【ミリマスSS】百合子のほっぺで世界がヤバい (23)

アイドルマスターミリオンライブ!のSSです。
頭を空っぽにしてお楽しみください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1602257037


P「百合子!百合子はいるか!」

百合子「は、はいっ!どうしたんですか!?」

P「緊急事態だ!ほっぺをムニムニさせてくれ!」

百合子「えぇっ!?」

P「理由は後だ!うおぉぉぉぉぉ!!!」ムニムニムニムニ

百合子「ふゃぁ!ふゃんれふか!?」

P「うおぉぉぉぉぉ!!!」ムニムニムニムニ

百合子「ふろりゅーひゃーひゃん!」

P「……ふぅ。危ない所だった」

百合子「もう、なんなんですか!」

P「実は百合子のほっぺをムニムニしないと地球がヤバかったんだ」

百合子「!?」


百合子「適当なこと言ったって誤魔化されませんからね!」

P「いや、これは真面目な話で、百合子のほっぺをムニムニせざるを得なかったんだ」

百合子「聞きましょう」

P「あれはまだ俺が幼いころ…」


P祖父「Pよ、よく聞くのだ……」

P「おじいちゃん!死んじゃ嫌だよ!」

P祖父「Pは将来、ほっぺをムニムニすると気持ちいいアイドルをプロデュースすることになる……」

P「えっ!?」

P祖父「一日五回はそのアイドルのほっぺをムニムニするのじゃ……。さもなくばお前は……」

P「さもなくば…!?」

P祖父「死ぬ」

P「死ぬの!?」

 
P「というわけで一族からの伝えで百合子のほっぺをムニムニしないといけないんだ」

百合子「なるほど…。プロデューサーさんの血筋にはそんな伝承が……!」

百合子「ってそんなわけないじゃないですか!そもそも一日五回もムニムニしてないですし!」

P「あと四ムニムニだな」ムニムニ

百合子「ひひゃいまひゅ!はにゃして!」

P「ハッハッハ!百合子は可愛いな!アディオス!」

百合子「あぁっ!逃げた!」


杏奈「ん……、百合子、さん。どうした、の……?」

百合子「杏奈ちゃん!今ね、プロデューサーさんがまた私にイジワルを…」

杏奈「そうなんだ……。ね、杏奈、新しいゲーム……買いました」

百合子「あっ!それ今なかなか手に入らないヤツだよね!」

杏奈「ん、並んだ…。順番に、やる?」

百合子「良いの!?やろうやろう!」

杏奈「あっ……」

百合子「えっ?」
 


杏奈「ゲーム……やりたかったら……、一回あたり五ムニムニ…」

百合子「五ムニムニ!?」

杏奈「実は……、このゲームをやるには……、百合子さんのほっぺムニムニが必要……」

百合子「聞きましょう」

杏奈「このゲーム……、買った時ね……」
 

 
杏奈(ん……、無事にゲーム買えた……。けど……最近、急に寒くなってきた……)

杏奈(ゲームやりたい……けど、手冷たい……)

杏奈(大丈夫……。手が冷たくても、杏奈なら……)

杏奈(スイッチ、オン)

杏奈(ん、ん……)

杏奈(やっぱり……全然、指が動かない……)

杏奈(なにか温かいもの……)
 

 
杏奈「それでね、百合子さんのほっぺ……ムニムニしなきゃって……」

百合子「なるほど……私のほっぺは指の運動に最適……!」

百合子「ってそんなわけないでしょ!私のほっぺは湯たんぽじゃないよ!」

杏奈「ん、お願いします……」

百合子「うっ、じゃあ少しだけなら……」

杏奈「ありがとう、ございます」ムニムニ

百合子(あっ、杏奈ちゃんの手やわらかい……)

杏奈「えへへ」ムニムニ

百合子「ねぇ、杏奈ちゃん」

杏奈「……はい」ムニムニ

百合子「そろそろゲームしない?」

杏奈「えへへ」ムニムニ
 

 
百合子「あ~!前作より動きが!画質が!」

杏奈「百合子さん、上手……」

百合子「えへへ、このゲームはずっと前からやってるからね!」

美奈子「わぁ~百合子ちゃん上手だね~」ムニムニ

百合子「美奈子さん!」

杏奈「美奈子さん……、このシリーズ、知ってるの……?」

美奈子「うん!弟が買ってきたんだけど私も嵌っちゃって」ムニムニ

百合子「あ、あの」

美奈子「うん?」ムニムニ
 

 
百合子「どうして美奈子さんは私のほっぺをムニムニしてるんですか?」

美奈子「実はね。百合子ちゃんのほっぺをムニムニすることで百合子ちゃんの健康状態が分かるんだよ」ムニムニ

百合子「聞きましょう」

美奈子「あれはこの前の講演の打ち上げの後……!」ムニムニ
 


百合子「とっても美味しい焼肉でしたね!おもわず食べ過ぎちゃいました!」

美奈子「百合子ちゃん良い食べっぷりだったね!」

百合子「うぅ……明日からまたレッスン頑張らないと……」

美奈子「あっ!百合子ちゃんちょっと良い!?」ムニッ

百合子「うぇっ!?」

美奈子「いつもよりほっぺに張りが……!」ムニムニ

百合子「えぇっ、そんな!」

美奈子「良い…!良い具合に健康的だよ百合子ちゃん!」ムニムニムニムニ

百合子「ひえぇぇ止めて下さい~!!!」


美奈子「つまり百合子ちゃんのほっぺをムニムニすればその時の健康状態が……!」ムニムニ

百合子「なるほど……美奈子さんはほっぺを通じて私の体調管理を…!」

百合子「ってそんなわけないじゃないですかぁ!そんなにすぐに太ったり…、太らないよね…?」

美奈子「昨日より少し張りがあるかな…。夜食食べた?」ムニムニ

百合子「うっ!?昨日は読書してたらお腹が空いて夜中にドーナッツを…」

美奈子「お腹はどうかな?」ムニムニ

百合子「ひゃあっ!お腹はダメです~!!」

杏奈「じゃあ杏奈はほっぺ……」ムニムニ

百合子「ひえぇ~!」


茜「おやおや?なんだか茜ちゃんを呼ぶ声が騒がしいにゃ?」

百合子「茜ちゃん!助けて下さい!」

茜「お困りかなユリッチ。茜ちゃんの助けが必要かい?」

美奈子「茜ちゃん助けて!百合子ちゃんのお腹をムニムニする手が止まらないの!」ムニムニ

杏奈「杏奈も……、百合子さんのほっぺから手が、離れない……」ムニムニ

百合子「いや止めてくださいよ」

茜「そいつは一大事だねぇ。じゃあ茜ちゃんもユリッチのほっぺをむにむに」ムニムニ

百合子「うえっ!?」

茜「はい、じゃあ茜ちゃんがユリッチのほっぺをムニムニしたから、代わりにユリッチは茜ちゃんの頭をなでなでして良いよ」

百合子「はい!?」


茜「ほらほら~遠慮せずに~」

百合子「あ、はい……」ナデナデ

茜「ん~、なかなか良い具合ですにゃ~」

百合子「あの、これはどういう……」

茜「ユリッチ、これにはマリアナ海溝よりも深い理由があるのだよ」

百合子「聞きましょう」

茜「あれは地球が誕生したのとほぼ同時……。まだ茜ちゃん人形の生産速度が100万aps(Akane Per Second)を超える前……」

百合子「地球が誕生した頃から茜ちゃん人形があったんですか?」

茜「小惑星同士の衝突により徐々に地球が形作られていったのであった……」

百合子「聞いてくれない」
 

 
茜「うーん、将来の宇宙平和のために茜ちゃん人形の生産速度をもっと上げたいんだよねぇ」

茜「そうだ。ユリッチのほっぺの反発力を茜ちゃん人形の生産に応用すれば……!」

茜「そうと決まれば早速トライアンドエラー!」

茜「ユリッチのほっぺを完全再現した茜ちゃん人形増幅装置を作ってみました!」

茜「それじゃあ早速触り心地を……」ムニムニ

茜「ムッ!これは茜ちゃんナデナデに匹敵する気持ちよさ……!これは……!」ムニムニ

茜ちゃん人形「……」

茜「ち、違うよ茜ちゃん!これは浮気じゃなくて、茜ちゃんナデナデが宇宙一気持ち良いのは変わらないよ!」ムニムニ

茜ちゃん人形「……」

茜「ほ、ホントだよ!……ハッ!この手は、ち、違うの!止められなくて」ムニムニ

茜ちゃん人形「……」

茜「ち、近寄らないで!茜ちゃんを吸収したら世界の茜ちゃんバランスが……!」

茜ちゃん人形「……」

茜「ニャーーーーーーーーー!!!!!!」
 


玲音「アタシも七尾のほっぺをムニりに来たんだけど、先約があったみたいだね」

茜「ん~、ユリッチのほっぺをムニりたければ100億円必要なんだよねぇ~」

玲音「キャッシュで払おう」ドン

百合子「!!??」

玲音「なるほど、良いね」ムニムニ

百合子「!!??!?!?」

茜「わ~い!これで茜ちゃん人形生産用の縮退炉が作れる~!」

ロコ「アカネがそう言うと思ってクリエイトしておきました!」ドン

茜「でかした!」

百合子「!?!?!」


百合子ほっぺの活躍により、世界は再び茜ちゃんに包まれた。

今日も百合子のほっぺで地球がやばい。


おわり

おわりです。
私はただ百合子のほっぺをムニムニしたかっただけです。

あれ1レス飛んでましたね。すみません。


茜「というわけでユリッチのほっぺのお陰で一度地球は滅亡したのであった……!」

百合子「私のほっぺで地球がヤバい」

茜「ナデナデを止めない!」

百合子「はい!」ナデナデ

杏奈「確かに……、百合子さんのほっぺ、ヤバい……です。」ムニムニ

美奈子「お腹もヤバいよ」ムニムニ

百合子「違う意味に聞こえるんで止めません?」ナデナデ

P「百合子のほっぺムニムニしに戻ってきたのに百合子ほっぺ空いてないじゃん!」

百合子「私のほっぺ空いてるとかあるんですか?」

玲音「それは困ったね」

百合子「!?!?!?」

>>16>>17の間に>>22を入れているつもりでした。失礼しました。
もしまとめて頂く機会等ありましたら修正頂けると幸いです。

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