王子「男子会なう」(10)

チャーミング「久しぶりだな、皆集まるの」

フリン「俺も暇じゃないんでね」

アラジン「一番暇そうな奴が言うなしwww」

野獣「ちょ、どさくさに紛れて毛モフんないで
くんね?www」

フィリップ「や、つい……ごめん」

アラジン「流石チャラ男wwwwやることちげぇわ」

フリン「お前も同じようなもんだろうが」

野獣「いやいや、俺から言わせたらお前も
チャラいわ」

ナヴィーン「それな」

チャーミング「いや、それなって言ってる
お前が一番だし」

アラジン「つか、ジャスミンとのデートに
毎回国王着いてくんだけど………」

野獣「きっついなー。俺も義理の父親
着いてくるから分かるわ」

王子「いや、お前ら、一人二人ならまだマシだぜ!?
こちとら七人の小さいおっさんが着いてくんだぞ?
お前らに俺の気持ち分かるか?」

フリン「心中お察しします………俺はカエル一匹
だからマシ。言葉喋らねぇし」

ナヴィーン「カエルは良いだろ!」

アラジン「流石、元・カエルwwww」

フリン「待って?コイツの名前何だっけ…
カエール?」

フィリップ「それを言うならカーエルだろ?ww」

アラジン「いや、お前らマジ草www
オレンジジュース吹くかと思ったわ」

チャーミング「オレンジジュースとかガキかよw」

アラジン「俺未成年だぜ?酒とか飲みたくても
飲めねぇんだよ」

チャーミング「あ、そうだった。わりぃわりぃ」

フリン「酒飲んでい?カーエルは何飲む?」

ナヴィーン「さっきからてめぇらふざけんな!
俺はナヴィーン!いい加減覚えろや!」

アラジン「ガチギレ草wwwww」

チャーミング「話戻すけどさ…アラジン
お前の場合はあいつに相手して貰えば良くね?」

フリン「あーね。ジジィに相手して貰えよ」

アラジン「ちょwwジジィじゃねぇよ
ジーニーだよw確かにあいつジジィだけど。
一万歳だぜ?」

ナヴィーン「一万歳は草越えて森wwwww」

フィリップ「しかも彼女いないんだろ?
アラフィフどころじゃねぇwww」

フリン「可哀想な奴やん」

ナヴィーン「でも使える奴だろ?」

アラジン「そうなんだけどよー、あいつの
ノリうざい時あんだよな。落ち込んでる時に
ハイテンションなノリで来るし……空気読めねぇん
だよな」

チャーミング「空気読めねぇは一番無理だわ…」

アラジン「だろ?そうなんだけどよーちょっと
おだてたら金とか宝石とか出してくれっから
まぁ我慢してるwwww」

フリン「うーわwwお前、超ブラックなwwww」

ナヴィーン「分かりきってることだろw
アラジンの顔見りゃブラックって一目で分かるわ」

アラジン「そーいうお前はブラコンだろ?ww」

ナヴィーン「いや、ちげーわ!確かに俺兄弟
いるけどさぁ………ww何で俺がブラコン何だよ」

フィリップ「顔?」

野獣「見た目で判断すんのは良くねぇよ」

フリン「流石、経験者の言葉は重いねぇ」

王子「経験者www言い方よw」

アラジン「経験者で思い出したんだけどよ、お前ら
全員馬乗ったことあるだろ?」

フリン「あー。まぁ一応」

フィリップ「俺も。サムソンいっから」

王子「馬は普通に移動手段だな」

アラジン「俺も馬乗りてぇ」

フリン「いや、お前、魔法の絨毯とかいう
すげぇモン持ってんじゃんww馬とか必要なくね?」

アラジン「俺も一応王子だし、一回は乗ってみたい
わけよ」

フィリップ「んじゃさ、魔法の絨毯試させて
くれんならサムソン乗せてやるよ」

アラジン「マジ?さんきゅ!」

チャーミング「アラジン、謎に動物に好かれる
もんなww猿とか鳥とか虎とか」

ナヴィーン「桃太郎やんwwww」

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