姉「あんたのせいだからね!」 (129)

多分、日常系とか言われる奴。ほのぼのだけが目的でヤマもオチもない。

速報が落ちてて、他に書いてるのが進められなくてむしゃくしゃしてやった。

そんなのでよろしければどうぞ。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1478553853

弟「どーしたん」シャカシャカ

姉「太った! 責任とりなさい!」

弟「食べた後に運動もしないで寝るからでしょー」トロー

姉「弟のお菓子が美味しいのが悪い!」

弟「まぁ、これは末妹ちゃんの分だから、これで太ることはないかなー」

姉「なんで!? 私の分も作ってよ!」

弟「太るよー?」カチャカチャ

姉「これはこれなの!」

弟「姉さんが面倒ですよー」

姉「面倒とかいうな!」

末妹「見参! 早く寄越すのだー」」

弟「うん、オーブンはまだ開けちゃダメだよー」ガシッ

末妹「こんなに甘い匂いをかがされて我慢できるかー!」

弟「今開けると美味しくなくなるから我慢ねー」

末妹「これは拷問だ。いっそ殺せー」

弟「殺されちゃったら食べられなくなるよー?」

末妹「それは大問題だな!」

弟「うんうん、だから大人しく待とうねー」

末妹「…は!? ちなみにいつまでだ?」

弟「20分ぐらーい」

末妹「ぬわー!」

弟「お菓子作りは片付けが面倒だねー」ジャー

姉「手伝うよー」

弟「うん。ありがとー。飲み物いれるから座っててー」

姉「お、ありがとう」ストン

弟「じゃあ、ちょっと待っててねー」カシャカチャ

姉「うん」

弟「ふんふふんふふーん♪」ジャー

姉「あれ?」

弟「どうかしたのー、姉さん」

姉「手伝いに来たのに!」

弟「もう終わったよー」キュッ

姉「なんで終わっちゃうの!」

弟「なんでだろうねー」

弟「疲れたねー」

末妹「弟、肩を揉もうか」

弟「うんー、お願い」

末妹「任された!」グニグニ

弟「気持ちいいよー」

末妹「あたしがやってるから当然だ!」

弟「そかそかー」

末妹「お菓子を作ってくれた。お礼だぞー」

弟「教えるから自分で作ってほしいよー」

末妹「無理だ!」

弟「清々しいまでの即答だねー」

弟「この時期はコタツが一番だよー」ヌクヌク

姉「姉さんも入れなさい」

弟「はいどーぞ」ゴソゴソ

姉「なんで離れるの!」

弟「狭いでしょー」

姉「隙間出来て寒くなっちゃう」ゴソゴソ

弟「それもそうかー」

姉「あったかーい」

弟「あったかーい」

姉「真似するな!」

弟「姉さんはつめたーい」

姉「あっついから、バーニングだから」

弟「それは暑苦しいねー」

姉「ひど!」ガーン

末妹「弟、どこだー」

弟「………」スヤァ

末妹「なんだ。寝てるのかー」

姉「………」ZZZzzz...

末妹「姉ちゃんも寝てるのか」

弟「………」スヤァ

末妹「むー。なんだか仲間はずれみたいで嫌だぞー」

末妹「!」キラン

末妹「………」ゴソゴソ

末妹「2人の間に入ったぞー」キラキラ

末妹「あたしも寝る。おやすみー」

弟「べんとー作りましょー」トントン

姉「ん~、良い匂い」

弟「何か入れるから、座って待っててねー」

姉「うん、お願い」ストン

弟「ふんふふーん、ふんふふーん♪」パカッ

姉「今日のおかずは何?」

弟「鶏肉の梅肉和えー」

姉「あ、ポテトとひき肉のやつ入れてほしい」

弟「ないよー」

姉「どうしてないの!」

弟「買ってないからだよー」コポコポ

姉「買ってきてよ!」

弟「はい、コーヒー」

姉「ありがとう」

末妹「お弁当。美味しかったぞー」

弟「それは何よりー」

末妹「でも、不満がある」

弟「何かなー」

末妹「やっぱり、量が少ないなー」

弟「末妹ちゃんは本当によく食べるねー」

末妹「成長期だからな!」フフン

弟「そっかー」

末妹「あ、でももう一つ不満があるぞー」

弟「何かなー」

末妹「ポテトの周りにひき肉ついてるのがなかった」

弟「姉妹だなー」

弟「夕食を作るよー」カチッ、ボッ

姉「肉じゃがを所望する!」

弟「姉さん、4日前に食べたでしょー」

姉「4日前だよ!」

弟「後は10日ぐらい前かー」

姉「作りたくないのか!」

弟「もう煮込むだけだからどうしようもないよー」

姉「えー。そう言えば今日はなんなの?」

弟「カレー」

姉「やったー!」

末妹「やっぱり、弟のカレーは最高だなー!」

弟「ありがとー」

末妹「そういえばこの間、友達とカレーのチェーン店にいった」

姉「うんうん」

末妹「なんか、いろいろ組み合わせがあったけど、どれが美味しいのか」

弟「卵とかチーズとか納豆とかあるねー」

姉「私はチーズが美味しいと思う」

末妹「チーズ。ふ~む」

姉「あ、末妹ちゃんはその時何を組み合わせたの?」

末妹「ポテトしか食べてない」

姉「カレー食べなよ!」

姉「退屈だから構いなさい」

弟「寝ていいかなー」

姉「弟は私に冷たくない?」

弟「んー」

姉「否定してよ、悲しくなるよ」

弟「本当に眠いんだよー」ウツラ

姉「ほら、起きよう。はりーあっぷ!」

弟「なんで急ぐのー…」

姉「寝ちゃうから!」

弟「おやすみー…」スヤァ

姉「……私も寝るかな」

末妹「弟ー、いた」

弟「………」スヤァ

末妹「風邪ひくぞ、起きろー」ユサユサ

弟「………」スヤァ

末妹「本当に寝ると起きないヤツだー」

弟「………」スヤァ

末妹「かけるものもないかー」キョロキョロ

弟「………」スヤァ

末妹「………」キラン

末妹「………」ゴソゴソ

末妹「ふっついて寝れば、あったかいはずだな!」キラキラ

弟「………」スヤァ

弟「今日の朝ごはんは手抜きシリアルだよー」ザラザラ

姉「もっといいものを所望する!」

弟「たまにはいいんじゃないかなー」

姉「弟の卵焼きが食べたいの!」

弟「はい、果物とヨーグルト和えだよー」

姉「あ、おいしそう。いただきまーす」

弟「飲み物入れるから待ってねー」

姉「うん、ありがとう」

弟「ふわー、まだ眠いなー」コポコポ

姉「それで卵焼きはまだー?」

弟「その内ねー」

末妹「今日のお弁当は不満だったぞー」

弟「手抜きだからねー」

末妹「乙女の弁当が、おにぎり3つと揚げ物というのはどうなんだー」

弟「末妹ちゃん、気にするんだー」

末妹「気にする、ひどいことを言うなー」

弟「でも、量的には問題なかったでしょー」

末妹「量はちょっと足りないぐらいだ」

弟「成長期って恐ろしいねー」

末妹「恐ろしいぞー」

姉「卵焼きと肉じゃがを所望するぞ!」

弟「姉さんは何で材料も買って、調理中してから要望するかなー」

姉「今食べたくなったんだもん」

弟「前からじゃないかなー?」

姉「そうだっけ?」

弟「とにかく今日の夕食はもうできるから無理だぞー」

姉「お姉ちゃんは諦めないからなー」

弟「今日はすき焼きだよー」

姉「やったー!」

末妹「クッキー、食べたいぞー」モグモグ

弟「夕食中に要求することかなー」

姉「私はチョコチップのヤツね」モグモグ

弟「要求が増えたなー」

末妹「生クリームもいいけど、焼き菓子も食べたくなったー」

姉「アップルパイもいいよね」

弟「材料ないから諦めてねー」

姉「ぬぬー。いつも姉が言うことは拒否しおってからにー」

末妹「近いうちで、お願いねー」

弟「わかったー」

姉「差別だ!」

弟「買ってくれば作るよー」

とりあえずここまで。勢いで書いただけなので1週間ぐらいで特にネタも浮かばなかったら、そのままHTML依頼予定。

>>16の訂正
×弟「姉さんは何で材料も買って、調理中してから要望するかなー」
○弟「姉さんは何で材料も買って、調理してから要望するかなー」

よい

らぁあら

弟「材料買うのが面倒だよー」テクテク

姉「あれ、弟ー」

弟「んー。姉さん、どうしたのー」

姉「私がどうしただよ。食材まだあったんじゃないの?」

弟「必要な物がなかったからねー。姉さんはー?」

姉「弟に作ってほしいのがあるから、食材を買いに来たの」

弟「そうなんだー」

姉「とりあえず、卵とひき肉と冷凍ポテトと、後リンゴ!」

弟「姉さんー、ひき肉の奴は冷凍おかずコーナーにあるのだからねー?」

姉「え、手作りじゃないの?」ガイーン

弟「じゃないよー」

末妹「姉ちゃんどうしたんだ?」

姉「私の夢を返せー」エグエグ

弟「ひき肉の奴が冷凍と知らなかったみたいー」

末妹「あたしですら知ってることなんだけどなー」

姉「味方がいないよー」シクシク

弟「とりあえず、落ち着くまでそっとしておこー」

末妹「そうだな」

弟「にしても、末妹ちゃんがあれを冷凍のだと知ってると思わなかったよー」

末妹「昔、彼氏が出来たら弁当を作ろうと思ったんだ」

弟「ほほう」

末妹「冷凍ものを突っ込むと楽だということは学んだぞー」

弟「卵焼きぐらいは作れるようになろうかー」

弟「夕食できたよー」

姉「おー、チンジャオロース!」

末妹「匂いが食欲をそそりますな」

姉「それで、卵焼きは?」

弟「その内ねー」

姉「そう言って作らない気だな!」

末妹「そう言えば、最近お弁当にも卵焼きないねー」

弟「それにはねー、海よりふかーい事情があるのだよー」

末妹「ほほう。教えていただこうかー」

弟「言われたくなると作りたくなくなるよねー」

姉「ただの天邪鬼だよ!」スビシッ

弟「食後と直帰洗いの後のお茶は格別だねー…」ズズッ

末妹「弟、お風呂空いたぞー」

弟「お茶の後に入るよー」

末妹「あたしの分はー?」

弟「そこの急須にポットのお湯を入れればいくらでもあるよ」

末妹「淹れてくれないのか…」

弟「今はOFFモードー」

末妹「仕方ないなー、また今度お願いねー」

弟「あいはい」ズズッ

末妹「あ、兄ちゃん飲んでるの頂戴」

弟「お断りしますよー」

末妹「ぶーぶー」

>>19
ありがとう
>>20
調べたけど、何かわからず。なんかに似てるのかね?


さて、ちょろっとだけ。まぁ、100行かないで終わると思うけど。山も落ちもないどころか、設定考えてないし。

そんなこと言わずに1000まで行ってもいいんだよ?

弟「寒いけど良い日差しだよー」ホケー

猫「ニャー」

弟「うん、久しぶりー」ナデナデ

猫B「ウニャー」

弟「はい、よしよしー」ナデナデ

猫C「ナー」

弟「新顔だねー」ナデナデ

猫D「ウミャー」

弟「今日は煮干しないよー」ナデナデ

猫E「ナーゴ」

弟「あー、でも今日ー」ナデナデ

姉「あ、猫ー! 逃げちゃダメー!」ダダダダダッ

弟「……日差しが気持ちいいねー」ホケー

末妹「弟の前世はマタタビだと思う」

弟「そうなのかなー?」

末妹「普通、縁側に座ってるだけで猫は集まらないぞー」

弟「そうみたいだねー」

末妹「あたしもナデナデしたい」

弟「姉さんみたいに追いかけまわさなければさせてもらえるよー」

末妹「なるほど。弟は穏やかな塊だからな」

弟「怒ったりはするよー?」

末妹「うーん。見たことないぞー…。あ」

弟「どうしたのー」

末妹「そもそも動物全般に囲まれるじゃないか」

弟「そうだったねー」

姉「ずるい」プルプル

弟「ずるくないよー?」

姉「私も猫をモフモフしたい…」

弟「姉さんは強引だからだよー」

姉「あふれ出る愛を理解してほしい…」シクシク

弟「姉さんも、いきなりだっこさせろーって人が寄ってきたらやでしょー」

姉「嫌だね」

弟「それと同じー」

姉「…うん、反省する」

弟「よかったー」

姉「でも、弟と末妹ならいいよ! へい、カモン!」

弟「夕飯作ってくるねー」

姉「ひどい!」ガーン

末妹「姉ちゃんに冷たいと思うぞ」

弟「そうかなー?」トントン

末妹「さっきちらっと見たけど、弟の部屋のベッドで突っ伏して泣いてたぞー」

弟「姉さんにはちょうどいい薬だよー」

末妹「はっきり言われちゃうと、こっちも頷くしかないけども」

弟「あの猫(こ)達も、強引じゃなかったら触らせてくれるからねー」

末妹「えぇ、そっと触ろうとしたら避けられたよー」

弟「それがダメなんだよー」グツグツッ

末妹「ぬぅ、猫道(ねこどう)は難しいな」

弟「そろそろできるから姉さん呼んできてー」

末妹「はーい」

弟「うーん。べんきょーは疲れるねー」

弟「気分転換に空気でも入れ替えよー」ガラガラッ

カラス「カー」バサバサッ

弟「ん~、カー君。元気だった?」

カラス「カーカー」

弟「そかそかー。しばらく見なかったかけど、また旅に行ったの?」

カラス「カー!」

弟「アクティブだねー。あ、それはお土産かな?」

カラス「カァ!」コトン

弟「ありがとうねー」

カラス「カー」バサバサッ

弟「またねー」

姉「ずるい!」バンッ

弟「夜は静かにだよー」

姉「ごめん」

末妹「なんだこれ」

弟「なんだろうねー」

末妹「お土産の定番、キーホルダーとかかな?」

弟「旅先のお土産としては定番だねー」

末妹「ずっと、咥えて帰ってこれるものなのかー?」

弟「わかんないなー。カー君に聞いて」

末妹「あたしは聞いてもわかんないよ」

弟「自分もわかんないよー」

末妹「え、そうなの?」

弟「当たり前だよー」

>>26
真面目に返すと、そこまでネタは確実に無い&内容だけに中だるみ必死なのよね。


冒頭に書いたけど、オチ無しで完結するので、まったりご利用ください。

乙でございます

弟「雪が降ってきたねー」

猫「ニャー」

弟「そろそろ寒くなってきたから中に入っていいー?」

猫「ニャ」

弟「手を伸ばして立ち上がるのを阻止されたよー」

猫「………」グルグル

弟「どうしようかなー」

猫「………」ゴロゴロ

弟「………クシュン」

猫「…ニャー」シュタ

弟「あれ、行っちゃうのー?」

猫「ニャ」タタタタッ

弟「…バイバーイ」

弟「あったかーい」ヌクヌク

末妹「こたつむり、発見」

弟「外にいて全身が冷えたからねー」

末妹「どれどれ、あら、ひんやりー」ゴソゴソ、ペタッ

弟「猫のベッドの役割は大変だよー」

末妹「うーん。嫌ならどければいいじゃないか」

弟「下僕にそんな権利はないよー」

末妹「そういうものなのか」

弟「そういうものだよー」

末妹「なら、あたしも弟にくっつこう」ゴソゴソ

弟「冷たいよー」

末妹「ヒンヤリクールだねー」

姉「直談判してもいい?」

弟「嫌だー」

姉「なんで! というかやっぱり私に冷たいよ!」

弟「気のせい気のせいー」

姉「だって、卵焼きも肉じゃがもアップルパイも作ってくれない…」

弟「姉さんは要求が多いよー?」

姉「だって弟の料理美味しいよ」

弟「あんまり食べ過ぎるとまた太るよー」

姉「大丈夫、胸によくいくから」

弟「肩凝るんじゃなかったっけー?」

姉「うん、あんたのせいだからね!」

弟「そういうこと言うなら作ったげないー」

姉「うえええ」ガーン

末妹「姉ちゃんはわがままだからだよー」

姉「そんなにわがまま言ってるかな?」

末妹「あーしてこーしては多いかな」

姉「うーん。多いかもしれないけど、だから洗い物手伝おうとしたりして」

末妹「弟、仕事が増えるだけだって言ってた」

姉「ひどい」ションボリ

末妹「そりゃあ、洗うたびに割れ物出てきたらやらせたくないかなって」

姉「わ、わざとじゃないんだよ?」

末妹「よっぽどタチが悪い」

姉「うううぅ」

末妹「後、胸をよこせ」

姉「今関係なくない!?」

>>34
ありでございます。


さっくり更新。姉でかい、妹小さい or 姉小さい、妹でかい はあるけど、両方とも普通サイズで同じってないよね。

ほっこりした
気持ちの良いSSをありがとう

姉「大事な話があります。弟君」

弟「寝ていいかなー」

姉「姉の一大事なのに、扱いがひどいよ!」ガーン

弟「ひどくはないよー」

姉「とにかく、末妹ちゃんの胸が大きくなる料理を作ってあげてよ」

弟「……………」

姉「あ、あれ、聞いてる?」

弟「姉さんは知らなかったかなー」

姉「え、何を?」

弟「もう、末妹ちゃん効果がありそうなものは食べてもらったんだ-」

姉「へー。そうなんだ」

弟「でも大きくなったのは姉さんだけだったねー」

姉「どういうことなの!?」ガビーン

末妹「話は聞かせてもらった!」スパーン

姉「うわ、ビックリした」

弟「末妹ちゃんー?」

末妹「どうした、弟」

弟「ふすまは静かに開けようねー」

末妹「うん。ごめん」テクテク、ストッ

姉「というか、え、胸が大きくなるの私も食べてたの?」

弟「わざわざそれだけ作るとか面倒だったからー」

末妹「そうだ、だからこの胸は私のなんだぞ!」モギュ

姉「ちょ、何その理屈! やめて」グイッ

弟「末妹ちゃんは大きくない方が綺麗だと思うけどなー」

末妹「欲しいものは欲しい!」

弟「そっかー」

姉「この重苦しい胸はその料理が原因だったわけね…」

弟「ん~」

姉「被告人、申し開きはないか?」

弟「僕のせいではないと思うけどなー」

姉「しかし、現に貴殿の食事をとり続けた結果、この胸がある」

末妹「がるるるるる」

弟「姉さんも冷静に考えなよー」

姉「何をだ?」

弟「同じ料理を食べて、大きくなった、ならなかったそれぞれの姉妹がいる訳だねー」

末妹「ぐすん」

姉「それがどうしたか?」

弟「似た遺伝子を持つ者が同じものを食べて結果が違うならー」

弟「姉さんがもともとそう言う体質なんだよー」

妹「しくしく」

弟「妹ちゃんは悪くないよー」ヨシヨシ

弟「胸ってそんなに大事なのかなー?」

猫「ニャア?」

弟「僕もよくわかんないから聞いたよー」

猫「ンナー…」

弟「人間の女の人の世界は、いろいろあるみたいだよー」

猫「………」ゴロゴロ

弟「今日も冷えるねー…」

猫「………」ゴロゴロ

弟「それにしても、胸が大きくなる料理なんてあるのかなー」

猫「ニャ?」

弟「言われても聞いたことないから、料理自体はいつも通りにしか出してないんだよねー」

猫「ナー…」

弟「難しいよねー…」

猫「………」

>>40
それはなによりかなー。

おつん
3人の年齢設定はどの辺りなのだろうか?
大学・高校・中学もしくは
社会人・大学・高校(ちうがく)を想像してみたが?

姉「姉さんの立場向上会議を行います」

末妹「えー…、後でアイス驕ってね」

姉「そこは無償の愛で補っていただきたい」

末妹「弟じゃないけど面倒くさい」

姉「うっう、兄弟からのけ者にされる…」ヨヨヨッ

末妹「ふむ、胸をよこせば考えてやろうー」

姉「あげたいよ。邪魔だもん」

末妹「はは、頭に来たぜ。庭で決闘しようや姉ちゃん」

姉「やだよ。寒いもん」

末妹「うん、あたしも寒いのやだー」

姉「ほんと、私夏だけでいいや」

末妹「暑いのもヤダー」

姉「じゃあどこがいいの?」

末妹「秋、めっちゃご飯美味しい」

姉「ほんと、入った分の栄養どこいってるの末妹ちゃんは」

末妹「ふふん」

弟「そうは言うけど、姉さんも食べる方だからねー?」

姉「末妹ちゃんに比べたら全然だよ!」

弟「ん~、言うとしたらだよー」

姉「なぁに?」

弟「フードファイターよりは食えないよって言われたら、それはそうだって話であってねー」

姉「そんなに食べてるかなー」

弟「姉さん。友達とご飯とか行かないの?」

姉「お茶とかするけど、ご飯はあんまりないかなー」

弟「多分、姉さんが一番よく食べるでしょー」

姉「えーっと…、プライバシーの侵害だよ!」

弟「ご飯抜きでいいかなー?」

姉「ごめんなさい」

末妹「プライバシーの侵害ってなんだ?」

弟「部屋でゴロゴロされているのが見られたくないってことかなー」

末妹「あれ、それだと弟は侵害されっぱなしじゃないかー」

弟「そういえば、2人ともよく来るねー」

末妹「暇だからな!」

弟「勉強をしなさいー」

末妹「ふふん。あたしほどの天才なら、一夜漬けで好成績は取れるのだ!」

弟「次、赤点取ったら何も教えたげないからねー」

末妹「後生ですからお助けくださいませー」ハハー

弟「わかってるよー」

末妹「やたー」

弟「じゃあ早速べんきょーねー」

末妹「…兄ちゃん、今日はいいんじゃないかなーって」

弟「べんきょーねー」

末妹「…はい」

弟「………」ホケー

カラス「カー!」バサバサ

弟「んー、カー君。見回りなー?」

カラス「カッ」

弟「大変だねー」

カラス「カーカー」

弟「んー、食べ物ねー」

カラス「……」チョコチョコ

弟「食べられるかなー、マルボーロ」

カラス「カァー!」パクパク

弟「良かった良かったー」

カラス「カー!」バサバサ

弟「うん、またねー」

末妹「やっぱり話してることわかるんじゃないの?」

弟「わかる訳ないでしょー」

末妹「嘘だー、絶対嘘だー!」

>>46
そこいらも何にも考えてないなー。ただホンワカを書くだけで進めてるからねぇ。
でもまぁ、しいて言えば末妹は中学以上ですのう。



あと、たまに妹になってる部分は、単に末妹の間違えなので気にせんといて。

はよ

姉「彼氏が出来ました!」

弟「おめでとー」

姉「……、え、いやだーとかないの?」

弟「弟だからって姉の恋愛ごとに口出す理由なんてないでしょー」

姉「そこはもっとほら、姉さんは俺のものだーとか」

弟「姉さんの中の僕のイメージ像を聞きたいよー」

姉「優しいシスコンかな」

弟「僕にシスコンの要素があったのかー」

姉「あってよ!」

弟「無茶苦茶なー」

姉「うぅ、やっぱり弟が冷たい」

弟「ちなみに嘘でいいのかなー?」

姉「うん」

弟「ご飯抜きねー」

姉「ひどい!」ガーン

末妹「姉ちゃんに彼氏が出来たのホントか!」スパーン

弟「……末妹ちゃん?」

末妹「あ」

弟「次やったらご飯抜きねー」

末妹「て、手心を希望する!」

弟「あたー」ポコッ

末妹「手を出せとは言ってないぞー!」

弟「彼氏は嘘だったよー」

末妹「嘘なのか。つまらないなー」

弟「口を開かなければモテるタイプだからねー」

末妹「いやいや、家の様な態度は外ではしてないと思うぞ」

弟「それだと余計に出来ないことが問題になりそうねー」

末妹「あー」

姉「疎外感がすごいよ…」

姉「昔はあんなに姉さん姉さんとついて回ってたのに」メソメソ

弟「時の流れは恐ろしいねー」

姉「あの頃の可愛い弟に戻るんだ!」

弟「覚えてるかなー」

姉「え、何を?」

弟「唐突に肝試ししようとして、無理やり僕を連れ出して夜の寺にいって動けなくなって泣き出したりー」

姉「……」ジタバタ

弟「1人で見るのが怖いから、ホラー映画に無理やり僕を側に居させて、しまいには怖くなりすぎて抱き付いてきた腕が首に絡まって僕が落ちかけたりー」

姉「……」モダエ

弟「同じだけどホラーゲーム1人でやりたくないから、また僕を無理やり側に居させて、最終的に操作は僕で姉さんはいなくなってたりしたよー」

姉「……」ピクピク

弟「大丈夫かー、姉さん」

姉「末妹ちゃんの前で、黒歴史公開…」

末妹「姉ちゃん可愛いな!」キラキラ

姉「変なとこで純粋な感想やめろぉ!」

末妹「弟は付き合いいいんだな!」

弟「どうだろうねー」

末妹「だって、全部付き合ったんだろ?」

弟「付き合わされたと言うかなー」

末妹「でも嫌だったら部屋にいけばいいじゃないか」

弟「うーん」

末妹「あれ、あたし、変なこと言った?」

弟「気づけば手を引っ張られてたり、気付けば足の間に座らされてたりだから、逃げようもなかったと言うかー」

姉「もうやめておくれよー」シクシク

弟「嘘つきには罰だよー」

末妹「む。そういう嘘だからこういう仕打ち、やっぱり気にしてたのか」

弟「折角、赤飯とか良いご馳走を作ってあげようと思ったんだよー」

末妹「なるほど」

弟「だって、姉さん貰ってくれる貴重な人は祝わないとだねー」

姉「やっぱりひどい!」ガビーン

>>52
まぁ、まったりお待ちくだされ。



姉の威厳は昔から0というかマイナスです。

なにこれホッコリした( ´ω` )
よいね、素晴らしいね
ホントに1000までやってくれていいくらい好きだわコレ

取り敢えずブクマだな

末妹「邪魔するぞ!」バタン

姉「うわ、びっくりした」

末妹「姉ちゃん、何か面白いものないか?」

姉「いきなり入ってきたのがそれなの?」

末妹「ないなら胸をもらう」ワキワキ

姉「トリックオアトリートはもう過ぎたからね!?」

末妹「胸はトリートじゃないぞ! えーと、ボインだ!」

姉「違うからね」

末妹「えーっと、えーっと」

姉「頑張れ頑張れ」

末妹「あ、バスト!」

姉「正しくはブレストです」

末妹「聞いたことないぞ!」

姉「弟、珍しく出かけてるんだね」ガチャ

末妹「休みに買い物以外で出かけるなんて珍しいぞー」

姉「何か言ってなかったの? はい、紅茶」カチャ

末妹「ん~っと、こんなのはあった」ピラッ

姉「何々…、え、探さないでくださいって書いてるじゃない!」ガビーン

末妹「慌てて電話しても出なくて、LINEしたらこう返ってきたぞ」

姉「えーっと…、裏側も見てね?」

末妹「うん」ズズッ

姉「なんでこう…、出かけてきます。ご飯は冷蔵庫のを食べてください…」

末妹「何かの暗号だと思うんだー」

姉「それは多分ないよ」

末妹「姉ちゃん彼氏作らないのかー」ゴロゴロ

姉「絶賛募集中だよ」

末妹「合コンとか、行けばいいんじゃ?」

姉「誘われなくて…」

末妹「姉ちゃん、わりとリア充な分類だよねー」

姉「友達は多いかな?」

末妹「これは、陰湿ないじめの序章の予感!」ピカーン

姉「お茶とか買い物とかは付き合ってくれるんだけど、嫌われることしたかな」

末妹「食べるからじゃないか?」

姉「末妹ちゃんよりは食べないから…」

末妹「そうだな。カレー屋でポテト食べたのも、破産するよってアドバイスもらったからだぞ!」

姉「あ、うん。ナイスアドバイス」

姉「そろそろ最近猛攻かけられてるから、言ってもいい?」

末妹「何を?」

姉「身長をよこせ」

末妹「ふははは、嫌なこったい」

姉「くぅ、こっちはいらないのに、相手は必要な部分というのが分が悪い」

末妹「もっともっと大きくなってやるぞー」

姉「というか、もう十分じゃない? 多分、自分より低い男子とかいるでしょ」

末妹「いるな!」エッヘン

姉「無い胸を張るな!」

末妹「ひどいぞ!」

姉「といっても、後々後悔するかもよ。背が高いとそう言う部分の苦労はあるみたいだから。止めろって言って止められるものじゃないけどね」

末妹「とりあえず、弟を運べる程度に大きくなれればいいぞー」

姉「へ? どういうこと?」

末妹「弟がいれば、家事は安泰だからな!」

姉「それは姉ちゃんが許さないよ」

末妹「奪ってみせろ!」

姉「この胸と引き換えで手を打とう…。あ、そう言えば胸を英語でなんて言った?」

末妹「トリート!」

姉「うん、それでいいや」

>>58
ありがとう。まぁ、ネタ思いつくようなら書くけども1000はとりあえずないかな。

弟「クリスマスだよー」カシャカシャ

末妹「ケーキ食べるぞー!」

弟「手伝ってくれると嬉しいよー」トロー

末妹「不純物が混入する恐れが出ます」

弟「じゃあこのかき混ぜる作業なら問題ないねー」コトン

末妹「えー、重労働じゃないか」

弟「だから、買ってこさせてって言ってるんだけどねー」トントン

末妹「弟のケーキが食べたいんだぞ!」

弟「なら手伝おうねー」

末妹「ちくしょー」カシャカシャ

弟「女の子がそう言ういい方しちゃダメだよー」

姉「ただいま」ガサッ

弟&末妹『おかえりー』

姉「寒い、すぐ飲み物頂戴」

弟「ちょっと待ってねー」

姉「どこ行っても人多すぎるんだけど、あとチキンばっかり」

末妹「クリスマスだからな!」

弟「どうぞー」コトッ

姉「ありがとう…、て冷た!」

弟「アイスコーヒーだからねー」

姉「流れ的に暖かいの淹れてくれると思ったよ!」

弟「お湯が切れてるんだよー」

姉「待つから暖かいのください…」

末妹「じゃああたしが貰おう」

姉「はいどうぞ」コトッ

弟「お湯が沸くの待ってねー」

末妹「食べるぞ!」

弟「つまみ食いはダメだよー」

姉「流石にお腹が空いてきたよ…」

弟「だから惣菜買ってきて言ったのにー」カチャカチャ

姉「だって、卵焼きも肉じゃがもアップルパイも食べたいし…」

弟「お断りしますー」ジュー

姉「ひどい!」ガーン

末妹「アップルパイはクリスマスっぽいな!」キラキラ

弟「残念ながら、今回はショートケーキだよー」トントン

末妹「そっかー」

姉「ぐぬぅ、いつになったら食べられるんだ…」

弟「はい、卵焼き」コト

姉「あ、やったー!」

末妹「ずるいぞ!」

弟「2人ともそれ食べて待っててねー」カチャ

姉&末妹『はーい』

末妹「早く早く」キラキラ

弟「もう少しだけ待ってねー」

姉「末妹ちゃんも手伝って!」

末妹「はーい」

弟「さて、これで終わり。配膳だけだよー」カンカン

姉「シャンメリーもあるよ」

末妹「お酒をよこすんだ!」

弟「僕が怒るよー」

末妹「シャンパン呑んでみたいぞ」カチャカチャ

姉「二十歳になったらねー」カタ

弟「こんなものかなー」

末妹「食べるぞー! 皆飲み物手に取って」

姉&弟『はーい』

末妹「とりあえず、何かにかんぱーい!」

三人『かんぱーい』

そういえば、他の作品でもやってなかったクリスマスネタをやるなら今日だなーってことで。


シャンメリーは兵器だよね。

弟「クリスマスだと思ってたら、もう大晦日だねー」ズズッ

姉「あっという間だよ」パタパタ

弟「姉さんが珍しく掃除しているのが見られる日でもあるねー」

姉「ちゃ、ちゃんとやってるから!」

弟「じゃあ今度から自分の部屋はお願いねー」

姉「ぬぐぅ…、で、でも弟も今掃除してないよ。大掃除だよ!」

弟「普段きっちりと全部掃除してるし、大晦日はのんびりする為に、普段あんまりやらないとこ含めて一昨日にやりきってるよー」

姉「え、じゃあこれの意味は?」

弟「ないなー」

姉「早く言おうよ…」

末妹「つまり、あたしの部屋の掃除はいらないな!」カチャッ

弟「やってないからしてねー」ズズッ

末妹「なんでやってくれてないんだ!」ガガーン

弟「ちょっと遊び呆けすぎだからだねー」

末妹「あ、遊んでばっかりいないぞ?」

弟「ここに白紙の宿題があるねー」パサッ

末妹「ぬぐぅ…」

弟「冬休みに入ってから、一日少しでもいいからやってねといったはずだよー」

末妹「その、兄ちゃん。遊びも学生の仕事って…」

弟「言わないよー」

姉「(私も口を挟めないこの状況)」

末妹「弟が厳しいぞ…」パタパタ

姉「あの子は過保護だから、仕方ないよ」

末妹「あんまり想像できない」

姉「前、何の時だったかな。とりあえず私がどこか出掛けることがあったの」ゴシゴシッ

末妹「ほうほう」

姉「まだ小さかった弟が、いろいろ持ってきて、これ忘れてないかこれ忘れてないかってね。まるでお母さんみたいだったなぁ」

末妹「弟はのんびりしているようで、几帳面だからなー」

姉「ん~、でも本人が言うにはね」

末妹「何々?」ササッ

姉「のんびりするために、きっちりやることはやるだけみたいよ?」

弟「年越しそばの準備だよー」グツグツッ

末妹「甘じょっぱいので頼むぞ!」ゴーン

弟「はいはいー」

姉「ついてに肉じゃがとアップルパイを…」

弟「却下だよー」

姉「ひどい!」ガビーン

末妹「姉ちゃん。肉じゃがはいいけど、アップルパイは年越しに合わないと思うぞ」ゴーン

姉「冷静に突っ込みされたよ!」

弟「出来たよー」コトッ

末妹「美味しそう!」

姉「蕎麦は送られてきたの?」

弟「今年もいいのをいただいたよー」ゴーン

末妹「早く食べよう!」

弟「鐘があと一回鳴ったらねー」

姉「(時間配分完璧すぎだよ…)」

ちょっと早めの大晦日ネタ。大晦日に投稿なんざ無理だからね!

こちらの作品については、恐らく今年中の更新はありません。良いお年を。

ずっと食っちゃ寝して体重が…・・・

姉「太りました…」

末妹「姉ちゃんは正月、食べて寝てたからな!」

姉「だって、笑っちゃいけないの見たら、他に楽しみなんてそれぐらいしか…」

末妹「ずぼらですな」スチャッ

姉「なんでかけてない眼鏡のずれを直す仕草をするかね」

末妹「なんとなく!」エヘン

姉「そういえば、弟は?」

末妹「寝て食べるだけの人と、遊び呆ける人の世話はしたくないから出かけるって言ってた」

姉「2人とも見捨てられてるという事実!」ガガーン

末妹「え、あたし達は見捨てられたのか?」キョトン

姉「どこからどう聞いても私達のことです。ありがとうございます」

末妹「寝て食べるのは姉ちゃんなのはわかるけど、あたしは遊び呆けてないぞー!」

姉「大晦日早々、年越しそば食べて、初詣って飛び出していった人がいます」

末妹「皆それぐらい行ってる!」

姉「その後、あの子のお母さんからなんでか酔っぱらったから、朝に送り返しますねと連絡が入り」

末妹「よ、酔ってない! テンション高くなっただけだぞ!」

姉「そもそも、アルコール入ってない甘酒で酔えるなんてどういうことなんだろうね」

末妹「知らない!」ウガー

姉「とりあえず、弟が無言の笑みで出迎えた時の妹ちゃんの怯えっぷりはすごかったね」

末妹「すごく怖かったぞ…」

姉「お母さん方もちょっと引いてたしね…」

末妹「しかし、このままだとあたし達は飢え死にの危機だ!」

姉「インスタントラーメンぐらい作れないの、妹ちゃんは」

末妹「そういう姉ちゃんは?」

姉「まずどこに袋があるんだろう…」

末妹「兄ちゃんが家事するようになってから、見てないなー」

姉「そういえば、身体に悪いってあの子食べさせてくれてないわね…」

末妹「じゃあないぞ」

姉「しばらく、ファミレスいけるぐらいのお金ってあったかな」

末妹「作れないのか…」

姉「そういう末妹ちゃんだって」

末妹「あたしは作れないって言ってるからなー」

姉「ぐぬぬ」

弟「………」ザクッザクッ

弟「………」

弟「………」パシャパシャ

弟「………」フキフキ

弟「………」ザクッザクッ

弟「………」

弟「………」チャリン

弟「………」ガラガラガラ

弟「………」パン、パン

弟「(…今年一年も、家族が無事に過ごせますようにー)」

弟「(…その為には、姉さんを堕落から抜け出させるためにー)」

弟「(…とりあえず運動をしないと、飯抜きと宣告することから始めよー)」

弟「(…遊び呆けて皆様方に迷惑かけてる妹ちゃんはー)」

弟「(…お灸をすえる為に、無断外出禁止。出たらご飯抜き宣告だなー)」

弟「(…食事は気を使ってるけど、その他で僕が至らぬ部分は、神様お願いしますー)」

弟「…これでいいかなー」スッ

弟「神様もたくさん人がいる時、人の話を聞くの大変だろうから。誰もいない時にやると叶う気がするよー」

弟「さて、スーパー寄って帰ろー。寒いなー」ザクッザクッ

>>76
喰っちゃ寝とか羨ましい。帰ってもいろいろ顔出しだから休んだ記憶はここんとこないなー。

しがらみ多いところは大変だよね
おつかれさまです

弟「………」モグモグ

姉「あ、お持ち食べてる」

弟「食べるー?」

姉「もう飽きちゃったよ…」

弟「そっかー」ムニムニ

姉「弟はそういうところ頓着しないよね」

弟「お腹に入れば一緒だよー」ムニュムニュ

姉「あ、でもお茶頂戴」

弟「お断りしますー」モグモグ

姉「ひどい!」

末妹「流石に姉ちゃんが悪いと思うぞ」スッ

姉「だっていつも淹れてくれるから…」

末妹「兄ちゃんはご飯食べてるとこだぞー?」

姉「…ごめんね。自分で淹れるよ」

弟「ありがとう、末妹ちゃん」モグモグ

末妹「どうしたしましてだぞ!」エヘン

弟「それでねー」ゴクン

末妹「な、なにかな」ビクッ

弟「無断で出かけてどこ行ってたのー?」ニッコリ

末妹「えーと、えーと、で、出てないぞ…」ガタガタ

姉「(怖い)」

末妹「ふえーん」トントン

弟「罰として料理を作ってもらうよー」

末妹「ダメだ、変なものができる!」

弟「だから横でつきっきりで見てるんだけどねー」

末妹「だったら自分で作った方がいいぞ…」

弟「僕が必ず家にいるとは限らないでしょー」

末妹「皮むき怖い」ブルブル

弟「はい、こう持ってこう動かすんだよー」スッ

末妹「うー」シュシュシュシュ

弟「頑張れーお嫁さんになれないよー」

末妹「絶対お金持ちと結婚してやるぞ…」

弟「(最初はインスタントラーメンから始めたほうが良かったかな?)」

姉「それでできたのが焼きそばなんだ」

末妹「つ、作れたぞ!」

弟「味は見てるから安心して食べてー」

姉「じゃあ、失礼して」モグモグ

末妹「………」ドキドキ

姉「うん、美味しい」

末妹「得意料理のカテゴリーに焼きそばを入れていいな!」バンザーイ

弟「僕の手伝い無しで作られればかなー」

末妹「うぐ…」

姉「でも、出来たんだから良かったじゃない」

末妹「うん」

弟「次はアップルパイ当たりやってみるー?」

末妹「無理だぞ」

姉「あ、食べたい」

弟「だから末妹ちゃんにやってもらおうと思って」

末妹「利用される!」ガビーン

>>82
しがらみ的なとこは多い訳じゃないんだけどね。どっちかっていうと友人に会いに行ってる方が多いし。


>>>>83の訂正

×姉「あ、お持ち食べてる」
○姉「あ、お餅食べてる」

別作品で酉晒しするというポカをやったため、この酉に変更でござい。とりあえずご報告まで。

弟「今日も冷えるねー」

姉「冷えるどころじゃないよ! 凍死しちゃうレベルだからね!」

弟「姉さんはストーブの前で丸くなるー♪」

姉「弟が能天気だよ、というか歌ったよ!」

弟「姉さんうるさいよ?」

姉「ひどい!」

弟「しかし、この寒さは死活問題だねー」

姉「雪かきも大変だし…」

弟「それはまぁ、末妹ちゃんが雪だるま―ってやってある程度片付いてたからー」

姉「あの子の元気はどこから来てるんだろう」

弟「知らないよー」

末妹「あははー、ただいまだぞー!」ブルブル

姉「むっちゃ震えてますやん…」

末妹「寒いぞ。あはははは」ブルブル

弟「コタツの中に入りなさーい」

末妹「寒い寒い寒い」ゴソゴソ

弟「じゃあ僕はお茶でも入れてくるかー」スック

姉「私にもお願い…。うひゃあ!」ビクン

末妹「喰らえ、冷凍攻撃」チョンチョン

姉「つめた、ほんとつめた! 雪女いるよ!」

末妹「うへへ、寒さのおすそ分けだぞー」ブルブル

姉「いらないよ!」

弟「お茶入ったよー」

姉「うん、おいしい」

末妹「熱すぎるぞ…」フーフー

弟「末妹ちゃんはまだ体が冷えてるからねー」

末妹「なら、あっためてほしいぞー」ピッタリ

弟「冷たいなー」

姉「え、末妹ちゃんかなり冷えてると思うんだけど」

弟「そうだねー」

末妹「ふははー、弟の体温を吸い取るぞー」

弟「だいぶ寒くなってきたな」ズズッ

姉「私がくっつこうか?」

弟「のーさんきゅー」

姉「やっぱり私には冷たいよね、ね!」

末妹「うふふ、雪のうさぎさんだー」スピー

姉「どんな夢見てるんだろう…」

弟「んー、なんだろうねー」

末妹「もう、食えないぞー」スピー

姉「末妹ちゃんは幸せそうで羨ましいわね」

弟「そうだねー…」ウツラ

姉「はぁ…」

弟「姉さんー?」ウツラ

姉「ん、なぁに?」

弟「膝枕して欲しいー」ウツラ

姉「え、うん。いいけど」

弟「ありがとー」ゴソゴソ

姉「はい、ここどうぞ」ポンポン

弟「うん、おやすみー」コロン、スヤァ

姉「ほんと、寝つきが良いね弟は」

姉「……、やっぱり弟は甘えん坊さんだね。ふふっ」

弟「………」スヤァ

うん、本当に最近冷えがひどいので書いた。むしろ雪もしんどいけど。

乙乙
普段降らない地域だからこの一週間の大雪で寒くて死にかけてるわ

「…気のせいではなさそうだな」

放浪者が昨日感じていた異変、ゾンビの数が減っている、そんな胸騒ぎのような直感が現実に当たっていた。明らかに今、ここにいるゾンビは昨日より減少している。自分だけの思い込みという訳ではなく、先ほど佐原達からの連絡でもそういう報告を受けた。勘違いなどではない。

だが、消えたゾンビがどこに行ったというのか。もし、襲撃をかけたとなれば、その大規模な活動は見逃すことは少ない。地下を使っている可能性もあるが、少なくなった個体数が全てそこを通っていると、放浪者は考えられなかった。

だから、考えられる解を確認する為、サンダーボルトを使い上空から大型駅エリアを離れて偵察する。双眼鏡を使い目に映ったのは、中心部へと向かっていると思われるゾンビ達の群れだ。ただ、その群れも集団的な行動がとれている訳ではない。あえて言うなら、何かに導かれるかのようにそこへ向かう、そんな風に見える。

「…迎え撃つつもりか。新たな戦略の為の可能性も、ありうるな」

どんな方法かはわからない、それでもパラノイアが支配権にいないゾンビを呼び寄せているのは、間違いない。失った戦力の補強か、それとも残存するゾンビを手の内で温存する為か。その真意はわかりようはない。

だが、どちらにしても終結するゾンビ達を追って、処理する気にはなれなかった。それこそ相手の思うつぼ。パラノイアの感知可能エリアに入り、刺激してしまえばそのまま一気に攻めかかってくる可能性は高い。

放浪者は無線を使い、佐原と藍に可能な限り変異体を処理するよう告げた。

おうふ、>>95は別作品の誤爆なり。気にせず。

殺伐

外の世界はこんな事になっていたのか

弟「………」スヤァ

末妹「んあ」パチリ

姉「………」ナデナデ

末妹「あれ、弟寝てる」

姉「そうだね」

末妹「膝枕は、寝てる側も首疲れてされる側は疲れるって聞いたぞー」

姉「まぁ、足は痺れてきてるよ」

末妹「それは大変だ、じゃああたしが片方の足で膝枕しよう」

姉「それはダメだよ」

末妹「なんでだ!」ガガーン

弟「うーん…」ムクリ

姉「あ、起こしちゃった? ごめんね」

弟「んん~…」ボー

末妹「兄ちゃんだけずるいぞー」

弟「………」ボー

姉「弟にでもしてもらったらいいよ。言っても断らないでしょ」

末妹「そうするかなー」

姉「にしても、やっぱり弟は大きくなったなぁ。姉さんは寂しさを感じます」

末妹「兄ちゃんは大きくなられると困るんだぞ」

姉「そういうことじゃないよ?」

弟「…末妹ちゃん、勉強したのー?」ボー

末妹「うえう!」

弟「…しないとご飯抜きー」ボー

末妹「する! だから許してほしいぞ。やってくる!」ダダダダッ、ガチャパタン

弟「……いってらっしゃいー」ボー

姉「(まだ寝ぼけてるだけなのに、末妹ちゃんおっかなびっくりしすぎだよ)」ズズッ

弟「………」ボー

姉「何かいる?」

弟「…お水ー」

姉「うん、待っててね」

弟「末妹ちゃんはー?」

姉「部屋で勉強中だよ」

弟「それはすごいなー、明日は大雪かなー」

姉「(弟にビビったんだよ)」

弟「もうこんな時間かー」

姉「夕飯の時間だね」

弟「姉さんたまに作る?」

姉「インスタントでいい?」

弟「身体に悪いから却下だよー」

姉「となるともうファミレス行くしかない…」

弟「(姉さんも近いうちに訓練させないとだめだー)」

>>97-98
まぁ、別作品のは殺伐としてない方がおかしいからね。

なお、別にこの世界とリンクはありません。多分。

サバイバル訓練か

末妹「そろそろあの時期がやってくるぞ」

姉「あの時期?」

末妹「姉ちゃんが、時折女の子なのかわからなくなる」

姉「え、え?」

末妹「バレンタインデーだぞ!」

姉「あぁ、そんなのあったね」

末妹「そういうのを大事にしないから彼氏できなんじゃないか?」

姉「ねぇ、末妹ちゃん」

末妹「な、なんだぞ?」

姉「一応頑張って手作りしたのに、弟の作った奴って言われる気持ちはわかる?」

末妹「ご、ごめんなさい」

姉「第一、弟はなんでも出来すぎだよ…」

末妹「運動なら勝てるぞー」

姉「運動は普通だね」

末妹「でも、ソツなくこなすぞ」

姉「まぁ、欠点がないという時点で落ち込みますが」イジイジ

末妹「どんまいだー」

姉「弟が優秀なのは別にいいんだけどね、それに連なって私も優秀だって思われるのがね、もうね」

末妹「姉ちゃんも優秀だぞ?」

姉「勉強はしてれば誰でもできるようになるよ」

末妹「ケンカ売ってるなら買うぞー」

姉「いやいや、末妹ちゃんはやってない…」

末妹「ここのところ、弟にみっちりやらされてるぞ…」

末妹「あ、でも弟が……」

姉「どうしたの、奥歯に物が詰まった言い方して」

末妹「何それ?」

姉「言いづらそうってこと」

末妹「何もないぞ! 何もないんだぞ!」

姉「えー、すごく気になるんだけど」

末妹「弟怖い、弟怖い」ガタガタブルブル

姉「嫌い?」

末妹「嫌いじゃないけど、怖いものは怖いぞ」

姉「そう。すごく気になるんだけど、後で聞くよ」

末妹「ソノホウガイイカモシレナイゾ」

姉「(私に関わることみたいだけど、なんだろう)」

弟「ただいまー」

姉&末妹『おかえりー』

弟「あー、荷物が重いなー」ガサガサ

姉「本当に食材買ってきてる。特売だったのかな?」

末妹「あう…」

姉「今日のご飯何だろうねー」

末妹「わからないぞ…」

姉「うん、そりゃあそうじゃないかな?」

弟「姉さん、ちょっときてー」

姉「はいはい、なんでしょ」

末妹「ま、巻き込まれないうちに逃げるぞ…」コソコソ

弟「末妹ちゃんもきてねー」

末妹「はう!」

>>104
ちゃうねん。そういう世界線じゃきっとないねん。

手遅れだ、みんなバレンタインに感染してやがる

弟「じゃあ作るよー」

姉「え、私も手伝うの?」

弟「手伝うというかメインー」

末妹「ならあたしはいらないと思うぞ…」

弟「末妹ちゃんは引き続き料理の勉強ですー」

姉「横暴だ!」

弟「今回お作り頂きますのは、アップルパイでございますー」

姉「弟に作ってもらったものを食べたいんだけどね」

末妹「そうだそうだ!」

弟「じゃあ2人ともご飯抜きー」

2人『ひどい!』

弟「まー、生地は既製品を使うから安心していいよー」

姉「それならまぁ…」

末妹「焼きそば作ったから勘弁してほしいぞ」

弟「勘弁しないよー」

末妹「ひーん」

弟「と言う訳で、リンゴの皮を剥いてね」

姉「皮つきの方がおいしかったり」

弟「しないよー」

末妹「手を切りそうだぞ」プルプル

弟「はいはいーこう持とうねー」ショリショリ

姉「私もお願いするよ…」

弟「待っててねー」

姉「なんか慣れてきたよ」トントン

末妹「慣れないぞ、ずっと慣れないぞ…」トン

弟「(末妹ちゃんの重傷っぷりがすごいなー)」

姉「ここにシナモンがあるね」

弟「ぶちまけたら姉さん全部食べてねー?」

姉「しないよ、うん、しない」

末妹「ちなみにあたしがぶちまけたらどうなるんだぞ?」

弟「連帯責任ー」

姉「私が関係ないよね!?」

弟「だから連帯責任なんだよ-」

姉「私の時だけひどいよやっぱり!」

弟「気のせい気のせいー」

弟「後は焼き上がりを待つだけー」

姉「思ったより簡単だったわね」

末妹「手を切るかと思ったぞ…」

弟「その時はちゃんと手当てしたげるよー」

末妹「嬉しくはないぞ…」

姉「姉さんは羨ましいですよ」

末妹「だって痛いんだぞ?」

姉「そこじゃないんだなー、そこじゃないんだよなー」

弟「姉さんは強い子だから大丈夫だよー」

姉「そろそろ姉さん凹みますよ」

弟「慰めてはあげるよー」

姉「原因が何を言う」

>>110
バレンタインネタか。時事ネタできるのってこれぐらいだからなー。どうしよ。

弟「明日配られるチョコは、僕の手作りなんだなー」テクテク

姉「おー、弟。奇遇だね」

弟「姉さん。遅かったんだねー」

姉「そんなとこ。にしても、ずいぶん甘い匂いさせてるね、弟」

弟「想像つくでしょー」

姉「その手伝いのせいで、女子が泣く羽目になってるのに気づいてる?」

弟「僕が面倒がってるのは知ってるー?」

姉「うん、それで手打ちは?」

弟「しばらくはジュースが困ることはないかなー」

姉「なるほどね」

末妹「お腹空いたぞー」グッタリ

弟「末妹ちゃんも手伝えばよかったのに」

末妹「面倒くさいぞ」

姉「末妹ちゃんの女子力はいつ磨かれるんだろうね」

末妹「そんなものはいらないー」

弟「じゃご飯作ってくるよー」

姉「お願いねー」

末妹「早くお願いするぞー」

姉「…。行ったかな?」コソッガサガサッ

末妹「と思うよー」

末妹「美味しい美味しい」モグモグ

弟「それは良かったー」

姉「うん、美味しいよ」モグモグ

弟「そこの醤油取ってー」

姉「はいはい」

末妹「あたしも欲しいぞー」

弟「ちょっと待ってねー」

姉「今思ったんだけど」

末妹「どうしたの」

姉「から揚げとかにレモンかける人って、家でもかけてるのかな?」

弟「果物は高いよねー」

姉「ね」

末妹「…醤油ー」

弟「ごめんごめんー」

弟「…ふー」ズズッ

姉「さっぱりしたー。弟も入ってきたら」

弟「これ飲んだらね」

姉「冷めないうちにね。あ、ちょっと待って」トトトト

弟「んー…」ズズ

姉「はい、1日早いけどバレンタイン」スッ

弟「なんだろー」ガサガサ

姉「気に入ると思うよ」

弟「あ、お煎餅」

姉「どうせ手伝いに行って甘いのヤダーとか言いそうだったから」

弟「そうだねー。姉さんも食べる?」

姉「うん」

末妹「あたしも食べるぞ!」シュバ

弟「はいはいー」

とりあえずフライング気味のバレンタインネタ。なのか?

弟「…ふー」ズズッ  ←醤油

末妹「んん~……」スカー

弟「末妹ちゃんが寝てるなんて珍しいね」フキフキ

姉「疲れたのかな?」

弟「疲れ知らずが疲れるのかなー」

姉「最近は限界まで動いて寝るってなかったけどね」

末妹「……ん」スピー

弟「昔は遊んでる最中に倒れて、大変だーってなってたねー」

姉「全力で走りながら寝たりとかしたね」

弟「末妹ちゃんは仔猫なのかなー?」

姉「背が高い仔猫だね…」

弟「………」バリッモグモグ

姉「………」ズズッ

末妹「………」スカー

弟「うん、この煎餅美味しいねー」

姉「見た目で選んだ割には美味しいね」

弟「試食なかったんだ」

姉「ある方が少なくない?」

弟「それもそうだね」

末妹「………んあ」スピー

弟「末妹ちゃん、独り言までいかないこといってること多いねー」

姉「そうだね」

弟「夢の中でも走り回ってるんだろうなー」

姉「夢の中では遊び続けてたらしいからね…」

末妹「ふゆ………」スピー

弟「女の子なんだから、口開けて寝ちゃダメだよー」

姉「ちょっとだらしないかな」

弟「……そうだ」

姉「(あ、悪いことを思いついた顔だ」

弟「煎餅で蓋をしよう」スッ

末妹「ん~……」バリバリ

姉「食べたよ。いろいろ凄いよ」

末妹「………」スカー

弟「煎餅を食べながら寝た人みたいだねー」

姉「誰のせいかな」

弟「………」ズズッ

姉「………」ズズッ

末妹「………」スカー

姉「ねぇ」

弟「んー?」

姉「ホワイトデーは何作るの?」

弟「そうだねー」

姉「確実に何も考えてないよね」

弟「気のせい気のせいー」

姉「ほんとにもー」

弟「じゃあ肉じゃが作るよー」

姉「おー、楽しみにしてるよ……ん?」

弟「どうしたのー?」

姉「それまでの間は?」

弟「作らないよー」

姉「ひどくない? ねぇひどくない?」

弟「作らないなんて言ってないのに、ひどいなー」

姉「はぁ…」

弟「その内卵焼きでも作るよー」

姉「結構毎回でいいのよ?」

弟「考えておくー」

姉「(考えてくれないねこれは)」

弟「…。煎餅ありがとーね」

姉「どういたしまして」

末妹「ん、あ……。うにゅ」ムクリ

弟「あ、起きたー」

末妹「口、変」ポロ

姉「寝ぼけてるね」

末妹「ん、煎餅?」スッ

末妹「誰だぞ、口に煎餅つっこんだのは」

弟「姉さんだよー」

末妹「ひどいぞ!」

姉「ちが!?」

末妹「もー、おっぱいよこせー!」モニュ

姉「ちょ、やめてって、違うって!」

弟「楽しそうだねー」

姉「あんたのせいだからね!」



こうやってなんだかんだで3人は、これからも日常を送るそうです。終わり。

>>122
塩分過多ですな…。


さて、そんな訳でこのSSはこれにて終了です。伝えていた通り、長く続けるネタもなかった。
まぁ、3人がダラーっとするだけの日常ものなんで、続けようとすれば出来たかもしれないけれど、
ただ続けるってのも、モチベーションも薄いクオリティも無くなってしまうのでねぇ。

一応宣伝として、他作品も書いてます。2つは現在進行中。もう1つは過去作ですが、
そっから大体の作品は追えます。では、他の作品か新作。あとは別で投稿しているところで。

これから日記を書く 6冊目
これから日記を書く 6冊目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1473970002/)
奴隷「ご主人、様」 R

チャラ男「あ~、彼女欲しいわ~www」
チャラ男「あ~、彼女欲しいわ~www」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1437677049/)

気が向いたら短期連載的なスレ立てて復活させてくれ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2017年01月24日 (火) 08:04:29   ID: d75JP_Yg

読んでてほっこりするわ(*´ω`*)

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