【FEif】スメラギ「ミコトが白夜を頼ってきただと!?」【勝手な憶測】 (33)

*前置き注意
・【FEif】♀カムイ「逆ハーレム……ですか?」の前日譚的な
 【FEif】♀カムイ「逆ハーレム……ですか?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1487220674/)
・短いです
・白夜の闇←勝手な憶測
・息抜き程度に


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1487897527

*何を勘違いしたのか、Twitterはじめました。
https://twitter.com/FEifKAMUIsuki
他のSSの進行度とか呟いたりするかもです、主に♂カムイハーレムとか……
言いつつ別の息抜きSSも挟むかも、
本当に何を勘違いしたのか。
恥ずかしい、あな恥ずかしや、恥ずかしい

SS、次レスから投下していきます~

 白夜王城・シラサギ城

スメラギ「ミコトが白夜を頼ってきただと!?」

ユキムラ(若)「は、はい? スメラギ王……彼女を御存知でしたか?」

スメラギ「あ、いや……い、以前に一度だけ、会った事があるかな……」

スメラギ(言えぬ……その一度だけで一目惚れし、今も忘れられぬなどとは)

ユキムラ「そうでしたか。それで白夜に……しかし、それだけでは入国も難しいですね」

ユキムラ「何があったのか、どこから来たのか、全て話せぬ、伝えられぬ、とのことで」

ユキムラ「かなり困憊しているようで心は痛みますが、こればかりは仕方ありません」

ユキムラ「素性が知れぬ者ですし……残念ですが、お引き取り頂きましょう――」

スメラギ「待たんかオドレァ!!」

ユキムラ「スメラギ王ー!?」

スメラギ「あ……いや、ごほん。……いきなり無下に追い返すのはあまりに無体だろう」

スメラギ「彼女とて、何かしら事情があるはず。それで白夜を頼ってきた者を、問答無用で追い返すなど……義に反する」

スメラギ「そこまで困憊しているというのなら、なおさらではないか」

スメラギ「せめてまず、事情を聞いてやろう……よいな?」

ユキムラ「は、ははっ! 承知!」

ユキムラ(さすがはスメラギ王……仁徳に厚いお方だ……!)

スメラギ(………………)

スメラギ(ミコトたん、久し振りだなー……はよ会いたいなー)

 王の間

ユキムラ「王城兵にミコト殿を連れさせました。すぐに入室するはずです」

スメラギ「うむ、そうか。…………」

スメラギ(……私が彼女と会ったのは、かなり昔の話)

スメラギ(思い出補正というのもあるし、時の流れは酷だしな……過度の期待は禁物)

スメラギ(よし、うむ。覚悟は出来た。いつでも来るがよい、ミコトォ!)

ユキムラ「あっ、いらしたようですね。どうぞ、お入りを」

スメラギ「おっ。……えっ……」

ミコト「スメラギ様……この度は、かような素性の知れぬ女に謁見をお許し頂き」

ミコト「誠に……感謝、いたしますっ……!」キラキラキラビジーン

スメラギ(………………)

スメラギ(なにこれめっちゃ美人やん)

スメラギ(……前より美人になっとるやん!!!)

スメラギ(いや、それよりも、これは……)

ミコト「……あ、あの、スメラギ様?」オソルオソルー、カラノー?

ミコト「何か……その、お気に障りましたか?」ボイーン

スメラギ(………………)

スメラギ(おっぱいでけぇ………)

ユキムラ「スメラギ王? あの、ミコト殿に何かお声を……」

スメラギ(! し、しまった、そうだった! いかんいかん、雑念まみれではないか!)

スメラギ(そうだ、私は白夜王……最大限の威儀を持つ、一言を……今!)



スメラギ「おっぱい」

ミコト「はい?」

ユキムラ「スメラギ王?」



スメラギ「ちっち違う! ちち乳ち違うぞ、今のは噛んだだけだ!」

ユキムラ「そ、そうですか。それでは、改めて……」

スメラギ「うむ。ミコト殿……息災、と言えぬようなのは残念だが、久し振りだな」

スメラギ「訳は話せぬとの事だが……聡明なそなたの事、何か深き事情があるのだろう」

スメラギ「無理に聞こうとは思わぬ。だが、まずは……そなたが無事で、良かった……」

ミコト「! スメラギ様、そんな、勿体ないお言葉を……」

ユキムラ(スメラギ王……まさしく仁の心……!)

スメラギ「ミコト殿。まずは長旅の疲れ……存分に癒し、身を休めるが良い」

スメラギ「いつまででも、ここに居てくれて良い。いや何だったら、私の――」

ミコト「よろしいのですか、スメラギ様っ!?」キラキラッ

スメラギ「う、うむぅ!? ……うむ、当然だ、ミコト殿……」

ミコト「ああっ……本当にっ……本当に、御厚意、感謝いたしますっ……!」

ミコト「私一人なら、そのような御厚意には、とても与れませんでした……しかし……」

ミコト「……どうか、よろしくお願い致しますっ……私の娘ともども……!」

スメラギ「うむ、うむ。よい、よい。…………」

スメラギ「………………」



スメラギ「えっ、娘?」

ミコト・ユキムラ「?」


スメラギ「えっ……子供、いるの?」

ミコト「えっ? え、ええ、まあ……」

スメラギ「えっ。……えっ、ユキムラ?」

ユキムラ「は、はい。謁見の場には相応しくないかと思い……」

ユキムラ「最近、頭角を現してきた王城兵が面倒見の良い女性らしく、ミコト殿にはその者にお子を預けて頂いております」

ユキムラ「まあ私も、まだお子は拝見していませんが……それが何か?」

スメラギ「えっ。あ、そう……えっ」

スメラギ「………えっ………」

スメラギ「………………」

スメラギ「………うそやーん………」

ユキムラ(なんかめっちゃリアルにヘコみ始めたぞ)

スメラギ「え~……って事は、時期的に……初めて会った日から、今日までの間に?」

ミコト「は、はい。その、お恥ずかしいのですが……///」顔アカラメー

スメラギ「かわいすぎる。……でなく、そっかー……え~……そっかー……」

スメラギ「子供……かぁ……」

スメラギ「………………」

スメラギ「あ゙~~~~~……」

ユキムラ「スメラギ王?」

スメラギ「あ゙~~~やっばいコレ……思った以上に……くるわコレ……」

スメラギ「………はぁ~~~……え~~~………?」

スメラギ「……子供、かぁ……」

スメラギ「……私が王城でぬくぬくと三人ほどこさえて、更にもう一人生まれる予定だったりしとる間に……子供かぁ~……」

ユキムラ「事情は良く分かりませんが、客観的に見ても王族の責務を勘定に入れても、スメラギ王のほうが最悪だと思いますよ」

ユキムラ「ええと、では、スメラギ王……えっ? ミコト殿には、その……えっ、お引き取り頂く感じで?」

ミコト「!? そ、そんな……スメラギ様、それはっ。……っ……」

ミコト「私は構いませんっ……ですが、娘だけでも、娘だけでも、どうかっ……!」

ユキムラ「う、うーん……いや私も、さすがにそれはあまりにもご無体というか――」

スメラギ「ん? 何を言っておる。いくらでもここにおって良いと言ったろうに」

ミコト・ユキムラ「………えっ?」

スメラギ「まあ子供がいた事には……うむ、驚いた。白夜王びっくりだ」

スメラギ「だが……だからといって、それがミコト殿を追い出す事に、どう繋がろうか」

スメラギ「そのような事は、ありえぬ。傷つきながらも、白夜を頼りやってきた者を」

スメラギ「光に伸ばした、その手を払う事など……白夜は、せぬのだからな」

ミコト「! あ、ああっ……スメラギ様、ありがとうございますっ……!」

スメラギ「はっはっは……顔を上げるのだ、ミコト殿。そうかしこまらずともよい……」

スメラギ「これから我らは、一緒だ……具体的に言うなら、そうだな、家族のように……」

ユキムラ「…………」

ユキムラ「ところでスメラギ王。今、あなたの目に映るものは何でしょう?」

スメラギ「む? はっはっは、決まっておる。それはもちろん、穢れなき涙、偽りのない真心、守るべき女人。そうだな、他には――」

ユキムラ「………」

ユキムラ「ミコト殿の大きな?」

スメラギ「おっぱい」

ユキムラ「ヴォエアァイ(おい)!!」

スメラギ「違うのだ。違うのだ。見ていないと言えば嘘になるが、違うのだ」

スメラギ「アレだ。本当に助けたいと思っているのだ。ミコト殿を。いや本当に」

スメラギ「そこに偽りはないから。本当だから。だから――」

ユキムラ「……………」

ユキムラ「はあ、もう、分かりましたよ……」

スメラギ「! おお、ユキムラ……!」

ユキムラ「なんかもう、ここまで来て追い返すのとか可哀想すぎますし、私もそんな気にはなれませんし……」

ユキムラ「……主君が思った以上に気持ち悪かったのはアレですが」

ユキムラ「ミコト殿と、お子の受け入れ態勢を整えましょう。万全に手配しますよ」

スメラギ「おお……ユキムラよ、理解してくれて助かるぞ……!」

ミコト「ああっ……ユキムラさん、ありがとうございます……!」

ユキムラ「い、いえいえ、ミコト殿、お気になさらず! ……しっかし白ヒゲダルマは本当、気持ち悪いな……」

スメラギ「主従に溝が出来たような気はするが、大団円だな。はっはっは!」

スメラギ「しかしそうなると、ミコト殿のお子とも対面したいものだな」

ユキムラ「ああ、いいですね。ちょっと気になりますしね」

スメラギ「何しろ、これから私の娘になるようなものだからな……はっはっは!」

ユキムラ(コイツ、もうミコト殿を娶るつもりでいるのか? 来たばっかだぞ?)

ユキムラ「……まあいいでしょう。では、お子を預けている王城兵の娘を呼びましょう」

 ~すこし経ったよ~

ユキムラ「あ、来たようですね。どうです、お子の様子は」

ユウギリ(若)「はい。うふふ……とてもおとなしくて、可愛らしい赤ちゃんですわ」

ユウギリ「本当に……こんなに可愛い子、他に見た事がありません……食べてしまいたいくらい……」

スメラギ「ほほう、そんなにか。はっはっは、まあ子供というのは可愛いものだからな」

ユウギリ「それでは、ミコト様……大切な御子をお返ししますわね。どうぞ……」スッ

ミコト「は、はい、ユウギリさん……ありがとうございます」ウケトリー

ミコト「……………」

ミコト「ああっ………」ギュッ



ミコト「……カムイ……!」

スメラギ「ふっ……本当に、愛しておるのだな」

ユキムラ「ふふ……心が温まる一幕ですね」

スメラギ「はっはっは、そうだな。さて、それでは拝見させて頂くか」

ミコト「あ……は、はい。……ほら、カムイ? スメラギ様とユキムラさんですよー?」

スメラギ「どれどれ。…………」

スメラギ「えっ」

ユキムラ「? スメラギ王、いかがなさいました? …………」

ユキムラ「えっ」


幼カムイ「キャッ、キャッ」キラキラキラキャリューン

スメラギ・ユキムラ「…………」

ユキムラ「えっ、天使ッ」眼鏡パリーン
スメラギ「女神の子は女神ッ」獅子の面当てボカーン

ミコト「どういう原理で!?」

スメラギ「いや、っえ~っ……すっ……ええ~っ……」

ユキムラ「いや、とんでもなく……え~っ……かわいい、ですね……っえ~っ」

ミコト「あ……ありがとうございます。うふふ、子煩悩の贔屓目ではありますが……」

ミコト「私も、この子……カムイの事は、世界で一番可愛い子と思っておりますのっ♪」ニッコリ

スメラギ「んっほぉ女神が二人ィ!」モジャアアア

ユキムラ(やっぱこの白ヒゲダルマ気持ち悪いな)

ユキムラ「いやでも、本当……カムイ様、と仰るので? いや、っえ~……ええ~っ」

ユキムラ「大きくなったらおっとり系の超美人になりそうというか……」

ユキムラ「もう支援Sまっしぐらな愛らしさですねぇ~。いやぁ~ンンーンフフーフ」眼鏡パリーン

スメラギ(何だこの割れメガネ気持ち悪いな)

スメラギ「いやぁ~、でもあれだな!? 今日から城が華やぐっつーか、な~!?」

ユキムラ「いやなに失礼なこと言ってんですこの白ヒゲダルマ~奥さんブチギレますよ~?」

スメラギ「はっはっは……今なんか白ヒゲダルマとか言わなかった?」

ユキムラ「でもアレですね~なんか、お部屋の手配にも力が入るといいますか~」

ユキムラ「ユキムラ、自動で動く紙芝居の絡繰り作っちゃおっかな~? っていう~?」

スメラギ「え~じゃあ私も獅子舞のような物をカムイちゃんの部屋に飾っちゃおっかな~」

ユキムラ「ははは趣味悪ぅ~」

スメラギ「はははお前こそ~」

スメラギ・ユキムラ「はっはっはっはっは!」

ドアバターン!!

スメラギ・ユキムラ「!?」ビクゥッ

ミコト「あ、あら?」
カムイ「ンー、ンー…」

リョウマ(幼)「………………」

リョウマ「……父上、これは一体、どういう事です?」

スメラギ「りょ、リョウマ? いや、どう、と言われても……?」

リョウマ「素性の知れぬ者を王城に招き、謁見を許す……しかし傷つき頼ってきた者を無下に出来ぬという事で、そこまでは良いでしょう」

リョウマ「だが! 城の者に聞けば、その者にだらだらと鼻の下を伸ばすという体たらく!」

リョウマ「白夜王として、恥ずかしくないのですか……父上!?」

スメラギ「う、うう。いや、そのだな、リョウマ……」

ユキムラ「お、落ち着いてください、リョウマ王子。これには事情が……」

リョウマ「おまえもだ、ユキムラ! 父上を諌めねばならない立場ながらっ……」

リョウマ「おまえまで急にデレデレし始めたと聞いたぞ!? 軟弱な……このっ、軟弱な眼鏡がっ!」

ユキムラ「眼鏡が本体みたいに言わないでくれます!? いや、ですから、あの……」

ミコト「………………」

ミコト「あの。リョウマさん……と仰るのね?」

リョウマ「むっ。あなたがミコト殿か……」

ミコト「はい。ごめんなさいね、リョウマさん……私が突然に現れたせいで、騒がせてしまって」

ミコト「でも……どうしても、助けてほしかったの。私は、どうなってもいい……だけど」

ミコト「せめて、娘は……カムイだけは、どうしても……」

リョウマ「……………」

リョウマ「いいえ、おれはただ、父とユキムラの軟弱をたしなめにきただけのこと」

リョウマ「あなたが悪いとは思っていません……傷つく者を見捨てる事こそ、白夜の名折れですから」

ミコト「あ……リョウマさん……ありがとう、ございます……!」

リョウマ「いいえ。それに……子供がいるなら、なおさらのこと」

リョウマ「子は、光です。光こそが、白夜の象徴ですから。守り慈しむのは当然でしょう」

カムイ「ンー…アウ?」

リョウマ「……ははっ! かわいい声だな。どれ、どんな子―――」

カムイ「ウ?」キンキラリーン

リョウマ「………………」

リョウマ「えっ」

カムイ「ウ、ウー…?」

 カタ…カタカタカタ…

ユキムラ「? さっき爆砕した、白ヒゲダルマの獅子の面当てが……?」

リョウマ「………………」

カムイ「?」

リョウマ「………………」

カムイ「…………」

カムイ「アウ♪」ニコッ

リョウマ「―――――!」

 カタカタ…ドヒュゥーーーンッ

ユキムラ「ああっ!? 面当ての欠片がリョウマ王子に集まってっ……!」



 ジャキーンッ!
リョウマ「―――未来の妻よぉぉぉぉぉ!」獅子の面当てソウチャクゥゥゥ

カムイ「アウッ!?」ビクッ

ミコト「どういう原理で!?」

スメラギ「ふっ、面当てが次代の白夜王を選んだか……リョウマよ、立派になったな」

ユキムラ「そんなどこぞの聖衣のような!? ……いやしかし、リョウマ王子の反応も分かるといいますか」

リョウマ「ああ。いや、アレだな……っえ~……すごい、え~っ……かわい、っえ~……」

リョウマ「うっそ……っな~? そうゆっ……ん~っ、もぉ……えっ、えっ……な~?」

ユキムラ「わやわやですね、リョウマ王子も」

スメラギ「お前もあんな感じだったけどな」

ユキムラ「白ヒゲダルマもな」

スメラギ「もう隠さんくなったな、お前」

ユウギリ「皆様……話が尽きぬ所、申し訳ないですが……ミコト様も長旅でお疲れの様子」

ユウギリ「一先ず今日は、私がお休みを手伝いますわ。では、これで……」

ミコト「あっ……ユウギリさん、ありがとうございます。それでは……」

ミコト「スメラギ様、ユキムラさん、リョウマさん……本当に、感謝しますわ。では、また……」
 スタスタスタスタ

ユウギリ<ウフフ、ホントウニ、カワイイワ…アトデマタ、ダカセテイタダイテモ?
ミコト<モチロンデス、ユウギリサン…アリガトウゴザイマス…
幼オロチ<オー、ナンジャー? カワイイコジャノー
廊下<キャッキャ

スメラギ・ユキムラ・リョウマ「………………」

スメラギ「いや、本当……ミコトもめっちゃ美人だったが、いやー……あの子も、なー?」

ユキムラ「ええ……いやもう、控えめに言って天使っていうか……ねー、もー、ねー?」

リョウマ「ああ……将来、天女化待ったなしというか……んー、んもー、もー、さー?」

スメラギ・ユキムラ・リョウマ「はぁ~~~~~~…………」



スメラギ・ユキムラ・リョウマ「………………」

スメラギ・ユキムラ・リョウマ「光源氏計画かな」

スメラギ・ユキムラ・リョウマ「………………」

スメラギ・ユキムラ・リョウマ「えっ」

スメラギ・ユキムラ・リョウマ「………………」





スメラギ・ユキムラ・リョウマ(うわっ、こいつら変態だ)


 ―――劇終!!

以上で終了です
少しでも白夜の印象が良くなればと思って……(使命感)
逆ハーレムではユキムラさん出せなかったので、つい
正ハーレム(?)もやたら長くなりそうなので、息抜きを……
引き続き、書き溜めていきます~

このままHTML化の依頼も出してきます

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