね」

ほむら(んくっ!/// 嬉しいけど! 嬉しいけど! 今は……)

まどか「やっぱり顔が赤いよ? 熱はあるのかな?」オデココツン

ほむら「!?」



天使ほむほむ『まどかぁー!』

悪魔ほむほむ『まどかぁー!』

ほむら『役立たず』

ほむら(もう無理……)

ほむら(朝からずっとじらされて……) ※自業自得です

ほむら(まどかのおでこがくっついて、目の前がまどかの可愛い顔でいっぱいで、まどかの息が顔にかかって……)

ほむら(もう……我慢……できないよぉ)プチュ

まどか「んー、熱は……あるようなー、ないようなー」

ほむら「……はぁ……はぁ……」

ほむら(手が止まらない……振動も……すごい……)クチュクチュ

ほむら(布団の中なら……声ださなきゃ大丈夫、だよね……?)

まどか「熱が出ると首筋とかも熱くなるんだよね」ピトッ

ほむら「ひゃうっ!」

ほむら(ぁんっ/// まどかの手が首筋に……はぁ……)クチュクチュ

まどか「あ、ごめんね、冷たかったかな? ……やっぱりちょっと熱いね」

ほむら「……ひぅん/// ……び、びっくりしただけだからぁ……」

ほむら(まどかが近くにいるうちに……まどかの体温を感じてるうちに……)クチュクチュ

まどか「ちょっと息が荒くなってるけど大丈夫? 汗はかいてない?」

ほむら「ふ……あぅ……えぇ……」

まどか「脈も取った方がいいかな? えーと、どこで取るんだっけ」

ほむら「!」ビクッ

ほむら(今手を出すわけには……)

まどか「あ、心臓の音を聞けばわかるよね!」

ほむら(あぁっ/// 心臓……? だめ……もうなにも考えられない……)クチュクチュ

まどか「布団ちょっとだけめくるねー」ペラッ

ほむら(バレちゃう! バレちゃうよぉ! ゃぁ……///)クチュクチュ

まどか「よいしょ、と」ピトッ

ほむら(はぁ……まどかが胸に耳当ててこっち見てる……ぅんっ///)ジュプジュプ

まどか「うーん、すごいドキドキしてるね。大丈夫なのかな?」

ほむら(……はぁ……あぁ……もう……!)ジュプジュプ

ほむら「ま、まどかぁ……///」

まどか「なに? ほむらちゃん」

ほむら(まどかに見られながら――――――――クっ!!!)ビクンビクン

ほむら「はぁ……はぁ……はぁ……」

まどか「……ほむらちゃん、息荒いけど大丈夫?」

ほむら「っ/// ……え……えぇ……」

ほむら(……バレて……ない……のかしら?)

ほむら(まどかの目の前で/// 思いっきり達しちゃったけど///)

まどか「本当に体調は大丈夫なの? 嘘じゃない?」

ほむら「んっ……え、えぇ、心配ないわ」

まどか「そう……じゃあベッドから出て来れるよね?」ニコッ



ほむら「え?」

まどか「保健室のベッドは体調悪い人のためのものだよ?」

ほむら「くぅん……そ、それは確かにそうなのだけど……」

まどか「ほむらちゃんは体調悪くないんだよね? 大丈夫なんだよね?」

ほむら「……ぁん……それは……言葉の綾というか、まだちょっと熱っぽくて……」

まどか「熱っぽいのはなんでかな?」

ほむら「ひぅ……風邪、とか……」

まどか「……」ジィー

ほむら(え? なに? なんで? どういうこと?)

まどか「風邪?」

ほむら「そ、そう、風邪」

まどか「……」

ほむら(だからなんで無言になるのよー!)ホムー!

まどか「ほむらちゃん」

ほむら「んっ……なにかしら?」

まどか「顔赤くして、もぞもぞしてて、はぁはぁ言って」

まどか「風邪はないんじゃないかな?」

ほむら「」ビクビクッ

ほむら「そ、それは……ちょっと身体が痛くて……」ワタシノターン! クルシイイイワケ!

まどか「じゃあ両手出して。今すぐ」ワタシノターン! イイワケカイジョ!

ほむら「」ピクッ

まどか「どうしたの? 出せないの?」

ほむら「んぅ……いえ、その……」

まどか「まさか拭いてからじゃないと出せない、とかじゃないよね?」

ほむら(ぁぁぅ……もういっそ一思いに止めを刺して……)

まどか「ほむらちゃんが私のことどう思ってるかわからないけどー」

まどか「ほむらちゃんが何やってたかくらいわかるんだよ?」

ほむら「ぁぁぁ……」

まどか「さすがに人のを見るのは初めてだったけど///」

ほむら「うぁ……い、言わないで……///」

まどか「どうしたの? 別にいいと思うよ、ほむらちゃんが学校で」

ほむら「んぅ! も、もう許してぇ……///」

まどか「じゃあ布団めくろうか」ガバッ

ほむら「ひんっ///」

まどか「……うわぁー、すごいね」

ほむら「ぅあ……見ないで、見ないでよぉ……」

まどか「まずタイツとパンツを脱がなくちゃ。もちろん脱がせてあげるよ」ニコッ

ほむら「や、やぁ……///」

まどか「はい、足上げてー」

ほむら「恥ずかしいってばぁ……///」

まどか「もっと恥ずかしいことしてたくせにー」

ほむら「///」

ねぇ、期待していいんだよね?

このあと、さやかと恭介にも同じようなシーンがあるって期待していいのよね?
コメディっぽいやり取りがちょっとだけあって、オチに使われるとかじゃなくて
エロ可愛いさやかちゃんが頑張るシーンがちゃんとあるのよね?

まどか「うわー、こんなの入れてたんだー」

ほむら「そ、そんなにジロジロ見ないで///」

まどか「あ、私がしゃべるとほんとに動いてるよ」

まどか「わざわざ作ったんだよね? 私の声に反応するように」

ほむら「……///」

まどか「なんでこんなの作ったのかなー?」

ほむら「……そ、それは……」

まどか「……教えてくれないんだ。そうなんだ」ツーン

ほむら「ま、まどかに攻められてる気分を味わいたかったの……」アセッ

まどか「そうだったんだ。ほむらちゃんてば」



まどか「変態さんだったんだね」ボソッ

ほむら「!」ゾクゾクゾクゾクッ

ほむら「ち、違……」

まどか「学校にオモチャ入れてきて、クラスメイトの前で一人でシちゃうような娘は変態さんじゃないの?」

ほむら「う……ぁ……」

まどか「大丈夫だよ。変態さんでも、私はほむらちゃんのこと好きだもん」

ほむら「え……」

まどか「変態さんって言われて嫌われると思っちゃったかな?」

まどか「私は全然気にしてないよ? だってほむらちゃんだもん」

ほむら「まどか……私、私……」ポロポロ

まどか「よしよし、不安だったんだね。怖がらせちゃってゴメンね」ナデナデ

ほむら「まどかぁ……まどかぁ……」

まどか「でも今日みたいなのはもうダメだよ」

ほむら「……ええ、もうしないわ。約束する」

まどか「だってほむらちゃんのえっちな姿を見ていいのは私だけだもん」

ほむら「……うん///」

まどか「その代わり、またほむらちゃんの一人えっちは見てあげるから///」

ほむら「……ぃやぁ……///」

まどか「それとも、次は……私の一人えっちが見たいのかな///」

ほむら「み、見たい! 見たいわ! ぜひ!」

まどか「食いつきすぎだよほむらちゃん」

キーンコーンカーンコーン

まどか「あ、授業終わったね。お昼休みの時間だ」

ほむら「お昼……どうしようかしら……」

まどか「みんなで屋上で食べようよ!」

ほむら「え? でも……」

まどか「ほむらちゃんはノーパン、ノータイツでお昼ご飯だね」

ほむら「それは無理よ……できないわ///」

まどか「えー、オモチャ入れるのは平気だったのに?」

ほむら「お願いだからもうそれ言わないで///」

まどか「恥ずかしいの?」

ほむら「えぇ、顔見ればわかるでしょ?」

まどか「オモチャ入れるのは平気だったのに?」

ほむら「だからぁ///」

ほむら「まどかがこんなにイジワルだったなんて知らなかったわ」

まどか「違うよー。最初にほむらちゃんがイジワルしたのが悪いんだよ」

ほむら「私? 私がまどかにイジワルを?」

まどか「そうだよ。だからちょっとやりすぎちゃった、てへへ」

ほむら「あの、私がしたイジワルって何のことかわからないんだけど……」

まどか「……本当にわからないの?」

ほむら「……ごめんなさい、思い当たらないわ」

まどか「…………」

ほむら「できれば、教えてくれるかしら?」

まどか「それは――」

まどか「声かけたらほむらちゃんが逃げたこと」

ほむら「あ……」

まどか「ちょっと……ううん、かなり悲しかったんだよ」

ほむら「ごめんなさい、そんなつもりじゃなかったんだけど……」

まどか「もうあんなことしちゃダメだからね」ギュッ

ほむら「……ええ、約束するわ」ギュッ

まどか「じゃあ許してあげる。えへへ」

ほむら「ありがとう。ふふふ」



まどか「あ、ほむらちゃん。オモチャももうダメだからね」

ほむら「それはわかったからぁ///」




おしまい

お疲れ様でした。
支援&保守ありがとうございます。

ほむほむがオモチャでドキドキ生活のはずがどうしてこうなった。
まどっちが絡むとどうしても黒……ピンクまどかさんが。

シチュ+言葉責めは正義。

しかし時間がかかり過ぎる。
また睡眠時間が……。

>>154
またの機会ということで。
恭さやは自分でスレ立てしないと思うので、どっかで乗っ取りの機会があれば……。




では皆様おやすみなさい。
またどこかのスレでお会いしましょう。

次は変態が出てこない話にしたいなぁ……。

そうか、恭さやっぽいスレタイで立て逃げを繰り返せばいいのか!

お疲れ!
君の作品はいいね!
エロい!とっても!
また書いてくれ!

>>180
せめて一日空けてくれw
仕事中寝すぎてマジでやばいんだ

>>181
エロよりも変態紳士書く方が楽しくて困る

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2018年11月23日 (金) 23:07:29   ID: VT8mmz0J

少し微妙。

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