翠星石「ローゼンメイデンスレ立て直してやったですよ人間」 (213)

翠星石「今度は落とさないようにするですよ」

ですです

気づいてたら落ちてた
それでラプラスの魔の正体なんだが
やっぱりローゼンじゃないと思う
根拠はある

ですですです

ですですですです

ギミパペとりうみ

>>3
本人は機械仕掛けの神って言ってたけど本当かもね

超神業級人形師になりたいなぁ…

>>20
うむ ちゃんと書こうとすると少し長くなるのだが
ラプラスの魔というのは数学者のピエール・シモン・ラプラスが
古典力学から帰結される「決定論」を説明するために
導入した例えなんだ

モレは大学の理学部で勉強したことがあるから
信用できる

古典力学というのは、
第一に この世の物質は全て、小さくて硬い粒の集まりである
第二に よって全ての現象は究極的には全粒子の運動(位置・速度の組)により表される
第三に 一つの時刻 t の全粒子の情報(例えば宇宙の始まりの全粒子の位置・速度の組)
   が与えられるとそれ以降の各粒子の運動は「力」と呼ばれる
   見えない場により完全に決定される
第四に 力はその瞬間・瞬間の宇宙の全粒子の位置・速度により完全に決定される

という「お話」である
(現在では正しくないことがわかっている)

つまりラスボスはお父様

よって、これらの仮定から以下の定理が結論される

「全世界の、未来永劫にわたる全ての現象は、
宇宙が始まった時、既にたった一つに決まっている」

すなわちひろゆきが2chを作ることも
お前らがここでローゼンの真紅萌えとか言ってることも
モレがニートなのも

全て宇宙が始まったときから決まっていたのである

また落ちたのか……毎回ドールの眠りの時間に伸びるとはなぁ……

しかしローゼンと遊戯王の両方で語れるデュエリストなマスターはいない者か……該当スレでもスレチなんだよなぁ……

つまり努力には意味がないし
それと同じくらい絶望にも意味がない

なぜなら世の中はあらかじめ決められた
一本のレールの上を進んでいるだけなのだから

なんと面白くない世界
この世界には夢も希望もない

これを決定論とよぶ

原作読む予定だったけど

風邪で断念した

ごめんなさい蒼星石たん

>>46
アマゾンで多々買えばいい

そこでラプラスの魔なのだが
未来が決まっているとしても
もちろん我々には予想できない

なぜなら未来を予測するためには
世の中を構成している
無数の粒子の運動を全て知らなければならないが
そんなことは到底できないから

                 , ^@ ̄@^、 , ^@ ̄@^、
      _   (⌒Y´ ̄ヽ !iノ从ノ( ̄)) !iノ从ノ))))
    γ´  `ヽ_`と.__   )从∂∩( 《 ノ从∂ヮ゚从  ゴロン
     )) ,、 ,) )  @、_,.ノ..( (ヽ、.__,ノ ( ( つ つ) )
    ((_/し∪@              ( ( (.__ノ!__))   ゴロン
  ,'´ ⌒`ヽ                   , ^@ ̄@^、
 ( ( ( ( ) ) )                     !iノ从ノ))))  ゴロン
 ) ) ))(( ( (                      ノ从∂ヮ゚从
 ( ( ( ( ) ) )つ                  ( (⊃ξ⊂) )  ゴロン
 ) ) ))(( ( (j                   ( ( (( UU )) )
   , ^@ ̄@^、                   ̄ ̄   ゴロン

   !iノ从ノ))))              .  ) ) ))(( ( (

   (゚从) ) ) )     @ @   __     ( ( ( ) ) )   ゴロン
    と) ) ) ) ) ) ( ̄))从ノ)) /´ `Y⌒)`@U@J_)
    (_( ( ( ( (  〉 》∩) ) ) (   .__つ´
           ヽ、.__( ( (  ヽ、__,.@

しかし数学者のラプラスは言った

「完全な計算能力を持った悪魔がいるとしよう
彼はどのような未来になるか知っているはずである」

すなわちラプラスの魔とは
誰も知らない、しかしただ一つに決まっているはずの
始まりから終わりまでのストーリーを
ただ一人見ている者、という意味だ

これをローゼンに出したということは
ももたねの意図としては
完全な傍観者、冷徹な観察者
という役割を持たせようとしていると考えられる訳だ

そういえばウサギって美味しいらしいね

だからラプラスの魔は人形を作ったり
誰かを特別に助けたりはしないと思う

もちろん彼も世界の一部にすぎない訳だから
彼自身何らかの影響を与えているのは確かだが

しかしあくまで「自分が知っている未来」を
ただ黙って、あるいは演劇を楽しんでいるかのように
見ている、というのが彼であると思う

ほら、演劇ってオペラ座の怪人とか、
見てる人は筋書きを知ってるわけじゃん?
でも見に行くじゃん?
何回見ても好きな作品とかある訳じゃん?

彼はそういう風に薔薇乙女たちをみている

_________________________

            `ト;;j_,,、-- 、  ,rー-、 ミ;;N
             ゙i;;| ,,ィェテ`j  'テェュ, ミ;jリ
            ,N , , ,  ノ  , , , j!ハ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

>>39
遊戯王最初の方ならわかるよ
ペガサスのあたりまで原作とアニメ見てた
城ノ内くんが遊戯の千年パズルをプールに捨てるところが好きかな

>>66
俺は初代だとエグゾボッシュートが一番印象強い
そういや蒼星石もエグゾみたいにパーツバラされてんだよな……そう考えると改めてゾッとするな……

ただし、実は続きがあるんだ
古典力学は現在では正しくない事がわかっている
量子力学によれば、
実際の未来は確率的にしか決まっていないのである

ラプラスの魔が「猫は生きているか死んでいるか?
扉を開けてみてのお楽しみ」
と言っていたが、これは量子力学の有名なたとえ
シュレディンガーの猫

よってももたねとしては量子力学の世界も
混ぜている模様である

したがって量子力学も考慮すると、
ラプラスの魔が演じているのは
正確には
「未来の分岐ルートを知っている者」
という事になると思われる

つまりラプラスの魔は
未来1・未来2・未来3・未来4・・・
みたいに、どんな種類の未来があり得るかを知ってる

しかしそれのうちどれが選択されるのかは
彼にも全くわからない
「未来は無限に選び取れる」
という台詞があったがこれはそう言うことなのである

だからラプラスとしてはどのルートにいくかなーww
みたいに見てる訳
ギャルゲーやってる時の俺らと言ってもいい

だから正確には「冷徹な観察者」ではなくて
「どのルートにいくのか興味深く見ていて、
自分が導きたいルートの方へ少し押してやったりもする奴」

というのが正しい解釈だと思う
だから良い奴でもないし悪い奴でもない

IDが変わったかしら~

>>71
エクゾディアのことだっけ?
雑魚カード集めて攻撃力∞・守備力∞の
最強カードができるんだよな
地獄の業火・エクゾートフレーム!!!
あれはもう十五年も前なのである

手負いの真紅を攻撃表示で召喚!

しかしローゼンとは何者なのか?
これについても考えてみたい
ちなこれは予想は持っていないが
今色々調べて考察してみるわ

IQ1800のニートのモレに解けない謎などないのだから

        〃⌒ ,、
        !i   ,l `ヽく⌒ヽー-- .、
         {ゝ.__/\.   \ ヽヽ. ,.- 、\
         `ー'〈  ,/`ー 、 \  {l >-、ハ
.           ハ /    `ー 、{l /r〈l} .}
            〉 i _,.    '⌒ヾ::|'1| /
           ヽl,.、_,.    ィf`ミ 7└'ヽ むずかしい話はわかんないかしらー
          / !` ̄ .   弋リ ト/) └,
         /Yi .>、 ∩ーー  ,.イヾト、 //〉、
           〉.ゝニ=' .| l>、‐ ハ、__ノノ \/_/
           〈 〈    ! ´.> {`~´   :   ` ̄`ヽ
          'ァ-,rL r,|/ヽ-ァ、_ゝ-  テー- 、     |
        ( (   ', ヾ´ ゙̄ヾソ    \/     !
         `゙.  ', |    /ハ     <l:i      .|
                 | !  / / 〉、   レiゞ、 ___,ノヽ
                 ゝ _ノ / 〈_,.ヘ   `^V_、 ̄´ハ ヽ.
                /人ノ   <´\     ヽl∨゙   ハ

まずローゼンが現れた時期を全てリストアップする

1.ジュンの幼少期に公園で会った人形師(2000年前後)
これはローゼンかどうかはわからない
しかし、ジュンが
「今の・・・おじさんの話?
おじさんはどうして人形を作ってるの?」
と聞いたのに対して
人形師は
「それはね・・・」
と何かを答えようとしたところで記憶が途絶える
これは自然には理由を答えようとしていると
思われるから、
彼はやはりローゼンだろうと思われる

ちなみにこの時、
この続きに関してジュンは記憶をなくしているが、
彼はこの人形師がその続きに何を言ったのかを
聞いていると思う

だからジュンは、ローゼンが人形を作る理由を
一度聞いていると思う
記憶が戻れば思い出すはず

>>93
つ先月のローゼン

>>97
モレ単行本派だお・・・(´;ω;`)
何があったのか教えてくれや・・・

>>99
Phase28の続き
8年来の伏線が回収され
ほとんどの謎が明らかになった

2.哲学の教授

この人がデカルトであるというのはどこ情報なの?
漫画では読んだことなかったと思う
一瞥した事はほぼ絶対に忘れないのだが・・・

>>101
なんだと・・・
と言うことはローゼンが人形を作る理由は
明らかになった感じ?

>>103
娘が死んだこととか共通点が多いらしい

>>99
ローゼン長い時の中で完全な少女などいないと気づく
不完全だから人間なのだと
だか戦うことで生きる目的を与えたかった
つまりアリスゲームは茶番だったのさ

>>104
ローゼンの考えは全部明らかになった感じ
なかなか切ないことを言ってた

早くラストを見たいようなこのまま終わって欲しくないような

>>105
おお・・・すばらしい
やっぱローゼンの娘の再現だったのかなー
でも哲学者だとすると「人間とは何か?」
という問いから入って
「人格の創造」を目指して
生きる人形を作ってたのかも知れないとも思う
だからもしかすると独身だったかも?とも思っていたのだが・・・

しかしそうすると女の子である必要はないからな
それはもう変態にすぎない 
よってやはり娘を作りたかったのだろうか?

しかしこうも考えられる
彼は人間の中でもとりわけ小さい女の子に興味があった
いやその時点でもうだめなのだが・・・
それでどうせなら自分の好きなタイプの人格を創造しよう
ということで作ってたのか・・・いやいや・・・

いかん沈み込んでいってしまう
無意識の海にな・・・

>>106,>>107
それは中々おもしろそうだな
楽しみにしておくわ

JUM「芋けんぴ 髪についてたよ」カリ

デカルトの娘の話こういうのか
http://d.hatena.ne.jp/tukinoha/20061113/p4
おもしろいな

デカルトのこと調べている

>>120
勝手に人のもの投げるなよ船長…

これにもその話が書いてある
http://d.hatena.ne.jp/t-hirosaka/20110524/1306228790

からくりサーカスも同じ話を元にしているみたいだ

船で海に人形を投げ込まれた話が書いてあったが
確かに船がphase28の人形劇の最初に書いてある
なんで船が書いてあるんだろうって思ってたが
そういうことだったか
すごいな

確かにデカルトで確定だろう

               ,. - ─‐- 、、
              ,.'´.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ
             /.:.:.:.::::::.`、:.\:.\:.:.:.:.:.:.:.:\
            /.:.:.:.:.:::::::::::::.:`、.:.:.\:.ヽ.:,rr‐- い
         /.:.:.:::::::::::::::.::/入:.:.:.:.:\{〈 ⌒ヽ Lエュ、
          !.:.:.::::/:::::::/,.イ  `ヾ .:.:.:{〈   ノ介⌒)}
          !.:./:/:.:.:.:.:./      `ヾミ无彡化ソ ノノ
         V.:/:.;.ィ/         `に__ノノミY´
          V.:.:.7   _ _ノ    ヽ __  爪V´
          V⌒                /.:.:.ノ
          ム._ノ_ ィ==ミ、   r=ミ、/^!´  かしらー
        / ̄`7/ )/////   , ///ノノ!く
       ,∧: : : : ハ `ー-、 t--ァ   ノ//: : 〉
      /  Vニ二入    ヽ 二 イ  ∧ V``ヽ
       /    \:_:_:__\ _ ノ介(^~^エ´_」    ヽ
      〈      /:| _ノ.::::ノくク.:.:7:::`ト、ML     〉
        \   /l:::|  ̄`フ1くク.:7:::::::ト、 /:;ヘ  /
         `y′ |::|  く.:::1くク7::::::< /:/  V´
         /´   |::|    `フ:くク.::::< /:/    ヽ
          |.    |::|   く.::::く7::< /:/     |
         |:    |::|     `フ7:::</:/      ノ

2.ルネ・デカルト 1596年3月31日 - 1650年2月11日

デカルトの世界観は
様々な自然現象は、
心や精神や意志、霊魂などではなくて
世界を構成する物質の振る舞いとして解釈できる
というもので、
機械論と呼ばれるものだった

ニュートンの古典力学の建設は
機械論に影響を受けているらしい

586920時間37分
60年くらいか?

その一方で、彼は
物質としての肉体とは全く別に、
心というものが実在すると考えていた

では心と体とはどのように関わっているのか?
常識的には相互作用がなければならない
けがをしたから痛いと感じる、など

機械論をさらに推し進めた
唯物論では
心などは「無い」としているのに
デカルトは心というものを非常に真剣に捉えようとしている・・・

さっきの
http://d.hatena.ne.jp/tukinoha/20061113/p4

この人は
生きている人間を唯の物質から作り直す、
「人間がいずれは人間をつくるだろう」
という機械論を推し進めた考え方が、
デカルトの娘人形、という逸話に昇華していったのでは
ないだろうか、
という意見を述べている

デカルトの人形の話は逸話かもしれないが、
ももたねの人があのページでデカルトをモデルにしたのは
間違いないだろう

3.サンジェルマン伯爵 1691年/1707年? - 1784年2月27日

実在の人物だが40~60歳になって
フランスの社交界に出てくるまでは
どんな生活をしていたのかよくわかっていないらしい

以下wikipedia引用
彼は宝石を散りばめた衣装をまとい、
丸薬とパンと麦しか口にせず、ギリシア語、ラテン語、サンスクリット語、アラビア語、
中国語に加えて仏・独・英・伊・葡・西の各国語を話したといわれる。
身なりに気を使い、クラヴサンとヴァイオリンの名手であり、作曲もこなした。
また化学と錬金術に精通しており、ついには不死を可能にする著作をものしたともいわれる。
また、カリオストロが所有していたとされる実在の18世紀の秘伝書『La Très Sante Trinosophie』
の著者であるといわれるが、確たる証拠はなく、
しばしば反論の対象となっている。
また貴石・宝石の類いにも非常な関心を持って多くを所有していたといわれ、
ダイヤモンドの傷を消す秘法を身につけていたとされる。
前世の記憶とそれに関連する知識がある、あるいは、常軌を逸した長寿をもたらす秘薬を持ち、
その結果2000年とも4000年ともいう驚異的な記憶を有していたといわれる。
カナの婚礼やバビロンの宮廷を巡る陰謀などを語ることができた。

地震か!?銀様~

デカルトが娘の人形に対して
「待っておいで私の娘・・・
今に完全な命をきっと与えてやろう」
と理想を述べているのに対して、
サンジェルマン伯爵は
ローザミスティカを生成した、とある

だからデカルトは別にローゼンではないかもしれない
なぜなら人形に命を与えたのではなく
ただ娘に見立てた人形を持ち歩いていただけなのだから

サンジェルマン伯爵とデカルトの関係は調べたが
あまり見つからなかった
ただしデカルトが若い頃サンジェルマンという所に
住んでいたこと、
死後サンジェルマン・デ・プレ教会に埋葬されたということ
が出てきた

これらはどう関連するかわからない

                      | |「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                    ..=::| |l://
                _/fz斗| |l:〃
             _「ヲ才 il i| |l:    ___
                `介イ土N| |l:   /   \
            レ7八じ | |l: /  終    ヽ
             //〃ハ>ァ⌒}|l: .′  わ    ',
              //ミァ彡:::トt:'.|l: l     っ      i
           〃イ彡ィイヘ::::| |l: |   た     |
           {ハ∧r一'ー》::| |l: l    ぁ      |
            ∠::::::::厶::| |l: l   ?     /
            r≦:::ィ:::::| |l: \      /
               ノ::::X"::::::::| |l:    ̄ ̄ ̄
            /:::::";:イ::::::::| |l://

それに対して
サンジェルマン伯爵がローゼンの一つの姿であるというのは
たぶん間違いない
ローザミスティカはあいつらの中に入ってるんだし

ただしそれを使って人形に命を与えた、という描写はない
したがって「ローザミスティカ」という物質を生成した
人であって人形師ローゼンとは同一ではない
という可能性もある

ローザミスティカ

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1226415717
イタリア語で“rosa mistica”
直訳で「奇しき薔薇」で、隠語でキリスト教の「聖母マリア」

英語では「ミスティカル・ローズ “mystical rose”」

とあるがどうしてこの名前にしたのだろうか?

あんまり夜にむずかしい事考えると朝になってこのスレ見返すときショック死しちゃうの

                /`ヽ、
                  /_    \
              、-‐'´/ ``丶、 ヽ_r┐
        ノ^ー<〉  L____`ヽ))ー'-、
        ヽ\ ∠__/ // ,``ハヽ  \
        ハ ヽハ// // //////ハ ヽ   \
       く \、 } |{ l|l,{∠メL//' 〃/ハ. ! }/

       人ヽ 〉' 亡>j〈;;'ソ〉/ /'ノ//// } } ハ

        \)八),ト、〉 ´   ´ノ_ノ乂〃ハノ' r-ゝ
           、ノ({ノ   c ' 〈;;ソルノ ノ、 L,/
        r ''',ニ=、'′ヽ、__  _,.rく{ _∠__ } }
      .r┴/ ヽ>'⌒ヽノ/  ̄ヽN}入ニ<(乙、
        ト、_{ `'{ ,. -┴v {    ヽて`ヽ}  ̄
     〈ヽ >'"  l  | ノ  / .〉
      V〈     l   !    く
       } ヽ   |   |// //
      ノ  ヽ     ト、   { {=、、
       }    ヽ    |!{ ヽ  |ト、}}
     _ハ \  >、      / ヽ、
   //  ヽ>'"  ヽ、   /l| ヽ\

4.カリオストロ伯 1743年6月2日 - 1795年8月26日

デカルトとサンジェルマン伯爵は生没がかぶっていないが
サンジェルマン伯爵とカリオストロはかぶっている
サンジェルマン → 1691年/1707年? - 1784年2月27日

以下wikipedia引用
医師、錬金術師、オカルト専門家、など様々な肩書きを持つが、
ほぼ詐欺師と言って良く、こういう人々は18世紀にヨーロッパでは多く見られた。
上流階級のなかに紛れ込み、低い身分から機会を見てのし上がろうとし、
アヴァンチェリエ[1](山師)と呼ばれていた。

こいつは詐欺師だ

カリオストロについての描写は、
投獄中に木を削って人形を作っている所しかない

そのあとの後ろ姿の作業部屋の人物は
彼ではないかもしれない
なぜならカリオストロはそのまま獄死したのだから
よってカリオストロはただ木を彫って
遊んでいただけかとも思われる

しかし、カリオストロは獄死した後も
生きている、という噂が根強かった
これを元にももたねが書いているのだとすれば、
作業部屋の人物は獄死したとされる後も
ひっそりと生きているカリオストロ
であると考えられる
確かに作業部屋の人物だけ名前が出ていない

>>156
ちょっと休めよ

獄中の絵のあと、
二コマ使って彫刻刀を持つ手を描いている
一コマ目は明らかにカリオストロのもので、
腕が下がっているから彼が一旦獄死したことを表しているのかもしれない
(彼は終身刑だったから息絶える瞬間までこうして
木を彫っていたのかもしれない)

二コマ目は作業部屋の男の手に変わっている
それが彫刻刀を持ち直しているので
復活を表しているとも思われる

ただしよく見ると一コマ目のはノミで
二コマ目のは彫刻刀になっているから
持っているものが微妙に変わっている
もしかすると獄死したとされるあと
ずいぶん経ってからの話なのかもしれない

>>157
疲れが出てきたがなんとか最後までいきたい

***

それで、作業部屋には真紅と翠星石が写っている
だからこの人はローゼンなのは確かだろうし
生きていたカリオストロなのだろう

しかし、真紅が作られたのは
第一ドールの水銀燈のずっとあと、
カリオストロが獄死したのが1800年くらいだから
そのすぐ後水銀燈が作られたとしても
真紅まで揃うにはずっとかかる
よって作業場の絵は獄死したとされる時よりも
ずっと後のことかも?となる

                   rヾ´::`:`ヽ、

                  f`:::::::::_;;;;;_::::\       __
                   _r゙:::/; ; , `''r:ヽ     r'ユ`ヽ
                    ∟{:://////,イ!| if゙::::`y'ヽ,,,/ヾ、`ノ
                  /'lリi !| | !{{{ {リj〈::::::::;ノ/:::::::::::::;ゝ
               ヽへ〃 !゙ i}⌒  ⌒ {i/:/r''´::::::::::;;/
               ヽヘへ  rfYl、、 ( )ノヽ{ {/::::::::::::/
                  <  jヽー'´'、〈,ゝヽ::::::;イ´
             {`ヽ_/´`''ゝ7r、へ ノ >ヽ/l !|
             f゙::::::/:::::::::ソ// | ̄r'二-‐'::| !|
            `'j/::::::::::::/:、!:::{__,,!:(二ニ-二| |

             ヽ::::::::ノ:::::::::::::::::::::´ニ、ニミ}::{i l

            ,..へ 二´_:::::::::::::::::::::::::::ゝ、)''゙ ヽ ゙、
    _  _,,、‐-/:::::、;;::::::::::: ̄`ヽ::::::::::ヽ:::::'':┐  \\
  /   ヾ:::::::::::::::::::::::::_;;;;;_'''‐-、:::::::\:::::::ヾー、゙、,,_  \ヽ
. /.     };;;;z‐_‐''゙:::/    ヽ::::::::ヽ、:::::::ヽ:::::!:::::::::::}   `゙ヾ''ー- 、
 {;:,.:. . . /_,,{ -'r''ゝ:::!:. .   :};r''ヽ;::::::::::::::::::::゙、:::::::::!       \ ゙、\
 l;;::: :.:../!     〈::::::ハ:: : :.:.:;|、ミ/:::::::::::::::::::::::::::::::::゙''ヽ-─'''''''‐`─-、\
/ ̄`゙''/;: :{-─''''´`''゙ `j;;;:::_;{ノ〉_;;;ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::{二三 ̄`ヽ   `>
゙、:.: .:ノ ソ        { ̄: : .ノ   `''ー〃、;;;;;;;jヽ-'´`ー゙   ̄`ヽ、 \〈
  ̄ `´         `''''''´

しかしカリオストロはサンジェルマンとは違う、かつ
カリオストロがローゼンだとすると
ここで根本的な矛盾点が生じる

1800年に水銀燈が完成したとすれば

(サンジェルマンのローザミスティカが生成したのが
1760年くらいと推測される
サンジェルマン伯爵は1746年から
12年ほど消息不明になっておりドイツで化学と錬金術
の研究をしていたとの説がある。
1758年パリに移り
王族からシャンボール城を借り化学研究室・
作業場として使った。
借りる時ルイ15世に「人類が知る中で最も豊かで希有な発見」を
もたらすと約束している。
これが題材になっているのはほぼ間違いないだろうから
この化学研究室でローザミスティカが生成されたとすると
1800年カリオストロが獄死するまでにはローザミスティカは
ぎりぎり用意できていたことになる)

ここ200年位でほかの姉妹が全部揃ったことになる

しかし
作中では「それぞれの人形の制作年代もバラバラ
     長いものは数百年の隔たりがあり」
と書かれている

数百年とは200年から300年くらいのことだから
もし水銀燈が1800年にできたとすれば
余裕で2000年(現代)を超えてしまう

しかも雛苺でさえ第二次世界大戦の時
すでに動いている

だからカリオストロが獄死してから
水銀燈ができたのでは遅すぎる

そこで逆算して
現代 雪華綺晶
 60年くらいの隔たり
第二次世界大戦 雛苺
(誕生日に贈られた、とあり
ローゼンが作ってあげたのかもしれない)
 200,300年+数十年ずつの隔たり
1600から1650年くらい 水銀燈完成

というのが理屈に合った年代表になる

そしてデカルトの生きていたのが 1596年3月31日 - 1650年2月11日
よって水銀燈を作ったのはデカルトであると思われる

ではこういう反論がありうる
「サンジェルマンがローザミスティカを作ったのが
1760年くらいだからおかしいのでは?」

しかしサンジェルマンは
「・・・ついに生成した・・・ 私の ローザミスティカ」と表現している

これは彼の前に誰かがすでにローザミスティカを
作っており、
「自分の」ローザミスティカができた、
という言葉とも思える

よってデカルトは彼とは独立に既に
ローザミスティカを生成していたのかもしれない

しかしこれにも反論がありうる、
「元は一つのローザ・ミスティカを
7つの欠片に割って創られたドールだから」
と真紅が言っている

デカルトのローザミスティカとサンジェルマンの
ローザミスティカが二つあってはおかしいのでは?
ということだ

年代からして水銀燈はデカルトが作ったのでなくてはおかしい

サンジェルマンは1760年くらいにはじめてローザミスティカを作った

しかしローザミスティカはもともと一個だと言われている

この状況を説明する方法は以下の三つしかない

1.ローザミスティカが一つというのはお父様の嘘で
水銀燈+α はデカルトが作った
その他はサンジェルマン(カリオストロ)が作った
実は親が違うのである!という衝撃的な説

これは蒼星石が水銀燈に
「知ってたかい?7つに分けられた
ローザミスティカのうち
僕らに割りあてられた欠片は
僕らだけで最初からひとつだったように
ぴったりと重なる双子石だったんだって

お父様にそう聞かされたよ」

すなわちお父様がそう教えただけなのである
しかも水銀燈もその辺の事情は知らなかったのである
よってお父様が嘘をついてる可能性はあるが
これはどちらかというと邪推であろう

まあそうするとやっぱ銀ちゃんと真紅は
お父さんが違ったんだ・・・
みたいな面白さもないではないが

2.

もうそろそろ鬱陶しく思えてきた

2.デカルトとサンジェルマンは違う人だが
デカルトは水銀燈の人形だけを作った
その後サンジェルマンが完成したローザミスティカを
水銀燈に使った

つまり作った当初はまだ銀ちゃんはただのお人形だった
(デカルトの娘のお人形がまさに銀ちゃんだったのかもしれない
よってデカルトの娘は銀ちゃんみたいな子だったので
うらやま死刑と同時にリア充爆発しろ云々
デカルトの空想の娘ならおk むしろ共感さえry)

この場合デカルトが作り
サンジェルマンが命を吹き込んだことになる

>>176
すまんな 適当に切り上げる

3.デカルト=サンジェルマン
デカルトの段階で人形が完成し、
サンジェルマンでローザミスティカが完成

まあ2か3が妥当か

たぶんそう遠くない内にローゼンメイデンがほんとにできる時代が来る
2100年までには意識を持ったAIが作れるらしい

AIても機械だろ

モレも寝る おやすみ

>>184
機械でも変わらないよ 材質の違いだけ

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