ディアボロ(……ブチャラティのジッパーが!?) (29)

突然思いついたネタです
書き溜め完了してるのですぐ終わります



ブチャ「きさまにオレの心は永遠にわかるまいッ!///」

ディアボロ(マズイ……こんな時に気がついてしまった……)

ディアボロ(ブチャラティの下のジッパーが全開だッ!!)

ディアボロ(服のせいで見えにくいが完全に開ききっている……ッ!)

ブチャ「くらえ『スティッキィーーー・フィンガーズッ!』」

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ディアボロ「あ、やべっ」

ブワァァァァァ

ブチャ「これは……!?」

ディアボロ「最後だから教えてやろう……お前がたった今目撃しそして振れたものは……」

ブチャラ「」パァァァァ……

ディアボロ(もうそれどころじゃねぇって!気になって仕方がないッ!!)

ディアボロ「これが我が『キング・クリムゾン』の能力!」

ディアボロ「誰であろうと私の永遠の絶頂をおびやかす者は許さない」

ディアボロ「腹パン!」

ブチャ「絶頂……!?」ムクッ

ドッバァァァァァ

ブチャ「それよりあんたイイ体……うおああああああああああああああ」ムクムクッ

ディアボロ「!?!?」

ディアボロ(今何言いかけた!?いや待て、アレが出てきた!?開いた下のジッパーから直にアレがッ!?)

ディアボロ(こいつ……まさか履いていないのかッ!?)

ブチャ「『スティッキィ・フィンガーズ!』」

ディアボロ「あぶね!」

ディアボロ「軌跡が読める……」

ブチャ「」ヒョイッヒョイッ

ディアボロ(ナニの動きも!?活発だなオイ!!)

ディアボロ「チョップ!」

ブチャ「こ……この能力……は!!」

ディアボロ「どんな人間だろうと一生のうちには『浮き沈み』があるものだ」

ブチャ「浮き……沈み……///」ピョコン↑ピョコン↓

ディアボロ(ああああああああああ!もう!!)

ブチャ「動きを読めるのは……短い時間だけらしい!」

ブチャ「『先』を読んでいないッ!時間の先をッ!」

ディアボロ「あ、トリッシュ持って逃げられた」

ブチャ「この『柱』だッ!閉じろジッパーーッ!!」

ディアボロ(お前のジッパーを閉じろォォォォォォォッ!!)

ブチャ「オウフッ」ズリズリズリズリ

ディアボロ(いきり立ったナニが柱に擦られている!?)

ブチャ「俺の……『未来の動き』を読んでみろ…ボス……」

ブチャ「これから数秒後オレがどう行動するか?///」

ディアボロ「エプタフッ!」


数秒後の行動
ブチャ「」ドピュッドピュッ


ディアボロ「oh......」

ジョルノ「は!!」

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ジョルノ「ブチャラティ!!トリッシュ!!」

ディアボロ「しまった」

ジョルノ「脈がッ……!手当は済んだんだ そんなバカなッ!!」

ブチャ「」マッカッカ

ディアボロ(あっちの手当てが済んでいない!?)

ディアボロ(マズイ、さすがにあのままの姿で死なれたらオレにあらぬ疑いが……)

ディアボロ(辺に噂を立てられたりしたら色々と取り返しがつかん!!)

ディアボロ(……直そう、気付かれないようにッ!)

ディアボロ(これは試練だ)

ディアボロ(羞恥に打ち勝てという試練とオレは受け取った!)

ブチャ「」シオシオ

ディアボロ「『キング・クリムゾンッ!!』能力を目いっぱい使い、奴に接近する!」

ディアボロ「新入りのジョルノ・ジョバァーナ以外誰もいないようだ。やるなら今だッ!」

ジョルノ「はッ!また何かおかしなことがッ!?」

ミスタ「お、おい、どうなってやがる!オレたちはいつの間にここまで来たんだ!?」

アバ「さっきと同じ現象か……」

ディアボロ「しまったッ!連続して使い過ぎたぁぁぁッ!」

ブチャ「」フニョン

フーゴ「ブッブチャラティ!?これは……」

ミスタ「そんな……嘘だろ……」

ジョルノ「傷は塞いだのに……僕が来た時には……もう……ッ!」

アバ「トリッシュも重傷だ、一体この館で何があったって言うんだッ!!」

ディアボロ(あったのはコイツのナニだよぉぉぉぉぉぉ!!そして誰も気づいてねぇぇぇぇぇぇぇ!!)

ナランチャ「!?おっおい!誰だそこにいるオッサンはよぉーーッ!」

ディアボロ「見られた!」

ジョルノ「ッ!いつの間に!」

アバ「ブチャラティの傍にッ!?」

ナランチャ「まさかッ!てめぇーがブチャラティを殺ったのかぁーーッ!!」

ディアボロ「ま、待ってくれ!何のことだ!私はたまたま近くを通りかかっただけだ!」

ディアボロ「医者……そう、医者だッ!けが人を見かけたから近くに来ただけだ!」

ディアボロ(あくまで巻き込まれたということを装え!出なければ全員を相手にするハメになるッ!)

ディアボロ(顔を見られた以上全員生かしては置けない……が!)

ディアボロ(連中は私の素顔なぞ知る由もないハズだ!ごまかし切れば行ける!ジッパーを閉めれる!)

フーゴ「こんなところに医者?信じられませんねッ!」

ディアボロ「ち……近くの小さな診療所を開いているッ」

ディアボロ「毎日この館の主人の診療も頼まれているんだ!偶然倒れている二人を見かけたから近くに来ただけだッ!」

ミスタ「信用できねーなぁ!」チャカッ

ディアボロ「銃!?や、やめてくれッ!私は善良な市民だぞ!!」

アバ「油断するなよ?スタンド使いかもしれん」

フーゴ「確かに、すでにブチャラティの傷はジョルノの能力で塞がっている!」

フーゴ「なのに何故!暫定医者であるあなたは手首から血を噴き出している彼女より彼を優先するのかッ!!」

ディアボロ(下のジッパーが開いてるからだよぉぉぉぉぉッ!!)

ミスタ「オーケィ!とりあえず致命傷にならない程度に一発ぶち当てるぜッ!」

ディアボロ「や、やめろぉぉぉぉ!これ以上無駄な時間を過ごしていると二人とも手遅れになるぞぉぉぉ!!」

アバ「ジョルノ!」

ジョルノ「分かっています……ッ!トリッシュの傷はすでに塞ぎました……」

ナランチャ「これでテメェーを泳がせておく必要も無くなったなぁーーー!!」

ディアボロ(クソッどいつもこいつも!オレはただジッパーを閉めたいだけなのにッ!!)

ディアボロ「ま、待ってくれ!」

ミスタ「諦めなオッサンッ!2、3発ぶち込んでアンタが何の反撃もしてこなきゃ医者だって信じてやるよッ」

ディアボロ「増えてる!?い、いや違うんだ!ここに倒れている男……すでに息が無い、そうだなッ!」

ナランチャ「テメェーがやったんだろォーー!?」

ディアボロ「話が進まないから黙ってろ小僧ッ!!早く心肺蘇生してやらないと間に合わなくなるかもしれんぞ!」

ジョルノ「た、確かに……僕の能力で直せないのなら、専門科に任せた方が……」

フーゴ「ジョルノ!?ブチャラティがやられた事で君はいつものような冷静な判断が出来なくなっているのかッ!!?」

ジョルノ「だって……そうでしょう!?今は目の前の希望にすがるしかないじゃないですか!!」

ディアボロ(このジョルノという小僧、ずいぶんと精神的に参っているようだ……このまま押し切る!!)

アバ「待ちな」

ナランチャ「何だよアバッキオッ!」

アバ「これでも昔は警官だったんだ。蘇生術の心得くらいオレにもある」

フーゴ「だったら僕もッ!知識なら掃いて捨てるほどあります!」

フーゴ「ブチャラティの為ならなんだってしましょう」

ジョルノ「みんな……」

ミスタ「っつー訳だオッサン、おとなしくしているなら特別に撃たずに事を終わらせてやるぜッ」

ディアボロ(ちっくしょうぅぅぅ!このままではブチャラティの子チャラティが出ているのがバレてしまう!!)

ディアボロ(……諦めるなッ!多少強引に行くしかないッ!!)

ディアボロ(『キング・クリムゾン!』)

ディアボロ(5秒間時を飛ばすッ!その間にブチャラティのジッパーを気付かれないように閉める!)

ディアボロ(我が能力発動中は物体に干渉出来ない為断続的にコレを使うッ!!)

ディアボロ(よし、あとはブチャラティのジッパーを閉めるだけ……!?)

ディアボロ(何……ッ!?)






ディアボロ(ジッパーに思いっきり挟まってしまったッ!!)

ジョルノ「ハッ!」

ミスタ「またさっきのだ!!」

ナランチャ「ア……ああ!!オッサンッ!!テメェー何してんだぁぁ!!」

ディアボロ「しまった!!ナニに意識を取られて能力が制御出来なかったッ!!」

アバ「やはりスタンド使いッ!!」

フーゴ「いや、待てみんなッ!アレはッ!!!」

一同「あッ!」

ジョルノ「ふ……触れている……ッ!!」

ブチャ「」ポロン

アバ「ブチャラティのアレに……ッ!!」

フーゴ「この一瞬に取り出していたというのかッ!?」

ディアボロ「い……いや、誤解だ!私は……」

ミスタ「そーゆー事かい!わかったぜこいつの正体!」

ディアボロ「なにぃ!?」

ナランチャ「ああ、俺もハッキリと分かったぜ」

フーゴ「どういうことですか!?」

ジョルノ「ぼ……僕もさっぱり……」

ミスタ「よく考えても見ろよ」

ミスタ「コイツは医者を偽りここに近づいてきた」

ナランチャ「医者って言うんならよぉー、触診とかするよなぁー?」

ミスタ「普通の感性ならまず女であるトリッシュに触れようとするんじゃねーか?男としてよぉ?」

ディアボロ「……は?」

フーゴ「な、なるほど……」

アバ「確かに……」

ディアボロ「!?」

ナランチャ「なのにこいつは真っ先に、女であるトリッシュに目もくれずにブチャラティの方へ来たんだぜ?」

ジョルノ「……ここから導き出される答えは……まさかッ!!」

ミスタ「そう、そのまさかだぜッジョルノ!!」

ナランチャ「コイツは……!!」







ミスタ「……『ゲイ』だぜ!!」

フーゴ アバ「な、なんだってー!!」

ディアボロ「馬鹿かお前らぁぁぁぁぁぁあ!??」

アバ「そうか、それなら辻褄が合う……ッ!」

ジョルノ「前々からブチャラティの存在が気にかかり、そして僕らと行動を別にした今日という日を選んだ!」

ミスタ「そう、付添が女のトリッシュだから一人で何とかなると思ってたんだろう」

ナランチャ「そして行動した……ッ!ブチャラティを手に入れる為に!!」

フーゴ「そして勢い余って殺してしまった……と?」

ミスタ「おそらくそうだ」

ディアボロ「そうじゃねぇよ!?なんで答え合わせみたいなのに入ってるの!?」

フーゴ「通りで妙なゲイファッションしてると思いましたよ……」

ディアボロ「妙なゲイファッション!?テメェにだけは言われたくねぇよ穴あきスーツ!!?」

アバ「これで決まりだな……」

ミスタ「ああ、愛ゆえのなんちゃらって奴だな」

ジョルノ「ブチャラティ……あまりにも…あっけなさ……すぎる……」

ナランチャ「こうなったら生かしちゃおけねぇーなぁー」

フーゴ「弔い合戦です……」

ディアボロ「まて……まってくれ……オレはただメンツを守ろうと……」

ブチャ「」フニャン

アバ「一斉に行くぜ!!『ムーディー・ブルースッ!!』、俺の動きを再生しろッ!!」

ミスタ「行くぜ『ピストルズ』!!No.1!2!3!5!6!7!」

ジョルノ「『ゴールド・エクスペリエンス……ッ!』」

ナランチャ「ぶっ殺してやるッ!!『エアロ・スミスッ!!』」

フーゴ「『パープル・ヘイズ』でお前を粉微塵にする……ッ!」

ブチャ「」スティッキー

ディアボロ「『キング・クリムゾン!!』何故でない!?ドッピオは!!助けてくれッドッピオォォ!!」

ジョルノ『決して真実には到達させない……』

ディアボロ「やめろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおお!!」

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ディアボロ(ああ……オレは悪い夢を見ていた……)

ディアボロ(今までで一番酷く、醜いものだった……)

ディアボロ(死ぬ寸前まで記憶を抜き取られるという新しい死に方……)

ディアボロ(その後の真っ暗な空間が厳しい現実をオレに叩きつける)

ディアボロ(いつ死ねる……これはいつ終わるんだ……)

ガチャ

ディアボロ(ドアが開く音……次に俺を待つのはどんな死だ……?)

ブチャ「オレのスティッキー(棒)がスティッキー(ネバネバ)でジッパーに収まらず、疼いてしょうがないんだ」

ブチャ「なぁボス、あんたよく見たらイイ体してるな?///」

ディアボロ「さっきの続きだぁああああああああああああああああああああ!?」





おわりが無いのがおわり♂

数分で終わった上に本当に酷い
ありがとうございました

乙、カオスですな

見事なホモss
乙です。

くっっだらね

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