【艦これ】提督「騒がしい鎮守府だなぁ」龍驤「その2や!」【安価】 (671) 【現行スレ】

前回
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※キャラまとめ(自分用)

提督…平々凡々、ふつうの人

・駆逐艦

・吹雪
色々と病んでる 自殺衝動が趣味。

・秋雲
大和撫子 呪いが趣味(ガッツリ戦闘で使用する)

・潮
提督 Very Love勢。練度99で提督の嫁になる約束を取り付ける。

・叢雲
“普通”な艦むす、誰とでもそつなく付き合いが出来るまともな子。

・空母

・龍驤
甘えん坊のしっかりもの、提督の膝の上が心地よい。ヨイゾヨイゾ

・巡洋艦

・愛宕
頭がぱんぱかぱーんで(悪気はないと思うが)性格が悪い。

・鈴谷(しゅじゅや)
江戸っ子ビスマルクと同時に生まれた“身体は大人、頭脳は幼女”な艦むす。幼女なりにしっかり者。

・大淀
他鎮守府からやってきた艦むす。守銭奴でそれが災いして周りからはあまり評価は良くないが本人は気にしない。

・戦艦

・ビスマルク
鈴谷と同時に誕生した江戸っ子なドイツ艦…脳筋。

・扶桑
大淀と同じく他鎮守府からやってきた艦むす。実力派だが戦うのが面倒で宝の持ち腐れ。吹雪を気にかけてる。

・霧島
大淀、扶桑と共に来た艦むす。前鎮守府では至近弾で前線から逃走する程のへたれらしい…

・その他

ヲ級
愛宕に素手で大破にされ捕獲された。今は治療中

U511(ユー)
他鎮守府から逃れて来た艦娘

少佐
提督の唯一の友人(仮)、秘書官は木曾改二

叢雲と提督は警備兵と海風を床に寝かせると机周りを探る

叢雲「艦娘の出撃記録を捜せばいいのよね?」

提督「あぁ…そんな感じのやつを捜してくれ…だがあんまり荒らすなよ?」

叢雲「わかってる」

叢雲は執務室の机を漁る

提督「さて…俺はPCか…ってパスワードが掛かってるよな…」

大淀《提督、渡しておいた端末をPCに差し込んで下さい…こちらでハッキングします》

提督「了解」

提督は大淀に渡されていた端末をPCを差し込むとものの数秒後にパスワードが解除された

提督「もう解除したのか?」

大淀《プロですから…》

提督「…プロって…まぁ…いいか…大淀ありがとう」

大淀《…いえ…提督はそのままPCから証拠を捜してください…私はこのPCを経由して監視システムを乗っ取ります…では…》

提督「…大淀ってやっぱり凄い奴だな…さて…なんか目につくデータは…」

提督の目についたPC内部のファイル名
>>7

監獄駆逐艦

提督「監獄駆逐艦?」

提督は気になったファイル名をクリックして中身を確認する

提督「…これは…画像ファイル…」

開いたファイルの中身は画像ファイルだった

>>13の画像

幼い見た目の駆逐艦娘が着替えてる場面(無論、盗撮)

提督「…これは…」

叢雲「盗撮ね…」

提督「のわ!?」

叢雲「まじまじと見てたでしょ?」

提督「言いがかりだ!俺はロリコンじゃない」

叢雲「どうだか…まぁ、真面目にさがしてよ」

叢雲はそう言うと再び机を漁る

提督「…とりあえず…これは関係なさそうだ…ん?これ…伊58か…?」

画像を閉じようとしたとき画像の端に伊58が写っているのに気づく

提督「駆逐艦娘の脱衣所に何で…」

着替えている伊58をズームして画像を見るとあることに気づく

提督が気づいた点>>18

傷だらけなうえ、かなり痩せ細ってる。そしてレ〇プ目寸前

提督「これは…証拠になるな…」

提督は画像を大淀の端末に保存し更にファイルを捜す

叢雲「…ん…これ…何かしら…」

提督がPCを再び探りを入れる中、叢雲が表と裏が真っ白なファイルを見つける

叢雲「あやしいわね…」

叢雲は真っ白なファイルを開く

真っ白なファイルの中身>>22

叢雲「海風の洗脳装置による途中経過のレポート…?」

叢雲はファイルの中身を確認し

叢雲「…提督…ちょっと…」

提督「ん?」

叢雲「…ここの見張りにいた駆逐艦娘…どうやら強制的に命令に従わされてるみたいね…」

提督「なに?」

叢雲「……この洗脳装置ってやつ…艦娘の意思を無視して指示に従わせる機械みたいね…っで見張りの艦娘…海風がこの実験の対象みたい…」

提督「艦娘の意思を無視した命令に従わせるのは禁止されてる、艦娘も拒否権はある……ならこの装置は…」

叢雲「完全に違法…」

提督「良く見つけた叢雲…じゃあ全てのページをコピーしてくれ」

叢雲「了解」

叢雲はファイルのページを流すように見る

提督「さて…こっちもPC内のデータ全て大淀の端末にコピーしたし…そろそろ退散するか…」

叢雲「そうね…」

叢雲はファイルを元の場所に戻し立ち上がる

提督「とはいえ…海風と警備兵をどうするかな…」

叢雲「>>29

かわいそうだけど轟沈させる

提督「はっ!?」

叢雲「…だから二人とも始末するのよ」

提督「!?いやいや、駄目だろ!」

叢雲「…このまま目を覚ましてもありのままをバラされるでしょ?」

提督「そうだが…流石に命奪うのは…」

叢雲「ん…?」

提督「ん?」

叢雲「命を奪う?」

提督「いや…だって始末するって…」

叢雲「あ…ごめんなさい言い方が悪かったわね、海風を轟沈、警備兵が殉職した様に見せかけるのよ」

提督「あ…偽装するのか…」

叢雲「当たり前でしょ?命奪うのは流石に私には出来ないわよ」

提督「だが…どうやって偽装するんだ?」

叢雲「大淀から聞いた…良い考えを実行するわ」

提督「良い考え?」

あけおめです

少将「いやぁ、少佐殿なかなかの艦娘達だったが…まだまだ練度不足だねぇ」

少佐「ははは…」

木曾「…提督耐えろ…」ボソッ

少佐「わかってるよ…」ギリギリ

少将「さて…演習も終わったことだし…君たちもゆっくりしたま…」

少将が言い終わる間際、大きな爆発音が響き渡りサイレンが鳴り響く

少佐「な、なんだ!?」

木曾「爆発音!?敵襲か?」

ビス子「まさか…提督の奴…」

扶桑「流石に…提督達な訳が……無いとは言えないわね…」

少将「あそこは…執務室ッ!?」 ダッ

少佐「し、少将殿!?」

少将は顔色を変えて爆発音のした場所へ走る

木曾「…」ジッ…

ー執務室通路ー

少将「はぁ、はぁ…何事だ!」

警備兵長「し、執務室通路で爆発が…原因はまだ…後…海風と兵士の一人が犠牲…」

少将「そんなことはどうでもよい!執務室は!?」

警備兵長「え…あ…いえ…執務室通路のみですが…」

少将「そうか…それは良かった…」

警備兵長「…基地司令…艦娘と兵士が…」

少将「原因の解明と片付けをしておけ…後、この喧しいサイレンも止めておけ!分かったな!?」

警備兵長「は、はッ!」

少将はそう言い残すと警備兵長に背を向け立ち去って行く

ー少佐の護衛艦艦内ー

扶桑「まさか…本当に爆発騒ぎを提督達がやらかしてたなんて…」

提督「仕方ないだろ…叢雲が海風と兵士に姿を見られたんだから…2人を死んだ様に見せかける作戦だよ」

叢雲「…悪かったわよ…油断してたわ…」

ビス子「で?証拠は見つけれたんだろうなぁ?でっけぇ花火上げただけじゃ話にならねぇぞ提督!」

提督「落ち着けビスマルク…確かに証拠になるものは見つかった…あと、それ以外もな…」

提督と叢雲は今日の出来事を話す

扶桑「なるほど…なかなか闇が深そうな鎮守府ねぇ…」

提督「吹雪はどうだった?でっちの様子は」

吹雪「あの後伊58は>>54してた」

>>53

提督「…」

吹雪「それ以外は特にない…出撃も何も…ずっと部屋で泣いてた…」

叢雲「相当、ゆーちゃんが好きなのかしらね?」

ビス子「ならさっさとゴーヤをかっさらって…」

扶桑「待ちなさいってビスマルク」

ビス子「待てるかってんでい!」

扶桑「どうも…ゴーヤちゃんだけ助け出してもいけない気がするのよ…」

扶桑は胸を寄せて一息つき

扶桑「今日…提督達が偽装工作した後…帰ってきたあの少将、何事も無かったかの様に笑ってたのよ」

提督「は?」

叢雲「へ?」

ビス子「それがどう関係あるってんだよ?」

吹雪「…艦娘と人がさっき死んだのにヘラヘラしてる奴みたらビス子はどう思うよ?」

ビス子「んなもん、何ヘラヘラしてんだ…ってあ!」

扶桑「そういうこと…常識ある人間ならあり得ないわよ普通…」

提督「つまり…普通じゃない…叢雲が見つけた資料もしかりだ…」

吹雪「胸くそ悪い…いっそ頭吹き飛ばしてやった方が世のためになるんじゃないですか?」

提督「…」

秋雲「これが例の少将殿ですか…これ相当つかれてますね…」

秋雲が少将の写真をジッと見つめ

ビス子「疲れてるからってやって良いことと悪いことがあるだろうが!」

秋雲「ビスマルクさん、私の言ったつかれてるは…霊的なものの方ですよ…」

提督「あ~…つまり…憑かれてるって事か…?」

秋雲「えぇ、凄いですよ…この写真に少なくとも3人に取り憑かれてますよ少将殿」

扶桑「つまり…少将さんはお化けに取り憑かれておかしくなってると?」

秋雲「はいとは言いがたいですが…あんまりよろしくない感じがします」

吹雪「つまり…少将のとち狂った行動は…霊的な何かで…少将の意思じゃ無いと…馬鹿らしい…」

ビス子「にわか信じがたいけどよ…どんな霊に憑かれてんだ?」

秋雲「えっと…この写真の霊は…>>60>>61>>62ですね…」

戦艦棲姫

罪を着せられて処刑された部下

捨て艦で沈んだ駆逐艦

提督「…戦艦棲姫と部下と駆逐艦娘!?」

扶桑「戦艦棲姫って…それ本当?」

秋雲「私が言ってるんですよ?疑う余地ありますか?」

扶桑「無いけども…」

吹雪「そもそも…戦艦棲姫に取り憑かれるって…何したんですかねぇ…」

秋雲「そこまでは分かりませんよ吹雪…」

大淀「なら…少将を知っている人物に聞けばいいんですよ…」

提督「…海風と兵士にか?」

大淀「そうです…正直に話すかは知りませんが…」

提督「そうだな…やるかちはあるな…叢雲頼めるか?」

叢雲「平和な尋問だけなら喜んで」




ー駆逐艦 個室ー

海風「…」

叢雲「そんな顔しないでよ…」

海風「なにが目的です…」

叢雲「あなたの提督…いつからおかしくなったか聞きたい」

海風「…!」

叢雲「…何でもいいわ…昔と変わった所とかね…」

海風「…」


ー別室ー

提督「話してくれるかな…」

秋雲「いざとなれば…私のお呪い(おまじない)でやります♪」

吹雪「…答えるまで…骨1本づつ折れば良いのに…すぐ吐くし…入渠すれば治るし…」

提督「あのさぁ…君たち…」

ーーーーーーー

海風「…ッ」ボソッ

叢雲「ん?」

海風「>>70

>>68+その提督に演習で完膚なきまでに叩きのめされた

海風「私の提督が中佐の頃…ウチの鎮守府に榛名がいたの…」

叢雲「…?」

海風「で…その榛名が…他鎮守府の提督と恋仲になったの…ひっそりとね…」

叢雲「それで?」

海風「でも提督はすぐにその事に気づいて相手の提督を呼び出して…榛名を諦める様に命じたの…でも惹かれ合っていた2人はそれを受け入れなかった…」

叢雲「なるほど…自分じゃ無くて他鎮守府の提督を慕うのが許せなかったのね…」

海風「だから提督は榛名を賭けて相手の提督と演習をしたの…結果はウチの提督の大敗…それからね提督がああなったのは…」

叢雲「なるほどね~…」

海風「さぁ…私は全て吐いたわよ…次は貴女…」

叢雲「まだでしょ?」

海風「…なにが?」

叢雲「その先の話よ…」

海風「…その先…?そんなものないわ…」

叢雲「嫉妬深い提督がその程度で諦めるとは思わないわね…まだ何かあるでしょう?」

海風「ない…」

叢雲「本当に?戦艦棲姫、部下の処刑…捨て艦…これらに心当たりは?」

海風「ッ…」

叢雲「あら、あるみたいね…」

海風「…」

叢雲「洗脳装置で提督の都合の悪い事は話せないのかしら?」

海風「…」

叢雲「まぁ…仕方ないわよね…提督に唯一反発した艦娘なんだものね」

海風「…」

叢雲「まぁ…良いわ…しばらくしたら大淀があんたの洗脳を解く方法を見つけるらしいから…その時また聞くわ…」

海風「…」

ーーーーーーーーー

提督「ふむ…戦艦棲姫と兵士の処刑…捨て艦については聞きだせんかったな…」

叢雲「仕方ないじゃない洗脳装置で提督についての発言を制限されてるんだし…」

提督「そうだな…」

吹雪「ってか…さっきの話聞いたら…尚更、ここの提督の屑さが浮き彫りになりましたねぇ…提督?」

提督「なぜ、俺に振るんだ…」

吹雪「別に…深い意味はないですよ…」

提督「安心しろ…吹雪…俺はああなったりしないさ」

吹雪「…どうだか…」

提督「何故なら…>>80

再安価>>84

愛する鈴谷を泣かせたくない

ピッ…

吹雪「…あ、もしもし潮?今…」

提督「わーわー吹雪さん電話を置いて下さい!」

吹雪「…冗談ですよ…まだかけてません…」

提督「心臓にわるい…」

吹雪「潮じゃなくて…今から憲兵にかけます…」

提督「本当やめて!」

吹雪「ったく…」

提督「申し訳ありません」

吹雪「で?どうするんですか?」

提督「へ?」

吹雪「艦娘だけじゃないですよね、捕まえたの」

提督「あ、そうだったな!」

吹雪「…はぁ…頭痛い…」

提督「頭が痛いのか?ナデナデしてやろうか?」

吹雪「誰のせいだと…って言うか触れないで貰えます?吐き気がします」

提督「辛辣…」

吹雪「やるならさっさと吐き出させましょう…時間の無駄です」

提督「…」

背中を向け扉に向かう吹雪に提督は…>>100

>>100
コンマ偶数で成功

コンマ奇数でミス

ぞろ目…ラッキー

安価は下

ありがとう

提督「ありがとうな吹雪」

吹雪「…?なにがです…」

提督「いや…何だかんだでつきあってくれて」

吹雪「…別に…正しい事をしようとしてる奴に…手を貸すのは当然でしょうし…感謝される程の事でも無い…」

提督「あー…まぁ…そうなんだろうが…」

吹雪「…くだらない感謝の言葉より考える事あるんじゃないんですか?」

提督「素直じゃないなぁ…吹雪…少しは顔を赤らめて「べ、別に…提督の為じゃないんだからね!//」みたいなのあってもいいんだぞ?」

吹雪「…コロスゾ?」

提督「ヒエッ…」

吹雪「…まぁ…感謝の気持ちがあると言うことは…受け取っとく…じゃ…」

提督「うむ…まだ吹雪との間は縮まらんな…」


ーーーーー

>>100が偶数だったので…

吹雪の好感度が1上がった。

※この好感度…なんと100に近づくと吹雪さんの提督への反応が変わります。
(態度、性格はかわりません。吹雪のみ実験で実装してみます。)


好感低い→[ピーーー]
好感高い→氏ね
ってことか

てことはこれから安価が偶数になっていくごとに1上がるのかな?それとも特別なイベントが発生した際のみ?

>>106
とりあえず、日常会話で気まぐれに好感度アップ(ダウンしないとは言ってない)イベント入れる予定です。

好感度の増加数は今後考えます。


>>104

まぁ…そんな感じですかね?

例をあげるなら…
ーーーーーーーーーーーーー

提督は書類を書いてる吹雪の頭を撫でた

好感度低い
吹雪「……」(無言の裏拳を放つ)

好感度かなり高い
吹雪「…頭を揺らされると書いてる文字が歪むのが分からないんですかねぇ…」イラァ…

現時点ではこれぐらいの変化を予定です(´・ω・`)

叢雲「ちょっと…なんか話なさいよ」

警備兵「…オレは何も話さんぞ!」

叢雲「困ったわね…ちょっとあんたの所の提督の事教えてくれれば良いだけなのよ?」

警備兵「うるさい!どこの回し者か知らんがオレは情報を吐いたりしない!」

叢雲「はぁ…」

ーーーーーーーーーーーー
ー別室 モニタリング中ー

大淀「駄目みたいですね…」

吹雪「自分が既に亡き者にされて…気にもとめられて無いのに…滑稽なことで…」

提督「仕事熱心なんだよ…」

秋雲「人それを社畜と言う…」

ビス子「んなこたぁ、どうでも良い!早く情報を聞きだしゃ良いんでい!」

扶桑「じゃあ…誰が行くか提督決・め・て♪」

提督「え…あ…うむ…じゃあ…>>112

選択可能艦娘

吹雪
秋雲
ビス子
扶桑

ビス子

提督「じゃあ…ビスマルク」

ビス子「おぅ、任せときな!」

大淀「…大丈夫なんですか?」

提督「いや…超心配…」

吹雪「人選ミスじゃないですかねぇ…」

秋雲「次誰が行きます?」

扶桑「ふぁぁ…眠たい…」

提督「君達…ちょっとぐらいビスマルクを信頼してやりなさい…」

ーーーーーーーーーーーー

ビス子「…」ジッ…

警備兵「…な、なんだ…」

ビス子「…」ジッ…

警備兵「な、何も話さんぞオレはッ…」

ビス子「…」ジッ…

警備兵「ッ…(なんだ…何故、何も話さないんだ…)」

ビス子「…(どうやって聞き出したらいいんだ?)」

ビス子「…(とりあえず…ユーの提督がなにかしらの悪事を働いてるのを突き止めりゃあいいんだよな…)」

警備兵「…」

ビス子「なぁ…」

警備兵「な、なんだ!」

ビス子「えっとよ…単刀直入に聞くけどよ…おめぇさんのとこの提督は…>>120なのか?」

ホモ

警備兵「ファッ!?」

警備兵はまさかな質問に混乱する。

ーーーーーーーー

提督「…」

吹雪「…」

大淀「…」

扶桑「…」

叢雲「?」

秋雲「ほぅ…」

ーーーーーーーーー

警備兵「そ、それがなんの関係があるんだ!」

ビス子「ん?いやな…つい最近>>127が女に強く当たる奴はホモだって言ってたからな…ここの提督も男好きなのかと思ってよ」

警備兵「し、知らんわそんなこと!」

でち

提督「ゴーヤから…?」

秋雲「揺さぶりでしょうか?」

大淀「馬鹿なだけでしょう…」

吹雪「頭の中がゴチャゴチャで口から出たんですよ…馬鹿だから…」

扶桑「…そう言えば秋雲ちゃんの部屋にそんな本があったわね」

秋雲「あ、あれはそう言う人向けに描いて売ってるんです!大淀の提案で!」

扶桑「大淀ちゃんの?」

大淀「絵を描く才能があるなら…漫画でも描いて売れば良いと言っただけです…」

秋雲「しっかり売り上げの4割は回収されてるけどね…」

大淀「印刷代やらを引いた妥当な金額です…あれだけの種類あるんですから…」

提督「他にも描いてるのか…?」

秋雲「はい!女の子同士とか、ノーマルとか…モデルは鎮守府に居ますからね!潮ちゃんとか愛宕さんとか吹雪ちゃ…クェッ!?」

吹雪「私もか…?」

吹雪は秋雲の首を締め上げる

秋雲「ぐ、苦し…」

提督「待て吹雪!」

吹雪「あ?」

提督「今はそんなことをしている場合じゃ無いだろう!」

吹雪「…」

※吹雪の好感度アップ安価>>131

コンマ偶数…成功(コンマ下一桁の数だけアップ)

コンマ奇数…失敗(コンマ下一桁の数だけダウン0以下は無し)

ぞろ目…コンマ下一桁×2アップ

吹雪好感度(現在)…1

ダウン

提督「それに…吹雪がチョメチョメされてる同人誌に少し興味がある!」

吹雪「シネヨ…」ドゴォ

提督「ピギィ!?」

吹雪は提督に膝蹴りを喰らわせる

提督「…」

秋雲「助かった…」

扶桑「ちなみに本の内容は吹雪と誰なのかしら?」ニコッ

秋雲「え…」

大淀「吹雪と扶桑でした…」

扶桑「あら!」

秋雲「ちょ…大淀さん!」

大淀「内容は強気な吹雪が扶桑に懐柔されてる話でした…」

吹雪「…」ドゴォ

提督「プゲェ!?」

吹雪は倒れてる提督を踏みつける

秋雲「ヒィッ…」

吹雪「…さぁ…ビスマルクの尋問を見ましょう…」

※吹雪好感度3ダウン

吹雪好感度…0

ーーーーーーーーーーーーー

警備兵「でち…?」

ビスマルク「え…あー…いや…(しまった…つい思いついたものを答えちまった…)」

警備兵「…でちって言うのは…伊58の事か?」

警備兵の表情が変わる

ビス子「なんかしってんのか!?」

警備兵「…」

ビス子「しってんなら話してくれ!頼む!そいつを助けてぇんだ!」

警備兵「……」

しばらく間があいた後警備兵が口を開く

ビス子「…」

警備兵「…ゴーヤは司令官の事が>>140

好き

警備兵「ゴーヤは司令官の事が好きだったんだ」

ビス子「恋仲か?」

警備兵「いや…片想いだろうな…司令官はゴーヤにさほど親しく接していなかった…」

ビス子「つまり…ゴーヤは司令官が好きで司令官はゴーヤを特に特別視してたわけじゃねぇって事か?」

警備兵「まぁ…そうだな…」

ビス子「なんでそんな事、知ってんだ?」

警備兵「そりゃ…執務室前の警備につく前は出撃ドッグの警備してたからな…再出撃までの数十分…話し相手になってた…」

ビス子「…」

警備兵「ゴーヤは司令官の為なら頑張れるって、多忙な出撃任務も笑顔でこなしてた…」

警備兵「たが…あの事件から司令官が豹変しちまった…」

ビス子「あの事件ってのは?」

警備兵「…ある鎮守府に艦娘を引き渡した日に…引き渡した艦娘と引き取った提督が深海棲艦にやられた事件だよ…」

ーーーーーーーーーーー
叢雲「それって…」

提督「恐らく榛名を賭けて勝った提督か…なんだか徐々に暗闇から光が見えてきたな…」

吹雪「…」

ビス子「深海棲艦に襲われた?」

警備兵「あぁ…確かリーダークラスの戦艦だったかな…」

ビス子「戦艦棲姫…」ボソッ…

警備兵「ウチの司令官は逃げ切れたが…相手の司令官と引き渡し予定の榛名…司令官の護衛にいた駆逐艦が海風を除いて全滅…生き残ったのはウチの司令官と海風だけだった…」

ビス子「全滅!?」

警備兵「…護衛にいた駆逐艦娘の艤装の整備不良でまともな反撃も出来なかったらしい…」

警備兵「だが…それでも司令官を逃がすために体を張って足止めしたらしい…結果…司令官と海風だけは生還できた…」

ビス子「なんてこった…んな事があったのか…」

警備兵「そうさ…それで司令官は部下の整備士を整備不良で艦娘を死に至らしめ、私を危険に晒したと…それで整備士を死刑さ…その後からかな…司令官がおかしくなっちまったのは…」

ビス子「ひでぇ話だな…」

ーーーーーーーーーーー

叢雲「…なかなか悲惨な目にあってるのね…少将は…」

秋雲「ですが…それでも艦娘への暴力や実験は駄目ですよ…」

吹雪「…良く出来た茶番だ事で…」

叢雲「吹雪?」

大淀「…」

吹雪「出来過ぎてて…三流ものの小説読んだみたいだ…反吐が出る…」

秋雲「どういう事?」

提督「…自作自演…か…」

叢雲「自作自演?どういう事?」

吹雪「ここの屑司令が自分の手を汚さず…被害者面出来るように作られた茶番って事…」

提督「吹雪の言う通り…戦艦棲姫に襲撃された事件は…少将が仕組んだシナリオだったんだ…」

扶桑「あ~…なるほど…確かに少将の事件と今までの情報を照らし合わせるとなんとなく、きな臭いわね」

叢雲「勿体ぶらないでどういう事か説明してよ!」

提督「つまり簡単に言うと…榛名を奪われた少将が榛名の引き渡し場所で戦艦棲姫にその場を襲わせ…榛名と相手の提督を始末した…」

吹雪「その後は元々、沈めるつもりで引き連れてきた駆逐艦娘を適当に沈めて…自分は無事生還…」

提督「そして生還した少将は艤装の整備士に整備不良による損害に責任をなすりつける…」

叢雲「ちょっと待って…整備不良ってどう証明するのよ?」

扶桑「もしかして…海風ちゃん?」

提督「そう…海風は整備不良の証明の為に少将と無事生還した…艤装は出撃前に予め何か細工をしていたのだろう」

叢雲「でも…それだけで死刑なんて…」

吹雪「士官1人と艦娘6人が殉職…それでもって原因が整備不良なら当然……まぁ、単に口封じの口実だろうけどな…」

提督「あとは周囲に対して少将が嘆き悲しむ芝居をすれば完成…警備兵はそれから少将はおかしくなったと言ってたが…榛名の件で既に狂ってたんだろうな…」

叢雲「何よそれ…」

秋雲「酷すぎる…」

提督「あくまで推測だがな…」

吹雪「ただ気になるのは…安全な海域で戦艦棲姫にどうやって襲撃させたか…それが分からない…」

提督「うむ…」

大淀「…提督」

提督「どうした?」

大淀「海風の尋問…私にやらせて頂けますか?」


※一旦、休憩します(´・ω・`)

大淀「どうも…海風さん…初めまして…」

海風「…」

大淀「洗脳装置があると…挨拶すら返せないんですか…」

海風「関係ない…」

大淀「まぁ…良いでしょう…これから幾つか質問します答えれるなら答えて下さい…」

海風「…」

大淀「まず1つ目…貴女は自分の司令官が好きですか?」

海風「え?」

ーーーーーーーーーーー
吹雪「は?」

提督「ん?」

扶桑「あらあら…」

秋雲「まさかの心理テストですか!?」

ーーーーーーーー
海風「な…なによその質問は…」

大淀「…別に」

海風「ふざけてるの?」

大淀「次の質問です…」

海風「ッ…」

大淀「貴女は自分の願いが叶うなら…何を望みますか?」

海風「…別に何も…」

大淀「…そうですかつまらない艦娘ですね…」

海風「ッ…なんなのよ!何が聞きたいの?さっきからふざけた事ばかり聞いて!」

大淀「…随分と本来の自分を表にだしてきましたね…」

海風「な…何を言ってるんですか…」

大淀「隠さなくても良いんですよ…私には分かりますから…偽った自分を演じるのは楽ですよね…」

海風「ッ…な、なに?意味が分からない…偽りの自分?」

大淀「…次で最後の質問です…」

海風「待ちなさい!」

大淀「…貴女…本当は洗脳とかされてませんよね…」

海風「!!」

大淀「少将の部屋にあった洗脳装置の実験結果…あれ対象は貴女じゃないですよね?」

海風「な…なんの事…サッパリ…」

大淀「対象は貴女じゃないですよね?」

海風「…」

大淀「…また口を紡ぐんですか…なら貴女にもう一つ良いことを教えましょう…」

海風「?」

大淀「貴女をここへ連れてくるとき…貴女を死 んだように偽装したんですが…少将殿は貴女が死 んでも一切気にしてなかった見たいですよ…」

海風「え…」

大淀「なんでも…執務室の無事を確認して笑顔でした…と聞いてます…」

海風「そ…そんな嘘で私が…それに提督は私を大切に思ってくれて…」

大淀「いいかげん…現実見たらどうです…あの男は貴女をなんとも思ってませんよ…」

海風「いい加減な事を言わないでよ!」

海風は大淀の胸ぐらを掴む

大淀「…真実を知らないのが…こんなに哀れなんですね…」

海風「ッ…!」

海風は大淀の頬を思い切り叩く

海風「貴女に何が分かるの!」

大淀は胸ぐらを掴む海風に足払いを掛けそのまま地面に押さえつける

海風「がッ!?」

大淀「…いいですか…貴女は少将に利用されたんです…少将が悲劇のヒロインを演じるためにね…」

海風「違う!」

大淀「違わない…榛名引き渡しの時に護衛にいた殉職した駆逐艦娘も貴女と同じでただの駒だったんですよ…」

海風「違うッ!」

大淀「違わないッ!」

海風「!」ビクッ

大淀「貴女はいつまでも少将の偽りの優しさに甘えて…逃げてるつもりですかッ!?」

海風「…ッ!」

大淀「…」

大淀「……少し熱くなってしまいました…少し休憩しましょう…」

大淀は海風の上から退くと部屋をでる。海風はしばらく床に横たわったまま動かなかった…
ーーーーーーーーーーーーーーー

提督「大淀…」

大淀「…次で全て聞き出します…」

吹雪「…」

大淀「なんです?」

吹雪「……昔の自分見てる見たいでいやか?」

大淀「…そうですね…」

吹雪「そう思えるなら大淀もだいぶ変わったな」

大淀「まぁ…不本意ですが…吹雪のおかげとでも言っときましょう…」

提督「お前等…仲良くなったな…」

吹雪「は?」

大淀「あ?」

提督「(´・ω・`)」

大淀「さて…私はもう一度海風と話してきます…」

提督「うむ…頼んだ大淀!」

大淀「…はい」

吹雪「…さて…」

扶桑「あら?お出かけ?吹雪ちゃん」

吹雪「ここにいても仕事がないし…叢雲姿消すやつ貸して」

叢雲「ん?良いけど」

扶桑「一応言っとくけど…暗殺とか駄目よ?」

吹雪「しないし…」

扶桑「なら良いわ♪いってらっしゃい」ナデナデ

吹雪「撫でんな…」

吹雪は撫でてる扶桑の手から頭をそらし逃れると更衣室へと姿を消した

ー伊58の部屋ー

ゴーヤ「…ケホッ…ケホッ…寒いでち…」

ゴーヤはベッドの上で毛布にくるまっていた

ゴーヤ「…ユー無事かな…心配でち…」

ギィ…

ゴーヤ「誰でち?」ガバッ

妙な物音に反応し体を起こし周りを見渡し、一点を見つめる

ゴーヤ「……そこの角…誰かいるでちね…出てくるでち!」

しばらく間があいたあと音の主が姿を現す

吹雪「…流石、潜水艦…あんな音でバレるとはねぇ…」

ゴーヤ「誰でちか?知らない顔でち…」

吹雪「ユーを助けた…って言えば分かりますか?」

ゴーヤ「!!」

ゴーヤ「…ユーは無事だったでちか…」

吹雪「まぁ…保護したときはボロボロだったけど…」

ゴーヤ「…ありがとうでち、わざわざ伝えに来てくれて…」

吹雪「…まぁ…それは実はついでなんだけど…」

ゴーヤ「?」

吹雪はこれまでの事をゴーヤに伝える

ゴーヤ「…そうでちか…まさかそこまで動いてくれてるとは思わなかったでち…」

吹雪「だから…何かない?有力な情報とか」

吹雪がそう聞くとゴーヤの口から予想しなかった答えがかえってくる

ゴーヤ「…ゴーヤはその榛名の引き渡しを襲った戦艦棲姫を沈めたでち…」

吹雪「は?」

ゴーヤ「提督さんと海風が帰って来た後に提督さんに座標をつたえられて沈めてこいって…」

吹雪「それで!?」

ゴーヤ「ゴ、ゴーヤはちゃんと撃沈して帰ったでち…」

吹雪「それだけ?」

ゴーヤ「う、うん…」

吹雪「…(証拠隠滅か?なら、やっぱり…戦艦棲姫が襲ってきたのは少将が手引きしたのか…?)」

ゴーヤ「あ…それと…撃沈したあとにこんなのを拾ったんでちが…」

吹雪「ん?」

ゴーヤ「戦艦棲姫の撃沈確認した時に見つけたんでちが…この事件の事やユーの事でバタバタして提督さんに渡せずじまいで…あったでち」

吹雪「これは…指輪?」

ゴーヤ「もしかしたら…沈んだ駆逐艦娘のやつかと思って持って帰ったんでち…」

吹雪「……これ…借りてもいい?」

ゴーヤ「ユーの恩人でち…喜んで!」

ゴーヤは指輪を吹雪に渡す

吹雪「ありがとうゴーヤ…」

ゴーヤ「ううん…でもその代わり…提督さんがもし本当に悪いことをしていたなら…それを暴いて欲しいでち…」

吹雪「…提督のこと好きなんじゃないの?」

ゴーヤ「好きでち…でも…今の提督さんは…ゴーヤが好きだった提督さんではないでち…だから…」

吹雪「……ふぅ…わかった…」

吹雪はそう言って立ち上がる

吹雪「やれることはやる…だから信じて待ってなよ…」

吹雪はそう言い残し姿を消した

吹雪「…」

扶桑「あらお帰り吹雪ちゃん♪」

吹雪「…ん」

扶桑「ただいま位言っても良いじゃな~い」ズイッ

吹雪「…はいはい…ただいま、ただいま…」イライラ

扶桑「ん、よろしい♪」

提督「吹雪、どこに行ってたんだ?」

吹雪「ん…これ…」

提督「これは…指輪…まさか…」

吹雪「…」

※提督の返答による吹雪の好感度チャンス

コンマ偶数…成功(コンマ下一桁の数だけアップ)

コンマ奇数…失敗(コンマ下一桁の数だけダウン0以下は無し)

ぞろ目…コンマ下一桁×3アップ

吹雪好感度(現在)…0

安価は>>174

ダウンタウン

提督「…吹雪…悪いな…」

吹雪「なにが…?やれることやっただけだし…」

提督「プロポーズは俺からと決めてるんだ!」

吹雪「…は?」

提督「女の子からプロポーズとか無いだろ?まぁ…吹雪は男らしくて格好いいが…」

吹雪「爆ぜろ…」ボッ…

吹雪は目にも止まらぬ速さで提督の鳩尾を殴りつける。

提督「ーーーーー!?」

提督はその場に倒れ込み動かなくなった…

吹雪の好感度上がらずー吹雪好感度…0

扶桑「これ…もしかして今回の事件に関係あるの?」

吹雪「ん…それとゴーヤから情報も貰った…」

扶桑「偉いわね…吹雪ちゃん」ナデナデ

吹雪「ナデナデすなッ!」

ガチャッ…

大淀「提督…なにがあったんです…?」

ビス子「おぉ!大淀終わったのか!?」

大淀「えぇ…海風は全て話してくれました…」

提督「…なる程…つまりまとめると…」

提督「少将は事前に生け捕りにしていた戦艦棲姫を洗脳装置で洗脳し…榛名の引き渡し場所で暴れさせた…」

大淀「そして…相手の提督と榛名…護衛の駆逐艦娘を犠牲にし帰還…海風の艤装を証拠に整備士を整備不良の責任を取らせ死刑…」

吹雪「んで…伊58に暴れさせた戦艦棲姫を始末させて敵討ちと称して証拠を消した…」

大淀「…万が一洗脳装置についての情報が漏れた場合に備えて海風を洗脳装置の実験対象にして事実の隠蔽もかねてね…」

叢雲「全て計画通りって訳ね…」

吹雪「でも…これだけでは少将を吊しあげるには弱いな…」

大淀「それなら心配なく…海風の艤装のブラックボックスを回収し…中身の通信記録データと航行データ…諸々を手に入れてます…」

吹雪「やな所に手が届くやつだな…」

大淀「海風の情報から…提督と叢雲に回収してきて貰ったんです」

扶桑「と、言うことは…」

ビス子「あのクソッタレを吊しあげる準備は出来てるって訳だな!」

提督「あぁ、そう言うことだ…さぁ…終わらせよう…」

ー少将執務室ー

少将は1人薄暗い執務室で業務をしていると突然ドアがゆっくりと開く

少将「誰だ…!?」

少将は開いた扉の方へ目を向けると一気に顔が青ざめる

榛名「…」

少将「は…榛…名!?」

榛名はゆらゆらと少将に近づく

少将「!!」

榛名「提督…逝きましょう…」

少将「よ、寄るなッ!?」

少将は立ち上がり逃げだそうとするが足が鉛のように動かない

少将「な…ヒッ!?」

少将の足元には例の事件で犠牲になった駆逐艦娘達が足にしがみつき

少将「こ、これは…夢だ…夢だ!」

提督「残念ながら…夢では無いんです…少将殿…」

少将「き、貴様は…私の榛名を奪った…」

少将の前にボロボロの服を着た提督が現れ

提督「なぜ…あんな事をしたんです…私や…榛名だけではなく…自分の駆逐艦娘まで…」

少将「な、何を言って…」

提督「貴方は…榛名の引き渡しの場で…前作戦で極秘に鹵獲した…戦艦棲姫に襲わせましたね…」

少将「なッ!?」

提督「なぜ…知っている…て顔ですね…」

少将「わ、私は知らん…そんなもの!言い掛かりだ!」

提督「言い掛かり…ならこれは何ですか?」

提督は小さな指輪を見せる

少将「そ、それは…」

提督「見覚えありますね…」

少将「し、知らん!」

提督「とぼけるのも大概にしなさい!」

少将「ッ!?」

提督「貴方はこの指輪…いや…洗脳装置で戦艦棲姫を操り…私と榛名…駆逐艦娘を殺したんですよ!」

少将「ッ…」

提督「貴方のやったことは決して許されない…」

提督は少将に近づき顔を鷲掴みする

少将「ヒッ…」

提督「逝きましょう…榛名と貴方の艦娘が待っている…」

少将「嫌だ!嫌だぁぁあッ!」

バチチチッ!

少将が叫んだ後、提督の掌から電流が流れ少将は意識を失った


提督「…ふぅ…みんなお疲れさん…」

榛名(扶桑)「なかなか名演技だったわよ…提督さん♪」

提督「扶桑もな」

吹雪「足しがみつくだけとかつまんないし…」

秋雲「まぁまぁ…下手に話せば変装がバレちゃいますから…」

阿武隈「ほっ…」

叢雲「で、これはどうするの?」

提督「少佐の手回しで…明日には逮捕されるさ…」

吹雪「一発ぐらい殴っちゃ駄目か?」

提督「駄目ですー」

吹雪「チッ…」

提督「じゃあ…後はあの子に任せようか…」

ーーーーーーーーーーーーー

少将「ぅぅ…ッはッ!?」

ゴーヤ「提督さん…大丈夫でちか?」

少将「ゴーヤ?や、奴らは!?榛名達は!?」キョロキョロ

ゴーヤ「榛名さん達は…ずっと前に戦艦棲姫に襲われて居なくなっちゃったでちよ…忘れちゃったでちか?」

少将「…」

ゴーヤ「ゴーヤは提督さんの叫び声を聞いてここに来たんでち…」

少将「そ、そうか…」

ゴーヤ「…」

しばらく静寂が続いた後、ゴーヤが口を開く

ゴーヤ「提督さん…ゴーヤは正直、榛名さんが居なくなって…少し喜んだんでち…」

少将「え…」

ゴーヤ「本当はいけない事なんだと分かってるでち…」

少将「…」

ゴーヤ「提督さん…榛名さんが来てからはゴーヤの事…昔みたいに接してくれなくなって…さみしかったでち…」

ゴーヤ「だから…榛名さんが居なくなった時…ゴーヤの事…昔みたいに接してくれると思っていたでち…」

少将「ゴーヤ…」

ゴーヤ「でも…違った…提督さんは元に戻るところか…前より苦しそうになってたでち…」

ゴーヤ「ゴーヤはそんな辛そうな提督をみたくないでち…」

少将「…」

ゴーヤ「つらい事、苦しい事から逃げてたら…一生そのままでち…」

少将「…」

ゴーヤ「だから…現実から目をそらさないで欲しいんでち…昔みたいにきちんと現実を受け止めて…それに立ち向かって…突き進んで欲しいでち…」

少将「ゴーヤ…」

ゴーヤ「ゴーヤはそんな昔の提督さんを好きになったんでち…」

ゴーヤは少将に小さく笑いかける

少将「ゴーヤ…私は…私は…すまない…すまない…」

少将はゴーヤの腰にしがみつき泣いた


ーーーーーーーーーーーーー
ー数日後 ー

提督「…」ポケー

吹雪「仕事しやがってくれます?」

提督「え…あぁ…はい…」

吹雪「まだあの少将の事…気に掛けてるんですか?」

提督「あぁ…あの後…潔く大本営の憲兵連行されて…どうなったんだろうってな…」

吹雪「…司令官って…ホモなんですね…そんなに少将の事を気に掛けて…」

提督「違うわ!俺は女の子が大好きだぞ!」

吹雪「はいはい…」

”コンコン“

大淀「失礼します…提督…前の少将の件…どうやら結果が出たみたいです」

提督「本当か!?で、どうなんだ?」

大淀「少なくとも処刑では無い見たいです…証拠不十分で…」

吹雪「まぁ…だろうな…戦艦棲姫を操って味方を襲わせましたー…なんて信じる訳もないし…」

大淀「まぁ…それでも艦娘の艤装に細工して…沈めるきっかけを作った件だけでもかなりの重罪ですし…少なくとも数十年は外の空気は吸えないでしょう…」

提督「ふむ…」

大淀「ゴーヤとゆユーちゃんは少佐の元で預かる見たいです…他の艦娘達も各鎮守府へ転属です…」

提督「少佐なら大丈夫だな…でもまぁ…ウチは結局なんもなしってのは…悲しい…」

吹雪「まだ、艦娘欲しいとか思ってんですか?」

提督「だって…」

大淀「あぁ…その件も一緒に持ってきました…」

提督「なに!?」

吹雪「却下しろよ…」

大淀「大本営が正規空母が居ない我が鎮守府へ正規空母を送ってくれたんですよ…(まぁ…どうせ押し付けでしょうけど…」

提督「まじか!」

大淀「そこに居るので呼びましょう…入って来て下さい」

執務室の扉を開け入ってきたのは…

瑞鶴「…」

提督「おぉ!?この子が正規空母!?」

大淀「はい…瑞鶴です」

提督「おぉ…よろしくな瑞鶴!」

提督は瑞鶴に手を差し出す

瑞鶴「…」

瑞鶴の第一声>>193

翔鶴型航空母艦2番艦、妹の瑞鶴です。
一航戦、二航戦の先輩方に、少しでも近づけるように頑張ります!

瑞鶴「翔鶴型航空母艦2番艦、妹の瑞鶴です。
一航戦、二航戦の先輩方に、少しでも近づけるように頑張ります!」

提督「あれ…案外普通な子…」

瑞鶴が提督の差し出した手を取ると大淀が話し出す

大淀「ちなみに前の鎮守府を追い出された理由は…>>197

提督の背後10cm以内に常に張り付いて離れなかったから

提督「へ?」

大淀「前任の提督は四六時中10cm間隔で付きまとわれて…自ら提督をやめたそうで…」

提督「…」スススッ…

瑞鶴「…」スススッ…

提督「…」

提督が席を立ち離れようとすると瑞鶴は距離を保ちながらついてくる


提督「…あの瑞鶴さん…」

瑞鶴「はい?」

提督「なんでついてくるんです?」

瑞鶴「危険が迫った時にすぐ提督を守れるようにですね!」

提督「近くない?」

瑞鶴「そうですか?」

提督「…吹雪…」

吹雪「私に振んな…」

瑞鶴「あ…トイレまではついて行かないので安心して下さいよ」

提督「あ、そうなんだ…それなら…大丈…」

バァンッ!

潮「大丈夫じゃないです!」

執務室の扉を勢いよく開け潮が入ってくる

潮「トイレはついて行かないって事は…寝る時とお風呂は一緒って事じゃないですか!」

提督「あ…」

潮「そんなの許嫁の私が許せません!」

瑞鶴「許嫁…提督さんの?」

提督「いや…まぁ…色々ありまして…」

潮「それに私ならトイレの中までついて行きますよ!」

吹雪「潮…張り合うなよ…」

大淀「確かに…背後に付きまとわれては提督の業務に支障きたしますね…」

瑞鶴「なら提督から10cm間隔で…」

潮「なら私は提督に四六時中密着します!」

吹雪「はぁ…」

潮「う”ぅう…提督さんから離れて下さい!」

瑞鶴「離れてますよ?10cm」

潮が提督にしがみつき瑞鶴を威嚇してるなか大淀が再び話しかけてきた

大淀「あと…これ最新の艦娘の練度計測機が送られて来たので使って下さい」

提督「お…おぅ…」

大淀「計測結果は大本営に送るので出来れば今が良いんですが…」

提督「そうだな…なら今やってしまうか…」

そう言うと練度計測機を瑞鶴に向ける

※コンマ下二桁

00は100とします

瑞鶴の練度>>201

うりゃ

提督「53…なかなかだな…」

瑞鶴「真面目ですからね!」ドヤァ

吹雪「自分で言うのかよ…」

提督「んじゃ…次は潮と吹雪だな…」

提督は順番に練度計測する

潮「提督さんたちが居ない間正面海域の潜水艦と駆逐艦深海棲艦を刈り尽くしたからきっと100は越えてますよ!」

吹雪「…(どうりで…帰りに深海棲艦と会わなかったわけだ…)」

吹雪>>204
>>205

期待

フミィ

提督「吹雪が73潮が83!?」

吹雪「…」

潮「あぅ…あと嫁入りまで17足りませんね…」ションボリ

提督「2人とも凄いな…知らないうちに強くなって…」

吹雪「潮に抜かれてるとは思ってなかった…」

提督「じゃあ…大淀も高いんじゃ…」

大淀「ハードルあげますね…提督…」

大淀の練度>>207

提督「…なんか…すみません…」

大淀「別に分かってましたし…あの日以来海に出てませんから…練度なんて上がってるわけ無いですからね…」

吹雪「大淀の古傷を抉っていくスタイル…性格悪いな…司令官は…まぁ、嫌いじゃ無いぞ…」

提督「違うんです!わざとじゃ無いんです!」

扶桑「なになに?みんなで楽しそうに~私も混ぜてよ♪」ズイッ

吹雪「胸を私の頭に乗せんな!」

扶桑「良い高さなのよ~それに吹雪ちゃんを抱きしめられるしね♪」

吹雪「もぎ取るぞ?」イラッ

扶桑「あら、怖い♪」ギュッ

吹雪「…」イライラ

愛宕「私も~パンパカパーン!」ダキッ

吹雪「…いい加減にしろよ!このホルスタイン共がぁ!!」

吹雪がブチ切れるが流石に戦艦と重巡のパワーを押し返せずジタバタし

叢雲「あらあら、吹雪がモテモテね」

瑞鶴「賑やかで良いわ」ニコニコ

提督「丁度良いみんな練度も計測するか…」


愛宕>>211

扶桑>>212

叢雲>>213

ふむ

でち

ぴゃ

提督「えっと…叢雲50で扶桑が86…愛宕13…」

扶桑「まぁ…とうぜんよね♪」

叢雲「あら…てっきり吹雪位あると思ったんだけど…」

大淀「まぁ、愛宕は妥当ですね…」

愛宕「うわ~酷い~じゃあ…大淀はいくつなのよ!」

大淀「……………………………17です」

愛宕「一緒じゃない!」

大淀「いえ違いますね、13と17だと4も違うんです…たがが4かも知れませんがその4には天と地の差があるんです…例えるなら月とすっ(ry」

提督「…(すっごい気にしてるじゃないか…大淀さん…)」

提督「じゃ…じゃあ…俺は龍驤と鈴谷と秋雲の計測に行ってくるから…」

大淀「勝手にどうぞ」

提督「あ、はい…」

提督は足早に執務室を出て行った

提督「…」

瑞鶴「~♪」

潮「…」ジッ…

提督が龍驤達の部屋に向かう後を瑞鶴と潮が着いてくる

提督「お…おーい…龍驤いるか?」

提督が龍驤の部屋に着くと扉越しから声をかけるとすぐに扉が開く

龍驤「なんやー提督はん?」

提督「はいポーズ」

龍驤「お、おぉ!?」

龍驤は変なポーズを取る

龍驤の練度>>218

それ

提督「龍驤は19か…(大淀より高いんだ…)」

龍驤「またそれかいな提督はん!」プンスカ

提督「あぁ、すまない龍驤」ナデナデ

龍驤「ぉ…おぉ…まぁ許したろ!//」ニコニコ

瑞鶴「この可愛いマスコットは?」

龍驤「誰がマスコットや!ウチは軽空母の龍驤や!あんたこそ誰や!」

瑞鶴「私は瑞鶴、正規空母です」

龍驤「なんや新入りかいな?」

瑞鶴「はい!よろしくお願いします先輩!」

龍驤「先輩…」

瑞鶴「?」

龍驤「ま、まぁ…なんか困ったらウチに相談しいや!//」

瑞鶴「はい!」ワシャワシャ

龍驤「ちょ…やめぇや~//」

龍驤は瑞鶴に頭を撫でまわされる

提督「…よし、じゃあ次は鈴谷だな!」

提督「お、いたいた…鈴谷ー」

鈴谷「ていとくしゃん!」

鈴谷は提督を見るなり抱きついてくる

提督「お、おぉ…元気だな今日も…」

鈴谷「すずやになにかようじ?」

提督「練度の計測に来たんだよ」

鈴谷「れんど?」

瑞鶴「鈴谷ちゃんの強さを測りに来たのよ」

鈴谷「おねえちゃん、だれ?」

瑞鶴「私は瑞鶴よろしくね?」

鈴谷「うん、じゅいかくおねえちゃん!」

提督「案外普通に接するんだ…」

瑞鶴「なんで?」

提督「いや……それより鈴谷の計測するか」

提督は鈴谷に計測機を向ける

潮「龍驤さん位ですかね?」

提督「多分そうだろうね」

鈴谷の練度>>224

せあ

提督「ぅゎょぅι゛ょっょぃ」

潮「吹雪さんと同じ練度…」

瑞鶴「私より強い…だと…」

鈴谷「どうしたの?」キョトン

提督「鈴谷は強い子って言うのが分かった」

鈴谷「わーい!」

ビス子「なんだぁ?騒がしいと思えば…みんな揃ってなにやってんでい?」

提督「お、ビスマルク良いところに新しい子の紹介を兼ねてみんなの練度を計測してるんだ」

ビス子「なるほど新入りってのはそいつか?」

瑞鶴「瑞鶴です!よろしくお願いします!」

ビス子「また鎮守府が賑やかになるな!」

提督「賑やかになるだけなら良いんだけど…」

ビス子「ん?なんか言ったか?」

提督「いや…何でも…それより計測するぞ!」

ビス子「おぅ!」

提督「さてどれ位かな…」

潮「最近は海外勢はポンコツって法則があるとかインターネットで見ました」

鈴谷「わくわく、わくわく♪」

提督「鈴谷と一緒に現れたんだしきっと高練度だよ、間違いない!」

潮「じゃあ、低練度だったら私にキスって事でいいですね!はい、決まり!」

提督「え、え?」

ビスマルク練度>>228

ふみぃ

提督「51…まぁ…うん…」

ビス子「なんでぇ!その曖昧な感じは!?」

提督「なんて言うか無難…というか堅実というか…」

潮「ビス子さん51ですかー(棒)私と鈴谷ちゃんより低練度ですねー(棒)提督さん…キスですね!」

提督「い、いや…51って結構高いよ!?」

潮「…そんなに潮とキスしたくないですか…?」ジワッ…

提督「う…ぐぅ…それは…」

提督が困ってるとそこへ秋雲がやってくる

秋雲「どうしたんですか?みんな揃って…珍しいですね?」

提督「おぉ!秋雲!いや、いま丁度探してたんだよ!」

秋雲「は、はぁ…」キョトン

潮「…ッチ」


提督「よし、秋雲!練度計るぞ!」

秋雲「え、あーあんま期待しないで下さいよ?」

秋雲練度>>233

てい

提督「49…結構あるじゃないか」

秋雲「まぁ…昔は普通に戦ってましたからね…今はもっぱら呪殺ですよ、ハッハッハ!」

提督「…笑えないんですが…」

秋雲「それよりそこの子」

瑞鶴「ん?私?」

秋雲「そうそう、ちょっと気になったんだけど…なんで自分を偽ってるの?」

瑞鶴「…!?」

提督「偽ってる?」

潮「偽者って事ですか?」

秋雲「あ、偽者とかじゃなくて…自分の感情を内側に留めてるって意味です」

瑞鶴「ち、ちょっと…なに言ってるか分からないわ」

秋雲「まぁまぁ、そう言いますよね普通…」

秋雲は瑞鶴に近づくと両手を握る

瑞鶴「な、何を…」

秋雲「いえ…隠し事はいけないかと思ったんで♪」

提督「…(秋雲…楽しんでるな…)」

秋雲「さぁ!本当の貴女をミセルノデス!」

瑞鶴「ちょ…やめ…」

瑞鶴が言い切る前に眩い光が一瞬広がる

瑞鶴「…」

提督「あ、秋雲…何を…」

秋雲「素直になるお呪いを…」

瑞鶴「…ッ…」

瑞鶴の性格をはっきり決めてなかったので…

瑞鶴の性格>>238

のんき

秋雲「さぁ!本性を現すのです!」

瑞鶴「…はぁ…折角、翔鶴姉の真似して…掴みは完璧だと思ったのに…」

提督「…ず、瑞鶴大丈夫か!?」

瑞鶴「ん?あぁ…大丈夫大丈夫…なんなら触って確認してみる?」

瑞鶴は不敵な笑みで提督の手を掴むと前屈みになり
提督の手を自分の胸元へ近づける

提督「え…え…?」

潮「…」

潮が瑞鶴の手を掴む

瑞鶴「おっと…許嫁ちゃんがいたんだっけ?」

潮「その貧相な胸で提督を惑わすのはやめていただけますか?」ニコォ…

瑞鶴「ハッハッハ…言うねぇ…まぁ、確かに潮ちゃんの胸の方が触り心地良さげだねぇ」

潮「わかったら提督さんを惑わすのはやめ…!?」

瑞鶴「うんうん…翔鶴姉より大きいじゃない?」モミモミ

潮「へぁ!?ちょっ…やめ…//」

瑞鶴「提督さんも揉んでみ?」

提督「で、出来るか!」

瑞鶴「あ、そう?」モミモミモミモミ

潮「や、やめて下さーい!//」

その後、潮は瑞鶴に胸を数十分揉みしだかれ瑞鶴に完全敗北した

ー数日後 早朝ー

ピピピ…ピピピ…ピバンッ!

吹雪「ふぁぁ…」ムクリ

吹雪はあくびをしながら起き上がる

吹雪「ん…4時か…」

吹雪は目覚まし時計をベッドに投げるとパジャマを脱ぎ畳んでベッドの上に置く。

吹雪「さてと…みんなを起こして回るか…」

吹雪は自室から出てみんなを起こしに向かう

吹雪「大淀は…起きてるだろうから…先ずは>>244を起こすか…」

提督

ー提督寝室ー

コンコン…ガチャ…

吹雪「朝ですよ…さっさと起きやがってくれます?」

吹雪が布団をめくりあげるとそこには>>247の状態の提督がいた。

吹雪「…」

提督「スピー…」

吹雪「…はぁ…」

パンツ一丁の提督を見た吹雪は提督に対して>>250をする

怪力で海に捨てる

吹雪「よいしょ…」

吹雪は提督を布団でくるみ寝室の窓を開け…

吹雪「朝ですよー(棒)」

ブンッ…ザッバァン!

吹雪「…よし、次は>>255を起こしに行くか…」

扶桑

コンコン…ガチャ…

吹雪「扶桑…朝だぞ…」

吹雪は扶桑の寝室の扉を開け、部屋を見渡すと…>>260

全裸で吹雪等身大人形を舐めている扶桑がいた

そこには吹雪の等身大人形を抱きしめて艶めかしく接している全裸の扶桑がいた。

吹雪「なにやってんだゴラァ…」

扶桑「あら…おはよう吹雪ちゃん♪」

吹雪「おはよう吹雪ちゃん♪…じゃねぇわ…なに?私そっくりの等身大の人形を全裸で抱きしめて…私はそっちの気は無いからな?」

扶桑「そう言われても~」チラッ

扶桑が自室のクローゼットに分かりやすく一瞬、目をそらす

吹雪「…」スタスタ

ガチャ…

秋雲「…」

吹雪「…おはよう……」ゴゴゴゴ…

秋雲「お、おはよう…ございます」ニコニコ

吹雪「じゃあ…おやすみ…」スッ…

秋雲「ちょ…ま…待って…アーッ!!扶桑さん助けて!」

扶桑「同人誌の参考資料のモデルはもう良いのかしら?」ニコニコ

吹雪「ほぅ…まだやってたのか…秋雲ォッ!!」

秋雲「ヒッ…アァァァァア!!」

吹雪「…」

扶桑「~♪」

吹雪「なんで着いてくるんですかねぇ…」

扶桑「ん?良いじゃない♪」

吹雪「こっちは嫌だよ…私の等身大人形を裸で抱きしめてた奴といるの…」

扶桑「あれは秋雲ちゃんのお願いだったし♪」

吹雪「断れよ…」

扶桑「あら、吹雪ちゃんが求めるなら私は応えるつもりなのに♪」ニコニコ

吹雪「一生無いから安心しろ…」イライラ

扶桑「ふふふ♪」

吹雪「…ここか…愛宕の部屋は…」

吹雪は愛宕の部屋に入ると大の字でお腹を出して寝ている愛宕がいた

吹雪「愛宕起きろ!」

愛宕「ん~…>>268

吹雪の呼びかけに愛宕の寝言が帰ってきた

後六時間

吹雪「…」イラッ

扶桑「吹雪ちゃん苛ついちゃダメよ?優しく起こしてあげないと」

吹雪「優しく…?」

扶桑「あんまりイライラしたら吹雪ちゃんが倒れちゃうわよ?」

吹雪「優しく…」

吹雪はそれを聞くと愛宕に近づき優しく起こしだす

吹雪の“優しい”愛宕の起こし方>>270

耳もとで「コロすぞ」と優しくささやく

吹雪「コロすぞ…」

吹雪は耳もとで優しくささやく

愛宕「んん…>>276

愛宕の返答

吹雪ちゃんおはよー!

愛宕「吹雪ちゃんおはよー♪」

吹雪「…」

扶桑「ね?ちゃんと起きたでしょ?」

吹雪「…そうだな…」

扶桑「で?次は鈴谷ちゃんを起こしに行く?」

吹雪「ん…」

愛宕「んぁ…鈴谷ちゃん起こすの~?私、鈴谷ちゃんの寝顔みたい~」

吹雪「いらない事したら…しばく…」

愛宕「うわぁ~こわ~い」

ーーーーーーーーーーー

コンコン…ガチャ…

吹雪「鈴谷ー朝だぞ…」

鈴谷「んにゅ…スー…」

ヲ級「スー…スー…」

扶桑「あら?鈴谷ちゃんとヲ級ちゃんって同じ部屋だったの?」

吹雪「鈴谷がヲ級の面倒見るって言ったから任せてる…」

鈴谷はヲ級とくっついて寝ており

愛宕「あら~私には及ばないけど可愛い寝顔♪」

吹雪「腹出しで大の字で寝てる奴が何言ってんだか…ほら鈴谷…朝だぞ…」

鈴谷「んにゃ…んー…」

寝ぼけ鈴谷が吹雪にとった行動>>283

吹雪にギュッとして甘える

鈴谷「んー…」ダキッ

吹雪「…」

鈴谷「んふふ…スゥ…」スリスリ

吹雪「…はぁ…」

扶桑「あら?怒らないのね?」

吹雪「見た目はあれだけど…中身は子供だし…」

愛宕「じゃあ、私もヲ級ちゃんを…」

ヲ級「…」

ヲ級は危険を察知したのか既に目を覚まして愛宕から距離を取っていた

愛宕「あら?さぁおいで~」

ヲ級「ヲ”ッ!!」威嚇

鈴谷「ん…しゅじゅや…ねむい…」

吹雪「ご飯食べられなくても良いのか?」

鈴谷「やー…ごはんたべる…」

吹雪「じゃあ我慢…」

扶桑「吹雪ちゃんお母さん見たい♪」

吹雪「どう見ても姉妹が限界だろ…扶桑の方が母親だろ見た的に…」

扶桑「あら?じゃあ夫は提督さんかしら♪」

吹雪「……勝手にどうぞ妄想はタダだし…」

愛宕「じゃあ、私は吹雪と鈴谷の超絶美人のお姉さ…」

吹雪「近所の性格悪いおばさんだな…」

愛宕「はぁー?ちょっと聞き捨てならないんですけどー?」

潮「提督さんのお嫁さんは私ですよ!!」クワッ

吹雪「どっから現れた…」

扶桑「あら、潮ちゃんおはよう♪」

潮「あ、おはようございます…じゃなくて…提督さんは渡しません絶対!」

扶桑「あらあら、そんな風に言われたら取っちゃいたいわね♪」

潮「うぅ…やっぱり提督さんと既成事実を…」

吹雪「…あんなののどこが良いんだか…」

鈴谷「おなかすいたー…」

ヲ級「ヲー…」

ー朝食後ー

吹雪「さてと…飯でも食ったし…何をするかな…」

吹雪はみんなの食器を片付けを終え背伸びをする

吹雪「そうだ…」

吹雪がふと思いついた行動>>289

提督の様子を見に行く

吹雪「そう言えば…朝飯の後、なんか顔色悪かったな…様子見に行くか…」

吹雪は食器を片付けると執務室に向かう


コンコンコン…

吹雪「…」

執務室に着いた吹雪は扉をノックするが返事は無く

吹雪「…ノックしたから入るぞ…」

吹雪は扉を開け執務室に入ると…

執務室の中の様子>>293

本営と電話中

吹雪「…」ピタッ…

提督「は、はぁ…はい…」

吹雪「…(電話か…)」

提督「いやいや…滅相も…はい…はい…わかりました…失礼します…」

吹雪「…誰と電話?」

提督「大本営…」

吹雪「内容は?」

提督「えっと…」

提督と大本営の話の内容>>297

>>295

吹雪「はぁ?」

提督「いや…だからまた艦娘がね…来るって…」

吹雪「断れや…」

提督「いや…大本営だし…」

吹雪「ウチの鎮守府、今でギリギリ運用出来てるんですけど?」

提督「た、確かにそうだけども…駆逐艦娘位なら1人位…」

吹雪「大淀がブチ切れるぞ?」

提督「…」


























提督「吹雪助けて!」ガバッ

吹雪「抱きつくな!」

提督「大淀に言ったらきっと怒るから一緒にいてくれ!」

吹雪「こう言うときだけ一緒にいてくれとか都合が良すぎるだろ!」ゲシゲシ

提督「頼む!!」

大淀「随分と仲がよろしいですね…」

提督「ひッ…大淀…」

吹雪「誰が仲が良いだと?」

大淀「まぁ…それは置いときましょう…それより艦娘がまた送られてくると書面がFAXで送られてきましたが?」ペラッ

提督「く、駆逐艦娘ならまだ1人位…大丈夫だよね?」

大淀「…」

大淀は手元の書面を提督に見せると送られてくる艦娘の名前が書いてあった

艦娘の名前>>303

伊401

提督「伊401…潜水艦か!」

大淀「はい、潜水艦であれば願ったりです…」

吹雪「…甘いんじゃねぇの?」

大淀「潜水艦はこの鎮守府には居ませんし…艦隊を組む上では重要な存在です…」

提督「だ、だよなー」

吹雪「そうだよな、重要だよな…ただウチが普通の鎮守府だったらの話ならな」

大淀「まぁ…そこなんですよね…」

提督「…」

大淀「とりあえず…本日の1700には到着する見込みです」

提督「…神に祈るか…まともな子が来るように…」

吹雪「…まともな奴が来るなら苦労しないだろうが…」

吹雪はそう言うと執務室を立ち去る

吹雪「さて…何するかな…」

伊401が来るまでの吹雪の思いついた行動>>311

射撃場へ行く

吹雪は射撃場に向かいしばらく射撃訓練をする


吹雪「…主砲の調子が悪いな…久々にバラして掃除するかな…」

射撃訓練をしばらくしてから主砲のメンテナンスを行い出す

吹雪「…」カチャカチャ…

吹雪がメンテナンスをしていると瑞鶴かやってきた

瑞鶴「ん?」

吹雪「…」カチャカチャ

瑞鶴「…(吹雪か…)」

吹雪は瑞鶴に気づいてないのかメンテナンスに集中しており

瑞鶴「…」ニマァ…

瑞鶴は集中している吹雪に対して取った行動>>317

雷撃

瑞鶴「…」

瑞鶴はそっと近くにあった訓練用の魚雷を手に取り吹雪に狙いを定める

瑞鶴「…(角度よし…距離…大体よし…)」ヒュッ

瑞鶴は吹雪目がけ訓練用の魚雷をダーツのように投げつける

瑞鶴の放った訓練用魚雷の行方>>321

吹雪「…!」

バシッン……ガシャッ

瑞鶴「お?」

吹雪「何しやがるんですかね?」

瑞鶴「いやいや、ちょいと息抜きさせてあげようとね」

吹雪「余計なお世話…それよりさっきの訓練用魚雷拾ってこいよ…」

瑞鶴「へいへーい…」

瑞鶴は渋々、飛んでいった訓練用魚雷を拾いに向かう

瑞鶴「どこ行ったかなっと……あ…」


瑞鶴は訓練用魚雷を見つけるがその傍らに1人うつ伏せで倒れてる>>327

401

伊401「…」

瑞鶴「…(こんな奴いたっけ…?)」

瑞鶴は伊401に近づくと…

瑞鶴の伊401への行動>>331

ksk

瑞鶴「…コチョコチョ…」

伊401「…」

瑞鶴「…返事が無いただの屍のようだ…」

瑞鶴は反応の無い伊401を見ながら立ち上がる

瑞鶴「まぁ…ぐっすり寝てるんなら起こすのも悪いし…じゃ!」

吹雪「じゃ!…じゃねえよ…」

瑞鶴「だって寝てるし」

吹雪「明らかに訓練用魚雷が直撃して気絶してんだろ…」

瑞鶴「まぁまぁ…良いじゃん?」

吹雪「なにがだよ…」

伊401「…」ピクッ

吹雪「ん?」

伊401「」ムクリ…

瑞鶴「お、起きたな…」

伊401「…」

吹雪「大丈夫か?」

伊401の性格>>336

不倫されて刺したこと有り

こちらで性格を導き出すのが難しいので再安価でお願いします(´・ω・`)

再安価>>344

ドジっ娘

伊401「いたた…」

吹雪「大丈夫?」

伊401「あ、はい!大丈夫です!」

吹雪は手を差し出すとそれを見た伊401は吹雪の手を取ろうとするが…

伊401「あ…」ズルッ

吹雪の手では無く吹雪のスカートを掴み引きずりおろす

吹雪「は?」

瑞鶴「お?」

伊401「あ、ご…ごごごごめんなさい!」アワアワ

吹雪「…はぁ」

吹雪はスッとスカートを上げるとため息をつく 

瑞鶴「あれ?怒らないんだ?」

吹雪「スカート引きずりおろす位ならまだ可愛いし…」

瑞鶴「へぇ…じゃあ私も吹雪の…」

吹雪「触れるなコロスぞ?」

瑞鶴「おーこわ…」

伊401「あの…あの…」

瑞鶴「ん?」

伊401「これ…さっき飛んできたんですけど…」

伊401は瑞鶴に訓練用魚雷を手に瑞鶴へ歩み寄る

瑞鶴「あぁ、悪かったね~」

瑞鶴は伊401の差し出す訓練用魚雷に手を伸ばしたその時伊401が躓く

瑞鶴「は?」

伊401のドジっ子スキルでの瑞鶴への被害>>351

被害なし

瑞鶴「おっと…大丈夫?」

瑞鶴は転けそうになった伊401を支える

伊401「へ?」

瑞鶴「なんだか少し鈍臭い子ね」

伊401「大丈夫なんですか?」

瑞鶴「…それは私の台詞じゃないかな?」

瑞鶴が伊401に笑いかける

伊401「ぁ…//」ポッ

吹雪「とりあえず…あんた艦娘みたいだし…一旦、提督の所に連れてこうか」

吹雪と瑞鶴と伊401は執務室に向かう

ー執務室ー

提督「じゃあ…君が大本営の言っていた…艦娘の…」

しおい「伊401です!あ…しおいで大丈夫です!」

提督「まともな子で良かった…」

吹雪「出会った瞬間スカートずりおろされたけどな…」

提督「へ?」

大淀「1700に到着すると伺ってましたが…今、1200ですよ?」

しおい「す、すみません!」

と、しおいが頭を下げて謝ると肩掛けしていた魚雷発射管から魚雷が滑り落ち地面に落ちる

ガンッゴンッゴトゴト…

吹雪「!!」ビクッ

大淀「!!」ビクッ

提督「!?」

が魚雷は床に落ちたが特に何も起きず

瑞鶴「あ、落ちたわよ」

瑞鶴は魚雷を拾いだそうとする

吹雪「馬鹿!さわんな!」

大淀「触っては駄目です!」

瑞鶴「う、うん?」

ーーーーーーーーー

しおい「すみません…」シュン…

大淀「運良く魚雷は不発みたいで良かったですよ…全く…」

吹雪「ちょっと…死を覚悟した…」

提督「吹雪が焦るとか珍しいな…」

しおい「すみません…私…ドジで…皆さんに迷惑ばっかり掛けてしまうんです…」

提督「まぁまぁ…ミスなんて誰にでもあるしな?」

吹雪「ついさっきミンチになる位のことされたけどな…」

提督「い、いや…まあ…たまたまだよ…」

大淀「…伊401が我々の鎮守府へ来たのは…前の鎮守府で伊401が>>363したからなんですが?」

↑+周辺海域の深海棲艦も全滅

提督「…」

吹雪「なるほど…大本営はこの鎮守府を灰にしようと送り込んで来たわけだ…」

大淀「まぁ…問題児ばっかり集まっている鎮守府ですから?あり得なくは無いかと…」

しおい「ち、違うんです!あれは…その…みんなの力になろうと思って…」

吹雪「鎮守府吹っ飛ばしたのか?」

しおい「あ…あぅ…」

瑞鶴「まぁーま…話ぐらい聞いてやろうじゃない?」

しおい「瑞鶴さん…」

瑞鶴「ほら、どうぞ?」

しおい「あ、はい…」

しおい「私…前の鎮守府でドジでいつもみんなに迷惑ばっかり掛けて足を引っ張ってばかりで…」

しおい「鎮守府周辺の海域の見回りのメンバーからも外されて鎮守府に缶詰だったんです…」

吹雪「まぁ…妥当かな…」

しおい「でも、艦娘として生まれたからにはみんなの力にならないとって思って!出撃がダメなら魚雷の改修位はと思ったんです!」

大淀「…」

しおい「だから、鎮守府の全ての魚雷を改修したんです!」

吹雪「…」

瑞鶴「へぇ…それで?」

しおい「改修した時限信管魚雷を鎮守府周辺の見回りの部隊に渡たそうとしたんですが…」

提督「どうなったんだ?」

しおい「改修完了報告しに言ってる間に時限信管か作動してて弾薬庫が吹き飛びました」

吹雪「…」

大淀「…」

瑞鶴「あー…」

提督「…」

しおい「あ、でも!その後から深海棲艦が現れなくなったんですよ!」

提督「現れなくなった?」

吹雪「多分、深海棲艦が弾薬庫が吹き飛んだのを見て基地を放棄したと勘違いして撤退とかそんなのだろ」

大淀「…」スッと

大淀はそっと練度計測器をしおいに向ける

しおいの練度>>374

コンマ下二桁

お昼休みにウキウキウォッチ~

大淀「…」

吹雪「なにいつもより険しい顔してんだよ」

大淀「いえ…練度計測器が…伊401の練度を74と叩き出したのよ…」

吹雪「は?鎮守府周辺海域しか出たこと無い潜水艦がか?壊れてんじゃねぇの?」

大淀「正常よ…」

吹雪「…じゃああれか?鎮守府吹き飛ばした時に弾薬庫から魚雷が海に落ちてそのまま深海棲艦を全滅させたとか言うのか?」

大淀「…」

吹雪「おい、なんか言えや」

瑞鶴「まぁ…良かったじゃない?仲間が増えたし?んじゃ…私は寝てくるから…」

グイッ

瑞鶴「おろ?」

部屋に戻ろうとした瑞鶴のスカートをしおいが引っ張り止める

しおい「…」

瑞鶴「あー…どったの?」

しおい「私!瑞鶴さんと一緒に居たいです!」

大淀「!?」

吹雪「!?」

提督「!!」

瑞鶴「はぁ…?」

しおい「私…瑞鶴さんといるとドジなのが治るんです!」

瑞鶴「んな馬鹿な…たまたまでしょ?」

しおい「見てて下さい!」

吹雪「ん?」

しおいは思い切り吹雪に向かって歩いて行くと躓きスカートをずりおろす

吹雪「…コロス…」ヒュッ…

提督「え…ちょ…なんグボォア!!」

吹雪と提督がイチャイチャしてるのも気にせずしおいは瑞鶴に向かって走るとなにごとも無く抱きつき

しおい「ね!」

瑞鶴「いやいや…ね!って…」

大淀「…(タダ単に瑞鶴さんが強運の持ち主なだけなんじゃ…)」

しおい「駄目ですか…?」

瑞鶴「んー…(面倒くさいなぁ…なんとか断らせるか…)」

瑞鶴「じゃあさ…>>380出来たら考えてあげる」

しおい「>>380…」

練度99になったら

しおい「わかりました!」

瑞鶴「お?随分と軽く承諾するのね?」

しおい「はい!しおい頑張ります!」

大淀「どうするつもりです?単艦出撃でもする気ですか?」

しおい「大淀さん鎮守府の艦娘のリストを見せて下さい」

大淀「…はい…どうぞ」

大淀は練度計測器の端末を弄りしおいに差し出す

しおい「じー…」

瑞鶴「…(みんな連れて練度上げのつもりかな?)」

しおい「大淀さん今から言う人を連れてきて下さい!」

大淀「?はい…良いですけど…」

ーーーーーーーーーー

ビス子「なんでぇ、いきなり出撃準備して集まれなんてよ」

扶桑「んー…働きたくないわー!」

愛宕「同感~」

鈴谷「なにかはじまるのー?」

龍驤「さぁ?なんやろな?」

瑞鶴「なんで私まで…はぁ…」


提督「えー…みんな集まったかな?」

大淀「全員集まりました…」

提督「えー…では今から…演習を行います…」


瑞鶴「ん?」

ビス子「演習だぁ?」

扶桑「あら?演習なんて初耳ね…どこの鎮守府?」

提督「この鎮守府です」

扶桑「……ん?」

提督「この鎮守府です!で、あれが演習相手です!」

しおい「よろしくお願いします!」

※キャラまとめ(自分用)

提督…平々凡々、ふつうの人

・駆逐艦

・吹雪 練度73
色々と病んでる。自殺衝動が趣味。

・秋雲 練度49
他鎮守府からやってきた艦娘。大和撫子。前鎮守府では何度轟沈しても戻ってきた。呪いが趣味(戦闘でも使用する)

・潮 練度83
提督 Very Love勢。練度99で提督の嫁になる約束を取り付ける。

・叢雲 練度50
“普通”な艦むす。誰とでもそつなく付き合いが出来るまともな子。

・空母

・龍驤 練度19
甘えん坊のしっかりもの。提督の膝の上が心地よい。ヨイゾヨイゾ

・瑞鶴 練度53
大本営が押し付けた艦娘。真面目になるつもりが秋雲に暴かれのんき(哲学)に。

・巡洋艦

・愛宕 練度13
頭がぱんぱかぱーんで(悪気はないと思うが)性格が悪い。ヲ級を鯖折り。

・鈴谷(しゅじゅや) 練度73
江戸っ子ビスマルクと同時に生まれた“身体は大人、頭脳は幼女”な艦むす。幼女なりにしっかり者。

・大淀 練度17
他鎮守府からやってきた艦むす。守銭奴。前鎮守府では善意で解体したことが心に傷を負うことに。

・戦艦

・ビスマルク 練度51
鈴谷と同時に誕生した江戸っ子なドイツ艦…脳筋。

・扶桑 練度86
大淀と同じく他鎮守府からやってきた艦むす。実力派だが戦うのが面倒で宝の持ち腐れ。吹雪を気にかけてる。

・霧島 練度?
大淀、扶桑と共に来た艦むす。前鎮守府では至近弾で前線から逃走する程のへたれらしい…

・潜水艦

・伊401 練度74
他鎮守府からやってきた艦娘。前鎮守府を吹っ飛ばずドジっ子。

・その他

ヲ級
愛宕に素手で大破にされ捕獲された。今は治療中?

少佐
提督の唯一の友人(仮)、秘書官は木曾改二

ビス子「はぁ!?演習ってコイツがかぁ!?」

扶桑「露骨な編成ね…あの子の練度上げかしら?」

提督「はい…」

愛宕「えー…ただ一方的にやられろって言うつもり~?」

提督「今日中に練度を99にして瑞鶴と一緒に行動できるようにしないと…鎮守府が爆発します」

鈴谷「ばくはちゅするの!?」

龍驤「なんや、そんな嘘で騙されへんで!」

提督「しおいちゃんは前鎮守府の弾薬庫を吹き飛ばしてここにやってきました…」

龍驤「…」

提督「だからお願いだ!」

瑞鶴「ちょっと、私の意見を聞かずに決めるのは酷いんじゃない?」

提督「だまらっしゃい!」

扶桑「事情はわかったけど…タダじゃねぇ~」

提督「食べたいものでも欲しいものでも何でもやるから頼む!」

扶桑「あら、わかったわ~」ニッコリ

提督「本当か!?」

扶桑「勿論よ~じゃあさっそく練度上げに行きましょうかみんな~」

半ば強制的にみんなを連れて外へ出る扶桑の顔は妖しく笑っていた

>>391
ありがとうございます助かります(´・ω・`)

ー数時間後ー

扶桑「こんなもんかしら?」

しおい「はぁ…なんだか強くなった気がします」

大淀「ふむ…しおいの練度は99になってます」

提督「よし、これで鎮守府が吹き飛ぶ心配は無くなったな…」

瑞鶴「結局こうなるか~…まぁ構わないけど…」

提督「いや~みんなのお陰だよ」

扶桑「いいんですよ、提督…それよりも~…」

提督「あぁ、約束だったな…遠慮無く食べたい物とか欲しいものとか何でも言ってくれ!」

扶桑「あらそう?じゃあ…みんな集まって~」

扶桑は演習に参加した艦娘を集めて話し合い出す

提督「はぁ…いや~これで鎮守府が吹き飛ぶ心配は無くなったな…」

吹雪「鎮守府が吹き飛ぶ心配は無くなったけど…他のこと心配したらどうだ?」

提督「ん?どゆこと?」

扶桑「提督さん決まったわ♪」

吹雪「…」

提督「おぉ!じゃあ1人ずつ言ってくれ」

艦娘達はご褒美をそれぞれ口にする

扶桑「>>397

愛宕「>>398

龍驤「>>399

鈴谷「>>400

瑞鶴「>>401

ビス子「>>402

間宮のアイスを1ヶ月分

改二

ヴィトンのバック

提督さん

提督としおいのケッコンカッコカリ

提督「…龍驤、ビスマルク、瑞鶴は後で執務室に来なさい…」

鈴谷「ていとくしゃん!しゅじゅやのおねがいは~?」

提督「買ってあげるけどな…なんでブランド物のバッグなんだい?」

鈴谷「おとなのじょせいはみんなもってるっていってた!だから、しゅじゅやも…おとなのじょせいになって、ていとくしゃんのおよめしゃんになる!」

提督「鈴谷…ええ子や…」

鈴谷「にひひ…//」

提督「で、愛宕が改二か…」

愛宕「そうよ~更に強く美しくなるの~♪」

提督「わかった…だが本当に良いのかい?」

愛宕「ん?」

提督「強さと美しさを手に入れて改二になると言うことは…改二になってしまうと…それ以上の美しさと強さは手に入れられなくなるんだぞ?」

愛宕「…えっと?…つまり?」

提督「愛宕…まだ君は強くも美しくもなれる可能性がある…だが今、改二になるとその可能性を無駄にしてしまう…それでも改二になりたいかね?」

愛宕「…なるほど…改二になって美と強さを手に入れるのは容易だけど…目指すならその極み…ってことね?」

提督「あぁ…」

愛宕「提督って…“スケベ”で“顔も微妙”で“屑”だけど…ちゃんとみんなを見てるのね…わかったわ…改二は当分先まで保留します…」

愛宕の罵倒カットイン提督の精神に critical 89ダメージを残してその場を立ち去る

提督「酷い…」大破

扶桑「じゃあ次は私のご褒美~」

提督「え…ああ…アイス一ヶ月分な…後で配給券を大淀に持って行かせるよ…」

扶桑「ふふ、ありがとう提督さん…」

扶桑は軽く提督にハグしてその場を去る

提督「はい、で…君達は…何故そんなお願いをしたのかな?先ずは龍驤くん」

龍驤「大っきな胸は男の人の癒しって雑誌で見てな!ウチ提督に甘えてばかりやし恩返ししたろ思ったんや!」

提督「龍驤…」

提督は龍驤に歩み寄り頭を撫でる

龍驤「な、なんや?提督?」

提督「龍驤…君はそのままの君でいいんだよ…今のままでも充分癒やされてるからな…」

龍驤「なんや…面と向かれて言われると恥ずかしいなぁ…//」

提督「で…次、瑞鶴くん…正気ですか?」

瑞鶴「なにが?」

提督「私をご所望なのだろう?」

瑞鶴「だって、提督さんと結婚すれば将来安定だから艦娘やめて、しおいちゃんの面倒を見るのに専念出来るわよ?」

提督「そうか…命知らずだなぁ…瑞鶴は…」

瑞鶴「命知らず…!?」

ヒュッ…カッ!

瑞鶴は背後から飛んできた包丁をかわす

瑞鶴「包丁…?誰よ!危ないわね…」

潮「…」

瑞鶴「って…潮?」

潮「お前も…お前も提督さんLOVE勢かぁッッッ!」ダッ

瑞鶴「ちょ、ちょっと待って!」

潮「私の提督さんは奪わせやしない!奪わせるものかぁッッッ!」

しおい「あぁ!瑞鶴さん待ってくださ~い」

瑞鶴と潮としおいは勢いよく執務室を出て行った

提督「で…ビスマルク…何故私としおいとのケッコンカッコカリを所望したのかね?」

ビス子「女ってのは結婚したら変わるって愛宕がこの前言っててな、なら提督がしおいと結婚しちまえばしおいも変わるんじゃねぇかと思って言ったんでい!」

提督「それは…また違う気がするんだが…そもそも愛宕を信じるビスマルク…マジ純粋」

ビス子「ったり前でい!アタイはこのかた人を疑ったことなんざねぇ!」

吹雪「馬鹿なんですかねぇ…」

ビス子「なにおう!?」

霧島「…」

提督「おぉ…吹雪…と霧島?どうした…って言うか霧島久々に見た気がするな…」

吹雪「いや…さっき鎮守府地下の隠し部屋から青ざめた顔して出て来たから連れてきた…」

提督「青ざめた顔して出て来た?なんで?(地下の隠し部屋…?)」

霧島「グスッ…終わりです…提督…どうしましょう!?」ガバッ

提督「うおっ!?」

霧島が提督に涙目で抱きつく…

霧島「お姉様達が…私の居場所を突き止めたんです…もう終わりです…私…死 んじゃいます…」

















潮「…」ザワッ…

提督「えっと…つまり…霧島がこの鎮守府に飛ばされるのを反対していた霧島のお姉さん達が霧島を見つけて…連れ戻そうとここに来ると…」

霧島「はい…」

提督「でも…どうやって分かったんだ?」

霧島「鎮守府の固定電話に直接連絡がありました…」

吹雪「いいじゃん…心配してくれる姉ちゃんがいてくれて…」

霧島「良くない…良くないんですよ!」ガタガタガタ

提督「なんでだ?妹思いのいいお姉さんじゃないか…」

霧島「提督はお姉様達を知らないからそう言えるんです…」

提督「そんなに怖いのか…?吹雪は霧島のお姉さん達を知ってるか?」

吹雪「いや…全く…」

大淀「鬼の金剛って聞いたこと無いですか?」

提督「うぉ!?大淀…いつの間に…」

大淀「さっき、扶桑さんに間宮アイス一ヶ月分の配給券を渡して帰ってきたんです…」

吹雪「んな事より…鬼の金剛っつうのはなんだ?」

大淀「高練度の金剛型戦艦の二つ名ですよ…」

提督「大した二つ名だなぁ…どんな活躍をしたんだ?」

大淀「一晩で二匹の飛行場姫を再起不能に陥るまで三式弾を叩き込み消し炭にし…その周辺海域の深海棲艦の半数を壊滅させたとか…」

提督「…なにそれ怖い…」

大淀「まぁ…多少、他者に盛られた箇所もあるでしょうが…一晩で飛行場姫を二匹叩き潰したのは事実です…結構有名かと思ってましたが…」

提督「ちなみに…どんな艦娘なんだ?」

大淀「まぁ…良く聞く金剛の人物像は…容姿端麗で性格が…>>418

提督「…な、なかなか武闘派なんだなぁ…」

大淀「そうですね…金剛に手を出して逃げられた深海棲艦は一匹もいない見たいですよ…」

提督「…」

吹雪「他の姉ちゃんは?」

大淀「比叡は元気があり周りの士気を高めるムードメーカー的存在ですね…」

提督「良いね…ムードメーカー」

大淀「なお…性格は…>>423

一言でいえばわんこ

提督「わんこって…なんだぁ…かわいいじゃないか」

大淀「えぇ…そう聞けばかわいいですが…比叡は金剛の忠犬的な存在で…金剛に敵対したものは…情けや容赦などせず…対象を生きているのが辛いと感じさせる程に痛めつけると聞いてます…」

提督「俺の知ってる…わんこじゃないんだが…」

大淀「で最後に榛名ですが…金剛と同じで容姿端麗です」

提督「…性格は?」

大淀「聞きたいんですか?」

提督「ここまで来たら何が来ても驚かないぞ…もう…」

大淀「分かりました榛名の性格は…>>428

三度の飯より敵の悲鳴が大好き

提督「…金剛がやられたら倍返しする武闘派で…比叡が金剛を守る狂犬…榛名がサイコパスか…霧島」

霧島「は、はい?」

提督「短い間だったが楽しかったよ…お姉さん達の元で頑張るんだよ…」

霧島「ちょっと!なんで引き渡す前提なんですか!?」

提督「いや…刃向かったら命奪われてちゃうよ絶対!」

霧島「そ、そんな…なんとかして下さい!私はあの地獄には帰りたくないんです!」

吹雪「地獄ねぇ…って大淀なにしてるんだよ」

大淀「そんなお姉さん達の妹なら練度が高いはず…それにこの前計測し忘れていましたから丁度良いです」


コンマ下二ケタ

霧島の練度>>437

チェック

大淀「ビックリするほど…低い…」

吹雪「てめぇが言うな…」

提督「霧島…お姉さん達は高練度なんだよね?」

霧島「…はい…数少ない現在の練度計測器のMAXを叩き出してる艦娘です…」

吹雪「なんで霧島は違うんだ?」

霧島「私は…その…生まれつき臆病で…戦うのが怖いんです…」

吹雪「なるほど…戦うのが怖いから姉ちゃん達の後ろに隠れてたってわけだ…」

霧島「…はい…でもそれだけじゃ無くて…そのお姉様達を見てるのも怖くて…」

提督「いや…分かるぞ…話聞いただけだが…大体想像つく…うんうん…」

霧島「……私…本当は艦娘なんて向いてないんですよ…」

ビス子「霧島…」

霧島「ビスマルクさん?」

ビス子は霧島の肩に手を置き一言言う…

ビス子「霧島、お客さんきてんぞ」

ビス子が指差す先には…

















榛名「…見つけた…」

霧島「ヒエッ…」

榛名「…霧島…こんな所に居たんですね…」

怯える霧島に榛名が歩み寄り…

榛名「榛名心配したんですよ!霧島!」

榛名は霧島に抱きつき頬ずりする

提督「あの…君が霧島のお姉さん?」

榛名「あ、はい!榛名です!」

提督「なんだ…良いお姉さんじゃないか霧s…」

霧島「…」ガクガク

吹雪「霧島が震えながら泡吹いて気絶してるぞ…」

提督「き、霧島ー!!」

榛名「あ、霧島ったら嬉し過ぎて泡吹いて気絶するなんて…榛名感激です!」

吹雪「いや…絶対違うだろ…」

提督「あの…榛名くん?」

榛名「はい!」

提督「君1人で来たのかい?」

榛名「いえ、金剛お姉様達も一緒ですよ!」

提督「その2人は何処へ?」

榛名「なんでも深海棲艦の匂いがすると言って…どっかに行っちゃいました!」ニッコリ

提督「…」

吹雪「…」

大淀「…」

ビス子「なんでぇ3人とも石みたいに固まっちまって?」

提督「深海棲艦の匂いがするって…鼻が良いんだなぁ~ははは」

榛名「はい、お姉様達は深海棲艦を数え切れな数を葬り去ってきましたから…朝飯前ですよ!」ニコニコ

提督「(深海棲艦ってまさかヲ級か!?マズいぞ…何とかしなくては…いや、むしろ何とか出来るのか!?)」

大淀「…提督、私お茶をいれてきます…吹雪も手伝ってくれる?」

提督「え…?」

吹雪「茶をいれんのは得意だ…」

提督「(…そうか!!大淀達がなんとかしてくれるのか!)」

ビス子「アタイもなんかしようか?」

大淀「筋トレでもしてて下さい」

ビス子「えぇ…」

提督「あ、お大淀ゆっくりで良いぞ!」

大淀「了解です…吹雪行くわよ」

吹雪「おぅ…」

吹雪と大淀は執務室を後にした

提督「…(頼むぞ大淀…吹雪…)」

ビス子「フンフンフン」

提督「ビスマルクさん…なにを?」

ビス子「見りゃわかんだろ、筋トレでい!」

提督「あ、一応やるんだ…」

ビス子「ったりめぇよう!」フンフン

ーーーーーーーーーーーーー

吹雪「っで?どこから探すんだよ」

大淀「ヲ級には位置が逐一分かるよう発信器を仕込んでるのよ…」

吹雪「脱走防止か?」

大淀「まぁ、似たようなものね…でた…位置は…」

大淀は端末を弄りながらヲ級の位置を確認する

ヲ級の位置>>458

扶桑の部屋

吹雪「扶桑の部屋?」

大淀「…まさかこれを察して匿った?」

吹雪「まさか…たまたまだろ…」

吹雪と大淀は扶桑の部屋へ向かう

ーーーーーーーーーーーー

ガチャ

吹雪「おい、扶桑…」

吹雪が扶桑の部屋の扉を開くと…

扶桑の部屋の中の様子>>464

倒れている比叡と金剛にアイアンクローを決めている扶桑の姿が

扶桑「あら吹雪ちゃん、いらっしゃい♪」

吹雪「…」

大淀「どう言う状況ですか…」

扶桑「いえ…いきなり入って来たからつい迎撃をね?」

金剛「ちゃんとノックしたデース!」

比叡「うぅ…金剛お姉様の手は出さないと言う命さえ無ければ…」シクシク

大淀「…」

吹雪「…(霧島の言ってた様な姉ちゃん達じゃないな…なんか間抜けてる感じだ…)」

金剛「それより…そこのクローゼットに隠れてり子を見たいんデスが…」ジッ

扶桑「…この部屋には私しか居なかったでしょう?」ニコニコ

金剛「えぇ、私たちが押しかけた時は1人でしたヨー」

大淀「…(反応はあのクローゼットから出てる…)」

吹雪「…(全然、間抜けてねぇですね…)」

扶桑「いくら女同士でもプライベートを覗かれるのはちょっと…」

金剛「そうですか~…比叡!」

比叡「!」フッ…

扶桑「(速ッ)!?」

金剛が一言言うと地べたに俯せてた比叡が素早く扶桑をすり抜けクローゼットの前へたどり着く

扶桑「(警戒してたのに追えなかった)ちょっ、ちょっと待って頂戴…」

ガシッ…

金剛「Hey!私を無視しちゃノーね!」

金剛は扶桑のアイアンクローを放ってる腕を片手で掴む

扶桑「いやいや、無視じゃないのよ?(あらあら…大したパワー…振り解けないわ)」

金剛「比叡、開けちゃってくださーい!」

比叡「御意!」

吹雪「ッ…」ダッ

吹雪が扶桑達の横をすりぬけ比叡に近づく…

比叡「」チラッ

吹雪「!!?」ビクッ

大淀「(吹雪の動きが止まった?睨まれただけで?)」

比叡「…金剛お姉様の命令ですから邪魔しないで下さいね♪」ニコニコ

吹雪「はは…(ヤバい…まさか目で動き止められるとは思わなかった…久々だ…本気の殺意を向けられたの…)」

比叡「じゃあ…気合いいれて…開けます!」

ガチャ…

比叡が開けたクローゼットの中の様子>>474

ヲ級の帽子

扶桑「!?」

比叡「これは…」スンスン…

吹雪「…何してんだよ…」

金剛「匂いで本物か確かめてるんデース」

吹雪「匂い…」

比叡「金剛お姉様…これ本物ですね…」

金剛「さて、なぜこんな物があるのか教えて貰いましょうかー?」

扶桑「えっと…」

大淀「戦利品です…」

金剛「戦利品?」

大淀「はい…扶桑さんは沈めた敵の艤装と思わしき部分をコレクションする非常にサイコパスな趣味を持ってまして…」

扶桑「…」

金剛「Oh、なかなかな趣味ですネー」

大淀「この前、大量に処分したんですが…まだ持ってたとは…ありがとうございます、これは私の方で処分させて…」

大淀が比叡からヲ級の帽子を受け取ろうとすると…

比叡「待って下さい…じゃあなんでこの子は私を止めようとしたんですか?」

比叡は吹雪を指さしてそう言い

大淀「……それは……」

吹雪「…(しまった…迂闊に動いたのが裏目に出たか…)」

比叡「さぁ、答えてください…」

大淀「…吹雪は…吹雪は扶桑の>>485

コレクションに手を出されるとついつい殺り過ぎてしまう性格が心配だった

大淀「吹雪は扶桑のコレクションに手を出されるとついつい殺り過ぎてしまう性格が心配だったから止めたんです…」

比叡「…つまり…コレクションに手を出されると暴れるから…この子は止めに来たと…」

大淀「はい…大量に処分した時も暴れて吹雪が押さえてくれました…」

比叡「ふむ…なるほど…」

金剛「Oh…事情も知らずに申し訳ないデース!」

金剛はお辞儀し謝る

大淀「わ、分かって頂ければ…ありがたいです…あ、とりあえず執務室に案内しますね?」

大淀が丸く収まったと一息ついたその時…

部屋に>>490が入ってきた

大淀「提督…どうしてここに?」

提督「いや、榛名君がお姉様探すって言ってね…その付き添いだよ」

榛名「比叡お姉様…その手の物は…」

比叡「え…あぁ、こちらの扶桑が倒した敵の艤装ですよ、なんでも戦利品とか…」

榛名「敵の艤装を戦利品として集めてるんですか!?」

榛名が扶桑に歩み寄り

扶桑「え…えぇ…」

榛名「わーじゃあ榛名こんど敵の艤装送りますね♪」

扶桑「え?」

榛名「私、深海棲艦ど戦うときいつもじっくり痛めちゃって…戦いが終わったら色んなパーツが浮いてるのでついでなら送りますよ!」キラキラ

扶桑「え…いや…あの…」

金剛「榛名は敵を革を一枚一枚剥ぎながら…段々と恐怖に震える様を見ながらじっくり戦うんデース!」

榛名「あの子犬の様に震える姿…怯えて吠える姿…正直…濡れます//」ポッ

扶桑「…」

提督「(扶桑がどん引きして絶句してるの初めて見た…)…」

でも、一線超えて何かがキレた霧島がこんな感じになる可能性も…
通常の霧島LV.30(ヘタレ&ビビリ)
キレた霧島LV.MAX(無意識)
みたいな?

ー執務室ー

提督「えー…つまり…君達は霧島を連れ帰る為に来たと…」

金剛「yes!」

提督「でも…いきなり来ても…手続きとか…」

比叡「それはウチの提督さんが既に準備を整えてます!これがその書類です!」

提督「でも…霧島の心の準備という物が…」

榛名「榛名は大丈夫です!!」

提督「そ、そうかい?」

吹雪「いきなり来て書類もそろってるから霧島を渡せってのは…少々横暴じゃないですかね?」

金剛「?」

吹雪「こっちの同意なしにそっちで決められても困るって事です…」

金剛「んー確かに…」

比叡「お姉様に意見ですか?」ニッコリ

榛名「>>499

霧島はどう思いますか?(ニッコリ

霧島「え…」

榛名「霧島自身がどう考えてるのかを教えて下さい♪」

霧島「わ、私は…」

榛名「わざわざ、こんな辺境の鎮守府まで足を運んだ金剛お姉様の事を考えて…霧島は発言してくれると…榛名は信じてますよ♪」ニッコリ

霧島「ヒッ…」

吹雪「おい、脅すのはズルいんじゃないか?」

榛名「脅す…?榛名は霧島がお姉様想いの優しい妹と見込んで言っただけですよ?」ニコニコ

吹雪「…(コイツ…)」イラッ

霧島「わ、私は…帰りたくないです!」

金剛「!」

比叡「…」ピクッ

榛名「…」ニコニコ

霧島「…」ガタガタガタ

吹雪「霧島?」

霧島「わ、私は…お姉様達と違って…弱くて…ヘタレです…でも…それよりも私は…周りからお姉様達と比べられるのが1番嫌なんです!」

提督「霧島…」

比叡「言いたいことはそれだけですか?霧島…」

霧島「ヒッ…」

比叡「比べられるのが嫌なら霧島が金剛お姉様に近づけば良いだけ…違いますか霧島?」

霧島「…」フルフル

比叡「黙ってないで答えなさい!」

霧島「ヒゥッ!?」

扶桑「そこまでにしたら?見てられないわよ…」

提督「扶桑…?」

扶桑「本人が嫌がってるんだから諦めなさい」

比叡「部外者は黙ってて貰えますか?」

扶桑「あら?部外者なんて酷いわね…」

比叡「なに?」

扶桑「霧島ちゃんはこの鎮守府の仲間なの…部外者じゃないわ」

霧島「扶桑さん…」

比叡「はぁ…お姉様どうします?」

金剛「んー…埒があかなさそうなので…演習で対決して決めマスか?」ニッコリ

扶桑「演習…ね」

金剛「私たち3人対この鎮守府で構いませーん!」

扶桑「そうとう自身があるみたいね…(まぁ…勝てる自信があるから提案したんでしょうけど…)」

金剛「私たちが勝ったら霧島を帰して貰いマース!」

扶桑「私たちが勝ったら?」

金剛「私たち3人共に提督さんのお嫁さんになってあげるネー♪」グッ

扶桑「!?」

吹雪「は?」

提督「!?」

大淀「!?」

提督「ちょ…ちょっと待ってくれ!俺達が勝ったら諦めて帰るとかじゃないのか普通!?」

金剛「Oh、私たち3人をお嫁に貰うのは不服ですカー?」

提督「い、いや…そう言う意味じゃなくて…」

比叡「なら、問題ないですね?」

提督「比叡くん君は金剛が決めたことに異論はないのか!?」

比叡「お姉様が決めたことを反対する意味が分かりません」

提督「は、榛名くんは嫌だろう?」

榛名「榛名達は処女です!」ニッコリ

提督「女の子がそういう事言っちゃいけません!」

金剛「大丈夫デース、上辺だけじゃなくて…しっかりと提督に尽くしマース…私たちも女の子ネー」

金剛が提督に擦り寄り腕に抱きつこうとしたとき

ドゴォッ!!

提督「!?」

金剛「?」

潮「提督から離れろ…エセ英国艦…」

現れたのは怒りの波動に目覚めた潮だった

比叡「…金剛お姉様を馬鹿にしましたか?今…」ジロッ

潮「馬鹿じゃ…無かったんですか?」

比叡「……コロス」ザッ…

吹雪「…(ヤバい…あれはマジだ…)!?」ゾワッ…

金剛「はいはーい、やめるネー比叡♪」

比叡「…」

潮「どうしたんですか?来ないんですか?お姉様大好きなわんちゃn…」

ズゴッ

潮「痛っ!?」

吹雪「やめろ…みっともない…」

金剛「ふぅ…じゃあさっさと決めちゃいましょう!演習をするかしないか!」

提督「…(どうする…勝っても負けても酷いことになる未来しか見えないが…)」

提督の決断>>519

とりあえず勝手に決めるわけにいかないので向こうの提督と連絡を取ってみる

提督「…大淀…金剛達の鎮守府に連絡はついたか?」ボソッ

大淀「…さっきから呼びかけているんですが…出ません…」ボソッ

榛名「さっきからなにをヒソヒソしてるんですか?」

提督「え…いや…金剛達の提督さんからも意見を聞こうかと…」

榛名「私たちの提督さん…?」

提督「そうそう、流石に艦娘だけで話つけるのはあれかなって…」

榛名「あー…なる程…でも私たちの提督さん…>>525ですよ♪」

とりあえずこの三姉妹に対抗できそうなのは
キャスター(呪術士)秋雲、最終兵器(ドジっ娘)401、頼れる姉様扶桑ぐらいか?
次点で死にたがりの吹雪か江戸(っ子ビス)マルクあたりが粘ってくれそうだな
大穴でしゅじゅや無双

提督「PTSD?」

大淀「心的外傷後ストレス障害ですね…戦闘や虐待などトラウマからやってくる精神疾患です…」

提督「…あの原因は…?」

榛名「…………榛名は大丈夫です♪」ニッコリ

提督「なんか間があったし!答えになってないし!こっちは大丈夫じゃないよ!」

比叡「別に私たちが提督をどうかしたとかじゃ無いですよ?」

金剛「yes!提督が艦娘の戦いを見たい!って言うから連れて行って帰ってきたら榛名見て凄く怯えてた吐いて気絶したネー!」

榛名「あの時の提督の怯えた表情と……震えた声……はぁん…榛名濡れちゃいます//」モジモジ

提督「……」

吹雪「手に負えないな…」

大淀「サイコパスですね…」

霧島「て、提督…」

提督は深呼吸し…

提督「>>532

話にならない第一こちらにメリットが何もない

提督「話にならない第一こちらにメリットが何もない」

提督キッパリとそう言い放つ

比叡「メリットが無い?金剛お姉様を嫁に貰うのはデメリットとでも?」

提督「いや、正直嬉しい…」

潮「…」ニコニコォ…

提督「あー…嬉しいんだが…それは違うと思う…」

比叡「どう言う意味ですか?」

提督「結婚って言うのは…互いが惹かれ会って初めて成立するものだろう?」

潮「そうです!そうです!私と提督さんの様に両想いで初めて成立するんです!」

霧島「え…?」

潮「え…?」

提督「と、ともかく!霧島を賭けるのも君達が自分の身体を賭けるのも良くないと言うことだ!」

金剛「Oh…なんて良い提督さんデスか…私たちの身を案じるだけじゃ無く…霧島まで気にしてくれるなんて…」

提督「お…おぅ…」

金剛「なら変わりに提督さんを貰っていきマース!」

提督「!?」

潮「なんでそうなるんですか!!」

金剛「一目惚れデース!」

潮「ふざけないで下さい!」

金剛「真面目デース!」

吹雪「いい加減にしろよ…」

金剛「Oh…怖い顔デース!」

吹雪「霧島は渡さないし…提督もやらん…さっさと帰れ…」

金剛「…ふぅ…嫌われちゃってますネー…」

吹雪「当たり前だ…」

金剛「折角、霧島を見つけましたが…諦めるしかなさそうデース」

比叡「こ、金剛お姉様…正気ですか?」

金剛「嫌われ者はさっさと退散デース!」

金剛は笑いながら執務室から比叡と榛名を連れて行く

吹雪「…」

提督「あ、ちょっと…」

吹雪「ほっとけば良い…」

提督「一応、遠い場所から来たみたいだし…見送り位しなきゃダメだろ?」

提督はすぐに金剛の痕を追うように執務室を出る

ーーーーーーーーーーーーー
~鎮守府埠頭~

提督が埠頭にたどり着くと金剛達は艤装を取り付け終えていた

提督「おーい!」

金剛「ん?Oh、提督さんどうしたんデスカー?」

提督「いや、見送りを…」

提督は金剛達の艤装に少し違和感を感じる

提督が気づいた金剛達の艤装への違和感>>551

色々な艦娘の名前が掘ってある

提督「これは…」

金剛「Hey!艤装は身体の一部だからマジマジ見ないで欲しいデース♪提督さんはエッチネー♪」

提督「この…沢山の名前…艦娘…?」

金剛「…」ニコッ

提督「まさか…この刻まれてる艦娘達の名前は…金剛があッ!?」

提督が発言する前に比叡が襟首を掴み片手で持ち上げる

比叡「…発言に気をつけて貰えますか…」

金剛「比叡!」

比叡「金剛お姉様…でも…」

金剛「この艤装に彫ってあるのは仲の良い艦娘達の名前ネー♪」ニッコリ

提督「すまん…俺はてっきり…その…演習で倒した艦娘名前を刻んでるのかと…」

比叡「金剛お姉様はそんなことしないッ!」

提督「す…すみません…」

金剛「ははは、まー仕方ないネー♪」

比叡「仕方なくありません!事情も知らずに金剛お姉様を侮辱するなんて万死に値しますよ!」

金剛「比叡…」

比叡「金剛お姉様の艤装に刻まれてる艦娘名前はッ!」

金剛「比叡ッ!Shut up!!」

比叡「今亡き戦友達の名前なんですよッ!」

提督「え?」

比叡「…はッ!?」

金剛「…」

提督「今亡き…戦友?」

比叡「あ…あぁ…お姉様…ご、ごめんなさい…」

金剛「…ふぅ…全く比叡は熱くなるとすぐ突っ走るネー…」

提督「金剛…一体どう言う事なんだ…」

金剛「言葉の通りネー…艤装に彫ってあるこの名前は…みんな死んじゃった娘ネ…」

金剛は儚く笑う

提督「それにしては名前が多すぎる…君達の提督はもしかして…良からぬ事を…」

榛名「提督さんはいい人です!榛名や金剛お姉様達をいっぱいナデナデしてくれるんです♪」ニッコリ

金剛「…榛名の言う通り、私たちの提督はいい人デース」

提督「だったら…その艤装に刻まれてる名前の数は…」

大淀「提督!」

提督「大淀?」

大淀が珍しく大声を出して駆け寄ってくる

大淀「提督…そこの金剛達の鎮守府と提督の居場所を突き止めました…」

提督「本当か!?」

大淀「金剛達の提督は本島の軍の病院に居ました…ですが金剛達の鎮守府は既に存在していません」

提督「!?」

提督「金剛達の鎮守府が存在していない?」

大淀「いえ…正しくは壊滅して放棄されたが正しいですね…」

提督「壊滅…?放棄…?」

金剛「HAHAHA!優秀な娘デスね…私達の提督の居場所と鎮守府の場所を探り当てるなんて」

大淀「…どうも…」

金剛「その娘の言う通り…私達の鎮守府は深海棲艦の奇襲で私と榛名と比叡…そして提督を残して全滅しました…」

提督「君達の様な高練度艦娘がいて!?」

金剛「高練度の艦娘は現在でも数える程度…それに私達の鎮守府は低練度艦娘の訓練兼育成を任されて居たんデスよ」

提督「艦娘の訓練…」

大淀「金剛達の提督は表には出てませんがかなり優秀な方だった様です…そしてかなりの年配の方です…」

比叡「そんなとこまで調べたんですか…」

大淀「徹底する…が私の数少ない取り得なので…」

提督「…金剛…君が良ければ…話して貰えないだろうか?」

金剛「…良いでしょう…でも…楽しい話じゃないデスよ?」

提督「…頼む」

金剛「ウチの鎮守府には訓練生の駆逐艦娘が10人居ました、みんな素直でとても良い娘でした♪」

提督「その10人って言うのは…金剛の艤装に刻まれてる…」

金剛「yes!私が全員の顔と名前を覚える為に1人1人、私の艤装に自分の名前を刻んで貰ったんデース!」

提督「…(なる程…だから文字に統一性が無かったのか…)」

金剛「そして順調に訓練が進み馴れてきた頃…大本営から深海棲艦の支配海域の解放作戦が発令されたんデス…」

大淀「まさか…訓練生の艦娘にも出撃命令が?」

金剛「NO!流石に艦娘になって1ヶ月も経たない艦娘には召集は掛かりませんでしたが…私と比叡には本隊の支援艦隊の旗艦を任されました」

大淀「同じ鎮守府から2人も支援艦隊の旗艦!?」

提督「凄いのか?」

大淀「支援艦隊はただ斬り込む本隊とは違い…各方面への火力支援を行う敵海域攻略の要です…エリートです」

金剛「HAHAHA、買い被りすぎネー…タダ単に作戦海域から私達の鎮守府が遠からず近からずで良い位置にあったから指名が来ただけネー♪」

提督「…支援艦隊の補給基地としては最適だな…」

金剛「yes!そのお陰で作戦はスムーズに進んでいたんデス…」

さっきまで通常通りだった金剛の声のトーンが少し落ちる

提督「スムーズに進んでいた…って…」

金剛「…比叡、榛名を連れて少し向こうに行ってて下サーイ…」

比叡「ッ!…分かりました…榛名!」

榛名「はい?」ニコニコ

比叡「向こうの日陰で休憩しときましょう、お姉様はもう少し話しがあるみたいなので…」

榛名「はい!」ニコニコ

比叡は榛名を連れて金剛達から離れて行く…

金剛は榛名と比叡が離れたのを確認すると話を再開する

金剛「えぇ…そうデス…スムーズに行き過ぎたんデス…予定していた作戦完了日から2日も早くネ…」

大淀「なにか悪いんでしょうか?作戦が順調に進むのは良いことかと…」

提督「いや…そうとは限らんな…」

大淀「え?」

提督「スムーズに行くのはワルくない…だがスムーズ過ぎる…上手く行き過ぎると”余裕”が出来てしまう…」

大淀「…はい…ですから何が悪いんでしょうか?」

提督「余裕は簡単に”慢心“に変わってしまうんだよ…」

大淀「ぁ…」

金剛「その通りデース…作戦司令部は順調過ぎる程進む作戦の進行状況で判断能力を鈍らせてしまったんデス…」

ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー


金剛「what?作戦海域より更に奥へ進行するんデスか?」

爺提督(金剛提督)「うむ…どうやら大本営は行けるところまで行くつもりじゃろな…」

比叡「作戦海域の掃討戦もまだ終わってないのに大丈夫なんですか?」

爺提督「いや…あまりよろしくは無い…が大本営からの命令には従わねばなるまい…」

金剛「Oh、老体に鞭打つとはこの事ネー」

爺提督「それはなんか違う気がするがのぅ…」

榛名「お姉様~提督~」

金剛「Oh!榛名どうしましたか?」

榛名「はい!さっき近海で駆逐艦の子とパトロール訓練してたんですが…敵の潜水艦を見つけて撃沈したんです!」

爺提督「ほぅ、駆逐艦娘達の育成は順調に進んどるようじゃな」

金剛「榛名は丁寧に教えてくれるから分かりやすいんデース!」

比叡「ババ抜きの時とかも分かりやすいですけどね」

爺提督「確かに」

3人「はははは!」

榛名「?」ニコニコ

爺提督「それでは出発しようかのぅ…」

比叡「そうですね、支援艦隊のメンバーも集結地点に向かった見たいですし」

金剛「昨日補給に帰ってきて休む間もなく出撃なんて本当に大本営はせっかちデース!ティータイム位させてくれても罰は当たらないですよ全く!」プンプン

爺提督「そう言うな金剛よ…」

金剛「まぁ、今回は提督が一緒ですし我慢しマース!」

爺提督「本来の作戦海域以上に戦線が広がり過ぎとるからのぅ、直接指示を出した方が無線より正確で確実じゃからな」

比叡「大丈夫ですお姉様にも提督にも深海棲艦には手を出させません!私が守ります!」

金剛「榛名、また留守にしますが頼みましたヨ?」

榛名「はい!榛名、お姉様達と提督が帰る場所と可愛い訓練生を守ります!」

金剛「うん、良い返事デース!」

金剛は榛名の肩に手を置き笑いかける

金剛「ですが何かあった場合は直ぐに連絡下さいネ?」

榛名「はい!榛名は大丈夫です!異常があれば直ぐに連絡しますし、連絡があれば直ぐに出ます!」

比叡「金剛お姉様、榛名は大丈夫ですよ電話が掛かってきてもワンコールで出る位ですから」

金剛「HAHAHA、確かに!」

爺提督「さて、では出発しようかのぅ!」

榛名「いってらっしゃい!帰ってくるのをみんなで待ってます!」ニコニコ

ー拡張作戦海域ー

金剛「ッ…敵が多すぎるネー!囮艦隊は本当に機能してるんデスか!?」

比叡「敵の数が多くて…本隊の火力が分散しすぎてますね…本隊への被弾も増えてます…囮艦隊は敵の引きつけには成功してると聞いたのに…」

爺提督「司令部め…相手の戦力を見誤ったな…となるとそろそろか…」

司令部《作戦海域の全艦隊に告ぐ…直ちに当海域より撤退せよ…繰り返す、作戦達成は困難…直ちに撤退せよ…》

金剛「結局デスか…」

比叡「提督、本隊を援護しつつ撤退で良いですか!?」

爺提督「(…司令部め調子づくからじゃ…)頼む…ワシの艦は艦娘運用能力に乏しいが…損傷の激しい艦娘はワシの艦に一時的に収容し手当てする…」

金剛「了解ネー!」

比叡「はい!」

爺提督「今ので最後の艦娘か?」

オペレーター「はい、緊急収容した艦娘は今ので最後です」

爺提督「うむ、よろしい…では我々も帰ろうか…」

オペレーター「金剛、比叡の収容はどうしますか?」

爺提督「休ませてやってくれ、少ないが補給と休息を取らせてくれ…じゃが、第二戦闘配備は維持せよ」

オペレーター「了解しました、金剛及び比叡…」

爺提督「後は何も無ければ良いが…」

作戦海域撤退を完了し帰路につく

そして数時間後ー

爺提督「そろそろ鎮守府か…榛名に通信たのむ」

オペレーター「…」

爺提督「どうした?」

オペレーター「いえ…通信が?がらないんです…」

爺提督「故障か?」

オペレーター「いえ…それは無いかと…」

観測員《か、艦長!》

爺提督「どうした!?」

観測員《我々の鎮守府のある方角に黒煙を視認!》

爺提督「なに!?通信は?」

オペレーター「いえ…依然?がりません…」

爺提督「金剛、比叡を出撃させよ!早く!」

オペレーター「り、了解しました!金剛、比叡直ちに出撃せよ!」

?にはなんて文字が入るの

繋がる
じゃねーの

>>580
なんか文字化けしてるね(´・ω・`)

>>581の方の言う通りつながるであってます

比叡「お姉様…」

金剛「比叡急ぐデス…」

比叡「は、はい!」

金剛と比叡は母艦から出撃し自分達の鎮守府へ急ぐ…

そして、金剛達は鎮守府が完全に目視出来る位置まで近づくと被害の大きさを把握した。

比叡「これは…酷い…」

金剛「これは空爆…いや…砲撃の後もありますネ…」

比叡「じゃあ…空母と戦艦がこんな所まで入り込んだって事ですか!?いくら何でも…」

金剛「でも、事実デース…それに今回の無理な作戦で戦線が広がりすぎたんデス…隙間ぐらいありますヨ…」

比叡「でもッ!」

金剛「比叡!今はそんな詮索は必要ないネ!榛名と訓練生…基地の隊員を探すのが先決ネ!」

比叡「は、はい!」

金剛は話を切り上げ榛名達を探索しだすが…それほど時間は掛からず金剛達は榛名達を見つける

金剛「榛名!」

榛名「あ…お姉様♪」

比叡「榛名!良く無事…ッ!?」

榛名に駆け寄ると榛名の周りには乱雑ながらも手当てしたであろう包帯を巻かれた訓練生の艦娘達と基地の隊員数名がいた

金剛「榛名…」

榛名「ごめんなさいお姉様…無線で連絡しようと思ったんですがつながらなくて…」

比叡「……ッ」

榛名と金剛が話してる間に比叡は訓練生の艦娘の状態を確認するが既に全員が事切れていた…

比叡「こ、金剛お姉様…」

金剛「…」コクリ

比叡の視線から全てを悟り金剛は小さく頷く

榛名「でも、みんな良くやってくれました♪」

そんななか榛名はにこやかに話し出す

榛名「鎮守府を守るためにみんなで出撃して、敵を全滅させたんです!少しケガをしてしまいましたが榛名が一生懸命手当てしました♪」ニッコリ

比叡「手当てって…榛名…みんな…」

榛名「みんな頑張って、今は寝ちゃいましたがみんな起きたら誉めてあげて下さいね♪みんな喜びますよきっと!」

比叡「は、榛名…みんなは…もう…」

比叡が事実を口にしようとするのを遮る様に金剛が話し出す

金剛「良くやったネー榛名!流石、私の妹デース!」ニッコリ

比叡「こ、金剛お姉様?」

金剛「比叡!基地の隊員さん達の手当てお願いしマース!」

比叡「で…でも…」

金剛「早くするんデス…」

比叡「…ッ!」

榛名「金剛お姉様、榛名頑張りました」

金剛「はい、良く分かってマース…この子達も起きたら必ず私と比叡が誉めてあげるネー」

榛名「ありがとうございます!お姉様」

榛名はそう言うと目をこすり

榛名「榛名ほっとしたら眠くなっちゃいました…」

金剛「ならゆっくり眠るデス!あとは私達が何とかしマース!」

榛名「はい?では…お言葉に甘えさせて貰います♪」

そう言うと榛名は直ぐに寝息をたて眠りについた…

金剛「その後デスかね…私達の提督がその光景を目の当たりにして倒れてしまったんデス」

大淀「それは倒れもしますよ…訓練生の艦娘を失っただけでは無く…鎮守府まで破壊されたんですから…」

金剛「それもあるかも知れませんが…私達の提督は深海棲艦との戦いの初期に娘さんと孫娘さんを失ってるんデス…」

提督「なるほど…PTSDで長期療養中と言うのはそう言うことか…」

金剛「yes…きっとその記憶が榛名達の惨状と重なって…ね」

大淀「…でも、少し気になったんですが…霧島はその時は…?」

金剛「霧島はその作戦前に私達の鎮守府から姿を消していました…まぁ、逆に幸運でしたネ」

提督「となると…霧島は作戦前に家出して…作戦中にここの鎮守府に来たと言うことか…」

金剛「そうなりますネ…」

大淀「しかし…何故霧島を連れ帰りたいんですか?」

金剛「あー…ほら、あれですヨ…姉妹4人がまた集まればなんだかやり直せると思ってネ♪」ニッコリ

大淀「そうですか…」

金剛「…提督さん」

金剛は深呼吸すると提督を真剣に見つめる

金剛「やっぱり考え直して貰えないデスか?」

提督「…君たちを受け入れるか…霧島を渡すか…かね?」

金剛「yes…でも提督がノーと言うなら私達は諦めて帰るネ♪」

提督「…」

>>601

yesかNOか…

ミスったね(´・ω・`)スマヌ

安価はこの下から3つ目でお願いします

提督はハッキリとNOと答える

金剛「意思は堅い…デスか…」

提督「さっきも言ったが他の鎮守府の艦娘と私だけで物事を決めるのは間違っていると思う」

金剛「…ふふ、大した提督さんデス…きっと大物になるデース!」

金剛は小さく笑いかける

金剛「じゃあ…わたし達は退散しますか…」

提督「待ちたまえ!何も今すぐ出て行けとは言わない…2日程ここで身体を休めておきなさい」

金剛「いいんデスか?」

提督「あぁ、吹雪そこにいるんだろ?」

大淀「え?」

吹雪「…」ノソッ

吹雪が物陰から姿を現す

提督「鎮守府の事なら吹雪に聞いてくれ、なんでも知ってるからな…」

吹雪「面倒事を押しつけるんですか…」

提督「信頼してるんだよ吹雪を」

吹雪「…はぁ…わかった、分かりましたよ…」

金剛「本当に良いんですか?」

提督「あぁ、構わないよ…ゆっくりすると良い…さて私は仕事をしなきゃな…大淀君、手伝って」

大淀「…はい」

提督と大淀はそのまま去って行く

吹雪「…」

金剛「よろしくお願いしマース!」ニッコリ

吹雪「ん…じゃあ…先ず>>604に行く…」

kskst

三人を泊める為の客室

吹雪「ここが…客室だから3人で使って…」

ガチャ

金剛「Oh!ありがとうございマース!ん?」

吹雪「ん?」

吹雪が金剛を客室へ案内するが…

案内した客室の中の状態>>609

なんかすんごい手作りの飾り付けされてる

吹雪「なんだこれ…」

金剛「Oh!手作りの飾りネー!良く出来てマース!」

吹雪「…(誰だこんな事するの…鈴谷と龍驤?でも2人は事情を知らないはずだし…)」

金剛「可愛いデース…」

金剛は折り紙などを使用した手作りの飾りを手に取り小さく笑う

吹雪「…」

吹雪は金剛のその姿を見て一息つく…そして…

吹雪「ぁ…金剛…さ…ん…」

金剛「金剛で良いデスよ?」ニッコリ

吹雪「じゃあ…金剛…」

金剛「はい?」

吹雪「…>>614

ばばぁのくせにその口調恥ずかしくないの?

金剛「HAHAHA、最近の駆逐艦娘はキツいデース♪」

吹雪「ここには私と金剛しか居ないんだし…その空元気な話し方…やめたらどうです?」

吹雪はジッと金剛を見つめる

金剛「……いつから空元気だと気づきましたか?」

金剛が間をおいて吹雪に問いかける

吹雪「初めから…」

金剛「Oh…初めからですか…」

吹雪「生憎、この鎮守府にはそう言う奴が多いから嫌でもわかる…」

金剛「うーん…不覚ですね…上手く表に出さないように気をつけてたんですが…」

吹雪「…さっきの話も不本意ながら立ち聞きしてしまったけど…金剛さ…あんたあんな事があっておかしくなってない訳ないよな?」

金剛「さぁ…?」

吹雪「長女と言う重圧…不安…責任感…自分が何とかしないといけないと言う使命感…それに潰されまいとそうやって振る舞ってんだろ?」

金剛「……まるで心の中を見透かされてる感じですね…」

吹雪「駆逐艦娘舐めんなよ…」

金剛「ふふ…そうですね…確かに私は無理してますよ…」

吹雪「だろうな…」

金剛「ですが…今は私が無理をしてでも明るく振る舞わないと…私より先に榛名、比叡が潰れちゃいます…」

吹雪「霧島を連れ戻そうとしたのは…」

金剛「正直…私達への心の重圧を少しでも和らげる事が出来るんじゃないかと思ってね…こんな時だけ一番下の妹を頼るなんて最低ですよね私は…」フッ

吹雪「おぅ、最低だな…」キッパリ

金剛「はは…ハッキリと言うんですね…」

吹雪「慰めるのは嫌いだ…」

金剛「…」

吹雪「…じゃあ私は行く…何かあったら呼んで…」

吹雪はスッと立ち上がり部屋を出て行こうとする…

金剛「待ってくだけ吹雪…」

金剛は吹雪を呼び止める

吹雪「なに?」

金剛「あの…もう少しだけ一緒にいてくれませんか…?」ニコッ

吹雪「…>>625

…まあいいですけど

ー吹雪が了承して数分後…ー

吹雪「良いとは言ったが…」

金剛「ん?」

吹雪は金剛の膝の上に座らされ、金剛に後ろから抱きしめる形になっていた。

吹雪「…(こんな事になるとは思ってなかった…てっきり話し相手か何かだと思ってたんだが…って言うかこの姿を誰かに見られたくない…)」

金剛「落ち着きますね~」ナデナデ

吹雪「こっちは落ち着かん…」

金剛「そうですか?」ナデナデ

吹雪「……」

金剛「気になったんですが…吹雪は…」

吹雪「ん?」

金剛「>>636

本当の実力を隠しているのか

吹雪「…いや、意味が分からない…」

金剛「いえ、私には分かりますよ?吹雪の体付きを触れば大体わかりますよ」サワサワ

吹雪「…分かってて引き留めて…こんな体勢に持ち込んだのか…」

金剛「…この部屋には二人だけしか居ないと吹雪は言いましたよ?」

吹雪「…聞いてもつまら…」

金剛「それは私が決めます♪」ニコッ

吹雪「……」ムスッ

金剛「ダメですかぁ?」

吹雪「言うまで離さないんだろ……」

金剛「よく分かってるですね」

吹雪「…はぁ…」

金剛「では…改めて…吹雪は何故、自分の実力を隠してるんですか?」

吹雪「…」ボソッ

金剛「what?」

吹雪「…はぁ…」

金剛「うやむやはダメねー♪」

吹雪「……>>646

※吹雪の実力を隠してる理由

厄介事は嫌いだから

金剛「厄介事?」

吹雪「…そうだよ…」

金剛「厄介事って言うのはなんですか?」

吹雪「…>>650

仲間の死に際に立ち会い過ぎると死神が見えるようになる

吹雪「仲間の死に際に立ち会いすぎると死神がみえるようになる…って噂があるだろ…」

金剛「少しなら…聞いたことあるね~…」

吹雪「…見えてんだよ…私は…」

金剛「……」

吹雪「まぁ…そうなると思うだから言いたく無かった…」

吹雪はため息つく

金剛「…いや違うんです…吹雪は仲間の死に際に立ち会いすぎると死神がみえる…と言いましたよね?」

吹雪「……」

金剛「吹雪も仲間を……?」

吹雪「……ん」

吹雪は短く返事をした

金剛「それは申し訳ない事を聞いたです…」

吹雪「別に…もうだいぶ昔の事だs…!?」

金剛「…吹雪も辛い思いをしてたんですね…」

金剛はギュッと吹雪を抱きしめる

吹雪「金剛…」

金剛「すみません…少し…このままで居させて下さい…」

吹雪「……」

秋雲「いやはや…マズいことになりましたね扶桑さん…」

扶桑「本当にねぇ」

ヲ級「ヲ…」

秋雲「さっきは扶桑さんのクローゼットの秘密の抜け道で何とか出来ましが…」 

扶桑「それについては後々問い詰めるけど…とりあえずはヲ級ちゃんを何とかしないと…」

秋雲「…いっそ艦娘にでもしてみましょうか?」

扶桑「どういう事?」

秋雲「私のお呪いでヲ級の姿を変えてしまうんですよ!」

扶桑「なるほど…それ成功率は?」

秋雲「やった事無いから分かりません!」ニコッ

ヲ級「ヲヲ!?」

扶桑「うーん…」

秋雲「でも、やらなきゃどのみちミンチにされますし…」

扶桑「そうよね…っと言うことで…」ガシッ

ヲ級「ヲ!?」キョロキョロ

秋雲「体付きと顔からすると…胸が大きい戦艦…もしくは空母が良いですね…」

扶桑「そうねぇ…じゃあ…秋雲ちゃんやっちゃって♪」

ヲ級「ヲヲ!?」

秋雲「では…はぁッ!!」

秋雲は手書きの魔方陣の上にヲ級を座らせ祈り出す

すると魔方陣が光だしヲ級を包み込む…

秋雲「ぬぬぬ…」

扶桑「光が収まってきたわ…」

光の中から現れたヲ級の姿>>665

※戦艦or空母でお願いします

龍鳳

秋雲「はぁ…はぁ…」

扶桑「秋雲ちゃん成功みたいよ♪」

秋雲「はぁ…良かった…」

龍鳳「…」スッ…

扶桑「気分はどう?」ニコッ

龍鳳「>>670

※龍鳳の発言+性格

よくぞ我を目覚まさせてくれた
性格:厨二病

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2017年03月27日 (月) 05:15:41   ID: 0mMK1712

面白いね

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