モバP「と言うわけで誕生日おめでとう！茜！…んでもって…えーとまずは誕生日プレゼントな。リストバンドやらタオルやらと、そこそこお高いお米一年分な」

茜「ありがとうございます！！プロデューサー！！！とても嬉しいです！！嬉しすぎて走りたくなってきました！！！走ってきて良いですか！！？」

モバP「あーすまんが走るのはナシで」

茜「どうしてですか！！？」

モバP「あー…茜はこのあと予定とかはたしか無かったよな？」

茜「はい！！」

モバP「晩ご飯は寮で食べる…のか?」

茜「いつもはそうです！！ですが、今日は遅くなるかもしれないので私の分は無しにしていただきました！！」

モバP「そうか…あー良かった…あっぶねー…」

茜「どうかなされたんですかっ！！？」

モバP「あーうん茜がもし良かったらなんだけど…」

茜「?…はいっ！！」

モバP「…お米も料理も美味しいお店に行かないか？」

茜「はいっ！！よろこんで！！！…へ！？」

モバP「あー良かった…って何か予定有ったのか？！」

茜「い、いえ！予定は大丈夫です！！」

モバP「ホッ…」

茜「あ、あああああ……ボンb」

モバP「ストップ！ストォップ！！落ち着け！落ち着こう！深呼吸だ深呼吸！吸ってー…吐いてー…」

茜「スーーーーッ…ハーーーーーーーッ…あ、ありがとうございます！プロデューサー！！落ち着きましたっ！！」

モバP「うん。なら良かった……」

モバP「…」

茜「…」

モバP「行くか！」

茜「は、はいっ！！！」

(車内)

モバP(落ち着け。事務所の鍵は締めたし戸締まりも見回りも茜が来る前に終わらせた。仕事だって今日中にやらなければいけないものは終わらせたし財布も十二分にお金が入っている。身だしなみも特におかしなところはないはずだし…あ、茜に今日のことまだ聞いてなかったな聞かなきゃ)

茜(落ち着きません！顔が熱いです！！体がむず痒いです！！走りたくなってきました！！！でも走れません！！よく考えれば二人きりです！！体が火照ってきました！！…愛梨ちゃんですね！！ううう、ボンバー！！！)

モバP「えー…あー…茜！」

茜「は、はいっ！！なんですか！！プロデューサー！！！」

モバP「きょ、今日みんな祝ってくれたと思うんだけど、どうだった？」

茜「あ、はい!!えーと…未央ちゃんや藍子ちゃん、凛さんや卯月さん、他にもたくさんの方が祝ってくれました！！！」

モバP「それでそれで？」

茜「未央ちゃんと藍子ちゃんからは、ランニングシューズをいただきました！！卯月さんからはシュシュをいくつか！！凛さんからは、めこのぷしす?と言う花と育てる方法が書かれた説明書をいただきました！！なんでも私の誕生花だそうです！！他にも………」

モバP（こうして茜は今日の出来事を嬉しそうに、レストランに着くまで喋った…）

食事中の描写などを書ききる自信ないので飛ばします。
眠いしお腹空いてきた…

(食後)

モバP「美味しかったなー…料理もうまかったがご飯がこれまた美味しかった…来て良かったよ…。また…少なくとも来年も一緒に食べに来たいな」

茜「そ、そうですね！！また、食べたいです！！それで！…プ、プロデューサー！！」

モバP「ん？どした茜。あと、そこそこ遅い時間帯だからボリュームちょい落としてね。ちょっとで良いから」

茜「わかりました！あと、今日はありがとうございます！プレゼントばかりか、こんな美味しいご飯をご馳走してくれて！！とっっっても嬉しいです！！！」

モバP「あーうん…そう言ってくれてこっちも嬉しいよ。連れて来て良かったよ」

茜「そ、それでですね！！」

モバP「ん？」

茜「いつもプロデュースしてくださってありがとうございます！！私！いつも走り回ったり！！声が大きすぎたりしてプロデューサーに少なからず迷惑をかけていますが！！嫌な顔一つ見せずそんな私に付き合ってくれて感謝しかありません！！！これからもプロデュースよろしくお願いします！！！！」

モバP「こっちこそいつもありがとう。茜。たまにミスしたときとかに笑顔で許してくれたり、励ましてくれてすごく助かってるよ。茜のおかげでオレも元気が出てくるし、事務所も明るい雰囲気になってる。これからも一緒によろしくな。」

茜「はい！！」

モバP「明日からまたがんばるか！！」

茜「がんばりましょう！！」

茜&モバP「オー！！」

終わり