七咲「に……にぃに///」(980)

七咲とみゃーの体が入れ替わる話か
七咲とみゃーがそれぞれの家に交換お泊まりする話か

ID:70ryJvmh0

交換お泊まりか

美也「どうしたの、逢ちゃん」

七咲「え?」

七咲「な、なにが?」

美也「だって今日、元気ないから」

七咲「……そう、かな」

美也「絶対そう!ね、紗江ちゃん!」

紗江「う、うん」

七咲「……」

七咲「……実は、弟とケンカしちゃって」

七咲「最近はあんまりケンカなんてしてなかったんだけど……」

七咲「つい、言い過ぎちゃって……」

美也「へー、逢ちゃんでもそんなことあるんだぁ」

七咲「はぁ、私もお兄ちゃんが欲しかったなぁ」

美也「えー、私は弟が欲しいなー」

美也「紗江ちゃんはどう思う?」

紗江「私も……お兄さんが欲しいな」

紗江「……先輩みたいな」

美也「えぇ、お兄ちゃん!?やめといたほうがいいよ」

紗江「でも……先輩、優しいし……」

美也「そぉう?」

七咲「……私も先輩みたいなお兄ちゃん欲しいかも」ボソッ

美也「え?」

美也「……」

美也「じゃあさ」

七咲「え?」

美也「交換してみない?」

純一「ただいまー」

純一「はぁ、今日も疲れた」ヨイショ

トントントントン

純一「お、美也か?ただい――」

七咲「おかえりなさい、先輩」

純一「七咲!?」

純一「な、なんで七咲が……」

純一(しかも、私服!)

七咲「実は……」

純一「交換お泊まり会?」

七咲「はい」

純一「えっと……美也は?」

七咲「美也ちゃんはうちに」

純一(な、なんてこったい!!)

純一「ええと、いつまで?」

七咲「日曜日までなので、今日から二泊三日です」

ちなみに橘家の両親は
①普通にいる
②旅行に行った
下3

なんという一体感

純一「えっと、ちなみにうちの両親は今朝旅行に出掛けて」

純一「ちょうど日曜の夜まで帰ってこないんだけど……」

七咲「あ、はい。美也ちゃんから聞いてます」

純一「ええ!?」

純一(こ、これは……)

純一(ゆ、夢!?)ギュッ

純一「いった!」

七咲「せ、先輩?どうしたんですか?」

純一「い、いや、なんでもないよ」

純一(七咲が二泊三日……)

純一(うるさい美也もいなくて二人きり……!)

純一(これはもしかするともしかするのか!?)

七咲「あ、そうだ先輩。美也ちゃんが手紙を渡してほしいって」

純一「手紙?」

七咲「はい」

純一「どれどれ……」

「にぃにへ。逢ちゃんに変なことしたらダメだからね!」

「もししたら……」

「あと、逢ちゃんは弟とのことで悩んでるって言ってたから」

「相談に乗ってあげてください。美也より」

純一(七咲が、悩みごと?)

七咲「先輩?」

純一「あ、ああ。なに?」

七咲「どうかしたんですか?変な顔して」

純一「い、いや……」

純一「み、美也のやつが、七咲に変なことするなってさ」

七咲「ああ。美也ちゃんらしいですね」クスクス

純一「ほんと、僕がそんなことするわけ」

純一「な、ないのに」

七咲「え?……しないんですか?」

純一「」

純一「え、七咲……?え?」

七咲「///」

純一「……」ゴクリッ

七咲「……なんて、冗談ですよ」

純一「そ……そうだよなあ」

純一「いや、ははっ……七咲も冗談きついなあ」

七咲「クスクス」

七咲「あ、そうだ先輩。夕食なんですけど」

純一「あ、それなら親にお金を」

七咲「あの、私が作ろうと思うんですけど……」

純一「」

純一(七咲の、手料理……)ゴクリッ

七咲「あの、先輩……?」

七咲「もし、嫌でしたら……」

純一「そ、そんなことあるわけないよ!」

純一「七咲の手料理なんて!是非とも食べたい!」

七咲「ほ、本当ですか?///」

純一「うん、当然さ!」

七咲「じゃあ、腕によりをかけて作りますね///」

七咲は台所へ
橘さんは着替えに

純一(さて、と……)

純一(それにしても、なんて僕はついているんだ!)

純一(七咲と一つ屋根の下だなんて!)

純一(美也もたまにはいいことをするなぁ!)

純一「にしても、悩みごとか……」

純一(相談に乗るにしても、七咲から話してもらわないと)

純一(どうしよう)

①今日はまだ聞かない
②悩みには触れず、悩みのことなんて忘れさせてあげよう

下3

あ、ごめんなさい。再安価
①それとなく聞く
②今日はまだ聞かない
③悩みには触れず、悩みごとなんて忘れさせてあげよう

下3

純一(そうだよな)

純一(いきなり聞いても七咲だって話してくれかもしれないし)

純一(今日はまだいいか)

純一(よし、着替え終わったぞ)

純一(普段ならしばらく部屋でゴロゴロするところだけど)

純一(今日はリビングに行くか)

純一(……七咲もいるし)

七咲「♪~」

純一「お、おいしそうな匂いがしてるなあ」

七咲「きゃ、せ、先輩!?」

純一「え?ど、どうしたんだい、七咲」

純一「もしかしてまだ来ちゃまずかった?」

七咲「い、いえ……でも、急だったのでびっくりして……」

七咲「あ、あの……あんまり見ないでくださいね」

純一「もちろん、僕だって七咲の邪魔をする気はないよ」

純一(でも、どうしよう)

純一(私服の七咲がいると思うと、テレビに集中できそうもないし……)

何をしよう?
下3

あ、ちなみに。七咲が泣いて橘家から逃げ出したり、
警察沙汰になったらゲームオーバーです。

ごめんなさい
ゲームオーバーになったらどこから始まるんだ?

純一(うう、気になる……)チラッ

七咲「♪~」

純一(な、七咲……)ジー

純一(なんて感動的なんだ!)

純一(うちの台所で、エプロンをつけた七咲が料理をしている!)チラッ

純一(僕はその感動だけで町内一周くらいしてしまいそうだ!)

純一(ああ……)チラッ

純一(このままただ眺めているのもいいけど……)チラッチラッ

純一(あの膝裏……たまらないよ……!)

純一(七咲……)スクッ

純一(七咲…)フラフラ

>>81
安価でどこからか、もしくは入れ替わり話に
移行するかを聞きます

純一「……」サササッ

純一(よし!七咲は料理に夢中で僕に気づいていないようだ!)

純一(でも……)

純一(七咲の後ろ姿に惹かれてついキッチンまできたけど……)

純一(どうしよう……)

純一(そうだ!七咲は悩みごとがあるんだよな)

純一(こうして見るとそんな気配はまるで見えないけど)

純一(きっと僕に気づかれないように明るく振る舞っているに違いない!)

純一(そんな七咲を心から笑わせてあげるのが僕の使命だよな)

純一(ようし、後ろからそーっと近づいて……)

七咲「♪~」トントントン

純一「フッ」

七咲「ひゃん!」

七咲「な、なに――きゃっ!」ツルッ

純一「な、七咲!」

純一(だ、ダメだ!こける!)

ドッシーン

純一「いったたたた」

七咲「……先輩」

純一(ん?なんか耳元から七咲の声が?)

七咲「いつまで抱きついているつもりですか……」

純一「え?ええ!?」

純一「ご、ごめん七咲!!」

純一(通りで柔らかい感触がしたわけだよ)

純一(ていうか、今僕……七咲のお尻に手が……)

七咲「やっぱり、先輩はいやらしいですね」フンッ

純一「ご、ごめんよ、七咲」

七咲「邪魔ですから、早く出ていってください」

純一「う、うん……」

七咲「……」

七咲「はぁ……」

七咲(先輩……ごめんなさい)

七咲(今日は折角先輩と仲良くお食事できると思ったのに)

七咲(あ、あんなことされたとはいえ、怒りすぎちゃったな……)

七咲「はぁ……」

なんとかしてこの空気をよくしたい
橘さんと七咲のどちらが、何をする?
下5

純一(ああ、僕はなんてことを……)

純一(七咲、怒ってたな……)

純一(そうだよな。折角料理を作ってもらっていたのに)

純一(あんなことすれば、怒られて当然だよ)

純一(……)

純一(もう一度謝ろう)

純一(それに、ただ料理を作ってもらうんじゃなくて、僕も手伝うんだ)

七咲「……」グツグツ

純一「な、七咲」

七咲「先輩……」

純一「さっきは本当にごめん……」

純一「折角七咲が頑張って料理を作っていたのに」

純一「あんな風に邪魔しちゃって……」

七咲「いえ、いいんです。私も、怒りすぎました……」

純一「そんなことないよ!僕が悪かったんだ」

純一「七咲が料理してる姿につい興奮しちゃって」

純一「はしゃぎすぎた僕が悪いんだ……」

七咲「こ、興奮……?」

純一「あ!いや……その……興奮って言うのは!」

純一(なんてことを口走っているんだ僕は!)

純一「だから!その……えっと」

七咲「ぷっ」

七咲「クスクス」

純一「な、七咲?」

七咲「もういいですよ、先輩」

七咲「先輩に悪気がないっていうのは、よく分かってますから」

純一「七咲……」

純一「そ、そうだ!僕も料理手伝うよ!」

七咲「先輩が?」

純一「うん!お詫びっていうか……僕もなんかしたいんだ」

七咲「いいですけど……」

純一「け、けど?」

七咲「今度は邪魔しちゃダメですよ?」クスッ

純一「も、もちろんさ!」

七咲「はい。便りにしてます」

特に七咲攻略後かどうかとか考えてなかったが
まあイチャイチャしてりゃいいか

七咲「じゃあ先輩、これを切ってください」

純一「えっと、こう?」

七咲「あ、それじゃあ大きすぎます」

純一「このくらい?」

七咲「んー……」

七咲「こうです」

純一「」

純一(な、なな七咲の手が!胸が背中に!)

七咲「ん」

純一「どうだい?」

七咲「先輩もみてみますか?味」スッ

純一(え!?これは間接……)

純一「もちろん!」

何作ってんの?
カレー?

じゃあ折角なので

七咲「あ、先輩すいません。これも切ってもらえますか?」

純一「OK、任せてよ」

純一「……」スッスッ

七咲「ん、届かない」ピョンッピョンッ

純一(な、七咲のスカートがッ!!)

純一「」ニヘラ

ブシュッ

純一「いったぁ!」

七咲「え?」クルッ

>>142
適当にやりたいシチュ重ねてってるだけだけど
カレーでいっかこれ
あとはサラダと汁もんで

七咲「先輩!?大丈夫ですか!」

純一「う、うん。ちょっと指切っ――」

純一「」

七咲「……」チゥ

七咲「プハッ」

七咲「は、早く消毒と絆創膏を!救急箱はどこですか!?」

純一「」

七咲「先輩?」

純一「え、あ、ああ……あの棚の上だよ」

七咲「はい!ちょっと待っててくださいね!」

純一「……」

純一(い、今僕の指を吸ったよな……)

純一(あ、また血が……)

純一「……」

純一(し、仕方ないよな!血が落ちないように舐めないと!)

純一(七咲の!七咲の!)

純一「フーフー」ムチュー

七咲「先輩お待たせしました!」

純一「うわわわあああ」サッ

七咲「何してるんですか、早く指を」

純一「う、うん」

純一「……」ガックシ

そんなこんなで

七咲「はい、完成です」

純一「やったぁ」

純一「いやぁ、おいしそうなカレーだなあ」

七咲「はい、先輩に手伝っていただいたおかげです」

純一「ははっ、むしろ僕は足を引っ張っていたような気もするけど……」

七咲「確かに、私の耳に息を吹き掛けたり」

純一「うっ」

七咲「お尻を触ったり」

純一「ううっ」

七咲「……」クスッ

純一「な、七咲?」

七咲「冗談です。さ、食べましょう」

純一「う、うん!」

さてさてその頃
七咲家――

美也「え、ええっとぉ……逢ちゃんのレシピだと……」

七咲「うちにある材料でできる料理の作り方書いとくね」

美也「ふえーん!どうしてうまくできないのー」

郁夫「……」ビクビク

郁夫(ごめんなさい……お姉ちゃん……)

郁夫喋った記憶がないから口調がわからん

いや美也は料理出来る子じゃありませんでしたっけ?

>>163
みゃーはプロフィールに料理が致命的に下手って
出るほどの腕前だよ!

純一「ごちそうさま」

七咲「ごちそうさまです」

純一「じゃあ、片付けを」

七咲「いえ、私がやります」

純一「いいよいいよ。七咲はお客様なんだから」

七咲「そんな。私の方こそ急にお邪魔して」

純一「邪魔だなんて。むしろ七咲が来てくれたおかげで」

純一「こんなおいしい晩御飯が食べられたんだから」

七咲「でも……」

純一「……」

七咲「……」

純一・七咲「ぷっ」

純一「ははっ、二人でやろうか」

七咲「はいっ」

塚原先輩スレでニヤニヤしてきたのでことらでもニヤニヤします

七咲「で、美也ちゃんが――」

純一「へー、美也らしいや、っと」

純一「ふぅ、これで終わりだね」

七咲「二人でやった分、早く終わりましたね」

純一(さて、これからどうしよう……)

①お風呂
②二人でゲーム
③僕の部屋にこない?

下5

>>173
なに、こっちやってる間に向こう終わったのか
ちょっと見に……

純一「そうだ、七咲」

七咲「はい?」

純一「まだ時間も早いし、ゲームでもしないか?」

七咲「ゲーム、ですか」

純一「嫌かい?」

七咲「いいえ」フルフル

七咲「私も、先輩とゲームしたいです」ニコッ

純一「な、七咲……!」

>>188
もう落ちた

>>190
危ないところだった
>>173のレス見てすぐ取得してよかった

純一「よ、よし!じゃあどんなゲームをやろうか!」

七咲「そうですねぇ……」

どんなゲームにする?
下5

モノポリー予想外/(^o^)\
ルール知らない!

七咲「これはなんですか?」

純一「ああ、それはモノポリーって言って――」

七咲「へー、なんだか難しそうですね」

純一「やってみるかい?」

七咲「じゃあ、おねがいします」

簡単に説明してやるか
山手線みたいにグルっと一周したマップがあって、サイコロを振って止まった土地を金で買うことが出来る 早い者勝ちで値段がそれぞれ違う
あとはイベントカードとか色々あるけど、基本は高い土地を早めに占有した方の勝ちだな あとプレイヤー同士は直接口頭で土地のやり取りを交渉できる

>>203
ありがとうございます!

七咲「ええっと、じゃあ土地を――」

――――
――


七咲「交渉、ですか」

純一(……はっ!そうだ!七咲は初めてだし……)

純一「ね、ねえ七咲」

七咲「はい?」

純一「く……靴下を脱いでくれたら……土地を譲ってあげても、いいよ」

七咲「え」

七咲「そ、それは……その……」

純一「ダメ……かな?」

七咲「……」

純一「あ、じゃ、じゃあ……う、上着を一枚脱ぐ、でも」

七咲「先輩……」ジトー

純一「ごめんなさい」

ごめんなさい!これで許して!

七咲「あれ、先輩、どこに行くんですか?」

純一「ん?ああ、ジュースでも、と思ってね」

七咲「あ、じゃあ私が」

純一「七咲は今、手が離せないだろ?」

モノポリーやめてテレビゲーム中

七咲「すいません」

純一「気にすることないって」

純一(あ、ついでにお菓子も)

純一(よし、戻るか)

純一(うわー七咲容赦ないなー)ガクッ

純一(って、え?)グラッ

バシャッ

七咲「ひゃっ」

純一「ご、ごめん七咲!」

純一(た、タオルを!)

七咲「せ、先輩、そんな気にしないで」

純一「いやいや、染みになっちゃうから」フキフキ

七咲「じ、自分で拭けますよ///」

純一「え、あ、そうk」フニッ

純一「あ」

七咲「……」

純一「……え、えと」

純一(何をやっているんだ僕は!早く手を!)

純一(ああ、でも……七咲、柔らかい……)

七咲「先輩?」

純一「」ゾクッ

純一「ごめんなさい!」ドゲザー

七咲「……」

七咲「すいません、お風呂先入ります」スタスタ

純一(ま、またやってしまった……)

純一(折角いい雰囲気だったのに……)

純一「はぁ……」

純一(自分の部屋に戻るか……)

風呂場

七咲「……」

七咲「はぁ……///」

七咲(顔、真っ赤だ……)

七咲「もう、先輩ってば」

七咲「もう少し雰囲気よくしてくれたら……」

七咲「……」ボッ

七咲「な、何考えてるんだろ、私」

七咲「これじゃあ先輩のこと悪く言えないよね」

七咲(美也ちゃんにも顔向けできない……)

廊下

純一(はぁ、どうして僕はこうなんだろう……)

純一(毎回これじゃあ、七咲をどんなに笑顔にできたって)

純一(水の泡じゃないか……)

純一(七咲……今ごろ怒ってるかなあ)

純一(今ごろ……お風呂に……)

純一(……)

純一(い、いかん!いかんぞ橘純一!ついさっき後悔したばかりじゃないか!)

純一(なのに、足が勝手にー)

純一(こ、この扉の向こうがお風呂場だ……)

純一(正確にはこの先が脱衣場で、さらに先がお風呂場だ……)

純一(水の音がするし、七咲が入っているのは間違いない……)

純一(……)

純一(ああ、いったい僕はどうすればいいんだ!)

純一(う、手!手が勝手に扉に!)

純一(だ、ダメだ!もし今ここに入ったら)

純一(取り返しのつかないことになるかもしれない!)

純一(七咲だって、嫌がるに決まっている!)

純一(だいたい覗きなんて!最低じゃないか!紳士のすることじゃない!)

純一(……)

純一(どうしよう……)

下5

純一(……やっぱり)

純一(やめよう!)

純一(うん!一時の感情でこんなことしちゃいけないよな!)

純一(僕のためにも)

純一(七咲のためにも!)

純一(じゃあ、そーっと)コソコソ

ガラガラガラ

純一(やば、七咲が出てきたんだ!)ササッ

ガラガラガラ

七咲(先輩……どうしてるかな)

七咲(部屋で落ち込んでるのかな)

(落ち込んでいる橘先輩の妄想)

七咲「……」クスッ

七咲(先輩……年上なのに可愛いって、変かな)

七咲「ふぅ……」

七咲(先輩の家のタオル……)

七咲(先輩もこれで体拭くのかな……)

七咲「……」ボッ

>>262
橘さんなら何をしてもいい雰囲気になる

>>266
正直、七咲は全部受け止めちゃいそうな気がしてきたわ

七咲(は、早く着替えよう!)

七咲(先輩だって、お風呂入りたいだろうし)

七咲(も、もしお風呂でばったり、なんて……)

七咲「……」カーッ

橘さんの部屋

純一「ふぅ、なんとか無事に帰還できたぞ!」

純一「……」

純一「漫画でも読むか」

純一「ええと、ビーバー三国志は……」

――――
――


コンコン

純一(ん?七咲か?)

純一「はーい」

七咲「失礼します……」

純一「っ!!」

純一(ふ、風呂上がり七咲!!!)

純一「な、七咲?ど、どうしたんだい?」

純一(か、髪が濡れていて色っぽさが!いや、七咲は水泳部だから結構見ることはあるけど!)

七咲「先輩、お風呂――」

純一(パジャマ!!パジャマとの合わせ技によって僕の理性に大ダメージがががが)

七咲「先輩?」

純一(それに、なんて可愛いパジャマなんだ!猫柄とは……普段のクールな七咲とは別の一面が――)

七咲「あの、お風呂」

純一(七咲!七咲!七咲――)

テクテクテク

七咲「先輩?」

http://ec2.images-amazon.com/images/I/51xLf1vyebL._SL500_AA300_.jpg
アマゾンのだけど今こんな感じじゃね

純一「え?」

純一(ち、近い!いつの間に七咲がこんな近くに!?)

七咲「先輩」ニコッ

純一(ああ、すごくいい匂いが……)

七咲「お風呂どうぞ」

七咲「あと、さっきのは別に怒ってませんから」

七咲「気にしない――」

ガバッ

>>277
最終的にはここまで行きたいものだ

七咲「」

七咲「せ、先輩?///」

純一「……七咲」

七咲「……」

純一(七咲、やわらか……七咲!?)

七咲「……」スッ

純一「ごごご、ごめん!」

七咲「!?」

純一「その、あの……」

純一「お、お風呂入ってくるよ」

ガチャドタドタドタ

七咲「……」

七咲「先輩のいくじなし……」

>七咲「……」スッ
これって手を回したって事?

>>289
あとは顔をあげて目を閉じ、キスばっちこいスタイル

純一(うわああああああああ)ザッパーン

純一(うわああああああああああああ)ゴシゴシ

純一(うわああああああああああああああああ)ザパパパーン

純一「……」レイスイシャワー

純一「ぼ、僕はなんてことを……」

純一「七咲の前で我を忘れるなんて……」

純一「紳士失格だ!!」

純一(落ち着くんだ、僕!)

純一(七咲が泊まりに来たのは、そういうことのためじゃないだろ!?)

純一(美也にも言われてたじゃないか!)

純一(……)

純一(七咲……)

純一「はぁ……」

純一(もう寝よう……)

美也の部屋の前
コンコン

純一「七咲?」

シーン

純一(もう寝たのかな?)

テクテクテク
ガチャ

純一「」

純一「な――」

純一「七咲!?」

七咲「……」スースー

純一「寝てる……」

純一(あれはビーバー三国志!)

純一「そうか、僕ベッドの上で漫画を読んでてそのまま寝ちゃったのか……」

七咲「んん……」

純一「や、やばっ」

七咲「……」スースー

純一「……」

純一「しょうがないなあ」

純一「ほら、風邪引くぞ」

純一「さて……」

純一(僕はどこで寝よう……)

下3

もう一つ
この七咲と橘さんは付き合ってる?

下5

純一(どこで寝よう……)

純一(布団敷くか?)

七咲「せん……ぱい……」

純一「え?」

七咲「……」スースー

純一(なんだ、寝言か)

純一(七咲の寝顔……可愛いな)

純一「……」

純一(もっと……見て……)

純一「……」

純一(……)

んー、安価は絶対だからねー

その頃

美也「やったー!またみゃーの勝ちー!!!」

郁夫「!!?」

美也「んー、そろそろお風呂に」

美也「え、もう一回?」

郁夫「……」ウンウン

美也「むーしょうがないなー」

美也「ま、またみゃーの勝ちだろうけどねー」

郁夫「……」フンフン

格ゲー中

こうして、一日目は終了した

さて、どうしよう。明日は仕事休みだから続けてもいいが。
寝落ちするかもしれないから仮眠を取るか。

チュンチュンチュン

純一(ん……朝……?)

純一(んん……)

純一(あれ、なんかいい匂いが……)

七咲「おはようございます、先輩」

純一「」

純一「な、七咲!?」ガバッ

純一「あれ、なんで……」

純一「あ、昨日あのまま寝ちゃったのか……」

七咲「目が覚めたらいきなり先輩の顔が目の前にあって」

七咲「びっくりしちゃいました」

純一「えーと……七咲……と、とりあえずおはよう」

七咲「はい、おはようございます」

純一「あの、誤解しないで欲しいんだけど……僕は何もしてないからね?」

七咲「えぇ、本当ですかぁ?」

純一「な、七咲ぃ……」

七咲「クスクス」

七咲「冗談ですよ」

七咲「でも先輩」

七咲「起きるまで私に抱きついていましたよ」

ヤったけど、橘さんが紳士たろうと我慢
七咲はもっといっぱいヤりたい
という路線で行こうと思う

純一「」

純一「な、七咲?」

七咲「じゃあ、私は朝御飯作ってきますね」

純一「う、うん」

トテトテトテガチャ

純一「はぁ……」

純一「着替えよう」

純一(今日はどうしよう)

純一(特に予定はないんだよなあ)

純一(七咲とどこか出掛けようかな?)

七咲と
①出掛ける
②家でまったり

下5

純一(いや、家でまったり過ごそうかな)

純一(考えてみれば、七咲とそんな風に一緒にいるなんてあんまりないもんな)

純一(休日会うのは、デートで出掛ける時だし)

純一(よし!七咲にもそう提案してみよう!)

ガチャ、タッタッタ

リビング

七咲「あ、先輩」

純一「ごめん、待たせたね」

七咲「いえ。ちょうど今できたところなので」

ごめん、頭回らなくなってきたので仮眠する
落ちてたらVIPかSS速報VIPに建て直します

純一「あ、七咲、今日なんだけど」

七咲「はい?なんですか?」

純一「うん。実は今日は、出掛けないで家の中で過ごそうと思うんだけど」

七咲「はい」

純一「たまにはのんびりするのもいいと思うんだけど、どうかな?」

七咲「私もそれでいいと思います」ニコッ

純一「よし、じゃあ御飯食べようか」

七咲「はい」

七咲家

美也「郁夫くーん」

美也「朝ですよー」

郁夫「んー……」

美也「起きないとー」

美也「こうだぁ!」

美也「こちょこちょ」

郁夫「!」

美也「こちょこちょこちょこちょ」

郁夫「!!」ビクッビクッ

美也「どうだー!まいったかー!」

ん、ID変わったん?

>>465
そうみたいですね

純一(さて、御飯も食べ終わったし)

純一(とりあえずテレビでも見ようかな)

七咲「先輩、お茶どうぞ」

純一「お、ありがとう。気がきくなあ、七咲は」

七咲「いえ、そんなことないです。普通ですよ」

純一「いやいや、そんなことないよ」

純一「美也に見習わせたいくらいだよ、ははっ」

純一「それにしても」

純一「なんかこうしていると」

純一「新婚さんみたいだなあ」

七咲「え」

七咲「えっと、先輩……///」

七咲「それは……///」

純一「え?七咲?」

純一(あれ、今僕……なんか恥ずかしいこと言ってた!?)

純一(し、新婚さんだなんて……)チラッ

七咲「……///」テレテレ

純一(エプロン姿の七咲……)

純一(ほんと、新妻みたいだ……)

七咲「せ、先輩?」

純一「え、あ、ご、ごめん!なんか変なこと言っちゃって!」

七咲「変じゃないです!」


               +   + +     +   +

                ∧_∧  ∧_∧ ∧_∧  +
                  (0゚・∀・) (0゚・∀・) (0゚・∀・) ワクワクテカテカ  +
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       ( ;´Д`)  oノ∧つ⊂)∧つ⊂) ∧つ⊂)  +            ∧_∧     +
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    /    ヽ⌒)==ヽ_)=∧つ⊂) ∧つ⊂) ∧つ⊂)        ∧_∧ oノ∧つ⊂)  +
-=   / /⌒\.\ ||  ||(0゚・∀・)(0゚・∀・)(0゚・∀・)ワクワクテカテカ( ´・ω・)  (0゚・∀・) ワクワクテカテカ
  / /    > )| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|     /ヽ○==○ (0゚∪ ∪    +
 / /     / / .|______________| -=≡ /  ||_ ||_ と__)__)

 し'     (_つ  ̄(_)) ̄ (.)) ̄ ̄ ̄ ̄ (_)) ̄(.)) ̄    し' ̄(_)) ̄ ̄ ̄ ̄(_)) ̄(_))

純一「な、七咲?」

七咲「あ、ごめんなさい……」

七咲「でも、変じゃないです」

七咲「私は……嫌じゃ……ないですし……」

七咲「む、むしろ、嬉し――あれ、何言ってるんだろう、私」

純一「……」

七咲「……」

七咲「先輩」

純一「え、な、なに?」

七咲「隣、座っていいですか?」

純一「え」

純一「も、もちろんだよ!」ズラシズラシ

純一「ど、どうぞ!」ポンポン

七咲「では、失礼します……」

純一(ち、ちか!)

純一「な、なんか近くないかい?」

七咲「そ、そうですか?///」

しばらく二人でテレビを見て過ごしました

出掛ける用事を頼まれたので、ちょっと失礼します

ところで他のキャラには登場予定はないんですか

>>482
ないですね。七咲とのイチャラブがメインですから。

時期は三学期の中頃で

キミキス()笑とアマガミってどうしてこんなにも差がついたのかしらね(´・ω・`)

>>487
ぶつよ

>>489
あ?真実を言ったまでだろ?
薄い本の人気や出来にも反映されてるし

>>487
キミキスを受けての次作だからだろ

>>490
こんなやつと一緒のスレにいられるか!俺は帰らせてもらう!

>>492
まぁそうなんだけどキミキスって評価されてたっけ?
キミキスの次作だけど中身はキミキスよりかなり前の話だよね
アマガミ→キミキス()笑なら袋叩きになったと思う

>>493
帰れ
解釈が違うようだし
死ね

お待たせ

七咲「そろそろお昼ですね」

純一「ん、もうそんな時間か」

七咲「じゃあ――」

純一「あ、待って!七咲!」

七咲「はい?」

純一(そういえば、朝は七咲に作ってもらっちゃったしなあ)

純一(お昼は僕が用意しようかな?)

①橘さん一人で作る
②七咲に任せる
③二人で作る
料理名も一緒に

下5

純一(やっぱり僕が作ろう!)

純一「七咲!お昼は僕が作るよ!」

七咲「え」

七咲「先輩がですか?」

純一「朝は七咲に作ってもらったしね」

七咲「……大丈夫ですか?」

純一「ぼ、僕だってそのくらいできるさ!」

純一「僕はやる時はやる男だよ!」

七咲「うーん……」

純一「七咲ぃ」

七咲「クスッわかりました。じゃあ、期待しちゃいますよ?」

純一「!うん!」

純一(とは言ったものの……何を作ろう)

純一(うーん、これと言ったものがないなあ)

純一(そ、そうめん!)

純一(そういえば残っていたんだっけ)

純一(ん?そうだ!これを!)

①何か工夫する
②茹でてそのまま冷や麦で出す

下5

純一(そうだなあ、流石に冷たいそうめんはないよな)

純一(七咲にもああいったわけだし)

純一(よし、じゃあこれとこれを……)

――――
――


純一「よし、できたぞ!」

純一「おーい、七咲」

七咲「あ、はーい」

七咲「先輩、できたんですか?」

純一「うん!ほら!」

七咲「これは」


七咲「このそうめんは出来損ないだ、食べられないよ」

七咲「そうめん、ですか?」

七咲「ああ、でも、スパゲッティ風なんですね」

純一「うん!」

七咲「じゃあ、持っていきますね」

純一「頼むよ」

――――
――


七咲「あ、おいしい」

純一「え、本当かい!?」

七咲「はい」

七咲「私、先輩のこと見直しました」

純一「えっへん!」

純一「で、でも実は、七咲に僕が作るって言ったときは」

純一「何も考えてなかったんだけどね」

純一「うまくいってよかったよ」

七咲「クスッでも、先輩の言う通りでしたね」

純一「え、何が?」

七咲「僕はやる時はやる男だよ!って」

純一「あ、あはは、恥ずかしい……」

七咲「クスクスでも本当においしいですよ」

昼食後

七咲「あ、そうだ先輩」

純一「ん?なんだい七咲」

七咲「午後ちょっと買い物に行きたいんですが」

純一「買い物か」

七咲「はい。昨日のカレーの残りもありますけど」

七咲「他にも何か作りたいですし、足りないものもあるみたいですから」

純一「そこまでされると何か悪いなあ」

七咲「いえ。いつもやってることですから」ニコッ

七咲「それで、先輩……あの」

純一「ん?なんだい?」

七咲「申し訳ないのですが、買い物に付き合っていただけませんか?」

純一「え、ああ。全然構わないよ」

純一「じゃあ、少し休んだら行こうか」

七咲「はい」

ミートそうめんげるしぃに見えて、
どんなグロ画像かと……

商店街

純一「ふう、こんなものかな?」

七咲「あ、はい。必要なものはだいたい買ったので」

純一「じゃあそろそろ……」

純一(いや、ちょっと待てよ)

純一(折角商店街まで来たんだし、七咲に何かプレゼントでも買おうかな?)

七咲にプレゼントを
①買う+品物名
②かわない

下5

①都昆布

純一(うん、やっぱり七咲に買ってあげよう)

純一(何がいいかな)

七咲「先輩?どうしたんですか?」

純一「え?ああ、実は――」

純一(待てよ?ここはサプライズプレゼントにするべきじゃないか?)

七咲「先輩?」

純一「あ、ごめん七咲」

純一「ちょっと他に買いたいものがあるから、先に帰っていてくれないかい?」

七咲「え、構いませんけど……付き合いましょうか?」

純一「!いや、いいよいいよ!なんでもないから!」

純一「あ、そうだ!こっちの荷物は僕が持って帰るよ!」

純一「じゃ!」

七咲「あ、先輩……」

七咲「一緒に帰りたかったな……」

橘家

七咲「はあ、先輩遅いなあ……」

七咲(って言っても、そこまで時間が過ぎた訳じゃないけど……)

七咲「先輩……」

七咲(折角、先輩と二人きりで)

七咲(先輩のお家で過ごせるのに……)

七咲「まだかな……」

純一「ただいまー」

七咲「あ……」

七咲(帰ってきた!)

純一「いやぁ、遅くなってごめんよ」

七咲「ほんとです」

七咲「一人で……寂しかったです」

純一「え?な、七咲?」

七咲「……」

純一「えーっと……」

純一「そ、そうだ!七咲に渡したいものがあるんだ!」

七咲「え?」

七咲「渡したいもの、ですか?」

純一「うん!ほら!」

七咲「これは……」

純一「僕からのプレゼントだよ」

七咲「先輩……」ウルウル

純一「ほら、玄関じゃなんだし、中に行こうよ」

七咲「はいっ!」

純一「いやあ、何にするか大分迷ったんだけど」

七咲「えっと、開けてもいいですか?」

純一「うん、構わないよ」

七咲(この軽さと、袋は……服、かな)

七咲「」

七咲「解せぬ」

七咲「……な」

七咲「なんですか?これ……」

純一「何って……メイド服だけど?」

七咲「」

七咲「あの……どうしてこれなのか、ちょっとお聞きしてもいいですか?」

純一「えっと、実は、七咲に何を買おうかと商店街を見て回ってたんだけど」

七咲「はい……」

純一「これが目に入ったらびびっと来てね」

七咲「はぁ……」

純一「これを来た七咲の姿を思い浮かべたら、どうしても見たくなっちゃって……」

七咲「……」

純一「えーっと、ごめん!ダメ……だった……?」

七咲「……ハァ」

七咲「そんなに見たかったんですか?」

純一「!う、うん!是非!」

七咲「ほんと、先輩はしょうがない人ですね」

純一「う……ご、ごめん」

七咲「いいです。そういう人だって、分かってますから」

七咲「それにこれ、結構かわいいですし」

純一「あの……じゃあ……」

七咲「着てあげます。今回、だけですよ?」

純一「!」

七咲「でも、次はあまり、こういうプレゼントは止めてくださいね?」

純一「う、うん!」

七咲「じゃあ、着替えてくるので」

純一「うん!」

メイド服のデザイン

①露出が多く、ミニスカの今風
②シックで清楚

下5

七咲「こ、これ……///」

七咲(思ったよりもた、丈が……それに露出も……)

七咲(こ、これじゃあ見えちゃうかも……)

七咲「もう、先輩ったら……」

ソーット

七咲「あの、先輩」

純一「え!!?」グルッ

七咲「着替え。終わりました……」

純一「う、うん!!」

七咲「……」モジモジ

純一「な、七咲?そ、そろそろ、は、入ってきたら、どうだい?」

七咲「……」

七咲「はい……」

七咲「……」

純一「」

七咲「あの……どうですか?」

純一「」

七咲「……先輩?」

純一「いい……」ボソッ

七咲「え?」

純一「すっごくいいよ七咲!!!」

七咲「きゃ!えと……あの……///」

純一「想像以上だよ!」

純一「はあ、買ってきてよかったぁ!」

七咲「……///」

七咲(これって……)

七咲(私へのプレゼントっていうより、先輩が……)

純一「フンフン!!」

七咲(まあ、いっか……)

七咲(先輩は喜んでくれているし)

七咲「えと、じゃあまた着替えて――」

純一「ええ!!?」

七咲「え、あの……汚れるといけませんし、着替えて……」

純一「ええええ!!!?」

①なんとしてもそのままでいて貰う
②また絶対着ること承諾させて泣く泣く着替えを許す

下5

下手ですまん•••
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYx-WSBAw.jpg

純一「……ごめん、七咲」

七咲「え」

純一「それだけは許すことはできない」

純一「少なくとも、今日一日はその格好でいてもらうよ!!」

七咲「ええ!?」

七咲「で、でも……」

純一「ど、どうしたの?」

七咲「これじゃあ……」

七咲「見えちゃいます……」スソギュッ

純一「」

純一「なおさらダメ!!」

七咲「な、なおさら!?」

純一「あ」

>>599
イイヨイイヨー

七咲「……」

七咲「先輩のえっち……」

純一「うっ」

純一「と、とにかく」

純一「頼むよ七咲!ね!?」

七咲「……」

七咲「……先輩が」

七咲「そこまで言うなら……」

七咲「でも……」

七咲「変な視線を感じたら、すぐ着替えますからね!」

純一「うん!うん!」

七咲「あと、他の人には私がこんな格好したなんて」

七咲「絶対内緒ですよ!」

純一「うん!!」

七咲「もう……」クルッ

純一(いよっしゃあああああ!!)ガッツポーズ

純一「……」ジー

純一(にしても、可愛いなあ。七咲のメイド服姿)

純一(まだ夕食まで時間はあるし)

純一(メイドの七咲と何かしたいなあ)

①語尾ににゃをつけて貰う
②膝枕で耳掃除をして貰う
③ご主人様と呼んで貰う
④写真を取る
⑤キスを迫ってみる

三つまでOK
下5

234

七咲「はぁ……」

七咲(恥ずかしい……)

七咲(ああ言ったのに、先輩はちらちらこっち見てるし……)

七咲「はぁ……」

純一「ねえ、七咲」

七咲「あ……なんですか?」

純一「あの、お願いがあるんだけど……」

七咲「はぁ……えっちなのはダメですよ?」

純一「い、いやいやいや!そんなんじゃないよ!」

純一「だ、だいたい紳士の僕が――」

七咲「はぁ……で、なんですか?」

純一「あ、あの……」

純一「に、にゃを……」

七咲「にゃ?」

純一「語尾ににゃをつけて欲しいんだ!!!」

七咲「」

七咲「にゃ……?」

純一「ウンウンウン!」

七咲「えと……変態?」

純一「な、なんてことを言うんだ!!」

七咲「でも……」

純一「な、頼むよ七咲!一生のお願いだよ!」

七咲「……」

七咲「ハァ」

七咲「こ、これで……いいんですか……にゃ」ボソッ

純一「!!」

七咲「は、恥ずかしい……にゃ」

純一「か、可愛い……」

純一「可愛いよ七咲!!」

七咲「………にゃ」

七咲(恥ずかしい……///)

七咲「あの……これはいつまで続ければいいですか、にゃ……」

純一「そ、その服を着てる間はずっとお願いしたいんだけど」

七咲「……」

七咲「先輩は、本当にしょうがない人です……にゃ」

純一「ハァハァいい、いいよ七咲……」

純一「で、でもあの……まだ、やって貰いたいことあるんだけど……」

七咲「もう……こうなったらなんでもいいです、にゃ」

七咲「なんですか、にゃ?」

純一「み、耳掃除をしてくれないか?……ひ、膝枕で!」

七咲「……」

七咲「そのくらいなら……」

純一「!頼むよ!」

七咲「じゃあ先輩、耳掻きお借りしますにゃ」

純一「うん!持ってくるから待ってて!」

純一(やったぁ!何事も言ってみるもんだなぁ!)

ドタドタドタ

純一「お、お待たせ!」

七咲「はい、にゃ」

七咲「……」

七咲「じ、じゃあ……」ポンポン

七咲「ここに、頭を乗せてくださいにゃ……」

……六時くらいまで中断していい?

じゃあノシ

純一「う、うん……」

純一「よいしょ、と」

七咲「……」

純一(うわ!)

純一(なんということだ!)

純一(ミニスカのおかげで、太ももが直に当たっている!!)

七咲「せ、先輩、それじゃあ失礼しますにゃ」

純一「うん……」

七咲「……」

七咲「い、痛かったら言ってくださいにゃ」

純一「う、うん……」

純一(七咲、大分語尾になれてきたみたいだな……)

純一「……」

七咲「……」ホジホジ

純一(うう……七咲の匂いと感触でどうにかなってしまいそうだ……)

純一「……」チラッ

七咲「先輩。動かないでくださいにゃ」

純一「ご、ごめん……」

純一(でもそんなこと言われたって……)

純一(ちょっと後ろを向けば、七咲の胸がすぐ近くにあるこの状況……)

純一(まさに天国と地獄だよ……)

純一(動かないなんて不可能だ……)

純一(……ん?待てよ)

純一(今やってる方の耳が終わった時に)

純一(極自然に顔を後ろに向ければ……)

純一(七咲のお腹や胸がドアップに!)

純一(よし……)

純一(これは失敗が許されないぞ)

純一(自然に、スムーズに後ろを向いて)

純一(当然のように振る舞わなくては!)

純一(……)

七咲「はい、先輩終わりましたにゃ」

純一(きた!)

純一「あ、ああ。じゃあ、反対も頼むよ」クルッ

七咲「え」

純一「……」

七咲「あの、先輩?」

純一「ん?どうしたんだい?七咲」

七咲「……い、いえ。なんでもないですにゃ」

七咲「失礼しますにゃ……」

純一(うううう、す、すごい!)

純一(七咲のお腹!七咲の胸!七咲の脇!七咲の二の腕!)

純一(す、すべてが魅力的すぎる!)

純一(しっかり頭の中に保存しておかないと!!)

純一「ハァハァ」

――――
――


七咲「先輩、終わりましたにゃ……///」

純一「ん、ありがとう。七咲」

純一「……」

七咲「……あ、あの、先輩?降りて――」

純一「……」スッ

頬に手を触れる

純一「七咲……」

七咲「せ、先輩……///」

純一「ごめん七咲……僕もう」

七咲「……」スッ

純一「ん……」チュッ

七咲「……」

――――
――


純一「ハァハァな、七咲?」

七咲「……私、夕御飯の準備しますね」

純一「う、うん」

スタスタスタ

純一「……」

純一(七咲……かわいいなぁ)

七咲(先輩……)

七咲(先輩……)

七咲(私、先輩と……)

七咲(泊まりに来てからずっと)

七咲(先輩はそういうことを遠慮してるみたいだったから、不安だったけど……)

七咲(先輩……)

七咲(嬉しい……///)

――――
――


夕食後

純一「ごちそうさま。やっぱり、カレーは一晩寝かせるたほうがおいしいね」

七咲「そうですね」

※にゃは止めました

犬の散歩行ってきますわん

あれだろ?

相手向き耳かきして貰ったら顔がマ◯コの目の前なんだろ?







濡れてるだろ

>>706
「なんかいい臭いがしてました」
橘純一談

ふぅ

変態紳士凄い
七咲逢ちゃん凄い
それを描いてる書き手さんが凄い

まとめに載るの確定じゃん

純一(さて、夕飯の片付けも終わったし)

純一(今日はどうしようかな?)

①風呂に入る
②七咲とメイドごっこ
③雑談しながら悩みをそれとなく聞く

下5

七咲「じゃあ先輩、私お風呂を沸かして――」

純一「あ、じゃあ七咲」

七咲「はい?」

純一「それが終わったらお茶でも飲まないか?」

七咲「あ、はい」

七咲「じゃあ」

トテトテトテ

純一(さて、と)

――――
――


七咲「先輩、お待たせしました」

純一「ん、お帰り。七咲」

純一「みかんでもどうだい?」

七咲「ふふ、いただきます」

純一「それにしても」

七咲「はい?」

純一「そのメイド服も大分慣れたみたいだね」ニヤッ

七咲「!もう……やめてください!///」

純一「あー、また七咲のにゃが聞きたいなぁ」

七咲「だ、ダメですよ!あれ、本当に恥ずかしいんですから」

純一「でも、七咲も最後の方はノリノリじゃなかった?」

七咲「そ、そんなことないです///」

純一「うーん、でも」

七咲「はい?」

純一「どうせメイド服なら、ご主人様ってのも一度言われてみたいなあ」

七咲「な」

七咲「何言ってるんですか、先輩///」

七咲「ほんとにもう!先輩は変態なんですから」

純一「えー、一回だけ!一回だけでいいから!」

弟喧嘩してたの忘れてたwww

七咲「ダメです///」

純一「どうしても?」

七咲「はい」

純一「ハァ……」

純一「折角メイド服なのに……」

純一「……」シュン

七咲「……」キュン

七咲「い……」

七咲「一回、だけですよ?」

純一「え!?」

純一「本当にいいの!?」

七咲「は、はい。一回だけで、良ければ……」

純一「やった!ありがとう七咲!!」

七咲「先輩、大袈裟ですよ」

純一「いやいや、これを喜ばずして他にないよ!」

七咲「もう……」

七咲「じ、じゃあ、いきますよ?」

純一「う、うん!」

七咲「……」

七咲「ご」

七咲「……ごしゅじん、さま」ボソッ

純一「え?」

純一「ごめん、七咲!よく聞こえなかった!」

七咲「」

七咲「ご、ご主人様っ」

純一「」

純一「なんだい、七咲?」

七咲「え」

純一「そうだ、七咲。お茶を入れてきてくれないか?」

七咲「え、あ、はい。せんぱ――」

純一「ご主人様」

七咲「あ、はい、ご主人様」オジギ

七咲「あ」

七咲「先輩っ」

七咲「もう、なんてことさせるんですかっ///」

あれ、折角だから、雑談のついでにちょっとだけ
メイドっぽいことさせるつもりだったのに……?

純一「ははっ、まさか本当に引っ掛かるとは思わなかったよ」

七咲「///」

七咲「もう///」

七咲「あまり変なことしたら、美也ちゃんに言いつけちゃいますよ?」

純一「うっ、それは困るなぁ」

七咲「昨日のことも、全部言っちゃいますからね」

純一「えぇ!僕、そんなに色々……」

七咲「……」ジトー

純一「色々……し、しましたね」

純一「ご、ごめん七咲」

七咲「クスッじゃあ、言わない代わりに何かしてもらおうかなー」

七咲「なんて」

純一「え!な、何かって……何を?」

純一(ま、まさか……)

純一(あんなことや……)

純一(こんなこととか……)

純一「だ、ダメだよ七咲!」

七咲「へ?」

純一「そ、そんなこと……!た、確かにちょっとだけ興味はあるけど!」

純一「いや、ちょっと……いっぱい?いやいや……」

七咲「先輩?」

七咲「いったいどんな想像したんですかぁ?」

純一「い、いや!その……えっと……」

七咲「ふぅ、やっぱり、美也ちゃんに言った方がいいかもしれませんね」

純一「そんなぁ」

七咲「でもそういえば」

七咲「今ごろ向こうは何しているんでしょうか」

純一「んー、そうだなあ」

純一「美也のことだから、郁夫君と一緒になって遊んでたりして」

七咲「ふふ、そうかもしれませんね」

この書き手さんにお願いがあるんだけどメインヒロインと一部サブヒロイン全てを書い欲しいんですけど…

駄目ですか(´・ω・`)?

あっキチ辻は嫌いなんで別にいいです

その頃の向こう

美也「こら!逃げちゃダメだってば!」

郁夫「!!」

美也「ほら!じっとしてないと頭洗えないでしょー!!」

郁夫「――!」

美也「ほんっとじっとしてないんだから!」

美也「もー!!」

※郁夫君は六歳なので許されることです

ふ…ふええ…(´;ω;`)
どうしてこうなった…

郁夫いいなぁ
俺も美也おねえさんとお風呂入りたひ

純一「……郁夫君のこと、心配じゃないかい?」

七咲「え」

七咲「い、いえ……別に」

七咲「美也ちゃんならきっと郁夫とも上手くやっているでしょうし」

七咲「……きっと、私よりも」

七咲「……」

純一「……そうかな?」

純一「郁夫君だって、急にお姉さんがいなくなって」

純一「心配しているかもよ」

七咲「……そんな」

七咲「……」

七咲「……思っちゃうんです」

七咲「私がいないほうが、郁夫はせいせいしてるんじゃないかって」

純一「……」

七咲「私がいると、つい色々注意してしまいますし」

七咲「郁夫も、そんな口うるさい姉なんて……」

純一「……そりゃあ」

純一「叱られるのは嫌だろうけど」

純一「お姉ちゃんがいなくなってせいせいしただなんて」

純一「郁夫くんはそんなこと言わないと思うよ」

七咲「……わかってます。わかってます、けど!」

七咲「私だって嫌なんです!自分のイライラを郁夫にぶつけてるみたいで……」

七咲「でも、郁夫のことを叱ってあげられるのは私だけだから……」

七咲「なんで……私、お姉ちゃんなんだろう……」

七咲「私も、先輩みたいなお兄ちゃんが欲しかった……」

七咲「そしたらきっと、今みたいに……」

純一「七咲……」

ふと思う。七咲は未だメイド姿。

純一「大丈夫」

純一「大丈夫だよ、七咲」

抱き寄せる

純一「七咲は、ちょっと疲れちゃっただけだよ」

七咲「先輩……」

純一「大変だよね、兄弟って」

純一「僕も、美也がいるからよく分かるよ」

純一「しかも、郁夫くんは七咲と年も離れていて」

純一「両親も、いつもいるわけじゃない」

七咲「せんぱい……」

純一「だから、ちょっと疲れちゃっただけだよ」

純一「七咲が、郁夫くんのことをとても大切に思っているのは、よく分かるよ」

純一「だって、大切に思っているからこそ、叱っちゃうんだろう?」

七咲「……」コクン

純一「その気持ちは、きっと郁夫くんにも伝わっていると思う」

純一「今は気づいていなくても、いつかきっと」

純一「それまで、七咲はまた疲れることがあるかもしれないけれど」

純一「そうしたら、僕がまた、七咲のお兄ちゃんになるから」

七咲「おにい……ちゃん……」

純一「七咲」

七咲「お兄ちゃんっ!」

七咲はその後しばらく泣いていた

けど

七咲「……」

七咲「先輩。すいませんでした。私……」

純一「いいんだよ。言っただろう?」

純一「今僕は、七咲のお兄ちゃんなんだから」

純一「いくらでも僕に甘えていいんだよ」

七咲「……はい」

七咲「お兄ちゃん」クスッ

純一「いっ」

純一「な、なんか照れるね。そう呼ばれると///」

七咲「あ、じゃあ、先輩はこっちのほうがいいですか?」

七咲「に……にぃに///」

純一「」

純一「いや、それは……えっと……///」

七咲「クスクス」

七咲「でも」

七咲「明日帰るまで、お兄ちゃんって呼んでもいいですか?」

純一「え」

純一「も、もちろんOKだよ!」

純一「ははっ」

七咲「ありがとう、お兄ちゃん///」

――――
――

まだもうちょっとだけ続くんじゃ

七咲「お兄ちゃん、お風呂、沸いたよ」

純一「いっ」

純一(な、七咲……!)

純一(さっきはついOKしちゃったけど、これは……)

七咲「お兄ちゃん?」クビヲカシゲル

純一(なんて破壊力なんだ!!!)

純一「あ、ああ。ありがとう、七咲」

七咲「お兄ちゃん」ムッ

七咲「妹を名字で呼ぶの?」

純一「う」

純一「……」

純一「あ、ありがとう……あ、逢」

七咲「クスッうん、お兄ちゃん」

今さらだけど苗字で呼んでたってことは付き合う前だよな

純一(さて、風呂か……)

①先に入る
②逢を先に入らせる
③お兄ちゃんと一緒に入らないかと誘う

下5

>>844
あー……申し訳ないけど、本格的にヤっちゃってる設定は
無しにさせてもらって、付き合うかどうか
もやもやしてる時期にするべきか……

純一「じゃあ、あ、逢……先に入るかい?」

七咲「え……ううん、お兄ちゃん先に入って」

七咲「昨日は私が先に入っちゃったし」

純一「そう?じゃあ」

トントントントン

七咲「……」

――――
――


純一「ふぅー……」

純一「あー、疲れた……」

純一(でも、七咲は元気になったみたいだし、良かったかな)

純一(ちょっと元気になりすぎた気もするけど……)

ガチャッ

あ、ごめん。お兄ちゃん呼びになってから、
台詞の前の名前を、七咲→逢にするの忘れてた。

純一「え」

逢「お兄ちゃん……///」

純一「な、七咲!?」

逢「」ムッ

逢「お兄ちゃん?」

純一「あ……ご、ごめん」

純一「で、でもどうしたんだい?逢」

純一「あの、今僕が……」

逢「はい」

逢「だから、背中を流そうと思って」

純一「」

純一「い!いや!折角だけど!」

純一「そ、それにいくら兄弟でも、お互い高校生になったら、流石に――」

逢「私と一緒にお風呂入るのは、嫌?お兄ちゃん……」ウルウル

純一「」

純一「そんなこと絶対にないよ!!」

純一「あ」

逢「じゃあ」

逢「いいよね?」ニコッ

純一(……勝てない)

あれ、なんかキャラ変わってきちゃったか?

丁寧な口調は残すべきだったかなあ……

いいや、それだけ七咲がリラックスしていて
妹になりきってる、ということで

純一「」

逢「お兄ちゃん、痒いところはない?」ゴシゴシ

純一「」

純一(な、何か考えたらまずい……)

純一(じゃないと、ぼ、僕の紳士棒が……)

逢「よいしょっと」

純一(ん?)

純一(こ、この感触はッ!!!)

純一(布越しとはいえ、感じるこの柔らかさ!)

純一(人肌のぬくもり!肩にかかるツンツンとした感触!)

げ!!や、やらかした!!!orz

>お茶か牛乳
これなに

>>891
別の場所で使ってるコテです……
消し忘れました……

純一「な、七咲!?」

七咲「はい?」

七咲「あ、えと、なに?お兄ちゃん」

純一「な、なにしてるんだい?」

七咲「前も洗おうかと思って」

純一(こ、これは注意すべきだろうか?)

純一(で、でも……注意したら七咲は離れちゃうわけだし……)

純一(いや、しかし今僕は七咲のお兄ちゃんなんだから)

純一(兄としてこういうことはいけないと注意すべきじゃあ)

純一「」

純一(どうしたら……)

ザパァ

逢「お兄ちゃん、終わったよ?」

純一「え?」

純一(もう?)

純一(は!何を僕はがっかりしているんだ!)

純一「あ、ありがとう、逢」

逢「じゃあ、次私が洗うから」

純一「!」

純一「よし!じゃあ次は僕が、逢の背中を洗うよ!」

逢「ええ!?///」

純一「ほら、妹にばかりやらせたら、兄として情けないだろう?」

逢「え、でも……///」

純一「ね?」

逢「じゃあ……」

逢「お願いします……///」

純一「よし!」

逢「……///」

純一「じゃあ、行くよ?」

逢「は、はい……」

純一「……」サワッ

逢「ん……」

純一「……」ゴシゴシ

逢「んん……」

ふぅ
もうエロゲにしちゃえばいいと思う
中の人達だってエロゲ出演の経験あると思うし

次スレの用意しないと…じゃないか?

純一(な、なんでこんなに……)

逢「や……せんぱい……」

純一(なんて色っぽいんだ七咲!!)

逢「……」ハァハァ

純一(それに、水泳部とはいえ、やっぱり女の子だなあ)

純一(肌がきれいだ)

純一(うう、直接触ってみたい……)

純一(きっと、すごくいい感触がするんだろう……)

純一(いや、ダメだ!僕は兄であり、紳士なんだ!)

純一「……」

純一(あ、でももし今が夏だったら)

純一(背中に水着の日焼けあととかあったのかな?)

純一「……」

逢「お兄ちゃん……」

純一「……え?なに?」

逢「なんか手つきがいやらしい……」

純一「え」

純一「ご、ごめん!!」

逢「あ、じゃあ、やっぱり」

逢「いやらしいこと考えてたんですか?」

純一「いや、その……」

逢「先輩は、えっちなお兄ちゃんですね」クスッ

純一「ううっ……」

純一「ご、ごめん七咲……」

逢「お兄ちゃん」

純一「あ、ごめん、逢……僕……」

あ、もし次を立てていただけるなら、明日からは
仕事がありますので、今日のようには書けないですし、
VIPだときついかもしれません

純一「僕、先上がるよ……逆上せそうだ……」

逢「……」

逢「あれ、お兄ちゃん」

純一「え?」

逢「前は洗ってくれないの?」

純一「」

逢「私は洗ってあげたのに」クスリッ

純一「う……あ……」

純一「ごめんッ!!!」バタンッ

逢「……」

逢「……からかいすぎちゃったかな」

>>904
伊藤静香と原田ひとみ後は門脇舞以位だな

逢「先輩ったら……」

逢「服も着替えないで飛び出して行っちゃって」クスッ

逢「美也ちゃんの言ってたことが分かるなあ」

逢「お兄ちゃん、か……」

――――
――


純一「ハァハァ」

純一「なんだったんだ?さっきのは……」

純一「七咲……」

純一「なんかやたら色っぽかったぞ……」

純一「と、とにかく服を着ないと……」

純一「ふぅ……」

純一「体が熱い……」

純一(七咲の体温が、まだ残ってるみたいだ……)

純一「……」

純一「……」スー

純一「……」スースー

コンコン

ガチャ

逢「お兄ちゃん?」

純一「……」スースー

逢「あ」

逢「寝ちゃったんだ」

逢「……」

①パジャマで一緒に寝る
②お兄ちゃんのYシャツを借りてハダワイで一緒に寝る
③Tシャツパンツで一緒に寝る

下5

>>922
あれそんなもんだっけ?
浅川悠やサトリナはエロゲに関わってたと思ったけど
新谷良子もそんな噂無かったかな?

響ちゃんのエロシーン見れるのはエロゲ版のアマガミだけっ

逢(今日も先輩と一緒に寝たい……)

逢(……うん、いいよね)

逢「……」ソーット

逢「……」ヨイショ

逢(あ)

逢(そうだ)ピコーン

逢(クスッ先輩、ううん、お兄ちゃんは、どんな顔するかな?)

――――
――

早漏だが次のスレ立てちゃったw
主がんばってくれよな!!

七咲家

郁夫(お姉ちゃん……)

郁夫(ごめんなさい)

郁夫(はやくかえってきてください……)

美也「うーん……まんまにくまんー……にしし」

二日目、終了!

>>944
お疲れさまです
まあ、こっち終わっても、入れ替わり編を書くかもしれないし
うん、かも

チュンチュンチュンチュン

純一(ん……朝……?)

純一(なんか……腕が重い、よう――)

純一(な)

純一(なんで今朝も七咲が!?)

純一(ゆ、夢!?昨日の?)

純一(いや、でも昨日とは……ていうか、どうして……)

純一(どうしてYシャツなんだ!!?)

逢「ん……」

逢「ふぁ……」

逢「あ、おはようございます……お兄ちゃん」

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