まどか「(こんなの……ひどすぎる……)」(153)

ほむら「ここが巴マミの部屋」

一見、何の変哲も無い部屋に見えた

木製のドアの奥からは物音が一切聞こえない

扉の前には、達筆な字で「巴 マミ」と書かれたプレートが吊り下げられている

ほむらちゃんが私に振り返った

ほむら「少しうるさいかもしれないけれど、我慢して」

私は何も言わない

ほむらちゃんが銀色のドアノブを回す

ゆっくりと扉を開いた

マミ「暁美さんっ来てくれたのねっ暁美さんっありがとうっ暁美さんっお願いがあるのっ暁美さんっ早く私を抱いてっ暁美さんっお願いっ暁美さんっ何だか体が寒くって

っぽええええええええええええええええええええええwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

ヤンダかえれ!

構わん続けろ

期待

さっき建たなかった癖になんで建ったんだよふざけんな

小さな個室だった

ベッドが一つだけ真ん中にぽつんと置いてある

シーツはよれよれで皺だらけの上、黄ばんでいた

その上にマミさんは一人横たわっていた

首だけをこちらに向けて話し続けている

ほむら「巴マミはね、首から下が動かないのよ」

私の耳元で喋ってくれたおかげで、なんとか聞き取ることが出来た

ほむら「静かにしなさい」

マミ「ぁ…………」

マミさんは黙った

ほむらちゃんが左手の手提げカバンからおむつを取り出す

あぁ
マミってるのか

ソウルジェムが無事だとこうなるってことか・・・

ほむら「まどかにも手伝って欲しいわ」

私は異様な雰囲気に圧倒されて足がすくんでいた

マミ「…………」

マミさんが視線を動かして私を見つめる

まどか「っ…………」

金色の瞳はキラキラと輝いてた

笑顔だった

マミ「鹿目さんっ来てくれたのねっ鹿目さんっずっと会いたかったのよっ鹿目さんっ早くこっちに来てっ鹿目さんっ私を抱いてっ鹿目さんっ

ほむら「うるさいっ」

パシンッ

ほむらちゃんがマミさんの頬を思い切り叩いた

マミーポコパンツ

マ//////////ミ

マミ「ぁ…………」

マミさんがまた黙った

ほむら「まどか、早くして」

いらいらしたようにほむらちゃんが私を呼ぶ

振り返ったほむらちゃんの目は余りにも鋭くて

私はまた震えあがった

ほむら「はい」

恐る恐る近付いた私は、濡れたタオルを渡された

ほむら「これで全身を拭いてあげて」

まどか「っ…………」

正直に言って嫌だった

でも私は逆らえない。やるしかない

ほむらちゃんが自分で返事してる

>>14
ほむら「まどか、早くして」
って言われて、近づいたまどかに「はい」ってタオルを渡したってだけじゃね?

>>14
え…

マミ「…………」

顔には赤い手形がじんわりと浮き出ている

でも笑顔のままだった

私の知る優しい笑みでは無く、狂気を感じた

金色の髪の毛は何日も手入れをしていないようだ

まどか「…………」

白いふわふわのタオルを顔に近づける

タオルで優しく顔を撫でると気持ちよさそうにしていた

頬をゆっくりと撫で、輪郭に沿って首まで拭く

マミ「っ……っ……」

突然、ぱくぱくと口を動かして

私の目を見て何かを訴えかけ始めた

俺にはマミさんの全身拭くなんてお金払っても出来ないのに

恵まれている人間はなんて愚かなんだろう

マミ「もやし(裏声)」ボソ

まどか「…………?」

ほむらちゃんを横目で見る

マミさんの足を広げて、おむつを変えているところだった

まどか「…………」


マミ「……っ……っ」

迷った挙げ句


マミさんの口元に頭を近づけようとした

マミ「んんんっ」

まどか「っ!」

素早くマミさんは首をもたげると、私の唇を奪った

マミ「んふっ」

舌を入れようとしてくる

まどか「っ!」

驚き慌てた私は尻餅をついた

>>15
ああ、そういうことか

エボシ様「奴は首だけになっても食らいつく」

ちょっと風呂入ってくる

>>22
ゴンザ「エボシ様ぁぁぁぁ!!」

ホラーか?

必ず戻れ…>>1

はぁ?何で?
やってんの?薬やってんの?
くそが、どういうことだよ
シらけるわーマジシらけるわー
ろ?風呂っつった?
よし40秒で入ってこい

>>27
は?
やめろよクソレス
くだらねー
市ねよ
ろんぱできんの?

マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

>>58
そんなわけないだよ

 

 

ほむら「まどかっ!?」

ほむらちゃんがはっと顔を上げた

マミ「ふふふふふふふふふふっ」

愉快そうに喉を鳴らすマミさんと

まどか「っ……っ……」

腰が抜けた私を見比べる

いつの間にか、私はタオルを床に落としてしまっていた

ほむら「……はぁ」

疲れたように溜息をつく

ほむら「まどかはもう外に出ていて」

私はタオルを拾おうともせず

よろけたまま立ち上がり、ばたばたと足音を鳴らして部屋の外へ出た

 

ほむら「ドアを閉めて、そこで待っていて」

後ろからほむらちゃんの声が聞こえた

私は天の声とばかりに、この奇怪な空間に蓋をしようとした

マミ「またね、鹿目さん」

扉が閉まりゆく寸前でマミさんと目が合う

まどか「っ!」

私は思わず身震いをする

腕を強く引き、バタンと閉めた

まどか「…………」

扉を背にしたまま私は座り込む

早鐘のように鼓動が聞こえている

まどか「…………」

頭を振って忘れようとした

 

大変コメントしづらいがとりあえず続けなさい

 

こええ…

お、おう・・・

マミ「暁美さんっあぁっ暁美さんっ」

まどか「っ!」

私は驚き扉の前から這いずって離れた

まどか「…………」

部屋の中から苦しそうな声が聞こえ始める

ギシギシとスプリングが軋む音も

マミ「いいわっ暁美さんっもっと強くっ暁美さんっもっと深くっ暁美さんっ」

発狂したように名前を繰り返している

マミ「ねぇっ暁美さんっ暖かいっ暁美さんっ気持ち良いっ暁美さんっもっと抱いてっ暁美さん」

まどか「…………」

好奇心に負けた私は震える手をドアノブにかけた

そっと扉を開いてみる

なんか興奮した

 

数センチだけ隙間を開けて中を覗いた

ほむら「はっ、はっ、はっ」

マミ「暁美さんっ綺麗よっ暁美さんっ大丈夫っ暁美さんっ好きにしてっ暁美さんっめちゃくちゃにしてっ暁美さんっ」

両腕でぐったりと力の入らないマミさんの体を抱き締めて

膝の上に抱きかかえたまま、ほむらちゃんは体を揺すっていた

ほむらちゃんの頭に顔をすり付けながらマミさんは喘ぐ

ほむらちゃんはマミさんの首元を慈しむように舐めていた

まどか「…………」

私は黙って扉を閉めた

 

暫くすると物音は止んだ

まどか「…………」

足音がこちらに近付いてくる

私はのそのそと壁に手をついて立ち上がる

直ぐに扉が開いてほむらちゃんが姿を表した

ほむら「お待たせ」

額には黒髪が数本貼り付いたままだ

マミ「またね、暁美さん」

ほむらちゃんは気にする素振りを見せず、そのまま後ろ手で扉を閉めた

ほむら「次に行きましょう」

「巴 マミ」が僅かに揺れた

狂気を感じる

次って
他の魔法少女もこんななのかよ…

まさか次はさやかちゃんとか言わないよね? ね?

あんこちゃんも頼むよ

ほむら「ここが美樹さやかの部屋」

一見、何の変哲も無い部屋に見えた

木製のドアの奥からは物音が一切聞こえない

扉の前には、達筆な字で「美樹 さやか」と書かれたプレートが吊り下げられている

ほむらちゃんが私に振り返った
ほむら「暴れるかもしれないから、これを渡しておくわ」

私は何も言わない

スタンガンを渡された

ほむらちゃんが銀色のドアノブを回す

ゆっくりと扉を開いた

さやか「……すぅ……すぅ……」

おいやめろ
さやかちゃんだけはやめてくれ・・・

いや、ほんと止めてあげて

構わん、続けたまえ

魔女化したさやかか

 

さやかちゃんかと思った?残念!俺でした!

扉を開けたと同時に酷い臭いがした

広い個室だった

布団が隅っこにぽつんとおいてある

毛布も枕もぐちゃぐちゃに散在していた

そこから離れた壁際にさやかちゃんは一人横たわっていた

うつ伏せに倒れ込んで寝息をたてている

ほむら「美樹さやかはね、目と耳が使えないのよ」

しんとした部屋の中で、私の耳には良く響いた

ほむら「また撒き散らかして……」

打放しのコンクリートの床

黄色い水たまりと茶色い排泄物が目についた

止めてください

なんでだろう
さやかちゃんの排泄物とかちょっと興奮する
俺は正常なはずなのに

テメーが荒らしてるから勢いが減らないんだよボケが

 

 

ほむら「これを美樹さやかの近くに置いてきて」

ほむらちゃんが私の空いてる方の手に紙袋を渡してきた

まどか「…………」

中からはファストフードの食べ物らしき香りが強く漂う

ほむら「…………」

ほむらちゃんがゴム手袋を手にはめる

それからほとんど黒に近い灰色の雑巾を持って、汚物へ向かった

まどか「…………」

私はさやかちゃんへ歩を進めた

部屋を見渡すと、いたるところに引っかいたような跡がある

消えずに残った血痕も

まどか「…………」

私の歩みは急激に遅くなった

ほむぅ

さやか「すぅ……すぅ……」

私は近寄ることが怖くなった

まどか「…………」

考えた末に、この紙袋をさやかちゃんの周辺に投げ置けば良いだけだと気が付いた

安堵する

私はゆっくりと腕を振りかぶり、下手投げで放り投げた

ゆっくりと回転して放物線を描く

嫌な予感がした

青い髪の毛の上に落ちる

紙袋は、くしゃっという音をたてた

ほむらちゃんが振り返った

さやかちゃんが頭をあげた

まどか「っ!……っ!……」

私は思わず扉の方へ後ずさりを始めた

さやか「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙」

はよ

ほう

 

さやかちゃんが咆哮をあげる

声は枯れ、喉が潰れたような音声だった

ふらふらと立ちあがってぶんぶんと首を振っている

まどか「っ!」

偶然にもさやかちゃんの顔を見てしまい、私はその場に固まった

真っ白な目。唾液を垂らす口。鬼のような表情

ほむら「まどかっ、早く外に出てっ」

今度ばかりは立ち上がれなかった

足に全く力が入らず、髪を振り乱すさやかちゃんから目が離せない

ほむら「もうっ!」

ほむらちゃんはカバンからスタンガンを取り出すと、さやかちゃんに向かって走り始めた

ゾンビじゃねーかwwwww

みてるよ

まさかの展開だった

バットのほうがよかったんじゃないの

鎖繋いどけよ危ないなら

あんこはどうなるんだろな

ほむら「このっ!」

姿勢を低くしてさやかちゃんへタックルをするほむらちゃん

さやか「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙」

倒されたさやかちゃんは怒号をあげ、じたばたと暴れてほむらちゃんを引っかいた

ほむら「おとなしくしなさいっ!」

ばちばちと青白い電撃を放つスタンガンを押し当てる

さやか「あ゙あ゙あ゙っ……ぁ゙……ぁ゙……」

身体全体をわななかせた後、次第に声は小さくなっていった

まどか「っ……っ……」

ほむら「…………」

震える私を睨みつけ出ていけと合図するほむらちゃん

何とか落ち着きを取り戻し、私はやっと部屋から飛び出したのだった

怖い…こわいよ……

腹パンしてた時はあんなに平和だったのに…

もちろんほむほむによるまどっちレイプ展開はあるんだよな?

最後に「ここが貴女の部屋」とか言って、空き部屋にまどか閉じ込めて、鹿目まどかっていうプレートを掛けてエンディングだろ?

まどか「…………」

ぶるぶると震えは止まらない

身体は芯から凍えたように冷たく感じる

両手で肩を抱き締めた

まどか「っ……っ……」

嗚咽が漏れ始める

涙が止まらない

まどか「っ……っ……」

さやか「ぁ゙ぁ゙……ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙」

また室内から声が聞こえ始めた

まどか「っ…………」

涙を手で拭う

ほむらちゃんを心配して扉を開く

腹パンの方がマシだと思う日がくるとはな・・・

数センチだけ隙間を開けて中を覗いた

ほむら「はっ、はっ、はっ」

さやか「ぁ゙ぁ゙……ぁ゙ぁ゙ぁ゙……」

片手でさやかちゃんの腰をがっしり掴んで

もう片方の手でさやかちゃんの頭をぐいぐい床に押さえつける

さやかちゃんは前に倒れ込むような姿勢

ほむらちゃんはさやかちゃんの後ろにまわって腰を振っていた

まどか「…………」

私は黙って扉を閉めた

!?

これ原因ほむらじゃね?w

なにこれこわい

暫くすると物音は止んだ

まどか「…………」

足音がこちらに近付いてくる

私は深呼吸して平静を装う

直ぐに扉が開いてほむらちゃんが姿を表した

ほむら「お待たせ」

額からは汗が流れていた

さやか「ぁ゙ぁ゙ぁ゙……」

ほむらちゃんは気にする素振りを見せず、そのまま後ろ手で扉を閉めた

ほむら「次に行きましょう」

「美樹 さやか」が僅かに揺れた

マミさんの時もそうだけど、腰振ってるのはあれなのやっぱ繋がってるの?

フラダンスみたいに横に振ってる可能性も

一見、何の変哲も無い部屋に見えた

木製のドアの奥からは物音が一切聞こえない

扉の前には、達筆な字で「佐倉 杏子」と書かれたプレートが吊り下げられている

ほむらちゃんが私に振り返った
ほむら「もどすかもしれないから、これを」

私は何も言わない

ポリ袋を渡された

ほむらちゃんが銀色のドアノブを回す

ゆっくりと扉を開いた

杏子ちゃんは人間の形保ってるの?

あんあん

これ絶対入ってるよね

杏子はそれか…

中くらいの個室だった

布団が一つだけ真ん中にぽつんと置いてある

布団も枕も、きちんと揃っていた

その端で杏子ちゃんは私達に背中を向けて一人床に転がっていた

身体をよじってこちらを向く

反射的に目を逸らし、酸っぱいものがこみ上げてきた

ほむら「佐倉杏子はね、手足がとても短いのよ」

私が嘔吐をしている隣でほむらちゃんが独り言のように言う

ダルマきちゃったか…

>>95 訂正
布団も枕も、きちんと揃っていた
 ↓
毛布も枕も、きちんと揃っていた

あんこちゃんダルマかわいい

もどすってそっちがか…




だるまってちょっと興奮する 状態によるかもだけど…

ジョニーは戦場なんちゃら状態なんだろか

俺も口の中が酸っぱくなってきた

ほむら「……まどか……」

ほむらちゃんは私の様子を見て、察したようだった

まどか「……っ……っ」

吐瀉が止まらない私の背中を優しく撫でる

杏子「…………」

杏子ちゃんは静かだった

私は耐えきれなくなり、端って外へ出る

扉を閉める

ひんやりとした廊下

私の脳裏から変わり果てた三人の姿が離れない

まどか「っ…………」

涙と鼻水と吐瀉物で私の顔はぐしゃぐしゃになった

きたか……

最後はハッピーエンドになるんだよなお願いします

まどかはどういう関係でほむらと一緒に部屋を回ってるのか気になる

マミさん

やせ細った身体で、笑ったときに浮き出る頬骨が痛々しかった
さやかちゃん

体中に擦り傷を負い、世界を恨むような嘆き声が悲しかった

杏子ちゃん

達磨にされ、精気を失った無表情が怖かった

まどか「(こんなの……ひどすぎる……)」

QB「そうかい?」

突然、白い悪魔が姿を現した

まどか「…………」

QB「僕に言わせれば、君の方が悲惨だと思うけどね」

まどか「っ……っ……」

QB「現に、舌を切られて何も言えやしないじゃないか」

なんだと

こういう陰鬱な雰囲気がすき
一昔前の世にも奇妙な物語っぽい感じ

実際、舌を切られるとしゃべれないの?
入れ歯がないとフゴフゴ言うの?

舌を噛み切るとベロが巻かれて喉に詰まって死ぬんじゃなかったっけ

根元から切れば大丈夫なんじゃない?

舌が巻かれるのは薄い膜みたいなのを切ると、じゃなかったっけ?

>>109
お前は舌をまったく使わずに喋れるのかって話だ

矯正器具入れてて舌が上に付けられない時期があったけど、い行がほとんど言えなかったな

まどか「っ……っ……」

QB「君は魔法少女では無いから治癒できる可能性は極めて低いのさ」

まどか「っ……っ……」

QB「それにしても、ほむらはよく考えたよね」

QB「これで君たち五人は、ワルプルギスの夜が迫る見滝原から無事逃れられたって訳だ」

まどか「っ……っ……」

QB「君と契約出来る最高の機会を潰されたのは実に腹立たしいけれど」

まどか「っ……っ……」

QB「ここまでの行動力は賞賛に値するよ」

QB「そろそろ杏子の種付けが終わる頃かな?」

まどか「っ……っ……」

QB「出産すれば彼女達は最早魔法少女ではない」

QB「僕も見えなくなるだろう、また最後に挨拶させてもらうね」

>>113
普段から舌を使ってしゃべること意識してるわけじゃないからわからないって話だ

1日に3人だなんて精力絶倫なんだな

設定はよくわからんがエロいのでどんどんやっちゃってください

だるまえっち…ゴクリ…

まどか「っ……っ……」

QB「君?……君は……」

QB「一生をほむらの性奴隷として終えるんじゃないかな?」

まどか「っ……っ……」

暫くすると物音は止んだ

インキュベーターはどこかへ姿を消した

まどか「…………」

足音がこちらに近付いてくる

私は絶望感に包まれていた

直ぐに扉が開いてほむらちゃんが姿を表す

ほむら「お待たせ」

まだ息は荒いままだ

ほむらちゃんはそのまま後ろ手で扉を閉めた

ほむら「さぁ、行きましょう」

何これ不快にしかならないのに続きが気になる

このほむらちゃんは相当追い詰められてるんだな

こんな負のほむハーレムはじめてみた

長い廊下を二人並んで歩く

ほむら「大体の飼育方法は覚えてくれたかしら」

まどか「っ……っ……」

ほむら「飼育でいいのよ。魔法少女は人間じゃない。それに彼女達の姿も」

まどか「っ……っ……」

ほむら「三人ともどうしようも無かった」

まどか「っ……っ……」

ほむら「巴マミは肉体を頭部で切り離されたから……油断って恐ろしいわ」

ほむら「美樹さやかはメンタルを強めてあげようと……ああでもしないと魔女になってたでしょうね」

ほむら「佐倉杏子は四肢を切断されていたから……相性の悪さ故の敗北かしら」

ほむら「私にとっては、そんなことどうでもいいわ」

ほむら「ここがあなたの部屋」

一見、何の変哲も無い部屋に見えた

木製のドアの奥からは物音が一切聞こえない

扉の前には、達筆な字で「鹿目 まどか」と書かれたプレートが吊り下げられている

ほむらちゃんが私に振り返った
ほむら「愛してるわ、まどか」

私は何も言えない

ほむらちゃんが銀色のドアノブを回す

ゆっくりと扉を開いた

まどか(ピンクの蛍光灯とミラーボールが眩しかった…)

>>126
不覚にも

まどか「っ!」

寒気のする個室だった

ピンク色の照明が、薄暗く室内を照らしている

丸いベッドが一つ真ん中に置いてある

シーツは新品同様に白かった

ベッドの周りには、私の顔写真が貼られたマネキンが数人立っている

マネキン達は私が無くしたと思っていた衣類や水着をそれぞれ身に纏っていた

まどか「…………」

部屋を見渡す

部屋の四方・天井は私の写真で埋め尽くされていた

アップで微笑んでいる私、泣いている私、寝ている私

下着が見えるように下から取られたもの、着替え中のもの、シャワー中のもの

ほむら「自慢の部屋よ」

私の耳元でほむらちゃんは囁いた

ほむほむ変態やでぇ・・・
構わん、もっとやれ

ほむら「ごめんなさい、ここは私の部屋だったわ」

病んでるな

ほむらブホテル

マミさんは頭と体が分離してるってことでいいの?

まどか(わたしの部屋に似てる…)

http://i.imgur.com/Hz8hy.jpg

まどか「っ……っ……」

私はこの部屋から逃げだそうとした

けれど、ほむらちゃんが私の腕を強く掴んで離さない

ほむら「まどか……まどか……」

私の体は軽々と抱きかかえられた

まどか「っ……っ……」

暴れても全く動じず、ほむらちゃんは私をベッドへ降ろした

身を起こそうとする私にのし掛かり、唇を押しつけてくる

ほむら「んっ、んっんっ」

まどか「っ……っ……」

私は両手首を押さえ込まれ、跨ったほむらちゃんのなすがままにされた

素晴らしい

>>134
メガさや発見!

はよ

「ぁぅー」

「ぁゃぁー」

私の赤ん坊達の声が聞こえる

まどか「っ……っ……」

ほむら「いいわっまどかっ最高よっ」

後ろからほむらちゃんに乱暴に突かれ、私は獣のように身を悶えさせた

大きくなりつつお腹は三人目の命の芽吹きを表している

今やもう、マミさんもさやかちゃんも杏子ちゃんも居なくなってしまった

どこで生きているのかは分からない

そんなことは、私にはどうでも良かった

死ぬまでずっとここに居るのだろうから



「鹿目 まどか」は静かに吊られていた

終わり

素晴らしぁかった

ひどすぎる展開だった。乙

乙乙

なんか久々の鬱物な気がするから新鮮だった

>>7
今日のNGIDか


やっぱハーレムはおちんぽマミさんによるバカエロ展開が一番だな

ふぅ

ふぅ

乙ふぅ

>>80>>81が正解だったとは

蛇足

まどか「皆を助けて」
ほむら「分かった」

まどか←契約出来ないように舌切られた

マミ←首くっつけたけど体動かない

さやか←いつも魔女になるから目と耳を潰された

杏子←達磨になってたところを救出された(おりこ☆マギカより。例の三人は出ないけど)

ワルプルギスの夜襲来の前に逃亡して、どっかの廃墟に住み着いた設定

暴れる・魔女化するので幽閉・ケガ治さなかっただけ。出産直前に魔法少女三人の傷は治した。

その後彼女達は世間に戻っていった

末恐ろしい話よく考えつくな
乙乙

多分まどかの家族はワルプルさんでアボンか
まどかって子供をすっごい愛してそう


まどかは魔法少女じゃないから治せないってかんじなのかな

ダークだねえ~面白いアイデアすごい

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