【艦これ】駆逐艦野球紅白戦【安価あり】 (371)


提督「君には紅組のキャプテンを頼みたい」

↓2「はぁ…」

提督「白組のキャプテンには↓3を指名した。お偉いさん達も来るので、できれば恥ずかしくない試合を頼む」

※建造で出る47人のうち誰か

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1472795254

提督「ウチの鎮守府は建造と遠征及び演習の育成しかしないから駆逐は47人…君と初霜を除けば45人だ」

提督「その中からメンバーを集めてくれ。初霜はすでに行動をはじめてるはずだ」

吹雪「はいっ!吹雪、

吹雪「はいっ!吹雪、頑張ります!」



吹雪「とは言ったものの…誰が上手なんだろう…?」

青葉「お困りのようですね!」

吹雪「あ、青葉さん…」

青葉「あ、引かないで!大丈夫だから!」

吹雪「本当ですか…?」

青葉「いい加減慣れてくださいよー」

吹雪「すみません…それで、何の用ですか?」

青葉「野球の上手い駆逐艦を探していますね?」

吹雪「はい」

青葉「ならご安心を!ここの艦娘…特に駆逐艦はみんなそれなりにできるクチですから!」

青葉「もちろん、吹雪さんも含めて…ね!」

青葉「あ、でも特に優秀な選手は早めに取りに行かないと初霜さんに取られちゃいますよ!」

青葉「それでは青葉は提督にインタビューして来るので!」

吹雪「あ、はい…」

吹雪「相変わらず台風みたいなひとだなぁ…」

吹雪「んーと、じゃあ↓2ちゃんを誘おうかな!」

吹雪
守備位置:三塁手 投手
弾 道:2
ミート:B
パワー:D
走 力:B
肩 力:D
守備力:C
エラ回:A
球 速:125
制球力:B
体 力:C
変化球:カーブ4 シュート1
特殊能力
チャンス4 意外性

吹雪「カクカクシカジカってことなんだけど…どうかな?」

磯波「私で大丈夫かなぁ…」

吹雪「磯波ちゃんが欲しいの!」

磯波「へ!?」

吹雪「…あ、そ、そういう意味じゃないよ!」

磯波「う、うん。わかってる…よ…?」

磯波「私でいいなら…」

吹雪「一緒に頑張ろう!おー!」

磯波「お、おー」

磯波
守備位置:一塁手 外野手
弾 道:2
ミート:F
パワー:E
走 力:C
肩 力:E
守備力:D
エラ回:D
球 速:61
制球力:E
体 力:E
変化球:
特殊能力
チャンス2 バント職人

吹雪「まずは一人…あれ、青葉新聞」

新聞【来る駆逐艦野球紅白戦!両チーム副官を獲得か!】

吹雪「初霜ちゃんは…若葉ちゃんかぁ」

吹雪「とにかくまずは9人揃えないと…!次は↓2ちゃんの所へ行こう!」

物語を進める前に

磯波を含む一部の艦娘において構想段階(他の艦種を含めていた時)の能力設定のままにしていました。すみません

正しい磯波の能力はこれです

磯波
守備位置:一塁手 外野手
弾 道:2
ミート:D
パワー:E
走 力:C
肩 力:E
守備力:D
エラ回:C
球 速:61
制球力:E
体 力:E
変化球:
特殊能力
チャンス2 バント職人 チームプレイ良


夕立「あ、吹雪ちゃん!新聞読んだっぽい!」

吹雪「うん。それで夕立ちゃんは…」

夕立「まだお誘いは来てないっぽい」

吹雪「やろう!」

夕立「ぽーい!たくさんホームラン打つっぽい!」

夕立
守備位置:三塁手 外野手
弾 道:4
ミート:F
パワー:A
走 力:F
肩 力:D
守備力:E
エラ回:F
球 速:65
制球力:F
体 力:F
変化球:
特殊能力
パワーヒッター 三振

提督「お、吹雪か。調子はどうだ?」

吹雪「あ、司令官!順調です!」

提督「そうかそうか。あ、そういえば↓2と↓3が間宮にいたな…」

吹雪「本当ですか?」

提督「ああ。まだいれば…だが」

吹雪「行ってきます!」

睦月「んー!相変わらず美味しい!」

如月「間宮さんのアイスはいつ食べても幸せになるわね」

間宮「ありがとう。そこまで言ってもらえるなんて嬉しいわ」

吹雪「睦月ちゃん!如月ちゃん!」

睦月「にゃしっ!?」

如月「あら

如月「吹雪ちゃんじゃない」

睦月「ゲホッゴホッ…どうしたの?」

吹雪「野球を、やろう!」

睦月「…?」

如月「…?」

吹雪「あれ…?」

睦月「…あー!あれだよ如月ちゃん!遠征行く前に提督が言ってたやつ!」

如月「ああ…言ってたわね。もし誘いがきたらよろしく頼むって」

吹雪「そうなの!メンバーを集めてるんだけど…」

睦月「そういうことなら不承睦月!そして」

如月「如月、吹雪ちゃんの手助けをさせて貰うわね」


睦月
守備位置:外野手 二塁手
弾 道:1
ミート:D
パワー:F
走 力:D
肩 力:E
守備力:A
エラ回:E
球 速:65
制球力:C
体 力:E
変化球:
特殊能力
バント職人

如月
守備位置:一塁手 外野手
弾 道:2
ミート:D
パワー:F
走 力:C
肩 力:F
守備力:D
エラ回:A
球 速:51
制球力:B
体 力:F
変化球:
特殊能力
守備職人

吹雪「これで取り敢えず5人…」

磯波「あ、吹雪ちゃん」

吹雪「磯波ちゃん、どうだった?初霜ちゃんの方は」

磯波「確実に揃えてきてるみたい」

吹雪「って事はそろそろハズレ…初霜ちゃんに取られちゃってる可能性もあるよね」

磯波「その間にも初霜ちゃんはメンバー集めを続けてくと思うし…」

吹雪「次のメンバーは慎重に選ばないと…」

↓2「あれ、吹雪ちゃん、磯波ちゃん」

島風「どうしたの?廊下で唸って」

吹雪「…あ!」

磯波「島風ちゃん!」

島風「おうっ!?」

吹雪「今日、初霜ちゃんとあった?」

島風「い、いや…これから会うけど…」

吹雪「その前に私のお願いに頷いて!」

磯波「一緒に、野球やりませんか?」

島風「え、いいよ…?」

吹雪「磯波ちゃん!紅組練習場に連れてって!」

磯波「はいっ!」

島風「え、ちょ、嘘、つれてくのはっやーい!」

吹雪「これでよし…ごめんね、初霜ちゃん」

吹雪「後は…キャッチャーと、ピッチャーが急務かな…」

吹雪「私も島風ちゃんも本職じゃないし…あ、あとショートも」

吹雪「↓2型の部屋に行ってみようかな…」

※艦種

島風
守備位置:外野手 投手
弾 道:3
ミート:F
パワー:C
走 力:A
肩 力:D
守備力:B
エラ回:G
球 速:138
制球力:F
体 力:E
変化球:カットボール2 シュート1 SFF1
特殊能力
盗塁4 走塁4 積極走塁 暴走 速球中心

吹雪「失礼しまーす…」

黒潮「お、吹雪やん」

吹雪「あれ、黒潮さん…陽炎さんたちは?」

黒潮「陽炎と不知火はそこで寝とる。雪風は紅白戦のことで初霜に連れてかれたなぁ」

吹雪「あ、そうなんだ…実はカクカクシカジカ」

黒潮「ふーん、ちょうどええやん。今寝てる不知火とウチ、バッテリーやで」

吹雪「本当ですか!?」

黒潮「ホントホント」

吹雪「紅組に来てくれませんか!?」

黒潮「ええよ。なあ不知火」

不知火「はい。不知火の投球、お見せしましょう」

吹雪「起きてたんですか?」

不知火「陽炎型は寝起きがいいんです。ので…「ちょっとまったー!」

陽炎「ウチの可愛い妹達を連れて行くなら私も連れて行きなさい!」

吹雪「え…あの…ちなみにポジションは?」

陽炎「サード!」

吹雪「あ、はい…」

↓2陽炎もメンバーに入れる?

吹雪「ま、まあいいですけど」

陽炎「よし!じゃあ早速練習行きましょう!」

黒潮「遠征サボれるのが嬉しいだけやろ」

陽炎
守備位置:三塁手
弾 道:2
ミート:D
パワー:D
走 力:D
肩 力:D
守備力:D
エラ回:F
球 速:62
制球力:E
体 力:D
変化球:
特殊能力
チームプレイ良

不知火
守備位置:投手
弾 道:2
ミート:F
パワー:G
走 力:E
肩 力:E
守備力:D
エラ回:E
球 速:129
制球力:D
体 力:C
変化球:カーブ3 スライダー2 フォーク3
特殊能力
ポーカーフェイス 短気 チームプレイ下手

黒潮
守備位置:捕手
弾 道:3
ミート:F
パワー:D
走 力:E
肩 力:C
守備力:D
エラ回:E
球 速:78
制球力:E
体 力:F
変化球:
特殊能力
チームプレイ良

吹雪「これで9人揃ったは良いけど…」

磯波「ショートがいないね…」

吹雪「青葉さんにショート守れる人は聞いてきたけど…」

磯波「白雪ちゃん綾波ちゃん三日月ちゃん電ちゃん雪風ちゃん涼風ちゃん子日ちゃん…」

吹雪「雪風ちゃんはもう初霜ちゃんのチームだからダメだとして…」

磯波「どうしよう?」

↓2

1.今いるメンバーから育てる
2.誰かスカウトする(キャラ指定)

吹雪「…磯波ちゃん、やってみる?」

磯波「へ?」

吹雪「よし、練習しよう、さ、急いで!」

磯波「え、私ファーストなのにぃ…!」

コンマ判定直下
コンマ65以上で成功磯波のポジションが遊一外に

磯波「ほっ…」

磯波「よいしょ…」

磯波「たあっ」

島風「地味だね」

如月「地味ね…」

睦月「すごい地味だけど…」

みんな(なぜ地味に上手い…)

磯波のメインポジションがショートになりました。

ゾロ目補正
磯波のエラー回避が上がりました

吹雪「よし、これで取り敢えずは…」

睦月「吹雪ちゃん、今度は外野手が足りないよ!」

吹雪「ええ!?」

睦月「磯波ちゃんがショートに入ると如月ちゃんが一塁に入るでしょ?」

夕立「それで睦月ちゃんも二塁に入るから…」

如月「外野に回れるのは島風ちゃんと夕立ちゃんだけね」

黒潮「結局足らんのかーい!」

吹雪「あわわ…考えてなかった」


↓2
1.私が外野に入るよ!
2.陽炎ちゃん、行こう!
3.すぐ他のメンバー探さなきゃ!

吹雪「と、とにかく探そう!」

夕立「どこを探すっぽい?」

黒潮「今の時間なら…練習じゃなければ自分の部屋におるんちゃう?」

吹雪「じゃあ↓2型の部屋に!」

※陽炎型以外。特型は吹雪型、綾波型、暁型に分かれてます。

夕立「ただいまっぽい!」

五月雨「あ、おかえりなさい」

涼風「お、吹雪に磯波もいるでねえの!雁首揃えてどうしたんだい?」

夕立「時雨と白露がいないっぽい」

吹雪「外野手なの?」

夕立「ううん。キャッチャーと投手っぽい」

村雨「二人なら初霜チームでいっちばーんになるって行っちゃったよ?」

夕立「むむむ…初霜の選出に偏りがあるっぽい」

磯波「外野手を探してて…」

涼風「なるほど…となると五月雨だねぃ」

五月雨「ええっ!?で、でも私あんまり得意じゃないし!」

吹雪(…たしかにあんまり得意じゃなさそうだけど…)

磯波「村雨さんはどうなんですか?」

村雨「私はファーストなの」

涼風「涼風は」

夕立「ショートっぽい」

↓2誰が仲間に誘う?

訂正↓2 誰か仲間に誘う?

吹雪「なら、いっそのこと全員私のチームに来てよ!」

夕立「吹雪ちゃん考えるのが面倒になったっぽい」

吹雪「違うよ!それなら五月雨ちゃんも来てくれるかなって…」

村雨「私はいいよ~」

涼風「おう!涼風の本気見せたげる!」

五月雨「それなら…うん」

夕立「ついでにショートもゲットっぽい!」

村雨
守備位置:一塁手
弾 道:3
ミート:E
パワー:C
走 力:E
肩 力:F
守備力:F
エラ回:D
球 速:62
制球力:D
体 力:F
変化球:
特殊能力

五月雨
守備位置:外野手
弾 道:2
ミート:F
パワー:F
走 力:D
肩 力:D
守備力:E
エラ回:G
球 速:65
制球力:F
体 力:F
変化球:
特殊能力
エラー 意外性

涼風
守備位置:遊撃手
弾 道:2
ミート:E
パワー:C
走 力:E
肩 力:D
守備力:D
エラ回:F
球 速:85
制球力:F
体 力:D
変化球:
特殊能力
連打

吹雪「これで12人かぁ…」

夕立「これで取り敢えず大丈夫っぽい?」

磯波「そうだね…でも…」

吹雪「集めるなら投手…かなぁ…」

夕立「不知火、吹雪ちゃん、島風…三人もいるっぽい」

吹雪「でも念のため専任できる人がもう一人欲しいような…」

夕立「そんなこと言ったらセカンドも睦月ちゃん一人じゃいざという時厳しいっぽい」

吹雪「そうなんだよねぇ…」

↓2

1.今いるメンバーで勝負!後は練習だ!
2.やっぱりもう少しメンバー集め!

メンバー集め。了解です。

今日はここまで。次は日曜5時くらいから。

磯波のエラー回避はCからBに上がってます

【青葉新聞】
吹雪チームのメンバー(仮)判明!初霜チームは確認取れず…
吹雪 三塁手 投手
磯波 遊撃手 一塁手 外野手
夕立 三塁手 外野手
睦月 外野手 二塁手
如月 一塁手 外野手
島風 外野手 投手
陽炎 三塁手
不知火 投手
黒潮 捕手
村雨 一塁手
五月雨 外野手
涼風 遊撃手

追記。

投手の子は次の時までにリストアップしておきます。

あらためて次回は日曜
ヒトナナマルマルの方です

再開します。長距離回しつつのんびりと

睦月「吹雪ちゃーん!青葉さんから聞いてきたよ!」

吹雪「ありがとう!」

磯波「まだ動向が判明してない中で本職の人は…」

夕立「暁と皐月の二人だけっぽい」

吹雪「じゃ、じゃあせめて兼任できる人は?」

如月「漣ちゃんだけみたいね」

吹雪「五月雨ちゃん達みたいなまとめてスカウトは出来そうにないかぁ…」

不知火「どうも白組は投手を多めに集めているようですね」

黒潮「ウチらはたまたまこっちの方が先やったっちゅうだけの話やな」

涼風「一人スカウトしてたらあっちも一人は持ってっちまうだろうね」

陽炎「特Ⅱも特Ⅲもいないから情報が少なすぎるのよね」

村雨「皐月ちゃんはどんなピッチャーなの?」

睦月「んー、コントロールはよかった…かな?」

如月「球速はそんなになかった…はずよね」

島風「決めるのおっそーい!白組に取られちゃうよ!」

五月雨「そ、そうですよね!決めちゃわないと…」

夕立「誰をスカウトするっぽい?」

↓2

1. 暁をスカウトしに行く
2.皐月をスカウトしに行く
3.漣をスカウトしに行く

睦月「たっだいまー!睦月のお帰りぞよ!」

如月「皐月ちゃんはいるかしら?」

文月「あ、おかえり~」

長月「ずいぶんと遅いお帰りだな」

吹雪「お邪魔しまーす」

長月「む…なるほど。皐月!お客さんが来てるぞー!」

皐月「ふぁ…なにさ、ボク遠征で疲れてるんだよ~」

吹雪「皐月ちゃん、初霜ちゃんからお誘いはあった?」

皐月「…?んーん、初霜とは暫く話してないなぁ…」

長月「まあ二十二駆はここ最近タンカー護衛ばかりでロクに宿舎にも帰っていない。今日やっと非番になったんだ」

文月「文月も疲れた~」

吹雪「紅白戦の話なんだけど…」

皐月「もしかして僕を誘いに来てくれたの?」

吹雪「うん。ピッチャーが足りなくて…」

皐月「いいよ!まっかせてよ!完封して見せるからさ!」

皐月
守備位置:投手
弾 道:1
ミート:G
パワー:F
走 力:E
肩 力:D
守備力:F
エラ回:D
球 速:102
制球力:A
体 力:C
変化球:カーブ4 スライダー2 シンカー3
特殊能力
根性

文月「いいな~

文月「いいな~。私も野球したいよ~」

吹雪「え?」

長月「こら、文月。命令があるまで待つのが軍人だろう」

文月「え~」

長月「仮に入っても青葉に知られてみろ。活躍できなければ恥をかくのは文月だぞ」

文月「む~…吹雪ちゃん…」

吹雪「な、なにかな?」

文月「あたしも吹雪ちゃんのチームに…入れて?」

↓2 どうしよう?

吹雪「ポジションは?」

文月「キャッチャーだよ~」

吹雪「キャッチャーかぁ…」

文月「やりたいなぁ…」

↓2どうしよう?

ちょうどよかった……いい
ピッチャーが入ってくれた

ちょっと>>90の判断がつかないので最安価↓2

吹雪「キャッチャーなら…まあ、大丈夫かな?」

文月「ほんと~!?やった~!」

長月「まったく…すまないな。吹雪」

吹雪「ううん。キャッチャーは多いなら多いほどいいし」

長月「まあ、二人とも頑張ってくれ」
文月
守備位置:捕手
弾 道:1
ミート:F
パワー:E
走 力:F
肩 力:D
守備力:D
エラ回:C
球 速:52
制球力:B
体 力:F
変化球:
特殊能力
ささやき戦術

吹雪「取り敢えずこれで大丈夫かな…」

夕立「あ、青葉新聞っぽい」

【青葉新聞】

特報!初霜率いる白組、メンバー表を提出!
そのメンバー表を入手!

投手
大潮 若葉 白露 菊月

捕手
時雨 霞 深雪

内野手
潮 霰 弥生 曙 雪風 三日月

外野手
初霜 叢雲 荒潮 望月

吹雪「うひゃー…強そう…」

睦月「…むむ?ここに小さく書いてあるよ?」

皐月「えっと、仮申請のため登録選手の変動あり…?」

島風「普通に書けばよくない?」

如月「んー…」

皐月「如月、どうかしたのかい?」

如月「ううん…なんとなくおかしい気がして…」

磯波「吹雪ちゃん、あとは練習にする?」

吹雪「そうだね…如月ちゃんの言ってることも気になるし」

如月「吹雪ちゃん気にしないで?多分気のせいよ」

夕立「それにスカウトできてもあと一人か二人がいい所っぽい」

↓2

1.これで申請して後は練習!
2.あと一人だけ…(艦娘指定)

吹雪「お邪魔しまーす」

電「あ、吹雪さんなのです」

ヴェールヌイ「やあ。ようやく誰かのお誘いかな?」

暁「ここにエースなレディーがいるのに!失礼しちゃうわ!」

夕立「その自称エースにお誘いっぽい」

雷「ほんと!?凄いじゃない!今まで一度も呼ばれたことないのに」

暁「呼ばれたことくらいあるわよ!…試合には出られなかったけど」

ヴェールヌイ「本当にいいのかい?正直な所…その…」

吹雪「ううん。大丈夫だよ」

夕立「投手が2人しかいないから

夕立「吹雪ちゃんなりふり構っていられないっぽい」

ヴェールヌイ「そうか…なら仕方ないね」

吹雪「よろしくね暁ちゃん!」

暁「レディーに任せなさい!」


守備位置:投手 外野手
弾 道:1
ミート:G
パワー:F
走 力:E
肩 力:E
守備力:F
エラ回:G
球 速:42
制球力:D
体 力:E
変化球:スローカーブ5 チェンジアップ1
特殊能力
根性 対強打者 遅すぎるストレート

【青葉新聞】
両チームメンバー確定!試合まであと少し!

紅組(主将、吹雪)
投手
不知火 皐月 暁
捕手
黒潮 文月
内野手
村雨 如月 吹雪 陽炎 夕立 磯波 涼風
外野手
島風 五月雨 睦月

白組(主将、初霜)
投手
若葉 大潮 白露 菊月
捕手
霞 時雨 深雪
内野手
潮 霞 弥生 曙 綾波 雪風 三日月
外野手
初霜 荒潮 叢雲 望月 敷波

夕立「スカウトをギリギリまで粘ったから練習は大したことできなさそうっぽい」

吹雪「そ、それは相手も同じ!…はず。磯波ちゃん!」

磯波「は、はい!」

吹雪「紅組の弱点は!?」

磯波「えっと…強肩かつ堅守な外野手の不足。本職の二塁手がいないこと…?」

吹雪「そう!島風ちゃんをセンターに置くとなると残りの外野手は睦月ちゃんと五月雨ちゃん、あと一応出来るので如月ちゃんと夕立ちゃん」

睦月「でも、外野のレベルアップを図るなら私は二塁を守るしかないよ?」

吹雪「もしくは本職の二塁手を育てる…?」

如月「少しでもできるか守備が上手い子…睦月ちゃん、涼風ちゃん、吹雪ちゃん、陽炎ちゃんくらいかしら…?」

吹雪「如月ちゃんでもできると思うけど…」

↓2

1.外野のレベルアップ
2.セカンドの育成
3.その他なにかやるべきこと

※それぞれ
1は五月雨、夕立、如月の中から
2は涼風、陽炎、吹雪、睦月、如月から
3も誰かしらを指定してください

夕立「陽炎、セカンドやれや」

吹雪「へっ!?」

睦月(夕立ちゃん!?どうしたの急に!?)

夕立(なんとなく降りてきたっぽい)

陽炎「な、なによなによ改二だからって偉そうに…」

夕立「セカンドやれや」

陽炎「…」

陽炎「やってやろうじゃないのよ!」

コンマ判定直下
20以上で成功 コンマの高さで守備力変動80以上でAぞろ目ならエラー回避アップ

夕立「はあ…っはあ…っ」

陽炎「はっ…くっ…」

夕立「これで最後っぽい!」

ギンッ!

陽炎「とおおおおお!」

パシィ!

睦月「すごっ…普通抜けてるよね…」

如月「睦月ちゃんも出来てるのよ?」

睦月「そうなの!?」

吹雪「よしっ!これで勝てます!」

陽炎のメイン守備位置がセカンドになりました
陽炎の守備力がAになりました

ちょっとオーダーのたたき台とか作ったりするので休憩。
2030~2100の間に再開するっぽい
さすが陽炎型1番艦

追記
先にオーダー案とかあれば置いてってください。参考にします

ゆったり再開。できる限りみなさんの意見を取り入れました

磯波「どうしたの?吹雪ちゃん」

夕立「いきなりみんなを集めて大変なことっぽい?」

吹雪「うん…オーダーを考えて来たんだけど。みんなの意見も聞きたいなって」

夕立「ぽい?」

吹雪「ごめんね?こんな事で」

涼風「何言ってんだい!大事なことじゃないか。見せてみなって!」

吹雪「う、うん…」

1 中 島風
2 右 睦月
3 二 陽炎
4 三 夕立
5 一 村雨
6 捕 黒潮
7 遊 磯波
8 左 五月雨
9 投 不知火

吹雪「どうかな…?」

↓6まで修正意見

夕立「特に問題ないっぽい?」

不知火「ええ。あ、ですが一つだけ。不知火の打順を6番くらいにしてはどうですか?」

黒潮「あんた打の方はさっぱりやろ」

睦月「吹雪ちゃんはスタメンじゃないの?」

涼風「わかってねえな睦月のアネゴ。吹雪の姐さんはいざという時に颯爽と私達を救ってくれんのさ!」

睦月「そうなの!?」

吹雪「いや、そういう訳じゃ…」

暁(ここで凄い為になることを言うのがレディーよね!)

暁「夕立を」

夕立「みんなこれでいいっぽいー?」

皐月「いいんじゃない?」

文月「あたしも~」

試合当日

夕立「おお…凄い…ぽい?」

涼風「いや、凄いって…」

初霜「あら、吹雪さん」

吹雪「あ、初霜ちゃん」

初霜「本日はよろしくお願いしますね」

吹雪「うん。よろしくね!」

初霜「負けませんよ…」

吹雪「こっちこそ!」

コンマ判定直下
偶数で紅組、奇数で白組が先攻

神通「集合してください」

ザッ

神通「本日の試合は主審、神通。一塁審、大井。二塁審、長良。三塁審、五十鈴で行います」

神通「くれぐれも恥ずかしい試合はしないように。乱闘騒ぎなどあれば…」

神通「それでは、礼!」

みんな「よろしくお願いします!」

紅組
1 中 島風
2 右 睦月
3 二 陽炎
4 三 夕立
5 一 村雨
6 捕 黒潮
7 遊 磯波
8 左 五月雨
9 投 不知火
ベンチ
皐月 暁 文月 如月 吹雪 涼風

白組
1 遊 雪風
2 一 潮
3 二 時雨
4 三 綾波
5 左 荒潮
6 中 初霜
7 右 叢雲
8 捕 霞
9 投 大潮
ベンチ
若葉 白露 菊月 深雪 霰 弥生 弥生 三日月 望月 敷波

吹雪「よし。一回表…」

島風「まかせて!足でかき回してくるよ!」

夕立「吹雪ちゃん。作戦はどうするっぽい?」

吹雪「うーん…」

※ここからは選手交代系のを除き採用安価のコンマ判定があります。
島風への指示
↓2

1.特になし!取り敢えず打ってこう!
2.意表を突こう。セーフティバント!
3.取り敢えず投手の情報収集。できるだけ粘って!

吹雪「取り敢えず大潮ちゃんの情報を集めないと。できるだけ粘って!」

島風「はーい!」

島風「さっこーい!」

大潮「はーい!いっきまっすよー!」

霞「あんたらうるさいわよ!」

大潮「たあっ!」

神通「ストライク!」



吹雪「如月ちゃん、球速は?」

如月「124…あんまり速くはなさそう」

陽炎「まだ初回だし、全力じゃないだけじゃないの?」


島風「その程度なの?おっそーい!」

大潮「なっ…!むむむ…」

霞(バカ!すぐ熱くなるんじゃないったら!)

パシッ

神通「ストライク!」


涼風「うおー…随分と曲がるもんだねぇ」

黒潮「あれは…カーブはカーブでもナックルカーブとかパワーカーブとかその類やな」

陽炎「結構速いのねぇ…」


島風「今の…カーブにしては速いのね」

霞(さ、これで決めちゃいましょ)

大潮(はいっ!)

大潮「ちっちゃな体に大きなボール!」

霞(いやボールは小さいったら)

島風「おうっ!」

パシッ

神通「ストライク!バッターアウト!」

島風「おっそーい!遅すぎるよ!」

霞「当たり前じゃない。チェンジアップなんだから」

皐月「あのカーブ…かわいいね!」

夕立「かわいい…ぽい?」

島風「ごめん…」

吹雪「気にしないで!二番は…」

睦月「睦月の出番ですよ!」

吹雪「どうしよっか…」

吹雪(球速は120キロ中盤から後半…マックスでても130ちょっとかな…カーブは大きく曲がるし、チェンジアップもブレーキが効いてる他の変化球を持ってる可能性も…)

↓2
1.ランナーなしだし好きに打って!
2.セーフティを狙おう!

大潮「いっきまっすよー!」

大潮「あっ…」

睦月「てええええ!」

キーン!

霞「あっ!」

吹雪「おおっ!?」

夕立「伸びてるっぽい?」

不知火「ええ。これは…」

五十鈴「ホームラン!」

睦月「ふぇっ…?」

睦月「やった…やったぁ!初ホームランにゃしぃ!」

吹雪「すごーい!やったよ!やったぁ!」

陽炎「打った本人より喜んでない?」

黒潮「まあええやん」

紅組 1-0 白組

陽炎「って、次私だったわね…ベンチにいる場合じゃなかった」

黒潮「ほら、さっさと用意せぇ」

吹雪「どんどん続こう!」

↓2
1.打って打って打ちまくろう!作戦なし!
2.浮き足立ってるところを狙おう!セーフティ!

陽炎(セーフティねぇ…なかなか難しいこと言うじゃない)

大潮「たあっ!」

陽炎「ほっ!」

大潮「あっ!」

陽炎(反応遅れた!いける!)

霞「ふっ…」

陽炎「えっ?」

霞「しっ!」

潮「ひうっ!」

大井「アウト!」

陽炎「ええー…なによ!同じ駆逐隊としての情はないの?」

霞「無いわよそんなの」

陽炎「霞が冷たい。不知火、慰めてー」

不知火「陽炎もまだまだですね」

陽炎「不知火も冷たいー」

夕立「むー、ランナーなしー?」

睦月「睦月でもホームラン打てたんだよ!打ってこー!」

夕立「多分あれは抜け球っぽい」

吹雪「夕立ちゃんの足だとセーフティは無理かな…」

夕立「霞を出し抜ける気はしないっぽい」

↓1コンマ判定

夕立「ぽいっ!」

神通「ストライク!」

夕立「ぽいっ!」

神通「ストライクツー!」

夕立「ぽいっ!」

ギンッ

時雨「オーライ」

ポスッ

大井「アウト!チェンジ!」

夕立「全然打てないっぽい」

涼風「カーブもチェンジアップも同じタイミングで振ってりゃそうなるさ!」

黒潮「さ、準備はええか?」

不知火「ええ。0点に抑えてみせます」

吹雪「しまっていこー!」

夜も深いのでここまで。次回一回裏から再開します。

霞と曙がキャプテンだった時用のバッドエンドルートがあったことは今は内緒。

次は火曜日2100~2130の頃に再開

そういや白組に居たはずの曙はベンチ入りすらしてないのか
ていうか霞はキャッチャー似合い過ぎ乙

>>148
あっ…忘れてました。曙もベンチメンバーにいます。脳内補完しておいてください。

ゆったり再開。今日はそんなにやらない。

不知火「さて…一番は…」

雪風「雪風です!」

黒潮(最初から厄介やなぁ…)

不知火(ヒッティングに関して言えばまさに化け物)

黒潮(安易にストライク取りに行ったら即ヒットになるで)

不知火(わかっています…)

↓2
1.変化球中心で打たせて取ろう
2.ストレート主体で三振を取る
3.歩かせるくらいの気持ちで臭いところ狙おう

黒潮(まずはスライダーで様子見よか)

不知火(了解)

不知火「ふっ!」

雪風「来ましたね!」

きんっ!

不知火「!?」

黒潮「あかっ…」

陽炎「とおおおおお!」

陽炎「村雨!」

村雨「はいはーい♪」

大井「アウト!」

雪風「むー…陽炎お姉ちゃんひどいです!」

陽炎「文句は霞にいいなさい」

黒潮(あっぶなー…ウチのセカンドが名手でほんま助かったわ…)

黒潮「ワンアウト!落ち着いていこーや!」

黒潮(真っ先の懸念はなんとかなったけど…)

潮「よ、よろしくお願いします…」

不知火(情報はゼロ…ですか)

黒潮(綾波型の改二勢…と言っても残りは綾波だけやけど)

不知火(彼女は強打の選手ですが…)

黒潮(そうは見えへんよなぁ…)

↓2
1.ストレート主体で押し切る
2.変化球中心で引っ掛けさせるかな
3.内角攻めでビビらせてみよか

黒潮(取り敢えずストレートを外に外して)

不知火「ふっ!」

潮「ひっ!?」

神通「ボール」

黒潮(次はインコースにスライダー)

潮「きゃっ!?」

神通「ストライク!」

曙「なんて危ない球投げてんのよ!潮に当てたら承知しないわよ!」

黒潮(外野が…やのうて相手のベンチがうるさいなぁ)

不知火(相変わらず過保護ですね)

黒潮(カーブ引っ掛けさせよ)

不知火「しっ!」

潮「え、えい!」

コンッ

磯波「はい!」

磯波「ファースト!」

村雨「はーい!」

大井「アウト!」

黒潮「ふう…ツーアウト!」

黒潮(…?これが二番。睦月と一緒でバントで送るタイプなんかな?)

不知火(何はともあれ二死です。次は…)

時雨「ふぅ…よしっ」

不知火(時雨…夕立曰く)


夕立『時雨はすごいっぽい!どんな球でもポーンって打っちゃうっぽい!』

不知火(との事ですが…何を言っているのかわかりませんね…チッ)

黒潮(まあ雪風と同じミート打者って事やろなぁ…多分)

↓2
1.小細工しても無駄。速球で勝負!
2.打たせて取りたい変化球
3.最悪あるかそう。くさいところで!

黒潮(ま、ここは小細工無駄やろ。ストレートや!)

不知火(了解)

不知火「はあっ!」

時雨「くっ…」

神通「ストライク」

黒潮(もういっちょストレートいこか!)

不知火(打たれても知りませんよ…)

不知火「しっ!」

時雨「うっ…」

神通「ストライクツー」

黒潮(一旦外にっと)

神通「ボール」

黒潮(インハイでトドメや!)

時雨「…っ!」

神通「ストライクスイング。バッターアウト」

黒潮「ふーっ…ナイスピッチングや!」

不知火「ナイスリードです」

吹雪「すごいすごいよ!三人で終わらせちゃった!」

黒潮「ま、うちらにかかればこんなもんやな!」

不知火「ええ。このままなら完全試合も夢ではないかと」

陽炎「流れは完全にこっちのものね!」

夕立「村雨!白露型の凄さ見せつけるっぽい!」

村雨「はいはーい♪村雨さんにまかせてね!」

村雨(大潮ちゃんは本格派って感じの佇まいだよねぇ…」

↓2
1.ストレートを狙って振り抜く!
2.カーブを狙って流し打ち!
3.チェンジアップを確実に叩く!

大潮「負けませんよ!」

村雨「うっ…!」

村雨(あちゃー…チェンジアップ引っ掛けちゃった?)

叢雲「オーライ!…あっ」

霞「っ!?バックセカンド!」

吹雪「叢雲ちゃんがエラー!?」

夕立「ラッキーっぽい!」

涼風「回れ回れー!」

村雨「いやー、だめでしょ。これは」

叢雲「…っ!」

霞(はあ…初回のホームランの影響が大きすぎる。裏の攻撃が三人で終わったのも)

霞(取れるアウトも取れないんじゃどうしようもないったら!)

霞(…ダメよ霞。私が熱くなっちゃもっとダメだったら)

黒潮「さー、続くで!」

黒潮(不知火楽に投げさせてやりたいし…もう一点。狙いたい所や)

↓2
1.送りバントで確実に塁を進めよ
2.ヒッティングでランナー貯めよか
3.ウチの一打で村雨返したいなぁ

大潮「いっきまっすよー!」

黒潮「おっ甘いで!」

キンッ!

霞「えっ!?」

大潮「ああー!」

荒潮「あらあら~」

五十鈴「ホームラン!」

黒潮「おお…はいってもーた」

五月雨「すごいですね!これで三点差ですよ!」

吹雪「…うん」

五月雨「あれ?吹雪さん…どうしたんですか?」

吹雪「え?あ、ううん!なんでもないよ!凄いよ黒潮ちゃーん!」

吹雪(うまく行き過ぎてる気がする…)

紅組3-0白組

磯波「よ…よし。続きます!」

吹雪「がんばれー!」

大潮「…」

霞「…タイム!」

霞「なにだんまりしてんのよ」

大潮「いえ…」

霞「あんたは先発だって自覚あるの?」

大潮「え…大潮は一番体力があったから…」

霞「流石に初霜だってバカじゃないし言うほど甘くもないわよ」

霞「あんたのそのバカみたいな勢いに期待してんのよ。初霜も…私も」

大潮「えっ…」

綾波「霞ちゃんは相変わらず素直じゃありませんね~」

霞「えっちょ…」

時雨「同感だね。素直に頑張れって言えばいいのに」

霞「…あーもう!」

霞「頑張りなさいったら!」

大潮「…はい!」

大潮「小さな体に大きなボール!大潮、負けません!」

霞「いやボールは小さいったら」

磯波「…大潮ちゃんは大丈夫だったの?」

霞「敵に心配される程ヤワじゃないわよ」

磯波「そっか…良かった」

磯波(でも…大変かなぁ…)

↓2
1.ストレート狙いでヒッティング
2.変化球を流し打ち!
3.セーフティバントしてみようかな…?

大潮「いっきまっすよー!」

磯波「えいっ!」

キンッ!

霞「バックセカンド!」

初霜「はい!」

磯波「…ふうっ」

霞(…まあいきなり三振取れるなんてことはないわよね)

吹雪「よし!無死一塁!どんどん行こう!五月雨ちゃん」

五月雨「は、はいっ!」

↓2
1.送りバントでいこう!
2.どんどん打って引き離そう!
3.初球狙って!エンドラン!
4.盗塁させるから初球は見てね!

五月雨(エンドランなんて私に出来るのかなぁ…)

涼風「リーリーリー!」

大潮「たあっ!」

涼風「ゴー!」

磯波「はい!」

五月雨「やあっ!」

カーン!

霞「…っライト!」

叢雲「これはまにあわ…」

涼風「回れ回れ!」

五月雨「は、はい!」

霞「叢雲!中継!」

叢雲「わかってるわよ!」

如月「まわって~!」

霞(ホームは…無理ね)

霞「時雨、セカンド!」

磯波(これで4点目!)

神通「セーフ」

長良「セーフ!」

五月雨「やった…!ツーベース打ちました!」

吹雪「おお…これは勝てそう…?」

文月「慢心厳禁だよ~」

吹雪「そ、そうだよね!」

大潮「…だ、大丈夫です!」

霞「…タイム!初霜、ちょっと来なさい」

初霜「はい…」

霞「これ以上はダメよ。鼓舞しておいてアレだけど大潮が持たない」

初霜「そうですか…残念です」

霞「あまり大潮を責めないであげて」

初霜「わかってます…菊月さん!」

菊月「む…何か用か?」

初霜「緊急登板できますか?」

菊月「うむ…構わないが…」

大潮「ごめんなさい…」

霞「運が悪かっただけよ。気にしないでいいわ」

初霜「投手を大潮から菊月に交代します」

神通「わかりました」

白組
投手 大潮→菊月

紅組 4-0 白組

吹雪「無死二塁…次は」

不知火「チャンスの場面は久しぶりですね…」

黒潮「見ての通り期待値ゼロや」

吹雪「う、うん…」

↓2
1.無難に送りバントかな
2.無死だし出れたらラッキーくらいで打ってみる?

不知火「むっ!」

神通「ストライク」

不知火「ふっ!」

神通「ストライク」

不知火「はっ!」

神通「ストライク。バッターアウト」

不知火「不知火に何か落ち度でも…?」

吹雪「ないない!無理にバッティングさせてゴメン!」

島風「打順回ってくるのはやーい!打つよー!」

吹雪「さっきは三振だったけど…」

↓2
1.今度は自由に打たせてみようかな
2.送りバントで繋いでみよっかな
3.セーフティで一、三塁狙う?
4.盗塁…は流石に無理かな

菊月「むっ…!」

島風「球速おっそーい!」

キンッ!

吹雪「おおっ!」

雪風「抜かせません!」

長良「アウト!」

五月雨「あわわ…」

時雨「ノーノーノー」

雪風「ツーアウトです!」

島風「もう!なんで取っちゃうの!」

吹雪「う…うーん」

夜遅いのでここまで。明日もやります。

ショートカットはちょっとこっちの整理がつきそうに無いので今の所は考えていません。

大潮の能力…見りゅ?

追記。次回明日2000から予定

ゆったり再開。二回表二死二塁紅組二番打者の睦月から

睦月「次もホームラン打つよー!」

吹雪「が、頑張って!」

吹雪(今の所は上手くいってるけど…)

↓2
1.任せたよ!自由に打って!
2.守備が下がってるかな…?セーフティ!

睦月「にゃしっ!」

カンッ

菊月「オーライ」

神通「アウト」

睦月「もっと緩く投げてよー!」

菊月「いくら姉でも手は抜かんさ…当然だろう?」

吹雪「あはは…」

如月「もう…睦月ちゃんったら…」

黒潮「さ、守備や。気張ってこー!」


不知火「さて…」

綾波「よろしくお願いしますね~」

黒潮(こんな雰囲気で四番やからねぇ…)

不知火(ミートもパワーも十分とは聞いていますが…)

黒潮(それ以外の情報がないのはキッツイなぁ)

↓2
1.内角中心で詰まらせよう
2.外角中心で引っ掛けさせよう
3.低めに集めて長打を防ごう
4.気にせず速球中心で勝負!

黒潮(下手に打たれて得点圏行かれるよりかは単打で抑えよか)

不知火「ふっ!」

黒潮「あっ…」

黒潮(浮いてもうた!)

綾波「えいっ!」

キンッ!

黒潮「っライト!」

睦月「これは…」

大井「ホームラン!」

綾波「やーりまーしたぁ!」

不知火「し、不知火に何か落ち度でも…?」

黒潮「どんまいどんまい!アンラッキーやって!」

黒潮(とは言ったものの精彩は欠くかもなぁ…)

荒潮「あら~私も続かないとね~」

黒潮(荒潮…あんまり噂は聞かんけど…五番やし要警戒やな)

↓2
1.ここは気持ちよく投げさせよう。速球中心
2.確実に抑えないと。変化球中心
3.被害の低減が最優先。低めに集めよう

不知火「ふふ…この不知火を怒らせたわね…」

黒潮(おー…怖いなぁ…)

不知火「ふっ!」

荒潮「あらっ?」

黒潮「オーライオーライ」

神通「アウト」

黒潮「ふう…」

黒潮(タイミングを合わせて来てた…中々食えんやつやなぁ)

黒潮「ワンアウト!落ち着いてこー!」

初霜「よろしくお願いしますね」

黒潮(さー、一番食えんやつはこいつやな)

黒潮(雪風、時雨と実力だけじゃないメンツを揃えてくるあたりやっぱ本気なんやねぇ)

黒潮(さて、次に来る叢雲、霞も舐めてかかれんしここはピシッと頼むで!)

↓2
1.変化球中心に凡打狙い
2.速球中心で三振狙い
3.内角に集めてどん詰まりさせよう

黒潮(これで…終いや!)

初霜「くっ…」

バシッ

神通「ストライク。バッターアウト」

黒潮「よしっ!ナイスピッチやで!」

黒潮(少しはご機嫌戻ったかな?)

不知火「次も抑えてみせます」

叢雲「言うじゃない…そのプライド砕いてあげるわ」

黒潮(叢雲。磯波曰くバランスのとれた巧打者らしいけど…)

不知火(とてもそうは見えませんね。どちらかというとプルヒッターのようなスイングです)

黒潮(吹雪ならともかく磯波がそう間違ってるとも思えんしなぁ…)

↓2
1.軽く捻ろう速球中心
2.慢心厳禁変化球中心
3.四球覚悟でくさいところ

黒潮(カーブや)

叢雲「くっ!」

キンッ!

黒潮「よしっレフト!」

五月雨「は、はい!…あっ」

黒潮「あっ…ちゃー」

黒潮(ここでエラーかぁ…まあ3エラーくらいは想定内やけど…)

黒潮「ショート中継!」

島風「おっそーい!」

五月雨「ご、ごめんなさい!」

黒潮(二死一塁かぁ…次は)

霞「…」

ブンッ!ブンッ!

黒潮(うわー…すっごい怒ってる…まあアレだけポコじゃか打たれたら捕手としては黙ってられんやろ)


黒潮(叢雲は足もあるらしいけどここは…)

↓2
1.盗塁警戒。高めに速球を集めつつカウントを進める
2.ランナー無視。バッター勝負
3.牽制で刺せないかな?

黒潮(さ、どうせ打ち取ったら終わりや。きちっとバッター抑えよか)

不知火「ふっ!」

霞「ぎっ…」

陽炎「オーライオーライ!」

長良「アウト!」

霞「あー、もう!」

黒潮「ふう…」

黒潮「キャッチャーってのは難儀なもんやな」

霞「…ええ。そうね」

吹雪「ナイスピッチだよ不知火ちゃん!」

不知火「…申し訳ありません。一点取られてしまいました」

吹雪「大丈夫!まだリードしてるから!」

黒潮「でも甘く入ったとはいえ、完璧に捉えられたしなぁ…」

不知火「…問題ありません。次こそは抑えてみせます」

黒潮「まあもう一打席だけ見たってや」

吹雪「もちろん。不知火ちゃんには五回は投げて欲しいし」

黒潮「よかったやん。うちのキャップが勝利投手の権利くれる言うてるで」

不知火「ご期待に添えましょう」

吹雪「よーし!三回表も頑張って行こう!」

みんな「応!」

というわけで二回終わったのでここまで

1日1回ずつのペースでやればあと7回の更新でおわるね!(フラグ)

次回はちょっと間が空いて日曜2000に進める予定。

スコア

1回表
島風 三振
睦月 左本塁打(一点)
陽炎 捕ゴロ
夕立 二フライ

1回裏
雪風 二ゴロ
潮 遊ゴロ
時雨 三振

二回表
村雨 右エラー
黒潮 左本塁打(二点)
磯波 中ヒット
五月雨 右二塁打(一点)
不知火 三振
島風 遊ライナー
睦月 投手フライ

二回裏

綾波 右本塁打(一点)
荒潮 捕フライ
初霜 三振
叢雲 左エラー
霞 二フライ


紅組 4-1 白組

ふらっと再開

陽炎「さっきは不覚を取ったけど。もう負けないわ!」

陽炎「さあっ!来なさい!」

陽炎(うーん…さっき見た感じだと球速はそんなに早くなさそうだけどねぇ…変化球がなかなか厄介かしら?)

夕立「本当に大丈夫っぽい?」

黒潮「安心せえって言いたいところやけど…」

不知火「やはり打撃は中の中といったところですから」


陽炎「聞こえてるわよ!とっととネクスト入ってなさい!」

夕立「ぽーい」

陽炎「さあっ!来なさい!」

↓2
1.ストレートを叩く!
2.変化球を狙い打つ
3.セーフティバントリベンジ!

陽炎「あらっ?」

神通「ストライク。バッターアウト」

陽炎「あれー…?」

陽炎(いまの…ドロップ?)

夕立「やっぱりダメだったっぽい」

陽炎「う、うるさいわね」

夕立「またランナーなしっぽーい。ランナー還らせるからクリンナップっていうっぽい」

陽炎「どっかで聞いたことあるセリフね」

陽炎「持ち球はドロップとチェンジアップよ。とりあえず見ていきなさい」

夕立「了解っぽい」

↓2
1.関係なくフルスイングっぽい!
2.ヒッティングで塁に出ることを意識するっぽい?

夕立「ぽいっ!」

カンッ!

叢雲「任せなさい!」

大井「アウト!」

夕立「ぽいー…」

吹雪「ど、ドンマイドンマイ!次は打てるよ!」

村雨「私が出るから安心してねー」

↓2
1.長打狙いでいこっかな♪
2.ここは確実に行きたいよねー

神通「ストライク」

村雨「うーん…」

村雨(変化球はそれなりだよねー…ストレートくるかな?)

菊月「ふっ!」

村雨「えいっ!」

コンッ

雪風「はいっ!」

霞「ファースト!」

大井「アウト!」

村雨「あっちゃー…うまくはいかないかよねー…」

吹雪「大丈夫大丈夫!3点守っていこう!」

不知火「はい。お任せを」

黒潮「しまっていこーや!」

菊月「よろしく頼む」

黒潮(さて、9番やな。まあ投手やしそんなにヤバいことにはならんやろ)

↓2
1.まあ軽く抑えて次警戒や
2.キチッと丁寧に抑えよか

不知火「ふっ!」

菊月「…」

じん

神通「ストライク。バッターアウト」

黒潮(打つ気ゼロか…まあそれはそうやろなぁ…」

雪風「雪風は空振りません!」

黒潮(ほんまやから恐ろしいわ…)

黒潮(苦手なコースって何処なんやろうな…?)

不知火(姉妹艦ですら知らないのですから無いのでしょう)

黒潮(ほんまに嫌や打者やで…夕立の方がまだ可愛げがあるっちゅーねん)

↓2
黒潮(どう組み立てるか…)

黒潮(打たせて取るしかないかぁ…低めやで)

不知火(はい)

不知火「ふっ!」

雪風「打てます!」

ギンッ!

黒潮(打ち取った…!)

黒潮「ショート!」

磯波「はいっ…ああっ!?」

吹雪「えっ!?」

涼風「磯波がエラー!?」

夕立「ぽいっ…村雨!」

村雨「くっ…」

大井「セーフ!」

黒潮(忘れてた…これもあるんや)

不知火(磯波のエラーなど本来なら考えられない…)

黒潮(オカルトじみた出塁率の高さ…)

黒潮(ここで磯波が崩れるかどうか…)

不知火(吹雪は…動きはありませんね)

黒潮(信用してるというよりかどうしたらいいかわからんって感じやなぁ…)

黒潮(不知火はそこまで動揺してへんけど…)

↓2
タイムを取る?取らない?

黒潮(いや、不知火のピッチングも悪くはないし…)

黒潮「ワンアウト!落ち着いてこー!」

黒潮(次は潮やけど、どう出てくるか…)

↓2
1.バント警戒しつつ凡打狙い
2.盗塁警戒。高めにボール球を投げつつ三振も狙う
3.ランナー無視。バッター勝負!

黒潮(さ、ここでアウトとってツーアウトにしよ)

不知火(バッター勝負ですね)

不知火「しっ!」

潮「えいっ」

こんっ

黒潮(バントうまいなぁ)

黒潮「村雨!」

村雨「はーい」

大井「アウト!」

黒潮「ランナー警戒!」

村雨「っ!」

雪風「…っ」

黒潮「ツーアウトや!楽にいこー!」

黒潮(次はアベレージヒッター時雨…流石に雪風みたいなオカルトは無いやろ…?)

不知火(要警戒ですね)

↓2
黒潮(ミート打者は組み立てが難しいなぁ…)

黒潮(まずは低めにストレート)

不知火「はっ!」

時雨「うっ…」

神通「ストライク」

黒潮(低めは苦手…?もう一球。こんどはスライダーで)

不知火「ふっ!」

時雨「はぁ…君達には」

キンッ!

黒潮「あっ…センター!」

島風「打球はっやーい!」

黒潮(ヒットは確実…雪風は…走ってる!)

黒潮(中継挟んだら間に合わん!一本バックで間に合うかどうか…でもそれだと時雨が二塁に…!)

↓2
1.バックホーム!
2.中継!

黒潮「ショート中継!」

島風「えいっ!」

磯波「ホームは…」

雪風「雪風、生還しました!」

紅組 4-2 白組

黒潮「はいはい」

黒潮(とまあ軽くいなしても…三点差と二点差。この違いは大きいなぁ…しかもここで)

綾波「続きますよ~」

黒潮(ソロモンの鬼神…得点圏にランナーがいないのがせめてもの救いやな)

不知火「くっ…」

黒潮「ツーアウトツーアウト!バッター切ってこ!」

黒潮(ここ抑えんと五回もたんよ!)

不知火(わかっています…!)

黒潮(さっきは良い球だったにもかかわらず打たれた…どうしよか)

↓2
黒潮(ここはどうするべきか…判断するのはうちや!)

黒潮「…」

スッ

綾波「あれ、敬遠ですか~?」

黒潮「すまんね。ここで乗らせたくないんや」

不知火「…!」

黒潮(理解してーや…)

不知火(わかっています…が)


吹雪「敬遠かぁ…」

皐月「あちゃー…敬遠しちゃうかぁ…」

文月「そっかぁ…」

吹雪「えっ?二人ともどうしたの?」

涼風「そうだねぇ。ここは仕方ないと思うんだけど…」

皐月「投手は…って言うか少なくとも僕は、だけど。敬遠って凄い嫌なんだよね。特にこういう「逃げ」の敬遠ってさ」

吹雪「逃げの?」

文月「今は三塁と本塁以外ならアウトが取れるでしょ~?だからこれは勝負の放棄とも取られちゃうんだよね~」

吹雪「え、でも黒潮ちゃんがそんな…」

文月「うん。だからあたしもそうじゃないと思うよ~。四番のテンションを上げるって言うのは投手が腐るよりも危惧しなきゃいけない事でもあるからね~」

皐月「投手には分からない考えだよね」

暁「暁も敬遠なんて嫌よ!」

皐月「不知火はプライドも高いけどさ、別にそれで腐るようなタイプじゃないとは思うけど…」


不知火(逃げの敬遠と気取られないように…)

不知火「っ!」

バシッ!

神通「ボールフォア」

綾波「残念です~」

黒潮「ふぅ…ツーアウトや!ホーム以外近いとこ!」

夕立「任せるっぽい!」

村雨「はーい!」

黒潮(さ、五番荒潮…ここ抑えよか!)

荒潮「あらあら~チャンスね~」

黒潮(ここはバッター勝負やで!)

↓2
1.内角中心でつまらせる
2.高めに投げて空振らせる
3.低めに放ってゴロを打たせる
4.外角中心に攻めて引っ掛けさせる

不知火「ふっ!」
荒潮「…っ!?」

コンッ

黒潮「オーライ!」

神通「アウト」

黒潮「ふうっ…オッケーオッケー!」

吹雪「よかったぁ…」

夕立「ナイスピッチっぽい!」

睦月「ドキドキしたよー!」

黒潮「みんなビビらした分はウチが取り返したるで!」

吹雪「皆頑張って!」

なんとか三回終わったのでここまで。次回は火曜2000予定

逃げ理論云々は昔ピッチャー出身のコーチにガチで言われたこと。

スコア

三回表
陽炎 三振
夕立 右フライ
村雨 遊ゴロ

3回裏
菊月 三振
雪風 遊エラー
潮 捕犠牲バント
時雨 中ヒット(一点)
綾波 敬遠
荒潮 捕フライ

緩く再開。試合は中盤戦に入ります

黒潮「次も打つで~!」

菊月「そう簡単に打たせるわけにはいかないな」

黒潮(持ち球はカーブ系統…陽炎はドロップって言ってたんやけど…実際に見るまでは判断つかんな)

黒潮(それとチェンジアップ…まあそこまで投げるのが難しい球種って訳でもないしな。あっちの投手に使えるのが一人いて、それで教えたって考えるのが妥当やろ)

黒潮(と言うことはもう一つ何か変化球持ってる可能性は高いなぁ…)

黒潮(左投手が投げる球…スライダーかシュート…スクリューとかもありえる?)

↓2
1.ややこしい!きた球打つだけや!
2.まだ見ぬ変化球に絞ってみるのもあり?
3.ドロップの曲がり始めを叩く!

黒潮(ややこしい…)

菊月「ふぅ!」

黒潮「おっ打ち頃!」

キィン!

菊月「なっ…」

霞「センター!」

霞「センター!」

長良「…ホームラン!」

黒潮「おー…」

霞「なに惚けてんのよ」

黒潮「いやー…二打席連続ってなかなか実感湧かんもんやなー…」


不知火「有言実行ですか…」

陽炎「流石私たちの妹ね!」

涼風「姉二人も少しは頑張りな」

陽炎「うっ…」

不知火「し、不知火に何か落ち度でも…?」

皐月「続けー!」

磯波「う、うん!」

磯波(ど、どうしよう…)

↓2
1.とにかく塁に出ることに集中
2.思い切ってフルスイング!
3.セーフティバントしてみようかな

磯波「あっ…」

神通「ストライク。バッターアウト」

磯波「うう…ごめんなさい…」

吹雪「ドンマイドンマイ!」

夕立「五月雨、落ち着くっぽい」

五月雨「は、はい!」

五月雨「うちまーす!」

夕立「ダメっぽい…」

涼風「さっきなまじ良いの打っちまったからねぇ」

↓1 コンマ判定

五月雨「えーいっ!」

パシッ

神通「ストライク。バッターアウト」

五月雨「あ…ご、ごめんなさい!」

涼風「はいはい。わかったから落ち着きな」

不知火「ふむ…吹雪、どうしましょうか」

吹雪「え?…うーん」

↓2
1.無理に打ちに行かなくていいよ
2.流れを無駄にしたくない…ヒッティング

吹雪「無理に打たなくていいかな…」

不知火「了解しました」




神通「ストライク。バッターアウト」

不知火「ふうっ…」

黒潮「ほいグローブ」

不知火「ありがとうございます」

黒潮「取り敢えず後二回、投げ切ろうや」

紅組 5-2 白組

黒潮(さて、最初から初霜…)

不知火(下位打線で落ち着けないのは厄介ですね)

黒潮(

黒潮(さっきは上手いこと三振に取れたけど…二打席も黙ったままってのはありえんやろ)

↓2
黒潮(どう抑えるべきか…)

黒潮(フォークや。きっちり低目に)

不知火「しっ!」

初霜「あらっ!?」

黒潮「よしっショート!」

磯波「はいっ!ファースト!」

村雨「よしっ」

大井「アウト!」


黒潮「ふう…ワンアウト!」


不知火「もう一点も渡しません」

黒潮(そう言って打たれとったやん)

黒潮(と、次は…叢雲か。さっきはエラーやったけどいいバッティングするもんやな)

不知火(甘いところは即ヒットにつながる)

↓2
黒潮(ここで崩れさせるわけにはいかんよ…どうしよう)

黒潮(となれば…ストレート勝負!バシッと行こうや)

不知火「ふっ!」

神通「ストライク」

黒潮(もう一球!)

不知火「しっ!」

叢雲「えっ…」

神通「ストライク」

黒潮(最後は…)

不知火「はっ!」

叢雲「くっ…」

神通「ストライク。バッターアウト」

黒潮「よしっ…ツーアウト!」

夕立「ツーアウト!」

島風「ツーアウト!」

黒潮(よし。チームの雰囲気も悪ない。霞を抑えて…)

霞「…」

黒潮「うっはー…怖い顔してるで」

霞「…」

黒潮「無視かい…」

黒潮(おーおー、気ぃ立っとるな…)

↓2
黒潮(こういうバッターが相手の時は…)

黒潮(まずここや)

不知火「ふっ…!?」

霞「なっ…」

ゴッ

神通「デッドボール」

初霜「霞さん!」

大潮「…!」

霰「ダメ…!」

大潮「離してください!」

霰「ダメ…わざとじゃない」

不知火「…申し訳ありません」

黒潮「霞っ!しっかりせえ!」

霞「うう…」

初霜「霞さん!」

霞「ああ…いったいわね…でも。塁に出れたわ」

初霜「大丈夫なんですか」

霞「私たちは艦娘よ?これくらい…っとと」

神通「不知火さんは危険球により退場。霞さんは…一旦ベンチに戻って治療をしてください。長引くようなら臨時代走を」

初霜「いえ…結構です。霰さん。一塁に」

霰「ん…」

初霜「代走霰。お願いします」

霞「ちょ、ちょっと。私はまだやれるったら!」

初霜「ベンチに戻りますよ」

涼風「ああ…頭に当てちゃった…」

皐月「これは…退場かぁ」

吹雪「ど、どうしよう…霞ちゃん大丈夫かな…」

如月「あら、霰ちゃんが…」

吹雪「えっ…」

皐月「一応入渠させるのかな」

神通「吹雪さん」

吹雪「は、はいっ!」

神通「不知火さんは危険球で退場です。なので次のピッチャーを」

吹雪「あ、はい。そうですよね…どうしよう…」


↓2
1.暁を登板させる
2.皐月を登板させる
3.皐月を登板させて文月を黒潮と交代。
4.吹雪が登板する
5.島風が登板する

吹雪「わ、私が行きます!ピッチャー吹雪!」


黒潮「…ごめんな」

吹雪「え?」

黒潮「吹雪にも考えはあったんやろうけどそれを崩してもうた。それなりに点も取られとったし不知火のプレッシャーもあまり考えてられんかったウチのミスや」

吹雪「で、でも」

黒潮「ウチが言いたいのは取り敢えずそれだけ…霞も歩いてベンチ戻ったしドック行くみたいやし取り敢えずは大丈夫や。切り替えな勝てんで」

吹雪「…うん」

黒潮「緊急登板やけど安心し。次はピッチャーの菊月やし、気をつけていけば問題ないて」

初霜「代打、菊月に変わって望月」

黒潮「あー…すまん。気ィ張ってや」

吹雪「あ、うん…」

神通「プレイ」

黒潮(さーて、ここで代打かいな…まだ四回やで」

望月「はぁ…まじメンドクセー」

黒潮(そんで随分とやる気のない代打やなぁ…)

黒潮(ここビビってたらあかん。不知火にあんな事させたんや。そちらさんには悪いけど抑えさせてもらうで!)

↓2
黒潮(どんなバッターかわからんな…どう攻めよ)

吹雪「あっ…!」

望月「っ!」

黒潮「おっと…」

神通「ボール…黒潮さん」

黒潮「緊急登板やったからまだ肩あったまってへんだけやと思います」

吹雪「も、望月ちゃん大丈夫!?」

望月「あー、大丈夫大丈夫。ちょっとビビったけど」

吹雪「よ、良かったぁ…」

神通「…」

黒潮(アホ!敏感になってる時にそんな球放るアホがおるか!)

黒潮(これでキャプテンまで退場になったらどうすんねん…皐月たちまで睨んどるやないか…外に外に)

吹雪「えい!」

望月「おっ…」

ギンッ!

黒潮「あっ…センター!」

黒潮(あかん…抜ける?)

島風「落下地点に着くのは私の方が早いのよ!」

長良「アウト!」

黒潮「おおっふ…ナイスセンター!」

黒潮(あっぶなー…)



文月「ふーぶーきーちゃーんー?」

吹雪「うっ…」

皐月「望月にまであんな球投げるなんてどうしてさ!」

黒潮「まあまあ…ちょっとしたコントロールミスやからな?吹雪が悪気あってそんなことするわけないやろ?」

皐月「それはまぁ…そうだけど…」

黒潮「まあウチも似たようなことは思ったけど…ほんま島風様様やで」

島風「だって速いもん!」

黒潮「いや速さは知らんよ」

黒潮「とにかく0点で抑えられたんや。勝ちに向かってくで!」

吹雪「それ私のセリフ!」

四回終わったのでここまで。吹雪が本職なら神通さんも(退場を)考えてた。

一応日本では頭部の死球は故意かどうか関係なく退場のようです。

次回はまたちょっと間が空いて日曜の2000ごろ

四回表

黒潮 中本塁打
磯波 三振
五月雨 三振
不知火 三振

四回裏
初霜 遊ゴロ
叢雲 三振
霞 死球(代走霰)
代打望月 中ライナー

ゆったり再開。3-2-1中断して2-4巡りしても浦波出ません

初霜「菊月に変わってピッチャーは9番に白露。代走の霰がセカンドに入ってセカンドの時雨がキャッチャーに入ります」

吹雪「変えてきたね…」

黒潮「村雨、涼風、あの2人はどんなバッテリーなん?」

村雨「んー、速球派投手と直感系捕手って感じかな?」

涼風「まあシンプルに言っちまえばだけどね」

夕立「白露の球はすっごく速いっぽい!」

島風「速い?私のストレートよりも?」

涼風「島風の最高球速って138キロで良いのかい?」

島風「うん。駆逐艦の中だと一番速いと思うけど」

涼風「残念ながらそうとはならないんだよねぇ」

村雨「139キロ。白露ちゃんの方がちょっぴり速いね」

島風「え…」

涼風「こりゃ白露が聞いたら狂喜乱舞しそうだ」

夕立「『駆逐艦の中でいっちばーん球速速いのは私!』とかドヤ顔で良いそうっぽい」

島風「そんな…この私が…」

皐月「駆逐艦で130後半出せるなら十分な気もするけどね」

睦月「うんうん。普通は120キロ後半から130ちょっとくらいだもん」

涼風「でもその分制球力はザルだね」

黒潮「一番嫌なタイプのピッチャーやね」

島風「この私が…」

吹雪「島風ちゃん!打席打席!」

↓2
1.ストレートを叩く!
2.それなら変化球もザル…?
3.好球必打。無理には打たない!
4.セーフティバントしてみよう

時雨「くっ…」

神通「ボール」

島風(本当にコントロールは良くないんだ…)

白露「てやっ!」

神通「ボールツー」

島風「白露も大したことないのね!」

白露「な、なんだとー!」


黒潮「おお、煽りおった」

皐月「まだ立ち上がりだから仕方ないけど」


白露「ていっ!」

神通「ボールスリー」

白露「はっ!」

時雨「…っ」

神通「ボールフォア」

時雨「…タイム」


吹雪「相談中だね」

黒潮「まあしゃあないやろなぁ」

吹雪「…あれ、不知火ちゃんは?」

陽炎「裏で反省中よ」

如月「あ、タイム終わったみたい」

睦月「よーし!続くよー!」

↓2
1.送りバントでチャンスを!
2.ヒッティングで大量得点のチャンスを狙う
3.盗塁で無死二塁にしたいかな…

白露「…ほっ!」

島風「モーションおっそーい!」

神通「ボール」

時雨「…くっ」

長良「セーフ!」


吹雪「よしっ…あとは」

↓2
1.送りバントで一死三塁にしよう
2.ヒッティングでもっとチャンス広げたいな

睦月「てゃー!」

ブンッ!

神通「ストライク。バッターアウト」

睦月「にゃしぃぃぃぃ!」

吹雪「あちゃー…」

如月「睦月ちゃーん!落ち着いてー!」

陽炎「さ、そろそろ結果出したいわね」

吹雪「あ、うん…」

↓2
1.ごめん、送りバントで
2.任せたよ!自由に打って!

陽炎「さ、打つわよ!」

時雨「…」

白露「はっ!」

陽炎「スキあり!」

カンッ!

時雨「ファースト!」

荒潮「あらあら~」

島風「おっそーい!」

大井「アウト!」

陽炎「あー…もう!」

吹雪「ど、ドンマイ!進塁打にはなったし!」

陽炎「その結果が二死三塁じゃしょうがないじゃない!」

黒潮「それで、持ち球はどうなん?」

陽炎「私にはスライダー使ってきたわね」

睦月「睦月が空振りしたのはシュートだった!」

黒潮「なるほどなるほど…村雨たちから聞いてたのと変わらず…持ち球はそれとチェンジアップって所やろね」

夕立「そうっぽい?」

黒潮「多分やけどね」

夕立「了解っぽい!」

吹雪「夕立ちゃん…頑張って!」

↓2
1.ヒット打てれば一点。確実に行くっぽい
2.ホームランで2点。思いっきり行くっぽい


白露「一点もやるもんか!」

夕立「甘いっぽい!」

カィン!

時雨「あっ…レフト!センター!」

初霜「くっ…!」

夕立「二塁は…いけるっぽい!」

島風「捕球おっそーい!」

時雨「ショート中継!」

夕立「やっとツーベースヒットっぽい!」

吹雪「や、やった!追加点!」

村雨「これは続かないとね!」

↓2
1.確実に!ヒッティング
2.勢いに乗るよ!フルスイング!

村雨「やっ」

カンッ

村雨「あっちゃー…」

時雨「ショート!」

雪風「はいっ…いきます!」

潮「あっ…」

吹雪「潮ちゃんがエラー!」

涼風「夕立ストップ!流石に無理だよ」

夕立「わかってるっぽい…」

吹雪「よーし!チャンスだよ黒潮ちゃん!」

黒潮「まかしといてや!」

↓2
1.思いっきり打つで!
2.ここはヒッティングでええやろ

黒潮「おっと…」

コンッ

綾波「オーライですよ~」

五十鈴「アウト!」

黒潮「あちゃー…」

陽炎「ドンマイ。さっさと防具つけてきなさい」

黒潮「あ、うん…」

吹雪「よろしくね!」

黒潮「…よし。ピシッと抑えたるよ!」

眠気が限界なのでここまで。明日夜裏やります

島風 四球
睦月 三振
陽炎 一ゴロ
村雨 一エラー
黒潮 三フライ


紅組 6-2 白組

>>330 修正

陽炎「さ、打つわよ!」

時雨「…」

白露「はっ!」

陽炎「スキあり!」

カンッ!

時雨「ファースト!」

潮「は、はい!」

島風「おっそーい!」

大井「アウト!」

陽炎「あー…もう!」

吹雪「ど、ドンマイ!進塁打にはなったし!」

陽炎「その結果が二死三塁じゃしょうがないじゃない!」

黒潮「それで、持ち球はどうなん?」

陽炎「私にはスライダー使ってきたわね」

睦月「睦月が空振りしたのはシュートだった!」

黒潮「なるほどなるほど…村雨たちから聞いてたのと変わらず…持ち球はそれとチェンジアップって所やろね」

夕立「そうっぽい?」

黒潮「多分やけどね」

夕立「了解っぽい!」

吹雪「夕立ちゃん…頑張って!」

スコアの陽炎と村雨の間に

夕立 中ツーベース

を忘れてました。すみません…

裏再開。浦波まだ出ません

黒潮「5回!しまっていこー!」

黒潮(さて…3巡目やな…ってことは)

雪風「雪風!また出塁してみせます!」

黒潮(…嫌やなー。本職の不知火でさえギリギリ…一打席目も普通なら抜けてる当たり。二打席目は磯波のエラーとはいえ偶然とは考えられんし…)

黒潮(吹雪の持ち球はそこそこのカーブにあんま曲がらんシュート…球速は不知火とそんな変わらんけどノビの点では若干不知火の方が上)

↓2
黒潮(ここはどう抑える…?)

黒潮(まあ変に変化球打たせてイレギュラーも怖いし…速球勝負や!ねじ伏せたるよ!)

吹雪「いっけぇぇぇぇ!」

雪風「打ちます」

カンッ

吹雪「キャッチャー!」

黒潮「くっ…届…けっ!」

神通「アウト」

黒潮「ふっ…はぁ…」

黒潮「よし。ワンアウト!」

吹雪「ワンアウト!」

夕立「ワンアウトっぽい!」

黒潮(よし…まずは切ったし次はランナー置かなきゃ安パイっぽい潮やし)

潮「…」

黒潮(…?なんか雰囲気ちゃうな…)
↓2
黒潮(なにかしてくるんやろか…?ランナーなしで?)

黒潮(サインっと…)

夕立(前進守備っぽい?)

村雨(バント警戒ねー)

黒潮(んで吹雪には…)

吹雪(低めに…シュート!)

吹雪「えいっ!」

潮「絶対…打ちます!」

キンッ!

村雨「っ!?」

パシッ

黒潮「…っ」

大井「アウト!」

黒潮「っはー…」

黒潮(読み違えた…緊張してた訳じゃないんやな…じゃあ一体…)

黒潮「あっ…」

黒潮(霞がベンチに戻ってる…なるほど。なんかあったんやな…)

黒潮(まあラッキーラッキー。ツキもこっちに来てる。時雨を抑えて終わろうや)

時雨「…ふう」

黒潮(時雨も雰囲気ちゃうな…雪風が変わらなすぎなだけって事かな…?)

↓2
黒潮(こうなってくると一筋縄じゃいかんよね…どうすべきか)

黒潮(まずはストレート)

吹雪「っえい!」

時雨「…!?」

キンッ!

黒潮「レフト!」

五月雨「はいっ!あっ…でも」

五十鈴「ファール!」

時雨「あともう少し遅めかな…」

黒潮(あっぶなー…でも)

吹雪(えっ…もう一球?)

黒潮(まあまあ、信じてや)

吹雪(う、うん…)

吹雪「やあっ!」

時雨「えっ…」

パシッ

神通「ストライクツー」

黒潮(独り言はもう少し自然にしーや)

黒潮(一球カーブで外して)

神通「ボール」

黒潮(低めに…)

吹雪「えいっ!」

時雨「もう外さなっ!?」

バシッ

神通「ストライクバッターアウト。チェンジ」

黒潮「よっし!ナイスピッチング!」

吹雪「ナイスリード!」

時雨「くっ…」


夕立「ナイスピッチっぽい!」

睦月「すごいよ吹雪ちゃん!」

黒潮(不安やったけど、確証が持てた…)

黒潮(少なくとも一巡なら吹雪は戦える!)

ここまで次は木曜2000再開。割に合わない気がするし2ー4堀切り上げて3-2-1に戻ります。

紅組 6-2 白組

五回裏
雪風 捕フライ
潮 一ライナー
時雨 三振

白組のデータ飛んだ…次の更新が未定になりそう。木曜までに見つかるかな…

サルベージ中に吹き飛ぶという大道芸。

申し訳ないが今週中は無理そうです…

長らくお待たせしました。控え選手の能力データだけ完全に消失しており復旧に手間取りました。明後日再開します

…申し訳ありません。やはりデータに納得がいかず。今回はここで打ち切りとさせてください。すぐにまた新しい艦これベースボールスレを立て直したいと思います。もう少し運と自由度を高くして出直してきます

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom