【Zガンダム】俺「安価でティターンズと戦う」part7 (1000)

Zガンダム安価コンマスレ


前スレ
【Zガンダム】俺「安価でティターンズと戦う」part6
【Zガンダム】俺「安価でティターンズと戦う」part6 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1583571390/)



俺能力一覧
MS操縦技量:エース級(クワトロ、ヤザン、終盤ジェリド並み)
NTレベル:レベル5(中盤カミーユ並み)
白兵強さ:カミーユ並み(そこらのモブには負ける事は無いが、白兵が強いキャラには勝てないレベル)
MS:GP04ガーベラ


※指定先が事故っている場合は1つ下のレスを採用します
デスペナ有り(戻り先の当時の能力から操縦技量1段階ダウン、話がおかしくなる可能性がある為NT能力は下がりません※当時のNTレベルには戻ります)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1584622666

前スレ1000失敗
戦闘空域

エマ「ダメだわ、タイミングが…」ドウッ

カツ「エマさん、何やってるんだ!」ドウッ

ハイザック「」ドウッ
ギャプラン「」ドウッ

カツ「あっ!」

エマ「あっ!?」

ヤザン「そっちの都合通りいくもんか!」カチャッ

アドル「落としてやる!」カチャッ

ギュ-ンッ

ヤザン「何!?」ドウッ

アドル「何だ!?」ドウッ

エマ「誰?」

俺「師匠逃げて!」

エマ「俺!?貴方…」

ヤザン「羽付きか!?また会うとはな!」ギュ-ン

俺「こいつ!また…!」ドウッ

アドル「隊長!はっ!?」

リックディアス「」ビュ-ンビュ-ン

アドル「うわぁぁぁ!」ドウッ

ヤザン「ん?アドル!?」

ライラ「そいつは頼む。こっちは私に任せな」

俺「ん?ライラ大尉か!?」

リックディアス左腕無し「」

俺「大丈夫なんですか!?」

ライラ「片腕が無くともひよっこに負けたりするものか」

俺「分かりました。任せます」コクッ

ギャプラン「」ドウッ 

俺(俺はアイツを追うぞ!)ドウッ 

グワジン「」

ラーディッシュ
ブリッジ

ラーディッシュクルー「キャプテン、ガーベラです。ガーベラが来ました」

ヘンケン「間違いないか?」

ラーディッシュクルー「識別信号、確認してます」

ヘンケン「よく来てくれた、俺か」

ラーディッシュクルー「キャプテン、ネモの回収終わりました!」

ヘンケン「よし、微速後退に入る。索敵怠るな。今度は幽霊船では済まんぞ」



戦闘空域
グワジン周辺

俺「この船は一年戦争の頃に破棄された船か…」

ガーベラ「」キョロキョロ

俺(あの男、何処へ逃げた?)

俺「ん?」ピキ-ン

グワジン装甲「」ジュワッ

ビーム「」ビュ-ン

俺「そこか!」サッ

ヤザン「チッ!勘の良い奴め。避けたか」ドウッ

俺「逃すか!」ドウッ



コンマ下二桁
81以上ギャプラン中破(死亡判定へ)
21~80戦闘膠着(アドル死亡)
6~20ライラ機大破(死亡判定へ)
5以下ガーベラ中破(死亡判定へ)


安価下

コンマ53
アレキサンドリア
ブリッジ

アレキサンドリアクルー「ラーディッシュ、あと1分で戦闘区域から離脱します」

ジャマイカン「このまま逃がすものか。各砲門、対艦放火開始だ」

副官「少佐、ここからではモビルスーツの戦闘区域を直撃します!」

ジャマイカン「ヤザンに迂回させろ」

アレキサンドリアクルー「回線繋がりません」

ジャマイカン「ちっ、ヤザンなら自力で戻ってくる。撃てぃ!」



戦闘空域

俺「はっ…!構わず撃って来るのか!?」ピキ-ン

ガーベラ「」ドウッ

アレキサンドリア「」ギュ-ンギュ-ン

ヤザン「おあぁ、何だと!?味方に向かって発砲したのか!?」ドウッ



グワジン周辺

ガーベラ「」ビュ-ンビュ-ン

ギャプラン「」ドウッ

グワジン「」ドガ-ンドガ-ン

俺(戦い慣れてるな…。上手くグワジンを身代わりに…)

俺「マズイな…」チラッ

ライフル残量「」ピ-

俺「…こうなったら一か八かだ」ドウッ

グワジン「ガーベラ「」」ドウッ

ヤザン「フン弾切れか。モビルスーツで隠れるだと?」ドウッ

グワジン内
ブリッジ

アドル「乗って来たモビルスーツはどうした!?」カチャッ

カツ「…。」

エマ「味方機がついている。奪おうとしてもムダよ」

アドル「そうだな。乗り捨てにするわきゃぁないか…そのバーニヤをこっちに放れ!」

エマ「実戦は慣れてないようね、曹長」

アドル「何ぃ!?」

エマ「無理しない方がいいわ。怖いのはどっちも一緒よ」

アドル「余計な事を言うな!早くしろ!」

カツ「ッ…!」タッ

アドル「あっ!」バキュ-ンバキュ-ン

エマ「カツ!」

アレキサンドリア「」ギュ-ン

ブリッジ「」ドガ-ンッ

アドル「うわぁぁぁ!?」グチャアッ

エマ「うぅっ…カツ?」パチリッ

カツ「こっちですエマ中尉」ス-

エマ「何処へ行く気?」ス-

グワジン
格納庫

ギャプラン「」ドウッ

俺(やはり来たな)

ガーベラ「」ブウンッ

ヤザン「何!?待ち伏せだと!?」蹴りッ

ザク「」フワッ

俺「うっ!?廃棄してあったMSを盾に…」ズバアッ

ザク「」ズバアッドガ-ンッ

俺「うっ…」サッ

煙「ギャプラン「」ドウッ」

ヤザン「そこかぁ!」

俺「あっ!」

ギャプラン「」ブウンッ

ガーベラ「」ブウンッ

ギャプラン「」ガーベラバチバチバチバチッ

俺「くっ…!」ググッ

ヤザン「フハハハハ!出力は弱いのは知ってるんだよお!」ググッ

俺「うっ…」ググッ

ガーベラ「」ググッ
壁「」ドンッ

ヤザン「ここでは逃げ場も無いし、助けは来ないぞ。諦めて死ねえい!」ググッ

俺「チィッ!貴様…!」ググッ

ギャプラン「」バチバチバチッ
ガーベラ「」バチバチバチッ

俺(マズイ…。出力がもう…)

ヤザン「終わりだぁ!今度こそ串刺しにしてやる!」

俺「や、やられる…!?」


コンマ下二桁
86以上ライラが援護に来てくれた(ヤザン死亡判定へ)
11~85カツに助けられた(ジャマイカン死亡。カツ好感度4に上昇)
10以下ガーベラ中破(死亡判定へ)


安価下

コンマ97
グワジン内

ビーム「」ビュ-ン

俺「え?」

ヤザン「何!?」

ギャプラン頭「」ドガ-ンッ

ヤザン「しまった!メインカメラがやられた!?」

リックディアス「」カチャッ

俺「リックディアス!?ライラ大尉!」

ライラ「私もここに逃げ込んだカツの馬鹿を探しに来たんだが、まさかアンタが居たなんてな」

ヤザン「チィッ!」ドウッ

俺「あっ!」

ライラ「追え俺!ガーベラなら追い付ける筈だ。エマとカツは私に任せろ」

俺「頼みます!」ドウッ



戦闘空域

ギャプラン「」ドウッ

俺「貴様はここで墜とす!」ドウッ

ヤザン「ええい毎度毎度しつこい奴め!」ドウッ

俺「くらえ!」ブウンッ

サーベル「」ビュオッ
ギャプラン「」ドウッ


コンマ下二桁
96以上ギャプラン撃墜(ヤザン死亡)
71~95ギャプラン撃墜(ヤザンポッドで何処かに脱出。※脱出先アレキサンドリア除外)
70以下ギリギリ逃げられてしまった(ジャマイカン死亡)


安価下

コンマ94
戦闘空域

ビームサーベル「」ビュオンッ
ギャプラン背中「」ドスッ

ヤザン「当たったのか!?チィッ…!」カチッ

俺「よし、トドメだ!」ブウンッ

ギャプラン胴「」ズバアッ

ギャプラン「」ドガ-ンッ
脱出ポッド「」ヒュ-ン


俺「やった…?」

俺「いや…」

リックディアス「」ドウッ
ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ

俺「あ…師匠…。ライラ大尉…」

ライラ「やるじゃないか」

エマ「敵の新型を無事に撃墜したのね」

俺「確かに撃墜はしました。でも…」

エマ「え?」

俺(手応えが無かった…。あんなに強いのに、あまりにもあっさりとした感じだ…)

俺「…あのパイロットはまたいつか俺の前に立ち塞がる気がする」

エマ「そうなの…?」

俺「はい。そんな気が…」

ライラ「とにかく私達もラーディッシュへ戻るぞ。既にラーディッシュはこの空域を離脱している」ドウッ

俺&エマ「了解」ドウッ




アレキサンドリア
ブリッジ

ジャマイカンン「ヤザンがやられただと?」

アレキサンドリアクルー「はい。そのようです」

ジャマイカン「フン。馬鹿め。自分が作戦参謀などと調子に乗るからだ」

アレキサンドリアクルー「念の為この空域を捜索致しますか?」

ジャマイカン「しなくて良い。あんな使いにくい奴は我が艦には不要だ」

副官「少佐。しかし…」

ジャマイカン「欲しければシロッコにでもくれてやる。我々はこのまま予定通りグリプスへ戻り、バスク大佐の隊と合流後補給とMS部隊の再編成を行うぞ」

アレキサンドリアクルー「了解」

アレキサンドリア「」ドウッ

アーガマ
格納庫

ガーベラ「」ウイ-ン

俺「ふぅ…」

カミーユ「お疲れ様です。ラーディッシュ、どうでした?」

俺「なんとか危機は乗り越えたよ」

カミーユ「そうですか。良かったです」

俺「ああ。ん?」チラッ

ファ「…。」

俺「ファ、そうだ。出撃前に何か話したい事があるって」スタスタ

ファ「もう良いです」プンッ 

俺「なんだよ。何か相談でもしたい事があったんじゃないのか?」

ファ「別に。俺さんに話した所で仕方ないですから」

俺「話すだけ話してみろよ」

ファ「良いですから。しつこい男は嫌いです」スタスタ

俺「…。」ムッ...

俺「ああそうかい。なら勝手にしろ」スタスタ

俺(…なんなんだいったい。頑張って帰って来たってのに、何だあの態度)

アポリー「はは。倦怠期って奴かい?」

俺「俺とファはそんなんじゃありませんよ」

アポリー「お前の方が歳上なんだし、もう少し大人になれよ」

俺「なってますよ。シャワー浴びて来ます」スタスタ

アポリー「ふむ…いかんな」

カミーユ「ファの悪い癖出てる感じですかね」スタスタ

アポリー「いや、あいつもあいつだよ」

カミーユ「え?」

アポリー「大尉とブレックス准将が宇宙へ戻って来るってのに」

カミーユ「えっ?もう大尉戻って来るんですか?地球での会議は?」

アポリー「さぁな。思っていたより意外に速いお帰りだが何があったのやら」




ブリーフィングルーム

アポリー「ガーベラとメタスですが、別々にした方がいいでしょうね」

ブライト「なぜだ?」

アポリー「パイロットの問題です」

ブライト「パイロットの?」

アポリー「はい、それで俺とファが…」

ブライト「なんとかならんのか?」

アポリー「無理でしょうね。前までは俺がファの我儘にも答えてあげてたので仲は良好でしたが…」

ブライト「最近の俺は兵士になり過ぎていると言う事か」

アポリー「ええ。そんな所です」

ブライト「ったく…。どいつもこいつも…」

アーガマ
格納庫

俺「俺とファの隊を崩す?」

アポリー「ああ。ファはこっちで預かる」

俺「そうですか。その方が任務に向いてるなら別に構いませんけど」

アポリー(…えらくあっさり承諾したな。前までなら葛藤があっらた筈だが、こりゃあもう関係の修復は不可能かな)

アポリー「クワトロ大尉が戻ったら多分暫くはアーガマ隊に戻るんだ」

俺「そうなんですか。まぁラーディッシュには戦力分配されてますからね」

アポリー「だが前みたいな場合もある。どうたい?ラーディッシュに興味とか無い?」

アポリー「お前さん。エマ中尉とも仲は良かった筈だろ?」

俺「…。」


1興味ありません。アーガマのままで良いです
2ラーディッシュでも構いません


多数決下5まで

アーガマ
格納庫

俺「構いませんよ。ラーディッシュでも」

アポリー「おっ、そうかい?じゃあ艦長達にも報告してみる」スタスタ

俺「ええ」コクッ

俺(それが任務に一番良いなら…)ピキ-ン

俺「…。」

俺背後「カミーユ」

カミーユ「俺さん。今のアポリー中尉との話し聞きましたよ」

俺(またカミーユか…)

俺「あぁ、何だ?」

カミーユ「ラーディッシュへ行くんですか?」

俺「ああ。そのつもりだが」

カミーユ「ファと仲直りをしようともせず、逃げるんですか?」

俺「これが任務なんだ。悪いが子供の理屈に構っている暇は無い」

カミーユ「…。」グッ

カミーユ「アンタはいっつもそうやって!」グッ

俺「ッ…!」


コンマ下二桁
61以上動きを見切って地面に叩き伏せた(俺、白兵能力アムロ級に上昇。カミーユ好感度3に低下)
60以下また強烈な修正を食らって壁へと叩きつけられた


安価下

コンマ01
アーガマ
格納庫

俺ほほ「」ドゴッ

俺「ぐっ…」

壁「」ドンッ

俺「うっ…」ドサッ

カミーユ「見損ないましたよ俺さん」

俺「…そっちが勝手にてただけだ。俺は元々こう言う性格だ」

カミーユ「未だそんな事をっ!」グッ

整備班達「」ザワザワ...

アストナージ「おい何やってる2人とも!?」タッタッタッ

カミーユ「別に…ただのレクリエーションです」

アストナージ「これが!?」

俺「…本当にただのレクリエーションだ。気にする事じゃ無い」スクッ

アストナージ「両者がそう言うなら良いが…」

カミーユ「…僕は行きますよ」

俺「ああ…」

カミーユ「…。」スタスタ

俺「フッ…」

俺(カミーユが居ればこの艦はもう大丈夫だな…)

俺(……この船にはもう俺が居ない方が良い)

俺(俺が居れば人間関係に悪影響を及ぼしてしまう…。俺はラーディッシュへ行った方が良いんだよな…)スタスタ



───そうして、俺は色々と複雑な人間関係から逃れるようにラーディッシュへ行くのだった

おかしいな
やべえ奴っていつも言われてるカミーユの殴る理由が最近まともだぞ

シャアの幻影追ってるだけの癖にwって煽られても冷静に「それお前だろ」って言い返せたりニュータイプってデリカシーねえなって言われても「ニュータイプじゃなくても見れば分かりますよww」って言えるくらいメンタル強いスパロボカミーユだったら心配無かったのに

サラの件で思いっきりぶちギレてぶん殴った後でも普通に話しかけてきたり今回は別に好感度下がってなかったり
カミーユはまだ俺君に愛想尽かしてないってことか?

>>112
何回も殴られて、しまいにゃサボテンの花が咲いているとか言ったクワトロの為に死のうとしたカミーユだぞ?好感度一定値より下は下がりにくいんじゃないか?

これでカミーユがおかしいって思ってる奴はネットのガンダムキャラの評価真に受けてそうだよね
大抵冗談混じりなのに

>>114
ベルトーチカ「ギラッとしてて戦争以外の世界では生きていけない人じゃない?平和の時代のインテリジェンスを感じないわ」
アムロ「クワトロ大尉はそんな人じゃない、本質的には優しい人だ」イラッ
あの人の良さは分かる人には分かるんだよきっと

自分を慕ってくれる仲間には冷たくするくせに敵の女のことになると必死になるってカミーユどころか全員の好感度下がってもおかしくないぞ

それだけでストレス解消したかったって結論になるって普通はならんぞ

そら反撃したら好感度下がるだろ
ブライトさんに殴られたアムロが僕は悪くないって殴り返してきたらブライトさんの好感度は勿論下がる

ラーディッシュ
レクリエーションルーム

エマ「貴方もラーディッシュ配属になったのね」

俺「師匠…。はい。恥ずかしながらまぁ他のパイロット達と色々ありまして…」

エマ「聞いてるわ。全く…私が居なくなった途端に問題行動ばかり起こして」

俺「やっぱり俺には師匠が一緒じゃないとダメみたいです」

エマ「ふざけてるんではなくってよ?久々に私からも修正されたいの?」

俺「す、すみません…」フッ

エマ「いやらしい顔してるわ」

俺「あぁいえ…。なんだか懐かしいなって…」

エマ「はぁ…貴方ねぇ。全く…」

俺(これこれ。やっぱり師匠はこうじゃないと)

扉「」ウイ-ン

ヘンケン「エマ中尉。居るか?」スタスタ

エマ「ヘンケン艦長」

俺「あ、どうも…」

ヘンケン「ん?俺も居たのか」

俺「はぁ…」

エマ「私に、何か?」

ヘンケン「ああいや…もし暇なら今日こそお茶付き合わないか?」

エマ「え?」

俺「…。」

俺「…すみません。失礼します」スタスタ

ヘンケン「ん?ああ…」

エマ「あ、ちょっと俺?」

ヘンケン「どうだエマ中尉?」

エマ「すみません。今はダメです。失礼します」スタスタ

ヘンケン「う…そ、そうか…」ガ-ン



廊下

俺「…。」スタスタ

俺「はぁ…」スタスタ

俺(師匠も師匠で、この艦で上手くやってるんだな…)

俺(…俺もあまり師匠ばっかりに絡んでないで、作戦に集中するべきなのかもしれない)

ラーディッシュ
ブリーフィングルーム

ヘンケン「ティターンズの艦隊がサイド2付近に集結しているのは知っているな?」

ヘンケン「アーガマ隊には敵の動向を探る為、ジュピトリスの潜入任務に就いて貰う」

エマ「ジュピトリスに?」

カツ「ジュピトリスって確か諜報部の報告だと木星帰りの男…パプテマス・シロッコが指揮を執っている大型輸送戦艦でしたっけ?」

ライラ「そうだ。よく調べてるな」

カツ「へへっ…そりゃあ時間だけはありますから」

俺(潜入任務って誰がジュピトリスに潜入するんだろうか…)

ヘンケン「我々ラーディッシュ隊は地球から帰還したクワトロ大尉をフォン・ブラウンの空域まで送り届けた後、サイド2の空域へ向かう」

クワトロ「すまんが宜しく頼む」

俺「…どうして地球からクワトロ大尉しか帰還して来なかったんですか?」スッ

クワトロ「…。」

俺「一緒に地球へ向かったブレックス准将はどうなされたんです?未だ地球ですか?」

ヘンケン「それはお前が気にする事では無い」

俺「すみません」ストッ

ヘンケン「次はカツにも出て貰うぞ。ライラ大尉の言う事をしっかり聞けよ」

カツ「はい!」

ヘンケン「アーガマ隊も潜入任務が終われば来てくれる。サイド2ではなかなか厳しい戦闘になるだろうが、諸君等の活躍に期待する」

全員「「はっ!」」ビシッ

俺(クワトロ大尉をフォン・ブラウンの空域まで送り届けたら転進してサイド2で戦闘か…)

俺(クワトロ大尉がフォン・ブラウンへ行くまでに挨拶でもしとくかな)


1挨拶をしておく
2まぁしなくて良いか。別の事をしておこう


多数決下5まで

ラーディッシュ
廊下

俺(まぁしなくて良いか…。別の事をしよう)スタスタ

俺(そう言えば俺、ラーディッシュに来て未だあまり誰とも話して無いな…)

俺(折角だし、時間がある今の内にアーガマに居る時は話せなかった人とかと交流してみるか…?)

俺(誰か暇な人居ないかな)スタスタ



自由行動
1ヘンケンと話す(好感度5)
2カツと話す(好感度3)
3師匠と話す(好感度7)
4ライラに宇宙での戦い方を教わる(俺白兵強さ:カミーユ並み)
5いや、別に交流する必要も無いな。部屋で寝とくか


多数決下5まで

ラーディッシュ
レクリエーションルーム

ライラ「宇宙での戦い方を、私に教えて欲しいだって?」

俺「はい。ライラ大尉なら宇宙で戦っている経験も豊富なので、何か教われないかなと」

ライラ「どうして私にそんな事を教わりたいんだ?別に今更私が教えなくてもこっちの腕っ節も良いんだろ?」

俺「…いえ、未だ未だです。どうしてもこの機に教わっておきたいんです」


カミーユ『貴方がそんな事ばっかり言ってるから、カツが騙されるような事態が起きてしまったんだぞ!?』グッ

俺『うぐっ…』壁ドガッ


カミーユ『アンタは!』ブウンッ

俺『ぐはっ!…』ドゴオッ


俺(…今度またやられそうになった時は叩き返り討ちにしてやる)グッ

ライラ「私的には今のアンタがこれ以上強さを追求するのは、アンタの師のエマだって求めて無いと思うがねぇ…」

俺「えっ…?」

ライラ「だってアンタ……。いや、まぁ私は教えてやっても良いんだが…」

俺「何なんです?」

ライラ「はぁ…まぁ良い。動きを見てやるから、ほらかかって来な」

俺「…え?今すぐにでも良いんですか?」

ライラ「ああ。お前のようなヒヨッコの攻撃なんて当たらないからさ」

俺「わかりました」イラッ

俺「じゃあ…行きます!」ブウンッ

ライラ「フン」天井タンッ

俺「くっ…!」ブウンッ

ライラ「もっとここが無重力である事を自覚して動きな」サッ

俺「ッ…うおおおぉ!!」ダンッ

ライラ「そうだ。私の動きにしっかり付いてこい」


コンマ下二桁
71以上ライラから戦い方をしっかりと学んだ(俺白兵強さアムロ並みに成長)
6~70一朝一夕ではライラの動きは身に付かなかった
5以下師匠に修正された



安価下

コンマ85
ラーディッシュ
レクリエーションルーム

俺「はぁ…ふぅ…」

ライラ「はぁ…はぁ…やるじゃないか」

俺「…ありがとうございます。大体コツは掴めました」

ライラ「そうかい」

ライラ「…。」

ライラ(そんな簡単に身に付けられる訳無いと思って油断してたな…)

ライラ(まさかこんなに筋が良いとは…)

俺「これで…」

俺(また修正されそうになっても問題ないな)

ライラ(…これだとコイツのマシン化に益々手を貸した事になる)

俺「ありがとうございました。今日はもうこれで良いです。失礼します」スタスタ

ライラ「あ、ああ…」

扉「」ウイ-ン

ライラ「はぁ…。後でエマに謝っておかないとな…」



俺の白兵強さがアムロ並みになった

アーガマ
解析室

サマーン「サイド7からサイド2に向かっている戦艦は、スイートウォーターの観測によれば、アレキサンドリアに間違いないようです」

ブライト「毎度の事じゃないか?」

サマーン「いえ、それが、ガス専門の補給艦と接触をしたというのです」

ブライト「ガス!?」

サマーン「G3ではないかって…」

ブライト「G3だと!?あれは青酸ガスなんてもんじゃない、猛毒だぞ!」

サマーン「それをコロニーに使う可能性あり、と」

ブライト「ジオンの再来だ。ティターンズめ!」




ラーディッシュ
ガーベラコックピット内

ヘンケン『悪い知らせだ』

俺「…え?」

ヘンケン『25バンチのコロニーにはG3ガスが持ち出されている可能性が高い』

俺「…!」ドクンッ


30バンチ『ミイラ「」』


俺(ティターンズめ…また俺の時と同じ事を!)グッ

ヘンケン『我々の任務はG3ガスの取り付け作業の阻止だ』

ヘンケン『アーガマ隊とも協力して必ず阻止しろ』

俺「…了解」

ヘンケン『よしモビルスーツ隊、出ろ。アーガマ隊に遅れるな!』

俺(絶対に阻止してみせる)ウイ-ン

俺「ガーベラ。行きます!」

ガーベラ「」ドウッ

サイド2宙域

ハイザック「」
ハイザック「」
G3ボンベ「」

Zガンダム「」ドウッ

カミーユ「やはり毒ガスを使う」ギュ-ンギュ-ン

ハイザック兵「おぉ…」

ジェリド「Zガンダム、来たか!」ビュ-ン

カミーユ「くっ!?」

Zガンダム「」ドウッ

マウアー「あたしも!」

ジェリド「マウアーは作業を続けさせろ!時間がない」ドウッ



エマ「先行したカミーユ機は?」

俺「カミーユがガブスレイに捕まった?チィッ…」ドウッ

エマ「あっ…!一人で突出してはダメよ!」ドウッ

ハイザック「」ビュ-ンビュ-ン

エマ「うっ!邪魔をして!」ビュ-ンビュ-ン



ガーベラ「」ビュ-ンビュ-ン

ハイザック「」ドガ-ン

マウアー「羽付きだと!?単機で突っ込んで来たのか!?やらせるか!」ギュ-ン

俺「ん?もう一機のガブスレイ?」ピキ-ン

ガブスレイ「」ビュ-ン

俺「どけ!あの悲劇をこれ以上繰り返す訳にはいかないんだ!」ビュ-ン


コンマ下二桁
51以上マウアー中破(G3ガス破壊。カツ好感度4に上昇)
11~50戦闘膠着
10以下ガーベラ中破(死亡判定へ)


安価下

コンマ20
サイド2宙域

俺「っ…時間が無いってのに!!」カチャッ

ガーベラ「」ビュ-ン 

マウアー「うっ!?」

ガブスレイ「」ドウッ

マウアー「こいつっ!」ブウンッ

俺「なかなかやる!」ブウンッ

ガーベラ「」バチバチバチバチッ
ガブスレイ「」バチバチバチバチッ

俺「くっ…こんな所で戸惑っていては向かえない…」

マウアー「ジェリドの邪魔はさせない!」



サイド2「」

ハイザック「」
ハイザック「」
G3ボンベ「」

リックディアス「」ドウッ
ネモ「」ドウッ

ティターンズ兵「リックディアス!?」ドウッ

ライラ「カツ!ちゃんと着いて来ているな!?」

カツ「はい!!」

ライラ「私がハイザックを引きつける!その間にお前がG3のボンベを撃て!」ドシュッ

ハイザック「」ドガ-ン
ハイザック「」ビュ-ンビュ-ン

カツ「分かりました!」

カツ「毒ガスのボンベは…あった。あれか!」

G3ボンベ「」

ネモ「」カチャッ


コンマ下二桁
26以上カツがG3ボンベを破壊した
25以下G3ガス注入(俺、ティターンズ絶対殺すマシーンに。フラグ大量消滅)


安価下

コンマ59
サイド2

ネモ「」ビュ-ン

G3ボンベ「」ドガ-ン

カツ「やった!大尉!」

リックディアス「」ブウンッ
ハイザック「」ズバアッドガ-ン

ライラ「フン。やるじゃないか立派になったもんだ」

カツ「い、いえ…大尉の普段の指導の賜物で…」

ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ

ライラ「ガンダムMK-Ⅱ?エマか?」

エマ「ライラ大尉。カツ、カミーユを探して。私は俺を探すわ」ドウッ

ライラ「分かったよ」ドウッ

カツ「了解!」ドウッ




ガブスレイ「」ドウッ

ガーベラ「」チラッ

俺「うん?誰かがボンベを壊した?はっ!」

マウアー「貰った!」ブウンッ

俺「こいつ!未だ!」ブウンッ

マウアー「はっ!ジェリド!」ピキ-ン

ガブスレイ「」ギュルリンッドウッ

俺「えっ?逃げる?」

ハイザック「」ビュ-ンビュ-ン

俺「新手か!くっ…」盾「」ビシュッビシュッ

ハイザック「」ドガ-ン

俺「…ん?師匠?」

ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ

エマ「一人で先行して、死にたいの?」

俺「G3ボンベは?」

エマ「カツがやったわ」

俺「…カツが?」

俺(意外だな…。前にもカミーユを助けたらしいし、ライラ大尉の教えが本当に良いらしいな…)

俺(俺とファも昔はそんな感じだったが…。もう昔の話か…)

エマ「ちゃんと聞いて?」

俺「…え?」ハッ!

エマ「確かにティターンズがまた毒ガスを使うとなって、いても立ってもいられなかったんでしょうけど…」

エマ「偶には味方を信用なさい」

俺「あ……はい。すみません師匠…」

エマ「はぁ…とりあえず私達の目的は達した。ラーディッシュへ帰還するわよ」ドウッ

俺「了解」ドウッ

アレキサンドリア
ブリッジ

アレキサンドリアクルー「G3ボンベが破壊されました!作戦は失敗です!」

ジャマイカン「チッ…こんな任務一つこなせんのかジェリドは!」

ジャマイカン「これではスペースノイドに対してティターンズの恐怖すら示せん!」

アレキサンドリアクルー「残存しているMS隊を引き揚げさせますか?」

ジャマイカン「こんな作戦もロクにこなせん死に損ない共は捨ておけ」

副官「しょ、少佐?」

ジャマイカン「近くにシロッコのドゴス・ギアが来てた筈だ。そっちに回収させろ」

アレキサンドリアクルー「はっ!」

ジャマイカン「フン…そもそもあんなシロッコのオモチャに期待した方が馬鹿だったな」

ジャマイカン「アレキサンドリアはゼダンの門へ向かい、補給を行う」

副官「アーガマはどうなされますか?」

ジャマイカン「シロッコにやらせておけ。…オモチャの出し惜しみなんかさせてたまるか」

副官「了解」




ドゴス・ギア
ブリッジ

エレベーター「」ウイ-ン

ジェリド「またアンタの世話になる事になるとはな」

マウアー「シロッコ…」

シロッコ「いや、よく戻って来てくれた。ジェリド、マウアー」

ジェリド「よく言うぜ。フォン・ブラウンでは怪我人の俺とマウアーを置いて行った癖に」

シロッコ「フッ…アレは君達は常に前線に置いておいた方が気力が出ると読んだからだよ」

シロッコ「だからガブスレイも残して行った」

ジェリド「チッ…だったらこの船もまた前線へ出るつもりかい?ガブスレイの修理はしてくれるんだろうな?」

シロッコ「ああ、勿論だ。君達失くして、アーガマは撃てんからな」

マウアー「…では既に大尉にはアーガマを撃つ算段がおありで?」

シロッコ「フッ…」


コンマ下二桁
81以上ヤザン行方不明(ヤザンZから退場)
80以下ヤザンもシロッコに拾われていた(ヤザン隊ドゴス・ギア所属に。ラーディッシュ撃沈可能性急上昇)


安価下

コンマ30
ドゴス・ギア
ブリッジ

エレベーター「」ウイ-ン

ジェリド「なっ…!」

マウアー「あっ…」

ヤザン「ようジェリド。久しぶりだな」スタスタ

ジェリド「ヤザン!貴様、生きていたのか!?」

ヤザン「おうよ、この通りピンピンしてるぜ」

マウアー「シロッコ。これは…」

シロッコ「ジャマイカン少佐とはウマが合わないらしいからな。此方で預かる事になった」

ヤザン「フン…しかしお前さん達もジャマイカンに捨てられるとはな」

ジェリド「何…?」

ヤザン「捨てられた者どうし精々仲良くしようぜ?」

ジェリド「ふざけるな!貴様と一緒になどされて──」

シロッコ「仲良くして貰うぞジェリド?」

ジェリド「何だと?」

シロッコ「今度の作戦はヤザン隊、ジェリド 、マウアーにやって貰う」

ヤザン「ほぅ…」

ジェリド「俺達に…?」

シロッコ「ああ。アーガマを墜とすには君達の力が必要だと言っただろう?」

ジェリド「…。」

マウアー「サラは…?」

シロッコ「サラは単独飛行で別の任務に行かせてある」

マウアー(サラは一人で別の任務だと…?いったい…)

シロッコ「心配は要らん。ジェリドとマウアーが力を貸してくれるならば、ヤザンに与えた私の開発した新たなMSだけでアーガマ隊は墜とせるさ」

シロッコ「フッフッフッフッ…」


カミーユ好感度4
コンマ下二桁
81以上アーガマ隊、ラーディッシュの危機に援軍に(カミーユ、ファ、アポリー隊、アーガマ参戦)
61~80カミーユ、ラーディッシュの危機を察知して援軍に(カミーユ参戦)
60以下アーガマ隊増援無し


安価下

コンマ94(アーガマ隊全員増援有り)
ラーディッシュ
格納庫

ガーベラ「」

俺「ふぅ…」ウイ-ン

俺(あ…)


ライラ「カツ。今回ばかりはお手柄だったな」

カツ「いえ、大尉が僕の為に敵を引き付けてくれたから…」

ライラ「だが撃ったのはアンタだ。こう言う時に自信をつけるもんだよ」

カツ「はい!」



俺(あの二人。やっぱり仲良さそうだな…)

エマ「昔の自分とファの姿が重なって?」

俺「うわっ!?びっくりした…師匠か…」ビクッ

エマ「はぁ…。貴方、アーガマでいったい何があったの?」

俺「…別に、何も」フルフル

エマ「嘘おっしゃい。何かがあったから適当に理由を付けてこっちへ逃げて来たんでしょう」

俺「うっ…」ズキッ

俺(どうして師匠は俺の事そこまで理解してるんだ…こえーよ)

エマ「話してみなさい。私なら貴方の師匠として話しを聞いてあげても良くってよ」

俺「…。」

俺「とりあえずシャワー浴びてからにしませんか?」

エマ「まぁ...それもそうね」スタスタ

俺(どうする。師匠に相談してみるか?それとも…)スタスタ


俺NTレベル5
コンマ下二桁
16以上俺、何か嫌な予感を感じ取りガーベラの整備を急いだ
15以下俺、何も感じずエマとレクリエーションルームへ(師匠会話イベントへ)


安価下

コンマ47
ラーディッシュ
廊下

俺「はっ…!」ピキ-ン


シロッコ『フッフッフッ…』


俺(なんだ?今…あのフォン・ブラウンでやられたプレッシャーの塊のような奴が…)

俺「はっ!まさかラーディッシュがヤバいのか!?」タッタッタッ



宇宙空間

ハンブラビ「」ドウッ
ハンブラビ「」ドウッ
ハンブラビ「」ドウッ
マラサイ隊「」ドウッ

ヤザン「戦闘空域に入るぞ。総員遅れるな」

ヤザン隊隊員「了解」

ダンケル「いよいよハンブラビの実戦ですね隊長」

ヤザン「あぁ。もう少し時間がありゃあ網も用意できたんだが、ジェリド達もやって来て状況が変わったからな。仕方あるまい」

ラムサス「無くったって我々に勝てる奴など居ませんよ」

ヤザン「そりゃあそうだ。行くぞ!」ドウッ

ヤザン(フン…シロッコの奴、手始めに緑の戦艦から墜としにかかるとはな…)

ヤザン(メインディッシュは後に残すタイプか)



ラーディッシュ
ブリッジ

ラーディッシュクルー「敵モビルスーツ接近。左弦上、10度の方向です」

ヘンケン「何!?何処を見ていた!?」

ラーディッシュクルー「数10…いや、20です!」

ヘンケン「左弦砲撃手、射撃用意。各個に反撃させるんだ。総員、第一戦闘配備!」

ヘンケン(くっ…アーガマが補給へ向かっている隙にか…。なんとか保てば良いが…)

俺『ガーベラ。発進準備ok』プンッ

ヘンケン「うん?早いな。もう出られるのか?」

俺『はい。何か来ると思ってコックピットで待機していましたから』

ヘンケン「よし、ならば先行して敵の足止めをしてくれるか?」

俺『了解!ガーベラ行きます!』プツンッ

ヘンケン「ニュータイプに期待するしか無いと言う事か…」

ヘンケン「他のMS隊も用意が出来次第順に出せ。敵の方が数が多いんだ。援護のビーム忘れるなよ」

ガーベラコックピット内

モニター『マラサイ「」ドガ-ン』

俺「敵はマラサイタイプの編成か?いや、それだけじゃ無い筈だ」

俺「はっ!」ピキ-ン

ハンブラビ「」ビュ-ンビュ-ン

俺「くっ…!」ドウッ

俺「何だこのイカみたいなMSは!?新型が出ているのか?」

ハンブラビ「」ビュ-ンビュ-ン

俺「もう一機!?」盾「」バシュッ

俺「こいつら…はっ!未だ居る!?」

ハンブラビ「」ブウンッ

俺「クソっ!」ブウンッ

ガーベラ「」バチバチバチバチッ
ハンブラビ「」バチバチバチッ

俺(こいつら、一人一人でも強いのになんてチームワークだ…!)

ヤザン『ハハハハハ!まさかまたお前さんと戦えるとはなぁ!』

俺「この声は…貴様!やはり生きていたのか!?」バチバチバチッ

ヤザン『フン!覚えててくれて嬉しいぜ』ギュルリンッ

俺「ええい!!」ドウッ



戦闘空域

ハンブラビ「」ビュ-ン

ガーベラ「」ドウッ

ヤザン「初の獲物がまさかこいつとはな」ドウッ

ダンケル「こいつが隊長を撃墜した奴?」

ラムサス「オレ達を単機で足止めできると思ってるのか?」ドウッ

俺「チィッ…速い!」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

ヤザン「この前の借りを返させて貰うぜ!」ドウッ

俺(…俺が突破される訳にはいかない。ラーディッシュの方にも未だ何かプレッシャーを感じる)

俺(こいつらはここで食い止めなければラーディッシュが墜ちる)ドウッ


コンマ下二桁
96以上ヤザン中破(死亡判定へ)
91~95ダンケル中破(死亡判定へ)
86~90ラムサス中破(死亡判定へ)
31~85戦闘膠着(エマ、ライラ、カツ合流)
30以下ガーベラ中破(死亡判定へ)


安価下

コンマ82
戦闘空域

ハンブラビ「」ビュ-ンビュ-ン

ガーベラ「」ドウッ

ハンブラビ「」ビュ-ン

俺「くっ…此方が攻撃する暇が…はっ!」

ヤザン「羽付き!貰ったぁ!!」カチャッ

俺「ッ!?」

ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

ヤザン「ええい何だ!?」ドウッ

ガンダムMK-Ⅱ「」ビュ-ンビュ-ン
リックディアス「」ビュ-ンビュ-ン
ネモ「」ビュ-ンビュ-ン

俺「味方?師匠達か!」

ライラ「よく耐えたな」

エマ「こっちも反撃開始よ」

ヤザン「チィッ!意外に早かったな。だが逆に嵌められた事に気付いてないらしい」ドウッ

俺(何だ?敵の動きが…まるで此方を誘い込んでいるみたいだ?どう言う事だ?)ドウッ




ラーディッシュ
ブリッジ

ラーディッシュクルー「左弦下45度から、敵艦接近!」

モニター『ドゴス・ギア「」』

ヘンケン「何だと?今度は下からか?索敵班、どこを見ていた!?」

ヘンケン「背後の隕石群まで後退しろ!ダミー隕石を出すんだ!」




戦闘空域

ガーベラ「」ビュ-ンビュ-ン

マラサイ「」ドガ-ン

俺「うん?」クルッ

後方のラーディッシュ「」ビュ-ンビュ-ン
後方のドゴス・ギア「」ビュ-ンビュ-ン

俺「師匠。後方で火線が」ドウッ

エマ「別動隊が居たの?」

カツ「まさか敵の狙いはラーディッシュだったのか!?」

ヤザン「何を呑気に背後を気にしている食らえい!」ギュ-ンギュ-ン

エマ「くっ…」ドウッ

俺「師匠!」ドウッ


1ここは俺一人で良い。皆んなはラーディッシュへ!
2ここは俺と師匠だけで良い。ライラ大尉とカツはラーディッシュへ!
3自分はラーディッシュまで戻ります!


多数決下5まで

戦闘空域

俺「ここは俺と師匠だけで良い。ライラ大尉とカツはラーディッシュへ! 」ビュ-ンビュ-ン

ハンブラビ「」ドウッ

ライラ「何!?」

俺「急がないとラーディッシュが墜ちます!」

ライラ「分かった!行くぞカツ!」ドウッ

カツ「はい!」ドウッ

ダンケル「行かせるか!」ギュルリンッ

エマ「邪魔はさせないわ!」ビュ-ンビュ-ン

ダンケル「くっ!」ドウッ



ラーディッシュ
ブリッジ

ラーディッシュクルー「隕石群まで後退します。ダミー隕石発射」

ヘンケン「ええい。此方のMSが出払ったのを見計らって…なんて的確な指揮なんだ」



隕石群内

ラーディッシュ「」ドウッ

隕石「」
ガブスレイ「」

隕石「」
ガブスレイ「」

ジェリド「チッ…まんまとシロッコの言った通りになるとは…」

マウアー「ジェリド!」

ジェリド「ああ。気に入らないが、行くぞ!」ドウッ

マウアー「また後で」ドウッ

ジェリド「そうだな!」

戦闘空域

ジェリド「これで終わりだな!」カチャッ

ラーディッシュ「」



ラーディッシュ
ブリッジ

ラーディッシュクルー「キャプテン!敵MSです!」

ヘンケン「潜んでいただと!?対空砲火!」

ガブスレイ「」ギュ-ン

ラーディッシュ左舷「」ドガ-ン

ヘンケン「ぐおっ!?」グラグラグラッ

ラーディッシュクルー「居住区被弾!左舷メガ粒子砲1番2番沈黙。カタパルトデッキ一部損傷!」

ラーディッシュクルー「キャプテン!ノーマルスーツを!」

ヘンケン「そんなもんは後だ!消化剤を撒け!砲撃手、手を緩めるな!」



戦闘空域

ジェリド「とどめだ!」カチャッ

マウアー「ジェリド!」

ジェリド「うん!?アレは…」

リックディアス「」ビュ-ンビュ-ン
ネモ「」ビュ-ンビュ-ン

ジェリド「チィッ!戻って来たのか」ギュルリンッドウッ

マウアー「ヤザンめ、なぜもっと敵を引き付けておかないんだ!?」ドウッ

ジェリド「大丈夫だマウアー!こんな敵くらいオレ達で倒せる」ギュ-ン

マウアー「ああ!」



カツ「大尉!ラーディッシュが…」

ラーディッシュ左舷「」メラメラ

ライラ「後だ。先ずはこの2機を追い払うぞ!」ドウッ

カツ「了解!」ドウッ

ライラ(あの2機は機体の性能差もパイロットとしての腕も"もう"私よりやれる…)

ライラ「…もう?何を言ってるんだ私は」フルフル

ライラ「フゥ…。さて、何処まで保つか…」ドウッ

ガブスレイ「」ドウッ
ガブスレイ「」ドウッ
リックディアス「」ドウッ
ネモ「」ドウッ


コンマ下二桁
91以上ジェリドとライラ接触(ライラNTレベル3に上昇)
51~90アーガマ隊到着
36~50ライラ中破(死亡判定へ)
11~35カツ中破(死亡判定へ)
10以下ラーディッシュ轟沈(ヘンケン死亡。ライラ、カツ死亡判定大へ)


安価下

コンマ08(ラーディッシュ轟沈)
戦闘空域

ジェリド「マウアー!この2機はオレに任せろ!お前は戦艦のトドメを!」ギュ-ンギュ-ン

カツ「わぁ!?」盾「」ドッガアンッ!

ライラ「カツ!」

マウアー「ああ!」ドウッ

ライラ「チッ…行かせるか!」ビュ-ン

ジェリド「邪魔はさせん!」ギュ-ン

ライラ「くっ…こいつ!」ドウッ



ラーディッシュ
ブリッジ

ラーディッシュクルー「敵MS接近!」

ヘンケン「ええい!何故撃ち落せん!」

ガブスレイ「」ドシュッドシュドシュッ

ラーディッシュ「」ドガ-ンドガ-ン

ブリッジ「」ドガ-ン

ラーディッシュクルー達「うああぁぁっ!?」ボワッ

ヘンケン「エマ…中…ぃ…」ガクッ

戦闘空域

ラーディッシュ「」ドガ-ンドガ-ン

ライラ「はっ!?ラ…ラーディッシュが…」

カツ「墜ち…た…」



ガンダムMK-Ⅱ「」ビュ-ン

マラサイ「」ドガ-ン

ハンブラビ「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

ガーベラ「」ドウッビュ-ン

俺「…なっ!?」ピキ-ン

エマ「何…?」ピキ-ン



ドゴス・ギア
ブリッジ

シロッコ「フッ…やるじゃ無いか。ジェリド、マウアー」

シロッコ「この機を逃すな!敵が動揺している間に殲滅戦へ移行せよ!」



戦闘空域

カツ「ぁ…」

ジェリド「フン。恨みっこは無しだぜ」ギュルリンッ

リックディアス「」
ネモ「」

ジェリド「これが戦争だからな!」カチャッ

ライラ「はっ!逃げろカツ!」

カツ「えっ…」


ライラ
コンマ下二桁
81以上アーガマ隊到着(ライラ撤退)
80以下ライラ死亡

安価下


カツ
コンマ下二桁
81以上アーガマ隊到着(カツ撤退)
80以下カツ死亡

安価下2

コンマ84(ライラ生存)
コンマ37(カツ死亡)
戦闘空域

ラーディッシュ「」ドガ-ン

俺「あぁ…」

エマ「ラーディッシュが…墜ちた…?」

ヤザン「フハハハハハ!心配せずともお前達も直ぐに後を追わせてやるってんだ」ドウッ

俺「こいつ!!」ビュ-ンビュ-ン

俺「うん?」チラッ

エマ「ヘンケン艦長…?」スッ

ダンケル「ガンダムMK-Ⅱ!貰った!」

俺「師匠!?何やってるんだ動いて!」ビュ-ン

ダンケル「チッ!邪魔を!」ドウッ

ハンブラビ「」ドウッ

エマ「そんな…。どうしてラーディッシュが…」

俺「師匠!!師匠!エマさん!」ビュ-ンビュ-ン

ラムサス「こいつぅ!」ドウッ

俺(駄目だ。一人じゃ守りきれない…!)

ヤザン「墜ちろ!ガンダムMK-Ⅱ!」カチャッ

ガンダムMK-Ⅱ「」

俺「はっ!?」ドウッ

エマ「えっ…?」


俺&エマ側
コンマ下二桁
41以上ファ&レコアに助けられた(カミーユ、マウアー撃墜確定。エマ撤退)
40以下俺、師匠を庇って中破(俺死亡判定へ。エマ好感度8に上昇)


安価下

コンマ99(俺NTレベル6に上昇+ジェリド特攻阻止確定)

1巻戻り権利(レコア裏切りへ)
2エマ好感度8に上昇(レコア裏切りへ)
3この直ぐ後のレコア裏切り判定無し(アーガマ撤退確定)


多数決下5まで

巻き戻り権利を使いますか?

1使う(質問タイム挟みます)
2使わない


多数決下5まで

※ちなみに暫く先までは鬱展開が続くのみで俺が死ぬ可能性は有りません(サラのフラグも既に消滅済みです)

やり直し権利を使って好きな場所からやり直します


17時まで質問あれば
17時から質問答え終わっていたら場所決め

前スレ>>427での選択肢はそれぞれどうなる?

前スレ582でヤザン死んだ場合のメリットデメリットは?

>>582かな

そういえばしばらくニナ出てきてくれなかったけどどうすれば合流できるの?

ニナのガーベラ改造受けるには?
サラを仲間にしたいならどういう選択肢をとってけぱいいのか?

ライラの腕の上昇はここらで終わり?

あと、Gディフェンサー入手はいかがせらるや?

前スレ>>605の選択肢それぞれ選んだらどんなことが起こる?

ヤザンはやっぱり死にづらい補正ありですか?

ニナが出てくる気配はないですけれど、
もしかしてガーベラが中破しないと強化イベント始まらないですか?

前スレ>>663の選択肢もそれぞれどうなるか教えて欲しいな

カミーユは現状7以上にならないって昔言ってたけどどうやったら7以上まで上がりますか?
最大どこまで上がる?

男と恋人になれますか?

ニナがいることでエゥーゴ側のMS配備の状況変わったりする?
新しいMSが量産されたり

アムロから設計図もらって新しいMS開発してもらった場合完成するのいつ?

多数決安価での単発・重複回避ルール設定は考えていますか?

おすすめの巻き戻し場所は?

このルートのサラの説得可能な期限ってある?
あるなら原作のいつごろまで?

フォウをキリマンジャロで助けたい場合ファとの関係(師弟関係・恋人関係)で助ける難易度変わりますか?
サラフラグが消滅した箇所はどこですか?

>>388
1性格に影響:分かりあいタイプへ(1stアムロ型、カミーユ型。好感度変化無し)
2性格に影響:なよなよタイプへ(クワトロ型。好感度カミーユ-)
3性格に影響:戦士タイプへ(ジュドー、CCAアムロ型。好感度変化無し)


>>389
メリット:ヤザンがZ、ZZで出てこなくなる
デメリット:ジャマイカンが死なない(シロッコ側がどんどん強化される)
※ヤザンが居なくてもレコアはフラグ次第で裏切りますし、ラーディッシュやカツも別に死ぬ可能性は有ります


>>390
月に居る間にガーベラ中破、もしくはグラナダへ帰港後自由選択でアナハイムへ

味方を原作より強くする方法ある?

ファを放っておいてサラばかりにかまけるとカミーユの友好度は下がりますか?
ファ(とカミーユ)の友好度を下げずにサラは説得できますか?

>>427で性格が変わった場合それぞれ今後どんな影響がありますか?

クワトロタイプになるのは実力エース級を捨てるよりよっぽどダメな気がするな…
やっぱり>>427まで戻って性格変更した方がいいんじゃないか?

>>582時点ではもうなよなよタイプになってる訳なんですけど
なんか悪影響ありますかね

前スレ537でシロッコがサラに疑いを持った場合どうなりますか?

エマさんをアーガマ配備のままにしておく方法は存在しますか?
ラーディッシュにはライラさんいるし、アーガマ内に大人が欲しい

敵側から一人仲間にした後また誰か仲間にしたい場合(例えばライラの後サラとか)難易度が増す?(どれくらい)

>>391
上回答参照
アーガマに居続ける。サラを殺さず信じきらず関わりながら少しずつ説得

>>392
NTレベルが上がらないと既に限界値です

>>393
1やった通り
2俺二人きりで尋問
3カミーユと共に尋問


>>394
有ります
上回答参照

>>396
1カミーユ好感度-
2カミーユ好感度上昇
3やった通り

>>397
最大10
7までは友人関係、8以上は恋愛感情持ち

>>398
ジャブローで掘られたらそっち系にイケます

そろそろ俺君じゃなくて私さんも見てみたいのですがどうすればいいでしょうか

>>前スレ966の選択肢はどうなる?

俺君がアムロと設計した機体に乗った場合ガーベラは誰に継がせることができる?

このスレ>>153のクワトロへの挨拶はラーディッシュに所属しないと立ち会えない?
そして挨拶するとどうなった?

前スレ292でレコアと会話すると裏切り回避可能ですか?(可能の場合成功率も教えてください)
前スレ292で誰かと話すで>>405の回答の改造が可能になりますか?
前スレ292でクワトロの編成に口出さなくても前スレ304の編成になりますか?

>>399
生粋のガンダム好きなので量産タイプは変わりません
ifへ進んだ人(現状だとファやライラ)への新型配備MSがガンダムタイプに変わる場合はあります

>>400
終盤です

>>401
巻き戻り時の意見がバラバラだったりした時等、メタ的な場所で最重要な場所多数決時は単発無効にしています
意見が一致してそうなら使ってません

>>402
ファヒロインルートならファ好感度が一番高い所
主人公ルートならカミーユ好感度が一番高い所

>>403>>404
サラ敵対時はアーガマから外れたらその時点でアウトです
ファも一緒にキリマンジャロへ降りた場合有ります
ファが降りなかった場合は有りません

>>406
IFルートへ進ませる、IF自身の俺が面倒見る等で強くなります

>>407
下がりません(ファは下がる
できます


性格の戦士タイプって前の俺君みたいな擦りきれた状態とは別?

ifルートに入る条件は?

1ありがとう
カツが逃がした時点でライバル化かぁ…

最後に、カツがサラ逃がさなかったらどうなった?

そろそろ戻り場所決めとかんと

スーパーガンダムの配備はいつ?史実より遅れていますが

グラナダ帰港後の自由行動でアナハイムを選択するとニナに会ってガーベラ強化イベントが起こるのはわかりました
コンマ判定で強化具合が違うのですか?
それとオマケで新型機の獲得コンマ判定もありますか?

俺がマーサに遭遇する可能性

サラが味方になる利点は何ですか?
味方になったと見せかけてまた寝返りイベントはありますか

性格分かりあいタイプなよなよタイプ戦士タイプでどう違ってくる?

カツはライラに任せておけば大丈夫ですか?

ニナが仲間にいるときカーベラ強化イベント俺がアーガマかラーディッシュどっちにいれば可能性あがる?

>>408
その後の選択肢、戦闘中のセリフ全てに影響(性格によって選択肢がナヨナヨしたタイプになったり、割り切ったタイプになったり等)
クワトロタイプだと今回みたいな選択肢が出やすくなったりします

>>409
上参照

>>412
サラが投降役に選ばれずコロニー落とし前に接触イベントが発生しない
前スレ>>473で1か4、>>542で2、その後選択肢でエマ残留

カミーユと仲良くなったりサラを勧誘するなら分かりあいタイプの方がいいの?

フォウやロザミィを仲間にできる確率って何%?

>>422で言ってた主人公ルートってどういう意味?
カミーユとそういう関係になっちゃうの?

>>413
当然原作の流れを崩すので、仲間にすればする程難しくなりやすく、その仲間にしたキャラが原作に深く関わる程IFになり先の行動が原作が外れて読みにくくなります

>>417
ガンダム系は俺君しかありません…
ドラクエ、まどか等他の奴で初期設定選択で多数決勝ちとって下さいとしか

>>418
1カミーユ出撃(結果は原作通り:ジャマイカン、アドル死亡)俺、ファと選択肢
2やった通り

>>419
できます

>>420
そうです
クワトロの好感度が上がりました

>>421
確定では無く回避できる可能性が上がります(全く話さない:ほぼ100%裏切り。4回あるフラグを全て攻略→裏切らない)
未だニナがグラナダまで来ていないのでありません
なります

>>423
違います

>>424
原作で既に死んでるキャラを生き永らせるor敵を味方にするor俺が面倒見る

>>426
カツとライラがラブラブに
サラ捕まったままに

>>427
Gディフェンサーを描写していないだけで、原作通り>>51でカツが出てタイミング合わせようとしてます
俺が活躍して出番が潰れました

>>428
ニナに会う→選択肢→判定が必要な物は判定ありです
頼む依頼によります

>>429
1%あれば…!

>>430
普通に以後は味方として役に立ってくれる
ZZまでもつれ込んでも最終局面まで一緒に戦ってくれる
一度完全に味方になれば有りません

各性格の特徴とか有れば教えてください

>>432
その後のNTと出会った時等に出てくる選択肢に影響

>>433
大丈夫です

>>435
ラーディッシュに居ればフォン・ブラウン制圧された後に最速でグラナダで会えます

>>438
敵を仲間にしたいなら分かり合いタイプ、カミーユと仲良くしたいなら戦士タイプ

>>440
分かりあいタイプにして、好感度次第
フォウのみカミーユ好感度次第

>>442
俺がちゃんと主人公してるルートです。カミーユとそう言う関係にはなりません

現在までに仲間になる敵キャラは?

>>452
分かりあいタイプ
戦場で敵NTと感応→人はいつか分かり合えるんだろ?
生身で合う→仲良くできるよな?

ナヨナヨタイプ
戦場で敵NTと感応→どうしろってんだ…
生身で合う→NTか…

戦士タイプ
戦場で敵NTと感応→子供の相手はしてられん。邪魔するならやるぞ!
生身で合う→何で俺の前に立つ?騙されてるんだよアンタは!



>>455
速い順に
カクリコン、ライラ、ジェリド、シロッコ、マウアー、ロザミア、サラ、フォウ

サラ尋問だけど123でベストってのは?俺が単独なのかカミーユと一緒だと良い結果なん?

やり直し場所を決めます


ここより下で指定が3回被った場所からやり直します(単発無し)

前427

戦士俺君でもサラ味方化は可能ですか?
ここははっきりさせておかないと性格分岐で戦士になった場合にその後の行動でかなり揉めそう…

分かり合いタイプと戦士タイプで精神崩壊の確率変わるか聞けばよかったなちくしょう

>>468
性格により変わります
1(※戦士タイプなら出ない)
2戦士タイプならタイマン
3分かりあいタイプならカミーユ一緒だとカミーユ好感度上昇

>>474
できます

>>476
分かりあいタイプ:NTレベル7の最高値まで上がる(その代わり崩壊しやすい)
ナヨナヨタイプ:NTレベル7の最高値まで上がる(崩壊しにくい)
戦士タイプ:NTレベル6が上昇上限(7まで到達しないのでそもそも崩壊しない)

427から再開(俺腕前当時の準エース級に戻ります)
アーガマ
謹慎部屋

俺「……。」


サラ『私はサラです。サラ・ザビアロフ』


俺(アンマンで会ったあの子がどうしてティターンズなんかに居たんだ…)

俺(俺と出会った時から実は既にティターンズだった?いや、そんな感じはしなかった…)

俺(恐らく俺が地球へ行ったタイミングで入れ違いで……)

俺(…彼女はティターンズのやっている事を知らないのか?一理あるな。ライラ大尉のような人だってティターンズの悪事は知らなかったんだ)

俺(だったら…)

扉「」コンコン

俺「うん?」

カミーユ「カミーユです」

ファ「ファです…」

俺「どうしたんだ2人とも?俺に何か用か?」スタスタ

俺「謹慎中の者とはあまり接触しない方が良いと思うが…」

ファ「いえ…。その…俺さんがあんな行動を取るの珍しいなって思って…」

俺「ああ…。うん…そうだな…」

カミーユ「良かったら僕らにも聞かせてくれませんか?あの敵のパイロットの事」

俺「まぁ良いが…俺もあまり知ってる訳では無いんだ…」

ファ「え?」

俺「俺が人違いで声を掛けたのがキッカケで、少し話した事がある程度でさ」

俺「あの時はまさか敵として現れるとは思って無くて、思わず動揺してしまったんだ」

カミーユ「かなり仲が良かったとかそんな感じでは無いんですね」

俺「まぁそうだな…」

ファ「じゃあ俺さんはそのパイロットをどうしたいんですか?」

俺「…え?」

カミーユ「敵として出てくるって事は、これからも戦場で出会う機会はある筈です」

俺「……。」

カミーユ「今度出会った時は撃つんですか?」

俺「俺は……」


1…会って話がしたい
2分からない…
3心配されなくても次からはちゃんと戦う


多数決下5まで

アーガマ
謹慎部屋

扉「ファ&カミーユ」

俺「…。」

俺「…会って話がしたい」

ファ「えっ?敵の人ですよね…?」

俺「ああ…。戦争をしているのに、おかしいのかもしれないが…」

カミーユ「…僕も今の俺さんの気持ち分かります」

俺「えっ?」

ファ「カミーユも?」

カミーユ「ああ。僕も、地球で敵だけどそんな風な人と会ったんです…」

俺「どうなったんだ…?」

カミーユ「多分…。死にました…」

ファ「ぁ…」

俺「そうか…」

カミーユ「俺さん達には僕達のようにはなって欲しくない…。皆んなは理解してくれないけど、僕は俺さんに協力しますよ」

ファ「あ…わ、私も…」

俺「カミーユ…。ファ…」

俺「ありがとう二人とも…。戦争中なのにこんな事を考えている俺が間違っているのかと思っていたが、少し気が楽になったよ」

カミーユ「だったら良かったです」

ファ「でもライン際はちゃんと考えて下さいよ。こんな風に毎回謹慎処分にされてたら、いつか謹慎処分なんかじゃ済まなくなります」

俺「ああ、それはちゃんと反省してる。心配をかけて済まなかったな」

俺(カミーユとファか…。伝わる奴には伝わる物なんだな…)

アーガマ
格納庫

俺「ラーディッシュと合流?」スタスタ

ファ「はい。俺さんは謹慎状態だったので知らないかもしれませんが、次の作戦はフォン・ブラウン市の防衛らしいですよ」スタスタ

俺「フォン・ブラウン…?最近のティターンズが色んな空域に展開していたのは月の裏側が狙いだったのか」

ファ「私も怪我が良くなって来たので次はあのMSで出ますよ」チラッ

メタス「」

俺「レコアさんが運んで来たMSか」

ファ「はい。私の新機体らしいです」

俺「初の搭乗が大規模な作戦で大丈夫なのか?」

ファ「ええ。私は大丈夫です。慣れてますから上手くやりますよ」

俺「そうか」  

エマ「心配なのは貴方の方でしょう?」スタスタ

ファ「あ、エマ中尉…」

俺「師匠…」

エマ「ちゃんと心の入れ替えはできたの?」

俺「…はい。できました」コクッ

エマ「へえ。どうする気?」

俺「会って話をします」

エマ「エゥーゴとティターンズは戦争をしているのよ?聞いてくれると思って?」

俺「俺はあの子なら聞いてくれると信じています」

エマ「戦場で敵を信じるなんて馬鹿げてるわ。もし、また私とあの子が戦ったらどうする気なの?」

ファ(確かに、どうするのかしら…)

俺「…。」


1誰を一番に守れば良いのかは理解しています
2俺が彼女に戦いを辞めさせます
3師匠の事は好きですよ。でもそれとこれとは話が別です


多数決下5まで

アーガマ
格納庫

俺「誰を一番に守れば良いのかは理解しています」

俺「その上で、師匠に正直に答えています」

エマ「そう。大した心意気ね」

エマ「でもそれは裏切られた時、辛いわよ?」

俺「その時はその時です…。仕方ありません…。俺の思い違いだっただけです」

エマ「後悔するのは貴方が死んだ後かもしれないわよ」

俺「…後悔はしません。俺は自分の信じる事をやって、死ぬのですから」

ファ「…。」

エマ「ばぁ~か」スッ

デコピン「」ベシッ

俺「いてっ!?し、師匠…?」

エマ「そんな簡単に死なれては困るの。貴方が死んだら悲しむ人だっているんだから」

俺「え…?」

ファ「ぁ…///」モジモジ

俺(師匠、俺の事をそこまで思って…)

エマ「何が起きたとしても、先ず第一に生きる努力をなさい」

俺「はい!」コクッ

エマ「よろしい」

俺「それで…もし彼女を戦場で見かけたら師匠にも協力して欲しいんですが…」

エマ「悪いけど、できない約束はしない主義なの」

俺「…。」

エマ「…でもまぁ、知らせるくらいはしてあげても良いかしら?」

俺「あ…ありがとうございます!それで十分です!」

エマ「ほら。さっさとノーマルスーツに着替えて出撃の準備をしてきなさい。今度の作戦は大変な物になるわよ」

俺「了解。行くぞファ」スタスタ

ファ「あ…はい!」スタスタ

エマ「…。」ジッ

エマ「はぁ……本当世話が焼ける弟子ね。フフッ…ん?」スタスタ

カミーユ「…。」ス-

エマ「あ、カミーユ。もうスタンバイ?早いわね」ス-

カミーユ「ええ、どうも」スッ

カミーユ「…。」チラッ

カミーユ(エマさん。意外に師弟関係気に入ってるんだな…)ス-

同じ展開なので前スレ498までカット
ドゴス・ギア
ブリッジ

シロッコ「フォン・ブラウン市の制空圏へ入った。ドゴス・ギアのモビルスーツ隊、発進させぃ!」

ジェリド「シロッコめ、エゥーゴはジャマイカンに任せて、自分だけいい子ちゃんになろうってのかい?」

ジェリド 「サラ曹長、ホリー曹長、一気にフォン・ブラウン市へ降下するぞ」

サラ「はい、中尉」


フォン・ブラウン上空

ガーベラ「」ブウンッ
ハイザック「」ズバアッ

ハイザック「」ドガ-ンッ

俺「うん!?あの船は単独で降下する気か!?チィッ!」ドウッ

ガブスレイ「」ドウッ
マラサイ「」ドウッ
ハイザック大群「」ドウッ


カミーユ「何?モビルスーツ隊が…」ギュルリンッ

クワトロ「艦隊行動を取らずにフォン・ブラウン市へ入ろうというのか!?」クルッ



守備隊のジムⅡ数機「」ビュ-ンビュ-ン

ジェリド「時代は変わったんだ。オールドタイプは失せろ!」ビュ-ンビュ-ン

ジムⅡ「」ドガ-ンッ

ジェリド「ふっ…」

ビュ-ン

ハイザック「」ドガ-ン

ジェリド「何!?」

ガーベラ「」ドウッ

俺「それ以上好きにさせるか!」ビュ-ン

ジェリド「ん!?羽付きか!?」ドウッ

サラ「は!中尉!ホリー曹長!」ドウッ

ガブスレイ「」ブウンッ

ガーベラ「」ドウッ

俺「背後?」ピキ-ン

マラサイ「」カチャッ

ガーベラ「」カチャッ

サラ「はっ!?」ピキ-ン

俺「うっ…!?この感じはサラか!」ピキ-ン

サラ「やっぱり…。どうしてエゥーゴなんかに…」

俺(くっ…サラ。話たいが、この状況でサラと話してる暇は…)

ジェリド「今だ!貰ったぁ!」ブウンッ

サラ「あっ…」

俺「なっ…!?」


クワトロ好感度6(25%off)
コンマ下二桁
16以上クワトロ&カミーユ参戦
15以下ガーベラ中破

安価下

コンマ70
フォン・ブラウン上空

Zガンダム「」ビュ-ンビュ-ン

ジェリド「うっ!?何!?」ドウッ

俺「Zガンダム!?カミーユか!」

クワトロ「俺君。1人で突っ込み過ぎだぞ」ブウンッ

サラ「あっ…」ドウッ

俺「クワトロ大尉。カミーユ!」

ジェリド「ええい!新型が3機揃った所で!」ギュ-ン



ドゴス・ギア

ドゴス・ギアクルー「ジェリド中尉の隊が、捕まりました!」

シロッコ「相手は3機か?」

ドゴス・ギア・クルー「はい。マウアー隊を出しますか?」

シロッコ「本艦はこのまま直進をする。そうすれば、ジェリド隊に対しての援護にもなる」

マウアー(直進するって、真っ直ぐフォン・ブラウン市に降りるのか!?)

シロッコ「フォン・ブラウン市に入ればエゥーゴは手を出せん」

ドゴス・ギアクルー「ラ、ラジャー!」

シロッコ「ジェリドがあの3機を引き付けてくれているのは非常にありがたい。よくやってくれる。ふっふ…」


格納庫

マウアー「ジェリド を当て馬に使ったのか、シロッコ!エアロック、開け!」

フォン・ブラウン制空圏内

Zガンダム「」ビュ-ン

ガブスレイ「」ドウッ

サラ「は…中尉!2機であることを利用しないと!ホリー曹長!」ドウッ

クワトロ「させるか!」ビュ-ンビュ-ン

サラ「うっ…!」ドウッ

カミーユ「そこだ!」ビュ-ン

ジェリド 「チィッ!」肩ジジッ

俺「貰った!」カチャッ

ジェリド 「し、しまった!」

ギュ-ン

俺ライフル「」ドガ-ンッ

俺「何!?」ドウッ

マウアー「ジェリドをやらせるか!!」ドウッ

俺「何!?未だ控えを残して居たのか!?」ドウッ


Zガンダム「」ドウッ

シドレ「後ろを取られた?」

カミーユ「行ける!!うっ!?」

シロッコ「フッ…」ニヤッ

ドゴス・ギア「」ゴオオッ

ジェリド「こ、これは!?この不愉快さは何だ!?」キョロキョロ

クワトロ「この感覚、あの男か…?」

俺「はっ…はっ…。この嫌な感じは…あの時の…」

カミーユ「はぁ…はぁ…はぁ…」


俺NTレベル5
コンマ下二桁
86以上気を振り絞り直ぐに動けた(選択肢へ)
85以下NTとして覚醒し過ぎていた所為でシロッコのプレッシャーをモロに受けて直ぐに動けなかった(下の判定へ)

安価下


サラ好感度4&エマ好感度6
コンマ下二桁
61以上俺、今度は逆にサラに庇われた(サラ好感度5に上昇)
41~60ガーベラ中破したが師匠に助けられた
40以下ガーベラ中破(死亡判定へ)

安価下2(上判定85以下だった場合)

コンマ91
フォン・ブラウン制空圏

ガーベラ「」
Zガンダム「」

クワトロ「俺君!カミーユ!何をしている!?動けっ!」ドウッ

カミーユ「はぁ…はぁ…」

マラサイ「」カチャッ

ジェリド 「待て!Zガンダムのトドメは俺が刺す」ドウッ

クワトロ「そうはさせん!」ドウッ

ガブスレイ背中「」ガシッ

月面「」ドス-ンッ

マウアー「ジェリド!」ドウッ

サラ「中尉!あっ…」チラ


ガーベラコックピット内

俺「うっ…」ドクンッ

俺(なんて重っ苦しいプレッシャーだ…。だが…)スゥ--

俺「はぁっ!」フルフル

俺「こんな状況で味方の足を引っ張る訳にはいかない!」パッ

モニター「ドゴス・ギア「」」

俺「あの艦の指揮官…なんてプレッシャーなんだ…」

俺「そうだ。カミーユとクワトロ大尉は?ん?」キョロキョロ

ガブスレイ「」百式
月面「」ズズズッ

ガブスレイ「」ドウッ
Zガンダム「」ドウッ 

俺「…なんだ?敵と一緒に月面を滑り降りている?」

俺「はっ!」

モニター「マラサイ「」」

俺(サラ…)

サラ「…。」

俺(撃ってこないのは此方の出方を伺っているのか?どうする…)


1カミーユとクワトロを助けに行く
2サラに接触する
3フォン・ブラウンに降下していくドゴス・ギアに単機で特攻を仕掛ける

多数決下5まで

フォン・ブラウン制空圏

ガーベラ「」

サラ「あ…」

ホリー「サラ曹長!そいつは危険です!」ドウッ

俺(今はこいつは邪魔だな…)カチャッ

ガーベラ「」ビュ-ンビュ-ン

マラサイ右腕「」ドガ-ン

サラ「ホリー曹長!?」

マラサイ「」モクモク...ヒュ-ン

サラ「はっ!?」

ガーベラ「」ドガッ
マラサイ「」ドガッ

サラ「うっ!?」グラッ

俺「…サラ。その機体に乗ってるのはサラ・ザビアロフ。やはり君なんだな?」

サラ(接触回線?…)

サラ「…俺。やっぱり貴方、エゥーゴのパイロットだったんですね」

俺「何故サラがティターンズなんかにいるんだ!?」

サラ「貴方こそ!どうしてエゥーゴのようなテロリストなんかの集団に…」

ガーベラ「」ヒュ-ン
マラサイ「」ヒュ-ン

俺「違う!エゥーゴはテロリストなものか!」

サラ「無駄に地球圏の平和を脅かして、やってる事はジオンの残党と同じでしょう!?」

俺「そうじゃない!」

サラ「何が違うの?アンマンでは私に真の平和を勝ち取る為に戦っていると言っていたのに…見損なったわ!」

俺「サラはティターンズのやり方を知らないから!」

サラ「何を…」

俺「戦争と一切関係の無かった俺の家族や友人…。妹…全てを奪ったのはティターンズなんだぞ!」

サラ「……え?」

俺「サラ!俺と来い!」

サラ「な、何を…」

俺「ティターンズが裏で何をやっているのか全て教えてやる。それを見ればサラだって自分が戦うべき敵と言うのが見えて来る筈だ」

サラ「…。」


ドゴス・ギア「」

シロッコ『我々は、フォン・ブラウン市に着陸した。そちらが攻撃を止め、停戦を受け入れない場合は、この都市を全面破壊する。繰り返す。我々は───』

俺(あいつは、さっきの強烈なプレッシャーを放って来た男か!?)チラッ
 
俺「フォン・ブラウン市が奴に制圧されただと?…」

サラ「パプティマス様…」

フォン・ブラウン制空圏
ガーベラコックピット内

マラサイ「」ドウッ
ガーベラ「」

俺「待てサラ!何処へ行く!?」

サラ『…貴方の言葉が本当だとしても…私はパプティマス様こそが、この世を正しい方向へ導くお方だと信じているわ』

俺「な、何だと…!?サラ…?ん?」ピキ-ン

サラ『あっ…!』ピキ-ン

百式「」ビュ-ンビュ-ン
Zガンダム「」ドウッ

俺「Zガンダムと百式?…」

クワトロ『俺君。無事か?ここは危険だ。直ぐに引き揚げるぞ!』

俺「あ…」

サラ『ちゃんと言葉で話せて嬉しかったわ…。でも、そろそろお互いの居場所に戻らないと…』クルッ

俺「待て!サラ!」

マラサイ「」ドウッ

俺「あぁ…」

クワトロ『大丈夫か?何処か損傷をしているのか?』

俺「…いえ、大丈夫です。ライフルを失いましたが、なんとか戻れます」

クワトロ『よし、ならば問題無いな。一時撤退する!ついてこい』ドウッ

俺「…了解」ドウッ
 
俺(サラ…。パプティマスと言う男を信じてるとは、いったい…)ドウッ

アーガマ
格納庫

Zガンダム「」
ガーベラ「」

俺「…。」

カミーユ「俺さん」スタスタ

俺「うん?カミーユか」

カミーユ「…さっきのもつれながら落下してたマラサイのパイロット、サラって子だったんですよね?」

俺「カミーユには分かっていたか」

カミーユ「どうだったんですか?」

俺「いや、説得してみたんだが…駄目だった」

カミーユ「そうですか…。どうするんです?」

俺「諦め無いさ。またいつか会う機会はある」

カミーユ「そうですか。頑張って下さい」

俺「ああ。とにかく今はフォン・ブラウン市が制圧された事に対応しないと」

カミーユ「ええ。そうですね」

俺「…。」

俺(パプテマス・シロッコだったっけか…。あの強烈なプレッシャー…そしてサラが慕う理由。奴はいったい何者なんだ…?)

俺(サラとはもう少し話す時間が必要だな…)

アーガマ
食堂

エマ「貴方達は聞いた?」

ファ「何がです?」

エマ「フォン・ブラウン市が落ちたと言うのに、クワトロ大尉がブレックス准将地球へ行ってしまった話」

俺「地球で連邦の今後を決める会議があったんでしょう?仕方ありませんよ」

エマ「ええ。でもクワトロ大尉がラーディッシュを降りた事でラーディッシュの戦力が減ってしまったわ」

ファ「あ…そっか。クワトロ大尉が降りたら今向こうに居るの、ライラ大尉とネモ隊だけ…」

エマ「それでブライト艦長とヘンケン艦長の話し合いの結果、ラーディッシュがグラナダを出て次の合流で私がガンダムMK-Ⅱでラーディッシュに移る事になったわ」

ファ「えっ!?」

俺「師匠がラーディッシュに…?」

エマ「そうよ。アーガマには現在戦力は充実してるし、これからは貴方達やカミーユに任せて大丈夫ね?」

ファ「寂しくなりますね…」

エマ「大袈裟よファ。あっちへ行ったとしてもアーガマとラーディッシュは殆ど一緒に行動するんだから」

ファ「…。」

エマ「私が居なくてもしっかりやるのよ2人とも」

俺「師匠もラーディッシュへ行っても頑張って下さいね」

エマ「私よりも貴方の方こそ、色々と頑張るのよ?」

俺「え?」

アーガマ
食堂

エマ「例の知人の事もあるし、それに…」チラッ

ファ「??」ジッ

エマ「ちゃんとファを見てあげるのよ?」 クスッ

俺「えっ?ファを見てあげる?」チラッ

ファ「えっ…あ、あの!私は大丈夫ですから!!///」カアァッ

俺「ん?」

エマ「フフッ。ラーディッシュでも、ライラ大尉がカツの面倒を見てるらしいからね」

俺「ライラ大尉がカツ君を?」

エマ「そうよ」

ファ「ライラ大尉って結構絞りそうですよね…」

俺「カツ君も地球だと無断出撃とかしてたし反抗期な感じっぽいし、案外ちょうど良いんじゃ無いか?」

ファ「はぁ…」

俺「今は一時的にアーガマで預かってるんですよね?」

エマ「一年戦争で活躍したホワイトベースと似てるアーガマを一度見てみたいらしいからって次の合流まで預かる予定ね」

ファ「そう言えばカツは何処に行ったんです?」

エマ「確かに見てないわね」フルフル

俺「カミーユと一緒にフォン・ブラウン市の潜入任務へ行った訳じゃ無いですよね」

エマ「まさか」

俺「いったい何処行ったんだ?」

警報「」ブ-ブ-ブ-

俺&エマ&ファ「!?」

トーレス『総員第一戦闘配備。繰り返す───』

俺「敵が来たのか?」

ファ「でもこんな空域で…偵察部隊か何かかしら?」

エマ「話は後よ。MSへ向かうわ」

アーガマ

ブライト「モビルスーツを発進させろ。出せるものからだ。後続も来る!」

アポリー「アポリー、発進OK」ドウッ

エマ「エマ、ガンダムMK-Ⅱ出ます!ドウッ

エマ(こんな所にまで偵察部隊が出ているなんて…)

ファ「メタス行きます!」ドウッ



ガーベラコックピット内

トーレス『確認されてる敵は3機だ』

俺「3機だけ?偵察部隊か?」

俺(援軍を待たずに攻撃を仕掛けて来るなんて余程自信があるようだ…)

俺「カミーユとカツはどうします?」

俺(…ん?カツ?カツもやっぱりカミーユと居るのか?)

ブライト『心配要らん。レコア少尉にZで出て貰い引っ張り上げる』

俺「了解。ガーベラ。俺、行きます!」カチッ

ガーベラ「」ドウッ




アレキサンドリア
ブリッジ

ジャマイカン「敵襲だと?ヤザンは何をやっているのだ!」

アレキサンドリアクルー「見境なく戦闘空域を広げているようです」

ジャマイカン「艦隊を発進用意、援護のモビルスーツ隊を出せ」

アレキサンドリアクルー「はっ!」

ジャマイカン「ジェリドとマウアーも呼び戻せ」

アレキサンドリアクルー「二人の買い物の行き先など、わかりません!」

ジャマイカン「市内に空襲警報を出せば済む。急げ!」

月面

ハイザック「」ドウッ

エマ「そこ!」ビュ-ン

ハイザック「コックピット」ドシュッ

フォン・ブラウン天体ガラス「」パリ-ンッ

ハイザック「」ヒュ-ン

フォン・ブラウン市民達「うわぁぁ!!」ダッ

ハイザック「」ドガ-ンッ


俺「うわ…師匠。無茶苦茶やるな…」

俺「うん?」ピキ-ン

俺「ファか!?今行く!」ドウッ


ギャプラン「」ビュ-ンビュ-ン

ファ「くっ…強い…」ドウッ

ヤザン「フン。運が悪かったな」カチャッ

ファ「もう、これまで…」

ガーベラ「」蹴り
ヤザン「何だ!?新型か!?」ドガアッ

リックディアス「」ビュ-ンビュ-ン

ギャプラン「」ドウッ

ファ「俺さん!アポリー中尉!」

俺「今の変形型が隊長機だな。奴の相手は俺と師匠がやる。ファはアポリー中尉と行って発電施設を抑えるんだ!」

俺「ティターンズの援軍が出てくる」

アポリー「行くぞファ!」ドウッ

ファ「了解!」ギュルリンッドウッ


ガーベラ「」ビュ-ンビュ-ン

ヤザン「フン!少しは骨がある奴が出てきたか」ドウッ

俺(こいつ…なんだ?ただ単純に強い!)ビュ-ンビュ-ン

エマ「こっちは行き止まりよ」ビュ-ンッ

ヤザン「チィッ!挟み撃ちか」ドウッ

フォン・ブラウン天体「」ガシャ-ンッ

俺「ん?逃げる気か!?」ドウッ


コンマ下二桁
91以上ギャプラン中破(俺エース級に。ヤザン死亡判定へ)
11~90俺&エマ優勢(カミーユ参戦。エマ交代)
6~10Zガンダム中破(レコア死亡判定へ)
2~5ガンダムMK-Ⅱ中破(エマ死亡判定へ)
2以下ガーベラ中破(俺死亡判定へ)


安価下

コンマ16
フォン・ブラウン市

ギャプラン「」ドウッ

俺「こいつ!市街に!」ドウッ

ビル街「」

ヤザン「フン!2対1だろうと市内に入れば迂闊に手は出せんだろう!」ドウッ

エマ「なんて姑息な!」ドウッ

俺「どうします師匠…はっ!」

Zガンダム「」

俺「レコアさん!カミーユ!敵が迫っている!」

ヤザン「また新型か。逃がすか!」ドウッ

カミーユ「レコアさん!」

レコア「カミーユ!発信機がキャッチできなくて心配したわ」

カミーユ「後ろ!」

レコア「はっ!」

ギャプラン「」ビュ-ンビュ-ン

Zガンダム「」サッ

ガーベラ「」ドウッ

ヤザン「くっ!三対一では!」ビュ-ン

ガーベラ「」盾「」ガァンッ

俺「俺が奴を引き離します!今の内に!」ブウンッ

エマ「レコア少尉、カミーユを」

レコア「わかりました。カミーユ、カツは?」ウイ-ン

カミーユ「大丈夫です」ウイ-ン

ギャプラン「」ドウッ
ガーベラ「」ドウッ

カツ「うわぁぁ!」ブワッ

カミーユ「カツ!」

レコア「カツはあたしが。カミーユはZで」タッタッタッ

カミーユ「お願いしますレコアさん。カミーユ、行きます!」ギュルリンッドウッ

フォン・ブラウン上空

ギャプラン「」ブウンッブウンッ

ガーベラ「」ブウンッブウンッ

バチイッ

俺「うっ…こいつ!偵察隊で仕掛けて来ただけの実力はあるようだ。強い」

ヤザン「ハッハッハッ。仲間が居なけりゃそんなものか?」

俺「チィッ…ん?」ピキ-ン

カミーユ『行きます!』

俺(来るのか?)

ギャプラン「」ブウンッ

ガーベラ「」ドウッ

ヤザン「何?こいつ!ビームサーベルで戦うんじゃ無いのか?」クルッ

俺「俺は遊びで戦争をやってる訳じゃない!行けカミーユ!」ドウッ

ヤザン「何だと!?うっ!さっきの新型か!」

Zガンダム「」カチャッ

カミーユ「どけよ!」ビュ-ン


コンマ下二桁
41以上ギャプランを中破させた(カミーユ好感度7に上昇)
40以下逃げられてしまいティターンズが退却を開始した


安価下

コンマ39
フォン・ブラウン上空

ヤザン「ええいっ!」クイッ

カミーユ「!?避けただと!?」

俺「なんて奴だ。あの体勢から避けるのか!?」



アレキサンドリア
ブリッジ

ジャマイカン 「発電施設をエゥーゴに抑えられただと!?」

アレキサンドリアクルー「モビルスーツ隊も、苦戦しているようです」

ジャマイカン「止むを得ん、全艦発進だ。撤退するぞ。乗組員を招集しろ」

アレキサンドリアクルー「いや、しかし、今出たら…」

ジャマイカン「このままいてどうなるものでもない。頭上を塞がれてみろ、アレキサンドリアもただの鉄屑になってしまうのだぞ?」

アレキサンドリアクルー「わかりました」

ジェリド「少佐、お願いがあって参りました」スタスタ

ジャマイカン「何をしていた?」
ジェリド「モビルスーツを貸してください。お願いします!」

ジャマイカン「残念だったな、我々は撤退する。もう出撃する必要はないのだ」

ジェリド「そんな」

ジャマイカン「放り出しはせん。このままアレキサンドリアに留まれば良かろう。今の素直さは忘れん方がいいなぁ」

ジェリド「ジャマイカン…!」グッ

マウアー「ジェリド…」スッ

ジェリド「わかっている。いずれアイツもオレの前に跪かせてみせるさ」

フォン・ブラウン上空

信号弾「」ド-ンド-ン

ヤザン「撤退だと!?中途半端な!どういうつもりか、ジャマイカンは!」

ガーベラ「」ブウンッ
ギャプラン肩「」ドガッ

俺「うっ…」

ヤザン「また会おうぜ、坊や達」ギュルリンッドウッ

カミーユ「何を!?逃がすか!」

俺「カミーユ。もう良い」

カミーユ「しかし!」

俺「今回は奴の方が運が良かっただけだ。勝機は未だある」

カミーユ「あ…」

ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ

俺「師匠。発電施設を?」

エマ「ええ、無事に抑えたわ」

俺「よし。ティターンズが撤退する訳だ」

エマ「カミーユ。引き際も大事よ、戦闘は」

カミーユ「ええ、わかっています」

エマ「アーガマに帰還するわよ」ドウッ

俺&カミーユ「「了解」」ドウッ

アーガマ
格納庫

俺(フォン・ブラウンを出た俺達アーガマ隊は、地球へ行ったブレックス准将とクワトロ大尉の帰りを待ちつつティターンズの動向を探る為、宇宙の哨戒任務に就いていた)

アストナージ「何ぃ?出なくていい?」

俺「うん?」

トーレス『モビルスーツ、出動待て』

カミーユ「え?」

トーレス『追尾中のモビルスーツが白旗を持ってる』

俺「白旗?…」


ハイザックコックピット内

サラ「着艦許可願いたい。私は、エゥーゴに有益な情報を持って来た。着艦許可願いたい」ドウッ



格納庫

アーガマメカニック「よぅし、一人だな?降りろ」

サラ「…。」ウイ-ン

ファ「パイロットは女の子…?」

俺「…!」ピクッ

俺「アレは……」

ファ「どうしたんです?」

俺「いや…。何でも無い…」

ファ「??」

俺(どう言う事だ?どうしてサラがこのタイミングでエゥーゴに…)

エマ「部屋まで案内するわ」スタスタ

サラ「ありがとうございます」スタスタ

カツ「…。」ジッ

カツ(…ティターンズのパイロット?あの子が?)

undefined

アーガマ
レクリエーションルーム

モニター「」

ウォン『ティターンズがサイド4にかかるというのは、コロニー落としのためだと言うのだな?』

ブライト「サラ・ザビアロフはそう言っております」

ウォン『我々を嵌めようとしているんじゃないのかね?』

ブライト「考えようはいくらでもありますが、彼女は若過ぎます。ティターンズのやり方が嫌になったというのは、嘘ではないようです」

俺「サイド4のコロニーは本当に動いてるんですよね?」

ウォン『グラナダでも確認をした。しかしそいつが月のどこに落ちるかはわからん』

カツ「このサラさんが、グラナダに落ちるって言ってるでしょ?」

レコア「カミーユは、この子の情報を信じると言ったわね?」

カミーユ「は、はい」

レコア「だから、この子の言う事を信じるのです」

ウォン『またカミーユか。ニュータイプとか煽てられて一々口を出すのだな』

ブライト「グラナダの住民避難は行っていただけますね?」

ウォン『こちらなりのやり方はするが、コロニー落としは陽動作戦だ。敵はもっと…』

ブライト「アーガマはコロニー落としを阻止する作戦に出ます」

ウォン『当たり前だ。ラーディッシュとうまくやれ』

モニター「」プウンッ

ブライト「ウォンさんの見方も正しい。コロニー落としで我々の目をそらせておいて、本当は何をやろうというのだ?」チラッ

サラ一「下士官にわかる問題ではありません」フルフル

ブライト「各員、第二戦闘配置だ」

エマ「はい」スタスタ 

扉「」ウイ-ン

ブライト「シーサー。彼女を保護観察部屋へ」

シーサー「了解。こっちだ、案内する」スタスタ

サラ「ありがとうございます」スタスタ

サラ「…。」チラッ

俺「…。」ジッ

サラ「…。」スタスタ

カミーユ「彼女が例の俺さんの知り合いなんですよね?」クルッ

ファ「えっ、そうだったんですか!?」チラッ

俺「ああ…。まぁ…」

ブライト「なら一応聞こう。知人の君から見て、今の彼女はどう映っている?」

俺「俺は…」

1…あの投降は彼女の本心では無いと思っています
2彼女を信じたいですが…今は疑問が多過ぎて疑ってもいます
3仲間になって欲しいです

多数決下5まで

アーガマ
レクリエーションルーム

俺「…あの投降は彼女の本心では無いと思っています」フルフル

カミーユ「…。」

ファ「!!」

ブライト「…そう思う根拠はあるのか?」

俺「あります」

ブライト「聞かせて貰っても?」

俺「はい。実は俺は以前にもフォン・ブラウン市での戦闘で彼女と接触しています」

ファ(接触してたんだ…全くそんな話聞かなかったわ…)

俺「その時にもティターンズの悪事を話して、こちらへ来いと説得したのですが…」

俺「彼女は別の事を信じているから抜け出すのは不可能と断られました」

ブライト「その別の事とは?」

俺「恐らく木星帰りの男…パプテマス・シロッコ。諜報部の情報に目を通して分かりましたが、フォン・ブラウン侵攻時に指揮をとっていた者です」

カミーユ(パプテマス・シロッコ…あのとてつもないプレッシャーを持つ男か…)

ブライト「なるほど…。だが、帰った後にティターンズのやり方を目の当たりにして、今一度此方に投降して来た可能性もあるんじゃないか?」

俺「それも、無いかと」フルフル

ブライト「…。」

俺「俺の目には彼女はそう簡単に芯を変えないタイプだと見えています」

俺「ティターンズへ入ったのにも、彼女なりに強い理由がある筈です」

ブライト「そうか。彼女の事をそんなに理解しているならば、彼女の尋問は君に任せる」

俺「え?俺ですか…?」

ブライト「ああ。コロニー落としの事以外にも何か情報を引き出してくれたら嬉しい」

ブライト「彼女も未だ若い。唯一の知人の君になら何か吐く可能性がある」

俺「…分かりました。やってみます」コクッ

ファ「…。」

ブライト「任せる。他の者は第二戦闘配備に付け」

カミーユ「了解」ビシッ

ファ「…了解です」ビシッ

undefined

アーガマ
尋問室前

シーサー「カツ、ダメぇ!こいつは敵かもしれねぇんだぞ!」

カツ「ぅ…」

俺「来ました」ス-

シーサー「おぅ。ここのキーだ」スッ

俺「どうも…カツ君。何やってるんだ?こんな所にいたら後で怒られるぞ」スタスタ

カツ「わかってますよ」

扉「」バタンッ

カツ「…。」

アーガマ
尋問室

尋問室

サラ「あ…やっぱり貴方が。良かった、また会えましたね…」ニコッ

俺「…。」ジッ

サラ「俺…さん?いえ、俺少尉?…」

俺「…どう言うつもりでこのアーガマに潜り込んで来たんだ?」

サラ「…!」

サラ「私を、疑ってるんですか?…」

俺「ああ、ハイザックなんかでティターンズから抜け出せるとは到底思えないな」

サラ「必死で逃げて来たのに…。私、前にも誘ってくれた貴方なら信じられると思って…」

俺「下手な嘘は辞めろ!」

サラ「う、嘘じゃありません!私は…」ウルッ

俺「俺は前に聞いたんだ。サラがパプテマス・シロッコと言う木星帰りのジュピトリスの隊長の事を信じていると」

サラ「あの時とは状況が変わったんです。ティターンズはコロニー落としなんかを計画して…」

サラ「核も使わずに、グラナダを全滅させることができるコロニー落とし…。罪のない人々を、何百万人も殺すんですよ?そんな事をする組織、信じられる訳がありません」

俺「それは唯の表向きな理屈だ。サラは今もシロッコの為に動いているんだろう?」

俺「このコロニー落としが成功してしまえば、シロッコに都合が悪いから…」

サラ「違います。私は…」フルフル

俺「…。」

俺(これでは拉致が開かない…。直接俺の本心をぶつけよう)

俺「…サラ。…よく聞いてくれ」

サラ「え?」

俺「どんな信念を持って君がティターンズに入隊したのか知らないが、君はティターンズに居るべき子じゃない」フルフル

サラ「…。」

俺「俺は、あの時一緒にアイスクリームを食べて笑っていた君の事を本当に心配しているんだ」

俺「俺のこの想いは本当だ。それだけは信じていて欲しい…」クルッ

サラ「…。」

俺「…。」スタスタ

扉「」スッ

サラ「…どうして貴方は、少ししか話した事の無い私の事をそんなにも心配してくれるんですか?」

俺「…。」


1君は何処か俺と似ているから
2好きだからだ
3妹と似ているからだ

多数決下5まで

妹を選んだ場合、何故か「この、ごみぃちゃん!」と呼ばれそうな気がしてきた……

アーガマ
尋問室

俺「…君は何処か俺と似ているから」

サラ「えっ…?」

俺「だからサラには絶対に幸せになって欲しいんだ」

サラ「…。」

俺「俺の代わりに…」スッ

扉「」バタンッ

サラ「…。」

サラ(自分と似ているから私の事を心配してくれてるの…?だったら、貴方は…)



廊下

カツ「あ…」

俺「カツ君。未だ居たのか」

カツ「ダメですか?」

俺「ああ、ダメだ。彼女は未だ本気で降った訳じゃない」

カツ「えっ…?」

俺「それを理解しないで不用意に近付くと却ってカツ君が不幸になる」

カツ「…なら俺さんは近付いても良いって言うんですか?」

俺「少なくとも、今の君よりかはマシだと思う」

カツ「そんな事分かりませんよ!」ス-

俺「ぁ…」

俺(行ってしまったか…)

俺「はぁ…。理屈では無い分、説明が難しいな…」

俺(ライラ大尉はよくカツ君の面倒を見切れてるよ本当…)


サラの好感度が5に上がった

アーガマ
食堂

カミーユ「あ、お疲れ様です俺さん」

俺「お疲れ」ガラッストッ

ファ「…尋問をして来たんですか?」

俺「ああ…。まぁこれも命じられた任務だしな…」

カミーユ「どうでした?」

俺「俺の予想してた通り、未だ彼女は危険な感じだな…」

カミーユ「そうですか。やはり…」

俺「なんとかシロッコと言う奴から救い出して彼女の目を覚ましてあげられたら良いんだがな…」

ファ「…俺さん、サラって子の事になるとちょっとムキになり過ぎじゃありません?」

俺「え?」

カミーユ(うわ…)

ファ「あの部屋で2人っきりだったんですよね?どんな尋問をしたんです?」

俺「どんなって…普通のだが…」

俺(うん?なんだ?)

カミーユ「すみません僕、Zの整備のやり残しがあるんでした」

俺「え?カミーユ?」

カミーユ「後はお二人でどうぞ」タッタッタッ

俺「お、おい」

俺(…カミーユの奴。逃げたな)

ファ「俺さんの普通のってどんななのです?」グイッ

俺「どんなって言われても、説明し辛いんだが…と言うか顔が近い」

ファ「はっ!まさか保護観察の身を盾に、サラって子にいやらしい事とか…」


1いや、する訳無いだろ!?
2サラにするくらいならファにやる
3…なるほど。よし、今度やってみるか


多数決下5まで

アーガマ
食堂

俺「いや、する訳無いだろ!?」

ファ「本当ですか?」

俺「一応カメラも回ってるんだぞ。そんな事したら1発で牢にぶち込まれるに決まってるだろ!」

ファ「じゃあカメラが回って無かったとしたら…」

俺「やりません。と言うかしつこいぞファ」

ファ「いえ、だったら良いんです」ニコッ

俺「はぁ…」

俺(なんなんだ急に…)

壁ドンして「ファがいけないんだぞ」とかやれば堕ちたかな?

アーガマ
執務室

レコア「コーヒーは?」

ブライト「すまん、いい」

レコア「はい」

ブライト「静かな食事もこれで最後かな」

レコア「嫌な事おっしゃらないでください」

ブライト「敵は子供を潜り込ませてきたんだぞ」

レコア「やはりスパイですか、あんな子が?」

ブライト「ニュータイプを戦いで使う場合、年齢は関係ないな」

レコア「それは、そうでしょうが…」

ブライト「エマ中尉もラーディッシュに回した。多少心配だ」

レコア「未だ俺少尉が居るじゃありませんか」

レコア「彼はよくやっていますよ。カミーユやファのような癖のある子達も束ねて慕われています」

ブライト「確かに最近は直感と用心深さも持ち合わせ始めた。しかしまだ若過ぎるな」

レコア「ニュータイプに年齢は関係ないのでしょう?」

ブライト「まだニュータイプとは思えないな」

レコア「キャプテンは基準が高いのですね」

ブライト「ああ。クワトロ大尉の帰りが待ち通しいよ」

ラーディッシュ
ブリッジ

ヘンケン「キャッチしただと!?」

ラーディッシュクルー「はっ、正面に月に向かうコロニー、あります」

ヘンケン「結構だ。グラナダへ落とすのか、フォン・ブラウンに落とすのかの2つに1つでしかない」

ヘンケン「アーガマはキャッチしているんだろうな?」



アーガマ
ブリッジ

ブライト「何故計算できん!わかった。グラナダかフォン・ブラウンかによって警報の出し方が違ってくる」

ブライト「急げ!モビルスーツ隊、発進用意させろ!」

サエグサ「はっ!」



ガーベラコックピット内

ファ『どうするんですか?』

俺「今更コロニーを破壊しようなんて、1年戦争で使われた大規模破壊兵器くらいを持って来なきゃ不可能だ」

ファ『ならどうすれば?』

俺「誰かが核パルスに火を点けてコロニーの進路を変えるんだ。グラナダ以外なら何処に落ちても良い」

ファ『了解!』

俺(勿論それを阻止する為に敵MSも出てくる。この少人数で上手くやれれば良いが…)

ブライト『よーし。まだ距離があるが、モビルスーツ隊、順次発進!』

俺「俺が最初に出ます」ウイ-ン

トーレス『ラーディッシュからもガンダムMK-Ⅱとリックディアス、支援用のネモ隊が出る』

俺「了解」

俺(師匠とライラ大尉か…。あの2人、上手くやってるのかな?いや、元々知り合いっぽかったし上手くやってるんだろうな)

信号「」ピ-ピ-ピ-ブ-!

俺「ガーベラ行きます!」ドウッ

アーガマ
保護観察部屋

扉「」ウイ-ン

カツ「あ…」スッ

サラ「あ、ずいぶん外が騒がしいみたいね」

カツ「あぁ、モビルスーツの出撃が始まったんだ」

サラ「私は丸腰よ。怖いの?」

カツ「あ…、空手なんかやってんじゃないのか?」

サラ「あんな野蛮な…」

カツ「オレは少しやってんだ。ほら」スッ

ノーマルスーツ「」フワッ

サラ「あ、大きくないの?」ガシッ

カツ「君の身上書のサイズが間違ってなければ、大丈夫さ」

サラ「安物の方だからか。あなたはこんな所にいていいの?」

カツ「どういう事?」

サラ「貴方、パイロットなのでしょ?出撃しなくちゃいけないんでしょ?」

カツ「僕はそのつもりでも、ライラさんから未だ許可も得て無いし僕には未だモビルスーツだってないんだ」

サラ「私のハイザックが、あるじゃない」

カツ「ハイザック?ありゃダメだ。ジオンタイプのはいろいろ乗ったけど、ハイザックは触ったこともない」

サラ「そうか。ありがとう。これで少しは生き延びられるわ」

カツ「えっ、艦長命令だから…」

サラ「持って来てくれたのは、あなたよ。ありがとう」

カツ「う、うん」

サラ「私なら、ハイザックの操縦を教えてあげられるわ」

カツ「サラが?」

サラ「私を連行していくフリをして、モビルスーツデッキに出られるでしょ?」

カツ「そ、そうか…」

サラ「あなた、ニュータイプでしょ?あたし、あなたの活躍、見たいな」

カツ「えっ、え…」

サラ「…。」


コンマ下二桁
76以上ライラによりすっかり歳上大好きカツ。歳下では反応しない
75以下サラにデレデレカツ(原作。サラ脱走)

安価下

コンマ63
アーガマ
保護観察部屋

カツ「そうだな。じゃあさ、ヘルメットして、僕の前に///」

サラ「えぇ」コクッ

サラ「…。」チラッ

カツ「うん?どうしたんだいサラ?」

サラ「あ…いえ…」フルフル

サラ「…行きましょう」ス-

カツ「ああ」ス-

サラ(また、いつか会えるかしら…)ス-



ブリッジ

トーレス「ターゲット確認。主砲、わかってんの?進路を変えるんだ。ターゲットに向かって左!」

アーガマクルー「こっちも子供じゃない!コロニーの進路を変えてみせる」

ブライト「主砲を撃ったら敵も撃ってくるぞ。第一戦闘戦速!」

サエグサ「はっ!主砲!」



戦闘空域

アーガマ「」ビュ--ンッ

コロニー「」ドガ-ンッ

カミーユ「始まった!」

アレキサンドリア「」ビュ-ンビュ-ン

ヤザン「コロニーの上から来ようってんだろ。ふっ、わかってるよ」ドウッ

カミーユ「あそこか!」ドウッ

俺「カミーユが敵のMS隊の迎撃に当たるのか?なら今の内に俺はコロニーに!」ドウッ


コンマ下二桁
21以上上手く敵のMS隊を突破してコロニーへと辿り着いた(判定無しでコロニー落とし阻止確定)
20以下ヤザンに捕まった(VSヤザン)


安価下

コンマ34
戦闘空域

コロニー「」ゴゴゴッ

ガーベラ「」ドウッ

俺「よし。MS隊を突破した」

ガーベラ「」ロングライフルガチャンッ

俺(進路を変える為に、もう一方の核パルスに点火できれば……)ピピピ

ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ

俺「ん?マークツー?師匠!」

エマ「これを使って!」ポイッ

ハイザック片腕無し「」ジジッ

俺「着火剤にしろと言う事か。よし…」

ハイザック「」ビュ-ンビュ-ン

エマ「援護するわ。今の内に!」ビュ-ンビュ-ン

俺「……ッ!」ピピピッ

ターゲットサイト「ハイザック「」核パルス「」」ピ-!

俺「今だ。行け!!」ギュ-ン

ハイザック「」ドゴッドガ-ンッ
核パルス「」ドガ-ン

俺「どうだ!?」パカッ

コロニー「」グラッ

俺「進路が変わった!」

エマ「やった!?」



アレキサンドリア
ブリッジ

ムソール「コロニーの進路が変わりました」

ジャマイカン「ヤザンは何をやっている!?」

アレキサンドリアクルー「モビルスーツ隊、帰艦!」

ジャマイカン「もう方向は変えられん。この作戦…」

アーガマ
アーガマ
独房

俺「サラが逃げたと言うのは…」

カミーユ「本当です。カツがサラに教えて貰った敵の視界を教えて助けて貰えました。でも…」

カツ「いいんですよ…」

レコア「それはそれ、いいわね?正座は崩してはいけないわよ」

カツ「…はい」

俺「…。」

エレベーター「」ウイ-ン

カツ「うっうぅぅ。人間って、そんなに信じられないのか…?」ポロポロ




レクリエーションルーム

俺(サラ…。まさかカツを利用して逃げるなんて…)グッ

カミーユ「俺さん…」

俺「…。」

俺「分かっている…。だがサラの事はもう少し俺に任せてくれないか?」

カミーユ「もし、ダメだった時は…」

俺「その時は…」


1彼女を操っているシロッコを倒す
2…その時は、俺がサラを撃つ
3もう俺に遠慮は要らない。戦場で彼女と出会った時は…


多数決下5まで

アーガマ
レクリエーションルーム

俺「…その時は皆んなの手を煩わせない」

俺「俺がサラを撃つ」グッ

カミーユ「俺さん…」

俺「悪い…。大それた事をやって少し疲れてるんだ。部屋で休ませてくれ」スタスタ

カミーユ「あ、はい…」

扉「」ウイ-ン

カミーユ「…。」



俺部屋
ベッド

俺「…。」

俺(戦争をしている人間が敵味方間を超えて分かり合うのは、そう簡単な事じゃ無いんだな…)

俺(アムロさん。本当に人はいつか分かり合えるんですか…)

俺(ニュータイプ同士でも、分かり合え無い人は分かり合えませんよ…)

俺「…。」

手「」グッ

アーガマ
格納庫

ガーベラコックピット「」

俺(核パルスに点火した時もそうだったけど、やっぱりガーベラの全体出力が弱いな。もう少しどうにかならんものか…)カタカタ

ファ「俺さん」ヒョコッ

俺「ん?ファ。どうしたんだ?」

ファ「いえ、今暇かなぁって」

俺「まぁ、整備はもう直ぐ終わるが…」

俺「どうしたんだ?また訓練でも付けて欲しいのか?」

ファ「いえ、今日は一緒に食事でもどうかなぁって」

俺(…?大概一緒に食べてないか?まぁ確かにカミーユとかカツとか師匠が来て、基本的に3人以上ばっかりだったが…)

俺(と言うか、そんな場所から覗き込んでたら下からパンツ丸見えじゃないか…?)

ファ「どうです?」

俺「ああ…」ピキ-ン

ファ「え?」


アドル『やらせるか!』ビュ-ン

エマ『あぁ、ああぁぁぁぁ…!』ドウッ


俺「師匠?」

ファ「…はい?」

ブライト『聞こえるか俺?』プンッ

俺「…え?ブライト艦長?はい」

ブライト『君もエマ中尉の声が聞こえたか?』

俺「え、ええ…。危ないんですよね?」

ブライト『そうか。やはり…』

俺「やはり?」

ブライト『カミーユもそっちへ向かってる。君かカミーユのどちらかがラーディッシュの援護に出ろ』

俺「あ…」チラッ

ファ「…。」

カミーユ「俺さん!Zガンダムいつでも出れます!」タッタッタッウイ-ン

俺(カミーユ。速いな…)


1カミーユ。頼む!
2すまんファ。話しはまた今度だ。俺が出る!


多数決下5まで

アーガマ
格納庫

俺「カミーユ!頼む!」

カミーユ「了解!俺さんはアーガマの守りをお願いします!」ウイ-ン

俺「OK」ピッ

Zガンダム「」ウイ-ン

信号「」ピ-

カミーユ「カミーユ・ビダン。行きます!」ドウッギュルリンッドシュッ


俺「あーなんだったっけファ?」

ファ「いえ、今日のお昼一緒にどうかと…」

俺「ん。別に良いが、カミーユも発進して、ガーベラをいつでも出られるようにスタンバイしておかなきゃならん。少しかかるぞ?」

ファ「構いませんよ。私も手伝いますから」

俺「良いのか?」

ファ「はい」ニコッ

俺「ありがとう」

ファ「さっさと済ませちゃいましょう」

アーガマ
食堂

フォーク「」スッ

俺「ふぅ…それにしてもファとは随分長い付き合いだな」

ファ「ええ。最初に会った時はまさかこんな関係になるとは思って無かったです」クスッ

俺「後悔はして無いのか?軍に志願してパイロットになった事に」

ファ「してませんよ。寧ろ逆です」

俺「うん?逆?それは…」

ファ「うふふ。それは秘密」スッ

俺「あ…」

俺ほほ「」ピトッ

ファ「俺さん。MSに乗ってる時は歴戦の戦士って感じですけど、オフだと全くそんな感じしませんよね」

ファ「ほら、こんな所にご飯粒が付いてました」パクッ

俺「あ…た、食べ…///」ドキッ

ファ「うふふ」ニコニコ

俺(何をドキドキしてんだ俺…ファは俺の仲間なんだぞ…)ドキッドキッ

俺「え、えっと…そうだ。こ、これなんだっけ?」ドキッドキッ

ファ「あぁ、フォン・ブラウンで補給した時にアーガマの食堂に配置されたおみくじですね」

おみくじ「」

俺「おみくじ?」

ファ「はい。エマさんが引いた時は近々縁談有りとか出たらしいですよ」

俺「ぷっ、あの師匠が?」

ファ「エマさんだってそろそろ良い年齢だから有ってもおかしくありませんよ」

俺「でも近々って今は戦争中だしな。ラーディッシュの中であるって事か?」

ファ「かもしれませんね」

俺「師匠の事をそっちの目で見てるなら、なかなかの物好きだ」

ファ「エマさん。それ言ったら怒りますよ?」

俺「ははっ…。俺が言ってたと知ったら間違い無く修正されるからそれは勘弁願いたいが…どれ、俺も引いてみるか」

おみくじ「」ピッウイ-ン

俺「どれどれ…」

ファ「どうでした?」ワクワク


コンマ下二桁
86以上まさかの俺も近々縁談有りだった
61~85恋人との距離が縮まると書いてあった
41~60待ち人直に現ると書いてあった
16~40油断すれば生命を失うと書いてあった…
15以下まさかの大凶だった…

安価下

コンマ41
アーガマ
食堂

おみくじ「」ウイ-ン

俺「おっ…」

ファ「これは…」

「待ち人、直に現る」

ファ「…待ち人?」

俺「直に現る?」

ファ「誰か待ち人に思い当たる人とか居るんですか?」

俺「え?うーん…」

俺(俺の待ち人か…)


1…もしかしてサラか?
2思い当たる人物は居ない。だが新しい出会いに期待しろって事か?
3そんな人は必要無い。俺は現状で満足してるよ


多数決下5まで

アーガマ
食堂

俺「あ、もしかしてサラか?」

ファ「…。」

俺「待ち人と言われて思い当たるのはサラくらいしか…」

ファ「…そうですか。つまり俺さんが今待ちこがれてる人はサラなんですね」

俺「ああ、多分な…」

ファ「はぁ……」

俺「え?」

ファ(…私と2人っきりでも違う女の子を待ち続けてるって言っちゃうんだ)

ファ「いえ、なんでも…すみません。ちょっと用事思い出したんで先に自分の部屋に戻りますね」

俺「え?あ、そうか…」

ファ「失礼します…。今日は時間を割いて下さりありがとうございました…」スタスタ

俺「ああ…」

俺「…?」

俺(自分から誘って来たのに変な奴…)

俺(俺、何か変な事言ったかな…?)



ファの好感度が8に下がった

アーガマ
格納庫

俺「カミーユ。師匠の救援には間に合ったのか?」

カミーユ「はい。なんとか…」

カミーユ「と言うかあれ?俺さん、ファと一緒だったんじゃ無いんですか?」

俺「あぁ…まぁ一緒だったが、急に仕事を思い出したとかで部屋に帰ってったよ」

カミーユ「そうですか…」

カミーユ(…何かファの地雷踏んだんだな俺さん。そう言うのに結構疎いから)

俺「次のアーガマ隊の任務は静止軌道上でクワトロ大尉の回収らしいぞ」

カミーユ「大尉。地球から帰って来るんですか?」

俺「らしい。意外と早かったな」

カミーユ「ええ。連邦軍の今後を決める大事な会議だって聞いてましたけど、そんなにも早く決まったんですね」

俺「…逆に言えば頑張ってくれたブレックス准将やクワトロ大尉には悪いが、あんまり期待しない方が良いかもしれん」

カミーユ「ですね」

俺「とりあえず今のところ敵に捕捉されて無いが、間違い無く戦闘にはなる。Zガンダムの準備をしっかりな」

カミーユ「はい」

アーガマ
ファ部屋前

カミーユ「ファ、何やってるの」

ファ「髪くらい梳かさせてよ」シャッシャッ

カミーユ「今度の戦闘はハードなんだから、それじゃパイロット失格だな」

ファ「私の事は俺さんが見てくれてるから、カミーユまで急に私の面倒診てくれなくていいのよ」

カミーユ「あのねぇ…」

ファ「すぐに行くから。うっとおしい顔なんて見たくないわ」

カミーユ「わかったよ」ス-

扉「」ウイ-ン

ハロ「ファ、カンジョウセンタカイ、タカイ」パタパタ

ファ「わかってるわよ!」ベシッ

ハロ「」カツンッ



宇宙空間

Zガンダム「」ドウッ

ガーベラ「」ピコ-ンピコ-ン

俺「右翼、敵影無し」

カミーユ「此方も、特にありません」

トーレス『了解した。2人とも一旦帰投して良いぞ』

俺「了解」プチッ

Zガンダム「」ガシッ

俺「うん?どうしたカミーユ?」

カミーユ「俺さん。最近、ファの機嫌が悪いんですが…」

俺「機嫌が悪い…?」

カミーユ「当たりが強いと言うか…俺さん。何か心当たりあります?」

俺「いや…。特には…」

カミーユ「…そうですか。なら俺さん何とかしてくれません?」

俺「え?俺が?」

カミーユ「だって俺さん。ファの面倒役なんでしょ?」

俺「…。」

俺(何でカミーユまで知ってんだ…。誰だ暴露したの…レコアさんか?)

俺「はぁ…」


1分かったよ…。時間がある時に何とかしてみる
2多分女の子の日か何かだろ。機嫌が悪い時は逆に何も触れない方が良い
3俺を巻き込むな。2人で解決してくれ


多数決下5まで

ガーベラコックピット内

俺「分かったよ…。時間がある時に何とかしてみる」

カミーユ『本当に頼みますよ』

モニター「Zガンダム「」」ドウッ

俺「はぁ…」

俺(…とは言ったものの、ファの機嫌を良くするなんてどうすりゃ良いんだ?)

ガーベラ「」ドウッ



格納庫

俺「…。」キョロキョロ

ファ「あ、俺さん」

俺「うん?あ、ここに居たのかファ」ス-

ファ「はい。メタスの整備をしてまして…。ところで私に、何か?」

俺「あぁ。いや…その…」ウ-ン...

ファ「??」

俺「クワトロ大尉のシャトルの回収が無事に済んだら少し時間とれるか?」

ファ「えっ?どうしたんです?」

俺「とりあえず時間がとれるかどうかだけ…」

ファ「別に取れますけど…?」

俺「そうか。じゃあまた落ち着いたら話す」ス-

ファ「はぁ…」

ファ(…いったい何なのかしら?いつもとは逆に俺さんから私に用があるなんて珍しいわね)

アーガマ
ブリッジ

シーサー「コース確認、時間照合」

ブライト「シャトルのキャッチだけでは済まんぞ。正規軍がティターンズと組んだとなれば、敵はどこから出て来るかもしれん。対空ミサイルに備えろ」ムシャムシャ

シーサー「キャプテン」

ブライト「何だ?」

シーサー「物を口の中に入れたままで喋らんでください」

ブライト「う…総員、対空監視死ぬ思いでやれ!」


ラーディッシュ
ブリッジ

ラーディッシュクルー「モビルスーツ隊出動準備。全周囲索敵警戒」



アレキサンドリア
ブリッジ

ブト「戦艦2隻、確認しました。アーガマとラーディッシュだと思われます」

ガディ「確認急げ」

ブト「何ぃ!?ヤザン隊が出撃しました!」

ガディ「何だと!?」



ギャプラン「」ドウッ
マラサイ隊「」ドウッ

ヤザン「段取りを考えていたら、味方に出し抜かれるって事でね」

ラーディッシュ

ヘンケン「モビルスーツ隊、出撃だ!メガ粒子砲、敵艦隊に照準を合わせろ。ラーディッシュはアーガマの盾になることを忘れるな!」

エマ「エマ機、出ます!」ドウッ


静止軌道上

ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ
ネモ隊「」ドウッ

ヤザン「お前達はネモをやれ」

ヤザン隊パイロット「了解!」ドウッ

ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ

ヤザン「後退しても逃げる所はない」ビュ-ンビュ-ン

エマ(上手くのってきてくれた)ドウッ



アーガマ
ブリッジ

トーレス「モビルスーツ隊、離れています」

ブライト「まだ合流ポイントじゃない。モビルスーツ隊も待機させろ」



アレキサンドリア
ブリッジ

ラーディッシュ「」ビュ-ン

アレキサンドリアクルー「「うわぁぁぁ!?」」ピカ-ン

ガディ「被弾状況は?」

アレキサンドリアクルー「空気流出、なし」

ブト「ヤザン隊、敵モビルスーツ隊を追い込んでいます。ジェリド隊は!?」

ガディ「ジェリド 中尉に任せてある。アーガマの動きは?」

ブト「まだです。モビルスーツ隊も出てません!」

ガディ「彼奴ら…!」

静止軌道上

ギャプラン「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

ガンダムMK-Ⅱ横「」ピカ-ン

エマ「うぅっ…!」グラグラグラッ

ガンダムMK-Ⅱ「」ズバババッ

ギャプラン「」ドウッ

ヤザン「往生際の悪いヤツらだ」ビュ-ンビュ-ン

ガンダムMK-Ⅱ盾「」ドガッ

ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ

ネモ「」ビュ-ン

マラサイ「」ブウンッ

ネモ脚「」ドガ-ン


アーガマ
ブリッジ

キースロン「ネモ小破、戦闘不能!」

サエグサ「これ以上待つと、シャトルとコンタクトを取るのが不可能になります」

ブライト「よし、全速前進!モビルスーツも出動させろ!」


カタパルト上

アポリー「リック・ディアス隊、出ます!」ドウッ

俺「ガーベラ、行きます!」ドウッ

ファ「メタス、出ます!」ドウッ

カミーユ「Zガンダム、行きます!」ドウッ


アレキサンドリア
ブリッジ

ブト「アーガマが動きました」

ガディ「お客さんが上がって来たのか。対空戦用意!」

ブト「ジェリド隊出ます!」

ガディ「よし!」

静止軌道上

ガブスレイ「」ガシッ
ハイザック「強化ランチャー」
ハイザック「」ドウッ

ジェリド「ランチャーを撃てるのは一度きりだぞ。これでそっちのハイザックは機動力が全くなくなる」

サラ「我儘を言ってすみません。でも、一番扱い易い機体なんです」

ジェリド「相性だから仕方がないが…。こちらが引き付けたところで2発、発光信号を上げる」

サラ「わかりました」

ジェリド「またな、マウアー」」

マウアー「ジェリドこそ」ドウッ



ガーベラコックピット内

俺(ライラ大尉がレコアさんを護衛してグラナダに行ってる分、師匠の援護に向かわないと師匠達が危ないか…)

俺「ファ!ちゃんと着いて来ているな!」

ファ『はい!あ、ガブスレイが…』

俺「アレはカミーユに任せておけば良い。俺達は…はっ!」ピキ-ン

モニター『ハイザック「」』

俺(アレは…)


ハイザックコックピット内

サラ「あっ、アレは…」ピキ-ン

モニター『ガーベラ「」』

マウアー「サラ。今は羽付きには構わなくて良い。狙い通りZガンダムを』

サラ「ッ…了解!」ドウッ


ガーベラコックピット内

俺(この戦場にサラも出ているのか…)グッ

ファ『俺さん?』

俺「…。」


1俺達は師匠の隊の援護に向かうぞ!
2サラを追う


多数決下5まで

静止軌道上

俺(…今はサラに構っている場合じゃない)

俺「俺達は師匠の援護に向かうぞ!遅れるな!」

ファ「了解!」

ガーベラ「」ドウッ
メタス「」ドウッ



ギャプラン「」ビュ-ンビュ-ン

エマ「は!?」

ガンダムMK-Ⅱ胴体「」ドゴッ

エマ「ああぁっ!?」ヒュ-ン

ヤザン「ここまでだな。MK-Ⅱ!!」カチャッ

ビュ-ンビュ-ン

ヤザン「チィっ!?何だ!?」

ガーベラ「」ビュ-ンビュ-ン

ヤザン「羽付きだと!?」ドウッ  

俺「あいつは俺が相手をする。ファはネモ隊を!」ドウッ

ファ「はい!」ドウッ

メタス「」ドシュッドシュッ

マラサイ「」ビシュッビシュッ

マラサイ「」バチバチ...ドガ-ン


ヤザン「ええい何をやっている!」ドウッ

俺「逃すか!よくも師匠を虐めたな!」ビュ-ンビュ-ン

ギャプラン「」ギュルリンッ

ヤザン「フン!」

俺(…来るか!)ピキ-ン

ヤザン「いつまでも調子に乗るなよ!」ビュ-ン


コンマ下二桁
86以上ギャプラン中破(俺エース級に。死亡判定へ)
16~85戦闘膠着(ヤザン進路変更)
15以下ガーベラ中破(死亡判定へ)


安価下

コンマ81
静止軌道上

ギャプラン「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

ガーベラ「」ドウッビュ-ン

ヤザン「ええい相変わらずすばしっこい野郎だ!」ドウッ

ヤザン隊パイロット『ヤザン隊長』

ヤザン「ん?」

ヤザン隊パイロット『至急アーガマ追撃に回ってください』

ヤザン「何ぃ!?」

ガーベラ「」ビュ-ン

ヤザン「でえぇい」クルッ

ヤザン隊パイロット『Zガンダムも出ました。ジェリド中尉の援護を!』

ヤザン「こっちの相手も忙しいんだ。任せられんのか!」クルッ

ギャプラン「」ドウッ

俺「ん!?奴め。アーガマの方へ行く!?」

ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ

俺「あ、師匠。損傷の方は?」

エマ「大丈夫。胸の装甲が少し凹んだだけよ。それよりも今の機体を追って!私も直ぐに行く」

俺「了解。ファはこっちの防衛戦に残ってくれ!」

ファ「ラジャー!」

ガーベラ「」ドウッ



アーガマ
ブリッジ

ブライト「シャトルとの連絡は?」

トーレス「まだです」

サエグサ「後方、ラーディッシュの防衛線が崩れそうです」

ブライト「スピードを緩めるな!」

サエグサ「しかしそれでは!」

ブライト「ギリギリまで粘る」

トーレス「シャトルキャッチ、高度上げてます!」

サエグサ「シャトルからコアボードが出て来ました」

ブライト「それだ、回収しろ」

サエグサ「やってみます」

ブライト「やってみますじゃない、必ず回収しろ!」

静止軌道上

ジェリド「うっく!止まれぇ!」ブウンッ

Zガンダム「」ブウンッ

バチイッ

Zガンダム「」ビュ-ン

ジェリド 「どうすればZの動きを止められるんだ!?」


ハイザック「ランチャー」

サラ「止まれ、Z!はぁ、はぁ、はぁ…」ピピピ...

カミーユ「うっく…はっ!」

サラ『はぁ、はぁ…』

カミーユ「誰かが見てる…。誰だ?はっ!」

ギャプラン「」ドウッ

ヤザン「もらったぁ!」ブウンッ

カミーユ「このぉ!」ブウンッ

ギャプラン「」ドウッ
ガブスレイ「」

ヤザン「どけぃジェリド、Zガンダムはオレが倒す!」ドウッ

ジェリド「ヤザン!?」

ギャプラン「」ブウンッ
Zガンダム「」ブウンッ

バチバチバチバチッ

ジェリド 「はっ…止まった!!」ドシュッドシュッ

信号弾「」ド-ンド-ン



ガーベラ「」ドウッ

俺「ん?何だ?信号弾だと?はっ…!」

ハイザック「ランチャー」カチャッ



マウアー「サラ、今よ」

サラ「は、はい!」スッ

スイッチ「」

俺「やめろサラ!カミーユを撃つんじゃ無い!!」ピキ-ン


俺NTレベル5
コンマ下二桁
91以上サラと共鳴した(俺NTレベル6に上昇)
16~90サラ、俺の声が聞こえ動揺して一瞬怯んだ(ギャプラン中破。クワトロ回収完了。敵部隊撤退)
15以下サラに声が届かなかった(カミーユ&クワトロ死亡判定へ)


安価下

コンマ09
静止軌道上

ハイザック「ランチャー」ギュ---ンッ

俺「はっ!?カミーユ!!避けろ!」

スーパーガンダム「」ドウッ

エマ&カツ「「カミーユ!!逃げて!」」



巨大ビーム「」ギュオオオッ

Zガンダム「」バチバチバチッ
ギャプラン「」バチバチバチッ

カミーユ「うぅっ!?」ピカ-ンッ

ヤザン「何ぃ!?」ピカ-ンッ


コアボード「」


カミーユ
コンマ下二桁
31以上Zガンダム中破のみ
30以下カミーユ死亡

安価下


クワトロ
コンマ下二桁
31以上シャトルの方に当たりクワトロは回収成功
30以下コアボート光に飲まれて消滅

安価下2


ヤザン
コンマ下二桁
71以上ギャプラン大破(ヤザンポッドで脱出して行方不明に)
70以下ヤザン中破のみ

安価下3

コンマ76
コンマ30
コンマ25
静止軌道上

巨大ビーム「」ギュオオッ

Zガンダム脚「」ドガ-ン

カミーユ「うぅっ…!」ブワッ

ギャプラン脚「」ドガ-ン

ヤザン「ええい!」ブワッ

コアボート「」ジュッドガ-ンッ



サラ「は、外した…?」

ジェリド「何!?Zガンダムを仕留め切れなかったか!だが!」ドウッ




アーガマ
ブリッジ

ブライト「ボートの反応が消滅しただと…」

サエグサ「シャトル、着艦します!」

ブライト(ボートにクワトロ大尉が乗っていなかなったと思いたいが……だが…)

ブライト「…可能性は低いだろうな」 


静止軌道上

Zガンダム「」バチッバチチッ

カミーユ「くっ…スラスターまで…」

ジェリド「カミーユ!トドメはオレが刺す!」ドウッ

カミーユ「うっ…!ジェリドか!」

ジェリド「墜ちろお!!」ブウンッ

ビュ-ンビュ-ン

ジェリド「何!?」

ガーベラ「」ビュ-ン

ジェリド「羽付き!?」

俺「カミーユ!動けないのか!?」ビュ-ン

ジェリド「クソッ!」ドウッ

カミーユ「俺さん!」

ガブスレイ「」ドウッ

俺「直ぐに師匠も来る。コイツの相手は俺がやる!」ビュ-ン

ジェリド「ええい!邪魔をするな!」ギュ-ン


コンマ下二桁
71以上ジェリド中破(死亡判定へ)
16~70戦闘膠着。アーガマが戦場から離脱した為敵部隊撤退
15以下ガーベラ中破(死亡判定へ)


安価下

コンマ36
静止軌道上

ガーベラ「」ビュ-ン
ガブスレイ「」ギュ-ン

スーパーガンダム「」ギュ-ン
マラサイ「」ドガ-ン

メタス「」ブウンッ
マラサイ「」ズバアッドガ-ン



アレキサンドリア
ブリッジ

アレキサンドリアクルー「ジェリド隊のランチャー、命中しましたがZガンダムは撃墜に至らず」

アレキサンドリアクルー「他のMS部隊も苦戦しています!」

ガディ「モビルスーツ隊を戻せ。艦隊を立て直す」

アレキサンドリアクルー「はっ!」

ガディ「今頃アーガマは地球の向こう側か…。くっ!」



静止軌道上

信号弾「」ド-ン

ガブスレイ「」ドウッ
ハイザック「ランチャー」ドウッ
ハイザック「」ドウッ

俺「敵が撤退して行く…。なんとか退けたか…」

エマ「なんとかシャトルの回収も無事に済んだみたいね。私達も引き揚げるわよ」

俺「了解。ファ!カミーユが動けないらしい。そっち持ってくれZガンダムをアーガマまで引っ張る」ガシッ

ファ「はい」ガシッ

カミーユ「俺さんやファは何も感じませんでしたか?」

俺「え?」

ファ「何を?」

カミーユ「作戦は成功した筈なのに、成功していない…むしろ逆にもっとマズイ物を失った感じを…」

ファ「カミーユ…?」

俺「…。」

俺(…いや、まさかな)

アーガマ
格納庫

ガーベラ「」ウイ-ン

ファ「俺さん。お疲れ様でした」ス-

俺「ああ…。何の騒ぎだ?アレ…」

ファ「さぁ…」

俺(シャトル…?)

シャトル「」
整備士達「」ザワザワ...

俺「…俺達もちょっと行ってみるか」ス-

ファ「はい」ス-



シャトル周り

ファ「ブライト艦長も居る…」

俺「ああ…なんなんだ?」

カミーユ「僕の嫌な予感が当たって無ければ良いですけど…」ス-

ファ「カミーユ…」

俺「…。」トッ

カミーユ「あ、俺さん…」



ブライト「その話は本当なのか…?」

シャトルパイロットA「だからオレ達は言ったんだ!コアボートなんかで離脱をするのは無茶だって!」

シャトルパイロットB「なのに聞かなかったんだ大尉は!2人の子供を乗せて一緒にコアボートに…」ポロポロ

俺「ブライト艦長…」ス-

ブライト「君か…」

俺「大尉と言うのは…」

ブライト「…。」

ブライト「…残念だがクワトロ大尉はシャトルには乗って居なかった」

俺「えっ…」

ブライト「この2人が言うには…地球から連れて来た子供達2人と一緒に、さっきのハイザックのランチャーの攻撃に巻き込まれて消滅したコアボートの方に乗っていたらしい…」

カミーユ&ファ「!?」

俺「そ、それってつまり…」

ブライト「…そうだ。残念だが、クワトロ大尉は敵の攻撃により犠牲になった」

俺「…。」

俺(クワトロ大尉が……し、死んだ…?え…?)

俺「…。」フラッ

ファ「あ!」

俺「」ドサッ

アーガマ
通信室

ヘンケン『そうか…。まさかクワトロ大尉の回収に失敗してしまうとはな…』

ブライト「全ては私の責任です」

ヘンケン『いや、君一人の責任では無い。失敗したのは我々全員の失態だ』

ブライト「クワトロ大尉だけじゃなくブレックス准将も地球から戻って来ず連絡もつきません」

ブライト「クルー全員にも支柱を失った事で流石に動揺が走り始めています」

ヘンケン『此方もそうだ。ともかく今後の事を決める為にもスポンサー達と一度話さねばならん』

ブライト「ええ。ラーディッシュは先にグラナダへ戻ってくれますか?」

ヘンケン『アーガマはどうする?』

ブライト「サイド2へ向かいます。こんな状況の中、更にティターンズの脅威に晒されてしまえばエゥーゴの存続に関わる」

ヘンケン『分かった。サイド2の件は頼む』

ブライト「はい」

アーガマ
食堂

俺(クワトロ大尉が死に、またブレックス准将が戻らない事でアーガマ艦内は前まであった明るさが無くなりお通夜ムードになり始めている…)

ファ「ねえ俺さん」ヒソヒソ

俺「うん?」スッ

ファ「クワトロ大尉が居なくなったら誰がエゥーゴの指揮を執るんですか?…」

俺「それは…」

ファ「俺さんってエゥーゴの初期メンバーでしたよね?どうなるな分かります?」

俺「…別に俺が入る前からエゥーゴと言う名前は掲げてなかったが、反地球連邦運動をしてたメンバーは結構居たから俺が初期メンバーって訳じゃないが」

俺「まぁ指導者のブレックス准将、そして纏め役のクワトロ大尉が居なくなれば次はスポンサーの代表メラニー・ヒュー・カーバインが指示を下すんだろうな」

ファ「誰ですそれ?」

俺「アナハイムの会長さんだよ」

ファ「アナハイムの…?そんな軍人でも無い人がエゥーゴに指示を出して大丈夫なんですか?」

俺「…いいや、残念だが大丈夫じゃ無いだろうな」

ファ「えっ…」

俺「昔クワトロ大尉に聞いた事があるが、メラニー会長はエゥーゴのイデオロギーに共感して手を貸してる訳じゃない」

ファ「それって…」

俺「…商売道具にしか見えて無いって事さ」

ファ「そんな…。そんな人が指示を出して行くならエゥーゴはこれからどうなるんです?」

俺「…。」

俺「…まぁ、解散だろうな」

ファ「か、解散…?」

俺「今の所は反ティターンズって目標を掲げて結束してるが、仮にそれを達してしまえば最早そんな理念も思想も残って無い組織に残る者は居ないだろう」

俺「エゥーゴはティターンズを打倒したら一緒に瓦解すると思っている」

ファ「俺さんはそうなったらどうするつもりなんです?…」

俺「…俺も最初からティターンズさえ倒せたら何でも良かったから抜けるつもりだ」

ファ「そうですか…」

俺「ファもカミーユも未だ若いんだ。ティターンズを倒したら軍人なんか続けず、これからは自分のやりたい事をやる未来を目指したら良い」

ファ「…。」

ファ「…はい」

アーガマ
解析室

サマーン「サイド7からサイド2に向かっている戦艦は、スイートウォーターの観測によれば、アレキサンドリアに間違いないようです」

ブライト「毎度の事じゃないか?」

サマーン「いえ、それが、ガス専門の補給艦と接触をしたというのです」

ブライト「ガス!?」

サマーン「G3ではないかって…」

ブライト「G3だと!?あれは青酸ガスなんてもんじゃない、猛毒だぞ!」

サマーン「それをコロニーに使う可能性あり、と」

ブライト「ジオンの再来だ。ティターンズめ!」



格納庫

リックディアス「」

アポリー「…。」

俺「アポリー中尉?」

アポリー「…。」

俺(ん?聞こえて無いのか?)

俺「中尉?アポリー中尉?」

アポリー「ん?あ、ああ俺か。どうしたんだ?」

俺「どうしたじゃなくてもう直ぐ出撃ですよ?MSのチェックしなくて良いんですか?」

アポリー「…え?あ、ああやるよ。今からやる所だったんだ」ス-

俺「そうですか」

アポリー「…。」ス-

俺「…。」ジッ

俺「らしくないな…。どうしたんだあの人…」

俺(そういやロベルト中尉は死んでしまったけど、アポリー中尉もクワトロ大尉と一年戦争を共に戦った仲なんだっけ…)

俺(やっぱり最終的に自分だけが生き残って、普段あんな陽気な人でもショック受けてるのかな…)トッ

ガーベラ「」

アポリー「…。」

アーガマ
ガーベラコックピット内

トーレス『敵はサイド2にG3ボンベを使用する可能性がある』

俺「G3!?毒ガスだと…くそっ!ティターンズめ。またあの悲劇を…」

ブライト『数の差で分は悪いが、アーガマ隊だけで止めるしか無い』

俺「ええ…。止めてみせます。絶対に…」コクッ

俺(ティターンズめ…。エゥーゴの未来ももう無いとしても、コイツらだけは必ず倒さないと…)



ブリッジ

ブライト「始まったか?」

トーレス「はい。光、確認」

シーサー「無線傍受。ティターンズとコロニーが接触する気配です」

ブライト「攻撃を受けているコロニーと、ティターンズでか?」

トーレス「どうします?反逆者がいるようです」

ブライト「モビルスーツ隊、届くか?」

サエグサ「まだです。あと5分ダメです」

ブライト「よし、Zとメタスを先行で出せ。あとのモビルスーツは待たせろ」

カミーユ『了解。Zガンダム、行きます!』ドウッ

ファ『メタス、行きます!』ドウッ

サイド2宙域

ハイザック「」
ハイザック「」
G3ボンベ「」

Zガンダム「」ドウッ

カミーユ「やはり毒ガスを使う」ギュ-ンギュ-ン

ハイザック兵「おぉ…」

ジェリド「Zガンダム、来たか!」ビュ-ン

カミーユ「くっ!?」 カチッ

Zガンダム「」ドウッ

マウアー「あたしも!」

ジェリド「マウアーは作業を続けさせろ!時間がない」ドウッ




ガーベラ「」ドウッ

ハイザック「」ビュ-ン
ハイザック「」ビュ-ン

ガーベラ「」ドウッ

俺「ん?先行したカミーユがガブスレイに捕まったのか?」ピキ-ン

ガーベラ「」ビュ-ンビュ-ン

ハイザック「」ドガ-ン

俺(こう敵の数の差が大きいとファとアポリー中尉もそう簡単にG3のボンベには近づけ無いか…)

ハイザック「」ビュ-ン

俺「くっ…!」ドウッ

俺「雑魚の相手をしてる暇はない。俺が急がないと!こっちだな」ドウッ

ガーベラ「」ドウッ

マウアー「うん!?羽付きだと!?単機で突っ込んで来たのか!?やらせるか!」ギュ-ン

俺「はっ!?もう一機のガブスレイ?」ピキ-ン

ガブスレイ「」ビュ-ン

俺「くそっ…こんな時に!」ドウッ

ハイザック「」ビュ-ン
ハイザック「」ビュ-ン
ガブスレイ「」ビュ-ンビュ-ン

俺「くっ…敵の援軍か。なんとか直ぐに振り切ってG3のボンベを破壊しないと!」ドウッ


コンマ下二桁
66以上マウアー中破(G3ガス破壊。カツ好感度4に上昇)
26~65戦闘膠着(G3ガス注入。エゥーゴ崩壊まで更に短縮)
25以下ガーベラ中破(死亡判定へ)


安価下

コンマ48
サイド2宙域

俺「くっ…」ビュ-ン

ハイザック「」ドガ-ン
ハイザック「」ビュ-ンビュ-ン
ハイザック「」ビュ-ンビュ-ン
ガブスレイ「」ギュ-ン

ガーベラ「」ドウッ

俺「ダメだ…。敵が多くて援護無しではそう簡単に取り付けない…」ドウッ




G3ボンベ「」ガシャンッ

ハイザックパイロット「マウアー少尉、準備完了しました」

マウアー「よし、羽付きは此方で引き受ける。注入を開始しろ!」ギュ-ン

ガーベラ「」ドウッ

ハイザックパイロット「はっ!!」カチッ

G3ボンベ「」プシュ-
サイド2「」ドッ

サイド2宙域
俺側

俺(くっ…このままだと時間が無い…。どうすれば…)ビュ-ン

ハイザック「」ドガ-ン
ガブスレイ「」ギュ-ン

ガーベラ「」ドウッ

俺「うん?あっ…」ゾワッ



カミーユ側

ガブスレイ「」バチバチバチバチッ
Zガンダム「」バチバチバチバチッ

カミーユ「何だ!?」ピキ-ン

カミーユ「すごく、嫌な感じがいくつも、身体を突き抜けて行ったような…。すごい不快感だ…」

ジェリド「カミーユ!貴様が居なければこんな嫌な作戦はせずに済んだのに!」ブウンッ

カミーユ「チィッ!ジェリドめ!」ギュ-ン



ファ側

メタス「」ドシュッドシュッ
ハイザック「」ドガ-ン

ファ「何?今とても気持ちの悪い感じが…はっ!俺さん!」ドウッ



俺側

ガーベラ「」

マウアー(何だこいつは?急に動きが…)

俺「あ…あぁっ……」

サイド2住人『た…助け…』ググッガクンッ
サイド2住人『い…息が…苦し…』ドサッ

俺「うっ……」ドクンッ

30バンチミイラ『』

俺「うぅっ!?ごほおっ…」ゲボオッビチャビチャ

ガーベラ「」

マウアー(動きが完全に止まっただと?)

マウアー「分からないが、今の内に撃墜する!」

ガブスレイ「」ギュ-ン

ガーベラ「」

俺「ッ…」


俺NTレベル5
コンマ下二桁
86以上俺、ティターンズへの怒りが爆発し機体が無敵になる(俺NTレベル6.5へ一気に上昇。マウアー死亡判定へ)
85以下俺、無防備なままガーベラ中破(俺、死亡判定へ)


安価下

コンマ36
サイド2宙域

ビーム「」ギュ-ン

ガーベラ「」

俺「あ…あぁ…」

ガーベラ脚「」ドガ-ン
ガーベラ「」バチッバチチッ...

マウアー「やった?いや、もう一撃必要か!?」カチャッ



ガーベラコックピット内

俺「はぁ…はぁ…」

ファ『俺さん!何やってるんですか!?動いて!』

俺「はぁ…くぅっ…」フルフル

モニター「ガブスレイ「」ギュ-ン」

俺(ぁ……)

俺(し…死ぬのか……?こんな所で…)ピカ-ンッ


コンマ下二桁
41以上俺、ファに助けられて撤退(全機撤退。フォン・ブラウンまで撤退)
40以下俺死亡 


安価下

コンマ17
サイド2宙域

ガーベラ「」ドガ-ン

マウアー「やったか!?」

ファ「あ…あぁ…俺さん!!そんな…」


カミーユ「何!?俺さんが!?まさか…」ピキ-ン

ジェリド「カミーユ!」

カミーユ「どけ!」ギュ-ン

ジェリド「何!?」

ガブスレイ「」ドガ-ン

マウアー「ジェリド!?」

カミーユ「くっ…皆んな死んで行く…。こんな死に方…うぅ…」

カミーユ「こんな死に方、嬉しいのかよ。満足なのかよ。誰が、誰が喜ぶんだよ!うわぁぁぁ!」ビュ-ンビュ-ンビュ-ンッ



アーガマ
ブリッジ

サエグサ「サイド2にG3が注入されてしまいました…」

ブライト「くっ…止められなかったか…」

トーレス「艦長!ガーベラ撃墜!」

ブライト「何!?ええいこのままではアーガマも墜ちる。撤退信号を出せ!態勢を立て直す」

トーレス「了解!」




俺死亡

俺死亡(やり直し地点の腕前から1段階腕前低下)


やり直し地点決めは13時から
それまで質問あれば

サラの脱出阻止したらランチャーの判定無くなりますか?

おみくじの効果教えてください

619のそれぞれの回答の影響はどうなる?
特にサラの脱出率、ファとカミーユ、カツの友好度の関係

サラの脱出阻止した場合のメリットデメリット

おみくじの各判定は当たったらそれぞれどうなるの

>>704の各選択肢の結果はどうなる?

師匠ルートに行くにはどこから再開してどう進めればいい?

じゃあ681で俺君が出撃したら兵士俺君になるのか(流石にないと思うけど)
あとファがへそ曲げると好感度の数値関係なく支援を受けられないのか

>>630の各選択肢の結果を教えてください

好感度10に到達するとアイテムや永続良効果みたいなのが貰えます?

頑張ればSガンダム調達できたりしない?

シャア死んだらもう詰み?

ジャブローで掘られる以外に男に目覚める方法はありますか?

>>944
無くなります

>>945
好感度上昇(選択)
好感度上昇
選択肢(罠、現状維持、現状維持)
次回戦闘能力減少
能力減少orレコア好感度上昇

>>946
今後の接し方が変わります
似てる 変化無し
好き サラ上がる、ファ下がる、カツ(サラにデレた場合)下がる
妹 変化無し

>>947
カツがサラの代わりにライラとラブになる
ファと関係が曖昧なままだと好感度が下がり続ける
説得する機会が増える
サラが敵として出てくる場所で出てこなくなる

>>948
945への回答参照

>>949
1やった通り
2現状維持
3現状維持

最近投稿不定期だけど年度末だからやっぱ忙しいの?

うんちして?

サラと遭遇率あがることを信じて>>704で1を選んだが…結局123どれ選んでも何もメリット無いのか…っていうかやっぱりおみくじアカン奴やんけ!



一応確認の意を込めてお聞きしますが『能力減少orレコア好感度上昇』の減少ってのは永続ですか、『次回戦闘能力減少』と違い本当に腕前ダウン的な

>>920で無敵になっていたらどういう展開に?

好感度10って二人以上両立できたっけ

仲間にして損はないひと教えて

好感度9のキャラって会話しない限り10にならないの?
また10になったら絶対恋人にしないとダメなの?
アイテムや加護貰うけど良き親友だって関係にしたいけどダメ?


なんか事あるごとにファの好感度下がって上げてで行動制限されるし
そもそも師匠からアイテム貰おうとしたら結果的に二股になるから狙ってないのにハーレムガー厨が沸く

>>950
>>427から選んで性格をクワトロタイプか兵士タイプにして、師匠と離れたく無い選択肢を積極的に選んで行く

>>951
なりませんがファと関係が拗れます
自由行動でファを選んで早目に関係を修復しないと好感度が下がり続け、拗れている間はファはアポリー隊にされて隊を離されます

>>952
やった通り
更に選択肢へ(ファ)
更に選択肢へ(サラ、選択肢次第でファ好感度低下)
有りますが10を維持しないと効果は発揮されません(※一応9に下がる可能性はかなり減ります)

>>955
特定の場所でコンマ00か99出せば有ります

>>956
詰みではありませんが、ダカール演説前に死なれると俺以外が原作ENDを迎えてもZZまで話が続く前に俺はグリプス戦役終了後船を降りてENDを迎えます
グリプス完全勝利も無くなります(※クワトロ系性格俺のみ逆転有り)

>>957
ヤザンに掘られれば…!


俺君の主人公ルートの条件ってカミーユがエゥーゴに参加しないですか?
もしくは参加しても穏便に離脱(母親生存ときみたいに)ですか?

今のレコアが裏切る確率&レコアが裏切らないようにする方法くわしく

カミーユ、クワトロ、ファの好感度10になった時のそれぞれの特典内容を教えてください

ガーベラ強化するのと機体かえるのとどっちがおすすめ

>>959
コロナにより仕事がどんどん忙しくなってます
すみません

>>960
ブリッ

>>961
永続ダウンです(※一度そこまで上がってるので上がりやすいです)

>>962
逆にマウアーを撃墜して[ピーーー]かor大破させて怪我を負わします

>>963
できますが今回は非常に難しく設定しています

>>964
カクリコン、エマ、ライラ、マウアー、サラ、ロザミア
※ルー、クェス

>>965
なりません
一応7で親友設定です
師匠や宿命キャラ等特別な関係の人(現状エマ、アムロ、サラ)のみ恋人じゃなくとも10に到達可能です

カミーユクワトロの生存率上げる方法ある?

名前が挙がらなかったジェリドは仲間にするとデメリットがあるって事かな
カミーユ好感度下がるとかだろうけど

おすすめの巻き戻し場所は?

>>967
そうです

>>970
現在:100%裏切る
阻止方法:レコアと一緒に地球へ行き守るor地球から早目にグラナダ帰還後気にかけてやる(レコアとのフラグができる→以後、4回あるフラグを攻略するやる程裏切らなくなります)

>>971
そう言う楽しみ方はおすすめしません
不利になる事はありません

>>972
機体変える≧ガーベラ強化型>ガーベラ>その他量産機体

>>975
現状有りません(好感度10のボナで下がる可能性有り)
どのキャラも一定の確率で死ぬ場合が有ります
極端に言えば俺が二人から離れれば原作通り進むので上がります

>>976
メリット順に言えば
エマ>>>マウアー>>カクリコン≧ライラ>サラ>>ロザミアです

>>977
誰を優先したいかによります

難易度下げる予定は?
巻き戻しが多くて
10スレ使ってもエンディングいかなさそうで

>>608の選択肢はそれぞれどうなる?

フォウ・ムラサメは無理なのか(デメリットだけ?)

>>984
未だですがあります
後何回か死んだら下げると思います

>>985、986
サラ好感度あげたい1(※選択肢次第で上がらない場合もある)
カミーユ好感度あげたい2(※選択肢次第で上がらない場合もある)
関わりたく無い3


>>989
仲間になる人物早見表は>>461参照(グラナダに着くまで)
シロッコ、フォウはデメリットもある為に省いています

次スレでやり直し地点決めます

【Zガンダム】俺「安価でティターンズと戦う」part8
【Zガンダム】俺「安価でティターンズと戦う」part8 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1585283927/)

1000の
コンマ下二桁
91以上巻き戻り権利+
31~90巻戻り権利(ゾロ目2個)
30以下何も無し(ゾロ目1個)

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