【R18モバマス】本田未央「流星インブリード」 (69)

SRちゃんみおが結局出なかったので書きました(半泣き)

・近親相姦、3P、NTR、アナルファック要素あり

プロデューサーの回想(2016年某月某日)


「あっ一番星!」

未央の指差した方を向くと、確かに青暗い空に小さく輝く宵の明星が在った。

もうそんな時間か、時刻を確認する。

「ふふふ……見えるかいプロデューサー君?」

未央は俺の袖を軽く引いて言った。

「あれが私たちの目指すアイドルの星だよ……」

「あれは宵の明星だ」

そう言うと未央は不機嫌そうな顔をして見せた。

「もー! そこで真面目な返しは困るから!」

「ははは。……でもな未央、アイドルの星っていうのは別にあるんだ」

「……? どこにあるのさ、その星は?」

首をかしげる未央の片手を握り、彼女をそっと指差した。

「……ここにいるよ」

「……! だ、だからぁ! そういうのだって!」

未央は俺に背中を向けた。

「そういうの真面目に言われると本当アクション困るって
 言ったばかりなのにさぁ!」

「すまん」と小さく謝った。

努力はしているがどうも未央の年代の娘のノリは慣れない。

学生時代に鍛えなかったユーモア感覚がこんな所で足を引っ張るとは思わなかった。

くるっと振り返った未央は、さっきまでの困った顔から一変して

コロコロと笑って俺の胸に顔を押し付けた。

「もうっ……いいよ。そんな嘘のつけないプロデューサー
 ……私、本当に大好きなんだから……」

「未央……」

未央の背に腕を回すと、未央は真昼と見紛うほどに輝く笑みを俺だけに向けてきた。

人の目につく所では決してしないと言い聞かせていたが

いとおしい衝動を抑えられない俺は未央の唇を欲しがった。

俺の唇を吸い返す、甘酸っぱい未央のキスはどんな銘酒よりも速効で俺を酔わせてくる。

島村卯月の電話越しでの会話(2017年10月2日)





うんうん、でね、凛ちゃん。

私ね、さっき聞いちゃったんだけど、未央ちゃん

プロデューサーさんと結婚するらしいよ。

えっ、知ってる? LINEでプロデューサーさんが言っていた?

えー私だけ? LINE見てなかったから気づかなかったよ。

でも凛ちゃん、プロデューサーさんはともかく

私たちにも少し話してくれてもいいと思うな。

ん? ……確かに個人情報だけど、何か寂しいよー。

本田弟の告白Ⅰ(2017年2月12日)



俺にはアイドルの姉がいる。

未央姉さんはグラビア、歌手ラジオのMCと多方面で活躍しているアイドルだ。

おまけに成績も良くてスポーツも出来て

友人に至っては学年関係なくいるという人気者だ。

そんな完璧な美少女の姉の存在は、自慢の種であると同時に劣等感を刺激してくる。

俺は友達もいないし、大した特技もない。

辛うじて人並み以上に出来るのは勉強だけ。

その勉強も好きでやっている訳じゃない。

姉ばかり可愛がっていた親は、彼女がアイドルになった時から

ますます彼女をちやほやし、俺と兄さんはその割りを食っていた。

そんな存在だが、姉さんがいなくなってほしいと思った事はない。何故なら……。

「ふーさっぱりしたぁ~♪」

俺がリビングでゲームをしてると姉さんは、湯上がりの姿で俺の前まで歩いてきた。

ソープの薫りに敏感に反応して、鼻が勝手に楽しんでいた。

少し前まで女の体に何の興味もなかったが

友達の家でこっそりアダルトDVDを見てからというもの

姉さんを見る度に異性として意識してしまっていた。

「なぁ、本田。頼むよ、お前の姉ちゃんの下着姿、写真に撮ってオレたちにくれよ」

学校では先輩後輩問わずこんな依頼が俺の所に来る。

「頼むよ。グラビア買ってるんだけどさ
 お前の姉ちゃん、メチャクチャエロ可愛いんだ。
 もっと盗み撮りのアングルの奴で抜きたいんだよ」

姉さんが学校中の生徒からオナニーのネタとして

使われていると知った時の複雑な気分は忘れられない。

そんな依頼が増えるに従って、俺は自分が選ばれた特別な存在だと思うようになった。

何せ生のアイドルを家族に持つなんてある事じゃない。

「姉さん、そんな格好でうろうろしないで」

「いいじゃん、いいじゃん。風呂上がりは暑いし」

姉さんは俺の葛藤なんか知らない。

くっきりとした谷間に視線が引き寄せられてゲームに集中できない。

あの白いバスタオルの下には、下着も水着も着けていない。

「ええ、この面そんなに難しくないよ?」

姉さんは俺の手元とゲーム画面を交互に見る。

前に屈んで見てきた時、バスタオルの中で窮屈そうに収まっている胸

そしてくっきりとした谷間が俺の血を滾らせた。

間近で見る姉の乳とその甘い薫りに、興奮した俺のは急激にズボンを中から押し上げる。

俺はそれを悟られないように前屈み気味になって耐えた。無防備過ぎる。

自分がどれだけやらしい格好をしているのか、姉さんには分からないらしい。

俺はやりづらい前屈みの姿勢でゲームに集中し、気を紛らわそうとする。

だが姉さんを意識してしまってさっきよりも操作は覚束なくなる。

「こーら。お姉ちゃんをムシすると、椅子にしちゃうからね!」

そんな俺に対して、姉さんは事もあろうに俺の腰の上に乗っかって来た。

限界まで膨らんでいた分身は、姉の柔らかな尻肉の強襲をもろに喰らった。

想像よりも大きい柔尻は湯上がりでホカホカと温かい。

敏感な裏筋を圧迫されて、擬似挿入の快感が視覚と共にダイレクトに脳に刺さってきた。

「えっ、何、この硬いの……?」

さすがに姉さんも尻に当たる勃起に違和感を覚えたらしく立ち上がろうとした。

しかし遅かった。

俺は呻く余裕すらなく姉さんの尻の圧迫感に犯され

ズボンの中でビュウビュウビュウと漏らしてしまった。

立ち上がり、後ろを振り向いた姉さんは口に手を当てて言葉を探していた。

俺は恥ずかしさで真っ赤になりながら姉さんを睨んだ。

出した精液はズボンの外まで滲み出ていて、雨天時のテントのようになっていた。

濃いザーメンの匂いが、徐々に姉さんの匂いに隠れて拡散していく。

「ご、ごめんね……私……」

「姉ちゃんのせいだ! くそっ! バカ野郎!」

俺は姉さんに当たり散らした。

軽率な行動で恥をかかせた罪悪感から、姉さんはさっきまでの元気を畳み、うなだれて謝った。

プロデューサーの告白(2017年10月18日)



最初に子供が出来たと知った時には驚いた。

そりゃあ俺と未央は公にしていないだけで実際には関係を持ってしまっていた。

一線を越えてしまったあの夜の時は、今でも忘れられない。

いつも溌剌としていて元気すぎるほどの未央が

強張った表情で僅かに震えていたあの夜は俺も余裕がなかった。

今思えば、彼女はその時子供が出来ると予感していた気がする。

まあ俺が粗相をして中に漏らさなければ良かったのだが

異性経験のない男に発育良好の女の子があてがわれたら無理というものだ。

俺は勿論、未央だって経験は全くないって言うし

射精のタイミングなんて初めてでは量れない。

しかし、自分がパパになると考えると

産まれてもいないのにふしぎと心が弾む。

勿論、ファンのみんなや彼女の良心そして上司にどう説明するか

という頭の痛い問題もあるが、俺の頭では

愛していた若妻との蜜月に対する期待で相殺されていた。

とりあえず今は母体のためにセックスは我慢しておく事にしよう。

結婚して子供が産まれたらあの若い体を寂しがらせないように努めようと思う。

本田弟の告白Ⅱ(2017年2月12日)



「あら未央、もうお風呂に入ったんじゃないの?」

「ごめん、忘れ物!」

母さんにそう言って、姉さんは俺とこっそり脱衣所へと入った。

俺はごねて姉さんに射精の後始末をしてもらう事にした。

トランクスの内側はもうべっとりと精液で汚れていた。

それを脱ぎ捨てるとむっとする濃い精液の臭いが狭い空間一杯に広がる。

「えっ、えっと……」

姉さんは顔を背けながらも、チラチラと横目で俺のを盗み見ている。

「ちゃんと見ないと洗えないだろ!」

「む、無理だよ。だって、こんなになってるし……」

「ふん、別に大した事ないだろ。小さい頃に見てるんだから」

「大した事あるよ! ……だって、あの頃とは全然違う……
 こんなになってるの、お姉ちゃん、初めて見るし……」

アイドルになれば公表しないだけで彼氏なんかすぐ出来ると思っている。

姉さんはプロデューサーの話をする時

いつもかっこ良くて素敵だと言いまくっていた。

きっと出来ているに違いない、そう思っていた。

だがこの反応を見る限り、どうやら姉さんとプロデューサーの関係は

深い所までは進展してないらしい。

少なくとも姉さんはプロデューサーのを洗った事は無さそうだった。

「姉さんも、裸になりなよ」

「ええ!? 何でっ!? 嫌だよっ!」

「俺ばかり裸にさせるつもり? 恥ずかしい思いさせたくせにさ!」

姉さんは少し悩んだ後、俺の目の前でバスタオルを脱いだ。

久しぶりに見た姉ちゃんの生裸は、グラビアとは全然違うインパクトを俺に与えてきた。

写真でひた隠しになっていたビキニの下には、綺麗に処理されている毛が生えている。

カラーページでは決して味わえない熱量が視覚と共に刺激を与えてくる。

俺は姉さんの裸身で、へそにめり込むのではないかというくらい硬くなった。

「手で洗わないと綺麗にならないだろ姉さん」

カチカチに勃起したものをシャワーで洗う姉さんに、俺は言う。

姉さんは顔をしかめたが、非は自分にあるため逆らえないのは分かるらしく

その手にボディソープをつけて、まだ精液でぬめっている俺のを擦り始めた。

姉さんの指の感触をチンポで味わうのは、同じ手でも

オナニーの何倍も気持ち良くてゾクゾクする。

姉さんの手の中で俺のチンポはビクビクと膨らみ硬くなるのを繰り返した。

その度に姉さんは驚いて手をこわばらせて怯えた。

その反応すら興奮の種になった。

俺は姉さんの裸をじっくり視姦しながら姉さんの手コキを感じた。

気取られないように注意をしていたが、もう俺のは

限界まで勃起していていつ射精してもおかしくなかった。

「姉さん、撫でているだけじゃぬめりが取れないよ。もっと強く擦って」

姉さんは素直にさっきよりも強く締め付けるようにしてしごき洗う。

ああ、もう限界だ。

俺は泡だらけの姉さんの手を上から握り軽くしごいた。

膨らみきった先からビュルビュルと白い精液のリボンが噴き出て姉さんの顔に飛び散る。

「――いやぁっ!?」

汚い体液を浴びた姉さんは顔を背けたが

勢いのある俺の精液は姉さんの顔を白くまぶした。

湯気で火照った頬に垂れていく濃白の精液が

肌をゆっくりと嬲っていくのを見つつ、俺は射精を終えた。

「うう……酷いよ……」

姉さんは涙目になって少しむせた。

何せ普段考えられないくらい出たから、何滴か口の中に入ったかもしれない。

「姉さん、弟のチンポすら綺麗に後始末出来ないの?
 ……ほら、まだ終わってないよ」

姉さんの顔を精液で汚した俺は射精の余韻と

ザーメンによるマーキングによる愉悦でハイになっていた。

生臭い匂いの籠る浴室で弟の精液を浴びた姉さんは

明らかに反抗する意欲を失いかけている。

シャワーをかけて泡を流していた姉さんの頬を、俺は親指と人指し指で圧迫した。

縦に開いたその口に荒々しく勃起を挿し入れた。

「んぐっ……! んんっ……! むう……!」

太ももを叩いてくる姉さんの両手首をまとめて片手で握り締め

そのまま彼女の頭より上に持ち上げた。

「さぁ、口で綺麗にしてよ、姉さん」

腰で円を描いて、姉さんの口を犯すと

彼女の口内で唾液がぶつかり合って跳ねる音が聞こえてくる。

ややざらついた味蕾が裏筋に心地よい刺激をもたらしてくれた。

精液を舌肉に存分に擦り付けつつ軽くピストンをして

そのやらしい唇をたっぷりと玩具にした。

「いいの、声なんか出して? 母さんがここに来たら何て思うかな。
 弟のザーメンまみれでチンポしゃぶってる姿、見せたい?」

流石に悪乗りが過ぎたかと内心思ったものの

姉さんの抵抗はみるみるうちに弱くなっていった。

勿論親に見られたら彼女どころか俺の人生も終わるが

こうなればとことん怯んだ姉さんを弄びたい。

「んう……んん……」

観念した姉さんは早く終わらせようとしているのか舌を這わせて優しく拭ってきた。

昼の学校でも流れるヒット曲ミツボシを歌うあの口は

今、俺の汚い肉で一杯になっている。

涙を流す彼女を見下ろしながら、俺は感じた事のない快感にうち震えていた。

今まで知らなかった舌の感触……それが射精直後の敏感になった裏筋を何度も嬲った。

俺は堪らず熱い吐息を漏らし、姉さんの温かい口の中で三発目の射精を迎えた。

ビュルッ、ビュッ、ビュプッ、と楽しげに乱れ爆ぜる俺の精液。

血管まで躍り狂ってるかのような射精に姉さんは盛大にむせている。

余程臭くて苦いに違いない、そう思いながらも

俺はわざと彼女の後頭部を押さえつけて逃げられないようにした。

まだ射精は終わってないし、姉さんの蕩けそうなくらい温かい口の中をもっと汚したい。

頬を押さえている指に口を犯された姉の涙が伝ってきた。

そしてこく、こく、とその喉が鳴る音が聞こえた。

ああ、姉さんが俺の出した精液を飲んでくれている。

大人の女が精液を飲む所はAVで何度もリピートして見た。

まさかそれを、アイドルの姉さんがしてくれるなんて……!

「ふぅ……」

最後に一回身を震わせた後、俺は姉さんを解放した。

口に飲みきれなかった精液をべっとりとつけたまま、姉さんはしくしくと泣いた。

こんなふうにしおらしく泣く姉さんは初めて見た。

それから俺はまたあの快感を得るため、盛る度に姉さんを呼んでフェラチオをしてもらった。

姉さんを呼ぶ時の口実は週刊誌や親にリークするというものだ。

今は大事なイベントやライブが続いているらしい。

そんな時にこんなスキャンダルが流れればアイドルとしてやっていく事なんて出来ない。

罪悪感を覚えなかった訳ではない。

だけどそれ以上にこの日の出来事は俺を興奮させた。

俺のを舐めた姉さんの唇、何度も上下してしごいてくれた手――。

一度味わったそれらが頭を一杯にして他の事なんて全く手につかなくなる。

もう一人で寂しく処理するなんて考えられなかった。

高森藍子の話(2017年10月5日)



未央ちゃんですか?

ええ、赤ちゃんが出来たのは知っていますよ。

茜ちゃんにも話してました。……でも、どうしてかな?

あまり喜んでいるように見えなかったんです。

いつもの未央ちゃんだったら積極的に周りの皆に話してもいいかと思うんですけど

スキャンダルには変わりないから遠慮しているんでしょうか。

そんな感じにも見えなかったんですけど。

本田弟の告白Ⅲ(2017年4月9日)



「んうう、んっ……」

今日も俺は姉さんを呼び出してガチガチにしたものをしゃぶらせる。

部屋にあるパソコンには去年の大阪公演のステージが映っていた。

ファンの歓声を浴びて元気良く歌うシンデレラガールズ、そのセンターにいる本田未央。

有象無象のファンがサイリウムを向けているそのアイドルは今

俺のを一生懸命しゃぶっている。

ねじくれた優越感に酔いながら、俺は姉さんの頭を持って

がしがしとその柔らかな唇で満足するまで何度もしごかせた。

「くぅぅ……!、いくよ……!」

ビュッ、ビュッ、ビュプッビュプルルッッッ!

小気味良い発射音が姉さんの口内で踊った。

口一杯に広がったザーメンの苦さに、姉さんの可愛い瞳がどんどん涙を流している。

それを見るといつも俺は、もっとこのエロい姉さんを

むちゃくちゃにしたいという欲望が抑えられなくなる。

ヒットソングを歌うアイドルの姉を専属フェラ便器に

しているなんて、世界に俺一人くらいだろう。

射精したザーメンは残さず飲んでもらっている。

胃の中にもご主人様の味を覚えてもらいたいからだ。

無軌道なオナニーライフを送るうち、俺は姉さんと一緒に風呂に入るようになった。

小さい時姉さんと一緒に入る風呂が楽しみだったのを思い出す。

幼稚園の頃は男と女の体の違いなんて

気にするほどのものじゃなかったし、性欲も湧いた事はなかった。

そこで俺は姉さんにまた体を洗わせたり洗ったりして

彼女とのスキンシップを堪能した。最初はそれだけで満足していた。

だが、今は違う――そのうち俺は姉さんと本番をしたいと思うようになった。

童貞を捨てるのは、もう姉さん以外に考えられなかった。

可愛い姉さんと比べればクラスの女子なんてただ五月蝿いだけの貧乳ブスばかりだ。

「あんっ……!」

体を洗うついでに後ろ抱きにして姉さんの大きな胸を輪郭を味わうように丸く揉んだ。

初めて触ったこの時、手の中で融けてしまうんじゃないかってくらい

柔らかかった事に感動すら覚えた。

輪郭のはっきりした綺麗な桜色の乳首を何度も親指と人差し指でつまみ、揉みあげる。

指腹をぐっと押し返すようにそれはつんと硬くなった。

泡を流した後、俺は無我夢中で姉さんの乳首にしゃぶりついた。

音を立てて強く吸うと彼女の口から色っぽい吐息が漏れる。

それをもっと聴きたくて口の中で乳首がふやけるくらい弄んだ。

「パイズリしてよ、姉さん」

両乳をたっぷり舐めた後、俺は湯船の上に手足を突っ張って横になり命令する。

姉さんの眼前にはビクンとそそり勃った俺のチンポがある。

彼女はオズオズとしながらも、あの大きく柔らかい胸を

下から掬い上げて挟んでくれた。

「あー……いいよー、姉さん、気持ち良いー……」

正直言うとパイズリは思っていたより圧迫感とかなくて

あまり気持ちよくはならなかった。

だけど、大きいのに形の良い姉さんの柔乳を

オナニーの道具に使っている事は、極上の優越感がある。

ファンがズリネタに使っている姉乳を、贅沢に使って性欲処理させていると

選ばれた人間になったかのような特別な高揚感すら覚えてくるのだ。

乳肉を使って一生懸命俺のチンポをしごいてくれたご褒美として

俺はそのまま姉さんの顔に向けてブビュッ、ブビュッ、と濃いザーメンをぶっかけた。

綺麗な頬や鼻先に俺の出した臭い精液が

ベットリついてぶら下がっている光景は何度見ても身震いさせられる。

「さぁ、また綺麗にお掃除してよ」

姉さんに顔を拭う暇すら与えず、俺は彼女の口にチンポを咥えさせた。

彼女の温い唾液が、敏感になっている亀頭のぬめりを舐め清めていく。

俺は彼女の乳に飛び散っているザーメンを指で掬い

彼女の谷間や乳首に塗りたくってマーキングする。

精液にまみれたこのアイドルは俺の姉さんだ。俺のものだ。俺の玩具だ。

姉さんは尿道に留まっていた精液も吸出してくれた。

一息つくと、しゃぶらせたまま俺は彼女の股に顔を密着させた。

初めて舐める姉さんの女の子の部分は、嗅いだ事のない匂いがしてくらくらとした。

よく観察できるように思いっきり広げて見てみる。

AVでよく分からなかった世界が俺の目に焼き付けとばかりに飛び込んできた。

このひくついてヌメヌメしているのが

これから俺のを楽しませるんだと思うと

無知による不安と期待の入り交じった興奮が渦巻く。

「んっ……ん……」

おそるおそる俺は舌を差し出して初めてクンニをしてやった。

変な匂いに変な味、だが不思議と嫌な匂いじゃない。

姉ちゃんが時々出す可愛い声を聴いているといくらでも舐めていられる。

悶える尻肉を自分の顔に押さえつけて、かじりつく。

口も頬も姉さんのよがり汁でベトベトになりながらも舐めて、舐めて、舐めまくった。

ああ、この穴に俺のを入れたらどれだけ気持ち良いだろう。

AVで見たようにチンポを突っ込んで猿のようにガツガツと腰を振って

そして妊娠するとかお構いなしにそのまま射精したらどれだけ興奮するだろう。

俺と姉さんは互いのを舐め合ったままクラクラとするような絶頂に達した。

風呂から出た後、ベッドでぐったりする姉ちゃんに

俺は襲いかかってそのままクンニを再開した。

今日という日を選んだのは親が旅行して留守にするからだ。

プロデューサーにも家族の用事があると言って根回しして、今日に休みを入れてもらった。

姉さんにとっては仕事であって欲しかったに違いない。

何故なら、こんな好条件が揃ったら俺の玩具にされる事なんて簡単に想像つくからだ。

唇がふやけるくらい長くクンニを楽しんだ。

舐めながら聞く姉さんの女の喘ぎはデビュー曲よりも俺を熱く興奮させた。

このまま姉さんの味を噛み締めて三度目の射精をしたかったが、我慢した。

たっぷり舐められてベッドでぐったりとしている姉さんに覆い被さる。

「だ……だめぇ!」

何をされるか姉さんはすぐに分かって俺を押し退けようとした。

しかし力が全く入っていない。

そりゃそうだ、あんなに気持ち良く何度もビクビクさせてよがっていたら

手足に力なんか入る訳がない。

「大人しくしようよ。姉さんだって分かってるだろう」

姉さんの手首を押さえつけて言った。

「俺、もう我慢出来ないんだよ」

首を振って嫌がる姉さんを尻目に、俺はチンポをゆっくりと妖しい亀裂に咥えさせていく。

初めて入れたマンコの感触はゾクゾクするほど素晴らしかった。

ぬるぬるしていて温かいのにきゅうと縮んで俺のをしっかりととらえるんだ。

学校で絶対教えてくれない女の子の肉穴の感触、温もり。

俺は深い吐息を漏らして射精感を誤魔化すのに必死だった。

「いやぁ、抜いてぇ……!」

「もう入ちゃったよ姉さん。姉さんの中に、弟のチンポ」

ぐっと腰を突き出して根元まで入れた。

先端にブツブツしたものが当たり、いたずらにくすぐった。

「ふぅ……。さぁ、これで姉さんも俺も、ヘンタイの仲間入りだよ」

姉さんは声を引きつらせながら泣きじゃくっている。

その姿を見ると流石に俺も多少罪悪感が湧いてきた。

しかし、今さらこれを抜いた所で俺の罪が軽くなる訳でも許される訳でもない。

それにとびきり可愛い実姉とセックスする事なんて

例え死んで生まれ変わっても滅多にある事じゃない。

背中を伝う背徳感と膣内の快感に背中を押されながら俺はピストンを始めた。

「いやぁ、いやぁ……! プロデューサー……!」

プロデューサーの名前を呼ぶ姉さんが頭を振って拒絶する度に

中は尻尾を掴まれた蛇のようにうねり、俺のを翻弄した。

ぐっと膣外へと押し出されそうになるのをしっかり体を密着させて堪える。

抵抗が緩くなるのを見計らって、激しく抜き挿しを繰り返す。

「ああっ! 姉さんっ……すごく気持ち良いよ!」

俺はすっかり姉さんの肉穴にハマってしまった。

こんな気持ち良い穴があるなんて知らなかった。

俺のにやらしく吸い付いて精子ねだってくる、最高の穴。

こんなに相性が良いのに、本当だったら血が繋がっているというだけで

姉さんとはセックス出来ないんだ。こんな酷い事ってあるか?

もう離さない。今ここで姉さんのまんこを俺のものにする。

弟のチンポで堕としてやるんだ。

「あっ、あっ、やぁあ……!」

体重をかけて乱暴に突きまくる度に姉さんの可愛い口から牝声が漏れる。

彼女は涙をにじませていた。

頬を伝う姉さんの涙を舌で掬い取りながら腰を深く落とす。

俺の我慢汁か姉さんの牝汁か分からないくらい濡れまくっていて

ぶぢゅ、ぢゅぷ、とスケベな飛沫音がしきりに弾けていた。

「んう……っ! んく……んん……!」

しっかり抱いて姉ちゃんの可愛い唇にキスをした。

舌で無理矢理こじ開けて俺の唾液を啜り飲ませた。

俺にはAVで男がやっているような余裕なんてない。

気を抜いたらすぐにでも漏れ出てしまいそうだ。

それくらい姉さんの中は気持ち良かった。

溜息つくほどに綺麗な形をした姉さんの美乳――

ライブステージで何度も揺れて男たちを興奮させたそれは

今、俺の両手の中で玩具になっている。

姉さんの柔乳をねっとりと揉み犯しながら

俺は口内に響いてくる姉さんの叫びが

段々甘ったるく変わっていくのを感じていた。

ああ、姉さんも気持ち良くなっているんだ。

「ああん……っ! やだぁ……っ!
 おかしくなるぅ……! やああ……っ! プロデューサー、助けてぇ……っっ!」

唇を離した途端、来るはずのないプロデューサーを連呼して泣き散らす

姉さんを、俺はじっくりと見下ろす。

癖毛だが良い匂いのする髪が乱れていて、目が涙で赤くなっていた。

潤んだ瞳、可愛い声を漏らす唇、汗ばんだ乳……全てが完璧で俺を誘ってくる。

こんな美少女の痴態を見て寸止め出来る奴なんて男じゃないとすら思う。

「姉さん、姉さん!」

再び唾液まみれのキスをしながら姉さんの熱く深い箇所を乱れ突く。

姉さん好きだ。好きだ。好きだ。歌って踊って人気者のアイドルが

弟のチンポでセックスしてこんなにもエッチになるなんて反則だよ。

俺のチンポでプロデューサーの事も、ファンの事も忘れさせてやる。

一日中俺のチンポの事しか考えられないエッチなアイドルにしてやるんだ。

「ああ……もうだめだっ! 姉さん……出るよっ!
 姉さんのマンコに……出すっっ!」

「いやぁ……やぁ……むうぅ……んんん……!」

俺はまた姉さんの口を唇で塞いだ。

外に出してという叫びを押さえつけて種付けピストンに力を込める。

尻が壊れるくらいに激しく突きまくった末、俺は姉ちゃんの中に思いっきり射精した。

俺の体の下で姉さんがもがいてる。

それはビクビクと規則的な痙攣に変わった。

姉さんも逝ったんだ。俺の、弟の中出しで。

射精はまだ終わってない。マヨネーズ容器を踏んだかのような

強烈な発射感が続いて、鈴口がバカになりそうなくらいにビュウビュウ噴き出ている。

こんなに気持ちいいのなら、もうどうなってもいい。

ショックで放心している姉ちゃんの頬の涙を舐めながら

俺はゆっくりと役目を終えた分身を抜いた。

本田兄の告白Ⅰ(2017年5月12日)



「お兄ちゃん、行って来るね」

「おう」

オレは妹の未央に返事をしながらパソコンとにらめっこしている。

最近は欲しい新作ゲームがないため、あまりアイツと遊んでいない。

世間ではトップアイドルに連なる自慢の妹だが

アイツはそれをかさにかけない所がまた良かった。

しかし、身内に輝いている人間がいると

その煽りを食らう人間が陰にいるのもまた事実だ。

オレはアイツのように社交的でないし、弟のように頭がいい訳でもない。

中途半端な存在のオレは、自然と人目を避けるように部屋にこもりがちになった。

どこか、自由で快活で人付き合いの上手い未央が羨ましくさえあった。

「……」

玄関から未央の足音が消えたのを確認すると、オレはすぐに彼女の部屋に忍び込んだ。

今日はオレ一人の留守番だ。

未央は出かける時には汗の染み付いた下着を替える習慣がある。

そしてその脱いだ下着を布団の中に隠している事が多い。

帰宅してから洗濯機に放り込むつもりだ。

今日は洗濯機がすすぎになっていたから、部屋に置いている可能性が高かった。

ごそごそと探していると、下から鍵を開ける音がした。

忘れ物をした未央が戻って来たのだろうか。オレは慌てて自室に戻った。

……。階段を登ってくる足音は二人分だ。

未央ともう一人が再び出ていくのを待っているが

一向に部屋から出ていく様子がない。

耳を済ますと、壁の向こうから弟と未央の声が聞こえてきた。

「ダメ、お兄ちゃんに見つかっちゃうよ……」

「そんな事言ってごまかしてもだめだよ?
 ほら、姉さんだってしたいんだろう?
 こんなに濡れてるじゃないか」

何をしているのかとオレは足音を忍ばせてドアに張り付いた。

未央の艶かしい声が卑猥な飛沫音と共に聞こえてくる。

ドアを少し開けてその隙間から覗くと、弟が裸になった未央に乗り掛かっていた。

そこから覗き見した未央の裸は、いつも世話になっているグラビアよりも色っぽかった。

膨れ上がった弟のチンポは荒々しく未央の股に入って

欲情のままに未央を犯していた。

抵抗していた妹の声が、段々となまめかしくなっていく。

「ああっ、いいよ! 姉さんのマンコ、一杯吸い付いてくる!
 うう、俺、もういきそうだよ……っ!」

「やぁっ……あはぁ……! な、中は止めて、お願い……!」

「ふん、もうこんなに熱くなっているのに
 外になんか出せるもんか……!」

弟は嫌がる未央の穴を自前ので乱暴にほじくり回している。

ベッドはドアから少し離れているが

まるでこっちにまで飛沫が散りかかるくらい激しいピストンだった。

血の通った姉弟と思わせない本気の腰さばきに

オレは知らないうちに股間を膨らませてしごいていた。

「あーイクっ! イク……くぅぅぅっ……!!」

止めて! と小声で、しかし強く叫んでいた未央だったが

弟に組み敷かれているとやがてあの裸体をびくびくと痙攣させ始めた。

弟は満足げな長い呻きを漏らして腰を反っていた。

……二人の声が止んだ。弟は腰を持ち上げた。

その際、二人の結合部に白い糸のようなものが光った。

それが体液だと理解するのには少し時間がかかった。

(アイツ……未央の中に射精したのか……)

「へへへ……姉さん、お掃除お願い」

弟は未央の頭側に跨がった。

やがて弟の尻の下から卑猥なしゃぶり音が聞こえてきた。

オレは射精でベトベトになったズボンを抱えて部屋に戻った。

プロデューサーの独白(2017年12月1日)



今日は忘れもしない未央の誕生日だ。

まだ見ぬ子供と一緒に祝えるなんて、俺は今にも幸せで死にそうだ。

親御さんを説得するには骨が折れたが、最後にこっちの誠意が伝わって良かった。

未央のような才能を秘めた逸材を妊娠したからと言って引退させるのは惜しい。

マルチタレントとしても歌手としてもこれからも二人三脚で頑張ってもらいたいからだ。

今日は親御さんはいないけど、いつか義父義母として楽しく話せる日が来たらと思う。

未央からこっそり受け取ったスペアキーで玄関を開ける。

内緒にしているから、未央はまだ仕事と思っているに違いない。

彼女は俺の誕生日の時も事務所の娘たちとは別にサプライズで祝ってくれた。

今度は俺が未央を驚かせる番だ。

んっ? 何やら二階が騒がしいな。

全く未央のヤツ、部屋の片付けでも慌ててやり始めているんだろうか。

困ったヤツだなと思いつつ、俺は階段を上がり、部屋のドアノブに手をかけた。

本田兄の告白Ⅱ(2017年5月14日)



「どういう事だよ」

あの近親相姦を目撃したオレは、あの後すぐに弟を問い詰めた。

しかし弟は大して驚く事なく返した。

「ああ、やっぱり覗いてたんだ兄さん。どうだった? 未央姉さんの裸は?」

「そ、そんな事よりっ!? なに考えてんだよっ、姉弟でセックスして……っ!」

弟はニヤニヤしたままオレを見ていた。

オレたちは互いにこっそり未央の写真集を隠し持っているのを知っていた。

そしてそれをどういう用途で使っているのかも。

覗き見たオレが未央をおかずにしない訳がない、そう見透かした上での笑いだった。

「ねぇ兄さん。お願いだから姉さんとの事
 父さんと母さんには内緒にしててくれない?
 ……その代わり、兄ちゃんには悪いようにしないからさ……」

それからも未央と弟は変わらず隣の部屋でセックスしていた。

カミングアウトしてからというもの、弟は親のいない日にいつも未央を犯している。

まるであの日のセックスもオレが覗くのを知ってわざとやっていたかのようだ。

オレは葛藤しながら弟妹の近親相姦を壁越しに聞いていた。

日数を重ねる度にどんどんと女になっていく未央の声が

オレの弱い理性と兄としてのプライドをボロボロにしていく……。

――もし秘密にしてくれたら、兄ちゃんにも未央姉ちゃんを抱かせてあげるよ。

あの日に弟がオレに出した交換条件――その悪魔の囁きに

ノーと即答出来なかった時点でオレは負けていたと思う。

忘れようとしてもグラビアを見る度に脳裏で反芻するあの妹の裸。

その妹を異性として見ている浅ましい自分。

そして親に告発した時に起こるであろう家庭崩壊。

それらがぐるぐると頭の中を駆け巡って

打算と妥協をひたすらシミュレートさせている。

……オレはもう、それに疲れてしまった。

弟にLINEで交換条件を呑むと連絡すると、すぐに返信が来た。

今日の晩に未央の部屋の前で待っていてくれ、と。

その日下腹のぶつかり合う音とやらしい喘ぎ声の聞こえてくる未央の

部屋のドアが、オレには地獄の入り口にすら見えた

――入ったら決して抜け出せない入り口に。

やがて喘ぎが止んで、ドアが開き、裸の弟が出てきた。

既に事を済ませた後で、ぬらついた半勃ちのがやや勢いを殺して大人しくしていた。

弟はふっと笑ってオレの肩をポンと叩いて入れ替わりに部屋に入れた。

部屋に足を踏み入れたオレは、ベッドを見た。

そこにはアイマスクをした全裸の妹が手錠でベッドに繋がれていた。

そういうプレイをしていたのかと思うと股間が一層騒がしくなる。

ギリギリまで悩んでいたが、近親相姦の共犯者になる後悔は妹の裸を見て薄らいだ。

グラビアで映えていた妹の美乳は、ビキニがなくてもほとんど形を崩していなかった。

かといって偽乳でない、芸術品と言わんばかりの健康的な天然乳だ。

濃くもなく薄くもない優しい色合いの乳輪はやや大きくこの上なくいやらしかった。

「……」

オレは綺麗な未央の唇にそそり立ったものを構えて押し付けてみた。

この可愛い唇で何回弟のをしゃぶったんだろうかと考えながら。

拘束された妹は躊躇せずに、オレの童貞を頬張り唾液をまぶすように舐め始めた。

口内で撥ねる唾液の慣れた感じが、かえってオレを興奮させた。

今まで手でしごくだけだったオレの童貞ぺニスを頬をすぼめてやらしくちゅぱつく妹。

興奮ですぐに出そうになったが寸前で堪える。

しかし、妹は吸い付きの勢いを緩めようとしない。

俺の理性をペニスから全て吸いだそうとむしゃぶりつく様は

最早オレたちの知っている妹でも今をときめくアイドル・本田未央でもなかった。

妹の熱い唾液でオレのはふやけてそのまま飴のように溶けてしまいそうだった。

穴と言えばオナホールしか知らないオレの分身は

すぐにこの口オナホに夢中になり、妹の口内でびくびく跳ねていた。

「……っく……!」

声を圧し殺すので精一杯だった。

限界まで膨らんだぺニスは、たまらず未央の口の中に重たい射精を放つ。

妹は苦しそうに呻きながらも、口を離そうとはしなかった。

頬裏に吐き出したザーメンがぶつかり合って

べっとりとまとわりついて溜まっていくのが想像出来た。

じんじんとする鈴口の具合から、相当勢いの強い一発だったと想像できた。

未央は中々喉を通らないそれを、何回かに分けながら完飲した。

その様子は、背徳感と射精感も手伝ってこの上ない充足感をオレにもたらした。

妹の口で一発抜いて少しクールダウンしたオレだったが、それも束の間の事だった。

汗の光っている妹の悩ましい体は、一発で終わらせるにはあまりにも色っぽ過ぎた。

形良い巨乳も、くびれた腰も、とにかく本人の思惑から

独立して全身で男を誘って来ている。

普段なら小休止を置くオレのペニスも

十分と経たないうちに臨戦態勢に移り、天井を向いている。

オレは生唾を飲んで妹の脚を開いた。

既に一戦終えていたそこは、弟の精液の残滓を糸のように垂らしていた。

この間見た中出しの現場が脳裏に生々しく蘇ってくる。

オレは喉がひりつくのを感じながら身震いし、その場にしゃがんだ。

そして実妹の肉穴に自分の硬く膨らんだぺニスをあてがった。

既に貫通中出し済みなら前戯も必要ないだろう。

肉色の花びらを開くと、そこは見慣れない世界が在った。

無修正を嗜んでいるオレだが、やはり女のものは

一人一人が別々の形状を持っていると再認識させてくれる。

未央のそれは外側こそ慎ましく締まっているのに

中はフリルのように大きく扇情的な花びらが

ヒラヒラしていて、挿入への期待感を煽ってくる。

亀頭にすがり付いた肉びらにブルッと震えつつ、オレは腰を深く落とした。

「はぁっ……っあっ……!」

ああっ、未央が喘いだ! オレのペニスを挿入れられて

地上波で聞けないような女の声を出している。

このエロ声をオレのペニスは出させたんだ。

一人で感動しつつも、敏感なものは温かな妹の肉孔に驚いて一回り膨らんだ。

口なんて目じゃないくらいにそれはオレのを圧迫してくる。

「……っ……!」

オレは歯を食い縛って根元まで咥えた結合部に目を落とした。

柔らかな妹の牝がオレのをしっかりと頬張っている。

間近で見る妹のナマチチはやはり大きい。

未央の彼氏になる男はこんなスケベな身体を無茶苦茶に出来るのだ。

オレは小さい頃から未央の面倒を見てきたのに

兄弟ってだけで胸すらも触ってはいけない。

こんな不公平があるかと舌打ちしたくなる。

「あぁっ……んっ……やぁん……!」

オレは脱童貞の余韻もそこそこに腰を強かに前後させて、未央を弄んだ。

弟が散々仕込みまくったからか、それとも元々こういう体だったのか

妹の肉孔は気持ちのいい部位に絡み付いてくる。

ピストンの度に弾む妹の巨乳、そして耳にかかってくる熱く愛らしい声。

成績も良くて友達も多い人気アイドルの妹……その未央を

好きなように犯す事の出来るシチュエーションに胸が膨らむ。

そしてそんな妹の栄光を、冴えない兄が欲望まみれのペニスで

台無しにしている事に強烈な背徳感を受けていた。

しかし、そんな背徳感すらもスパイスのように近親セックスを興奮させてくる。

「んうう……!」

オレは未央の乳にしゃぶりついて体を一層密着させた。

女の子の快い体臭が弱った理性を乱暴に振り回してくる。

広く悩ましい乳輪の味を何度も舌腹で堪能し

支配欲の赴くままに両乳房を頬をすぼめて吸いまくった。

「未央、未央……!」

感極まったオレは思わず妹の名前を叫んだ。

「えっ!? うそ……!? ……お兄ちゃん!?」

案の定、オレの正体は妹にばれてしまった。

その時、きゅううっと妹の肉孔がオレのを締め付けてきた。

興奮したオレは妹のアイマスクを外してその顔を見つめる。

弟とばかり思っていた彼女の目には戸惑いと悲痛と怒りが入り雑じっていた。

「未央ぉ!!!」

「っ……ああっ……!」

オレは強かに挿入して叫んだ。

「いやぁっ……! 抜いて……!! 抜いてよ、お兄ちゃん!!!」

弟どころか兄とまで繋がってしまった妹の目に涙が滲み、溜まっていく。

しかし、そんな妹の哀願も性欲に酔ったオレを止められはしなかった。

既に精液は玉内から旅立っていて

竿の中で燻りながら発射のタイミングをはかっていた。

「未央っ! ああっ、未央……ッッ!!」

オレは淫らな熱にうなされるようにして未央の名前を叫んだ。

妹の乳を揉みしだき、涙の流れる彼女の頬にキスの嵐を浴びせた。

尻に玉のような汗を滲ませて限界までぺニスを穴でしごき抜く。

「うう、出……っ……!」

二発目は絶対中で出すと決めていたオレは、未央の口を無理やり開かせて

たっぷりとオレの唾液を飲ませた。

同時に下ではオレのが壊れんばかりにびくんびくんと跳ね暴れ

未央の子宮へと近親汁をびゅっくびゅくと多量に噴き散らしている。

視界が分からなくなるくらい涙が出た。

舌で味わった妹の涙の塩辛さすらもいとおしかった。

たっぷりと根元まで出し尽くした後、オレは未央の胸の上に跨って

その牝の匂いを放つ乳にペニスを挟んでしごいた。

竿の中に残っていたものが乳肉の圧迫でせり上がり

止めとばかりにびゅうっと一発、泣きじゃくる妹の顔へと飛んで白く汚した。

本田弟の計画(2017年7月1日)



俺と兄さんが呼び出したその日、姉さんはいつも以上に落ち着かない素振りを見せていた。

それも当然だ。何せ姉さんはプロデューサーとデートする約束を交わしていたんだから。

盗み見た彼女の日記には分かりやすくそう書かれていた。

それを見た時の俺の気持ちといったらなかった。

あれから俺と兄さんは何度も姉さんを呼んでセックスしまくっている。

もう姉さんは俺たち兄弟の玩具も同然だった。

そんな姉さんが俺たちに内緒でプロデューサーとセックスしようとしている

それが妙に憎らしくて仕方なかった。

姉さんは俺たちのものだ。

俺たちの許可なくセックスとかさせてやるもんか。

俺は兄さんと口裏を合わせて、姉さんをカラオケに誘った。

新曲が聞いてみたいだけと念入りに繰り返して説得した。

姉さんも渋々と承知した。

断ると自棄に走った俺たちが関係を暴露するかもしれない。

そうなるとアイドルとして今まで積み重ねてきたものが一気に瓦解するだろう。

そんな危険を犯す姉さんじゃなかった。

最初のうちは普通に兄弟仲良くカラオケを楽しんだ。

最初は露骨に警戒していた姉さんだったが、何曲か歌うとその緊張を解き始めた。

俺はドリンクバーで人数分のジュースを取りに行った。その帰りだ。

磨りガラスの向こうで兄さんと姉さんが重なっていた。

「いやぁ、お兄ちゃん……!」

やれやれ、俺が帰ってくるまで待てなかったのか。

俺はコンコンとドアを叩き、それを合図に兄さんは姉さんの口をキスで塞いだ。

すぐドアを閉めた俺は、少し溜息をつくと

姉さんの服をはだけさせて、その美しい体に舌を這わせていった。

ああ、ブラを外すと少し揺れて出てくる美巨乳。これがいつも俺たちを狂わせる。

雄を誘う完璧な形も、程良く手からはみ出る大きさも

手のひらに融けそうな柔らかさも、最高だ。

こんな芸術品を他の奴に渡したくない。

俺は乳輪の味を何度も確かめるように舐め回した。

くっきりとしたやらしい輪郭に沿って舌をペロペロと

踊らせていると、いくらでも唾液が溢れてくる。

横を見るとキスに飽きた兄さんが右乳にしゃぶりついている。

俺たちはわざと大袈裟に音を立てて

姉さんの乳をちゅうちゅうと吸いまくり唾液でベトベトにした。

「ああっ……!」

手も遊ばせたりはしない。

乳しゃぶりをしている間、兄さんと二人して、彼女の局部を弄ぶ。

俺の指に弄くられて姉さんのクリトリスが何度も硬く震えて指腹を押し返した。

兄さんは荒い手マンを繰り返して姉さんの股をすぐに洪水にさせる。

乱暴な弄りの方が姉さんはよく感じてしまうらしい。

つくづくスケベな姉さんだと思う。

「兄さん、知ってる? 今日姉さんはピル飲んでないんだ」

堪らなくなって濡れた姉さんの穴にむしゃぶりつく。

顎が疲れ始めた時に俺は兄さんにこう言った。

兄さんは兄さんで、姉さんの口に

据えた匂いのする無洗チンポを突っ込んでしゃぶらせている。

「何!? という事は……!」

兄さんの目が姉さんを見つめた。

姉さんはフェラチオを止めて俺たちから目を逸らす。

「そう。今日プロデューサーにナマ出しさせるつもりだったんだよ。
 ……ねぇ、姉さん?」

「ど、どうして……」

「兄さん、折角姉さんが孕むつもりでいたんだから
 ここで俺たちが孕ましてあげようよ。それとも、他の男に孕ませる?」

言葉の後にもう一度股穴を舐めると、姉さんの味が緊張で変わっているのに気がついた。

「……お前は、良いのか?」

兄さんは言った。けど俺に種付けを譲歩する気は無さそうだった。

俺も兄さんも、隙あらばピル漬けの姉さんを孕ましたくて堪らなかったからだ。

堪え性のない兄を持つと弟は苦労する。

だが兄さんが姉さんの体に嵌まってくれたおかげで

こっちも姉さんを監視してイタズラしやすくなっているから、まあトントンだ。

「年上だから兄さんに譲るよ。その代わり……次は俺だからね」

兄さんは済まないとだけ言い、あとはニタニタとして姉さんを組み敷く。

喜びが顔から、だだ漏れている。

俺は騒ごうとする姉さんの口に勃起したおしゃぶりをあてがい、口を塞いだ。

「へへへ、未央……兄ちゃんと一緒に子作りエッチしようなぁ」

兄さんは嫌がる姉さんの穴に無理やり唾液まみれのものを荒々しく挿入した。

我慢していた分を一気に吐き出すように、忙しく腰を動かして攻め立てる。

運動部に入っていただけあって、粘りのある力強さを感じさせるピストンだ。

「うっ! ヤバッ……未央の気持ち良いッッ!
 ああ! くぅっっ……! 赤ちゃん欲しくて兄ちゃんのに
 メチャクチャしゃぶりついて来るぞぉ!」

何か叫びたがっている姉さんだったが

俺のチンポで口一杯にしているからまともに声など出せない。

その間に兄さんは普段より激しい種付けピストンを連発して射精感を昂らせている。

兄ちゃんのデカチンで無理やり解された肉穴からは

白く泡立った姉さんの本気汁が濃い汁香と共にどんどん溢れていく。

そんな卑猥な光景をおかずにして、俺は姉さんの小さな顎を

押さえつつ彼女の舌に亀頭を擦り付けた。

唾液に満ちた口内は温水プールのように心地よく汚れを取ってくれる。

あの美巨乳を弄り回しながら俺は兄さんの種付けを眺めていた。

「はぁ……! はぁっ……! もぉ堪らん!
 未央!! 兄ちゃん、射精すぞッッ!
 未央のトロトロまん肉がしごきまくってっ
 濃縮した近親ザーメン……未央のやらしい妹マンコにぶっかけるッッ!」

目にも止まらない高速ピストンが罪のない姉さんを無慈悲に襲う。

逃げる事の出来ない姉さんに待っているのは、一つの未来しかなかった。

「ほら、イクぞ! イクぞ!!
 兄ちゃんの子供を妊娠するんだっ、未央ぉ――ッッ!」

「んうう――ッッ! んううう――ッッ!」

涙目で首を横に振る姉さんに興奮した俺は、思わずぶるっと震えて

ビュービューと勢い良く彼女の喉奥に発射して塞いだ。

口の中で弟の精子泳がせたまま兄さんの子供を妊娠する気分はどうだい、姉さん?

「おおお――ッ!」

激しいピストンの末に兄さんは腰を止めて長い息を漏らした。

口を尖らせて天井を向いて体から放熱している。とうとう射精したらしい。

男に種付けされてタガが外れたのか、やや遅れて姉さんの体にも軽い痙攣が起こった。

堪えきれずにこっちも逝ってしまったようだ。

「うう、すご……ッッ! まだ搾られる……ッッ!
 どんだけ種欲しがってんだ! この危険日まんこめッッ!」

嬉しそうに毒づきながら兄さんは軽く腰を前後させ、尿道に残った精子も絞り出した。

射精し尽くした後にぬるりと兄さんは授精を終えた道具を引き抜いた。

やや黄ばんだ臭みの強い濃厚ザーメンが

チンポにつられてぽっかりと開いた間抜けな膣から伸びている。

俺は結局一発を姉さんに捧げて、鈴口に滲んだ残り汁をその桜色の唇に擦り付けて拭った。

「ほら、未央。お掃除しろ。
 お前と子作りした兄ちゃんのおちんぽだぞ?」

ソファーに座った兄さんは、姉さんに四つん這いでしゃぶらせ始めた。

俺は彼女の後ろに陣取り、男の精子を吸ってツヤの出た尻を撫で上げた。

肉付きの良い、しかし決して太っていない絶妙に柔らかな尻肉に、再び勃起したチンポを擦り付ける。

汗の美しく光る姉さんの尻は、じっくりと視姦しているだけでも楽しませてくれる。

「姉さん、今度は俺がザーメンご馳走してあげるよ。
 この近親ミルクをだらしなく溢してる姉まんこにね」

俺はぐっと腰を入れて突き犯した。

何度となく味わっている姉の穴なのに、今日はどこか様子が違う。

彼氏とセックスする前に兄弟の手で孕まされた悔しさか

それで感じてしまった自分への侮蔑か。

緊張しているようでいて、どこか悦びに震えているように思えた。

とにかく姉さんは、嫌々ながら兄さんのザーメンを啜った直後だというのに

俺のまで貪欲にむしゃぶりついてきたのだ。

妖しく収縮を繰り返す膣内に俺は腰を持っていかれそうになった。

姉さんの体は夢中で俺を食おうとしていた。

生の種付けをしたかしてないかでこんなにも反応が違うのかと驚く。

――ああ、本当に姉さんは反則だ! こんなにやらしい体を知ってしまったら

もうゴムやオナニーなんかで満足できるはずがないじゃないか。

「ああっ、姉さん……! いくよ!
 姉さんのここに、弟のザーメンもたっぷり飲ませてあげるッッ!」

狂ったように下腹をぶつけ続けた途上で、俺は姉さんの奥に熱いミルクを注ぎ込んだ。

目を閉じると射精感がそのまま脳内を駆け巡り合法ドラッグを撒き散らす。

姉さんの膣内で跳ね回り、襞に絡み付くザーメンのビジョンが

瞼の裏をスクリーンのようにして浮かんでくるようだ。

俺のと兄さんのザーメンとが喧嘩している様子を思い描きながら

降りてきた子宮口に亀頭を擦り付けて無意識に

少しでも妊娠確率をあげようとしていた。

澄ました貌で血を分けた兄弟の精汁を啜り飲んだ

姉のやらしい尻を俺はじっくりと見下ろした。

「さぁ、姉さん。そろそろ待ち合わせの時間になるよ」

膣内からチンポを抜いた後、姉の柔尻をピシャリと叩いた。

半分寝ている赤ん坊の涎のように二人分の特濃精子が

だらしなく牝の穴から垂れ降りてくる。


「何だよ。オレはもう何発かいけるぜ」

俺は兄さんに口止めした。

このままプロデューサーの奴に姉さんを渡すのはしゃくだが

いざ姉さんが妊娠しても言い訳が立つように

あいつに最低一回は抱いておいてもらわないといけないのだ。

本田未央の告白Ⅰ(2017年7月1日)



「プロデューサー……」

デートの最後にキスをした私は、彼の瞳を見つめて言った。

「二人きりになれる所に、いこ……?」

プロデューサーはドキドキしつつも喜びを隠せない様子だった。

付き合ってもう丸一年、その間過度な接触は

一切しなかったから相当焦らされていたんだと思う。

本当なら私も気恥ずかしく喜ぶはずだった。

不安になって私は下腹を撫でた。

直前までいたカラオケ店で、私は兄と弟に揃って犯された。

体の奥に出された精液が鉛のように重く感じる。

性欲の塊のような二人といると、いつ妊娠させられるか分からない

だからそうなる前にプロデューサーとセックスしたかった。

それなのに……。

あの二人の赤ちゃんが出来てしまうと思うと酷く怖かった。

決して他の人に言えない子供……その怖さから逃れたくて

私はこれからプロデューサーとセックスする。

彼らが私をプロデューサーに抱かせようとするのはきっと

私が妊娠したらプロデューサーの子供と言い訳出来る逃げ道を作らせたかったからだ。

そんな思惑が分かっていながら、私も彼らの案に乗って

大好きなプロデューサーを騙そうとしている。

堕ろすにしても産むにしても据えられた未来が怖くて仕方なかった。

ホテルに着いた私は、すぐにシャワーを浴びた。

椅子に腰を掛けてシャワーの水を当てて中の体液を掻き出す処置は酷く惨めだった。

指が短くて上手く全部掻き出せない。

そして掻き出すために弄っている最中、私は彼らの憎らしいほど硬くて大きい物で

掻き回されたあの刺激的な感覚を思い出してしまう。

心の底から嫌なのに、私の体は二人を異性として認識してしまっているのだろうか。

プロデューサーにバレないかという不安も重なって

熱い湯をかけているのに体が身震いする。

「お待たせ」

「おお……!」

バスタオル姿で戻ると、プロデューサーは拳を握って感激していた。

女の子の裸を知らない新鮮な反応で、ますます私の中に罪悪感が膨らんでいく。

「んっ……んん……」

私は彼にシャワーを浴びる前に抱きついてキスをした。

プロデューサーの体は一瞬強張った後、痛いくらい強く私を抱き締めた。

彼の匂いを深く嗅いで肺を満たした。

片手でズボンを下げるとプロデューサーのが出てきた。

それは兄弟のと比べるとびくんと立ってこそいるが

先端まで皮が被っていて長さも半分ほどしかなかった。

個人差はあるとはいえ、本当に同じ性器なのかと不安になる小ささだった。

……だめだ、あの二人と比べちゃいけない。

性欲処理しか頭にない二人と違って、これは真剣に私を愛してくれる彼のなのだから。

私は口に彼のを含んで優しく舐めた。

軽く馴らすように舐めていると、彼のはすぐに

私の口内で我慢汁を漏らして限界に達した。

私はわざとツボを外して舐めて出来るだけ長く楽しませた。

あの二人のと違ってこれは小さいから顎の負担にならなくていい。

「未央、もう出そう……!」

プロデューサーの言葉を聞いて、私はローションをそれに塗った。

敏感になったそれは塗るだけでもう発射しそうだった。

「来て……プロデューサー……」

私は彼の前で股を開いた。

「ゴムは?」

「……。要らない、プロデューサーの……そのまま欲しい……」

成り行きはどうあれ、これは本心から言った言葉だった。

プロデューサーは喜びと緊張の入り交じる顔で可愛いのに手を添えて構える。

根元まで入ったらしいけど、全然感覚がなかった。

兄妹に散々嬲られた後で力強い獣のようなピストンじゃないと

感じなくなっているのかもしれない。

「うう、気持ちいい……!」

プロデューサーは腰の入っていないピストンをして喜んでいる。

私は何も感じなかったが、感じた振りをするために大袈裟な声を漏らした。

「うう、未央……!」

小さな震えと共にプロデューサーの動きが止まった。

彼が射精したのだと気づいた時は信じられなかった。

まだピストンを五回しかしてないのに、もう出しちゃったの……?

「ごめん、出ちゃった……」

「ううん、いいよ……」

二回戦の為にプロデューサーのを咥えてしゃぶる。

だけどプロデューサーのは全然硬くも大きくもならなかった。

あれじゃ全然あの二人のセックスが忘れられない。

あの強烈な感覚を忘れるくらい、強い満足感が欲しかったのに……。

「……気持ち良くない?」

「いや、気持ち良いけど、全部出ちゃったから……ハハハ……」

結局その日はこの一回きりで終わった。

ベッドに寝ていたプロデューサーに私は横から抱きついた。

「プロデューサー……好き……」

好き。

大好き。

私は何度も言った。

いつの間にか出ていた涙に押し出される形で、喉奥から、何度も。

「未央……安心しろ。お前は俺が守る」

プロデューサーは私をしっかりと抱いて耳元で囁いた。

「出来てしまったら責任とるよ。いや、取らせて欲しい」

プロデューサーはこの涙が不安から来るものと思い込んでいる。

違う。私はずるい女だ。汚ならしい女だ。

こんないい人を騙して……最低の女だ。

どこまでも惨めな自分の保身しか考えてない。

「好き、好きだよプロデューサー……!」

とうとう泣きじゃくりながら私は何度も繰り返した。

本田未央の告白Ⅱ(2017年12月1日)



「いやぁっ、ああっ……!」

この誕生日の夜、私はまた部屋で兄弟に抱かれた。

彼らはもう兄弟じゃない。人間の皮を被った獣だ。

彼らは私の服を乱暴に脱がして、ベッドに寝かせた。

「ほら、姉さん。姉さんの欲しがっていたチンポだよ?」

二人は私の顔の前で硬く反り返ったペニスを出した。

何度も私の体を犯した、私の気持ち良い所を全部知っている肉色の悪魔。

憎らしいまでに醜くて、憎らしいまでに体が欲しがっている巨根。

「んうう……んちゅっ……じゅるるっ……」

私は両手に持ってしごきながらそれぞれの先端を丁寧に含んで舐めた。

口の中に一杯広がる濃い匂いと味。

舐めてるだけで全部忘れさせてくれる力すら感じてしまう。

何度射精させてもギンと反り立って私を犯す悪魔。

口に咥えていると顎一杯になって閉じられない。

だから唇の隙間から涎が汚ならしく胸に垂れ落ちる。

「ふふ、大分やらしいおしゃぶりが出来るようになったな」

「丁寧に舐めてよ、姉さん」

私を見下ろす二人、本当に血を分けた兄弟かと思うくらいに怖い。

だけど、私はそんな二人に従順になる事にいつか居場所を見出だしていた。

私の体はもう、征服しきったこの男たちを覚え込んでしまっていた。

――体は二人を、王と認めてしまったのだ。

「ほら、たっぷり飲め!」

無理やり押し込まれた二本の悪魔は口の中に一対の甘苦い奔流を起こした。

唾液の所在が分からなくくらい濃くて重たい精液。

息苦しさに目に涙を滲ませながら、私は義務とばかりに飲み干そうと努力した。

喉の途中でぶら下がるくらいに濃い遺伝子が私をくらくらとトリップさせる。

二人のはまだ立っている。硬さも全然衰える事がない。

私を堕とした雄たちがまた震えて、私の唇にピュッと残り汁を飛ばした。

「ああっ、やぁあ……!」

二人は一緒になって私の体を折り曲げてでんぐり返しさせる。

私は尻を天井に向けた格好のまま両方の穴を舐め回された。

二人は熱い吐息を当てながら、私の大事な箇所を温かい舌と唾液でやらしく清めていく。

まるで蝸牛が紫陽花の葉の上を這うかのように……。

「へへへ、もうまんこから本気汁出てるぞ未央……」

兄は私の口に硬いのを入れたまま、お腹にいる赤ちゃんの出口を指で弄る。

頭上に響く蜜の飛沫音を聞いていると顔が熱くなってくる。

ポタポタと、顔に落ちてくる露の量が私の興奮を語っていた。

「あー姉さんのアナル、スゲー美味しいよ……」

弟はというと、プロデューサーにも見せてない排泄穴を舌で何度もしつこくほじくった。

兄が前の穴をほぼ独占していると彼は必ず私のお尻の穴を玩具にした。

舌をつんと伸ばして皺の一本一本をなぞっていく弟の舌は

最初こそ気持ち悪かったが、段々と病み付きになる性感を私に教え込んだ。

肛門の溝にたまってゆっくりと内側に流れていく唾液の温もりが愛しくすらある。

すぼんだその出口に舌肉がヌムと挿し込まれ

内側までチロチロとやらしく舐めていく。

「うう、ちょろっと出た……」

喉に軽い射精が起こり、私は鼻に彼の精液が逆流するのを感じた。

鼻腔が兄の精液の匂いしか感じ取れなくなってしまい、思わずむせた。

「本当? 出すザーメン無くなっちゃうよ兄さん」

「はは、こんなの出したうちに入らないって。
 さぁ、未央……兄弟仲良く楽しもうぜ」

兄は太く大きなのをゆらゆらしながら私の体を寝かせて押し倒した。

硬い欲望が私の中に、奥に……どんどん入っていく。

「ううっ……! ああっ! 妹まんこ、トロットロで温かくて最高!
 もう他の女とか要らねえわ」

兄は贅肉の付いた体で体重をかけて乱暴に突き入れてきた。

性欲任せの野蛮なセックスなのに、私はどうしてこんなに

卑しい声を上げて悦んでいるんだろう。

何でプロデューサーに抱かれた時よりも、気持ち良くて充たされているんだろう。

「兄さん、そろそろアレに行こうか」

「へへっ……よぉし……」

にやついた兄は私と繋がったまま横に転がった。

上になった私の尻肉を、彼は二回平手で強かに叩いた。

尻の肉に滲むその痛みすらも、セックスに狂った今ではうっとりするほど心地良い。

「ほら、自分で開け」

兄に言われて私は尻の肉を左右に開き、散々舐められた肛門を弟に晒した。

弟は私の尻にぬるめのローションを垂らして、穴に塗り重ねた。

穴がすぼまったらしく下にいる兄が低く呻いた。

「さ、いつものようにお尻の穴でもたっぷりチンポしごいてよ、姉さん」

弟が脚を広げて跨がり、あの長いのを構えて私の肛門に深々と突き入れた。

私の穴が二人の熱いので埋まって震える。

「あっ……! あっ……!! ああっ……! あああ――!!!」

二人は息の合った攻めで私の体を上から下から交互に攻め立てる。

私の体の一番弱い部分を、二本の凶器が我が物顔で蹂躙した。

男二人に恥ずかしい場所を犯された私の体は

拒むどころか自らその悪魔に吸い付いて精液を欲しがった。

二本の巨根を挿しこまれると息が詰まって喘ぎすらまともに出せなくなる。

二人のもたらした強烈な羞恥と快感に

私は頭の中が芯まで麻痺していくのを感じている。

……もう二人の事しか考えられない。

奥を攻め立てる二本の熱柱に、頭まで征服されてしまったら

私はもうどうしていいのかも分からない。

「いいよ! 姉さん!
 ザーメン大好きなけつまんこでもっとチンポ締めつけて!
 姉さんのアナルはウンコするためにあるんじゃないんだよ!
 俺のチンポをしごくためにあるんだからね!」

「あー、良いぞ未央!
 お前のビッチマンコが吸い付いてきて兄ちゃん腰がおかしくなりそうだ!
 そんなにオレのザーメン欲しいのか、このスケベ穴め!」

湿った襞で擦れた二本はますます熱くぬめり気を帯びて私の中を滑るように動いた。

兄弟はそれぞれ逆方向に腰をひねり回して、私の中を撹拌してくる。

私は堪らず快声を上げて兄さんの肩に爪を立てた。

「おっ? 抱き着いてきてイクのか、未央!?
 近親チンポ二本差しでイッちゃうか!?」

「うんっ! イクッ! 我慢出来ないのぉっ! 二人のオチンチンでイキたいッッ!」

「じゃあ姉さん、たっぷり気持ち良くなってよ! そら、そらぁっっ!」

二人は一層激しく腰を振り乱して私の肉体を蹂躙する。

二本の熱でもう体が炎で熔けそう。

私は視界がぼやけるのを感じながら緊張と共に体内の奔流を噴き出した。

刺さっている一対の欲望が暴れて奥に重い体液をぶつけた。

二人の熱がゆっくりと染み込んで白く染め上げる。

二人の低い呻きが前と後ろから私にかかってきた。

痙攣する体を挟み込む二人の体熱が理性ごと私を押し潰す。

「へへへ……姉さん派手にいったなぁ」

弟がまだ萎えないもので私の中を撹拌する。

潮を噴いたらしく、二人の下腹はべっとりと濡れていた。

「二穴ファックで潮噴くなんて相当変態だなぁ」

「それじゃ、抜かないまま二回戦、行こうか」

再び入り口を欲望で埋められ、あの快楽が戻ってきた。

さっきよりも敏感になった場所を、逞しいそれは乱暴に突き犯した。

上と下から聞こえる兄弟の気持ちよさげな吐息と共に私の意識は結合部に捕らわれる。

「あんっ……やぁん……オチンチンやだぁ……ッッ!」

プロデューサーに聞かせた事のない甘えるような喘ぎが

二人の挿入で何度も喉から押し出された。

下半身は私の理性なんかお構い無しに二人のを頬張って

あの粘ついた汚ならしい種を心待ちにしている。

「女は孕むとエロくなるって、本当だったんだな」

二人は前後からやらしい言葉を投げかけて私を恥ずかしがらせた。

自分の浅ましい状況に耳たぶまで真っ赤になる。

もう二人の精液で私の二つの穴はソフトクリームのようになっていた。

「ああっ、また締まったぁ……っ! 未央……また中に出すぞ!
 子供の寝てる妊婦穴をザーメンでぐちょぐちょにしてやるからなぁ!」

「ああっ! 来て! 来てお兄ちゃん……!」

「ほらほら、姉さん! けつまんこもザーメンで綺麗にしてあげるよ!」

ぶぢゅ、ぶぢゅ、ぶぢゅ……と鳥肌が立つくらい

おぞましい飛沫音が二つの穴から交互に響く。

ピストンで撹拌された二人の体液が泡立って弾けているのを感じる。

「ご褒美のジュースだ!」

「たっぷり飲みなよ!」

二人は根元まで息を合わせて挿し込んだ後

ひり出せないくらい一番深い所にその欲望を噴き乱した。

ああ、まただ……またあのやらしく重い体液が私の中を充たしていく……。

理性と一緒に、心まで溶かしていく……。

二人の大きなそれはビクビク律動して私の肉を苛めた。

「ああっ……気持ち良い!
 こんな極上妹まんこ、あんなカスチン野郎には勿体ないな」

兄はそう言ってテレビをつけた。

液晶には私とプロデューサーのセックスしている映像が何度もリピートされている。

あのあと私は妊娠が分かるまで二回位プロデューサーとセックスした。

その時、兄弟に命令された隠し撮りしたものだ。

「ああ、おまけに一発屋だし姉さんが可哀想になるよ。
 だって姉さんは兄弟の3Pでイッちゃうくらいスケベなのにさ。
 あんなセックスじゃ満足する訳がない」

「未央が妊娠したからって、最近じゃ抱く事すらしてないらしいじゃないか。
 馬鹿なヤツだ! 見ろ、乳輪だってこんなにスケベな色になったんだぞ?
 男なら誰だって抱いて当然なんだ!」

下にいる兄は、そう言って私の乳輪を舌でなぞるように舐めた。

妊娠してから数ヶ月お腹がポテッと膨らむにつれて

私の乳輪はエッチな色に変わりながらどんどん大きくなっていっている。

「まあいいよ。甲斐性なしのカスチンプロデューサーに代わって
 俺たちが姉さんを世話してやれば良い話だ」

「そうだな。へへ、安心しろよ未央……
 妊娠中もオレたちが母乳出るまで毎日ハメまくってやるからな」

刺さっている欲望が再び跳ねて、兄弟のピストンがまだ始まった。

二人の性欲は本当に底が見れない……プロデューサーとは

まるで別の生き物みたいに憎らしくたくましかった。

彼らに引きずられるように私はまた肉色の沼にはまっていく。

「未央……なぁ、プロデューサーのチンポとオレのチンポ、どっちが好きだ?」

「えっ……」

「ほら! 答えないと、セックスしてやらないぞ?」

兄はピストンを止めた。

その途端、苛められていた内側が騒がしくなる。

じわっと汗が尻から滲み出て、どうしようもなく結合部がむず痒くて堪らない。

兄は私の顔色を伺ってニヤニヤ笑いながらクリトリスを指先で弾いている。

その愛撫が更に私から落ち着きを奪った。

「お兄ちゃん、止めて……」

「んー止めてるだろう? それより答えを聞いてないぞ?
 言えよ、どっちのチンポが好きだ?」

「……。……の……。」

「んー?」

「お兄ちゃんの、おちんちん……」

兄はにっこり笑って私の尻を鷲掴みにして下から激しく突き犯した。

よほどうれしかったんだろう。

焦らされていた反動からか、どうしようもないくらいにピストンが気持ち良い。

お腹に赤ちゃんがいるの忘れるくらいワイルドなピストンに翻弄される。

「可愛いなぁ未央! なぁ、もう一回聞かせてくれ!」

「あんっっ! ああッッ……好きィ……ッッ!
 お兄ちゃんのおっきいおちんちん……ッッ!
 プロデューサーじゃ届かないとこまで届いてるよぉ!」

信じられないほどやらしい言葉を唱えるように叫んで、私は自分も腰を振って喘いだ。

「そうだろ、そうだろ。
 あんなカスチンじゃ未央の淫乱まんこは満足しないぞ。
 さぁ、大好きな兄ちゃんのデカチンたっぷり味わえ!
 先から根元まで、全部未央のものだからな!」

「あはぁっっ! お兄ちゃん、ちょうだいッッ!
 未央の中に、お兄ちゃんの……もっとビュービュー出して!」

「くぅぅぅ……締めつけやがって未央めぇッッ! たまらん……出すッッ!」

三度目の奔流が起こる。

私は大粒の汗を流しながら、ドクドクと精液を流し込んでいる兄に何度もキスをした。

兄の唾液すらも美味しく感じて自分から何度も啜り飲んだ。

「兄さんばかりずるいなぁ、全く……ん?」

退屈そうにしている弟を見て、私は自分の尻を動かして弟の下腹にすり寄った。

「ん……どうしたの、姉さん?」

「ちょーだぁいっ、あんたのエッチなミルクも……♪」

たっぷりザーメンを飲みこんだ尻穴を大きく開きながら、私は弟を誘惑した。

「お姉ちゃん、あんたの熱いミルクがお腹で引っ張り合うの、好きぃ……♪」

「……ふーん、そんなに好きなんだぁ」

弟は私の肛門に深々と挿し込んで、抉るように犯した。

「……ならたっぷり飲みなよ! ケツ穴がチンポ焼けするくらい注いであげる」

「あっ、ああっ……スゴいぃぃ……!
 焼けちゃうっ……お姉ちゃんのお尻、エッチな色に焼けちゃうッッ!
 弟のおちんちん、お尻でしゃぶって……イッちゃうぅぅぅぅぅ!!!」

エッチな言葉を垂れ流して、私は一生懸命尻穴に力を入れて弟のをしごいた。
 
弟は私の尻肉に指を食い込ませて、何度も荒々しく下腹を打ち付けて攻め立てた。

「出すよ姉さん! ザーメンでいっぱいにしてやるよ!」

ドクッドクッドクッ、と、やらしい律動と共に

弟のゼリーに似た重たいミルクが私の腸壁に染み込んでくる。

快感で訳の分からなくなった私は、閃光が光り狂った状態で

チョロチョロとおしっこまで漏らした。













――カチャッ。

頭がもう一度真っ白になる直前……後ろでドアの開くような音がした。

以上です

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