ショタ借金取り「お金返してくださーい」 (169)

俺「ああ…会社クビになって3年…」

俺「…金もない…彼女もいない…」

俺「このまま惨めに年をとっていくのか…」

俺「…全く…クソみたいな人生だ!」

?「(ピンポーン)」

俺「ん?誰だ…」

俺「げっ!忘れてた…今日は借金の取立ての日…!」

オッサン「俺さーん。開けてくださーい」

俺「…」

オッサン「いるのわかってんですよー」

俺「ひい…(居留守居留守…)」

オッサン「いるんでしょー開けなさいよー」

俺「うう…」

オッサン「開けろっつってんだろ!!(ドン!)」

俺「(ひ、ひい…!)」

オッサン「ちっ…おいショタ、見張っとけ」

ショタ「はい」

俺「ん?」

ショタ「俺さーん、いるんでしょー?(トントン)」

俺「何だ…?ガキの声…?」

ショタ「お金返してくださーい」

俺「…?」

ショタ「…」

俺「…」

ショタ「おなかすいたなあ…」

俺「…ガチャ」

ショタ「!」

俺「な…何だお前…?」

ショタ「あ…」

俺「…(しょ…小学生…?)」

ショタ「…」

俺「(え…えらい可愛い顔してるな…)」

ショタ「えーと…お金返しましょう」

俺「お前…あのオッサンの子か?」

ショタ「いえ…そういうわけではないんですが」

俺「?」

ショタ「あの…お金返したほうがいいですよ」

俺「ふざけんなよ…悪徳業者のくせに」

ショタ「え…」

俺「だいたい俺が借りたのは10万円だ」

ショタ「はあ」

俺「それがあっという間に50万だ!」

ショタ「トイチ半年以上放置してりゃそうなるでしょ…」

俺「訴えるぞ!」

ショタ「僕じゃなくおじさんに言ったらどうですか」

俺「う…」

俺「とにかく…俺は金なんかないんだ」

ショタ「あ…どこ行くんですか!」

俺「しばらく逃げるんだよ」

ショタ「だめですよ。見張っとけって言われたんだから」

俺「ふん。知るかバーカ」

ショタ「あ!」

俺「付いて来るな!」

ショタ「そんなこと言ったって」

俺「…」

ショタ「逃げられるわけないでしょ」

俺「(くそ…どこまでも付いてきやがる…)」

ショタ「…」

俺「あ…そうだ!」

俺「さて…俺はここで休むけどどうする?(ニヤニヤ

ショタ「!」

俺「ここは一人でも泊まれるんだよ」

ショタ「…ラブホテル…」

俺「ああ。ガキが入れる場所じゃねえけどな」

ショタ「…」

俺「じゃあな」

ショタ「…」

俺「(ここの裏口から逃げられるはずだ…)」

ショタ「…」

俺「ふう…何とか巻いたな」

俺「こんな形でラブホテルに来るとは思わなかった…」

俺「いや…安心してる場合じゃねえ」

俺「どうしたらいい…」

俺「また別のところで金借りるしかないか……」

俺「…」

俺「あの金融会社よりはマシだろう…」

俺「ネットで調べよう…」

俺「あ…この会社よさそう!」

俺「トップ絵も可愛らしいし…ここなら取り立てもきつくないはずだ」

俺「どれどれ…電話するか」

ショタ「…多重債務はよくないですよ」

俺「!!!」

俺「お、お前どこから…」

ショタ「受付と顔なじみなんです」

俺「え?」

ショタ「ラブホテルなんかしょっちゅう来ますから」

俺「!?」

俺「か…顔なじみ?しょ…しょっちゅう来るって…」

ショタ「ええ…」

俺「何でガキがラブホテルに…」

ショタ「…」

俺「お、お前…まさか…」

ショタ「ええ、まあ…」

俺「そ、その年で女とやりまくってんのか…?」

ショタ「うーん…その逆です」

俺「え?」

ショタ「まあ簡単に言うと…」

俺「?」

ショタ「男性相手に…売春してます」

俺「…!!!」

ショタ「親に売られたんですよ…借金のカタに」

俺「な…」

ショタ「で、あのおじさんの元で…売春と時々こうやって借金取りのお手伝いを」

俺「ど…道理で…」

ショタ「?」

俺「(え…えらく…可愛いと思った…)」

ショタ「あ、俺さんも…もしよかったらどうですか」

俺「は?」

ショタ「えーと手でするのが5000円、お口が1万円、本番は2万円です」

俺「な…な…」

ショタ「せっかくラブホテル来たんですから…」

俺「お、俺は…」

ショタ「…」

俺「…」

ショタ「えへへ。冗談ですよ~。俺さんノンケでしょ」

俺「え?あ…ああ…」

ショタ「とにかく…家まで戻りましょう。おじさんに電話しないと…」

俺「お…お前…」

ショタ「はい?」

俺「つ…つらくないのか?」

ショタ「え?」

俺「そ、その年で…売春とか」

ショタ「慣れましたよ」

俺「な、慣れたって…」

ショタ「最初は嫌でしたけど」

俺「…」

ショタ「今はもうちょっと痛いの我慢するくらいです」

俺「でも…お前…小学5年生くらいだろ…?」

ショタ「そりゃまあ…」

俺「…」

ショタ「僕だって…できるなら普通に学校行きたいですよ」

俺「…」

ショタ「でも親に売られたあの日から、なんかもうどうでもよくなったというか…」

俺「…」

ショタ「まあこういう人生もありでしょう」

俺「う…」

ショタ「え…俺さん…?」

俺「…」

ショタ「ど…どうしたんですか」

俺「い、いやちょっと…」

ショタ「…」

俺「(い、いかん…思わず涙が…)」

ショタ「…」

ショタ「…同情してくれてるんですか?」

俺「…いや…」

ショタ「いいですよそんなの…」

俺「いや違う…」

ショタ「…?」

俺「…俺は24時間テレビも鼻で笑ってるような人間だ」

ショタ「…はあ」

俺「どんな不幸なガキがいようが屁とも思わない…ただ…単純な話…その…」

ショタ「?」

俺「(こいつの見た目が…めちゃめちゃ可愛いから…)」

ショタ「…?」

俺「(こんな可愛い子がこんなつらい目に…その一点だけで俺は泣いてるんだ…勝手な話だ)」

ショタ「…」

(プルルルル)

俺「!」

ショタ「あ…おじさんからだ」

俺「ひ…ひい…」

ショタ「…もしもし」

オッサン「おう、ショタ!奴は今どこだ?」

ショタ「えーと…今…その…」

俺「…」

ショタ「ちょっと…見失っちゃいました」

俺「!?」

オッサン「何だと?」

ショタ「すみません…」

オッサン「ちっ。まあいい。帰って来い。売春の仕事が入ってる」

ショタ「わかりました…」

ピッ

俺「お、お前…」

ショタ「…まあいいですよ」

俺「…」

ショタ「見逃してあげます」

俺「な…何で…?」

ショタ「うーん…何でかなあ…」

俺「…」

ショタ「じゃ…ぼく仕事あるんで」

俺「ま、待て!」

ショタ「え?」

俺「そ、その…」

ショタ「?」

俺「ば…売春って聞いたけど…」

ショタ「ええ」

俺「よ…よせよ…そんなこと…」

ショタ「俺さんには関係ないでしょ?」

俺「で…でも…」

ショタ「…」

俺「…」

ショタ「…俺さん…ひょっとして…」

俺「え?」

ショタ「…僕のこと…好きになっちゃいました?」

俺「!!」

ショタ「目を見たらわかりますよ」

俺「ち、違う!…俺は…」

ショタ「安心してください。ぼくの相手はほとんどがノンケです」

俺「え?」

ショタ「だから俺さんもゲイじゃないと思いますよ」

俺「お…おい!何してる?」

ショタ「…サービスですよ。普段こんなことしないけど…」

俺「!?」

ショタ「しゃぶってあげます」

俺「!!!!」

ショタ「…ほら…やる気満々ですよ?(ピンッ

俺「お、おい…」

ショタ「(パクッ)んぐ…ちゅっ…」

俺「うおっ…」

ショタ「ちゅぱっ…んぐ…ん…ちゅっ…」

俺「す…すごいっ…」

ショタ「ふぉふぇふぁんふぉっひふいふぇ(俺さんこっち向いて)」

俺「え…?おおっ…」


(こ…こんな可愛い子が上目遣いで…)」

ショタ「んぐっ…ちゅっ…」

俺「(な、なんて上手いんだ…もう…だめだ…)」

ショタ「ちゅぱっ…ぺろぺろ…んぐっ…ん…」

俺「あ…ああ…うっ!」

ショタ「!ふぁふぁいふぁあ(早いなあ)」

俺「はあ…はあ…」

ショタ「…ゴクッ」

俺「はあ…はあ…」

ショタ「…気持ちよかったですか?」

俺「あ…ああ…」

ショタ「僕…もう行かなきゃ」

俺「ま、待て」

ショタ「え?」

俺「これから…知らん親父とセックスするのか?」

ショタ「ええ」

俺「な…なあ…」

ショタ「え?」

俺「そ、その…」

ショタ「?」

俺「お、俺と一緒に…」

ショタ「…」

俺「ど…どっかに逃げないか?」

ショタ「…何言ってるんですか?」

俺「どこか遠くへ」

ショタ「…」

俺「それで…い、い、一緒に暮らそう…」

ショタ「ふふ。飛躍するなあ」

俺「お…お前を助けたいんだ」

ショタ「…助けたい?」

俺「…」

ショタ「…違うでしょ?」

俺「…!」

ショタ「僕を好きになっちゃったんでしょ?僕を自分のものにしたいんでしょ」

俺「…!」

ショタ「…」

俺「そ、そうだ…」

ショタ「…」

俺「(…これは善意じゃない。完全に下心だ…)」

ショタ「…俺さん、ぼくはいつまでもこんな見た目じゃないんですよ」

俺「!」

ショタ「すぐ大人の体になります」

俺「…」

ショタ「そうなったときあなたは僕を愛せません。だってあなたはノンケなんですから」

俺「…」

ショタ「僕はもう…そういうのは嫌なんです」

俺「あ…」

ショタ「…ずっと愛されたいんです…」

俺「…」

ショタ「…」

オッサン「おうショタ、遅かったな」

ショタ「すみません…」

オッサン「今日は上客だ。たっぷりサービスするんだぞ」

ショタ「…はい」

オッサン「あの部屋だ。たっぷりサービスしてこい」

ショタ「…」

社長「君がショタ君かあ…思ってた以上に可愛いなあ」

ショタ「…よろしくお願いします」

社長「…じゃあ服を脱いで」

ショタ「…」

社長「どうした?」

ショタ「ご、ごめんなさい…」

社長「え?」

ショタ「できません…」

社長「…?」

ショタ「できません…ごめんなさい」

社長「な…」

オッサン「おい聞いたぞショタ!途中で逃げ出したそうだな!」

ショタ「…」

オッサン「上客になりそうだったのに怒らせやがって!相手はカンカンだぞ!」

ショタ「…」

オッサン「何とか言え!」

ショタ「ぼ…僕は…」

オッサン「?」

ショタ「僕はもう…こんなことしたくない…」

オッサン「そうか…」

ショタ「…」

オッサン「折檻しねえとわからないみてえだな…」

ショタ「…」

オッサン「おら!」

ショタ「うぐっ…!」

オッサン「どうした。まだ殴られ足りねえか!」

ショタ「…」

オッサン「何だその目は!」

ショタ「ぐっ…!」

オッサン「どうだ。改心したか?」

ショタ「ぼ…ぼくは…」

オッサン「ちっ…!…こうなったら指の一本でも…」


俺「お…おい!」

ショタ「!」

オッサン「!?」

たまにお婆ちゃんだかお爺ちゃんだか分からない老人がいるだろ?
そういうことだ

俺「はあ…はあ…」

オッサン「な、なんだてめえ…」

俺「ショ、ショタを離せ…」

ショタ「お…俺さん!」

オッサン「プッ。誰かと思ったら…お前かよ」

俺「…」

オッサン「ヒョロヒョロの若造が…俺とやる気か?」

俺「う、うう…」

オッサン「なめんな!」

俺「ぐあっ!」

ショタ「お…俺さん!」

オッサン「頼りねえ助っ人だなあ、おい」

俺「…」

オッサン「金は返さねえわ…どうしようもないクズだなお前は」

俺「…」

オッサン「あ?何だそりゃ…」

俺「…」

オッサン「ナ…ナイフ…?」

俺「…」

オッサン「お、お前まさか…」

(ドスッ)

オッサン「ぎゃあああああああああ!!!!」

俺「はあ…はあ…」

ショタ「…!」

オッサン「う…うう…」


ドサッ

俺「こ、殺した…」

ショタ「お、俺さん…」

俺「…こ…殺しちゃった…」

ショタ「俺さん、どうして?」

俺「いいんだ…」

ショタ「…」

俺「じ、実は前からやってみたかった…」

ショタ「…」

俺「こ、子供を助けて悪を殺す…デニーロみたいな…」

ショタ「…」

俺「はは…」

ショタ「…俺さん…」

俺「…と、とにかく死体を山に埋めよう」

ショタ「…は…はい…」

俺「こ…こいつは鼻つまみ者だ。いなくなったって当分誰も探さないだろ?」

ショタ「…でも…これから…」

俺「そ…そしてこいつの金を奪って逃げる。俺はそれで暮らす…」

ショタ「あ…」

俺「ショタ…お前は自由だ」

ショタ「…」

俺「…」

ショタ「ぼくも…連れてってください」

俺「え…」

ショタ「二人で…暮らしましょう」

俺「き…来てくれるのか?」

ショタ「はい」

俺「ショタ…」

ショタ「だって…」

俺「…」

ショタ「…最初からそのつもりだったんでしょ…?」

俺「…で…でも…」

ショタ「…」

俺「お…俺のこと…好きでもないのに…?」

ショタ「…」

ショタ「…いい家ですね」

俺「ああ。これだけ山奥なら誰も来ない。ネットで探した物件だ」

ショタ「…死体は大丈夫でしょうか」

俺「裏に埋めたんだ。見つからないさ」

ショタ「そうですね…」

俺「さあ…家の掃除だ」

ショタ「…はい」

ショタ「えへへ。なんだか…新婚みたいですね」

俺「ああ。ずっと夢だった…こういう生活」

ショタ「ぼくもですよ。家があって…家族がいて…」

俺「…」

ショタ「そろそろ…寝ましょうか」

俺「ああ」

ショタ「俺さん…」

俺「え」

ショタ「…(ギュッ」

俺「い…いいのか?だって…」

ショタ「僕は…知らない人ともうしたくないだけです」

俺「…」

ショタ「でも俺さんだったら…」

俺「…」

ショタ「いいんです…」

俺「ショタ…」

俺「はあ…はあ…」

ショタ「あ…うう…」

俺「ど…どうだ…?気持ちいいか?」

ショタ「お…俺さんっ…、いいんですよ…別に僕を気持ちよくしなくても…」

俺「い…いや、だめだ。セックスは2人とも楽しむものだ」

ショタ「…え?」

俺「俺はこんな何のとりえもない無職だけど…、テクニックは知ってる」

ショタ「あっ…お、俺さん…」

俺「ショタ…ここ大きくなってるよ…」

ショタ「あっ…あ…」

俺「ショタのお尻…ピンク色で興奮してるんだな」

ショタ「お、俺さん…やめて…」

俺「そんな可愛い声で言われても、喜んでるようにしか聞こえねえよ…」

ショタ「いや…」

俺「ああ…ショタ…ショタ!」

ショタ「ああっ…!!」

ショタ「…」

俺「いっぱい出たな…ほら見ろ。ショタのだよ」

ショタ「み、見ないで…俺さん」

俺「今までセックスで出したことなかったのか?」

ショタ「は…はい…」

俺「そんなものはセックスじゃない」

ショタ「…」

俺「じゃあ今度は俺の番だ」

ショタ「あっ…」

俺「ショタの…すぼまってて可愛いなあ」

ショタ「な、なめないで…」

俺「ショタのエッチなところは…残らずなめてやるよ」

ショタ「んんっ…いやっ…」

俺「はあ…はあ…もうだめだ…我慢できねえ」

ショタ「…」

俺「いいかな…」

ショタ「…(コクッ)」

俺「はあ…はあ…これがショタの中…」

ショタ「あっ…あっ…お、俺さんっ…」

俺「キュッキュッて締め付けてくる…」

ショタ「お、俺さんのエッチ…」

俺「だって…ショタが…あんまり…可愛いからっ」

ショタ「お、男が…可愛いって言われたって…嬉しくなんかっ…」

俺「ショタ…可愛い…可愛いよ!」

ショタ「はあ…はあ…俺さんっ…」

俺「可愛い…ショタ、可愛い…」

ショタ「俺さん…もっと…もっと言って!」

俺「可愛い…ショタは最高に可愛いっ…!」

ショタ「はあ…はあ…俺さんっ…!」

俺「で、出る…出るぞっ!中に出すよショタっ…!」

ショタ「う、うんっ…出して…出して!俺さんっ!」

俺「ああっ…ああああああああっ…」

ショタ「あああああああああっ!」

~~二十年後~~

ショタ(31)「オッス!俺さん、今日も早くホジりあいましょうや!!」

俺(52)「ええ加減…勘弁してぇな……ワシももう歳やねん…」

ショタ(31)「なにいっとんねん俺さん!!ええから早くケツだせって」

俺(52)「ひぇえ…」

俺「はあ…はあ…よかったよ、ショタ…」

ショタ「…ふふ、すごい声出ちゃった…」

俺「山の動物たちに…聞こえてないかな」

ショタ「聞こえたっていいじゃないですか…」

俺「そ、そうだな…」

ショタ「…俺さん、手握ってください…」

俺「えっ?何で?」

ショタ「何となく…いいから…」

俺「あ、ああ…」

ショタ「…」

俺「…」

ショタ「俺さん…」

俺「…ん?」

ショタ「…逃げ切れるわけないですよね…」

俺「…」

ショタ「これからどうするんですか…?」

俺「…」

ショタ「…俺さん…」

俺「…」

ショタ「…死ぬつもり…なんですね…」

俺「…」

俺「お前…ずっと愛されたままでいたいって言ったよな」

ショタ「え…」

俺「俺は確かにノンケだ。だからお前が成長したら愛せないかもしれない」

ショタ「…」

俺「だからいい方法を思いついた…」

ショタ「…」

俺「俺はお前が成長する前に死ぬ」

ショタ「…」

俺「警察が来たら…その時に自殺する」

ショタ「…」

俺「それまで…一緒に暮らそう。これでお前を愛したまま死ねるだろ?」

ショタ「…」

俺「お前は…その時に警察に行って俺に誘拐監禁されたって言うんだ」

ショタ「…」

俺「お前の人生はそこからだ」

ショタ「…」

俺「俺のことは忘れて…生きてくれ」

ショタ「ふふ。勝手な人だなあ…」

俺「どうだ?」

ショタ「わかりました…」

俺「よかった…」

ショタ「…」

ショタ「(俺さん…)」

ショタ「(ぼくは愛されたい…そればかり思ってきたけど…)」

ショタ「(残念ながら…今は愛する人ができちゃった…)」

ショタ「(…)」

ショタ「(言ったら止めるだろうから…言いませんけど…)」

ショタ「(俺さんが死んだ後…ぼくも…死にます)」

ショタ「(だってそうすれば…天国でこの姿のまま…)」

ショタ「(ずっと一緒に暮らせるじゃないですか…)」



俺「どうした?ニコニコして」

ショタ「いえ…何でもありません」

俺「明日は…川に釣りにでも行こうか」

ショタ「はい!」


(完)

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