【安価】提督「新しい基地…ですか?」【艦これ】 (347)

上司「そうだ」

提督「お言葉ですが…なぜ新米の私に…」

上司「以前は建築会社の現場指揮を執っていたと聞いたが?」

提督「確かにそうですが、これほどの規模のものの経験は…」

上司「まあ心配するな」

上司「私もいろいろと手助けをしてやろう」

提督「しかし…」

上司「それに…キミのような異色の経歴を持った者はなかなかいない」

上司「むしろこの役目はキミにしかできないのだよ」

提督「………」

提督「分かりました…」

提督「私の持てる限りの能力を活かし、必ずや期待に応えます」

上司「ああ、期待しているよ」


こうして私の提督人生は幕を開けたのだった…



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1497518750

【機内】

提督「まさか2時間後の便で飛ばされるとは…」

提督「そう言えば大佐(上司)から行先の情報を貰っていたな」

提督「確認してみよう」パサ

コンマ↓1
行き先の人口
大きいほど人口が多い

コンマ↓2
行き先の気候
大きいほど南方

コンマ↓3
行き先の戦場レベル
大きいほど激戦地

提督「ふむ、場所は北方か…」

提督(てか、南か北かくらい先に教えるべきだろ…)

提督「で、人口はそこまで多くないと」

提督「仕方ないな、この地域はわりと前線に近いみたいだしな」

提督(うーむ…深海棲艦といきなり戦うことも有り得そうだな…)

提督「いろいろと考えることは多そうだが…」

提督「いきなりのフライトで疲れたし、今は眠ろう…」

【北方の島】

提督「ここか…結構寒いな」

提督「まずは…基地司令部に行くんだったな」

提督「大佐の話だと『艦娘』が一人、既に配属されてるらしい」

提督「学科で艦娘について習うことには習ったが…実物は見たことないしな…」

提督「上手くやれるといいが…」

まずは初期艦を選んでもらいます

初期艦には得手不得手があります

叢雲…作戦指揮が上手いが、提督との関係が築きにくい

漣…基地や隊のムードが低下しにくいが、作戦指揮が下手

五月雨…住民の対応が上手いが、基地や隊のムードが低下しやすい

電…提督との関係が築きやすいが、住民の対応が下手

吹雪…得手不得手はない、普通

となっております

安価↓1~5で多数決
初期艦を選んでください

【司令部】

提督「ついに来たか…」

提督「……」スーハー

提督「失礼しま~す…」ガラガラ

??「あ!もしかして、あなたが新しい司令官ですか?」

提督「そうだが…キミは?」

??「私は吹雪型駆逐艦の一番艦の吹雪です!」

吹雪「これからよろしくお願いします!」

提督「ああ、よろしく頼むよ」

吹雪「司令官、お茶をどうぞ」

提督「あ、ありがとう…」ズズッ

提督「さてと…落ち着いたところで聞きたいんだが」

提督「俺はいったい何をすればいいんだ?」

吹雪「えっ!?大佐さんから聞いてないんですか?」

提督「ああ、何も聞かされず飛ばされたからな…」

吹雪「そ、それじゃあ私が説明しますね」

吹雪「司令官の役目は、大雑把にいうとこの基地を発展させることです」

吹雪「今この島には小さい司令部しかありません」

吹雪「このままだと深海棲艦に攻め込まれたときにひとたまりもありません」

提督「確かにな…」

提督「とすると最初に行うべきは基地の拡張か?」

吹雪「基本的にはそうですね」

提督「基本的には?」

吹雪「基地の拡張はこの島の人の反感を買うこともあるので、いきなり出来るものでもないんです」

提督「なるほどな…」

提督(その点に関しては前の職場と同じだな)

吹雪「そういった反感を抑えるためには、島の人の要望を聞いたり、島を住みよくしたり…」

提督「なんか何でも屋みたいだな…」

提督「ともかく、この島の生活環境を良くするのが俺の役目なんだな」

吹雪「そうなりますね」

提督「それで、そのための資金や資材はどうなるんだ?」

吹雪「それは大佐さんの方で用意するみたいです」

提督(手助けって言うのはこれのことか…)

吹雪「これで話すことは全部ですね」

吹雪「この後はどうしますか?」

提督「そうだな…夜も遅いし寝よう」

吹雪「分かりました」

吹雪「では明日のマルゴーマルマルに起こしますね」

提督「あ、ああ…」

提督(軍人の朝は早いなぁ…)

現在のステータス

基地レベル:Lv1
所属艦娘:吹雪
基地施設:司令部、簡易ドック

島レベル:Lv1
住民の状態:不明
周辺施設:不明


基地レベルや島レベルは随時上がっていきます

【1週目-1】

吹雪「司令官、おはようございます!」

提督「…んん…吹雪か…」チラ

提督「きっかり五時だな…」

吹雪「はいっ、もう五時ですよ」

提督(早くこの生活に慣れないと…)

吹雪「朝ご飯はもうできてますよ!」

提督「分かった…今行く」

提督「なかなか美味かったな」

吹雪「そうですか?」

提督「少なくとも俺が作るよりは」


提督「そう言えば、俺以外に基地の関係者はいないのか?」

吹雪「それならこの子たちですよ」

妖精ズ「ドーモドーモ」

提督「ああ…そう言えば妖精がいるんだったな」

吹雪「基地の増設や改修、艦娘の修理なんかもこの子たちがやってくれるんですよ」

妖精ズ「エッヘン!」

提督「それは頼もしいな」

提督「さて、記念すべき最初の活動だが…」

吹雪「まずは島の中心部に行ってみたらいいんじゃないですか?」

提督「昨日は見る暇もなかったし…そうするか」

提督「今から1時間後に出よう、それでいいか?」

吹雪「分かりました」

吹雪「じゃあ、準備してきます」

コンマ判定↓1
住民の反応
低いほど悪い

俺と吹雪は意気揚々と町へ向かったのだが…

村人A「この軍国主義者め!そうやってオラたちの土地を奪ってくんだろ!」

村人B「こんな小さい子どもを戦争に駆り出すなんて狂ってる!!」

村人C「カエレッ!」

提督「あまり歓迎されてないみたいだな…」

吹雪「そうですね…ちょっとショックです…」

村人D「この化け物め!これでも食らいやがれ!」つ石

吹雪「イタッ…!」ゴチン

提督「だ、大丈夫か!?」

村人E「ざまあみろ!」

提督「貴様ら…!」

村人F「殴るのか!?やっぱり軍人は野蛮だな!」

吹雪「司令官!私は大丈夫ですから…」

提督「だが…」

吹雪「いいから帰りましょう…」

提督「…分かった」

村人G「ふん!二度と来るな!」

提督「これでよし…と」ペタペタ

吹雪「ごめんなさい…手間をかけてしまって…」

提督「気にするな」

吹雪「私たち何かしてしまったんでしょうか…?」

提督「いろいろと考えたが…分からない」

提督「正直、彼らの反感の具合は常軌を逸している」

提督「何かしらあったんだろうが…これは直接聞かないと分からなそうだ」

吹雪「そうですか…」


いったん中断します

再開します

【1週目-2】

提督(あれから数日たったが、町に出掛けるたびに罵声を浴びた…)

提督(買い物もできなかったのは辛い…)

提督(いま基地にある食料はすぐに尽きてしまうからな…)

吹雪「司令官…難しい顔してますよ」

提督「ああ…どうしようかと考えててな」


提督「よし…いったん村の人たちのことは忘れよう」

提督「現状ではどうしよもないからな、考えるだけ時間の無駄だ」

吹雪「残念ですけど…仕方ないですね…」

吹雪「じゃあ今日から何をするんですか?」

提督「そうだなぁ…」

安価↓1~3で最高コンマ
1.基地内を調べる
2.大佐に助けを求める
3.その他安価

提督「畑を作ろうか」

提督「それなら食べ物の心配はなくなるぞ」

吹雪「司令官…植える物は持ってるんですか…?」

提督「あ…」

吹雪「それにこんな寒い島で育たないと思うんですけど…」

提督「う、うむ…そうだな」

吹雪「しっかりしてくださいよ…」

提督「い、いや待て」

提督「この島に住民がいるなら何かしら作物があるはずだ」

吹雪「確かにそうですけど…」

提督「とりあえず基地の周辺を調べてみようじゃないか」

吹雪「えー…分かりました…」

コンマ↓1
30以上で作物が自生してる

提督「ほら!やっぱりあったじゃないか!」

吹雪「本当だ…ジャガイモがたくさん…」

提督「うんうん、これなら食料の心配はないな」

提督「じゃあ早速収穫しよう」

吹雪「はいっ!」

このあと大量の芋を基地に持ち帰った…

【1週目-3】

提督(あの日以来食料の心配はなくなった)

提督(だが芋ばかりなのは正直辛い)

提督(吹雪は全然大丈夫だと言っていた…なぜだ…)

吹雪「~♪」モグモグ

安価↓1~3で最高コンマ
1.基地内探索
2.大佐に相談
3.自由安価

提督「今日は基地内を探索してみよう」

吹雪「探索するほどの広さですか、ここ?」

提督「確認だよ確認」

提督「まずはここ、執務室からだ」

吹雪「執務室、と言ってもミカン箱が置いてあるだけですけどね」

提督「机ぐらい用意してくれればいいのに…」

コンマ↓1
60以上で何か見つかる

昨夜は寝落ちしました...
再開は明日になりそうです

こんにちは

再開します

提督「このミカン箱にも何も入ってないな…」

吹雪「そうだ!今から家具職人さんに机を作って貰いましょう!」

提督「へぇ、そんなこともできるのか」

提督「じゃあ今からやってもらおうかな」

コンマ↓1
家具職人の成果
01~10:やる気が出ないようだ
11~40:少し壊れた机が出来た
41~80:普通の机が出来た
81~00:会心の出来だ!

【15分後】

職人「デキタヨー」

吹雪「結構すぐできるんですね」

提督「こんな短時間でいいものが作れるのかは疑問だけどな」

職人「プンスカ!」

吹雪「なになに…『俺たちの最高傑作を馬鹿にするな!』…だそうです」

提督(本当にそんなこと言ったのか…?)

提督「まあいい…そこまで言うのなら見せてもらおう」

高級机「やあ」

提督「こ、これは…素晴らしい!」

提督「この洗練されたフォルム…温かみのあるデザイン…」

提督「この机なら仕事がはかどりそうだ」

職人「ドヤァ…!」

吹雪「職人さんも喜んでるみたいですね」


・高級な机を手に入れた!

吹雪「司令官…そろそろ机を撫でまわすのやめません…?」

提督「んあ?ああ…すまない」

提督「つい夢中になってしまった」

吹雪「もう…まだ執務室か見てないのにお昼回っちゃいましたよ」

提督「すまんすまん…続きは昼食をとってからにしよう」

【簡易ドック】

吹雪「ここがドックです…と言ってもまだ仮ですが」

提督「確かに本土のものと比べると規模も小さいし、設備も少ないな」

吹雪「ここの改修は資材が必要になりますよ」

提督「そうなのか?」

吹雪「はい、必要な時は大佐さんに申請してくださいね」

提督「分かった、覚えておこう」

【私室区画】

吹雪「こっちは私たち艦娘用の私室になります」

提督「今のところ空室が一つあるようだが」

吹雪「それは次にこの基地に着任した娘のものです」

吹雪「私室の数以上の娘は着任できないので注意してください」

提督「なるほど…たくさんの艦娘を運用するには部屋を増設する必要があるんだな」

吹雪「そういうことですね」

吹雪「これで一通りは見て回りましたね」

提督「ああ、改めてやることが多いことを認識させられたよ」

ジリリリリン…ジリリリン!

提督「はい、こちら○○基地司令部」

大佐『よう元気にしてるか?』

提督「大佐!お久しぶりです!」

大佐『どうだ?基地の運用はうまくいきそうか?』

提督「それが…」

大佐『なるほどな…住民の多くが基地の開設に反対していると…』

提督「はい…それも過激な行動も辞さないといった感じで…」

提督「大佐は何か理由をご存知ですか?」

大佐『ん?そうだな…』

コンマ↓1
50以上で何かしら知っている

大佐『風の噂程度の話だが…聞いたことがある』

提督「本当ですか?教えてください!」

大佐『あくまでも噂だぞ?』

大佐『あの島の住民は深海棲艦と交流がある…らしい』

提督「…なんですって?」

提督「そんな馬鹿な話…信じられませんよ…」

大佐『あくまでも噂と言ったろ…!』

大佐『とにかく私の持ってる情報はそれ以上でもそれ以下でもない』

提督「分かりました」

提督「情報提供ありがとうございます」

提督「そう言えば資源を融通して頂けると聞きましたが…?」

大佐『ああ、その件に関しては問題ない』

大佐『既に来週の分の資源はそちらに送ってある』

提督「来週…と言いますと?」

大佐『毎週末に資源を送るということだ』

大佐『ただし無駄遣いには気をつけろよ、無限にあるわけじゃないからな』

提督「もちろん心得ております」

大佐『それと…同時に一つだけお願いを聞こうと思っている』

大佐『資源がもう少し欲しいなり、一番いい装備を頼むなり…』

大佐『ある程度のことは聞くぞ』

提督「でしたら…」

安価↓1~3で最高コンマ
提督の今週のお願い

提督「でしたら食材の補給をお願いしたいです」

大佐『食材?そんなものでいいのか?』

提督「はい…町では購入できなくて…」

大佐『そういうことか…思ったより状況は深刻なようだな』

提督「はい…お願いします」


【1週目 終了】

こんな感じで一週間に3回行動でき、週末に大佐からいろいろ送られてくるという感じになります

現在のステータス

基地レベル:Lv1
所属人数:1/2
資材量:1回分

基地施設
・司令室…高級机がある
・簡易ドック…一度に一人しか修理できない
・私室区画…一部屋空室がある
・ジャガイモ畑…裏手にある

所持品
・高級机…指揮能力が向上
・食材…大佐が送ったもの

艦娘
・吹雪
提督との関係:普通
練度:低い

妖精さん
家具職人:Lv.2
装備妖精:Lv.1
工廠妖精:Lv.1


島レベル:Lv1
住民の状態:敵対
周辺施設:不明

【2週目-1】

吹雪「司令官!今週も頑張りましょうね!」

提督「ああ、よろしく頼む」

吹雪「早速ですけど、今日は何から始めますか?」

安価↓1~3で最高コンマ
1.基地関連(ドック改修、私室増設、家具作りなど)
2.島関連(施設の視察、住民との交流など)
3.その他安価

提督「そうだな…基地の設備を改善しようか」

吹雪「大佐からの資材も届きましたし、いろいろできますね」

提督「資材を妖精さんに渡せばいいんだよな」

妖精「ウンウン」

吹雪「量によってできることと出来ないことがあるみたいですね」


ドック増設:1回分必要  次回からは+1ずつ増える
私室増設:1回分必要
工廠整備:2回分必要  艤装の改修が可能に
溶鉱炉(小):2回分必要 使うのに1回分必要
溶鉱炉(大):3回分必要 使うのに2回分必要


提督「最初は建造は無理そうだな」

吹雪「そうですね、使わずに家具作りも良いかもしれません」


安価↓1~3で最高コンマ
今日やること

ミス
家具作りなら何を作るかもお願いします

安価↓1~3で最高コンマ

家具が能力アップに繋がるようだし
島のけが人受け入れられれば友好度上がるかと…

質問だけど艦これに登場する家具以外も書いていいのでしょうか?

>>105
家具は何書いても大丈夫ですけど、効果思いつかなかったら全部艦娘へのプレゼント扱いになります

分かりにくかったかもしれませんが、今所持してる資材の量は1回分なのでご注意ください

提督「そうだなぁ…家具を作ろうか」

吹雪「家具と言ってもいろいろありますけど」

提督「妖精さん、診察台みたいなのって作れる?」

妖精「タブン」

吹雪「司令官…?」

提督「お、おい…!別にやましいことに使うわけじゃないぞ!」

吹雪「ふーん…」

妖精「トリアエズツクルヨー」

コンマ↓1
01~10…失敗した
11~30…ただの台ができた
31~70…普通の診察台が出来た
71~00…上質な診察台が出来た

職人「デキタヨー」

提督「相変わらず仕事が速いな」

吹雪「で、何に使うんですか?」

提督「何って…そりゃ診察だよ」

提督「士官学校で応急救護を習ったからな、それを活かせないかと思って」

吹雪「そうだったんですね」

提督「そうだ、勘違いしないでくれよ」

吹雪「それで…これどこに置くんですか?」

提督「あ…」


・普通の診察台を手に入れた(軽いキズなら手当できる)

【4月2週-2】

提督(あの診察台はとりあえず執務室に置いた)

提督(上手く使えば診療所を作れるかもな)

吹雪「司令官!大佐さんが送った食料がもうすぐ届くみたいです!」

提督「本当か

ミスりました…

【4月2週-2】

提督(あの診察台はとりあえず執務室に置いた)

提督(上手く使えば診療所を作れるかもな)

吹雪「司令官!大佐さんが送った食料がもうすぐ届くみたいです!」

提督「本当か!?やっと芋だらけの生活から解放されるのか…」

吹雪「あ、来たみたいですよ!」

コンマ↓1
来た食料は…
01~20…レーションのみ
21~60…普通の食材
61~90…↑+伊良湖
91~00…↑↑+間宮

提督「いろんな食材を貰ったな」

吹雪「しかもこれだけあれば、一ヶ月は持ちそうですね」

提督「ああ、大佐には感謝だな」


安価↓1~3で最高コンマ
今日やること(現在の資材:1回分)
1.基地関連(ドック改修、私室増設、家具作りなど)
2.島関連(施設の視察、住民との交流など)
3.その他安価


1~3なしで完全に自由安価のほうがいいですかね?

提督「今日は久しぶりに町の様子を見に行きたいんだが…どうだ?」

吹雪「だ、大丈夫ですっ…!」

提督「本当か?無理しなくてもいいんだぞ…?」

吹雪「いつかは…ちゃんと向き合わなきゃいけないですから…」

吹雪「こんなところで凹んでたらダメだと思います」

提督「そうか…なら一緒に行くか」

吹雪「はい…」

吹雪「で…何でこんなコソコソしてるんですか…?」

提督「いやだって…襲われたら嫌だし…」

吹雪「さっきの私の決意はいったい…」

提督「安全第一だ」

提督「理想にかまけて怪我しちゃかなわんからな」

吹雪「はーい…」

コンマ↓1
01~30…住民に見つかる
31~80…視察は無事終了
81~00…話の通じる住民に出会う

??「おぬしたち、コソコソと何をしておる」

提督「ゲッ!見つかった!」

吹雪「し、失礼しました~!」

??「これこれ待たんか」

??「心配せんでも襲ったりせんわ」

提督「…本当か?」

??「こんな老人が相手になるとでも?」

提督「確かにそうですね…失礼しました」

老人「気にせんでいい」

老人「ところで…おぬしらは知りたいことがあるんじゃろ?」

老人「この島の秘密…ワシらがおぬしたちを好かん理由をな」

吹雪「教えてくれるんですか?」

老人「無論、ただでは教えん」

提督「金ならある程度は出そう」

老人「金など要らん」

老人「代わりに飯を作ってきてもらおうかのう」

提督「そんなんでいいのか?」

吹雪「料理なら任せてください!」

老人「ふぉっふぉ…楽しみにしてるぞ」


・老人に出会った

現在のステータス

基地レベル:Lv1
所属人数:1/2
資材量:1回分
基地施設
・司令室…高級机がある
・簡易ドック…一度に一人しか修理できない
・私室区画…一部屋空室がある
・ジャガイモ畑…裏手にある

所持品
・高級机…指揮能力が向上
・食材…大佐が送ったもの 一ヶ月分はある
・診察台…簡単な傷なら治療できる

島レベル:Lv1
住民の状態:敵対
周辺施設:不明
・住民…軍人を異常に嫌っている
・老人…一応、話が通じる 料理を持ってくと情報をくれるかもしれない


艦娘
・吹雪
提督との関係:普通
練度:低い

妖精さん
家具職人:Lv.2
装備妖精:Lv.1
工廠妖精:Lv.1


今日はここまでです

次回は水曜日に更新します
待たせてしまい申し訳ありません

昨日は更新できずすいません

更新します

【4月2週-3】

吹雪「司令官、あのお爺さんはどうなりましたか?」

提督「どうもこうも…あんな怪しい人物の言うことなんか信じられないよ」

吹雪「ご飯ぐらい作ってあげてもいいんじゃないですか?」

提督「そうやって飯にありつこうとしているんだよ」

吹雪「そうなんでしょうか…?」

安価↓1~3で最高コンマ
今日やること(現在の資材:1回分)
1.基地関連
2.島関連
3.その他安価

提督「とにかく爺さんのことは忘れて仕事だ」

吹雪「は~い…」

提督「さて、今日出来そうなことはざっとこんな感じか」

家具作り
ドック増設:資材1回分必要 
私室増設:資材1回分必要

吹雪「他にもいろいろできそうですけどね」

提督「例えば?」

吹雪「それは…う~ん…なんだろ?」

提督「おい」

安価↓1
基地内でやること

提督「吹雪が何も思いつかないなら、無難に家具作りをするか」

吹雪「じゃあ私が作るもの決めていいですか?」

提督「構わないぞ」

吹雪「じゃあゴニョゴニョ…」

職人「ワカッタヨー」

提督(なんでひそひそ話してるんだ…?)

コンマ↓1
家具職人lv.2
01~20…失敗
21~30…ただの風呂
31~70…檜風呂
71~00…高級檜風呂

提督「吹雪の奴…ドックに来いって言ったけど何のつもりだ…?」

提督「吹雪!いるのか?」ガラガラ

檜風呂デーーン!!

提督「なん…だと…」

吹雪「どうです?驚きました?」

提督「檜風呂…こんなものまで作れるのか…」

吹雪「はい!これで日頃の疲れを癒してください」

提督「ありがてぇ…ありがてぇ…!」

提督「ところで…男風呂はどこにあるんだ?」

吹雪「あ…えーっと…」

吹雪「…時間で交代と言うことで…」

提督(艦娘が増えたら俺入れないじゃないか…!)


・高級檜風呂を手に入れた!
効果…艦娘の入渠時間が減少する


10時ごろに再開します

ジリリリリン…

提督「はい」ガチャ

大佐『よう、一週間ぶりだな』

大佐『私が送った食料は届いたか?』

提督「ええ、バッチリです」

大佐『ならばよし』

提督「ところで…一つ疑問に思っていたのですが」

提督「ここの基地は前線に近いはずなのに、なぜ深海棲艦が現れないのでしょうか?」

大佐『それはな、私の艦隊が前線に出ているからだ』

大佐『出来たばかりの基地に任せることはできんからな』

提督「ありがとうございます…」

提督「なるべく早く戦力を揃えますので…」

大佐『そうしてくれ…といっても5月末までは大丈夫だがな』

提督「春イベですか?」

大佐『ああ、参加したければいつでも言ってくれ』

大佐『彼女にとっていい経験になるんじゃないか?』

提督「そうですね…考えておきます」

大佐『それでは今週も資源を一回分送るぞ』

大佐『それと今週のお願いはどうする?』

提督「そうですね、では…」

安価↓1~3で最高コンマ
提督が大佐に頼むこと

提督「では…吹雪の姉妹艦を送っていただけないでしょうか?」

大佐『その基地にはまだ溶鉱炉がなかったな』

大佐『いいだろう、ちょうど練度がまだ低い者がいる』

大佐『その娘をそちらに向かわせる』

提督「ありがとうございます」

大佐『そうそう、期限付きなら練度の高い者を貸すことができるぞ』

提督「レンタル…ということですか?」

大佐『そうだ』

大佐『それと、そちらに無条件で派遣できる艦種は駆逐艦と軽巡洋艦、潜水艦だけだからな』

提督「分かりました」

提督「お心遣い感謝します」

【4月2週目 終了】

現在のステータス

基地レベル:Lv1
所属人数:1/2
資材量:1回分
基地施設
・司令室…高級机がある
・簡易ドック…一度に一人しか修理できないが修理速度が速い
・私室区画…一部屋空室がある
・ジャガイモ畑…裏手にある

所持品
・高級机…指揮能力が向上
・食材…大佐が送ったもの 一ヶ月分はある
・診察台…簡単な傷なら治療できる
・高級檜風呂…修理速度が上昇する

島レベル:Lv1
住民の状態:敵対
周辺施設:不明
・住民…軍人を異常に嫌っている
・老人…一応、話が通じる 料理を持ってくと情報をくれるかもしれない


艦娘
・吹雪
提督との関係:普通
練度:低い

妖精さん
家具職人:Lv.2
装備妖精:Lv.1
工廠妖精:Lv.1

目標・予定
5月から春イベ
6月から大佐の艦隊が撤退

大佐に艦娘の増員を頼む際には

駆逐艦・軽巡洋艦・潜水艦→低練度なら新規着任、高翌練度ならレンタル
重巡洋艦・戦艦・航空母艦→レンタルのみ

という縛りがあります

今日の更新はここまでお願いします

次回は土曜日の予定です

こんばんは

更新します

なぜかずっと下げてましたね…

更新します

【4月3週-1】

吹雪「司令官、私の妹がここに来るって聞いたんですけど…」

提督「誰かは聞かされてないけど、明後日までには到着するそうだ」

吹雪「本当ですか!?楽しみだな~」

安価↓1~3で最高コンマ
本日行うこと
1.基地関連
2.島関連
3.その他

吹雪「司令官、今日はあのお爺さんのところに行ってもいいですか?」

提督「吹雪…あの人のことは忘れろと言ったじゃないか…」

吹雪「でも…」

提督「…分かったよ、そこまで言うなら」

吹雪「いいんですか…?」

提督「ただし!俺も付いていくからな」

吹雪「分かりました…!」

吹雪「じゃあ早速何か作ってきますね」

【海岸のあばら家】

提督「おい爺さん!いるのか!?」

老人「若いの…そんな大きな声出さんでも聞こえるわ」

吹雪「あの…ご飯作ってきたんですけど…」

老人「おお、すまんの」

提督「食う前に話を聞かせてもらおうか」

老人「お主は腹を空かせている老人にそんなことを言うのか?」

吹雪「司令官、食べ終わるまで待ちましょうよ」

老人「そうじゃそうじゃ」

提督「…分かったよ」

老人「では…いただくとしよう」

老人「うむ…」

提督「食べ終わったな?じゃあ話してもらおうか」

老人「焦るな…腹ごなしの時間が必要なんじゃ…」

提督「………」イライラ

コンマ↓1
老人の満足度
90以上で満足

吹雪「あの…大丈夫ですか?」

老人「………zzz」

提督(寝やがった…!)

提督「やっぱりただの物乞いだったんだよ…」

吹雪「た、たまたま…眠くなっちゃったんですよ」

提督「もういい…基地に戻ろう」

吹雪「はい…」

提督「吹雪、もう二度と行くんじゃないぞ」

吹雪「で、でも…」

提督「俺たちの仕事は深海棲艦と戦うことであって、物乞いに飯をやることじゃない」

吹雪「…そうですけど」

提督「とにかく、二度といくなよ?いいな」

吹雪「………」

【4月3週-2】

吹雪(司令官はお爺さんに関わるなって言ってるけど…)

吹雪(絶対に重要な情報を持っている気がする…)

提督「何してるんだ?もうすぐ来るぞ」

吹雪「そ、そうでした!早く迎えの準備をしないと…」


安価↓1~3で最高コンマ
吹雪の姉妹艦を一人(叢雲除く)

??「あんたがここの司令官かい?」

提督「そうだ、キミは大佐のとこからの…」

深雪「吹雪型四番艦の深雪さまだい!よろしくな!」

吹雪「ああ!深雪ちゃん!」

深雪「吹雪!初期艦だったのか!」

吹雪「うん!また会えてうれしいよ~」

提督「二人とも、感動の再開はこれぐらいにして仕事するぞ~」

深雪「仕事って何をするんだ?」

吹雪「基地の設備を整えたり、島の視察に行ったり…」

深雪「そんなことまでするのか…!」

提督「大変だが大丈夫か?」

深雪「大丈夫!むしろやりがいがあっていいね!」

提督「ならよかった」

安価↓1~3で最高コンマ
今日やること
1.基地関連(資材2回分あり)
2.島関連
3.その他

選択肢増やそうと思ったけど、その他でいろいろ出てるから増やさなくてもよさそうですね


提督「今日の仕事は…食料探しだ」

吹雪「大佐からの食料がありますけど…」

提督「人数が一人増えたしな、念のためな」

提督「それにこれは深雪が俺たちと親交を深める意味もある」

深雪「そういうことならさっさと出かけようぜ!」

安価↓1
山or海

【浜辺】

提督「艤装を使えば魚を大量に捕まえれるとと思ったから、今日は海でやるぞ」

吹雪「えぇ…そんな使い方ありなんですか…」

深雪「楽しそうだからいいよ!」

深雪「ん…?司令官はどうすんだ?」

提督「俺は気長に釣りでもするよ」

吹雪「大丈夫かなぁ…」


コンマ↓1~3
吹雪の釣果
深雪の釣果
提督の釣果

ゾロ目でイベント発生

提督「どうだった?」

吹雪「結構とれましたよ」

提督「深雪は?」

深雪「爆雷つかったら逃げられた…」

提督「当たり前だろ…」


提督「さてと、俺のも含めるとかなりの量があるな」

吹雪「今日はこれぐらいにして必要になったらまた来ましょう」

深雪「次は負けないからな!」


・漁場を見つけた
 魚が捕れるぞ!

【4月3週-3】

吹雪「今週は時間が速く感じます」

提督「いろいろあったからな」

深雪「司令官!今日は何をするんだ?」

提督「そうだな…」

安価↓1~3で最高コンマ
1.基地関連
2.島関連
3.その他

提督「深雪が来たことだし、基地の設備を整えるか」

深雪「そう言えば詳しく聞いてなかったかも」

吹雪「じゃあ説明するね」

・司令室…高級机と診察台がある
・簡易ドック…一度に一人しか修理できないが修理速度が速い
・私室区画…吹雪、深雪の私室

吹雪「という感じだよ」

深雪「診察台…」

提督「それは気にしないで」

吹雪「それと今日出来そうなことはこんな感じかな?」

家具作り:資材不要
ドック増設:1回分必要  次回からは+1ずつ増える
私室増設:1回分必要
工廠整備:2回分必要  艤装の改修が可能に
溶鉱炉(小):2回分必要 使うのに1回分必要

深雪「溶鉱炉も工廠もなかったのか!」

深雪「妙に狭いと思ったわ」

提督(いや気づけよ…)

安価↓1~3で最高コンマ
家具作りなら作る家具も

提督「今回は私室を増やそうか」

吹雪「いいんですか?次の娘が来るめどもたってないのに」

提督「工廠とか溶鉱炉とか大掛かりなもの作ると苦情きそうだしな」

深雪「ん?どういうこと?」

吹雪「それは後で話すね」

提督「職人さん、私室の増設お願いします!」

職人「マカセテー」

深雪「かぁー…島の人たちに嫌われてるとはなぁ…」

吹雪「うん…おかげで買い物もできないし…」

提督「基地の拡張も難しいんだ」

深雪「そうだったのか…」

吹雪「大丈夫!きっと分かり合える時が来るから!」

提督「そうだといいんだがな…」

提督「さて…そろそろのはずだが…」

ジリリリリン…

提督「大佐、お疲れ様です」

大佐『よく私だと分かったな』

提督「こんな基地にかけてくるのは大佐ぐらいですから」

大佐『確かにな』

大佐『で、どうだ?深雪は役に立っているか?』

提督「ええ、いつも元気いっぱいでこっちまで元気が出ます」

大佐『それなら送った甲斐があったというものだ』

大佐『さてと…最後に頼みごとを聞こうじゃないか』

提督「それなら…」

大佐『おっと、言い忘れてたがニ、三週間は艦娘は送れないぞ』

大佐『私のところも戦力はカツカツだからな』

大佐『新しい戦力が欲しいなら建造をするんだな』

提督「分かりました…では…」

安価↓1~3で最高コンマ
大佐へのお願い

提督「では…そのために資源を上乗せして送ってください」

大佐『いいだろう、了解した』

大佐『それではまた来週』

提督「ええ、では…」ガチャ


【4月3週 終了】

現在のステータス

基地レベル:Lv1
所属人数:2/2
資材量:1回分
基地施設
・司令室…高級机がある
・簡易ドック…一度に一人しか修理できないが修理速度が速い
・私室区画…吹雪、深雪の私室+空き室(未完成)
・ジャガイモ畑…裏手にある
・漁場…基地正面の湾はなかなかの漁場だった

所持品
・高級机…指揮能力が向上
・食材…大佐が送ったもの 一ヶ月分はある
・診察台…簡単な傷なら治療できる
・高級檜風呂…修理速度が上昇する

島レベル:Lv1
住民の状態:敵対
周辺施設:不明
・住民…軍人を異常に嫌っている
・老人…一応、話が通じる 料理を持ってくと情報をくれるかもしれない


艦娘
・吹雪
関係性:普通
練度:低い
・深雪
関係性:普通
練度:低い


妖精さん
家具職人:Lv.2
装備妖精:Lv.?
修理妖精:Lv.?

目標・予定
5月から春イベ
6月から大佐の艦隊が撤退


ドック増設:1回分必要  次回からは+1ずつ増える
私室増設:1回分必要
工廠整備:2回分必要  艤装の改修が可能に
溶鉱炉(小):2回分必要 使うのに1回分必要
溶鉱炉(大):3回分必要 使うのに2回分必要


今日はここまででお願いします

再開は明日の夜の予定です

こんにちは

…こんばんは?

再開します

【4月4週-1】

提督「今週で4月も終わりだ」

吹雪「司令官が来てもう一ヶ月もたったんですね」

提督「早いもんだな」

吹雪「ですね」



提督「来週、5月からは春イベが始まる」

提督「我々も大佐のとこの艦隊に加えてもらい、参加できるそうだがどうだ?」

吹雪「いい経験にはなりそうですけど…」

深雪「正直あたし達が出張っても邪魔っぽいしな~」

提督「そうか…」

提督「まあ期間は1か月ある、参加する気が出たら俺に言ってくれ」

吹雪「そう言えば今週は大佐さんから贈り物はないんですか?」

提督「資源を多めに頼んだから遅れているらしい」

深雪「じゃあ来るまでは節約したほうがいいのかい?」

提督「いや、駆逐艦二人分くらいは持つと思うから大丈夫だ」

深雪「りょーかい!」

安価↓1~3で最高コンマ
本日行うこと
1.基地関連
2.島関連
3.艦娘関連
4.その他

艦娘関連(出撃、遠征、演習等)を追加しました

提督「じゃあ、今日の仕事だが…」

提督「もう一度町の方に視察に行こうと思う」

深雪「ええ!?」

提督「なんでそんなに驚くんだ…?」

深雪「いや、吹雪から聞いたらひどい目に遭わされたって…」

提督「だから町の人にバレないように行くんだ」

深雪「なるほど…スニーキングミッションだな!」

吹雪(違うと思うよ…)

コンマ↓1
01~30:村人にバレる
31~70:視察成功
71~00:老人に遭遇

提督(よし…バレずに町の方に近づけたな)

吹雪(司令官、ここからで見えるんですか?)

提督(提督eyeをなめるなよ、視力は2.0だ)

深雪(普通じゃね?)

提督(そうなの?)

吹雪(戦いの時に視力が悪いとダメじゃないですか)

提督(なるほどな)

深雪(てか、あたし達どうやって会話してんだ?)

提督(そこは気にするな)

安価↓1~2
島にあった施設

吹雪(司令官、何が見えますか?)

提督(そうだな…あれは多分養鶏場…かな)

深雪(なあ司令官、あれは何かわかる?)

提督(どれのことだ…って、あのマークは!)

吹雪(どうかしたんですか?)

提督(いや…基地に戻ってから話すよ)


ゾロ目ボーナスはあとでやります

深雪「結局あたしが見たのは何だったのさ」

提督「あれは…海賊のマークだ」

深雪「海賊ぅ?」

吹雪「深海棲艦がうようよいる時代にそんな人たちがいるとは思えないんですけど…」

深雪「そうだよな、襲われたらひとたまりもないもん」

提督「いや…そうでもないんだ」

吹雪「どういうことですか?」

提督「やつらは深海棲艦が民間船を襲った後に現れるんだ」

提督「沈みかけてる船の金品や資源を奪いにな」

吹雪「そんな危険を犯してまでやることなんでしょうか…?」

提督「深海棲艦が現れて以来、この国は貧しくなり、職を失った人も多い」

提督「そういう人たちが海賊になってしまうのが現状だ」

深雪「うーん…ややこしいな…」

提督「この島の人々が多少なりと海賊と関わっているようなら、俺たちに対する異常な敵対心も納得できる」

深雪「あたし達が逮捕しに来るとでも思ってるのかなあ…」

提督「おそらくそうだろうな」

吹雪「何とか助けてあげられないんでしょうか…」

提督「それは…今は何とも言えない」

安価↓1~3
ゾロ目ボーナスの内容
1.大佐へのお願い+1
2.今週の行動回数+1
3.その他

ゾロ目ボーナスは1番になりました

【4月4週-2】

提督(海賊の件…住民が深く関わっているようなら大佐に要相談だな…)

深雪「難しい顔してどうしたんだ?」

提督「ああ…何でもないよ」

深雪「ふーん…?」

吹雪「司令官!大佐さんからの資源が来ましたよ!」

提督「本当か?すぐ行く!」

コンマ↓1
01~60:+1回分
61~90:+2回分
91~00:+3回分
ゾロ目ならさらに+1回分

深雪「すげー!こんなにあるのか!」

提督「3回分も送ってくれるとは…大佐、ありがとうございます」

吹雪「みんな運んでも一時間はかかりそう…」

提督「じゃ、後はよろしく」ガシッ

深雪「もちろん司令官もやるよな?」

吹雪「まさか私たちにやらせて逃げるわけじゃないですよね?」

提督「は、はい…」


提督「つ、疲れた…」

深雪「体力なさすぎでしょ、鍛えてる?」

提督「ゼェ…ゼェ…」

吹雪「水飲みます?」

提督「タノム…」

安価↓1~3で最高コンマ
本日行うこと
1.基地関連(資材4回分あり)
2.島関連
3.艦娘関連
4.その他

提督「ゴクゴク…プハァー」

提督「さて、本日は基地内整備だ」

深雪「はは~ん…さては司令官、さっきので疲れたから外に出ないんだね」

吹雪「えっ!そうなんですか…」

提督「ち、違うわ!元から!元からこうするつもりだったから!」

提督「と、とにかく今日も頼むぞ、職人さん!」

職人「アイヨ!」

安価↓1~3で最高コンマ
職人にやってもらうこと

家具作り:資材不要
ドック増設:1回分必要  次回からは+1ずつ増える
私室増設:1回分必要
工廠整備:2回分必要  艤装の改修が可能に
溶鉱炉(小):2回分必要 使うのに1回分必要
溶鉱炉(大):3回分必要 使うのに2回分必要

提督「そろそろ溶鉱炉を作ろう」

深雪「工廠より先に溶鉱炉ができるとは…」

提督「まだ本格的に出撃する必要はないし大丈夫だろ」

吹雪「職人さん、お願いできる?」

職人「ヨッシャー」

吹雪「完成するのは二週間後みたいですね」

提督「まあそんなもんか」

コンマ↓1
70以上で苦情が来る

吹雪「そう言えば…大きめの物を作ろうとしたら苦情来るかもって言ってませんでした?」

提督「あ…」

深雪「司令官…まさか」

提督「すまん、忘れてた」

深雪「かぁ~…大丈夫なのかよ…!」

提督「彼らはこの基地に近づいてこなそうだしバレないよ…タブン」

吹雪「それでいいんですか…司令官…」

【4月4週-3】

職人「テイトクサン」

提督「職人さんじゃないか、どうした?」

職人「アッチ」

提督「ああ、先週頼んだ私室が出来たのか」

提督「ありがとうな」

職人「フフーン」

深雪(ナチュラルに会話してやがる…!)

安価↓1~3で最高コンマ
本日行うこと
1.基地関連(資材2回分あり)
2.島関連
3.艦娘関連
4.その他

提督「二人とも、そろそろ艤装をつけて活動してみないか?」

吹雪「言われてみればつけたことありませんでしたね」

深雪「あたしは2、3回遠征に出たことあるけどね」

提督「そうか、だが今日は演習をやってもらう」

吹雪「資源はまだあるから遠征はしなくていいですしね」

深雪「ようし!早くやりに行こうぜ!」

提督「お、おい!引っ張るな!」

提督「実戦ではタイマンで戦うことは少ないと思うが…人数が少ないからな」

提督「今から十分間やり合って被弾が少ないほうが勝ちだ、いいな?」

吹雪「はい!手加減しないからね深雪ちゃん…!」

深雪「へへん!この深雪さまに勝てると思ってるのかい?」

コンマ↓1、2
吹雪の被弾数
深雪の被弾数
ゾロ目でイベント発生

深雪「イテテ…完敗だぁ…」

吹雪「深雪ちゃんは突っ込みすぎなんだよ」

提督「勇ましいのはいいけどダメージコントロールも考えてな」

深雪「はぁーい…」

・深雪の練度が少し上がった
・吹雪の練度が上がった

ジリリリリン…

提督「はい、こちr『おめでとう!』…はい?」

大佐『おめでとう!キミはゾロ目を出したそうじゃないか!』

提督「はぁ…?」

提督(ゾロ目…?なんのことだ?)

大佐『実に素晴らしい!そこでだ今週は頼みを二つ聞いてあげようじゃないか!』

提督「そ、そうですか…」

提督「あの…そんなことよりご報告があるのですが…」

大佐『ふむ…海賊か』

大佐『住民が海賊とやらに深く関わっているようなら…』

大佐『こちらから憲兵隊を派遣し、島の住民を強制退去させるが?』

提督「…必要になったら連絡します」

大佐『今は保留と言うわけだな』

提督「はい、確証を掴んでからでも遅くはないと思います」

大佐『了解した』

安価↓1~3でコンマの高い順に二つ
大佐へのお願い

大佐『それで今週のお願いだが…』

提督「まず、新しい艦娘の配属を…」

大佐『キミ…今月二回目だぞ』

提督「溶鉱炉が出来るのが2週間後でして…」

大佐『まったく…そちらに割けそうな戦力は海防艦や睦月型のような艦しかいないがそれでいいか?』

提督「う、うーん…」

安価↓1~3で多数決
配属させるか否か

提督「それでもかまいません」

大佐『分かった手配しよう』

大佐『だが月に二度配属させるのは難しいと思っておけ』

提督「分かりました」

大佐『もう一つはどうするかね?』

提督「それでしたら…ここに諜報が得意そうな人材をお願いします」

大佐『構わんが…おそらく違法な手段を用いることになるだろう』

大佐『島の住民の態度を鑑みるに盗聴が主になるだろうしな』

大佐『露呈すればキミは責任を取ることになるだろうが…』

提督「う…」

大佐『ふぅ…男なら覚悟を見せんか!』

大佐『日本男児に二言はない!』

提督「は、はい!」

提督「諜報員の派遣をお願いします!」

大佐『よかろう、信頼できる者を寄こそう』

提督「ありがとうございます!」

【4月4週 終了】

現在のステータス

基地レベル:Lv1
所属人数:2/2
資材量:2回分
基地施設
・司令室…高級机がある
・簡易ドック…一度に一人しか修理できないが修理速度が速い
・溶鉱炉(小)…通常建造が可能になる(二週間後完成)
・私室区画…吹雪、深雪の私室+空き室
・ジャガイモ畑…裏手にある
・漁場…基地正面の湾はなかなかの漁場だった

所持品
・高級机…指揮能力が向上
・食材…大佐が送ったもの 一ヶ月分はある
・診察台…簡単な傷なら治療できる
・高級檜風呂…修理速度が上昇する

島レベル:Lv1
住民の状態:敵対
周辺施設
・養鶏場
・海賊の拠点

・住民…軍人を異常に嫌っている
・海賊…この島を拠点にしている無法者 実態はよくわからない
・老人…一応、話が通じる 料理を持ってくと情報をくれるかもしれない


艦娘
・吹雪
関係性:普通
練度:Lv.3
・深雪
関係性:普通
練度:Lv.2


妖精さん
家具職人:Lv.2
装備妖精:Lv.?
修理妖精:Lv.?

目標・予定
5月から春イベ
6月から大佐の艦隊が撤退

状況に応じてイベントを発生させるフラグを導入しても大丈夫ですか?
(一応、>>1のSSの恒例です)

コンマ↓1
フラグイベント
01~30:悪い
31~60:普通
61~90:良い
91~00:安価↓3


本日はこれにて終了です

ありがとうございました

こんばんは

再開は水曜日になりそうです

こんにちは

更新します

【5月1週-1】

提督「……」ソワソワ

深雪(司令官、なにそわそわしてんだ?)

吹雪(大佐さんのところからスパイが来るみたいだよ)

深雪(へぇ…)

コンコン

提督「!」

少佐「失礼します!」

提督「キミが大佐のところから来たっていう…」

少佐「名前は名乗れませんので…単に『少佐』とお呼びください」

提督「了解した」

提督「それで大佐から話はある程度聞いているのかな?」

少佐「はい、この島にある海賊の拠点と島の住民の調査ですよね」

提督「その通りだ」

提督「これからよろしく頼む」

少佐「よろしくお願いします!」

少佐「それでは私はこれで…」

提督「ああ、何か見つけたらすぐ報告してくれ」

ガチャ

深雪「ふ~ん…あの人がスパイねぇ」

提督「不安か?」

深雪「いや~…スパイってもっとこう、オーラ?みたいなのがあると思ってたのに」

提督「おいおい…映画の見過ぎだぞ」

吹雪「でも気弱そうな人でしたよね…大丈夫かなあ…?」

提督「ああ見えて超エリートだから心配するな」

吹雪「少佐さんの報告はいつになるんですか?」

提督「なるべく早くにすると言っていたが…いつになるかは分からん」

深雪「どれじゃあしばらくは普通にお仕事するだけか…」

安価↓1~3で最高コンマ
本日行うこと
1.基地関連(資材3回分あり)
2.島関連
3.艦娘関連
4.その他

提督「深雪~!落ち込んでないでやるぞ」

深雪「は~い…」

提督「今日もこの基地の整備だな」

吹雪「またですか?」

提督「また…って言っても工廠はないし溶鉱炉は建設中だぞ」

提督「まだまだ基地としては未熟さ」

深雪「で、今日は何を作るんだ?」

提督「今できそうなのは確か…こんな感じか」

家具作り:資材不要
ドック増設:1回分必要  次回からは+1ずつ増える
私室増設:1回分必要
工廠整備:2回分必要  艤装の改修が可能に
溶鉱炉(小):建設中
溶鉱炉(大):3回分必要 使うのに2回分必要

安価↓1
基地内ですること

提督「思い切って工廠を作ろう」

吹雪「司令官…また忘れたんですか…?」ジトー

提督「苦情のことだろ?忘れてないさ」

提督「俺の予想だと…多分来ないから大丈夫だ!」

深雪「大丈夫なのかそれ…」

提督「ほら、職人さんも乗り気だしやってもらおうぜ」

吹雪「はぁ…苦情来ても一人で頑張ってくださいね」


・工廠建設開始!
 2週間後に完成

コンマ↓1
50以上で苦情が来る

ゴンゴンゴン!

提督「…!」ビクッ

吹雪「まさか…」


村人「こぉら!!最近うるさいと思ったら勝手に工事しよったん!!」

吹雪(バレバレじゃないですか!)

提督(あばばばば…ど、どうしよ…)

吹雪(ちょ…ふざけてないで!)

提督(ちょ、叩かないで…)

村人「聞いてんのか!このハゲーーーーー!!」

提督「ハ、ハゲちゃうわ!」

村人「提督さん、説明してもらいましょうか!!」

コンマ↓1
01~10:説得成功
11~50:説得失敗
51~00:説得大失敗
ゾロ目:説得成功

提督「えっと…これはその…」

村人「ちょっと失礼するで!」

提督「あっ、ちょっと勝手には…!」

村人「なんや!二か所も工事しとんのか!」

提督「あわわわわ…」

村人「このまま続けるようじゃ訴訟も辞さないぞ!」

提督「そ、それは困ります!」

村人「じゃあワシらに説明するまで工事は中止してくれ」

提督「わ、分かりました…」

提督「なんてことだ…」

深雪「司令官、さすがにあれはカッコ悪いぜ…」

吹雪「だから言ったのに…」

提督「うぅ…何も追い打ちをかけなくても…」


・工事が中断された…
 住民への説明会が必要になります

【5月1週‐2】

提督(はぁ…住民への説明会ねぇ…)

提督(のこのこ出て行ったら刺されるんじゃないか…?)

吹雪「司令官!今日が新しい娘の着任日なのにいつまで寝てるんですか!」

提督「やめて!布団をはがないで!」


コンマ↓1の一桁目
着任する予定の艦娘
1~5:睦月型(改二勢除く)
6~9:海防艦
0:睦月型改二勢

安価↓1~3で最高コンマ
睦月、如月、皐月除く睦月型から一人

深雪「司令官、遅刻だぞー」

提督「すまんすまん…で、着任した娘は?」

深雪「もうそこにいるよ」

提督「遅れてすまない、私がこの基地の司令だ」

菊月「睦月型九番艦、菊月だ」

菊月「初っ端から遅刻だなんて…大丈夫かこの基地は?」

吹雪「最近とんでもない目に遭いましたけどね」

提督「………」ズーン

菊月「やれやれ…前途多難だな」

深雪「まずは基地の設備を紹介するよ!」

菊月「む?司令官はいないのか?」

吹雪「ちょっとショックで寝込んじゃって…」

菊月「だらしがない…本当に海軍学校を出たのか?」

吹雪「た、たぶん…」


菊月「見たところ工廠も溶鉱炉もなさそうだが?」

深雪「実はカクカクシカジカってことがあって…」

菊月「なるほど…それは災難だったな」

吹雪「司令官がきちんと対応してればよかったんですけどね」

菊月「同感だな」

深雪(司令官に聞かせたらもっと寝込みそうだな…)

吹雪「基地の紹介も終わったし、何しよっか」

深雪「菊月に決めてもらえばいいんじゃないか?」

菊月「私がか?じゃあ…」

安価↓1~3で最高コンマ
本日行うこと
1.基地関連(資材1回分あり) 家具作り、私室増設のみ可
2.島関連
3.艦娘関連
4.その他

住民の説明会

>>316 住民の説明会は提督いないとできないので飛ばします


菊月「さっさと住民への説明会を開けばいいんじゃないか?」

深雪「司令官があの調子じゃ無理だろ~」

菊月「じゃあ…特にないな」

吹雪「そうだ!司令官が寝てる隙にお爺さんのところに行こうよ!」

深雪「お爺さん?」

吹雪「深雪ちゃんにも説明してなかったね、えっと…」

深雪「へぇ~、いい人もいることにはいるんだな」

菊月「私は怪しさを感じるのだが…」

吹雪「ご飯を持っていくだけだし大丈夫だよ」

吹雪「それに司令官の分がもったいないからちょうどいいよ」

深雪「だな」

菊月「ではさっそく向かおうか」

【海岸のあばら家】

吹雪「お爺さーん!いますかー?」

老人「おお、久しぶりだのう」

深雪「こんにちはー」

菊月「………」ペコリ

老人「今日は大人数じゃな」

老人「はて、あの口うるさい青年はいないのかね」

深雪「司令官なら今寝込んでるぜ」

老人「そうかそうか」

吹雪「あの…お弁当作ってきたのでどうぞ」

老人「ありがたや…ありがたや」

老人「ではいただくとしよう」

コンマ↓1
50以上で何か話す

老人「……」パクパク

老人「……」

老人「……zzz」


深雪「なんか寝てないか?」

吹雪「お爺さんだからしょうがないよ」

菊月「絶対にわざとだと思うのだが…」

深雪「吹雪、司令官の言うとおりこのお爺さん怪しい人なんじゃないか?」

菊月「私も同じ気持ちだ」

菊月「そのうち、飯以外にも要求されるぞ」

吹雪「やっぱり…そうなのかなぁ」

深雪「とりあえずもう帰ろうぜ」

吹雪(私ってやっぱりお人よしなのかな…)ジャー

吹雪(皆の言うとおり、騙されてるのかな…?)ゴシゴシ

吹雪「あ…お弁当箱にご飯粒いっぱいついてる…」

吹雪「…あれ…よく見るとこれ…」

ツ ギ ハ ナ ス

吹雪「…あと一回頑張ろう!」

【5月3週-3】

提督「みんな…おはよう」

吹雪「司令官、酷い顔ですよ…」

深雪「寝不足か?」

菊月「顔を洗ってきたらどうだ」

提督「大丈夫…説明会のこと考えて鬱になってただけだから」

吹雪「あ、ちゃんと考えてたんですね」

提督「いろいろ考えたぞ、防刃チョッキ着るかどうかとか…」

菊月「それは必要ないだろ…」

安価↓1~3で最高コンマ
本日行うこと
1.基地関連(資材1回分あり) 家具作り、私室増設のみ可
2.島関連
3.艦娘関連
4.その他

いったん中断します

再開は2200以降で

こんばんは

数日忙しいので、次回の更新は来週水曜の予定です

こんばんは…

風邪を引いてしまいました…

次回の更新は未定です…

なるべく早くに復活できるようにします

こんにちは
今週水曜に更新予定です
夏風邪は辛いですね

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