~西住家~
みほ「私はただ危険な目にあってる仲間を助けただけなのに!!!」ポロポロポロ
しほ「えっと・・・」オロオロオロ
みほ「なのに自宅から出て行って高校も転校だなんて!!!」ポロポロポロ
しほ「そ、それは仕方が・・・」オロオロオロ
まほ「誰かが責任を取る必要があるんだ!仕方無いだろ!」
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みほ「私そもそも戦車道何かしたくなかったのにぃぃぃぃ!!!」ポロポロ
まほ「みほ!よさないか!」
みほ「お母さんが家事をお手伝いさんに任せすぎるのは良くないって言うから私がいつも家事をしてるのに!」ポロポロ
みほ「ご飯だって洗濯だっていつもお母さんやお姉ちゃんがしないから私がしてるのに!!」ポロポロ
しほ「でっ!でも!」
みほ「いつも裏で家族を顧みない嫁もう嫌だって言ってるお父さんも私が宥めてるのにぃぃぃ!」ポロポロ
しほ「それ知らないわよ!?」
みほ「お母さんの箪笥に服戻したりアイロンしたり朝のお弁当も全部!全部!全部!私がやってるのにぃぃぃ」ポロポロポロ
みほ「最後は全部責任取れだなんて・・・・・うぇぇぇぇぇん!!!!!!!」ポロポロポロポロ
みほ「びどいよぉぉぉ・・・・うぇぇぇぇぇぇん!!!!!!!」ポロポロポロポロ
しほ「ええと・・・ええとち!違うのよ!違うのよ!お願いだから泣かないでみほ!」オロオロオロ
しほ「そ!そうだわ!よく考えたらまほが悪いわ!」
まほ「!?」
しほ「うん!そうだわ!まほが悪い!まほが悪いわ!!」
しほ「まほあなたが責任を取りなさい!」
とりあえずこれだけ
ちょろちょろ書いてく
ss書くの久しぶり
長編にはなりません
まほ「!?」
しほ「あなたが転校よ!いいわね?」
まほ「えっ、ちょ、お母さま!?」
しほ「みほ。あなたはなーにも悪く無いわ!あなたは偉いわ」ナデナデ
しほ「寧ろよくあの時人命救助をしました!天晴だわ!」ナデナデ
みほ「・・グス・お母さん?」ポロポロ
みほ「ウッ・・・わだじを褒めでぐれるの・・グス・・・」ポロポロ
しほ「もちろんよ!」
しほ「だから泣き止んで頂戴」ナデナデナデ
みほ「うん・・・ありがとお母さん・・・」ニコッ
しほ「そうだわ!今日は出前を取りましょ!」
しほ「みほが素敵な事をした記念に!えっと、後ついでにまほの転校も兼ねて」
しほ「注文してくるわ」ドタドタドタ
まほ「私が転校・・・?」
まほ「どうして私が・・・」ボーゼン
みほ「ねえお姉ちゃん」
まほ「・・・・ん?」
みほ「誰かが責任を取る必要があるんだよね♪」ニコッ
まほ「うっ」
―――
――
―
まほ「というわけでエリカ、私は転校する事になったんだ。」
エリカ「ああそうですか。お元気で」
まほ「え?」
エリカ「ジャケットは洗って返して下さいね。雑巾か油作業用にでも使うんで」
まほ「エリカ?」
エリカ「後ロッカーも空にして下さいね。ステッカーとかも綺麗に剥がして下さいよ?」
まほ「おい!」
エリカ「何です?大きな声だして」
まほ「何かこう・・・・無いのか?」
エリカ「何がです?」
まほ「号泣するとか皆で反対運動起こすとか・・こう・・・・何かあるだろ!?」
エリカ「はあ・・・」
みほ「エリカさん?」
エリカ「あっ!新隊長♪♪」
みほ「まだ副隊長だよ?」
エリカ「午後の会議で新隊長就任間違い無しじゃないですか♪」
みほ「でも決定じゃないし」
まほ「・・・・・・」
エリカ「反対者がいたら私がグチャグチャにしてやりますよ♪」
みほ「エリカさんそういうのはあんまり・・・」
エリカ「全部私にお任せください!」
みほ「頼りにしてるね。エリカさん」ニコッ
「ささ、食堂の席を予約してますからいきましょ♪」
みほ「あ、エリカさん引っ張らないでよ♪」
まほ「・・・・・・」
とりあえずここまで
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