空「ってわけで試食に来たんだけど…」
空「何で私だけ?兄貴とか呼ばなくてよかったし?」
神宮司「うん、どうしても空ちゃんにお願いしたくて…」
空「先輩…何でも協力するし!」
神宮司(ちょろい)
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神宮司「とりあえず準備とかあるから…」
神宮司「お冷でも飲んで待っててね」
空「わかったし」
空「・・・・・」ゴクゴク
空「あれ?何だか眠くなって…」
空「くる…し…」
空「zzz…」
神宮司「フフッ」
~数分後~
空「…あれ?」パチ
空「そっか、先輩が出した水飲んだら眠くなって…って!?」
空「何で私全裸でテーブルに縛られてるんだし!?」
空「一体どうゆう事だし!?」
神宮司「あ、やっと目が覚めたわね空ちゃん」
空「先輩!?これは一体どうゆう事だし!?」
神宮司「ごめんね空ちゃん、詳しく説明しなくて」
神宮司「あ、ご家族には家に泊まるって連絡したから安心してね」
空「全然安心できないし!」
神宮司「ああそうね、まずこの状況を説明しないとね」
空「頼むし」
神宮司「実は私…可愛い女の子が好きなの」
空「へー…」
空「え?」
神宮司「特に空ちゃんみたいな子がドストライクで…」
空「それは嬉し…え?」
神宮司「おかしいと思わなかった?既に社会で働いてる私が母校とはいえ部活に協力するなんて」
空「そういえば…」
神宮司「どうして映研には空ちゃんしかいないのか…」
空「まさか…」
神宮司「そう、全ては空ちゃんとお近づきになるためだったのよ!」
空「じゃあ新メニューってのは…」
神宮司「あ、ラーメンは作るわよ、まかない的な奴をね」
空「じゃ、じゃあ…」
神宮司「そう、色々楽しませてもらうわよ空ちゃん」
神宮司「まずは女体盛りからその平坦な体にどう盛り付けようかしら…」ニヤニヤ
神宮司「それが終わったら空ちゃんの✕✕✕✕をダシにラーメンを…」
空(今わかった、この人は変態だし)
神宮司「じゃあ空ちゃん、お楽しみの始まりよ♪」
空「あ…あ…」
空「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!!!!」
~数日後~
陽太「神宮司さん、最近ラーメン美味しくなりましたね」
神宮司「そ、そうですか?」
ひな「うむ、腕を上げたな」
神宮司「まぁ…モチベーションが上がったから…ですかね?」
陽太「そうなんですか」
陽太「そういえば最近、空の様子がおかしいんですけど、何か知りません?」
神宮司「何かあったんですか?」
陽太「ええ、夜中部屋を覗いたら息を荒くしてて…たまに襲われそうになります」
陽太「兄貴ィ…慰めて欲しいしぃ…」
ひな「声マネがキモイぞ」
陽太「何か大人の階段を上ったんじゃないかと心配で…」
神宮司「まぁそういう年頃なんじゃないですか?」
陽太「そんなもんですかね」
ひな「陽太…妹よりその…わしと…」モジモジ
陽太「ひ、ひな…」
神宮司(これはもしや…)
神宮司「そうだ、新メニューを作ってみたんですけど…」
神宮司「今夜空いてます?」
~さらに数日後~
伊座並「お、美味しい…」ポロポロ
神宮司「な、泣く程ですか…」
伊座並「当たり前じゃないですか、陽ひなの✕✕✕をダシにしたラーメンなんて…」
伊座並「陽ひなガチ勢としては神にも匹敵する味ですよ」
神宮司「そ、そうですか…」
神宮司(この子の方がよっぽど変態だわ)
伊座並「それと、もう1つ裏メニューを思い付いたんですけど…」
神宮司「え?」
伊座並「いいダシがあるので、お願いできますか?」グッ
ドサッ
阿修羅「ンー!ンー!」ジタバタ
伊座並「お願いできますか?」ニコ
神宮司「は、はぁ…」
神宮司(これはしばらく空ちゃんで楽しむ暇なさそうね…)
~おわり~
これで終わりです
空ちゃんと先輩の出会いとか結構気になる所ですね
そもそも空ちゃんって中学生くらいでいいんですよね…?
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