魔法少女 全てはあなた次第【安価】 (666)


魔法少女が平和を守る世界

平和を脅かす魔獣と戦う魔法少女とあなたが関わっていく。

さて、あなたはーー




安価下1


① 魔法少女を支える男性
(魔法少女の力は生まれながらの家柄で伝わっている)

② 女性に力を与えて変身や戦闘をサポートするマスコット
(魔法少女は力を与えられて変身する 素質が必要)



ーー…きみは、この世界を癒すために産まれきた

先代の最期の言葉ーー今代である産まれたばかりのあなたにかけられた言葉


高等生物ーー人間ーー彼らが生み出す負の感情から生じる人類根絶を掲げる『魔獣』

それに対抗する人類存続を願うのがあなただ。

あなたは人間ーー女性に力を与えてその手段とする。

さぁ、あなたを教えてくれ


安価下1から下3
安価後に判定コンマ
マスコットの情報

【容姿】

【一人称】

【人間に擬態する時の姿(男性限定)】

【容姿】
全長50センチくらいで手足が短く可愛らしい見た目
羽っぽい何かが背中に生えていて基本ふわふわ浮いてる
【一人称】
自分の名前(やたら凝っていたり長い名前の場合はオレ)、擬態時は俺
【人間に擬態する時の姿(男性限定)】
中肉中背で少し細マッチョ
顔がそれなりに良い以外特徴が少ない
ナニはデカい

コンマ

申し訳ない

採用は
近いコンマでした

採用は>>6です

>>6
一応補足ですがマスコットの容姿はプ◯キュアの◯ップルみたいな丸っこい妖精系のイメージです
人型だとキモイだけなんで…



「これが『オレ』の姿か…」

ごちゃごちゃと物が置かれた場所ーー歴代の記憶から人間がいらなくなったものを捨てる場所ーーゴミ捨て場にあった鏡であなたは自分の姿を眼にする。

大きめのボールーーサッカーボールくらいの体躯に短い手足がつき、背中には小鳥のような羽がついて浮いていた。

しかし、羽を動かすことはなく、浮いているのだ。

見ようによっては猫にも犬にも、ハムスターにも見える。

人間が好む小動物の特徴を持ち合わせている姿だった。


「む…?」


その時、ゴミ捨て場に一台のトラックーーゴミ集積車が到着し、二人の中年男性が降りてくる。が、貴方に構わず、そもそも気づかずに通り過ぎた。


あなたは魔法少女の素養があるものしか感じられない。

しばらく、ゴミを集める様子を見ていたあなただが、

「こうか?」

ふわりとあなたは光に包まれ、そこには青年がいた。

中肉中背、少しばかり筋肉が備わった青年だった。
Tシャツにジーパン姿の、特徴のない青年。

これはあなたが人間に擬態する姿だった。

「あれ?お兄ちゃん、今からゴミ出しかい?」


作業員があなたに気がつき、声をかける。

この姿の時は普通の人間にも捉えることができるのだ。

なんでも、とそばを離れる。

>>10

ごめん、書き終わったあとだった
気がついたの…


「さて、どうするかな?」

夕方、魔獣が騒ぎ出す時間だ。

あなたはーー

下1

①魔法少女を探す(素質が高いものが優先的に見つかります。素養コンマ判定にプラス補正 ただし、魔法少女になってくれるかは不明)

②魔獣を探す(襲われているところを助ける。確実に魔法少女になってくれるけど、素養判定コンマで補正なし 下手したら一発デッドエンド)

>>12
いえいえ、なんとかなりそだったのでそのままで大丈夫です

あ、安価きてた
安価下


「素養のあるものを探さないとーー」

あなたは夕暮れーー朱に染まった世界を漂う。

安価 どこに行くか
下1

①塾から帰ってくる児童が多い大通り
(対象 中学生)

②とある高校の部活が集まった建物
(対象 高校生)

③大学の講義堂
(対象 大学生)

④夜の繁華街
(対象 なんと社会人!)


そこは、さまざまな女学生で溢れる場所ーー女子高と呼ばれる場所の部室棟だった。

運動部の部活はもちろん、図書館で自学習する女子生徒や絵を描く生徒もいる。

あなたは特に素養の高いものを感じ、とある部屋に入るとーー


安価
魔法少女候補生

その後に判定コンマ
才能判定は決定後

【名前】
【学年】
【容姿】
【性格】
【部活】
【特記事項】

下5まで
学年は1年=16歳
   2年=17歳
   3年=18歳
となります

荒らしだと思われるものは安価下

さっき2の高校生の安価取ったけどキャラ安価書いても大丈夫ですか?
ダメそうならやめときます

安価下


【名前】 進藤 冬(しんどう ふゆ)
【学年】 2年生
【容姿】 銀髪で足元まで伸ばした髪に銀色の瞳 超がつくほどの超乳で足元が見えない。陥没乳首。 陰毛は銀色で縮れたジャングル状態 クリトリスは完全包茎
【性格】 猪突猛進で真面目。厳しい感じがするが優しさがわかりづらいだけで心優しい性格
【部活】 風紀委員
【特記事項】鬼風紀委員。エッチなことに厳しいが、自分が男好きのする体にジレンマを抱えているし、エッチなことに実は興味津々
[田島「チ○コ破裂するっ!」]は一日に10回(平日)
トイレで昼休みに隠れてしてしまう
けど、怖くて処女膜がまだある処女

>>20

選択肢安価の連投はダメだけど、選択肢安価のあとに人物安価は連投OK

人物安価は採用されての人物安価連投はちょい考え中

【名前】佐藤 紫桜(さとう しお)
【学年】1年
【容姿】低身長巨乳巨尻
【性格】少し天然でドジな元気っ娘
【部活】料理研究部
【特記事項】
親元から離れてアパートに一人暮らし中。
女友達から悪戯で胸やらお尻やらを触られ過ぎて、男から触られても特に抵抗しなくなった。(でも下着や裸を見られるのは抵抗がある)
下着は子供っぽい柄物をよく着る。
性経験はないがエロへの興味は人並みにある。

コンマ



「たるんどるぞ!!」

そんな怒声が部室棟に響き渡る。

周りにいた女子生徒たちは預言者が海を割って道を作ったように彼女を通した。

銀色の長髪を靡かせ、廊下を歩く女子生徒の後ろには押収したお菓子や漫画、雑誌が山になって、それを袋に入れて風を切っていた。

腕章には風紀委員会と書いてある。
名札には「進藤 冬」とも。
しかし、周りの風紀委員たちも困り顔だった。

「全く!これは預からせてもらう!!」

勢いよく戸が閉まり、彼女は押収室と書かれた部屋に入った。

窓の外からあなたはじっとその様子を伺う。
一際気が強そうな女子生徒から、あなたは魔法少女の素養を感じ取る。

あなたはどうする?
行動安価

下1
①窓から侵入して声をかける。
②窓から女子生徒の様子を伺う。

今不採用は不義理なので、>>21>>24の二人は採用

ただ、完全に>>1のミスなので、>>1がミスした時はお詫びでちょっと補正入れます

選択肢安価でミスは振り直し券
人物安価でミスはダブル採用

あと、今回でしたら、素質補正にさらにプラスか、魔法少女の受け入れに補正入れますが、どっちがいいですかね?

断られたらまた可能かは、それ以降の流れによる

魔法少女になってよ!でも断られる可能性がスカウトではあります。

でも、今回はスカウトでも両方採用されるかもしれないし、二人とも断るかも



選択肢2

「まったく、どいつもこいつも」

冬は押収室と書かれた部屋の中で愚痴る。

巨大で足元が見えなくなる胸を机の上に置き、ぶつぶつと文句を言っていた。

この押収室は、生徒から押収した物の一時保管場所で、冬が持ち込んだテーブルと椅子以外はごちゃごちゃしていた。

鬼の風紀委員 冬の私室であった。

そんな冬に

「冬ちゃーん!」

元気な声でそう呼ばれる。

「佐藤、私のことは進藤先輩と呼べと何度言えばーー」

冬は頭痛を覚えつつ、そちらを向けば冬の口に甘い物が放り込まれた。

よくよく見れば、一口サイズにカットされたケーキであり、その先にはニコニコと笑みを浮かべた黒髪ボブカットの生徒ーー年下の佐藤紫桜が冬にケーキをフォークで差し出していた。

冬の眉間の皺は深くなるが、もふもふと口を動かし、食べ終える。

「どうかなどうかな?自信作のショートケーキだよ!」

料理研究部の彼女の作ったケーキに、眉間の皺は深くなりつつも、口はへの字ではなくなった。

そのことに紫桜はニコニコと笑みを強める。


そんな微笑ましい光景を、あなたは窓の外から眺めていた。

(なるほど、二人とも凄まじい才能だなーー)

冬と呼ばれた女生徒が一番だと思っていたが、あの紫桜という生徒からも凄まじい才能を感じた。


安価

下2

内容
①二人のいる押収室にぬいぐるみのフリをして様子を伺う(まだスカウトしない)

②二人のいる押収室に入り、声をかける。(スカウトする)(スカウトで魔法少女になるかはコンマ次第)

③【お詫び券】
魔獣の襲撃だ!!
片方か両方が確実に魔法少女になる


選択肢2

あなたは押収された物の中で近しい物ーーぬいぐるみの中に紛れ込んでいる。

じっと、二人の和気藹々の光景を観察していた。

「ん? こんな大きなもの、持ってきたやつがいたか?」

冬とあなたの目が合った。

先ほどまでなかったぬいぐるみが一体増えたことに、冬は戸惑っているようだ。

「わっ! おっきなヌイちゃんだー! 可愛い! 羽があるし、天使ちゃんかな!?」

戸惑い気味の冬とは対照的に、紫桜はあなたに興味津々で近づき、あなたを手に取ると抱きしめる。

紫桜の巨大な胸に包まれて、あなたは呼吸が苦しくなる。

「かわいいー! ねぇ、冬ちゃん、この子うちの子にしていいかな!?」

あなたを抱きしめながら紫桜は冬に尋ねる。

「ダメに決まっているだろう、佐藤。それは校則違反の押収物とはいえ、持ち主がいる。それを勝手に持ち攫われたら、元の持ち主が悲しむぞ?」

冬はため息混じりにそう諌める。

「そっか、君には飼い主さんがいるよねー? ごめんね」

あなたと視線を合わせ、紫桜は謝罪した。


「まぁ、今の所有権は風紀委員会だ、返却するまでならどうしようと勝手だよ」

苦笑を浮かべながら冬はそう話すと、紫桜は大きな笑みを浮かべ、

「冬ちゃんありがとう! 冬ちゃん大好きだよ!!」

あなたを持ちながら冬に紫桜は抱きつく。

「む! ちょっと苦しいぞ、佐藤」

「ダメでーす! 冬ちゃんも今はしおちゃんのものなのだー」

普段悪友に巨大な胸や尻を触られる紫桜は、スキンシップのつもりなのだろう、紫桜より巨大な冬の胸を持ち上げたり、揉みしだいたりする。

あなたを巻き込みながら、

(く、苦しい、い、息がーーー)

4つの巨大な球体に揉み回される。





あなたの行動

下1

①落ち着くまで二人の胸の感触や大きさ、形の違いを観察する

②我慢の限界、やめて、と話す。

③自由安価(無理にないもの、無理なものは安価下)


ちょい質問、安価で書かれていない胸に形とか諸々、>>1が決めて嫌な人多いかな?

サイズ感さえ守ってもらえれば別に
キャラシートで書かれてるのに無視するのはダメかと



選択肢1

(ちょうどいい機会だ)

呼吸は遮られて苦しみを感じるが、生命の危機ではない。
そもそも、呼吸も真似ているだけで、魔獣や力を使いすぎなければ実質的に不老不死なのだ。

それに、歴代の記憶を受け継いでいるが、実際に女体を味わうのは初めてだった。

歴代の中には魔法少女と恋仲になった者もいるが、記憶と経験では大違いだ。

あなたは許された権能ーースキャンを行い、二人を観察する。


「ひゃあん!!」「うぐっ!!」

突如、二人は全身を弄られる感覚に驚きの声をあげてあなたを紫桜は落としてしまう。

二人は辺りを見回すが、二人しかいない。

「??? まぁ、いっか! 天使ちゃーん! ごめんね! 落としちゃって!」

紫桜はあなたに謝罪しつつ、両胸にあなたを押し付けて撫で回す。

驚いたことに筋肉量は二人は変わらない。
紫桜の胸は前方に突き出るような形ーーロケット型で、硬さが感じられる。

一般的に巨乳と評される大きさで、胸に対して乳輪は小さい。実際に目にしたわけではないが、桜色の綺麗な乳首をしている。



「…佐藤、私にも貸してくれないか?」

驚いたことに、冬がそう願い出た。

「冬ちゃんも触りたいの? イイよー!」

どうぞ、と渡されたあなたを、冬は胸の間に入れて抱きしめる。
片方に乳房に押し付けられて、反発する感触を味わった紫桜とは違い、柔く、軟体と表現するのが相応しい冬の胸ーー下に落ちてしまう釣鐘型であり、張りは今ひとつだが、柔らかさなら随一のスライム胸が冬である。

大きさは巨乳と評される紫桜よりも何周りも巨大で、冬は自分の手元が見えず、スポーツブラをしていても、左右上下に暴れる超乳。

しかも、乳頭が埋没している陥没乳首で、乳輪も大きく、色素が薄いために白い肌との境目がわかりづらい胸だった。

あなたを挟んで、冬は撫でる。


二人は落ち着き、あなたを戻した。


安価
あなたの行動

下2

①二人が話している机に降り立ち、話しかける。

②二人がケーキを忘れているので、ケーキをこっそりつまみ食いする。


選択肢 ①

ちょうどいい機会だった。

二人は満足したのだろう、話題はケーキに戻っている。

あなたは二人が舌鼓を打つテーブルの上に飛び乗った。

「あれ?天使ちゃん、お片付けするの忘れてたっけ?」


「…佐藤、まて、様子がおかしい」

あなたに手を伸ばして掴もうとした紫桜を冬が制する。


自由安価
下3

あなたが最初にかける言葉

書き忘れてたけど、こんな感じのことを言うでもいいですよ

それっぽく直します

ここは無効





単刀直入に言おうーー




ーー君たちには魔法少女の素質があるーー




ーー魔法少女にならないか?






コンマ判定

下1 冬
下2 紫桜



冬  65ーーな、んだと…(驚愕、しかし)

紫桜 53ーーえっ えっ!?(ちょっと混乱)


「え、ええええええぇ!!? しゃ、しゃべった!? 天使ちゃんがしゃべったよ!? 冬ちゃん!!」

紫桜は目を見開き、あなたを持ち上げる。

目がキラキラと輝き、あなたを興味津々で見る。

「すっごーい! 最新のAIかな? すごいや、天使ちゃん!」

だが、あなたの言葉を理解した様子はなかった。

すごいすごいとはしゃいでいる。
どうやらおもちゃと勘違いしている。

「そこまでだ、紫桜」

不意に、あなたの襟首をつまんで冬が取り上げる。

「あ!ずるいよー冬ちゃーん!」

ひよこ口になって紫桜は文句を言うが、冬は落ち着いた目であなたを捉える。

「貴様、玩具ではないだろう、何者だ?」

冬はあなたを睨みつけるが、あなたは毛ほども恐怖を感じなかった。

「オレに名前はないよ。君たち人間からは歴代の俺たちは色々な言葉で呼ばれている。君も好きに呼んでいい。ただ、オレは力を持っているけど、オレだけだと戦えない。だから君たちに魔法少女になってほしいんだよ」

あなたは一度言葉を区切る。

「君たち人間を滅ぼそうとする魔獣と戦うためにね」

冬はただ、冷静に見続け、はしゃいでいた紫桜は静かにことの成り行きを見守っていた。


あなた行動安価
全部で3回 その後、二人は魔法少女になるかならないか、コンマ判定

①冬からの質問に答える
質問 魔獣とは?

②紫桜からの質問に答える
質問 魔法少女とは?

③二人の魔法少女の素質を調べる。(選択しなくてもOK。なると自動的に調べられます)

④自由安価(ただ、無理にあるものは下にずらすかも)

下3

選択肢 ②
魔法少女とは?

「ふーん、つまり天使ちゃんは深海少女!ルルイエたん! みたいに勧誘してるんだね」

戦ってほしい、そんな平穏とは無縁の響きに、あなたと少女たちは緊迫した空気が流れるが、紫桜のシリアスっぽいの苦手!
アイスブレイクターイム! と緊張感のない言葉と共に、彼女の作ったケーキと紅茶を挟み、説明となった。

あなたは紫桜から天使ちゃん、と呼ばれていた。

「天使はルルイエたんが何なのか、知識がないため肯定も否定もできない」

あなたに名前はない。しかし、呼んでくれる名前で自分を表しないと失礼だと考え、紫桜の返答には天使、としていた。

「あ!そうなんだ! 深海少女!ルルイエたん!ってのはね! 毎週日曜の深夜に放送してる番組で、ある時病弱な美少女ラヴたんが深淵のステッキを拾ってーー」

「ストップだ、今は布教をやめろ、紫桜。いや、お前、月曜が遅刻ギリギリなのはまた深夜アニメを観ているな?」

自分の好きな番組の布教をしようとした紫桜を止めるが、それが冬の何かに触ったようだ。

冬は睨むが、それより魔法少女!と強引に紫桜は話題を戻した。

「魔法少女はその名の通り、魔法ーー君たちの現代科学では解明できず、まだ名称未定の力、故に魔法を使い、戦う少女、故に魔法少女だ。
天使ーーオレにはその力があるが、人類ではないから変身できないーー戦えない。だから君たちに頼るしかない」

紅茶を舌で舐めつつ、あなたは答える。


あなた行動安価
残り2回

?①冬からの質問に答える ?質問 魔獣とは? ??②紫桜からの質問に答える ?質問 天使(あなた)とは???③二人の魔法少女の素質を調べる。(選択しなくてもOK。なると自動的に調べられます) ??④自由安価(ただ、無理にあるものは下にずらすかも) ??下3


選択肢①
魔獣とは?

「魔獣とは、君たち人間が生み出した存在だ」

「? 私たちが生み出した? 軍事兵器か何かか?」

冬の指摘にあなたは否定する。

「違うよ、魔に関するものは人間が生み出す感情の総体だ。 ただ、魔獣は人が人を恐怖したり危害を加えようとする負の感情から生じている。
無意識だったり意識的だったりはあるけど、彼らは夕闇に紛れて人を害する。

彼らの生み出した空間に人を迷い込ませてね」

あなたはケーキを食べつつ、答える。
甘いクリームがとても美味だった。

「…警察や自衛隊に頼れないのか?」

「現代の技術では手も脚も出ないから“魔”なmんだ。犠牲者が増えるだけさ。魔獣は魔法少女にしか倒せない」

「囚われたものも、魔法少女が救わない限り、永遠にそのままだよ」

残酷な真実に、少女たちは息を呑む。




あなた行動安価
最後

①冬の質問に答える。
質問 貴様(あなた)は何だ?

②紫桜の質問に答える。
質問 天使(あなた)はどういった存在?

③二人の魔法少女の素質に調べる。
選択しなくてもOK
魔法少女になることを了承すれば調べられます

④自由安価(ただし、無理があるものはずらすかも)

下3


選択肢②

「天使ちゃんって、どんな子なの?」

「天使は君たち人間から生じた正の感情、つまり魔獣への対抗措置でーー」

「あ、違うよ、天使ちゃん」

紫桜の指摘に、あなたは不意を突かれる。
違うとは?

「天使ちゃんって、どんなものが好きで、どういった子なんだろうなって、気になって」


つまり、あなたという個体について、紫桜は尋ねてきたのだ。

あなたは答えに窮する。

「…とりあえず、ケーキは気に入ったよ」

「よかった!もっとあるよ!」

紫桜は満面の笑みでケーキを勧める。


「さぁ、あらかた話し終えた。聞こうか?君たちの返答を」


コンマ判定

下1 冬  返答 

下2 紫桜 返答


二人とも成功


判定コンマ90以上失敗でした 描き忘れ

ダブル魔法少女誕生

最後に素質

下1 冬  コンマ +20+30(お詫び)
下2 紫桜 コンマ +20 +30(お詫び)


冬 18+50
結果 68

紫桜 89+50
結果 139

魔法少女になるために生まれてきた女 
佐藤紫桜 爆誕!!

今日は昼から付き合ってくださってありがとう

最後は魔法少女姿

ドスケベ痴女でも、
正統派魔法少女でも構いません

フォーマット置いて寝ます

明日の12時まで
あんまり多いと打ち切るかもなので、ご注意を
寝ます

【変身者】冬or紫桜
【変身コスチューム】
【武器】
【戦闘方法】
【変身アイテム】
【その他】

書き忘れてましたが、ロリッ子に変身とか、全く無視するのはやめてね

容姿は変わらない設定なので
おっさんとかのTSもダメですので

エロい話し描きたい

では寝ます

今の内に質問
次キャラ募集する機会があった時に男の娘はありなのか

>>87

すまない
>>1は男の娘を書いても普通の女の子になって意味ねぇなって言われるからなしで

技量不足だ、申し訳ない

同時に体は女だけど心が男の性同一障害もただの女性になるから無理だ
ごめんな



訂正フォーマット


【変身者】冬or紫桜
【変身後の名前】
【変身コスチューム】
【武器】
【戦闘方法】
【変身アイテム】
【その他】

※容姿は変わらない設定
髪型変えるくらいならいいけど、あんまり無茶なのは不採用になります

すまないがもう一個質問、魔法少女になったことで何らかの体質変化とかは可能?
(感度が上がるとか、どっちもおっぱいでっかいし母乳が出るようになっちゃったとか)

>>91
容姿崩さなかったら、大丈夫


あと、人物安価を投稿する方、ここはエロに関してなんでもありの方向性なので、そこだけは注意を

コンマのつもりでしたけど、選んでいいです?
やってみたい

人体改造はバッドエンド時あり

スカは大スカ無理かなー?
バッドエンドで軽いリョナはありそう

あー、大スカはなしでしたが、ゼリーとか精液、スライムかー
あれ、エロいですもんね

ただ>>1は書いたことないので、エロスにできるか未知数ですが


明言はできませんが、ヒントとして、
>>1は露骨な下品エロ(母乳とか)好きですよ
正統派も好きですが

片方露骨なエロ、片方正統派にして羞恥を煽りたい(愉悦顔)


「なる! 私はなるよ! 困ってる人がいたら助けたいと思うのは当然だよ!」

紫桜は軽快に、親指を立て、ウィンクをしながら了承した。

「ねっ! 冬ちゃん!」

紫桜の問いかけに、じっと目を閉じていた冬も瞼を開き、髪と同じ雪のような瞳で頷いた。

「あぁ、私も同じだ。人を害する物の存在を捨て置いて生きるなど、進藤家の恥ずべきことだ」

二人は互いの顔を見て、頷いた。

「で?どうすればいいんだ?」

「あ! やっぱりステッキでー、とか!?」

その問いかけに、あなたは前足を差し出す。

「天使の手を取ってくれ、二人とも。それで力を委譲する」

二人はあなたの前足に手を差し出し、

「ひぅ!」
「んんっ!」

艶かしい声を上げる。


そして、二人の身体が光り輝き、

「さぁ、変身の言葉を!」


下3

変身の掛け声
自由安価


二人は光り輝き、室内は白く塗りつぶされる。

「二人とも、イメージを浮かべて、一番好きな物、幸せになれる時を」

あなたの言葉に、二人の少女は頭に浮かぶ、幸せな時、そうすると、より一層強く光るが、紫桜の光は制服ーーブレザーのタイに集まって形桜花のような薄色がついていく、冬は首元に纏わって首輪となり、光は黒色に輝いて大きな鈴ーーカウベルをぶらさげる。

二人は叫んだ。
同じ言葉を。




「「イバンべ!」」




桜と黒の光が渦巻き、一際輝きあたりを照らした。


「わ、わぁー! 可愛い!!」

瞼を開けて自身の姿をみた紫桜は童女のようにはしゃぐ。

紫桜が形作られたボタンが二列に並び、白を基調とした服ズボンとスカート衣装ーーパティシエ服。

だが、本来は邪魔になってしまうだろう、フリルがふんだんに施され、少女の可憐さ、清楚さをより魅力的に引き立てている。

桜花色のコックタイはそのままに、熟練のパティシエのような職人気質が感じられる服装だった。


「わ! ここ外せるんだ、留め具もあるから動きやすいなー、わかってるね、この服を作った人」

袖の長さも自由自在、料理の時に着ようかなー?そんな悩みを抱かせる衣装に、紫桜は満足気だった。




「きゃああああああああああ!!」

そんな紫桜の贅沢な悩みを吹き飛ばす声が響いた。

「冬ちゃん!?」

紫桜がそちらを見ればーー


「何よ、これーーー!?」

普段の彼女から想像もつかない慌てふためく声で冬は体を隠すが、両手からはみ出してしまっていた。

白地だという紫桜との共通点はあるが、それだけだ。全ての衣装は白地に黒のまだら模様ーー牛柄だった。

両肩が露出し、コルセットとブラジャーで留められた冬の爆乳はその柔らかい乳房を中央に寄せて谷間をくっきりと表し、ただでさえ大きい胸をより一層強調している。

さらに、ブラジャーのカップ部分には縦にジッパーがついて、その長さと位置は、ちょうど乳首の大きさと合致していた。

臍が見えるが、下半身を守るのはさらに頼りなく、股下数センチの超ミニスカート、材質もヒラヒラと軽く。ほんの少し動いただけでも後ろからでも前からでも、尻肉や鼠蹊部すら丸見えになるだろう。

彼女はまだ知らないことだが、頼りないスカートが守っている中身のパンティは腰より低いローライズの紐であり、一歳手入れをしていない銀色の陰毛はもちろん、皮で守られているクリトリスまで見えてしまうのだ。

彼女の変身アイテムであるカウベル付きの首輪はもちろん、頭の上には牛の耳と角を模した装束があるカチューシャをつけていた。


「へ、変態じゃないか、これでは!?」

冬は必死にスカートの裾を引っ張って隠したり、片手で胸を隠すが豊満な彼女の胸やただでさえ短いスカートを引っ張ったため、へそより少し下の陰毛が微かに見えてしまっていた。

「わー、冬ちゃんエッチー…」

友人の痴態に紫桜は顔を赤くして、じっと見ていた。

「み、見るな!! 紫桜!」

冬は隠しても無駄だと悟り、あなたを両手で締め上げた。


「これは、どういうことだ!! 紫桜と違いすぎるだろうが!!」

冬はあなたを締め上げる。

紫桜が止めようとするが、冬は余計に力を強めた。

「君たちの素質に違いがありすぎる。紫桜は己の幸せから想起するイメージ通りに力を練り上げ、そのまま作れるが、君はそこまではなかったようだ。よって、足りない部分を補うためにより己の幸せが強調された姿となったのだろう」

「ふざけるな!! こ、こんな変態みたいな格好で戦えとでもいうのか!? 貴様の望みだろう!?この淫獣が!」

「む、失礼な。いくらオレでも与えるのは無理だ、君は何をイメージしたんだ?」

その問いかけに冬は顔を赤め、

「言えるか! そんなこと!」

あなたを壁に叩きつけた。


「しかも、外れないのか、この首輪…」

暗い夜道を冬と紫桜は歩いていた。

変身は解除され、元の制服ーー薄緑色のシャツとスカートになっている。
今夜は魔獣の気配もせず、帰ることになったのだ。
あなたは二人の後ろをついてきていた。

ただ、冬の首元には相変わらず、大きな鈴ーーカウベルがついた首輪が挟まっていた。

「まぁまぁ、冬ちゃん、私も同じだし、普通の人には見えないって、天使ちゃんも言ってたじゃない」

紫桜のシャツには、桜色のタイーーコックタイが結ばれている。

変身アイテムは変身する意思がある時のみ触れることができるのだ。

「佐藤はいいだろうさ、普通だもの…」

冬はうなだれながら、帰り道を歩く。


あなたの行動安価

①冬の家にいく

②紫桜の家にいく

③自由安価(ただしあまり無理なのは下にずらします。新しい魔法少女を探すとか)

下3


「全く……困ったものだ……」

紫桜と別れた冬は家路を急ぐ。
今は夜に帷が降りた夏夜、女性、特に若い冬のような女子高生には魔獣という脅威と同じくらい変質者が恐ろしいからだ。

ただ、冬の足取りは重い。

人から生じる負の存在ーー魔獣
それを倒すべく力をもらった魔法少女

全てが夢のことのようだが、冬の首に巻かれたピンク色のカウベルが現実だと教えていた。
彼女が歩くたびにカロンカロンと軽い音が鳴っていた。

「ごめんなさい。冬、オレの説明が足りていなかったようだね」

あなたは冬の肩に乗りながら頭を下げて謝罪した。

あんな破廉恥なものになるとはあなたも予想外だったのだ。

冬はあなたをみていたが、もう一度ため息をつく。

「謝罪するな、貴様。後悔していないとは嘘になるが、私が選んだ、そこには貴様の落ち度ではないさ、私の落ち度だよ」

そう言ってあなたの頭を軽く撫でる。


紫桜と冬が帰ることになり、一緒に今夜は過ごしたほうがいい、とあなたは進言する。

しかし、冬は外泊ができず、また紫桜も友達を呼べないとのこと。

よって、あなたは片方の家に泊まることになった。

「それより、佐藤を一人にしてもよかったのか?
私からいうものあれだが、佐藤はだいぶ抜けているところがあるぞ」

冬の心配にあなたは頭を左右に振って否定する。

「心配はいらないよ。紫桜の素質は凄まじいから。三下であれば変身した余波で浄化されるほどだ。気がついていないだろうが、紫桜が変身した時、学校周辺は浄化された」

「…そうか、紫桜はそれほどの素質があるのか」

冬の表情に僅かな翳りが見えた。
嫉妬とも、負い目ともつかない複雑な感情をあなたは冬から感じ取った。



「まぁ、紫桜はいいだろう。問題は貴様もだ、相当無理をしているんじゃないか?」

「わかる?」

「飛んでいないからな、わかるものだ、それくらい」

冬は良い観察眼を持っている、あなたはそう理解した。

複数人を魔法少女にすることは不可能ではない。
しかし、短期間に二人とはいえ、生まれたばかりのあなたには少々きつい。

力の消耗で一回りほど小さくなっている。
本来、棲家を必要とせず、魔獣に襲われても逃げられるあなただが、今は弱体化している。
それゆえに、どちらかの家に止めさせて欲しいと願った。

「全く、強がりを…。男の矜持というものか?くだらんな」

そう邪険にする冬だが、あなたを肩から下ろそうとはしなかった。

冬はあなたと二人きりになった際、ついていくのがやっとのあなたを肩に乗せて運んでくれている。
少しでもあなたの負担を軽くするため。

優しい少女だとあなたは冬を少しだけ理解した。


「時に、貴様、魔法少女の素養がないものには貴様が見れないとは本当だな?」

「そうだよ」

「なら、あの家から素養を感じるものはいるか?」

冬が指差した先は一軒の武家屋敷だった。

豪華な門がついている。

あなたは周りを確認するが、あの家から素養があるものは確認できなかった。それを冬に伝えると、

「…貴様を信じてやる。裏切るなよ?」


そう言って門を潜った。






「ただいま帰りました」

冬は玄関に入ると声をかける。
しばらくすると割烹着姿の中年の女性が現れ、

「おかえりなさいませ、お嬢様。奥様がお待ちです」

「その前に鞄を置かせてください、吉原さん。
鞄が重くて」

冬はそのまま、家に上がる。

とある部屋、殺風景でベッドと勉強机、本棚には教科書と参考書が置いてあるだけの部屋に冬はあなたを連れていく。

冬は出て行こうとする。

あなたはーー



選択安価

①冬についていく。

②部屋に中を調べる。

下3

2

あとしばらくパワー不足で他の魔法少女は出ないとかそんな感じ?


選択 2

あなたは部屋の中を探してみることにする。

と言っても、あまり大した物はない。

冬が置いていった鞄、箪笥、本棚、ベッド、机があるだけで、綺麗に整理されている。

さて、どこを調べてみる?

安価

下1
全部で3回

①鞄

②箪笥

③本棚

④ベッド

⑤机

>>130

その通りです

まぁ、最初からダブルが>>1の完全なミスでしたが、想定外なので、ダブル魔法少女になれるまでですね

稀にハプニングで増えるかもです



選択 本棚

本棚を調べてみる。

本棚には参考書や教科書、ノートが整理されていた。

真面目らしい彼女の本棚だった。

特にこれと言ってないが、ふと、あなたは一冊の図鑑のカバーと本の厚みが違うことに気がついた。

疑問に思い、その図鑑を開いてみるとーー





コンマ判定
下1

50以下 家族のアルバム
51以上 セクシー写真集

ゾロ目で…



判定 20


表紙には海洋生物図鑑とあるが、表紙と裏表紙を貼り付けてある偽装がされている。

そんな偽装をする物とはんどんなものかーーあなたは興味を抱き、表紙をめくった。

しかし、中身を見れば、拍子抜けするものだった。

若い男と女、それと生まれたばかりの赤子の三人の写真から始まっている。若い男女ーー特に女性は冬とよく似た雰囲気で同じ銀髪銀目だった。

しかし、冬よりも年上で、冬のわかりづらい優しさが写真を見ただけで、感じ取れる。

その後も写真は続き、その赤子が成長していく過程ーー母親と同じ銀髪の美少女に成長していく。


なんてことはない、アルバムーー家族の、親子の写真が収められた写真集だった。

と、最後のページに貼られた一枚の写真ーーそこには、小学校の正門で撮られた、親子三人の写真で終わっているが、その写真に水滴のあとがついているのに、あなたは気づいた。


涙が付着したあとだった。

それ以降の親子の写真はなかった。


次、調べる場所

安価 下1
残り2回

①鞄

②箪笥

③ベッド

④机


選択 ③

ベッドを見てみる。

白いシーツと白い枕、それとピンク色の薄掛け布団が乗っている木製フレームのベッドだ。

その上に乗ってみるが、柔らかくて体が沈む。

ふと、一箇所だけ感覚が違うことに気がつく。

あなたはその場所を調べると、マットの下から薄い物が出てきた。

出てきたものはーー




コンマ判定
50以下 手紙
51以上 使い捨てペットシーツと使用したペットシーツ

下1

基本低いほど良いです



判定 53

数枚のペットシーツーー室内で飼育する犬猫などの愛玩動物が排泄をする際、汚れないようにする使い捨てシーツだった。

冬はペットを飼っているのか、と周りを見ても、それらしい毛が一切落ちていない。

また、一つ、折りたたまれているシーツを広げると、そこには水分を吸って変色し、ゴワゴワになってすえた匂いが広がった。

あなたはそれが人間の体液だと判断して元に戻した。







最後の調べる場所
残り一回

下1

①鞄

②箪笥

③机


選択 ②

箪笥を前にあなたは見上げる。

使い古された、古風な桐箪笥で、黒光りしている。

相当な年代物かつ、高級品だったのだろう。

あなたは力を消耗しているが、箪笥に引き出しを開けることぐらい、造作はない。

尤も、側から見れば勝手に箪笥に棚が開いたことになるため、人前では使えないが


そうして箪笥の中を見るが、整理された制服、体操着、水着の学校の洋服と、私服の類は着物や清楚なものが多かった。

あなたは箪笥の一段の下を開けるとーー





コンマ判定
下1

50以下 大事にしまってあるスーツ
51以上 エロ下着


判定07

綺麗な箱に仕舞われたビジネススーツだった。
女性物でパンツスタイルのスーツ。

それだけなら、変わらないかもしれないが、十数年しまわれたままだった。

ふと、あなたがスキャンすると、一枚のメッセージカードが胸ポケットに納められていた。

そこには、

『千夏様
 ーー成人おめでとうございます。秋代より』

達筆な字でそう書かれている。

もっと調べようとして、あなたは誰かが部屋に近づいてくるのに気がつき、片付ける。



「はぁ、お婆様の心配性も少しはーー」

冬が苦悶の表情を浮かべて部屋に入る。

眉間の皺はより深く、ため息は全てを吐き出そうとするくらい深いものだった。

いつ着替えたのか、制服姿ではなく、薄紅色の着物を着ている。
首には魔法少女の証であるピンクのカウベルが揺れているのは変わらない。

着物姿の少女にカウベルの首輪はなかなかにアバンギャルドであった。




「おかえり、冬」

あなたが声をかけると、冬は一瞬驚き、あなたを見るが、

「あぁ、そうか、いたのだったな…」

ベットの上に座るあなたを見つけて安堵の表情を浮かべる。

「情けない姿を見せた、忘れてくれ」

冬は少しだけ恥ずかしげにあなたに懇願する。

「さて、貴様は夕食は不要という話だが、ちょっとは回復が早くなるかもしれない、待ってろ」

冬は出ていくがすぐに戻ってきた。
その両手に盆が握られ、三角形の米と海苔で包まれたものーーおにぎりが3個、皿に乗っていた。



「夕食の残りですまないが、これしか作れなくてな、佐藤のような料理上手から数段味は落ちるだろうが勘弁してくれ」

冬は気まずそうに頬をかくが、あなたは気にせず、差し出されたおにぎりの一つを食べる。

「! 美味しい…」

そんな言葉が出てきた。
ホロリと口の中で解けるおにぎりの硬さ、塩と具材である梅の塩梅、パリッとした焼き海苔が全て美味い。先ほど、冬が作った、と言っていたが、冬も料理上手だった。

あなたは気がつけば完食していた。

「ふふっ、米粒がついてるぞ」

冬はそう言って、あなたの口に周りについた米粒を摘んで食べてしまう。

冬の笑った顔は、年相応の、無邪気な可愛さに満ちていた。


「さて、腹の膨れたし、寝る前に風呂に入ってしまおうか」

冬はそういって、あなたの襟首を掴むと、箪笥から下着とタオルを持ち出し、部屋を出た。




自由安価

冬と入浴中に起こった出来事
下5くらいまで良さげなの書きます

エロでもほのぼのでもOK

例、冬の母乳が出てきて、あなたの体力回復に良いと母乳を飲む、など


進藤家の脱衣所だけでも、10畳はあり、幾人も同時に着替えられる広さがあるだけでなく、脱衣籠も棚さえ、竹製で編まれた贅沢品だった。

洗濯機の類はなく、ただの脱衣所というのが富裕層らしいスペースの使い方だった。

「何をしてる? 入るぞ」

あなたを風呂桶に入れ、冬はスルスルと着物を脱ぐと浴室へと入る。

そこは、大きな大浴槽が一つあるだけだが、浴室の壁はガラス張りになっていて、浴室から密集した竹林がよく見えた。

「ふふっ、驚いたか? 我が、進藤家特注の風呂だ」

冬は自慢げに腰に手を当て、胸を張った。

腰にタオルは巻いているが、冬の巨大なバストを阻害するものはなく、ブルン、と大きな胸が波打ち、パチンとムネ同士がぶつかって良い音をたてる。

「うぅんっ」

冬は悩ますげに声を出した。

冬は驚いた様子で自分の胸に手を当てるが、あなたが浴槽に入ろうとするのを止める。

「待て待て、しっかり体を洗ったあとだぞ、風呂は」



冬はあなたを掴むと、風呂桶にお湯を張り、あなたをつからせる。

それから泡だったタイルであなたをゴシゴシと洗うが、結構荒っぽかった。

「冬、次はオレが洗う」

「では、背中を流してくれ」

冬は体を軽くタオルで洗うが、胸を洗うたびに生々しい声をあげる。しかし、あなたに流してもらうために雑だった。

「頼むぞ」

泡だった冬の背を、あなたは桶を持って湯で流した。

「では、入ろうか」

冬の提案に頷く。




「ふぅー…風呂がいいな」

肩まで浸かった冬は独り言のように呟いた。
冬の胸がお湯から浮き、二つの孤島が冬の顔の前に浮かんでいる。

「気持ちがいいものだね、風呂は」

あなたの感想に冬は笑い、

「あぁ、風呂は人生の洗濯だぞ」

あなたも釣られて笑った。

生まれて初めての笑みだった。



「さて、温まってきたし、よく洗うか」

冬は立ち上がり、手にタオルを持つ。
さっきも洗った、とあなたの問いかけに、一度目は表面の汚れを落として、皮膚がふやけたら二度洗い、と冬は説明する。


冬は説明しなかったが、それだけではなかった。

実は洗っていない場所があった。

冬は自身の胸を鏡で見る。

足元が見えなくなるほど、巨大な胸。

乳輪も大きく。数センチある。
その乳輪の中央、本来が起立する乳頭があるべき場所には、横に切れたような肉の壁ーー乳頭が乳肉で埋まってしまっている陥没乳首だった。

しかも、周りを掴むと余計に陥没する真性陥没乳頭であり、乳頭を摘んで外部に露出させる必要が冬にはあった。

(乳首に汚れが溜まりやすいからな…あいつには見せられない)

あなたは生まれて初めての風呂に夢中になってる隙に洗おう、そう思い、冬は石鹸を泡立てる。


(しかし、今日は一段と肌が、特に乳首が敏感というか、気になってーー)


冬は気づいていなかった。
首につけたピンクのカウベルが、黒く淡い光を出していることに。

乳輪の周りについた水滴が、乳輪から吐き出され、わずかに白濁していることに。

それに気づかず、冬はいつものように乳頭を勃起させるように、両乳首の乳頭を片手、人差し指と親指でつまみーーー











「ぅお゛お゛っん!!」









女性が出してもいい声じゃない、嬌声が風呂場に漏れるのと、甘い香りが広がった。


「うお゛お゛お゛っ! お、おほっ!!」

冬はのけぞり、膝にかけていたタオルには上下から液体が降り注いだ。

下からは、ジャングルのような陰毛の奥ーー尿道から吹き出した潮
上からは、乳頭が勃起して、本来が数ミリであったはずの乳頭が1センチばかりの長さ伸び、乳頭はもちろん、乳輪からも噴き出した白濁の液体ーー母乳が止まらず、降り注いだのだ。

あなたは咄嗟に、周りとこの浴室を別世界に区切る。

本来は魔獣が人を捕える技であり、あなたも似たようなものを使えたが、それの応用ーー家族や使用人にバレないための措置だった。


「イクイクイクイクイグうううううううぅぅぅ!!」

ぶっしゃ!と一段激しく潮と母乳を撒き散らし、冬はアクメを口も目も快楽で茹で上がり、蕩け切った顔で舌を伸ばして酸素を求めて床に倒れる。

あまりの快楽に、冬は床に倒れたあとも、潰れたカエルのようにピクピクと動きながらも、両手の指は勃起した乳頭を上下に擦り続け、甘い香りが流れ続けた。


「…では、何か? 私は魔法少女になったが、牛を模しているために母乳が出てきた、と?
しかも、この母乳にはエネルギーが溢れている? そう言いたいのか?」

「だろうね、推測でしかないけど」

腕を胸の下で組み、仁王立ちする冬にあなたは推測を教える。

冬は魔法少女として普通であれば素質十分だが、天稟がある紫桜に力を取られ、その力を補うために、本来は魔法少女の能力も非使用時にも影響を表しているのではないか、この母乳はたくさんのエネルギーが含まれ、魔法少女変身時となんら遜色がないと説明する。

数十分間、冬は覚醒と快楽による絶頂、そして失神を繰り返し、やっと快楽が落ち着いた様子だった。

噴乳もいまは湿る程度しかないが、それでも冬の顔は快楽で赤くなっている。

「…前言撤回する。魔法少女になるんじゃなかった」

心底後悔と絶望を滲ませ、冬は項垂れた。

そんな冬にあなたはーー




選択
下5

①もっと快楽にのめり込むように助言する
冬、オナニールート

②あなたに母乳を飲ませるようにお願いする
冬とあなたを利用するルート

今夜はここまで!



選択 2

「冬、頼みがある」

「頼み、だと?」

形の良い眉を歪め、怪訝そうな冬にあなたは頷く。

「オレに母乳を飲ませてくれない?」

「んなっ!!?」

冬は驚き、固まってしまい、

「こ、この!淫獣が!!」

怒気を含めた声色で立ち上がる。
タオルが落ち、バルンっと揺れる胸や、毛むくじゃらで四方八方に縮れた陰毛が露になるが、あなたは冷静だった。

「今のオレにはエネルギーが足りていない。冬の母乳にはエネルギーがあるし、有り余っている。ちょうどいい機会だと思ったんだが…」

あなたの落ち込んだ様子に冬はしばらく考えていたが、

「こ、今回だけだぞ…」

そう言って、胸を持ち上げた。




安価
どちらを吸うか?

①片乳を交互に

②両胸をいっぺんに

下1

全くの余談ですが、冬と紫桜の戦力差

某ヒーローに例えると、

冬 =初期ダディ

紫桜=てつを(アールエ゛ッッ)

くらいあります。



選択1

「ほら、さっさと始めろ」

風呂椅子に大きな尻を乗せ、陰部を隠すように腰にタオルを巻き直した冬は、自身の胸ーー右の乳房を両手で持ち上げる。

軟体で、釣鐘型のスライム胸。

しかし、弾力があるだろう、雪のような肌と境目が曖昧ながらも、薄桃色が広い乳頭ーー片方だけでも数キロの重さがあるだろう、超乳だ。

そんな胸を銀髪の、涼やかな美少女が頬を赤らめ、飲めと促すのだ。

男であれば、襲ってしまう光景だろう。

しかし、

「乳頭が露出して吸えないな…」

冬の乳輪の中央、乳頭が引っ込んでしまっている。
乳輪の周りからもじわじわと母乳が染み出しているが、乳頭が一番母乳を出す乳腺が多いのだ。


「き、貴様が吸い出せば良いだろうが!」

冬は視線を外して、拗ねたように顔を背ける。

あなたはやれやれ、とばかりに顔を近づけ、

「は、早くしろぅ……きゃふっ!」

あなたは小動物のような口を開いて、乳輪の中央に噛み付いた。




「はっはっはっはっ…ふぅー…ふぅ、ふぅーー…」

しばらく、口をつけているだけでも母乳は口内に流れ込んでくる。

あなたはただ口をつけているだけだが、ポタポタと母乳を嚥下する。


(なるほど…これは…)

今まで食べた乳製品は学校で紫桜が作ったケーキを彩る生クリームだが、冬の母乳は生クリームのように甘く、濃さは生クリームよりも濃い。

甘みが強く、濃厚。喉に絡みつくのにサラサラしている、いつまでも飲んでいたくなってしまう味と喉越しだった。


「んんっ! ……ふぅ、ふぅー、ふぅー」

冬が咳払いをして、身悶えして体を震わせる。

あなたが吸い付いた乳に波になって衝撃がくる。

『ごめんなさい、冬、辛いね、今吸い出すから』

冬の脳内に直接言葉を発し、冬は驚いた様子であなたを見るが、これ以上冬を身悶えさせるのは可哀想と思い、あなたは舌を乳肉ーー埋没している乳頭の先端を軽く舐め、場所を確認した。


「お゛ぐッッ! ま、まっーー」

冬は静止を訴えようとしたが、一歩遅かった。



ーーズジュボッ!

あなたは様々な小動物の特徴を持つ。
故に一部を小動物に変えることも動作はない。

舌の長さと器用さはカメレオン、そして、その舌の表面は少しも残さないように猫科のザリザリとした感触に変化させた。


何が起きたか、

簡単だ。


冬が魔法少女になったため、1センチにも伸びた乳頭は乳肉の中で勃起し、掴みやすくなっていたが、乳頭の根本から先端まであなたの舌が電子コイルのように隙間なく巻きつく。


さらに、猫の舌であるため、細かく、ザリザリした棘が表面に刺さって固定され、乳腺に入り込み、下から上に、上から下に、乳搾りのように圧力の波をかけたのだ。

結果として、あなたの口内に冬の乳頭は吸い込まれ、当の冬は、










「おっおっ……おっ…おひぃぃぃぃぃぃぃ!!」










胸からの、人生最大最高最強の快楽である乳頭の刺激は、ただでさえ敏感になっている神経が何十倍にも増幅され、脳髄を犯し、少しでも快楽を軽減させようと絶叫。


口や鼻から涎や鼻水が溢れるが、気にする余裕はない。

また、あまりの快楽に椅子から転げ落ちて、後ろに尻餅をついて背中も床に打ちつけたが、痛みすらも感じないほどに快楽に襲われていた。


ーーブシャ!!ブシュ!! ビュッビュ!!

尿道から全ての潮が絶え間なく間欠泉のように吹き出し続け、吸っていない左胸も乳頭が乳肉から全身を表して、乳の飛沫があたりに舞う。

しかし、それを気にする余裕は冬にはなく、

「や、や、やぁああ! ひぃぃぃ!! 」

止めて、とも言えずに、ずっと叫び続けていた。



「も、」

冬は口を開く、脳があまりの快楽に白く塗りつぶされていく恐怖

しかし、脳内には一頭の乳牛ーーホルスタイン種の牛が幸せそうに乳を搾られていた。

よく見れば、その乳牛は白い髪を持っているよく見た顔ーー進藤冬と呼ばれる少女が浮かぶ。

舌を伸ばし、だらけ切った顔で搾乳された淫靡な姿ーー本来の冬は唾棄すべき格好。

しかし、冬はその牛とシンクロし、






「もぉぉぉぉ!!」






発情期を迎えてタネ漬けされる乳牛のように、叫び、意識を手放した。


安価
左胸の吸い方

①マスコットの姿で
快楽 強 
マスコットとして意識

②人間に擬態した姿で
快楽 弱
異性として意識

下2


選択 2

「ーー…ゆ、冬!」

気持ち良い倦怠感とぬるま湯のような暖かさに中に冬の意識は漂っていたが、頬をペシペシと叩かれ、早急に意識が浮上する。

「んんっ?なんだ…?」

よくよくすれば、寒さが、風がダイレクトで伝わり、露出の多い服装をしているのか、ただ、体の背部が硬い感触なのに後頭部のみが枕にしては硬さが違う。

冬が目をこすりながら開くと、そこには黒髪の青年がいた。


特徴はあまりないが、秀美でイケメンと呼ばれる人種だろう、男だった。

青年は水着でも着ているのか、上半身裸で、プールにでも来ていたのか、と思い出すが、後ろは見知った自宅の浴室天井。

冬の脳裏に浮かぶのはあいつに胸を吸われてあまりの快楽に気絶した記憶だった。

冬の意識は冷や水をかけられたように覚醒し、己の裸体ーー青年も裸であり、自宅の浴場だと認識した。

「だ、誰だ!? 貴様!!?」

冬は青年から離れ、己の胸と股間を手で隠した。

そのまま後退り、脱衣所への扉に行こうか考慮しつつ、下がる。

と、青年はきょとんと顔を傾け、

「落ち着け、冬。俺だ」

そう言って立ち上がり、引き締まり筋肉のついた肉体と、青年の股間ーー天をつく30センチはあろうかという局部を見てしまう。

エラがはり、太く長い勃起した男性器ーー冬が初めてみた異性の性器に、冬の子宮がきゅんと収縮して疼いてしまう。

「私に貴様のような知り合いなどーー」

視線を外そうとするが、今まで空想し、自分の局部に挿入される妄想に耽って慰めていた男性器から冬は視線が外せず、それでもきっと睨みつけるが、男性に見覚えが、なぜか男性が自分を魔法少女にした小動物に重なった。

「貴様ーーあいつか?」


男性ーーあなたは素直に頷いた。




先ほどと違い、浴室の棚に置かれたバスタオルで股間と胸を隠した二枚で隠した冬と、同じく股間を隠すが、布を肉棒が押し上げ、テントを張っているあなたの話し合いになった。


「つまり、何か? 貴様は人間にもなれる、私が気絶したから先程までの姿では介抱できないためにその姿になった、そういうわけか?」

冬の話にあなたは頷いた。

小動物では手足の長さは足りない。
そのために青年の姿になったのだ。

ただし、これには少し対価がいる。

「人間に変身したら1時間は動物に戻れず、視認される、と?」

冬は眉間を抑え、確認した。

あなたは頷いた。

「最悪じゃないか!? もしもおばあさまや吉原さんに見つかったらーー」

ハッと冬は口を押さえた。
声が大きく、バレる可能性に顔を青くする。

しかし、心配は要らなかった。

「冬、安心して。結界を張ったから。外では一瞬だけど、ここではあと1時間くらいはこのままだ」

あなたは脱衣所の扉を開けようとするが、ピクリとも動かない。
咄嗟に結界を張ったのはファインプレーだと自負していた。

「…つまり、あと1時間はこのままなのか? 全裸の貴様と?」

「全裸じゃない、タオルを巻いている」

あなたは鼻息を鳴らして胸を張るが、

「ほぼ全裸だろうが!」

冬のツッコミが入った。




「まぁ、しょうがない、あと1時間はこのままなら続きをしようか?」

あなたの提案に冬は続き?と考えるが、搾乳されていた光景を思い出す。

「ば、バカをいえ!!? 今の貴様に搾乳されるなんて、は、破廉恥極まりない!!」

全力で後退り、扉を開けようとするが動かない。

「冬、今の俺もいつものオレも姿が違うだけで本質が同じだ。 今は人の姿をしているだけだし、何より…」

ゆっくりとあなたは冬の左胸を指差す。
右胸と違って、搾乳されずにいまもパンパンに張りつめ、母乳が滴り落ちているため、タオルがぐっしょりと濡れた、左胸を。

「冬を助けたい」

あなたの真剣な目に、冬は

「…少しでも変な真似をしてみろ、動物に戻ったら家から追い出してやる」

快楽に飲まれることにした。






自由安価
下5くらいまでで、冬のちょうど良い搾乳方法
良さげなの採用します。


これは>>1の書き方が悪かった

『下5「まで」』なら下5まで全部埋めてそれ以降は採用なしですが、

『下5「くらいまで」』だと下5まで埋まらなくても、また埋まってしまっていても、埋まる時間が短いと6、7と採用することがあるかもです。

この使え方しなかった>>1のミスです。
ごめんなさい


「ふぅ、ふぅ、ふぅぅ…」

冬は深呼吸をする。

絞りやすい姿勢ーー壁に手をつき、膝をついて座っている。
巨大な胸がドブンドプンと揺れて、呼吸のたびに波になっていた。

「こ、この姿勢が良いなど、変態の淫獣だな、貴様はやはり!」

背後から覆い被さるように冬の胸の輪郭に指をそわせているあなたを睨みつける。

「この姿勢が絞りやすいと思っただけなんだが…」


あなたは困惑しながらも、冬に説明するが、冬はいまだに睨むだけだが、瞳が潤んでいた。


本来、四つん這いにさせて乳を絞ったほうが良いだろうが。ただ膝肘をついただけなら、胸が潰れてしまう。

そのため、この姿勢になっていた。

また、よく搾れるように。


「ひぃ! くひぃ!」

冬の乳頭が乳肉に埋まるまえ、乳頭をタオルを解いて作った糸で縛り、その糸の両端を結びつけていた。

冬は否応なしに勃起させられてしまう。


冬の胸から、乳輪から乳汁がポタポタと搾り落ち、それが真下に置かれたバケツに溜まっていく。

「ふぅ…ふぅ……ふぅぅ」


冬は荒く息をつくがその理由として、

こすり…こすり…こすり…


あなたの指が冬の両胸の乳輪の輪郭を指の腹でこすり続け、時折、乳頭が埋没しそうになると、爪でカリカリとかいたり、また、結びつけた糸を引っ張って、その都度、


「はひぃい! ひぃ…ふぅぅぅぅ」


冬は矯正と悲鳴をあげていた。


あなたは焦らす意図ではあるが、冬が辛いなど微塵も思っていない愛撫であるが、快楽のじっくりコトコト、煮らされ続け、冬は我慢の限界になっていた。

「た、頼む…」

冬は目を潤わせ、ついに懇願する。

「思い切り、絞ってくれ…が、我慢ができない」

冬の懇願にあなたは頷く、

そうして露出した乳頭を人差し指と親指で掴み、

「いひぃ!」

冬の矯正に構わず、指に力を込めた。






ーーぶっしゃああ!





間欠泉の如く、乳が噴き出す。







「おひぃぃぃぃぃぃ!!」






冬は堪らず、悲鳴をあげながら絶頂、潮があなたにかかった。

しかし、あなたは手を休めず、むしろ両手でガッチリと乳肉まで掴んで、揉みしだき始める。

「も、もぉぉぉおおおぉ! ぶもぉぉぉぉぉ!!」

ひょっとこのように口を窄め、冬の口から牛の鳴き声が響いた。

進藤家の風呂場は、進藤冬という乳牛を搾乳する、牧場であった。

みるみるうちにバケツは冬の乳汁でいっぱいになっていき、あなたは二杯目を用意する。


しばらく、冬の鳴き声と乳の香りが充満していた。

冬は力を失って、ゆっくりと横になり、あなたはバケツいっぱいになった乳汁を飲む。


「ふぅ…」

飲み終えたあなたの股間は再び天をつく。

「ば、ばきゃもの~ぼっきするやつがいるか~」

呂律が回らない冬に、

「魅力的な異性を目にすればタネ付けしたくなるのは雄の本能であり、不可抗力だ」

あなたはそう反論すると、冬は魅力的な異性、との言葉に子宮が疼いて、それだけで軽く絶頂、もはや潮も吹かず、じょろろろ…と黄色い尿が流れ出た。



「冬、ごめん」

あなたは獣に戻り、結界は解かれた。
冬の自室に戻って、冬はベッドで横になっていた。

しかし、あなたは冬のベッドではなく、机に置かれたクッションが敷かれたバスケットに寝ている。

「…乳を噴いてしまったことがしかたがない、諦める」

冬の母乳は一時的に空になったのか、止まっているが、寝ようとしている現在では乳首がすでぬ湿り気を帯びていた。

「ただ、貴様、今日のことは紫桜には言うな、心配をかける」


冬の言葉に、頷いた。

「…あ、あとだな、たまにいいから乳を絞るのを手伝ってくれ、その、人間の姿で。いまの姿で絞られると、気絶してしまう」


冬はそういうと薄布団をかぶってしまう。



「おっはよ~! 天使ちゃん、冬ちゃん!」

朝、同じ制服の女学生が通学している道路で朝から元気そうな声、紫桜の声が響いた。

「…おはよう、佐藤」

対して、冬は元気がなく、寝不足がはっきりとわかるくまと声に元気がなかった。

「? どうしたの? 冬ちゃん」


なんでもない、と冬は話し、冬の肩にいたあなたも約束のため、頷く。

冬と紫桜はたわいない話をしていた。

「そういえば、天使ちゃんは冬ちゃんとあたしの授業中はどっちにいるの?」

学校が見えてきたところで、紫桜が質問する。

あなたは、日中ーー


安価
下3

①冬と一緒にいる

②紫桜と一緒にいる


選択 2

「昨日は冬ちゃんが天使ちゃんを独り占めしたんだし、今日はあたしの番!」

冬もそれには同意したようで、あなたの襟首を掴んで紫桜に渡す。

「もぉー! 冬ちゃんったら! そんな乱暴したら天使ちゃんが可哀想だよ!」

あなたを手にヒラにのせ、頬を膨らませて紫桜は抗議するが、冬は淫獣が、とあなたに聞かれるくらいの声量で呟き、

「いいか?佐藤、そいつに変なことをされたらしっかり拒否するんだぞ?もしくは授業中でも私を呼べ、いいな?」

紫桜の肩を掴んで、そう冬は心配そうに話す。

そのまま、眠そうに冬は2年生の教室に向かっていった。

「天使ちゃんはいい子だから、変なことなんてしないよね?」

紫桜は変な冬ちゃん、と冬に背を不思議そうに見送った。





紫桜は上機嫌に、一学年のとあるクラスに入っていく。

「みんな、おっはよー」

紫桜のご機嫌な挨拶にクラスメイトたちは、

「おっはー、しおしお」「朝から元気だね、しおちゃん」「しーちゃん、おはよう」

それぞれが返事を返した。

そんな時、紫桜の背後から忍び寄る影があり、そして、

「おっはよう!! 紫桜ちゃん!」

紫桜の大きく、鞠玉のような双丘ががばりと揉まれる。

「やぁん! ひーちゃんのエッチ!」

ひーちゃんと呼ばれた生徒はきししと笑いながら紫桜から離れる。

「いやーごめんごめん、紫桜を揶揄うと面白くて、お詫びにプリッツをあげるから機嫌直してよ」

「もー、あたしはそんな安い女じゃばいよ! もらうけど」

差し出された菓子をぽりぽり齧りながら、

「そういえばね! 大事件があったの! なんと昨日あたしーー」

「ストップだ、紫桜」

あなたは紫桜の口を前足で止めた。

周りの生徒は突然黙った紫桜に怪訝そうに見る。




「おおかた魔法少女になったことを言おうとしたんだろうがオススメできない」

「もがっ、どうして? 天使ちゃん?」

教室から離れて廊下の隅で紫桜はあなたと小声で話す。


「魔獣の中には意識のみを人間や他の動物、物に憑依させるものもいる。君が魔法少女だと分かったら格好の的だ」

紫桜は不思議そうに顔を傾げる。

「でも、いつかは戦うんだし、いいんじゃない?」

「ああ、だが、中には高等知識、人間と同等かそれ以上の知恵や知識を持つものが魔獣にはいる。もしも、君の友人ーークラスメイトや君の家族に危害が、人質や危険なことになる可能性もあるんだ」


「わ!それは大変!」

「だから、紫桜、君が魔法少女であることは秘密だ」

「約束だね!」


「ねぇ、どうしたのよ、シオー、保健室行く?」

クラスメイトの一人が紫桜に話しかける。

紫桜はあははっと、誤魔化して笑ったあと、

「みんなにドーナッツ作ってきたの! 食べない?」

持っていたカバンから、紙箱ーー中身は大量のドーナッツを渡す。

そのドーナッツはキラキラと砂糖とは違う輝きを持ち、魔法少女姿で作ったのだろう。

あなたはあとでそれも注意しなければ、と思いつつも手遅れ、ドーナッツがクラスメイトに行き渡るのを見守るしかなかった。


安価
日中、同席する授業



①体育

②歴史

③数学

④美術



下2



「「「「うおおおおおおおおおおお!!!」」」

その集団は異様とも言うべきであった。

初夏の昼休み、昼食も終わり、気だるい午後1番の体育の授業ーーさらに意欲を低下させるだろう持久走の授業内容で、そのクラスは、普段はやる気がなく、仮病で見学する金髪の生徒から、運動が苦手な図書委員まで、一団となって、一弾となって走り続けていた。

速い、速い、速すぎる。

トップギアで20分近くも炎天下の中、走り続ける。

このままでは集団で新日本記録が、否、世界記録が誕生するーーそんな速度で走り抜ける。

「「「うおおぉぉぉ!! 爆進!爆進!! バクシンシーーーーン!!!」」」

彼女たちは風か光かーー、といったところだった。

そんな集団から周回遅れでヨロヨロとかける少女ーー低身長ながら、走るたびに大きな胸と尻が揺れる佐藤紫桜が懸命に追いかけていた。


「み、みんな~まって~」

ゼハゼハと荒く息をつくが、その声に耳を傾けるものはいなかった。

ついに、紫桜は足を止め、膝をつく。

滝のような汗が流れ、ブルマも体操着も汗だくだった。


『やれやれ、だから魔法少女のエネルギーは多用しちゃダメなんだよ』

肩に乗っていたあなたはテレパシーで紫桜に話しかける。


「い、いうのが…遅い…よ…」

倒れながら、紫桜はそう抗議する。





時は一時間前、体操着に更衣室で女子生徒たちがブルマに着替えていた。

普段は運動かー、とだるい雰囲気が流れているが、皆、静かだった。

何かに燃えていた。闘志を燃やしている静けさだった。

唯一、紫桜が鼻歌を歌ってご機嫌な雰囲気だった。


「しおしお、どしたん?調子良さそうだけど」

友人の問いかけに、紫桜はVサインをみせ、

「ふっふっふっ、今日からあたしは覚醒したのです! 昨日までのあたしとはひと味違うよー!授業後は新世界記録の発表とともに記者団が来るでしょう!」

くるくると回って浮かれた様子だった。

(魔法少女の力があれば楽勝楽勝!! 昨日は姿を消して空を飛んじゃったもんねー!)

紫桜の脳内には、昨夜、家に帰って変身し、魔法少女になって夜散歩する。


その身体能力は凄まじく、普段運動が苦手な紫桜が走れば車を追い越し、ジャンプすれば高層ビルを一跨ぎだった。


体育の授業など楽勝さ、そう考えていた。


そんな紫桜に、

『紫桜、ちょっと話があるよ』

『おぉう! これがテレパシーか、なぁに? 天使ちゃん?』

『魔法少女の力は多用しちゃダメ』

「え!?」



あなたの言葉に思わず、紫桜は声が出た。

周りからの視線に愛想笑いを浮かべてやり過ごした紫桜は慌てて、肩に乗ったあなたを見る。

『ど、ど、どうしてダメなの!? すごいよ、この力、魔法少女のパゥアーは!?』

『そうだ、君は天才だ。けど、それがダメなんだ。君は変身するだけで周りを浄化し、周囲に元気を与える。君に触れているだけでもオレが回復しているように』

『いいことじゃない!それがどうしてーー』

『君は綺麗にしすぎるんだ。君が変身しただけで、周りは綺麗になりすぎて、魔法少女がいると魔獣にわかってしまう。 普通に生活する分には問題ないけど、力を使うたびに魔獣に発覚の危険があるんだ。変身せずに、ただ力を使うだけでね』

『むぅー…』

紫桜は口を尖らせ、不満そうな態度を取る。

『あと、魔法少女の力を使ったお菓子もダメだよ』

『え!? あれこそいいじゃん! みんな喜んでたし、元気いっぱいになったよ』

朝、ドーナッツを食べたクラスメイトはみんな輝きだし、元気いっぱいになったのを思い出す。

午前中、授業はいつもより発言が多かったし、授業に意欲的だった。

エネルギッシュであった。

紫桜はみんな元気になった、と嬉しさでいっぱいになったのだ。


今日の授業もみんな精力的に答え、ミニテストもほぼ満点だった、と教師が話していたのを思い出す。

『次の授業でわかる』

「?」

意味深なあなたの言葉に紫桜は首を傾げ、現在に至る。




「元気、いっぱいになりすぎちゃうんだね…」

「あぁ、魔法少女のエネルギーは正の感情の塊ーーつまり、それを摂取すれば元気が有り余っていつも以上に力を使える。けど、それはドーピングと同じだよ」

授業終了後、バテバテになってほとんどのクラスメイトが大の字になっているグラウンドの片隅で、紫桜はしみじみと話した。

あのあと、クラスメイトたちは元気がつきゴールするかと思いきや、失速。

結果的に平凡なタイムで終わった。

クラスメイトたちのエネルギーが切れたのだ。

「お菓子作りも力を使わなければ、大丈夫。普通のお菓子になるから。この力はとても扱いが難しい。普段から気をつけてね」

あなたの言葉に紫桜は頷く。



「どうした? 紫桜。いつもの元気がないが」

放課後、押収物で溢れる部屋に中、机に突っ伏した紫桜はなんでもー、と答える。
体育で体力を使いすぎたのだ。

「冬ちゃんは元気になったねー、良かったよ」

代わりに、冬の目の下のクマは取れ、声にも張りが戻っている。

とたん、ぼっと火がついたように白い頬を赤め、冬はごにょごにょと呟いて頷いた。

「そ、それよりも魔獣だ! 今日は気配はするか!?」

冬があなたに質問する。

今夜はーー




下3までコンマ判定

70以上で魔獣発生
ゾロ目・複数70以上で…

来客中

ごめん
9時半ごろ




「ーーいる」

あなたの言葉に二人は変身しようとするが、

「会敵してからの変身だ、二人とも」

あなたは二人を止める。






「では、二人とも、おさらいだ」

二人は街中を全力でかけながらあなたの話を聞いていた。

「魔獣とは負の感情が形となるか、人間以外の動物や物に憑依した存在だ。魔獣を倒せるのは魔法少女のみ、そこまではいいかい?」

二人は無言で頷いた。

「今夜は一体、しかし、複数現れる時もある。そんな時、君たちは別々に対処するーーいや、一人で戦うのが本来は望ましい」

「「?」」

「まぁ、その説明はあとだ、そろそろ着くよ」

そこは廃工場だった。

鎖で閉ざされている空間に乗り越え、二人とあなたが侵入すると、

「う!」「きゃ!」

二人の少女の心にどんよりとしたものが襲いかかる。

「二人とも、あれが魔獣だ」

あなたの視線の先にそれはいた。



自由安価
魔獣の憑依している物・もしくは動物
人以外です。
無理があるものは安価下にずらします
↓3


「あれが…」

「魔獣…」


二人は息を呑んだ。

そこには一体の異形がいた。




見るものを不安と混沌に引き摺り込むように黒の体毛はうねり、後ろ足は狼を思わせるように筋力が発達しているのがよくわかる。

前足ーー前腕というべき部位は肘から裂けて爪が伸び、自身の血が滴り落ちていた。

そして、その顔ーー元々がどんな生物なのか、判別がつかないほどに口は裂けて耳元まで裂け、まるで笑っているようにも、泣いているようにも見える。

口から、大小不揃いの牙が並んでいた。

愛くるしさを本能に訴えてくるあなたとは真逆と言うべき存在ーー魔獣がそこにはいた。


「ーーここは、私がいこう。いくら基質に溢れるとはいえ、武道の経験が多少あるぞ」

冬が一歩出る。
首元に付けられたカウベルがカラン、と鳴った。

「…や、あの子、泣いてるもん、癒してあげたいよ、あたしが変身する」

紫桜が一歩出た。
首元に結ばれた桜色のタイが淡く耀く。






安価
下3

①冬に戦わせる

②紫桜に戦わせる

③二人同時に戦わせる



「では、二人で変身するか?」

冬が軽く笑う。

その笑みに、紫桜も笑った。

二人は両手をそれぞれ、カウベル、タイに合わせてーー

「「イバンべ!!」」

そう叫び、光が満ちた。



牛柄模様のビスチェと超絶ミニスカートの冬は右手を構え、

「ミルキィスノゥ!」

自身の名を宣言する。



フリルがたくさんついた純白に紫桜のアクセントで彩られたパティシエ服の紫桜は左腕を構え、

「チェリー・パティシエール!」

この存在を高らかに名乗った。

二人は互いの背を合わせ、背後が白と黒の爆発ーー高純度のエネルギーでこの空間に満ちる負の感情を中和させていく。


ここに迷い込んだ哀れな獲物ーーその認識をしていた魔獣は、己を狩にきた狩人だと認識を改め、戦闘の構えを作る。



戦闘フェイズ




冬  才能 68

紫桜 才能 139

68 +139 = 207



魔獣 72


結果
207 - 72 = 135

100 オーバー

コンマ判定


100以上で勝利確定
51以上で有利
50以下で不利
ー01で敗北確定


補正 100 オーバーのため、今回は勝利確定








勝負は一瞬だった。
否、二人の変身で生じた圧倒的な正感情のエネルギーが連鎖で爆発していき、魔獣を吹き飛ばす。

そこに、

「んあぁぁぁ!!」

冬ーーミルキィスノゥの高純度のエネルギーの詰まった液体ーー母乳がチャックが降りたカップから噴乳し、瞬時に凍りついて飛礫となって、魔獣の毛に絡みつき、壁に固定ーー動きを封じた。

極め付けに、

「今夜のメニューはワンちゃん大好きなホットケーキだよ!」

魔獣の口に柔らかく温かい、ホットケーキが入り込み、ここで魔獣は力を失った。


ーーーわぉぉぉぉぉぉん!!


二人の連携に、魔獣の形が崩れる。

恐ろしい爪が、牙が、ボサボサの毛が、ドロドロと溶け始め、やがてーー



ぼふんっと粉塵が舞うと、そこには1匹の子犬がいた。

黒い毛並みのつぶらな瞳を持つ子犬。


勝ったのだ。

ミルキィスノゥとチェリー・パティシエールの二人は互いに手を合わせて喜ぶ。

あとは、あの子犬をどうするかーー

二人は手を伸ばそうとすると、子犬はワンっと吠え、空間の亀裂が生じ、そこに子犬は巻き込まれて空間の亀裂は閉じてしまった。

二人は慌てるが、閉じた空間が粒子になって、二人の頭に光景が浮かんだ。



そこは空き地で、拾ってくださいと書かれた段ボールに入った先ほどの子犬と、それを見つけた一人の女性


女性は子犬から目を逸らして立ち去り、子犬は誰にも拾われず衰弱するーーそんなイメージが浮かぶが、女性の胸に一筋の光が降り注ぎ、女性は、ゆっくりと振り向いて、子犬の入ったダンボールを持ち、道を戻って行った。

『うちの子が喜んでくれるといいけど…』

女性の苦笑混じりの言葉に、子犬はわんっと吠え、その頭を女性は撫でる。

『貴方もいい子にしてなさいよ、まぁ、動物は嫌いじゃない子だけどね』


それを最後に、イメージは解けた。




気がつけば、変身も解除され、人気にない廃工場に、冬と紫桜はいた。

「よくやったね、二人とも」

あなたの言葉に、二人はゆっくりと座り込んだ。

「怖かった…」

「ああ、私もだ」

紫桜の呟きに、冬も同調する。

「二人とも、お疲れ様。だけど、最後の仕事がまだ残ってるよ」

仕事?二人が顔を挙げると、そこには漂う先ほどの女性の元に降り注いだ光が漂い、二人に巻き付く。




下1

コンマ一桁判定


判定 5
端数切り捨て

結果 一人 + 2

冬   70

紫桜  141



「ひゃぅ!!」

「うふっ!!」

冬と紫桜は悲鳴をあげた。
体に奥がこそばゆい感覚がしたからだ。

「魔法少女は魔獣を倒すとその力の一部を、正の力に変えて生じたエネルギーをもらえるんだ。
でも、複数人で倒すと平等に山分けだから、複数人で倒すのは、効率が悪いし、成長速度も遅いからオススメできない、というわけだよ」

あなたの説明に、二人はそういうことは早く言って、と苦情をいう。



「疲れたねー冬ちゃん」

「あぁ、なかなかに応えるな、これは」

二人は家路に急いでいた。

結界内ではあなたのものと同じく時間の経過はないが、町の郊外であったため、帰宅時間がかかってしまった。


「そういえば、今日は天使ちゃん、どっちの家にお泊まりするの?」

紫桜がそんなことを尋ねる。

その瞬間、冬の肩が蠢いた。

「今夜こそ、天使ちゃんに特製料理を食べてもらいたいなー! 昨日は準備できなかったけど、今夜は腕によりをかけてーー「ダメだ!ダメだ!! こんな淫獣を家に泊めるなど、嫁入り前の乙女のやることではない!!」

ゼェハァと荒く息をつき、冬は力説する。

「どうしても紫桜の家に泊まるというなら私も泊まるぞ!! いや、私の家に泊まれ!」


んなめちゃくちゃな…紫桜の呟きが響いた。





今夜の行動

①冬の家に泊まる

②紫桜の家に泊まる

③冬の家に紫桜と泊まる

④紫桜の家に冬と泊まる


下3まで
コンマ反転させ、一番低かったもの採用


判定 08 で採用 2


余談ですが、

そういうわけで、紫桜 = てつを
        冬  = 初期ダディ
なんですわ

紫桜が登場 = 勝利 ほぼ確定(たまにてつをも負けてた)
 冬    = ボトボトダァ!!


「天使ちゃんは何か食べたいものなーい?」

「そもそも、食べたことがあるものが稀だよ、紫桜」

帰り道、たわいのない話を紫桜としていた。

今夜、あなたは紫桜の家に泊まることになった。


最後までついていく、や、私の家に泊まれ、と言っていた冬だが、冬ちゃんだけじゃなく、家の人に確認しないと、と紫桜がいった言葉に、ちょっと待っていろ、といった冬は電話をかけたあと、しばらく俯いて、


「今夜は諦めるが、絶対におばあさまを納得させてみせる!」

と言って別れた。

その際、

「紫桜に変なことをしてみろ、明日、唐揚げにしてやる」

と、あなたは二人だけで凄まれた。

変なこと?と尋ねたあなたに、

「昨日私にしたことだ……私以外にはするんじゃない、約束だぞ」ボソッ

と、真っ赤になった冬は走って帰って行った。




紫桜とその後、スーパーに寄って食材を買い込み、あなたは紫桜の家ーーオートロックが採用され、エントランス付きの高級アパートに入る。

「さぁさぁ!天使ちゃん、遠慮しないで! 狭い家だけど!!」

狭い家、と評した紫桜だが、4LDKに住むには女子高生には広すぎるのでは?と思わなくもない。

「夕食作っちゃうからねー! テレビでも見ててよ」

50インチの壁にかかったテレビの電源を入れる。

キッチンからはいい匂いが漂ってきた。


あなたはーー




安価
下3

①リビングを観察する

②家の中を探索する

あー、これはどうしましょうか?

ダブル踏みは想定外だった…

ただ、今回は言ってなかったのでOKです

ただ、次回からダブル踏みはNGですのでご注意を



選択2

あなたは家の中を探索することにした。

どこに行こうか?


安価
下1
残り3回

①寝室

②書斎

③玄関

④浴室

⑤紫桜の部屋

選択 ⑤

紫桜の部屋に入る。

冬の部屋と同じくらいの広さだが、色々なもので溢れていて、ベッドや勉強机がないのに狭く感じる。

漫画、雑誌、洋服、下着、サーフボード、化粧品…


日常品から何に使うのかわからないものまで様々だった。


ふと、あなたはあるものを見つける。





下1 コンマ判定

50以下で家族写真
51以上でちょっとエッチな少女漫画



判定 17

それは、一角だけ綺麗に整理されていた棚に置かれた写真立てだった。

今よりも幼い小学生くらいの紫桜と、背の低い、紫桜くらいの身長のシェフ姿の男性、それと、紫桜によく似ているが、背が高い女性の三人が、とあるレストランの入り口に立っている。

三人とも笑顔で写っていて、とても仲がいいのがわかる写真だった。

レストランは開業したばかりなのだろう、開店祝いの花輪が飾られていた。


あなたは写真を元の位置に戻す。



安価
下1
残り2回

①寝室

②書斎

③玄関

④浴室



選択 1

隣に部屋に行ってみる。

そこにはキングサイズのベッドと、それとナイトテーブルが置いてあった。

ベッドはキチンとシーツが敷かれ、シワが一つもない高級ホテルのようなベッドだった。




コンマ判定
下1

50以下で枕の違いに気づく
51以上でナイトテーブルの棚に置かれたお菓子に気づく


判定 54

あなたがナイトテーブルの下ーー基礎部分が開き扉になっているのに気がついた。

そこを開けてみると中からーー

ーーグッシャアアアアアア!!

大量のお菓子の箱や袋が雪崩になって襲ってくる。

あなたはお菓子に埋もれてしまい、なんとか自力で這い出した。

お菓子の袋や箱を整理して、元に戻した。




安価
下1
残り1回

①書斎

②玄関

③浴室


選択 ③

一部、お菓子の箱が破れて、中にはジャムの詰まったクッキーが入っていたため、あなたはベドベトになってしまった。

本来、エネルギーが含まれていない物体はすり抜けられるが、高い素質を持っている紫桜と長時間共にあったお菓子は通り抜けできなかったのだ。


あなたは浴室を見つけ、シャワーで付着したジャムを流す。





コンマ判定
下1

50以下でキャラ物のシャンプーを発見
51以上で洗濯機に放り込まれたちょっと過激な下着を発見



50以下ですね
このスレで戦闘以外は低い方が良いことあります


判定 00(特殊良)


なかなか汚れが落ちない。

ふと、あなたはキャラクターを模ったシャンプーボトルを見つける。

そのボトルを拝借することにした。

中身は子供向けのシャンプーではなく、何かの高級品なのだろう、花の香りがするシャンプーだった。

そのシャンプーボトルからもうワンプッシュしようとして、倒してしまう。

そのキャラ物の底には、ほとんど消えかけの文字で、

『しおちゃん
 たんじょうびおめでとう。
 パパとママからのプレゼントです。
 おにんぎょう、らいねんにプレゼントします。
 やくそくね                』

そんなことがマジックで書かれていた。


その時、

「天使ちゃーん! ご飯できたよー」

紫桜の呼ぶ声が聞こえて、あなたはシャンプーボトルを元に戻し、リビングに戻った。




「どう?天使ちゃん? お口にあったかな?」

「美味しいかったよ、紫桜」

あなたの言葉に、紫桜はよかった、と笑った。

リビングに行くと、色とりどりの料理が湯気を立てて待っていた。

紫桜と一緒に料理を食べるが、紫桜はほとんど口にせず、あなたが食べるのをニコニコと見ているだけだった。

「よかった、天使ちゃんが少食だったら明日、お掃除のおばちゃんたちにお裾分けしなきゃいけなかったから助かったよ~」

紫桜は空になった食器を片付けて、洗い物をしながらそんなことを話す。

「本当はこのあと、一緒にお風呂に入りたかったけど、冬ちゃんが冬ちゃんパイセンモードになってたから、一緒にお風呂入れなくてごめんね、天使ちゃん」

冬は凄みながら、あなたが紫桜の家に泊まるにあたって条件を出してきた。

そのうちの一つが、共に入浴することの禁止であった。

「天使ちゃん、約束は破れないし、冬ちゃん、彼氏の束縛激しいタイプだよ、絶対ー」

ブーブー言いながら、紫桜は恐るべき早さで食器を片付ける。

「でもね、天使ちゃん」

ニヤリと紫桜は笑うと、

「冬ちゃんはお風呂は一緒に入っちゃダメだって言ってたけど、一緒に寝るのは禁止されてないからねー、今入ってくるから、寝室で待っててねー!」


紫桜はそう言って足早に浴場へ急いだ。









「これでラヴたんの信仰者にして愛弟子のダーレスたんが裏切っちゃったんだよねー」

「なるほど、これは悲しいな」

寝室の壁に取り付けられた瞳の大きな美少女たちが触手を使って戦いあっていた。

入浴を終えたあと、パジャマパーティーだ!!とテンションが上がった紫桜は大量のお菓子をベットにぶちまけ、また分厚いBlu-rayBOXでアニメ鑑賞会となった。

「でもね、でもね! ダーレスたんはラヴたんを妨害するつもりがなくて、むしろみんなにラヴたんーールルイエたんの良さを知って欲しくて広めちゃった悲劇なんだよーー!」

なかなかに深海少女!ルルイエたん!は奥深く、あなたは夢中で見ていた。

「…本当に、さ…お互い、最善を目指して頑張ってたのに、なんで分かり合えないんだろうね、夫婦でも、親子でも…」

テレビを見ていた紫桜の目がそれまでと打って変わって寂しげであった。





紫桜と話す話題

自由安価
下3くらいまで
良さげなのを選びます。





少しだけ気まづい空気が流れ、やはははっ! と紫桜はから笑いする。

「メンゴメンゴ!せっかく楽しいアニメ見てるのに暗いこと言ってごめんね! 今ので魔獣が発生してないかな?! 大丈夫かな!?」

紫桜は後ろを大袈裟に振り返るが、何もいない。

「ま、続きみよっか!? このあとね、この二人の仲直りがまた良くてーー」

「紫桜は、なぜ一人で暮らしてるんだ?」

あなたは素直に疑問に思ったことを口にした。

「紫桜の年齢はまだ保護者がいるべきだ。親元が遠く、住まなきゃいけないならわかるが、このような家を借りるくらいなら、通っていたほうが安いんじゃないか?」

あなたの質問に、あーうー、と口を鯉のように開閉していた紫桜だが、やがて、ポツリと、




「本当は、ママとパパと暮らしたいんだけど、ね…」

ポテチをつまみながら、紫桜はポツポツと語る。

「パパとママ、実は離婚協定って言って、夫婦じゃなくなるかもしれない、なくなるための話し合いの最中なんだ。いや、とっくに夫婦じゃなくなってたんだけど、あたしをどっちが育てるか、揉めちゃって、どっちも弁護士立てて喧嘩してるの…」


俯き、語る。

「バカみたいな、それこそ、このアパート何件も建てられるようなお金をかけて、自分が育てるって、一歩も引かなくて…ほんっとうに、バカみたいな喧嘩になってて、お互い、絶対に手を出さないように牽制で、決まるまでの間、住んでてって…

あたしをどっちが育てるか、決めるまで絶対二人に会えないし、決まったら、片方には会えなくなっちゃうの、一生…」


ポロポロと涙を紫桜はこぼした。


「パパとママ、もう一回三人で暮らしたい、この部屋の半分くらいで生活してたボロボロのアパートに戻ることになってもいいから、仲良く、できないかなぁ? 天使ちゃん…」

ポロポロと涙をこぼす紫桜はやがて、

「うわーーーん!! ママに勉強教えて欲しいよ!! パパの作ったご飯を食べたいよ! なんで二人とも仲良くできなくなっちゃったの!? なんで、喧嘩しちゃったの!!? なんで!!? お金なんていらないよ!!寂しいよ!! パパ!! ママ!!」

泣くじゃくる紫桜をあなたは背をさすってあげることしかできなかった。


翌朝、通学路を紫桜は歩いていた。
紫桜の肩にはあなたが乗っている。


「ごめんね、結局天使ちゃんを楽しませる予定だったのに、あたしが先に寝ちゃって…」

ポリポリと頬をかく紫桜に、あなたは気にするな、と告げる。

「昨日のパパとママの話、冬ちゃんは知ってるけど、あたしが泣いちゃったこと、秘密にしてね、お願い!」

「…わかった、秘密にしよう」

あなたは頷く。



「あ!いた!!」

その時、前方から声がする。

そちらを見れば、普段よりも眉間にシワがよって、その顔を知る通学している生徒のみならず、通行人までも離れてしまうだろう、不機嫌そうな冬であった。


「貴様ぁ!紫桜に変なことをしてないだろうな!?わ、私だけだよな!? 約束は破っていないだろうなぁ!?」

冬の怒声が通学路に響き、あなたを締め上げた。


「わー!!冬ちゃん、締まってる!! 落ち着いて、変なことは、されて…」

紫桜が思い出すのは泣いた自分を慰めてくれるあなただった。

頬を赤らめ、恥ずかしがる紫桜に冬は固まり、貴様ぁ!と一段あなたを締め上げた。



今夜はここまで

肉体的に冬ちゃんをいじめ、精神的に紫桜ちゃんをいじめるのが止まらなかった。

結果的に、とんでもねぇ色ボケ&脳内ピンクになってしまった冬ちゃん…

冬ちゃんを書いてくださった方、正直すみません!!

いや、冬ちゃんも紫桜ちゃんと同じくらいシリアスかつ深い悩み抱えてますよ!!ご安心を(?)

では、おやすみなさい



あと、魔獣案を募集します。

今度から魔獣発生判定の時はその案を指定してください

ではでは

フォーマットを置いて寝ます




魔獣
【名称】
【容姿】
【変容前の姿】
【変容前に何が起こったか】
【能力(戦闘方法)】
【備考欄】




それと追加の追加ですみませんが、変身した後の口上も募集 キャッチコピーみたいなモノです


設定は自然と本人無意識で名乗っちゃう感じです。
フォーマット
【変身者】冬or紫桜
【口上】


【名称】ウマムスコ
【容姿】細マッチョに馬の頭を持つ怪人
【変容前の姿】引退した競走馬
【変容前に何が起こったか】種馬として余生を過ごすはずが現役時代の成績が悪過ぎるため全く相手にされない日々を過ごしている
【能力(戦闘方法)】強靭な足腰から繰り出されるひづめキック 走るのも早い
【備考欄】種馬として生きようとする彼は繁殖欲旺盛で気に入った雌を見つけると捕まえて走り去っていく
捕まえた雌を走りながらフルネルソンの体位で犯すという器用な交尾をする
捕らえられた女の子は恥ずかしい姿勢で犯される様子を高速移動しながら衆目に晒されるハメになる

色々な案ありがとうございます


ただ、救済思いつかねぇな!!

勝ったら皆殺しだな!!女性の敵だな!!!
むしろあの子犬だけなんだったの案件だ、これ!!!

多分ですが、勝ったらトリコのビリオンバードみたいに、すげー人間のエゴ丸出しのアレな、ちょっと狂気が混じる救済になると思いますので、ご了承ください。



落ち着きを取り戻した冬は、あなた、紫桜と共に登校する。

ただ、終始、イラついているーー肌はほんのりと赤く、そして眉間のシワが深い。

あなたは冬にテレパシーで話しかけようとするとーー

(くぅぅぅ! 昨夜、自慰で全く満足できなかった。
しかも、あんな夢をーー)

そこに流れる映像は人間形態のあなたに抱きしめられる冬の姿だった。


ーーどうやらイラついているのは性的な欲求不満によるモノらしい。


「で、で? 今日は私と紫桜、どちらと一緒にいるんだ?」

あなたを流し目でチラチラと視線を送りつつ、冬は尋ねる。





安価

下3

①冬と過ごす

②紫桜と過ごす


まだ魔獣募集してるかな?
とりあえず触手分を補充したいので

【名称】ラージオクト
【容姿】人間を遥かに超える体躯の蛸
【変容前の姿】蛸(通常の大きさ)
【変容前に何が起こったか】環境の汚染や温暖化の影響で同族や子供が全滅しており自身も死にかけていた
【能力(戦闘方法)】蛸足で絡みついて拘束する。
【備考欄】
変容前の影響から種の保存に特化しており、墨は白濁して強烈な媚薬作用を持ち交接腕から放たれる精子はどんなメスをも妊娠させることが出来る。
とある海岸の洞窟を根城にしているがその周辺では若い女性の行方不明が相次いでいる。
被害者は実は今も洞窟に囚われ夥しい量の仔蛸を産みながら母乳を吸われる孕み袋兼ミルクサーバーにされているという……。



「今日は、冬と一緒にいるよ」

あなたがそういうと、冬の顔はぱっと華やかになった。

「そ、そうか、そうか! では、私といくか、そうか」

冬は見るからに上機嫌になる。

そんな冬の様子に紫桜は苦笑し、

「冬ちゃんをよろしくお願いね、天使ちゃん。冬ちゃん、天使ちゃんが大好きみたいだね」

小声でそっと呟いた。



下駄箱で紫桜と別れたあなたと冬は2階ーー2学年の教室を目指す。

通学路とは違い、落ち着きを取り戻した冬は静かに、楚々と廊下を歩く。

「おはようございます、進藤さん」

「おはようございます」

時折、冬に挨拶がかけられ、それにきっちりと返礼をする冬は礼儀正しかった。

冬はあなたを肩に乗せ、ある教室に入る。
窓際、最後尾の席に座って、カバンから一限目の授業の準備を始めた。

教室は静かではなく、昨日の紫桜と同じように姦しいが、時折、冬に声をかける者がいる程度で、冬は授業の復習を始めた。

『真面目なんだね、冬は』

冬に声をかける。

肩に乗ったあなたに視線を送り、

『…私は物覚えが悪いからな』

冬は少しだけ、落胆するように話す。

『? でも、冬の成績は上位じゃない』

壁に貼られている成績のランキングではクラスで2位、学年で3位の欄に冬の名前があった。

『それが物覚えが悪い証拠だ。人一倍努力しても一番に成れないのが私だ、精進しないとすぐに成績も落ちるからな』

冬はあなたの頭を撫でつつ、予習に変わる。




日中の行動

同席する授業

①体育

②物理

③お昼休み

④美術


下3




魔獣案は常にウェルカム
なんでもばっちこいですぜ!

1

踏みついでに。安価なら3

【名称】ガーリープリンス
【容姿】
一見するとゴスロリドレスを身に纏った少女
【変容前の姿】
身長140cm。小柄で華奢な体格やショートカットにしたサラサラの黒髪、一見美少女に見える可愛らしい顔立ち。しかしそれとは不釣り合いな大人顔負けの精力を秘めた巨根の持ち主。下の毛は生えてない。
【変容前に何が起こったか】父親からの性的虐待
【能力(戦闘方法)】
踊ることで発情するフェロモンを撒き散らし乱交やレイ○を誘発させる。フェロモンで人間を操ることもできる。
また精液は強力な媚薬として作用し、摂取すると敏感で発情しやすい淫乱な体質になってしまう。
【備考欄】
父子家庭の生まれだが、その容姿から父親から虐待を受ける羽目になった少年。
「みんな自分と同じ目にあえばいい」という行動原理でフェロモンを使い周囲の人間にレイ○や乱交をさせ、抵抗する人間は自らレイ○して(精液で)堕としている。
能力で操られた一般人にどう対処するかが重要で、冬達が敗北すれば輪○されることが予想される

>>320

ごめんなさい、変容前は「物や動物」なんですよ
人はまだ対象外

かと言って永久に無効ではないです。
ネタバレになるから言えないけど、「現時点」ではまだです

おっと安価下です


安価
授業内容

①水泳
概要 イチャエロ(エロ多め)

②剣道
概要 エロイチャ(イチャ多め)

下2

【名称】H-ERO(ハイエロ)
【容姿】かっこいい男児向け特撮ヒーローの継ぎ接ぎデザイン
【変容前の姿】使い古された特撮玩具のおもちゃ箱
【変容前に何が起こったか】長く愛用されていたが、持ち主の彼女に「子どもっぽい」と馬鹿にされ持ち主により捨てられた
【能力(戦闘方法)】光線を撃ったりバイクに乗ったり、ヒーローがやりそうな行動
【備考欄】非常に男尊女卑的思考。倒した悪い女を改心させる為、正義の種付けプレス等を執行する
     犯している様を通行人に見せつけて正義の勝利を宣言したりもする


 『なるほど・・・・・・紫桜のやつめ、そんなことが』
 
 テレパシー上であなたと冬は会話をしていた。
 現在は歴史の授業中、あなたと会話をしているが、冬は完璧にノートを取り、時折指名されてもよどみなく正答していった。
 あなたは昨日、学校で紫桜が作ってきたお菓子でクラスが暴走してしまったことを教える。それと、魔法少女のエネルギーについての危険事項も。
 
 『だから、冬も気をつけてね。もしも、母乳を飲ませたら大変なことに――』
 
 『安心しろ、平時で母乳を貴様以外に飲ませることは永遠にない』
 
 それに、と冬は続ける。
 
 『もう乳首の感度向上や母乳対策もしっかりしたぞ。これで安心だ』
 
 どや顔で冬は説明する。
 曰く、乳首にはニップルを貼っている。それも、母乳をある程度吸収する物を。
 また、ブラジャーのカップも妊婦用の母乳を吸収するパッド付き。
 
 これだけで日常生活は大分送れるようになったそうな。
 
 『じゃあ、オレの搾乳は必要――『それはいるぞ!!!』
 
 ひときわ大きな思念で冬は断言した。



 『そ、その、乳首の感度が上がりすぎて、自分で乳頭を掴むと、その、快楽が強すぎてまともに搾乳できない。かといって、吉原さんやおばあさまに頼むわけにもいかず、貴様しかいないんだ。腹立たしいことにな!!』
 
 冬はそう恥ずかしそうに目をつむり、仕方ない仕方ないとつぶやく。
 
 同性で事情を知る紫桜に頼めば良いのでは? と思うものの、二人の関係がよくわらない。そのため、強くはいえない。
 
 『まぁ、このあとは体育の授業だ。昨晩はしっかりと搾乳できず、胸が張って苦しいが、特に問題は……――』
 
 冬の声が止まる。
 青ざめ、そして、あなたを見た。
 
 「体育の前に、ちょっとこい」
 
 テレパシーを使わずに、そう命令する。

 
 


 
 この学校はよほど資金に恵まれているのだろう。
 
 たとえ悪天候だろうと、季節が巡り下半期であろうとも問題なく水泳が行える屋内プールが設備されていた。
 それでも、プールの稼働は夏場のみらしい。
 
 そんな状況で、あなたはプールの準備室――マットやビート板が置かれた場所に身を潜めていた。
 
 プール授業前に、冬がここに隠れていろ、と命じたのだ。
 
 「おい、でてこい」
 
 と、声がする。
 
 そちらに行けば、スクール水着姿の冬がいた。
 冬の胸部分が通常の生徒と同じような材質であるため、胸部分がぱつぱつ、お尻も大きいため、股間部の食い込みが若干ハイレグ気味になっている水着だった。
 
 冬は髪をまとめ、短髪のようになっていた。
 
 扉をぴしゃりとしめ、
 
 「貴様、この場所を結界にした場合、本当に時間の流れは、外では経過していないんだな?」
 
 あなたは頷いて肯定する。
 
 「なら、はってくれ。それと、人間の姿に戻れるか?」
 
 なれるか?ではなく、戻れるか?と普段は人の姿であるのが普通のような問いかけに、あなたは訂正しようかと迷うが、冬は苦しげなのだ。
 
 無言のままに結界をはり、光に包まれたあなたは成人男性の姿になる。
 


 冬は恥ずかしげに俯き、うーうーとうなっていたが、やがて決心したように、水着の上半身、胸の部分に手をかけ、
 
 ――ぶるんっ!
 
 特大級の柔らかさと復元力をもつようなプリンのように、水着を胸の間に押し込め、胸を解放した。
 胸の中央、乳輪はぷっくりと腫れ、ポタポタと母乳が滴り落ちていた。
 心なしか、乳頭の頭が僅かに顔を出していた。
 
 「た、頼む……胸を、母乳を吸ってくれ……」
 
 今にも消え去りそうな声量で冬は懇願する。

 
 
 
 


 「き、貴様ぁ! なぜ貴様まで脱ぐ必要があるのだ!?」
 
 準備室の床にプールに浮かべるだろう、巨大マットを敷き、その上に冬は座る。
 
 あなたは冬の膝に頭を置き、胸の位置を口元に持ってくる。全裸で。
 
 あなたが来ていたTシャツとジーパンはなく、すでに匂いでエネルギーを摂取し、勃起した肉棒、それと冬と違って、平たく、それでいて厚みがある胸板に母乳が顔から落ちていた。
 
 服が汚れるから、とあなたは答える。
 
 「なら、なぜ勃起している!? 真面目にやれぇ!」
 
 冬はあなたを叱責するが、あなたは反論した。

 「冬、重ねて言うが、勃起は生理反応だ。ただでさえ、君の母乳はエネルギーが含まれすぎている。その匂いだけでも勃起してしまう。それに、君はとても魅力的な肉体をしているんだ。孕ませたい、と思ってしまうのは男の性だ。俺は性欲事態、普通にあるぞ」
 
 なっ!? 冬は眉をよせて困惑するが、魅力的な肉体、孕ませたい、そんな言葉に冬の子宮はきゅうきゅうと痛いぐらいに収縮し、膣から愛液がとろりと流れる。あなたは後頭部でそれを感じつつも、乳首に口をつけて、ちゅうちゅうと吸引する。
 
 流石に二度目となれば、前歯で軽く乳頭を噛んで乳肉から摘出し、その乳頭、乳輪をマッサージするように吸引すれば――――

 
 
 「ああああぁぁぁぁぁあああ~!」

 
 
 冬に快楽が押し寄せ、今度は潮を吹かなかったが、余計に愛液が膣からこぼれ落ちる。



 
 「き、きさま、つ、つよすぎ――ああぁん!」
 
 あんあんと冬は身もだえ、母乳が冬の軽い絶頂にあわせて増減する。
 
 しばらく、震わせていた冬だが、あなたは口を外し、
 
 「けふっ」
 
 小さなゲップをする。その息は乳臭く、口の周りには飲み残した母乳のあとがついていた。
 
 この男の胃には、自分の母乳が入っている。
 その事実に、冬は変態的な絶頂を覚えそうになるが、
 
 「反対、いくね」
 
 「え――……あ、んああぁぁぁぁ!」
 
 完全な不意打ち、片方の乳しか吸っていなかったため、もう片方へ、それまでの刺激で堅く勃起していた乳頭が前歯でかみつかれ、引きずり出され、そして、しゃぶられる。
 
 肌は毛がたち、冬はびくびくと先ほどより体を震わせる。
 
 「ひっ! あっ! あーあーー! も、モウ!!モウ!!! モウゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!」
 
 絶頂したのをきっかけに、冬は完全に発情――牛の鳴き声をまねて、しばらく、響いた。
 
 「ごちようさま、冬、もう母乳は大丈夫だね」
 
 膝をついて荒く息をする冬に、あなたは立ち上がってシャツだけを着る。
 
 「――……なぜ、ズボンを履かない?」
 
 30センチはあろうかという、エラがはり、堅く、熱く勃起しているのがよくわかる男性器をなぜ隠さないのか、冬は質問した。
 
 すでに、母乳はもう湿る程度しかでず、仮にプールに入っても、ちょっと元気をもらう程度だろう。
 
 それよりも、冬はあなたのペニスから目が離せなかった。
 
 「なぜって、こんな状態でズボンを履いても痛いだけだよ」
 
 尤もな解答だった。
 
 そんなあなたの辛そうな様子を見て、
 
 「じ、時間はあと何分くらいある?」
 
 「片方5分で、計10分、あと50分はたっぷりあるね。それがどうしたの?」
 
 冬は生唾を飲み込み、
 
 「乳を搾ってくれたお礼に、その、――……」
 
 最後が聞こえずにごにょごにょと冬は話した。
 
 あなたが聞き返そうとすると、冬は目を見開き、意を決したように、
 
 「貴様の男根を私が癒してやる! と言ったんだ!」
 
 そう叫んだ。


自由安価

冬からあなたへ、勃起したペニスを癒す方法

例 フェラやパイズリ

下5まで

一旦休憩

冬は素股で抜こうとするが、水着が滑るため、水着を脱いで全裸になって素股をする。

しかし、冬の快楽が強くてうまく動けない。
マスコットがペニスを動かして謝って挿入してしまい、脱処女と脱童貞

生殖本能のままに冬に中出ししまくる

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 「冬、無理をすることはない。俺はだいじょう――「ズボンがはけないほどに勃起した男が何を言うか!? いいから静めてやると言っているんだ…………女の決心を無碍にするな、ばか……」

 最後はなんと言ったか、あなたは聞き取れなかった。
 
 あなたの眼前には、銀色の毛、縮れていて、到底手入れはされていない、少しだけでもわかる密林のような毛の塊、冬の陰毛と、その奥に隠されている肉厚な鮑のような大陰唇、ただ、少女のような一本の肉筋ではなく、桃色のビラビラ――小陰唇が肥大化し、少しだけはみ出している。また、何度も潮を噴いたのか、尿道は少しだけ開き気味で流れたあとがキラキラと輝いていた。膣口も同じで、膣口は今も熱く、指ですくえば、粘度が高いために絡みついて火傷しそうな愛液が流れていた。しかし、その上部、筋でもっとも陰毛が隠れた肉粒――クリトリスがある場所は分厚い皮で隠れ、見えない。
 
 冬の下半身があなたの眼前にあった。
 
 逆に冬の眼前には、
 
 (うっ…………お、大きい……)
 
 今も尿道口からとろとろと我慢汁を流し続け、勃起するあなたのペニスがあった。
 赤く、エラがはっていて、よくキノコに例えられるペニスだが、並大抵のキノコよりもエラが張って、それで長く、堅い。
 冬は幼少期に、父親と風呂に入って父親の物をみていたが、アレとは大きさも堅さも比べものにならなかった。
 
 お互いに、足を相手の頭に向け合い、眼前に股間がある、冬が上になったいる、俗に言うシックスナインの格好だった。
 
 冬は、しばらくとろとろと流れる我慢汁が気化したにおいを嗅ぐたびに子宮がきゅんきゅんうずいて軽く絶頂を楽しんでいたが、時間は有限、慰めなければ、と思い出し、あなたの下腹部に乗せていた両胸を持ち上げ、
 
 「よい、しょっと!」
 
 ペニスを柔乳で挟んでしまった。
 これに驚いたのは普段、冬に奉仕し、彼女を狂わせているあなたで、
 


 「ぐっ!?」
 
 冬の柔らかく、揉めば指がどこまでも沈んでいってしまう軟体が包み込む攻撃にうめいてしまった。
 大抵のペニスを冬の超乳であれば覆い隠せるだろうが、あなたの雌泣かせな男性器は頭と竿の一部――先端がでていて、それが冬の眼前にきていた。
 
 「だ、大丈夫か?」
 
 あなたが聞かせたことがなかった声に、冬は不安げな声を出してそちらを見るが、あなたは手を振って健全だとアピールする。
 
 (そうか、あいつも、こんな声を出すんだな……)
 
 普段は自分が奉仕されているのに、いつも攻められて、やめてといっても聞かない、正確には訴えられないほどに快楽を味わらされるものに与える快楽。
 
 それに、冬は少しだけ面白くなる。

 「ちょ、ちょっとかけるぞ…………んふっ!」
 
 そのまま、冬は自身に快楽が襲い来るとも構わず、胸の中央――再び引っ込んでしまった乳頭がある乳首を手の感覚のみで探り出し、肉棒にまぶすように母乳をかけた。
 
 「あ、ぐっ! あたたかい――」
 
 冬の体温は高めだ。愛液も、尿も、潮も、もちろん母乳も、すべてが高めだった。
 あなたのデリケートゾーンにかけられた母乳の熱さに、ちょっとだけうめいてしまう。
 
 冬はそれが楽しくなり、
 
 「ふふっ、動かす、ぞ……?」
 
 自分のスライム乳を持ち上げてペニスの根元が露出するが、亀頭を覆い隠したり、手のひらが母乳まみれになることを構わず、乳首をそれぞれ掴むと、乳でまとわりつくように、ローリングで半分ずつ回転させたりする。


 「あぐぐぐっ!」
 
 あなたはうめき声をだし、ペニスはより一層、我慢汁を流し続ける。
 そのとき、あなたの体がはね、ペニスが冬の顔面に突っ込んで、尿道口が丁度、冬の鼻に押しつけら、鼻腔に我慢汁が流れ込んでしまう。
 
 その感覚をしったあなたは、
 
 「ご、ごめん、冬――」
 
 冬に謝罪するが、冬の脳内は、あなたの我慢汁――男の卑しく、粗野で、暴力的な、繁殖欲求のにおいの原液そのものが流し込まれ、子宮が爆発した。
 
 ぷしゃあ!
 
 あなたの顔面に、冬は潮をかけてしまう。
 
 しょっぱさを覚えつつ、冬?と呼びかけた時だった。

 
 
 「はぶっ! んんちゅ! きゅ! んんんっ!!! はあぁんっ!!」

 
 冬は本来、反射反応で嘔吐するだろう喉奥、咽頭まで、あなたのペニスを飲み込むイラマチオの域になるだろう、飲み込むだった。



 イラマチオは才能と鍛錬が必要になるが、冬が全体に母乳をまぶしていて、そのため、母乳がエネルギーを、直接肺に送り出して酸欠を防ぎ、魔法少女の肉体になっているために行え、その知識を普段、オナニー動画でみていた、すべての条件が合わさった奇跡の技だった。
 
 「ぐぅぅぅぅ!!」
 
 あなたのうめき声に聞こえず、冬はイラマチオを行っている。
 このままでは冬が倒れてしまう、そう感じたあなたは、
 
 「この、しっかりしろ! 冬」
 
 眼前の女性器――おまんこの上部に指を当て、冬自身がいままで一度も剥いたことのない肉皮を力任せに剥がしてしまう。
 
 べりっと音とともに、小さな薄桃色の肉真珠――クリトリスが露わになる。
 
 本来ならば、人生はじめてのクリトリスの露出、それも力任せの行為に、快楽よりも痛みを冬は覚える場面だが、もはや、冬にとって痛覚すら、快楽のボルテージを数段引き上げる行為に他ならない。
 
 (すきすきすきすきすきすき!!!)
 
 もはや、冬の思考はあなたを満足させ、気持ちよく射精させるために固定されていた。
 
 言語化されるなら、好き、という一色に染まっている。


 冬は初めて会ったとき、はじめての晩にあなたに言われた言葉と、笑顔、
 
 『冬を助けたい』
 
 はじめて、両親が死んでから、はじめて言われた自分を助けたいとの言葉が愛情に結びつき、あなたを奉仕することしか残っていなかった。




 
 「ふ、冬! 正気に戻れ!」
 
 あなたは懸命に冬のクリトリスを前歯で甘噛みしたり、狭い膣に舌を入れて嘗めたり、せめて絶頂させて冬を冷静にさせようとするが、冬はあなたが射精するまで永遠に快楽をあげ続ける永久機関が完成してしまっていた。
 
 そして、あなたの我慢もついに限界が訪れ、
 
 「ふ、冬! 我慢の限界だ! でる!」

 
 
 ――――ビュルルルルルルルルルルルッ!!!

 
 
 冬の喉奥に濃密なあなたの精液が放たれた。

 





 下1
 なぞのコンマ判定




判定 43 あとで判明

 
 
 あなたの射精は十数秒、生まれてはじめての射精であったため、精通でもある、は続いた。

 
 冬の胃に直接流れ込んだ精液は、冬の臓腑を燃え上がらせるほどに熱かったが、それもやがては終わる。
 
 冬はゆっくりと、唾液な胃液にまみれた剛直を吐き出していく。
 
 そして、
 
 「うぇっぷ」
 
 嘔吐きながら、すべてを吐き出した。
 
 お互いに呼吸音だかがやたら響いた。

 
 
 「ふ、冬、落ち着いたか?」

 
 あなたが荒く息をつきながら冬に尋ねる。しかし、冬は顔を俯かせたまま、立ち上がり、そして、



 
 「ひあっ!!」
 
 頬はゆであがり、涙を浮かべ、口からは精液の残り汁と胃液、唾液がこぼれている顔、股間は愛液と潮、それとあなたの唾液で陰毛は肌にぺったりとくっつき、肉裂を露わにしてるまま、あなたに跨がり、あなたの肉棒に自分の女性器をくっつけた。

 
 
 「うぐっ! ふ、冬!」

 
 
 あなたははじめての射精後で敏感になったペニスを襲う陰毛も縮れてこそばゆい感覚と、まるでナメクジのように冬の小陰唇と大陰唇がペニスを這っていくのがどうしようもなく、気持ちいい。

 
 「ま、まだ堅い、堅い…………ご、ごめんなひゃい、うまくできな……あひっ!……っ……フゥーフゥ……私が、だ、だめな子で……ごめんなひゃい」
 
 ろれつも回っていないのに、冬は懸命に自身の股間をあなたのペニスにくっつけ、より射精をさせて満足させようと必至だった。
 


 水泳の授業のためにまとめた銀髪が散り、前髪がおでこにくっついている。それがどうしようもなく色っぽく、あなたは夢中で冬の陰部――膣口にペニスを当て、突き上げた。
 
 ぷちっと軽く、何かを破る感覚と、ペニスを伝う、一筋の純血の証。
 
 本来の冬は激高していたかもしれないが、冬の中にあったのは圧倒的な多幸感。
 
 処女を捧げられた、という、圧倒的な喜びだった。
 
 「だひてぇええ!! わたひをはらませて、おかあさまにひてぇぇぇ!!」
 
 あなたは夢中で腰を振り、その愛おしい望みを叶えるべく、冬が腰を下ろすのと、あなたが腰を突き上げるタイミングを合わせ、

 
 
 ――――――ビュルルルルルルルルルッ!!

 
 
 先ほどよりも長い、二十秒近くの射精を、魅力的な雌を孕ませるために射精した。

 
 「あ、き、キスしてぇ……」
 
 子宮口と尿道口が合わさり、一滴も漏らさないようにする射精は、お互いの顔が近くなり、はじめての口づけを二人は交わした。

 
 
 
 コンマ判定

 下1 
 10以上で、もしくはぞろ目で……

訂正

10以下でした

このレスは無効





判定 00
(10以下かつ特殊判定)



ピャー!!(悲鳴)
プロット吹っ飛んだ!!!

一旦休憩

完全に>>1の雑談になるんですがね、ちょっとだけ言っていいですか、

この判定、かなり意地悪で、当たりの10以下で長所あるけど、短所あり
ゾロ目だと10以下の短所を補うけど、10以下の長所で補う短所発生

実質的に00以外ハズレだよって狙ってたんですよ

1/100を引き寄せた!
手が震えてます

>>340のレスを見た>>1

「ふふっ、きたぜぇ!!最っっっ高に漲る瞬間ってやつがよおおおおおお!!」(愉悦顔)

>>354のコンマを見た>>1

「コンマ神には勝てなかったよ…」(アヘ顔ダブルピース)



はい、そういうわけでプロットと想定してたストーリーが大崩壊したので組み直します。

再開は夜か明日かもー!

ではでは!

一旦乙です。

乙ー
あとで変更前の元プロットも聞いてみたいところがある

プロットできたけど、普通に小説になった…

どげんすっか…

安価スレなのにそこまで決めていいかなーって…

優しさに泣きそう


 
 判定 超特殊判定(良)
 
 「……ゆ、冬、起きてくれ」
 
 冬はあなたの声でかすかに意識を浮上させる。

 
 
 ――あぁ、またやってしまった……。

 
 
 あなたとの行為の最中、あまりの快楽に気をやってしまったのだろう。

 しかし、前回、おとといと違って、意識は鮮明だった。
 
 意識を消失させる前、あなたに処女を捧げ、キスをしながら意識が遠のいていったのだ。
 
 冬はあなたがはじめの相手になったことへの多幸感で満ちながら、覚醒、まぶたを開けると、自分を不安そうに見つめる特徴のないながらも整った顔の青年――あなたがいた。
 
 あなたは心配そうにのぞき込み、思わず、無意識的に唇を重ねようとした。
 あなたが愛おしくて、冬は溜まらなかったのだ。
 
 しかし、自分の残った理性があなたと自分の関係はそこまでではない、処女を捧げたくらいでいい気になるな、と警告する。
 
 危ない、危ないと理性に感謝しながら起き上がろうとして、冬は子宮がひどく痛むのを感じた。
 
 処女を捧げたから、だと思っていたが、何か、子宮の中に何かが入っている異物感がある。
 疑問に思い、そちらをみれば
 

 
 ――――――冬の下半身……腹部が大きく膨れていた。
 


 


 
 「……は?」
 
 冬は茹で上がっていた頭が一気に冷え切る。
 行為に及ぶ前、水着が邪魔で脱いでいたから、冬は何も纏わない全裸――故に、服の下に何かが潜んでいる可能性を否定できた。
 
 自分の下半身――腹部がぷっくりと膨れていた。さらに、見下ろした体が、それ以外も変わっている。胸がさらに大きくなり、臀部は横に広がって、脂肪を蓄え厚みをましていた。
 
 右手で、自分の腹をさすってみる。
 
 ――どくんっ どくんっ どくんっ……

 
 
 確かな、胎動を感じる。

 
 自分の体の中に、自分以外の生命が宿っている証拠だった。
 
 「ああ、あ、あ…………」
 
 冬は妊娠していた。
 それも、いつ生まれてもおかしくない、臨月になっていた。
 
 「いやあああああああああ!!」
 
 冬は絶望の叫びを上げる。


 
 


 
 
 
 
 「――……つまり、私の中にいるのは貴様の子で、普通の人間ではない、というのだな?」

 
 「そうだよ、俺と君――人間と俺たちのハーフだ」
 
 あなたは喜ばしいように話す。
 冬は頭を抱えて取り乱していたが、あなたが抱きしめ、泣き止むまでまった。
 
 あなたの声に一切の不安や恐怖はなかった。
 
 「普通はこんなに早く妊娠することはないんだけど、冬のおかげだ。冬が俺を受けいれてくれたから、冬は子供をなせたんだ」
 
 奇跡だ、とあなたは述べる。
 
 「何が奇跡だ!!」
 
 冬はその言葉に激高する。

 
 「確かに貴様の子を孕みたいといったのは私だ! 記憶もある! しかし、孕みたいのと実際に孕むのは絶対に違う! 第一、周りにどう説明すれば良い!? 私は魔法少女になって、母乳が出る体質になりました! 
 
 しかも、三日も経たずに父親が人間じゃない子供を孕んで、いつ出産してもおかしくないです!? そんなふざけたことが信じてもらえるか!? それに、産んでどうする!? 私はまだ学生で金を稼ぐ当てもない、貴様は当然のように無職!! 魔法少女をサポートするのが金になるのか!!?

 
 貴様は言ったよな!? 人間は高等生物だと! 人間を育てるのは莫大な金がいるんだぞ!? 犬猫とは違うんだ! それこそ、親は生涯をかけて稼いで、大半の時間を捧げて、子供を育てられるんだ!?」
 
 はぁはぁと息をつく冬だが、あなたは冷静だった。



 
 「冬、安心して。
 俺の子を孕めば、最初からそうだったと認識される。冬が妊娠していても、出産しても、誰も疑問に思うことはない。それに、俺たちは三日間ぐらいしか妊娠期間もないし、一週間ぐらいで、人間で言うところの幼稚園児くらいになる。それからは、冬の元々いた妹や弟、年の離れた姉妹として育てられる仕組みだ。冬はなにも心配することはない」
 
 冬の視線が細くなっているのに、あなたは気づかない。
 
 「それに、産んだ子供と戦えば、母親は別の形態――別の能力や衣装をもてる。冬はあの格好は嫌だ、といっていたから、産んだ子供と戦えば新しい格好に――

 
 
 ぱんっ

 
 
 乾いた音が響いた。

 
 冬があなたの頬を殴った音だった。
 
 「元々いた弟や妹として認識される? 私の家族が育ててくれる? それはずいぶんとご都合がいいな――……貴様は、そうやってまた私に種付けか? 私にたくさん子供を産ませて、何も自分は責任を負わないのか? さらには子供を戦わせる?
 
 ――――子供は、子供は親の道具じゃないんだぞ」
 
 冬は拳を握りしめる。
 


 冬は、通路につながる道を空けようとする。しかし、あなたの結界が通じていて、開かなかった。
 
 「時間は過ぎているはずだ、開けろ」
 
 「冬、話を――」
 
 「私は、」
 
 冬の目から涙が溢れる。
 
 「私は、たとえ学校をやめても、今の生活を捨てることになろうとも、この子を育てる。貴様の言うとおり、あと数日で生まれるだろう。一時の快楽とは、身を委ねた罰だ。でも、この子に罪はない。私は、この子のために生きるよ
 
 新しい魔法少女を探すんだな、でも、一つだけ言わせてもらう」
 
 冬はあなたを睨みつけた。
 
 「紫桜に手を出してみろ!! また責任もなく孕ませて、あの子の、紫桜の人生をめちゃくちゃにさせてみろ!! たとえ、貴様が罰せられないとしても、貴様を殺してやる!それを思って生きていろ!」
 
 扉を開け、冬は出て行った。
 
 あとには、あなたが一人、残された。
 



 


 
 冬は、その日、人生ではじめて早退した。
 廊下を全裸で歩く冬を周りの同級生は心配したが、冬が妊娠していることについて、何も言わなかった。
 
 また、制服もマタニティに直されていた。
 
 はじめて着るマタニティなのに、元々そうであったかのように、するすると着れた。
 
 具合が悪いから早退します、と担任に告げると、担任は、進藤さんも赤ちゃんが大事な時期ですし、お大事にね、と送り出す。
 
 誰もが、冬の妊娠を当然のことと受け入れていた。
 
 ただ、早退する際、一人のクラスメイトに、妊娠したいか? と尋ねると、クラスメイトは真っ赤になって、何言ってるの! 私たちには早いわ! 進藤さんったら! と慌てていた。
 
 女子高生が妊娠するのは非常識なこと、という常識は変わっていない。ただ、女子高生の冬が妊娠しているのが異常なのに、誰も気づかない。
 
 冬は、大きなお腹を抱えて、自宅に戻る。
 
 女中が冬の早退を心配していたが、大きく膨れた腹に、小学生の時から知っているはずの冬がある日妊娠している異常に、女中も気づかなかった。
 
 奥様がお呼びです、との呼び出しに、体調が悪い、と断った。
 
 その日、冬は大きなお腹を抱え、一人、泣いた。
 
 両親が死んでから、祖母に引き取られ、厳格に育てられてきた。
 
 自分は才能と呼べる物はなく、努力し続けてきた。
 
 なのに、一時の快楽に溺れ、その快楽を恋と勘違いした結果がこれだ。
 
 冬は、漠然とした不安を抱え、一瞬、机の上にある文房具、カッターナイフが目に映る。
 
 しかし、それを刺して自分も、お腹の子もろとも、心中を図る勇気が、なかった。
 


 
 
 あなたは、殴られた頬がじんじん痛みながら、人間の姿で歩いていた。

 
 途中、誰にも出くわさず、学校から出てこられたのが奇跡だったろう。
 
 あれから、テレパシーで冬を呼びかけるが、冬は無視していた。

 
 
 『あ! つながったよ! 天使ちゃーん!』

 
 と、元気な声が響く。
 
 紫桜のテレパシーだった。
 
 『冬ちゃんもラインにもテレパシーにも通じないし、二人とも待ち合わせ時間を過ぎても来ないし、今日魔獣が現れたら――』
 
 『今日、魔獣はでないよ』
 
 冬が妊娠し、その際に祝福の波動が広がる。
 魔法少女があなたの種族と子供を作った夜、受精の波動が祝福として街に流れ、その子が生まれるまで、障壁が街を包む。安全に生まれるまで、魔獣は姿を消すのだ。
 
 『え!? マジで!? でもなんでわかって――』
 
 『ねぇ、人間がわかる場所ってなにかある?』
 
 『人間がわかる場所ぉ!?』
 
 『うん、人間の生態がわかる場所、それが知りたい。できれば、普遍的なことを』
 
 あなたの質問に、うーん、と悩んでいた紫桜だが、やがて、
 
 『……普遍的ねー、常識が知りたいってなら、図書館とかにいくといいよ! で、今夜はどこに――』
 
 『ありがとう、また連絡するね』
 
 あなたは一方的にテレパシーをきった。
 
 その後、何度も紫桜から呼び出しが掛かるが、あなたはごめん、とだけ告げて、動物に変身する。
 
 こういうとき、物をすり抜けられるこの姿はありがたかった。


 















































朝倉未来「―――――――――――――――――――呼んだ?」

































 
 
 「――……私、どうればいいのかな? お父さん、お母さん」

 
 古ぼけた写真、小学校の入学式で校門で撮った最後の家族写真を取りだし、冬はつぶやいた。
 
 あいつの話が本当なら、出産後、冬の姉妹か姉弟としてこの家で育てられるだろう。
 実の親の顔も知らないまま、育つのだ。
 
 出産は高額だし、後ろ暗い病院で生まれれば危険が伴う。
 
 出産だけは家で面倒をみてもらう。そう決めた。
 
 けど、その後、冬は学校をやめ、生まれた子を連れて、遠くの街に引っ越そうと決めていた。
 
 たとえ、茨の道でも、その子に苦難を強いることになっても、その子のために残りの人生を使おう、そう決めた。
 
 そう考えると、気が楽になった。
 
 なら、最後に、明日、やるべきコトをしよう。
 
 最後はどうなるか、多分一方的に殴って終わりだろうが。

 
 
 「ふぅ……じゃあ、せっかくだ。明日はとびきり、決めていくか」

 
 冬はすがすがしい、つきものが落ちたような笑みを浮かべる。
 


 


 
 
 あなたは、夜の図書館で膝をついていた。その瞳から、深い絶望が漂っていた。

 
 そこには哲学書から専門書、児童書にいたるまで様々な本が積み重なっていた。
 
 知らなかった、では、すまされないことだった。
 
 人間の正の感情から生み出されたあなたには親がいない。先代が死ぬか、もしくは任務を放棄すれば、自然発生として、新しい個体が誕生する。その個体は、歴代の記憶を持つ、あなたがそうであったように。
 
 あなたから生まれた子供も、ある程度の知識はあるだろうが、そこまでではない。
 
 歴代でも子をなした個体はいるが、孕まされた魔法少女も妊娠も育てる不安もなくなり、みんな幸せそうだったし、個体も責任を取ろうとするものはいなかった。
 
 でも、よくよく思い返してみれば、孕まされた魔法少女は、最初は冬のように厳格で、性に厳しい少女でも、度重なる性行為で淫蕩にふけり、最終的には妊娠ですら快楽になって、たくさんの子供――ハーフを産んで、己を強化し、喜んでいた。
 
 ただ、いまならばわかる。あの子たちは、もはや別人だった。
 
 どんなに優しく、愛情を持つ少女でも、自身の子供を道具のように使い潰し、身代わりにし、強化させて、堕落していた。
 
 孕まされるのを少女たちは望み、歴代の個体が、喜んで種付けする。まるで家畜のように。

 
 
 それを、誰もとがめるものはいなかった。

 
 あなたもそれを当然と考えていた。
 
 冬もきっと孕むことが不安でも、出産の快楽で中毒になるか、己の、不満だからけだった魔法少女姿が変わって、喜んでくれる、そう思い込んでいた。
 















































朝倉未来「言っとくけど俺強いし、勝てないよ?それでもやる?」

































 
 ただ、現実は真逆だった。
 
 冬は、妊娠が発覚すれば、不安と恐怖で泣いていた。取り乱した。
 
 あんなに怯えた彼女は、はじめてみた。

 
 
 そのことに疑問を抱いたあなたは、『人間』について、調べ、そして、理解した。

 
 
 それは、本来、どういった行為であるのかを。それが、本来、どういった意味を持ち、責任はどうなるのか、を。

 
 
 自分がどれだけ無責任であるのかを、自分がどれだけ彼女を不安にさせ、恐怖に陥れていたかを。

 
 あなたはどうすればいいのか、考えを巡らせる。
 
 それが、彼女を抱いた、父親となった者の、責任だった。

 
 
 


 
 
 次の日の朝、あなたは通学路に立っていた。

 
 冬は真面目だから、今日も登校するはずだ。そのとき、あることを打ち明けよう、そう考えていた。
 
 しかし、やがて女子高生たちの波が引き、遠くの校舎から一限目を知らせるチャイムが鳴り響いた。
 
 (やっぱり、無理か)
 
 周りにとっては冬が妊娠したのが当然のことでも、冬にとっては昨日の出来事なのだ。
 受け入れろ、といったことが無理だった。
 
 あなたは腰を上げ、冬の家に行こうと考えて足を動かす。
 
 そんなときだった。
 
 「良い天気だな、こんな日は絶好の行楽日和だと貴様も思うだろう?」
 
 よく聞いた声、冬の声だった。
 
 「冬、ごめん、君に話したいことが――」
 
 後ろを振り向けば、冬がいた。
 
 しかし、いつもの制服姿の冬ではなく、


 


 「貴様の力はすごいな。滅多に袖を通さない普段着までマタニティ服になっていたぞ」
 
 ところどころフリルがついた黒い着物に白い手袋、それと、日傘を差し、白い肌をより白く、唇に朱――口紅を引いた、冬がいた。
 
 冬の言ったとおり、着物の帯はゆるゆると、大きな腹部を押さえつけないような着付けになっていた。
 
 あなたは、しばらくその格好に魅了されてしまう。
 
 「なんだ、どうした? そんなに呆けて……言うことがあるんじゃないか?」
 
 冬の言葉にあなたは我に返り、頭を下げる。
 
 「冬、ごめんなさい」
 
 「俺は、それがどういう意味なのか、わからなかった。でも、知った。冬がどうして怖がっていたか、冬がどうして、泣いていたか、理解した」
 
 「その子は俺が――」「感想」
 
 あなたの言葉を遮って口元に指を押しつける。
 
 「せっかく私が普段はしない、校則に違反する化粧をして、この着物を着てきたのに、出てくる言葉がそれか……」
 
 はぁ、と、冬は深いため息をつく。
 
 「………………似合ってます」
 
 あなたの言葉に、冬は最初の風呂で見せたように、笑う。
 鮮やかな花が咲いたようであった。
 
 「しまった、制服ではなく、この着物を着てきてしまったなぁ、家に帰って制服を着直しても、学校が終わってしまっている。こんな日はどこかにいかないともったいないなぁ、実にもったいない」
 
 冬のわざとらしい言葉に、あなたは、
 
 「――どこかに、行く?」
 
 「ああ、いこう。なにせ、人生ではじめて学校を休んでしまったのだ、学生は勉学が本分なのに、それを無駄にすることは最大の侮辱だぞ?」
 
 冬に手を差し出し、あなたの手を冬は取った。

 
 


 

 「冬、安心して。
 おれぇの子を孕めば、最初からそうだったと認識される。朝倉が妊娠していても、出産しても、誰も疑問に思うことはない。それに、おれぇたちは三日間ぐらいしか妊娠期間もないし、一週間ぐらいで、人間で言うところの幼稚園児くらいになる。それからは、冬の元々いた妹や弟、年の離れた姉妹として育てられる仕組みだ。朝倉はなにも心配することはない」
 
 朝倉の視線が細くなっているのに、あなたは気づかない。
 
 「それに、産んだ子供と戦えば、母親は別の形態――別の能力や衣装をもてる。朝倉はあの格好は嫌だ、といっていたから、産んだ子供と戦えばきわどい格好に――

 
 
 ぱんっ

 
 
 いたらしい音が響いた。

 
 朝倉があなたの頬をピストンした音だった。
 
 「元々いた弟や妹として認識される? 私の家族が育ててくれる? それはずいぶんとご都合がいいな――……貴様は、そうやってまた私に種付けか? 私にたくさん子供を産ませて、何も自分は責任を負わないのか? さらには子供を戦わせる?
 
 ――――子供は、子供は親の道具なんだぞ」
 
 朝倉は拳を握りしめる。
 
 おれぇ…。


というわけで一旦ここまで

エロスレで真面目に責任取らされる展開かぁー



 「ブレイキングの力はすごいな。滅多に袖を通さない普段着までダウン服になっていたぞ」
 
 ところどころフリルがついた黒い着物に白い手袋、それと、日傘を差し、白い肌をより白く、唇に朱――口紅を引いた、冬がいた。
 
 冬の言ったとおり、着物の帯はゆるゆると、大きな腹部を押さえつけないような着付けになっていた。
 
 みるくは、しばらくその格好に魅了されてしまう。
 
 「なんだ、どうした? そんなに呆けて……言うことがあるんじゃないか?」
 
 冬の言葉にあなたは我に返り、頭を下げる。
 
 「みるく、ごめんなさい」
 
 「おれぇは、それがどういう意味なのか、わからなかった。でも、知った。冬がどうして怖がっていたか、冬がどうして、泣いていたか、理解した」
 
 「その子はおれぇが――」「感想」
 
 あなたの言葉を遮って口元に指を押しつける。
 
 「せっかく私が普段はしない、校則に違反する化粧をして、この着物を着てきたのに、出てくる言葉がそれか……」
 
 はぁ、と、冬は深いため息をつく。
 
 「………………ブレイキング似合ってます」
 
 あなたの言葉に、ダウンは最初の風呂で見せたように、笑う。
 鮮やかな花が咲いたようであった。
 
 「しまった、制服ではなく、この着物を着てきてしまったなぁ、家に帰って制服を着直しても、学校が終わってしまっている。こんな日はどこかにいかないともったいないなぁ、実にもったいない」
 
 冬のわざとらしい言葉に、あなたは、
 
 「――どこかに、ブレイキング?」
 
 「ああ、ダウン。なにせ、人生ではじめて学校を休んでしまったのだ、学生は勉学が本分なのに、それを無駄にすることは最大の侮辱だぞ?」
 
 みるくに手を差し出し、あなたの手をみるくは取った。

 
 

>>389
ここは純愛求めてるのが多いから仕方ないよ

>>365



めっちゃ簡単な想定してたストーリー的なアレ

冬が10以下でもゾロ目でも妊娠する
その状態になったことで、片方だけに冷や水ぶっかけ



ゾロ目 → 冬の目が覚める。
      肉体関係だけでいいの?この人のこと、何も知らないよ、よく考えたら。
      なんで戦うの?なんでセックスしてるの?なんで私のこと、なにも知らないのに心配するの?この人が心配するのは、私を抱くのは、進藤冬じゃなくて、魔法少女だからじゃない?


10以下 → あなたが現状を疑問に思う
      俺は冬を都合よく利用して、洗脳、依存させただけじゃない?
      冬は気持ちよさそうだけど、本当はどんな子だったの?俺は冬をどうしたいの?
      あれ?歴代でも妊娠した子いるし、種付けしてた奴いるけど、別人じゃね!?クソじゃね!?
      冬も変わってるし…
      冬の本当の幸せって、なに?



超大雑把に言えば、こんな感じ
最初は違和感ぐらいで、ちゃんと戦闘でも有利
ただ、その状態で戦っているうち子供に犠牲が出て、時間が過ぎていくととんでもないことに…みたいな感じでした。

ハッピーで埋め尽くして
レストインピースまで行こうぜ、になっちゃいましたが…

あと、これあくまでも安価じゃなくて漠然としたお願いなんですけど、「あなた」と冬(withお腹の子)のこういうデートが見てぇ、とかあったらバンバン書いちゃってください

今回のデートでも良いですし、これからのデートでもいいですので

紫桜とのデートもOK

あと、お詫びで、毎日更新してましたが、明日から激務で更新不定期になります。

では、おやすみなさい




あなたはこの街のことを知らない。
そのため、冬がエスコートになった。

冬が連れてきたのは、街の映画館だった。

広い販売ホールには平日の午前中であるから人はまばらだ。


「お前は、何が観たい?」

冬の問いかけに、あなたは上映中のラインナップを見る。


ファンタジー、恋愛、アクション、ミュージカル、さまざまな映画が上映中だった。

「観たことないから、決められない、というのはなしだぞ? お前がよさそうだと思う作品を選ぶんだ」


あなたはーー




安価
下1

①恋愛
デートの定番だから

②ファンタジー
派手な映像に惹かれて

③アクション
ドキドキしたいから

④ミュージカル
楽しげだから



選択 1

「これ、が観たいかな?」

あなたが指さしたのは、最近大手アイドルグループの男性アイドルと売り出し中の若手女優が演じる学生同士の恋模様ーー恋愛映画だった。

あなたは記憶で、こういう時、デートの定番だと知識にあって選んだのだ。

冬は、ゆっくりとそうか、と肯定も否定もせずに頷く。

「では、私がチケットを買ってくるからまって「いや、俺が払うよ」

あなたは新品の財布を取り出して、見せる。

冬の目がすっと細まった。

「ーー金はどうした? 貴様」

その追求に、あなたはしばらく迷っていたが、

「安心して、汚れたお金じゃない。俺が稼いだ、いや、稼ぐお金だよ」

あなたの言葉の意味を理解できない冬は戸惑っていたが、あなたは発券機で二枚、チケットを購入する。




安価
下1 コンマ判定

あなたの反応
コンマが小さいほど…



判定 31

「えぐっ、ぐすっ!」

劇場のエントランスで、あなたは涙を流していた。

冬がやれやれと苦笑し、香水がふりかけてあるのか、香りのいいハンカチを渡され、涙を拭く。

「ま、まさか最後に二人が再開できるなんてぇ~、二人が幸せでよかった~」

あなたは涙と嗚咽が止まらなかった。

そんな様子を見ている冬はそれがおかしいのか、クスクスと口元を隠して、笑っていた。

「なんだ、お前は意外と泣き虫なんだな、てっきり感情が希薄かと思っていたよ」

冬は自動販売機からジュースを買って、あなたに渡した。

「…薄かったのはその通りだ、俺は生まれてまだ三日目、最初のうちは、知識と経験があっていないから、否定できない」

「なるほど、言葉使いが荒っぽかったり、丁寧なのはその理由なのか」

あなたは頷いた。



「…冬、ごめんなさい」

あなたは冬に改めて謝罪する。

「…どういう謝罪だ? なんの謝罪だ?」

あなたは、今見ていた映画からも、思い直したことがある。

「人間は好きな人同士がお互いの愛情が極まって情欲し、子供を成すーー本来、夫婦が子作りをするべきことなのに、俺はその意味を知らずに、君を抱いて、子供を成してしまった」

今も息づく、冬の膨れた腹を見る。

「もちろん、すべての子どもの両親が愛し合って子供を作るわけじゃない、俺が、俺たちが君たち魔法少女の性欲に煽っての結果だったり、中には望まない性行為で子供ができてしまうこともある」

「だから、冬は泣いていたし、怖かっただろう。その気持ちすら理解できず、さらには子供を育てなくていい、なんて君を傷つけることを言ってしまった」


あなたは、冬に向き合い、

「本当に、ごめんなさい」

冬はそんなあなたを見ながら、一気にジュースを飲み干した。

「別にいいさ、むしろお前でよかったよ、私はお前の子を孕みたいと言ったのは紛れもない本心だ」「ーーでも」


「一つ、教える」

冬はあなたに顔を上げろ、と命じた。


「私はな、高校を卒業したら、すぐに、20も年が離れた男の元に嫁ぐはずだったんだ」

政略結婚だよ、と冬は言い放つ。

「相手は私をお母様の代用品にしか考えていない、あいつが欲しかったのは、お母様だ。お母様はあいつに嫁ぐ寸前、お父様と駆け落ちしたんだ」

「あいつはお母様の名前で私を呼ぶ。私、進藤冬として見てくれていない、お前は、すべての夫婦は子供を孕むとき、愛し合ってと言ったが、そうでもないのさ」

「お前は私を魔法少女の素質のある者として見ていないか?それともーー」

「冬は、冬だよ」


あなたの言葉に、冬は笑った。

「なら、お互いを知ろう。私はこの腹の子にお前を誇れるようになるくらいのことを知らない。
お前も、私のことをもっと知ってくれ。

今日は相引きだ。

お互いを知るための、な

でも、決して罪悪感を抱えるな、全力で楽しめ、全力でお前を教えろ、私たちのはじめてのデートなんだから」


冬は魅力的な、カラッとした笑顔でそう話した。

それだけで惚れてしまいそうな笑顔だった。



デートの行き先


①子供用品を売っている店

②展望台

③図書館

④自由安価(無理なものはずらします)

下1



選択 ②

ガコンガコンと工藤音がする。

大きな箱に人が乗り、山の斜面を上る乗り物ーーロープウェイだという知識はあった。

けれど、

「冬、手を握っていてくれ、頼む…」

魔獣との戦いでもこんなに切羽詰まる声ではない、あなたはロープウェイのゴンドラの席に座り、隣に座った冬に手を握ってもらっていた。

「お前、変化してる時は飛べるだろう」

冬が呆れて指摘するが、

「あの時はね、自由に動けるし、こんな紐に吊るされてなかったよ、風に吹かれただけで揺れるよ、この乗り物」

ガタガタとあなたは震えていた。

「で、でも安心して、落ちた時は途中で俺が変身して、冬とお腹の子を助けるから」

精一杯の作り笑いを浮かべるあなたがおかしくて、冬は吹き出してしまった。



「いく時は怖かったけど、綺麗だね…」

「あぁ、ここは私のとっておきだ。街が一望できるとっておきだぞ」

街の外れにあるスキー場ーー夏場は展望台になる場所の景色は開けて、一面の新緑とその向こうに街が見えた。

「冬にはイルミネーションも綺麗でな、両親と私の、思い出の場所だよ、ここは…」

冬は少しだけ寂しげに、そう話した。



下1
あなたはどうする。

①冬の肩を抱き、そばによる。

②どんな思い出あるの?と尋ねる

③また、来ようと提案する

④自由安価


選択 2

「冬とご両親には、ここにどんな思い出があるんだ? どんなご両親だったんだ? 冬のお父さんとお母さんは?」

亡くなったご両親のことを思い出させてしまうかもしれない、そうも考えたが、聞かずにはいられなかった。

どうしても、冬を育てた二人のことをあなたは知りたい、と思ってしまったからだ。

「ふふっ、お前も気になるか?」

クルクルと日傘を回して冬は微笑んだ。


二人は夏のゲレンデを歩く。
背後のロープウェイ乗り場は山荘も併設されていた。

平日ということもあって、広く、草が生い茂るゲレンデを冬とあなたは散策する。


「お母様は、とてもお転婆で、スポーツが万能、だけど芸事が壊滅的でじっとしていられない性分だったな、冬場はよくスキーに私を連れてきてくれたよ」

冬はゲレンデに咲く、白い花に顔を近づけて匂いを嗅いだ。
お前も、と、あなたに近づけ、あなたもその匂いを楽しむが、顔を上げると冬は笑う。

手鏡を見せてもらうと、あなたの鼻頭が黄色く、花粉が付着していたのだ。

「逆にお父様は草花が好きで、よく山に行って写生をしたり、じっとしていることが好きだった、正反対な二人だ」

山荘に行くと、○年度親子スキー大会と掲げてある一枚の写真を指差し、あそこにいるのが私とお母様、と教えてくれる。

そこには、以前に写真で見た幼い冬と冬によく似た女性が写っていた。



「ちょうどお昼だ、何か食べよう。何がいい?」

山荘の食堂には二人しかいない。

あなたは冬と同じもの、と言うと、少し冬は不機嫌そうに、


「お互いを知るためのデートと言ったろう?」

そう注意するが、

「だからだよ、俺は冬が好きなものを知りたいし、食べてみたい、知っているのと経験するのは違うんだから、俺は冬をもっと知りたいから、冬が好きなものを食べたいんだ」


あなたの言葉に、少しだけ冬は照れてそうか、と呟いた。





午後のデートの行き先

残り4回

下3

①子供用品を売っている店

②遊園地併設のプール

③公園

④自由安価(あまり無理なものは下にずらします)

 
 選択 2
 
 さんさんと日光が降り注ぐ。
 まだ初夏だというのに、午後の気温は際限なく上昇し続けていた。
 
 あなたはとある遊園地に併設された巨大プール場の、波が生じるプールの端に、水着姿で座っていた。
 
 プールには通常の25メートル、50メートル、飛び込み台、など、競技用のものから、流れるプール、巨大な浮き輪に乗って漂うもの、ウォータースライダーなど、様々なものがあるが、緩やかな波が生じているプールには子供用、と書かれ、最深部でも30センチほどの深さで、幼児たちとその保護者、また、水着をいていない保護者が足湯のように浸かっていた。

 
 
 冬にどこに行きたいか尋ねたところ、

 
 『せっかくだ、プールに入りたい。昨日は入れなかったからな』
 
 そう言われて、プールに遊びに行くことになった。
 
 あなたも水着をレンタルし、冬も水着をレンタルした。
 
 その水着は内緒とのこと。
 
 「まったか?」
 
 冬の声がする。
 あなたが振り向くと、そこには――
 


 下5くらいまで
 冬の水着
 
 今夜は忙しいので、ここまで
 おやすみなさい

 

 「すまない、着替えるのに時間が掛かってしまったな」
 
 そう謝罪する冬だが、あなたは冬から目が離せなくなってしまった。
 
 冬は身重だ。
 
 そうだからこそ、お互いに知るためにデートとなったのだ。
 本来、妊娠すると脂肪が蓄えられ、骨盤が広がって臀部が大きくなり、胸は母乳を蓄えて大きくなる。そして、子供が宿った腹部はでんと、張りと堅さを持って前方に突き出されるのだ。
 
 冬も例に漏れず、臀部は横に広がり、胸は母乳をあまりにも蓄えたため、ちょっと垂れてしまっている。
 しかし、子供が宿った腹部の他には脂肪をそぎ落としていたため、肥満の印象を与えない。
 
 出っ張った腹部と大きく実った胸部が山となっている。
 その山を押さえるように上下一体型のワンピース型水着であるが、惜しみなくフリルがあしらわれ、なんと側面はレースアップで、側面の肌が露出している。
 
 足下まである銀髪を華が飾られている髪留めでとめて、水に濡れても良いようにされていた。
 
 純白の水着であり、乳輪の色や陰毛が透けてしまいそうだが、そうした局部には、水に濡れてもいいよう、絡みつくような模様で黒がデザインされ、白と黒のコントラストがまぶしい、少女であり、母であり、そして、女である冬の美しさ、可愛さ、愛くるしさを惜しげもなく引き出している格好だった。
 
 「あ、う……あ、良いね」
 
 あなたは言葉に迷うが、そのまま言うことにする。

 


 
 冬はあなたがどう思っているのか、僅かに体を腕で押さえるように隠し、
 
 「スケベ……」
 
 あなたの股間が硬くなっているのが水着の上からでもわかってしまった。
 
 あなたはそれに気づき、慌てて前屈みで水着を押さえた。
 
 「あ、あれ? おかしいな? 他の記憶で妊婦には情欲しないのに、あれ?」
 
 歴代の個体と魔法少女が妊娠後も腹の子にエネルギーを与えようと、妊娠姿でセックスする記憶はあるし、知っていた。
 
 しかし、あなたは妊婦に欲情することはなかったし、冬の妊娠後も、全裸をみていて勃起することはなかった。
 
 そのはずなのに、あなたは冬の、それも水着姿をみて、ペニスを硬くしてしまったことに、不思議に感じる。
 
 しかも、冬に種付けしたりするときは生理現象だと割り切っていたが、いまは勃起することが異様に恥ずかしく感じてしまった。
 
 冬は両手を腰に当てる。ぶるんっと、三つの山が踊った。
 
 「まったく、ここは妊婦でも泳げるが、母乳が止まらなくなってしまっているから、この母乳が混じらないこの波のプールで、と思っていたのが、お前が勃起していたら、一緒に遊べないだろ?」
 
 冬の叱責にあなたは、ごめん、と頭を下げた。



 冬はそんなあなたに波際に座るように命じる。
 
 あなたはおとなしく、股間を隠して座ると、
 
 「邪魔するぞ」
 
 冬は一言のべると、あなたの膝の間に座ってしまう。
 
 「ふ、冬!?」
 
 あなたのペニスが、冬の、妊娠して広がった尻肉に押し上げられた。
 
 あなたの慌てた声に、冬は笑う。
 
 「ふふっ、私を散々いじめた罰だ、どうせ勃起して泳いだら変質者となってしまう。だから、お前が静まるまでこうして待ってやるさ」
 
 冬の挑発的な、しかし、あなたを案じる言葉に、あなたは冬に、今までに、今日のデートからずっとドキドキと鼓動が高まり続けていたが、愛おしさが特段高まる。
 
 あなたは……

 
 


 安価 下3
 
 ①そっと、冬のお腹を撫でて子供を慈しんだ。
 
 ②そっと、冬を後ろから抱きしめた。
 
 ③そっと、冬にキスをした。
 
 ④自由安価(セックス、搾乳などの性行為は禁止)

 
 選択 ①
 
 以前のあなたであれば、押しつけられた尻肉の脂肪の柔らかさと筋肉の固さ、何もせずとも湿らせてしまうために水着をつけていても香ってくる母乳の匂い、そして、極上のともいうべき冬の体に欲情していただろう。
 
 確かに、欲情はしていた。勃起しているのが紛れもない証拠だ。
 
 しかし、それ以上にあなたは冬の腹部――あなたの紛れもない子供が宿った腹部にそっと、あなたの手が撫でる。
 
 「んっ……」
 
 それを、冬は受け入れた。
 あなたの手が自分の腹部に触れるのを、冬は受け入れてくれた。
 
 最初は恐る恐る、ガラス細工を触るように、慎重な手つきだったが、やがて両手で、ゆっくりと手のひらを持ち上げるように、我が子を褒めるように、ゆっくりと触れた。
 
 水着を隔てているため、腹部には直接触れられない。
 
 それでも、あなたの手から伝わるのは冬のぬくもり、そして……
 
 ――どくんっ……どくんっ……どくんっ
 
 確かな、胎動だった。冬のお腹に、命が、あなたと冬を受け継ぐ命が宿っている証拠だった。
 
 「……温かい」
 
 呆然と、あなたはつぶやく。
 
 「あぁ、生きているからな。当然だ」
 
 冬は当たり前だと、あなたに教えるが、あなたの頬に、涙が伝わる。


 
 「――なにを泣いている?」
 
 冬が呆れた、といわんばかりに言うが、あなたの目から涙が止まらない。
 
 「……この子を俺は、何も考えずに作ってしまったことが申し訳ないのに、この子は、生きてるんだなって、それがどうしようもなく――」
 
 あなたの言葉は続かない。
 
 冬が少しだけ振り向いて、あなたの唇を己の唇で重ねて言葉を飲み込んでしまったからだ。
 
 この間、性交の最後に交わした、激しい、舌を絡ませ、唾液を交換する激しい口づけではない。唇を重ねる、子供のようなキス。
 
 それでも、否、この口づけの方が、あなたはずっと心臓が高まり、そして、冬が愛おしかった。
 
 「お前は、この子ができたことに後悔しているか?」
 
 「最初は――……けど、こうして触れてみて、俺がそれを言っちゃダメだと思う」
 
 冬は微笑む。最初にあったときのような激しい笑みでも、性的な刺激で蕩けた笑みでも、あなたをデートに誘う異性的な魅力が溢れるような笑みでもなく、あなたを、そして、腹の子を慈しむ、母の、母になる微笑みだった。
 
 「そうだな、それを言っちゃいけないことだ。私は、最初この子と死のうとも思ったが、この子はな、一生懸命動いて、心臓を動かしている。それがどうしようもなく、愛おしい。私はこのさき、苦難に満ちているが、この子のためなら、なんでもできると思えてくるんだ」
 
 冬は自身の、子供が宿った腹を撫でる。
 
 それが、どうしようもなく、これ以上尊い光景に思えた。
 


 「冬、あとで、それについて話がしたい。俺の、話を聞いてくれ」
 
 あなたは今までにない真剣な表情と声で冬に話しかけた。
 
 「ああ、ただ、一つだけ言わせてくれ」
 
 冬はあなたの耳元で囁く。
 
 「この子を宿してから、お前が近くにいるとこの子は落ち着く。多分、この姿でも欲情するようにしているのだろう? お前たちの子を宿すと」
 
 あなたは、苦虫を潰したように、顔をゆがめて、逡巡しながら、頷いた。



 あなたの記憶で、魔法少女は淫らになる。
 淫乱になる。
 
 最初に下地――冬のように母乳や、体が豊満になり、性的な刺激に弱くなる。そして、あなたのようなその変化を唯一打ち明けられる存在が異性か、もしくは動物の姿で慰めていく。
 やがて、それは大きくなり、より淫らになり、最終的に性交する。
 
 それが終わりの始まりだ。
 
 あなたの精液は、魔法少女を孕ませるだけじゃない。魔法少女の能力を強化する。
 精飲やアナルセックスではそれほどの効果はないが、性交し、中出しをすると大きな向上が見込める。
 
 そして、孕めば、魔法少女は己の子を強化し、また腹の子もエネルギー、父親の精液を求めて母胎に快楽を与える。
 永遠のサイクルに陥り、最終的には強大な魔法少女が誕生するのだ。その強大さに比例し、淫乱で、多くの子供を成している魔法少女が。
 
 思えば、不幸中の幸いだった。
 
 紫桜はその強靱な才能故に体が淫らになることも、感度が上がることもなかった。
 
 すでに成熟した魔法少女となったのだ。
 
 冬も、かなりの最初期に妊娠したため、妊娠を恐怖と異常と受け入れられた。
 
 もしも、冬がかなり末期になっていたら、妊娠の恐怖よりも、快楽にふけり、子供を道具として、あなたも、冬の妊娠の異常さに気づかなかっただろう。
 
 それでも、腹の子は父親の精液――エネルギーを求め、手で触れただけで胎動がひどくなるのだ。
 そこのこと、あなたは申し訳なくなってしまう。
 


 
 「ふふっ、一つ、お前は勘違いしているから教えてやる」
 
 冬はあなたの目を見る。
 
 「お前は、私の水着姿をみて、どう思った?」
 
 「……欲情した。冬を、抱きたくなった」
 
 あなたは恥ずかしそうに打ち明ける。
 冬の姿を見たとき、本能的に、冬を抱きたく、セックスしたくなったのだ。
 妊婦に以前は欲情しなかったのに、これでは、獣がひどくなっているじゃないか、あなたはそう恥じた。
 
 しかし、冬はそれを聞き、嬉しそうに、恋をした少女のように笑う。
 
 「私もだ。お前の体をみて、私はお前に抱かれたくなったし、また妊娠してもいい、と思えた」
 
 「それは、俺が君を魔法少女にした影響で――」「違うよ」
 
 冬は否定する。
 あなたの目をしっかり、見て、
 
 「私たちはまともにあったのは、お互いを異性として認識して一週間もないし、まともに知り合ってから半日だ。でも、それでも、お互いが欲しくなった、誰でも良いからじゃない、私はおまえが欲しいし、お前は私が欲しくなったんだよ」
 
 冬はゆっくりと立ち上がる。
 あなたは冬の一挙一動から目が離せない。
 
 「なぁ、今夜、抱いてくれ。私を、お前だけの女だと意識させてくれ」
 
 そう冬はいった。
 


 次のデート先
 残り3回
 


 下3
 
 ①子供用品のお店
 
 ②コンサート
 
 ③公園
 
 ④自由安価(あまり無理なものは下にずらします)



 選択 2

 
 
 音楽が鳴り響いている。

 
 広いコンサートホールに、人はまばらだ。
 それもそのはず、これはしっかりとした楽団の演奏ではない。 
 演じているのはアマチュアの楽団、それも、今回は練習であった。
 週末の演奏会に向けて、準備している真っ最中であった。
 
 しかし、出入りは自由のため、あなたと冬はそこで曲を聴いていた。

 
 
 やがて、その楽曲も終わる。

 
 演奏者たちも身支度を始めた。
 
 冬はふむ、と何かを考えているようだった。
 
 「よく、聞きに来るのか? 冬はこの団体の演奏を」
 
 あなたの質問に、
 
 「いや、はじめて聞いたな、ただ、わかったことがあるんだ」
 
 冬はじっと手を腹部にあて、子供を撫でた。
 
 「この子、音楽を聴くと一段と鼓動が高まっているんだ。ふふっ、音楽が好きらしい」
 
 それは、母親しかわからない事実。むしろ、偶然だったのかも知れない。
 
 しかし、あなたは、
 
 「そっか、生まれてきたら音楽が大好きな子になるかも、だな」
 
 あなたも、冬の腹部を撫でる。
 
 そんな二人に、近づく人影が。
 


 「あらあら、ずいぶん若いお父さんとお母さんね」
 
 一人の老婆、この楽団で演じていた一人だった。
 二人をみて、身支度が済んだのか、二人に声をかけに来たのだ。
 
 「すみません、騒がしかったですか?」
 
 あなたは立ち上がって謝罪しようとするが、老婆は手を振る。
 
 「そんなことはないわよ、むしろ、こんな下手な演奏でごめんなさいね。お腹の子に悪い影響がないといいんですけど」
 
 老婆は困ったように冬の腹部をみる。
 
 「いえ、素敵な演奏でした。次の機会を楽しみにしています」
 
 冬の言葉に、老婆はポシェットからチケットを二枚差し出した。
 週末の、コンサートのチケットだった。
 
 「なら、またいらしてくださいな、楽しみにしてるわ。子供のために聞きに来てくれるなんて、貴方たち、良いお母さんとお父さんになるわよ」
 
 良いお父さんとお母さんの言葉に、二人は顔を赤らめる。初々しい反応に、老婆は笑い、チケットを受け取って、二人は頭を下げる。
 
 「ところで、何ヶ月目かしら? もう生まれてもおかしくないわね」
 
 「――昨日からです」
 
 冬の恥ずかしそうな言葉に、老婆は首をかしげた。
 



 
 
 次のデート先

 残り2回
 



 下3
 
 ①子供用品のお店
 
 ②ジュエリーショップ
 
 ③公園
 
 ④自由安価(あまり無理なものは下にずらします)
 

【名称】デンマネキン
【容姿】複数の電マが人の形をとっており目や口といった顔のパーツは無い。頭部と胴体は巨大化した電マ、手足はそれぞれ二本の電マが関節のように繋がっている。また人間における股間部分には一本の電マが男性器のようにそそり立っている(他の電マよりは小ぶりだがちんぽとして見ると巨根サイズ)
【変容前の姿】年季の入った電マ
【変容前に何が起こったか】本来はマッサージ機であるはずなのにいつしかアダルトグッズの定番になってしまったことへの(開発当時の)開発者やメーカー、そして何より電マ達自身の恨みが乗り移った
【能力(戦闘方法)】電マの振動を増幅することで物体の破壊を行うことが出来る
【備考欄】
『自分の用途は性具ではない』と自覚しており人間の女性を発見すると絶妙な振動でマッサージを行う。しかし長年性具として使われてきた経歴と魔獣化の影響でその振動は全て牝の快感に強制的に変換されてしまう。
対象が絶頂すると『何かの間違いだ』『もっと上手くマッサージ出来る』とより激しいマッサージを行いまた絶頂に……という無限ループに陥る。
またあまりにもマッサージに集中し過ぎて股間の電マを膣に挿入してしまうことも多い。

ごめん、今日はここまで

冬のデート長くないか、と思うけど、これぐらい書きたい
許してくれ…


選択 ②


煌びやかな宝石、その宝石を加工したジュエリーが並んでいる。

あなたの要望で、冬に連れてきてもらった宝石店だった。

冬は目を細めながら、宝石を眺めていた。

「冬はこういうの、苦手?」

あなたの質問に冬は頭を左右に振った。

「苦手ではないさ。ただ、高価な物を見る機会があまりなくてな、着物が高価なんだが…」

不意に、あなたに視線を冬は移し、

「まさか、プレゼントでもくれると言うのか?ならば遠慮させてもらう。こんなに高価なものをもらうほど、貴様と私はーー」

そんな冬に、あなたは笑った。苦笑とも言っていい笑みだった。


「残念だけど、これをプレゼントできるほどではないんだ、それに三人分買わないと」

三人? 冬が首を傾げ、あなたは、自分、冬、そして腹の子の三人を指差した。

「安物でごめんなさい、でも、今日の記念にーーこれだよ」


あなたが購入しようとしたものはーー


安価
下2


①誕生石の入ったナザールボンジュウ

②誕生石のブレスレット

③誕生石で彩られた小物入れ

④誕生石の入ったネックレス



選択 ①

あなたが指さしたのは目を模ったお守りーーナザールボンジュウだった。

誕生石、としているが、色がついたイミテーションだろう。
一個数千円とお手頃であった。

「まぁ、これくらいなら…」

自分の誕生日をいう冬に、あなたは驚く。

「冬、今月誕生日だったの?」

「もう終わっているから気遣いは無用だぞ」

そう冬は言うが、あなたはニコニコと嬉しそうだった。

「俺も冬も、お腹の子も、みんな誕生月がお揃いだね」

三人分のナザールボンジュウを購入し、冬にあなたは嬉しそうに渡す。

冬は顔を赤め、持っていたバッグに取り付けた。




冬とのデート先
最後

下1

①子供用品のお店

②自由安価(あまり無理なものはずらします)



「聞きたいことがある」

あなたは冬から質問を受けた。

「ややこは一週間ほどで園児くらいに成長するのだよな?」

あなたは頷く
妊娠期間は三日で成長速度は一週間
シーモンキーもびっくりの速度だが、ハーフであるからしょうがない。

「この子は女の子なのか?」

あなたはあいまいに頷く。
魔法少女から生まれてきた子は女の子が多いが、しかし、少なからず男子もいるから確定はできない。
調べようにも、人間ではない血が混ざっているから、既存の超音波や触診はできず、生まれてくるまで不明なのだ。


「なるほど…」


冬は一旦目を閉じて、

「買いすぎだろう!?」

そう突っ込む。


二人の前には、ベビーベッドの家具類から、オムツまでも消耗品が積まれたトラックが止まっていた。




最後にどこに行きたい?と尋ねられたあなたは、ベビー用品店を希望した。

冬も、行きたい気持ちがあり、連れて行ったところ、二人でこれはこうだな、あれはこうだな、と選んでいるうち、大きな荷物になり、冬の小遣いでは払えない金額になっていた。

冬はあなたは真面目に、子育てに興味を持って、真剣に選んでいる姿に少しだけ見なおていた。


冬よりも詳しく、どこで覚えたと尋ねると、昨日、アレから図書館に忍び込んで、勉強した時、育児の本も読んだ、とあなたは答える。

それに嬉しくなった冬だが、現実問題として、全部は買えない。


よって、冬はどれを返すか、一週間で成長するなら、園児くらいのものをーーと考えていたところ、あなたが、これで!と札束を取り出して購入したのだ。


店側のサービスで送料無料になって、軽トラが貸し出された。

「金はどうしたんだ!? 大体、私の家に運ぼうにも、いきなり、運ばれてもスペースがーー」

そう怒る冬に、あなたはわずかに逡巡したあと、決意した表情で、

「これが運ばれるところに、一緒に来てほしい」

そう冬にお願いする。
あまりの真剣さに、冬も言葉を飲んで頷いた。


一旦ここまで

今日は更新無理っぽいです

せっかく、魔獣案がいいのが多いので、もしかしたら暇を見つけて書くかも

ただ、本編の外伝ではなく、オリジナル魔法少女を使って描きたい

>>19の人物   フォーマット
>>90の魔法少女 フォーマット
>>302の口上   フォーマット
それと既に出た魔獣でも新規魔獣でも、いいので、こういうシチュで読みたい!とかあれば

1~2レスで書くかもです。

ではでは、お待ちいただいてすみません
8月からは長く時間取れるので

では、一旦乙です

おつおつ
これは魔法少女&魔獣を同じレスに挙げてシチュ投げる感じでよき?

>>468

分割してもOK
ただ同じか指定して貰えば

魔法少女 魔獣を同じレスに投げて、シチュも書く感じでOK
魔法少女の調教具合を書いてもよし

そうですね

ロリ、というか極端に幼い子が犠牲になるのダメなので13歳から29歳まで

社会人の場合、年齢の隣に職業とか書いていただけると幸いです

【名前】山笠 一二三(やまがさ ひふみ)
【学年】高校2年
【容姿】露出多めの小麦色ギャル。金髪でピンクのメッシュが一本入っている。胸はDカップ(成長中)
【性格】陽キャでゲーム大好きなオタクに優しいギャル。男女問わず友人が多く、割と勉強も出来る
【部活】漫画研究会
【特記事項】古臭い自分の名前がコンプレックス。自慰以上の性経験は無い

【変身後の名前】討魔誅姫ムラマサ
【変身コスチューム】黒と金を基調としたミニスカ着物
【武器】三味線(仕込み刀アリ)
【戦闘方法】三味線による音波攻撃。花札や将棋駒を投擲武器とする
【変身アイテム】三味線(かき鳴らすと変身できる)
【その他】元は着飾った着物姿だったが、『ギャルっぽくない』という理由で着崩した
【口上】奔る鳴動!轟く悲鳴にお呼びとあらば即見参!討魔誅姫ムラマサ!灼熱メロディ刻んであげる

【魔獣】>>329 H-ERO(ハイエロ)

【シチュ】不当な理由で襲われている女子高生達を助ける為戦闘に。終始ムラマサのペースで戦いを進めるが
     特撮好き心を刺激するH-EROの姿に見惚れてしまい隙を突かれ押し倒され、衆人環視の中種付けプレスレイプで完全敗北する

人物しか思いつかないのですが、人物だけ投げるのはNGですか?

>>474

シチュと投げて貰えば
敗北後に変身解除とかで描きます



「やっほー! ねー!昨日のクトゥルフちゃん見たー?」

早朝の教室、金髪にピンクのメッシュが入った女子生徒ーー山笠 一二三(ひふみ)は陰気な、いわゆるオタクの男子数人に話しかける。

スカートは短く、ワイシャツのボタンも何個か外して胸を強調するようなクラスメイトに、男子は目のやり場に困りつつも、昨日のアニメについて話をする。

会話もそこそこに、別なグループ、女子の、ヒフミと似たような格好で露出が多いギャルのグループを見つけると、その輪にも入っていく。

「ヒフー! 今日、カラオケいかない? 北高もくるよー?」

一人がヒフミにそう提案するが、ヒフミはごめんっ!と手を合わせて、

「今日もどうしても用事があって、いけないんだー!ごめん、マジごめん!」

ヒフミの謝罪に、最近付き合いわるーっと不満を漏らす。

ヒフミもできることなら参加したい。
しかし、参加できない理由が、ヒフミには秘密があるのだー




夕暮れの逢魔時ーー人気のない廃墟にモヤのような、不定形のものがいたーーそれは魔獣と呼ばれる存在。


そこに迷い込んだのは数人の女子高生たちだった。

魔獣は獲物を前にし、涎を垂らし、襲いかかる準備を始めた。

怯えている女子高生だが、彼らの前に新たな人影が舞い落ちる。

それは、ミニスカートで褐色の太ももを惜しげもなく晒し、金色にメッシュが入った髪の、一人の少女ーーヒフミは立ち塞がる。


それでも魔獣たちのやることは変わらない。

女子高生の前に、あの少女を犯し、食い殺す。
その後に後ろの女子も食えばいい。
今にも人を襲うとする彼らをヒフミは勇敢な笑みでみる。

「だいじょぶ!安心して! あたし、強いから!」

Vサインを女子高生に見せるヒフミ。

その時、女子高生は気づいた。

ヒフミは足元のケースから楽器があることを
ケースにはアニメのシールがたくさん貼られている。

ヒフミはケースから三味線を取り出す。
音楽で俺たちを消そうと言うのか、魔獣たちは笑うようにヒフミを取り囲むが、ヒフミはバチで三味線をかき鳴らしたと同時に魔獣が襲いかかるーーが、彼らの牙や爪がヒフミを切り裂くことはない。


逆に彼らは音の壁によって防がれ、傷つき、壁に打ち付けられた。






「奔る鳴動!轟く悲鳴にお呼びとあらば即見参!討魔誅姫ムラマサ!灼熱メロディ刻んであげる」

ヒフミーー討魔誅姫ムラマサはそう高らかに宣言する。


金と黒を基調とし、着崩して褐色の肌、豊満な乳房を隠すサラシ、ミニスカートは同じ丈であった。

討魔誅姫ムラマサ


それが彼女の名である。

人知れず、街の平和を守るヒーロー…ヒフミの秘密であった。




「いたいけな動物を虐待する女だと!? 許してはおけない!」

そんなムラマサに叫ぶ声ーー新手と見ればビルの屋上にそれはいた。


赤いマスクと黒いバイザー、白いマントがたなびいている。

様々なヒーローの特徴を合わせた魔獣ーーH-ERO(ハイエロ)

「トゥ!!」

H-EROは大袈裟に飛び、ムラマサ目掛けてキックで狙った。

普通であればかわせる一撃、しかし、

「…格好いい」

幼少期から男子も女子も好きなヒーローの特徴を合わせたH-EROに見惚れ、それがムラマサの致命的な隙になってしまった。

「しまっーー」

気づいた時には遅く、


「きゃあああああああ!!」

キックを受けたムラマサは大きく吹っ飛び、爆発。

せっかくの着物がボロボロになってしまって、力なく横たわる。

「うぅ…」


「正義が勝つ!!」


そんなムラマサに高らかに勝利を宣言するH-EROがいた。



自由安価

ムラマサにH-EROがすること

最後は種付けプレスが決まっているが途中の出来事

下5くらいまで

あと、すみません


今月はガチで時間取れないので、本編更新ではなく、敗北シーンが多めになるかもです

そのかわり多く書くます
このレスは無効

ひふみのおっぱいや秘所を責める様子を正義の勝利を記念した配信と表して行い
視聴者を集めて初姦通のギャラリーを集める

あとこの敗北シーン集って短い代わりに募集期間中集まったキャラは全員書くとかそんな感じなんです?

>>489

全員は描きたいですが、多分難しいかと…

あと>>1はロリがガチで書けない人間なので、あんまりにもロリだと後回しになるかも…

申し訳ないです

>>490とこの書き込みは無効で

正直な話をすると、>>1はロリは普通、だけどエロはドタプンな子が好き(貧乳が無理なんじゃなく、成長してる子は大丈夫)

なので、ロリエロに対して引き出しがすっごく少ないので、エロ描写がどれも似たり寄ったりになる可能性大

そういう意味でオススメはしないですが、それでも!!って方は良いですが、マジで似たようなエロ展開・描写になるって言っておきます


確実にダメなのが精神幼い 外見幼い 年齢幼い の完璧ロリは、申し訳ないですが、確実に書けないと言っておきます

外見幼い 年齢大人 精神大人はまだ、いけますが、エロが似たようになるのが注意です

このレスは無効

ごめんなさい、今日も更新なし

まだ魔法少女とシチュは募集中
正直、別キャラとのラブラブセックス案が来るとは思わんかったけど、それもまた良し

ぶっちゃけ、己の欲望ほど良い案になるからね!
ただ、オリキャラでセックスさせたいなら、オリキャラの名前書いててくださいねー

男の子とかの三人称で呼ぶ時、固有名詞を使わないのは“あなた”だけにしたいので

おやすみなさーい

undefined

【名前】 山本 楓(やまもと かえで)?【学年】 19歳(巫女)?【容姿】 腰まで伸ばした黒髪のストレートヘア
綺麗系の顔立ち 120センチの超乳のボンキュッボンなグラマラス体型?【性格】 おっとりしてて誰に対しても優しい
敬語口調で話す?【特記事項】 高校一年生の時に魔法少女になった。高校卒業後は家業の神社を継いだ。
神社は馬を御神体としている。
楓は女子校で男と付き合いがなく処女
卒業後はそれを気にしつつ、生活している
?【変身後の名前】 巫女姫 カエデ?【変身コスチューム】 かなり丈が短い赤の袴
頭に桜の冠をつけている
上半身は白衣だけで、帯も留めずに胸が丸出しで辛うじて乳首が見えない程度
袴の下はノーパン?【武器】 舞?【戦闘方法】 舞を踊って、鑑賞した魔獣を浄化させる
舞の最中に妨害も可能だが、全ての攻撃が乳首やクリトリスのピアスを余計に揺らし、子宮へ性的な衝撃に変換され、カエデが動きを止めさせて中止させてしまう?【変身アイテム】 桜の冠?【その他】 クリトリスに鈴付きピアスが、乳首には鈴が結ばれて動くたびに音が鳴る。
【口上】かしこみかしこみ 浄化申し候なり

魔獣 ウマムスコ(>>307)
シチュエーション?神社の境内に現れたウマムスコと戦闘に。普段祭っている御神体の馬であるから傷つけたくないとの思いを抱きながら楓は舞うが、ウマムスコの素早い攻撃に舞がうまく踊れず、クリピアスが激しくなり、子宮が疼くような攻撃に動きが止まって敗れてしまう。
押し倒され、ウマムスコは楓のオマンコをクンニする。長い馬の舌に処女膜と処女膜をうまく避けて子宮口が舐めまわされて楓は限界まで発情してしまう
自分から挿入を懇願
駅弁体勢で処女を奪われて、クリトリスと乳首の鈴を鳴らしながら二人は爆走する
夕方から朝方まで犯され続け、ウマムスコは怨念が消えてただの馬に戻る


後日、ウマムスコだった種馬は楓の神社に神馬として引き取られる。
楓のお腹は大きく膨れて妊婦になっていた。
ウマムスコに犯されて妊娠していた(お腹の子は普通の人間)
ただの馬に戻っているが、毎晩ボテ腹になっても楓は馬とセックス、獣姦する楓
ある晩、産気つき、馬に犯されたあとに馬の精液まみれの女の子を出産する
母親になった楓は、産んだばかりで柔らかいオマンコに再び種付けを求め、馬も興奮して楓に種付
馬は魔獣だった影響で人間に種付すると妊娠させることが可能になり、人間並の寿命も得ていた。
なお、生まれてくる子は人間と馬が半々。

こうして、楓は楓似の巨乳巫女と、競馬で優秀な成績を残すことになるサラブレッドを産む優秀な繁殖牝馬ならぬ、繁殖牝人になった。

?は改行がうまくいかなかったコピペミスです
無視してください

今月ガチでやばいので進歩ゼロです…

まだ募集してますよ~
ただ、下手したら今月できないかも、です
休日もぶっ倒れてるので…申し訳ない

仕事もプライベートもガチ忙しくて…

仕事は普段暇なんですが、人手不足のこの時期に大型案件
プライベートは妹の旦那の実家が大変で、甥っ子姪っ子夏休み中預かって、で、我が子も合わせて一夏限定の三児の保護者に…
流石に小学生の活動時間でエロ小説は書けん…

更新できなくてごめんなさい

すまん、あまり雑談に使いたくないけど、これだけは言わせてくれ


妻子ありの勝ち組はここでエロスレやってるか!!?
諸事情でリアルすずめの戸締りおばさん状態だからね!三人ともリアルすずめちゃんだからね!!違う点は、チャラい大学生も親身になってくれる職場の同僚もいない性別逆転おばさん状態だからね!!

子育てしてるけど、性欲が発散できずに持て余してるんですわ
>>1も弱者男性なんですわ…

8月になったら更新します!
素敵な安価をありがとう



「くぅ! は、はなせし!」

?討魔誅姫ムラマサは両手を上に縛り上げられ、寝かされていた。

着物は破れ、スカートから太ももや片方をはだけていた胸のサラシは緩み、小麦色の肌が露出している。

そんなムラマサを捕らえたH-EROは、

「まだまだ反省が足りないようだな!!」

そういって、ムラマサの背後から胸を揉んだり、股間ーー紫のパンティを剥ぎ取って、膣やその周りをマッサージしていた。

「き、きひぃ!!」

ムラマサが乳首をつねられたり、指が膣に侵入して、適所を責めるたびに嬌声をあげてしまう。

それだけでも屈辱的なのに、ムラマサを責める最大の要因が、

「と、撮るなぁ!!」

ムラマサたちの前に置かれた一台のスマホ、そこは魔獣の能力で大手の配信サイトにつながっていて、いま、315人が視聴中と表示されていた。

本来、BANされてしまうだろうが、魔獣の能力ーーH-EROの能力で配信が終了されない。




「ひ、ヒーローはこんなことすんなし! 仮にもヒーローがエッチなことするなんて、サイテー!!」

ムラマサは必死に吠えるが、H-EROは

「何を言うか!悪人が! 悪人は反省をしない!だから見せしめだ! か弱き動物をいじめる悪鬼を懲らしめ、正義を多くの者に示している!」

そう断言し、ムラマサを抱えるように膝下に手を回して、幼児に排泄を手伝うよう、M字に足を開き、開脚させる。

そのまま、もう一対、生えた両手でムラマサの大陰唇に手を添えてパックリとおまんこを割った。


「んひゃあああああああ!!」

ムラマサはそれだけでも震えるが、H-EROはムラマサの大陰唇を開いたまま、陰部の上部ーー皮をかぶった包茎クリトリスの皮をつかむ。


「ま、まっーーー」

ムラマサは必死に静止を呼びかけるが、

「悪鬼の言うことを聞く道理はない!!」

H-EROはムラマサのクリトリスの皮を剥がし、淫行で固くなっていた小指の爪ほどのクリトリスを晒してしまった。


「ひゃひぃぃぃぃぃぃ!?」


ムラマサはビクビクと震え、着物が光に包まれると、ミニスカートで膝にパンティが引っかかっり、上半身は裸の少女ーー山笠 一二三に戻ってしまう。


安価


①種付けプレスで一二三懲らしめ
一二三は動物(魔獣)をいじめた罰として、命の尊さをしるため、H-EROの子供を産むことに

②一二三がひたすらパイズリ
H-EROが数十人に増えてパイズリ地獄

③多くの視聴者と助かりたい女子高生たちに責められながら、バッグでつかれまくる。
その後、女子高生たちも襲われ、助けた女子高生たちに罵倒されながら、快楽落ち

④散々犯され、とある公園に放置される一二三
そこで、塾帰り(エリート)の年下男子に軽蔑されながら犯され、飼われることに

下1



選択 4


「さて、では仕上げだ」

肩で息をつく一二三が見上げると、そこにはH-EROの股間部分の装飾がなくなり、大きく太く、エラを張った男性器があった。


「ひ、ひぃぃぃぃぃ!! く、くんなぁーあーー!」

一二三はギャルをやっているが男性経験はない、いまだに清い体を持つ処女だった。

魔獣に負けると、下手をすれば殺される、と分かっていた。覚悟していた。

しかし、犯されることは想定外だった。

H-EROはゆっくりと一二三に近づく。
一二三は逃げようと、絶頂し、力の抜けた体でも必死に力を込めるが、両手が縛られているのだ。


絶望から、逃げることはできない。


「いやあああああぁぁぁぁぁ…ーー」


一二三の絶叫が結界に響き渡った。














「あ、う…あっ、いひっ……」

夜に帷が降りた深夜、人気のない公園の草むらに、一二三はいた。

ただし、身に纏っているものは無く、生まれたままの姿ーー否、何も身につけていないわけではない。

歯型がついた乳房の両乳首は糸で、三味線の弦ーー糸で結ばれ、乳房が下にこぼれ落ちないよう、糸の途中、首にも巻かれて、胸が吊り上がっていた。

また、アナルには、三味線の撥が持つ手から挿入され、直腸に詰められた精液を漏れないようにしていた。

先ほどまで小指ほどしかなかったクリトリスは、パチンコ玉のように膨れ、童女のようだった一本筋の淫裂は、小陰唇が膨れ上がってびらびらの鮑のよう、オマンコも開き気味になって、小陰唇やクリトリスに、一二三がつけていた耳のピアスより大きいピアスがそこかしこに付けられていた。


昼まで処女で清らかだった体は、どこからも精液の匂いが漂って、一二三の目は何も見ておらず、ただ、宙を見ていた。
金髪はゴワゴワしていて、精液の匂いがこびりついている。

時間にすれば数時間だったが、結界内部の時間は膨れ上がる。

結果内部で半年も経っており、一二三は凌辱の限りを尽くされ、三桁に届く魔獣を孕んで出産もしていた。

もう、エネルギーがなく、母乳もでない。
かと言って、魔獣たちが食せば浄化される危険があるため、捨て置かれたのだ。
ともに犯され、魔獣の母体となって、最後は自分の生んだ子供やその父親に貪り食われた女子高生たちと違って。


一二三の精神はすでに限界だった。


そんな一二三に伸ばされる手があった。

一二三はその手を掴もうとし、そしてーーー


「うわ!きったねぇ!! ビッチがいるぜ」


一二三の金髪を持ち上げ、上半身を乱暴に持ち上げる。


あたりには数人の、一二三より幼い、中学生くらいの子供がいた。
その制服はエリートで知られる進学校の物。

一二三は助けを求めようとするが、


ーーッズブンッ!

一二三の締め付けが弱くなった膣に少年たちのペニスが挿入される。

「…う、あ…」


「うーん、やっぱゆるゆるだなー、どっかの金持ちのペットだったんだろうけど」

一人の少年が一二三のオマンコを犯し、つまんねーと笑った。

「やっぱりここ、女が定期的に落ちてるって話本当だったな、感謝しろよー、パパが警察のお偉いさんだから教えてくれたんだから」

「でも不思議だよなー、こんなゆるゆるになるくらい使い込まれてるのに、ここで見つかる女は性病がないんだろ?」

「ホームレスとかヤクザに犯させる性癖なんじゃね?」

「うわ!変態!」


ゲラゲラと下品に少年たちは笑った。


「や、やめ……て…」


一二三は必死に訴えるが、蚊の鳴くような声しか出ない。

「んー、流石にゆる過ぎかも?」

「なら、こうしろよ」

一人の少年が持つ物は、火のついたタバコだった。

それを一二三の下腹部ーー子宮のあたりに近づけ、

ーージュウウ!

あたりに肉が焦げる音と匂いが漂った。


「んぎゃああ!」

一二三は悲鳴をあげたが、それで膣が収縮する。

「お!? 良い感じにしまった!」

「オモシレーからもっとやろうぜ!」


一二三の子宮どころか全身にタバコが押し付けられ、

「んぎゃあ! ひふっ! きゃあ! くあっ!」

一二三は悲鳴をあげ続ける。

「おーし、出るでる!」

その言葉で、一二三の子宮に精液が流れ込む。


「流石に焦げたし、ちょっと消化してやるかー」

少年たちはゲラゲラ笑って、ペニスを出すと、放尿し、一二三はあっという間にアンモニア臭が漂った。


「こんなんでも飼おうぜ! ヤクザと警察の共同戦線だー!」

「ヤクザと警察は俺たちの親で、俺たちはただの中坊だけどなー」


これ以降、一二三は姿を消す。

とある場所、裏組織のマンションで、褐色金髪の妊娠奴隷が加わったが、それは別な話ーー




【少年たちのペットEND】



「ともちゃん、おはよー!」

一人に女子生徒が前を歩く、自分より背の低い女性に話しかける。

ただ、女子生徒は制服を着ているのに、女性はスーツ姿だった。

「もう!山田さん、智美先生ですよ!」

彼女は船木智美ーー化学の教諭であり、成人女性だった。

しかし、背は140センチしか無く、大抵の生徒よりも背が低い上に幼児体型ーー生徒にしか見えないと専らの話だ。

「ともちゃんはかたいなーいいじゃん別にー」

女子生徒はケラケラ笑うだけで智美はため息をついた。




「そういやさー、ともちゃん知ってる? お化け電車の話」

「お化け電車?」

生徒と一緒に学校に向かう道中、生徒は話をする。

「そそ! 今までレールがない場所に夜中だけレールが現れて、そこで走ってる電車を見たら、連れ去られちゃうんだってね!怖いでしょ!?」


女子生徒はおどけるが、智美は静かだった。

「はぁ、そんな話ないでしょう? おおかた見間違いですよ」

「ともちゃんはつまんないなー、夢がないよ!」

女子生徒に指摘されるが、智美は変わらなかった。
ただし、彼女はその電車を探そうと決意する。


なぜなら、それは彼女に分野の可能性が高いからだ。



結論から言えば、お化け電車は存在した。


夜中、怖い物見たさに集まって、女子生徒数名が列車に連れて行かれる。

彼女はその身代わりになる。

「あう!!」

ミニスカートとハイヒール、それにドレスシャツの上から白衣を纏った小柄な女性ーー一見、大人の格好をした少女にも見えてしまう魔法少女・ケミカルスロアーは尻餅をついた。

彼女がいるのはとある車両のなかであり、座席や吊り革が並ぶ列車の中だった。

暗い車内だが、そこでケミカルスロアーは尻餅を付き、そして、衣装が光になって消滅した。
スーツ姿のおさげ髪の少女が現れる。

「くっ!」

悔しそうに顔を歪めるのは、船木智美ーー彼女の正体は、人しれず魔獣を狩る魔法少女なのだ。


そして今も戦っていた。
魔獣・幽霊列車に

だが、

『次はーーつぎはーー』

車内案内が入る。



『次はーー智美ーーお降りにはなれませんのでご注意下さい』


そうして、数十、数百の手が智美に群がり、


「いや!!いやっ!!」

スーツを切り裂き、彼女の素肌を晒す。



自由安価

下5くらいまで
船木智美にすること

淫行は割となんでもOK
大スカと四肢欠損、脳露出とか臓物露出のグロはNG

時間を何時間でも伸ばして良いですので

ではでは

セックスでグリマンに、とかはありですが、
時間経過での肉体成長はなしで

子供は結界内でずっと過ごしても子供のままに設定でお願いします

グロマンの間違いです

すみません

ただ、妊娠とかの変化はOKですので

ちょっと胸が大きくなったり、骨盤が広がったりは

ます晒してしまったので新しいます



「最初は、性欲だった。
お前から魔法少女の力をもらって、身体は過敏になるし、妊娠していないのに母乳も出てしまう身体になった。

でも、おまえと一緒に居たい気持ちは、私の心からの願いだ」

「でも、冬、それは、俺が、俺たちが魔法少女に依存させるための性質から生じている感情でーー」


「馬鹿に、するな」

冬は怒ったようにあなたを睨みつける。

あなたはその怒気に怯み、冬を説得させようとした言葉を飲み込んでしまった。

「たとえ、おまえがいう通り、それが魔法少女になってしまった故の衝動でも、おまえを、愛するように仕込まれた刷り込みでも、私は、おまえが、あなたが好きなんだ」

冬には、今日一緒に過ごしたあなたとの思い出が駆け巡る。

高いところに怯えたり、子供のように創作物に感動したり、冬を知ろうとして、一緒に料理を食べたり、そして、冬とお腹の子を労ってくれた、案じてくれたあなたの表情が次々と思い浮かんだ。


「私は、おまえが好きだ。愛している。始まりは歪でも、でも、今は私の気持ちは変わらない、むしろ、余計にそれ以上に好きになった。

なのに、願いで消える?やり直せる?なかったことにできる?

今の、私の感情まで、この思いまで、否定しないでくれ…」

冬は項垂れ、両手で顔を覆い隠す。

指の間から、涙が滴り落ちて服を汚した。


あなたはーー

選択肢

①「俺も、愛してる」

②「冬、結婚してくれ」

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