神埼蘭子「深き夜を廻る物語」 (9)

~ある夜、アイドル女子寮 蘭子の部屋~

蘭子「ふぅ、今宵もよく働いたな・・・」

蘭子「とっとと寝て魔力の回復を・・・」

蘭子「その前に荷物の整理を・・・」ガサゴソ

蘭子「・・・あれ?」

蘭子「グリモワールの書(スケッチブック)がない・・・」

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蘭子「今朝は確かにカバンの中に・・・」

蘭子「あ、そういえば・・・」

蘭子「事務所のソファーで広げてそのままレッスンに・・・」

蘭子「仕方ない、明日取りに・・・」ハッ

蘭子「そういえば・・・」

蘭子「あれには絵の他に詩とかちょっとした日記とか書いてあったっけ・・・」

蘭子「その中には我が友とキャッキャウフフしているようなもの(挿絵つき)も少なくない・・・」

蘭子「・・・///」カアア

蘭子「明日先に誰か来て見られでもしたら・・・死んじゃう」

蘭子「怖いけど・・・今から取りに行こう」

蘭子「では行くぞ!」

ガチャ

シーーーーーーーーーーーーーーーン

蘭子「ひっ!」

バタン

蘭子「こここここここここここ怖すぎィ!!!!!」

蘭子「・・・・・」

蘭子「仕方ない・・・聖なる明かり(懐中電灯)を持っていくか・・・」

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