【咲-Saki-】池田「天江衣リベンジ!」【適当安価】 (56)


・百合要素なし

・タイトルに反して闘牌要素も多分ナシ

・適当に安価のままに行動するだけ


1月1日


池田「………なんて初夢だ」 グスッ

池田「ちくしょー、また去年の県大会決勝のことを思い出しちゃったし」

池田「今年こそは……最後の年の今年こそは天江をぶっ倒してやるし!!」

池田「そのためなら手段は選ばないし!」 ニシシ


何をする?

安価↓


池田「よーし、めでたい正月なんだから神頼みするし!」

池田「初詣に行って天江よりも神の加護を受けてやるんだし!」


するとどうなった?

安価↓


池田「」 パンパン

池田「今年こそはにっくき天江を討ち果たせますように………!」



      その時池田に電流走る――――!!



°| ・ |  、__ __ ・゚   + _  -‐‐-  _  ・。  _ ___,._  | 。
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池田「………放尿脱糞裸踊りするぞ」


後ろの参拝客「………ん?」

後ろの参拝客(この子、今何て言った………?)


池田「………これは天啓だし」 

池田「あたしの名誉、あたしの尊厳、あたしの人としてのプライドッ!!」

池田「それらすべてを贄に捧げ、神から何か賜るんだしっ!!」 バサバサッ

後ろの参拝客「?!」


後ろの参拝客が見た者は、うら若き乙女の裸体だった。

猫女学生のそれは、瑞々しさを見せつけながらも、元旦の朝には寒すぎるようで………

猫にもかかわらず鳥肌を立たせるという皮肉を感じさせた。


池田「うわ、さっぶ!!」

池田「けど、負けないし!!」 フンッ


猫は、力む。


池田「さあ、脱糞するし!!」


後ろの参拝客「う、うわああああああ!!!」 ダダダダッ

他の客「へ、変態だーーーーーー!!」

他の客「つ、通報しろーーーー!!」


池田「へっ、好きにしやがれ!だし!」


文堂「げ、げぇっ!!」

未春「か、華菜ちゃん………な、なにを!?」

池田「!」

池田「文堂、みはるん………」

池田「あたしは、風越を全国まで導かなきゃいけないんだし!!」

池田「ふぬっ……!」

池田「む、どうやら脱糞と放尿を同時に発動できそうだし!」

未春「やめて!そんなこと!!」


池田「みんな、見ろーっ!!」

池田「これが華菜ちゃんの放尿脱糞裸踊りだし!!」 ブリュリュリュリュリュリュリュジョババババババァッ

未春「いやあああああああああああああああ!!!」

文堂「おまえ人間じゃねえ!!」


尿道から眩いばかりの黄金の尿、肛門からは豊穣な大地を思い起こさせる土色の糞が放出された。

尿は当然のことだが……

糞は折悪しく、いや寧ろこれ以上ない機であったか、下痢便となりて宙を舞う。

踊り狂う猫の肢体につられて、糞尿は美しい二重螺旋構造を描く。

その光景は、見る者全ての細胞に眠るDNAと共鳴。

逃げ惑う者、怒号を発する者、泣き叫ぶ者。

生命の神秘は阿鼻叫喚のスペクタクルを生み出した。





池田「………ふーっ」

池田「これで神も、華菜ちゃんに何かお与え下さるはずだし!」




安価↓


A しかし何も起こらなかった

B 召使の京太郎を手に入れた

C 捕まった

D もう一人の自分が内面に生まれた


池田「………」

池田「……何も、変わらないのか?」

池田「………華菜ちゃんは、失っただけなのか?」

池田「まさか、まさか………」

池田「そんな………」

闇池田『そんなことはないぜ!』 ドン☆

池田「!」


池田「だ、誰だ!」 キョロキョロ

闇池田『オレはおまえの心の中にいる』

池田「?!」

池田「あたしの心の中!?」

闇池田『放尿脱糞裸踊りを成し遂げた者は、『闇のゲーム』を受け継ぎ、正義の番人となりて悪を裁く――』

闇池田『古代エジプトの『死人の書』の一節だった気がするぜ!』

池田「意☆味☆不☆明だし!」

闇池田『つまりオレは、もう一人の華菜なのさ!』

池田「もう一人の華菜!?」

闇池田『ああ!よろしくな、相棒!』

池田「お、おう」


1月8日


池田「………さて、今日も元気に打倒天江衣だし!」

闇池田『相棒、その天江ってヤツは誰なんだ?』

池田「我らが風越の仇敵だし!」

池田「今年こそはヤツを倒して全国に行くのがあたしの悲願だし!」

闇池田『ふーん……ま、いざという時には協力するぜ、相棒!』 ドン☆

池田「お、おう」



今日は何する?

安価↓


闇池田『相棒、それなら旅打ちにでも出ようぜ!』

池田「旅打ち?」

闇池田『麻雀で全国に行きたいのなら、色んなギャンブルでセンスを磨くといいぜ!』

池田「なるほど、一理あるし」

池田「ちょうどお年玉を5万円ちょっと貰ってるし、多少の遠出はできるし!」

闇池田『ならカジノに行くぜ!』


どっかのカジノ


闇池田「罰ゲーム!」 キュイイイイン

闇池田「なんでもおまんこ!」

負けたギャンブラー「ひっ!」

負けたギャンブラー「うわあああああああああ俺の身体もおまんこおおおおおおおおおおお!!!」

池田『ど、どういうことだし?』

闇池田「オレはこのゲームを闇のゲームに設定したのさ」

闇池田「闇のゲームでは、敗者は罰ゲームを受けなければいけない」



闇池田「この哀れなギャンブラーは、一発当てて風俗に行きまくりたいという欲望に溺れていた」

闇池田「そこで、この世の中の全てがおまんこに見えるようにしてやったのさ!」

池田『な、なんという惨いことを……』

負けたギャンブラー「おまんこ!!!キモチイイ!!!」 パンパン

闇池田「見ろよ相棒、こいつ空き缶の口をおまんこだと思って腰を振ってやがるぜ」

闇池田「金属部分で切られて惨たらしく流血するペニスも、こいつの目にはおまんこにしか見えちゃいないのさ……」

池田『お、おっそろしいし……』


???「………」


その光景を見ていたのは?

安価↓


透華「………池田さん、でしたわよね?」

闇池田「ん?誰だ、貴様!」

透華「な!」

透華「このわたくしに向かって、何という無礼を!」

池田『げっ、こいつは龍門渕のお嬢様だし!』

闇池田「知っているのか相棒!」

池田『ああ、にっくき天江の仲間だし……』

闇池田「ふーん、そうなのか………」


闇池田はどうする?

安価↓


闇池田「ならば龍門渕透華!オレとゲームをしようぜ!」

透華「ゲーム……ですの?」

闇池田「そう……それもただのゲームじゃない」

闇池田「『闇のゲーム』だ!」

池田『えっ』

透華「なっ、闇のゲーム……?」

透華「せっかくのお誘いですが、お断りいたしますわ」

闇池田「なんだと?」


透華「わたくしはそんな取るに足らないオカルトに付き合う気は毛頭なく……」

透華「万一、気まぐれで付き合うことがあるとしても」

透華「貴女のような危険人物相手ではあり得ませんわ」

闇池田「なんだと!」

透華「先程のゲーム、その一部始終を拝見いたしましたの」

透華「敗者の男が狂人と成る様……目を疑いましたわ」

透華「どんなトリックを使ったのかは存じませんが……ゲームは楽しむものですわよ」

闇池田「くっ……!」


闇池田「見損なったぜ龍門渕透華!」

池田(おまえが何を知ってるって言うんだよ)

透華「何ですって?」

闇池田「高飛車な見た目に反して、貴様がそんな腰抜けヤロウだったとはな!」

透華「や、野郎ではありませんわよ!!」

闇池田「そうだな!貴様は野郎でも女でもない、ムシケラ同然のクズだ!」

透華「キーーーーッ!!」

透華「な、なんですのその侮辱は!!」

透華「いいでしょう!」

透華「龍門渕家の女に、そのような口を叩いたこと、後悔させて差し上げますわ!」

池田(こんな挑発に乗るのかよ……)

闇池田「へへっ、上等だぜ!」


闇池田「さて、早速始めるとしようぜ!」


ゲームの概要は?(既存のものでも思い付きのオリジナルでも何でもいいです)

安価↓



闇池田「ゲームは、『死のブラックジャック』!!」

池田(物騒だなぁ)

透華「概要をお聞かせ願えます?」

闇池田「フフ、ルールは基本的に通常のブラックジャックと同じさ」

闇池田「異なる点はただ1つ!」

闇池田「プレイヤーは、お互いの精神を賭けるのさ」

透華「はぁ?」

池田『な、何言ってんだよ!』


闇池田「このゲーム、互いに1つの精神しか持たないような、常人どうしの闘いではつまらない」

闇池田「しかし偶然にも、オレたちは2つの心を持つ者同士であるようだぜ!」

透華「………?」

池田『はぁ?!』

池田『おまえ、華菜ちゃんの精神も賭けに使うつもりかよ!!』

闇池田「ああ!」

池田『ふざけんなし!!』


池田『第一向こうは、二つも人格あるわけ――――』

池田『!』 ハッ

池田(そう言えば、去年の四校合同合宿のとき………)

池田(謎の無双状態があった気がするし………)

池田(まさかこいつ、それを見抜いて………)

闇池田「フフ………」

透華「……何のことをおっしゃっているのかは大体想像がつきましたわ」

透華「『冷たい透華』とか一に呼ばれる、あの状態のことですわね」

透華「それを賭けろというのなら、意味不明ですが、まぁ良いですわ」

透華「受けて立ちますわよ!」

闇池田「そうこなくっちゃな!」


闇池田「さぁ、ゲームの始まりだぜ!」


池田の精神:2つ

透華の精神:2つ



まずは、精神をいくつ賭けるか決めます。最初から2つ賭けてもおk


池田はいくつ賭ける?(透華もそれに合わせます)

安価↓1


闇池田「初っ端からクライマックスだ!」

闇池田「オレは、オレ自身の魂と相棒の魂を賭けるぜ!」

池田『やめろって!!』

闇池田「さあ、おまえはオリるか!?」

透華「ベタオリなんて、あり得ませんわっ!」

透華「当然、乗ってやりますわよっ!!」

池田『やめてくれええええええええええええええ!!!』



池田の手:

透華の手;




引くカードのコンマ表

01~07 A

08~14 2

15~21 3

22~28 4

29~35 5

36~42 6

43~49 7

50~56 8

57~63 9

64~70 10

71~00 J、Q、Kのいずれか



コンマ表に従って、それぞれの最初に引いたカード2枚を決めます。


池田の初手 コンマ↓1、↓3

透華の初手 コンマ↓2、↓4



闇池田(フフ………いい手だ!)

池田(頼むから勝ってくれよぉ~!!)

透華(………微妙ですわ!)




池田の手:J,K → 計20

透華の手:5,Q → 計15




引くカードのコンマ表

01~07 A

08~14 2

15~21 3

22~28 4

29~35 5

36~42 6

43~49 7

50~56 8

57~63 9

64~70 10

71~00 J、Q、Kのいずれか



安価↓1 池田はもう1枚カードを引きますか?(A以外だと負けになりますが、引く場合は↓1のコンマで判定します)

コンマ↓2 透華はもう1枚カードを引くようです。そのカードは……?



透華(相手はそのまま……つまり、好手)

透華(ならばわたくしは、6を引いて決着をつけますわ!)

透華「さあ、来なさい!」 ピッ

透華「」 つ K


池田の手:J,K → 計20

透華の手:5,Q,K → 計25



闇池田「どうやら21を超えてしまったようだな!」

闇池田「オレの手は20!」

闇池田「オレの勝ちだ!!」

透華「そ、そんな……!!」


闇池田「忘れちゃいないだろうな………」

闇池田「敗者には、必ず待ち受けているものがある………!」

透華「う……?!!」

闇池田「運命の罰ゲーム!!」 キュイイイイイン

闇池田「マインドクラッ――――池田『ちょっと待て!』」

闇池田「なんだ、相棒」

池田「ほ、本当に精神を奪うつもりなのか……?」

闇池田「ああ」

池田「そ、それはいくらなんでもやりすぎだろ……」

闇池田「なんだと?」

闇池田「なら、相棒はどうするべきだと思うんだ」

池田「それは………」



A やっぱり精神を奪う

B その他自由

安価↓1


池田『やっぱ、金だし!』 ニシシ

闇池田「金?」

池田『こいつは龍門渕グループの令嬢!』

池田『一億円くらいヨユーで奪えるし!』

闇池田「相棒がそれでいいってならいいが………」

闇池田「おい貴様、今なら一億円で勘弁してやるぜ」

透華「馬鹿言わないでくださいまし!」

透華「さっきから罰ゲーム罰ゲームと……精神なんて奪えるはずもなく、わたくしが一億円を易々と差し出すはずもなく!」

透華「この上なくバカバカしいですわ!」

闇池田「……相棒、どうやら罰ゲームを下すしかないらしいぜ」

池田「………それなら」


A ダブルマインドクラッシュ(精神を2つ奪う)

B その他の罰ゲーム


安価↓1


池田『………もう、好きにしてくれ』

闇池田「ああ!」

闇池田「運命の罰ゲーム!!」

闇池田「ダブル・マインドクラッシュ!!」 キュイイイイイン


透華「な……!」

透華「ぎゃあああああああああああああああああああああああああ!!!!!」

透華「」 ヘナッ


池田『………』


池田『………なあ、まさか本当に………』

闇池田「この女は自らの内面に抱く2つの心を打ち砕かれ、廃人となった」

闇池田「もう二度と、意思を持つことはない……」

闇池田「このまま放置しておけば、リンクする精神を失った肉体はやがて生命活動を止めるだろう………」

池田『ちょ、おま』

闇池田「良かったな、相棒」

闇池田「主将を失った龍門渕は壊滅したも同然」

闇池田「これで相棒の悲願である天江衣へのリベンジは果たされたわけだぜ!」 ドン☆

池田「………す」

池田「スカっとしねーし!!!!!!!!!!!」



~カン~


終わりです。

お付き合いくださりありがとうございました。

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