ルイージ

ルイージ「へッヘイ！」

オリマー「えーと…だれですか？」

ルイージ「ルイージです」

オリマー「あ、はい。オリマーです（よかった言葉通じた…）」

オリマー「あの、空気大丈夫なんですか？」

ルイージ「空気？何の事ですか」

オリマー「いえなんでもないです（よく考えれば特殊な装備も無しにここにいる時点でこの適応してると考えるべきだな）」

ルイージ「ところで何があったんですか？」

オリマー「はい…その宇宙船がですね…」ｶｷｸｹｼｷｼﾞｶ

ルイージ「そうだったんですか…あ！それらしき物ならありますよ！さっき落ちてきました」

オリマー「本当ですか！」

ルイージ「はい、こっちです」ﾃｹﾃｹ



ルイージ「これです！」

>>7

スーパーキノコ

オリマー「…これは」

ルイージ「スーパーキノコです。食べると体が大きくなります。」

オリマー「うん、確実に宇宙船のパーツじゃない」

オリマー「というかさっき降って来たって言いましたよね」

ルイージ「はい」

オリマー「ここではそんな物がよく降って来たりするんですか？」

ルイージ「まあ確かによくある方ですね」

ルイージ「ところでこのキノコどうしますか？いらないなら僕が食べちゃうけど」

オリマー「はい、いらないです。てか食べられるんですかそれ」

ルイージ「はい。別にこれは毒じゃないです」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

オリマー「えっ？」

ﾑｸﾑｸﾑｸｯ

オリマー「でかくなった！」

オリマー（これは興味深い。後で持ち帰ってお土産に加えようか）

オリマー（とはいえこれは異星の食べ物。これが私の体やホコタテ星の環境にどんな影響を及ぼすか分からない）

オリマー（それにパーツ集めも優先しなければならない。取り敢えずこの事は後に回そう）

ルイージ「一応探せばもっとあると思いますが要りますか？」

オリマー「じゃあ取り敢えずお願いします。後パーツらしき物を見かけたら教えてください。」

ルイージ「オリマーさんは？」

オリマー「自分は他を当たります」

＿＿

オリマー「取り敢えず協力者ができたのは嬉しい」

オリマー「この調子でパーツも見つかってくれれば良いのだが…おや？」

オリマー「これは…」

>>10

豚の貯金箱の破片

オリマー「なんて事だ…息子のお土産が…」

オリマー「中身が無い。結構広範囲に散らばったみたいだ」

オリマー「普通に考えればあの高度から落ちて無事な方がすごいと言えばそうなのだが…」

オリマー「仕方が無い、取り敢えず破片だけでも回収しておこう」

オリマー「ぐっ…破片とはいえさすがに重い…」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

オリマー「ん？あそこに誰かいる？」

オリマー「あのーすいませーん。ちょっと手伝ってもらいたいんですがー」

安価下

オリマー「…気付いてない？」

オリマー「…ちょっと笛で知らせてみよう」ﾋﾟﾋﾟｰ

黄ピクミン「！」

オリマー「あ、気付いた」

黄「…」ﾃｸﾃｸ

オリマー「こっちきた」

オリマー（しかし見れば見るほど私の星のピクピクニンジンにているな…）

オリマー「この破片を宇宙船まで運んでほしいんだけど…」

黄「…」ﾋｮｲ

オリマー（いとも容易く持ち上げた！以外と力持ちのようだ）

オリマー「ん？…これは…ピクピクニンジン！？」

オリマー「…まさか」

スポンッ

オリマー「さっきのと同じ個体だ…」

オリマー「…」ﾃｸﾃｸﾃｸ

黄「…」ﾃｸﾃｸﾃｸ

オリマー（どうやら私についてくるようだ…これは使えるかもしれないな）

オリマー「よし、コイツらをピクミンと名付けよう」

ﾄﾝﾄﾝ

コチャッピー「ガオ」

オリマー「うわわっ！」

オリマー（ここに住む原生生物か…まずいな…）

オリマー（待てよ、コイツらを使えば…）