前作
御坂「ちょっとあんた」上条「げえっ!!!ビリビリ!!!」
途中で寝るかもです。
御坂「ひぃっ、てあんた…仮にもこの私に無敗のあんたが、ひぃって…」
上条「なんだよ!!!何の用だよ!!!!誰だよ!!!!」
御坂「…誰だよ、ですって?」ピキッ
上条「ウヒィッ!!!!!」ゾワワワワワワ
御坂「だから!私の名前は!!御坂美琴だって言ってんでしょうがああああああっ!!!!!」バチバチバチッッ!
上条「お」ヒョイ
御坂「!?」
御坂「…この前といい、今日といい…あんた、得意の右手はどうしたのよ?」
上条「こえええええええええええええEEEえええ!!!!!」ガタガタガタガタガタ‼︎
御坂「つまりあれ?私みたいなガキンチョには右手を使うまでもないっての?」ピクピク
上条「やだよぅ…おっかないよぉ…たす、たすけてインデックス…」フェェェェン
御坂「ちょ、何も泣かなくても……あんた一体なんなのよ。この前から色々とおかしいわよ?」スッ
御坂(おかげで毒気を抜かれちゃったわ…)
上条「あー怖かった。」スッ
御坂「!?」
上条「…んー?」
御坂「…な、なによ、普通に喋れるんじゃない!」
上条(この子、誰だ?とりあえず、記憶をなくす前の知り合いみたいだけど…さっき名前言ってたっけ?み、み、……?)
御坂「……(な、なんか見られてる…//)」
上条「………」
御坂「な、なにジロジロ見てんのよ…っ///」
上条「いやごめん。なんか君の名前ど忘れしちゃったみたいで…」ティヒヒ
御坂「は?(威圧)」
上条「」ジョワッ
上条「あわわわわわわわわわ」ガクガクブルブルガクガク
御坂「ああもう!いちいちビビるんじゃないわよ!焦れったいわ!」
御坂(本当に、なんなのよ……この前までは、もっとどっしり構えてて、私が全力でぶつかっても、なんだかんだ言いつつも物ともしない、そんな奴だったのに…)チラッ
上条「んひっ!!!」ウマレタテノコジカ
御坂(なんだってここまで臆病に……ていうか、なんであたしはガッカリしてんだろ?)
御坂「……はあ。もういい。どうでもいい」スッ
上条「なにがだ?」スッ
御坂(また普通に喋ってるし…)
御坂「なんでもないわよ…ていうか、なんかごめん、その…ビビらせちゃったみたいで」
上条「気にすんなよ」ハハ
御坂(無理よ)
御坂「お詫びに飲み物奢ってあげるわ。どれがいい?好きなやつ選びなさい」
上条「いやいや、女の子に奢ってもらうほど上条さんの懐は寒くなくってよ?」ゴソゴソ
80円「よう」チャリーン
上条「」
御坂「好きなやつ選びなさい」
上条「なんか悪いな、気ぃつかわせちまって」
御坂「…別にいいわよこのくらい」グイッ
上条「お金は今度会ったときに返すからな」
御坂「別にいいってば。…て言うか…これからは、そんなに会わないかもだし…」
御坂(なんか、今のこいつの姿は、あんまり見ていたくないのよね…勝手だけど)
上条「そう言うなよ。それか、今度は俺がお前に奢ってやろうか?」
御坂「だから…
?「お姉様」
ねむい
心えぐられたので寝ます
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