アルミン『ここは、、、、サイレントヒル?』(14)

アルミン「、、、、」

ライナー「、、、、」

ジャン「、、、、」
看板「Welcome to SILENT HILL」

数時間前
アルミン「早く逃げるんだ!追いつかれちゃう!」

ジャン「くそ!あの女型め!」

ライナー「行け!早く!」

女型に追われていた僕たち三人は、巨大樹の森に入った、何とか撒いたのだが森を抜けると、この霧に包まれた町サイレントヒルに来ていた、、、、

ジャン「おかしいとは思わねえか?こんな町は無いはずだ、、それに、、、道が寸断されてやがる、、、」
アルミン「それに、、この霧が深い中だと、巨人がいるか分かりづらい、、、、」
ライナー「遭遇したら、、、死も同然だな、、俺のガスは空っ欠だ、、」

ズリ、、、ズリ、、、

三人「!!」
ジャン「よかった!仲間かもしれん!おい!、、、お前はどこの、、、、」
アルミン「どうしたんだ、、、!!」

霧から現れたのは人に似ていた、しかしその顔は恐ろしいほど膨れ上がり、その手には金属の棒が握られていた。

怪物「、、、、スッ、、」
アルミン「ジャン危ない!」

ジャン「、、はっ!」
ガン!
ジャンの頭をかち割ろうとした金属の棒は、かわされ下の道路に当たった。
ズリ、、ズリ、、、ズリ、、
ライナー「おいおい、、嘘だろ、、、」

霧の向こうからたくさんの怪物の同類が現れた、、

ジャン「馬まで走れ!」

馬を留めていたてころまで走って、急いで逃げた。

ジャン「クソ!あれは何だったんだ!?」
ライナー「人とは似ていたが、、、あれは、、、」

アルミン「人だとしてら、どうして僕たちを攻撃するんだ?それにここは巨人の巣窟だ!人が住めるはずがない、、、」

ジャン「次からはあの化け物は殺そう、、、ガスが無いとしてもアレは殺せる」
アルミン「そうだよ、それに、あいつ等には明確な殺意があった、、殺さなければ逆に殺される、、」
ライナー「それにしても、、本当にここは何処だ?今まで見たことないぞ、この建物、、、」
三人「、、、、」
ジャン「いきなりだが、この家でちょっと休憩しないか?壁外調査での疲労を回復した方がいいと思うんだ」

みんなはそれに賛成し、その家に入った。

ライナー「あの化け物はいないようだな、、、」
ジャン「よし、、ここは安全だな、二時間後に出発しよう。」

アルミン「みんな!早く来て!」
ライナー「何だ何だ!?」
ジャン「これは、、地図のようだが、、トルーカ湖?ブルックスヘイブン病院?何だこりゃ?」
アルミン「ウォール・マリア内にこんな場所あったっけ?、、」
ライナー「いや、知らないな、、、」
ジャン「とりあえず、この家の中から使えそうな者をかき集めてこよう」

二十分後、、、

アルミン「この町、、とても発展してると思わないか?"押すだけで明るくなるL字型の棒""憲兵が使う物より沢山撃てるライフル銃とその弾""蓋をしめて、食料を冷やす白い箱""見たこともない酒や飲み物"、、、初めて見たよ」
ジャン「これだけ発展してるのなら、どれだけ暮らしやすいことやら、、、ただ、、今重要視するのは、どうやってこの町からでるかだな、、」

薄暗い中、、沈黙が漂う。

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