男「メスガキ幼なじみに打ち勝つ」 幼「ぐぬぬ」 (7)

~4月 高校入学~

男「・・・」

幼「あれ~?男くーん?高校入ってもまた一人なの~?あんた中学の時もずーっと一人だったよね~」

男「・・・」

幼「そんなかわいそうな男君に声かけてくれるのなんて優しい私くらいしかいないもんねー?あはは」

男「・・・・・・お前だってそうじゃん」

幼「えー?なにー?声小さすぎて聞こえないよー?男らしくなーい」

男「小学も中学も、全校生徒俺ら2人しかいなかったじゃんか!」

幼「・・・」

男「挙句高校もお前と二人きりだとは・・・!過疎りすぎだろこの村!」

幼「な、なによ!不満なの?!」

男「お前いっつもうるさいんだよ!何かにつけて小馬鹿にするのやめろよ!」

幼「ふふ・・・とか言って満更でもないんでs」

パンッ

幼「え」

男「そんなこと思うわけないだろ!馬鹿かお前は!」

幼「・・・」ゾクゾク

男「あ・・・ご、ごめん」

幼「い・・・いったぁ!男くんに殴られたぁ!暴力ふるうなんてサイテー!このハラスメント男!」

男「だ、だからごめんて」

幼「ぜ、絶対許さないから!お、親に言ってあんたなんか村八分にしてやるんだから!」

男「・・・」

幼「覚悟しなさいよ!明日からアンタは村中の誰からも相手にされないんだから!」

男「・・・」

幼「ふふ・・・何よ今更になって後悔してるの?あんたが悪いんだからね!」

男「いやだから、この村たかだか5世帯くらいしか人いねえんだって」

幼「・・・」

男「それにお前の親だってそんなに偉いわけでもないだろ」

幼「で、でも絶対に許さないんだから!」

男「・・・じゃあなにしたら許してくれるんだよ」

幼「ふふ・・・そうね・・・あたしの靴を」

パンッ

幼「ま、またぶった・・・!まだ言い切ってないのに・・・!」ゾクゾク

男「どうせ靴舐めろとか言うんだろ?舐めるわけないだろ汚い」

幼「汚くないわよ!週1で洗ってるわよ!」

男「そういう馬鹿みたいのはおいといて、実際には何をしたら許してくれんだよ」

幼「靴がダメなら」

パンッ

幼「まだ何も言ってないじゃない!」ゾックウウ

男「普通の高校生が望むようなことを言えよ。お前どうせ足を舐めろとかいいたかったんだろ?」

幼(あれ・・・なにこの感じ・・・すごく悔しいのに・・・)

男「例えばジュース買って来いとかさ」

幼「あら、殊勝な心掛けね。ほら早く買って・・・」

男「はいは」

幼「ちょっと待ちなさい!」

男「なんだよ」

幼「たかだかジュースで私への暴力が相殺されるなんてありえないわ!」

男「じゃあなんなら許してくれるんだよ」

幼「ふふ・・・こういうことわざを知ってる?汝右の頬を」

パンッ

男「これでいいのか?」

幼「ちが・・・間違えたわ」ゾクゾクゾクウ

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