上条「…ディアボロ?」(750)

何か前スレが落ちちゃったので、自力救済

マックのディアボロ美味しかったね

うまかったな
食ったことないけど

おはようございます
取り敢えず、このSSのこれまでのあらすじを簡単に

スレスト喰らってたな、ドンマイ


第1話
・ディアボロ登場
・上条さんのおかげでGER解除

第2話
・ディアボロの現状確認
・スタンド弱体化
・ディアボロヘタレ化

第3話
・インカデックス登場
・神裂&ステイル、大統領刺客コンビ、登場

第4話
・魔術師VSスタンド使い
・ステイルはアヴさんポジ

こんな所か?
うーむ話の進行速度がおそいのう…

前スレに一応、第5話を投下中でしたが、
中途半端な所で自分が力尽きてしまったので、まだ途中です。

ここで質問なんですが?
取り敢えず前スレに書いた所までこちらに転載しましょうか?
それとも、完成させてから一気に投下した方がいいでしょうか?

完成してからでいい

俺も完成してからのほうがいいな

12月になると
君の瞳にラストオーダー
回転寿司?なにそれ~
を思い出す

べつに投下しなくてもいいんですよ

頑張って下さい

せっかくなので、第5話は完成させてからにします。
いつごろ再開できるはちょっと解りませんが、
本日午後3時までには再開したいです

強い>>1で安心した

>>13
完成させてからスレ立てなかったのは何故?

>>15
>>1にzipでテキストファイル貼って終わりのSSスレって新しいな

安心した

>>16
5話の話しじゃないの?

>>15

・目が覚めた、現状報告をば
→あれ、なんかスレストくらってる
→仕方ない、新スレだッ!?
→前スレ落ちちゃったし、前スレの中途半端な投下分、転載しようかなぁ…
→あれ?どうせなら完成させてから投下した方が良くね?
→今ここ

>>18
すぐスレ建てないと読んでた奴らがこれで終わりかって思ってどっか行っちゃうんじゃね
読ませたい側としてはとりあえず早急にスレ建てたのは間違ってないと思う


>>16は完全に勘違いだけどな!はっは

つまり適当に保守してればいいんですね

>>19
完成させてから投下するって考えが出て来なかったって事ですか
まあどっちでもいいよ。前スレのスレスト依頼したの私だしwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


期待してるよ

>>22
吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!
何も知らぬ無知なる者を利用する事だ……!!
自分の利益だけの為に利用する事だ……!!

私()とかつけちゃう構ってちゃんが
何も知らぬ『スレ』を!!
てめーだけの都合でッ!

完成待ってるよ~

>>24
ごめん
SSは好きなんだけど、最初の方読んで解説が臭過ぎたからさwww
なんかスレスト流行ってたし勢いでついwww
頑張ってね

ノリと勢いは身を滅ぼす

>>27
だなwww
でも、やっぱSSを好きな人に悪い人いないね
もっと叩かれるかと思ってたwww

>>28
いや、お前は消えてくれよ

>>24
それはちがうな 『悪』? 『悪』とは敗者のこと…
『正義』とは勝者のこと… 生き残ったスレのことだ
過程は問題じゃあない 落ちたスレッドが『悪』なのだ

逆に考えるんだ
「あげちゃってもいいさ」と
また立てればいいだけの話

>>30
君こそ、真ノ邪悪ダ。
君には「敵意」がナイ。

「敵意」……
「敵意」には力が向カッテ来ル……
ヨリ強い力が「敵意」を必ずタタキにヤッテ来ル…
「敵意」はイツカ倒サレル。 実に単純ダ。

ダガ君は違ウ……
君には敵意もナケレバ、悪気もナイシ、
誰にも迷惑ナンカかけてナイと思っテイル。
自分を被害者ダト思っているし、他人に無関心のクセに、
誰カガイツカ自分を助けてクレルト望ンデイル。

だが、ソレコソ悪より悪い「最悪」と呼バレルものダ。
他人を不幸に巻き込んで、道づれにスル「真の邪悪」だ。

>>29
はいはいwwwwwwwwwwwwwww
どろんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

>>33
うわこいつ溶けたぞ

>>33-34

パック烏龍茶返せwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

>>33が急に溶け出した』
俺も何を言ってるかわからないが
お前らなにやってんだ

よ~しよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし
たいしたヤツだセッコおまえは

保守時間の目安
00:00-02:00 60分以内
02:00-04:00 120分以内
04:00-09:00 210分以内
09:00-16:00 120分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内
              ____

            /⌒ :ヽ:く: : : : :`丶
            //: :/: : : ヽ : : : : : :\
          (ヽ/ ): :./: : : : : : :}_: : \ : : : 、
       (こ ⌒)/: : : : : : : :| ㍉: : ヽ: : :ヽ
.         /:.し'´: :|: :./| : : : :│  \ミ: : : ∧
       |:/|: l: : :|: /│: : :j: j/   >'⌒Y: ヽ
       |, :|: |: : :l`ト∧: :/∨x仟心  f^: ハ: : :、
          |: |: :.:.爪心∨   弋.ン ,、_ノ: : : : : :\
          |八.: :小 Vソ      ///人 : : : : | ̄ ̄
          |: : \/ゝ_// t _⌒)イ_フ ∨\|  ほっしゅ
          |: /\: :/ `ア_)Ⅵ 〈 ∨
          レ'  ∨  厶{_」__/ 厂
                く::人ノ_:::∨
               \ト-}:::::〉
                ヒj ̄

                 └'

保守するのは俺のスタンドだ

スレ立てしようと思ったら立っていた…
何を言っているかわからねぇ(ry

ボッキアゲ

なんか物足りないと思ってたらこのスレだった
また鼻糞警察のスレストか

寝てたらスレ落ちてやがる。
途中からみてないorz

すまん、途中までしか読めてない俺の為に誰か前スレのURLをくれ

それと保守時間の目安に悪戯心でちび美琴のAAはっつけたらそのままここでも流用されててワロタwww

上条「…ディアボロ?」 - SSまとめ速報
(http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1291363687/)
ほいよ

>>45
超恩に着る
マジありがとう!

完成間近だぜ、2時半より再開できそう

おお、時が加速した! 幸福である!

幻想殺しとGERって最強の矛と盾みたいな関係よね

議論しても永遠に真実にたどり着けないだろうな

           _
         ,r'"= ニ三`ヽ-=-、)'゙ヽ  r、
        ////,r=三ミヾヽヾ} }'ヽ ノソッ
        /,////,r'" == ミヾヽ 川 l l./ /"リッ
      // /// ///,r三 ミヾ.l リ /ツ/ ノ/ノ ノ
      l l/// /////,r = ミヾ ノノ/ /,r"'"")
      f/// // / //,r`ヾ∨/,,.r''´/,r="ノ
     ノ// // / /// / /ヾ''""ヾ'、'r''''''r=''))     こんなことを言うのもなんだが

      ノ// // / /l l l l l       l.lll   レソ/
.    ////〃 / / l l l l |     リリ   |//       保守をするとしたら
   //// / / ノ―-ヽトトl、   v-"---ッリノ

.  //// / /,ィl | F〒tテ‐〉  f:r〒tテッ l゙l |       このようなスレが

  l 川 / / f{ {l゙|  ´´ ̄''"   {゙`' ̄゛` |,リ
  |川 〃/ハヽヾ|         l:}     l'ト|、       いいと思います
  |.ll l / / ヾi`゙l       ヾ_フ    l l゙ト\
  |ll l l /   'il l',    _______  /'|.l | ヽo
  |l l l l    l.l.lヽ.  ''ニニニニ'' / |.l.l  ゙o

  |l l l |     | |  \      /  |リ
  | l l ll       l.|   ヽ____/   リ
  l l l,リ     f==r,===========l
  //./      |r┐ll: : : r―‐┐ : : : : : : : : |
 /.ノ        || .| ||: : : |    |: : : : : : : : : :|_
       _.. -‐|l._| ||: : : |  __|: : : : : : : : : :|: :":'':ー---_-=
-―-‐:'':": : : : ::ヽ、 ||: : : : ̄: : :_:.: :-‐: : :_:.: :-‐:'':": : ,r'": : :

: : : : : : : : : : : : : : ○: : ,: -‐:'':":_:.: :-‐''": : : : : : : :/: : : : : :

前スレの1時からの投下見逃した
第4話ってもっかい張るの?

過去ログ読んでこいよ
500行かずにスレストに遭ったから
始まるまでに追いつける量

http://may.2chan.net/b/res/24843079.htm

やべえ、ディアボロがドッピオになってコンビニに行ったところで、眠くなって寝ちゃったんだけど
気付いたらスレ落ちてた…

時間がきました。再開します。

前スレに途中まで投下した分と、被ってる箇所も結構ありますが、
加筆したり、修正した箇所もあるので、
第5話はまるごと投下します


『魔術師』と『スタンド使い』

全く異なる『二つの世界』に生きる『二種類』の人々。
その二つが交差した時、『新たなる戦い』は始まった。

しかし、『魔術師』と『スタンド使い』が、
すなわち『神裂火織』、『ステイル・マグヌス』と、
『オエコモバ』『ポーク・パイ・ハット小僧』が死闘を繰り広げていた頃、
この物語の二人の主人公、『上条当麻』と『ディアボロ』は、
一体何をしていたのであろうか…

ここで一旦、舞台を『戦士たち』の死闘から転じて、
同日の彼らの行動に目を向けて見たいと思う。

まずは『ディアボロ』の場合である。

ディアボロ「ううむ…」

ディアボロは、右手左手、
それぞれの掌に乗せられた『モノ』を睨みつけてううむ唸った。

右手に乗せられているのは『夏目漱石』が2枚、
左手に乗せられているのは『インデックス』が残していった『コイフ』である。

インデックスも出て行ってしまったので、
上条が補習に出かけた後に部屋に残されたのはディアボロただ一人である。
昨日の朝昼は上条の買って来た軽食で、晩は上条謹製の肉野菜炒めで済ましたが、
今日の昼は上条が補習で居ないので、食事はディアボロ一人きりでしなくてはならない。

学生がその人口の『8割』を占める『学園都市』において、『大人』は非常に少数派である。
故に、ディアボロのような独特の容姿をした異人の大人が街中をほっつき歩いていれば、
目立ってしょうがない上に、その姿を怪しまれる事は必定である。

ただ単に、『怪しまれるだけ』ならば構わないが、
『風紀委員(ジャッジメント)』や『警備員(アンチスキル)』に通報されればたまった物ではない。

だからこそ、上条は昨日の内に、ディアボロの昼食分と、
補習が長引いた時の事を考えて夕食分の食料を買いだめていた訳だが、
その食料は、どこぞのシスターに全て平らげられてしまったのである。

残念ながら朝方バタバタしてしまった為に改めて買い出しに行く時間は無く、
仕方なく上条はディアボロになけなしの2千円を渡してソソクサと出かけたのであった。

支援をするだァーッ!

上条「いや…ちょっとコンビニで買い物するぐらいなら大丈夫だと、上条さんは思うんですけど…」

などと上条は言っていたが、ディアボロには外に出ていく様子がまるで見られない。
ディアボロは外に出る事を酷く躊躇っていたのである。

空腹を我慢できない事も無いが、『生き返った』ばかりだし、折角の食事を楽しみたいとも思う。
今後の為に、部屋の外の様子を、一度自分の目で見て置く、という事も必要だと思う。
それより何より…

ディアボロ「(さっさとコレを捨ててしまいたい)」

インデックスが部屋に忘れて言った『コイフ』を、ディアボロはさっさと何処かに捨ててしまいたかった。
インデックスは言っていた、“追跡者は『歩く教会』の魔力を追ってくる”と。
だとすれば、魔術師どもを呼び寄せるであろうこの『コイフ』を、
部屋に何時までも置いておくのは、百害あって一利なしだろう。
ようやく手に入れた『平穏』である。正直、こんなに早く乱されたくは無い。
しかし…

ディアボロ「馬鹿な…このディアボロが…」

ディアボロは出入り口の扉の前で、蒼褪めながら、呻く様に言った。

ディアボロ「外に出るのが怖いだと…」


ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ …



部屋の出入り口の前に立った時、名状しがたい恐慌が、
ディアボロの背骨を突き抜けたのだである。

動悸は激しくなり、瞳孔は拡散し、
冷や汗が噴き出て、頭がクラクラする…

一見、ある程度平静さを取り戻したかに見えるディアボロだが、
その実、その胸に巣食ったトラウマは、全くと言っていい程解消されていない。

この部屋の外に出れば、またあの理不尽な『死の連鎖』に襲われるのではないか…
ついついそういう事を考えてしまう。その『死』を思うと、恐怖で震えが止まらなくなる。

ディアボロ「(ク、クソが…気分が悪いぞ…ゲロでも吐きそうな気分だ…)」

そんな事は無い、もう『鎮魂歌』の『呪い』からは解放されたのだ、と、
何度自分に言い聞かせても、『恐怖』は、『死の恐怖』はディアボロの体を病魔の様に蝕むのだ。

結局、

ディアボロ「(こ、ここは『退く』のだ…)」
ディアボロ「(『恐怖』から身を隠し反撃の時期を待つ)」
ディアボロ「こ、ここで一時『退く』のは敗北ではないッ!)」
ディアボロ「(オレはちゃんと一人で外に出れる『能力』があるッ!)」

と、散々に言い訳して部屋の中に戻った訳である。

http://may.2chan.net/b/res/24843079.htm

部屋から出るのを『一時』断念したディアボロであるが、
暫くは、部屋の隅に積まれた古新聞を読んだり、

ディアボロ「(『ピンクダークの少年』と言うのか…中々面白いじゃあないか…)」

本棚から漫画を勝手に取り出して読んだりしていた。が、

ぐぅっ~

腹の音は静かな部屋では一層音を響かせる。
あらためて考えれば朝から何も食べて無いのだ。
時計を見れば、もうそろそろ午後2時を回るころだ。

ディアボロ「(まだ慌てる様な時間じゃない…)」

それでも『恐怖』がぶり返して、空腹を我慢していたのだが、

ぐぐぅっ~

午後4時を廻る頃には流石に限界が来て、
『ディ○ボロの大○険』とかいうゲームの世界であれば、

『 このまま では餓死してしまう! 』

のメッセージがでるレベルに達してしまった。

ディアボロ「これは『試練』だ…」

部屋の真ん中で仁王立ちし、拳を握りしめ、
天に突き出して、ディアボロは独り叫ぶ。

ディアボロ「過去に打ち勝てという『試練』と、オレは受けとったッ!」

ディアボロは自身の未熟な過去に討ち勝つ為に、
再度部屋の外に出ようとして…

ディアボロ「よくも!!こんなーッ!…とるにたらない…外出のために……!!」
ディアボロ「この便器に吐き出されたタンカス(恐怖)どもが!!この俺に対してッ!」

ディアボロ「 オ レ の そ ば に 近 寄 る な あ あ ーーーーーーーーーッ」

結局ダメだった。

ディアボロ「(そもそもだ…この姿で外に出れば…怪しまれるに決まっている)」
ディアボロ「(今の俺が望む物は『平穏』…ならば、部屋の中で大人しくしてればいいじゃないか…)」
ディアボロ「(しかし、あのインデックスの『コイフ』に釣られて、魔術師どもが此処に来るかもしれない!)」
ディアボロ「(いや…待て…もう午後4時だ…連中が来るなら、もっと早く来てる筈だ…)」
ディアボロ「(…だとすれば、わざわざ捨てに行かなくても…)」

さるよけ支援

そろそろ重複部分終わるな

そんな事を、延々と考えていた時だった。
ふと、ディアボロの脳裏に去来した考え。

ディアボロ「(俺がかつてボスだったころ…)」
ディアボロ「(俺自身が動きまわれない時…)」
ディアボロ「(窮地に立たされて動けなくなった時…)」
ディアボロ「(率先して動いていたのは…)」

『ヴィネガー・ドッピオ』

失われた相方の名前が脳裏に浮かぶ。

ディアボロ「(俺が行けない所にも、アイツなら行けた…)」
ディアボロ「(俺が動けない時も、アイツならば動けた…)」
ディアボロ「(『大人』の俺に出来ない事が…)」
ディアボロ「(『子供』のアイツには…)」
ディアボロ「(ん!?)」
ディアボロ「(『子供』…だと)」

『ディアボロ』から『ドッピオ』に変わる時、
『ドッピオ』から『ディアボロ』に変わる時、
それは『精神』だけではなく、『肉体』さえも変化した。
『大人』から『子供』の肉体に…

ディアボロ「待て、落ち着け、良く考えろ…」

床に寝そべっていたディアボロは、
起き上がりながら、自分に言い聞かせる。

ディアボロ「何か…何か閃いたぞ…一体何を閃いた…」

『ディアボロ』と『ドッピオ』。
俺の肉体には二つの精神が同居し、
時と場合に応じて、その表裏を入れ替えて、俺は生きて来た。
『ディアボロ』は『大人のボス』として、『ドッピオ』は『子供の腹心』として。
しかし『肉体』は、『変化』するにしても『元々の俺の肉体』が唯一つあるに過ぎない。
だとすれば…

ディアボロ「俺が俺のまま、『ドッピオ』の肉体に変わるのは…果たして可能なのか?」

今まで考えて見た事も無い事であった。
『大人』が『ディアボロ』で『子供』が『ドッピオ』であると言う事が、
あまりに当たり前すぎていたし、
何より、自分の場合『精神』の変化に『肉体』が従う、という形だったから、
『子供の肉体』は『ドッピオの物』という事を、考えるまでもない前提だと思っていたのだから。

しかし、『不幸』にも、自分の肉体には、
自分自身である『ディアボロ』ただ独りしかいない。
しかし、自分の肉体は自分の肉体のままここにある。
つまり、肉体に『変化する能力』自体は残ったままの筈だ。

『肉体の変形』
この能力は、スタンドとも何の関係も無い、
自分の『体質』とでも言うべき代物。ならば…

ディアボロ「俺にも使えるかも知れん」

ディアボロは、ベッドの端に座ると、
目を閉じ、精神を集中して、自分にこう言い聞かせる

ID:rdIqIHMH0が過去ログを読み終わったのなら
>>1など 最初から居なかったと伝えておこう……

ディアボロ「(俺は『ヴィネガー・ドッピオ』だ…)」
ディアボロ「(俺は『ヴィネガー・ドッピオ』だ…)」
ディアボロ「(俺は『ヴィネガー・ドッピオ』だ…)」
ディアボロ「(俺は『ヴィネガー・ドッピオ』だ…)」
ディアボロ「(俺は『ヴィネガー・ドッピオ』だ…)」

何度も何度も繰り返し繰り返し、自分にそう言い聞かせる。
無心に、静かに、心平らかに、ただただ念じる…

ささやき…いのり…えいしょう…ねんじろ…

*おおっと*

その結果…

バイト君「あじゃじゃしたー…」
ディアボロ「………」

ディアボロはコンビニ袋を下げて、帰路についた。
その姿は、『まるで少年の様である』。

髪は紫で、顔にはそばかす、
ディアボロに比べると背は低く、
顔立ちも大人しい感じだが、
目付きだけはディアボロと全く変わらない。

要するに『ヴィネガー・ドッピオ』の姿である。

>>69
どゆこと?

ディアボロ「(正直…上手くいくとは思わなかった)」

人生何事も試して見るものだとは、良く言った物である。
一心不乱に念じ続けた結果、30分程の時間を掛けて、
ゆっくりゆっくりと肉体は『変化』していったのだ。

以前であれば、『精神』の『入れ替わり』に数時間掛けねばいけなかった半面、
肉体の変化自体はものの30秒ほどで済んでしまうものだったが、
どうやら勝手が色々と違うものらしい。

ディアボロ「(しかし…ようやく『外に出る』と言う目的が果たせた訳だ)」

異人の容姿や、姿を変えても恐怖を完全には払拭できなかったが故の精神不安から、
若干挙動不審な行動を取ってしまい、多少不審の目で見られた物の、
やはり子供の容姿が効いたのか、あくまで『見られる』だけで済んだのだ。

ディアボロ「(恐怖も大分払拭できる…)」

『今の自分はディアボロでは無い』
『だから、死の運命も今の自分は襲わない』
そう自分に言い聞かせる事で、心に巣食った恐怖を、
幾分か和らげる事ができたのだ。
何れはディアボロの姿のまま、外に出れる様にしたいものだが、
今は一歩前進できただけでも良しとしよう。

ディアボロ「(しかし…この肉体…欠点が無いわけでもない)」

変化するのに時間が掛ったように、戻るにも同じぐらいの時間が掛るのである。
まあ、それぐらいの欠点ならばどうと言う事は無いが、

ディアボロ「(スタンドが出せないのは痛いな…)」

この肉体の状態になってしまうと、
『ディアボロ』に完全に戻り切るまでスタンドが一切使用できないのだ。

以前は『ドッピオ』状態でも『エピタフ』や、
『キングクリムゾンの一部』を貸し与えて使わせる事ぐらいはできたが、
今回の場合は『エピタフ』すら出す事が出来ないようだ。

つまり、この状態でいる時に敵に襲われた場合、
自身の五体だけで立ち向かわねばならないと言う事だ。

ディアボロ「(まあ、素手の喧嘩ならば出来ない事も無いが…)」

ドッピオですら相手の眼窩に指を突っ込んで眼球をグリグリやったりするぐらいであり、
ディアボロならば、えげつない技の一つや二つ、使えない事も無い。
ただ、この『学園都市』の不良は、酷いのになると自動小銃や、
使い捨てロケット砲で武装していたりするらしい。
そんな連中と万が一事を構える様な事になれば、
それが、この『ドッピオ形態』の時の話であれば、

微妙にズレてってるな

ディアボロ「(『肉体』が戻り切るまでの時間、ひたすら逃げ回らねばならないと言う事か…難儀だな)」

どこかで護身用の『拳銃』の一つや二つでも入手しておいた方がいいのかもしれないが、
先立つ物が無い以上、それも出来そうに無い。

ディアボロ「(しかし何と言うか…新鮮な印象だな…この『視点』というのも…)」

今、ディアボロが見ている『世界』。
それは、言わば『ドッピオ』の視点から見ている世界であった。
以前の自分にとって、『ドッピオの肉体』はあくまで『ドッピオ』のものであった。
『ドッピオ』状態の時も、内なる自分がある程度外の世界を見たり聞いたりする事は出来たが、
それはあくまで『ドッピオの感覚』を通しての事で、あり、モニターを通して景色を視る様な、
そんな『隔てた』感覚がかつてはあった。
つまり『ディアボロ』が『ドッピオ』の視点で世界を視るのは、これが初めての事であったのだ。

ディアボロ「(アイツの目には、世界はこの様に見えていたのか…)」
ディアボロ「(…ドッピオ……)」

ディアボロは、もうドッピオがこの世に居ない事を思い出して、心の中で泣いた…

>>71
立て逃げ

ダニーッ!

あの悪党が、半身を喪って初めて気づいたのか

ディアボロ「ふぅ~…生きていると言う事は素晴らしいな事だ…」
ディアボロ「『満腹感』ッ…こんなとるに足りない事が、こんなに『幸福』な物だったとは思わなかったぞ…」

しんみりした気持ちを、ようやく手に入れた食事で紛らわし、
ディアボロは上条の部屋の真ん中でごろりと寝そべった。
『肉体』は、既にディアボロ本来の物に戻っている。

ディアボロ「(もう直ぐ午後六時か…上条もそろそろ帰ってくる頃か…)」

床をゴロゴロ転がりながら、壁掛け時計が示す時刻を見る。
窓からは、夏の夕焼けが茜色の斜光で部屋の中を照らしていた。

ドンドン、ドンドン…

ディアボロ「…ん?」

突然、誰かが出入り口のドアを叩く音が響いた。

ディアボロ「(誰だ…上条も居ない…居留守を決め込むか…?)」

年の為に『キング・クリムゾン』を傍らに顕現させながら、
ディアボロは視線だけ扉の方に向ける。

しえーん

これイタリアに帰ってコロネの情報網にかかったら悲惨だな

この世界にコロネがいるかは知らんが

ドンドン、ドンドン…

そんな音が後3度ほど続いた後、

インデックス「開けてよ~私なんだよ~」
ディアボロ「…ナニッ!?」

聞き覚えのある声が飛んできた。


ディアボロ「……何しに来たんだ?」
インデックス「あ、やっと開けてくれた…遅いんだよ、も~う」

インデックスの目の前の扉が開かれると、
ピンク髪の変な男、ディアボロとか言う男が顔を出した。

インデックス「あのさ、今朝来た時に私が被ってた『フード』…あれ、ひょっとしてここにあったりするかな?」
ディアボロ「ああ…あれか。確かにお前が忘れていった物だったな…」
インデックス「!…よかった…ここにあったんだよ…」

支援

誰かこの話終わった後でもいいからボスが主役(レギュラー級でも可)のSSオススメ教えてくれ。
ディアボロ好きすぎてたまらん


ディアボロの呑気な様子を見れば、魔術師達もまだ此処に来てはいないらしい。
インデックスは、安堵のため息をついた。
あれが、ここにあるとすれば、トウマやディアボロが襲われるかもしれない…
そう、心配になって、インデックスは上条の部屋に急いで戻ってきたのだ。
無関係な彼らを、巻き込む訳にはいかない。

インデックス「どこにあるの?あれを取りに帰って来たんだよ!あれを返してもらえば、直ぐにまた出て行くから…」
ディアボロ「ああ…あれはなぁ…」

ディアボロは一瞬、視線を宙に惑わせて、

ディアボロ「捨てたぞ」
インデックス「え」
ディアボロ「いや、だから捨てて来た。つい、さっき」

スタンドも 月までブッ飛ぶ この衝撃

ディアボロの爆弾発言に、インデックスは思わず目を点にしながら、それでも尋ねた。

インデックス「捨てた?…何を…?」
ディアボロ「いや、だからお前の『コイフ』をだ。持ってたらヤバそうだったんでな」
ディアボロ「さっき出かけた時に見かけたゴミ収集車の中に放りこんでおいたぞ」

捨てた?私のフードを?このトンチキは、捨て腐ってやがりましたと言う事ですか?
人がわざわざ心配になって、息を切らしながら戻ってきたと言うのに?

インデックス「な…な…な…」
ディアボロ「ん?何だ」
インデックス「何て…」

インデックスはしばしワナワナと震えていたが。

インデックス「何て事してくれたんだよォォォォッ!このバカチンッ!」
インデックス「ひどいんだよォォォォッ!ひどすぎなんだよォォォッ!」
インデックス「あァァァんまりだァァァァ!あァァァんまりなんだァァァよォォォォ!」

インデックスは絶叫、そしてッ!

インデックス「タダじゃあおかないいんだヨォッ!カクゴしてもらいますッ!」

その場で跳躍ッ!!危なァーいッ!上から襲ってくるッ!

インデックス「GESOOOOOOOO!!」
ディアボロ「な、なんだとォッ!?『キング・クリムゾン』!」

ディアボロと、インデックスの影が交差して、


場面は上条当麻の方に移る。

誰だよこれwwwwwwwwww

>インデックス「GESOOOOOOOO!!」



おい、自重しろ、イカ野郎www

上条「はああ…もう6時じゃねぇか…折角の夏休みだってのに…何でこんな時間まで補習を…」
上条「あああ…不幸だぁぁっ…」

沈まんとしながらもなお、煌々と照りつける夏の太陽に、
上条は辟易とさせられながら、自宅への帰路の上にいた。

上条「変なおっさんはベランダに引っかかってるし…」
上条「変なシスターはベランダに引っかかってるし…」
上条「その変なシスターとの別れはどうにも釈然としねぇし」
上条「やっぱり不幸だぁぁぁ~」

昨日から連続する妙な事件とは対照的に、
補習の風景は実にいつも通りだったのが唯一の救いだろう。
昨日補習を休んだ理由を、バカ二人に問い詰められたりもしたが、
おおよそいつものようにバカ二人とバカやって、
小萌先生に怒られて、バカだから補習が長引いて…
全くもっていつも通りの日常だった。

上条「もう妙な事に巻き込まれるにはこりごりですよぉ~…今日はこのまま平穏に終わっ…」

ドサッ

上条「………ですよね~」

通り過ぎようとした路地裏の入り口。
そこに誰かが倒れているのが見える。

           ,.――   、
            //       \\
.          / ./        \\          ■   ■■       ■     ■
      /  ′  ,. -―――- 、  \   ■ ■■■■ ■■■■ ■■ ■ ■ ■ ■
      \  :! /: :/l ∧: : :∧: ヘ\/   ■     ■           ■     ■  ■
.          \|/: :Ⅳ 廴__,\/、__ノ:Ⅳ    ■      ■          ■    ■
         / |:r|: | r=ミ  r=ミl:|  っ   ■      ■          ■     ■
.      _/: : :{.|: | """   ' "" リ     ■   ■■■■           ■
..  __,/: :_:./:/:ハ:ゝ  /⌒i  ノ| っ    ■■ ■ ■ ■          ■
.. |: : : : :/_/:/:/: \`ヘー一メー"Y:\


キングクリムゾンだけなんであんな顔なんだよ

通り過ぎようとした路地裏の入り口。
そこに誰かが倒れているのが見える。

上条「はああ…不幸だねぇ…」

ここで見なかった事にして、立ち去ってしまえば良い物の、
見なかった事にしないのが上条当麻である。
倒れている人物を介抱すべく、その人物近付く。

上条「(あれ…近くで見ると…)」
上条「あれ…なんか綺麗なお姉さんが…」

その人物は、随分と『大胆』な恰好をした『大人の女性』で、

上条「って怪我してるじゃねぇか!?」
上条「オイ、アンタ、大丈夫なのかよ!?」

『血まみれ』で所々『焼け焦げて』いた。

インデックスがトニオさんにwwwwww

>>93
むしろエシディシ化のほうがww

上条「はぁ~っ…ようやく着いたか…」
上条「(土御門とかがまだ帰っていませんようにっ…と)」

件の女性を背負って、上条は自室のある学生寮の前に立っていた。
最初は救急車を呼ぶつもりだった上条だが、背中の女性が、

『病院はダメ…病院は…』

と、朦朧とした様子で、うわごとのように漏らしていた為、
何か事情があるんだろうと、自宅まで連れて来た訳である。
(ちなみに、彼女の傍らにあったクソ長い刀は置いて来た)

妙な事だが、血まみれで服はズタズタ、あちこち焼け焦げている割には、
怪我自体はさして酷くはなかったのである。これなら、自宅でも看病できそうである。

女性、『神裂火織』の『聖人』故の『超回復力』の賜物だが、
無論、上条はそんな事情は知らない。

上条「(途中で誰にも見つからなかったのはラッキーなのかアンラッキーなのか…)」

『史実』において、上条当麻は『7月20日』の補習からの帰宅時に、
『超電磁砲』、『御坂美琴』に絡まれてスッタモンダがあったのだが、
日付が一日ずれたこの『世界』において、上条が遭遇したのは『神裂火織』であった。

上条「(上条さんの部屋は一人部屋…2人も余計な人背負いこむ余裕は無いんですが…不幸だぁ~)」

そう思うならまず、そのむやみやたらに人助けするのをヤメロと言いたい所だが、
それでも『助けてしまう』のが上条当麻であった。

支援

乗り込んだエレベーターの扉が扉が開き、
上条と神裂は、上条の自室がある7階に到達した。
ふと、上条の耳に…

「おが…やめ…離れ…ギャ…メメ…タァ…」

何やら男のくぐもった悲鳴が聞こえて来る。
それは上条の部屋のある辺りから聞こえて来る。
その声に、上条は聞き覚えがある。

上条「おい…まさか…」

上条の部屋のドアが『開いている』ッ!
『開きっぱなし』になったドアから『悲鳴』が聞こえてきているッ!

その『悲鳴』は…

上条「ディ、ディアボロォォォッ!?」

『ディアボロ』の悲鳴だッ!?

上条「(まさかだろ…おい…)」

上条の部屋にはインデックスの残していった『コイフ』があった。
それは、インデックスに『未練』を覚えて『あえてそのまま』残していた物だ。
それが、インデックスとの『因縁』のヨスガになる事を考えて。
でもそれが…

すまん、ちょっと花摘みと野暮用

30分ほど空けます

把握

サテンサンブリブリブリ

メメタァ

イカデックスさんの10分の触手からはキンクリでも逃れられなかったか

小ネタがおもしろいなw
了解

>>1ィィィィィィィィィ!!
行くよッ!オレも行くッ!
行くんだよォ――――――――――ッ!

黄金の精神を持ったディアボロマダー?

お客様の中にメイドインヘブンを使える方はおらっしゃいませんか

いらっしゃいませんか・・・か?

野暮用と雉撃ち、終了

再開するぜ

雉撃ち…だと…?

上条「(まさか『魔術師』とかいう連中が…)」

上条の部屋に『魔術師』を、『インデックスの魔力』を追う『魔術師』を呼び込んで、
そいつらにディアボロが襲われているとしたら…

上条「ディアボロォォッ!?大丈夫かあッ!?」

神裂を背負ったまま、部屋の前まですっ飛んで行った上条が見た物、それは…

ディアボロ「アギャガガガガ…噛むな離れろ!俺から早く離れないかァァッ!?」
インデックス「カジカジカジカジカジカジカジカジカジカジカジカジカジカジカジカジカジカジ…」
ディアボロ「うごば、ぱおら、ちにゃ、イテェェェ!?」

上条「…何やってんだオマエラ…」

インデックスに頭を噛まれ、のたうちまわるディアボロの姿だった。

何してきたんwww

インデックスさんトリッシュとはたいして年齢変わらんよね

ディアボロ「…それで…その女はどうした…?」
上条「いや~それが帰り道で倒れてたから、思わず拾って来ちゃって…」
ディアボロ「犬か猫ではないんだぞ…」

その後、何とかインデックスをディアボロから引き剥がして事態を収拾した上条は、
インデックスをなだめつつ、自分のベッドに神裂を寝かした。

スースーと静かな寝息を立てている神裂の様子から、
やはり血まみれの割には大事なさそうなのが解り、上条はほっとする。

ちなみにインデックスは、何があったのか部屋の隅で未だ頬を膨らましてプンスカしていた。

インデックス「む~」
ディアボロ「…悪かったと謝ったろうに…」
インデックス「…全然誠意がこもって無いんだよ…」

一体何があったというのか、怒りの冷めきらないインデックスから一先ず目を離し、
上条はディアボロに尋ねた。

上条「それで…俺がいない間に誰か来たやつは…」
ディアボロ「このシスター以外にはいないな…」
上条「そうか…ふぅ~っ…良かった…上条さん少し焦りましたよ…」
ディアボロ「…魔術師か?」
上条「…ばれたか…まさかと思ったかと襲って来たかと思って…」

>>111
トイレだろ

自分の見通しの甘さで、もし万が一誰かを傷つけてしまったとしたら…
上条当麻は自分を許す事が出来ないだろう。
今回は大事無かったが…もう少し気を付けた方がいいかも知れない。

インデックス「あの~…その事で一つ言いたい事があるんだけど」
上条「ん?」
ディアボロ「何だ?」

何時の間に落ち着いたのか、冷静に戻ったインデックスが、
言いたい事があるらしく、小さく挙手をしていた。

上条「んじゃ…はい、インデックさん、どうぞ」
インデックス「うん…ちゃんと落ち着いて聞いて欲しいんだけど」

インデックスは、ベッドの上の神裂を指さして言った。

インデックス「私を追ってた『魔術師』って…多分『その人』なんだよ」

上条「なん…」
ディアボロ「だと…」

原作知らないからインと神崎さんが面識あるのか分からん

上条「マテマテマテマテ落ち着け落ち着け落ち着けまてあわてるなこれはコウメイの…」
インデックス「落ち着くのはトウマなんだよ」
上条「うんわかった落ち着いた…って、いや、何それ、つうか…マジ?」
インデックス「マジ」
ディアボロ「…どうしてそれが解る?」
インデックス「うーんと」

インデックス答えて曰く、

インデックス「『雰囲気』で解るんだよ…魔術師って何か特有の『雰囲気』を備えてるんだよ」
インデックス「今のこの人は寝ているから、トウマ達には解らないかも知れないけど…」
インデックス「起きてるこの人の姿を見たら、多分『納得』すると思うんだよ」
上条「…そういうもんなのか?」
インデックス「そういうものなんだよ。英語で言うと『So it goes.』なんだよ」
上条「いや…でもさ」

ここで上条が一つ疑問を提示する。

上条「お前を『追う者』の筈の魔術師が、なんでこんなボロボロで路地裏で倒れてたんだ?」
上条「お前、戦う力は何も無いんだろう?お前が返り討ちにした訳じゃないよな」
インデックス「私には戦う力なんて無いし、そんな事こっちが聞きたいんだよ」
ディアボロ「(どの口が言いやがる…)」
ディアボロ「『能力者』にやられたんじゃあ無いのか?中には戦術兵器レベルの奴もいるのだろう?」
上条「あー…成程…でも、なんで『魔術師』と『能力者』が戦うんだ?」
ディアボロ「そんなもの、俺が知るか…こいつも俺と同じ『不審者』だ。『風紀委員』にも『能力者』は居るのだろう?」
上条「取り押さえられそうになって逃げてきたって訳か…まあ、可能性は無きにしもあらずだなぁ…」
上条「で…だ」

上条さんて原作でもこんないい人なん?

>>118
割りと底なしのお人好し

上条「この人、どうしよう…?」

三人の目線が、ベッドで静かに眠る神裂に集まる。

ディアボロ「何処かに捨てて来るか…『警備員』に突き出せばいいんじゃないか?」
上条「うーん…怪我人を放りだすのは、上条さん的にちょっと…」
インデックス「私もシスターとして、困った人を見捨てるのは…」

そんな事をつらつら話している時、不意に、

ディアボロ「ッ!?」
ディアボロ「(…何だ!?)」

ディアボロの背中に悪寒が走る。
インデックスが『魔術師』の存在を気配で感じ取る様に、
ディアボロもまた、ある種の人間の存在の気配を感じ取れる。
すなわち『スタンド使い』の…

上条「?どうしたディアボロ?」
ディアボロ「いや…たぶん気のせいだと…」
インデックス「ねぇ…トウマ、ディアボロ…」

>>119
サンクス。

インデックスが、『窓の外』を指さす。

インデックス「あれ…何…?」

上条「えっ…!」
ディアボロ「なんだ…!」

インデックスに指さす先にあった『モノ』
上条とディアボロは見た。

上条「ありゃ…何だ…?」
ディアボロ「…(まさか…!?)」

上条の部屋の窓の外、ベランダの辺りにふわふわと浮かぶ『モノ』
それは…


ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ …


黒い犬の形をした、一つの『風船』であった。


  /└────────┬┐
 <     To Be Continued... | |
  \┌────────┴┘

はい、第5話は此処までです。

余力があれば、本日夜9時ぐらいに、
第6話が投下出来るかも…

それでは


ホットパンツにあっさりやられちゃった人だー

チューベラーベルズきたあああああ!!!!

いいぞがんばれ

乙でした
確かにあのスタンドなら追跡できる

世界おじさんきたな

うひょ期待。

乙かれー
楽しみにしてるよ!

ボスがスタンドバトルする世界か
胸が熱くなる世界だな

風船見えてるんなら上条さん触りゃ終わりじゃね?手数で圧倒?


神裂の刀の匂いを覚えさせたのかな?
あの時一緒に持って帰っていれば……上条さんの不幸スキルは伊達じゃないか

『科学』と『魔術』と『幽波紋』が交差するとき…物語は『加速』するッ!!

あ、触れば釘にもどるだけ?

このボスが再び「帝王はこのディアボロだッ!!依然変わりなくッ!!!!」と叫ぶ時は来るのか

>>136
ボスが自信を取り戻して
イタリアに飛ぶ飛行機が描かれたコマをバックにその台詞で
「ご愛読ありがとうございました!>>1先生の次回作にご期待下さい!!」だな

で、サーレーさんの出番はいつごろに・・・

調子悪い奴が追いつめられて色々あって回復して色々っていうのいいよね

これはおそらく貴種流離譚

バイトにいってくるンだヨ

俺は保守をするぞッ!ジョジョーッ!

ほす

お前は次に「保守」と言う

保守……ハッ!

ネタバレ
サーレーが一方通行を倒す

一方通行はあの方のかませダロ
少年誌的に考えて

そよ風の中で保守がしたい

どーん

ネタバレ
ジャンケン小僧がボーイⅡマンで一方通行の能力を奪う

9時半から再開します。
それほど書きためが出来て無いので、ゆっくり進行ですが

おk

把握するのは俺のスタンドだ。

キラークイーンはすでに把握しているッ!

だれかメイドインヘブンで9時半まで加速しろよ

メイドインヘブンでkskしたら書き溜めないまま9時半来ちゃうじゃないか…

やはりここはキング・クリムゾンだろ

これがにわかの巣か

キングクリムゾンッ!時間を30分吹き飛ばすッ!!

支援

まだ投下は始まってないはず・・・イカれているのか?この状況で

sssp://img.2ch.net/ico/nagato.gif
ディアボロよりカルボナーラのが美味しかったよ

生まれろ
新しい話よ

時間が来ました。
第6話、行きます


上条達が、『黒い犬型の風船』を発見する、ほんの十分前、
一人の男が、上条の部屋のある学生寮の入り口付近に立っていた。
『ある方法』を用いて、神裂を追撃し早くもここまで到達した、オエコモバである。

オエコモバ「…ここか」

右耳の小型インカムに手を伸ばし、マイク・Oに通信を入れる。

オエコモバ「こちら“花火屋”…“風船おじさん”…聞こえているな?」
マイク・O『こちら“風船おじさん”…どうした“花火屋”?』
オエコモバ「なぁにさぁ…アンタの『バブル犬』が、目標を捕捉したみたいなんだが…」

オエオコモバは目前の『学生寮』を改めて見上げてながら、言葉を続ける。

オエコモバ「少しばかり厄介な所に逃げ込まれたぜぇぇぇ~どこだと思う?『学生寮』だぜぇぇ~」
マイク・O『…それで』
オエコモバ「それでってアンタ…まずいんじゃねぇぇのぉ?『学生寮』だぜぇ…『民間人』の巣じゃねぇか」

オエコモバの爆弾ってかなり凶悪だよな
煙まで爆弾化できるとか

禁書知らないから質問だけど
魔術師は民間人巻き込んで殺すのに躊躇ある?

オエオコモバは相手の反応にいら立ちながらも、言葉を続ける。

オエコモバ「ここはあの『学園都市』だろぉが。『部外者』の魔術師どもは兎も角よぉ」
オエコモバ「『学園都市』の『住人』である『学生』を巻きこむのは、色々ヤバイんじゃねぇの?ガイコウモンダイガドウトカ…」
マイク・O『つい先日…「あのお方」がこの国に訪れた際、総理大臣との間で「極秘協定」を結んだ…』
オエコモバ「はぁ…」
マイク・O『その内容を、俺ごときがペラペラ話すのは許された世界では無い。しかしただ一つだけ…オエコモバ、お前にも教えておこう』

マイク・Oは声をひそめるようにして、オエコモバに告げた。

マイク・O『少なくとも、今回の『作戦』中、多少の民間人への被害は問題にならない…構う必要は無い世界だ…』
オエコモバ「いや、でもさ…ここは『学園都市』で…」

『学園都市』は、事実上『独立国家』みてぇなもんじゃねぇか…と続けようとして、

マイク・O『オエコモバ…』
オエコモバ「はえ…!?」

マイク・Oの底冷えするような声に遮られる。
元は歴戦のテロリストのオエコモバが、思わずぶるると来てしまう『凄味』が、
マイク・Oの声にはあった。

何この優しいオエコモバ

マイク・O『ここは何処だ?』
オエコモバ「へっ!?…いや、だからここは『学園都市』で…」
マイク・O『学園都市は「どこ」の都市だ…?』
オエオコモバ「…日本だがよぉ…」
マイク・O『そうだ…ここは「日本領」だ。我々はそこを修める最高権力者のお墨付きを得た世界だ。だから問題は無い…』
マイク・O『それともなんだ、オエオコモバ…』
マイク・O『我々の主人たる『あのお方』が…事実上世界の「最高権力者」たる『あのお方』が…』
マイク・O『たかが「一都市」の「一行政機関」風情にいちいち「御伺をたてなきゃならない」世界だ…』
マイク・O『そういう事が言いたいの世界なのか?キサマは…』
オエオコモバ「…いや…そういう事じゃねぇが…」
マイク・O『ならば構う事はない筈の世界だ…キサマも…その方が性にあっているだろう』

オエオコモバ「そういうことなら…了解したぜ…」

オエオコモバはほくそ笑む。
そもそも元は爆弾テロの常習犯であり、
恩赦と莫大な報酬を条件に雇われたオエコモバだ。
民間人の被害など、元来気にするたちではない。

オエオコモバ「どうする?…建物ごと吹っ飛ばすか?」

ダメだ我慢できないwwwwwwwwwwwww
オエオコモバって誰だよwwwwwwwwwww

SBRを嫁

>>173
そういうことじゃない希ガス

>>173
もっかい良く見てみ

きっとあれだよ
オエコモバのスタンドの名前がオエオコモバなんだよ!

ドジこいたーーッ

オエコモバだッ!二度と間違えるな、ですね解ります

来たか

>>170
原作でも「絶対手を離すなよ・・・」だかなんだか忠告してくれる優しい奴だった気がする

>>179
近すぎると自分も巻き添えをくらうから忠告しただけ

オエコモバ「どうする?…建物ごと吹っ飛ばすか?」

マイク・O『いやまずは私の「バブル犬」で攻撃をしかける世界だ』
マイク・O『オエコモバ…オマエは一度失敗している…だからまず私から仕掛ける』
マイク・O『私の「バブル犬」ならば、標的を確実に仕留められる世界だ』
マイク・O『いや、相手は「聖人」だから殺すまではいかないかもしれないが、確実に足に「釘を刺す」ぐらいできる』
マイク・O『それにな…さきほど“射的屋”から連絡が入ったが…』

マイク・O『「禁書目録」もそのビルに居る』
オエコモバ「成程…それなら『バブル犬』に任せた方がいい“世界”ってわけだ」
オエコモバ「了解…“風船おじさん”…まずあの女の居る部屋をつきとめて、“帽子小僧”に成り行きを『視』させるぜ」

オエコモバはインカムから手を離す。
その眼下で、夥しい数の『黒い犬型の風船』の中に吸い込まれていった。

しえん

しえしえ

すまん、書きためてた部分を改めて見直すと、
急いだせいか誤字脱字連発だった…

30分ほど時間をください…
コーヒー飲んで直してきます

ジャイロのコーヒーですね。わかりましたー

30分・・・だと・・・
それだけの量があると思おうか

ID:1qIKMVYK0・・・
わざわざコーヒー飲みに行くのもなんだからここ座んなよ・・・

俺がお茶いれてやるから話でもしようや・・・
ジョボ   ジョボ…

>>187
いや、コーヒーを飲みたいと言ってるんだ
ここは俺がコーヒーを…




ビチビチ ビチビチ  ビチュ…ポンッ!


ところで歯をクラゲに変えたところで唇に黄金水ついちゃってるよね

ベビーフードじゃねーか

あの死神13の赤ちゃん8部あたりに登場すると超燃えるんだがな・・・ホルホルとか、静とか。
荒木はそういうことはしないって言ってたから望み薄だが。

しえーん

>>189
失礼な
ジャイロの淹れる濃厚なコーヒーだよ


>>190
関係ないけど億泰の父ちゃんのスタンド能力が知りてぇ
なんかでやってくれないかな

再開します

3ディアができるようになりたい

上条「…犬の…風船?『バールンアート』ってやつだよなぁ?どうしてこんな所に…?」

ベランダに、『黒い犬型の風船』がある。
結構な大きさの代物で、ただ黒いだけでは無くて、独特の光沢を放っている。
まるで、『金属』のような…
窓の辺りで、ぽよん、ぽよんと跳ねているが、外には、風があるようには見えない。

上条「(いや…そもそもおかしくないですか?ヘリウム風船なら、空まで飛んでいってしまうし…)」
上条「(空気風船ならここまで飛んでこれる筈が無い…能力者のイタズラ?だとしたらなんでっ…)」
上条「って…オイ!」
インデックス「ト…トウマ…増えてる…増えてるよ…!」

上条が謎の奇妙な風船について色々と考えている間に、
最初は『1つ」しか無かった筈の『黒い犬型の風船』が、
『3つ』に増えていたのである。

誰かを守りながら戦うディアボロかムネ熱だな

上条「ひい、ふう、みい…って数える間にもどんどん増えてるじゃないですかーっ!?何だ…こりゃ何だッ!?」
インデックス「ひいいっ…トウマ…名にアレっ!?あれが超能力ってヤツゥ!?」

インデックスは、思わず上条の体に抱きついている。
最早その数を『10』に増やした『犬風船』は、
まだ、窓の外でふわふわ浮いているだけで、未だ実害は無いのだが、
ただそれだけでも相当に不気味だ。

ディアボロ「…上条…その『女魔術師』の事が心配なら、『窓』の傍から体をどかしてやれ…」
ディアボロ「そして…決して窓を開けるな…近づくだけでもダメだ…静かに、大人しく様子を『視』るんだ…」
上条「…ディアボロ?」

上条宅のベッドは、ベランダの『窓』のすぐ傍にある。
取り敢えず言われた通り、寝ている神裂の体をベットの端の方までずらして、壁に背中を持たれ掛けさせる。

上条がそうしている間にも、ディアボロは『犬風船』から目を決して離さない。
その目付きは異様といって良い程鋭くなり、頬には冷や汗が何条も流れる。

某ロワでも散々名前を間違えられたオエコモバさん

上条がそうしている間にも、ディアボロは『犬風船』から目を決して離さない。
その目付きは異様といって良い程鋭くなり、頬には冷や汗が何条も流れる。

ディアボロ「(直感で何となく解る…おそらく『コレ』は『魔術』でも『超能力』でもない)」

インデックスは『魔術師は雰囲気で解る』と言っていたが、
ディアボロにも、類似した直感が備わっている。
エンジン音だけ聞いて、ブルドーザーだと認識できるように、
ディアボロは『それ』の存在を直感的に認識出来る。

ディアボロ「(あくまで『勘』に過ぎないが…間違いあるまい…これは『スタンド能力』ッ!)」
ディアボロ「(『アレ』に近づくのは『ヤバい』…何だかわからんがとにかくヤバい気配がする)」

今はまだ、窓の外でふわふわ浮いているだけだが…恐らく、それだけでは済むまい。
きっと『何か』を仕掛けて来るッ!
ディアボロがそう考えた矢先、その直感の正しさは証明されたッ!

SBR読んでないのが悔やまれる

ディアボロ「…何ッ!?」
上条「マジですかぁっ!?」
インデックス「あわわわわ…」

ディアボロ「は…」
上条「は…」
インデックス「は…」

「「「入ってきたあッ!?」」」

ベランダの『窓』と『窓』の、『サッシ』と『サッシ』の僅かな隙間を通って、
一匹の『犬風船』が上条の部屋への侵入を開始したのであるッ!

上条「つーかオカシイだろッ!?あんな狭い隙間に風船ねじこんだら普通割れちまう筈だろッ!?」
インデックス「今問題なのは、そんな点じゃないんだヨォー、トウマァッ!?」
インデックス「『風船』が『自律的』に、部屋に『侵入』しようとしてるんだよぉッ!?」
上条「そ…そうだったッ!てか、何なんですかこの『風船』ッ!?どこの能力者の悪戯ですかッ!?」
上条「上条さんにはこんな悪戯される覚えは…色々あるのがクヤシー!」

台詞がジョジョだwwwwwwwwww

ド ド ド ド ド ド ド

別作品のキャラセリフがジョジョっぽいって雛苺の隠者の紫スレ思い出したwww

ジョセフくせえw

上条「逃げるんだよインデックスー!」

ディアボロ「(『侵入』しようとしている…やはり間違いない…これは『スタンド』で…)」

混乱する二人とは対照的に、恐怖感を覚えながらも、ディアボロは冷静に状況を観察していた。
腐っても元『帝王』。スタンド戦においては、歴戦の戦歴の持ち主なのだ。

ディアボロ「(この『スタンド』は…)」

ディアボロは立ちあがる。
この脅威に、『平穏』を乱す敵に『立ち向かう』為に、
胸にわだかまる恐怖を無理矢理抑えつけながら。

ディアボロ「『敵スタンド』だあッ!」

ディアボロは立ち上がる。
今、この部屋の中において、『スタンド』に対処出来るのは、自分だけなのだから。

ディアボロ「『スタンド能力』が何なのか解らんが…とにかく喰らえ!」

自身の傍らに、その精神の『具現』を顕現させる。

ディアボロ「『キング・クリムゾン』ッ!その風船を…」
上条「先手必勝ッ!」
ディアボロ「!」

自慢の右手がボロボロフラグw

ディアボロが立ちあがったのを見て、上条当麻は瞬時に、冷静になり、そして考えた。
『この中でこの異能に立ち向かえるのは、自分だけなのだ』と。
上条は、ディアボロの『キング・クリムゾン』の存在を知らない。
『スタンド能力』と言う、『超能力』とは違う、もう一つの『異能』の存在を知らない。
だから考えた。唯一『異能に立ち向かえる力』を持った、自分が闘わねばならない、と。

だから駆けた。見えざる力を顕現させていたディアボロの横を素通りし、
今、正に部屋に『侵入』せんとする『犬風船』に、その『右手』を突きだした。
『その幻想をぶち殺す』為に。

上条「SOGEEEEBUUUUU!」
ディアボロ「まて、上条!早まるな!」

しかしもう遅い。上条の右手は、既に風船に『触れている』ッ!

>上条「SOGEEEEBUUUUU!」
これはない

SOOOOOOOOOGEEEEEEEEEEEEEBUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUU

>>207
SBRだけまだ未読だからウィキ見てきたがなんだよこのえげつない能力wwwww

>上条「SOGEEEEBUUUUU!」
おいwwwwww

>>211
大統領なんかもっと『えげつない』ぞ

そういや風船犬は幻想殺ししてもダメージは結局受けるのか

>>213
うっわほんとだ・・・・というかほぼチートだな・・・

>>215
早く読めド低脳がッ!

6部まで読んだけど諸事情で昔売り飛ばして今買い戻してる途中だけど金なくて47巻で止まってるんだよこん畜生っ!!

しかしもう遅い。上条の右手は、既に風船に『触れている』ッ!

そして、風船が『爆ぜた』。
宿った『幻想(スタンド)』を殺されて、『風船』は『本来の姿』を取り戻す。

上条「おわッ!?」
ディアボロ「ナニッ!?」
インデックス「『風船』が…『釘』になったんだよッ!?」

つい先の瞬間まで、見事な犬のバールンアートだった『風船』が、
『幻想殺し』に触れられ、『割れた』かと思った瞬間、
『割れた風船』が『集束』し、一本の『釘』に変化したのである。

いや、それは最早『釘』と言うより『鉄杭』と言っても言い代物で、太く、長く、先は鋭い。

インデックス「あ」
上条「しまっ…」
ディアボロ「マズイッ!」

SOOOOOOOOOOOOOOOOOGEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEBUUUUUUUUUUUUUUUUUUU!!!!!!!!!

ドギャ―――――――z_______ン!!

燃えるゴミは 火 水 金

『吹き飛ば』せッ!」

スタンドが消えたら本体も消えるん?

『幸運』にも、『釘』は上条には突き刺さらなかった。
本来ならば、この『犬風船』…正式名称『バブル犬』は、
『本来の目的』を果たす前に『割れて』しまった場合、
本来の姿に戻りつつ、『割った対象』へと向けて飛んでいく性質がある。

しかし今回、『バブル犬』を『割った』のは上条の『幻想殺し』。
『幻想殺し』に『割られた』事により、『バブル犬』は本来の『釘』に戻るだけに留まった。
『幸運』にも、『釘』の尖った先は、上条の方へは向かわなかった。

ただ、そんな上条にとっての唯一の『不幸』…それは、
『バブル犬』が『釘』に戻ったのがバブル犬がサッシの『間』を通っていた時だったと言う事。

上条「やばっ…!」
インデックス「あわわ…」
ディアボロ「いかんッ!…『窓』から離れろ上条ッ!」

アルミサッシの間に突如出現した『太くて硬い釘』は、
『アルミサッシ』をねじ曲げ、

ディアボロ「『キング・クリムゾン』」
上条「!…後ろに引っ張られ…」

『サッシ』に合わせて嵌っている『窓ガラス』を叩き割るッ!

>>221
ダメージを与えてるわけじゃないからフィードバックはしないんじゃね?

>>221
ガオンされたら消えるとは思うけど…
幻想殺しは解除されるだけだと思うな

バブル犬は物質同化型だらか関係ないけどね!

>>221
風船がスタンドじゃなくて風船を造り出すスタンドだぜ?

いや、このスタンドに限って言ってる訳じゃないが…なんとなく分かった気がするな

SBR勢だけ出すならそ幻想殺し論議も殆ど必要無さそう
問題は大統領だ・・・

まぁ書き手に任せとけよ
下手に口出しすると展開に支障を来たしかねない

そうだ、分からない部分は『凄み』でカバーできる

こいつはあれか金属を風船の犬にするだっけ?

>>228
確かにスタンドに触ったらどうなるはいつもの事だし
書き手次第だもんな

上条「のわわわわわ!?なんですかこの力は!?」
ディアボロ「…クソッ!?」
インデックス「窓が…」

寸での所で上条の背中をディアボロの『キング・クリムゾン』が後ろに引っ張った為、
上条は窓ガラスによる怪我を免れる事が出来たが、

インデックス「うわああああっ一斉に入って来るぅぅぅっ!?」

窓が割れれば、遮るものは何もない。
堰を切ったように、何時の間にか『15』に増えた『バブル犬』が、
上条の部屋に侵入する。

上条「畜生!…こうなったら片っぱしから『ぶち殺し』て…」
ディアボロ「『キング・クリムゾン』ッ」

ヤケクソになって突っ込もうとする上条を、インデックスごと、
ディアボロはスタンドの腕で部屋の右端に押し遣って、
自身はスタンドのラッシュのを『バブル犬』に仕掛ける。

ディアボロ頼りになるなぁw

ボスは味方になるとマジ頼もしい世界

ボス格好いいわ

何このかっこいいボス

さっきまでボス・コッポラだったのに

ボスはその能力からして、囮&リーダーに向いてるよね

>>237
囮なのに相手を殲滅しそうだ

>>238
まあ、やり方によっては無敵の戦士だからな
自分の痕跡を残さないって事が出来なくなるからやらないんだろうけど

>>238
倒せればなんでも良いだろこの場合

ただ5部ゲーじゃボス、ディスク直置きとかばか丸出しだったけどな・・・

万引きしてトニオの石鹸に殴り殺されるであぼろさん

今思ったけどボスの能力って仲間を守ることにかけては最強じゃね?

ディアボロ「うぉぉぉぉぉぉっ!」

弱体化した『キング・クリムゾン』とは言え、
『バブル犬』を破壊する程度のパワーはまだ備えている。

『15』の『バブル犬』は空中でことごとく『破裂』するが、
『破裂』した『バブル犬』は『釘』へ戻りつつ、
『自身の破壊者』たるディアボロへと向けて、
風切る矢の如く真っ直ぐに襲いかかる。

この距離では、スタンドの防御も間に合わない。
このままではディアボロは串刺し処刑の世界ッ!!

ディアボロ「その『運命』は…」
ディアボロ「既に『視た』ぞッ!」

ボスかっけえwww

伊達に死に慣れてないな。流石はボス

ボスがボスじゃないwwいやボスはボスだけどさww

>>247
ボスボスうるせぇよサンドバッグかお前は

あれ、ボスが非常にかっこよく見える…

釘を弾き飛ばす自分を『視た』訳だね
もし釘が刺さる姿を視ても、その『時をフッ飛ばす』事はまだできない、と。

ディ・モールトかっこいいわボス

ディアボロは『知っていた』。
破壊した『バブル犬』の『釘』が、自身へと向けて飛んでくるのを。
そのままの『運命』であれば、『自分は串刺しになる』と言う『事実』を。

しかしディアボロは持っている。
避け得ぬ『過酷な運命』を『消し飛ばして』しまう能力。
かつて立ち塞がったあらゆる障害を『吹き飛ばし』、
自身を『絶頂』たる『帝王』の地位に押し上げた力をッ!

ディアボロ「『 キ ン グ ・ ク リ ム ゾ ン 』 !!」

瞬間、世界の色彩は『反転』する。
『ディアボロに釘が突き刺さる』と言う『過程』は消滅し、

ストトトトッ!

インデックス「え…嘘…『釘』が…」
インデックス「ディアボロを通り抜けて壁に突き刺さった…?」

『壁に刺さった釘』と言う『結果』だけが残ったッ!

カッコイイ

昔のボスなら部屋の外まで通り抜けて損害ゼロにできたな


ディアボロならこっちも良いぞ
ディアボロだけならな……

インデックス「あ…ありのまま…今起こった事を話すよ!」
インデックス「『ディアボロに向かって飛んでいた釘が、何時の間にか壁に刺さっていた』」
インデックス「な…何を言ってるのか、わからねいと思うけど…」
インデックス「私も何が起こったのかわからなかった…」
インデックス「頭がどうにかなりそうだったよ…」
インデックス「催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてないよ…」
インデックス「もっと恐ろしいものの片鱗を味わったんだよ…」

混乱にしているのか、どこぞのフランス人と意識を交信させているらしいインデックスの傍らで、

ディアボロ「うぐう…ッ!?」
上条「ディアボロ…」

ディアボロは苦しげな顔で膝を着く。
かつては当たり前の様に出来ていた能力の行使も、
今のディアボロには多大な負担を掛けるのだ。

そういえばどこぞのフランス人とお知り合いだったな

わからねいワロタwwwwwww

もう亀だけどな

>>わからねい

やばいキュンときたw

イカデックスの言ってることがわからねい

わからねいww

ディアボロ「はぁ…はぁ…はぁ…」
上条「大丈夫かよ…顔が真っ青だぞ…」

汗をボタボタと床に垂らす、ディアボロの顔は血が引いて、
息は完全に上がり切っている。
そんな様子のディアボロを見て、上条は一瞬、
何かを躊躇するような痛ましげな表情を見せたが、

上条「聞くべきか聞かざるべき正直迷ったけど…敢えて聞くぜ…」
上条「『アレ』…やったのお前なんだよな?一体何なんだよ…『アレ』は?」
ディアボロ「…はぁ…はぁ…『アレ』…だと?」
上条「ああ…世界が一瞬、モノクロみたいになって…」
上条「『フレーム』だけみたいになった『釘』が、お前の体を通り抜けていった…」
上条「あの世界でお前だけに『色』が着いていた…」
ディアボロ「!」
上条「お前の『能力』…なのか?それとも、お前も『魔術師』とか言う連中の仲間なのか?」

幻想殺しはスタンドだったのか

時飛ばしが見えるなら時止めにも介入できるな

キンクリ自体は見えてないっぽい

そうか全身にかかる能力は丸ごと無効だから上条さんだけキンクリ効かないのか

>>267
ああなるほど

スタプラの時止めは利くわけだな

>>267
それじゃぁ上条さんのピンチを救えないジャン

ディアボロ「はぁ…はぁ…はぁ…」

ディアボロは声を喘がせながら、驚愕の表情で上条の顔を見返した。

ディアボロ「(『視た』というのか…『時の吹き飛んだ世界』を…)」
ディアボロ「(あの忌まわしい裏切り者のブチャラティの様に…)」
ディアボロ「(一体どうやって………ハッ!)」

ディアボロの目に映ったのは、上条の『右手』。

ディアボロ「(『幻想殺し』!…成程、そういう事か!)」

上条は言った。
この右手は、原理は解らないが、その身に降りかかるあらゆる『異能』を消し去るのだと。
だから『キング・クリムゾン』の射程内にあっても、その『異能』の効果から逃れる事が出来た。
つまり『能力の効果』を消すことで、『逆説的』に『時の吹き飛んだ世界』に入門したのであろう。

ディアボロ「(成程…それで視えたと言うわけか…それならば話は早い…)」

キンクリの世界に介入できるってことは
ディアボロと同じで時飛ばし中に自由に動けるって事か
ディアボロと上条のコンビネーションがしやすくなるな
ディアボロが時飛ばして上条が回りこんで幻想殺しで能力を消すとか

朝起きたら読むからがんばってくれよ!

すっごい大長編になりそうだなw

ID:i/e7J79i0的にはどのくらいまで続ける予定だろうか?

まあ、続けたいだけ続けてもらって構わないわけだが

ディアボロ「上条…これから一つ重要な話をする…落ち着いて聞いて欲しい…」
ディアボロ「インデックス…お前もだ…」

ディアボロの真剣な表情に、上条は顔を引き締め、
インデックスはごくりと生唾を飲む。

ディアボロ「これから話すのは…お前達にとって全く『未知』の世界の事だ…」
ディアボロ「『魔術』とも『超能力』とも異なる『第3の世界』…」
ディアボロ「今、俺達を襲っている誰かも…その『第3の世界』に属している…」

ディアボロはそう言いながら、『キング・クリムゾン』の右手で、地面に落ちた硝子の破片を掴む。
上条とインデックスには、突然、ガラスの破片が浮き上がった様にしか見えない。

ディアボロ「それは『超能力』に似ている…しかしその根本は異なった物だ…」
ディアボロ「それは『運命』によって発現する『能力』…」
ディアボロ「それは『立ち向かう力』ッ!それは『傍らに立つ精神の具現』ッ!」

『キング・クリムゾン』が、ガラスの破片を握り潰す。

ディアボロ「それが『幽波紋(スタンド)』だッ!…この世には、第3の『スタンド使いの世界』が存在するッ!」

長期連載になるとVIPで追いかけるのはきついから他所に移ったほうがいいかも
前スレみたいに急にスレストかけられることもあるし

俺のボスがこんなにかっこいいわけがない

こんなかっこいいボスなんてボスじゃない!

まあ長期連載とか超俺得なんだけどね。全部書き手にお任せします

マイク・O「これは…どういう世界だ…?」

マイク・Oは双眼鏡か目を離した。
その額には脂汗が浮かび、顔には愕然とした表情が浮かんでいる。
右耳のインカムに、うるさい呼び出し音が鳴った!

小僧『マイク・Oォォッ!?こりゃどういう事だヨォ~ッ!?スタンド使いが居るなんて聞いてねぇぞォォッ!?』

コードネームでよ呼ぶ事すら忘れたポーク・パイ・ハット小僧のダミ声が、
マイク・Oの鼓膜を激しく揺さぶる。

マイク・O「うるさいぞ“帽子小僧”ッ!今は『作戦中』の世界だ、コードネームを使えッ!」
マイク・O「それより…キサマ間近でちゃんと見たかッ?俺は双眼鏡で通してしか見えなかったが…」
マイク・O「『実感』として解る世界だッ!…俺の『バブル犬』が全て『迎撃』されたッ!」
小僧『オイラはこの目でしっかりとみたよぉ~!だから焦ってんだろうがッ!ウィーン、ガッシャンッ!』

VIP以外だと確かに叩かれはしない

だが、人が集まらない。書いていてもつまらないッ!というリスクを背負うことになる

そのどちらを選ぶかは作者次第だがオレはVIPを進めるねッ!!

>>281
私は常々心の平穏を求めているッ!!
たしかにVIPなら人が集まる!そりゃすばらしいことだ!!
しかしスレが落ちる心配があるッ!!
作者が投下していないときは常々心配する必要がある!!
万が一落ちてしまってはいつまたスレが立つのかもわからないッ!!
見逃してしまう可能性もあるッ!!
作者が規制される恐れもあるし、レスがないと猿さんを食らいかけないこともある!!

上条の『学生寮』の真向かいの給水塔の上に、マイク・Oはいた。
そこから、『バブル犬』の行動を双眼鏡で観察していたのだが、
そこで予期せぬ事態に遭遇した。

ターゲットである、『神裂火織』と『禁書目録』が同じ部屋にいたのはまだいい。
しかし、その隣に居る謎のスタンド使いの男と、その隣の学生らしいガキは何者だ?

マイク・O「(これは完全に想定外の世界だ…この『学園都市』に、『スタンド使い』がいるという情報は無かった…)」

彼の所属する組織は、『スタンド使い』に関する情報の量と質に関しては、
その道最大の権威とされる『スピードワゴン財団』にも匹敵する。
その情報網に無い『スタンド使い』が、よりによって『学園都市』に…

マイク・O「(見た所…かなり強力な『スタンド使い』の世界って感じだ…)」
マイク・O「(これは…どうすべき世界だ…?)」

しえーん

支援。

小僧『どうすんだよ~マイ…じゃなかった…“風船おじさん”。一旦退いて体勢を…』
マイク・O「その必要は無い」

マイク・Oの瞳には決意の炎が燃えている。

マイク・O「我々の…『シークレットサービス』の『作戦』はたかが一人の『スタンド使い」ごときに…」
マイク・O「邪魔されるなどあってはならない世界だッ!」

インカムの摘みを捻り、今、この場に居る3人の部下全員に一つの『指令』を下す。

マイク・O「『大統領命令』は絶対の世界だッ!総員、総攻撃!『禁書目録』確保のあらゆる障害を殲滅せよッ!」



 /└────────┬┐
 <     To Be Continued... | |
  \┌────────┴┘

はい、本日はここまでです…
疲れた~

所で、かなり長編になる予定なんですが、
製作速報VIPとかに移った方がいいんですかね?

製作速報とかは結構人いるんじゃないかな

それと、明日はちょっと忙しいので、続きは書けません。

再開するとすれば、早くて火曜日夜。
遅くて水曜日の夜になりそうです

制作に移ってもらえると安心だが

D4C VS キングクリムゾン すげえ観たい、けど現代アメリカ合衆国大統領が
単独行動ってのは無理があるな

生息は次落ちたらでいいと思う
少なくとも今すぐ移る必要は無いだろ

一日開くなら心配だぜ

何て燃える展開だwwww乙ー!
そして投下日把握ー

乙。

ジョジョSSスレって、なぜかギャラリーもジョジョ化するよなw

そんなことより大統領が学園都市のどの14才をレイプしようとして首刺されるか予想しようぜ!!

>>298
候補が一万人弱・・・ゴクリ

>>291
隣から連れてきて身代わりにすりゃ解決じゃね?

『科学』と『魔術』と『幽波紋』が交差するとき、物語は『加速』するッ!!

プッチ神父まだー?
神父だから魔術サイドのスタンド使いってことで

SSだと七部キャラ空気だよな
ブラックモアとアクセルRO出たらスーパーフライの中で生きていくわ

昼まで残っててほしいあげ

最高に盛り上がってきた世界って感じだ

「魔術?」「科学?」そんなもの有りませんよ…メルヘンやファンタジーじゃないんですから…

上条当麻は静かに暮したいの巻

おもしろいッ!

ふぅ~~~~

初めてageちまったけど……思ったよりなんともねぇな

「支援する」と心の中で思ったのなら!その時スデに書き込みは終わっているんだッ!


でもあまり書き込みすぎるのも良くないんだペッシペッシペッシ

「支援した」なら使っていい



メメタァ!

久しぶりに大冒険でもやるか……

おもしれえええええwwww

さすがに今日更新しないなら保守は意味ないと思う。
明日19:00ぐらいでだれかまた建てればよろし

まあ、でも保守

『保守』するッ!!

保守したッ!!

『保守』

なげえな

保守

ほす

保守保守保守保守保守保守保守ゥ!!

時よ止まれッッ!!


保守するのは俺のスタンドだッ!

ho

保守保守保守保守保守保守保守保守ゥ!

無駄ァ――――――――――――――!!!!!!!!

わあs

ホルホース

エンペラー

あか

保守をするだァーッ

おお~持ったなぁこのスレ保守

ボッキアゲ

あぶね

キングクリムゾンッッ!!!

保守

そろそろか

自宅PC規制された…(´・ω・`)

よって外部からの書き込みです。
第7話が書きあがったので、8時から投下します

会社からですか
マジお疲れ様です

時間が来ました

再開します

くだらんことにリスクを冒すなwww
時間掛かってもイイからネカフェでやってくれ


『アメリカ合衆国シークレットサービス』…通称『USSS』。

合衆国大統領とその親族を護衛を主な任務とする、
アメリカ国土安全保障省に所属する警察機関である。

1865年に、財務省直属の偽札摘発機関として発足したこの組織は、
紆余曲折を経て、現在では6000人以上の職員を有する一大組織に成長していた。

この『シークレットサービス』に、
現大統領『ファニー・ヴァレンタイン』の肝いりにより、
新たに設立された『極秘部隊』があった。

その名も『対超能力者特別部隊』。
その構成員の殆どが、『スタンド使い』によって占められたこの新設部隊は、
日に日に脅威を増す『学園都市』の『能力者』に対抗するという名目のもと、
莫大な機密費を用いて密かに結成されたのである。

その存在が秘匿される理由は、『防諜上の理由』とされていたが、
運用資金も『機密費』、構成員は『極秘』、存在も『秘匿』され、
『大統領護衛』の名目で、大統領の傍に容易に接近できるこの組織が、
『ファニー・ヴァレンタイン』の『私兵集団』と化すのに、さして時間は必要無かった。

彼らの活動は、徐々に本来の職務を逸脱し始め、
『護衛任務』に留まらない数々の『作戦行動』を遂行し始める。
『ファニー・ヴァレンタイン大統領』の『ある野望』の実現の為に…

そしてそんな『大統領の長い手』は、
『学園都市』をも浸食しつつあった。

『学園都市』に潜入した、『4人』の『スタンド使い』…

『オエコモバ』
『ポーク・パイ・ハット小僧』
『マイク・O』
『ジョンガリ・A』

その『作戦目的』は『禁書目録』の『捕獲』…
その為には如何なる『犠牲』も許容されるッ!

しかし、そんな『国家権力』の動きの裏側で、
『もう一つの潮流』が動き出した事に、
まだ気付いた人間は居なかった。
その『潮流』に属する『当人』を除いて…

かつて合衆国陸軍のさる特殊部隊で『狙撃兵』を務め、
現在は『対超能力者特別部隊』の一員となっている男、
“射的屋”こと『ジョンガリ・A』は、
上条達の『学生寮』から少し離れた所にある、
恐らく周囲では一番丈が高い雑居ビルの屋上にいた。

マイク・O『“射的屋”…お前の任務はバックアップと周辺警戒だ』
マイク・O『騒ぎを聞きつけてやって来るであろう「風紀委員」や「警備員」…』
マイク・O『その存在を感知できるのがお前の『スタンド』の世界だ…』

ジョンガリ・A「(下らん任務だ…しかし…)」

ジョンガリ・Aは、マイク・Oから自身に下された『指令』を思い返しながら、
一人ニヤニヤとほくそ笑んでいた。

ジョンガリ・A「(これ程気持ちが昂るのは…一体何年ぶりだろうか…)」

心地よい胸の高鳴りを感じつつ、ジョンガリ・Aは回想する。
思えば、まるで『抜け殻』の様な人生であった。
十数年前…己の全てを捧げるに値する、
あの神々しくも畏ろしい『DIO』が殺された時、
ジョンガリ・Aの人生は永遠に意味を失ったのだ…

若くして、生きながらに『屍』となったジョンガリ・Aが、
過酷な『特殊部隊』に、中でも際立って過酷な『狙撃兵』に志願したのは、
謂わば『死に場所』を求めての行動だった。

軍隊における『狙撃兵』とは最も過酷な兵科の一つだ。
なぜならば彼らは、敵からも『味方からも』恐れられる『戦場の嫌われ者』だからである。

我々が『狙撃兵』という言葉から連想するのは、
『目標の頭蓋を一発で撃ち抜く戦場のプロフェッショナル』といったイメージだろう。

しかし、現実の『狙撃兵』の『任務』は、そう格好いいものばかりではない。

『狙撃兵』の任務の多くは『暗殺』と『陽動』である。

『陽動』の作戦中、戦場で『狙撃兵』が敵の小隊を発見した時、まず適当な誰かを狙撃する。
この時、敢えて『急所は外す』。大抵、足を撃って相手の動きを止める事から始める。

敵の誰かが、倒れたそいつを助けようと近寄ったら、今度はソイツの足を撃つ。
この作業を、敵の小隊員の全てが動けなくなるまで繰り返し、
全員が動けなくなったのを確認した時初めて、敵にトドメをくれてやるのである。

もし、敵がこうした『狙撃兵』の攻撃を恐れて、
最初に倒れたソイツを助けなかった場合、今度はワザと急所を外してソイツを撃ち続け、
敵の仲間達の目の前で、ソイツを嬲り殺しにするのである。

身の毛もよだつ様な話だが、『暗殺』の場合も、これと大して変わらない話が終始する。

さらに、『狙撃兵』の殆どが『単独行動』、あるいは『観測主』との『2人組』で行動すると言うのも、
『集団』の『連携』を重視する『軍隊』では『浮いた存在』にさせざるを得ない。

結果、敵からも味方からも、『一人でコソコソ動き、敵を一方的に虐殺す卑劣漢』と、
軽蔑され、嫌悪され、憎悪される…それが『狙撃兵』である。

故に、『狙撃兵』は危機に陥っても味方に見捨てられる事も多く、
敵に捕捉された場合、捕虜にすらされず、その場で『拷問』され、『虐殺』される。

そんな『狙撃兵』にジョンガリ・Aが志願したのは、
それだけ、『DIO(神)亡き世界』で生きることに、絶望していたからに他ならない。

だが、彼が戦場で斃れる事は無かった。
彼のスタンド、『マンハッタン・トランスファー』は、彼を『最強の狙撃兵』に育て上げたのだ。

結局ジョンガリ・Aは、『白内障』で視力をほとんど失い、
それが理由で軍を退役するまで、『狙撃兵』の『任務』を全うしたのである。

結局『死に場所』を得られず、
『死せる心』に『失意』を乗せて、
退役した当日、彼は独りきりの帰路についた。

生活感の無い、独居の自宅に戻った時、
ジョンガリ・Aは、ふと、誰もいない筈の自宅の中に、
確かに『人一人分の気配』を感じていた。

『強盗』だろうか…
俺には財産など殆ど無いのに不幸な奴だ…

それとも『刺客』だろうか…
『狙撃兵』として、恨まれる事ならば散々やってきた。
思い当たる節ならいくらでもある。

ジョンガリ・A「(まあ…どうでもいい事か…)」

『強盗』だろうと『刺客』だろうと、どうでもいいことだ。
もし『刺客』だったなら、ここで殺されてやってもいいかもしれない。
俺の人生に…もはや意味など無いのだから…

そんな捨て鉢な気持ちを抱えて、自宅のドアを開けたジョンガリ・Aを待っていたのは、
『強盗』でも『刺客』でも無かった。
そこにいたのは一人の見知らぬ『神父』だった。

この『神父』との出会いが、ジョンガリ・Aの人生の転機となった。

さるよいkt

ジョンガリ・A「(精々…必死に働いてもらおう…大統領のしもべ達よ…)」

現在、『シークレットサービス』に籍を置くジョンガリ・Aだが、
彼の心に、大統領への忠誠心など有りはしない。

彼が『シークレットサービス』に参加したのは、ただ『神父』の指示に依る物だ。

神父『あの大統領には…『裏』がある。そしてその『裏』は…我々の『目的』の役に立つ』

『信用』を得るためにこの日まで、大統領の手足として、ジョンガリ・Aは、
西へ東へ、まるで馬車馬のように奔走してきた。
その『信用』を、遂に活かす時が来ようとしているのだ。

神父『…『禁書目録』は…我々の『目的』に必要不可欠だ…何としても手に入れねば』

大統領のエージェントとして、捕獲した『禁書目録』をアメリカに輸送する途中で、
『神父』とその協力者達に、『禁書目録』を横取りさせる手引きをするのが、
ジョンガリ・Aにとっての『本当の任務』ッ!

ジョンガリ・A「(俺は今ッ!確かに昂揚しているッ!)」
ジョンガリ・A「(俺は再びッ!『あの方』の為に己の命を捧げられるのだからッ!)」

ジョンガリ・Aの『死んだ心』は、『目的』を得て蘇ったのだ。
だから彼は昂揚している。『あの方』の為に、再び働ける事実に昂揚しているッ!

ジョンガリ・A「(大統領の『エージェントども』…)」
ジョンガリ・A「(『魔術師』…『禁書目録』…)」
ジョンガリ・A「(そして名も知らぬ『スタンド使い』と『能力者』よ…)」
ジョンガリ・A「(キサマラの命…)」

そしてジョンガリ・Aは『視る』。
彼の『スタンド』で、『気流』の動きを『視る』。

ジョンガリ・A「(天上の『DIO様』に捧げさせてもらうぞッ!)」

そして『視た』。
『エージェント達』と『謎のスタンド使いと能力者』との間に戦いの火蓋が、
再び、切って落とされるのを。

天国まで絡んでくるとは

上条「『魔術師』に続いて…『スタンド使い』…」
上条「いや~上条さんの人生はどうなってしまうんですかねぇ~ホントに不幸ですよ…」
インデックス「全然未知の世界ッ!て奴だったんだよ…」
インデックス「私の中の10万3000冊にも、『スタンド』に関する記述は無かったんだよ…」
インデックス「それに『時間を吹き飛ばす』能力なんて…そんなの凄い力を『個人の技能』として使えるなんて…」
インデックス「ホントにびっくりなんだよ」

ディアボロから『スタンド』について聞かされ、
上条は立て続けに降り注ぐ『未知の存在』に、もはや驚くを通り過ぎて呆れかえり、
インデックスは、自分の全く知らない『世界』に驚きつつも、興味津々といった様子だった。

上条「しかし何でまたその『スタンド使い』やらに上条さん達が…」
ディアボロ「さあな…インデックスを狙ってきたのか…」
ディアボロ「それとも、そこで寝ている女魔術師を狙って来たのかは知らんがな…」
ディアボロ「(俺には『この世界』で狙われる理由は無いしな…)」

かつての自分であれば、命を狙われる理由などそれこそ掃いて捨てる程にあったが、
ここは自分のいた『世界』ではないのだ。

上条「上条さんにも心当たりは無くは無いんですけどね~オオスギテドレダカワラナイケド」
ディアボロ「…命を狙われる程の心あたりか…?」
上条「いや…さすがにそれは無いか…な?無いよね?」
ディアボロ「俺に聞くな」

時間を吹き飛ばすのはスタンド使いから見てもびっくりな能力だけどな

そういや禁書には時間操作できるキャラはいなかったな

インデックス「……ごめんなさい」
上条「え?」
ディアボロ「ん?」

うつむいたインデックスが、絞り出すように言った。

インデックス「きっと…きっと…私のせいなんだよ…」
インデックス「私が不用意にフードをここに置いてったりしたから…」
インデックス「私が…ここに戻って来たりしたから…」
インデックス「そもそも私が今朝ここに来たり…」

上条「 う る せ ぇ よ 」

インデックス「…え?」

インデックスが顔を上げると、普段の気の抜けた表情とは打って変わって、
まるで歴戦の戦士のような『凄味』のある顔をした上条がいる。

上条「あ~…何だ。お前、頭に10万3000冊の本だかが入ってて、それが理由で狙われてるんだっけか?」
インデックス「…う、うん…」

上条「でもよう…」

上条は、インデックスの目尻に浮かんだ涙を、指先で拭いながら、
『凄味』のある声で続ける。

ボスに神父に大統領か…胸が熱くなるな

上条「お前自身は…何の戦う力も無い、ただの女の子なんだろうが」
インデックス「…うん」

上条「だったらよぉ…そんな女の子を『殺す気』で追い掛けて来る…そういうゲスどもは…」
上条「こいつはメチャゆるせんよなァァァァッ!」

ドンッ!と上条が右の拳で床を叩く。
上条は『怒っていた』ッ!その様子に、インデックスは眼を丸くする。

上条「オマエは悪くねぇよ…どんな理由があろうと…」
上条「インデックスみたいな『ただの女の子』を…」
上条「こんな…なりふり構わなねぇやり方で追い詰めるなんざ…」
上条「『連中』の方が悪いに決まってるじゃねぇか…」

上条「オマエは悪くない…俺が保証する」

一転、いつもの優しい表情で、上条はインデックスの頭を撫でた。

インデックス「…ありがとう」
上条「な~に…当たり前の事を言っただけ。上条さんに感謝されるいわれはありません」
上条「それに…」

少し表情の和らいだインデックスの頭を撫で続けながら、
上条は再び凛々しい表情で言い切った。

上条「もう巻き込まれちまったしな。こうなったら後は一蓮托生…」
上条「『一緒に地獄の底まで付いて行ってやるよ』ッ!」
インデックス「!」
ディアボロ「………」

ボス耳が痛いな

今朝、上条達にインデックスが言った言葉を、そのまま返す上条の瞳…
その瞳の内に輝く『モノ』に、ディアボロは見覚えがあった。

『きさまにオレの心は永遠にわかるまいッ!』
『あんたは、はたして滅びずにいられるかな?ボス……』

ブローノ・ブチャラティー…
ジョルノ・ジョバーナ…
そして、その仲間たち。
あの忌わしい裏切り者ども。

かつて『帝王』たる自分に叛逆し、
そして勝利した彼の瞳にも、今の上条と同じ輝きがあった。

ディアボロ「(………『黄金の精神』)」

かつて疎ましいとすら思った『ソレ』に、
今は憧憬すら覚えつつある自分が居ることに、ディアボロは気づいた。

『無敵』の筈の『キング・クリムゾン』が敗れ、自分は『絶頂』から転げ落ち、
それと引き換えに彼らは『運命』を打破し、『輝ける道』を進んだ。

如何なる『運命』にもめげぬ、『不屈』の『正しい心』…
それはかつての、そして今の自分にも持ち得ぬ『気高き魂』であった。

上条「ディアボロ…」

上条がディアボロを見ている。
ディアボロも真っ直ぐに上条を見返す。

上条「巻き込んで…すまないと思っている」
上条「でも、敢えて頼む!俺は…インデックスを守りたい」
上条「だから…協力してくれッ!」

頭を深々と下げる上条に、ディアボロは逡巡無く応えた。

ディアボロ「構わん…俺にはお前に『恩』がある…」
ディアボロ「(それに…)」

守らねばならない。そう思った。
上条を…上条に宿る気高い『黄金の精神』を…
今だから解る。その尊さが、その大切さが。

それこそが、『地獄に落ちた』自分を救いだしてくれた物なのだから。

マジ胸熱の世界

ガチャ…キィィィィッ…


ディアボロ「………」
上条「………」
インデックス「………」

『キング・クリムゾン』で上条宅の扉を開け、『スタンド』でこっそり外の様子を覗う。

上条「だれかいたか…?」
ディアボロ「…いや…少なくとも表の廊下には誰もいない…」
インデックス「スタンドって便利だね」
上条「いや…インデックス。だから大人しく中にいろって」
インデックス「『歩く教会』が無い以上、一人でいるよりトウマ達といる方が安全なんだよ…」
ディアボロ「…それより、あの女魔術師をあんな風にしておいてよかったのか?」

『攻撃は最大の防御』
迫りくる敵スタンド使いを迎撃すべく、
部屋の外に打って出ようとする上条御一行だったが、
意識の無い神裂をそのままにしてもおけず、
一先ず風呂場の風呂桶のなかに放りこんで来たのである。

上条「つーかあんだけギャーギャー騒いでたのに起きないってのは正直どうなのかと上条さんは小一時間(ry」
インデックス「神経が図太いんだね。破廉恥な恰好してるだけはあるんだよ」
ディアボロ「………」

本人が寝ているのをいいことに、好き勝手言う二人はさておき、
ディアボロはスタンドを使って、廊下の手すりの下から、外の様子を覗う。

ディアボロ「(…人影は無し。気配も無し。やはりか…見た感じ、物質同化型の遠隔操作タイプだとは思ったが)」

『スタンド』というモノは、その特性によって大まかに幾つかの種類に分類できる。

『パワー分類』によって『近距離パワー型』『遠隔操作型』『遠隔自動操縦型』、
『形状分類』によって、『人間型』『群体型』『分裂型』『一体化型』
『装着型』『道具型』『物質同化型』『不定形型』、といった感じに分類できるのである。
(ちなみに、『キング・クリムゾン』は『近距離パワー型』の『人間型』である)

ディアボロは、相手の『犬風船』が『釘』をベースにしていた事から『物質同化型』、
その動きとパワーから『遠隔操作型』と分析していた。

ディアボロ「(…となると、やはりこちらから積極的に『本体』を叩きにいかねばならんか…)」
ディアボロ「(難儀だな…)」

背中に冷や汗が垂れるのをディアボロは感じる。
やはり『外に出る』のはチト怖い。が…

ディアボロ「(思ったほどでもない…『闘争』の空気が、恐怖心を麻痺させてるらしいな)」

つい今朝がたのひどさは感じられ無い。
スタンド使いとしての『闘志』が、『恐怖』を上回っているらしかった。

ディアボロ「上条…ひとまず俺が偵察に…」

そこまで言って。

支援

ゾ ワ ワ ワ ワ ッ !

背筋が寒くなる。
何か嫌な予感がする。
歴戦のスタンド使いだけが持ちうる『勘』と言う奴だ。

後ろを振り返ると、妙な物が目に入って来る。
宙に、フワフワと浮かぶ一枚の黒いカラスの羽が…

ディアボロ「…ッ!?」
上条「うわっ!?」
インデックス「何!?」

ディアボロにつられて、背後を見ようとする上条とインデックスを、
何も言わずにディアボロがスタンドで引っ張る。

瞬間、黒い羽根から…

インデックス「!?!?きゃぁぁぁッ!トウマァ!見ちゃダメぇ!?」
上条「!?!?あわわわわ、何事ですかッ!?」

おい小僧何やってんだwww

突如、インデックスの修道服の背中が破け飛び、
安全ピンで無理矢理繋ぎとめてた修道服はいよいよバラバラ、
インデックスは『素っ裸』になってしまう。

上条が、慌ててそんなインデックスを抱きとめる。

上条「ディアボロ!これって…」
ディアボロ「まずいぞ上条ッ!」
ディアボロ「(イカン…敵は…)」

再び、インデックスの修道服を吹き飛ばした『モノ』が、
今度はディアボロへと向けて襲いかかる。

ディアボロ「(敵は『二人』いたッ!)」
ディアボロ「新手のスタンド使いだッ!」

黒い羽から飛び出してきた『モノ』。
それは2条の『ワイヤーフック』であった。

  /└────────┬┐
 <     To Be Continued... | |
  \┌────────┴┘


以上で本日は打ち止めですと、ミサカはミサカは(ry

明日、水曜日には第8話を投下できると思いますが、
自宅PCが規制された都合上、再開するのは午後3~4時と、変な時間帯になりそうです

物語の進行速度が遅くて申し訳ない。
本当は、第7話の段階で「VSエージェント編」は終わってるはずだっンだけどなぁ~
どうしてこうなった

それにしても、自宅PCが規制されたのは痛いなぁ…この先どうしよう
『続けようとする意志』自体はあるのですが

p2使えば規制されてても書き込めるぜ

みじけえ

全部描いてから頼むよ

乙でした
この世界にもディオがいるのか
パソコンから感想書けないのも遺体です


胸が熱くなったところで終わりか待ちきれん
規制ならP2は金かかるし●でも使ったらどうかな

製作速報はどう?

『6部』と『7部』が交差する時ッ! 物語は『加速』するッ!!

保守

このロリコン野郎
パート化し始めたら製作に移るでいいんじゃないか?

ディモールト保守

ボス、大統領、神父の登場
そしてDIO様の名前
こりゃ吉良も来てほしいが平穏好きだし難しいか

後ドッピオ復活してほしいなァアアア~

30分だ・・・

俺のIDがDIO

保守

輔車

ディモールト、ベネ

アリ

ー・

ドラァ!

都城王土(終了)
五条(三沢塾終了?、ゼロ魔継続中)
そしてここ、ディアボロ

なんとも良SSばかりで終わって欲しくないと思えるな。

本日の投下ですが、
おそらく3時半から4時の間のいつかになりそうです。


おk把握


キラークイーンは既にッ!保守をしているッ!

ボッキアゲ

3時半より再開いたします

wktk

そろそろか

時間です
再開します

待ってました


ディアボロ「『キング・クリムゾン』ッ!」

ディアボロへと向けて襲いかかる2条の『ワイヤーフック』を、
ディアボロは『キング・クリムゾン』の両手で掴み取る。

ディアボロ「!?…ヌオッ!?こ、こいつはッ…!?」
ディアボロ「『引き摺られる』ッ!?弱体化したとはいえ、この『キング・クリムゾン』がかッ!?」

初手であっさり捕まえてしまったが為に、
『何だ、最初は少しビビッたが、意外と大したことないな』と、
けっこう呑気してたディアボロも『キング・クリムゾン』でも抑え込めぬワイヤーのパワーにはにはビビった!!

ディアボロは知らない事だが、この『ワイヤーフック』のスタンド…
『ポーク・パイ・ハット小僧』の『ワイアード』には馬一頭分ぐらいは軽々と持ち上げられるパワーがある。
全盛期なら兎も角、弱体化した今の『キング・クリムゾン』では、抑え込むのはまず不可能ッ!

ディアボロ「ヌォォォォッ!?」
上条「ディアボロッ!?」
インデックス「『何か』に…引っ張られてるんだよ!」

『スタンド』に対するダメージは『本体』へと『フィードバック』される。
パワー負けして引き摺られる『キング・クリムゾン』に合わせて、本体のディアボロも前へとつんのめる。
スタンドが視えない上条にも、ディアボロが『攻撃』を受けている事は理解できた。

上条「俺には『視えない』し、何が起きてるか『理解』できねぇが…」

素早くカッターシャツを脱いで、裸のインデックスに被せると、

上条「『ソイツ』が何かしてるって事は『解った』ッ!」

素早く駆けだして跳躍ッ!
空中に浮かんでいた『カラスの羽』を『右手』で掴み取るッ!

ディアボロ「ウォッ!?」

さすればディアボロを引っ張っていた『ワイアード』は『パッ』と消滅し、
引く力が急に消えた事で、ディアボロは今度は逆に後ろへとのけぞり、すっ転んだ。

『スタンド使い』との戦いの経験こそ無いものの、上条も伊達に『能力者』相手の喧嘩をこなしてきた訳ではない。
状況を『観察』し、相手の能力を『読むこと』に掛けては、それなり以上の実力があった。

ボスがいちいち可愛いな

待ってました来てました

ディアボロ「『スタンド』が『強制解除』されたようだな…『幻想殺し』に触られると『そう』なるのか…」
上条「大丈夫かディアボロ……んで、倒れてるとこ悪いが、教えて欲しい」
上条「俺達は今、『何』をされてたんだ?」

『視えない』上条が現状を認識するには、ディアボロに聞くしかない。
インデックもまた、同じことを問いたい、といった表情だった。
上条に助け起こしてもらいながら、ディアボロは応える。

ディアボロ「ありのまま起こった事を話そう」
ディアボロ「『カラスの羽』から伸びて来た、2条の『フック』付き『ワイヤー』に襲われた」
上条「『フック』付きの『ワイヤー』…インデックスの服を破ったのもソレかッ!?」
ディアボロ「ああ…あの時、俺が引っ張らなければ、何処かに釣りあげられてただろうな…」
上条「『ワイヤーフック』で『釣り上げる』能力って訳か…それで間違いないのか?」
ディアボロ「ああ…似たようなスタンド使いを一人知っている…おそらく間違いあるまい」

確か『暗殺チーム』に所属する下っ端の『ペッシ』とか言う男が、『釣り竿』のスタンドを使っていた。
見た所、アレと『同じタイプ』のスタンドだろう。

上条「しかし…『スタンド』ってのは、やっぱり『超能力』とは随分違うみたいだな…」
上条「『能力』の種類によっちゃあ…『似たような事』を『再現』出来ない事も無いんだろうけど…」
上条「『学園都市』暮らしも随分長い上条さんも『ワイヤーフックを操る能力』なんてのは聞いた事が有りませんよ…」

ディアボロ「『ワイヤーフックを操る能力』じゃあない…『ワイヤーフック型のスタンドを操る能力』だ…」
ディアボロ「上条…なまじ『能力者』なんてモノを知ってるお前には『スタンド』ってのは解りづらい『概念』かも知れんが…」
ディアボロ「『理解』しなければならない!そうでなければ、生き残る事は出来ないッ!」

突然、左肩に現れた謎の感触に、上条は戸惑う。
姿は見えないが、『誰か』が自分の左肩を掴んでいるのだ。
ディアボロが顕現させた『キング・クリムゾン』である。

ディアボロ「『理解』し、『知識』を自分のモノとするのだ…」
ディアボロ「同じことの繰り返しになるが、もう一度…上条、お前に『スタンド使い』について教えようッ!」
デxシアボロ「『連中』が、攻撃を再開するその前にッ!」

支援

小僧「のわぁぁぁぁッ!?」
小僧「何だッ!?…オイラ、今『何』をされたッ!?」
小僧「オイラの『スタンド』が…いきなり『解除』されやがったぞ…?」
小僧「チクショォォォッ!訳わかんねぇんだぁよぉぉぉぉッ!ウィーン、ガッシャン、ウィーンッ!」

『ステイル・マグヌス』の目には、爬虫類の様な不気味な面相をした少年、
『ポーク・パイ・ハット小僧』が、水の入った『タライ』の前で喚いている姿が見える。

正直、『タライ』の前でひたすら訳の解らない独り言を呟き、叫ぶこの少年の事が、
未だに、ステイルには単なる気の違った少年にしか見えない。

しかしステイルは知っている。
身をもって知っている。実体験として知っている。
若干14歳にして『ルーン魔術』の蘊奥を極め、
あの海千山千の『必要悪の教会』において最も優秀な『魔術師』の一人と目される自分を、
一切の反撃を許すことなく完封したこの少年の恐ろしさを。

魔術師同士の経験も数多い筈の自分が、
『見えず』、『知覚』も出来なかったこの少年…
ステイルにはこの少年の『正体』に、一つの『心当たり』があった。

幻想殺し便利だな

見えないってそれだけで相当な脅威だよな

ステイル「(『スタンド使い』…)」

『魔術師』達の間で、秘かに噂される『都市伝説』。
生まれながらにして、あるいは生か死かの『試練』を乗り越えた者が手にするという、
いかなる魔術、科学をもってしても『認識』すら出来ない『異能』…

この世の『理』を超越し、世界を己の『法則』で塗り替える『奇跡』。
曰く、『時間を停止させ』、
曰く、『あらゆる天候を操作し』、
曰く、『人の年齢を奪い取り』、
曰く、『いかなる物をも削り取る』…

喧伝される数々の『異能』。
それはどれ一つとして同じではなく、
『都市伝説』に登場する『スタンド能力』は、
全て、その『異能』を異にする。

ステイルは、今日、この日まで、
『スタンド使い』など『未熟者』達の恐怖の生んだ『幻想』に過ぎないと考えていた。
単なる『都市伝説』…さもなくば『錬金術師』の『技』をそう誤認したに過ぎないと。

ステイル「(その結果がこれか…情けなくて涙が出るね…)」

ステイルの目の前で、件の少年が右耳につけているらしい無線機に、
先ほどから、何やら喚きたてている。
その姿から、ステイルは『物理的』に目が離せない。

今ステイルは、『ポーク・パイ・ハット小僧』のすぐ傍らに、
パンツ一枚を除いて全ての衣服を剥ぎ取られ、
全身を雁字搦めに縛られ寝転がされているのである。
その口には猿轡が噛まされているので、喋ることすらできない。

マイク・O『捕虜にした魔術師には、言葉一つ話させてはならず、紙切れ一つ持たせてはいけない世界だ』

と、言う、マイク・Oの指示によるものだ。

ステイルは未だ生かされていた。
その理由は、いまだ健在の『神裂火織』相手に人質に使える可能性を考慮しての事だった。
『神裂火織』は『聖人』であり、いくら『スタンド使い』3人がかりと言えど、
状況によっては逆に殲滅される危険性を持っている。
『保険』に使えそうなものは、確保しておくに越したことはない。

ステイル「(『人質』のつもりなんだろうが…ちくしょう…)」
ステイル「(僕は…僕は一体何をやっているんだッ!)」

SBRのスタンドはチート染みてるの多いから仕方ない

『あの日』…僕は誓ったのではなかったのか。

『たとえ君は全て忘れてしまうとしても、僕は何一つ忘れずに君のために生きて死ぬ』

そう、固く誓ったのではなかったのか。
僕は今、何をしている?何ができる?

ステイル「(何一つ出来はしない…)」

全ての牙を奪われたステイルに、今できることは一つだけ。

ステイル「(頼む神裂…今の僕には…祈ることしかできない…)」
ステイル「(インデックスを…頼む…)」

果たして、その願いは聞き届けられる。
ただ、『神裂火織』にではない。
『ディアボロ』と『上条当麻』…
『深紅の王』と『幻想殺し』に…

ディアボロ「一先ず…この場を脱出する」
上条「まあ…そうしか無いよなぁ…」

『スタンド使い』に関するディアボロの講釈を交えつつ、
短い作戦会議をする上条とディアボロは、同じ結論に至っていた。

ディアボロ「この場に居続けても、ジリ貧なだけだ…」
ディアボロ「一先ず…人気の多い場所に出て、敵の追跡を撒く…」
ディアボロ「そして、可能ならば『学園都市』の警察機構に保護を求める…」

本来、学園都市の『ID』を持たないディアボロ・インデックスが、
『風紀委員』や『警備員』に助けを求めるのは禁じ手だが、
敵の正体も総戦力も不明な現状ではもはや四の五は言っていられない。
最初は上条の携帯電話で通報する手も考えたのだが、
先ほどの『犬風船』のごたごたの時にうっかり壊してしまっていたのだ。

上条「…人気の多い所に行けば…誰かを撒きこんじまうかもしれねぇ…」
ディアボロ「………」

上条は顔にためらいを浮かべていた。

ディアボロ「…上条…お前の気持ちは理解できんでもないが…そこは『割り切らねばならない』」
ディアボロ「俺たちがせねばならない事は『2つ』」
ディアボロ「『自身の身とインデックスを守る』『敵のスタンド使いを撒くなり迎撃する』」
ディアボロ「その『両方』をやらねばならないのが我々の辛い所だが…」
ディアボロ「その上、見ず知らずの『誰か』の命を背負うなど出来んぞ」

上条は、ディアボロを目を真っ直ぐ見返して、それでも言った。

上条「それでもだ…それでも、誰かを巻き込む事なんてしたくねぇ」

ディアボロを見つめる上条の瞳には『迷い』が無い。
ディアボロは思う。上条当麻は『甘ちゃん』である。
しかし、自分のすること、したことに後悔しない『最高の大甘ちゃん』であった。

ディアボロ「解った…道案内は任せる…人気のなるべく少ない道を行こう」
上条「…すまねぇ」
ディアボロ「かまわんさ…俺は好きで『お前の側』についている」
上条「ありがとう…それじゃ行くぜッ!」
ディアボロ「ああ…インデックス、俺の背に乗れ」
インデックス「解ったんだよ」

ボス完全に善人だなw
コロネも今なら許してくれるかもしれん

さりげなく半裸の少女を抱くボスなんて

覚悟を決めた二人は、行動を開始する。
まず、上条宅の箪笥にあった適当な服を着せたインデックスをディアボロが背負う。
ディアボロは両手を塞いでいても、『キング・クリムゾン』で攻撃・防御ともにこなせるからだ。
この二人を、上条が先導する。道案内と、『幻想殺し』による盾役だ。
『敵スタンド』の動きは、後ろでディアボロが上条に教える。

ディアボロ「エレベーターは使えない…階段で行くぞ」

エレベーターでは出口で待ち伏せされた時に逃げ場が無いため、
多少時間は掛っても階段で下りる三人。

上条「…あのお姉さん…ホントに置いてきてよかったんですかねぇ…」

三人は神裂を、風呂桶に入れたままで置いてきた。
連れていく余裕はないし、起こすにも現状では『敵』の可能性が高く、
余計な面倒を背負い込むことになりかねない。

ディアボロ「言ったはずだ…奴らの狙いはほぼ間違いなくインデックスだ…だから問題は無い」

先ほどの『ワイヤーのスタンド』も、真っ先に狙ってきたのはインデックスだった。
『敵スタンド使い』の狙いは、まず『インデックス』とみて間違いないだろう。

ディアボロ「まずアパートから迅速に脱出するッ!」

意外にも難なく上条たちは一階に到達し、
出入り口から『学生寮』の外に出る。
空では、もうすぐ日が西の果てへと沈もうとしている。

ディアボロ「夜になるとまずい…さっさと行くぞ…」
上条「りょーかい」
上条「それにしても、てっきり待ち伏せしてるもんかと上条さんは思ってたんですけどね…」
インデックス「私もおんなじ事考えてたんだよ…」

???「いや…それで間違ってねぇぇぜぇぇぇぇっ~」
上条「!」
ディアボロ「!」
インデックス「!」

三人が一斉に声のした方向に顔を向ければ、
夕焼けの中、一人の見知らぬ男が姿を現す。

まるで昆虫の触角の様な奇妙な髪形をした半裸の男…
『大統領』の傭兵、『オエコモバ』だ。

しかしピンクの斑点のロン毛の30歳の男がやってると考えるとシュールだ

オエコモバさんの能力凶悪すぎだと思ったけど上条さんに対してはあんまり意味ないな

上条「こりゃ上条さんも驚きました…まさか相手さんからわざわざ出てきてくれるなんて…」
オエコモバ「おおよぉぉぉっ~出てきてやったぜ…最後に『通告』しといてやる」
オエコモバ「その『小娘』をこっちに渡しな…そうすりゃお前らは『見逃して』やるぜ…」

オエコモバが『煙草』を燻らせながら、こちらに近づいてくる。
上条と、ディアボロは、注意深く、オエコモバを観察しながら、
はき捨てるように答えを返す。

ディアボロ「寝言は寝て言え…」
上条「上条さんも右同じなの!同じなんだよ!同じなんです三段活用!」

オエコモバ「へぇぇぇぇっ~そうかい…じゃあ」
オエコモバ「死ぬしかねぇなァッ!来いッ!」

オエコモバの号令と共に、周囲の物陰から一斉に『何か』が飛び出してくる。
それは『バルーンアートの白鳥』だッ!その数『10』ッ!

上条「!…やっぱりテメェが『風船のスタンド使い』かっ!」
ディアボロ「(遠距離操作型のスタンド使いが表に出てきた…?どういうつもりだ)」

不信を抱くディアボロを余所に、オエコモバは声高々と宣言するッ!

オエコモバ「さぁてどうかねぇ~…いずれにせよ『チューブラー・ベルズ』はお前たちを包囲したッ!」

『チューブラー・ベルズ』により作成された『バブル鳥』は、号令と共に一斉に包囲を狭める。

支援

ボスかっこいい

ディアボロ「上条ッ!」
上条「おうッ!」

ディアボロの号令と共に上条とディアボロが同時に駆け出す。
二人の進路を塞ぐように2つの『バブル鳥』が飛んでくる。

ディアボロ「…」チラッ
上条「!」

ディアボロが上条に目配せをし、
それの意味する所を理解した上条が、

上条「『ぶち殺す』ッ!」

右手で『バブル鳥』を殴るッ!
『バブル鳥』は『風船形態』を『解除』され、
『本来の姿』を取り戻そうとする。
しかし、姿が戻らんとするまさにその瞬間に、

ディアボロ「『 キ ン グ ・ ク リ ム ゾ ン』!」

やだ……ボスかっこいい……

支援

世界のあらゆる『過程』は吹き飛び、
その吹き飛んだ『過程』を認識できるのは上条とディアボロのみッ!

『フレームワーク状』になった『バブル鳥』の『本来の姿』が上条の体を『すり抜ける』。

上条「~ッッッッ!『窓用のシャッター』だぁッ!?」
上条「時を飛ばしてもらわなかったら、上条さん真っ二つでしたよ~」チョットアセッタ

上条の体を『すり抜けた』のは、金属製の『窓用シャッター』で、
それは上条の体を引き裂くという役目を果たせず地面に落ちる。

ディアボロ「『効果時間』が切れるぞッ!備えろ上条ッ!」
上条「よし来たッ!」

直後、世界は『過程』をすっ飛ばして『結果』に着地する。
正面には、唖然とした表情のオエコモバがいるッ!

オエコモバ「!…今何しやがったッ!?なんで『シャッター』が地面に落ちてんだッ!?」
ディアボロ「答える必要は無いッ!」
上条「そら行くぞっ!」

急速接近してくる二人に、オエコモバは焦った表情を見せて、

オエコモバ「『チューブラー・ベルズ』ッ!俺を防御しろッ!」

いきなり連携してるし

ボスの能力って案外防御型だよな

まあ、見えるのであれば連携はしやすい能力

オエコモバの指令を受けて、
一体の『バブル鳥』がディアボロの行く手を阻むように飛んでくる。

ディアボロ「くだらんッ!『キング・クリムゾン』!」

『キング・クリムゾン』の右手で『バブル鳥』を『破裂』させ、
左手で飛んで来ようとする『シャッター』を『殴りぬける』。

上条も、『右手』の指先で『バブル鳥』を『ぶち殺し』、
『幻想殺し』で解除された『風船』がその場で『元に戻る』習性を利用して、
解除した瞬間に後ろに下がって『シャッター』を避ける。

ディアボロ「こんな便所に吐き捨てられたタンカスのような能力でこの俺にかなうと思ったかッ!」
ディアボロ「終わりだッ!」

同様の方法で次々と『バブル鳥』は『無力化』され、
最後に残ったのはディアボロの行く手を阻む『1体』のみッ!

ディアボロは、それを『キング・クリムゾン』の右手で殴りぬいて…

ディアボロ「何ィッッ!?」

『バブル鳥』から飛び出してきた『ワイヤーフック』に腕を突き刺されるッ!

やはりそういうことか

ディアボロ「ぐぉぉぉぉぉッ!?」
上条「ディアボロッ!?」
インデックス「きゃあっ!?」
オエコモバ「かかったな~っ!アホがッ!」

『ワイヤーフック』に『キング・クリムゾン』の右腕を刺され、引っ張られた事によって、
本体の右手も中に釣られるような形になり、おぶっていたインデックスを地面に落してしまう。

ディアボロは先ほど、自分がこの『ワイヤーのスタンド』を『ペッシ』の『ビーチボーイ』に例えたことを思い出した。

ディアボロ「(あの下っ端のスタンドはフィッシングだったが…こいつは…)」
ディアボロ「疑似餌(ルアー)フィッシングかッ!?」

ディアボロの推測通り、この『ワイアード』の能力は、
『疑似餌(ルアー)』を利用して対象を釣りあげる能力。
ディアボロはまんまと『餌に引っかかって』いたのである。
右手の肉が引っ張られ、びしゃりと血が吹き出る。

ディアボロ「ぐおあっ!?」
上条「ディアボロッ!今助けに…」
ディアボロ「…来るなッ!上条ッ!」

ディアボロ「ぐおあっ!?」
上条「ディアボロッ!今助けに…」
ディアボロ「…来るなッ!上条ッ!」

上条を見返すディアボロの瞳…
そこには、キラリと、何かひらめいたらしい。

ディアボロ「俺は捕まったが…それが『いい』」
ディアボロ「それが『いい』んだ上条ッ!」

普通、こんな風に釣りあげられた魚は、
必死に自信に刺さった針と、自分を海上に引き上げようとする釣り糸から『逃れようと』もがく。
しかし、この時、ディアボロは全く『逆』の行動を取ったッ!

『なにジョジョ?ダニーがおもちゃの鉄砲をくわえてはなさない?
 ジョジョ、それは無理矢理引き離そうとするからだよ
 逆に考えるんだ、「あげちゃってもいいさ」と考えるんだ…』

ディアボロ「ここの敵は任せたぞッ!上条!」
上条「ディアボロッ!?」

ディアボロは、『逆』に、スタンドの左手でつかむと、
自分を釣りあげる『ワイヤー』の動きに身を任せたのだッ!

ボスが・・・『誰かのために』・・・『闘っている』・・・だと!?

ディアボロ「釣られた『魚』は…『釣り人』の元に向かう…」
ディアボロ「だとすれば『釣られた』俺の向かう先は…」

凄まじいスピードで釣りあげられたディアボロは、
『バブル鳥』の中に吸い込まれ…

小僧「何だあッ!?」
ディアボロ「『本体』の元だッ!オラアッ!」

水の張られたタライの『ゲート』を潜り抜けて、
『本体』、『ポーク・パイ・ハット小僧』の目の前に出現するッ!

小僧「うぉらぁッ!?ウィィィィィィィィィィンッ!」
ディアボロ「チイッ!?」

『ポーク・パイ・ハット小僧』に一発入れようとしたディアボロだったが、
『小僧』はとっさに『ワイヤー』を思いっきり伸ばして、
ディアボロの体を宙に放り投げる。

その拍子に、ディアボロは右腕に刺さった『フック』を引き抜き、
空中で一回転しながら、『スタンド』を身に纏いつつ着地する。

ディアボロ「…成程…キサマが『本体』か…」

ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ …

ディアボロの予期せぬ行動に、面喰らっていた『ポーク・パイ・ハット小僧』だったが、

小僧「おもしれぇぇぇぇよぉぉぉぉぉッ!おもしれぇよオメェはよぉぉぉぉぉッ!」

嬉しそうにニタニタ笑いだす。

小僧「正直ヨォォツ…ここまで飛んでくるとは思わなかったぜぇ…ウィィィィン!」
小僧「で、さぁ…テメェこう考えてるんだろう?」
小僧「『こいつは遠距離から攻撃するタイプのスタンド。近づきゃ楽勝だ』ってなぁ~」
ディアボロ「………」

不意に、小僧の目に黒い殺気が籠る。

小僧「試してみろぉぉぉ~ウィーン、ガッチャン」
小僧「テメェとオイラのスタンド…どっちが先に一撃叩き込むか…」
小僧「西部劇のガンマン風に言うと…『ぬきな! どっちが素早いか試してみようぜ』ってやつだぁ~ウィィィィン!」

それきり、小僧もディアボロも黙ってにらみ合う。
暫時静かに時が過ぎ、不意に、一羽のカラスが二人の間を横切って、

ディアボロ「『キング・クリムゾン』ッ!」
小僧「『ワイアァァァァァド』!」

それが合図ッ!

『キング・クリムゾン』を顕現させたディアボロは、
『ポーク・パイ・ハット小僧』にスタンドのラッシュをかけるべく駆け出す。

『ポーク・パイ・ハット小僧』は、1条の『ワイヤー』をディアボロへと飛ばし、迎撃するッ!
『1条』?…では、もう1本の方は?

もう一本は、小僧の足元のタライの水へと垂らされている。
『ポーク・パイ・ハット小僧』の『ワイアード』は、『水』を通して、
『疑似餌(ルアー)』より『ワイヤーフック』を顕現させる。
ならば『疑似餌(ルアー)』は何処だ?
『疑似餌(ルアー)』は…

ディアボロの背後の『スタイル・マグヌス』の肉体ッ!

小僧「掛ったなッ!挟み打ちだぁぁぁぁッ!『アジの開き』みたいに真っ二つになりやがれェェェェッ!」
小僧「ウィィィィィィン!!!」

前後より襲いかかる『ワイヤー』ッ!
それは恐ろしく素早く、ディアボロに回避は不可能ッ!

ディアボロ「『 キ ン グ ・ ク リ ム ゾ ン』!」

しかし『時は吹き飛んだ』ッ!

支援

面白すぎる
支援

しかし『時は吹き飛んだ』ッ!

ディアボロ「オマエの下らん策ならば…」
ディアボロ「オマエがさっき食っちゃべってる間に『視せて』もらった…」

2条の『ワイヤー』を体にすり抜けさせながら、
ディアボロは『ポーク・パイ・ハット小僧』の背後に回り…

ディアボロ「そして『結果だけが残る』…」

小僧「…え!?」

仕留めたはずの敵の姿が無いことに面喰う小僧の右肩がポンポン叩かれる。
おそるおそる振り返った小僧は…

ディアボロ「PAPAPAPAPAPAPAPAPAPAPAPA」
ディアボロ「PASSIOOOOOOOOONEEEEEEEEEE!!」
小僧「あぼべらぁぁぁぁぁッ!!」

『キング・クリムゾン』のラッシュで吹き飛んだぁぁぁッ!

原作しらねえんだけどディアボロってかっこいいんだな

PAPAPAPAwww

さっきのオラァも違和感あったのに吹いちまった畜生

>>457
書いてから自分も『オラァ』は無いようなぁ、と思った、正直


上条「ソラァッ!」

一方、上条はディアボロが吸い込まれた『バブル鳥』を『ぶち殺し』ていた。
『バブル鳥』は全滅し、こちらには『オエコモバ』、『上条当麻』、『インデックス』の3人だけが残される。

オエコモバ「…動揺してねぇぇぇなぁぁぁぁ~連れてかれたお仲間が心配じゃないのかぁぁぁっ~?」
上条「…俺はアイツにここを『任された』…だった黙って『信頼』に応えるだけだ…」

上条はオエコモバを睨みつける。
インデックスは、上条の邪魔はしては悪いと、静かに二人の様子を見ている。

上条「それより…テメェ自慢の『風船』は全部『ブチ殺した』…テメェの方こそ降参した方がいいんじゃねぇか?」

上条のこの言葉を聞いて、オエコモバはしばらく黙っていたが、当然、

オエコモバ「ウケケケケケケケケ…ウヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!」

不気味な哄笑を上げ始める。可笑しくてたまらないと、腹を抱えながらッ!

上条「!…何がオカシイってんだテメェ…」
オエコモバ「ウケケケケケケケケ…だってよぉぉぉぉぉ~」

オエコモバ「『いつ』、『誰』があの『風船』が俺の『スタンド』だなんて言ったんだ?」

上条「…なに…?」
オエコモバ「ついで言えば…」

オエコモバは、いったん言葉を切ると、
右手の煙草の煙を、おいしそうに『吸い込んで』、『吐きだす』。
『吐きだされた』煙は、風に乗って当麻の方へ…

オエコモバ「テメェはもう『始末』されてんだよ」

突然、上条の口の中が『爆発』した。

上条「!?!?!?!?」
インデックス「トウマァッ!?」
上条「( 何 を さ れ た ?)」

上条は、口元を右手で押さえて蹲り、考える。
自分は今何をされた?『理解』しろ…さもなくば『生き残れない』ッ!

上条「(奴は…煙草を吸って吐いただけだ…)」
上条「(俺は、その煙を吸って…!)」

『能力者』相手の喧嘩に慣れていたためか、
即座に、オエコモバの『スタンド』の能力を割り出した上条。

上条「(だったら…!)」
オエコモバ「お…理解したな?意外とオツムが良いみたいだが、無駄なあがきだ…」
オエコモバ「人間である以上…『ずっと息を止める』なんて出来ないんだからよぉぉぉぉッ!」

破壊力下がってそうだが成長性は上がってそう

上条が『スタンド使い』であれば見えただろうが、
オエコモバの吐いた『煙草の煙』には、ある『異常』が起こっていた。

『視れば』吐かれた煙に小さな無数の『アナログ時計』が纏わりついている。
これがオエコモバのスタンド能力…『触れたものを爆弾』にする能力。
オエコモバは『煙草の煙』を『爆弾』にしていたのだッ!

オエコモバの言うとおり、普通であれば最早『詰み』の状況だったろう。
しかし、上条当麻には『切り札』が、『幻想殺し』の右手がまだあるッ!

上条「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!」
オエコモバ「!…ヤケクソになりやがったか?…口と肺を爆発させてくたばりやがれッ!」

オエコモバは再び『煙』を吐いたが…上条は爆発しなかったッ!
上条は、『幻想殺し』で口と鼻を覆いながら走りだしたのだ。上条にしかできない妙手ッ!

上条「(後は…ひたすら突っ込んで、アイツの顔面を殴りぬけるッ!)」
オエコモバ「……やはりな…ずいぶん変わった能力じゃねぇーか」
上条「!」

肉弾戦でも勝てなそうだよね

ジョジョの人達って本体もやたらと強いからな

オエコモバは、右手の煙草を投げ捨て、ジャケットの内側に手を突っ込む。

オエコモバ「原理は解らねぇが…テメェにはスタンド能力を無効化できる力があるらしい…」
オエコモバ「だったらよう…」
オエコモバ「こ い つ は ど う だ ?」

メ ギ ャ ン !
オエコモバがジャケットから出した物…意外ッ、それは『拳銃』ッ!

上条「(マズッ…!)」
オエコモバ「青ざめたな?…テメェはスタンドを無効化できるらしいが…こいつはどうかなぁぁぁッ!」

ズキュゥゥゥゥン!

上条「あがあああああああああああッ!?」
インデックス「トウマァァァァッ!?」

上条は右足の太ももを撃ち抜かれ、その場で倒れこむ。
インデックスは、思わず上条の元に駆け寄っていた。

オエコモバ「やっぱりなぁぁぁぁぁっ!キヒヒヒヒ!」
オエコモバ「テメェの『能力』が得体が知れねぇからようぅぅぅ~暫く『見』に回ってたが…」
オエコモバ「ずいぶんと妙な能力を持ってじゃねぇか…慎重に行って正解だったぜぇぇ」

上条「(!…じゃああの『風船』は…)
オエコモバ「ようやく気がついたか?『学園都市』の『学生』は全員、何かしら『能力』を持ってるって聞いてた…」
オエコモバ「あの『スタンド使い』も得体が知れなかったしな…だから俺がわざわざ囮になってやったのよ」
オエコモバ「『スタンド使い』の方の『能力』は結局解らなかったが…テメェの方は見切りが付いたぜぇ…」
上条「(ヤベェ…こいつはヤベェ…)」

上条当麻の『幻想殺し』は、あらゆる『異能』を打ち消す上条の『切り札』。
しかしその欠点は、あくまで『異能』にしか効果がなく、『原始的な暴力』には無力という点。

オエコモバ「テメェの動きを観察してて良く解ったぜ…テメェは『スタンド』を無効化できる『能力』を持ってはいるが…」
オエコモバ「それ以外は一般的な学生と大して変わらんッ!だったもう怖くねぇぜ!」

上条さんなら…それでも上条さんなら何とかしてくれるハズ…ッ!

上条「(こいつは洒落になんないぞ…ッ!考えろ…どうする?考えろ考えろ考えろ…)」
オエコモバ「餓鬼が調子乗って大人の邪魔立てしなきゃ死なずにすんだかもしれないのによぉ~」
オエコモバ「じゃあ…あばよ」

オエコモバは上条の頭に拳銃を突きつけようとするが、

インデックス「だめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」

突如間に割って入る小さな影…インデックスだッ!

インデックス「お願い!やめてっ!トウマを殺さないで!」
インデックス「私はどうなってもいいから!大人しく私がついて行くからっ!」
上条「!…や…めろ…インデ…」
オエコモバ「殊勝な娘じゃねぇぇぇぇか…でもよう…」

オエコモバはインデックスを片手で押しやって、
再び上条に拳銃を突きつける。

オエコモバ「邪魔者は確実に抹殺(エリミネート)しろ…雇い主にこう言われてんでね」
インデックス「!…お願いやめて!私の頭の中の魔道書も全部…私の命をあがるから!だからトウマを…」
オエコモバ「邪魔だっつってんだろ、このクソガキィィィィッ!」

バチィィンン!

オエコモバがインデックスを平手打ちにし、インデックスの体が右の方へ吹き飛ぶ、
その光景を上条が目の当たりにした瞬間

プ ッ ツ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ン !

何かが切れる音が、上条の頭の中に響き渡る。
足の痛みが一瞬で消滅し、上条はのそりと立ち上がる。

上条「………」
オエコモバ「お!…まだ立ち上がる力残ってたか…でもよう…もうテメェは詰み…」

バ ギ ャ ッ ! 

オエコモバ「へ…は…歯が…」
上条「………」

オエコモバは、一瞬、何が起こったか理解できなかった。
理解した時には、自分の前歯が三本折れた後だった。
殴られたのだ…上条当麻の右手に。

オエコモバ「テメェェッェ!?このクソギャキャァァァァッ!自分の立場解って…」 

ボ コ ォ ッ !

オエコモバ「オギャッ!?…だから…俺には拳銃が…」

メ メ タ ァ !

オエコモバ「カポエラッ!…いや…だから…」

ゴ ッ バ オ ン !

オエコモバ「ホゲェェェェッェ!奥歯が!奥歯が!」

バキ ドコ ゴス ドス !

オエオコモバ「ぱわらッ!」

上条当麻は「ブチ切れて」いた。
どれくらい切れてたかと言うと、髪形をけなされた東方仗助くらい切れていた。
それこそ、肉体のリミッターが外れてしまうぐらいに…

上条「なんだよテメェ…」ドゴォッ!
上条「何様なんだよ…」ゴキィッ!
上条「ただ女の子の…」メキャァッ!
上条「インデックスを傷つけやがって…」ゴキャァッ!
上条「テメェらが誰の指図で動いてるとか…」ブチィッ!
上条「何が目的だとか…そんなこと知らねぇ…」メキッィ!
上条「でもその目的のために…」ゴッバオン!
上条「誰かを犠牲にしていいと思ってんなら…」メメタァ!

いやいやw撃てよww

お?

上条「俺はその幻想を…」
オエコモバ「誰か…助け…」

上条「ぶ ち 殺 ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ す っ !」

ド グ チ ャ ァ ァ ァ ァ ァ ッ !

オエコモバ「 ヤ ッ ダ バ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ッ !?」

上条渾身の右ストレートッ!
SUMAAAAAAAASH!決まったぁぁぁぁッ!
オエコモバは再起不能(リタイヤ)だっ!

上条「あー…さすがに限界だわ…」
上条「ふ…こ…う…だ…」

インデックス「とうまぁぁぁぁぁっ!?」

力尽きて前のめりに倒れる上条当麻の目に飛び込んできたもの。
それは、涙目になりながら自分に駆け寄るインデックスの姿。
それを確認した時、上条は安堵の笑みを浮かべながら意識を失った。


『ポーク・パイ・ハット小僧』―――タンドのラッシュを受けて『再起不能(リタイア)』
       『オエコモバ』―――上条さんにボコられて『再起不能(リタイア)』


  /└────────┬┐
 <     To Be Continued... | |
  \┌────────┴┘


乙!

タンド?

はい…本日はここで終了です。
め っ ち ゃ 疲 れ た 

ちなみに当初の予定ではねーちんが騎兵隊よろしくパンパカパーンと
上条さんの危ない所に助太刀して、オエコモバをぶっ飛ばす予定だったんですが…
どうしてこうなった…

次は…どうしよう。
木曜日に再開できるかも…当日、追って報告します

もうちょっと上条サイド工夫が欲しかったな欲を言えば

いい…敷いて云うなら『至高』ッ!!
続き待ってるぜ

今回も乙
原作知らないおかげで禁書勢がジョジョ化するのにも違和感無いけど
ギャグ以外ならやめた方がいいんじゃないかとは思う

小ネタをちりばめるのは楽しいけど、知らない人が見たら「?」ってなるかもな
ほぼ分かるから良いけどwwwwwwwwwwwwwwwwww

つおつ

こりゃあいいな最高だぜぇ
クリムゾンと上条の連携強すぎるわ

>>482
上条「くやしい……でも……!」ビクンビクン

ho

ほし

保守ッ!

ふう・・・

>メメタァ!
じゃ、ダメージ与えられなくね

上条さんは身体能力スタンド並みだよな

上条さんは殴り合いなら禁書最強クラスだからな。
それなりに鍛えてそうなステイルも一撃だったし。

ho

やっぱりジョジョは最高だ

なんて語呂の悪いラッシュなんだ

ボスが仲間だとなんかわからんが心強いな

Dio様や神父だと、どことなく不安になるのにな

DIO→ピンチになったら食われそう
カーズ→人間とかゴミレベルだと思ってそう
吉良→脚ならわかるが手フェチは理解できない
神父→天国とか電波すぎてついていけない

ディアボロ→こっちが裏切らなければ大丈夫そう(ただし正体を知ってはいけない)
大統領→待遇はよさそう

そもそもどうやったら引きこもりがマフィアを作れるのかその辺が不思議だ

age

>>499
大統領は目的のためなら切り捨てまくるぜ

でも油断して14才の人妻に刺し殺されちゃうナイスガイだよ!

ディアボロもマフィアのボスだし信用できんわな
吸血鬼化してDIOに仕えるしかない

麻薬を売ってるマフィアのボスだぞ

マフィアのボスやってた時のディアボロなら信用できんが、GER食らった今のディアボロなら信用できる
死に続けるのがトラウマになってるだろうし滅多なことじゃあ悪の道に走ったりしないだろ
同様に万が一カーズが帰ってきてもその時は信用できそう

神父に関してはむしろエンポリオに殺されずに”覚悟”できる世界を作り上げてほしかった

>>506
今のボスは人の命を奪うとか出来ないかもな
死そのものがトラウマになってるってゆーか

なんでディアボロの事をマフィアって呼ぶ奴がこんなに多いのか

ギャングの方が良かったか

ポシュ

ho

じょ

けえへんのか?

規制解除記念

今夜は更に冷えるな
正座が堪える

最高に面白いけど、誤字が酷いから、投稿する前に一度読み返して欲しい

なにをするだァー!

こないな

ジョジョ禁書クロスSSだと、少し前に第三部のクロスがあったよな
滅茶苦茶長かったし、最初の方は書き方が結構アレだったけど伏線や話の作り方が上手くて中盤以降すげぇ面白かった気がする
誰かスレタイ覚えて無いか?

拳銃が出てきたときは
まさか、熱膨張か!?って思ったけど
そんなことはなかったぜ

>>524
感謝したなら使っても良い!

禁書「おなかへったんd「やかましいうっとおしいぞこのガキッ!」 - SSまとめ速報
(http://mimizun.com/log/2ch/news4vip/yuzuru.2ch.net/news4vip/kako/1283/12835/1283535414.html)

>>526
むしろそれ知らなかったわwww後で読むわtxh

上条「DIOォォォォォォォォッ!!!」
http://2chnull.info/r/news4vip/1265187334

今探してきたわけど、1スレ目が見つからん。雛美沢ゲットーって所だと見辛いんだけど、そっちで見るしかないかな保守

>>527
オイラのもってるdatからでは
上条「DIOォォォォォォォォッ!!!」
上条「DIOォォォォォォォォッ!!!」
上条「DIOォォォォォォォォッ!!!」
上条「DIOォォォォォォォォッ!!!」

こんなけあったお

>>528
おぉ、ありがとう。今度こそ保存しとくわ
まぁそろそろスレ違いになっちゃうから、そろそろ寝るんだぜ
お休み前保守

受け取ってください・・・これが最後の保守です

そのSS読んでる時は楽しめたような気がするけど
今思うとクロスというより3部キャラを踏み台にした禁書SSって感じにしか思えない

最期なんて禁書組だけで戦ってたし

SSなんて読んでる時に楽しめれば良いじゃないかw
クロス物なんて、主人公以外は片方ほとんど出番無しみたいなのもあるし

まぁそれ読んだ事無いから細かい事は言えんが

>>526
途中で酷い流れになって終わってるな

>>533
禁書「おなかへったんd「やかましいうっとおしいぞこのガキッ!」 - SSまとめ速報
(http://mimizun.com/log/2ch/news4vip/1284032240/)
大人は間違いをおかすのです

>>531
確かにそれはあるな
生きてたの承太郎とジョセフだけだっけ?
それ以外はなんやかんやで死んでたよな

原作より死者多いのかよwwwwww
ってもまぁ、誰も死なないとそれはそれでジョジョらしくないからなぁ

寝るっつって結局最後まで読み直しちまった・・・

>>531
言われてみるとそんな気がしたけど、読み直してみたらDIO様関連で登場&敗北しなきゃいけなかったんで演出と割り切るしかないな
敗北自体も承り太郎に非があった訳じゃなかったし。て言うか、色々と良い伏線張りだった

なんつーか、ダービー兄弟筆頭に敵スタンド使いの扱いのひどさが・・・
3部大好きな奴は不快になるかもな
ホルホースとヌケサクが地味に活躍してたのには笑ったがwww

>>538
あー、確かにそれはあるかもしれんなぁ。個人的にヌケサク無双は新し過ぎたと思ったがwww
ただダービー兄の方は何気に結構投下量多かったし、漫画と違ってああ言うのって説明しにくいから切ったんじゃないか
どこかで作者が書いてたけど、ラバソ~車輪で結構ガラって変えたイメージだな。少し急ぎ足みたいな物は感じた

と、寝る前保守ついで。お前ら保守頼んだぞー

ほす

ho

保守
楽しみにしてる

『保守』は2つあった!


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   _ -――- _
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  | i | i | i |    人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人

  |/ \ /\|   < すごい片鱗を味わった。今までにない何か熱い片鱗を。        >
  |  (゚)=(゚) |   < 階段・・・なんだろう登ってたのに確実に、着実に、でも降りてた。.   >
  |  ●_●  |   < 中途半端はやめよう、とにかくありのままに説明してやろうじゃん。  >
 /        ヽ  < 頭がどうにかなりそうだった。決してチャチなもんじゃない。       >
 | 〃 ------ ヾ | < 信じよう。そしてともに戦おう。                        >
 \__二__ノ  < ジョセフや花京院は死ぬだろうけど、絶対に諦めるなよ。       >
              YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY

>>546
もしこんなんだったら
アブドゥルとイギーが報われなさすぎるw

>>546
占い師のわたしに予言で闘おうなどとは10年は早いんじゃあなイカな

本体:ディアボロ
スタンド名:キングクリムゾン

破壊力B スピードB 精密動作性E
持続力E 射程距離E 成長性B

死の恐怖を克服できていないディアボロの精神を現すようにワンランクずつステータスがダウンしている
だが恐怖を乗り越えるか、黄金の精神に目覚めることによる成長の可能性がある

まだー?

逆に考えるんだ、「ageちゃってもいいさ」と考えるんだ

あえて漆黒の意志に目覚めるパターン

黄金の精神?いいやディアボロはまた帝王に帰り咲くのだッッ!!!

その幻想をぶち殺す!!

今日は来ないのかな

ボス

すみません。
自宅PC&携帯規制で、昨日は書き込める状況にありませんでした。

6時半より、第9話、投下いたします

>>1キター

そして>>1は動き出す!!

時間です

再開します




―――こんな夢を見た。


上条「うわ…まぶし…!?」
上条「あれ……」

上条当麻が目を覚ました時、飛び込んできたのは光だった。
その光に慣れて来た時、新たに飛び込んできたのは、『今にも落ちてきそうな』蒼い空であった。

上条「あ…れ…?」

上条当麻は寝ころんでいた。
何処とも知れない草原の上に寝ころんでいた。
体を半分だけ起こして見れば、自分の目を覚まさせた、
ある種の『乾き』さえ連想させる、恐ろしく深い色の青空がある。

上条「……」

視線を転ずれば、空と同じぐらいに澄んだ青い海と、
まっ白い砂と、陽に焼けてクリーム色をした岩がごろごろ有るのが見える。

上条「……」

首を後ろに回せば、
尖塔を一つ備えた、少し古ぼけた印象の建物が一つある。
近くには木の桟橋が一つあって、海の方へと真っ直ぐ伸びていた。

上条「えーと…」
上条「ここ…どこだ?」

上条には全く記憶にない場所だった。
生まれてこの方、こんな綺麗な場所に来た覚えは無い。

上条は知らないが、ここは『風と岩の出会う海岸』であった。
『時間の外の孤地』であり、『歴史の外の場所』であった。
岩と一体化したような建築に住む住人達が、『静かなる反骨』を秘めた土地であった。
そして…

ある一つの『因縁』の始まりの土地であった。

その名は『サルディニア島』、『コスタ・ズメラルダ(エメラルド海岸)』…

ある一人の男の人生の発祥の地であった。


上条「……綺麗だな~上条さんは素直にそう思いますよ」

起き上がった上条は、
近くにあった適当な岩に腰かけて、
ぼんやりと綺麗な海と空を眺めていた。

上条「(つうか…まじここどこなんですか…上条さんにはマジで覚えが無いんですけど…)」

右手でウニの様な頭をボリボリと掻く。
此処が何処なのか、どうやって此処に来たのか、
そういった前後の記憶は全くないが、不思議と不安感は無い。

何故だろう。
理屈ではなく、直観だが、何となく、
『この場所は安全だ』…そういう確信がある。
ともかく、

上条「マジで綺麗な海だな~…カメラでも持って来たかったですよ」

何時までも眺めていたい程に、乾いて澄んだ、綺麗な青であった。
以前、テレビの特集か何かで見た、『地中海の風景』に似ているかもしれない。

それからしばらく、上条はぼんやりと風光明媚な景色を楽しんでいたが、
そんな上条の耳に、不意に、誰かの声が飛び込んでくる。

???「ハイ…『仕事』は済ませました…ハイ…それじゃ今から帰ります…」

上条が振り向くと、一人の少年が背後の建物の出入り口から出て来る所だった。
左手に旅行鞄、右手に型の古い携帯電話を持ち(誰かと話しているらしい)、
タートルネックのセーターに、装飾用の鋲を幾つも入れたズボン、
紫の髪の下に、そばかすの入った気の弱そうな顔をした異人の少年だった。

少年は、こちらにまだ気づいていないらしい。
上条は、少年が誰かとの電話を終えるのを待ってから、声を掛けた。

上条「あの~…スミマセン。ちょっと一つ聞きたい事があるんですけど」
上条「ちょっと道に迷っちゃって…ここがどこだか解ります?」

いきなり誰かに声を掛けられたせいか、少し驚いた様な顔をしていたが、

???「えーと…僕もここには仕事に来てるだけで詳しく無いんですけど…」
???「『コスタ・ズメラルダ』って言うんですよ…確か」

と、ちゃんと応えてくれた。

上条「あ、ありがとう御座いました」
上条「(『コスタ・ズメラルダ』?…何語だ?上条さんにはマジで覚えないんですけど…)」

やはり聞き覚えの無い地名に、上条がうんうんと唸っていると、
何を思ったか例の少年がこちらに近づいて来る。

???「………」

少年は、上条の座っている岩のすぐ隣の岩に腰かけると、
旅行鞄を開けて、何かを取り出す。茶色の紙袋の様だ。

???「………」

さらに少年は茶色の紙袋をガサガサやって、中身を取り出した。
それはサラミとチーズを挟んだパニーニで、それは二つあり、

???「…食べます?」
上条「え…あ?」

少年はにこやかにその片方を上条の方に差しだしてくる。

上条「…あ…いただきます」

上条は思わず受け取ってしまった。

???「………」モグモグモグ
上条「………」

少年は黙々とパニーニを頬張っている。
上条も、少年に習って、折角貰ったパニーニを食べ始める。
うむ、すっかり冷めているが、結構おいしい。

上条「モグモグモグ(…つうか)」
???「モグモグモグモグモグモグ」
上条「(前に会った事あったっけか?…何か顔に見覚えがあんだけどな~)」

上条は少年の横顔を見ながら考える。
上条には異人の知り合いなど殆どいない筈だが、
この少年の横顔に、奇妙な既視感を抱いているのだ。

ふと、上条の脳裏に、知りあったばかりの奇妙な異人の相貌が浮かんだ。
脳裏のディアボロのイメージと、目の前の少年の顔を見比べてみる。

上条「(不思議だな…全然似て無いのに…)」
上条「(妙に似ている様な気がするなぁ~)」

似ても似つかないのに、似ている様な印象を感じる。
良く見ると、目元は少し似ているかも知れない。

そんな事を考えている内に、上条はパニーニを食べ終わる。
少年の方も食べ終わったらしく、紙袋をくしゃくしゃに丸めてポケットに入ていた。

よし来たか
支援

上条「………」
???「………」

暫しの間、二人は双方無言で海を眺めていたが、
少年の方が先に、よっこいしょと岩から立ち上がる。

上条「…行くんですか?」
???「うん…仕事の続きがあるんで」

少年はにこやかに手を振ると、そのまま立ち去ろうとする。
上条はその背中に、質問に応えてくれた事と、
パニーニを御馳走してくれたお礼をしようと思って、
少年の言葉に遮られる。

???「“ボス”の事…よろしく頼みますよ…『カミジョウトウマ』さん」
上条「!?…おい、アンタ何で俺の名前を知って…!」

上条は少年の背中に追いすがろうとして、

上条「!?…オワっ!?」

何か蹴躓いて転んでしまい…


―――そこで目が覚めた

上条「ッ!?」
インデックス「あ、トウマ!…目が覚めたんだね!」

上条が目を覚ますと、『見覚えのある天井』と、
嬉しくてたまらない、といった表情のインデックスの顔が見えた。

上条「あー…俺」

起きて直ぐに思い出した。
あの『スタンド使い』を倒した後、
力を使い果たして意識を失ってしまったのだ。

上条「(何か…変な夢を見てたような…)」

先程見た夢の内容はすでに霞の様に消えかかっている。
何じゃ…重要な夢だった様な…

インデックス「トウマトウマトウマトウマァッ!よかったんだよ!目を覚まして良かったんだよ!」
上条「ぐええええっ!?ちょ、インデックス!苦しい!」

何時の間に着替えたのか、ジャージ姿のインデックスに首に抱きつかれ、
上条は苦しそうにインデックスを引き剥がす。
既に、夢に対しての関心は霧消していた。

ディアボロ「上条…目が覚めたようだな…」
上条「お!ディアボロ…無事だったか!」

尚も抱きついて来ようとするインデックスを右手で制していると、
こちらも何時の間にか上にサマーセーターを着たディアボロの姿がある。

ディアボロ「『無事だったか』だと…?それはこっちのセリフだ」
ディアボロ「お前は足を撃たれていた。当たり所が良かったからいいものを…」
ディアボロ「一歩間違えれば、死んでいたかも知れんのだぞ」
上条「いやー…上条の判断ミスですよ。迂闊に敵の方へ突っ込んじゃって…」
ディアボロ「それは違うぞ上条」

ディアボロは『すまない』っといった感じの表情を浮かべている。

サルくらいそうだな支援

ディアボロ「敵の戦力を過小評価した俺のミスだ…迂闊に敵の懐に飛び込んだ…」
上条「それは違うぞディアボロ」

上条は、インデックスの頭を撫でながら、確固たる口調で言った。

上条「あの時、俺はお前にあの場を『任された』」
上条「『問題』があるとすれば、その『信頼』に応えられなかった俺の方だ」
上条「ディアボロは悪くねえぇぜ」
ディアボロ「………」

そんな事を真っ直ぐに言って来る上条に、
ディアボロは何とも言えない表情をした。
ディアボロの周囲にはかつて『善人』と呼べる人間は、
『敵』か『搾取する対象』としてしか居なかった。
故に、彼はこういう『真っ直ぐな人間』に、どういう対処をしていいのか解らなかったのだ。

???「お取り込み中の所悪いけど…入るよ?」

上条のいる病室に、新たな人物が入って来る。
その人物に、上条は『面識』があった。
あり過ぎるほどにあった。

冥土返し「 ま た 君 か ね 」
上条「 ご め ん な さ い 」

支援。

上条は『もう呆れてものもいえねー』と言った表情の、
カエル似の個性的な面相をした医者に頭を深々と下げた。

このカエル顔の医者、裏では『冥土返し(ヘヴンキャンセラー)』と仇名される程の名医であり、
治せない症例など存在しないとすら言われるほどの男である。
そんな人物と何故上条当麻が知り合いかと言えば、
言うまでも無く、上条当麻のその生きざまに原因はある。

年中、厄介事に首を突っ込みまくる上条である。
その過程で、大きな怪我をする事も少なくない。
その度に、この病院に上条が担ぎ込まれて来ると言うわけだ。

冥土返し「しかも今度は何だい?足を銃で撃たれたって?」
冥土返し「大きな血管には当たらず、銃弾も上手く貫通してくれたから良かったものの…」
冥土返し「下手をすれば致命傷だったかもしれないんだよ?」
上条「いやホント…返す言葉もありません」

ダメ出しをする『冥土返し』に、上条は何度も何度も頭を下げて、
そこで、ふと考えに昇った質問を口にする。

スレは『加速』するッ!

上条「そう言えば…誰が上条さんを運び込んだんですか?ディアボロ?」
冥土返し「ああ…それは…」

神裂「『私達』ですよ」

『冥土返し』の背後から現れたのは、
インデックスと同色のジャージに着替えた神裂火織、そして、

上条「えーと…そこのお姉さんは解るけど…アンタどなた?」
ステイル「『誰だ?』って聞きたそうな表情してるから自己紹介させてもらうけど」
ステイル「僕は『魔術師』のステイル=マグヌスだ」
神裂「そう言えば名乗りがまだでした、私は『神裂火織』と言います」
上条「『魔術師』…」

神父服を取り戻したらしいステイル=マグヌスである。
ステイルの名乗りの『魔術師』の部分に警戒したのか、
ベッドで身を固くする上条だったが、

スピードワゴォ~ン

神裂「大丈夫です、上条当麻…」
神裂「私達はこの場では貴方がたに…」
神裂「いえ、この先も貴方がたと敵対するつもりはありません」
上条「え?」

意外、と言った表情の上条に、
神裂に続いてステイルが言う事には、

ステイル「僕たちの目的は、あくまでインデックスの『保護』だ」
上条「え…そうなの?」
インデックス「うん…そうだったみたい」

インデックスに上条が問えば、インデックスがバツ悪そうにそう返す。
間抜けにも、『保護者』から逃げていたのだから。
(実際には、神裂達が意図的に勘違いさせていたのであるが)

ステイル「その任務を、僕たちは君達が居なければ果たす事が出来なかった」
神裂「貴方がたには…本当に感謝しています。この通り…」

神裂とステイルは、深々と頭を下げた。

神裂「ありがとうございました」
ステイル「(……部外者にこうして頭を下げるのは本当はすこし癪だけどね)」

支援した

上条「いやいやいや…上条さんは人としてごく当たり前の事をしただけですよ」

相手の予期せぬ行動に、アタフタと少し慌てる上条であったが、
直ぐに落ち着くと、上条は気になっていた事を彼らに問うた。

上条「そういえば…俺達を襲って来た『スタンド使い』達はどうなったんだ?」
上条「ひょっとして、そいつらもココに担ぎ込まれてるとか~」
ディアボロ「………」
インデックス「………」
神裂「………」
ステイル「………」
上条「え?皆さんだまっちゃって、いったいどうし…」
神裂「死にました」
上条「……え…?」
神裂「正確に言えば『殺され』ました」

ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ …

支援

上条「まてまてまてまて!『殺された』?誰に?いつゥ!?」
神裂「落ち着いてください。ちゃんと順を追って話します」


神裂火織が目を覚ましたのは、
インデックスが上条をオエコモバから庇おうとした時の、
その悲痛な叫びを聞いたからである。

その叫びを聞いた時、神裂火織はいてもたってもいられず、
上条の部屋を疾風の如く飛び出していた。
今は『他人同士』としてしか振る舞えない間柄とはいえ、
インデックスは神裂火織の『親友』なのだ。
『親友』を見捨てられる『友達』なんていない。
神裂は、なりふり構わずに表に飛び出したのだが…
皮肉にも、神裂が地表に降り立ったその時が、
オエコモバが上条にぶっ飛ばされた瞬間であった。

神裂「それから…意識を失った貴方に応急処置を施して」
神裂「倒れた『スタンド使い』を尋問すべく近寄った時でした」
神裂「銃声が一発分鳴ったかと思えば、男の頭部は『破裂』していたのです」

全く予期せぬ攻撃であり、一発で仕留められたため、
男の事を助けることが出来なかったのだ。
そしてなにより不可解なのは、弾丸が飛んできたのが、どう考えても、
ヘリも飛んでいない空の上からだとしか考えられなかった事だろう。

ディアボロ「どうやって狙撃したのかは解らんが…」
ディアボロ「男の頭を破裂させたのは、恐らく、『エキスプロッシブカートリッジ』による狙撃だろう」

神裂の説明を、ディアボロが引き継ぐ。

ディアボロ「弾頭に爆薬を仕込んだ特殊弾だ」
ディアボロ「生身の人間の頭など、この弾丸の前には血のつまった風船に過ぎん」

上条「……お前の方のスタンド使いは…?」
ディアボロ「似たような物だ。例の『ワイヤーのスタンド使い』は、確かに俺が倒したが…」
ディアボロ「奴から少し目を離した隙に、何時の間にか接近していた例の『風船鳥』のシャッターに、な」

シャッターで顔を真っ二つにされ、脳漿を辺りにまき散らした、
『ポーク・パイ・ハット小僧』の死骸を、ディアボロは思い返す。

すぃえん

ボスー俺だー抱いてくれー

猿ったか?
もうちょい投下速度遅くしてみたらどうだろう

紫煙『ディープパープル』

さるさん、UZEEEEEE 再開します


上条「なんでだよ…」
ディアボロ「口封じだろうな」

ディアボロは確信を以て答える。
彼自身、ボス時代にそうやってよく部下を切り捨てたからだ。

ディアボロ「連中には、敵に捕まるかもしれない仲間を救出できる余裕がなかったのだろう」
ディアボロ「だとすれば、情報漏れを防ぐためにも、殺しておくしかない」
神裂「…頭を狙って破壊したのは、死骸から情報を引き出すのを防ぐためでしょう」
ステイル「たとえ死体になっても、脳味噌が無事なら、情報を引き出せない訳じゃないからね」
ステイル「魔術的には充分可能だし…『科学的』にも可能だ、と僕は聞いてるね」
上条「………」
インデックス「…痛いよトウマ…」
上条「あ…スマン、インデックス」

上条は、自分が恐ろしい顔をしながら、
インデックスの右手を強く握りしめていた事に気がついた。
上条当麻は『善人』である。
たとえそれが『敵』の事であろうとも、『理不尽な人の死』に、
分け隔てなく『怒り』を感じることができる善人である。

ディアボロ「………」

そんな上条の姿を見ながら、ディアボロは考える。
はたして、上条が自分の過去の所業を知ってしまったら…自分の事をどう思うだろうか?

よし、頑張れ


支援

冥土返し「話に割り込むようで悪いけど…少しいいかな?」

そう言ったのは、今まで沈黙を守ってきた『冥土返し』である。

冥土返し「一先ず…君の怪我の事なんだけども…」
冥土返し「さっきも言った通り、銃弾は大きな動脈を外れていたし」
冥土返し「弾丸は完全に貫通し切っていた上に、口径は小口径…」
冥土返し「いやはや…ホント、君は幸運なんだか不幸なんだか…」

『冥土返し』はイヤハヤと呆れる仕草をして見せる。

冥土返し「まあ要するに…銃で至近距離から撃たれた割には…大した怪我じゃない」
冥土返し「と、言っても、しばらくは痛むだろうし、完治するまで時間もかかる」
冥土返し「激しい運動も厳禁だ…と言っても聞く君ではないんだろうけど」
上条「あはははは…」
冥土返し「それと…口の中に火傷と裂傷があったけど…ありゃ何だい?」
冥土返し「一応、軟膏を塗って置いたけど…癇癪玉でも飲みこんだのかい?」
上条「あはははは…」

流石に『煙草の煙を吸ったら爆発しました』と言うわけにもいかず、
上条は乾いた笑いでごまかした。

冥土返し「まあ、元気そうでよかったよ。『丸一日』寝ていただけの事はあったね」
上条「え…」

上条は『冥土返し』の言葉に青い顔をしながら、
傍らのインデックスに尋ねた。

上条「インデックス…今何日の何時だ…?」
インデックス「んーと…『7月21日』の『午後5時半』なんだよ」

上条「ほ、補修…」

上条の脳裏に、プンスカ怒る小萌先生の姿が思い浮かぶ。

上条「携帯で連絡っ…て、あっ…」

そう言えば携帯は壊れてたんだっけ…
これじゃ無断で学校をさぼった上に、連絡がつかないなんて事に…

上条「しかも…」

加えて自室は部屋のドアをあけっぱなしの上に、
窓ガラスは割れて部屋の中はかちゃかちゃ…
今頃、あっちでは大騒ぎ、なんて事に…

上条「ふ、不 幸 だ ~!」
冥土返し「病院では静かにッ!」

上条の絶叫が、院内に響き渡った。

インデックス「トウマ…あーん」
上条「いや、インデックスさん…上条さんは自分で食べれますからッ!」
インデックス「いいから、あーん」

神裂が果物ナイフでウサギさん型に切ったリンゴを、
インデックスがフォークでアーンしている。
上条が赤くなった顔でそれをイイヨイイヨしつつも、
意外とまんざらでもない顔をしている。
ステイルはその様子を見て、忌々しげにガムをくちゃくちゃ噛み、
(病院内は煙草は厳禁ですッ!吸った人は覚悟して貰いますッ!)
ディアボロはわれ関せずと新聞を読んでいた。
『冥土返し』は他の仕事の為に帰ったようだ。

上条の隣のゴミ箱には、
リンゴの皮以外にも、ビニール包装のゴミなどが入っている。

流石に丸一日何も食べていなかった為に、
上条は腹が減ってしょうがなかった。
神裂が近くのコンビニで色々買ってきたのを食べた後、
今はリンゴでデザートと言う訳である。

ちなみに、小萌先生への連絡は、院内の公衆電話で済ましてきた。
本気で心配していたらしく、涙声の小萌先生のお説教に正直胸が痛んだが、
兎に角、怪我が良くなるまで、補修は先延ばしと言うことになった。
その分夏休みも縮まるが、贅沢は言っていられまい。

上条「ところで…さっき聞くのを忘れてたんだけども…」

上条は神裂やステイルのほうを向いて、
素朴な表情で質問した。

上条「なんでお前ら、インデックスの事を追いかけまわしてたんだ…」
上条「聞いてりゃオマエら…『必要悪の教会(ネセサリウス)』だっけ…」
上条「兎に角、所属してる教会が一緒だったんだろ。だったら…」
上条「仲間内だけで通じる合言葉とか…教会内部の人間しか知らない情報を言うとか…」
上条「とにかく、さっさと味方だと言うこと教えて、保護しちまえば早い話じゃねーの?」

神裂「………」
ステイル「………」
上条「(アレ…上条さん地雷踏んだ…?)」

急に重苦しくなった部屋の空気に、上条は戸惑い、
何やら察した表情のインデックスは、リンゴを紙の皿に一先ず置くと、

インデックス「少し、病院の中を探検してくるんだよ…」
上条「インデックス…?」

突然とてとてと部屋を出ていく、インデックスを、
上条は何が何だか解らない、と言った表情見送った。

ディアボロ「…場の空気を読んだか。意外と聡い少女なのだな」
神裂「あの子は…人の気持ちの解る子なんです。一見そうは見えませんが…」

神裂火織は、何か意を決した表情で、上条当麻に向き直った。

神裂「上条当麻…」
上条「…なんだよ」
神裂「そちらのディアボロさんには既に話した事ですが」
神裂「今から重要な話をします。インデックスについてです」

上条「………」
神裂「…理解しましたか」
上条「……スマン…いきなりの事だから…正直混乱してる…」
上条「少し…落ち着く時間をくれ」

上条は、今しがた神裂に言われた内容を、脳内で反芻していた。

神裂曰く、
インデックスは『完全記憶能力』の持ち主であり、
インデックスはそれ故に10万3千冊の魔道書を記憶していられる、
しかし、それはインデックスの脳に尋常でない負荷を与えており、
故に、1年ごとにインデックスの魔術関連以外の記憶を消去しなければ、
彼女の脳は負荷に耐えきれず死んでしまう。
そのために、神裂とステイルは既に1度、彼女の記憶の消去を実際に行っている…

上条「(何の冗談だこりゃあ…)」

ディアボロはこの与太話に気付くだろうか?

彼女たちは『そう』だとは、はっきりとは言わなかったが、
彼女たちの語り口を注意深く聞けば、
神裂も、ステイルも、インデックスを憎からず、
いや、明確に『好意』を持っている事は容易に察せられる。

しかし、その事をインデックスは知らない。
『記憶』していないのだ、知るはずがない。
だから、神裂とステイルを敵だと容易に思い込む。
『好意』を持っている相手に理不尽な『恐れ』と『敵意』を抱かれ、
しかも相手に『真実』を告げることも出来ない。
彼女達の心中、いかばかりか…

上条「なあ…記憶を…」
ステイル「僕たちが…」

ステイルのドスの効いた声が、静かな病室に響く。

ステイル「何もしなかったと思っているのかい?」
ステイル「何も探さずに、ここまで来たと思っているのかい?」

ステイルは上条を凄まじい目線で睨みつける。
『いいかげんなことを言えば許さない』…視線がそう言っている。

支援したッ

支援

ディアボロ「…ひとついいか?」

ステイルの視線に気圧され、思わず口を噤んでしまった上条を余所に、
先ほどから何か考える様子を見せていたディアボロが会話に入ってくる。

神裂「…なんです?」
ディアボロ「俺は既に、今上条にお前たちが言って聞かせた話を聞いていたが…」
ディアボロ「それいらい、『何か』がずっと気になっていてな…」
ディアボロ「それについてずっと考えていたんだが…今、ようやくそれが解った」

ディアボロは、神裂、ステイル、上条の顔を順に見てから、
再び口を開いた。

ディアボロ「『エス・ヴェー・シェレシェフスキー』…」
ディアボロ「この男の名前に聞き覚えは?」

神裂は知らなかったらしく、ステイルの方に目線で問うが、
どうやら彼も知らないらしい。上条も同様のようである。

ディアボロ「この男は…」
ディアボロ「かつてロシアに実在した『完全記憶能力者』だ…」
神裂「!」ステイル「!」上条「!」

なにそれ新展開

ディアボロ「『完全記憶能力』と呼ばれる能力は、何もインデックス固有の能力じゃない」
ディアボロ「こういう能力を持った人間は古来より存在したし、おそらくこれからも存在するだろう」
ディアボロ「この男は、今からおよそ50年ほど前のロシアに、確かに実在していた男だ」

『エス・ヴェー・シェレシェフスキー』、通称『シィー』…

ラトビア生まれのこのユダヤ人は、新聞記者を生業とし、
時々、その『完全記憶能力』を生かした『記憶ショー』の副業で生計を立てていたが、
彼は生涯、その『何も忘れることができない病』に苦しめられ続けた。

この男を、何と『30年間』にわたって診察し、
その結果を本に残した精神科医がいた。
その名は、『アレクサンドル・ロマノヴィッチ・ルリア』と言い、
その著書、『偉大な記憶力の物語』は、現在の我々も読むことができる。

神裂「ちょっと待ってください!『30年間』…あなたは確かにそう言いましたよね」
ディアボロ「ああ、言った」
ディアボロ「ちなみに、シェレシェフスキーがルリアの元に初めて訪れたのは30代の時だ」
ステイル「待ってくれ!それだと、そのロシア人は…」
ディアボロ「ああ…少なくとも60歳以上まで生きた計算になる」

結構あっさりwww

というか原作から図書館行くなり、病院行くなり、ググるなりしなかったんだこの2人は

まあ、インターネットで調べりゃ出て来るような情報だからな


魔術師ってのはよっぽど閉鎖的なんだろ

>>609
1年ごとに苦しむ様子見てるし嘘だと思えなかったんだろ

まあ,目を通しただけで発狂するような魔術所を1万冊以上記憶していることを考えると
1年ごとにリセットしないといけないといわれれば信じちゃうかも

そもそもパソコン使えるのか怪しい二人だからなぁ

(妙だ……作者の反応が無い…。これは……IDがちょくちょく変わっている…?)

さるったか?

「作者が来る」という結果だけが残るッ!!

猿よけ支援ッ!

寝ようと思っただが寝られないッ!!

このスレには凄みがあるッ!

その通りだ……俺もこのスレの『引力』に引き寄せられた

ディアボロさん、ただのギャングなのに博識じゃねーかwww

ばっか伊達に引きこもってパソコンいじってるわけじゃねーのさ

キンクリあったら1000取るのも余裕だな

まだか?

なんだ…?

二重人格も完全記憶も病理にカテゴリされるからな

俺が寝る前最後に見せるのは!代々受け継がれた保守魂だ!!
VIPPERの魂だ!

すみません、諸事情により、本日はこれ以上投下できません。
12/11の午後5時ごろ、続き、並びに第10話を投下します

お待たせ、お騒がせして申し訳ありませんでした



なんか>>1が規制されたのと同時に俺が解除されたわwww

おk

楽しみに待ってる

俺は寝るよ
あとは皆が保守してくれるだろうから

楽しみ

ho

でやああああああああ

h

我が『スタンド』はすでに…このスレを『保守』しているッッ!!

『体半分』だけ、このスレに書きこむことを許可してやったぞ!

hosyu

12時のディアボロ

保守するッ!!!

保守

この時間帯、油断ならねェ…!

保守のスタンドはスタンド名『ヌー・ソルーション』で、射程1.5m、『人間を殴ると、カメラを爆破する能力』です。

こんな夢を見た。って夢十夜か

ho

そろそろか?

午後五時から投下するとキッパリ言ったばかりだったのに…
スマンありゃウソだった

冗談はさておき、野暮用で少し遅れます。
再開は6時からでお願いします

来たか…肉体!

テテテテッテテー
つ「時間貯金箱」


ドラえもんとジョジョの組み合わせもいい仕事しそうだな


投下予定時刻マデハアト20分デス

では、6時から再開します。
まずは、昨日投下できなかった9話の残り分です

時間が来ました

支援した

これには、神裂とステイルも顔を見合わせた。
60歳以上も生きたって?じゃあ、1年で死んでしまうインデックスは何だと言うんだ?

ディアボロ「無論、一概に『完全記憶能力者』と言っても…」
ディアボロ「このシェレシェフスキーとインデックスとを同列に語る事は出来まい」
ディアボロ「一口に『完全記憶能力者』と一纏めにされるが、その記憶のメカニズムは個々で違うと言うからな」
ディアボロ「ただ、俺は少なくとも『完全記憶能力者』が記憶のしすぎで死んだと言う話は来た事が無い」

現実における『完全記憶能力者』として著名な人物には他に、
アメリカの『キム・ピーク』などがいるが、
彼もその享年は58歳であり、死因は『心臓マヒ』であった。
無論、『記憶のしすぎ』が原因ではない。

神裂「………」
ステイル「………」

これには流石のステイル、神裂も考え込んでしまった。
正直に言えば、彼女達はインデックスの記憶の問題を、
魔術的方面、あるいは、単純な彼女との『思いで作り』、
と言った方面からしか考察、並びにアプローチをしておらず、
脳科学、精神医学と言った分野は、完全にノータッチだったのだ。

ディアボロ「…と言うか、今俺が言った様な情報は…」
ディアボロ「インターネットを使えば簡単に調べられる事だぞ」
ディアボロ「お前たちも…今まで色々と調べて来たのだろう?」

ディアボロがそう問うと、
神裂とステイルは、顔を少し冷や汗を流しながら、
視線を逸らした。

ディアボロ「…ちょっとまて!まさかお前ら…」

ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ …

ディアボロ「パソコンが『使えない』のか…?」
ディアボロ「冗談だろう…今時、インターネットも使えんとは…」
ディアボロ「シチリアの字も読めない田舎者ならまだしも…」

神裂「う っ せ ぇ ん だ よ ッ! こ の ど 素 人 が っ !」

支援。

酷い逆切れだwwwwwwwwww

突然キレだした神裂に、ディアボロと上条は面喰う。
まるでどこぞの氷のスタンドを操る暗殺者みたいなキレっぷりだ。

神裂「田舎モンで悪かったなぁぁぁぁぁッ!ええッ!」
神裂「こちとら携帯電話とコードレスホンの区別もつかねぇんだよ、チクショォォォッ!」
神裂「つうか携帯電話とPHSの違いって何だよクソがっ!私に解りやす説明しろぉぉっ!?」
ステイル「か…神裂…少し落ち着いて…」
神裂「落ちつけるかぁぁぁッ!どうせ皆私の事、洗濯機もろくに使え無い『行き遅れ』だって…」

冥土返し「 う る さ い よ ! 病 院 は 静 か に !」
神裂「すみません」ステイル「御免なさい」

二人は土下座した。

しんれつだ
私の名はしんれつ

というかそんな理由で説明した上役がアホだよな
「SAN値に限界があるので一年ごとにリセットします」なら信憑性があるのに

思いっきり見間違えた黙ってますごめんなさい

ディアボロ「とにかくだ…インデックスの記憶を消すまの『期限』まで…まだ幾分か間があるのだろう?」
ディアボロ「だとすれば…その間に色々と試して見れば良いのではないのか?」

ようやく落ち付いた、二人(主に神裂一人だが)に、
ディアボロはそう提案するも、二人は迷わず首を横に振った。

神裂「正直な所…我々は『科学者』と言う人種が信用できません」
ステイル「特にこの『学園都市』のはね…彼女が、メスや薬でズタズタにされる所なんて見たくない」
上条「いや…いくらなんでもそれは偏見じゃ…」

言い掛けて、そこで上条は言葉を止める。
『学園都市』に限って言えば、あながち『偏見』だとは言い切れないからだ。

ディアボロ「…確かに、医者にも、時々とんでもないのがいるのも事実だ(チョコラートとかな)」
ディアボロ「しかし…大半の医者は確固たる職業意識を持ったプロだ。そうそう妙な事はしない」
ディアボロ「第一…お前たちだけでは最早打つ手は無いのだろう?」
ディアボロ「だとすれば…他人の手を借りるしかるまい」

ステイル「………」

『魔術師』という人種は、よほど『現代科学』と言う物が信用できないのか、
神裂もステイルも憮然とした表情をしていたが、藁にもすがりたい気持だったのか、

ステイル「…正直、気は進まないけど、君の言うことも一理ある」
神裂「…危険なことはしない…そう約束してくれるなら…」

苦々しい、といった感じながら、専門医に見せることを了承した。


上条「…つうか、ディアボロ。良くあんな事知ってたな?何でだ?」

神裂とステイルが、自前で用意した寝床に帰った後、
(この病室を監視できる場所にあるらしい)
上条は戻ってきたインデックスの髪を三つ編みにしながら、
ディアボロに問うていた。

ディアボロ「ああ…あれか」
ディアボロ「何…何てことはない話だ」

ディアボロは、何かを懐かしむような表情をしながら答えた。

ディアボロ「昔…ちょっとした事情から脳科学だとか、精神医学だとかに関心があってな」
ディアボロ「その手の本をいくらか読んでいただけだ」

ディアボロは、かつて自分の体に住みついていた『少年』、
『ヴィネガー=ドッピオ』を思い出し、少し寂しそうな表情をした。
上条は、ディアボロの表情を見て、何か思うところがあったのか、
それ以上、この事について問うことは無かった。

果たして、『7月21日』の夜は更けていく。
『始まりの物語』の終着点は、刻一刻と近づいていた…


  /└────────┬┐
 < To Be Continued...     | |
  \┌────────┴┘

ドッピオ・・・

>>1ッ! おまえの命がけの投下ッ! ぼくは乙を表するッ!

はい、えらく時間があいてしまいましたが、第9話はこれで終了です。

次いで、皆さんに謝罪したいことが一つ。
本日投下予定の第10話でしたが、いろいろと野暮用が入って
(再開時刻が遅れたのもそのせい)、実はまだ全然書きあがっていません。

第10話は『第1部:禁書目録編』の最終話を予定しているので、
ちゃんと書き上げるだけの時間をいただけませんでしょうか?

先日から、こちらの不手際で、皆様を混乱させて本当に申し訳ないです。

問題ない。おk

おk


とりあえず俺たちが出来るのは保守のみッ!

チョコラート…

チョコラータ・・・

>神裂「落ちつけるかぁぁぁッ!どうせ皆私の事、洗濯機もろくに使え無い『行き遅れ』だって…」

ねーちん・・・・・

おっぱおが有るから大丈夫!

魔術勢力が科学に疎いのは仕方ないとしても家電さえまともに使えないのは行き遅れどころか原始人なんじゃ

>>682
女教皇なんて地位にある人だから箱入り娘的に育てられたんだよきっと

保守

破廉恥な格好の箱入り娘ですこと

元々、乗っ取りスレだったもんな
それでよくここまで書いたもんだ

>>685
ああいう格好するとみんなが(精神状態を)心配してくれて嬉しかったんだよきっと

ボスの格好もかなりハレンチだと思うの

ふと思ったんだが、シュガーマウンテンのあの泉の試練を上条さんが
うけたら手に入れたものを使えば使うほど逆に増えそうだなw

>>690
殺し屋雇ったら全て解決

上条さんが遺体に触っちまったら色々大変なことになりそうだが

紫煙(パープルヘイズ)

セッコですら携帯とかビデオカメラ使えるのに魔術師ときたら…

まだかい

機械類に疎いのによく学園都市で生きていけるよな

上条がリンゴォやバイツァ喰らうとどうなるや?
上条ひとり時間戻らないの?

リンゴォには上条がキングクリムゾン

バイツァに憑かれないし
他の人間が対象になって時間が戻っても記憶を保持じゃね

カウンター喰らって素数数える事すら忘れて呆然としてる神父想像したらワロタwwwwwww

>>701見て思ったけど、そうかここの理論だと、上条さん加速した世界でも神父と同じスピードで動けるんだよな……

バイツァに憑かれないけどバイツァの爆弾は目に入るから爆発するな

保守

爆発するけど時を遡ってから解除できるし
絶対に死んでしまうと言う運命も無効化されるんじゃね?

なあ
一週間で落ちるんじゃね

そういや九時までか
何処で続けるかの声明が欲しいな

どこまで書く気なのかによるが、長編にするならVIPで続けると無駄に荒れるんじゃね

製作に移ってくれると見やすいんだがな

文句あるなら見なければいいじゃない

1規制中らしいし
連絡取れなくなるのが不安

文句じゃねぇだろ・・・・・・

どうみても文句です。本当に(ry

これだから重ちー頭は・・・・・・相手にしない方がいいか

連絡です。
本当は区切り良く第10話まで投稿したら、製作速報へ移るつもりだったのですが、
第10話が出来上がる前にスレが落ちるようなら、それを以て、製作速報へ移転します。

スレタイはそのままか?

そのままです<スレタイ

おk

把握

ha-to


マダデスカ?

糞みたいな文章だな
禁書()・SS()厨は全員氏ね

>>714
久しぶりのド低脳だな。
作者がここまでをここに書いている。この明確な「意志」を目にしながら文句を垂れる貴様のどこに義があるんだ?
2度までならいいが、それ以降は読むべき「空気」ってものがあるだろう。

それを無視した時点で貴様は荒らしかアンチかのどっちかなんだよ。

>>723
そんな喧嘩腰の言葉遣いをするからスレが荒れるんです
これからはちゃんと「久しぶりのクサレ脳味噌だな」と丁寧な言葉使いを心がけましょう

もっとJOJOっぽく言ってくれ

>>724
おめーは国語の教師かってんだよォ~~~~~
それ位知ってんだよッ!!!

それに言うなら「お久しぶりに見るクサレ脳味噌様ですね」位言うべきだと思うぜ

へへっかしこいだろ?

何言ってんだお前ら?

書きためてないなら制作いけよゴミ

ho

保守。

黄金の保守

だが、保守

保守ッ

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             V             I             P
                   警           察

このスレを粛清する・・・
さらばだ・・・友―――”VIP”―――よ

VIP警察

!vip2:stop:
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見習い戦士のふつうの攻撃
ログインしてないです。

ん?保守

保守

次にお前は保守と言う・・・

ho

シルバーチャリ保守

だらっしゃあ

キャオラッ!!

ほーほっほっほ

まだスレ生きてたんだな

6350募集
2322-8672-9114

 

ほしゅ

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