変身ヒロインVS悪の組織 (75)

すぐエタるかもしれんが
暇つぶしがてらにエロい安価もしくはコンマスレを進めたい

主人公は現代の女性
何らかの力で変身して悪の組織と戦うよ
でも負けるとエッチな目にあうよ

今回はラスボスと悪の組織の概要を決めたい
主人公設定はそのあとね

【組織の名】
【組織の目的】

ボス設定↓
【名前】
【性別】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【弱点】
【備考】

↓1~3
コンマ一番高いキャラをラスボスにするよ

【組織の名】ダークライブラ
【組織の目的】世界征服による世界平和

ボス設定↓
【名前】アインツ
【性別】男
【年齢】39
【容姿】銀髪の偉丈夫。黒ずくめの格好で鋭い目つきをしている
【性格】普段は冷静な策略家だが、意外と熱いところもある
【弱点】数十年前から全く変わらずに眠り続けている恋人の存在
変身ヒロインのエネルギーが彼女を目覚めさせる鍵と見ている
もし彼女になにかあれば彼は冷静ではいられない
【備考】自身が世界征服することで間接的に平和をもたらそうとしている
謀略ができないわけではないが、民衆に自身と組織の力を知らしめるため、敢えて変身ヒロイン達には真っ向から挑む
組織の強化や未来の世界征服のため、部下たちには比較的寛容で教育にも力を入れているし、民間人にもやたらと危害を加えることはしない

敵のボスはレイド
組織の名はシキヨークに決まりました

そんなシキヨークに立ち向かう
変身ヒロインの設定

【名前】
【性別】女限定
【年齢】
【職業】
【容姿】
【ヒロインとしての名】
【ヒロインとしての容姿】
【性格】
【弱点】
【叶えたい夢】
【備考】

↓1~4
コンマ一番高いキャラが主人公

【名前】桜野 天音(さくらの あまね)
【性別】女
【年齢】1000歳以上(外見年齢18歳)
【職業】高校生
【容姿】金髪ロングストレート
身長158cm
清廉で可憐ながらも、大人びた魅力も併せ持った美少女
運動によりほどよく鍛えられた健康的な体つき
胸は結構大きめ
【ヒロインとしての名】セイクリッドベル
【ヒロインとしての容姿】
白と薄い青色のドレスタイプな魔法少女コスチューム
髪はサイドテールになり、髪を結んでいるところに小さなベルがついている
背中には白い翼が出てきて、飛行可能
【性格】穏やかで優しく、朗らか
いつも落ち着いているけど、時々お茶目な一面も
【弱点】性欲が一切ない、または心から愛する人が相手の場合、備考に書いた戦法は使用不可
【叶えたい夢】悠久の時を生き続ける自分と一緒に笑い合いながら歩んでくれる人が欲しい
【備考】千年近く、魔法の力で少女の姿のまま、多くの人を守り続けている魔法少女
魔法で周りの人の違和感を消しており、市井に自身を溶け込ませて生きてきた
今も自然に高校生として生活しつつ、魔法少女としてシキヨークから人々を守っている
魔法少女として普通に戦っても強いが、際立って強力でかつインキュバスのような女性を襲う相手の場合、あえて負けを演じたうえで自分に魅了させて、襲わせた上で相手を絶頂させ無防備になったときに、聖属性の魔翌力と愛を直接送り込むことで、相手を浄化・改心させることもしたりする

【名前】東雲 悠理(しののめ ゆうり)
【性別】女
【年齢】16
【職業】学生
【容姿】黒髪ロング、背は低めで胸は大きめ
【ヒロインとしての名】シグ二ティア
【ヒロインとしての容姿】金髪になり、ピンクの飾りがついた白いレオタードと天使の翼。両手に白い手袋をしていて淫紋のような飾りがある。
【性格】優しく正義感に溢れる、真面目で嘘がつけない。
【弱点】挿入、膣内射精
【叶えたい夢】素敵なお嫁さん
【備考】淫の力を反転して、エロモンスターに対抗できる力を持ったヒロイン。その代償に膣から子宮は感度が大きく上がり、抵抗力がないどころか淫の力を大きく増幅させる土壌になっている。
自分がこの力を得たことを使命だと思っていて、代償も隠さず、ヒロインとして公に戦っている。

>>9 に決まりました

また空いた時間にちょいちょい進めていきます

不良「ねぇねぇボクゥ。人にぶつかっといてさぁ、謝りもせず逃げようとかちょっとありえなくない?」

??「え…あ、あの…」

小さな少年がガラの悪い青年に絡まれて、身を縮こめて震えている。

不良「こういう時はねぇ、ほら、バイショー金ってやつ。ごめんなさいの印として払うもん払ってもらわねぇと。社会のルールってヤツだよ、なぁ」

??「うう…」

「待ちなさい!」

凛とした少女の声が周囲に響いた。

東雲悠理「そ、そんな小さな子供をいじめて何が楽しいんですか!大人として恥ずかしいことですよ!」

声の主は年頃の平均身長よりはやや小柄な黒髪の少女。

不良「はは、なんだ嬢ちゃん。正義のヒロインのつもりかぁ? 震えてんじゃねぇか」

悠理(こ、こわい、こわい…でもっ、あんな小さな子が酷い目にあってるのに見過ごすなんて…)

??「あ…あの…」

悠理「も、もうこわがらなくて大丈夫ですよ。私が悪い人を追い払いますから…」

恐怖しながらも少年に慈愛のこもる微笑みを送る悠理。

しかしー

??「ああ、お姉ちゃん。別にそんなことしなくていいよ。こいつはさ…」

少年の口調が変わる。

同時に…髪の色が白く、肌の色が青く変わっていく。

レイド「復活したボクの新たな配下として使えそうだからさ」

悠理「…え」

不良「はぁ…?」

ポカンとした表情の不良の顔に奇怪な紋章のようなモノが浮かび上がる。

レイド「邪淫紋よ! この者の邪なる欲望に相応しい力と姿を授けよ!」

コォッー

不良「う、う、うわぁぁぁ!」

闇色の光に包まれて、不良の姿が変わっていく。

光が収まると…不良の姿は不気味な異形と化していた。

ミミズのような触手が絡み合い、無理矢理に人型になったような姿の怪物。

レイド「ふふふ。これこそボクの組織…復活したシキヨーク怪人第一号、ワームヨークだ」

悠理「あ…あなたはいったい…」

レイド「ボクはインキュバスのレイド。ヒトを堕落させ淫の力を糧としている高貴なる一族の一人さ。そしてボクの手足として働く連中がシキヨーク…ボクの忠実なるしもべたちってわけ」

レイド「というわけでお姉ちゃん。キミもさっそくボクの糧になってもらうよ…やれ、ワームヨーク」

ワームヨーク「ギチャアア!」

無数の触手が、悠理の身体を絡め取っていく。

ヌメヌメの粘液を滴らせるにゅるにゅるした触手が悠理の四肢に巻きつき、身動きが取れないようにしてしまった。

悠理「ひっ…き、きもちわるい…!」

怯え、嫌悪する悠理だったが触手の動きは止まらない。

びりっ、びりりっ!

悠理の制服が、下着が、触手の怪力で引き裂かれ、少女の白く清らかな肌が、そして身長の割には大ぶりな乳房があらわになっていく。

悠理「い、いやぁぁ…!」

悠理(ああ…こわい、こわい、こわい…)

恥ずかしさと恐怖で身を震わせる小さな少女。

悠理(でもっ…)

悠理の心の中で何かが叫んでいる。

悠理(なんとか…しなきゃ。この怪物たちはきっと他の人たちにもこんな酷いことするんだ)

??(ならば戦いなさい。私の遠い遠い子孫よ)

悠理(この声は…)

??(かつてインキュバスの一族を封じ込めた私の力…あなた自身が解き放つのです)

悠理「解き放つ…? んんっ、からだが、あつい…」

??(さぁ…今こそ叫ぶのです)

悠理&??「コンーマ・パーイオーツ・フェーラティオー!セクスチェンジ…シグニティア!」

悠理がその聖なる言葉を叫んだ瞬間…

その身体が光に包まれる。

レイド「あぁ…この光は、まさか…!」

圧力すら伴う眩い光に照らされ、レイドが狼狽える。

(ボクたちインキュバスを退けたあの力…あのお姉ちゃんはまさか…)

やがてその光の中から、美しく気高い天使の様な何者かが…姿を現した。

悠理「私はシグニティア…聖愛の戦士シグニティア」

シグニティア「人々をえっちに堕落させるインキュバスとそのしもべたち! そのドロドロな欲望、この私がスッキリ処理して差し上げます!」

東雲悠理だった少女は自らの内に眠る力を引き出し、戦士シグニティアとして覚醒したのだ!

シグニティア(ひゃあ…わ、私、変身しちゃった…というか、この格好、なに!?)

名乗り終わったところでようやく我に返る悠理…いやシグニティア。

シグニティア(金髪と天使みたいな翼はいいけど、このレオタードっ…食いこみすぎて、おしりがほとんど見えちゃってない!?

おっぱいもちょっと大きくなってるっぽいし、胸のところがきちきちでこぼれそうになってるしぃ…! しかも)

純白のレースがついた手袋…その指先で下腹部に触れてみる。

シグニティア(うう、こんなトコになんだかえっちな形の模様が付いてる…)

ピンク色にぼうっと輝くラインで描かれたその模様は遠目に見ればハート型に見えるが…

シグニティア(これって、し、しきゅう…のかたち?)

??(そう…それは『受聖紋(じゅせいもん)』。貴女の力の根源となるものです)

シグニティア(じゅ、受精!?)

??(受聖、です。聖なる力を受け止める、ということです)

シグニティア(うう…まぎらわしい…)

??(それは子宮に感じる印の力を反転させ、聖なる力へと変えるもの。それこそインキュバスを滅ぼす鍵となるものです)

シグニティア(やっぱりえっちな感じがするよぉ!)

謎の声の淡々とした解説を聞きながらシグニティアは顔を真っ赤にしていた。






??(あ、誤字がありました。印の力→淫の力です)

レイド「やれやれ…あのお姉ちゃんがあの力を使うっていうなら、放っておくわけにはいかないね…ワームヨーク、やってしまえ!」

ワームヨーク「ギィィチィィ!」

シグニティア「き、きたっ!」

??(子宮に意識を集中して。インキュバスの、人々の、そして自分の淫らな気を集めるようにイメージするのです。そうすれば集まった淫気は受聖紋を通じて貴女の力に変わるはずです)

シグニティア「は、恥ずかしいけど…なんとかなれぇ~!」



シグニティアVSワームヨーク バトルスタート!

これより↓1~3でコンマを取ります
コンマ奇数が2つもしくは奇数ゾロが一つでも出れば主人公勝利、偶数2つもしくは偶数ゾロ一つでも出れば敗北です

ワームヨーク「ギュニャァ!」

無数の触手が再び悠理を…シグニティアを捕えようと迫ってくる。

シグニティア「ふっ!はっ!」

だがシグニティアはそのことごとくを避け、かわしていく。

シグニティア(す、すごい!私の身体、こんなにもすいすい動けるなんて!)

まるで体操選手にでもなったように軽やかに触手の魔の手をかわしていくシグニティア。

そして触手の攻勢がやや弱まったその瞬間。

シグニティア(ここだっ!)

ワームヨークの懐に踏み込み、強烈な回し蹴りを叩き込んだ!

吹っ飛び、建物の側面に叩きつけられるワームヨーク。

シグニティア「や、やった!?」

初めての勝利に思わず笑みを浮かべるシグニティアだったが…

ワームヨーク「うジュルルル」

不気味な唸り声を上げながら怪物が立ち上がる。

弾力のある身体は多少の打撃ではダメージが通らないようだ。

シグニティア「そんな…まだパワーが足りないの?」

喜びから一転、狼狽えるような声を上げる新米少女戦士。

そんな彼女のところに…

?「お、おい、あそこだ!」

?「女の子と怪物が戦ってるぞ!」

激しい衝撃音を聞きつけたせいか、戦いの場に何人かの野次馬たちがやってきたようだ。

シグニティア「えっ…ひ、人が!? いけません、今こちらに近づいては…」

野次馬A「うおっ! なんだめっちゃかわいいぞ!」

野次馬B「し、しかもおっぱいむちむち…ケツもブルンブルン揺れて…」

注意を呼びかけるシグニティアだが野次馬たちはかえって色めきたってしまう。

野次馬C「すっげぇ、コスプレかぁ? お姉さん、これなんてキャラ?」

シグニティア「は、はぅっ…あ、あまり見ないでください~っ」

カシャカシャと無遠慮にスマホ撮影まで始めるものまで現れ、シグニティアは顔を真っ赤にして途方に暮れてしまう。

そしてその隙をワームヨークは見逃さない。





ワームヨーク「ギュウゥアァァ!」

シグニティア「!? しまっ…」

野次馬に意識が向いていたシグニティアは瞬時にして触手によって全身を絡め取られていた。

シグニティア「く…あぁぁっ」

ギリギリと身体を締め付けられ苦悶の声を上げるシグニティア。

さらには新たな触手が乳房や尻肉に伸び、もみもみニュルニュルと弄び始める。

シグニティア(や、やだっ…おしりとおっぱいに気持ち悪いモノがっ…)

触手によって全身を弄ばれ、ぬらぬらとした粘液を塗りつけられながら金髪レオタード天使は艶かしく体をくねらせてしまう。

野次馬A「うぉぉぉ!すっげぇエロぉぉ!」

野次馬B「しょ、触手陵辱キタぁぁ!これはヌケる!」

野次馬C「うひょおお粘液でテカってエロすぎぃ(カシャカシャ」

シグニティア「だ、ダメです皆さん…ここから早く逃げてっ…」

もがきながら野次馬たちに呼びかけるシグニティアだったが、彼らは金髪爆乳戦士の痴態に見入ってしまい話を聞くどころではない。

その間にも触手の締め付けはさらに激しくなっていく。

シグニティア「あ…うぁぁぁ~っ!」

野次馬たち「「お、おぉぉぉ~」」

苦しげなシグニティアの声に野次馬たちはごくりと生唾を飲み込む。

グロテスクな触手に責め立てられる少女天使の姿はあまりにもエロティックであった。

そして触手の一本がシグニティアのレオタードの胸元に滑り込むと、その布地をグイと引き摺り下ろした。

ーぶるるるるんっ

…という音が聞こえるようだった。

ずりおろされたレオタードの胸元から、窮屈そうに押し込められていた爆乳がまろび出ていた。

その瞬間ー

野次馬たちの興奮は最高潮に達した。

野次馬たち「「「ウォォォォォォ!!!」」」

シグニティア(いやぁぁぁぁぁーーー!!?)





レイド「なぁんだ。警戒するほどの相手じゃなかったな」

レイドは痴態を晒すシグニティアに気の抜けたような感想を漏らす。

レイド「けどまあ、このままお姉ちゃんを贄にすればたんまりと淫の気が手に入りそうだ。ケリが着いたら周りの人間たちも邪淫紋を刻んでしもべにしてやろうっと」

シグニティア「そんなことは…させません…」

シグニティアは恥辱に耐えながら、レイドに言葉を投げかける。

レイド「ふうん、まだそんな口を叩く元気があるんだ」

シグニティア(私が負けたら…周りの人たちまで怪物に変えられてしまう)

シグニティア(諦めちゃダメ。受聖紋…もういちど、そこに意識を集中させる…)

イメージする。人々の、敵の、そして自分の淫の力を…自分の下腹部…子宮へと注ぎ込むように。

それは女性の持つ、新たな命を育む神秘の器官。

淫の力、即ち性欲を受け止めるための器官。

シグニティア(おなかのおくが…あかちゃんのための部屋が、きゅんきゅん疼く…)

大きく高まった周囲の人間の淫の力が子宮へと注ぎ込まれるのを感じ、シグニティアは恍惚とした表情を浮かべていた。

受聖紋の桃色の光が大きく輝く。

シグニティア(んんっ…た、昂まるっ…じゅ、受聖紋を通してっ…力が…あふれちゃうっ…❤️)

溜まりに溜まった淫の力を受け止め、聖なる力へと変換していく。

シグニティア「んんっ…きちゃうっ…❤️ しきゅうっ…感じてっ…あっ、あぁっ…」

次の瞬間。

シグニティア「ふぁっ…あ、あぁぁぁーーーッッ❤️!!」

ビクン、ビクンとシグニティアの身体が震える。

同時に彼女の全身が目も眩むほどの桃色のオーラに覆われ。

その光に巻き込まれたワームヨークが狼狽したかのように喚く。

ワームヨーク「ぐチィィッッ!!??」

彼女を締め付けていたワームヨークの触手が千切れ飛び、光の粒子となって消えていく。

レイド「なん…だと!?」

驚愕するレイドの目の前で、シグニティアは胸元のリボンを抜き取る。

シグニティア「この一撃で…イッてください!」

それは棒状に変形したかと思うと、瞬時に光り輝く聖剣へと姿を変えた。

シグニティア「クライマックス・オーガズム!」

振り下ろされた剣が、触手の怪物を一刀両断する。

ワームヨーク「ギ…チャア…」

弱々しい断末魔を上げながらチリとなって消えていくワームヨーク。

その後には元の姿に戻った不良がだらしない格好で倒れ気を失っていた。



シグニティア 勝利です!

レイド「あーあ、やられちゃった。だらしないなぁ」

レイドがつまらなさそうに呟く。

レイド「まあいいか。やっぱり邪魔者がいないと生活に張り合いが無いもんねぇ。特にボクみたいに何千年と生きてるとさ」

レイドが無邪気に笑う。

面白そうなオモチャを見つけた子供のように。

レイド「じゃあねシグニティア。またいつか遊ぼう」

そう言い残すと青肌白髪の少年の姿は煙のように消え去った。

シグニティア「お、終わりました…ふう」

今度こそ、勝利の高揚感を享受するシグニティア…のはずだったが。

野次馬A「うぉぉ!シグニティアちゃん最高ー!」

野次馬B「かわいくてカッコよくてエロい!最高のヒロインだぁ!」

野次馬C「おっぱい!おっぱい!」

シグニティア「へっ!?」

どたぷんっ❤️

そこでようやく、シグニティアは自分がおっぱい丸出しなことを思い出した。

シグニティア「い、いやぁぁあー!み、見ちゃだめぇー!」

大きなおっぱいを両手で隠しながら、シグニティアは大きく跳躍すると建物の屋上から屋上へと飛び移り…逃げ去った。

数十分後、自室に帰ってようやく変身を解くと…

東雲悠理「…はぁ~。つ、つかれた~…」

ベッドにどすん、と横たわった。

悠理「シキヨークにレイド… そしてシグニティア…かぁ」

まるで漫画の世界だが、自分の体験したアレは紛れもなく現実のものであった。

悠理「私…これからどうなっちゃうんだろ…」

これから待ち受ける未来に不安はあるけれども。

戦いの疲労感はやがて悠理を安らかな睡眠の時間に誘うのだった。

【第1話 わたしはエッチな変身ヒロイン!? 終わり】

時間があったんで結構進められた…

というわけでシグニティアはデビュー戦を勝利で飾ることができました
(安価設定では胸は大きめとしか書いてない悠理ちゃんですが変身後はおっぱいを盛る感じになってます 実は自分は大きなおっぱいが大好きなのです)
とはいえ戦いはまだこれからです
きっとこれから彼女は犯されたり陵辱されたりレイプされたりまた犯されたりと大変な目にあってくれるのでしょう(コンマ神に期待します

終わりまでの流れとしては
シキヨークの怪人に四回くらい勝利したらラスボスであるノードくんに挑戦
で、五回エロ敗北するとゲームオーバーみたいな感じで終わらせようかと思います

あと変身ヒロインものと言えばクズ市民による陵辱イベントですよね
これも五回くらいでゲームオーバーにさせようかな


というわけでまた時間がある時に続きを書いていこうと思います


ノード「次はどんな怪人で人間たちを堕落させようかなぁ」

【組織の名】シキヨーク
【組織の目的】人々を色欲へと溺れさせ堕落させる

怪人設定↓
【名前】〇〇ヨーク
【容姿】
【能力】
【弱点】
【実行する作戦】
【備考】

↓1~3
コンマ一番高い怪人が登場するよ
(コンマ00は100扱いだよ)

??「うう…畜生、畜生…」

厨房らしき場所でコック帽とコックコートを纏う大男が恨めしそうな声にを上げている。

??「なにが…シェフがキモいだ。俺の料理の腕と、見た目なんて関係無いだろっ…」

女「ご…ごめんなさいっ…ゆるして…ゆるしてぇ…」

巨大な白い皿の上に、拘束された裸の女が横たわり、身を捩らせながら許しを乞うている。

??「お前が許しを乞うべきは料理そのものだ。お前は器として…料理に奉仕することで罪を贖うのだ」

男の声に籠っているのは復讐と歓喜の念。

女「い…意味わかんない。狂ってる…あんた狂ってるわっ!」

??「ひひっ、またお得意の誹謗中傷かぁ。本当に醜い心根の女だ。それでこそ腕が鳴るというもの」

卑しい笑いを上げるその顔は既に人間のものではなく、豚の顔をしていた。

シェフヨーク「このシェフヨークが!醜いお前を器として最高に素晴らしい女体盛りとして彩ってやろう!」

シェフヨークの調理器具が女に迫っていく。

女「ひ…いや…嫌よっ…」

調理が、始まるー

女「嫌ァァァァァァーーーッッ!!」

TV「次のニュースは今SNSで話題沸騰!女性に人気のレストランのご紹介です!」

悠理のママ「ほら見て見て悠理ちゃん、このレストラン。ママのお気に入りだったお店よ」

悠理「へぇ…おしゃれでいい雰囲気のお店だね」

ママ「雰囲気もいいけど、料理も素敵なの。普通のレストランとお値段は変わらないのに凄く手がこんでいて。コックさんのこだわりがあるんでしょうね」

一通り熱の籠る説明を続けた後、ふとママの口調がしみじみとしたモノに変わる。

ママ「ーあんなことがあったのに、ちゃんと評判が戻ってきて良かったわ…」

悠理「何かあったの?」

ママ「このお店ね、ついこの間まで潰れる寸前だったのよ。なんでも有名なインフルエンサーがシェフのことを馬鹿にするようなことを言ってたらしくて。

フォロワーたちも一緒になって、その内人格攻撃まで始まっちゃって…相当参ってたのね、ずっと休業中の看板が下がっていたわ」

悠理「そんな…ひどい」

ママ「でもね、最近になってそのインフルエンサーたちが自分たちが酷いことを言ったって認めたの。そしてSNSでお店の料理は凄く美味しいって伝えるようになったら、こんなふうに評判が戻ってきたというわけ」

悠理「…良くも悪くもSNSの影響ってすごいね…」

ママ「私も久々にランチしに行ってみようかしら~。けど今は予約取らないとダメそうねぇ~」

悠理ママはニコニコしながらニュースを眺めている。

しかし悠理は、ニュース映像の中でインタビューを受けるシェフの姿に妙に胸騒ぎを感じていた。

同時に、下腹部の受聖紋にかすかな疼きも…

悠理(この感じ…もしかして…)





悠理「来ちゃった…」

やはり気になって仕方がない。

悠理は学校帰りに、件のレストランへと訪れていた。

レストランの扉には「定休日」の札がかけられ、ニュース映像にあったような混雑ぶりは全く無い。

しかし…

悠理「んっ…や、やっぱり…」

ずぐんずぐんと、明らかに下腹部の受聖紋の疼きが大きくなっている。

悠理(ここにいるんだ。シキヨークの怪人が…!)

確信しながらも、ならどうしたものか…とレストランの周囲をうろついてみる悠理。

すると、休業中のはずのレストランの裏口に近付いていく人影を発見した。

悠理(あれっ… あの人は確か…)

確かTVにも出演している、フォロワー100万人越えの女性インフルエンサーだ。

女性の瞳には光が無く、さながら夢遊病者のようにふらふらと裏口へと歩み…そのままがちゃりと扉を開けて入ってしまった。

悠理「い、いけない… 中にはシキヨーク怪人がいるかもしれないのに!」

悠理はその女性の後に続くように、裏口からレストランへと脚を踏み込んだ。

悠理「あの、すいません! このレストラン、危険かもしれないんです! 早く出た方が…」

大声で呼びかける悠理だったが、女性はただ奥へ向かう。

女性「料理…私に、料理を…」

それだけをブツブツと呟きながら。

悠理(様子がおかしい… いったいこの奥に何が…)

薄寒い予感を抱きながら悠里も女性とともに進んでいく…

今夜はここまでにしておこう

悠理「キッチンだ…」

緊張しながら女性とともにキッチンへと脚を踏み入れる悠理。

そこで彼女が見たものは…

悠理「…なにこれ」

テーブルの上に並ぶ、豪華な料理の数々であった。

緑鮮やかな旬の野菜、艶めかしいピンク色の生ハム、添えられた色とりどりの果実…その他様々な食材、料理が『器』の上に盛り付けられていた。

悠理は混乱と驚愕に目を見開いた。

料理に対してではなく、それを盛り付けた器のほうにである。

器?「あ…あぁ~…❤️」

器が…声を漏らしていた。

悠理「あ…え… なにこれ… ひ、人!?」

やっと悠理にはその『器』の正体に気が付いた。

人間の女性だ。

横たわる全裸の女性、その身体の上に豪華な料理を盛り付けられているのだ。

悠理「ひっ…な、なんで? なんで裸の人の上に料理を乗せてるの?」

女体盛り、という言葉を知らない悠理にとってはまさに常軌を逸した光景である。

未知の恐怖に震える悠理は隣の女性の手首を掴んで叫んだ。

悠理「に、逃げましょう! こ、ここは絶対におかしいです!」

女性「逃げる… どうして?」

女性は恍惚とした表情を浮かべて眼前の女体盛りに目を細めている。

女性「見てみなさい、器となった彼女の姿を。素晴らしい料理の数々を盛り付けられて、あんなにも美しく輝いているわ…」

悠理「な、何を言ってるんですか…」

女性は悠理の手を振り払い、キッチンの奥へふらふらと歩んでいく。

女性「ああ…!はやく、私にまた、美しく盛り付けてくださいませっ…貴方様の素晴らしい料理の数々を…私を貴方様の芸術作品の一部にしてくださいませぇ❤️」

??「くっくっく…」

女性の呼びかけに応えるように、キッチンの奥から大きな人影が姿を現わす。

まるで直立歩行する豚であった。

そいつはコック帽とコックコートを見に纏い、女性と悠理をいやらしく睨めつける。

??「遅いぞ、器よ。今日の晩餐会に間に合わなくなるところだ」

悠理「あ、あなたは…ヨーク怪人!?」

??「なんだ、我らのことを知っているのか。その通り、俺はノード様配下、シキヨークの1人…シェフヨーク!」

シェフヨークは悠理の姿を見つめると、そのいやらしい笑いをさらに深くする。

シェフヨーク「なかなか良い顔をしている。これまで器にしてきた女と違う心の清らかさを感じるぞ。お前を器にすれば俺の料理は更に美しいものに仕上がるだろうな」

悠理「…わ、私をあんなふうに!?」

視界の端にうつる女体盛りの姿を一瞬自分に重ねてしまい、悪寒を覚える悠理。

シェフヨーク「怯えることはない。じきに俺の作品の一部となれることの幸せに気づくことだろう。この女どものようにな」

悠理「…っ、ゆ、許せない…! 女の人のカラダをなんだと思っているんですかっ!」

悠理の下腹部の受聖紋が浮かび上がり、眩く輝いた!

そして悠理の可憐な唇が、変身のための聖句を紡ぐ!

悠理「コンーマ・パーイオーツ・フェーラティオー!セクスチェンジ…シグニティア!」

悠理「私はシグニティア…聖愛の戦士シグニティア」

流れるような輝く金髪。

清楚な輝きを放つハイレグレオタード。

下腹部の受聖紋を妖しく輝かせ、美しき変身ヒロインが名乗りを上げる!

シェフヨーク「なっ…変身だと!?」

美しき戦士は更に豊かになったバストをたぷんっ、と震わせ。

レース付きの手袋に包まれた指先をヨーク怪人へ突きつける。

シグニティア「人々をえっちに堕落させるインキュバスとそのしもべたち! そのドロドロな欲望、この私がスッキリ処理して差し上げます!」

シェフヨーク「おお…美しい、まさかこれほどの逸材が目の前に現れるとは!」

シェフヨークが歓喜の声を上げて邪悪に笑う。

シェフヨーク「いいだろうシグニティア!このシェフヨークが貴様を最高の料理で彩ってやろう!そして最高の芸術作品として生まれ変わるのだぁ!」

シグニティアVSシェフヨーク バトルスタート!

これより↓1~3でコンマを取ります
コンマ奇数が2つもしくは奇数ゾロが一つでも出れば主人公勝利、偶数2つもしくは偶数ゾロ一つでも出れば敗北です

どっがァァァ!

レストランの屋根を突き破り、2つの人影が宙を舞う。

シグニティア「ハァァッ!」

胸元のリボンを抜き取り、剣に変えるとそのまま空中でシェフヨークに切りかかる。

シェフヨーク「なんの!」

カキキン!

手を包丁に変えて斬撃を受け止めるシェフヨーク。

シグニティア「やぁぁーーっ!」

シェフヨーク「ふん」

カキンカキンカキキキィィン!

空中でぶつかり合う斬撃と斬撃。

鍔迫り合いしながら地面に着地すると互いに後方へとバックステップし、距離を取る。

シェフヨーク「ぐ…強い…」

受け止めきれなかった斬撃のために傷だらけになった身体をふらつかせ、怪人が呻く。

悠理「今がチャンスです!」

シグニティアは受聖紋から発せられるパワーを剣へと集中していく。

シグニティア「この一撃で…イッてください!」

クライマックス・オーガズム。

ワームヨークを一刀両断にしたシグニティアの必殺技だ。

シグニティア「たぁぁぁっ!」

シグニティアの最後の一撃がシェフヨークを打ち倒す…そのはずであった。

??「シェフヨークさまぁ!」

突如として両者の間に人影が割り込む。

シグニティア「なっ!?」

仁王立ちになってシグニティアに立ちはだかったのは、先ほどのインフルエンサーの女性だった。

シグニティア「あぶなっ…ああぁっ!」

必殺技を急遽抑え込み、女性への激突を回避するシグニティア。

そこで大きく体勢が崩れ、できた大きな隙をシェフヨークは見逃さない。

シェフヨーク「いまだぁ!デリシャス・ヘヴィ・ボディプレスゥゥ!」

ズドドォォォォーーーンッッ!!

大きく飛び上がったシェフヨークの巨体が、動けないシグニティアへの身体を直撃する!

シグニティア「きゃああーーーーーっっっ!!!」

巨体の重量と衝撃によって、シグニティアは意識を失った…



シグニティア、敗北です…



シグニティア「う…ううん…いい…におい…」

周囲に漂う美味しそうな匂いに釣られるように、シグニティアは僅かに意識を取り戻した。

シグニティア(焼けたお肉の匂いとか…果物とか…ああ、なんだかおなかが空いてきちゃう)

食欲をそそる食べ物の匂いが、ぼんやりしていたシグニティアの意識を覚醒させていく。

??「おぉ…いい…いいぞぉ。美しい、これは美しいぃぞぉぉ…!」

ぼやけた視界の中で、大きな人影が忙しなく動いている。

やがてソレの顔もはっきりと見えてきた…豚の顔だ。

シグニティア「はっ…あぁぁっ!?」

驚愕とともに目を見開くシグニティア。

シェフヨーク「くっくっ、やっと目が覚めたかシグニティア」

シグニティア「あ、あなたはシェフヨークっ…!うう、これはいったい…あぁっ!?」

シグニティアは今の自分の状態に気が付き、再び驚愕の声をあげた。

彼女は大きなテーブルの上で身動きが取れないように手足を拘束されている。

シグニティア「う、動けない… し、しかもこんな恥ずかしい姿勢のまま…!」

その姿勢とは、大股開きで仰向けに寝かせられ股間を強調して見せつけるような姿勢…いわゆる「まんぐり返し」と呼ばれる状態だ。

シグニティア「い、いやぁぁ…!」

羞恥に顔を真っ赤に染めるシグニティア。

シグニティア(お、おまたの、レオタードが食い込んでるところが…ばっちり見られちゃうよぉ…)

ただでさえハイレグレオタードという恥ずかしいコスチュームを着用しているのに、股の食い込みの部分を更に強調するようなポーズを取らされている。

乙女にとってはこれ以上ない恥辱的なポーズだ。

シェフヨーク「ククク、やはり見事な器だ。俺の料理を盛り付けるに相応しいぞ」

シグニティア「料理…盛り付け…? ま、まさかっ」

シグニティアの表情に怯えの色が浮かぶ。

シェフヨーク「そうだ。お前はこれから俺の料理の器となる。最高の芸術作品の一部となるのだ…喜ぶがいい」

シェフヨークはそう宣言すると様々な料理をずらりと並べたてた。

シェフヨーク「丹精込めて作り上げた俺の料理だ。こいつでお前を美しく彩ってやるぞ…シグニティアよ」

そして盛り付けが始まった。

良い色に焼けた肉が、緑鮮やかな新鮮な野菜が、海の幸が、山の幸が…

多様な料理や食材の数々が、シグニティアの魅惑的なボディに盛り付けられ、華やかな様相を呈していく。

シェフヨーク「ふーむ、やはりここは邪魔だな」

シグニティア「ひっ」

シェフヨークは手を調理用ナイフに変えると、レオタードの胸元をビリビリと切り裂いた。

ビッグサイズのバストがぷるん、たぷんと溢れでる。

シェフヨーク「ここにはデザートを乗せておくか」

シグニティアの特大プリンの上にたっぷりのクリームを山盛りにし、頂点にさくらんぼを乗せる。

シェフヨーク「ははは、むしゃぶりつきたくなるようなデザートだな」

シグニティア「あうう…」

自分のおっぱいへ与えられる恥辱的な仕打ちに、しかしシグニティアは不思議と嫌悪感は無かった。

いや、それどころか…

シグニティア(ど、どうして… こんなおかしなことされてるのに、なんだかふわふわしたきもちになってくる…)

視界に入ってくる色とりどりの美しい料理、嗅覚を悦ばせる美味しそうな匂い。

そんなシェフヨークが腕によりをかけた料理の数々が自分の身体に乗せられるたびに、じんわりとした高揚感が湧き起こってくるのだ。

シグニティア…悠理はなんとなく思い出していた。

ママや友達にメイクやチーク、ネイルを教えてもらったり、実践してみた時のことを。

自分が綺麗になっていくような感覚はなんだかくすぐったくて、気持ちが高揚していくようだった。

今の盛り付けによって感じる高揚はあの時の感覚に近い。

シグニティア(そうか…わたし、お料理で「お化粧」されてるんだ)

超一流のメイクアップアーティストやスタイリストにコーディネートされれば、まるで自分がアイドルやお姫様になったかのような気分が味わえることだろう。

シェフヨークのやっていることもまさにそれなのだ。

シグニティア(おにくで…おさかなで…お野菜で、くだもので…わたしのからだ、綺麗にされてく…❤️)

メイクやドレスでなく、料理による美で女性を美しく飾り、多幸感を与えて洗脳を施す。

これこそシェフヨークの真の能力なのである。

そして盛り付けというメイクを施されたシグニティアはまさにその術中に嵌ってしまっていた。

シグニティア「あ、あぁぁ…❤️ ダメなのに、こんなことで幸せ感じちゃダメなのにぃっ…」

シグニティア(ああ、もっともっと綺麗にされたい… 素敵なお料理で私のカラダを飾られたいっ…)

女体盛りによる魔性の美に魅入られてシグニティアは正常な思考が出来なくなりつつあった。

シェフヨーク「クク、順調に器として仕上がりつつあるな…ではそろそろ仕上げだ」

そう言ってシェフヨークはズルりと自分のズボンを引き下ろすと…

ビキィィン!!

シグニティア「…え」

バキバキと音を立てそうなほどにイキリたつ勃起ペニスを露わにした。

シグニティア「え…なにそれ…それってまさか、おちん…」

シグニティア…悠理は実物のペニスを見たことがなかった。

保健体育の教科書や資料などで男性器のイラストを見たり、悪戯メールでペニスの画像を送られて迂闊にも一瞬見てしまったことなどがあったけれども。

けれど目の前の、豚顔のヨーク怪人のそれは悠理の知識にあるペニスではなかった。

真っ黒で、グロテスクな血管がビクビクと脈動していて、そして何より大きく威圧感があった。

シグニティア「ああ、チンポだ。こいつでお前を犯す」

そう言ってシェフヨークは豚顔を淫らに歪ませた。

シグニティア「な…なにを、言ってるの…?」

シグニティアの表情が恐怖に引き攣る。

犯す? つまりセックス? この怪人は自分とセックスをすると言っているのか?

シェフヨーク「こいつをブチ込んで、ゆるんでいるお前の理性や人間性にトドメを刺すのさ。後にはただ『器』としての使命だけが残る…それで洗脳は完了だ」

シグニティア「い、意味がわかりません…」

シェフヨーク「終わってみればわかるさ、くくく」

下卑た笑いを浮かべるシェフヨークがレオタードの股の部分をずらすと、穢れを知らないピンク色の恥丘が露わになる。

シグニティア「ひっ…やだ、やだやだやだっ…」

シェフヨーク「観念するんだな。お前も俺のモノになる…これは決定事項だっ…!」

ず…ずぶっ

グロテスクな肉棒が清らかな割れ目に押し付けられ。

その先端が、ゆっくりと沈んでいく。

シグニティア「む…むり… そんなの、はいらな…」

ずぶぶ…ミチッ、めちめちっ…

シグニティア「い、痛っ… やだ、やめ…」

シェフヨーク「フンッ!」

ズブウウウッッッ!

シグニティア「ぎっ…ひぃあぁーーーっっっ!!??」

まんぐり返しで固定された姿勢のシグニティアは、巨大なペニスが自分の膣穴にめり込む光景を眼前で見せつけられながら大きな悲鳴を上げていた。

シグニティア(あぁぁぁ…お、おちんちんがぁっ…怪人のオバケみたいなおちんちんが、わたしのおまんこにつきささってるよぉ)

シグニティア「や、やだっ、こんなの酷いっ… わ、わたしっ、初めてだったのにっ…」

シェフヨーク「ククッ、やはり新鮮な少女のマンコをブチ抜くのは気分がいい。俺の顔をようく覚えておけ。これがお前の初めてのセックス相手だ」

そう言ってシェフヨークは醜い豚の顔をシグニティアに近づけた。

シグニティア(わたしの…はじめて… コレが…)

シグニティア…東雲悠理には夢があった。

それは素敵なお嫁さんになること。

いつか素敵な男の人と出会って、恋愛して、結婚して、幸せな夫婦になる。

そして大切な夫に自分の純潔を…捧げる。

そのはずだった。

だが…自分の純潔を、初めてを奪ったその相手は。

豚顔を歪めて醜く嗤う、でっぷりと太った怪人なのだ。

シグニティア「いやぁ… こんなのいやぁぁ…」

ぽろぽろと溢れる大粒の涙。

悪い夢だと思いたかった。

だが、引き裂かれた処女膜のズキズキした痛みも、膣穴を限界まで押し広げるペニスの感覚も。

紛れもない現実。

東雲悠理の処女は永久に失われたのだ。

シェフヨーク「俺に処女を捧げたことが泣くほど嬉しかったか。だがこんなものは序の口だ…お前はもっと幸福な気分になれる」

ずっ…ずずっ…

シグニティア「ひ…う、うごかない、で…」

ペニスによる圧迫感に悲痛な声を上げるシグニティアであったが。

シェフヨーク「んん~? 初モノのわりにはなかなかいいヌメリをしてるじゃないか」

シグニティア「え…」

ずっ、ズズッ…ズププッ…

シェフヨーク「ククク、どんどん俺のチンポが呑み込まれていくぞ。聖愛の戦士のマンコは随分と貪欲だな!」

シグニティア「そんな…なんでっ…んぁっ!?」

びくんっ!

シグニティアの身体が僅かに痙攣する。

シグニティア(な、なに…今の…)

シェフヨーク「おいおい。まさか初めてでそこまで感じるのか? 貪欲どころかかなりの好きモノのようだ」

シグニティア「感じっ…そんなわけ」

否定しようとするシグニティアだったがー

ズブブブブ ゴヅンッ!

シグニティア「おぉぉぅっ!?❤️」

巨肉棒の先端が子宮口を小突いた途端、明らかに快感を表す悲鳴を上げてしまう。

シェフヨーク「ほう、これがいいのか? ならば」

ずぶっ、ずりゅっ! ごちゅっ、ごちゅっ、ごちゅっ!

シグニティア「あぐぅっ!? あぁぁぁっ! ひぃぃああぁっ!!」

シェフヨークの突き入れがどんどん激しくなるにつれ、シグニティアは初めてのセックスとは思えないような嬌声をあげはじめた。

シグニティア「あ、あひっ!? な、なにこれ、なにこれぇ!?」

シグニティア(うそっ、きもちいい!? わ、わたし、セックスできもちよくなっちゃってる!?)

突かれるたびに沸き起こる快楽に、シグニティアは混乱と狼狽の声を上げる。

シグニティア(お、おちんちんが、おなかのおくをたたくたびに、どんどん身体が熱くなって… あ…!?)

その時シグニティアは見た。

下腹部に宿る受聖紋が、脈動するかのような輝きを放っているのを。

シグニティア(これの、せい!? 受聖紋が、わたしのからだを気持ちよくさせてるの!?)

淫の力を反転してインキュバスのしもべに対抗できる力を発揮する受聖紋。

その代償として膣から子宮は感度が大きく上がり、淫の力を大きく増幅させる土壌になっている。

そう、それはつまり。

力と引き換えにセックスによる快楽に極限まで弱くなってしまうということだ。

シグニティア「あ、あぁぁっ…! だめっ、おさまって、受聖紋! わ、わたしのからだをエッチにしないでぇっ❤️!」

だが受聖紋の効果は止まることなく、シグニティアの性感を増強し続ける。

ぐちゅ!ぐちゅ!ぐちゅ!

先程まで処女だったとは思えないほどの愛液が湧き出し、突き入れのたびに粘着質な水音が聞こえる。

狭くきつい処女穴でも熱く潤うラブジュースのおかげで突き入れはあまりにもスムーズに行われてしまう。

シグニティア「い、いやぁぁっ…! わたしのおまんこっ、お化けおちんちん受け入れちゃてるぅっ! わたしのおなかのおくまでっ、ずこずこいじめられちゃうぅ~っ!」

ごちゅっ ごじゅっ ごりゅうっ!

シグニティア「んほっ!? おぉぉぉ~っ!?❤️」

びくんっ びくん❤️

シグニティアの膣内が大きく痙攣する。

シグニティア(い、今の感覚っ… わ、わたし、もしかして)

シェフヨーク「ククク、いいオホ声だったな。初めてのチンポイキをキメたか」

シグニティア「はぁっ、ああ、そんなぁっ…」

チンポでイク。

またも初めての体験を怪人のチンポに奪われてしまった。

シェフヨーク「だがまだ序の口だ。何度も何度もイカせてやる。そしてお前は…ククッ」

意味深な物言いをしながら、怪人は更なる突き込みを再開する。

シグニティア「ひっ、や、やめ… ひぁぁぁ~っっ!」

ズチュズチュと淫猥な水音を立てながら金髪天使の肉ヒダを責め立てる怪人チンポ。

シグニティア「あ、あひっ! や、やめ、またイクっ…んおぉっ!」

絶頂して感度が高まる膣穴をさらに責められ、立て続けにアクメしてしまう金髪天使。

ズチュッ グチュッ ドチュッドチュッ!

シグニティア「んおっ、おぉぉぉっ、おぉぉぉ~っっ!?」

シグニティア(き、気持ちいい感覚が次から次にくるぅぅ!おなかのおくから、きもちいい波が全身に広がって、なにも考えられなくなっちゃうよぉっ!)

連続絶頂が重なり、押し寄せる快楽の波に理性が塗り潰されていく。

シグニティア(わ…わたし、なにやってるんだろ…)

敗北し、囚われの身となり。

身体中に豪華で美味しそうな料理の数々を盛られて飾られて。

美味しそうな匂いに囲まれながら豚顔の怪人の極太ペニスで犯され、何度も何度もイカされる。

こんな異常な初体験があるだろうか。

シグニティア「も、もう許してくださいっ… これ以上こんなおかしなセックスしないでっ、わたしをここから帰してぇっ!」

ついに怪人に対して許しを懇願し始める敗北金髪天使。

シェフヨーク「もう遅い。お前のヒトとしての人生はこれで終わりだ…言っただろう、お前の理性と人間性にトドメを刺すと」

シェフヨークはとびきり邪悪な笑みを見せた。

シグニティア「え…!?」

シェフヨーク「俺のペニスで犯され、絶頂を繰り返すごとに女の自我や理性といったモノが失われるのだ。ほれ、おまえももう、じぶんが何者かわからなくなりつつあるだろう?」

シグニティア「そ、そんなことない!わたしは、わたしの…あれ…」

シグニティア(え… わ、わたしの、なまえ…なんだったっけ)

シグニティア「な、なんで、なんでぇ… おもいだせない、わたしのなまえぇっ…」

消えていく。

肉体が絶頂快楽に震えるたびに、シグニティアの自我が薄れていく。

シェフヨーク「そう、そして最終的な絶頂を迎え、全ての自我と理性が消え去ったその後には、この俺の料理の『器』になりたいと願う肉人形だけが残るのだ!お前がキッチンで見たあれのようになぁ!」

シグニティア「あ、あぁぁぁぁぁ!?」

絶望的な悲鳴を上げるシグニティア。

シグニティア「あぁぁぁっ、やだっ、いやぁぁぁ! いやですっ、あんなふうになりたくないぃ! いやっ、器なんて、嫌ァァァ!!」

泣き叫ぶ金髪天使だが、非情にも怪人のチンポはまさに彼女にトドメを刺すべく、大きく脈動した。

シェフヨーク「お、おぉぉぉっ、出るッ… さぁこの一撃で、お前の人生は終了だぁっ!」

そしてついにその瞬間が訪れた。

ドビュウウッ!

ビュルルルッ!!ボビュルルルッッッ!!!

シグニティアの奥深くで、シェフヨークの化け物ペニスから大量の精液が解き放たれ、爆ぜる!

シグニティア「んおぉぉっ!? おぉ、おほぉぉ~っっ!?❤️ い、イク、イグっ、イィッグぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~ッッッ!!!❤️❤️」

一際大きな絶頂快楽の叫びを上げる敗北金髪天使。

シグニティア「あ、あひぃぃぃっ❤️ きえるっ、消えちゃうぅっ❤️ ブタさん怪人のおチンポにイカされてっ❤️きもちよさにわたしのぜんぶがぬりつぶされちゃう~っ!!❤️」

ドビュルル❤️ ドプドプドプゥッッッ❤️

シグニティア(ああ…きえる… わたしの… こころ…が…)









そして。

シェフヨーク「…完成だっ!」

新たな作品を前に、シェフヨークが満足気に頷いた。

シグニティア「あ…あはぁっ❤️ す…すてきぃ…わらひ、こんなにも綺麗に盛り付けられちゃってるぅ…❤️」

それは新たなる女体盛り。

敗北し、白い翼を汚され、レオタードをぼろぼろにされた正義の金髪天使を器とし。

露出したたわわなおっぱいの上にはたっぷりの生クリームとさくらんぼ。

色とりどりの豪華な料理、デザートの数々が美しく飾られ。

仕上げに大量のやや黄ばんだザーメンソースをぶっかけられ、ぽっかり開いた膣穴からも同じザーメンソースがどろりと溢れ出している。

『作品』の一部がうっとりした口調で呟いた。

シグニティア「シェフヨークさまぁ❤️ 素敵なお料理を盛り付けてくださって、わらひはとってもしあわせでひゅう…❤️」

その女体盛りはこの上なく幸せそうなだらしない表情でシェフヨークに言った。

シグニティア「こ、これからもわらひにっ、すばらしいおりょうり、いっぱい盛り付けてくだひゃいっ❤️ 」

シェフヨーク「ククク…クハーッハッハッハ!」

忠誠の言葉に等しい敗北金髪天使の言葉にシェフヨークは勝利の高笑いを上げる。

シェフヨーク「いいだろう、お前にはこれからも俺の芸術作品として働いてもらうぞ! そして料理のなんたるかを知らない阿呆どもに、我が芸術料理のなんたるかを叩きつけてやるのだ!」

??「いえ。貴方の創作活動はここまでです」

シェフヨーク「なに…?」

シェフヨークが背後を振り返ったその刹那。

ーズバッ

シェフヨークの身体が、脳天から真下へ向かって、一刀両断に切り裂かれる。

シェフヨーク(なんだ? なにが起こった? お前は、誰だ…)

消滅しかかったシェフヨークが、最期に見たその相手は…

シェフヨーク「シグニ…ティアが もうひとり…?」

その言葉を最期にシェフヨークの身体は消滅し。

あとにはシェフコートを着た中年男性がその場で意識を失い倒れていた。

??「ああ…悠理」

その人影…女性は自分の身体が汚れることも構わずに、そっとシグニティアの身体を抱きしめる。

??「身体以上に心が傷つけられてしまったのね。けど今なら精神汚染はなんとか浄化できる…」

シグニティア以上に豊満な胸に抱かれたシグニティアの身体があたたかな光に包まれていた。

シグニティア(これは…優しくて、あったかい…)

淫らに蕩けていたシグニティアの表情が、清らかで安らかな表情へと戻っていく。

??「もう大丈夫よ。今はゆっくりおやすみなさい…」

優しい、慈愛に満ちた囁き。

シグニティア(ママ…?)

優しい浄化の光に包まれながら、傷ついた変身ヒロインはゆっくりと意識を閉ざしていった。



悠理ママ「あらぁ… 結局あのレストラン閉めちゃうんですって。せっかくの立ち直ったと思ったのに、何かあったのかしら」

ママ友からのメール内容を読んで悠理ママはしきりに残念がっている。

悠理「う、うん…どうしたんだろうね」

少し表情を曇らせながら悠理が応える。

悠理ママ「悠理ちゃんも一緒に連れていきたかったのに…」

悠理「ご、ごめんママ。今日はもう寝るね」

悠理ママ「えっ 随分早いわね。疲れてるの?」

悠理はママの問いには答えずぱたぱたと自室へと引っ込んでしまった。

悠理ママ「何かあったのかしら…」



悠理「うっ… うう…」

ベッドに突っ伏して悠理は静かに泣いていた。

陵辱のあと、おそらく何者かに救われたシグニティア…悠理は気がつくと自室のベッドの上で目を覚ましたのだ。

その何者かによって身体のダメージを癒され、自我を取り戻すこともできたのだが…陵辱によって受けた心の傷までは癒えていなかった。

悠理(悪との戦いで負けるって…こういうことなんだ)

負けた正義のヒロインは身も心も犯し尽くされる。

悠理は身をもってそれを知ることになってしまった。

悠理(けど…)

悠理はベッドシーツをきゅっと握り締める。

悠理(誰かがやらなくちゃダメなんだ。でないとまた怪人たちにたくさんの人たちが酷い目にあわされてしまう)

正義のヒロインの心の輝きはまだ消えてはいない。

悠理「くじけちゃいけない。わたしは…シキヨークの怪人から人々を守る…聖愛の戦士シグニティアなんだから」

敗北し、陵辱された変身ヒロインシグニティア。

彼女の苦難に満ちた戦いはまだ始まったばかりである。

【第2話 できあがり!アヘ顔敗北ヒロイン女体盛りのザーメンソースがけ❤️ 終わり】

ノード「シェフヨークのやつやられちゃったのかぁ。あいつの女体盛り、気に入ってたんだけどなぁ」

ノード「それにしてもシグニティアお姉ちゃんの周りにも何か秘密があるみたいだね」

ノード「さてさて、次はどんな怪人で人間たちを堕落させようかなぁ」

【組織の名】シキヨーク
【組織の目的】人々を色欲へと溺れさせ堕落させる

怪人設定↓
【名前】〇〇ヨーク
【容姿】
【能力】
【弱点】
【実行する作戦】
【備考】

↓1~3
コンマ一番高い怪人が登場するよ
(コンマ00は100扱いだよ)

【名前】ブロードヨーク
【容姿】長身痩躯で黒いスーツ姿の紳士然とした人物だが頭部がビデオカメラになっている。
【能力】視界に入った人物に催眠術をかけ役者やスタッフに仕立て上げ、公共の電波を乗っ取り自分の番組をお茶の間に放送できる。
【弱点】カメラ部分が破損すると能力が使えなくなる。
【実行する作戦】
人々を拉致し輪姦や乱交、調教などを行わせて番組として放送する。
【備考】
元はドラマや映画の監督として辣腕をふるっていた人物だったが、自分の妻が男優に寝取られたことから俳優そのものを憎むようになり、役者が傷つく番組を放送する怪人になった。

ほんとだ いつのまにか間違えてた
レイドね

次は>>63でいきます
またしばらくお待ちを

女の子『みなさんこんばんわ~! 一ノ瀬アイカTVでぇす! 今日はファンの皆さんのための特別サービス企画!
45歳無職独身の子供部屋おじさんとの生ハメ妊娠確定セックス、実況していきたいと思いま~す!』

子供部屋おじさん『ぶへ、ぶへへ…あ、アイカちゃんとセックス、セックスぅ❤️』

??「うわぁぁぁーーー!!??」

その日…街の至るところで男たちの悲痛な叫び声が轟いた。

男たちの共通点は今大人気のスーパーアイドル、一ノ瀬アイカの熱狂的ファンであること。

ファンA「な、なんだよコレ…フェイク映像なのか?」

突如としてTVモニタに流れ始めた正気を疑うような映像。

ファンB「そんな、嘘だろ、なんでこんな…」

その映像の中で彼らの最推しである大人気アイドル、一ノ瀬アイカの信じがたい姿が映されていた。

ぶよぶよの脂肪の塊のような醜悪な肉体の男が、きわどいマイクロビキニを着た一ノ瀬アイカにのしかかっていく。

ファンC「やめろぉぉ! もう止めてくれぇ!」

アイカ『ひゃあっ おじさんがっつきすですっ❤️ やんっ、おっぱいちゅうちゅうしちゃだめぇっ❤️』

いつもは朗らかな童顔で天然な雰囲気をかもす可愛らしい笑顔の一ノ瀬アイカ。

その笑顔も今はおじさんを誘うかのような淫靡な色を含んでいる。

ファンD「あ、アイカちゃんもなんでそんな嬉しそうにしてんだよ…」

おじさん『はぁはぁ、アイカちゃんのオッパイ、絶対にプロフィールより大きいよねぇ。93じゃきかないよ。ほれほれ、ホントは何センチあるの?』

阿鼻叫喚の視聴者のことなど気にすることなく、もみもみたぷたぷとアイドルの乳房を揉みまくるおじさん。

アイカ『あぁっ、こ、このまえ測ったらぁっ、ひゃ、100センチ超えてましたぁっ❤️ ホントのサイズ知られるの恥ずかしくてっ、ウソついてましたぁっ、ごめんなさい~っ』

おじさん『ムムッ こんなドスケベボディを隠しながらウソまで吐いていたとは! そんな悪いアイドルはおじさんのお仕置き棒で躾けてあげるしかないな❤️』

ズブブブブ!

アイカ『ひあぁぁぁ~っ!❤️』

視聴者たち「う、うわぁぁぁぁぁーーーッッッ!!!」

悪臭を放つ勃起肉棒が憧れのアイドルのピンク色の割れ目を犯す瞬間を目撃し、TVの前のファンたちは一斉に絶叫した。

東雲悠理「こ、コレってまさか」

悠理は目の前のTVモニタ内のあまりに非常識な映像に驚きながら、ほぼ確信に近い思いを抱いていた。

悠理(こんなことが出来るのは…こんなことをするのは、シキヨークの怪人しかいない!)

おじさん『んほぉぉっ!出る出るっ、みんなの憧れトップアイドルアイカちゃんのマンコにボクみたいな社会の最底辺野郎のザーメン出るぅぅっ!!』

ドビュウウッ!ドビュドビュドビュゥっ!

アイカ『あぁぁぁ~っ❤️ イクっ、アイカイっちゃいますぅっ❤️ おじさんの中出し種付けザーメンでイキますっ❤️ 妊娠しながらイっちゃうのぉぉぉっ❤️』

ドプドプドプッ…❤️

画面の中のアイドルは結合部から黄ばんだ濃厚精液が溢れ出すのを見せつけながら瞳をハートマークに輝かせ絶頂していた。

悠理「ひ…酷い…!」

悠理(きっとアイカちゃんは怪人に心を支配されてるんだ…あの時の私と同じように)

かつてヨーク怪人によって同じような目に遭わされた悠理は怒りに拳を握り締めた。

悠理「許せない…シキヨークの怪人!」

悠理の下腹部の受聖紋が浮かび上がり、眩く輝いた!

そして悠理の可憐な唇が、変身のための聖句を紡ぐ!

悠理「コンーマ・パーイオーツ・フェーラティオー!セクスチェンジ…シグニティア!」

悠理の自室の中心に生まれた眩い光。

その光が収まると、そこには白い翼とハイレグレオタードを纏い、金髪を輝かせる美しく可憐な美少女戦士の姿があった。

金髪の天使シグニティアは窓から飛び出すと夜空高くへと舞い上がる。

シグニティア「教えて受聖紋… ヨーク怪人の居場所を!」

シグニティアの呼び声に応えるように、下腹部に輝く受聖紋が淡いピンク色の輝きを放つ。

シグニティア「…あっちね!」

天使の翼を羽ばたかせ、シグニティアが夜空を一直線に突き進んでいく。

その先には…今は殆ど使われていない、古びたスタジオと思しき建物があった。

??「はいカァーット!」

年季の入ったスタジオの中で威勢のいい男の声が響き渡る。

??「よーし、いい絵が撮れたぞ。フヒヒッ世の中の反応も上々だぁ」

手元のスマホでSNSでの阿鼻叫喚ぶりを眺めながら満足そうに男は頷く。

パイプ椅子に座ったその男は奇妙な姿をしていた。

長身痩躯で黒いスーツ姿の紳士然とした人物だが、その頭部はビデオカメラのような形状をしている異形の男。

彼こそがシキヨークの新たな怪人、ブロードヨーク。

視界に入った人物に催眠術をかけ、役者やスタッフに仕立て上げて公共の電波を乗っ取り、自分の番組をお茶の間に放送することが出来る。

今も彼の周囲にはカメラ班やADなど、数人の撮影スタッフが存在しているが、皆一様に虚ろな目をしながら怪人の指示に従っていた。

ブロードヨーク「ふひ、自分たちの大切なアイドルがおっさんに犯される。現代のドラマ作りにおいてこそ、これくらいのインパクトは必要だよなぁ」

元はドラマや映画の監督として辣腕をふるっていた人物だったが、自分の妻が男優に寝取られたことから彼は芸能界そのものを憎むようになってしまった。

今の彼のは主人であるレイドに淫の力を捧げることは勿論だが、それ以上に芸能界をめちゃくちゃにしてやりたいという欲望に突き動かされていた。

ブロードヨーク「アイカちゃんも初の濡れ場にチャレンジできて良かったねぇ…おや?」

アイカ「あぁぁん❤️ おじさんすき、すきぃ…❤️」

おじさん「ふへへ、ボクもだよアイカちゃぁん」

トップアイドル一ノ瀬アイカと45歳無職おじさんは、カットの声がかかったにも関わらず、撮影そっちのけで身体を絡ませあい、熱烈なイチャイチャセックスを続行していた。

ブロードヨーク「あらら、催眠が深すぎて役に入り込みすぎちゃってるねぇ。まあいいか、僕は新たな作品のキャスティングを考えよう…」

その時だった。

ズドォォン!

ブロードヨーク「なっ!?」

轟音とともにスタジオの天井が突き破られる。

??「そこまでです! ヨーク怪人!」

凛とした声とともに、美しい金髪天使が破られた屋根からスタジオの床へと降り立った。

ブロードヨーク「おぉ…これは美しいお嬢さんだ。何者かな?」

悠理「私はシグニティア…聖愛の戦士シグニティア」

流れるような輝く金髪。

清楚な輝きを放つハイレグレオタード。

下腹部の受聖紋を妖しく輝かせ、美しき変身ヒロインが名乗りを上げる!

ブロードヨーク「ほほぅ…ということは君が噂の正義のヒロインか」

美しき戦士は豊かなバストをたぷんっ、と震わせ。

レース付きの手袋に包まれた指先をヨーク怪人へ突きつける。

シグニティア「人々をえっちに堕落させるインキュバスとそのしもべたち! そのドロドロな欲望、この私がスッキリ処理して差し上げます!」

ブロードヨーク「いいねぇキミぃ…次の題材が決まったよ」

ブロードヨークがねっとりとした歓喜の声を上げる。

ブロードヨーク「正義のヒロインが淫らに堕ちゆく様を!全国の視聴者の皆さまにたっぷりと見せつけてやろうじゃないか!ははは!」

シグニティアVSブロードヨーク バトルスタート!

これより↓1~3でコンマを取ります
コンマ奇数が2つもしくは奇数ゾロが一つでも出れば主人公勝利、偶数2つもしくは偶数ゾロ一つでも出れば敗北です

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