P「アイドルに告白しようと思うんです」 (135)

P「次行きましょう!次!」

P「じゃあ次は>>5に告白します!」



残り
春香、響、真、亜美、真美、あずさ、律子、涼ちん
シチュ安価はエロ禁止、すでに終わったアイドル以外を巻き込んだ内容禁止
同タイトルの前スレの続きなので、シチュ安価は前スレと被らないようオナシャス

やよい

再安価>>10

ぴよぴよ

前スレでどんなシチュが出たのよ

再安価>>20

>>13ちょい待って

今日は涼ちんの日っぽいな

>>13
小鳥:なし
やよい:ディズニーレストラン花火
伊織:両親紹介後ホテルで
美希:吊り橋の真ん中で
雪歩:ラジオ番組のお便りコーナーで
貴音:仕事の失敗を励ましつつ
千早:生っすかの番宣中にイヤホンで

P「涼に告白します!」

小鳥「はっ?」

P「涼ちんです!」

小鳥「いやだかr」
P「涼ちんこないよ!」

小鳥「でぇい!ってか男の子に告白してどうするんですか!」

※全員男と知っている設定で

P「違います!男の娘です!」

小鳥「どっちでもいいですよ!さすがにってか876まで出張してどうするつもりですか!」

P「何言ってるんですか音無さん!愛に性別も事務所も関係ありませんよ」

小鳥「愛があってもまずいし無くてもまずいでしょ!」

P「とにかくやります!やりますからね!シチュは>>30で!」

お風呂で

――――――――

――――

P「真お疲れ様ー」

真「お疲れ様ですプロデューサー!」

P「いやーしかし真はすごいな、どうやったら跳び箱15段も跳べるんだ?本当にアイドルかお前?」

真「あんなのコツを掴めば誰だって跳べますよ!」

P「とは言ってもアイドル勢の中でダントツだったじゃないか、それにしてもアイドルの跳び箱・・・・・・イイ・・・」

P「あの跳び損ねて跳び箱にまたがってる姿も最高だよなー」

真「(うわ気持ち悪っ)」

~楽屋~

コンコン

P「ん?誰だ、はーい、どうぞ」

涼「失礼します」

P「おっ、涼じゃないか、どうしたんだ、まぁ座れよ」

涼「あ、はい、ありがとうございます」

涼「今日はお疲れ様でした」

P・真「お疲れ様ー」

涼「あの・・・実は相談があって・・・」

P「相談?」

涼「はい、できれば真さんに聞いてもらいたいんですけど・・・」

真「ボクに?」

涼「はい・・・で、相談なんですけど」




涼「男らしく見られるためにはどうしたらいいですか!」

真「」

P「(知ってた)」

P「(涼が真に相談ってこれしかないだろ・・・)」

真「そ・・・そんなことボクに聞かれてもなぁ・・・!ほら!だってボクきゃぴきゃぴの女の子だし!」

涼「・・・」ジーッ

P「・・・」ジーッ

真「ま、まっこまっこりーん!!!」

涼「・・・ふぅ」タメイキ

P「・・・はぁ」タメイキ


真「う・・・」

真「うわあああああああああああん」ドタドタ、ガチャ、バン

涼「あっ・・・」

P「行ってしまった・・・」

涼「す、すみません・・・やっぱり真さんにこういうこと聞いちゃまずかったでしょうか・・・」

P「(まずいとわかってて聞いたのか、律子に似て結構鬼畜だなコイツ)」

P「ま、まぁ確かに地雷かもな、でも真も男前キャラでやっていくことは割り切って考えてるし、今のはちょっと恥ずかしかっただけだと思うぞ」

涼「そうですか、あーでもどうしよう・・・」

P「どうした?急な悩みなのか?」

涼「はい、今週中には解決したいんですけど・・・」

P「俺でよければ相談乗るぞ?」

涼「えっ?」

P「俺だって男だし、男らしくなるためのテクの1つや2つあるさ!それとも俺じゃ問題か?」

涼「・・・いえ!そんな、嬉しいです!ありがとうございます!」

涼「それで急いでる理由なんですけど・・・」

P「まぁ待て、真も帰っちゃったしいつまでも真の楽屋で話し続けることもないだろ」

P「どうだ?収録で汗もかいたろうし一緒に銭湯でも行かないか?」

涼「えぇ!僕とですか!?」

P「何か予定があるのか?」

涼「いえ・・・ないんですけど・・・(うぅ、いつも女の子の格好してるから銭湯なんて恥ずかしいよぅ・・・)」

P「じゃあ決まり!俺も直帰予定だったからさっさと着替えてこのまま行くぞー」

涼「わっ、は、はい、わかりました・・・」

――――――――

――――

~銭湯~

P「ふー、やっぱり大浴場は気持ちいいなぁ」

涼「・・・」

P「・・・涼?」

涼「・・・はっ!すみません」

P「どうした?早くものぼせたか?」

涼「そうじゃないんです・・・あの・・・」

P「・・・悩みのことか・・・」

涼「・・・はい」

P「どれ、お兄さんに話してご覧なさい」

涼「はい、実は僕・・・」






涼「好きな人が出来たんです・・・」




P「(なん・・・だと・・・)」

P「・・・そそそうか、えーっと、それって・・・女の子?」

涼「女の子ですよ!当たり前じゃないですか!」

P「そりゃそうだよな!何言ってんだ俺」ハハッ

涼「正確に言うとかなり前から気になっていたんです、でも来週その子が転校することになっちゃって・・・」

P「それで急な悩みってわけか・・・」

涼「はい・・・」

P「・・・それで涼はどうしたいんだ?」

涼「・・・」

涼「できれば気持ちを伝えたいです・・・」

P「でもお前は・・・」

涼「はい、わかってます、一応僕もアイドルですから男の立場であろうと恋愛は御法度です・・・」

涼「でも、ちゃんと人を好きになったのは初めてなんです、小さい頃からずっと女の子扱いされてきたから」

涼「だから・・・付き合いたいとかじゃなくて、この気持ちだけはしっかり伝えたいんです」

P「涼・・・」

涼「すみません・・・こんなこと言われても困りますよね・・・」

P「いや、いいんだ、ところで1つ聞きたいんだが・・・」

P「なぜその理由で「男らしくなりたい」なんて相談をしてきたんだ?」

涼「えっ?そりゃ・・・女の子っぽい男の子なんて見向きもしてくれないだろうし・・・」

涼「男らしくなった僕を覚えてもらえたら嬉しいかなと思って・・・」

P「ふむ・・・」

P「仮にそれがうまくいったとして、涼、それはお前の気持ちを伝えたと言えるのか?」

涼「えっ?」

P「付き合いたいっていうのならある程度の見栄も必要だろう、バレるかどうかは別として・・・」

P「でもお前はありのままの自分の気持ちを伝えたいんだろう?仮に男らしさえを着飾って気持ちを伝えたとして、それは本当のお前の気持ちを伝えたと言えるのか?」

涼「・・・」

P「失敗なんて気にすんなよ、こんなこと言ってはあれだがもう転校しちまうんだろ?」

P「何も気にせず自分の気持ちをぶつけろ!当たって砕けろだ!お前は・・・」






P「男だろ」


涼「・・・」

涼「・・・ありがとうございますプロデューサーさん」

P「なぁに、気にすんなよ、それより肝心の男らしくなる方法はアドバイスしてやれなくてごめんな」

涼「いえ、とてもいいお話を聞けたので満足です、それに大事なのは気持ちを伝えることだったので!」

涼「男らしさはまた自分で磨くことにします・・・あっ、今度真さんに謝りに行きますね・・・」

P「ん?あぁ、そうだなぁ・・・真立ち直りは早いから大丈夫だとは思うが、まぁ俺からも言っておくよ」

涼「ありがとうございます、じゃあそろそろ上がr」
P「まあ待て涼」

涼「えっ?どうしたんですかプロデューサーさん」

P「実は・・・俺にも好きな人がいるんだ・・・」

涼「えぇ!?本当ですか!それなら先に言って下さいよ!もう、僕だけ先に全部言って恥ずかしいじゃないですか~」

P「いや、すまん、ちょっと言い出すタイミングがなくてな(告白の)」

涼「で!どんな子なんですかプロデューサーさん!僕だけ言わせて自分が言わないのはずるいですよ!」

P「そうだな、その前に涼に聞きたいことがあるんだが・・・」

涼「僕に?なんですか?」

P「涼はずっと女の子のアイドルやってるわけだが・・・男を好きになったりすることあるのか?」

涼「えぇ~!何言ってるんですかプロデューサーさん!僕がいくら女の子の格好してるからって中身は正真正銘男ですよ!オトコ!そんなことあるわけないでしょ!」

P「そ、そうか」

涼「そんなことよりプロデューサーさんの話ですよ!どんな子なんですか?」

P「いや・・・実はもうフラれたみたいなんだ」

涼「えっ・・・」

涼「もう告白してフラれたってことですか?」

P「いや、相手は俺のことなんか眼中にないだろうから・・・」

涼「ムッ・・・何言ってるんですか!さっき僕にアドバイスしてくれたプロデューサーさんはどこに行ったんです?」

涼「やる前から諦めるなんて男らしくないですよ!勇気出しましょうよ」

P「そ、そうだな・・・」

涼「とにかく対策を考えましょう、どんな子なんですかその子?」

P「そうだな・・・実はその子の親戚がうちの事務所にいて・・・」

涼「ふむふむ、職場の親戚だと後腐れがこわいですよね」

P「実はまだ高校生で・・・」

涼「!なんと、それは難しいハードルですねぇ・・・」

P「男の娘なんだ・・・」

涼「ふむふむm・・・・・・んん!?」






P「涼、好きだ・・・」

涼「ちょっ!・・・えっ・・・プロデューサーさん?」

P「涼・・・男同士なら御法度じゃないよな」ザパァ

涼「いや、確かに違いますけど・・・ってそういう問題じゃ!」

P「その子には気持ちを伝えるだけなんだろ?じゃあ付き合うのは俺でもいいだろ?」ジリジリ

涼「いやよくないですって!えっ?冗談でしょ?」

P「冗談なもんか・・・俺は涼ちんが大好きだ・・・男の子のな・・・」ハァハァ

涼「ぎゃ」




涼「ぎゃおおおおおおおおおおおおん」

――――――――

――――

小鳥「毎度、お疲れ様です」

P「ども・・・」ボロボロ

小鳥「今回は派手にボロボロですね」

P「えぇ・・・やはり男ですね、殴る蹴る玉を蹴るで痛いのなんの・・・」

小鳥「・・・で、告白は失敗ですか?」

P「はい、さすがに涼はノーマルでした、普通に怒って帰っていきました」

小鳥「まぁせいぜい律子さんに言いつけられないように祈ってたらどうですか?」

P「あっ」

小鳥「・・・」

P「ひいいいいいいいいいいいいいいいいい」

小鳥「・・・」

小鳥「・・・次、>>80ちゃん」  ウワーリツコーユルシテクレー

りっちゃん

小鳥「プロデューサーさーん?」

P「ヒィィィ・・・なんですか、音無さん・・・」ガクブル

小鳥「次は律子さんに告白ですよ♪」ニコッ

P「」

小鳥「はい!じゃあシチュは>>91でいきましょう♪」 イヤダアアアアァァァァ

内戦シリアでお仕事

――――――――

――――

~シリア~

P「おーおー律子の頭から湯気が出てら」

春香「激おこプンプン丸ですね!」

P「そろそろそれ古くない?春香」

律子「あっ?」ギロッ

P「ひいいいいいいい」ガクブル

~2週間前~

律子「シリアで撮影!?」

P「あ、あぁ、ちょっと大規模な戦闘シーンが必要な仕事でな」ビクビク

律子「はぁ!?だからってこの時期シリアに行くことはないでしょうがシリアに!」

P「いやぁ、それが監督がリアリティを好む人でさー」

律子「だったら断りゃいいでしょそんな仕事!」

P「さすがに竜宮ならまだしもそれ以外のメンバーが仕事断るのはまずいよ・・・結構でかいところだし」

律子「はあ・・・で?誰が撮影に行くんです?」

P「春香だ」


律子「・・・」

P「・・・」


律子「(・・・なんだ、春香か・・・)」

――――――――

――――

律子「だからってなんで私まで付き添わなきゃいけないんですか!」

P「いやー、場所が場所だからさ、さすがにアイドルの付き添いが1人ってのはダメらしい」

律子「だったら社長に・・・私は竜宮だってあるのに」


P「社長はシリアがこわいらしい」


律子「・・・」


P「まあせっかくの海外なんだし楽しもうぜ!竜宮も社長が見ててくれるみたいだし!」

律子「全く・・・よくそんなことが言えますね・・・涼にあんなことした分際で」

P「まあ・・・それはあれだ・・・ちょっとした好奇心でだな」ハハッ

律子「」ギロッ

P「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなs・・・」

律子「まぁ涼も驚いたけどそこまで怒ってないみたいですしいいですよ」

律子「たーだーしー!」

律子「私にも同じような真似したら・・・」



律子「わかってますね?」


P「ももももちろんさ(あれ、この感じどこかで・・・)」

春香「プロデューサーさん、なんの話ですかー?」

P「いいんだ春香、お前はまだ知る必要はない(後でお前にもするから)」

春香「?・・・はぁ・・・」

――――――――

――――

~撮影中~

ババーン ウワー ギャー タスケテー

P「なんともすごい撮影風景だな・・・」

律子「なんせリアルですからね、ぶっちゃけシャレになってません」

P「ははっ、見ろよ春香のやつ、AK-47につまづいて転んでやがるぜ」

律子「全く春香はドジですねぇ」

P「HAHAHAHAHA」

律子「ははははは」

律子「(・・・帰りたい)」

律子「ってかなんでこんな前線で撮影してるんですか?アホですか?」

P「しかたないだろ、リアルな戦闘シーンなんて前線でしか撮れないんだし」

律子「ってかこれ撮影したとして放送できるんですか?」

P「それは・・・あれだろ・・・えーっと・・・」


P「・・・のヮの」


律子「・・・」イラッ


バキッボキッ

P「ま、まぁ撮影できそうなシーンだけ繋げりゃいいし、最悪合成かなんかで隠せるだろ」ボロッ

律子「だといいですけれど・・・」


ヒューーー


P「ん?」


ドーーーーーン!!!!!


P「おわあぁ!?」

律子「なんですか!?」

P「知らん!爆撃なんかか?随分近くに落ちたな」

律子「内紛でそんなのあるんですか!?」

P「知らねーよ、とにかく退去するぞ、スタッフも帰る準備してるし」

律子「そ、そうですね・・・あれ?春香は?」

P「えっ?AK-47につまづいて・・・」

律子「いつの話をしてるんですか!その後春香を見ましたか?」

P「い、いや・・・」


律子「・・・・・・春香」ダッ

P「お、おい!待てって律子!危ないぞ!」

ダダダダ

P「おーおー実際に戦闘中だと結構迫力あるもんだな、よくこんなのに出くわしたな俺達」

律子「バカ言ってないで春香を探して下さい!」

P「まあ転ぶギャグ発生装置春香とは言えさすがに銃器には敵わないからな、ちゃんと探すよ」


律子「全く・・・こんなところなのにちゃんと見ておかないなんてプロデューサー失格だわ・・・」

P「本当にな・・・律子も巻き込んでしまって本当、申し訳が立たないよ」

律子「・・・」

P「なぁ律子」

律子「なんですかこんな時に!」



P「俺お前のこと好きだわ」



律子「・・・蜂の巣にされたいんですか?」


P「いやいやいや違うって!本当だって!」

律子「もういい加減にして下さい!こんな時に、もう私には通用しませんのでご心配なく!」

P「ちぇー・・・やっぱり律子には無理か、涼のこともあるしな」

律子「涼のことがなくてもそんなことには引っかかりません!」

律子「ったくもu」グラッ


律子「きゃあ!」バターン

P「!?」

P「律子!大丈夫か!?」

律子「あいたたたたた・・・大丈夫って痛ッ!」ズキッ

P「あーあー足ぐねったか?変な倒れ方したしな、ほら」スッ

律子「これくらい大丈夫で・・・ッ~!」

P「みろ、全然大丈夫じゃないだろ、ほらおんぶしてやるから掴まれ」ヨイショ

律子「・・・ぅぅ・・・」

P「全く・・・人を探しに危ないとこきてケガしてりゃ世話ないな」

律子「・・・!なっ!それもこれもプロデューサーが・・・」

P「・・・そうだな、俺がちゃんと春香を見てないせいだ、すまん」

律子「・・・・・・春香はどうします?」

P「とりあえず帰ろう、このままだと探すの無理だろ?」

P「それにこれだけ探していないならやっぱり帰ったんだよ、多分な」

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